結衣「しゃぶゆり」 京子「はっじまっるよ~」(758)

結衣「花子ちゃんがうんちするところ見たいなあ」
結衣「花子ちゃんがうんちするところ見たいなあ」 - SSまとめ速報
(http://logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/news4vip/1348585331/)

なぜこんなスレから薬漬けなんてルートになったんでしょう
安価って怖いですねー

前回のとかぶりますが、キリの良いとこから始めますー

結衣「んー、あれからしばらく経ったけど、見つかりそうな気配はないし……」

結衣「しばらくは――」

花子「お、おくすり……おくすりくださいだし……」

結衣「あれ、花子ちゃんもう薬欲しいの? ちょっとは我慢出来ないの?」

花子「む、無理だし……おくすりないと……変なのが見えるし……」

結衣「へぇ、どんな?」

花子「わ、解んないし……でも、それが花子を……花子を……」

花子「あっ、うあ……あぁぁぁぁ……」ガクガク

結衣「あらら……禁断症状で幻覚かぁ、深刻だねえ……ふふふっ」

結衣「まあ、花子ちゃんはちゃんとお金稼いでるからね……心配しなくてもあげるよ」

花子「はっ、はっ……は、はやく……」

結衣「はい」

花子「すっ……すぅぅぅ……」

花子「あっ、あっ……あぁぁぁぁっぁああっっっっ……!!」ゾクゾク

結衣「ふふふっ……あははははっ……」


結衣「さてと、まあしばらくは平気だろうけど……」

結衣「大室さんが、まだなんかしてるみたいだしなぁ」

結衣「手を打っておきたいけど……下手に動いて捕まるのも嫌だし……」

結衣「なんとかしておきたいんだけどなぁ……面倒だな」

京子「はぁ……結衣楽しそうだなぁ……うふふ」

京子「そんなに人を壊すのって楽しいのかなぁ」

京子「私もやってみたいなぁ……結衣がやってるんだもん」


京子「え……?」

京子「そっかぁ、結衣はちっぱいちゃんが邪魔なんだね」

京子「そっか、そっかぁ……」

京子「じゃあ……ちっぱいちゃんがいなくなったら、結衣喜んでくれるよね?」

京子「結衣がしてるんだもん……私もしていいよね?」

京子「結衣と一緒に……くすくす……」

~学校~

櫻子「……はぁ」

京子「おーっす!」

櫻子「あ、歳納先輩……こんにちは」

京子「ちっぱいちゃん、ここのところずっと元気ないよ?」

京子「妹ちゃんのこと、まだ何も?」

櫻子「はい……色々としてるんですけど……」

櫻子「花子……無事でいるよね……」

京子「んー……でもさっ、だからってちっぱいちゃんまで元気なくしちゃ駄目だよー!」

櫻子「それは……そうかも……だけど」

京子「あ、そうだ。今日ごらく部においでよ」

櫻子「え……?」

京子「そんな元気なくしてちゃ、心配だし……」

京子「話し相手くらいにはなるよー?」

櫻子「えっと……でも、先輩にご迷惑じゃ……」

京子「もー、ちっぱいちゃんはそんなしおらしいキャラじゃないだろー」

京子「気にするなって! ちょっとは先輩らしいところを見せようってわけだよ!」

櫻子「あ、それじゃあ……おじゃまします」

京子「うんうん、そうしたまえ~」


京子「…………ふふっ」

京子「そんじゃ、お茶と~それからお茶菓子ね」

櫻子「あ、ありがとうございます……いただきます」

京子「どう、美味しいかな? お茶はいつもちなつちゃんが淹れてるから、美味しいか解らないけど」

櫻子「あ、大丈夫です……美味しいです」

京子「そっか、良かった。今は、他に誰も居ないけど……」

京子「二人っきりのほうが色々と話しやすいっしょ」

京子「愚痴とかきいてあげるよん?」

櫻子「歳納先輩……ありがとうございます」


―――――――――


京子「あ、もうこんな時間だね」

櫻子「あ、ほんとだ」

京子「どう? 色々言えて、すっきりしたんじゃない?」

櫻子「あ、うん……ほんとになんかすっきりしたかも……」

京子「でしょでしょ。私で良かったら、いつでも相手になるよん」

櫻子「あ、じゃあ……その、また来てもいいですか?」

京子「おっけーおっけー。いつでも来てよ」

櫻子「はい、ありがとうございます」

京子「……」

京子「ふふっ……良かったねちっぱいちゃん、すっきりできて」

京子「お薬のせいなんだけどなぁ……あはっ」

京子「結衣みたいに詳しくないから解らないけど……また欲しくなって、来るようになるのかな?」

京子「あぁ……早く私も壊してみたいなぁ」

京子「結衣はどんな気持ちでやってたんだろ……知りたいなぁ」

京子「ふふっ……うふふ……」

京子「結衣と気持ちを共有出来るなんて……最高だよ……」

京子「ふんふ~ん」

櫻子「あ、歳納先輩、ちょっといいですか?」

京子「んー、ちっぱいちゃんどうしたの?」

櫻子「えっと……今日もお邪魔していいですか?」

京子「おーおー、もちろんおっけーさ!」

京子「なになに? そんなに良かった? もしかして私って聞き上手だったり♪」

櫻子「あ、解らないですけど……先輩と話したあとは気分が良かったから……」

櫻子「花子がずっと見つからないから……不安だったし……」

京子「そっかぁ……ちっぱいちゃんの助けになるなら、話し相手くらいどんとこいですよ」

櫻子「ありがとうございます」


京子「そっか、そっか……気分が良かったんだ……」

京子「ふふっ……」

京子「こういうのって、徐々に量を多くしたほうがいいのかなぁ?」

京子「でも、そんなに一杯あるわけじゃないし……」

京子「ま、いいや……最終的には一緒だもんね……くすくす」


京子「はいよー、お茶とお菓子おまたせー」

櫻子「あ、どうも」

京子「まぁ、ゆっくりしていってよ。大したものないけどさ!」

櫻子「あ、お茶いただきます」

京子「あ、どうかな、お味は?」

櫻子「美味しいですよ。なんかすごく落ち着くっていうか……」

京子「そっかそっか、良かった……くすくす」


―――――――――


結衣「あれ?」

京子「お、結衣じゃーん」

櫻子「あ、どうも、おじゃましてまーす」

結衣「今日も大室さんいるんだ? ここのところ京子とよくいるね」

櫻子「いやー、歳納先輩と話してると、なんか気分が楽になって……」

櫻子「花子が見つからない不安も……その間は忘れていられますから……」

結衣「ふぅん……そっか……」

京子「なんだったら、今日は結衣も付き合うかー?」

結衣「……そうだね、そうしようかな」

京子「ほい、お茶だよー」

櫻子「おー、待ってましたー」

結衣「へえ、京子が淹れたんだ?」

京子「まあ、ちなつちゃんいないしね」

櫻子「あー、美味しー! 歳納先輩の淹れるお茶、すっごく美味しいですよー」

京子「そう? あんがとねー」

京子「あ、結衣も飲む?」

結衣「ん、私は喉乾いてないから、いいよ」

京子「そっかー」

櫻子「勿体無いですねー、せっかくこんな美味しーのにー!」

結衣「へー、そんなに美味しいんだ……」

櫻子「それじゃ私帰りますねー」

京子「ん、おつかれー」

櫻子「今日はありがとでしたー、また明日もお願いしまーす!」


結衣「……」

京子「ん、結衣どったの?」

結衣「いや、大室さんテンション高いなぁって思って」

結衣「妹さんがいなくなったから、もっと落ち込んでるかと」

京子「元気でたってことじゃない? いーことじゃん」

結衣「それはそうかもしれないけど」

結衣(でも、あの不自然なほどの、急なあがりっぷりはなぁ……)

結衣(やっぱり……あれ、だとおもうんだけど)


結衣「……」チラッ

京子「んー? なんだよーそんな見つめられたら照れるだろー!」

結衣「はいはい、言ってろ」

京子「ちぇー、ノリ悪いなー結衣は」


結衣(怪しいとしたらあのお茶だけど……私のにも入ってたのかな)

結衣(でも、京子がなんで……? やっぱり、考え過ぎかな……)

結衣(まっ、いいか……私の邪魔にならなければ)

結衣(大室さんがどうなろうと、私の知ったことじゃないし、むしろ好都合だ)

結衣「まあ、私も帰るよ……それじゃ」

京子「おー、またなー」


京子「……もしかして結衣にばれちゃったかなぁ?」

京子「私、結衣に疑われたり……あぁ、それだったらどうしよう」

京子「私が結衣のこと、邪魔したり傷つけたりなんて、絶対しないのに……!」

京子「あぁ……でも、結衣にばれてお仕置きされるのもいいなぁ」

京子「そんで、花子ちゃんみたいに、結衣に滅茶苦茶にされて……」

京子「ふふっ……うふふ……」

京子「ま……今はちっぱいちゃんだね」

京子「結衣のためにも……頑張らないとね」


―――――――――


向日葵「櫻子、櫻子」

櫻子「……」

向日葵「櫻子、聞いてますの?」

櫻子「あ、なに……?」

向日葵「ぼーっとして……どうしたんですの?」

櫻子「あ、ごめん……なんか……」

向日葵「その……事情が事情とはいえ、あまり学校でぼーっとしてるのも感心できませんわよ?」

櫻子「あ、うん……気をつけるよ」

櫻子(早く放課後にならないかなぁ……)

櫻子(やっと放課後……)

櫻子(はやく、ごらく部に……歳納先輩と……)

櫻子(話してると落ち着くし……早く……)


ガラッ

あかり「あれ、櫻子ちゃん?」

ちなつ「どーしたの、生徒会は?」

櫻子「あ、えっと……歳納先輩は?」

あかり「京子ちゃんまだ来てないよぉ」

ちなつ「櫻子ちゃん、京子先輩に用事?」

櫻子「あ、うん……よく話し相手になってもらってたから」

あかり「へー、そうだったんだぁ」

ちなつ「あの、京子先輩がねえ」

あかり「それじゃあ、今日はあかりたちが話し相手になるよぉ」

櫻子「あ、いいの……?」

ちなつ「まあ、暇だったしねー、結衣先輩もこないし」

櫻子「あ、ありがと」

ちなつ「あ、櫻子ちゃんの分のお茶出すね、ちょっと待ってて」

櫻子「あ、うん」


ちなつ「はい、お待たせ」

櫻子「ありがとう、それじゃ……」

櫻子「……あれ」

ちなつ「ん?」

櫻子(……美味しくない)

櫻子「ね、ねえ、これって今までのお茶と違うの?」

ちなつ「え、いつものと同じだと思うけど……」

あかり「どうしたの?」

櫻子「あ、うん、歳納先輩が出してくれたのとは、味が違ったから……」

ちなつ「うーん、これ以外のお茶は無いと思うけど」

あかり「京子ちゃん、なにか美味しいお茶を淹れる秘訣でも知ってるのかな~」

ちなつ「む、私の淹れたお茶より、京子先輩のお茶のほうが美味しいなんて……」

櫻子「あ、えっとそういう訳じゃないし、こっちも十分美味しいって」

ちなつ「むう」

櫻子(でも……なんか物足りない……)

あかり「それより、お話しようよぉ」

櫻子「あ、そうだった」

あかり「それでねー」

ちなつ「へー」

櫻子「……」

あかり「……櫻子ちゃん、どうしたの?」

櫻子「え、あ、なに?」

ちなつ「櫻子ちゃん、話聞いてた? さっきから、あんまり喋ってないけど」

櫻子「あ、うん、ごめん……なんかさ、調子悪くて」

あかり「そうなの?」

櫻子「みんなとお話したら、すっきりするかと思ったんだけど……」

櫻子「歳納先輩のときは、そうだったから」

あかり「京子ちゃんとお話すると楽しいもんね~」

ちなつ「その言い方じゃ、私たちと話すのは楽しくないみたいじゃない」

あかり「そ、そうだったっよぉ」

櫻子「あ、えっと、そういうわけじゃないけど……なんか……」

ちなつ「まあ、京子先輩って意外とそういうところ出来てそうだし……」

あかり「京子ちゃん、今日は来ないのかなぁ?」

櫻子(どうしよう……?)


1.京子に会いに行く
2.行かない


>>44

1

櫻子「あ、えっと……私、歳納先輩探してみる」

ちなつ「そっか」

あかり「あんまり力になれなくてごめんね」

櫻子「あ、ううん……二人ともあんがとね」

ちなつ「まあその……元気だしてね櫻子ちゃん」

櫻子「うん、解ってる。だいじょぶだって!」

櫻子「んじゃねっ!」


あかり「櫻子ちゃん、元気になるといいねぇ」

ちなつ「そうだね……でも、京子先輩のほうがいいのかぁ……なんか負けた気分」

櫻子「っつっても、どこにいるかさっぱりだなー」

櫻子「なんか考えようにも、頭働かないし……あー、だる」

櫻子「お……電話? あ、歳納先輩だ」

櫻子「はーい、もしもし?」

京子『あ、ちっぱいちゃん? まだ学校いる?』

櫻子「あ、はい、いますけど」

京子『ごめんねー、私ちょっと用あって家帰ってたんだよねー』

櫻子「あ、そうなんですか?」

京子『んで、どうする? せっかくだから、家に来ていいよー』

櫻子「え、ほんとですか?」

京子『おう、まじまじ』

櫻子「あ、それじゃ寄らせていただきます」

京子『おー、待ってるぜー』

櫻子「歳納先輩と話してたら、この気持ちもすっきりするかなぁ」

櫻子「てゆーか、あのお茶出るのかな?」

櫻子「あれ、飲みたいなぁ……」


京子「ちっぱいちゃんが家に来るのかぁ……」

京子「そんなに私とお話したいのかな……」

京子「それとも……そんなに『これ』が欲しいのかな……?」

京子「ふふっ……ねえ、結衣……私、上手く出来てるかなぁ……?」

京子「上手く出来たら……褒めてくれるかな? えへへ……」

~歳納家~

京子「おー、よく来たね!」

櫻子「お邪魔しまーす」

京子「そいや、ごらく部に行った?」

櫻子「あ、行きました。あかりちゃんとちなつちゃんがいて、ちょっとお話してました」

京子「んじゃ、そのあとうちに来たの? わざわざさ」

櫻子「あ、その……なんていうか、歳納先輩じゃないと、気持ちがすっきりしなかったんで」

櫻子「なんででしょうねー? 歳納先輩って意外と聞き上手なのかな?」

京子「ふ~ん、そっかそっか……そう言ってくれると嬉しいよ……」

京子「あ、ちょっと待っててねー、お茶出すから」

櫻子「あ、お願いしまーす」


京子「さ~て……お茶に薬入れちゃおうかな?」

京子「それとも、入れずに……もうちょっと……ふふっ」


1.多量入れる
2.少量入れる
3.入れない


>>64

京子「ど~しようかなぁ……あっ」

ツルッ ポチャン

京子「……落としちゃった」

京子「あ~あ……すごい沢山入っちゃった」

京子「まあいっか……手っ取り早く行くのも」

京子「早くしたほうが……結衣も喜ぶかもだしね……」

京子「ごめんねーちっぱいちゃん……なんてね……ふふっ」


京子「おっまたせー」

櫻子「あ、ありがとうございます」

櫻子「そういえば、今日ちなつちゃんが淹れてくれたお茶飲んだんですよ」

京子「ちなつちゃんの淹れるお茶、美味しいよねー」

櫻子「でも、私は歳納先輩の淹れるお茶のほうが良かったです」

京子「お、嬉しいこと言ってくれるね」

櫻子「よく解らないけど、いい気分になるんですよねー。なんか秘密とかあるんですか?」

京子「んー、ちょっとした隠し味をね」

櫻子「へー、それって何ですか?」

京子「秘密だけど……今日のを飲めばちっぱいちゃんも解るよきっと」

櫻子「ほほー、ではいただきます!」

京子「……ふふっ」

櫻子「……ごくん」

京子「どう?」

櫻子「あ……なんかこれ……」

櫻子「う、あっ……!? あっ……あぁ……うぁ……」ゾクゾク

櫻子「ああぁあぁぁぁあぁぁぁああぁぁっっっっっっ!!?」

京子「ふふっ……ふふふ……」

櫻子「はっ……はっ、はっ……な、なにこれ……?」

櫻子「と、歳納先輩……い、一体何を……? ……うあ……あっ……あぁ……!」

京子「言ったじゃん、ちょっとした隠し味だって」

京子「今日はちょっと隠すような量じゃなかったけどね……えへへ」

すいませんーごはんですー

櫻子「はっ、はっ……がっ、あっ、あああぁぁっっっ!?」

京子「うわぁ……すごい状況なんだけど……量多すぎた?」

櫻子「す、すご……こっ、これ……なに……!?」

櫻子「頭ん中すごいすっきりするしっ!」

櫻子「い、今なら何でもできそうな気がする!」

京子「へー、それはすごいなぁ……気持ちいいみたいだけど……どう?」

櫻子「わ、解んないけど……! これっ、これっ……すごいぃぃっ!」

京子「んー、ちょっと落ち着くまで待つかなぁ……」

京子「まあ、これでちっぱいちゃんも……終わっちゃうのかな……くすっ」

京子「えへへ……結衣、喜んでくれるかなぁ……?」

櫻子「はっ、はっ……はぁ……」

京子「あ、落ち着いた?」

櫻子「はっ、ふぅ……と、歳納先輩、これ……何なんですか……?」

京子「んー、ちょっと元気になるお薬だよ」

櫻子「元気になる……?」

京子「そっ、今までもちっぱいちゃん、私のお茶飲んで元気になってたじゃん?」

櫻子「じゃ、じゃあ……昨日まで飲んでたお茶全部……そのお薬が入ってたんですか?」

京子「うん、そうだよ。元気になってたでしょ?」

櫻子「で、でもこれって……その、よく言われる……危ないお薬なんじゃ……」

京子「そうかもね? でも、ちょっとくらい大丈夫だって」

京子「今日のはちょっといっぱい入っちゃったから別として……」

京子「今まで、そんなに身体に異常なんて無かったでしょ?」

櫻子「えっと……あったような……無かったような……」

京子「せっかくだから、分けてあげる」

櫻子「え、でもやっぱりこれ……」

京子「まあまあ、使うかどうかは任せるよ」

京子「危ないって思うんだったら、捨てたらいいからさ」

櫻子「え、えっと……」

京子「それに……これ飲んで元気になったのは事実でしょ?」

京子「花子ちゃんが見つからない不安とか……嫌なこと全部忘れられたでしょ?」

櫻子「そ、そうだけど……こんなもの……飲んでまで……」

京子「まあ……それはちっぱいちゃんの好きにしていいよ」

京子「私としては……一回飲んだら、もう何回飲んでも一緒だと思うけどね……ふふっ」

櫻子「……」

櫻子「……」

櫻子「結局受け取っちゃった……」

櫻子「何やってんだろ私……駄目だって解ってるのに」

櫻子「歳納先輩と喋ったあとの、あの気分の良さは……これのおかげだったんだ」

櫻子「……なんだかな」

櫻子「……でも」

櫻子「お薬、気持ちよかった……なぁ」

櫻子「もっかいやりたいかも……」


櫻子「……だけど、これっきりにしないといけないよね」

櫻子「いけないことだし……」

櫻子「別に飲まなくなって、どうにかなるよね……」

櫻子「ただいまー」

撫子「あ、櫻子、あんた帰ってくるの遅いよ!」

櫻子「ご、ごめんねーちゃん」

撫子「ったく、あんたも遅くなるなら、連絡くらい入れてよね」

撫子「ただでさえ……あんなことがあったんだから……心配かけないでよ」

櫻子「う、うん……ほんとごめん」

撫子「まっ、解ったら次からちゃんとすることね」

撫子「んじゃ、ご飯できてるから、早く食べちゃってよね」

櫻子「お、食べる食べる!」


―――――――――


櫻子「ふー、食った食った」

櫻子「何するかなー?」

櫻子「……って、そういや宿題とかあったっけ……やらないとなぁ」

櫻子「面倒だけど、テストも近いし仕方ないかー」

櫻子「ちょっとは真面目に頑張って、向日葵を見返してやるのもいいなー」

櫻子「よーし、そうと決まれば頑張るぞー!」

櫻子「……はっ、はっ」

櫻子「なんだろ……全然できない……」

櫻子「頭がぼーっとするし……目がなんかシパシパする……」

櫻子「身体はだるいし……これって……」

櫻子「そうだ、今日歳納先輩に会う前って……こんな感じだったっけ……」

櫻子「その時は確か……お薬を……」

櫻子「……」チラッ


1.飲む
2.飲まない


>>109

1

櫻子「ちょっとくらいなら……いいよね?」

櫻子「歳納先輩も、ちょっとなら平気って……言ってたし」

櫻子「それにこのままじゃ、集中できないもん……仕方ないもん……」

櫻子「えへ……」

櫻子「えっと、先輩に説明してもらったやり方だと……吸い込めばいいんだっけ?」

櫻子「量……どれくらいだろ……適当でいいや」

櫻子「すぅ……すうう……」

櫻子「う……あっ、あっ……はっはっ、あぁ……うあぁぁ……」

櫻子「きた、これ……きたっ、すごいぃぃっっっ!!」ゾクゾク

櫻子「あはっ、これっ、頭ん中っ……! すごいぃっっ!」

櫻子「こ、こんなの、宿題とか、、余裕だって!」

櫻子「や、やばいっ、今ならどんな問題でもできそう!」

櫻子「あはっ、あはははっ……!」

~翌日、学校~

櫻子「おっはよーっ!」

あかり「あ、櫻子ちゃんおはよー」

ちなつ「ねえねえ、宿題やってきた?」

あかり「やったけど、量が多くて大変だったよぉ」

向日葵「どうせ、櫻子はやってないんでしょう?」

櫻子「ふっふ~ん、私と今までの私と思うなよ? ちゃんとやってきたんだからなー!」

ちなつ「うそっ! 櫻子ちゃんが?」

櫻子「流石にその反応は傷つくなー」

ちなつ「だ、だって……結構大変で、私でもやらなくていいかなーなんて考えたり……」

櫻子「疑うなら見てみるとよい!」

向日葵「どれどれ……?」

向日葵「ほんとにやってますわね……ところどころ間違っていますが」

櫻子「う……まあそれは大目にみてよ」

向日葵「でも、凄いですわ。あなたもやれば出来るじゃありませんか」

櫻子「ま、まあねー。良い集中する方法見つけたから」

あかり「なにそれー、気になるなぁ」

櫻子「秘密秘密、企業秘密」

向日葵「なにはともあれ……櫻子、この調子で頑張れるといいですわね」

櫻子「な、なんかそんなに褒められると照れるな……参ったか、向日葵!」

向日葵「ま、まあ今回は……素直に凄いと思いますわ」

向日葵「いつもそれくらい頑張ってほしいものですわね」

櫻子「んー、まあ考えとく」

櫻子(えへへ……頑張って褒められるのも悪くないなぁ)

櫻子(お薬使っちゃったけど……)

櫻子(少しだけだし、大丈夫だよね?)

櫻子(それに、あれが最後……もうやらないから……)


京子「ふんふん~」

結衣「えらい機嫌いいな京子?」

京子「んー、ちょっと楽しみなことが出来てねー」

結衣「へえー、なんだ?」

京子「だめだめ、結衣でもこれは教えてあげられないなぁ」

結衣「なんだよそれ」

京子(ちっぱいちゃん……どうなったかなぁ……)

京子(まあ……お薬使っちゃったんだろうなきっと……)

京子(どうなるかなぁ……ふふっ……うふふ……)

~大室家~

櫻子「よーし、今日もちょっくら頑張ってみっかー」

櫻子「そんで、テストでいい点とって、向日葵を見返してやるぞ」

櫻子「今日は、大丈夫……調子いいし……」

櫻子「最後にするって決めたんだから」


櫻子「……ううっ」

櫻子「だ、大丈夫……ちょっと疲れただけだし」


櫻子「あっ……うぁ……」

櫻子「や、やばいかも……なんか手が震えてるじゃん……」


櫻子「はっはっ……」

櫻子「ちょ、ちょっとならいいかな……」

櫻子「ちょっとだけだし……いいよね……いいよね?」

櫻子「これが最後……最後だから……!」

櫻子「あは……」

櫻子「最後……絶対最後にするから」

櫻子「だって、辛いんだもん……どうしようもないもん」

櫻子「すぅぅ……」

櫻子「くあっ……あっ、あっ、う、あぁぁ……!」ゾクゾク

櫻子「こ、これっ、これ……! きたっ、きたっ……やっぱりさいこぉっっっ!!」

櫻子「あはははははっ!」

櫻子「あははっ、勉強とかっ、余裕だしっ!」

櫻子「見、見てろよー、向日葵っ! 私がっ、馬鹿じゃないとこっ、み、見せてやるっ」

櫻子「あはっ、あははっ……えへへ……!」


―――――――――


櫻子「へっへーん」

ちなつ「櫻子ちゃん、最近調子いいね」

あかり「ほんとほんと。すごーい」

櫻子「まっ、私が本気出せばこんなものよ」

向日葵「ホントですわね……テストも、いつもなら考えられないくらいの好成績でしたし」

ちなつ「まあ、元があれだったから、やっと普通ってとこなんだけど」

櫻子「うるさい、そこっ」

あかり「でも、すごいよねー」

櫻子「まあねーっ! ふふんっ」

櫻子「あ、ちょっと私用事あるんでそんじゃね!」

あかり「あ、行っちゃった」


櫻子「はっ、はっ……」

櫻子「え、えっと……歳納先輩は……」

京子「あ、ちっぱいちゃんじゃん。どしたの?」

櫻子「み、見つけた、先輩!」

京子「ん、なんか用かい?」

櫻子「あ、あの、薬……お薬ください!」

京子「え、なんでー?」

櫻子「も、もうなくなって……だから……」

京子「えー、あんな事言っちゃって、使っちゃったの?」

櫻子「そ、そんなこと、どうでもいいじゃないですか!」

京子「どうでもねえ……くすくす」

京子「でも、無くてもいいんじゃないの?」

櫻子「だ、駄目なんです!」

櫻子「あれがあれば! 勉強も出来るし……嫌なことも忘れられるし!」

櫻子「だから……薬がないと……私、またっ……!」

京子「ま、それはどうでもいいけどさぁ……」

京子「私、もう持ってないんだよねぇ……ふふっ」

櫻子「そ、そんな……!」

京子「でも、あてがないこともないけど……」

櫻子「お、お願いします! 私、あれがないと……!」

京子(まあ……まだまだ花子ちゃんみたいに壊れてないけど)

京子(ここまでハマっちゃったら、もう結衣に教えてあげてもいいかなぁ……)

京子(どうしようかなぁ……?)


1.櫻子のことを結衣に話す
2.話さずに薬を貰いに行く
3.もう薬をあげない


>>168

3

京子(まっ……もういいか)

京子(このままあげなかったら……多分、おかしくなるだろうし)

京子(そしたら、結衣も気付くよね……それから、結衣が好きにすればいいことだし)

京子(私はあくまで……影から結衣を支えるだけでいいもん……ふふっ)


京子「ごめんねちっぱいちゃん」

櫻子「え……?」

京子「やっぱりもうあげられないや」

櫻子「そ、そんな……!? あ、あてがあるって……!」

京子「あるけどさ……ちっぱいちゃんにあげる義理なんてないよね?」

京子「まあ……頑張ってねそのまま……くすっ……」

京子「用がそれだけなら……じゃあね」

櫻子「そんなっ……! そんなぁ……」

櫻子「わ、私……どうすれば……」

櫻子「……」

あかり「あ、櫻子ちゃん、戻ってきたよぉ」

ちなつ「突然用事って言って、いなくなるんだもん、びっくりしちゃった」

向日葵「用事って一体何でしたの?」

櫻子「……あ、うん……別に何でも」

あかり「櫻子ちゃん、元気ないよ?」

向日葵「さっき、あれだけ得意気にしてましたのに、どうしたのですか?」

櫻子「何でもないって……」

ちなつ「それならいいけど……」


櫻子(もうお薬ないんだ……)

櫻子(これから……どうしよう……)

~放課後~

櫻子「はっ、はっ……うぁ……」

櫻子(や、やっと授業終わった……で、でも家に帰っても……お薬は……)

櫻子「はっ、はっ……」

あかり「さ、櫻子ちゃんっ!? 大丈夫!?」

櫻子「だ、大丈夫……」

向日葵「と、とてもそうは見えませんわよ!?」

ちなつ「顔色すごいし……身体震えてるし……櫻子ちゃん、保健室行ったほうが……」

櫻子「だ、大丈夫だって……もう授業は終わったし……家帰って休めば……」

あかり「ほ、ほんとに……?」

櫻子「ほんとだって……」

ちなつ「えっと、無理しないでね?」

向日葵「生徒会には、わたくしから言っておきますわ」

櫻子「あんがとね……それじゃ」

あかり「ほ、ほんとに大丈夫かなぁ……?」

ちなつ「大丈夫そうには見えないけど……」

向日葵「本人が大丈夫って言ってるのですから、大丈夫でしょう……」

ちなつ「まあ、櫻子ちゃんのことだから、明日にはけろっとして来てるかもしれないし」

あかり「そ、そうだねっ!」


~ごらく部~

あかり「――ってことがあったんだよぉ」

ちなつ「やっぱり、ちょっと心配ですね」

京子「へー、ちっぱいちゃんがねえ」

結衣「……」

結衣「ねえ、二人ともちょっと聞いていい?」

結衣「大室さん、どんな感じだった?」

ちなつ「どんなって……さっき言ったみたいに、顔色が悪くて……身体とか震えてて」

結衣「目は? 目はどんな感じだった?」

あかり「目? う~んと……」

ちなつ「ぼーっとしてた気がします……なんか焦点が定まってないみたいな」

あかり「あ、うん、そんなかんじだよぉ」

結衣「そっか、他になんか気になることなかった?」

あかり「気になることって?」

結衣「例えば……匂いとか」

ちなつ「そう言えば、なんか独特な匂いがしてたような……甘い匂いみたいなのが」

結衣(これは……間違いないなぁ)

結衣(でも誰が……って言っても、怪しいのは……)


結衣「」チラッ

京子「ん? また、そんな見つめちゃって~、私に惚れちゃったか?」

ちなつ「え、ま、まじですかっ、結衣先輩!?」

結衣「そんなことないから、アホなこと言ってるんじゃない」


結衣(やっぱ、あのとき大室さんに、盛ってたのか?)

結衣(でも、なんのために京子が……)

結衣(それに、症状が出てるってことは、今はあげてないんだよな……何のために)

結衣(解らないなぁ……京子が何考えてるのか)

結衣(まあいいか……大室さんが薬物依存症になってるなら、それはそれで好都合だ)

結衣(何かに利用できるかもしれないしな……くくっ)


結衣「心配だし私、大室さんのお見舞いに行ってみるよ」

ちなつ「あ、じゃあ私も……」

結衣「ありがとう、でも、大丈夫だよ」

結衣「それに、一回なんでもないって突っぱねられたんだよね? ひとまず、私に任せてくれないかな」

ちなつ「は、はい……結衣先輩がそういうなら」


結衣(あとは……)

結衣(京子も連れて行くか……? 色々聞いてみたいこともあるし……)


1.連れて行く
2.行かない


>>203

1

結衣「京子もきなよ」

京子「え、私も?」

結衣「せっかくなんだ、いいじゃないか」

京子「しゃーないなー、結衣がそこまでいうなら」

ちなつ「え、ちょ、ちょっと……ふ、二人っきりなんて……」

結衣「んじゃ、行ってくるね」

京子「そんじゃー、また明日なー」

あかり「ばいばーい」

ちなつ「あ、ああ……そんなぁ……」

あかり「……ちなつちゃん、もう帰る?」

ちなつ「……うん」

結衣「なあ、京子」

京子「んー、なにー?」

結衣「お前なんだろ」

京子「え、何がさー?」

結衣「とぼけるなって……大室さんの、京子がやったんだろ?」

京子「……な~んだ、やっぱり、結衣にはばれちゃったかぁ」

結衣「全く……なんでこんなことしたんだ?」

京子「だって……結衣は邪魔だったんでしょ? ちっぱいちゃんが」

結衣「まあ、確かにそうだけど……なんで知ってるんだ?」

京子「私は何でも知ってるよ……結衣のことなら……ふふっ」

結衣「へえ……全部知ってるんだ?」

京子「ふふ……もちろん」

京子「花子ちゃんは可哀想だったね……あれ、もう人生終わっちゃったよね、まだ小学生なのに」

京子「ふふ……」

結衣「ふぅん……京子はそんな私を見ても、なんとも思わないんだ?」

京子「なんとも思わないわけないよぉ……結衣、すっごく楽しそうだったもん」

京子「私まで……見てて楽しくなっちゃった……えへへ」

結衣「それだけ?」

京子「それだけ……って?」

結衣「誰かに知らせようとか思わなかったの?」

京子「え? そんなことしたら、結衣の邪魔になっちゃうよ……? それなのに、いいの……?」

結衣「もちろん、私としては知らされたら困るけど」

京子「だよね……だったら、私がそんなことするはずないじゃん……」

結衣「へえ……なるほどね……」

京子「ね……もしかして、私のしたことって余計なことだった……?」

京子「そんなことないよね……? 結衣は喜んでくれるよね……?」

結衣(まさか、京子がここまで……ねぇ)

結衣(まあ……下手に刺激しなきゃ害になることはしない、ってことみたいだし……)

結衣「よくやったな、京子……助かったよ」ナデナデ

京子「あ……えへへ」

京子「嬉しいなぁ……頑張ってよかったぁ……」

結衣「でも、もう勝手にするなよ?」

京子「解った……これからはちゃんと結衣に言うね」

結衣「あと、どうやって私の状況を知ったんだ?」

京子「くすっ……それは秘密……」

結衣(部屋……調べないと駄目かなぁ)

すいませんー風呂入ってきますー

ID変わるのは気にしないでくださいー

ふたりへのお題ったー
結花へのお題:「ハンバーグ」「スイカ割り」「お薬」
恋愛お題ったー
結花さんは、「自宅」で登場人物が「薬漬け」、「ハンバーグ」という単語を使ったお話を考えて下さい。

結衣「あ、ちょっと私の家に寄るね」

京子「うん、いいよ」


~結衣家~

結衣「えーっと確か……」ゴソゴソ

花子「あぅ……あは……おかえりなさぁい……」

京子「あっちゃー、花子ちゃんすごいことなってるねー?」

結衣「まあね。薬だけじゃなく、薬代稼いでもらうために、色々頑張ってもらったからね」

京子「だからって……これは……ねえ?」

花子「え、えへ……お、お姉ちゃぁん……お、おくすりぃ……まだぁ……?」

結衣「まあ、小学生だとね……色々なのがくるんだよ、うん」

京子「いいの? お気に入りだったんじゃないの?」

結衣「こんなに壊れちゃったら興味ないよ」

結衣「次の子、探さないとなぁ」

京子「ほんと酷いなぁ……くすくす……結衣に気に入られたばっかりにね……」

結衣「あ、あったあった」

京子「それ、薬?」

結衣「まあ、今頃大室さん薬なくてやばいだろうしね」

京子「ちっぱいちゃんも、こんなふうにしちゃうんだ……?」

花子「おくすりぃ……おくすりください……」

結衣「さあ、どうだろうね?」

結衣「だいたい、原因を作った京子が言うもんじゃないよ」

京子「そうだったね……くすくす」

京子「よかったね、花子ちゃん……お姉ちゃんも一緒になるかもね……ふふっ」

花子「おねえちゃん……? お姉ちゃんなら……一緒にいるし……え、へへ」

京子「おや……?」

結衣「ああ、もうその子、おかしくなってるからさ」

京子「なるほどねぇ……あははっ」

結衣「それじゃ、行こうか」

京子「ん、花子ちゃんはいいの?」

花子「おくすり……はやくぅ……」

結衣「いいよいいよ……どうせもう駄目だろうし」

京子「そっか……それじゃあ、バイバイ花子ちゃん」

花子「おくすりぃ……おねえちゃん……おくすりぃ……」

花子「あっ……うぁ……あぁ……」

~大室家~

櫻子「はっ、はっ……た、ただいま……!」

櫻子「ま、まだ誰も帰ってないのかな……?」

櫻子「薬……お薬……!」

櫻子「うぁ……あっ、あぁ……」

櫻子「や、やばい……こんなやばいなんて……」

櫻子「へ、部屋に……残ってなかったかな……!?」

櫻子「はっ、はっ、はっ……!」

櫻子「はやくっ……はやく……!」

櫻子「はっはっ……くそっ……くそっ」ゴソゴソ

櫻子「ないっ、ないっ!」

櫻子「なんでないのぉぉっっっ!!?」

櫻子「あれがないと、私っ、わたしっ!!」

櫻子「出てきてよっ! 薬っ……!はやく……! ちょとでいいからさぁぁ!!」

櫻子「くそっ……くそっ……ああ、もうっ!」

櫻子「でてきてよぉぉっっっ……!! あぁぁっっっっ!!」


結衣「ふふっ、すごい荒れようだね……」

櫻子「だっ、だれっ……!?」

京子「やっほー、ちっぱいちゃん。開いてたから、勝手に上がったよん」

櫻子「船見先輩に……」

櫻子「と、歳納先輩っ!? あっ、あぁ……!!」

櫻子「くっ、薬……薬くださいっ! おねがいしますっ!!」

京子「まあまあ、落ち着いて……ほら、あてがあるって言ったでしょ?」

京子「それを連れてきてあげたよ……ふふっ」

櫻子「じゃ、じゃあ、船見先輩が……」

結衣「そういうことになるのかな? 大室さん……これが欲しいんでしょ?」ニコッ

櫻子「そ、それ……! く、薬……!? ほ、欲しいっ……! 欲しいですっ……!」

結衣「……っと、まあ少し待ちなよ」

櫻子「な、なんで……!? は、はやく……も、もう……わたしっ……!」


結衣(まあ、このままあげてもいいんだけどなぁ……)


1.家に連れ込む
2.この場であげて帰る


>>275

1

結衣「そうだね……うちに来る?」

櫻子「え……?」

結衣「うちになら、たくさんあるよ?」

櫻子「ほ、ほんとにっ!?」

結衣「どう、来る?」

櫻子「いくっ、行きます! 薬、くれるんですよね!?」

結衣「ああ、もちろん」

櫻子「はっ、はっ……あ、あの……う、嬉しいんですけど……私っ、もうっ……!」

結衣「ああ、そうだったっけ……じゃあ、これもあげる」

結衣「好きなだけ、楽しんでよ……ふふっ」

櫻子「や、やったっ……! く、薬……やっと、やっとっ!」


結衣「京子ったらどれだけ盛ったんだ……? もう完全に重度の依存者だよ、あれ……あはは」

京子「どれだけかなぁ? よく解んないけど……結衣が喜んでくれて……嬉しいな、えへへ」

櫻子「すぅぅ……すううう……すう……!」

結衣「あーあ、そんなに吸っちゃったら……」

櫻子「ひっ、あっ、あっ、え、ひっ……あ、あはっ……!」ゾクゾク

櫻子「うわぁぁぁぁあぁあぁぁぁぁっぁぁっぁっっっっっっ!!?」

櫻子「くっ、くるっ、きてるっ! と、とまらないっ! き、きすぎっ! こ、これっ、きすぎぃっ!!」

結衣「よっぽど、我慢してたのは解るけどさ……ちょっとやりすぎじゃない?」

京子「何言ってるのさ……それだけの量を用意したのは結衣じゃん……くすっ」

結衣「まあ、そうだけどね……ふふっ」

櫻子「あっ、あはははっ! や、やっばいっ! これっ、やばいよぉぉぉっっ!!」

結衣「さて、と……じゃ、うちに行こうか」

京子「きっと、びっくりするだろうねえ……ちっぱいちゃん」

すいませんー寝ますー
起きて残ってたら続きですー

取る安価がなかなか悲惨なENDまっしぐら中

櫻子「はっ……ふぅ……」

結衣「落ち着いてきたみたいだね」

櫻子「あ、はい……」

京子「ちっぱいちゃん、すごかったよ、色々と……」

結衣「もう薬なしじゃ……生きられないだろうねぇ」

櫻子「……でも船見先輩がくれるんですよね?」

結衣「まあ、そうだね……あ、ついたよ」



結衣「ただいまー、いい子にしてたかい?」

花子「は……うっ、あぁ……おくすりぃ……」

櫻子「え……な、なんで……? 花子が……」

京子「驚いた? 花子ちゃんもねえ、薬にハマっちゃって」

結衣「他にも色々とあって……まあ、こうなちゃったわけ」

櫻子「そんな……花子も? 花子も、してたの?」

花子「あ、れ……? また、櫻子がいるし……」

櫻子「そっか……しょうがないよね……気持ちいいもんね……やめれないよね」

花子「うぁ……いつもと違って……喋ってるし……いつも何も喋ってなかったのに……」

櫻子「花子も一緒なんだね……一緒……」

花子「えへ……えへへ……」

結衣「さて、大室さん、薬あげるのはいいけど……」

結衣「まさか、ただで貰えるとか思ってないよね?」

櫻子「え……?」

結衣「あのさ、これって結構いい値段するんだよ?」

櫻子「で、でも、お金なんてそんなに……」

結衣「ああ、お金なんていいの」

結衣「最近さぁ、つまんなくて……花子ちゃんはもうだめだし」

結衣「なんか、私を楽しませてくれたらいいよ」

櫻子「楽しませたらって……なにを?」

結衣「そうだなぁ……」


↓5くらいの中から、適当に採用

ちょっとさくっとご飯食べますーすいませんー

結衣「う~ん、そうだなぁ……」

花子「おくすりぃ……はやくぅ……あぅ……ひ、えへ……」

結衣「あ、そうだ」

結衣「花子ちゃん、はいお薬……あ~ん」

花子「あ、あは……あ、あー……」

櫻子「あ、あの……わ、私には……」

結衣「飲んだ、花子ちゃん?」

花子「のんだけど……こないよぉ……」

結衣「さて大室さん、ゲームだ」

櫻子「え……?」

結衣「今、花子ちゃんが、カプセルに入った薬を飲んだ……」

結衣「それをお腹を殴って吐かせたら、勝ち……これからも薬をあげるよ」

櫻子「こ、これからも……? ほ、ほんとに……これからもずっと……?」

結衣「ああ、ずっとね」

櫻子「え、えへへ……えへへへ……」

花子「おくすり……のんだのに……あぅ……」

櫻子「ご、ごめんね花子……で、でも……私だって……お薬ないともう……」

櫻子「だ、だから……あはっ……だから……!」

ドコッ!

花子「あっ……!? あぐ……」

櫻子「我慢してよね!」


京子「いいの? 下手したら花子ちゃん、死んじゃわない?」

結衣「まあ、その時はその時だよ」

結衣「そんなことよりさ……躊躇なく殴っちゃって……酷いねえ自分の妹なのに……ふふっ」

京子「ほんと、結衣は酷いね……くすくす」

花子「げほっ……げほっ……うぁ……な、なに……」

櫻子「ほらっ、さっさと吐いてよ!」ドコッ

花子「うげぇ……うえ……」

結衣「あ、そうだ。あんまり時間かかっちゃったら、ゲームオーバーだからね」

櫻子「そ、そんなっ……早く……早く……」

櫻子「早くしてよ花子!」ドコッ

花子「う、うげっ……がはっ……」

櫻子「血なんか吐いてどうするのさ! さっさと薬……お薬吐いてよっ!」


京子「あらら……まじでちっぱいちゃん、薬のために花子ちゃん殺しちゃう勢いだね」

結衣「あ~、怖い怖い……薬って怖いねえ……あはははははっ」

結衣「いいねぇ……楽しいよ、見てて最高に面白い……京子もそう思わない?」

京子「そうだね……結衣が楽しいなら……私も楽しいよ……ふふっ」

櫻子「はっ、はっ……早くしろって!」ドコッ

花子「うげ……ぐっ……うえ……」

花子「うぁ……た、たすけて……たすけて……」

花子「なでしこおねえちゃん……さくらこぉ……」


結衣「あはは、その助けを求めてる人に殴られてるんだけどねえ……」

京子「花子ちゃんには、今どんな光景が見てるんだろうね……ふふっ」


櫻子「さっさとしろぉっっ!!」ドゴォッッ!!

花子「うっ、げぁ……うげぇぇえぇぇっっ……!」

櫻子「や、やった……! く、薬、薬が……!」

櫻子「あ、あった……あはっ……あははっ! やった、やったぁっ!」

花子「あ……うぁ……ぉ……」


京子「花子ちゃん、生きてるの?」

結衣「なんとか生きてるんじゃない? 結構しぶといんだねえ……もうボロボロだろうに」

櫻子「こ、これでいいんですよね……!?」

結衣「そうだね……私も見てて楽しかったし……オッケーだよ」

櫻子「やった……薬……えへ、えへへ……」


結衣(さてと、大室さんこのあとどうしようかなぁ?)

結衣(家に帰したら、それはそれで面白そうだけど……)


1.このまま家に監禁
2.家に帰して薬のために定期的に通わせる


>>422

1

結衣「それじゃあ、大室さんもここにいようね」

櫻子「え……ここに?」

結衣「薬欲しいんでしょ? ここにいれば、好きなときにあげれるよ……?」

櫻子「す、すきなとき……? あ、あはっ……いるっ! ここにいる!」

京子「くすっ……よかったねぇ、花子ちゃん……お姉ちゃんも一緒になって……」

花子「……ぁ……ぅ」

京子「って、聞こえないか……ふふっ」


結衣「となるとあとは……大室さんのお姉さんか」

京子「どうするの……?」

結衣「そうだなぁ……どうしよっかな……」

結衣「いいや、放っとこ」

京子「え、いいの……?」

結衣「いいの、いいの……すぐに何かしちゃうのも面白くないし」

結衣「しばらくは放っといていいよ」

結衣「一応、暇つぶしの玩具は新しく出来たしね」

櫻子「えへへ……えへ……おくすり……すきなときに……」

京子「玩具扱いかぁ……くすくす……結衣ったら」

結衣「なんだったら、京子も好きにしていいんだよ?」

京子「私はいいよ……結衣を見てるほうが……楽しいもん」

結衣「ああ、そう」

~大室家~

撫子「……」

撫子「……」イライラ

撫子「ったくあの子は……帰ってくるのが遅くなるなら、連絡しろって……」


撫子「……」

撫子「こんな時間になっても帰ってこないとか……」

撫子「帰ってきたら、きつく言ってやらないと……」


撫子「……」

撫子「櫻子……」

撫子「嘘でしょ……? まさか、櫻子まで……?」

撫子「そんなことない……そんなことない……!」

撫子「……」

撫子「あ、もうこんな時間……」

撫子「お母さんは早く寝なさいって……言ってたけど……」

撫子「……」

撫子「まあ、そうだよね……一日帰ってこないくらいで……」

撫子「友達の家に泊まってるかもだし……」

撫子「連絡くらいしろとは思うけど……」

撫子「あの子は無駄に心配かけて……」

撫子「……」

撫子「でも……もし櫻子まで……」

撫子「ねよう……私まで倒れたら仕方ないし」

撫子「そしたら、お母さん余計に心配しちゃうし……」

撫子「あの子馬鹿だし……連絡忘れただけ……」


京子「でも、放っとくのはいいけど、その間どうするの……ちっぱいちゃんは?」

結衣「まあ……花子ちゃんが壊れかけてるから、代わりに稼いでもらうのと」

結衣「もうちょっと、壊れてもらおうかな」

京子「今でも、十分じゃないの……?」

結衣「まだまだだよ……もっと壊したほうが楽しみじゃないか……反応がさ」

京子「反応って……もしかしてお姉さんの?」

京子「ま、いいや……それで、どうやって……?」

結衣「ふふふ……薬にね、色々と混ぜ物を使うと……禁断症状が酷くなったりするんだよ」

京子「ふーん、よく知ってるね」

結衣「まぁ、ね……」

ちなつ「櫻子ちゃん、学校来てないね……」

あかり「昨日調子悪そうだったもんね……」

向日葵「大丈夫でしょうか……櫻子」


撫子「……」

藍「撫子、大丈夫? なんか調子悪そうだけど」

撫子「あ……うん、寝れなくて……」

撫子(お母さんも、目の下にクマできてたし……寝れなかったんだろうな)

美穂「そういうときは、めぐみいじって遊べばいいじゃんー」

めぐみ「いやいや、その元気の出し方ってどうなのよ」

撫子「あはは……はぁ……」

~ごらく部~

ちなつ「それで、櫻子ちゃんが学校来なかったんですよ」

あかり「二人とも、昨日お見舞いに行ったんだよね? どうだったのかなぁ?」

結衣「ああ、家に行ったけど誰もいなかったからさ」

京子「そーそー、結局なんもせずに帰ったんだよねー」

ちなつ「そうなんですか」

あかり「大丈夫かなぁ……櫻子ちゃん」


結衣(ん~、ちょっとバレる可能性が高いかなぁ、これ)

結衣(捕まるのは嫌だしな……まあ、いざとなったら)

京子「ん、なにかな結衣~?」

結衣「いや、何も」

撫子「ただいまー……櫻子は――」

撫子「帰ってきてないか……」

撫子「もう花子も長いこと見つかってないし……」

撫子「……私一人」

ピンポーン

撫子「あ、誰だろ……? はい」

向日葵「あ、あの、こんにちわ」

撫子「ああ、ひま子……どうしたの?」

向日葵「その、櫻子が学校に来ませんでしたので、様子を……」

撫子「ああ……櫻子は……いなくてさ」

向日葵「え……?」

撫子「あの子……帰ってこないんだよ……」

撫子「昨日から……! 花子の次は、あの子が!」

向日葵「う、うそ……櫻子が……?」

撫子「一体っ! あの子たちが何したって……!」

撫子「うっ、う……うぁぁぁ……!」

向日葵「お、落ち着いてください、撫子さん」

向日葵「あの、もしかしたら何かあるかもしれませんし、櫻子の部屋を……」

撫子「ああ、そうだった……忘れてた……」

撫子「櫻子の部屋見てみようか……何かあるかも……」

京子「ねーねー、結衣~」

結衣「んー? あ、レアアイテムゲット」ピコピコ

京子「撫子さんだっけ? 放っとくってのは、結衣がしたいことが何となく想像つくからいいけど」

京子「それにしたって、何かしたほうがいいんじゃないの? 直接じゃなくてもさー」

結衣「ああ、心配しなくても前に大室さんの家行った時、お土産おいてきたからね」

京子「お土産?」

結衣「そう……解りやすいのをわざわざね……それ見つけたら……きっと……ふふっ」

京子「ふぅん……まあ、結衣に任せてたら問題ないかー」

結衣「どうだろうね……あ、死んじゃった」ピコピコ

京子「あーあ」

~櫻子の部屋~

撫子「何か……手がかりになるようなもの……」ゴソゴソ

向日葵「……!? な、撫子さんこれ……!」

撫子「え……こ、これ……」

向日葵「ちゅ、注射器とかライターとかみたいですけど……」

向日葵「それにこれ……薬みたいなのが……」


撫子(みたことある、こんなの……確かテレビとか)

撫子(あと……そう、昔学校で……あれは)

撫子(薬物使用防止教育の……じゃあ、まさか櫻子が!?)


向日葵「な、撫子さん、これ……やはり……」

撫子「そんな……あの子は馬鹿だけど……こんなことする子じゃ……」

京子「それでー、それを見つけたらどーすんの?」

結衣「別に何もしないさ……多分、しばらく勝手に苦しんでくれるし……」

京子「あー、ふと思ったんだけど、そんなの残して大丈夫なん?」

結衣「んー、まあ……別に本物じゃないし……そう思わせたらいいんだよ」

結衣「追い込まれてるだろうし……それで十分さ」

京子「なるほどねー」

結衣「心配しなくても、足がつく真似はしてないはずさ……」

結衣「それにバレたって……別にね……ふふっ……」

京子「おー、なんか考えがあるのか」

結衣「まあね……ふふふ……あはは……」

向日葵「ど、どうしましょう……け、警察に言うべきでしょうか……?」

撫子「言ったほうがいいと思うけど……」

撫子(でも、言ったら……櫻子が薬をやったことが……広まるってこと……?)

撫子(あの子の意志……関係なく……)

撫子(でも、櫻子が見つかるなら……)


1.警察に言う
2.言わない


>>492

1

撫子「警察に伝えよう……」

撫子「それで櫻子が……花子が見つかるなら」

向日葵「撫子さん……」

撫子「それに、私は……あの子が薬をやったなんて、思ってないから……」

向日葵「そ、そうですわよね……櫻子が、そんなこと……」



京子「ねーねー、結衣、ニュース見た?」

結衣「ん、どれ……?」

京子「これこれ……」

結衣「ああ、警察に言ったんだ……言わないと思ったんだけどなぁ」

結衣「だったら、本物置いておけばよかったよ……くくっ……」

京子「そいや、偽物おいたのに、結構本格的に捜査してるじゃん」

結衣「まあ、行方不明なのは確かだからね……」

京子「なるほどねー」

結衣「だから言わなくてもいいと思ったのになぁ……言っちゃったら、ねえ?」

結衣「まあ……言ったら言ったで面白いことになるよ……ふふっ」

結衣「というわけで京子、ちょっと頼みがあるんだけど」

京子「ん、なにさなにさ」

結衣「別に難しいことじゃないよ……撫子さんを追い詰めるのに……薬を本当にやってたって噂広めてくれれば」

京子「んー、それ危なくない……?」

結衣「大丈夫、大丈夫」

京子「まあ、結衣がそういうなら頑張るけどさー」


―――――――――


撫子(あれから、数日が過ぎた……未だに、櫻子と花子は見つかってない……)

撫子(警察……やる気あるのかよ……くそっ)

撫子(そして……)


ヒソヒソヒソ

「あそこの家の娘さんが、薬やってたんですって……」
「おまけに家出したんでしょ? いやねえ」
「どういう教育してたのかしら……」

ヒソヒソ


撫子(こんな下らない噂が流れ始めた……)

撫子(あの薬は偽物だったのに……! あの子はやってないのに……!)

撫子(警察に言ったのは……間違いだったの……?)

撫子「教えてよ……櫻子……」

撫子「おはよう……」


ヒソヒソヒソ
ヒソヒソヒソ


撫子「……」

藍「あ、撫子おはよう」

撫子「あ……藍」

藍「その……色々言われてるけど、気にしちゃだめだからね?」

藍「私は――」

撫子「ありがと……」

撫子「でも藍も、もう私に関わらないほうがいいよ」

藍「え、な、なんで……?」

撫子「藍もなんて言われるか、解んないよ? 私は大丈夫だからさ……」

藍「でも……」

撫子「あの子はやってないから、絶対に……信じてるから」

何としても今日中に完結させろし!

結衣「噂って怖いねえ……広まるのも早いし」

京子「いやぁ、奥様方のネットワークって怖いですなあ」

結衣「ま、好都合だけどね……もう少し放っとけば……」

京子「つっても、結構警察動いてるけど、悠長にしてて大丈夫?」

結衣「花子ちゃんをずっと探せなかった、無能が今更頑張ってもねえ……」


結衣(まあ、でも大室さんの件は、私じゃなくて京子がやったからなぁ……)

結衣(ヘマしてないとも限らないし……もう次の手……)

結衣(大室さんを、撫子さんに……会わせてみてもいいかな)


1.櫻子を撫子に会わせる
2.もう少し追い詰める(内容の希望もあれば内容も指定)


>>526

1

結衣「まあ、のんびりしてても仕方ないか」

結衣「さっさと、撫子さんには現実を知ってもらわないとね」

結衣「大室さんが薬をやってないとか……馬鹿な妄想を抱いてるみたいだしねぇ……」

櫻子「あぅ……く、薬……ねぇ、薬まだ……!?」ガクガク

京子「あっはは……おっかしいねぇ……もうこんな依存しまくりなのにね」

結衣「大室さん、お薬欲しい?」

櫻子「はっ、はっ……お薬……ほしいっ! 早くっ……!」

結衣「うんうん、あげるからさ……ちょっとしてほしいことがあるんだよね」

櫻子「な、なにっ……!? な、なんでもするから……早く……!」

結衣「簡単だよ……撫子さんに会いに行ってあげてよ……そのままでね」

櫻子「そ、それだけ……?」

結衣「うん……あ、でもちゃんと帰ってくるんだよ?」

結衣「薬は、ここにしかないんだからね……ふふっ」

櫻子「はっ……ひっ、はっ……解ってるから……」

櫻子「えっと……家、どこだっけ……」

櫻子「ていうか、ここどこ……?」

櫻子「なんか、目がよく見えないし……」

櫻子「うっ、あぁ……は、早く……早く……しないと……」


ヒソヒソヒソ


櫻子「はっ、はっ……」フラフラ

櫻子「うぁ……疲れた……もう歩けない……」

櫻子「でも……薬……いかないと……はっ、あぁ……!」

撫子「はぁはぁ……さ、櫻子がいたってほんと?」ダダダッ

向日葵「わ、解りませんけど……それらしき人がいたって……はぁはぁ……」タッタッタ

撫子「ど、どこよ、櫻子……あっ!?」

櫻子「うぁ……ど、どうしようかなぁ……はっ、はっ……」

撫子「さ、櫻子……?」

櫻子「あれぇ……?」

撫子「さ、櫻子……良かった……櫻子っっ!!」ガシッ

櫻子「よく見えないけど……ねーちゃん?」

向日葵「し、心配したんですのよ!? いったい今まで何を……」

櫻子「えーっと……こっちは……だれだっけ? あれ?」

櫻子「あぁ……向日葵だ……」

櫻子「じゃあ、これでいいんだぁ……やっと、やっと……」

撫子「櫻子……どうしたの?」

櫻子「帰らなきゃ……薬もらいに……はっ、はっ……」

向日葵「櫻子……あなたまさか本当に……?」

撫子「え……さ、櫻子何言ってるの……? か、帰るってうちにだよね……?」

櫻子「ねーちゃん、どいてよ……わたし……もう我慢出来ないんだから……」

櫻子「早く帰って薬……おくすり……えへ、えへへ……」

撫子「え、うそ……? ねえ、嘘でしょ櫻子……?」

撫子「だって……あれは偽物だったじゃない! だから、だから……私は……」

撫子「信じて……なのに……なのにっ!」

櫻子「うるさいなぁ……早く帰らせてよ……はっ……はっ……」

櫻子「……あれ? どこに帰るんだっけ? 私、どこから……?」

撫子「ねえ、櫻子……嘘だって言ってよ……ねえ、櫻子っっ!!」

撫子「……」

撫子「櫻子、病院行こっか」

櫻子「びょう……いん……? おくすりは……?」

撫子「ああ、ちゃんとそこにあるから……だから……」

櫻子「うん、それじゃあ……いく……あはっ……」

撫子「いい子だね……櫻子……」

撫子「ねえ、花子は知らないの?」

櫻子「花子……はなこ?」

櫻子「ねーちゃんの隣にいるよ?」

撫子「え……? 隣って誰も……」

櫻子「よく見えないけど……ねーちゃんの隣にいるのって、花子だよね……?」

撫子「……そっか……そうだね……うぅ……うぁぁぁ……」ポロポロ

櫻子「ねーちゃん……? 泣いてるの……? なんで……?」

撫子「なんで……櫻子が……こんなに目に……うわぁぁぁぁっっ……!」

京子「ねー、結衣ー」

結衣「んー、お、レベルアップした」ピコピコ

京子「ちっぱいちゃん、あの状況で帰ってこれるの?」

結衣「まあ、無理だろうね」

京子「じゃー、いいの。放っといて?」

結衣「ま、正直駄目だろうね。下手したら捕まるだろうし」

京子「えー、じゃあどうするのさ?」

結衣「そこで、京子にお願いがあるんだけどさ」

京子「なにさなにさ?」

結衣「京子が犯人になってよ」

京子「え……?」

結衣「だってさ、京子が大室さんに勝手にやってから、色々と予定が狂ったからね」

結衣「京子のせいで、ヘマして証拠が出てくるかもしれない」

結衣「だから、京子が犯人役になれば……きっと、すんなり事件は解決さ」

京子「私が、自首するの……? 結衣のために……?」

結衣「京子と一緒に動くようになってから、色々と証拠残したりしてたろ?」

結衣「最終的にはこうしようと、思ってたからね……」

京子「そう……そうなんだぁ……ふふっ……」


1.うんいいよ
2.……うんいいよ


>>575

2

京子「……うんいいよ」

結衣「そっかそっか、ありがとな」

京子「いいよ、結衣のためだし……」

結衣「大丈夫……京子が戻ってくるまで私、ちゃんと待つからな」

京子「ほんとに……?」

結衣「ああ、もちろんじゃないか」

京子「ふふっ……嬉しいなぁ……」

結衣「じゃあ、頼んだよ京子……」

京子「うん、解ってるよ……」

京子「ふふっ……くすくす……」


―――――――――


結衣「んー、あれから何もないし」

結衣「京子が犯人ってことになって、無事解決ってことかな」

結衣「あー、やっといなくなってせいせいした」

結衣「正直、あんなの側においとくなんて……何するか解んないしな」

結衣「だいたい、好みじゃないし……」

結衣「さて……次は誰を……」


ピンポーン

結衣「あれ? はーい」

警察「失礼します……警察のものですけど」

警察「ちょっと、家宅捜索させてもらいますよ? 令状も、ありますんで」

結衣「な、何言ってるんだよ! ひ、人の家を勝手に!」

結衣「だいたい、なんでうちを……!」

警察「いやね、あの子がね……」

京子「ふふっ……結衣、ごめんね……」

結衣「きょ、京子っ……!? なんで……!」

警察「まあ、怪しいものがなかったら、それで終わりですからいいですよね?」

結衣「だ、駄目だ! やめろ!」

結衣「なんでだよ、京子! おい……!」

京子「ごめんね……結衣……」

京子「でも、一人で待つなんて無理だよ……」

京子「結衣も一緒に行こ……?」

結衣「い、いやだっ! 私は……私は!」

京子「私は平気だよ……? 結衣と一緒なら……」

京子「だから……ね?」

結衣「いやだっ……いやだぁぁぁっぁっっ!!」

京子「ふふっ……嬉しいなぁ、結衣とずっと一緒なんて……くすくす」


警察A「ありました!」

警察B「えっと、船見結衣さん……ご同行、構いませんね?」

結衣「やだっ……なんでだよ……全部うまくいってたのに! なのにぃぃっっ!!」

結衣「きょうこぉぉぉっっっっっ!!!」

京子「くすくす……」

ちょっと休憩ですー

ちなみに解ってる人もいるでしょうが、さっきのは1だと結衣さん大勝利でしたー

撫子「犯人が捕まり、花子も帰ってきた……」

撫子「けど、その姿は私の知ってる花子ではなかった」


見ただけで解る……やせ細った身体……目も虚ろで……皮膚もボロボロだった……
食事もろくに与えられなかったのか……喋る体力もなく
私を見ても……何も解らないようだった……

医者に見せ色々と言われたが、何を言われたか詳しくは憶えてない
薬のせいで、脳の機能の低下、両目は完全に失明し、内臓系はありえない状況になってたそうだ

このまま、花子は苦しむのだろうかと思ったが……どうやらその心配はないらしい


花子は……もう長くはないそうだから……


なんで……なんでこんなことに……?
花子が何を……したっていうのだろう……

撫子「櫻子……花子が帰ってきたよ……」

櫻子「はっ、はっ……ね、ねえちゃん……?」

櫻子「く、くすりは……? ねえ、薬は……!?」

撫子「我慢して櫻子……お願いだから……」

櫻子「い、いやだっ! 薬がないと……わたしっ、わたしっ!」

櫻子「うわあぁあぁぁぁっっっっ!!」ガチャガチャ


櫻子は、いつもこの調子だった
禁断症状に苛まれ、薬を求める

手足は拘束されていた。こうでもしないと暴れたり抜けだそうとする
心苦しいけど、私は了承するしか無かった

正直結衣と京子の駆け引きよりも撫子さんが苦しむ様子の方がもっと欲しい


櫻子どうやら、幻覚を強く見るようだった

医者の話では、薬になんとかという薬物が混ぜられていたせいだろう、とか言っていた
正直、どうでもいい話だから、よく覚えていない

だけど、そのせいで櫻子はいつも助けを求めてる
一体どんな幻覚を見てるのだろう……時には、ひたすら謝っていた


予兆はあったのだろうか……
私がもっと早くに気づいていれば……?
もしかして、なんとかなったのではないだろうか……?

そんな考えがいつも頭から離れない

私が櫻子に謝っても、その言葉が届いているのか、確かめる術はなかった


しばらくして花子が亡くなった……

こうなると解っていたのに、涙が止まらない
花子はまだ小学生だったのに……なぜ、私じゃなくて花子だったのだろう?

しばらく、煩わしい段取りが続いた
お通夜では、色んな人からおくやみの言葉をもらった


うるさい、だまれ……!
私は忘れていない
こいつらが、噂を面白がって話していたことを

悲しんでるようにすればいい、とか思っているのだろうか
正直、来ないで欲しかった


……

花子が燃えてる
これで花子は楽になれたのだろうか
もう意識があったのかも解らないけど、きっとそうだろう


さようなら花子……


火葬が終わり、遺骨を骨壷にいれる
薬の影響か、弱り切っていたせいなのか、骨はほとんど残っていなかった


なぜか、私はまた泣いてしまった

撫子「櫻子……花子が遠い所に行っちゃった……」

櫻子「あっ、うぁあ……薬……おくすりぃ……」


櫻子も、もう二度と元の生活には戻れないだろう
一生、禁断症状に苛まれ、このまま二度とベッドから出られないかもしれない


撫子「ねえ櫻子、私……どうしたらいいのかな?」

撫子「私……一人じゃんか……ねえ、教えてよ……」

撫子「応えてよ櫻子……お願いだから……」

櫻子「うっ……あぁ……」

このまま大室家崩壊まで行ってほしい
おまけでムショの結京も


復讐……
そんな言葉が思い浮かぶ

それをして何になるのだろう?
それをして二人が喜ぶとは思えない


……だけど、そんなのは関係なかった
糧がほしかった
この絶望から抜け出せるほどの糧


それにはこの二文字は魅力的すぎた
私の生きる目標は決まった


聞けば、犯人の二人は櫻子と同じ中学生だったという
どうして、そんな子がここまで酷いことが出来るのだろう?
同じ人間とは思えない。悪魔だ

その二人がどうなったかは知らない
しかし、いつかは社会に戻るのだろう


何年先かは解らない
でも何年先でも、私は必ずこの悪魔を


必ず

私の手で

裁いてみせる


―――――――――

結衣「あー、やっと出れたよ」

京子「ずーっと、一緒だったね、ふふっ……」

結衣「別々だったろ」

結衣(はぁ……元はといえばこいつのせいで……ああ、もう)

結衣「ったく、どれくらい経ったのやら……」

結衣「中学生じゃなかったらやばかっただろうなぁ……」

京子「で、これからどうするの……?」

結衣(まだ、ついてくるのか……勘弁してよ)

結衣「まあいいや……とりあえず家……はもう駄目かなあ……はぁ」












  み     つ     け     た










おわり

お前ら好き勝手言い過ぎですー
ここから3部とか無理ですー
次スレ行って書くほど元気ないですー


ではお疲れ様でしたー支援等ありがとでしたー

あと俺が言えたもんじゃないですけど

関係ないスレでハンバーグだのスイカ割りだの言わないであげましょう
さらに、シャブまで萬栄しちゃったら花子が可哀想だよ

>>710
過去作ある?

>>712
結衣「今度花子の友達に乱暴しちゃおうかなあ」ニヤリ
結衣「大室さんたちに乱暴しちゃおうかなぁ」

あかり 「わぁい首絞め!あかり首絞めるのだぁいすき!」グググ

おまけ
ちなつ「京子先輩を突き飛ばしたら動かなくなった」 の前半


次作っていいますが、流石にマンネリじゃあないでしょうかー

あかり「えへへ・・・・・・あかり・・・・・うすし・・・・・おくすり・・・・・・・だいすきぃ・・・・」

結衣「やりすぎた反省はしていない」

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