【安価】日向「オリジナルダンガンロンパ」 (394)

このスレはダンガンロンパの何番煎じになるかわからない、オリジナルキャラクターのダンガンロンパSSです。

・亀更新、駄筆駄文

・安価進行

・一応原作と矛盾しないようにしてあるが、捏造になる部分あり。

・日向がコロシアイに参加するが、ちゃんと無印やスーダンの世界と同じ世界です。

他にも至らない点が色々あるかも知れませんが、よろしくお願いします。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1388411651

最初に、各キャラの才能を決めます。

日向創 超高校級の???

??? 超高校級の幸運 女
???超高校級の>>4
???超高校級の>>5
??? 超高校級の>>6
??? 超高校級の>>7
??? 超高校級の>>8
??? 超高校級の>>9
??? 超高校級の>>10
??? 超高校級の>>11
??? 超高校級の>>12
??? 超高校級の>>13
??? 超高校級の>>14
??? 超高校級の>>15
??? 超高校級の>>16
??? 超高校級の>>17

流石にあり得ない才能、チートすぎる才能、その他自分が無理だと思った才能は再安価です。

超高校級の視力

被ったんで、番号は繰り下げでお願いします

時計技師

ダンサー

>>6
>>5はありなの?なしなの?安価なら↓

>>9 ゼロの音無みたいなのもいるので有りにします

裁縫部

歌舞伎役者

マジシャン

アロマセラピスト

ゲーマー

浪人生

>>16 すみませんが、浪人生は流石に才能とは呼べないので不採用です…。申し訳ありません。

考古学者
一人1安価なら安価↓

>>20 あと15分以内に全員埋まらなかったら採用させていただきます。

??? 超高校級の幸運 女

???超高校級の視力 男

???超高校級の時計技師 女

??? 超高校級のダンサー 男

??? 超高校級の裁縫部 女

??? 超高校級の歌舞伎役者 男

??? 超高校級のマジシャン 女

??? 超高校級のアロマセラピスト 男

??? 超高校級のゲーマー 女

??? 超高校級の解体業 男

??? 超高校級の泥棒 女

??? 超高校級の老古学者 男

??? 超高校級の司令官 女

??? 超高校級の伯爵 男

??? 超高校級のスパイ 女


こんな所か?

>>26 まとめありがとうございます!ただ、考古学者と伯爵についてはまだ埋まるかもしれないので仮採用です

それでは15分経ったので、このままで行きます。

??? 超高校級の幸運 女

???超高校級の視力 男

???超高校級の時計技師 女

??? 超高校級のダンサー 男

??? 超高校級の裁縫部 女

??? 超高校級の歌舞伎役者 男

??? 超高校級のマジシャン 女

??? 超高校級のアロマセラピスト 男

??? 超高校級のゲーマー 女

??? 超高校級の解体業 男

??? 超高校級の泥棒 女

??? 超高校級の老古学者 男

??? 超高校級の司令官 女

??? 超高校級の伯爵 男

??? 超高校級のスパイ 女

安価下2から順に特徴というか、性格?などのキーワードを書いていって下さい。これに合わせてキャラの裏のステータス、本性なども決定します。(例えば、苗木の前向きとか十神のかませとかそんな感じです。)似てるようなのは再安価です。
そして、その安価のコンマ下一桁が交友力、二桁が推理力となります。

ロマンティック好きの天然

>>31
あれ、>>28,29でなく?

安価なら疑心暗鬼

>>35
ごめんなさい…15分過ぎてしまっているので……。

魔性

堅実

幸運:ロマンティック好きの天然

視力:自信家

時計技師:疑心暗鬼

ダンサー:ナルシスト

裁縫部:豪快

歌舞伎役者:のんびりしている

マジシャン:思慮深い

アロマセラピスト:明るくおおらか

ゲーマー:飄々としている

解体業:情熱的な性格だが、それに振り回されず周りをちゃんと見れるタイプ。少し天然が入っている(天然がかぶった)

泥棒:臆病

老古学者:魔性

司令官:冷静

伯爵:メンヘラ

スパイ:堅実

>>50
才能視力の癖に自信家なのかwwwwww

これで全部かな?
ちなみに0は10の扱いです。
さすがに交友0は話すらできないので。

それでは次に、名前を募集します。
まず、幸運の子から。
明らかに女じゃない名前、人じゃない名前は不採用です。
安価下3まででコンマが大きいものを採用します。

幸運:理恵 笹川 (ささがわ りえ)


てか男の老古学者で性格が魔性て…
伯爵もメンヘラだし

>>56
名前と苗字が逆になった…。
正しくは笹川 理恵(ささがわ りえ)

幸運 葉山 夏海

次に視力です。同じく安価下3まで

三途 伸一(さんず しんいち)

青柳 修一

視力 遠谷 誠二

次は時計技師です。安価下3まで。

巻野 計介

>>68時計技師は女ですよ!

柴崎 洋子

時計技師 巻野 計子

次はナルシダンサーだね。本当にいそうだよ。
安価下3まで。

ダンサー 舞葉 恭平

次は裁縫部の子か。豪快ってすげぇな。
安価下3まで。

針山 チコ

裁縫部 縫近 麻
これは読み方ホウキンアサでいいですかね?

次、歌舞伎役者です。安価下3まで。

>>82
えっぬいちかじゃないの?

市川 王乃助

歌舞伎役者 最上 倫太郎

次は思慮深いのに推理力5という平凡ちゃんなマジシャンだよ!安価下3まで!

>>87 ありがとうございます!
ぬいちか あさ ですね!

マジシャン 日雲 芽衣子

次はアロマセラピスト!明るくおおらかなのに友達少ないね!
安価下3まで。

香坂 薔薇門

アロマセラピスト 香坂 薔薇門
かおりざか ばらもん かな?

次はゲーマー!七海を思い出すね…
また安価下3までだよ

やっぱり名前もじる人多いね!
ゲーマー 八坂 千鶴

次、解体業! 安価下3まで!

解体業 田口 一
影薄っ!

次は泥棒!安価下3まで!

はじめ、日向と一緒だな
安価ならした

丸って女の名前かな…?

安価下3まで多数決でいいすか?

120

そういえば日向と被った…斗を入れてかずとでもいいですか

泥棒 海東 マミ
どこかの変装師とは関係無いですよ。

考古学者 安価下3まで

夕端 於織 (ゆうばた おおり)

>>128 了解です。

考古学者 伊織 大和
これ名字、いおりでいいの?

次、司令官

安価下3まで

カタカナ枠こいつか!?てっきり伯爵とばかり……

司令官 マリーナ ジェファーソン

次は伯爵かな?安価下3まで

ヴァンパニー・フェーダ


【名前】                                 【性格】                   【知力】  【友好力】
葉山 夏海       超高校級の幸運 (女)           ロマンティック好きの天然         .2       6
遠谷 誠二      超高校級の視力 (男)          自信家                     ..3       .6
巻野 計子      超高校級の時計技師 (女)       疑心暗鬼                   . 2       3
舞葉 恭平      超高校級のダンサー (男)        ナルシスト                   ..5       .7
縫近 麻        超高校級の裁縫部 (女)         豪快                       2       3
最上 倫太郎     超高校級の歌舞伎役者 (男)      のんびりしている               .8       .6
日雲 芽衣子     超高校級のマジシャン (女)        思慮深い                    .5       1
香坂 薔薇門     超高校級のアロマセラピスト(男)    明るく大らか                  .6       .2
八坂 千鶴      超高校級のゲーマー (女)        飄々としている                 9       .7
田口 一斗      超高校級の解体業 (男)         情熱的な性格だが、それに         .4       .8
                                      に振り回されず周りをちゃん
                                      と見れるタイプ。少し天然が入っている
黒部 丸        超高校級の泥棒 (女)           臆病                      ..8     .  0
海東 マミ       超高校級の老古学者 (男)         魔性                      .7       .6
伊織 大和       超高校級の司令官 (女)          冷静                      5     .  0
マリーナ・ジェニファーソン   超高校級の伯爵 (男)           メンヘラ                    .5       ..2
ヴァンパニーフェーダ     超高校級のスパイ (女)           堅実                     .9       .4

こうかな
希望が皆学園も国際化したなぁ

伯爵 ヴァンパニー・フェーダ
吸血鬼臭ぱねぇな

最後、スパイ!安価下4まで!

>>153
泥棒から一こずつずれてるぞ

スパイ た、田中 恵子……

これで全員ね。最終まとめしとく。

ゲーマーがヒロインポジ

視力が葉隠・左右田ポジって感じか……?

【名前】                                 【性格】            【推理力】  【友好力】
葉山 夏海  ハヤマナツミ     超高校級の幸運 (女)           ロマンティック好きの天然     .2       6
遠谷 誠二 トオタニセイジ     超高校級の視力 (男)          自信家              ..3      6
巻野 計子 マキノケイコ     超高校級の時計技師 (女)       疑心暗鬼               .2       3
舞葉 恭平 ブヨウキョウヘイ     超高校級のダンサー (男)        ナルシスト            .5       .7
縫近 麻   ヌイチカアサ     超高校級の裁縫部 (女)         豪快                 2       3
最上 倫太郎 モガミリンタロウ    超高校級の歌舞伎役者 (男)      のんびりしている          .8       .6
日雲 芽衣子  ヒグモメイコ   超高校級のマジシャン (女)        思慮深い                .5       1
香坂 薔薇門  コウサカバラモン   超高校級のアロマセラピスト(男)    明るく大らか             .6       .2
八坂 千鶴  ヤサカチヅル    超高校級のゲーマー (女)        飄々としている             9       .7
田口 一斗   タグチカズト   超高校級の解体業 (男)         情熱的な性格だが、それに        .4       .8
                                      に振り回されず周りをちゃん
                                      と見れるタイプ。少し天然が入っている
海東 マミ カイトウマミ     超高校級の泥棒 (女)           臆病                  ..8   .  10
伊織 大和   イオリヤマト    超高校級の老古学者 (男)         魔性                  .7       .6
マリーナ・ジェニファーソン   超高校級の司令官 (女)          冷静                       5     .  10 ヴァンパニーフェーダ  超高校級の伯爵 (男)           メンヘラ                     .5       ..2
田中 恵子  タナカケイコ  超高校級のスパイ (女)           堅実                   .9       .4

失敗してるね。半分に分けるか。

【名前】                         【性格】            【推理力】  【友好力】
葉山 夏海  ハヤマナツミ  超高校級の幸運 (女)     ロマンティック好きの天然     .2       6
遠谷 誠二 トオタニセイジ     超高校級の視力 (男)   自信家            ..3      6
巻野 計子 マキノケイコ     超高校級の時計技師 (女) 疑心暗鬼            .2       3
舞葉 恭平 ブヨウキョウヘイ     超高校級のダンサー (男)   ナルシスト       .5       .7
縫近 麻   ヌイチカアサ     超高校級の裁縫部 (女)   豪快             2       3

最上 倫太郎 モガミリンタロウ    超高校級の歌舞伎役者 (男) のんびりしている      .8       .6
日雲 芽衣子  ヒグモメイコ   超高校級のマジシャン (女)        思慮深い      5   1

わりと全体的に有効力高めの仲良しチームだな。マジシャンだけクズ竜、十神が如く孤立してるが……

>>175
海東・マリーナ「・・・」

>>177
0=10だから

ごめんまた失敗だ。後日縦に一人ずつ書くから許して。

さて、次は主人公を決めます。
みなさんは日向が主人公かと思っていたでしょうが、違います。
ちなみに候補は遠谷、舞葉、最上、八坂、田口、海東です。
主人公になった子は名前と性格、性別以外が日向と入れ替わります。
多数決で今から15分間です。よろしくお願いします。

田口

主人公になった人の才能が???になって日向が才能持つってことだよね?
田口

八坂と田口が接戦だな

>>191
解体業日向とか

主人公が女なのもあれだし、ナルシスともなぁ……って消去法で考えた

じゃあ田口で決定します。
日向創 超高校級の解体業 交友力4 推理力 8
田口一斗 超高校級の???

それでは構想とかいろいろ練ってくるので、今日はここまでです。
次は数日後かな。それでは、ひとまずありがとうございました。

最初の事件、誰が死ぬのか……。わっくわっくのどっきどっきだよね

才能を与えて主人公じゃないなら別に日向じゃなくてもオールオリジナルキャラでよかったんじゃ

>>209 一応それも伏線のような所になるので…

>>202
今更だけど日向の友好と推理の数値が逆な気がする

>>212 おぅふ…すまん。間違えてた。

とりあえず、今出来ているキャラの紹介にスキルを追加したみたいなものを投下します。
こちらで勝手に決めたのもありますが、安価によって決まった性格、才能から練りました。細かい所は本編の自由行動で通信簿を埋めてあげてください。

葉山 夏海 【超高校級の幸運】女
推理力2 (ほとんど推理ができない)
交友力6(一般人以上には友達を作れる)
スキル
[ロマンティック好き] 常に小説の様な恋愛がしたいと考えている。日常パートで男との仲が深まりやすい。
[天然] 物事を理解しにくい。裁判パートでマイナス補正。
[幸運]たまたま何かを発見することが多い。捜査時、証拠を見つけやすい。

遠谷 誠二【超高校級の視力】男
推理力3(あまり推理ができない)
交友力6(一般人以上には友達を作れる)
スキル
[自信家]自分の才能が一番素晴らしいと思っている。一部の相手への交友力はマイナス。
[義理堅い]恩は絶対に返し、約束も必ず守る。
[視力]小さいものが大きく見えたり、遠くの物や人が見えやすい。捜査時にプラスとなる。

巻野 計子【超高校級の時計技師】 女
推理力 2(ほとんど推理ができない)
交友力3(友達になりにくい)
スキル
[疑心暗鬼]
他人が信じられなくなる。動機提供後、一人でいる可能性が高い。
[単純]
特定の話をすると、親友扱いされる。交友力に大きなプラス。
[時計技師]
時計や、時計に似たものの製造、修理、解析が可能。捜査パートでプラス。

舞葉 恭平 【 超高校級のダンサー】
推理力5(一般人レベルの推理力)
交友力7(友人ができやすく、信頼されやすい)
スキル
[ナルシスト]
自己陶酔に陥っている。一部の相手への交友力がマイナス。
[イケメン]
顔立ちがかなり整っている。日常パートで女性と一緒にいることが多くなる。
[ダンサー]
ダンスが得意。運動能力にプラス。

日曇 芽衣子【超高校級のマジシャン】女
推理力5(一般人レベルの推理力)
交友力1(ほとんど話ができない)
スキル
[思慮深い]いつも考え事をしていて、話しかけても中々応じない。交友力にマイナス
[高みの見物]仲間の和に加わらず、常に単独行動と取る。日常パートで一人でいることが多い
[マジシャン]多彩なマジックができる。マジックのタネを殺人に応用することが可能

縫近 麻 【超高校級の裁縫部】女
推理力2(ほとんど推理ができない)
交友力3(友達になりにくい)
スキル
[豪快]振る舞いが男らしく、力強い。運動能力にプラス補正
[脳筋]考え方が少々おかしい。裁判時、マイナス。
[裁縫部]手先が器用で、糸や針を使って様々な物を創り出せる。

香坂 薔薇門 【超高校級のアロマセラピスト】男
推理力6(それなりに頭が良い)
交友力2(かなり友好関係は結びづらい)
スキル
[明るく大らか]多少のことではほとんど怒らない。交友力にプラス。
[???]詳細不明。相手に好感を抱きにくい。
[アロマセラピスト]アロマを使った治癒が可能で、簡単な医療行為ができる。

海東 マミ 【超高校級の泥棒】女
推理力8(かなり論理的な思考ができる。)
交友力10(誰に対しても優しく接せる)
スキル
[臆病]怖がりな性格。特例を除き、クロになりにくい。
[小さな勇気]心の中に小さいが、勇気が備わっている。特定の条件下で行動力に大きなプラス。
[泥棒]盗みの能力に長けていて、ピッキング、スリ、強盗などが可能。

とりあえず現在できているのはここまでです。また随時更新します。

ちょっとタイミング悪いですが、もう一つ、ある人の才能を募集します。
ネタバレなのでその才能の持ち主の正体は明かせませんが、少なからず展開に関わってくるかも。(安価によってはほとんど関わり無し)

それでは、安価下3でよろしくお願いします。
おかしい才能、展開としてキツい才能は下になります。

というか、交友力と推理力が分かりづらいな……。
原作キャラ(苗木や霧切、十神)がどれぐらいなんだ?

推理については霧切が10+才能補正
十神が8くらい、葉隠だと2くらい。

交友は十神が2か3で苗木が9、10くらいですね。
ただ、あくまで目安なので展開によって変わります。

それでは、クレーマー採用ですが、二重人格は想定してなかったので、今から名前とか性格とか決めます。
安価下3まででコンマが大きいものをストーカーの名前にします。

三途 架

超高校級のストーカー
三途 架

次は性格、交友、推理を決めます。
こんどは安価下3ピンポイントで行きます。そのコンマ下一桁が推理力、二桁が交友になります。

性格:キチガイ

それでは三途の性格は「無自覚にズレてる感覚の持ち主」で決定です。
推理力は7、交友力は4です。
出番はかなり後になると思いますが、よろしくお願いします。

今日は多分これで終わりです。
皆さんよいお年を。

行き詰まったんで少し投下。

最上 倫太郎【超高校級の歌舞伎役者】男
推理力8(かなり論理的な思考ができる)
交友力6(一般人以上には友達を作れる)
スキル
[のんびり]あまり焦ったりすることがない。行動に補正。
[放浪癖]フリーダムに勝手な行動をする。指示を聞かない事が多い。
[歌舞伎役者]歌舞伎役者として、様々な知識を持っている。歌舞伎関連の和の文化に詳しい。

ヴァンパニー・フェーダ【超高校級の伯爵】男
推理力5(一般人レベルの推理力)
交友力2(かなり友好関係は結びづらい)
スキル
[メンヘラ]普通の価値観を持っていない。交友力でマイナス。
[評論家気質]人や物に対して批評を出す。交友力でマイナス
[伯爵]未定。

とりあえずここまで決定です。伯爵って何してるかわかんなくて未定となっています。後日訂正しますので…。

マリーナ・ジェファーソン【超高校級の司令官】女
推理力5(一般人レベルの推理力)
交友力10(ほぼ誰からも信頼される)
スキル
[冷静]特定の状況下以外では平常心を崩さずに判断ができる。捜査、推理においてプラス。
[使命感]自分の中に強い芯が通っている。行動で補正。
[司令官]リーダーシップが高く、統率力がある。

伊織 大和【超高校級の考古学者】男
推理力7(それなりに頭が切れる)
交友力6(一般人レベルには友達を作れる)
スキル
[魔性]人をよく惑わす性質。行動に補正。
[目立ちたがり屋]皆に注目してほしいと感じている。行動に補正。
[考古学者]歴史についてかなり詳しい。相当な知識量がある。

ヴァンパニーの伯爵のスキルも決定しました。
[伯爵]伯爵として、中世の事情にかなり詳しい。
意見をくださってありがとうございます。

八坂 千鶴【超高校級のゲーマー】女
推理力9(的確な推理が可能)
交友力7(友人ができやすく、信頼されやすい)
スキル
[飄々]のびのびとした性格。基本争いごとには参加しない。行動に補正。
[機械いじり]機械いじりが好き。ただ壊れるときもある。
[ゲーマー]じゃんけんからテレビゲームまで、あらゆるゲームに勝利できる。勝利確率が高い。

田中 恵子【超高校級のスパイ】女
推理力9(適格な推理が可能)
交友力4(少し無口ぎみ)
スキル
[堅実]一度受けた仕事は必ず成功させる。行動に補正。
[嘘吐き]嘘が得意。本当のことを言っているのかわからない。
[スパイ]敵に気付かれないように潜入ができる。様々な能力にプラス。

リアルが忙しいので超不定期更新で、書いてるときに数時間くらい間があいたりする可能性ありますが、始めます。すみません。


ある日、僕の所へ手紙が届いた。

「希望ヶ峰…?」

その内容は僕にとっては非常に喜ばしいものだった。

《田口一斗様。あなたはこの度、超高校級の×××として、我が校に招き入れることになりました。つきましては、入学するにあたり
希望ヶ峰学園の入学案内パンフレットを同封いたします。》

 各分野のあらゆる才能を集め、育て上げることを目的とした、政府公認の超特権的な学園。その七十九期生の一員として、僕は選ばれた。

こんなにも素晴らしい学園に入学できるんだ!
そんな希望を持って、入学準備に励む僕だったが、数日後にその希望は打ち砕かれることとなる。
希望ヶ峰峰学園史上最大最悪の絶望的事件が起こってしまったのだ。

詳細は僕にもわからないが、希望ヶ峰学園は閉鎖され、入学も取り消しとなった。
それを聞いて、かなりのショックを受けた僕は何もする気になれず、そのまま寝た。
次に目を覚ますと、そこは自分の家では無かった。

田口「…何だここ?」

目を覚ました場所は、教室のような場所だった。
椅子があり、机があり、黒板がある。

ただ一つ。明らかにおかしい部分があった。

窓が鉄板で塞がれているのだ。

田口「んぐ……。くそ。取れないか。」

力を入れて鉄板についているボルトを回したが、無意味に終わった。
ふと机の上を見ると、そこには落書きのようなメモ帳があった。

〈たいいくかんにあつまれ〉

田口「…は?どういうことだ?体育館?」

ここでじっとしていても仕方がないので、僕は教室を出た。

田口「おいおい。趣味悪いな…。」

廊下は一面おかしな模様が描かれていた。半分が黒、もう半分が白の変なクマの絵だ。
本当にこの場所は何なのだろう。全くわからないまま僕は体育館らしき場所のドアを開けた。

?「お、また来たみたいだな。」

?「十五人で全員じゃないみたいだね。」

?「何にせよ、異質な状況下にあるというのは変わらん。」

?「さて、これからどうなることやら。」

そこには僕の他に十五人の高校生がいた。

誰に話しかけてみようか…

安価下2人物指定

名前んとこ間違えてたけど本人です。
安価なら下

田口「えっと、初めましてだな。俺は田口一斗。よろしくな」

八坂「うんよろしく。僕は超高校級のゲーマー、八坂千鶴。」

田口「僕って…。女でいいんだよな?」

八坂「そうだよ。女の子。属に言う僕っ娘だよ。」

田口「自分僕っ娘って言うのかよ…。何で僕って言うんだ?」

八坂「んーとね、従兄妹のお兄ちゃんの影響かな。」

八坂「そのお兄ちゃんね、男なのに女装して僕って言ってるの。しかも希望ヶ峰にも入学してるし。」

田口「へぇ。その人の才能は何なんだ?」

八坂「プログラマー。」

田口「すごいなそれ。」

八坂「ま、そういうことでよろしくね。」


【八坂と知り合いになりました】

次は誰にしよう?安価下2
ちょっとこの後しばらく間空きます。

それではまた時間短いですが、再開します。

遠谷「おっす!オメーも希望ケ峰に入学予定だった、七十九期生か?」

田口「あぁそうだ。君は誰だ?」

遠谷「俺は遠谷誠二!超高校級の視力だ!」

田口「視力って…つまり、遠くの物が見えるってことか?」

遠谷「まーだいたいそんな感じだな。でもそれだけじゃないんだぜ!」

田口「まさか、透視でもできるのか!?」

遠谷「いやそれは出来ねーよ!?超能力じゃねーんだから…」

遠谷「俺が他にできるのは、顕微鏡レベルの物まで見えるってことだ!すげーだろ!」

田口「あ、あぁ…。凄いんだろうけど、期待してたから凄く聞こえないな…」

遠谷「ひでーな!十分すげーだろ!」

田口「それにしても君、マスクなんてしてるけど、風邪引いてるのか?」

遠谷「話そらしやがった!まぁいいや。実は俺さ、昔に鼻が削れたからさ、嗅覚ぶっ壊れてんだよね。だから、鼻も変な形だしあんまり人に見せたくないんだよ。そのおかげでこの視力を手に入れたんだけどな。」

田口「そうなのか…。ま、頑張れ。」

遠谷「何を頑張んだよ!まぁとにかくよろしくな!」

【遠谷と知り合いになりました】

次の人物指定。風呂入るので、少し遠目に。
安価下5


誰もいねぇw
じゃ、じゃあ直下で…

次はあの人に話しかけよう。

田口「えっとー、初めまして。僕の名前は田口一斗。君は?」

巻野「…巻野計子よ。才能は超高校級の時計技師。あんたの才能は何なの?」

田口「そっか、僕の才能は…」

ここまで言って考える。
えっと…すごい今更だけど僕の才能って何だっけ?
……思い出せない。それどころか、今まで過ごしてきた環境とか家族の名前とか、全部思い出せない。

あれ、僕ってかなりヤバイ状況?

やっと僕は今の状況の異常さを本当に理解した。

巻野「どうしたのよ…。早く言いなさいよ。」

田口「…ごめん。わからないんだ。」

巻野「は、はぁ!?わからないってどういうことよ!あんた頭おかしいんじゃないの?」

田口「いや…僕も確かに希望ケ峰学園にスカウトされて、それで…何だったけ…」

巻野「やっぱり何か変なことが起こってるのよ…。家で寝てたらいきなりこんな場所だし…」

田口「確かにな…。どうなってるんだ?」

巻野「それにしてもあんた今の今まで本当に気がつかなかったの?危機感無さすぎでしょ。」

巻野「というか、危機感無いのはあんただけじゃ無いけどね。」

田口「それってどういう意味だ?」

巻野「言葉通りの意味よ。あたし達はあんたが来る前に一通り自己紹介を済ませたんだけど、半分くらいはこの異常さを理解してないのよ…」

田口「やっぱり希望ケ峰って噂通り変人が集まりやすいんだね…」

巻野「あたし的にはあんたも変人よ…」

【巻野と知り合いになりました】

次は誰に話しかけようか?安価下2

よし、次はあの人だ。外国人だから緊張するけど…

田口「初めまして。田口一斗と言います。よろしく!」

マリーナ「あぁ。よろしく。私はマリーナ・ジェファーソン。超高校級の司令官だ。」

田口「司令官って…何をしていたんだ?」

マリーナ「私は海軍、陸軍、空軍の司令官を担当している。昔、司令官としての才能が目覚めてからはいろんな組織から司令官をやってくれと頼まれるんだ。」

田口「すごいな…。格が違うというか、偉い人なんだな。」

マリーナ「ただここではクライメイトになる予定だった者同士、気楽にしてくれ。」

田口「わかった。やっぱり最初は緊張しちゃってたからな。そう言ってくれると助かるよ。

マリーナ「それにしても、やはりこの状況は未だ何も掴めないな…」

田口「そうだな…。体育館に集まれって命令された割には俺たち以外誰もいないし」

マリーナ「だが、何かあったら私を頼ってくれ。仮にも超高校級の司令官だ。できる限り最善を尽くす。」

田口「あぁ。期待そているぞ。」

そして、その絶望は突然現れた。

?「あーあーあーマイクテスト。マイクテスト。」

田口「何だ!?」

?「うん。大丈夫だね。よいしょっと!」

そう言って現れたのは一匹のクマだった。
いや、一匹じゃなくて一体?一個?

とにかく、少なくともそいつは生物では無かった。
このクマ、どこかで見た気が……。

巻野「あ、あんた、確か廊下の……」

モノクマ「よし、オマエラ!おはよう!モノクマの登場だよ!」


ーそして僕の平穏はあっさりと去り、代わりに訪れたのはー


モノクマ「もうまどろっこしい事は無しでさっそく本題です!」

モノクマ「これからオマエラにはコロシアイをしてもらいます!」

ーどうしようもない、最悪の絶望だった。

【田口げきじょう】

田口「さて、モノクマが登場してきたね。」

田口「ここにいる僕はメタ発言しまくりだからよろしくね。」

田口「まだほとんどの人と話してないけど、モノクマが待つのに飽きちゃったらしいんだ。」

田口「>>1も早くコロシアイ学園生活をしたいみたいでね。」

田口「本当はここで質問タイムと行きたいんだけど、まだそんなに質問無いだろうからまた次回にするよ。」

田口「因みに、話がそれるけど、>>1は今日友達とダンガンロンパの話をしてて、3でアロマセラピストとか、視力とか出たらいいよねって言われてビビりました。アイツ超高校級のエスパーかよ。」

田口「エスパーですから。ってね。」

田口「じゃあ今日はそんなところかな。まだ話をしてない人たちの名前とかはマリーナさんが説明しながらモノクマの話を聞くことになると思うよ。その後、また自己紹介だね。」

田口「それじゃあまたね!」

ちょっとまとまった時間が取れなさそうなので、本当に少しずつだけ更新します。

遠谷「はぁ?どういうことだよ!」

日向「そうだぞ!意味がわからない!何だよコロシアイって!」

遠谷君と長髪の男の人がモノクマと名乗る物に、食ってかかる。

田口「遠谷君と一緒に叫んでるあの人は…誰?」

マリーナ「あぁ。あの長髪の男は日向創。超高校級の解体業だそうだ。あの見た目でとてもそんな風には思えないが。」

モノクマ「あのねぇ…オマエラ、日本語も分からないの?コロシアイだよ、コロシアイ!人が人を殺すの!」

巻野「な、何よそれ!いきなりそんなこと言われて殺すわけないじゃない!」

モノクマ「オマエラさぁ…。驚いてるよね?いきなりこんな所に連れて来られて。こんな変な所、出たいよね?」

マリーナ「まさか、ここから出るために、誰かを殺せとでも言うんじゃ無いだろうな…?」

モノクマ「ここから出たければ、この中にいる誰かを殺してください!それがここから出る条件です!」

遠谷「はい!?待てよ!展開が急過ぎて付いていけないっつーの!大体、ここ何処だよ!」

モノクマ「あぁ。そうだね。それを言わなきゃね。あぁ……。まだ、トップシークレットだね。」

遠谷「何だよそれ!意味わかんねーし!」

田中「…それで?貴方の目的は何?」

今度は黒スーツの女の人がモノクマに話しかける。

マリーナ「あいつは…」

田口「いや、いいよ。なんとなくわかる。服装からして、超高校級のスパイとかだよね?」

マリーナ「お前…凄いな。当たりだ。あいつは超高校級のスパイ。田中恵子だ。」

モノクマ「うーん…目的…ねぇ。」

そう言うと、モノクマは一拍置いて、告げた。
本当にとても可愛らしく、とても冷たく、とても傲慢で、とても猟奇的で、………とても絶望的に告げた。

モノクマ「絶望…それだけだよ。」

モノクマ「言っておくけど、この絶望っていうのは僕が感じる為の物じゃないからね。」

モノクマ「僕はオマエラの欲望を叶えるために、ここにいるんだよ。」

モノクマ「絶望と言う名の欲望をね。」

巻野「ぜ、絶望…?アンタ言ってること無茶苦茶よ?」

…………絶望。そのフレーズに僕はあることを思いついていた。
おそらく、僕の他にも気がついている人はいるだろう。

田中「ねぇ…。貴方が言う絶望って、希望ケ峰学園史上最大最悪の絶望的事件と何か関係あるの?」

この、彼女のように。

モノクマ「勿論関係はあるけど、もっと複雑な感じだね。ただ、これだけは言っておくよ。」

モノクマ「この絶望的シュチュエーション。実はオマエラが求めたものなんだからね。」

モノクマ「まぁ…これ以上言うとネタバレだね。今回のヒントはここまで!」

遠谷「つーか訳わかんねーよ!お前ふざけてんの?どうせその体も誰かが操ってるんだろ!?」

モノクマ「はぁあ……。ここまで物分りの悪い生徒は始めてだよ。僕は学園長だよ?いい加減にしないと怒っちゃうよ?」

遠谷「んだとコラァ!何が学園長だ!始めて聞いたぞそんなの!」

モノクマ「そうだね。言ってないからね。」

遠谷「あーあ。あーあ。もういいわ。テメェは俺を怒らせた。今更誤っても許してやんねー」

すると、彼はモノクマが立っていた教壇まで登り、モノクマの胴体を持ち上げた。

遠谷「俺のパンチは…痛いぜ?」

そう言って彼は拳を振り上げ、モノクマを殴ろうとする。

直後、モノクマの体からサイレンが鳴る。

モノクマ「学園長への暴力は校則違反だよ。オシオキが必要だね。僕の爆発も…痛いよ?」

遠谷「……爆発?」

モノクマのサイレンの間隔が早くなる。

田中「ー危ない!投げなさい!」

遠谷「アァ!何でだよ!」

田中「いいから早く!」

遠谷「っち…オラよ!」

そして遠谷君はモノクマを空中に投げる。

そして響いたのは爆発音
飛び散ったのは破片
感じたのは非現実

この非現実な展開が現実だとようやく気がついた瞬間だった。

遠谷「んな…!?」

田中「命拾いしたわね。それにこれでアイツも消えたハズね。」

遠谷「お、おぅ…。た、助かった!アンタのこと姉貴って呼んでいいか!?」

田中「嫌よ」

モノクマ「ちょっと待ってよ!人を勝手に殺さないでよ!いや、この場合はクマを勝手に殺さないでよ!だね。」

日向「…!?まだいたのか…」

モノクマ「今のは初犯だから許すけど、次やったらもっとキツいオシオキだからね!」

モノクマ「それじゃあ、僕からはこんな感じ!何かあったらまた皆を呼ぶからよろしく!その他詳しいことはオマエラのポケットの中の電子生徒手帳に書いてある校則を読んでね!」

そう言って、モノクマはどこかに消えた。

ポケットの中をみると、おそらく電子生徒手帳だろう、という感じの物が入っていた。
起動してみると僕の名前が出てきて、様々な項目が表示された。

とりあえず、校則っていう項目を確認しようか…

そう思った時、誰かが話かけてきた。

八坂、遠谷、巻野、マリーナ以外で人物指定。安価下2と安価下3

日向「どう…なっているんだろうな。この状況は。」

伊織「さぁな。だが、黒幕は相当古風な性格か、よほど材料の無い極貧野郎だな。」

田口「え?どうしてそんなことがわかるんだ?」

伊織「見ただろう。さっきの爆発を。爆発時の臭い、煙の仕様、飛び散った粒の光沢などから判断するにさっきの爆発は狩猟用黒色火薬によるものだ。黒色火薬は6世紀ごろに中国で発明された、最も昔の火薬で、最近では使われなくなっているし、いちいち材料を集めて作らねばならん。俺ならばわざわざそんな面倒はしない。」

田口「そ、そうなのか…。詳しいな…。」

伊織「あぁ。これでも超高校級の考古学者の名を語っているからな。いいか田口一斗。伊織大和。この名を覚えておけ。いつか世界一の考古学者として、知れ渡る男の名前だ。」

日向「ん?なんでコイツの名前を知っているんだ?」

伊織「なに。先ほどからのコイツの自己紹介の声が聞こえただけだ。」

日向「そうなのか…。あ、俺の名前は日向創。超高校級の解体業だ。よろしくな!」

田口「うん。二人ともよろしくな。」

伊織「さて、そろそろこの校則を確認しようじゃないか。」

日向「あぁ。そうだな。」

そう言われて僕も電子生徒手帳の校則のページを開く。

校則

1生徒達はこの学園内だけで共同生活を行いましょう。共同生活の期限はありません。


2 夜10時から朝7時までを”夜時間”とします。夜時間は立ち入り禁止区域があるので、注意しましょう。


3 就寝は寄宿舎に設けられた個室でのみ可能です。他の部屋での故意の就寝は居眠りと見なし罰します。


4 希望ヶ峰学園について調べるのは自由です。特に行動に制限は課せられません。


5 学園長ことモノクマへの暴力を禁じます。監視カメラの破壊を禁じます。


6 仲間の誰かを殺したクロは”卒業”となりますが、自分がクロだと他の生徒に知られてはいけません。

伊織「何だ…この最後の校則は。」

…自分がクロだと他の生徒に知られてはいけない…

さっきのモノクマは誰かを殺すだけでここから出られるような言い方をしていたけど…

日向「ま、そもそも殺さなきゃ気にする必要もだろ。」

伊織「まぁ…そうだな。」

僕はその二人の姿に違和感を覚える。

田口「二人は…怖くないの?こんな状況で。いきなり殺すとか殺されるとか言われて。」

伊織「何だ?じゃあ疑心暗鬼でもしてればいいのか?」

田口「いや…違うけどさ…」

伊織「俺はとにかく現状の把握に勤しんでいるんだ。怯えるのは後からだ。」

田口「そ、そうなんだ…。日向君は?怖って感情はないの?」

日向「感情…デスカ…」

田口「え?どうしたの?」

日向「あ、嫌。何でもない。俺も伊織と同じ感じかな。」

…何だろう…今、日向君の様子が明らかにおかしかったけど…

まぁ、気にすることは無いだろうな。本人も何でもないって言ってるし。




…こんな感じで僕たちのコロシアイ学園生活は始まっていった。

【田口げきじょう】

田口「えーっと、すごく中途半端な所で終わったね。ごめんよ。」

田口「こんな感じのペースで少しづつ更新していくから、よろしくね。」

田口「ただ、誤字が多いのは本当に申し訳ない…」

田口「ちなみに、もう第一章の殺人の展開はほとんどできたよ。前の更新から長くかかっちゃったのはそれを考えてたのが原因だね…」

田口「今回は展開固定だけど、二章からは多分安価やコンマで殺人の展開も決めるよ。」

田口「さて、じゃああるかわからないけど、質問タイムでもいってみる?」

田口「22時30分まで質問募集するよ。答えられないのもあるけどね。」

田口「こんなこと言って誰も質問しなかったら凄い寂しいな…」

田口「まぁいいや。じゃ、質問タイムスタート!」

各キャラの見た目はどんな感じですか?

仲良くなった人ほど殺人犯しにくくなるとかありますか?

トリックとかは考えてあるんですか?

田口「>>289 えっとね。じゃあ一人一人箇条書きしていこうか。」

葉山 夏海
緑色のワンピースを着た、ロングヘアーの女の子
身長164cm

遠谷 誠二
マスクをしていて、前髪がちょっとツンツンしている感じ。服装は紫色のチェック柄のシャツに、ズボンにはチェーン。典型的な不良っぽい見た目
身長166cm

巻野 計子
茶色のフードをすっぽり被って、髪が地面に着くくらいある子。腕には10個ほど時計がついている。
身長149cm

舞葉 恭平
ピンクのジャージにランニングシューズ。首にはネックレスをつけている。ちょっと髪は癖っ毛で、外ハネ。
身長174cm

縫近 麻
背中に裁縫箱をくくりつけ、常に半袖半ズボン。裁縫部なのに無駄に筋肉ありまくる。何故か坊主。
身長192cm

最上 倫太郎
よく見る、歌舞伎役者の着物?みたいなのを着ている。色は赤と黒を基調としている。髪型はちょんまげ。
身長188cm

日曇 芽衣子
シルクハットに黒スーツ。手には常にいろんな物が仕込まれたステッキを持っている。シルクハットの後ろから少しポニーテールがでている。
身長165cm

香坂 薔薇門
黄緑色の長いコートを着ている。内側には大量のアロマ。あと、手には白い手袋。髪型は…今は特に決めてないので、ご想像にお任せします。
身長177m

八坂 千鶴
髪型は七海風。靴が左右バラバラで、服は着ぐるみのようなものを着ている。
身長155cm

一旦ここまで、ちょっと他のキャラの考えてくる

千鶴の服おかしいね。なんだよ着ぐるみって。
訂正
着ぐるみのような服→パジャマのような服

海東 マミ
全体的に青っぽい服装で、フリルのスカートにブーツ、髪は黒髪ツインテールと、あんまり泥棒っぽくない。
身長160cm

伊織 大和
フレームが赤い眼鏡を愛用。ボサボサな長髪で、白衣を常に来ている。
身長179cm

マリーナ·ジェファーソン
青い目に金髪。昔、海軍時代に着用していた服を着てる。
身長180cm

ヴァンパニー·フェーダ
顔の半分を仮面で覆っている。顔は結構がっつり日本人で、黒いマントを着用。
身長172cm

田中 恵子
全身黒スーツで、ショートボブ?っていうのかな?そんな髪。
身長165cm

日向 創
カムクライズルのような感じ。というか見た目完全にカムクライズル。

田口 一斗
主人公の伝統として、髪はアンテナ。長袖Tシャツの上から半袖Tシャツを着てる。

田口「>>290 ...うーん。あるにはあるんだけど、性格的にあまり関係無い人もいるんだ。」

田口「ほら、衝動的な殺人の場合もあるしさ。」

田口「だから、仲良くなったら基本的に殺人の確率は少し減るけど、動機によって大きく変動するっていう感じの解釈でいいかな。」

田口「>>291 まぁ一応ね。リア友に矛盾無いか見てもらったから、多分大丈夫だけど、所詮素人だし、変な所があるかも。」

田口「でも、最初だから犯人すぐわかっちゃうかもね。一応引っ掛けみたいなのはあるけど。」

田口「今言えるのはここまでだね。じゃ、また次回よろしく。」

また短めですが始めます
あと、前回、【プロローグ】完って書き忘れました。スミマセン。


【マリーナ、日向、伊織と知り合いになりました。】

Chapter1【ハジマリ】

電子生徒手帳の確認も終わり、僕たちはすることもなく立ちすくんでいた。

…とりあえず、自己紹介が終わってない人たちと話そう。

誰と話そう?安価下2と3と4

とりあえず、あの人たちに話しかけよう。三人一度か…。


田口「初めまして…。田口一斗と言います。よろしくね。」

香坂「あぁ、うん。こちらこそよろしく。僕は超高校級のアロマセラピスト、香坂薔薇門。で、こっちが…」

日曇「…超高校級のマジシャン。日曇芽衣子。」

話を聞くと、香坂君は様々なアロマを使い、今まででは考えられなかったレベルの作用までアロマのみを使い、生み出しているそうだ。
そういうことに疎い僕には到底理解できなかったけど…。

日曇さんは世界的に有名なマジシャン。僕は記憶があいまいだけれど、香坂君は彼女のことをテレビで見たことがあるらしい。
…この説明は香坂君がしてくれただけで、日曇さんは一切喋らなかったけど。

日曇「なによ。自分から話さなきゃダメ?」

香坂「いや、そんなことはないけど…」

田口「ま、まぁとにかくよろしく。」

葉山「んでちょっと!アタシのこと無視してない?大丈夫?」

日曇「アンタ誰だっけ?」

葉山「ええええ…ち、超高校級の幸運、葉山夏美だよー!さっきも言ったよね!?芽衣子ちゃん!?」

日曇「忘れたわ。」

葉山「冗談キツいよ…。マジ不運だわー幸運なのに不運だわー。」

日曇「だいたい、アンタの才能地味なのよ。幸運なんて結局その場限りじゃない。」

葉山「いいの!アタシ結構今ついてるんだから!」

田口「え?いや、こんな状況でついてるとは思えないけど…」

葉山「いやいや一斗君。なんて言ったって!ここにはイケメンたくさんいるじゃない!はぁぁぁ…気絶しそう…!!」




…中々個性的な人みたいだな。

葉山「もちろん一斗君は対象外としてー。恭平君、ヴァンパニー君、大和君、倫太郎君…。あ、よだれ出てきた。」

田口「あ、僕は対象外なんだ…」

日曇「随分呑気ね。あんたら。」

日曇「大体、今はそんなこと関係無いんじゃない?」

日曇「誰かを殺さなきゃいけないんじゃないの?」

その言葉に僕は凍りつく。

「殺す」という響きに。

日曇「あんたら今お気楽ムードみたいだけどねぇ。アタシは殺そうと思えば殺せるよ。今すぐにでも。」

葉山「な、何言ってんのさ…」

日曇「見たでしょ。あのモノクマの爆発。あれ、おそろく本気で遠谷を殺しにかかったわよ。」

日曇「そろそろ、現実見たらどう?」

香坂「ひ、日曇さん…。さすがに…」

日曇「でも、正論よ。まだ私は何もしないけど、モノクマが何か仕掛けてくるかもしれないわよ?」

日曇「せいぜい私はそれまで見物させてもらうわ。じゃあね。」

…そう言って、日曇さんは僕たちから離れていった。

この中の誰かが、本当に誰かを殺すことなんてあるのか?
いや、今あったばかりの人にそんなこと思うのはおかしいけれど…。

葉山「…感じ悪い。」

香坂「まぁ、人それぞれだからさ…」

…そう言う二人の声は、少し震えていた。

【香坂、日曇、葉山と知り合いになりました。】

次は、誰に話しかけよう…。

まだ自己紹介してない人で安価下2、3、4

ちょっとそろそろ寝るので、続きは次回書きます。
安価は被ったら下。

日向はもう話しているので下に流れます。
スミマセン。

八坂もすでに話してます。
現在話しているのは、八坂、遠谷、巻野、マリーナ、香坂、日向、日曇、葉山、伊織です。

またまた短め更新参ります。ヴァンパニーの性格難しいよ!絶望的だね!



田口「どうも、自己紹介が遅れて悪いな。田口一斗。超高校級の才能は…、今は思い出せないが、とにかくよろしくな。」

最上「ほぇ~。やっぱり記憶喪失ってホンマにあるんやな。知らんかったわ。」

ヴァンパニー「記憶喪失…か。そう見せかけて騙しているのではないだろうな?」

海東「ふぇ!?そ、そうなんですかぁ!?」

田口「い、いや違うって!紛らわしいこと言わないでくれよ!」

最上「まぁ、騙しとったとして、今は気にしてもしゃあないんとちゃうんか?」

ヴァンパニー「ふっ…そうだな。とにかくよろしく頼むぞ。私の名前は、ヴァンパニー・フェーダだ!超高校級の伯爵と呼んでくれ!」

ヴァンパニー「イタリアとフランスの父母により授かりしこの名前…。間違えるなよ。ヴァ、にアクセントを置け。」

田口「う、うん。間違えないように努力するよ…」

海東「次は私ですね。ちゅ、あ、いや、ちょ、超高校級の泥棒、海東マミですぅ…。ご、ごめんなさい、噛んじゃって…」

田口「ど、泥棒…?容姿からして、そんな風には思えないんだけど…。」

海東「あ、あのですね、私、有名な泥棒一家の娘なんです。だから昔から泥棒として鍛えられて…。あ、でも大丈夫ですよ!皆さんのものは盗ったりしませんから…。」

最上「可愛い顔しながら泥棒とかそら騙されるわ…。あ、せやせや。ほんで、ワイが超高校級の歌舞伎役者、最上倫太郎や。よろしゅう頼んます。」

田口「おう、よろしくな。」

最上「まぁ、ワイの場合は超高校級言うても、高校生にしては凄いなて言われてるだけで、ホンマはワイレベルの役者はごろごろおるんやけどな。」

海東「それでも、十分凄いですよ!私、最上さんの舞台見たことあるんですけど、臨場感というか、迫力ありましたもん!」

最上「そうか?ありがとうな。」

【ヴァンパニー、海東、最上と知り合いになりました。】


ヴァンパニー「さて、俺たちは現在ここに拉致監禁されている状態だと言っても過言ではないようだが、どうするか。」

海東「これから…何かされてしまうんですかね?こ、怖いです…。」

最上「せやかてなぁ…。ま、とりあえず様子見しとこうや。」

ヴァンパニー「そうだな。では田口。貴方はまだ全員に自己紹介していないだろう。とりあえずさっさと済ませておけ。」

田口「そう…だな。行ってくるか。」


ヴァンパニー君に言われて、まだ話をしていない人たちの元へ行く。
ただ、中々個性的な人みたいだな…。いや、今までの人たちも個性的なんだけど…。


マリーナ「あぁ、田口か。ちょうど今、お前の話をしていたんだ。」

田口「マリーナさんもいたんだ。僕の話って何だ?」

マリーナ「…お前の素性だけ不明だという話だよ。」

田中「確か貴方、自分の名前以外はほとんど覚えていないのよね?」

田口「あ、あぁ…。そうなんだよ…。」

舞葉「なんだいそれ!怪しさMAX!」

田口「え、えっと…、君は?」

舞葉「僕の名前を聞いているのかな?僕は舞葉恭平、超高校級のダンサーさ!」

舞葉「本当は結構テレビ出演してるから、名前を聞かれるなんて久しぶりだよ。」

田口「そうなんだ…。全然聞いた覚えがないや。ごめんね。」

舞葉「全く…。さっさと記憶を戻してくれないかな?僕の勇姿を思い出すためにもね。」

田中「ねぇ…少し考えてみたんだけど、記憶が無い、というのは嘘ではないの?」

田中「そもそも、そんなに都合よく名前以外の全てを忘れられるとは思えないんだけど。」

田口「そ、それはそうかもしれないけど…」

縫近「おい、もういいんじゃないのかぁ?どうせここで推測しても答えは出ない。」

縫近「ここから脱出することが先決だ!」

マリーナ「それもそう…か。なるほどな。」

田口「…ありがとう、庇ってくれて。」

縫近「庇うなんてことはしていない。ただ、自分の考えを言っただけだ!」

縫近「それはそうと、まだ名前も言っていなかったな。縫近麻、超高校級の裁縫部だ!」

田口「さ、裁縫部!?」

縫近「やはり意外か。この体を見たら文化部とは考えにくいだろうな!」

田口「ご、ごめん…。失礼だったね。」

縫近「いいんだいいんだ!慣れてる!」

田口「そ、そうかい…。まぁ、よろしくね。」

【田中、舞葉、縫近と知り合いになりました】

【田口げきじょう】

田口「えーと、中途半端なところに定評のある終わり方の作者です。」

田口「おい!自己紹介だけでどんだけ時間かかってんだ!やっと全員かよ!」

田口「しかも最後の田中さんってあれ知り合いになってないだろほぼ!いやお互いの顔と名前知ってるけども!」

田口「…とまぁ、主人公的には不満溜まりまくりです。展開もあっちこっちしてるし…」

田口「で、次でやーっと学園探索だね。」

田口「実は、キャラがブレてる人結構いるんだよね…。」

田口「ヴァンパニー君とか、メンヘラとはなんだったのか状態だし。」

田口「まぁ、これから出せるかもしれないけどね…うぷぷぷぷ…」

田口「頭の中で考えてる皆の裏設定を早く出したくてしょうがないよ…」

田口「さてさて、質問、要望などなどあったらできるかぎり答えるよ!どんどん言ってね!」

田口「スキル...か。一応考えてはいるよ。ただ、効果を考えるのが難航してるんだけど、需要あるなら頑張るよ。」

田口「どうしても思い付かなかったら安価もあるかもしれないね。」

田口「とりあえず今日は寝るとするよ。」

田口「まだ聞きたいことあったら書いててもいいからね!」

人少ないだろうけど始めます

マリーナ「おい!あんたら!一度集まってくれ!」

マリーナさんが、体育館にいる全員を集める。

巻野「…どうしたのよ?」

マリーナ「どうしたもこうしたも無いだろう。まずはこの状況をお互いに把握する。」

マリーナ「まず、ここにいるのは全員が希望ヶ峰学園に入学予定だった七十九期生で間違いはないな?」

伊織「そうなるだろうな。」

マリーナ「次に、私たちは全員がいきなり気を失い、気が付いたらこの場所にいた。窓には鉄板があり、監視カメラもそこらじゅうにある。さらに置いてあったメモを見て体育館を探し、ここに辿り着くと、さっきのモノクマと名乗る物体にコロシアイを強要された。こんなところか?」

田中「ついでに言うと、この場所、希望ヶ峰学園よ。」

遠谷「あん?どういうことだよ姉御!」

田中「姉貴をダメって言ったら今度は姉御…?やめてくれない?」

ヴァンパニー「いいから、早くさっきの言葉の意味を話せ。」

田中「そうだったわね…。前提として、私はスパイ。以前、希望ヶ峰学園から入学案内が届いた時に内部調査のために希望ヶ峰学園に潜入したことがあるの。」

海東「そ、それって不法侵入なんじゃあないですかぁ?」

巻野「あ、アンタが言わないでよ…泥棒の癖に…」

田中「とにかく、私が潜入した希望ヶ峰学園とここの場所の構造が酷似しているの。妙な壁の落書きや鉄板は無かったけれど。」

葉山「つーまーり、ここは希望ヶ峰学園で、何故か私達入学予定の子たちが集められたってことだねー」

最上「にしても実感湧かんなぁ。いきなりコロシアイしろ言われてもさっぱりやわ。」

マリーナ「それについては、気にするな。ただの悪ふざけだろう。」

縫近「いくら閉じ込められたとしても、そんな事だけで人を殺すなんて誰もする訳がない!」

日曇「…じゃあここで永遠に暮らすの?」

日向「そんなわけないだろ!きっと何処かに脱出口があるはずだ!」

日曇「理想論ね。」

日曇「こんな大掛かりな事を仕掛けておいて、あっさり脱出なんてオチ、現実味が無い。」

日曇「それに、必ず誰かは出たいと思って殺人を犯すでしょうね。」

日曇「こんな風に仲良しこよししてるのも今のうちよ。」

舞葉「…君はそんな事を言って何がしたいのかな?お嬢さん?」

日曇「気色悪いわね。つまり、忠告よ。アンタら、すぐ隣の奴に自分が殺される可能性があるんだから、気をつけなさいってね。」

田口「……そんな事、あるわけがない!」

気が付いたら、僕は自分の考えを口に出していた。

田口「ここにいる皆は、もう同じ境遇の被害者。団結しなきゃいけない仲間なんだよ!」

日曇「…あーあ。綺麗事ばっかり。そういうの、大嫌いなのよ。」

日曇「もういいわ。なんか飽きた。後はアンタらで勝手にやってよ。アタシは一人でいるから。」

日曇「せいぜいアタシに殺されないように気をつけなさい。」

……そう言うと、日曇さんは体育館を出て行った。

八坂「…あの人を仲間にするにはまだまだフラグが立ってないみたいだね。」

伊織「それで、これからどうする?あの女を追うか?」

マリーナ「…いや、いい。ここで追っても仕方が無い。全く…何か危険があるかもわからないのだから、一人にはさせたくなかったのだがな…」

マリーナ「とりあえず、これからは私がリーダーとなり、指揮を取る。異論はないな?」

ヴァンパニー「超高校級の司令官以上に統率に優れた者がここにいるわけ無いだろうな。」

マリーナ「では、まずはこの場所を手分けして探索するぞ。」

マリーナ「体育館にやってくる前に軽くこの場所を回って見たが、体育館や教室の他に寄宿舎や食堂などもあるようだ。」

マリーナ「だから、探索部分を体育館周辺、玄関ホール、寄宿舎周辺、食堂周辺に分けて探索するぞ。」

探索…か。僕はどこに行こうかな

1 体育館周辺
2 玄関ホール
3 寄宿舎周辺
4 食堂周辺

安価下2

…よし、玄関ホールに行こう。

マリーナ「各自、ある程度終了したら食堂に集合だ。では、探索開始だ!」

えっと…電子生徒手帳に書いてあるマップによると、玄関ホールってここだよな……

舞葉「なかなか、重々しい雰囲気だね。」

ヴァンパニー「玄関ホール……か。玄関の役目は果たしていなさそうだな。」

巻野「な、何よこの大きな鉄の塊は…」

田口「…まるで、軍事施設のシェルターだ……」

ヴァンパニー「玄関ホールというからには、ここから私達は入ってきたのだろう」

舞葉「どうせ、別の場所に裏口でもあるんじゃないかな?」

巻野「…!?…あ…あれ…見て……」

巻野さんが何かを指差す。上の方に何かがあるみたいだけど……

田口「って、マシンガン!?」

舞葉「ひょう!イッツクール!」

ヴァンパニー「……舞葉、発音が出来ていないぞ…正しくはIt's cool だ。」

舞葉「いや、そこどうでもいいじゃん!」

巻野「は、早く逃げないと…いつ、撃たれるか……!!」

ヴァンパニー「大丈夫だろう…。恐らく、先ほどのような校則違反の者を戒めるだけだ。何もしなければ問題は無い。」

巻野「そ、そんなの…わからないじゃない…」

田口「そ、そんなに心配なら、探索を終えてもう食堂に行くか…。どうせ、これ以上調べる事はなさそうだから。」

巻野「そ、そうね……」

とりあえずほとんど成果もないまま僕たちは食堂へと向かった。

食堂に着くと、葉山さん、遠谷君、縫近さんの三人がいた。

遠谷「あん?もうお前ら終わったのか。早いな。」

田口「っていうか、玄関ホールなんてほとんど見る所なかったしな。早くもなるさ。」

葉山「まぁ、私たちも似たような物だよね。食堂周辺って開いてたのはこことランドリーくらいだしさ。」

縫近「そもそも全体的に開放されている所が少ないようだからな。すぐに他の連中も帰ってくるだろう。」

そう縫近さんが言った直後に、皆がゾロゾロやって来て、全員が食堂に集まった。

葉山「…で、何でアンタもいるのよ。」

日曇「見物よ。アンタ達がどう動くかのね。ここにいない人として扱ってくれても構わないけど?」

伊織「では、ありがたくそうさせて貰おう。」

マリーナ「…じゃ、とにかく報告だ。まず、私からだ。」

マリーナ「私と田中、海東、八坂は寄宿舎周辺を探索した。そこで見つけたのが、我々用と思われる、個室だ。」

マリーナ「不思議なことに、全ての個室のドアの何故かドアノブ周辺だけ傷ついていた。だが、ドアノブ自体は傷一つない新しい物だったな。」

マリーナ「あ、あと日向の個室だけ無かったな。」

日向「な、何でだよ!?」

田中「こちらが知るわけないでしょう。」

一応貼っとくね。

http://gamers-high.com/danganronpa/map2.html

個室の配置は10~24の順に、日曇、遠谷、最上、縫近、マリーナ、巻野、ヴァン、海東、田口、田中、舞葉、香坂、伊織、葉山、八坂です。


マリーナ「それから、それぞれの個室には各自の私物、それから生活必需品が大体は揃っていた。」

海東「な、何故か金庫に入れていた私物とかもあったんでぇ…。多分、私達をここに連れてきた犯人は相当やり手の泥棒さんかと思いますよ…。」

舞葉「超高校級の泥棒の金庫から物を盗ってくるなんて!ベリーダイナミック!」

香坂「でも持ってきた覚えの無い、自分のものがここにあるなんて…。ちょっと気持ち悪いね…」

八坂「あ、あとそれからね、おそらく個室は完全防音になっているよ。部屋の中で大声出しても全然届かなかったって。だから自分の部屋であんなことやこんなことが…やり放題!」

巻野「け、汚らわしい…」

八坂「いや、大音量でゲームが出来るって意味だったんだけど…。どんな意味に捉えたの?」

巻野「う、うるさい!」

遠谷「何チビ同士で喧嘩してんだよ、いいからさっさと続きを聞かせろ!」

マリーナ「あぁ、そうだな。他に個室にはシャワールームがあって、鍵が付いていたな。」

田中「ただし、鍵は女子の部屋だけらしいわね。」

マリーナ「それから、男子の部屋には工具セット、女子の部屋には裁縫セットが引き出しの中に支給されていた。これは田口の部屋に勝手に入って確認させてもらったぞ。」


……初めて来た場所とはいえ、他人に勝手に自室に入られるのはあんまり気分がよくないな…
いや、探索のためなんだろうけど…

田中「それから、夜時間はシャワーの水が出ないらしいから早めにシャワーを浴びておくといいわ。」

マリーナ「…ん?何だそれは。初耳だが。」

田中「自分の個室を調べている際に、モノクマに会ったのよ。そこで聞いたわ。」

葉山「うぇ…。大丈夫だった?」

田中「特に何かされたということは無いわ。あと、その時にトラッシュルームの説明も受けたの。」

海東「トラッシュルームって、あの焼却炉が置いてあった場所ですかぁ…?」

田中「ええ。あそこは限られた掃除当番だけが鍵を受け取り、自由に出入りできるらしいわ。鍵は今私が持っているけど、誰か掃除当番をやりたい人はいる?」

最上「自分から雑用を申し出る人なんておらんやろ…」

田中「…もう。じゃあ私がこのまま掃除当番やるわよ。」




マリーナ「とりあえず、私達からの報告は以上だ。次は食堂周辺の連中が報告しろ。」

葉山「はーい!じゃあー、何から言おうかな…」

遠谷「とりあえず、この食堂の先には厨房があったぜ。めっちゃ大量に食料あったし、随時補給されんだと。餓死の心配は無さそうだな。」

伊織「随時補給…?どういうことだ?」

遠谷「これはモノクマに聞いたんだけどな、この食堂は夜時間になったら閉鎖されるらしいぜ。その時に食料を追加してるって言ってたな。」

縫近「ここにもモノクマが来たのか!?全く気がつかなかった!」

葉山「いつ来たの?」

遠谷「お前らが裁縫道具でずっと遊んでた時だよ!ふざけんなよマジで!」

縫近「遊んでいたとは心外だな。芸術作品を創造していたんだよ!」

遠谷「うるせーよ!馬のヌイグルミとか作ってる場合じゃねぇんだって!いい加減理解しやがれ!」

葉山「はーい。ごめんなさーい!」

縫近「このヌイグルミ結構可愛いんだがな…」

ヴァンパニー「それで?報告は以上か?」

遠谷「後は料理器具があったくらいだな。包丁とかもあるから扱いは気ィ付けろよな。」

葉山「あ、あとあっちにランドリーもあったから、服は洗濯できるよ!」

縫近「アタイ達からは以上だ。」

遠谷「何で一番働いてないオメーが締めてんだよ。」

日向「次は俺たちから言うぞ。俺たちは体育館周辺を探索していた。」

伊織「もちろん、どの廊下にも窓には鉄板が貼られ、脱出は困難のようだ。」

伊織「他に体育館周辺で目立った物はあまりないな。せいぜい、購買部や視聴覚室があるだけ。面白みが無かったな。」

香坂「あと、二階に行ける階段があったよ。シャッターが降りていて入れないみたいだったけど…」

最上「つまり、そんなに大した発見は無いっちゅうことや。」

日向「いつになったら出られるんだろうな…」

マリーナ「…だが、その二階へと続く階段は重要そうだな。もしかするとそこから外に出ることができるかもしれん。」

海東「でも、そんなに簡単には行かせてもらえませんよね…」

巻野「あんた、ピッキングとかして開けられないの?」

海東「確かあれって電子ロックでしたよねぇ?パソコンがあれば話は別かもしれませんが、今の私には無理ですねぇ…」

日曇「…使えないわね。」

ごめんね…。描写少しわかりづらかったかな。自分だけハブられてるのに一回抗議しただけで終わる日向ェ…



今まで黙っていた日曇さんが、口を開いたかと思えば、内容はかなり辛辣だった。


日曇「何か役立つ情報でもあるかと思ったけど、見込み違いね。」

日曇「そこのアンテナ君…、田口だっけ?確かさ、団結しなきゃいけない仲間(笑)とか言っといてさ。何もできないんじゃないの?」

日曇「何度も何度も言ってもう飽きたんだけど、絶対誰かは殺すって。」

…確かに、日曇さんの言う通り、誰かがここから出たいと思って殺人を犯すかもしれない。
だって、所詮は今日初めて会った他人…。
どんな人かもよく知らないし、もしかしたら…。

そう思って僕は、黙り込んでしまった。

日曇「あら?反論無いのね。まーね。そりゃそうよね。だって正論だもの。」

マリーナ「…なら、ルールを設けよう。」

日曇「ルール?」

マリーナ「電子生徒手帳によれば、午後10時から朝7時は夜時間となっている。この時間の行動に制限をつけよう。」

マリーナ「もし殺人が起きるとしても、人の少ない深夜だろう。皆が起きている時間帯からそうそう人を殺す物好きもいない。見られる確率が高いからな。」

マリーナ「だったら“夜時間の出歩きは禁止”というルールを作れば、殺人が起こる可能性は格段に減る。」

マリーナ「どうだ?反対意見のある奴はいるか?」

伊織「いいんじゃないか?特に反対する理由も無い。」

日曇「…フン。でもさ、それって校則とは違って強制力ないわよ?」

日曇「こうして全員がいられるのもせいぜい今のうちよ。」

そう捨て台詞を残して、日曇さんは去っていった。


最上「あそこまで行くと逆に小物感ばっかり見えてくるわ…。」

香坂「彼女は結局何がしたいんだろうね。」

八坂「まるで…集団から孤立して一匹狼気取ったはいいけど寂しくなっちゃった人みたい…。」

マリーナ「まぁいい。あまり気にするな。後、報告が終わっていなかったのは玄関ホールに行ってた連中か。」

舞葉「あぁ、そうだったね。って言っても特に何も無かったけどね。」

ヴァンパニー「…貴方の目は節穴か何かか。いろいろあっただろう。まず、玄関ホールは軍事シェルターのような鉄の塊で覆われていた。次にその上部付近にマシンガンが設置されていた。さらには、どんな用途で使うのかはわからないが、レターケースが隅に置いてあった。以上だ。」

舞葉「淡々としてるねぇ…」

ヴァンパニー「当然だ。今何時だと思っている。9時半だぞ。夜時間が近いんだ。私は早く寝たい。」

海東「あぁ…。本当ですねぇ。」

日向「やっぱり、こんなところでずっと共同生活しなきゃいけないのか…」

マリーナ「あ、そういえば日向。お前はどうする?個室が無いが…」

遠谷「だったら日向、お前は俺の個室で一緒に寝ようぜ!」

日向「…いいのか?なら、頼む。」

舞葉「男同士か…。ロマンが無いね。」

マリーナ「だからと言って日向を女子と一緒に寝かせるわけにはいかんだろう。」

舞葉「ま、そうだね。」

田口「じゃ、じゃあもう皆寝ようか…」

田中「そうね。夜時間の出歩きは禁止なのでしょう?だったら私は早めに個室に帰るとするわ。」

マリーナ「そうだな。各自自分の名前が書いてある部屋に入るんだぞ。鍵は部屋の中にある。それではな。」

皆が個室に行くのに合わせて、僕も部屋へと向かった。

田口「ここ…か。『タグチ』って書いてあるし、間違いない。」

僕はゆっくりとドアを開けた。

田口「とりあえず…シャワーを浴びて寝よう」

そう思ったところで、シャワールームのドアにこんな貼り紙が貼ってあるのに気がついた。
【ここのシャワールームのドアは開けるのにコツが必要です!ドアノブを上に捻りつつ、前に押してください!】
僕は貼り紙のコツ通りにドアを開けようとする。

田口「…………………………開かない。」

その後、五回ほど試しても開かなかったので、僕は工具セットを使って一旦ドアを取り外し、ドアノブを破壊した。
あとで怒られても、文句は開かないドアに言ってくれ………

手先の勘だけでドアをまた設置して、ドアを押すだけでドアを開く仕様に変えた。
これでようやくシャワーを浴びれる。そう思った時、モノクマの夜時間を告げるアナウンスが響いた。

僕の才能って超高校級の不運なんじゃないかって思えてきた……

とりあえず気にしても仕方ないので、僕は眠りに着くことにした。
この生活に適応しそうな自分が少し怖い……



ーChapter1 二日目

……モノクマの朝時間を告げるうるさいアナウンスで目が覚めた。
記憶が無いけれど、間違いなく僕の人生史上最悪の目覚めだと思う。

そして、周りを見渡して昨日のことが夢じゃないと再確認する。

さて、今日は何をしようか……
おそらく、皆はまた食堂にでも集まってるかな?朝ご飯も食べたいし、食堂に行こう。

-食堂-

食堂には、すでにほとんど皆が揃っていた。

葉山「一斗君じゃん!チョリーッス!」

田口「は、葉山さん…。チョリーッスって結構古いと思うんだけど…」

葉山「いーのいーの!細かいこと気にしてると女の子にモテないよ?」

ヴァンパニー「正直、貴方のような女子に好かれるよりはマシだと思うが…?」

葉山「あー!ヴァンパニー君!またそんなこと言ってる!私のこと嫌いなの?」

ヴァンパニー「好きか嫌いかでは、嫌いの分類に入るな。」

葉山「はぅん!ツンデレ!?」

舞葉「違うでしょ…っていうか、彼より、僕の方がイケメンだと思うんだけど?そこんとこ、どうかな?」

葉山「……恭平君、イケメンっちゃイケメンだけど、私のタイプじゃ無いわー。ごめんねー。」

八坂「ブヨウ は こころ に かいめつてきな だめーじ を うけた!」

舞葉「勝手にナレーションしないでくれるかな…?」

日向「おいおいお前ら……。楽しむのもいいけど、しっかりこの状況を自覚しておけよ?」

最上「ええやないか。こんなんで気持ち沈ませてもしゃーないわ。」

香坂「こんな時はリラックスするのが一番だよ。材料不足は否めないけど、今頑張って気持ちを落ち着かせるアロマを作ってるから、楽しみにしててね。」

海東「中々面白いことが出来るんですね…。すごいです…」

マリーナ「流石に超高校級の称号を持つだけあるな。アロマか。あまり注目したことが無かったな…」

縫近「アタイはたまに美容目的で使ってたことがあったね…」

遠谷「美容目的…?オメーがか?」

巻野「アンタねぇ……デリカシーって知ってるの?」

伊織「…おい、お前ら。無駄話はここらで終わりだ。さっさと飯でも食おうじゃないか。」

田中「そうね…。じゃあ私が作ってあげるけど、誰か手伝ってくれる人はいる?」

そう言って田中さんが全員を見渡したけど、手伝ってくれたのは海東さんだけだった。

葉山「海東ちゃん、料理出来るんだね!意外!」

伊織「まさかの犯罪者コンビだな。」

田中「にしても、男子は一人も料理出来ないの?」

田口「僕は…できないことは無いけど、得意ってレベルじゃあ無いし…」

最上「まぁ、よろしゅう頼むわ!」

田中「全くもう……」




田中さんと海東さんのご飯を食べて、朝を過ごした。

この後は何しようかな…?

1 誰かと一緒に過ごす(人物名指定)
2 購買部に行く

安価下2

マリーナ把握です。ちょっと風呂行って来るんで、気長に待っててくれ。

田口「あっ、マリーナさん!」

マリーナ「ん?田口か。どうしたんだ?」

田口「いや、何もすることが無くてさ。話相手になってくれるかな?」

マリーナ「あぁ、私で良ければ構わない。」

田口「ありがとう!」


__マリーナさんと世間話をして過ごした。


マリーナさんと少し仲良くなったみたいだ…!

【マリーナと友達になりました】

【渡せるプレゼントがありません】

後は、何の話をしようかな?

1 司令官の才能について
2 趣味について
3 内容自由安価

やべっ忘れてた。ここから安価下2

やっぱ来ないね・・・明日月曜日だししょうがないか・・・。

じゃあ、これで上げても全然来なかったら1を選択したことにしとくね。
勝手な仕様ですまんね

1 選択

田口「マリーナさんって…、前にさ、海軍とか陸軍、空軍…。いろんな軍の司令官をやっていたんだよね?」

マリーナ「あぁ。元々、そういう境遇に生まれてしまったからな。」

田口「そういう境遇…?」

マリーナ「私は、自分の国が戦争している中、生まれてきた子供だったんだ。」

田口「せ、戦争!?」

マリーナ「もう何年も戦争を続けていた国だ…。十歳になるころには、私も戦闘に参加していた。」

田口「そんなに幼い子供をか…」

マリーナ「それだけ戦力が不足していたんだ。仕方のない事だと、諦めていた。」

田口「でも…、よく無事だったね?」

マリーナ「それはだな、当時の状況を聞かされた時に、私が軍の司令官に少しばかり戦法の提案をしたんだ。」

マリーナ「子供の意見にしては素晴らしかったらしく、すんなり採用されて、押され気味だった我が軍も一気に勝利したんだ。」

田口「たったそれだけで一気に勝利…!?やっぱり、天性の才能があるんだね…」

マリーナ「才能が認められたんだろうな。そのあとはもうすぐに司令官の座に上り詰めた。」

田口「才能…か。俺にも何かあるのかな?」

マリーナ「だろうな。お前からもいつか才能の話が聞けるのを楽しみにしているぞ。」

【マリーナの通信簿に今の情報を記録しました】
司令官としての能力は天性の物。
戦争の絶えない国に生まれ、十歳から戦争に参加していた。
当時の司令官に自分の戦法を話したところ、それがきっかけとなり、勝利。
そこからはトントン拍子で司令官へとなったらしい。

【スキル 戦力の見極め を取得しました】

戦力の見極め 必要SP 3

ノンストップ議論の際、装着するコトダマの最高数が三つになる。

田口の一人称間違えたぁぁぁぁぁ!!!

俺→僕でお願いします

まだ時間はあるね…

何をしようか?

1 誰かと一緒に過ごす(人物名指定)
2 購買部に行く

安価下2

葉山「一斗君!」

田口「葉山さんか…」

葉山「何?女の子に会ってその態度は無いでしょ!?モテないよ!?」

田口「いや、そう言われてもね…」

葉山「あーもう!私が一斗ちゃんにモテる男の秘訣を教えてあげるよ!」

__葉山さんの一方的な話を聞いて過ごした。

【葉山と友達になりました】

【渡せるプレゼントがありません】

葉山「ふぅ…。疲れた。今度は一斗君が話振ってよ。」

田口「そんな無茶な…」

1幸運の才能について
2趣味について
3内容自由安価

安価下2

田口「じゃあさ、葉山さんの趣味って何?」

葉山「趣味?んーとねー。」

そう言って彼女はしばらく悩んだあと、こう答えた。

葉山「イケメン探し!」

田口「やっぱりそっち系なんだ···」

葉山「当然でしょ!街角を歩いてー、イケメンいたら逆ナンしてー。断られたらストーキングしてー。」

田口「待って!聞き捨てならない言葉が聞こえたんだけど!?」

葉山「あー大丈夫大丈夫。私って幸運だからさ。今まで断られたこと無いのー。あくまでストーキングは予定。」

田口「それって幸運って言うのかな···?」

葉山「いいのいいの!気にしたら負け!」

田口「···じゃあさ、聞くのがちょっと怖いんだけど、ここのメンバーの中で一番イケメンだと思うのって誰?」

葉山「よくぞ聞いてくれたね!そりゃあもちろんヴァンパニー君だよー!」

葉山「あのミステリアスな仮面···透き通る爽やかボイス···少し大人びた顔立ち···!でもねー。やっぱり外見だけじゃなくて中身も良いっていうのが決め手だね。」

葉山「私ってやっぱり中身も重視するタイプだからさ、あのツンデレ感堪らないのよ!」

田口「って突っ込むところが多すぎるよ!中身重視するって言ってるのにナンパしてるし、ツンデレって言うけどそもそもデレが無いよね!?」

葉山「あっれー?一斗君まさかツッコミ属性?やだなぁ、そもそも私は細かい事に拘らないの!」

田口「···············」

葉山「ま、そういうわけだから!そうだ!一斗君の知り合いにイケメンがいたら教えてね!」

[葉山の通信簿に今の情報を記録しました]
趣味はイケメン探し!
街角を歩いて、良さそうな人を見つけたら逆ナンしている。
断られたらストーキングするらしいが、幸運にも今まで一度も断られてない。
ちなみに、ここでの一番のお気に入りはヴァンパニー。
中身を重視した結果、ヴァンパニーになったらしいが···?

[SPが+3されました]

...モノクマのアナウンスが鳴った。どうやら夜時間らしい。

今日はこの辺にして、明日に備えて寝ておこう。

[田口げきじょう]

田口「まず>>1に抗議しよう。最初の僕と今の僕。口調変わってるじゃないか!!」

田口「おまけに一人称まで間違える始末...キャラ固める気あるの!?」

田口「ちゃんと設定メモ見ながら書けよ...。面倒くさがるからこうなるんだよ。」

田口「...さて、気を取り直して、今回は最初の自由行動だったね。正直1日二回って少なかったかな?」

田口「あと、カッコが少し変わってるのはゴメンね。今やってる機種だと出てこなかったんだよ...次からはちゃんと合わせるからね。」

田口「さて、明後日あたりに動機公開だから、死にそうって思った人に積極的に話しかけるのをオススメするよ。」

田口「んー。今日はこれぐらいだね。質問、意見、要望、何でも受けるよ!」

田口「...多分、死体発見からが正念場だね。そろそろ書き溜めしないと。」

田口「じゃあ、12時過ぎくらいまではいるよ!それ以降は後日答えるね」


田口「メダルは現時点では持ってないけど、購買部に行ったらイベントが発生して貰える予定だったよ。」

田口「購買部に行くって選択肢出しといて、メダルが無いから回せないなんてなったら嫌だからね」

田口「他にメダルを入手するには裁判とか、たまに出るメダル獲得フェイズとか、考えてるよ。」

田口「だから、最初は購買部に行けばメダルは貰えるし、行動の一回分としてもカウントされないから、行っておけば良かったかもね」

じゃあまた遅筆ですがやっていきます。

__三日目

...今日は少し早めに起きたらしい。時計を見ると、午前六時半を針が指していた。

田口「まだ一応夜時間だけど...少しくらいいいよね。」

心の中でマリーナさんに謝りつつ、僕は部屋を出たーところで、話し声が聞こえた。

?「眠い眠いー!もう寝てもいい!?」

?「もう7時になるで。今寝たところで結局あんまし変わらんて。」

?「そうそう。それに僕まだ今日のノルマ達成出来てないからさ。」

?「良いから、次は俺の番だ。さっさとやらせろ。」

この声...ランドリーから聞こえるな...

さっそくランドリーへと向かうと、一緒にゲームをしてる葉山さん、最上君、八坂さん、伊織君の四人がいた。

田口「...皆、何やってんの?」

葉山「ゲッ!一斗君...」

八坂「何って、ゲームだよ!一緒にやりたいの?」

伊織「いや、このゲーム、最大四人までだろう。」

最上「いや、そういうことちゃうやろ。」

田口「........................................」

その後、話が中々噛み合わなかったけど、ようやく理解できた。

田口「何で夜時間のルールも無視して夜通しゲームしてたのさ!?」

八坂「げーむ いず まいふれんど」

最上「説明になっとらんがな...」

伊織「俺は誘われたから一緒にいただけだ。主犯では無いぞ。」

葉山「あー!ずるい!結構楽しんでた癖にー!!」

田口「...っていうか、これがもしマリーナさんにバレたら何言われるか...」

八坂「でもさ、たぐちんも夜時間に出歩いてるんだから人のこと言えないよね?」

田口「たぐちんって僕のことか...。いや、確かにそうなんだけどさ...」

伊織「だったら、お前も共犯だな?」

_伊織君の邪悪とも呼べる笑みが僕を捉えた。
まったく、本当に恐ろしい...

結局何も言い返せなくなった僕を嘲笑うかのように、モノクマの朝7時を告げるアナウンスが流れる。

八坂「じゃあさっそく、食堂に行きますか。」

田口「夜更かししたのに元気だね...。寝てないんだよね?」

葉山「まぁ、なんだかんだで楽しいしー!眠気も吹っ飛ぶよー!まぁ、ヴァンパニー君が居ないのが残念だけど...」

伊織「仕方無いだろ。何故かアイツは夜が近くなると絶対に部屋から出ないし。」

八坂「何でだろうね...。まさか、夜になると全身から無数の毛が生えてきて誰かを襲ってしまうから...とか?」

最上「何で狼男やねん。どっちかって言うと吸血鬼の方がヴァンパニーはんには似合うんとちゃうか?」

葉山「どちらにしても私の誘いを受けなかった男子はヴァンパニー君が初めてだよー!!...ふふ、これから楽しみー!」

田口「葉山さん、まさかストーカーする気じゃ...」

葉山「あーあー聞こえない聞こえないー!!」

...ヴァンパニー君のこれからが心配になってきたな...

-食堂-

さて、食堂に着いたわけだけど、当然のごとく誰もいない。


八坂「朝ご飯食べたいけど...。かいちんもたなちんも居ないね...どうする?」

おそらく、海東さんと田中さんのことを言っているんだろう。
やっぱり料理ができる人がいないとつらいな...。

田口「とりあえず...しばらく待とうか。」

伊織「...いや、田口。お前が作れ。」

田口「えぇ!?」

伊織「俺たちは夜更かしし過ぎたお陰で、エネルギーをかなり消費したんだ。あいつらが来るまで待てん。」

最上「あぁー。せやな。ワイも腹減って動けんわ...。田口はん何か作ってーな。」

葉山「お、いいねー!確か一斗君、得意じゃないけど多少は料理出来るんだっけ?」

田口「チラッと言っただけなのによく覚えてたね...」

八坂「作ってくれるなら、イージーモードだね。たぐちん、頼んだよ!」

田口「ま、まぁいいんだけどさ、一人で作れるかな...?」

1 この中の誰かと二人で作る。(人物名指定)
2 頑張って一人で作る

安価下2

田口「じゃあさ、一人じゃ大変だから...葉山さん、一緒に手伝ってくれるかな?」

葉山「えぇー私ー?」

田口「他に料理出来そうな人いないけど、葉山さんが一番マシかなって思ってさ...」

葉山「むー。それって誉め言葉として受け取っていいのー?」

田口「ま、まぁ想像にお任せするよ。」

-厨房-

とりあえず五人分でいいよね...

田口「とりあえず僕は目玉焼きでも作るから、葉山さんはお味噌汁でも作ってくれる?」

葉山「えっと...、お味噌汁?や、やってみるね...」

そう言うと、彼女はおぼつかない手付きで味噌汁を作り始める。

...不安しか出てこない...

田口「葉山さんって...料理経験ある?」

葉山「ななな何言ってんのー!?あ、あるよ!バリバリあるよ!?」

葉山「...カップラーメンとか。」

田口「それは料理って言わないよ!?」

葉山「まぁ、大丈夫大丈夫...ほら、私って幸運だし...」

田口「頼りないね...まぁ、頑張って...」

その後、僕は目玉焼きを作り、ご飯を炊いたりして、味噌汁以外は作り終えた。

田口「で...葉山さん、味噌汁はどう...?」

葉山「た、多分大丈夫...味見してくれる?」

田口「わ、わかったよ...」


お味噌汁の味は?
直下 コンマ判定

00~30 暗黒物質レベル
31~60 食べられなくは無いけど、相当マズイ。
61~90 美味しいとまでは言えないけど、まぁまぁ普通。
91~98 かなり美味しい。
99 超高校級の料理人レベル



僕は恐る恐る味噌汁を口に入れた...

田口「うっ!!」

葉山「あちゃー。やっちゃったかー。ま、ドンマイ!」

田口「た、食べられなくは無い...けど、絶対におすすめしない...」

葉山「そんなにかー。うん。一つ私は賢くなったよ!『私は料理しちゃいけない』だね!」

田口「仕方無いから、今日はお味噌汁無しでいこうか...」

葉山「了解だよー!」

田口「責任感じてないよね!?」

.......それにしても、お味噌汁ってこんなにも不味くなるんだ.....

【葉山と気が合う友達になりました】

-食堂-

田口「諸事情により味噌汁はお亡くなりにましたが、とりあえず朝ごはん完成だよ。」

最上「さっすが田口はん!早う持ってきてーな!お腹ペコペコや!」

伊織「やはり日本の伝統的な朝ごはんだな。定番だが、悪くない。」

八坂「それで、はやちんの作ったのはどれ?」

葉山「えーとね...あ、わかんないや、アハハハハ...」

朝ごはんを食べていると他の人もゾロゾロやって来て、皆で一緒にたわいもない話をして過ごした。

日曇「............」

会話に入ろうとしない彼女を覗いて。

この後は何しようかな…?

1 誰かと一緒に過ごす(人物名指定)
2 購買部に行く

安価下2

ヴァンパニー「田口か。どうした?」

田口「いや、暇だからさ。時間でも潰せないかなと思って。」

ヴァンパニー「伯爵である私を暇つぶしの要員として利用するのか…。まぁいいだろう。」

__ヴァンパニー君と暇つぶしした。

【ヴァンパニーとの親密度が少し上昇しました】

【渡せるプレゼントがありません】

1伯爵の才能について話す
2趣味について話す
3内容自由安価

また書き忘れた・・・安価下2

田口「伯爵の才能がヴァンパニー君にはあったよね?具体的にはどんな事なの?」

ヴァンパニー「内容が漠然としているな…。まぁ、伯爵としての政治的仕事をこなす才能…だな。」

田口「って言っても君、高校生だよね、年齢的にさ。」

ヴァンパニー「私の国では高校生からが、大人だ。当然伯爵の称号も貰える。」

田口「じゃあさ…。その国ってどこなの?」

ヴァンパニー「西洋のどこかだとだけ言っておこうか…。安易に知られていけない国だからな。」

田口「そういえば、イタリアとフランスの父母がいるって前に言ってたよね…。そのどっちかなの?」

ヴァンパニー「ん?貴方はそれを聞いただけでどちらかの国の人間だと判断したのか?ならば、思考力が甘すぎるぞ!もっと柔軟な発想を持て!」

田口「な、何で怒ってるの…?ま、まぁつまりイタリアとフランスのどっちでも無いってことだよね…?」

ヴァンパニー「さぁな。」

田口「えぇ!?」

ヴァンパニー「とにかく、私はヴァンパニー・フェーダ。超高校級の伯爵。それだけ覚えておけば良い。」

田口「な、なるほどね…」

…ますますヴァンパニー君の謎が増えたな…

ヴァンパニー「それで?話はそれだけか?」

田口「あー…。どうしようかな。」

1葉山さんについて
2顔の半分仮面で覆われている部分について
3内容自由安価

安価下2




メダル獲得フェイズ発生!このレスのコンマ下一桁の枚数のメダルをゲットできます

田口「ずっと気になってたんだけどさ…。ヴァンパニー君のその仮面…あるでしょ。」

ヴァンパニー「取らんからな」

田口「あ、バレた?何?火傷の跡か何か?」

ヴァンパニー「いや、気分だ。こういうのがあった方が、伯爵らしいだろう?」

田口「さ、さぁ…?他の伯爵に会ったことが無いから…。」

ヴァンパニー「そうか。私が伯爵として活動する中では、仮面を着けている人は大勢いるんだがな。」

田口「そんなにいるの!?見づらくないの?」

ヴァンパニー「見づらいが、雰囲気というのは重要だ。」

田口「あくまでそこにこだわるんだね…。ある意味すごいよ。」

ヴァンパニー「まぁ、一種のアクセサリーだ。あまり気にするな。」

田口「う、うん…」

【ヴァンパニーの通信簿に今の情報が追加されました】

伯爵としての政治的仕事をこなしてきたらしい。
イタリアとフランスの父母がいるらしいが、伯爵として活動していたのは西洋のどこか。
どうやら、この辺の話題には触れて欲しく無いらしい。
ちなみに、いつも顔半分に着けている仮面はただの雰囲気を出すためのアクセサリー。

【スキル 気品 を取得しました】

気品 発言力ダメージが減ったときに、一度だけ回復できる。

必要SP 3

まだまだ時間はあるな…

1 誰かと一緒に過ごす(人物名指定)
2 購買部に行く (現在メダル2枚)

安価下2

日向「田口じゃないか。どうしたんだ?」

田口「ちょっと夜まで暇つぶしをね。」

日向「あぁ、そうなのか。…それにしても、もう俺たちここの生活にだんだん慣れてきたな…」

田口「まぁ、誰かが死んだりするよりかは全然マシだよ。」

日向「それもそうだな。」

__日向君と一緒に過ごした。

【日向との親密度が上昇しました】

【渡せるプレゼントがありません】

まだ、時間はあるな。何を話そう?

1解体業の才能について
2趣味について
3内容自由安価

安価下2

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom