恒一「浮気がバレた…」(129)

教室

鳴「…」

赤沢「…」

綾野「…」

小椋「…」

恒一(く、空気が重い…)ガクブル

鳴「…言い訳、あるなら聞くけど」

恒一「な、ないよ…」

鳴「あ?」

恒一「…無いです。ハイ」

sssp://img.2ch.net/ico/kuma-16.gif
期待

恒一(どうしてこうなった! 事が露見したのはついさっき――)

――――

廊下

赤沢「…ねぇ恒一君?」

恒一「ん? どうしたの赤沢さん」

赤沢「あのね、こないだの日曜日どこで何してたの?」

恒一「…日曜日なら家に居たよ?」

赤沢「…あのね、恒一君を疑ってるわけじゃないのよ? ただ、中尾の奴が日曜日隣町で見崎鳴と腕を組んで歩いてる恒一君を見たって…」

恒一「あはは、きっと見間違えだよ。それより今日は久しぶりのデートなんだから、無粋な話はしたくないな」ニコッ

赤沢「そ、そうよね。疑うような事言っちゃってごめんなさい」シュン

恒一「いいよ。不安そうな赤沢さんなんて滅多に見れないからね。中尾に感謝しなきゃ」

赤沢「も、もう…からかわないで」プイッ

恒一「…嫉妬してた?」コソッ

赤沢「ばか…///」カー

恒一「ごめんごめん。じゃあ行こうか」

赤沢「えぇ」ニコッ


綾野「あ! こーいっちゃーん!」


恒一「綾野さん。どうしたの?」

綾野「えへへ…帰ろうとしてたらこういっちゃん見つけたからさ。一緒に帰ろ?」ニコニコ

恒一「えっと…今日はちょっと…」チラッ

赤沢「…」ギュッ

綾野「…泉美、居たんだ。全然気付かなかったよ」

赤沢「私たち急いでるの。行きましょ恒一君」

恒一「ごめんね綾野さん。今度ちゃんと埋め合わせするから」

綾野「…待ってよ」ガシッ

ふむふむ

よしよし

よしよし

おわり

イイヨイイヨイイヨー

綾野「こういっちゃん、泉美とどこ行くの?」

赤沢「彩には関係無いでしょ」

綾野「あるよ? だって私は――」

恒一「綾野さん。それは…」


小椋「あ…」タタタ

小椋「こうい――榊原君、今帰り?」

小椋「じゃあ一緒に帰ろうよ。いいでしょ?」

恒一「いや…今日はその…」アセアセ

小椋「…ダメ? また勉強教えて欲しいのに…」

赤沢「もう…だから恒一君は今から私と出掛けるの。ね? 恒一君」ギュッ

小椋「は?」

綾野「ねーどっか遊び行こうよー。こないだの日曜日も出かけるからって無しになっちゃったし」

恒一「ちょ…!?」

赤沢「え? 日曜日は家に居たって…」

鳴「…何してるの?」

赤沢「…ねぇ見崎さん? この前の日曜日――」

恒一「あ、赤沢さん!?」

鳴「とりあえず榊原君から離れなよ。迷惑そうじゃない」

小椋「…あーもう。ちゃんと言わないからこういう事になるんだって」

綾野「何が言いたいの?」

小椋「勘違いした奴らが恒一に迷惑かけるって事よ。恒一もスッパリ言いなよ。アタシと――」

恒一「だから――」

綾野「はぁ…もういいよねこういっちゃん」

恒一「え?」

綾野「こういっちゃんは私と付き合ってるんだから、あんまり近づかないでよ」

赤沢「え? 私と付き合ってるのよ?」

小椋「え? アタシと付き合ってるんだけど?」

鳴「え? 私と将来を誓いあったんだけど…」

綾野「…え?」

恒一「…」ダラダラ

前にみたな

はよ

――――

恒一(その後四人に問い詰められた僕は教室に連行された。あぁ、夕日が綺麗だ)トオイメ

鳴「つまり、私たちと同時に付き合ってたと…」

恒一「…はい」

赤沢「四股だったと…」

恒一「……はい」

綾野「ふぇぇ…」ポロポロ

小椋「…」グスッ

恒一「…ごめん! 皆がそれぞれ魅力的で選ぶなんて出来なかったんだ!」

恒一「それだけ皆が好きだったんだ! この気持ちだけは偽り無い真実だ!」

赤沢・鳴・小椋・綾野「…」

恒一「優柔不断だって罵ってくれていい! だけど、だけど僕は君達以外を――」

鳴「…榊原君、携帯見せてよ」

恒一「…………え?」タラッ

鳴「アドレス帳と、着信履歴と、メール。見せて?」

赤沢「…そうね。見たいわ」

綾野「…私も」グスッ

小椋「…」コクン

ふむ、続けたまえ

sssp://img.2ch.net/ico/kuma-16.gif
エロ展開頼むよ

鳴「やましいことが無いなら見せてくれるよね? さ・か・き・ば・ら・君」

恒一「いやー…あはは、はは…」ダラダラ

綾野「笑うところじゃないよ?」

恒一「はい!」ビクッ

赤沢「出して」

小椋「…信じさせてよ」

恒一「…あ、あれ? おかしいなーここに入れてたはずなんだけど…」ゴソゴソ

恒一「忘れてきちゃったのかな? ごめんね――」

プルルルル

恒一「…」ダラダラダラ

鳴「…携帯、右に入れてたみたいだね」

恒一「…うん」

赤沢「電話みたいだし、出た方がいいんじゃない? ねぇ?」

綾野「うん」

恒一「で、でも今は皆の――」

小椋「アタシ達が大切なら、出て」

恒一「…」ピッ

?『あ! やっと出たー!』

恒一「う、うん。ごめんね」

赤沢(誰の声…?)

綾野(クラスの人じゃない…)

鳴「…」

興味があります

ハーレムハーレム!!

?『こないだは楽しかったねー! また二人で遊園地行こうね!』

恒一「う、うん…」チラッ

赤沢・小椋・綾野「…」ジー

恒一(ひいいいいいいいいいいいいいいいいい)

鳴(そういう事…)

?『恒一のおかげでリハビリも頑張れたし、ほんと恒一と会えてよかった…。今日もね、学校で――』ペラペラ

恒一「あはは…。元気になって嬉しいのはわかるけど無理しないでね? もう君だけの体じゃないんだから(く…口が勝手に…!)」

?『も、もう…/// 分かってます!』

恒一「本当かなぁ…。こないだも――(見てる! 凄い目で僕を見てる!)」

?『そ、それは言わない約束でしょー!///』

よしよしよしよし

アナザーSSスレの現象さんの空気っぷりが面白い

赤沢(もういいわよね?)イライラ

綾野(うん。もう聞きたくない…)グスッ

小椋「ひっく…うぇぇ…」ポロポロ

?『ね、今帰りでしょ? 良かったら今から――』プチッ

鳴「…」ツーツー

恒一「…」ガクブル

鳴「…仲、いいんだね」

恒一「…」

鳴「未咲といつ知り合ったの?」

恒一「びょ、病院…です」

鳴「私と姉妹って事は?」

恒一「…知ってます」

鳴「へぇ…なのに、付き合って、遊園地行ったんだ? 二人で? ふぅん…」ゴゴゴ

恒一さんこれは笑えない

小椋さんそんなキャラじゃないだろ

赤沢「じゃあ次はアドレス帳ね」

恒一「ま、待ってくれ! 天地に誓って僕にやましい所は――」

綾野「じゃあ私に誓える?」グスッ

恒一「…」

小椋「携帯、出しなさいよ」グスン

恒一「…」スッ

鳴「ロックかかってるね。番号は?」

恒一「…」

鳴「ば・ん・ご・う・は?」

恒一「…0721です」

番号wwwww

鳴・赤沢・小椋・綾野「…」カチカチ

恒一「あのね? そりゃクラスメイトのアドレスとかは入ってるよ? 友達だからね? そりゃあメールも電話もするよ? 友達だもん」アセアセ

鳴「…男子のアドレスは望月君しか入ってないけど?」

赤沢「女子のは全員分…」

綾野「これ誰?」

小椋「さぁ…? 恒一に聞いたらわかるんじゃない?」ジロッ

恒一「…」ビクビク

ハーレムか…素晴らしい!頑張ってくれ

鳴「メールチェック…する?」

赤沢「当然」

恒一「あの…もうその辺で…」

小椋「次許可無しで喋ったら殴るから」

恒一「はい!」

綾野「…」パシッ

恒一「え…?」

綾野「…」パシッ

恒一「ちょ…何で…」

綾野「…」パッシーン

恒一「…」

女子全員の入っているとは……素晴らしい

大人は?

もちろん霧果さんのは入手済みだよな

鳴「…流石に消してるか」ポチポチ

赤沢「ま、当然ね」

小椋「ちょっと待って。一斉受信してみれば…」ポチポチ

綾野「あ、来た」

From 多々良恵
件名 今日は嬉しかったです

鳴「多々良さんか…」

赤沢「…今日?」

小椋「そういえば昼休みに二人でどっか行ってた」

綾野「…何してたの?」

恒一「え、えーっと…その…」

綾野「…」バシッ

恒一(理不尽だ!)

鳴「まぁ見れば分かるよ」ポチ

しえしえ

多々良『付き合ってもう一ヶ月。榊原君から告白された日の事はついこの前みたいに思えます///
    でも二人だけの秘密って言われて、たまにしか会えないのは寂しかったです…。
    今日が付き合い始めてちょうど一ヶ月…榊原君は覚えてないのかなぁ、なんて思ってたけどちゃんと覚えててくれて嬉しかったです///
    ファーストキスの交換だなんて、ちょっと古臭いかもしれないけど、榊原君も喜んでくれてたみたいだから成功かな?
    今度は榊原君からしてほしいな…なんて///
    私なんかを選んでくれてありがとう。大好きです。
    またメールしますね。あなたの恵より』


鳴「…」ミシッ

赤沢「抑えなさい。気持ちは分かるけど…」イライラ

小椋「…」ポロポロ

綾野「…」ベシッ

恒一「…」ガクブル

続けました

いいよー

鳴「…」フー

赤沢「落ち着いた?」

鳴「って言うか別にどうもしてないけどね」シレッ

赤沢「そう…でもあっちはそうじゃないみたいね」チラッ

恒一「…」ガクブル

小椋「あ…アタシには、して、くれなかった、のにぃ…」ヒック

綾野「ねぇどうだったの? めぐみんとキスした時どうだった? 嬉しかった? 気持ちよかった? ねぇ答えてよ」

鳴「一つだけ聞くよ? ファーストキスって本当?」

恒一「…」フルフル

鳴「…ま、私としてるんだしね」フフン

赤沢・小椋・綾野「!?」

赤沢・小椋・綾野「…」ゴゴゴ

鳴「ふふ…」

恒一(すいませんそれもファーストじゃないです…)

鳴「あ、また来たよ」

From 霧果
件名 今日は来れるの?

鳴「」

>>43
霧果もかよwww

赤沢・小椋・綾野「…」ゴゴゴ

鳴「ふふ…」

恒一(すいませんそれもファーストじゃないです…)

鳴「あ、また来たよ」

From 霧果
件名 今日は来れるの?

鳴「」

小椋「…誰?」

鳴「…どういう事? ねぇ榊原君どういう事? ねぇ?」ズイッ

綾野「鳴ちゃん知ってるの?」

鳴「…」

赤沢「言いなさい」

鳴「…私の、お母さん」ボソッ

綾野・赤沢・小椋「は?」

素晴らしい

すでにハメハメ済か

恒一「…」

赤沢「見る?」

鳴「…うん。ここまで来たら、ね」ギロッ

恒一「ひっ…」

小椋「じゃあ…」ポチ

霧果『仕事が終わったから、榊原君さえいいならいつもの場所に来てくれる?
   弟子入りの話もキチンと話したいし。
   今日はあの人が帰って来るって話だったけど、仕事が押してるからって無しになったの。あの人ったらいつもそうなの。仕事仕事って…ごめんなさい、愚痴は嫌いって言ってたのに…。
   榊原君さえよかったら泊まりでもいいのよ? なんてね。
   今日も期待してるわ。待ってる。
   あなたの霧果より』

鳴「…」ガシッ

赤沢「お、落ち着きなさい!」ガシッ

鳴「落ち着いてるよすごく落ち着いてるだから離して」

小椋「い、椅子持ったまま言う台詞じゃないって!」

綾野「…」

恒一(霧果さんに抱きしめてもらいたい…)

素晴らしすぎる

鳴「…」ゼーゼー

赤沢・小椋「…」ゼーゼー

恒一(あ、終わった)

鳴「き、霧果とはいつから?」

恒一「…さ、最近だよ」

綾野「ホント?」ジー

恒一「…ろ、六月ぐらい、です」

鳴「…シたの?」

恒一「…それは…」プイッ

鳴「」

赤沢「ほ、ほら! 見崎さんまた来たわよ! 誰かしらね!」グイッ

From 望月
件名 これでいい?

小椋「望月か。これは普通のメールよね…」ポチ

望月『榊原君の言った通りにしてみたよ。凄く恥ずかしかったけど…///
   こんな事するの榊原君だけなんだからね?
   今度はこれでしてみようか? でもちょっとヘンタイみたいだよね…///
   じゃあまた学校でね。
   君の優矢より』

小椋「URL…?」ポチ

http://cdn.uploda.cc/img/img5064648b46e75.jpg

赤沢(か、可愛いけど…)

小椋(これでするって…///)

恒一(ふふ…可愛い奴め)

綾野「ちょんぎっちゃおうかな…」ボソッ

しえしえしえ

スバラ

鳴「まだ来るね…桜木さん、有田さん、金木さんと松井さん…キリがない」

赤沢「あ、おかえり」

鳴「ただいま。どうする? これ全部見てる暇ないよ」

小椋「じゃあ>>63見て次行こうよ」

kskst

有田さん

画像フォルダ

ksk

ksk

kskst

>>59

あらあら

小椋「そうね…画像フォルダとか見てみよ」

恒一「!?」ビクッ

赤沢「…そうね。恒一君も身に覚えがあるみたいだし」

恒一「ちょ…それはプライバシーの――」

綾野「本当にちょんぎっちゃうよ?」ボソッ

恒一「く…!」

鳴「…」ピコピコ

大量のハメ撮り画像はよ

赤沢「…何かあった?」

鳴「ううん。普通の画像とか」

恒一「…」

小椋「おかしいなぁ…さっきの反応からするに何かあると思ったのに…」

綾野「メモカは?」

恒一「!?」

赤沢「それだ! 見崎さん!」

鳴「…あったよ」

http://cdn.uploda.cc/img/img50646a28a7ec9.jpg

鳴「な、何これ…///」

赤沢「恒一君?」

恒一「そ、それは未咲が送ってきたんだよ!」

小椋「こっちは…」ポチ

http://cdn.uploda.cc/img/img50646a66bb395.jpg

綾野「…コスプレ?」

鳴「…///」プルプル

小椋「…こ、この格好で、見崎さんママとシたの?///」

恒一「…ハイ」

うらやま

恒一「あの…ホントそこは勘弁してください。見崎も泣きそうだし…」

鳴(霧果ああああああああああああああああああああああ!!!!!!)

赤沢「そ、そうね…///」

綾野「うわぁ…他にも沢山ある…」ポチポチ

小椋「これゆかり…よね? こっちは松子…ってアイツなんて格好して…///」ドキドキ

綾野「こっちは亜紀ちゃんと杏子ちゃん…三人で何したの?」

恒一「そりゃナニを…」アハハ

赤沢「笑うな」

恒一「はい」

よーしよしよし

綾野「あ、動画みっけ」

鳴「霧果!?」

綾野「ううん。これ誰かな…? 見たことあるような…」

恒一「ちょおおおおおおおおおおおおお!? それはダメだって!!!!!」

赤沢「由美」

小椋「あいよ」ガシッ

恒一「お願いだからそれはヤバイのおおおおおおおおおおおお!!!!」バタバタ

綾野「はい再生」ポチッ

なんやなんや

はよ

恒一『ほらどうしたんですか? 撮られてますよ怜子さんの恥ずかしい所全部』パンパン

怜子『あ、んぅ…っ! らめ、とっひゃらめぇぇ…///』パンパン

恒一『すっご…いつもよりイイですよ怜子さん。興奮してるんですか?』

怜子『ひぁ…/// ちが、違うのぉ…ぁう、こんなの…』ビクビク

恒一『こんなビショビショにして何言ってるんだか…そうだ、これ親父に送ってみましょうか? 親父も僕らの成長見て安心してくれるんじゃないかなぁ…』パンパン

怜子『そっ、それはダメぇ…! 洋介さん、怒っちゃ…ぁっ…!』ビクッ

恒一『あれ? 今締まりましたよ? 怜子さんこんなのでも興奮するんですね』パンパン

怜子『違うのぉ…恒一君がぁ…///』

恒一『ふふ…嘘ですよ。親父なんかにこんな可愛い僕の怜子さんを見せるわけないでしょう? 怜子さんはもうずっと、一生僕のモノなんですから』パンパン

怜子『しょうでひゅ、れーこは、こういひきゅんのぉ…///」ビクビク


赤沢・綾野・小椋・鳴「…///」ドキドキ

恒一「うわああああああああああああああああああああ」

同じスレ立てるときは書き貯めましょうね

綾野「…凄かったね」ドキドキ

赤沢「え、えぇ…///」カー

小椋「ま、まだ相当あるけど…」チラチラ

恒一「うぅ…///」

鳴(霧果ともこんな風に…?///)

恒一「何でもするからそれだけは勘弁してくださいお願いします」ドゲザー

綾野「じゃあ全部消しちゃうね?」

恒一「え?」

綾野「いいよね? こういっちゃんにはこんなの必要ないもんね? ね?」

恒一「あの、それは…」アセアセ

綾野さん怖い

待てぃ消すなら俺が預かってやろう。

綾野「なに?」

恒一「…ナンデモナイデス」

綾野「じゃあ消すね。ついでに画像も」

恒一「ちょおおおおおおおおおおおおおおお」

綾野「えい」ポチッ

恒一「僕の青春があああああああああああああああああああああああ!!!!!」

赤沢(彩…恐ろしい子…)

小椋「泣くな! 泣きたいのはこっちなのよ!」

恒一「ひっく…うぇぇ…」グスグス

目の前の奴等と新しい画像作ればおk

綾野「じゃあ後はアドレスも消しとこうか。私の以外」

赤沢「私の以外ね」

小椋「アタシの以外ね」

鳴「私の以外でしょ」

ギャーギャー

恒一「もう好きにしろよ…あはは…」

HD消しちゃったようなもんか…

恒一「僕の宝物消した責任取ってくれるよね?」マジキチスマイル

データ消したか…許さない

小椋「…あれ? 留守電入ってる」

赤沢「結構前のね」

鳴「聞いてみましょ」ポチッ

『…榊原君? 私です。いきなりだけど、もうこんな関係は終わりにしましょう?
 榊原君は若いんだし、こんなオバサンと不倫なんてダメよ…。
 私の娘、あの子と付き合ってるんでしょう? あの子にも悪いわ。だから、ごめんなさい。
 今まで楽しかったわ。私があなたと同じ、中学生だったら…ううん、もう遅いのよ。
 さようなら。次に会う時は、彼女のお母さんでいさせてね』

鳴「また人妻に…」

小椋「ちょ…これって…」

綾野「…………ママ」

赤沢「!?」

恒一「あ、それまだ残ってたんだ。いやー振られるのなんて初めてだったからさ、何回か聞いてみてたんだよね」アハハ

綾野さんのママって顔出てきたっけ?

さすがすぎる

綾野「…」ユラリ

赤沢「ちょ…鋏持って何する気よ!」

綾野「こういっちゃんのをちょんぎるの…」チョキンチョキン

小椋「死ぬ! 流石に死ぬから!」

鳴「もう一回死んだ方がいい気がする…」

恒一「綾野さん!」

綾野「…何?」

恒一「…………ちょんぎる前に一回使わせてもらっていいかな? 綾野さん見てたらママさん思い出しちゃって…」ビンビン

赤沢「…いいわよ彩」

小椋「ちょんぎったら犬に食べさせよう」

鳴「食べるかな?」

恒一「え?」

そういえば綾野ちゃんのレイプものってあんまり見ないな
需要ありそうだけど

――――

恒一(よ…良かった…僕の付いてる。こういちんぽ無事だ…)ハーハー

綾野「うぇぇぇん」ヒックヒック

小椋「あーもう泣くなよ彩」ナデナデ

鳴「ちっ…」

赤沢「もうこんな時間か…。仕方ない、詳しい処罰は明日にしましょう」ハァ

恒一「はーい」

赤沢「恒一君…? 明日以降無事でいられると思わないでね?」ギロッ

いいや、逆だね。データ消した恨み甘く見るな

こういちんぽの逆襲はよ!

帰り道

恒一(あー…死ぬかと思った。データは消えたしあの四人はもうダメだよなぁ…)トボトボ

恒一(…今日のウチに何人食えるかな? 明日になればクラスの子達も知る事になるだろうし、今のウチに堪能しなきゃ)

ピピピ

恒一「ん…? メールだ」ピッ

From見崎鳴
From赤沢泉美
From綾野彩
From小椋由美

恒一「…?」

なんだ…

鳴『榊原君、今日のことは絶対に許さないから。
  許して欲しいなら、私以外の女の子との繋がりを切って。
  今度会う時は、昔の榊原君みたいに私を安心させてね?
  あなたの鳴より』

赤沢『恒一君があんな人だなんて信じられない。
   あの場ではああ言ったけど、私は恒一君の事、本当に信じてるから。
   二年前のあの日みたいに、もう一度私を抱きしめてくれるって信じてる。
   あなたの泉美より』

綾野『こういっちゃんは、私だけ見てくれるよね?
   こういっちゃんが望むなら、私なんでもするよ?
   ママがしてくれなかった事、全部してあげる。
   だからもう一回、私に『大好き』って言って?
   あなたの彩より』

小椋『アタシ兄貴いるから、ああいうのには理解あるよ?
   恒一も男の子だから、一時の気の迷いってあるよね。
   アタシは恒一以外考えられないの。責任、取ってよね?
   あなたの由美より』

恒一「……ふひ」メルメル

恒一「夜見山…やはりここが僕の理想卿だよ…」ニコニコ

この恒一はなんかダメ

んで、有田さんまだ?

この恒一はないわ…まぁもうちゃんとハーレムで逝けよ

うっひょー

――――

鳴「――とか思ってるんでしょうね。返信来た?」

赤沢「『僕は赤沢さんだけさ』だって」

小椋「『責任、是非取らせてくれ』だって」

綾野「『大好きだよ。綾野さんのアナルもね』だって」チョキン

鳴「『目が覚めたよ。全部消した。見崎を愛してる』だって。どうやって皆にメールしたんだろうね」

赤沢「他の子にも連絡送っといたわ。明日が楽しみね」フフフ

綾野「だねー」チョキンチョキン

小椋「ボコボコにしてやる」

鳴(…ま、これくらいしなきゃ浮気癖は治らないよね?)


恒一「っくし。ふふ…女の子が僕の噂でもしてるのかな?」


罠に嵌められた恒一の明日はどっちだ!

ハッピー☆エンド

ん?

乙?

終わりです
見てくれてた人ありがとう
綾野ちゃんママ可愛いよ!

乙!

エロかと思ったらギャグだった

もっちー√一択



誰かエロ書いてくれよ

sssp://img.2ch.net/ico/kuma-16.gif

エロ読みたい

なぜベストを尽くさないのか

エロはよ

無理や

この頃のケータイって画像とか動画とか撮れるのか?

SSでそんなん気にしたら負けやで
霧果さんとのプレイ詳しくはよ

>>120
ショートメールが精一杯

エロないのかよ

怜子さんのエロあったやろ
霧果さん誰かはよ

はっ

霧果さんマダー?


前みたな

はよ

こういちんぽはよ

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