超勇者「チート安価も使って町を作る」(154)

普通の安価スレに加え、ローカルルール。午前0時00分にスレ内の事なら何でも叶う「チート安価」を使用し、超勇者が町を作ります。


超勇者「まずは普通の市街地があるから>>2を建てよう」

優しい公園

超勇者「よし…優しい公園作った」

公園「みんな、のどかわいてないかい? 自販機もあるし水飲み場もあるよ。熱すぎたり冷たすぎたりするから、気を付けてね。もちろんトイレもあるよ」

超勇者「優しいな」

公園「これはこれは超勇者様。遊んでいきませんか?」

超勇者「どんな遊具があるんだろ」

公園「たとえば>>5とか」

バルンポリン
巨大風船とトランポリンの間の子みたいな

超勇者「おもしろそーだな」

ボンボンボインボン

超勇者「おっ、こりゃいいや」ボインボンボン

超勇者「ん?」

子供たち「…」シラーッ

超勇者「視線が痛い」

優しい公園「待ってくれ子供たち、超勇者さんはこの町を、この私を作ってくれた人だ! 私が勧めてここで遊んでもらっているんだ! そんな目で見るより、一緒に遊ぼう!」

子供たち「うん!」「わーいわーい」「たのしー」ボンボンボーン

超勇者「すごい優しい公園だ」


今更ながらローカルルール。これはとあるスレの番外編だけど、SSとして隔絶しているのでこのスレのネタを本スレの安価などに送るのは無しで。

超勇者「あ、そうだ。危ないから、装備は外しておこう」

超勇者「そのためには服屋さんでも作ったほうが良いな」

超勇者「公園の隣でいいかなとりあえず」

ズゴゴゴゴオ…

超勇者「服屋ができた。先着一名タダってことにして俺は服を貰おうかな…なんつて」

店員「いらっしゃいませ」

店員の設定を安価↓ 


と、ローカルルール続き。本スレのネタをむやみに打ちまくるの禁止。ちょいあいまいだがヨロ。

jk「チンポ汁垂らしてる~?」

超勇者「い」

jk「彼女に良い下着あるよ~、ほらーこんなぱっくりww」

超勇者「よせ! 何でこんなのがいるんだ…俺は、普通のTシャツとジーンズと靴と靴下だけでいいから」

jk「TバッグとGスポットとストッキングとローソク? うっはww」

超勇者「なんでそんな話に…だんだん関係ないものになっていくし!」

jk「おきゃくさん突っ込み受ける~、ウチにもつっこんで~☆」

超勇者「とにかく、先着一名タダなんでしょ!? 俺、これもってくから!」

jk「あいよ~、サービスこれ~」パサッ

超勇者「女物の下着はいらないって! 超波動!」ヴァオオオオオオッ!!!!

jk「な、なにもふっ飛ばさなくても…」ガクッ

超勇者「あとはロッカー作って装備を入れとく」

超勇者「さ、普通のかっこで街を歩いてみよう」

超勇者「お? 皆が集まってる」

ザワザワザワ

「不便よねーこの町」「買い物もできないもの」「安くて近い店ないかしら?」ワイワイワイ

超勇者「…よーし、次は商店を作ろう。何の店にしよう安価↓」

超勇者「しょうかんの店…なんだこれ」

「キャーモンスター召喚しちゃった」「天使様召喚よ~」「悪魔召喚しちゃったギャアアア」

超勇者「やばっ!」タタタッ

悪魔「ガーハハハ」

超勇者「ここは普通の町だぞ超波動!!」ヴァオッ!!!

悪魔「ぐあああああああ」

超勇者「ふう」

「すごーい」「さすが」「この町は安心ね」

超勇者「ふう」

隣町長「うーむ、あれは名物になりそうだ、町おこしにほしい…」ニヤリ

ああ、娼館ってのがあったのか…スマソ。
検索しても遊戯王の召喚が次々出てきたぞ

超勇者「さて、ショッピングモール作って映画館も作ってと」

超勇者「けっこうにぎわってきたな。みんなも楽しそうだ」

超勇者「俺自身も何か仕事でもしたいかなーなんて思うけど…どうしよう」

超勇者「お、>>18の仕事募集だって?」

まずは無難に草刈り
ルピーを拾え

シャッシャッシャッ

超勇者「剣はいいけど、鎌は使い慣れてないんだよなあ」シャッシャッ

場長「はかどってるかーい?」

超勇者「ま、まあまあですかね」

場長「うーん、あまり進み具合がよくないな。ルピーは…お、その割にルピーはけっこうゲットしてるね。遅くてもいいから、頑張ってね」

超勇者「どうも。これでどれだけのお金になるんだろう?」シャッシャッ

超勇者「さてと…、草刈終わったらこの土地に何か建てようかな」

娘「やめてー! 草原を荒らさないで!」

超勇者「えっ?」

娘「あたしこの草原が好きなの!おねがい、草を刈らないで!」

超勇者「と、言われても…仕事だしなあ」

超勇者「…なんて、冷たいことは言わないよ。オーナーに掛け合ってみよう」


~~

オーナー「そんなこと言われても、街を発展させるためにはあの土地になにか金儲けできる建物をたてないと」

超勇者「この町は俺の作る街ですよ? 草原が残ってたほうが良いと思うから、それで良いんです! バイト代は要りませんから許してください。別の土地に何か良い建物建てますから」

オーナー「あの土地が気に入ったんですがねえ…しかし、なぜその少女はあの草原が好きなのでしょうか?」

超勇者「そういえば…どうして?」

娘「>>23

今は亡き友と遊んだ名残を感じられる唯一の場所だから

オーナー「もしやあのガキのことか」

娘「友君を知っているんですか!?」

オーナー「…あの土地は私の物だ。君たちの勝手にはできん」

娘「そんな!」

超勇者(この町はチート安価で誕生した世界じゃないのか…?それとも過去の記憶も作られたものなのか?)

超勇者(いや…それより、強く正しい想いを守らなければ)

超勇者「お願いします。あの土地を譲ってください。もっと儲かるようにしてあげますから」

オーナー「帰ってください」

超勇者「そんな…」

娘「…」グスッ

超勇者「ほら、泣いちゃったじゃないですか」

オーナー「おかえりいただけないなら警察を呼びますよ」

超勇者「…だめか。娘ちゃん、とりあえず出直そう」

優しい公園~~

優しい公園「君、元気を出したまえよ」ナデナデ

娘「うう」グスッ

超勇者「あの草原にいったい何があるっていうんだ…」

優しい公園「ここで考えていても仕方がありません、まずは草原を守ったほうがよろしいかと思われます。新しいバイトを雇っている可能性があります」

超勇者「確かに…でも、暴力では解決しないだろうし…どうしたら」

娘「友君…」



~~


友「おーい、あっちいこうぜ」タッタッタ

幼娘「まってよー」トテテ

友「ほら、この草原見てみろよ、キラキラしてる」

幼娘「ほんとー! きれい!」

友「へっへっへー、すごいだろ。宝石箱みたいだろ?」

幼娘「うん! みせてくれてありがと!」ニッコリ

友「お、おう///」

オーナー「…君たち、ここは危ないよ」

友「えー、なんだよー」

オーナー「この草むらに入ると怪我をするよ」

幼娘「こんなにきれいなのに」

オーナー「君たちも、ここが好きなのかい?」

友「うん」

オーナー「…たまに来てもいいけど、入ったり、荒らしてはいけないよ?」

友&幼娘「やったー!」


~~~~

草原~~

バイト「草刈草刈~♪」シャキシャキ

超勇者「優しい公園の言った通りだ。どうしようか…」

娘「うう…やめて!」タタッ

バイト「うわなんだこの子」

超勇者「だ、だめだ! 娘ちゃん!」

娘「やめてやめて!」

バイト「放せ!」グイッ

娘「うっ!」ドザ

超勇者「あ…こら!!!」

バイト「なんだ」

超勇者「女の子を突き飛ばすなよ!」

バイト「るせーな、こっちだって仕事だよ」

超勇者「やりようは他にもあるだろ! とにかくこの仕事をやめろ!」

バイト「じゃあ代わりに>>31

10円下さい

超勇者「10円? 俺ルピーしか持ってないや」

娘「私持ってます」チャリン

バイト「おまえさー、マジでその程度で俺がバイト辞めるっておもってんのww バカスwww」

娘「っ」

超勇者「なんて嫌なこというんだ自分で言っておいて」

バイト「あのさー俺、このバイトで稼ぐの。邪魔しないでくれよな」シャキシャキ

超勇者「やめろって」

場長「超勇者さん、ちょっと…」

超勇者「あ、場長さん」

場長「こっちも仕事なもんで、カンベンしてくださいよ…」

超勇者「そんな…」

道~~

超勇者「ごめんよ、なにもできないで」

娘「仕方ないですよ…」

超勇者「魔族やモンスターに襲われてるならやっつければ終わるのに、仕事をしている人間を相手にするって大変だなあ…ふう」

娘「友君…」

超勇者「そういえば、あのオーナー、友君の事を知った途端に態度が変わったなあ…なにか恨みでもあるのかな?」

娘「え」

超勇者「友君の死因は?」

娘「>>35…です」

風呂で体を洗っていたら足を滑らせて浴槽に顔を突っ込み溺死

超勇者「マジかよ…」

娘「あまりに急な話だったわ…」

超勇者「オーナーとはどういう関係だったんだろう」

娘「友君は草原で遊んでいて、ある日私を連れてきてくれました。その時にはじめてオーナーに会ったんです」

超勇者「その時が本当に初めて?」

娘「た、たぶん…話しぶりから」

超勇者「うーん、昔の事を調べないと…資料館を立てよう」

ガチャンゴチャン

超勇者「いろいろ資料が運び込まれてきた。このなかにオーナーの記述のある資料があるといいが」

娘「」

超勇者「お、あった」

娘「 」

超勇者「えっオーナーは自分の子供を二人も失ってるって?」

娘「  」

超勇者「しかもその場所はあの草原…ルピーに頭をぶつけたりとがった部分が刺さったりして死んでいる」

娘「   」

超勇者「うーん、それだと草原を潰す理由にはなっても友君を恨む理由にはならないよなあ」

娘「資料館軽く作った…」

超勇者「オーナーの子供はどんな奴だったんだろう」

娘「わかりませんよそんな」

超勇者「オーナーを知っている人がわかればなあ」

娘「じゃああの場長さんとか」

超勇者「ナイスアイディア!」

娘「行ってみましょう、もう一度」

超勇者「よーし…」

タッタッタ

警備員「ん?」

超勇者「えっ誰?」

警備員「あんた超勇者と娘だな。立ち去れ」

超勇者「そ、そんな、オーナーめ…あの後警備員を雇ったんだな」

娘「あああ…このままじゃ」

超勇者「どうにかごまかさないと…そうだ、服屋で変装しよう」

jk「おいっすー、チン&マンが来ましたねーww」

娘「げ」

超勇者「あ、あのな!よせよ」

jk「げっへっへーー★」

超勇者「嫌な顔もよせよ。それより、かくかくしかじか」

jk「あーそんならー、>>40>>41なら絶対ばれないしー、これ限定でタダにしてあげるよん♪」

娘「え…」

ミスにより再安価。安価↓が超勇者、↓2が娘の腹

超勇者「うーん、怪人かあ。バレないけど危険だな、通報される恐れが…いや、なんかの宣伝ってことで…そうだ、劇場を作っておこう」ゴチャガチャ

娘「////」

jk「ウェディング間近で怪人に犯されるとかww」

娘「」

超勇者「いいかげんにしろ」

jk「えっへっへー。ついでにぃ、あたしもついてったげよーか。警備員ごまかすくらいいけるっしょww」

超勇者「う、うーん、まあそれなら」

jk「jc、js!店番お願い~っ」

jc&js「はーい」

超勇者「さあいこう」

娘「ちょ」

草原~~

警備員「ン? 変な一団が現れたぞ」

jk「うぃっす~、チンポでかそーなオジサマーーww」

警備員「ドエロ系女子高生キタ!?」

jk「あたしのと相性よさげじゃね? ね~」

警備員「うおおお…本日の予定は?」


超勇者「ごまかすどころじゃなくもう侵入してしまえそうだな」

娘「そ、そうですね…」トテテ

コソコソコソ

バイト「ふー」ウダウダ

超勇者「あいつサボってる?休憩中かな。とにかくあまり進んでいないみたいだ」

娘「よかった…」

場長「なんだアンタら」

超勇者「場長さん」ガバッ

場長「あ、超勇者さんか」

超勇者「オーナーの事について知りたいんですが」

場長「はあ?」

娘「おねがいします」

場長「かわいいな//// ま…まあ、教えてあげられることはあるよ」

場長「オーナーは学生時代に柔道部の先輩でね、けっこう長い付き合いだよ」

超勇者「じゃあ…亡くなった二人のお子さんの事も」

場長「ああ…不幸な事件だった。15年前に長男が、5年前に幼くて病弱な長女が亡くなった」

娘「5年前…友君が亡くなったころと同じ」

超勇者「病弱だったのにどうして草原に?」

場長「さあ…ルピーが頭に突き刺さって死んだんだが、かわいそうだったよ」

超勇者「突き刺さったって」

場長「転んだ拍子だったらしい。不幸すぎるよなあ。奥さんもそのことでオーナーと別れてしまったんだ。家族を失ってから、オーナーは死にもの狂いで働いて金を作り、ここを開発しようとし始めたんだが…」

超勇者「子供が死んだ草原を潰したがったわけか…」

娘「友君は何の関係が?」

超勇者「わからないな…」

オーナー「こら! お前ら、勝手に入ってくるな!」バタン!!

超勇者「うわ!」

オーナー「住居侵入で訴えられたくなければ、>>48しろ」

ぶっ倒れるまで回転斬り

超勇者「か、回転斬りって」

オーナー「これでもつかえ」ポイ

超勇者「木刀…わかりました」

グルグルグルグルグルルルルルルルルルルルルウルルルルルルルウルルルルウルルルルル×122302回

~~~


オーナー「ふはー」フラフラ

超勇者「うう…」バタッ

娘「ずーっとながく回るから見てるこっちがつかれた…」

場長「すごい…」

超勇者「」

オーナー「な、なんて恐ろしい奴だ…腹減ったああああ」ドタッ

場長「同じく」バタッ

娘「おなかがすいた…」ドテッ


バイト「時間なんで帰りま~す…ってなんスかああんたたち!?」

~~~~~~~~~~



兄「と…さ…ん」

オーナー「兄! 兄!」

兄「ぶつけちゃった…」ダラダラダラ

兄「さ…よな…ら…」ガクッ

オーナー「兄、今すぐ病院に…あ、兄ぃいいいいいいいいいっ!!!!」

~~~~

~~~

弟「ゲホゲホッ」

妻「あなた、今日病院で…」

オーナー「何…っ、弟がそんな重病になるなんて」

妻「兄が8年前にあんなことになったのに…」

弟「ぼくお外行きたい」

オーナー「ダメだよ。ゆっくり寝ていないとね」

弟「うん…でも…」

妻「我慢してね」

弟「うん…」

~~~

超勇者「っと」ガバッ

娘「ここは?」

jk「あたしんちだし」

超勇者「そっか、俺は回りすぎて」

jk「姦しすぎて? うおーうww」

超勇者「?」

jk「通じないと辛いしぃ…精通まだの奴とヤるくらいwww」

娘「?」

超勇者「えっと…オーナーとかは?」

jk「んん、家帰ったみたいだしぃ」

超勇者「家と言えば…そうだ、まだ行くべきところがあった」

娘「えっ?」

超勇者「友君の家さ」

娘「…でも、友君の家はすでに引っ越してしまって、今すぐ簡単にはいけません」

超勇者「場所はわかるの?」

娘「ええ、行きましたし」

超勇者「よぉし…こうなったらちょっとやってみるか」

娘「え?」

超勇者「まずは神剣バノイクスをとってこなきゃ」タッタッタ

娘「はあ」

jk「なんだろ? 剣で娘の服ずたずたにしてスッパダカにして犯すんかな?」

娘「はあ!?」

タッタッタ

超勇者「もってきたよー」

娘「ひい」ガクブル

超勇者「jk、なんか変なこと言ったな」ギロ

jk「ごめんしてごめんして全裸土下座すっから~」

超勇者「そんなことするなよ!」

jk「…娘が」

超勇者「もっとするな!!!つかさせるな!!」

娘「うう」グスグス

超勇者「ほら泣いちゃったじゃないか!」

超勇者「神剣バノイクスの力で、娘ちゃんのイメージを俺に移動…」ボワワン

娘「え」

超勇者「そしてルーラ! これで友君の家に行けるはずだ!」バビューッ!!!!

jk「ええ!? ルーラとかマジドラクエだし! マーニャふんどしだし!」

超勇者「お前はついてくるな…」

バビューーーッ

友の家~~

超勇者「ふう」

娘「信じられない…ドラクエの呪文が使えるなんて」

超勇者「いやま…ドラクエって何」

jk「マジ尊敬だし! 処女さしあげていいかもだしww 差して!」クイクイッ

超勇者「いい加減にしろ」

>>58「どちら?」ガチャッ

娘「あっ」

安価は友の家族のだれかってことでヨロ

妹(12)

違うよ。

何見てそう思ったかはなんとなく察しつくけど…
違うよ。

妹「えっと…あ」

娘「妹ちゃん…よね? 私よ、娘よ」

妹「う、うん。おひさしぶり…です」

超勇者「あの、ちょっとお願いがあるんだけど」

jk「挿れさしてww」

妹「入れさして? あ、家に…? えっと」チラッ

娘「」コクッ

妹「…どうぞ」ガチャッ

母「妹、お客さん?」

妹「お茶菓子よろしくー」

母「アンタが食べたいだけでしょ……あ、む…娘ちゃん」

娘「どうも」

母「…友、娘ちゃんが来てくれたよ」チーン

超勇者「…あの、友君が風呂場で滑って亡くなったって本当ですか?」

母「…」

超勇者「あの」

母「わかりません」

娘「え?」

母「わかりません…あの時の事はわかりません…」ブルブル

超勇者「あの」

母「帰ってください!!」バンッ!!


超勇者「追い出されてしまった」

娘「あの頃のショックを引きずっているんでしょうね…」

jk「でもわかりませんとか変じゃね? とんかく帰るし~」

妹「待ってください」ガチャリ

娘「あっ」

妹「あの…友兄ちゃん事なんですけど」

娘「ええ」

妹「あの時…お風呂掃除を二人でしたの」

超勇者「うん」

妹「その時に…洗剤を流し忘れたらしくて…で、おにいちゃんが」

娘「…はっ?」

妹「おにいちゃんが流すって言ってたからそのままにしてたら…滑って転んで死んじゃって…」

超勇者「そんな…っ なんてことだ」

jk「ひえー」

妹「…でも」

超勇者「え?」

妹「あの時おにいちゃん、イタズラで私にシャワーをかけてきたんです。そのまま流してたと思っているんですけど…」

超勇者「記憶違いとかじゃなくて?」

娘「でなかったら、おかしいことになりますね」

jk「流しのこしじゃね?」

超勇者「あ、そっか」

娘「」

妹「」

超勇者「…ちゃんとしらべよっか」

妹「あ、あの、床全体に泡がついてたから」

超勇者「あ、そうなの…じゃあ大丈夫か」

娘「警察に行って調べてみましょうか」

ルーラ!バビュー

~~~元の町の警察~~は存在しない。優しい公園に来た超勇者、娘、jk、妹

超勇者警察署つくんなきゃ」ガチャガチャ

jk「難儀~」

超勇者「とりあえず資料館に戻ってみようか」


資料館~~

超勇者「当時の資料からすると、友君は滑って転んで頭を浴槽にぶつけて、そのまま沈んで溺死したらしい」

娘「…」

超勇者「ん?あれ?なんかへんだな」

jk「どーしたし? ショタの全裸画像にチンコついてなかった?」

超勇者「違うよ、>>67

掃除中だったのに何故浴槽に水が入っていたのか?

超勇者「…じゃなくて、なんで風呂を沸かす時に洗剤の流し忘れに気づかなかったのかってところだよ」

jk「あー」

娘「そういえば」

妹「え? え?」

超勇者「流し忘れたのなら、お風呂を沸かす時に気づくはずでしょ?」

妹「え~?」

jk「アホの子キタw」

妹「アホいうなあああああ」

超勇者「うーん…なんでだろう」

娘「あ、場長さん」

場長「どうも」

超勇者「どうも」

場長「昔…弟君が生きていた頃の事だったのですが、一つ思い出したのです」

jk「新着情報キタ!?」

超勇者「それは…?」

場長「あの時、弟君はこういっていた覚えがあるのです」

『どうして僕は草原で遊んじゃいけないの? あの子達は遊んでたのに』

超勇者「弟君も草原で遊びたがっていた…?」

娘「でも亡くなった場所もあの草原ですよね」

妹「イミフ」

jk「アホの子ww」

妹「アホいうなあああああああああああ」

超勇者「友君は病弱だったけど、『あの子達のように』草原で遊びたがっていた…」

娘「そして草原で死んでしまった…」

jk「その親父が草原潰そうとしてるぅ~」

超勇者「そして、友君の名前が出た途端に態度を変えた」

妹「? ? ?」

超勇者「つまり、『あの子達』は友君と娘ちゃんもしくはその他の友達で」

超勇者「兄君が死んだ危ないルピー草原で友君が遊んでいるのを見て、弟君は禁止されてもあそこで遊びたがった。そして…亡くなったって推測できる」

妹「??????????????????????????????」

jk「わかりやすく言うとー、友が草原で遊ぶのマネして、そこで頭ぶつけて死んだってことだし」

妹「わ、わかってるわよ!」グスン

娘「弟君は頭にルピーが刺さったんでは?」

jk「あそっかごめん」

超勇者「さて、どうしようか…オーナーを問い詰めるか?」

jk「それだと怒らせるだけじゃね?」

超勇者「うん、慎重に行かないとね」

娘「うーん…それに、お風呂場の洗剤の件もまだよくわかんないし」

妹「あっ」

超勇者「どうしたの?」

妹「たしか、あの時からお母さんが『>>72>>72』ってよくつぶやいてましたけど…事件に関係ないかな?」

ごめんなさい

超勇者「ごめんなさい…?」

娘「なにか関わっているんでしょうか?」

超勇者「うーん、問いただすのもアレだなあ」

jk「んー、どしよ?」

場長「そういえば、今の話を聞いて思い出したことがある」

超勇者「?」

jk「まだいたの」

場長「たしか、オーナーに頼まれて買い物を代わりにしたことがあって…いつも使ってる洗剤が『広がるくん』といって、すぐに床一面に広がる洗剤だった」

超勇者「え、それって…」

場長「そして、それがたしか…弟君の死んだあたりの日に買い物を頼まれたんですが」

『オーナー、『広がるくん』を買ってくればいいんですか?』

『い、いいや、違う。別のにしてくれ』

場長「…と、言われて別の洗剤にしたんです」

娘「まさか…友君がお風呂に入る寸前に撒いたとか?」

超勇者「出来るのかそんなことが…」

妹「うちのお風呂、窓おっきかったからできるかも」

娘「じゃああのオーナー、友君を…っ!?」ガクガク

妹「う、ううううっ!」ブルブル

超勇者「ふ、二人とも落ち着くんだ、まずは深呼吸、ね!」

jk「おさえとかないと危ないし。復讐いくかも」

場長「そうですね…とにかく慎重にあたらないと」

超勇者「さーて…どうしようか安価↓」

超勇者「さーて…どうしようかうんこの早食いにチャレンジ 」

超勇者「いや、げほんげほん」

jk「え、マジ?みたいし!」

超勇者「いや、なんか口が滑った」

妹「ううう…ああああーーーーーーーーっ!!」ダダダダッ!!!

娘「あ、妹ちゃん!」

ダダダア…

超勇者「!? あ、え!?」

jk「はしってったし!」

超勇者「まさかオーナーのところへ!? 待つんだ!」

娘「追わないと!」

超勇者「ああ!」タタタッ

草原~~

夜間バイト「~♪」シュザシュザ

オーナー「早く終わらせてしまえ…」

超勇者「妹ちゃん!?」ダダッ

オーナー「あ、あんた…いい加減にしろ!」

娘「い、妹ちゃんはどこですか!?」

jk「レイプした!? ねえレイプした!?」

オーナー「な、なんだ? 急に!」

場長「オーナー、女の子が来ませんでしたか?」

オーナー「知らん」

超勇者「一体どこに…? ノクラスさんがいればリリールラですぐ会えるのに…くっ」

オーナー「とにかく、用がないなら消えてくれ。いや、ここの草を刈る仕事なら雇ってもいいが」

超勇者「ふざけるな! みんな、妹ちゃんを探しにいこう!」

タタタッ

オーナー「…ふん」

お前の息子のせいで~~~~~~~~!!!!

お前の息子のせいだ~~~~~~~~!!!!

死ね、死んで責任をとれ…

それができないのなら…それができないのなら…


うううううう…ううううううう…



母「は、はあっ!はあっ!」ガバッ


母「…夢」


母「…ごめんなさい、ごめんなさい…」

優しい公園~~

妹「…」トボトボ

優しい公園「どうしたんだい?」

妹「警察の人、信じてくれなかった」グスン

優しい公園「そう。辛かったね」

妹「わたし、わたし…お兄ちゃんが死んだのに何もできなくて…」ウッウッ

優しい公園「良いんだよ、きみはまだ小さい…できなくてもいいんだ」

妹「うぇええええん!!」

優しい公園「泣きなさい、泣きなさい…お、超勇者さん」

超勇者「優しい公園! あ、妹ちゃんも」

jk「ちーす」

~~

超勇者「そっか、警察に行ったのか…(思ったよりは冷静だったのね)」

jk「信じてくんないかーまあ無理ないっしょ」ポン

娘「でも、オーナーが友君を殺したって言うことが証明できれば、オーナーは逮捕されて、そのまま草原も助かるかも」

jk「でもー、半分くらいはもう刈られてたし、草」

娘「ううっ」

超勇者「どうにかして証拠を掴まないとなあ…自白とかが一番いいんだけど」

jk「ウチにまかしてー! お色気作戦でやったるし!!」

超勇者「え!?」

jk「みてなーって!」タッタカター

超勇者「お、おいろ…って、ええ?」

娘「…賭けてみましょうか」

夜・草原近く~~

オーナー「ようやく50%終わったか…」

jk「ちーっす」

オーナー「む?」

jk「シブメンオーナーさーん、ちょいと遊んでかね?」

オーナー「むむむ…」

jk「なんでもしたるしー♪かわりにー、お小遣いちょーだいみたいなーww」

オーナー「よし…なら、>>85してみろ」

おなにーからのしっきんからの一日中俺とせっくす

jk「…は?」

オーナー「好きそうな顔してるからいいと思うがなあ」ニターリ

jk「マジキモいし…」

オーナー「さあ、やれ!」

バシン!!!

jk「ウザい」

オーナー「貴様…おのれ」

jk「言うのはいーけど、やりたくないし」

オーナー「今すぐ暴行罪で訴える」

jk「だったらセクハラで訴えるし~」

オーナー「ふん、証拠がない。しかしこちらにはあるぞ、この頬の腫れを見ろw」ジンジン

jk「マジうざ…友の時ももそれで免れた?」

オーナー「!? なぜそれを…」

jk「やっぱ! アンタ、友の風呂場に洗剤流したっしょ!?」

オーナー「貴様…貴様!!」グシッ

jk「う!?」

オーナー「弟の仇なんだあああああ…」ギリリリリリリリ

jk「マジヤバいし…」

超勇者「でやああーーーーーーーーーっ!!」バリン!!!

jk「!?」

超勇者「何されるかわかんないから、念のために来てみたんだ」

オーナー「ぐ…貴様!」バッ

超勇者「でやっ!」ガキッ!

オーナー「ぐふ」ドザッ

jk「こいつ、たぶん犯人だし! 事件の話したら首絞めに来たし!」

超勇者「やはりか…警察に行かないとな」

オーナー「しょ、証拠はないぞ」

jk「とりまあたしの首に絞め跡できたし」ジンジン

オーナー「ぐううぅっ」

ピーポーポーピー

警察「ご協力感謝します」

超勇者「どうも」

jk「マジ超勇者感謝だし」ダキッ

超勇者「だ、だめだよ俺にはエルが//」

jk「照れてるしww」

オーナー「うおおおお畜生ううううううううううう!!!!」

警察「来い!」ズザザザザ


~~~~~

翌日~~

超勇者「…というわけで、あの後余罪を追及されて、諦めたのかオーナーが犯行について語ったらしい」

娘「そうだったんですか…友君」



―――兄、兄ぃいいいっ!!

――息子さんは、草原のルピーに頭をぶつけて…

――なんてことだ…こんな草原があるから…



――君、そこは危ないよ

――大丈夫大丈夫!

――…

――お父さん、なんで遊びにいっちゃいけないの?

――あの草原ではお前のお兄さんが死んだ。遊びに行ったら危ないんだ

――でも、あの子は遊んでたよ。あの草原で

――それより、お前が病気だから…わかってくれ

――でも、でも…




――大変だ、弟君が死んだ!

――何!?

――ルピーが…あの草原でルピーが頭に刺さって…

――あ…あの草原だって…そんな…そんな!

――あの草原さえなければ…っ

――貴様の息子が、あんなところで遊ぶから…

――そんな、うちの子供のせいじゃありません!

――お前の息子のせいじゃない!? ふざけるなああああああああああああ!!!

――う、うう…放してください!



――死ね…死ね…クソガキ…

――風呂めんどくせー

――死ね!

――えっ

ゴシャッ

ブクブク…

――

――は、は、はあああ…

ピチャン

――洗剤で滑った…お前は洗剤で滑って死んだ…

――は、はあああ。ははは…ははははは…


――仇はとったぞ…っ!






超勇者「…推理はやや違ってたみたいだったけどね」

超勇者「これで草原と娘ちゃんの心は救われた…かな?」

娘「妹ちゃんと母さんも…そうだといいんですけど」

超勇者「さーて…次はどうしよう」


超勇者「仕事にするか…それとも」

興行師「あのー、超勇者さんですよね」

超勇者「はい、どうも」

興行師「>>94ショーがあるんですが、どうです? 出てみませんか?」

ルール無用の格闘ショー

超勇者「ええっ、なんですかそれ」

興行師「町おこしになると思いまして」

超勇者「たしかに。俺、でてみよう」

興行師「話が早くて助かるなあ、あ、ファイトマネーは…」


~~~~~~~


ワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

超勇者「すごい熱気だ」

娘「会場にこんなにお客さんが」

興行師「レディースエンドジェントルメン! 今から超勇者が、驚異のデスマッチに挑みますよー!」w

ワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!

超勇者(この世界にそこまで強い奴がいるんだろうか?)

マッチョ「ぬおーー!!俺が相手だぁああああああああああああ!!!!」

超勇者「体は大きいが…?」

興行師「世紀の一大イベント、開催! はじめてくださーい!!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

チョーユーシャ!チョーユーシャ! マッチョ!マッチョ!!

マッチョ「いくぜー! マッチョ・ボム!!!」

娘「すごい肉体をそのまま生かして体当たりを!」

jk「チンポは小さい気がするし」

隣の客「ぶっ」


超勇者「よっと」ヒョイ

マッチョ「すばしこいやつめ!」

超勇者「こんなやつ、剣や技を使うまでもないな」ドガッ

マッチョ「……」バタッ

興行師「…へ?」

waaaaaaaaaaaaaaaaaa!?

娘「すごい、一発で!」

jk「腹蹴り一発涎ダラダラマン汁ぐしょぐしょだし!!」

隣の客「うへ~すごいjkだ」

興行師「…へは」

客「うおおお」「ざけんなー!」「金返せ―!」

超勇者「簡単に終わりすぎてお客さんが怒ってる、参ったなあ」

興行師「え、あ、あの…」

?「これで終わったと本当に思うのか!?」

興行師「その声は!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!

レスラー「皆、待たせたな。ここからが真の戦いだ」

超勇者「レスラー? …なんだ? 普通じゃない」

レスラー「本日行われる戦い、それは…史上最強のワンデー・トーナメントだあ!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!

超勇者「トーナメント!? 聞いてないぞ!?」

興行師「あ、あの…」

レスラー「このまま暴動になるよりずっといいだろ…フフフ、前からトーナメントで戦いたかったんだ、思いっきりな」フッフッフ

レスラー「この超勇者の実力は今の戦いを見てわかる通り、未知数ながらも脅威だ! 俺にも勝てるかわからない! 果たしてどうなるか、その目で見届けろーーーー!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!

娘「やるしかなくなりましたね…ここで引いたら臆病者扱いされます」

超勇者「まあ、逃げる気もないけどね…やって、街の発展を進めるんだ!」

jk「ガチムチレスリング開始だし!!」

トーナメント表

レスラー対カンフー
空手対柔道
暴漢対バイト
超勇者対…


超勇者「え? 俺の相手は>>100だって?」

ヨロヨロのおじちゃん

おじちゃん「ふっひゃああ…」ヨロヨロヨロ

娘「なにがどうなってこうなったんでしょうね」

超勇者「ともかく、戦うだけだよ…ははは」

jk「勝ち決定だし!」


レスラー対カンフー

カンフー「あちょーーー!」シュババババッ!!!

ビシバシッ!

カンフー「あ、あちょ?」

興行師「全く効いていません!!」

ワアアアアアアアアアア!!!

レスラー「俺の体力は半端じゃねえ」ブンッ

ドガッ!!!

興行師「レスラー、カンフーをリングの外に投げ飛ばしたー!」

カンフー「」

興行師「し、試合終了です!大大大圧勝でしたー!」

waaaaaaaaaaa!!!!!!!!!!!!


空手対柔道

柔道「空手もカンフーも変わらん、とっとと棄権しろ」

空手「だまれ!! おっす!!」シュッ!!

柔道「ぬうっ!」ガシッ

超勇者「正拳突きを受け止めた!」

柔道「ほああああああ!!」ブンッ!!!

超勇者「そのまま一本背負いに!」


ドスッ

柔道「…ぐう」

空手「ルール無用の筈だぜ?」クックック

ワアアアアアアアアアアアア!!!

興行師「なんと、空手、つま先にナイフを括り付けていた! 柔道の背中から血が!!」

娘「きゃあああああああああ!!!」

jk「ひでー」

超勇者「なんてことを!」

柔道「う、ぐううう」

空手「消えな!ひゃーっはー!!」ドグッ!!!

興行師「さ、さらに柔道の背中に刺さったナイフを押し込むような蹴りを…残酷ですがルール上問題はありません! 空手の勝ちのようです!」

柔道「なめるな…ぬうううううぐううううう!!!」

空手「!?」

柔道「がああああああーーーーーーーーーーーーーっ!!!」ブンッ!!!!

空手「ひ…」ドグゥウ!!!!!!!!!

空手「」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!


超勇者「ものすごい投げだった…」

娘「頭から落ちましたね、空手の人」

jk「でもトーナメント的に超不利だし」

超勇者「たしかに…彼はレスラーと戦えるのか?」


暴漢対バイト

暴漢「いくぜ!」ダダダッ

バイト「草刈で覚えた鎌裁きくらえや!」シュパッ!!!

暴漢「…かはっ」ドクドクドク

興行師「見えなかった…すごい一瞬で…暴漢の首がすっぱりと…!!!」

ワアアアアアアアアアアアキャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

~~~~

超勇者「死んではいないそうだよ」

jk「首の前半分切れてたし…うっわー」

娘「」クラクラクラ

超勇者「さーて…俺の試合だ!」ダダッ!!

ワアアアアア!!チョーユーシャ!チョーユーシャ!

興行師「超勇者への人気がすごいですね、さすがはマッチョをあっさり破っただけはあります。それに比べて…」

おじちゃん「へっへは…」ヨロヨロ

興行師「なぜ彼がここに来たのでしょうね」

jk「お前が呼んだのと違う?」


超勇者「いくぞ!」ダッ!!

おじちゃん「…超秘密奥義・>>106」キリッ

……と、思ったが、秘密だから出さないでおく

超勇者「だったら…クロの使ってたアンクル・ロックというのをやらせてもらおうかな」グギギイギギギギギ

おじちゃん「おうぅあああああああああああああああああああああ」バシバシバシ

興行師「タップした! 超勇者勝利!」

超勇者「よーし!」

ワアアアアアア

娘「ふう」

jk「なにすっかとおもったし」

おじちゃん「はっ!!」シュバッ!!

超勇者「!?」

ガチン!!

超勇者「ぐ…っ!?」

興行師「と、トンカチで殴った!?試合は終わったのに!」

おじちゃん「試合終了って言われたからってゆだんすんなよ~~~」ヨロヨロヨロ

娘「あ、よろめきながら帰っていく…」

超勇者「ど、どうも…ふう」


興行師「準決勝に入りますが、ここでお知らせです。柔道が重傷を負ったので、リザーバー制度を設けたいと思います。名乗り出た人で十分な実績があれば資格を得て、柔道が本当に試合に出られない場合のみ準決勝から参戦できます」

オオオオーー

超勇者「なるほど」

興行師「診察時間と回復時間のため、超勇者とバイトで先に準決勝第二試合を行なう事が決まりました。いいですよねどちらも瞬殺でしたし」

超勇者「いいですよ」

バイト「オッケーっス」

超勇者対バイト

バイト「そらっ!」シュバッ!!

超勇者「そんな鎌、神剣バノイクスがあればどうってことない!」ビッ!!

バイト「っ!!」

スッパリ

興行師「おおお、根元から吹っ飛んでいる! 鎌がもはやタダの棒に!!」

バイト「ちいいいいっ! だったら…」ドクドクドクッ

娘「油を撒いたわ!」

超勇者「火をつける気だな!」

バイト「くらいな!」ボウウウウッ!!!

キャーワー

超勇者「神剣バノイクスの力の一つ…斬りつけた物を凍らせる!」シャキンッ!!!

カチカチカチ

興行師「油が凍りました!これでは炎は燃え広がりません!!」

ワアアアアア!!!

バイト「すっげーその剣…でもその剣無いと弱いんじゃねえの?」

超勇者「おまえ、さっきまでの2試合見てないのか? まあいいや、剣なしの技も見せよう」

バイト「!」

超勇者「超波動!!!!」バギュウウウウウッ!!!!!!!

バイト「ぎゃあああああああああああああああああああああ」シュウウウウ

オオオオオオオオオ

jk「あれってウチが女性下着勧めた時に使った技だし!」

娘「え」

レスラー「ふふ…おもしろい」タラリ

セコンド「レスラーさん、本気になったな」

興行師「えー、ここで残念なお知らせです。やはり柔道は出場できなくなった模様です」

エエエエエ

興行師「代わりに、この方が名乗り出てくれました。実績充分、>>112さんです!」

オオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!



無論、トーナメント不参加者からプリーズ

jk

jk「がんばるし~」

超勇者「えっ!?」

レスラー「なんだと!? あの女子高生が…?」

超勇者「なんでいつのまにうわー」

娘「…」パチクリ

jk「レスラー、相手したるし」チョイチョイ

レスラー「行くぞ」

レスラー対jk

レスラー「そらっ!」ガシッ!

jk「うおっち!」ガシイッ

興行師「手4つ! 組み合いました!」

jk「おおおおーーーし!」ググググググ

レスラー「!? なんだこのパワー」

オオオオオ!?

レスラー「く…ぐぐぐぐう」

jk「えっへっへー、パワーで勝ってるしー♪」

レスラー「信じられんパワーだ! うぐぐ!」ブンッ!!

レスラー「ヘッド・バット!」バキッ!

jk「あだっ!」

レスラー「タックルに移行!」グシッ

jk「うわっち!」

レスラー「関節技のヒール・ホールドでギブアップを狙うぞ…」グググググ

jk「あいたた…じゃーウチはー、チンコ揉むしー」

レスラー「!?」

jk「言葉に惑わされ過ぎだし」グヂッ

レスラー「うが!!!」

超勇者「強い! 信じられない強さだ! 関節技中のレスラーの急所を長い爪で刺した!」

娘「ね、ネイルです…////」

興行師「なんという大番狂わせでしょうか! いまだに信じられません!!」

ワアアアアアアアア

jk「ほんじゃーさいごは…頭っからおっことすしーっ!」ブンッ

レスラー「まだまだ!」グルンッ!!!

jk「!?」

ドシン!!!!

興行師「おおお、逆転のDDTです!」

ワアアアアアアアアアアアア!!!

jk「やるもんだし~」ケロッ

レスラー「まだ終わらない…そんなバカな…!」

グッ

レスラー「」

興行師「首を掴んでいます! jkがレスラーの首を両手でつかんで…」

レスラー「」ブクブクブク

興行師「レスラーが泡を吹いています!これはもう終わりか!」

jk「おわりっしょ♪」ズン!!!!

興行師「投げた――――――ーっ!!!」

レスラー「」

興行師「試合終了ーーーーーーーーーっ!!なんという女性が現れたのでしょうか! 信じられません!!!!」

超勇者「マジかよ…」

超勇者「なんで急に俺と戦うことにしたんだ」

jk「別にー。面白そうだと思っただけだし」

娘「すごいことになりましたね」

超勇者「ひょっとしたら手加減できないかもしれないけど…よろしく頼むよ」

jk「こっちは手加減とか頭にないしー」

娘「わー、すごい戦いになりそう」

興行師「では、始めてください、決勝戦を!」

ワアアアアアアアアアアアアア!!!

jk「>>118!!!」

神剣が超勇者の専売特許だと思わないで欲しいなーこっちだって神剣を持ってるんだよー

超勇者「!?」

jk「えっへっへー、神剣ディステニー・ショック! じゃなくてデスティニー・ショック! 持ってるだけでパワー上がるしー」

興行師「あの神剣以外にもなにかすごい武器があったようです!」

ワアアアアアアアアアアアオオオオオオオオオオオオオオオオ

超勇者「まさか…そんな! この世界にも神剣があったなんて!」

jk「ファイヤーーーっ!!」ボオオオオオオッ!!!

超勇者「アエギュプトゥスの力!砂塵を巻き起こせ!」バアアアアアッ!

jk「!」

超勇者「やあっ!」ヒュバッ!

jk「剣が鞭みたいだし!? SMだし!」ギャリッ!!!

超勇者「っとと! うまく弾かれたか…」

jk「えっへへへー、お次はこっちの剣の力見せるし!」

jk「でやっ!」ガキッ!!

興行師「今度はjk、神剣をリングの中心につきたてた!?」

ググググ…グィギッ!!!

超勇者「!! 四方の鉄柱が浮き上がった!?」

jk「耐えられるっしょ?いっけー!」

ギュイイイイイイイイ!!!

興行師「一斉に超勇者に襲い掛かりました!!」

超勇者「うわ…っ!! 超波動!!!!」ボギュウウウウウウウウウウッ!!!!!!!!!


シュウウウウ…

娘「鉄柱が全部溶けちゃった…」

超勇者「こうなったらやるしかない…最強の技を!超波動無限連斬!!!」ギュガアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!

jk「だったらこっちも! 運命の剣にあやかって~~~~、運命剣!」ズバガアアアアアアアアッ!!!!!!!!!


ギュガガアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!

超勇者「うおおおおおおおおお…」

jk「すげーし!」グググググ

興行師「すごい剣と剣の互角の大激突だ――――――――――!!!」




―――――――――――――――――――――ぎゅがッ!!



ドムウウウウウウウウウッ!!!!!!!!!!!

シュウウウウウウ

超勇者「すごいパワーだ…」

jk「まじヤバイし」

興行師「これはすごい! あれだけの爆発で…って、ドームが吹っ飛んだああああああ!!!!」

ワーギャーアブネー

娘「ひゃああ」

超勇者「おいおいおい」

jk「ちょ、これはこれでやべーし!」

超勇者「皆を助けなくちゃ! 先導しよう!」

「なんだなんだ!?」「うわー崩れる」「ひえー」

超勇者「こっちこっち! この辺は安全です!」

娘「超勇者さんったら試合そっちのけで…」

jk「やる奴だしー」

ワイワイガヤガヤ

超勇者「みんな避難したかな?」

優しい公園~~

優しい公園「避難は終了ですな? よかったよかった」

超勇者「っと、まあみんな無事だったわけで」フー

jk「さーて、そんじゃ決着つけるしー、二本の神剣のね!」

超勇者「…わかった、いいだろう」

興行師「…お、おおおっと! まだ戦いは終わっていないようです!」

娘「まだやるんですか」

観客「おおー」「さすが」「見たいな」


超勇者「いくよ!」バッ!!!

jk「いくし!」シュバッ!!

ガイイッ!!!

超勇者「サンライト・ノヴェルボルトキングダム! 光よ!」パワアアアアア!!!!

娘「眩しい!」

jk「とと、ならもっと光るし! デスティ・サンダー!!」ガガガガッ!!!!

優しい公園「すごく眩しい!皆さん、サングラスはお持ちですか!?」

超勇者「キラーザハード!突きの加速でパワーアップする!」シュビッ!!!!

jk「だったら盾モード!」ガイン!

超勇者「この突きをとめるなんて…でやあ!」グイン!!!

jk「う!? うわわわわっち!」ヒルルル!

興行師「なんと、剣で弾き投げるように…!?」

jk「ウチ飛んでるし!つか飛ばされてるし!!」

超勇者「リザードマウンテンの力! 翼となって滑空して…懐へ!」ギュウウウッ!!!

興行師「jkは空中でバランスが取れません! これは超勇者の勝ちか!!」

jk「グラビディ・バリア!」ビビビッ!!

超勇者「うわっ! 黒い雷のバリアを!?」ズダッ!!

jk「でぇえええっ!!とどめだし!」ビュン!!!

超勇者「まだまだ!!」ガキイッ!!

jk「ぐ!」

超勇者「いまだ! 超勇気無限連斬!!!」

jk「テイマー・ザ・マテリア!」キュオオオ!!!

娘「さっきの鉄柱を操った能力!?」

優しい公園「むおお!?」

優しい公園「ジャングルジムと鉄棒が超勇者さんに向かって飛んでいく!!」

娘「あぶない!」

超勇者「ビッグレイブ!!」ドムッ!!!

観客「地面が隆起して飛んできたものを弾きとばした!すげえ!」

jk「やるしー」ヒュー

超勇者「だあっ!」シュバッ!!

jk「はっ!」ギリリリリッ!!!

超勇者「そろそろ決着をつけよう! 超波動無限連斬!!!」ズバババババババ!!!!

jk「受けて立つし!運命剣!!!」ドギャアアガッ!!!!!!!

jk「そっちは連射…こっちは一発!互角ならこっちが二発目を撃てば勝ちだし!! 運命剣・二刃!!」ドグリイイイイイイッ!!!!

超勇者「!!」

超勇者(とんでもない剣だ…でも、俺も負けたくない! こうなったら、能力でパラレルワールドの俺から力を借りよう)

超勇者「別次元の力発動!!!!」

jk「!?」

娘「何…!? まだ超勇者さんには特別な力が!?」

優しい公園「これはすごい!」

興行師「なんでしょうか!? 一体何をするのかーーーー!?」


パラレルワールドから呼び起こした技とは!?安価↓

超勇者「いくぞ…」ゴゴオゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

jk「え…うそまじやばっ!!!!」

超勇者「運命の剣と超勇気の剣…二つ揃って…””運命の超波連斬””!!!!!」ジュギャアアアアアアアアアア!!!!!!!!!


jk「ぎゃばーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!! マジ負けるしいいイイイイイイイイッっ!!!! リョナだしいいいいいいいいっ!!!!!!!」ズウウウウン…

超勇者「は、はあはあ…勝った」

興行師「試合終了ーーーーーーーッ!!!!!!!!!!」

ワアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!

チョーユーシャ!チョーユーシャ!!

娘「すごすぎですよぉ…」ヘナヘナヘタ

優しい公園「お見事でした!こんな戦いをこの地でしてくれて光栄です!」

ワアアアアアアアア…

数日後~~~~


超勇者「あの試合、隣町の興行だったんだなあ…」

優しい公園「ええ、超勇者さんを利用していたんですね」

娘「でも、ドームが爆発したせいで、修理代を払う事になったのと、危険な興行をしたカドであちらのお偉いさんは失脚したようですよ」

超勇者「そっか…」

娘「で、あの試合を見た人たちが、超勇者さんやjkさんのファンになったとか!」

超勇者「えっ、本当に!?」

娘「これでこの町、かなり観光客が増えたりして発展しそうですよ!」

優しい公園「素晴らしいですな」ハッハッハ

超勇者「そうか…発展、するんだな」ニコッ

娘「…え? 今の笑顔は…?」

超勇者「…さて、じゃあ、今後の発展を祈って、町全体でお祭りでも使用か」

優しい公園「いいですな」

娘「い、いいですね。どうしましょうか?」

超勇者「えっと…」

安価↓3まで 案をプリーズ あと、一回もチート安価が出てない…協力たのんます

超勇者「異次元から女性を連れ出す能力は持ってないなあ…あ、他の次元の勇者達の力使って…って、エルを裏切れないし、しかも町の活性化に何もつながらないからだめだろ!」

jk「フツーに音楽フェスでよくね?」

娘「そうですよね」

超勇者「そういうこと、だね。でも、音楽とか知らないなあ。サキ&レミリとかコマチさんの和歌とか…?」

娘「?」

超勇者「ともかく、音楽フェスってくらいだから大勢呼ばなきゃね、参加者を」

jk「オーディションする?」

超勇者「応募者全員参加でいいんじゃないかな?」

娘「多すぎませんか、場合によってはですけど」

超勇者「んー、じゃあ先着10組とか」

娘「張り紙してはや1時間」

jk「…なかなか参加者現れないし」

超勇者「だめだったかな」

jk「じゃー、参加してくれたらもれなく娘がチンポしゃぶってくれるとかってしてみたらあいだあっ!」

娘「」フーフー

超勇者「ま、まあまあ…お?」

娘「誰かきましたか!?」

>>138「あの、俺、音楽フェスってのに出たいんすけど」

コーヒー中毒

超勇者「あ、1人目が来た! やった!」

コーヒー中毒「…コーヒーくれませんか」ウヘハヘ

jk「…なんか危ないの来たし」

娘「あなたほどじゃないかと」ボソッ

コーヒー中毒「たのむよぉ、俺ギター語り得意だからさあ、こーひーーーーーーーーーーーーーーーー」

超勇者「え、えっと、自販機にコーヒーあるよね」

優しい公園「私が奢りましょう」カチャンガタン


コーヒー中毒「ふ、ふへへっはははあコーヒーだああああああ」

グビグビグビ

コーヒー中毒「ぷっはああ」

超勇者「すごいのが来ちゃったなあ」

娘「ギター語りに期待しましょう」

jk「他に誰かいないのかな? そーだ、うちの高校の軽音部呼ぶし」ピピピポパ

超勇者「頼むよー」

娘「あ、それなら私の学校のバンド部も呼びますよ」

超勇者「助かる」

超勇者「俺の能力で、パラレルワールドから歌の得意な俺を呼び出せないかな…」

~~~


笑勇者「俺はお笑い専門」

大勇者「俺に言われても…」

真面目勇者「遊びの祭りには参加できない」

怒勇者「うるせーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!」

超勇者「…だめっぽい」

少年「あの…」

超勇者「? なんだい君」

少年「僕の、兄ちゃんが歌えるんだけど…これ、CD」

[ラ~ラララ~ラ~♪]

超勇者「うまい」

jk「感動!」

娘「でも手抜き感がありますね」

jk「はあ? マジで言ってんの?」

少年「その通りなんです! もう一つを聞いてください!」

[ラァ~ララァ~~、ラ~ララ~ラァル~~~♪]

超勇者「もっとすごくなった!?」

jk「さっきのはマジ手抜き!?」

少年「そうなんです! 兄ちゃん、最近辛いことがあって、さいしょのCDみたいな歌しか歌えなくなって…それで、歌うをのやめちゃったんです!」

超勇者「そうなのか…」

少年「兄ちゃんを助けてください! そうすれば、音楽フェスもきっと成功します!」

超勇者「わかった、やってみよう」

少年「やった!」

超勇者「そうなると本人と会いたいな」

jk「それより、辛い事ってなんだし?」

少年「教えてくれないんです。クラスメイトが何度か悲しそうな顔して訪ねてきて、泣きながら帰って行ったりしましたけど」

超勇者「なるほど…よし、君の家にいこう」

タッタッタッタ

少年の家~~

兄「…」ハア

超勇者「見るからに辛そうだ」

jk「どうしてそうなったし?」

兄「うるさいな…消えててくれ」

娘「そんないいかたないじゃないですか!」

少年「兄ちゃん、何があったか話してくれよ」


兄「……」

超勇者「なあ、教えてくれ。俺達は君を助けたいんだ」

兄「…>>144」ボソッ

あ、さっきコーヒーをくれた…

いや、コーヒー好きが乗じてやめられなくなる→喉枯れるって感じなんだけど

再安価にはしないけど注意:同一人物の連続安価踏みはマナー違反

明記はされてないけど、SS深夜VIPのマナー違反です。
しかも暗黙の。ですので、>>1にもどこにも書いてありません。
あくまでもルールとしては問題ありませんので、「再安価↓」はしません。
ただ、今後も同じことをしたときに他の誰かから悪く言われる場合がありますのでご注意くださいと言うことです。
また、もしも初心者であるのならば酒場でルール・マナーを訊くと教えてくれると思いますよ。

兄「あ、さっきコーヒーをくれた…いや、コーヒー好きが乗じてやめられなくなる→喉枯れるって感じなんだけど 」

超勇者「?」

jk「何の話だし?」

娘「コーヒって言ったらさっきの中毒の?」

兄「…教えるよ。俺は他人の記憶と自分の記憶を混同する能力に目覚めたんだ。あんたたちの知り合いの記憶が出たらしいね」

超勇者「ええっ、すごい能力だな…」

兄「どうしてこうなったのかわからない…辛い記憶もたくさん入ってきて、歌どころじゃないんだ…」

超勇者「そっか、そんなに大変なのか…しかしそれ、能力というより呪いのような?」

兄「呪い? …うっ、記憶が入り込んでくる!」

超勇者「!」

jk「どんな記憶だし!?」

兄「>>149だ!!」

マスクの内側に鼻くそがついて、外側からも若干鼻くそが見えて、
早くマスクすてたいけど授業中だし...

超勇者「ん?」

ゴポゴポゴポ

娘「こ、これは!?」

超勇者(ついについにチート安価が…! あんがと!)

jk「酒だし! 未成年だから飲めないけどおいしそうだし!!」

超勇者「そこは真面目なんだね」

兄「は、鼻くそがああああ」

超勇者「記憶かあ…うーん、悪い記憶は酒飲んで忘れちまえ!」

兄「お…おう」グビグビグビ

兄「めっちゃうまいうぃ~」

少年「に、兄ちゃん!? 久しぶりに笑顔に!!」

超勇者「酒がすべてを忘れさせてくれるのかも…」

jk「でもこの酒どーすんの?」

超勇者「うーん、そうだ。兄君と少年君の家を他に用意して、ここを酒屋にしよう」

兄「~~~、ふは、ふは、ふはっ」

超勇者「大丈夫?」

兄「ふぁはぇへ~~」フラフラフラ

超勇者「ある意味大丈夫じゃなさそう」

超勇者「でも、どうしてこんなことに? …しかしうまい酒だな」グビグビ

jk「いきなりなるなんておかしいし」

ピンポーン

超勇者「?」

クラスメート♀「どうも、兄君いますか?」

超勇者「誰?」

少年「クラスメートさんだ。ほら、さっき話した…」

超勇者「なんだこの雰囲気は…まさか」

クラスメート「兄君…なんか元気そうね」

兄「ウィーヒック」

超勇者「クラスメートちゃん、君は何者…?」

クラスメート「私はただのクラスメートですよ、ただの…」

娘「なんか変…」

超勇者「ちょっと訊きたいことが」

クラスメート「…帰ります」ガチャッ

少年「あっ待って」

超勇者「…」


娘(つけてみよっと)タタッ



~~~

クラスメート「…」テクテク

娘「…」テクテク

クラスメート「?」サッ

娘「とと、危ない隠れなきゃ」ササッ

娘(…あ、また歩いてく…あ、隣町(前とは違う)に入ったわ)

クラスメート「…」ガチャッ

娘「…なに? あの建物」

娘「看板に…>>155って書いてある」

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