【安価】幻想郷で生きていきたい【コンマ】 (1000)

このスレは「東方Project」の二次創作です。

オリキャラ主人公を作って、幻想郷で十日間過ごします。

文才はありませんし、超遅筆です。雑談は歓迎します。

コンマは1ほど悪く、9ほど良く、0は10だったりうふふだったり。ゾロ目は気分次第、でも期待しないで。

現在四代目。吸血鬼。


過去スレ

初代八日目朝まで
【安価】幻想郷で暮らしたい【コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383300512/)

初代八日目朝~終了、二代目二日目昼まで
【安価】幻想郷で過ごしたい【コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1384431948/)

二代目二日目昼~二代目九日目昼まで
【安価】幻想郷で生活したい【コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385538845/)

二代目九日目昼~終了、三代目四日目夜まで
【安価】続・幻想郷で暮らしたい【コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386935293/)

三代目四日目夜~死亡、四代目一日目途中まで
【安価】幻想郷で暮らしていたい【コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1387807705/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1388409228

【名前】:貴方
【性別】:男
【種族】:吸血鬼
【能力】:魅了する程度の能力
【強さ】4:せいぜいが2ボス。


【備考】
妖怪の山の洞窟に住む吸血鬼。
白い服に緑のマントを身につけ、薄紫色の長髪には羽飾りが付いている。
かなりの紳士で、どんな時でも余裕を持ち優雅さを忘れない。
1000年ほど前に戦いに敗れ封印された。最近復活したばかりで、力の大半を失っている。
その影響か、時々吸血衝動が抑えられなくなる時がある。
力を失う前は魂ごと相手を魅了し、自分の住処から離れられなくすることも出来た。昔は。
今はかなり弱っているので、少し臆病になっている。
過去の因縁のせいで同族を嫌っている。

【好感度】

秋静葉:15【恋慕】「……また吸いたくなったら……言ってね?」

秋穣子:1 【遺恨】「勝手に芋盗んだこと、まだ許してないんだからね!」

森近霖之助:5【知己】「まだ生きてた。吸血鬼は珍しいから少し興味があるよ」

【新・スペルカードルール】

毎回の判定ごとに戦況値に貴方のコンマの値を加え、相手のコンマの値を引く。

戦況は0からスタート。
戦況が相手スペルカードの耐久値以上になると突破。
戦況がマイナス10以下になると被弾。
相手のスペルカードを突破or被弾すると戦況は0になる。

相手スペルカードには耐久値、威力、制限ターンがある。
耐久値は前述。
威力は相手のコンマの値に加算される。
制限ターンを迎えるとスペルカード突破になる。が、ボーナスなし。

それぞれ補正は主にコンマ判定に付加される。

ごめんなさい、今日はここまでです。

大晦日ですし、みんな紅白とかガキ使とか見てていませんよね
昨日一昨日はちょっと人が多くてビビってました

………………
…………
……

【一日目・21時頃】
場所:妖怪の山の洞窟


貴方「……今日は客が多いな」

にとり「ひゅいっ!?だ、だれかいるの!?」

貴方「おっと、驚かせて済まない。私は貴方、この洞窟に住んでいる吸血鬼だ」

にとり「きゅ、吸血鬼っ?」

貴方「心配しなくてもいきなり君の血を吸ったりなんかはしないよ。君はここへ何をしに来たのかな」

にとり「お、おぉ……わ、私は河城にとり……ここへは……ま、まぁそんなことはいいじゃないか」

貴方「君が言いたくないのなら構わないよ。見ての通り何もない場所だけど、出来る限りの饗しはするよ」

にとり「う、うん……」


河城にとり:好感度判定
直下

河城にとり:6【信用】「や……優しそう?かも……」


1:にとりと何か話すor話しかけられる

2:にとりが帰る

3:その他自由


下2

冬にきゅうりとは流石穣子様です


貴方「君は見たところ……河童なのかな?」

にとり「え?うん……そうだけど」

貴方「確かさっきもらった…………あったあった」がさごそ

にとり「……?」

貴方「さっき知り合いにきゅうりを貰ったんだけど……どうかな。なにせここには物がなくてね……客に振る舞うようなものじゃないけど」

にとり「……え?いや……くれるんなら貰うけど……なんであるの?今冬なのに」

貴方「さっき言った知り合いっていうのは豊穣の神様なんだよ」

にとり「もしかして……あの秋の神様?」

貴方「あぁ、うん……知り合いかい?」

にとり「知り合いってほどじゃないけど……野良神様のくせにそんなこともできるんだね」

貴方「野良神様?」

にとり「あんまり人気ない神様だから奉ってくれる神社がないんだよ。だから野良神様」

貴方「……うーん、その野良ってのはちょっと失礼じゃないかな」

にとり「そう?まぁ本人に面と向かって言ったりはしないから」

貴方「ともかく、はいどうぞ」

にとり「あ、うん。ありがと」


にとりの好感度が上がった(6→7)

1:にとりと何か話すor話しかけられる

2:にとりが帰る

3:その他自由


下2

1000年前云々にレミリア達は関係してる?

下2

レミリアの家は関わってないけど吸血鬼ネットワークで話題になったくらいの感じですね



貴方「少し聞きたいことがあるんだけどいいかな?」

にとり「ん、何。答えられることなら答えるよ」

貴方「この辺りに……他の吸血鬼はいるのかな」

にとり「お仲間を探してるわけ?うーん……妖怪の山にはいないけど、霧の湖のほうに吸血鬼の館があるよ」

貴方「吸血鬼の館……」

にとり「知らないの?レミリア・スカーレットとフランドール・スカーレットって結構有名なんだけど」

貴方「ここへ来てまだ1年も経ってないからね。それに殆どをここで過ごしていたから」

にとり「へーそう……随分と根暗だ」

貴方「はは……」

にとり「吸血鬼だからって知り合いってわけじゃないんだね」

貴方「長い間眠っていたから、昔の知り合いは殆どいないと思うよ。ここに来てからの知り合いも限られてる」

にとり「どれくらい眠ってたの?」

貴方「えーと、1000年位かな」

にとり「1000年!?」

貴方「寝てるというより封印されていたんだ」

にとり「……はぇー……1000年も封印されてるって、もしかしてあんた大妖怪だったりするの?」

貴方「ただちょっと権力闘争に負けただけだよ。今は多分君より弱いさ」

にとり「…………はぁー……言葉が出ないや」


1:にとりと何か話すor話しかけられる

2:にとりが帰る

3:その他自由


下2

夜だから寝ててください紫さん





紫とは知り合い?

下2

なんで17歳なのに1000年ぶりの再会なんでしょうかねぇ……

八雲紫:好感度判定
直下

0出ましたよ!0!



何かゆかりんと仲良くなるような過去話or過去の関係

下2

和吸血鬼だったんですね、貴方。



八雲紫:10【旧知】「……久しぶりね」



紫「こんばんは」にゅぃっ

にとり「うわあっ!?」

貴方「……紫!?」

紫「ええ、そうよ。……まさか貴方あの封印が解けてここへ来ているとは思わなかったわ」

貴方「久しぶり、紫。色々聞きたいこともあるが……まずは再会を喜ぼうか」

紫「ええ、そうね……久しぶり、貴方。会いたかったわ」

貴方「私もまた会えて嬉しいよ、紫」

にとり「…………えー……何、これ……」

紫「あら、河童じゃない。もう手を付けたわけ?」

貴方「違うよ、もう……彼女はたまたまここへ来ただけだよ」

にとり「えー……八雲紫と知り合いだったの?」

貴方「封印される前の親友だね」

にとり「やっぱり大妖怪だった……!」



1:にとりか紫と何か話すor話しかけられる

2:にとりか紫が帰る

3:その他自由イベント

下2

貴方「私が封印されている間に何があったか、少し聞いてもいいかな?」

紫「そうねぇ……勿論色々あったわ。人間が幻想を忘れたこと、妖怪たちはここ幻想郷に逃げてきたこと……それこそ伝えきれないほどに」

貴方「まぁ……1000年も経てば、そうだろうね」

紫「……一つだけ、貴方に伝えておくべきことがあるとすれば……」

貴方「……何かな」

紫「幽々子にまだ逢えることかしら」

貴方「……何だって?」

紫「亡霊になって幻想郷の冥界を管理してるわ。……生前の記憶は失ってしまったけれど」

貴方「……うん、そうか……」

紫「……また、三人でお茶でもしたいわね」

貴方「……あぁ、そうだな」

にとり(うわーいものすっごい場違い感)



現在23時過ぎくらい

1:にとりか紫と何か話すor話しかけられる

2:にとりか紫が帰る

3:その他自由イベント

下2

誰に何をどうするorどうされる?

下2

紫「ところで、貴方は幻想郷で何か目的とか持っているの?」

貴方「目的?」

紫「ほら……私、幻想郷の管理者みたいなことをしてるから、あんまり平和じゃないことをされるとちょっと困るの」

貴方「あぁ、大変だね。そもそもそんな力はないよ。目的といえば、力を取り戻すことくらいかな」

紫「……封印の影響がまだ残ってる?」

貴方「みたいでね。少し難儀してる。まぁ、時間はいくらでもあるからゆっくりやるさ」

紫「ねぇ、よかったら私が封印の影響を取り除いてみましょうか?」

貴方「紫が?」

紫「私、昔よりずっと強くなったのよ?」

貴方「はは、そうなんだ」

紫「……もっとも、貴方にかけられた封印自体を解くことはできなかったけど。それでも一度解けた封印の影響を取り除くくらいは出来るはずよ」

貴方「そうか……」



やってもらう?

下2

貴方「いや、遠慮しておくよ。特に急いでないし」

紫「いいの?大分弱ってるみたいだけど……」

貴方「何より、君に借りを作るのは怖いしね。できればイーブンでいたいのさ」

紫「くすくす……残念だわ、貸しを作れなくって」

貴方「ほらね」

紫「ええ、ええ……貴方がそういうのなら。出しゃばったりしませんわ」

貴方「ん、ありがとう」



現在23時過ぎくらい

1:にとりor紫と何か話すor話しかけられる

2:にとりor紫が帰る

3:その他自由

下2

無茶ぶりですね、はい

今日はここまでにしときます。


あと貴方の元々の強さがわからないので決めます。

1:そこそこ力のある妖怪レベル

2:いわゆる大妖怪と呼ばれるレベル

3:幻想郷のパワーバランスの一角を一人で担えるレベル

4:もっと強い

下2

良いお年を。

1月4日再開予定

紫「にしても、随分と質素な場所に暮らしているのね」

貴方「封印が解けて逃げ込んできたのがここだったというだけの話だからね。別に選んだわけじゃないから」

紫「貴方ほどの吸血鬼がこんな場所に住んでいていいのかしら。そこの河童にでも家を紹介してもらったら?同じ妖怪の山に住んでいるんだし」

にとり「うえっ!?」

貴方「今はただの弱小吸血鬼だから、お似合いといえばお似合いさ。それにいきなりそんなことを言われても河城君も迷惑だろう」

紫「そんなことないわよ、ねえ?」

にとり「え……あぅ……」

貴方「こら、それじゃ脅してるみたいじゃないか」

紫「そんなことないわよぅ、貴方だってもっといい場所に住みたいでしょう?」

貴方「しかし……だからって、無理矢理協力させるのは良くない」

にとり(なんでこんなことに……)




1:にとりに頼む(断られる可能性もあり)

2:頼まない

下1

貴方「河城君」

にとり「は、ひゃいっ!」

貴方「そんなに怯えなくていいし、敬語もいらない。今の私はきっと君より弱い。君を害することはないよ」

にとり「う……うん……」

貴方「紫のことも気にしなくていい。あれはただ君をおちょくってるだけだから本気にしなくていい」

紫「うふふ。やーねぇ、そんなことないわよ」

貴方「……ともかく。嫌なら嫌と断ってくれていい。……どこか紹介してくれないかな?」

にとり「え……えっとぉ……」


にとり好感度:6

5以上で成功
直下

にとり「ご、ごめん……私っ、いい場所を知らないから……」

貴方「ん、ならいいよ。無理言って悪かったね」

にとり「こっちこそなんかごめん……」

貴方「君が謝る必要はないさ。まぁここもわりかし気に入ってるから」

紫「相変わらず優しいわねぇ、貴方」

貴方「紫が意地悪なだけだよ」

紫「ふふっ……」

にとり「あ、あのっ!お二人のお邪魔のようですし私はこれで帰るよ!!」

貴方「別に邪魔ではないけれど、引き止めはしないよ。さようなら、河城君」

にとり「じゃあねっ!!」ぴゃっ

紫「あら、逃げられちゃった」

貴方「いいさ。紫がいたら落ち着けるものも落ち着けないだろうし」

紫「あら酷い。傷付くわ」

貴方「はいはい」



0時頃です

1:紫と何か話すor話しかけられる

2:紫が帰る

3:その他自由

下2

貴方「そういえば、今はもう冬眠しなくなったのかい?」

紫「いいえ。今年はたまたま起きていただけですわ。それに監視に出してた式神が貴方の姿を見つけたっていうから」

貴方「前から聞こうと思ってたんだけど、どうして冬眠が必要なの?」

紫「それは勿論、寒いから」

貴方「……」

紫「……」

貴方「……」

紫「……冗談よ。何も言ってくれないと寂しいじゃない」

貴方「冗談に聞こえなかったからね。紫ならありえるかなと」

紫「……本気で傷付きそうだわ」

貴方「自業自得だよ」


0時過ぎです

1:紫と何か話すor話しかけられる

2:紫が帰る

3:その他自由

下2

貴方「……しかし、幽々子が亡霊か……」

紫「会いたい?」

貴方「それは、まぁ、ね。こっちのことを覚えてなくても、ひと目くらい見たいさ」

紫「それじゃ、場所だけ教えておくわ。以前には幽明結界を飛んで超えなきゃ行けなかったけど、今は普通に通れるはず」

貴方「ああ、ありがとう。……けど」

紫「……けど?」

貴方「前と違って、日陰でも辛いからね。そうなると必然的に夜に行くことになるんだけど……」

紫「ああ、あの子朝も夜も早いからね」

貴方「そう。だから時間が合わないなと」

紫「限られた時間の中での逢瀬でこそ二人の愛はより激しく燃え上がる……」

貴方「こらこら、いつから私と幽々子が恋仲になった」

紫「ふふ、冗談。幽々子は貴方にだってあげないわよ。今でも仲いいんだから」



1時前

1:紫と何か話すor話しかけられる

2:紫が帰る

3:その他自由

下2

昔話の内容

下1から下3

貴方「今でも、って昔はよく喧嘩してたじゃないか。しかもすっごく下らないことで」

紫「そ、そんな昔のことはいいでしょ!」

貴方「まぁ喧嘩するほど仲が良いとも言うしね」

紫「えーっと……忘れちゃったわ、そんなこと」

貴方「私も思い出せないなぁ、心当たりが多すぎて。紫が新しい服で幽々子に会いに行ったら散々扱き下ろされたことだったか、紫が幽々子の好きだった饅頭にからしを仕込んだことだったか……」

紫「ちょ、ちょっと!ストップ!」

貴方「からしの時なんてどれくらい口を利かなかった?三ヶ月くらい意地張ってたなぁ、あれくらいであんなに怒らなくてもいいのにーって」

紫「あの時は若かったから……」

貴方「今でもよく喧嘩するのかい?嫌だよ、また伝書鳩みたいに紫と幽々子のところを何度も往復するのは」

紫「もうそんな子供みたいなことしません!……もう、昔の知り合いはこれだから……」

貴方「ははっ、昔のことしか話すことがないからね。ずーっと封印されていたから」

紫「まぁ、あなたはそうですけど……今思えば、貴方が封印されたのって飛んだとばっちりよね」

貴方「そうかな?」

紫「あの時は……誰かが始めた争いがどんどん広がって、最後には人間も妖怪もなんで争ってるのか誰もわからなくなっていたもの。あなたを封印した退魔師だって、片っ端から妖怪退治してただけよ」

貴方「ああ、そうだったのか。何故あの時いきなり襲われたのか全然判らなかったからスッキリしたよ」

紫「軽いわねぇ……1000年も封印されて言う台詞じゃないわよ」

貴方「過ぎたことだし、言っても仕方ない。どうせその退魔師も死んでるだろうし……でも、私の部下達は無事だったのか知りたいな」

紫「あなたの眷属はみんなちゃんと逃げて生き延びたわよ。仇討ちする者の一人さえいないなんて、情の薄い奴らね」

貴方「ちゃんと私の言い付けを忠実に守っていただけだよ。私が死んだら復讐などするな、ってね。それで返り討ちにされてしまったら元も子もない」

紫「ホント、貴方って部下に甘いわよねぇ。貴方が封印された後は誰も死ななかったけど、今まだ生きてるかは知らないわ」

貴方「まぁ、1000年も経てばね。そこまで期待してはないよ。もし生きているならまた会いたいな……」

紫「もしかしたら幻想郷に来てるかもしれませんわ。貴方の部下がどんなのだったかは覚えてないから、もし幻想郷にいたとしても気付かないでしょうし」

貴方「そうだね……いるといいな」

………………
…………
……


紫「あら、もうこんな時間……少し昔話に花を咲かせすぎたかしら」

貴方「月も見えない洞窟の奥だから、時間間隔が鈍るのも仕方ないさ」

紫「けど……こんなに話すことがあるとは思わなかったわ」

貴方「千年ぶりだからね……積もる話もあるさ」

紫「ん……そうね」



4時過ぎです

1:紫と何か話すor話しかけられる

2:紫が帰る

3:その他自由

下2

紫「そろそろ朝になっちゃうし、帰るわね。また会いましょう」

貴方「ああ。長々と話し込んでしまって済まなかった」

紫「それはこちらもよ。楽しかったわ」

貴方「ああ、また」

………………
…………
……



4時過ぎです


1:洞窟の中で何かする

2:もう寝る

3:その他自由


下2

2:明日に備えて寝る

【一日目・終了】

一日がこんなに長いとは思わなかった

【二日目・17時】
場所:妖怪の山の洞窟


貴方「昨日はずっと篭っていたな……来客が多かったのもあるが」

貴方「そろそろ陽も沈んだか……まぁ、今日もまたずっとここにいてもいいが」



1:洞窟の中で何かする

2:出かける

3:誰か来る

4:その他自由

下2

何処へ?

下2

貴方「……早速幽々子に会いに行ってみようかな」

貴方「行くのなら早い方がいいな。この時間なら流石に起きてる……だろうし」


………………
…………
……

道中判定
偶数で何か

直下

1:誰かと会ったよ!

2:何か拾ったよ!

3:その他自由だよ!

下3

あややややややややとは……

1:初対面

2:既知

下2

ご飯食べてきます

【二日目・17時過ぎ】
場所:幻想郷上空


貴方「確かこっちの方角だったはず……」

文「おや、こんな時間からお出かけですか?こっちには冥界しかありませんが」

貴方「え?ああ、こんばんは。冥界の白玉楼というところに少し用事があってね。……君は?」

文「おっと、申し遅れました。文々。新聞でお馴染みの射命丸文と申します」

貴方「私は貴方だ。……新聞?」

文「おや、新聞をご存知でない?珍しいですね」

貴方「ちょっと長いこと眠っててね……」

文「とりあえず、知らないというのなら試しに一部どうぞどうぞ!」さっ

貴方「ありがとう……へぇ、幻想郷の出来事が色々載ってるのか。中々面白いね」

文「それはそれはどうもありがとうございます!あ、定期購読も受け付けておりますよ!」

貴方「ふむ……いや、残念だけどお金はあまり持ってなくて……購読となると難しいかな」

文「いえいえ、それならタダでも構いませんよ」(どーせいっぱい余ってるし)

貴方「えっ?……それは流石に悪いよ」

文「お金をいただくのが目的ではなく、皆さんに呼んでもらうことが目的ですから!それに、気に入ってくれた読者を無碍にすることは出来ません」

貴方「んー……まぁ、そこまで言ってくれるのなら……」

文「ありがとうございますっ!貴方さんはどちらにお住まいですか?」

貴方「あの山の……あの辺りの洞窟かな」

文「……えっ?あなた、妖怪の山に住んでる妖怪だったの?」

貴方「そうだけど……それが?」

文「……天狗にも河童にも見えないけど、一体何者?」

貴方「……勝手に住んじゃマズかったのかな?吸血鬼だよ」

文「吸血鬼ぃ?それまた珍しい……んー、妖怪の山は私達天狗の領域だから、他の天狗に見つかると厄介かもしれないわよ」

貴方「君には見つかってもいいのかい?」

文「私はあまり気にしないから。あんたあんまり強そうにも見えないし」

貴方「まぁね、確かに私は弱いよ。……ところでさっきと話し方が随分と変わったね?」

文「さっきまでのは記者としての私。今は天狗としての私で話してるから」



射命丸文:好感度判定
直下

射命丸文:10【好意】「私の新聞を気に入る人に悪い奴はいませんから!」


1:射命丸と何か話すor話しかけられる

2:冥界へ向かう

3:冥界へ向かうが文が着いてくる

4:その他自由

下2

文「まぁそれはともかくとしまして!冥界へ向かうのであれば早く行きましょう!さぁ!」

貴方「えーと……着いてくる?」

文「はい、それは勿論!正体不明の吸血鬼が白玉楼へ向かう、なんて美味しいネタ逃せませんから!」

貴方「ああ、だからまた敬語に戻ったんだね……」

文「しかし貴方さんって本当に吸血鬼なんですか?あまりお強そうには見えないし、飛ぶ速度も速くないですし……」

貴方「ちょっと昔に人間に負けて封印されていてね……自由になったのは半年くらい前だけど、まだ力が戻りきってないんだ」

文「へぇ……封印されたのは何年前なんですか?」

貴方「1000年ちょっと前だよ」

文「なんと1000年も!なるほど、それじゃあ新聞を知らないのも納得ですね」

貴方「君も結構長生きしてるようだね」

文「おや、目は良いようですね。まぁ私もそれくらい前から生きてますから。人生経験豊富ですよ?」

貴方「はは、だったらまた今度人生相談にでも載ってもらおうか」

文「いいですね、何でも答えますよ!代わりに取材を受けてもらいますけど……」


………………
…………
……

【二日目・18時過ぎ】
場所:冥界 白玉楼


文「もうちょっとで着きますよー」

貴方「結構遠いね」

文「貴方さんが遅いだけですよ」

貴方「それは失礼」


白玉楼で最初に会ったのは……

下2

妖夢「そこの怪しい奴、止まれ!」

貴方「っと」

文「どうも!毎度おなじみ清く正しい射命丸でございます!」

妖夢「……あれ、射命丸さん。何かご用事ですか?それと、そちらの方は?」

文「私は彼に着いてきただけですよ」

貴方「私は……大した用事じゃないよ。西行寺幽々子という人をひと目見たかっただけさ」

妖夢「えっ?幽々子様のお知り合いか何かですか?」

貴方「……いや、こっちが一方的に知ってるだけだよ。彼女は多分私のことを知らないはずだ」

文「何か引っかかる物の言い方ですね?」

貴方「気のせいだよ。……まぁ、無理にとは言わない。邪魔なようなら帰るよ」

妖夢「うーん……それくらいの用事ならとは思うんですが、ちょっと怪しいですしそういう方を幽々子様に会わせるのは……」

文「ああ、それなら私が貴方さん――この方の身柄を保証しますよ。いざとなれば私が取り押さえます」

貴方「おいおい……乱暴だね」

妖夢「あ、じゃあそれならいいです。少しくらいなら大丈夫でしょうし。案内しますね」

貴方「……まぁ、結果的には良かったのかな」

文「ささ、行きましょう行きましょう♪」(美味しいネタの予感!)


魂魄妖夢:好感度判定
直下

能力制御出来てないんじゃないですか?


魂魄妖夢:10【好意】「……なんだか優しそうな方ですね」





コンマ0で幽々子がほんの少しだけ貴方を覚えている
直下

ゾロ目……
わんもあちゃーんす
直下

………………
…………
……

妖夢「幽々子様、お客様がいらっしゃいました」

幽々子「え?こんな時間に?……あら、いつぞやの天狗」

文「どうも、毎度おなじみ清く正しい射命丸でございます。私はただの付き添い記者です」

幽々子「ということはそっちの彼が用事?」

貴方「……初めまして、貴方です。噂で聞いた……西行寺さんにひと目会いたくて参りました。吸血鬼故、このような時間に押しかけてきたのはお詫びします」

幽々子「あら、ご丁寧にどうも。冥界の管理人、西行寺幽々子です。私ってそんなに有名かしら?」

文「まぁ、それなりには。ちなみに貴方さんは何処で幽々子さんのことをお聞きに?」

貴方「噂は噂だよ。何処だっていいじゃないか」

幽々子「それで……噂の人と会ったご感想は?」

貴方「……とても美しいと思います」

幽々子「そう、ありがとう」


西行寺幽々子:好感度判定
直下

逆に考えるんだ。
勝手に封印されて居なくなったことを無意識に覚えてて何かイライラが収まらないと考えるんだ

コンマ神は再攻略しろと言っている
美味しい設定なんだからじっくりねっとり再攻略しろと


西行寺幽々子:1【知己】「暇な人もいたものねぇ」


1:誰かと何か話すor話しかけられる

2:帰る

3:その他自由イベント

下2

>>205
それだ!きっとそうに違いない!





妖夢「お茶をお持ちしました」

文「あ、ありがとうございます。……ところで、折角幽々子さんに会えたのですから、何か聞きたいこととかないんですか……って、貴方さん?どうしたんですか?」

貴方「え……何が?」

幽々子「……どうして泣いているの?」

貴方「あ……い、いやこれは……何でもない」ごしごしっ

文「……本当に何でもないんでしょうかねぇ?」

貴方「……そうだな、西行寺さんに会えた喜びの涙だよ」

文「ふーん、そうですか」

幽々子「……ねぇ、貴方さん、だったかしら」

貴方「……なんですか?」

幽々子「敬語、やめて」

貴方「……なにかな」

幽々子「以前、何処かで会ったこと、ない?」

貴方「…………………………西行寺さんと会うのは初めてだよ」

幽々子「…………そう」

文(絶対何か隠してますよねぇ……)

妖夢(なんでしょうか、この空気……)


1:誰かと何か話すor話しかけられる

2:帰る

3:その他自由イベント

下2

!?


その内容

下3

幽々子「……妖夢ー、お茶のおかわりを持ってきて」

妖夢「あ、はいっ!」

幽々子「…………」

貴方「……………」

文「……そういえば貴方さんはまだ幻想郷に来て半年だそうですね?」

幽々子「……そうなの」

貴方「え、ああ、それが何か?」

文「いやー、妖怪の山で天狗に見つからずに生活してるのに、幽々子さんの噂を聞きつけるくらいには交流を持ってるんですねと」

貴方「あぁ……まぁ、そこそこに」

文「ちなみに、どういう噂だったんですか?」

幽々子「そうね、私も聞いてみたいわ」

貴方「いや……えーっと、どんな噂だったかな……」

文(じぃーっ……)

妖夢「おまたせしましきゃあっ!?」

貴方「うわっ!?」

バシャッ!!

妖夢「痛たたた……はっ!?すす、すみません!」

文「うわー派手にやりましたねー」

貴方「……はは、大丈夫だよ」

幽々子「びしょびしょになっちゃったわねぇ」

妖夢「本当すみません、すみません……!今すぐ拭くものを持ってきます!」

文「……!」ピカーン

文「いやー大変ですねーこのままだと風邪を引いてしまうかもしれませんねーだから服を脱いだほうがいいんじゃないでしょうか」がっ

貴方「え、いや私は妖怪だから風邪なんかは……」

幽々子「……あら、妖怪だって風邪をひくこともあるわ。それに濡れたままじゃ気持ち悪いでしょう?」がしっ

貴方「ちょ、ゆゆ……西行寺さんまで肩を掴まないでくれ!服を脱がそうとするな!」

幽々子「着替えなら妖夢に持ってこさせるわ」

文「そうそう♪だからさっさと脱いでください」

貴方「脱いでくださいって……殆ど力尽くで脱がしてるじゃないか!」

妖夢「手拭いを持ってきま……何やってるんですかぁ!?」

貴方「あぁ、助けてくれ!」

幽々子「妖夢、適当にこの人に合うような着替えを持ってきて頂戴」

妖夢「え、あの、えっと……」おろおろ

幽々子「私の言うことが聞けないのかしらー?」

妖夢「えっ、いや、はい!只今お持ちします!」

貴方「あぁ……」

文「こっちも脱がしますよー」

貴方「やめろ、下は濡れてないだろう!!」

………………
…………
……

………………
…………
……

貴方「なんでこんなことに……」

文「和装も似合いますねぇ」

妖夢「……ぃぃ」

幽々子「妖夢?」

妖夢「いえっ!?なんでもないですよ!?」

文「髪は長いですけど、意外と肩幅があるので女性には見えませんね」

幽々子「そうねぇ、髪も綺麗ね」

貴方「……どうも」

幽々子「ところで、さっき私の事名前で呼ぼうとした?」

貴方「……すまない、気が動転していた」

幽々子「いえ、別に名前で呼んでもいいわよ」

貴方「……いや、それは……」

文「いいじゃないですか、本人がいいと仰っているのですから」

幽々子「ねぇ、幽々子って呼んでみて?」

貴方「……幽々子」

幽々子「……うん、うん……うん、ありがと」

貴方「いや……」

文(……二人共、本当は何処かで会っているのでは?)


妖夢の好感度が上がった(10→11)
文の好感度が上がった(10→11)
幽々子の好感度が上がった(1→3)
忘れてたけど紫の好感度も上がってます(10→11)


1:誰かと何か話すor話しかけられる

2:帰る

3:その他自由イベント

下2

ゆかりんスキマから見てたのかね?

安価下

>>244
昨日の分です



妖夢「……本当にごめんなさい」

貴方「あぁ……いや、平気だよ、うん」

文「いやー、心が広いですねぇ、うんうん」

貴方「君にはもう少し悪く思って欲しいんだけどね」

文「あやや、これでも悪いと思ってるんですよ?」

貴方「……はぁ」

妖夢「あの……ちょうどいい時間なので、晩御飯食べて行かれませんか?その……お詫びも兼ねて。いいですよね、幽々子様」

幽々子「私は別に構わないけど……」

文「おっ、いいんですか?是非ご相伴に預りたいです」

幽々子「あなた加害者側じゃない」

文「えぇー、この流れで私だけはいさよなら、じゃあ非情すぎますよぉ」

妖夢「貴方さんは……その、どうですか?」

貴方「……」



1:食べる

2:帰る

下2

何かゾロ目ボーナスでも考えとかないといけませんかねぇ?




貴方「じゃあ、頂いていこうかな」

妖夢「……!ありがとうございます!」

貴方「いや、礼を言うのは招かれる私の方だよ」

文「これで私もご一緒できますね。ありがとうございます!」

貴方「そういう邪な礼はいらないんだけど……」

幽々子「妖夢ー、食べる人が増えたからって私の分減らさないでねー」

妖夢「……幽々子様はもう少し量を控えても良いと思います」

幽々子様「亡霊だから太らないし大丈夫大丈夫」

妖夢(こっちが大変なんですよぉ……)

貴方(相変わらず健啖家なようだ)

………………
…………
……

【二日目・20時頃】
場所:冥界 白玉楼


貴方「いただきます」

文「いただきます!」

幽々子「いただきます」

妖夢「はい、どうぞ召し上がってください」

文「んー♪流石健啖家の幽々子さんの食べる料理のこと、美味しいですねぇ」

貴方「うん……どれも美味しいな」

妖夢「ありがとうございます。おかわりもありますからどんどん食べてください」

幽々子「妖夢ー、おかわり」

妖夢「幽々子様は……はぁ、わかりました」

幽々子「今日のご飯も美味しいわよ。ありがと妖夢」

妖夢「は、はい……」


食事中の会話

下2~下3

貴方「……うん、美味しい。毎日食べたいくらいだ」

文「おおっと、遠回しなプロポーズですか?」

貴方「ぷろ……なんだって?」

幽々子「遠回しに婚姻の申し込みをしてるのかってこと」

妖夢「……ぁぅ、えと……」

貴方「……あぁ、そういう意味か。いや、単に思ったことをそのまま言っただけだよ。近頃粗食が続いてね」

幽々子「あら、そうなの。食べたいならまた来てもいいけど……」

貴方「はは、流石にそんな乞食のようにたかりにくる真似は出来ないよ」

妖夢「でしたら、せめて今日はいっぱい食べていってくださいねっ」

貴方「うん?あぁ、じゃあおかわり貰っていいかな」

妖夢「はいっ」

幽々子「妖夢ー、私もおかわり」

妖夢「またですか!?」

文「本当によく食べますねぇ」

貴方「……相変わらず、よく食べるな」ぼそっ

幽々子「……えっ」

文「んん?『相変わらず』ぅ?聞きましたよ、聞いちゃいましたよ!相変わらず、ということは実は幽々子さんとは知己だったんですか!?」

貴方「あっ、え、いや……」

文「単なる聞き間違いだー、なんてつまらない返事はいりませんよ!さぁ正直に言わないとあることないこと新聞に載せちゃいますよ!」

貴方「それは記者としてどうなんだ」

幽々子「うるさいわよ。食事中に暴れないの」

文「あっはい」

幽々子「…………ねぇ。私と会ったことない、っていうの。嘘よね。本当は会ったことあるんでしょう?」

貴方「……今の君に会うのは今日が初めてだ」

幽々子「…………そう」

妖夢「あの……えと……」

幽々子「妖夢、早くおかわり」

妖夢「あ、はいっ」

文「どういう意味でしょうかねぇ……お二人はわかっているご様子ですが」

幽々子「口を閉じなさい、鴉。無粋な真似をするようならその命ここで終わらせてあげるわよ」

文「おお、怖い怖い。食事中なので口を閉じている事はできませんが、喋るのに口を使う代わりに食べることに口を使うとしましょう」

貴方「…………」

幽々子「…………」


幽々子の好感度が上がった(3→4)

………………
…………
……

今日はここまで。ゆゆ様贔屓に見えるのは気のせいかもしれません。

4代目だと思いますよ
少しだけやります

………………
…………
……

【二日目・21時前】

幽々子「御馳走様……妖夢ぅ、お風呂沸いてる?」

妖夢「はい、今丁度準備が出来たと思います」

貴方「流石にこれ以上お邪魔するには遅すぎる時間かな」

文「どたばたしてましたし、意外と遅くなっちゃいましたね」

貴方「君がどたばたの原因だよね?」

文「原因は貴方さんですよ?」

貴方「……」

幽々子「貴方、泊まってく?あぁ、そこの鴉は帰りなさい」

文「酷っ!露骨な差別じゃないですか!」

貴方「いや、私はこれから活動時間帯だから」

幽々子「あぁー……私はこれから寝ちゃうからねぇ」

妖夢「あまり遅くまで起きていると朝が辛いですからね……一人でここにいてもあまり意味は無いですし」

貴方「ま、そういうことだから私は帰るよ。また来てもいいかな」

幽々子「……ええ、またいらっしゃい。ね、妖夢」

妖夢「はいっ、是非また来てください」

文「私も今度は何か理由をつけて取材に来ますね!」

幽々子&妖夢「「あなた(射命丸さん)は来なくていいわ(です)」」

文「そんなところでハモらなくても……」

………………
…………
……

場所:幻想郷上空
時間:21時過ぎ

射命丸は貴方と別れ山へ帰ろうとしています


1:何処かへ行く

2:何かする

3:その他自由イベント

下2

2
こーりんどーへ

【二日目・21時過ぎ】
場所:幻想郷上空


文「さって、それじゃ私も帰ります」

貴方「ん、もう?」

文「貴方さんにとってはもう、かもしれませんけど私は朝型の天狗なので。新聞屋の朝は早いんですよー?」

貴方「そっか。さようなら、射命丸くん」

文「はいっ、明日の朝刊楽しみにしておいてくださいっ!ではではっ!」

ぴゅーんっ

貴方「…………いや待て、どういう意味だっ!!」

貴方「……疾いな、流石天狗か」

貴方「私の方も何をしようか……」

紫「はぁい、御機嫌よう」

貴方「……相変わらず突然現れるんだね、紫」

紫「くすくす……ええ、そのほうが面白いんだもの。幽々子には会った?」

貴方「どうせ見てたんじゃないのかい?」

紫「いいえ、幽々子に会いに行ったのは知っていましたけれど、覗き見なんて無粋な真似は致しませんわ」

貴方「…………そう、それは良かった」

紫「……?」

紫さん何しに来たんですか?

1:ただ会いに来た

2:暇だったから来た

3:何か用があった

4:用なんてなくても会いに来た

5:偶然見かけたから声をかけた

6:その他自由


下2

用事って?

下2

力を取り戻す具体的な方法を教えに来た

!?


その方法って?

下1から下3まで

弾幕勝負だから(震え声)

四天王(最強とは言っていない)

貴方「それで?」

紫「それで、とは」

貴方「何か用があったんじゃないのかな」

紫「用がなくては会いに来ちゃ駄目?」

貴方「いや……そういうわけではないけれど」

紫「まぁ、ありますけど」

貴方「…………」

紫「くすくす、そんな顔しないで。……大したことじゃないわ、貴方の力の取り戻し方について少し調べたの」

貴方「……へぇ?」

紫「残念ながら色々な血を吸うってだけのつまらない方法よ。もっと面白い方法かと思ったのに」

貴方「なんだ、やっぱりか。色々ってのは?」

紫「色々は色々。同じ血ばかりじゃなくて妖怪も動物も人間のも吸ってみたらどう?あぁ、里の人間は襲っちゃ駄目だから」

貴方「その話は聞いているよ。外から迷い込んだ人間ならいいんだろう?」

紫「ええ。あと、やっぱり力の強い者の血のほうがいいみたい。普通すぎてつまらないわ」

貴方「力の強い者……」

紫「幻想郷には力の強い妖怪も増えてきたし、あっちこっちで吸ってきたら?」

貴方「いや、そんな気軽な感じで出来ることじゃないだろう」

紫「勝負に勝ったら吸わせてもらうぞー、みたいな」

貴方「……やめてくれ、かなりの変態にしか見えないじゃないか」

紫「ふふふふふ……あ、そうだ。だったら……」

貴方「ん?」

紫「私の血、吸う?」






吸う?

下3

No thank you

貴方「吸って欲しいのかい?」

紫「……えっ、あの、それは……その……」

貴方「吸って欲しいのかと聞いてるんだよ、紫」

紫「えと……」


2以下で吸って欲しいようです
直下

携帯からです。いきなりPCからネットに繋がらなくなってしまったので今日はここまでです。
流石にないですよね。

紫「やだねぇ、そんなわけないじゃない」

貴方「にしては珍しく狼狽えてたね」

紫「それで、吸うの?吸わないの?どっち」

貴方「強引に戻すね」

紫「もう、蒸し返さないでよぅ……」


吸う?

下2

貴方「そんなに言われたら吸ってみるしかないな」

紫「……ちょっと、それじゃあ私が吸ってくださいと頼み込んだみたいじゃない。やめてよ」

貴方「ん、違うのかな?」

紫「違うわよ!」

貴方「わかった、わかったよ。…………どうか私にあなたの血を吸わせては頂けませんか、お嬢さん?」

紫「……お嬢さんって言われるほど幼くないけど、まぁいいわ。……どうぞ」

貴方「……注文の多い御方だ。手から、なんだね」

紫「ええ。まるで忠誠を誓う騎士のようではなくて?」

貴方「ふふ……悪くない」

かぷ……


………………
…………
……

ゆかりんの血の効果
2以下でなし 直下

ゆかりんの血の効果
【八雲紫】 +2

1~4:少し回復(強さが1上がる)
5~9:まぁまぁ回復(強さが2上がる)
0:かなり回復(強さが3上がる)

直下

なじむッ!実に!なじむぞッ!

3+2=5……まぁまぁ回復

貴方の強さ:4→6


貴方「………………」

紫「どう?気分は」

貴方「あぁ…………かなり良い」

紫「そう。お役に立てたようで何よりですわ。力は?」

貴方「まずますといったところかな。まぁ、兎や鼠の血を飲んでるのと比べたら段違いだけど」

紫「ふふ、流石に獣の血とは比べてほしくないわ」

貴方「おっと、それは済まなかった。……しかし結局借りを作っちゃったことになるな」

紫「あら、私は気にしないわよ?」

貴方「君のそういう発言は信用出来ないよ」

紫「ふふふっ……」

貴方「それに……私が気にするからね。恩義には報いるよ」

紫「くすくす、だから好きよ。貴方」


紫の好感度が上がった(11→12)



1:紫と何か話すor話しかけられる

2:移動する

3:その他自由イベント

下2

紳士であることを忘れないで……食事の時間です

紫様なので、そんないちいち照れたりしないのです。




貴方「そうだ紫、さっき強い妖怪が増えてきたと言ったけど、何処にいるのか教えてくれないか?」

紫「あら、さっきは乗り気じゃなかったのに。力が戻ったから?即物的ねぇ」

貴方「吸って回る、なんてまだ一言も言ってないよ。ただ、力が戻るかもしれないってことがわかったのなら場所くらい知っておきたいなと」

紫「……あっちこっちで見境なく手を出さないでよ?昔みたいに」

貴方「……それはまだ君と会ったばかりの頃だろう。今はそんなことしないって紫もわかってるだろ」

紫「ちょっと心配になっただけ。それに貴方なら何人でも囲えるくらいの甲斐性はあるし」

貴方「だから……はぁ、これだから昔の知り合いは」

紫「ふふ、仕返しです」

貴方「……まったく」

紫「そうね……霧の湖の畔にある紅魔館には貴方と同じ吸血鬼がいるわよ」

貴方「……吸血鬼かぁ…………」

紫「……?なにか思うところでも?」

貴方「いや、なんでもないよ」

紫「他には……里の近くの竹林の中に月人が、妖怪の山の神社に神様が、地底には鬼が、天界に行けば天人が、仙界に行けば聖人が……あぁ、里の近くの寺にも聖人がいたわね」

貴方「色々いるね」

紫「幻想郷は全てを受け入れる。それはそれは面倒なことですわ」

貴方「確かに、狭い」

紫「あと、彼岸の向こうへ行けば閻魔様にも逢えるわよ」

貴方「そっちには多分行けないな」

紫「行けない?」

貴方「吸血鬼は川を渡れないからさ」

紫「……ふふっ、何?もしかして吸血鬼が長命なのってそんな理由なの?」

貴方「さぁ、どうだろうね」

1:紫と何か話すor話しかけられる

2:移動する

3:その他自由イベント

下2

何処へ?

下2

貴方「それじゃ、私はもう行くよ」

紫「何処へ行くかは知らないけれど、いってらっしゃい。私はもう帰るわ」

貴方「ん。ありがとう紫」

紫「はいはい、どういたしまして。今度倍返ししてもらいますから」

貴方「……なるべく後回しにしてくれ」

紫「利子つけるわよ?」

貴方「……良心的な利率で頼む」

紫「ふふ、毎度あり。じゃあね」

貴方「ああ、また」

………………
…………
……

霊夢吸われても困るから……人間は意図的に除外したんですよきっと
にしても天界って


………………
…………
……
【二日目・22時前くらい】

貴方「……天界って、上の方ずっと飛んでいけば辿り着けるかな?」

貴方「ちょっと飛んでみよう」



どれだけ時間がかかるか
直下

お前ら気が早すぎぃ!

なんか設定増えてるんですけど!?

0:すぐ付く。30分掛からないくらい


【二日目・22時過ぎ】
場所:天界

貴方「……はぁ、ここが天界か」

貴方「……こんなに近くていいのかな」

貴方「……月が綺麗だ。雲の上まで来るとよく見える」



天界で何をする?

1:徘徊する

2:その他自由

下2

1

お月見かな?

!?
彼はお茶はポンと出せないのでお月見になります




貴方「幻想郷の月は昔見ていた月よりも大きく感じるなぁ」

貴方「……しばらく眺めるのもまた一興かな」

………………
…………
……


月見タイム
6以上でこんな夜に出歩くような不良仙人の誰かが来る
直下

以外!それは来ないッ!

天人の間違いでした
でも誰も来ないのでいいですよね


【二日目・23時頃】
場所:天界

貴方「…………」

貴方「………………」

貴方「……………………」


1:まだ眺める

2:その他自由

下2

貴方「…………」

貴方「…………………………」

貴方「…………………………………………」


5以上で不良天人が?
直下

【二日目・0時頃】
場所:天界


貴方「…………」


貴方「………………」


貴方「……………………」


貴方「…………………………少し寒いな」


1:まだ眺める

2:その他自由

下2

1
こうなったら意地でも〇んこに会ってやる

4以上で不良天人が?
直下

えっ何この低コンマ(驚愕)

計算したところ成功率50%、60%、70%で三回とも外す確率は6%みたいですよ


【二日目・1時頃】
場所:天界


貴方「…………」


貴方「………………」


貴方「……………………」


貴方「…………………………そろそろ飽きてきたかも……」


1:まだ眺める

2:移動する

3:その他自由

下2

貴方「………………はっ」

貴方「せっかく天界に来たというのに月ばかり眺めていても」

貴方「……少しくらい天界を見て回ろう」




天界散策!

1:モブ天人に見つかって怒られる
2:深夜徘徊中の不良天人に会う
3:特に何も見つけられなかった
4:桃の木を見つけた
5:酒の入ってる瓶が並んでいる
6:深夜徘徊中の不良天人に会う
7:特に何も見つけられなかった
8:深夜徘徊中の不良天人に会う
9:深夜徘徊中の不良天人を探す竜宮の使いに会う
0:自由

下2

間違えた、コンマなのでこれの直下です

酒の入ってる瓶は西遊記的な
いや、紳士が盗み食いとかしないでくださいよ


【二日目・0時過ぎ】

貴方「……やっぱり天界には桃があるのか」

貴方「唐国の話ではなかったか?いや、そもそも大和なら天界ではなく高天原か」





桃の木を目の前にしている


1:この場で何かする

2:散策を続ける

3:天界から去る

4:その他自由イベント

下2

勝手に食べないよ
紳士だもの

紳士ですからね!そりゃ紳士ですからね!


天界散策!

1:モブ天人に見つかって怒られる
2:深夜徘徊中の不良天人に会う
3:特に何も見つけられなかった
4:深夜徘徊中の不良天人に会う
5:酒の入ってる瓶が並んでいる
6:深夜徘徊中の不良天人に会う
7:特に何も見つけられなかった
8:深夜徘徊中の不良天人に会う
9:深夜徘徊中の不良天人を探す竜宮の使いに会う
0:自由

直下

6:やっと不良天人

あといつの間にかバイツァ・ダストしてました。今は2時前です

天子とは……

1:初対面

2:以前に会ったことが

下2

もうこっから先は知り合い無しでもいいですね、多分




貴方「……特に面白いものはあまりないんだな」

天子「そうね、つまらない場所よ。退屈で死にそうなくらいに」

貴方「……っ!」

天子「こんばんは、妖怪さん。妖怪のくせに天界にずかずかと入ってくるなんていい度胸してるじゃない」

貴方「……これはこれは、天人様かな?幻想郷に来て日が浅いもので、勝手に立ち入ってはならないとは知らなくてね。済まなかった。すぐに去るよ」

天子「知らなかったので許してくださいーって?そんなのが通るほど天界は甘くないのよ」

貴方「…………」

天子「罰として……そうね、私の暇潰しに付き合って頂戴。暇なの」

貴方「…………え?」

天子「他の天人なら知らないけど、私は不良なの。他の連中はつまらないやつばっかだし夜はすぐ寝ちゃうし暇で暇で……」

貴方「……くくっ、そうかそうか。意外と楽園というわけでもなさそうだね。私は貴方だ」

天子「比那名居天子。ここを楽園だと思うほど枯れちゃいないわよ」



1:天子と何か話すor話しかけられる

2:相手にするのが面倒くさそうだ、帰る

3:その他自由イベント

下2

ギャーイクサーン

貴方「私も暇だ。喜んでお付き合いさせてもらうよ」

衣玖「はぁ……それは困ります」

天子「げっ……」

衣玖「総領娘様。子供じゃないんですから夜歩きなんかしないでください……」

天子「別にいいでしょ、子供じゃないんだから」

貴方「……この方は?」

衣玖「どうも初めまして。そちらの比那名居天子様のお目付け役を仰せつかっております永江衣玖と申します」

貴方「ご丁寧にどうも。私は貴方、一度天界とやらを見たくて来た」

衣玖「天界はそのように軽く来てよい場所ではないのですが……」

貴方「そうとは知らず勝手に立ち入ったことは詫びる。十分月見もしたし、もう来ないよ」

天子「月見?」

貴方「地上で見るより綺麗だな、と天界へ来てから3時間ほど」

天子「あんたもだいぶ枯れてない?天人になれるかもよ」

衣玖「はぁ……」



比那名居天子:好感度判定
直下
永江衣玖:好感度判定
下2コンマ

衣玖さんの好感度5以下で……

コンマ神、冬休みは終わりだよ(ニッコリ)

ファッ!?

静葉、紫、文「やったぜ。」

ゆゆ様「私が正ヒロインだから」

ビックリですよ、ええ……


比那名居天子:4【知己】「他の天人みたいに枯れてそう」

永江衣玖:10【好意】「変わった……御方ですね」




天子「あ、そうだ。衣玖も付き合いなさいよ暇潰し」

衣玖「……あのぉ、私は明日も仕事があるんですが……」

天子「妖怪って寝なくても大抵平気じゃない。やることなくて暇潰しに寝てるようなもんでしょ」

衣玖「それは……否定しませんが……総領娘様も寝たらいいじゃないですか」

天子「いやよ、せっかく天界に来るような変な妖怪見つけたのに勿体無い」

貴方「……そんなにおかしなことなのかな」

衣玖「まぁ、用もなく天界に来る方は殆ど折られませんね。少なくとも私が生きてる間には見たことないです」

貴方「……そこまでか」

衣玖「しかし総領娘様、暇潰しと仰られても何をするおつもりなのでしょうか?」

天子「そんなの考えてないわよ。なんでもいいんじゃない?ただ喋ってるだけでも」

貴方「私も構わないけれどね。天人の話を聞ける機会というのは中々になさそうだし」

衣玖「貴方さんも乗り気なんですね……」



2時過ぎです


1:天子・衣玖と何か話すor話しかけられる

2:暇潰しに何かする

3:適当になにか話したあと帰る

4:その他自由イベント

下2

やっぱ四代目のスペカは他の吸血鬼と同じく神話武器になるんだろうか

天叢雲剣で一つ

布都斯魂剣とか格好良いですよね




天子「そういや、貴方って弾幕ごっこ強いの?」

衣玖「総領娘様、流石に今何時だと思ってるんですか」

天子「今からドンパチ始めるなんて一言も言ってないでしょ。流石にそれくらいわかるわよ。あとでねちねち怒られるのも嫌だし」

貴方「弾幕ごっこか……聞いたことはあるけど、やったことはないよ」

天子「珍しいわね、妖怪のくせに」

貴方「まだ幻想郷に来て半年程、その半年も殆どを洞窟の中で過ごしてたからね」

天子「……うわぁ、陰気臭」

貴方「私は吸血鬼で迂闊に昼間出歩けないんだ。幻想郷に来た直後は弱ってたから洞窟の中で養生してたのさ」

衣玖「それなら弾幕ごっこの経験がないのも頷けますね」

天子「ふーん、吸血鬼かぁ。私の知ってる吸血鬼は日傘差して出かけてたけど」

貴方「結構力の強い吸血鬼なんだろうね。私にはまだ難しい」

天子「へぇ、あんた弱いんだ」

貴方「まぁ、ね。あまり強くはないよ」

天子「そんなのがよく天界に一人で忍び込もうと考えたわよね」

貴方「天人はそんなに強いのかい?」

天子「強いわよ。死神追い返したりするし」

衣玖「幻想郷の妖怪達を見ても比較的強い方なんじゃないでしょうか」

貴方「そういえば、君も天人……なのかい」

衣玖「いいえ、私は竜宮の使いです」

貴方「竜宮の使い?」

衣玖「龍神様のお言葉を伝えたり、地震が来ることを警告したりするのが仕事です」

天子「変な妖怪よね、ほんと」

衣玖「変って……」



2時半過ぎです

1:天子・衣玖と何か話すor話しかけられる

2:暇潰しに何かする

3:適当になにか話したあと帰る

4:その他自由イベント

下2

次回、天子の桃の秘密に迫る!
今回はここまで。おやすみなさい

おつ
歯磨きしろよ


天子の尻?(難視)

【二日目・2時半過ぎ】
場所:天界



貴方「ところで、なんで帽子に桃を付けてるんだい?」

天子「え、これ?特に意味はないけど」

貴方「……そうか」

天子「食べる?あんまり美味しくないけど」

衣玖「総領娘様が食べ飽きてるだけですよ。あと、妖怪には毒ですから薦めないでください」

貴方「天人の食べる桃は破邪の力があるって言うしね。遠慮しとくよ」

天子「ちっ……ただの冗談よ」

貴方(前半は聞かなかったことにしよう)



1:天子・衣玖と何か話すor話しかけられる

2:暇潰しに何かする

3:適当になにか話したあと帰る

4:その他自由イベント

下2 &コンマ3以下で二人が帰る

3

1 西王母の桃は孫悟空も
  食ったというけど……
  あいつ、妖怪じゃないのか

>>482
ち、中国の天界とは違いますから……(震え声)



【二日目・3時前】
場所:天界


貴方「……さてと、私はそろそろ帰るよ」

天子「えぇ、もう?」

貴方「私自身は長居してるからね」

天子「つまんなぁーい……」

衣玖「ちょうどいいですしお開きにしましょう。さ、帰りましょう総領娘様」

天子「わかったわよぅ……」

貴方「縁があればまた会おう、二人共」

衣玖「はい、またお会いしましょう。さようなら、貴方さん」

天子「天界にまた来たらいいじゃないの」

貴方「いや、そういうわけには……」

天子「私は気にしないわよ?あ、でも昼間来られないのは不便ね。天界はずっと晴れだし」

衣玖「そういう問題では……はぁ」

貴方「……苦労してるね」

衣玖「……ええ、はい」

………………
…………
……

【二日目・三時過ぎ】
場所:幻想郷上空


日の出は6時頃です


何をする?

下2

すこし早いが帰宅

………………
…………
……



【二日目・3時過ぎ】
場所:妖怪の山の洞窟


貴方「ふー……今日はいつになく飛び回ったな」

貴方「んー……」



1:何かする

2:寝る

3:その他自由

下3

2

貴方「……スペルカード」

貴方「作っておいたほうが便利かもな」

貴方「……よし」

………………
…………
……


スペルカード名前案

下1から下5

ヤツルギ  ツムハノタチ
八劒「偽刀 都牟羽大刀」

幻夢「スペリテンドセレクション」

スペースリパースティンギーアイズ!

色々突っ込みたくなるラインナップですね!

>>499のスペリテンドというのが全くわからないのですが誰か教えてください

没案にまで効果考えるのしんどいので先に採用案だけ決めます!


下2~下4 重複は下へ

八劒「偽刀 都牟羽大刀」

一番の突っ込みどころが残った……!




【八劒「偽刀 都牟羽大刀」】
本物は何処にあるかは分からないが、これは偽物。
戦況を+10。

【幻夢「スペリテンドセレクション」】
夜闇の魅せる誘惑に逆らうことは出来ない。
スペルカード突破or時間切れまで自分はコンマの一桁目と二桁目の高い方を、相手は低い方を使用する。

【流法「空裂眼刺驚」】
目からビームではない。間違っても目からビームではない。
判定に成功すると補正どれか一つを破壊する。


………………
…………
……

製作時間
直下コンマ

1

2……かなり時間がかかった


【三日目・10時頃】
場所:妖怪の山の洞窟



貴方「………………よしっ、出来た」

貴方「……………………はっ」

貴方「今は…………昼近くじゃないか」

貴方「どれだけ熱中してたんだ……」




スペルカードをてにいれた。

1:洞窟で何かする

2:寝る

3:その他自由イベント

下2

2

2:夕方まで寝る。

私も寝ます。今日はここまで。

いきなりですが、色々と忙しくなる予定なので一ヶ月ほど更新を停止します。
今日までお付き合いしてくださった皆さんには大変申し訳無いと思うと同時に非常に感謝しています。
また来月お会いしましょう。

おつ、待ってる

ちょっと今までの流れを読み返して好感度もまとめてたら1時間経ってました。
再開します。

【名前】:貴方
【性別】:男
【種族】:吸血鬼
【能力】:魅了する程度の能力
【強さ】4:せいぜいが2ボス。


【備考】
妖怪の山の洞窟に住む吸血鬼。
白い服に緑のマントを身につけ、薄紫色の長髪には羽飾りが付いている。
かなりの紳士で、どんな時でも余裕を持ち優雅さを忘れない。
1000年ほど前に戦いに敗れ封印された。最近復活したばかりで、力の大半を失っている。
その影響か、時々吸血衝動が抑えられなくなる時がある。
力を失う前は魂ごと相手を魅了し、自分の住処から離れられなくすることも出来た。昔は。
今はかなり弱っているので、少し臆病になっている。
過去の因縁のせいで同族を嫌っている。

【好感度】

秋静葉:15【恋慕】「……また吸いたくなったら……言ってね?」

秋穣子:1 【遺恨】「勝手に芋盗んだこと、まだ許してないんだからね!」

森近霖之助:5【知己】「まだ生きてた。吸血鬼は珍しいから少し興味があるよ」

河城にとり:6【畏怖】「触らぬ神に祟りなし……っと」

八雲紫:12【旧知】「面白いことになりそうだわ」

射命丸文:11【興味】「ネタ的にもそれ以外の意味でも美味しそうな人ね」

魂魄妖夢:11【好意】「優しそうな人だったなぁ……あと裸が……」

西行寺幽々子:4【複雑】「…………なんなのかしら、この気持ち」

比那名居天子:4【知己】「暇人で多分変人。意外と気が合うかもしれない」

永江衣玖:10【好意】「話した時間こそ短いですけど、親しみやすい方ですね」




今までのあらすじ
一日目:秋姉妹と霖之助とにとりと紫が洞窟に来た。紅魔館に吸血鬼がいるらしい。
二日目:鴉に眼を付けられた。白玉楼に行った。紫の血を吸った。天界で月見した。
三日目:日中でスペルカード作った。夜からスタート。

時間の管理を変えます。まんま時刻で表すと長引くので。
甲夜、乙夜、丙夜、丁夜、戊夜の五夜で行きます。

【三日目・甲夜】
場所:妖怪の山の洞窟



日中は随分と熱中してしまった。特に不調などは残ってはいないが。
そろそろ日も暮れた。妖怪の時間だ。


1:洞窟で何かするor起こる

2:出かけよう(場所も)

3:その他自由イベント

下2

待っててくれた人が居て嬉しいです
アポなし訪問は紳士なのでしょうか



貴方「……紅魔館、かぁ」


どうやら幻想郷にも吸血鬼がいるらしい。それもかなりの実力者として数えられているようだ。
同族の繁栄を嬉しく思う一方、同族にはいい思い出があまりない。


貴方「……挨拶くらい行っておいたほうがいいかな」


後々ちょっかいをかけられても困る。
だったら先んじてこちらから会いに行っておいたほうがいいのではないか。


貴方「門前払いされても一応の言い訳は立つ……誰に対しての言い訳だろうね?」


………………。
…………。
……。


道中判定
偶数でイベント
直下

上の方からコピペっただけなのでミスですごめんなさい強さ6です


【三日目・甲夜】
場所:紅魔館


紫からそれとなく聞いた方角へ飛んで行くと、大きな湖の畔に真っ赤な西洋風の屋敷が建っていた。
本当に紅い。真っ赤っ赤だ。実に悪趣味だ。いや、見るものを畏怖させるその風貌は吸血鬼の館としては相応か。

正面の門にはよくわからない意匠の服を来た門番らしき女性が立っている。私が眠っている間に着物の種類も随分増えたようだ。
とりあえず声をかけてみよう。追い返されるのならそれまでだ。




美鈴さん起きてます?
8以上で寝てない
2以下で起きない
直下

貴方「あの……こんばんは」


美鈴「………………」


貴方「……もしもし?門番さん?」


美鈴「………………zzz」


門番らしき女性に声をかけてみるも返事がない。
よく観察してみると寝息を立てているではないか。門番としてそれはどうなんだ。
いや、もしかするとこの女性は門番ではないのかもしれない。だとしても何故この女性がこんなところで寝ているのかという疑問にぶつかってしまう。
とにかく、どうしよう。



1:起こして話をする

2:今日は運が悪かった。帰ろう。

3:その他自由

下2

1:紳士的に起こす



この女性が門番だったとしたら、起こさなければ屋敷の主に会うも何もどうしようもない。
もし門番ではなかったとしても野外で、それも夜に眠っている女性をそのままにしておくわけにもいくまい。
勝手に体に触れるのは失礼だろうが、我慢してもらう他ない。


貴方「……すまないが、起きてくれないか」ゆさゆさ

美鈴「…………zzz」

貴方「…………もしもーし?あの、早く起きてくれないかな」ゆっさゆっさ

美鈴「…………zzz」

貴方「立ったままでここまで熟睡できるなんてある意味凄いよね」ゆっさゆっさゆっさ


2以上で起きる
6以上で咲夜さんが起こしに来る
直下


美鈴「んぅ……?………………!!」


貴方「あぁ、やっと起きてくれた」


美鈴「も、もしかして私寝ちゃってました!?」


貴方「ええ、まぁ。ぐっすりとたっぷりとしっかりと」


美鈴「な、ナイフは……ない!良し!」


何が良かったのだろうか?


美鈴「えーと……お見苦しいところをどうもすみません……遅れましたが、紅魔館へ何か御用でしょうか?」


悲しいがやはり彼女は門番だったようだ。


貴方「いきなり押しかけてすまない。私は貴方、最近幻想郷に来た新参者の吸血鬼でね。一応、同族には挨拶くらいしておこうと思って来たんだが……」


美鈴「あ、そうなんですか。中の者に取り次ぐのでちょっと待っててくださいね」


そう言うと門番の女性は近くの妖精らしき者に私の見張りを頼み、屋敷の中へと向かっていった。
門番が門を離れていいのだろうか?この妖精の子に連絡を頼めばよかったのではないのだろうか……。

………………。
…………。
……。

紅美鈴 好感度判定
直下

紅美鈴:5【知己】「お恥ずかしいところを……」



しばらく待っていると、門番の女性が別の女性を連れて戻ってきた。妖精の子と同じような衣装を着ている。
これは知っているぞ、確か西洋の女中が着る服だったはずだ。ということは彼女や妖精の子はこの屋敷の女中なのだろう。


咲夜「お待たせしました。紅魔館へようこそ。私はこの紅魔館のメイド長を仰せつかっている十六夜咲夜と申します。門番からご用件は伺っております」

貴方「こんばんは。私は貴方という。突然訪ねて主に会わせろだなんて無茶を言ってすまないね」

咲夜「いえ、お気になさらず。お嬢様も退屈していたところですから。では、案内します」

貴方「期待には応えかねるよ……じゃ、またね」

美鈴「あ、あはは……」


一応門番に声をかけて、女中の後を追う。いや、メイドと言うのだったか?縁起の悪い呼び名だと思う。
門番にはできれば帰るときには起きていて欲しい。起こすのは面倒だ。


………………。
…………。
……。

【三日目・甲夜】
場所:紅魔館


咲夜「………………」


貴方「………………」


十六夜さんというメイドに案内され、紅魔館の中を歩く。外観だけでなく内部も紅い。真っ赤である。
外観は擁護のしようがあったがこれは悪趣味としか言い様がない。生活していて眼が痛くならないのだろうか?



1:咲夜と何か話すor話しかけられる

2:特に話すこともなくレミリアの元へ案内される

下2

風呂行ってきます

1;人間が吸血鬼に?



貴方「…………ふむ」

咲夜「どうかなさいました?」

貴方「やはり君は人間だね」

咲夜「……?そうですが、それが何か?」

貴方「珍しいな、と思っただけだよ。さっき門のところにいたメイドも妖精だったしね」

咲夜「……あぁ、そういうことですか。この屋敷にいる吸血鬼はお嬢様と妹様だけですわ」

貴方「君の主はあまり眷属を作らないんだね」

咲夜「ええ、まぁ。屋敷にいる人間は私だけですし、妖精を吸血鬼にしたって何の意味もありませんし」

貴方「そうなのかい?」

咲夜「無駄に眷属を増やしてもお嬢様の格を下げるだけです」

貴方「あぁ、そういうことか。徹底してるね」



十六夜咲夜 好感度判定
直下 6以上でもう少し話せるよ

十六夜咲夜:6【知己】「お嬢様に害を与えそうな人物ではなさそうですね」


咲夜さんと何を話す?or話しかけられる?

下2


貴方「そうだ……そのお嬢様に会う前に、どんな人なのか、少し聞いてもいいかな。ここには吸血鬼がいる、としか聞いてないものだから」

咲夜「はぁ、お嬢様がどんな御方か、ですか」

貴方「気難しい相手なら、それなりの注意を持って望むべきかと思ってね。勿論、そうでなくても礼を失するつもりはないけど」

咲夜「うーん……そうですね……」



咲夜から見たお嬢様観
下1~下3でコンマが一番高いもの



咲夜「かりちゅまにあふれています」

貴方「……なんだって?」

咲夜「かりちゅまにあふれています」

貴方「……すまない。私は長い間活動してなかったので最近の言葉には疎いんだ。よかったらその……か……」

咲夜「かりちゅまです」

貴方「そう、それだ……それがどういう意味なのか、教えてくれないだろうか?」

咲夜「一言で言えば、支配の才能です。支配者であると運命付けられた非凡な御方です」

貴方「……あぁ、なるほど。そういうことか。随分と立派な人物なようだ」


自らの無知を棚に上げておいて、言葉の響きだけで相手の正気を疑うのは良くないな。
猛省せねば。


咲夜「それと……お嬢様の愛らしさは犯罪的です……」


前言撤回してもいいだろうか?


貴方「えー、ごほん」

咲夜「はっ。……失礼しました」

貴方「いや、いいよ。ところで、妹御がいるんだったね。たしかフランドールという。そちらはどんな?」

咲夜「妹様は……ええ、お嬢様と同じく高貴な方でいらっしゃいます」

貴方「……ん、そうか。ありがとう」

こちらはあまり深く詮索すべきではないな。姉のほうは詮索したくないが。ああ、それと今から会うのか。気が重くなるな。

………………。
…………。
……。

十六夜さんに案内され、ある部屋の前まで来た。
それなり豪華な装飾が施されており、どうやらここがこの屋敷の主の部屋であるようだ。


咲夜「お嬢様、客人をお連れしました」

「入っていいわよ」

咲夜「失礼します。……では貴方様、どうぞ」

貴方「ああ、ありがとう」






1:かりちゅまはあくまで咲夜さんの主観だよ

2:かりちゅまだよ

下2

1:NOTかりちゅま


そういえばレミリア、貴方のこと知ってるという設定でしたが
どういう感じで知ってるんですか?


下2

なんかどんどん格が上がってませんこの人?
今日はここまでにします。

………………。
…………。
……。


レミリア「ようこそ、我が城へ。歓迎するわ」


貴方「初めまして、レミリア・スカーレット。私は……」


レミリア「かの高名な貴方に会えて光栄よ。まさかまだ生きていたとは思わなかったけれど」


貴方「……高名?私がか?」


レミリア「あら、自分の評判には疎いタイプなのね」


貴方「ここ1000年封印されていたからね。世情には疎いんだ」


レミリア「へぇ……そうなの。消息不明だったのはそういう理由か」


貴方「封印される前も、そんなに有名になるようなことはしてないつもりだけど」


レミリア「あら?吸血鬼界隈じゃ、貴方伝説になっているわよ。少なくとも数百年後でも欧州でさえ語られるほどに」


貴方「……そうなのか」



レミリア・スカーレット 好感度判定
直下


1:レミリアと何か話すor話しかけられる。

2:今日はただ挨拶に来ただけだ。少し話したら帰る。

3:その他自由

下2

レミリア・スカーレット:5【知己】「噂より少し期待外れね」


………………。
…………。
……。

【三日目・乙夜】
場所:紅魔館


貴方「そろそろお暇するよ」


レミリア「あら、もう?」


貴方「今日は挨拶に来ただけだ。あまり長居するつもりはないからね」


レミリア「そう。なら咲夜に門まで送らせるわ」


貴方「ありがとう。今日は君に会えて良かったよ」


レミリア「どういたしまして。こちらこそ有意義な時間だったわ」


………………。
…………。
……。


門まで
咲夜さんと何か話す?or特に何もなく門へ
下1


………………。
…………。
……。


貴方「……そういえば」


咲夜「……?何か?」


貴方「行きにも話したが、妹御がいるとか。そちらにも一言挨拶しておきたいのだけれど、どうかな」


咲夜「……妹様に、ですか……」


貴方「……おや、不在かな?」


咲夜「いえ……ですがその……妹様は人見知りをするので。申し訳ございませんが、私の一存では妹様のもとへご案内することは出来ません」


貴方「そう。悪かったね、無理を言って」


咲夜「いえ……」




フランちゃんチャーンスターイム
9以上
直下

3:残念


【三日目・乙夜】
場所:紅魔館正門


十六夜さんの後を歩き門に着くと先程の門番さんがいた。
流石に寝てはいなかったが。



貴方「では、これで失礼するよ」


咲夜「はい。またいつでもいらしてください」


美鈴「お気をつけてー」




門番さんと十六夜さんに見送られながら紅魔館を後にした。そういえば門番さんの名前を聞いていなかったな。
どうやら特別に歓迎を受けているわけでもないが、疎まれている様子でもないようだ。
何はともあれ、これで一応の義理は通した。




これからどうする?

1:何処かへいく(場所指定)

2:その他自由イベント

下2

1:ふらふらと白玉楼へ


道中判定
偶数
直下

0:やったぜ

素敵な道中イベント
下2

……え?





そのいぬさくやさんは……

1:いぬさくやである

2:犬っぽい咲夜さんである

下2

1:よかった、2になったらどうしようかと



【三日目・乙夜】
場所:不明


貴方「………………ん?」


いぬさくや「………………」うるうる


貴方「……………………なんだ、これは」



妖精の類……なんだろうか。よくわからないものがこっちを見ている。
どことなく十六夜さんに似ている気がするのは気のせいではないと思う。
もしかしたら彼女と何か関係があるのか?


いぬさくや「………………」うるうる


まるで捨てられた仔犬のような眼でこっちを見ている。
実際、頭には犬のような耳が付いている。人型のようにも見えるが、耳は4つあるのだろうか。
いやそんなことはどうでもいい。
この子は何かを訴えるような眼で私を見ている。まさか拾えとでも?


いぬさくや「………………」うるうる


貴方「………………」



1:拾う

2:調べる

3:見なかったことにする

4:その他自由

下2


いぬさくや「…………」うるうる


貴方「………………はぁ」ひょいっ


いぬさくや「!」


貴方「なにか困ってることでもあるのかい?」


いぬさくや「っ」こくり


貴方「ははっ、まさか拾って欲しいとか?」


いぬさくや「っ!」こくこく


貴方「私でも構わないかな?」


いぬさくや「っ!!」こくこく


貴方「じゃあ、一緒に行こうか」


いぬさくや「♪」


驚くことにそれなりの知能は持っているようだ。どうやら話すことはできなさそうだが。
一体これはなんなんだろう?何かの妖精か、或いは妖怪だろうが……どうして十六夜さんに似ているんだろう。
ともかく、私はこれを拾っていくことにした。この場合「飼う」でいいのだろうか?まぁとにかくこれの面倒を見ることにした。



これからの行動

1:やはり白玉楼へ

2:一度家に

3:その他自由イベント

下2


【三日目・乙夜】
場所:冥界


いぬさくや「~♪」


貴方「…………」



特に目的も定めずに飛んでいたら冥界へと向かっていたようだ。
もしかしたら自分が気付いていないだけで相当未練があるのかもしれない。


貴方「……女々しいな」


いぬさくや「?」


貴方「なんでもないよ」



1:進む

2:戻る

3:その他自由イベント

下1

【三日目・乙夜】
場所:白玉楼



貴方「……来てしまった」


いぬさくや「?」


貴方「……しかも変なのを連れて」


いぬさくや「っ!」ぶんぶんっ


貴方「……悪かったよ、変なのは訂正する」


いぬさくや「♪」



奇数で妖夢、偶数で幽々子に遭遇
0で……
直下



妖夢「…………あれっ?貴方さん?」


貴方「……やぁ。夜分遅くにお邪魔して済まない」


妖夢「こんな時間に……って吸血鬼はこれからが活動時間ですね。でも何のご用事で?」


貴方「ここに来たのは何の意味もないよ。ただ何も考えずに飛んでいたらここに来てしまっただけだ」


妖夢「そうなんですか……ところで、その……それは?」


貴方「……ここへ来る途中に拾った。詳しいことはわからない」


妖夢「……そ……そうですか……」


いぬさくや「?」



1:妖夢と何か話すor話しかけられる

2:その他自由イベント


下1


貴方「一応……聞いておきたいんだけど、なにか知ってることはない?」


妖夢「その子……ですか?」


貴方「……うん」


いぬさくや「♪」


妖夢「……すみません、私にはなんとも……」


貴方「……いや、いいよ。ありがとう」


妖夢「……あっ、でも……そういえば咲夜さん……あ、紅魔館ってとこのメイドなんですけど、その人に似てる気がします」


貴方「……やっぱりそうだよねぇ……」


妖夢「あれ、咲夜さんとはお知り合いですか」


貴方「ああ、今日この子を拾う前に紅魔館へ寄ったからね」


妖夢「紅魔館に?」


貴方「一応、同胞に挨拶をとね」


妖夢「あぁ……そうなんですか」


貴方「ともかく……十六夜さんが何か関係してそうだね」


妖夢「現状はそれしか手掛かりがないですね……こんな生き物初めてみました」


いぬさくや「~」ぱたぱた←しっぽを振る音


妖夢「…………あ、あの」


貴方「ん?」


妖夢「あの……ち、ちょっと私にも抱っこさせてくれませんか?」


貴方「別にいいけど……はい」


いぬさくや「?」


妖夢「は、はい……」ぎゅっ


いぬさくや「……?」ぱたぱたぱた


妖夢「…………可愛ぃ」



妖夢のいぬさくやへの好感度が上がった

1:妖夢と何か話すor話しかけられる

2:その他自由イベント

下1

いぬさくや「♪」


妖夢「……可愛いですね、この子」


貴方「気に入ったようだね」


妖夢「い、いえっ、そんな……」


貴方「白玉楼で飼うかい?なーんて……」


いぬさくや「!!」


妖夢「え、そ、そんな……いやでも……」


いぬさくや「っ!」じたばた


妖夢「きゃっ!?」


いぬさくや「……」ててて……ぎゅーっ


貴方「……今ので怒ったのかい?」


いぬさくや「……」むすっ


妖夢「……懐かれてるんですねぇ」


貴方「さっき拾ったばかりなんだけどね……なんで私に……」


妖夢「というか、この子言葉分かるんですね」


貴方「みたい……だね。喋ろうとはしないけど」



いぬさくやとの対話
内容は?
下1


妖夢「この子って何食べるんでしょうかね?」


貴方「いや、わからないけど……本当に飼う気かい?」


いぬさくや「……っ」ぎゅっ


妖夢「いえいえ……貴方さんから引き剥がすのも可哀想ですし。たんに気になっただけです」


貴方「犬っぽいし、犬と同じ物を食べるんじゃないかな?」


いぬさくや「」がーん


妖夢「なんかショック受けてますよ。人型に見えないこともないですし、人と同じ物も食べられるんじゃないですか?」


いぬさくや「っ」こくこく


妖夢「ほら、この子もそう言ってます」


貴方「……グルメだね」



1:妖夢と何か話すor話しかけられる

2:その他自由イベント

下1

展開がよくわかりません。中断します。

貴方の料理スキル
直下

6:悪くない。上手な方。そこそこ。


いぬさくや「……」ぐぅ~


貴方「おやおや」


妖夢「食べ物の話を聞いてお腹が空いちゃったんですかね?……簡単なものなら今から作りましょうか?」


いぬさくや「……!」ぶんぶんっ←しっぽをふる音


妖夢「じゃ、決まりですね♪」


貴方「……本当に申し訳ない」


妖夢「いえ、構いませんよ。……ただ」


貴方「ただ?」


妖夢「幽々子様には見つからないようにしないと……」


貴方「……?幽々子は……あ、いや、西行寺さんはこういう生き物は苦手だったかな」


妖夢「いえ、そっちではなく……幽々子様に見つかると作る量が増えてしまうかなと」


貴方「……あはは」


………………。
…………。
……。

【三日目・乙夜】
場所:白玉楼


妖夢「さってと。あなたは何が食べたいんですかー?」


いぬさくや「ー!」ぱたぱたっ


妖夢「……本人からのリクエストは期待できませんね」


貴方「そうだね。それはともかく、私も手伝うよ」


妖夢「あ、いえ。客人に手伝ってもらうのは……」


貴方「こちらが一方的に迷惑をかけているから、少しは報わせてくれないかな。それに、この子の世話をするんだったらどんなものが好みかも知りたいしね」


妖夢「……わかりました」


貴方「それで……何をつくろうか?」


妖夢「そうですねー……」


いぬさくや「♪」ぱたぱた



作るメニュー
↓1~3で2番目に高コンマ

1つ繰り下げで和風パスタになりました。


いぬさくやさんの料理スキル直下

5多いですね

5:一般人の感覚をして一般的と言わしめる程度



妖夢「パスタの乾麺があったはずですから……それを茹でましょうか」


貴方「パスタ?」


妖夢「西洋の麺料理です。保存が効いて色々な味付けに合うのでわりと重宝してるんですよ」


貴方「へぇ……ん?」


いぬさくや「っ」じたばた


貴方「どうしたのかな」


いぬさくや「っ」びしっ


妖夢「……もしかして、手伝いたいとか?」


いぬさくや「……」こくり


貴方「……どうする?」


妖夢「怪我させないように注意してあげればいいと思いますよ」


いぬさくや「!」ぱぁぁ


貴方「それじゃ、早速始めようか」


妖夢「はい。それじゃ、貴方さんは葱を刻んでもらって……」


………………。
…………。
……。

5以下でゆゆ様に見つかります 直下

9:どうやらもう眠ってるのかもしれませんね。

………………。
…………。
……。



貴方「なるほど。簡単な割になかなか美味しかったね」


妖夢「そのせいでついつい頼りがちになっちゃいそうになるんですけどね。けどびっくりしました。この子普通に料理できるんですね」


いぬさくや「!」ぶいっ


貴方「私も驚いたよ。給仕の格好をしてるだけはあるみたいだ」なでなで


いぬさくや「♪」ぱたぱたぱたっ


妖夢「ふふ……褒めてもらって嬉しそうですね」


貴方「頑張ったら褒めてあげないとね」


妖夢「そうですねー……」




妖夢の好感度があがった(11→12)

これからの行動

1:妖夢と何か話すor話しかけられる

2:白玉楼を去る

3:その他自由イベント

↓2

【三日目・丙夜】
場所:白玉楼


貴方「それじゃ、そろそろお暇するよ。本当にすまないね、こんな時間に押し掛けた上に食事まで振る舞ってもらって」


妖夢「いえいえ、構いませんよ。この子、可愛かったですし」


いぬさくや「……」ぱたぱた


貴方「また何か礼でも考えておくよ。では失礼」


いぬさくや「……」ばいばい


妖夢「はい、また来てくださいね」


………………。
…………。
……。





何処へいく?
↓2

お風呂入ってきます

妖怪の山?

1:自宅

2:その他

↓2

【三日目・丙夜】

道中判定直下
偶数

冥界からの帰宅途中、何かが

↓2

二人?それとも一人?
↓2

増えよった……!


【三日目・丙夜】
場所:妖怪の山


穣子「うげっ」


雛「あら?」


貴方「おや」


静葉「貴方さん……こんばんは。御機嫌如何?」


貴方「こんばんは、静葉君。調子は良い方だよ。穣子君もこんばんは、そしてそちらの方は初めまして」


穣子「ふんっ……」


雛「ええ、初めまして。鍵山雛よ。静葉がよく話している吸血鬼かしら」


静葉「ちょっ……雛っ!」


穣子「ところでそろそろそれについて聞いてもいい?何それ?」


いぬさくや「……?」


貴方「……拾って懐かれた、としか……」


雛「妖怪?……にしては……」


貴方「よくわからないけど、害のあるものじゃないと思うよ」


穣子「害があったほうが面白いのに」


貴方「……はは」



鍵山雛 好感度判定 直下


1:神々の誰かと何か話すor話しかけられる

2:その他自由イベント

↓2

なんなのなの

鍵山雛:5【知己】「ふぅん、この人が静葉の……」


1:神々の誰かと何か話すor話しかけられる
の内容
↓2

神々の心当たり判定
↓3まででそれぞれ静葉、穣子、雛の順で7以上

なんか主役がいぬさくやさんになってる気がするのは気のせいでしょうか




貴方「3人は、こういう存在になにか心当たりとかないかな?」


雛「私はどうにも……うーん」


静葉「私もちょっとそういうのは……わからないわ」


穣子「……あっ」


静葉「穣子?」


雛「何か心当たりが?」


穣子「いや……多分」




穣子さんのいぬさくやについての心当たり
↓1~3でコンマが一番高いもの

今日はここまでにします。
方向性が……



穣子「それは……あの紅魔館のメイドの……」


貴方「やっぱり十六夜さんが関係してるのか」


穣子「犬成分が凝縮された存在……だと思う」


静葉「……は?」


貴方「……ごめん、どういう意味かよくわからない」


いぬさくや「?」ぱたぱた


穣子「だから、犬成分」


雛「確かにあの人間、犬っぽいところがあるけど……」


貴方(あるのか……)


静葉「ちょ、ちょっと待ってよ……あのメイドが犬っぽいからって、なんでこんなのが生ずるのよ?」


穣子「知らないわよ……ただ、そういう存在がときどき生まれるってのを聞いた覚えがあるの」


雛「なんというか……適当ね」


穣子「私のせいじゃないわよ……」


貴方「とにかく、十六夜さんから生まれた存在ってことでいいのかな」


穣子「多分」


雛「本当にぃ?」


穣子「知らないわよ!私の専門じゃないし!」


静葉「これが専門の神がいたらおかしいと思うの」


いぬさくや「……?」



1:神々の誰かと何か話すor話しかけられる

2:自宅へ

3:その他自由イベント

↓2


貴方「専門といえば……鍵山君も神様なのかな」


雛「私?そうよ、厄神。だからあんまりべたべた近づくと不幸にするわよ」


穣子「またこの子はそうやって……」


貴方「……?」


静葉「あのね、彼女は人間の厄を集めてくれる神様なの。だからさっきのは厄が伝染って不幸な目に合わないように注意してくれてるのよ」


穣子「こうやってツンツンして人を近づけないようにしてるのよ。本当は優しいくせに」


雛「ちょっと二人共、適当な事言わないで頂戴。勝手なイメージを押し付けられるのは迷惑よ」


貴方「……厄神と聞くと疫病神のほうを思い浮かべるけど、君は優しい神様なんだね」


雛「……私は流し雛から生まれたから、そういう存在なの。優しいとかそういうのじゃないわ」


貴方「だとしても。人のために孤独であろうとするというのは中々出来ないよ。尊敬に値する」


雛「……ふん、適当な事言って」




雛の好感度が上がった(5→6)


1:神々の誰かと何か話すor話しかけられる

2:自宅へ

3:その他自由イベント

↓2

穣子「ほら、いつまでも駄弁ってないで行きましょ、雛、お姉ちゃん」


雛「……そうね、行きましょう」


静葉「あ……貴方さん、ごめんね」


貴方「何処か行くところがあるのなら構わないよ。私はただ家路に着いてる途中だっただけだから」


静葉「それじゃ……ま、またね」


貴方「ああ、また今度。穣子君も鍵山君もまたいずれ」


穣子「次があればね」


雛「次会うときはたっぷり厄を伝染してあげるわ」


静葉「……もう、二人共……」


貴方「……はは」


いぬさくや「……」ばいばい



………………。
…………。
……。


判定直下
0で自宅に誰かが

4:そんな奴ァいねえよ




【三日目・丙夜】
場所:妖怪の山の洞窟(自宅)


立ち話もそこそこに三柱の神々に別れを告げ、寝床としている洞窟へと戻ってきた。
彼女らはこんな時間に何をしていたんだろう?まぁいい、理由などいくらでも考えられる。
それに夜は人外の時間だ。夜こそ人ならざる者共が跋扈する時間だ。
神が妖怪と同じ生活サイクルを送っているとは限らないが。



1:自宅内で何かする

2:その他自由イベント


↓2


貴方「……おや」


いぬさくや「…………」こっくりこっくり


どうやら小さなメイドさんはもうおねむらしい。
しかし困った。彼女を何処へ寝かせておけばいいのだろう。ここには粗末な私の寝床くらいしかない。


貴方「なにか……あるもので適当に作ってあげようか」


いぬさくや「…………?」ごしごし




貴方の工作スキル
直下

2:下手。ド下手。センス無いよアンタ。




貴方「……出来たっと」


とりあえず、ここにある使えそうな物を使って小さな寝床のような物を作ってみた。
少し不格好だが急拵え故、そこは辛抱してもらいたいものだ。


いぬさくや「…………」うつらうつら


貴方「ほら、出来たよ。寝るんだったらここで寝なさい」


いぬさくや「…………」


いぬさくや「…………」とてとて


いぬさくや「…………」ぽすん


貴方「………………」


なんということだ。
この小動物もどきは私の作った寝床を見るや、何の反応も示さずに私の寝床へ入って寝てしまったではないか。
これはなにか、私の作った寝床が気に入らなかったのか。或いはこれを寝床とは認識しなかったのか。せっかく作ったのに。



貴方「………………はぁ」





いぬさくやは寝ました。

1:自宅で何かする。

2:出かける。

3:その他自由イベント

↓2

あのぅ、貴方吸血鬼なんで人間なら今真っ昼間くらいの時間ですぅ……



【三日目・丙夜】
場所:妖怪の山の洞窟(自宅)


そういえば。この洞窟にはまだ続きがある。
日光が遮断できればいいので、居住スペースはそんなに深い場所にはない。
探検する時間はいくらでもあったが、特に興味がなかったので奥へは足を踏み入れたことはない。


今夜はなんとなく、奥へ進みたい気分になった。
小さなメイドは私の寝床でぐっすり眠っている。置いていっても問題ないだろう。




洞窟探索


洞窟の深さ判定
直下

深さ:9


………………。
…………。
……。


【三日目・丙夜】
場所:自宅奥 深さ:1


居住スペースから少し離れたところまで歩いてきた。
風の流れから深いことはわかっていたが、これは想像以上に長い洞窟かもしれない。
いったいどこまで続いているのだろう。
どこかに繋がっているのか、或いは最奥には何かがあるのか。そんな期待さえ興させる。



1:進む(同レス判定偶数)

2:戻る

↓1

判定:0


進んだ先に何が?
↓2


【三日目・丙夜】
場所:洞窟 深度2


貴方「これは……」


もう少し奥へと進むと、洞窟の天井から氷柱のようなものが幾本も垂れ下がっていた。
どうやら一部が鍾乳洞になっているらしい。ぴちゃり、ぴちゃりと氷柱のように伸びた鍾乳石の先から雫が垂れている。
また、地下水は洞窟の天井から鍾乳石を伝って落ちてくるだけでなく地下からも湧き出ているようで、小さな泉ができていた。



1:進む(同レス判定偶数)

2:ここで何かするor自由イベント

3:戻る


下1

判定:また0


進んだ先には何が?
下1

【三日目・丙夜】
場所:洞窟 深度3


また奥へと進んでいくと、今度は小さな生き物の気配を感じた。よく知っている気配だ。
周りを見渡してみると、そこには何匹かの蝙蝠の姿があった。
ここは蝙蝠の巣らしい。今は殆どが留守のようだが、全員が外出中というわけでもないらしい。


貴方「……ふむ」


しかし奇妙だ。しばらくこの洞窟に住んでいたが、これくらいの巣がこんなに近くにあるならもっと姿を見てもいいはずだろうに。
ここと違い、居住スペースや先程の鍾乳洞になっている場所には蝙蝠の糞は殆どなかった。ということは通ることも少ないのだろう。
ここからすぐ近くに別の入り口があるのだろうか。
或いは先程の鍾乳洞に蝙蝠達が寄り付かない理由があるのか。
近くの蝙蝠に疑問の視線を投げかけるも、ふいとそっぽを向かれてしまった。



1:進む(同レス判定偶数)

2:ここで何かするor自由イベント

3:戻る


下1

【三日目・丁夜】
場所:洞窟 深度4


蝙蝠の巣を後にして先へ進む。洞窟の闇はまだまだ行き止まりの気配を見せない。
探索を始めてどれくらいが経っただろうか。一刻程は歩いたような気がする。



1:進む(同レス判定偶数)

2:戻る


下1

【三日目・丁夜】
場所:洞窟 深度5


奥へ奥へと進む。しばらく何もない暗闇が続く。
月の光の一筋さえ届かぬ深闇の中であっても、闇に溶ける我が身を持って足元の岩に躓くことなどはない。
そんな間抜けな吸血鬼がいたら是非見てみたいものだ。


1:進む(同レス判定偶数)

2:戻る


下1

判定:6ゾロでした


進んだ先には何がある?
下1

【三日目・丁夜】
場所:洞窟 深度6



長い間何もない場所を進んでいた。そのせいで少しの間ぼうっとしていたらしい。
はたと気付くと奇妙な感覚に包まれていた。暗い。
こんな洞窟の奥深くであるため、暗いのは当たり前だ。
しかしそうではない。吸血鬼である私でさえ、暗くて視界が悪いと感じるのだ。
実際、殆ど初めての感覚だ。少し戸惑う。
しかし、何故。これ程にも深い闇を生む何かがあるのか。それは一体……。



1:進む(成功判定8以上)

2:ここで何かするor自由イベント

3:戻る

下1

ルーミアさんがいるんでしょうか。


【三日目・丁夜】
場所:洞窟 深度6


とにかく前へ前へと足を進めてみたが、視界は晴れない。靄がかかったように不鮮明な視界のままだ。
自分が本当に前へと進んでいるのかさえ心配になってきた。
もしかしたら同じ場所をぐるぐると回っているのかもしれない。
この歳で、しかも吸血鬼が暗闇の中で迷う。実に情けないな、と自嘲気味になる。


1:進む(成功判定7以上)

2:ここで何かするor自由イベント

3:戻る(成功判定2以上)

下1

判定:1 失敗 大丈夫ですかこの吸血鬼?


【三日目・丙夜】
場所:洞窟 深度6


未だこの深い闇からは抜け出せない。一体何だというのだろうか。
力を失っているとはいえ、吸血鬼である我が身。紫の協力もあり、ある程度は力も取り戻したはずだ。
これが自然の闇であるならば惑わされることなどありえない。
現にこの闇に捕まるまでは何の不自由なく光のない洞窟の中を歩いていたではないか。
誰かいるのか。或いは何かがあるのか。この闇を作り出す何かが。


1:進む(成功判定6以上)

2:ここで何かするor自由イベント

3:戻る(成功判定2以上)

下1

判定:5 失敗

あとミスで時間巻き戻ってました
そういえば臆病設定なんてものがありましたねえ



【三日目・丁夜】
場所:洞窟 深度6


抜け出せない。
どれくらい歩いただろう。
周りが見えないので時間間隔も希薄になってしまった。
なんだか心細くなってきた。惨めだ。


1:進む(成功判定6以上)

2:ここで何かするor自由イベント

3:戻る(成功判定2以上)

下1

判定:8 成功 よかったね


【三日目・丁夜】
場所:洞窟 深度5


ようやく視界が戻る場所に出ることが出来た。本当に良かった。
長い時間彷徨っていた気がする。不安だったから長く感じていただけで、実際はあまり時間は経ってないかもしれない。
あの闇の中で彷徨っていたせいで進んだのか戻ったのかわからない。
とにかく歩いてきた方向と逆の方へ行けばいいか。



1:進む(深度6へ)

2:ここで何かするor自由イベント

3:戻る(深度4または深度3まで)

下1

【三日目・丁夜】
場所:洞窟 深度6


貴方「………………………………はぁぁ……」


思わず深い溜息が出てしまった。それも仕方ない。
また視界が悪くなってきた。なんなんだ一体もう。怒りさえ湧いてきた。



1:進む(成功判定6以上)

2:ここで何かするor自由イベント

3:戻る

下1

判定:5 失敗 吸血鬼なのになんでこんなに闇の中で彷徨うんですかー?


【三日目・丁夜】
場所:洞窟 深度6


暗い。暗い。暗い。
吸血鬼たるこの私がこんな目に遭うなんて。屈辱だ。
進む足の速度が怒りで少し速くなる。或いは恐怖か。馬鹿馬鹿しい。



1:進む(成功判定6以上)

2:ここで何かするor自由イベント

3:戻る

下1

判定:9 成功 やったね貴方


深度7の判定
偶数直下

判定:1 なし


【三日目・戊夜】
場所:洞窟 深度7


再度視界が晴れる。小さく安堵する。
また何もない場所に出る。
なんとなく見たことがないような気もするが、実は引き返しているのかもしれない。
まぁ、進めば分かる。



1:進む(同レス判定偶数)

2:ここで何かするor自由イベント

3:戻る(深度6へ)

下1

判定:6ゾロ 何かあり

進んだ先には?
下1

深度9を残して地底にまで繋がってしまった



【三日目・戊夜】
場所:洞窟 深度8=地霊殿



貴方「ん…………」


更に進んでいくと、急に広い場所に出る。微かに明るくなったようにも感じる。
まっすぐ歩いて行くと、右手に大きな建物が見えてきた。
西洋風の屋敷のようだ。紅魔館と同じか、少し小さいくらいか。
紅魔館と違って真っ赤ではないが、暗く、少し奇妙な色使いの屋敷だなと思う。

正面方向へと視線を戻すと、少し遠くにまた洞窟のような窪みがある。
もしかして、あれはこの洞窟の続きなのだろうか。




1:進む(深度9へ)

2:ここで何かするor自由イベント

3:戻る

下1

戊夜……3時~5時頃。
紳士の投げ売り




貴方「…………ふぅ」


やはりあの屋敷が気になる。誰かいるのだろうか。
というか、ここは何処なんだろう。あの屋敷に誰かがいるのならそれも教えてもらおう。


………………。
…………。
……。


【三日目・戊夜】
場所:地霊殿前


ぐるりと回って屋敷の正面まで来た。
意外と大きな屋敷なのだなと感じた。暗い色のせいだろうか。いや、紅魔館の威圧感が異常なのだ。
窓や庭、壁には長年放置されているような風は伺えない。やはり誰かが住んでいるものと考えていいだろう。
さて、どんな住人がいるのだろう。



早起き判定直下
7以上で早起きの誰かが

判定:9 紳士とつければ何でも解決すると思うなよちくしょー!なんで解決するんだ!


誰?
下1

さとりん登場。今はここまでにしておきます。

古明地さとり 好感度判定 直下

さとりんの能力とても面倒なので封印させてもらいます。ごめんね


古明地さとり:9【困惑】「なんなんですか、この人……」



さとり「………………誰ですか、こんな時間に……」


貴方「……すまない。私は貴方という。ひとまず今何時なのか教えてもらえないかな?」


さとり「まだ日も昇らない早朝ですよ……地底には太陽は昇りませんが……」


貴方「地底?ここは地の底なのかい?」


さとり「そうですけど……あなたはいったい?……へぇ、吸血鬼なの。洞窟の奥に行ったらここについた?そんな洞窟があったのね」


貴方「…………君はもしかして……」


さとり「あなたが考えている通り、覚り妖怪です。この地霊殿の主、古明地さとりよ」


貴方「こちらも改めて自己紹介しよう。貴方、吸血鬼だ」


さとり「それで、地霊殿に何か用ですか………………ん?」


貴方「あぁ……いちいち心を読まれると面倒だから、読まれないようにしてるだけだよ」


さとり「………あなた一体何者なんですか?」


貴方「長生きしてるから小手先の技を知ってるだけだよ。覚り妖怪は表層の意識しか読めないだろう?」


さとり「ええ、まぁ……でも」


貴方「だったら、覚り妖怪が読める意識の深さでは思考しないようにすればいい。それだけだよ」


さとり「……簡単に言ってくれますね。それが出来る者がどれほどいるものか」


貴方「だから言っただろう。ちょっと長生きしてるだけだよ」



1:さとりと何か話すor話しかけられる

2:地霊殿から去る

3:その他自由イベント

下2

貴方「それで……いきなりこのような時間に訪ねて申し訳なかった。改めて詫びるよ」


さとり「いえ……一応私も起きていましたし……特に迷惑をかけられたわけではありません」


貴方「だとするのなら少し安心したよ。いつもこの時間に起きているのかな?」


さとり「今日はたまたまです……早く目が覚めてしまったから少し外を歩こうかと……」


貴方「なるほど。朝の散歩は清々しいものだしね。私は吸血鬼だから夕方になるけど」


さとり「そうなんですか……」


さとり(なんだかやり辛い……人の考えてることがわからないのってこういう気持ちなのね)



さとりの好感度があがった(9→10)



1:さとりと何か話すor話しかけられる

2:地霊殿から去る

3:その他自由イベント

下2


さとり「そういえば、ここへは洞窟から来たと……」


貴方「あっちにある洞窟を……数時間くらい歩いてここへ辿り着いたんだ」


さとり「……かなり長い洞窟なんですね」


貴方「地上と地底を繋いでいるみたいだしね。あと、時間がかかったのは途中で少し迷ったからなんだ」


さとり「中は入り組んでいたんですか?」


貴方「いや……途中暗くて方向がわからなくなったんだ」


さとり「ああ、そういう……え?貴方さんって吸血鬼じゃ……」


貴方「そうなんだ……それが謎でね。自然のものじゃない暗闇があったせいで、そこで足止めを食らっちゃって」


さとり「吸血鬼すら見通せない暗闇ですか……」


貴方「何か知っていたりしないかな?」


さとり「わかりません……そもそも地上からここのすぐ近くへ繋がる洞窟があったことすら初めて知ったんですから」


貴方「ん、そうか。悪かったね」


さとり「いえ……」



1:さとりと何か話すor話しかけられる

2:地霊殿から去る

3:その他自由イベント

下2


貴方「それじゃ、朝の散歩を邪魔して悪かったね。私は行くよ」


さとり「え、はい……さようなら」


貴方「またね、古明地くん」


さとり「ええ、はぁ……」


………………。
…………。
……。


何処へ行く?

1:洞窟を進む

2:洞窟を戻る

3:別に洞窟じゃなくてもいいじゃん(その他)


下2

1:進む


深度9、最奥です

何がある?


1:ただの行き止まり

2:どこかに繋がっている

3:何かがある


下2

あの……まだ三日目なんですけど……



【三日目・早朝】
場所:洞窟 深度9



貴方「……なんだ、これは……」


何かがある。だか闇が濃くて見えない。
洞窟の途中にあったあの闇もこれが原因なのかもしれない。
だが「これ」が何かがわからない。
気配を感じる方向くらいはわかるが……距離はわからない。
「何か」が震えている気がする。
さて、どうする。



1:戻る

2:その他自由

下2

1:戻る



【三日目・早朝】
場所:洞窟 深度8


よくわからないが、良くないものを感じたので一度引き返してきた。
正体は気にならないでもないが、触らぬ神に祟りなしとも言うだろう。


1:進む(深度9へ)

2:ここで何かするor自由イベント

3:戻る(深度7、または飛ばして深度6へ)

下2

1~3 誰もいないようだ
4~5 猫
6~7 鴉
8~9 姉
0   妹

直下

地霊殿へ


………………。
…………。
……。

【三日目・早朝】
場所:地霊殿


ついさっき古明地くんと別れたばかりなのにまた地霊殿に来てしまった。
これで古明地くんと会ったらなんと言えばいいのだろう?まぁ適当に考えるか。



1:何かする

2:移動する

3:その他自由イベント

下2



こいし「こんな朝早くに地霊殿に何か用?」


貴方「いや……そういうわけではないけれど。私は貴方。君は地霊殿の人かな」


こいし「ええ。古明地こいし。よろしくね」


貴方「ああ、よろしく……古明地……いや、さとりくんの縁者かな?」


こいし「お姉ちゃんの知り合い?」


貴方「ついさっき、ほんの半刻前くらいに知り合った仲かな」


こいし「あははっ、なにそれ知り合いじゃないじゃん!」


貴方「ふふ、そうだね……迷ってここに来てさとりくんと会い、別れた後にまたここに来てしまったんだよ」


こいし「……?ここってそんなに迷う場所なんかあったっけ?」


貴方「まぁ、ね」



古明地こいし 好感度判定
直下

7ゾロ、更に好感度追加
直下

古明地こいし:9【興味】「面白い人……かな?」


1:こいしと何か話すor話しかけられる

2:別れて移動する

3:その他自由

下2

さとり「……こいし?」


こいし「あ、お姉ちゃん」


貴方「……やぁ、また会ったね」


さとり「……ああ、おはようございます。久しぶりですね」


こいし「さっき会ったんじゃないの?」


さとり「皮肉に決まってるじゃない。また何か御用ですか?」


貴方「いや……また気付いたらここに」


さとり「……はぁ、そうですか」


早朝からよくわからない奴が朝っぱらから自宅周辺を彷徨いていたらこんな顔もするだろう。



1:こいしかさとりと何か話すor話しかけられる

2:別れて移動する

3:その他自由

下2

何処へ?

下2

1:勇儀とは知り合いである

2:偶然そっちのほうへ歩いて行っただけである

下2

よく考えたら知り合いでも地底にいることは知らないですよね、ごめんなさい




さとり「用もなく地霊殿の周りをうろうろするのは構いませんが、悪戯などはしないでくださいね」


貴方「そういうつもりでは……はぁ、わかってるよ。すまなかった」


こいし「あれ、もう行っちゃうの?」


貴方「特に用もないしね。じゃあね」



………………。
…………。
……。


【三日目・朝】
場所:旧都


貴方「地底にこんな場所があったのか……広いんだな、地底は」


貴方「……人間はいないんだな。妖怪だけか」



1:旧都を歩く(遭遇判定偶数)

2:その他自由


下2

判定:4ゾロ



何と遭遇?
下2

何故こいしちゃんを見つけられた?

1:普通に出てきた

2:その他の理由


下2

何故?

下2

中断します

貴方「………………」


「………………」


貴方「…………」きょろきょろ


貴方「……おや?こいしくん?」


こいし「もー、なんで見つけちゃうのー!」


貴方「なんとなくこっちを見られているような気がして……私の後を尾けて、もしかして何か私に用があったのかな」


こいし「なんとなくで見つけられちゃ困るわよ……えとね、面白そうな人だから追いかけてみただけ」


貴方「そう。ついてくるのなら隠れなくてもいいよ」


こいし「はーい」




こいしがついてきました。

【三日目・朝】
場所:旧都


何をする?

下2

貴方「……そうか、もう朝か」


こいし「どーしたの?」


貴方「……家に置いてきた人がいて、その存在を忘れていた」


こいし「わぁ、酷いね」


貴方「ぐっすり寝ていたけど、もう起きる頃かな……そろそろ帰らないと怒るかな」


こいし「だったら、何かおみやげでも買っていってあげたら?」


貴方「なるほど。物で釣ってる気がしないでもないけれど、詫びの品くらい買って帰ろうか」


こいし「決まりー♪じゃあ私も選ぶの手伝ってあげる!」


貴方「ああ、頼りにしてるよ」


………………。
…………。
……。


おみやげは何になった?
下1

………………。
…………。
……。


こいし「おまたせー♪」


貴方「ん、選んできてくれたのかい」


こいし「うんっ!多分喜んでもらえると思うよ!」(無意識だから何買ったのかわからないけど)


貴方「ありがとう。それじゃ……私は今から帰るけど、君は?」


こいし「んー……ついてっていい?」


貴方「別に構わないけれど」


こいし「じゃあ、ついてく!地上に出るんだよね?」


貴方「いや、もう朝だろうから……やっぱり来る時に通った洞窟を通るしかないかな。直通だし」


こいし「へー、そうなんだ」


………………。
…………。
……。


洞窟探検スキップする?

下2

帰ったら来客が……?8以上
直下

判定:1 そんな奴ァいねぇよ

………………。
…………。
……。



【三日目・昼】
場所:自宅


こいし「ねぇ……まだ歩くのぉ……?もう何時間も歩いてる……」


貴方「もう着いたよ。ほら、彼処」


こいし「やっと着いた……」


いぬさくや「!」ぴくっ


貴方「ああ、ただいま」


いぬさくや「っ!」とたとた


いぬさくや「……」ぎゅーっ


こいし「ねえ、置いてった人ってそれ?」


貴方「あぁ……そうだけど」


こいし「……人?」


貴方「人ではないね。訂正しよう」


いぬさくや「……」ぎゅーっ


貴方「……寝てる間に出かけたことを怒ってるのかな」


いぬさくや「……」こくり


こいし「じゃ、あのおみやげあげたら?」


貴方「そうだね。……はい、これおみやげ。待たせて悪かったね」


いぬさくや「!」ぱぁぁ




自宅に帰ってきました

何する?orその他自由イベント

下2

すみません、調子が悪いので少し休みます

0時まで頑張ります

こいし「早速開けてみる?」


いぬさくや「っ!っ!」ぴょんぴょん


貴方「ああ、そうしようか……ってこれは……」がさごそ


こいし「激辛煎餅?」


貴方「煎餅?って君が選んだんじゃないのか」


こいし「ごめん、無意識だった」


貴方「……あ、そう……」



貴方辛さ耐性直下
いぬさくや辛さ耐性直下

訂正、ここから貴方↓1、いぬさくや↓2です

貴方「君は辛いものは平気かな?」


いぬさくや「」こくり


こいし「私は激辛はちょっと……」


貴方「じゃ、私達二人で食べようか」(君が選んだんだろうに……)


いぬさくや「っ!」ぴょんぴょん


………………。
…………。
……。


いぬさくや「」ぱりぱり


貴方「これは……ちょっと辛いな……」


こいし「ちょっと?」


貴方「私にとっては少し辛すぎるってことだよ」


いぬさくや「」ぱりぱり


こいし「……この子は気に入ったみたいね?」


貴方「……君、辛いもの好きなんだね」


いぬさくや「」こくり


貴方「……私はこれくらいで遠慮しておくよ」



昼過ぎです

何する?orその他自由イベント

下2

泉から湖にいつの間にか大きくなってません?



こいし「にしてもこの洞窟が地底まで繋がってるなんてねぇ……」


いぬさくや「……?」ぱりぱり


貴方「そうだね、私も驚いたよ。かなり長い洞窟だったし」


こいし「途中にも色々あったし、ちょっとした冒険だったわ。鍾乳洞とか湖とか」


いぬさくや「!」ぱり


貴方「全くもって不思議だね。一部だけが鍾乳洞に……って、どうしたんだい?」


いぬさくや「」がさごそ……


いぬさくや「」ぱっぱらー←釣り竿のような物を掲げる


貴方「……何処から持ってきたんだそれは。というか、何がしたいんだい」


こいし「………………釣り?」


いぬさくや「」こくこく


貴方「……湖?」


いぬさくや「」こくこく


こいし「洞窟の先の湖に釣りに行きたいんだって」


いぬさくや「っ!」こくこく


貴方「……行きたいって言われてもね……」


こいし「連れてってあげたら?湖だったらここから近かったと思うけど」


貴方「しかしだね……」


こいし「自分を置いてって一人で遊んできてズルい、って思ってるんじゃない、この子?」


いぬさくや「」ふんすっ


貴方「……わかったよ」


いぬさくや「!」ぱぁぁ


こいし「よかったねっ♪はいたーっち」


いぬさくや「♪」ぱんっ



………………。
…………。
……。

【三日目・昼過ぎ】
場所:洞窟 深度2 鍾乳洞


いぬさくや「♪」


こいし「よーし、釣るぞー!」


いぬさくや「!」おー


貴方「いつの間に君も釣り竿を……?」


こいし「さぁ?気付いたら持ってた。よくあることよ」


貴方「……そうか」


………………。
…………。
……。



釣りにかけた時間↓1コンマ
いぬさくやの釣果↓2
こいしの釣果↓3

時間……9
いぬさくや……2
こいし……7


こいし何釣った?
↓1

………………。
…………。
……。

【4日目・夕方】
場所:洞窟 深度2 鍾乳洞


貴方「……そろそろ、終わりにしてもいいんじゃない?」


いぬさくや「…………」がーん


こいし「そうだねー、もう結構時間経ったしね。私は中々満足したよ」


いぬさくや「……」しょぼん


貴方「……釣れない時は釣れないものだよ。また今度やればいいさ」なでなで


いぬさくや「……」しゅん


貴方「しかし、洞窟で鮎が釣れるとはね。しかもこんなにも」


こいし「この魚、普通は洞窟で釣れないの?」


貴方「いや、そういうことじゃなくて……この湖がどこかで河に繋がってるんだろうなってこと」


こいし「あ、そっか。何処にも繋がってないなら魚なんて釣れないしね」


貴方「そういうこと」







これからどうする?

1:自宅に戻る

2:こいしが帰る

3:その他自由


↓2

……湖のヌシの強さ
直下-3

えーと……戦闘ってどうやるんでしたっけ……



こいし「まいっか。戻ってこの魚食べない?」


いぬさくや「っ♪」ぴょんぴょん


貴方「そうだね……っ?」


ごごごごごご……!


いぬさくや「!?」わたわた


こいし「な、何?なんなの?」


ざばあっ!


湖のヌシ「……………………」


貴方「………………」


いぬさくや「…………」ぽけー


こいし「うわー、大きい……」

湖のヌシ「」ガバァッ


いぬさくや「!!」


こいし「はわっ!?危ないっ!!」だっ!


湖のヌシ「」ガチンッ!


貴方「大丈夫かっ!?」


こいし「あ、危なかった……」


貴方「その子を連れて逃げてくれ!」


こいし「え、でも……」


貴方「私も後で逃げる!」


こいし「……うん、わかった!」


たったった……


貴方「…………さて」


湖のヌシ「……」ガチンッ!ガチンッ!ガチンッ!






戦闘でーす

貴方(30)VS湖のヌシ(15)


1:戦う

2:逃げる

3:語りかける

4:その他自由行動

下2

なんと語りかける?

下2



貴方「…………少し落ち着いてくれないか、こちらに戦う意思はない」


湖のヌシ「」ガチンッガチンッガチンッ


貴方「主がいるとは考えもしなかった。君の城を荒らしたことを謝るよ」


湖のヌシ「」ガチンッガチンッガチンッ


貴方「以後、二度としない。釣った鮎もここに返そう」


湖のヌシ「」ガチンッガチンッガチンッ


貴方「……いや、それは当然か。とにかく済まなかった。この通りだ。重ねて謝罪する」ぺこっ


湖のヌシ「」ガチンッ


貴方「………………」



声は届いた?
直下コンマ2以上

湖のヌシ「………………」


貴方「………………」


湖のヌシ「…………」


ざぶんっ


貴方「………………」ぺこり



《…………少しくらいなら別に構わん》



貴方「………………!」


ざぶざぶ……


貴方「………………寛大なお心遣い、感謝します。湖の主よ」





………………。
…………。
……。

【4日目・甲夜】
場所:自宅


いぬさくや「!」ぴこーん


こいし「あ、戻ってきた!!」


いぬさくや「」ててててて


貴方「ただいま……っとと」


いぬさくや「……」ぎゅーっ


貴方「……大丈夫、何処も怪我してないから」


こいし「逃げきれた?それとも倒しちゃった?」


貴方「いや、ちゃんと謝って許してもらったよ。目が覚めたら侵入者がいたから追いだそうとしただけみたいだ」


こいし「えっ?……そうだったんだ。悪いことしたね」


貴方「少しくらいなら魚も釣ってもいいってさ」


いぬさくや「っ!」ぴょんぴょん


貴方「はいはい、また今度行こうね」




長いこと一緒に居たのでこいしの好感度があがりました(9→10)

4日目に入りました。


何をする?


下2

ごめんなさい。今日はここまでにします。

おはようございます。もう少し進めたら次建てます

こいし「ん?何してるの?寝るの?」


貴方「いや……まぁ似たようなものだよ」


いぬさくや「……?」


貴方「とにかく、起こさないでくれ。その辺のものは自由にしてていいから」


こいし「はーい。じゃ、私と遊びましょっか」


いぬさくや「♪」ぱたぱた


………………。
…………。
……。


瞑想タイム

昨日から寝てないので4以下で寝入ってしまう
0で何かを掴む
直下

【4日目・乙夜】
場所:洞窟 自宅



判定
奇数でこいしは帰る

判定:00 無意識って怖い。しばらく帰る気はなさそうです。




【4日目・乙夜】
場所:洞窟 自宅


貴方「……そろそろ飽きたな」


こいし「あ、起きた?」


貴方「目を閉じて座ってじっとしてただけだよ。寝てはない」


こいし「それって寝てるんじゃないの?」


貴方「……まぁ、大した違いはない」


いぬさくや「?」



何をする?

下2

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