P「13の結末」(357)

「………」

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「………」

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「遅い。」

「………」

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「………」

「………」

「おかしい。」

「………」

「………」

「………」

「………」

「待ってるのに。」

おいピヨちゃんは

>>4
ちょっとこのSSのシステム上出せない


「………」

「………」

「………」

「………」

「どうして?」

「………」

「………」

「………」

「………」

「ずっと同じ体勢だと……」

「………」

「………」

「………」

「………」

「まだ?」

「………」

「………」

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「………」

「ここで、ずっと。」

「………」

「………」

「………」

「………」

「………」

「待っているのに。」

「………」

「………」

「………」

「………」

「………」

「お尻が……痛い……」

こんな感じの穴掘って埋まってるSSが前にあったな

>>14 (^ω^ )



「………」

「………」

「………」

「………」

「座ってるのも辛い。」

安価間違えた
>>14>>13


「………」

「………」

「………」

「………」

「………」

「寝たらだめ。」

つまりアレからのオチを13パターンと……

>>18 今回は ちょっと ちがう



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「………」

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「死ぬ……かも、しれない。」

「………」

「………」

「………」

「………」

「………」

「9月ってこんなに寒かった……?」

いいから庭の雑草取れよ

>>22 もう取ったよ てか結構見てた人いたのな。


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「………」

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「………」

「………」

「待ってる、待ってる、待ってる。」

「………」

「………」

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「………」

「………」

「私は、待ってる。」

「………」

「………」

「………」

「………」

「………」

「ずうっと、ええ、ずうっと。」

「………」

「………」

「………」

「………」

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「なのに、なのに、なのに。」

「………」

「………」

「………」

「………」

「………」

「羽織るもの……無い。」

「………」

「………」

「………」

「………」

「………」

「もう……力が……」

「………」

「………」

「………」

「………」

「………」

「駄目―――、――って。」

「………」

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「………」

「………」

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「……音がする……?」

「………」

「………」

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「………」

「……あの人は……?」

「………」

「………」

「………」

「………」

「………」

「来た……」










――――――――『ようこそ、いらっしゃいました。』――――――――――

『ここまでお読み頂きありがとうございます。』

『ここまでは共通部分。これより後に13の結末が待ち構えております。』

『プロデューサーとアイドルがどのような結末を辿るかはこれを見ている皆様方次第でございます。』

『13のシナリオはこちらで用意させて頂きましたが、どのアイドルがどのシナリオを辿るかは決めておりません。』

『従って、安価を取った方には1~13までの数字とアイドルの名前をを記入していただきます。』

『無論、ハッピーエンドばかりではございません。』

『どのような結末が待っているのか、>>40さん、お願いしますね。』



『私の名前ですか……? そうですね、「小鳥」とでも、呼んでください。』



<コトリー ナニヤッテルノー?                          Σピヨッ>

1お姫ちん

>>40様、安価を承りました。』

『これより、シナリオの肉付けをしてからお読み戴く事になります。』

『時間がかかるようでしたら、「はよ」と打ち込んでください。』

『……もう、「ぴよ」でいいですよぉ……』

『お待たせしました、四条貴音と「1」のシナリオです。』

P「遅くなった!」

貴音「あなた様、約束の時間は過ぎています。何かなされていたのですか?」

P「いや、何をしてたというわけでもなくてだな?」

貴音「では、私に会いたくなかったと……いけずです。」

P「時間的に間に合わないぞこんなの!」

貴音「そんなことは関係ありません!」

P「どうしたら許してくれるんだ?」

貴音「では、罰として私に接吻を。」

P「え!? キスだぁ?」

貴音「はい、許して欲しいのですよね?」

P「そんなこと、許されるわけないだろう!」

貴音「なぜですか?私は女であなた様は殿方でございます。」

P「いやいや、俺プロデューサーで、お前アイドルだし。」

貴音「そういうことを気にしてはいけません。さあ……」

P「だからだめなんだってば!」

貴音「なぜなのですか!?」

P「ここ!天下の往来!OK?」

貴音「ふむ……つまり誰にも見られない所なら宜しいと……参りましょう。」

P「だああ!見てないところでもダメなの!」

貴音「………あなた様は、いけずです。」

P「俺とお前の関係を見直せ!」

貴音「恋人……だと思いましたが?」

P「ぶっ!? だから恋人じゃないよ!」

貴音「ですが、これは「でぇと」ですよね?」

P「これはデートだけどもさ!」

貴音「では、親愛の証に接吻を……」

P「だめだっつってんだろうがぁ!」

貴音「うぐ……それなら手位は繋いでも宜しいですか?」

P「……手? 別にそれくらいなら……」

貴音「失礼します……」

P「なんか、照れるな。」

貴音「はい、本当の「かっぷる」のようですね?あなた様。」

P「な!?」


『貴音ちゃん、積極的でしたね。』

『「1」のシナリオ、「待ち合わせ」でした。』

『私にもああいう積極性があればきっと……げふんげふん。』

『このような感じで進行して行きます。だいたいの雰囲気は伝わったでしょうか?』

『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>56さん、お願いします。』



<コトリジョウ ナニヲツブヤイテオラレルノデスカ?              オシゴトナンデスッ>

7我那覇くん

{}

>>56さん、安価を承りました。』

『これより、シナリオの肉付けをしてからお読み戴く事になります。』

『時間がかかるようでしたら、「はよ」と打ち込んでください。』

『ぷよ!? 私のお腹はまだ平均ですっ!……じゃなかった。』

『お、お待たせしました、我那覇響と「7」のシナリオです。』

P「おい!大丈夫か!?」

響「あ……来てくれたのか。」

P「よかった……無事なんだな……」

響「うん、自分は大丈夫だ。あとはこの子を……」

P「ほら、もうちょっとだ!頑張れ!」

響「ううっ……ちょっと冷え込んでるかな……」

P「寒い!? すいません!ブランケットか何かありますか?」

響「ありがとう……何から何までさせちゃってごめん……」

P「ほら、これで大丈夫か?」

響「うん、それで先生はなんだって?」

P「ああ、もうすぐだってさ。」

響「やっとか……もう疲れたぞ……」

P「昨日の夜から、大変だったな。」

響「でも落ち着く気配も無いから、ベッドにも戻れないし……」

P「本当に、ご苦労様。」

響「自分は何もしてないぞ?頑張ってるのはこの子。」

P「ああ、でも頑張ったのはお前だよ。」

響「そういうやさしいところが大好きだぞ。……もう産まれるかも……」

P「お!来たか!」

響「あなた……先生を呼んで……」

P「わかった!今来るそうだ!」

響「んぎぎぎぎぎ……」

P「頑張れ!頑張れ!頑張れ!」

響「はぁ……はぁ……」

P「もうちょっとだ!頑張れ!」

響「んぅんんんんーーー!!」

P「………おお!産まれた!」

響「産まれた……?赤ちゃんは……?」

P「頑張ったな!!俺は本当に嬉しいぞ!」

響「ああ……良かった……本当に良かった……」

P「これで、俺達に家族が増えたな。」

響「大事な大事な、二人の愛の結晶だな……」

P「元気な女の子だそうだ、お前に似て可愛く育つかな?」

響「あなたに似て、優しい娘になるかもね?」

P「そうだな、自分達の子供だもの、俺達次第だな。」

響「うん……この子がどう育つかは、自分達の教育次第。」

P「妊娠期間中、ご苦労様。これからは育児が大変だけど、2人で頑張ろうな。」

響「ありがとう……でも、2人じゃないぞ?」

P「ははは、お前には敵わないなぁ。」

響「とぼけるんだから……3人で、でしょ?」

P「そうだな、3人で、だな。」

響「あなた……かなさんどー……」

P「……俺もだよ……今よりもっと、幸せになろう。」

『響ちゃん、幸せそうでしたね。』

『「7」のシナリオ、「愛の結晶」でした。』

『私にもいつかああいう日が来ると……来るよね……?』

『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>さんお願いします。』

<ピヨコー ナンデナイテルンダー?         ヒビキチャンノセイデス…グスン>

『安価指定を忘れました。>>75さんお願いします。』

『……endとかつけた方がいいかしら?』

5真美

>>75さん、安価を承りました。』

『これより、シナリオの肉付けをしてからお読み戴く事になります。』

『時間がかかるようでしたら、「はよ」と打ち込んでください。』

『う……このシナリオは……』

『か……覚悟して、お読みください。』

『お待たせしました、双海真美と「5」のシナリオです。』



※ 鬱展開注意! ゲスP注意!

P「遅れて悪かったな。」

真美「ううん。そんなに待ってないよ?」

P「茂みに隠れてるのは大変だったろ?」

真美「まぁね……足痺れちゃった。」

P「俺の言ったとおりに出来たみたいだな。」

真美「うん、ちゃんと地中5mに埋めてレモン汁振りまいておいたよ!」

P「うんうん、ちゃんと処分しておいてくれたか。」

真美「これで兄ちゃんの目的はおしまい?ちゃんと言われたとおり出来たよね?」

P「ああ。これで、後は俺がお前を殺せば完璧だな。」

真美「何で!? 真美はちゃんと手伝ったじゃん!」

P「だってそうだろう?俺は何一つ手を下してないんだ。」

真美「そんな……兄ちゃんを信じてやったことなのに……」

P「全部お前がやったことなんだよ。そんなこともわからないのか?」

真美「兄ちゃんがこうすれば全部上手くいくって言うから……!」

P「はいはい、好きだから言うこと何でも聞くんでちゅもんねー、偉い偉いでちゅねー?」

真美「ひどい……」

P「満足したか?」

真美「こんなのってひどいよ……」

P「……不満なようだな。」

真美「不満どころじゃないよ!真美にこんな事までさせてさあ!」

P「おい、人殺し。」

真美「―――っ」

P「お前のことだよ。」

真美「………」

P「最高に使いやすい駒だったわ。勝手にリストの奴全員殺してくれたし。」

真美「……そんな……」

P「予定が随分捗ったよ。」

真美「………」

P「自殺に見せかけるってそんな苦労しないことなんだぜ?」

真美「……嫌……嫌……死にたくない……死にたく……な……」

P「今は眠れよ。もう目覚めないけどな。」

真美「真美は……兄ちゃんを絶対……に許さない……」

真美「真美は兄ちゃんを絶対に許さない……」

P「俺を恨むのは筋違いだぞ?恨むなら自分を恨めよ。」

真美「全部兄ちゃんのせいだ……兄ちゃんが真美に人を殺させたんだ……」

P「馬鹿が。」

真美「し……んだって……のろい……殺して……や……」

P「はいはい呪い呪い。お前はオツムの回転が鈍い。」

真美「る……………」

P「じゃあ、死ね。」

『真美ちゃん……報われませんね。』

『「5」のシナリオ、「操り人形」でした。』

『私は愛する人にああいう相談を持ちかけられたら……信じてしまうのでしょうか。』

『……それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>98さん、お願いします。』



<マミチャーーーン!!                   ウワッ!ナンデピヨチャンナイテルノ!?アトハナシテ!!>

1美希

>>98-99さん、安価を承りました。』

『これより、シナリオの肉付けをしてからお読み戴く事になります。』

『時間がかかるようでしたら、「はよ」と打ち込んでください。』

『「はよ」ですよ!「ぴよ」じゃないですよ!』

『ぴよじゃないって言ってるのにぃ……』

『あと誰ですか!佐藤さんちの丸猫の名前を出してるのは!全巻持ってるんですよ!』

『お待たせしました、星井美希と「2」のシナリオです。』

※ 人によっては美希のイメージを損なう恐れがあります


P「痛たたたた……」

美希「ここが正念場なの……」

P「まさか腹痛に悩まされるとは……」

美希「まさかこんなことになるなんて……」

P「結構しんどいのが来てるな。」

美希「ここ最近、寝転んでばかりだったから?」

P「ここ最近不摂生だったからか?」

美希「それとも、あまり噛んで食べてなかったのかな……」

P「それとも誰かさんのラーメン探訪に付き合ってたからか?」

美希「運動もちゃんとしてるはずなの……」

P「それとも誰かさんの料理修行の毒見役をしてたからか?」

美希「頭は出てるの、あとは胴体なの……」

P「それもとあの双子のイタズラのせいでストレスか?」

美希「他のみんなは苦しんでないのかな……」

P「ぐああああ!思い当たる節がありすぎる!」

美希「!  今なら行ける気がするの!んぎぎぎぎぎぎ!」

P「トイレ!あった!」

美希「入ってますなのー!」

P「中に誰か入ってる!開けてくれ!」

美希「久しぶりのお通じなの!大目に見てほしいの!」

P「え?便秘?」

美希「そうなの! 言わせないでよばかぁ!」

P「ふざけんな!こっちは下痢だぞ!」

美希「ミキだっておふざけでキばってるわけじゃないの!」

P「いや便秘がふざけてるとかじゃなくて!」

美希「もう3時間も格闘しっぱなしなの! いくらプロデューサーさんでも許さないの!」

P「3時間!?なんでそんなに!」

美希「一週間ぶりだからなの!」

P「一週間!?そんなに手ごわいのか!」

美希「手ごわいけど何とかなりそうなの!」

P「早くしてくれ!こっちがもたない!」

美希「ノックうるさいの! 集中させてほしいな!」

P「いいから!また後できばればいいだろ!」

美希「出来れば手伝ってほしいの! 応援も嬉しいかな!」

P「俺には何も手伝えないって!応援とか意味あんの!?」

美希「応援してくれると出そうな気がするの!」

P「きばれ!がんばれ!きばれ!早くしろおおお!」

美希「んぎぎぎぎぎぎぎ! はぁ……ちょっと進んだの……はふぅ……」

P「限界!限界がきてる!早くして!」

美希「ミキはここからなの!」

P「後で何でもしてやるから!」

美希「今手伝って欲しいな!」

P「お願いだって!交代してくれ!」

美希「無理なの!別のトイレ行けばいいって思うな!」

P「ぐおおおおおおおおお!」

美希「んぬぬぬぬぬぬ!」

P「あけてえええええええ………」

『美希ちゃん……なんとかなたったのかしら。』

『「2」のシナリオ、「砂漠と濁流」でした。』

『双方の気持ちがわかる私としては悩みどころです。』

『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>125さん、お願いします。』



<ミキチャーン!イイゲザイガアルワヨー!           アイドルジムショデゲザイトカイワナイ!>

11雪歩

>>125さん、安価を承りました。』

『これより、シナリオの肉付けをしてからお読み戴く事になります。』

『時間がかかるようでしたら、「はよ」と打ち込んでください。』

『………フリじゃありませんからね?』

『ぷちどるが大量発生してますね……ゆきぽかわいいです。』

『お待たせしました、萩原雪歩と「11」のシナリオです。』

P「っと、事務所の前で何やってるんだ?」

雪歩「はい、人待ちです。」

P「それなら中にいればよかったじゃないか。」

雪歩「それもそうなんですけど、私が来たときにはもう鍵が閉まってて……」

P「ああ、そういう……」

雪歩「はいぃ……」

P「んで、誰待ちなんだ?」

雪歩「いま、来てくれた人ですぅ。」

P「へ?」

雪歩「はうぅ……」

P「何でまた……」

雪歩「そうですよね、プロデューサー忙しいですもんね。私なんかの相手をしてくれる訳ないですよね……」

「いや、そんなことは無いけど。」

雪歩「本当ですかぁ……?」

「何か急ぎの用事でもあったか?」

雪歩「えっとですね、この後時間ありますかぁ?」

「はい?」

雪歩「はぅぅ……恥ずかしいよぉ……」

「何をもったいぶってるんだ?」

雪歩「えっと…家でご飯を食べていきませんか!?ですっ」

『このミスはいただけないわね……訂正っ!』


雪歩「そうですよね、プロデューサー忙しいですもんね。私なんかの相手をしてくれる訳ないですよね……」

P「いや、そんなことは無いけど。」

雪歩「本当ですかぁ……?」

P「何か急ぎの用事でもあったか?」

雪歩「えっとですね、この後時間ありますかぁ?」

P「はい?」

雪歩「はぅぅ……恥ずかしいよぉ……」

P「何をもったいぶってるんだ?」

雪歩「えっと…家でご飯を食べていきませんか!?ですっ」

P「いいのか!?」

雪歩「ひうっ。」

P「アイドルの手料理が食べられるなんて幸せだなぁ。」

雪歩「そんなに反応しなくても……期待しないでくださいね……」

P「嫌が応でも期待しちゃうって。」

雪歩「やめてくださいよぉ……」

P「仕方ないだろ?異性に飯作ってもらえるってだけでテンション上がるのにそれがアイドルなんだから。」

雪歩「そんな……頑張らなくちゃ……頑張らなくちゃ……」

P「ごはんーごはんーごっはんー。」

雪歩「いいイメージをここで……頑張るのよ雪歩……」

P「で、何を作ってくれるんだ?」

雪歩「はいっ!? ひひひひ秘密ですぅ!」

P「秘密かー、余計に楽しみだなー。」

雪歩「が……頑張って作るので、いっぱい食べてくださいね?」

P「任せとけ! 沢山たべるぞー!」

雪歩「着きました。では、料理してくるのでリビングで待っててくださいね?」

P「ああ、楽しみだ。」


『雪歩ちゃん、本当にかわいいですね!』

『「11」のシナリオ、「きっと大丈夫」でした。』

『私も料理結構出来るのになぁ……はぁ。』

『そ、それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>さんお願いします。』

<ユキホチャン、オリョウリオシエテアゲマショウカ              ケ、ケッコウデスゥ!>

『ほらまた安価忘れる……』

>>150さん、君に決めた!』

真 4

>>150さん、安価を承りました。』

『これより、シナリオの肉付けをしてからお読み戴く事になります。』

『時間がかかるようでしたら、「はよ」と打ち込んでください。』

『飽きてきたり……してます?』

『支援痛み入ります。』

『お待たせしました、菊地真と「4」のシナリオです。』

『……一応、警告を出しておきましょうか。』



※鬱注意! 殺人注意! ヤンデレ注意!

P「お前……こんな所で何してるんだ?」

真「あ……プロデューサー、来てくれたんですね♪」

P「うっ……それは……」

真「あ、これですか?気にしなくていいですよ?」

P「自分が何やったのかわかってるのか!?」

真「やだなあ、ちゃんと分かってますって。ちょーっと邪魔だったんでご退場願いました。」

P「邪魔だった!? 邪魔だからって殺すのか!」

真「ええ、変ですか?」

P「いい加減にしろ! 誰がこんなことを望むんだ!」

真「ボクの苦労をわかってないなぁ……人一人運ぶだけで重労働なんですよ?見てくださいよこの痣。」

P「そんなこと知るか! お前がやったことだろうが!」

真「わかってないですねプロデューサー、これも全部、プロデューサーの為ですよ?」

P「ふざけるなよ、何が俺のためだ、何が幸せのためだ。」

真「ボク達が幸せになるのを邪魔しようとする奴がいたら、消したくなるでしょう?」

P「そんなことをしたって自分の為にしかならんだろ。ふざけるな。」

真「何を言ってるんですか?プロデューサーの為なんです」

P「いや、自分の為にすらならんだろうな。」

真「はい、ボクとプロデューサーの為ですから。」

P「浅はかだよ、お前。」

真「何を言ってるんですか?」

P「見損なったわ。」

真「見損なう?あなたのためにここまでしたのに!?ふざけるな!!」

P「俺も殺すつもりか?」

真「そうですね……プロデューサーには一生ボクと添い遂げて貰います。死体で。」

P「そんな事をしてもお前は幸せにならん。」

真「ボクのことなんてどうでもいいんですよぉ……プロデューサーが幸せになるならそれで……」

P「こんなお前を見せ付けられてるだけで俺は不幸だ。」

真「参っちゃうなー、全否定かぁ。仕方ないね。」

P「やっぱり俺も殺すのか。」

真「はい♪ ボクと幸せにならないプロデューサーなんて必要ありませんから♪」

P「殺すなら殺せよ。」

真「それでは失礼して、首を貰いますね。」

P「お前なんか死んでも愛してやらん。」

真「あははっ!何ですかそれー?」

P「……ぐっ……ごぼっ……」

真「あっけないなぁ……」

P「……」

『真ちゃん……それでいいんでしょうか。』

『「4」のシナリオ、「矛盾」でした。』

『自己矛盾してるからヤンデレだと思うんですよ(キリッ』

『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>178さんお願いします。』

<マコトチャン?アイッテイウノハネ?                    ハイ……?>

6 亜美

>>178さん、安価を承りました。』

『これより、シナリオの肉付けをしてからお読み戴く事になります。』

『時間がかかるようでしたら、「はよ」と打ち込んでください。』

『お風呂入りたいんだけど、どのタイミングがいいかしら?』

『ひ、ひあ~』

『お待たせしました、双海亜美と「6」のシナリオです。』

『コレ終わったらお風呂行かせてくださいね♪』

P「悪い、待ったか?」

亜美「ううん→! 1時間くらいだよ→!」

P「ええ!? 何だってそんな前からいるんだ!?」

亜美「だって仕方ないじゃん?待ちきれなかったんだし。」

P「待ちきれなかったって……」

亜美「んっふっふ~♪ どうだ→嬉しいだろ→?」

P「嬉しいよ。」

亜美「亜美めっちゃオシャレしてきたんだからね!どうよ?」

P「記念すべき初デートだもんな、もうちょっと気合入れてくるべきだったか?」

亜美「兄ちゃんはそれで十分似合ってるよ!(E)→!」

P「よせって、お前も似合ってるぞ?うん、かわいい。」

亜美「う→、真顔で言われると照れ具合が増すよぉ……」

P「照れてるのもかわいいな。」

亜美「に、兄ちゃんかわいいかわいい言い過ぎ!!」

P「さ、手出せよ。繋ぐもんだろ?」

亜美「そ、そうだよね!亜美たち付き合ってるんだもんね!」

P「そうそう。恋人同士なんだから、さ。」

亜美「そそそそうだよね! 兄ちゃん何やら慣れてるご様子……まさか……」

P「おお俺だって慣れてないよ!ただ年上だからリードをだな!」

亜美「あはははは! マジで慌ててるのかわいいたたたたたた……実はね……」

P「何!?座りすぎて足が痺れた?」

亜美「ごめんよぉ……」

P「仕方ない。ここでしばらく時間つぶすか?」

亜美「本当にごめんね?」

P「謝るなって、誰も悪くないんだから。」

亜美「……うんっ。兄ちゃんのそういう優しいところ、好きだな。」

P「……俺も、お前のそういう健気なところが、好きだよ。」

亜美「んふふふ♪」

P「でも今度からはそういう風になる前に、連絡なりなんなりしてくれよ?」

亜美「は→い。」

P「流石に仕事をはずす訳にもいかないから、オフの時間だけな?」

亜美「わかったよ→。めっちゃ電話しちゃうもんね!」

P「うむ、よろしい。」

亜美「でもごめんね?折角のデ→トなのに座ったままおしゃべりなんてさ?」

P「これも立派なデートだよ。そうだろ?」

亜美「……そだね♪」

P「これから、いっぱい楽しもうな!」

『亜美ちゃん、初々しいですね♪』

『「6」のシナリオ、「きっと2人は」でした。』

『デートしたいなぁ……じゃなくて、真美ちゃん不憫ですね……』

『お風呂入ってきますっ、スレを落とさないでいただけると嬉しいです!』

ここまで
1.貴音
2.美希
3.
4.真
5.真美
6.亜美
7.響
8.
9.
10.
11.雪歩
12.
13.

『んー♪さっぱりしたわ。』

『保守ありがとうございます♪』

『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>216さん、お願いします。』

10やよい

『えーと、数字は1~13というきまりがあって、』

>>38を読んでくださいね?』

『スレの進捗状況は>>205を参考にしてくださいっ。』

『安価下っ!』

>>216さん、安価を承りました。』

『これより、シナリオの肉付けをしてからお読み戴く事になります。』

『時間がかかるようでしたら、「はよ」と打ち込んでください。』

『一言だけ言わせて頂くと、この安価でほっとしてます♪』

『もう何なのかわからないわ……』

『お待たせしました、高槻やよいと「10」のシナリオです。』

P「ただいまー。」

やよい「パパっ!お帰りなさいませ!」

P「うおっ!? 三つ指ついて何してんの!?」

やよい「てーしゅくな妻ならこういうお迎えが一般的だって言われました! ……はわっ!」

P「どうした?いつもならちゅーってしてくるのに。」

やよい「うぅー、足が痺れて立てません……」

P「あはははは!」

やよい「あー!そうやって笑うー。」

P「いいじゃないか!慣れてないことするからだよあはははは!」

やよい「……っ!……っ!」

P「痛い!痛いっ!靴べらて叩くなっ!」

やよい「頑張っててーしゅくな妻になろうとしてたのにー!!」

P「わかった!悪かったって!心意気は買うから!」

やよい「本当に? 私なれてた?」

P「はいはい、立った立った!」

やよい「立てないのわかってて言ってるー!」

P「じゃあ引きずっていくからなー。」

やよい「あああああ足がしびびびびび!」

P「おうおう、悲鳴あげちょるねぇ。」

やよい「いたたたた!こんなのてーしゅくな妻じゃないです!」

P「あらためて、ただいま。」

やよい「おかえりなさい、パパ♪」

P「んー、新婚って感じだな!」

やよい「だって……まだ新婚だもん……」

P「そうだな、まだ3ヶ月くらいか?」

やよい「そのくらいだよ?早いね。」

P「早いもんだな。」

やよい「幸せです……」

P「ん、俺も幸せだよ。」

やよい「どうしてそう思うの?」

P「こうして帰りを待ってくれてる人がいるってだけで頑張れるってもんだ。」

やよい「えへへ……私も帰ってきてくれる人がいるって思うと頑張れるんだ♪」

P「幸せだよな。夫婦ってこんないいものだったのか。」

やよい「本当に……幸せだよね……」

P「もっと早く結婚しちまえば良かったか?」

やよい「無理だったじゃないですかぁ……色々。」

P「なんてな、無理なのはお互いわかってたろ?」

やよい「アイドルだって忙しかったしスキャンダル怖いです!」

P「そりゃそうだ。今日の晩飯はなんだ?」

やよい「今日はロールキャベツに挑戦してみたよ?」

P「練習してるんだな、関心関心。」

やよい「じゃあ、待ってるから着替えてきてね?」

P「ああ、着替えたらすぐに行くよ。」

やよい「パパっ!」

P「なんだ?」

やよい「えへへ……大好き!」

P「俺もだよ。」

『やよいちゃんが奥さんって最強じゃないですか?』

『「10」のシナリオ、「帰る場所」でした。』

『やよいちゃんって完璧だと思うんです……色々。』

『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>245さん、お願いします。』



<ヤヨイチャンッテカンペキヨネ!             ソンナコトゼンゼナイデス!!>

3伊織

>>245さん、安価を承りました。』

『これより、シナリオの肉付けをしてからお読み戴く事になります。』

『時間がかかっているようでしたら、「はよ」と打ち込んでください。』

『……いえ、「ぴよ」と打ち込んでください!』

『なんでハモが混じってるのかしら……みんないけずね。』

『お待たせしました、水瀬伊織と「3」のシナリオです。』

P「すまん……仕事が立て込んでな……」

伊織「遅い!どれだけ待ったと思ってるの!?」

P「拗ねないでって言うほうが無理だろうけどさ……」

伊織「まず言うことがあるんじゃないの?」

P「うーん、折角のディナーに遅刻したのは悪いと思ってる。」

伊織「あんたね……まぁいいわ。」

P「忙しいのにごめんな?でもどうしても今日じゃないとだめなんだ。」

伊織「今日ってそんなに大事な日だったかしら……」

P「とりあえず食べちゃわないか?」

伊織「それはそれ、この落とし前はどうつけるの?」

P「ちゃんと埋め合わせはするって!」

伊織「そういうことにしておくわ……いただきます。」

P「いただきます。」

伊織「美味しいわねこれ。」

P「だろう?」






P「そろそろ……いいかな?」

伊織「何か用意しているの?」

P「すいませーん! お願いしてあったアレ、お願いします!」

伊織「アンタにしてはお洒落な事するじゃない。何を用意したの?」

P「来てからのお楽しみですよーだ。」

伊織「ふん!」

P「……拗ねんな。」

伊織「え? これって……」

P「じゃーん!どうだ!このケーキ!」

伊織「こういうのって普通ホール出すんじゃないの?」

P「ホールにしたって食べきれないからな。カットしたものをお前の好みに合わせて選んでおいた。」

伊織「本当に……アンタ、何するつもり?」

P「まぁまぁ、先ずケーキを食ってくれよ。すいません、シャンパンお願いできますか?」

伊織「私はオレンジジュースをお願いするわ。」

P「ありがとうございます。」

伊織「ありがとう。」

P「ケーキうまかったか? じゃあ本題に移ろうか。」

伊織「そういえばそんな感じだったわね。」

P「今日は何の日か知ってるか?」

伊織「アンタの誕生日?でもないわよね。」

P「……俺の誕生日はもう少し先だろうよ……」

伊織「私の誕生日を間違えるんじゃないわよ。」

P「お前の誕生日が今日じゃないのも知ってるよ!」

伊織「検討がつかないわ。降参。」

P「人のこと言えないよね。鈍感。」

伊織「何ですって!?」

P「今日は、お前と初めて会った日だ。」

伊織「失念してたわ……」

P「思えば色々なことがあった。スキャンダルになってからは楽だったけどな?」

伊織「もう開き直っちゃったから、そこから先は野となれ山となれだったわね。」

P「皆認めてくれたし、バックアップもしてくれた。」

伊織「皆には感謝しきれないわ。」

P「だから恩返しのためにも盛大な式にしないといけない。」

伊織「………式?」

P「何ポカンとしてんだ。言ってる意味わからんか?」

伊織「え、ちょっと待って!処理が追いつかないっていうか!」

P「わかるだろうけど、きちんと言うぞ。」

伊織「は、はいっ!」

P「愛してます。俺と、結婚してくれませんか?」

伊織「なんで……アンタは……そんな大事な日に遅れてくるのよ……バカ……」

P「………だから遅れたのは悪かったって………」

伊織「……遅刻癖とか、きちんと直しなさいよ?」

P「直すようにします、はい。」

伊織「……こんな私で良ければ……お受け致します……」

P「……本当か? ありがとう。」

伊織「こんなサプライズを用意してるなんて思わなかったわ……」

P「泣くなって、指輪はめてやるから。」

伊織「ありがとう……大好き。」

P「俺もだ、愛してる。」

『伊織ちゃん、お幸せに!』

『「3」のシナリオ、「素敵なデート」でした。』

『私もああいうポロポーズされたいなぁ。』

『残り4つ、あたりとハズレが半々です。』

『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>275さん、お願いします。』



<イオリチャン!ケッコンシマショウケッコン!                オコトワリヨ!!>

9春香

>>275さん、安価を承りました。』

『これより、シナリオの肉付けをしてからお読み戴く事になります。』

『時間がかかっているようでしたら、「はよ」と打ち込んでください。』

『これで2/3になりましたね。どちらがかって?うふふ♪』

『アイマス1のエンディングには悪い方向でド肝を抜かれましたね。』

『お待たせしました、天海春香と「9」のシナリオです。』

P「……こんなところに呼び出してどうした?」

春香「あ!プロデューサーさん!待ってたんですよぉ!ちょっとした用なんですけどね?」

P「それなら事務所でよかったんじゃないか?」

春香「でも、人に聞かれると困っちゃうので……」

P「そうか……で、用件は何だ?」

春香「プロデューサーさん!好きです!私とお付き合いしてください!」

P「……だめだ。」

春香「どうしてですか!?私はもう17になる立派な女ですよ!?」

P「俺はプロデューサーでお前はアイドルだから。」

春香「そうですよね……その関係は切れませんよね……」

P「なんだ、自分でわかってるんじゃないか。」

春香「アイドルの恋愛なんてご法度ですものね……」

P「だろ? スキャンダルにでもなってみろ。俺もお前も芸能界にいられなくなるぞ。」

春香「そんなの!それだったら芸能界を辞めます!」

P「お前! そんな程度の思いだったのか!? そんな程度の思いで今までやってきたのか!」

春香「そんな事ありません!私は本気で言ってるんです!」

P「ふざけるな! 一時の迷いなんかでアイドルを捨てるつもりか!?」

春香「捨てたくなんかありません!でも、それでプロデューサーさんと結ばれるのなら!」

P「……正直に言わせて貰う。俺は、アイドルと恋愛なんてしない。」

春香「ですから……辞めるって……」

P「そういう目で見ることも出来ない。」

春香「そうまでして断るのはなぜですか?遠慮ですか?」

P「遠慮なんかじゃない。」

春香「嘘。プロデューサーさん好きな人いるんですね?いるんだ?」

P「俺は誰にも恋愛感情なんて抱いてない!」

春香「それなら私の体を好きにしても良いって言ってるんですよ!?おかしいですよ!」

P「おかしいのはお前のほうだ!何ふざけたことを……!」

春香「ふざけてなんかいません。本気です。」

P「頭を冷やせ。今日のことは忘れてやる。」

春香「そんなこと言うプロデューサーさんは本物じゃありません。」

P「………何を言ってるんだ。」

春香「あははははは!何だ!そうだったの!あなた、偽者なんだ!」

P「おい! やめろって!」

春香「そうやって私を笑いに来たんだ!あははは!あはははは! 死ね!」

P「こんなことをしても……俺はお前のものにならんぞ……」

春香「死んじゃえ♪ にっせもっのなっんかぁ♪」

P「許さない……俺が……お前を……」

春香「あはははは♪偽者が何を言ってるんですかぁ?春香わかんなぁい♪」

P「殺s」

春香「殺すー?死んでるのはそっちですよぉ?にっせもっのさん?」

P「………」

春香「やっつけたん♪ にせものさんを、やっつけたん♪」

P「………」

『春香ちゃん……哀れですね。』

『「9」のシナリオ、「乙女は盲目」でした。』

『自分におぼれるあまり全てのことが見えなくなってしまったんですね、自分ですら。』

『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>294さんお願いします。』

<………                                  ヒィッ!>

『今更だけど警告忘れてたわ……ごめんなさい。』

8あずさ

>>294さん、安価を承りました。』

『これより、シナリオの肉付けをしてからお読み戴く事になります。』

『時間がかかっているようでしたら、「はよ」と打ち込んでください。』

『……マンネリとか言わないで!これテンプレートなの!』

『流石に人が少なくなったわね……』

『お待たせしました、三浦あずさと「8」のシナリオです。』

※Pがタメ口なのは仕様です


P「よう、久しぶりだな。」

あずさ「久しぶりですねー。」

P「思ったより早かったじゃないか。」

あずさ「はい、ちょっと寂しかったもので。」

P「まだ5年しか待ってないぞ。」

あずさ「そうですね、でもその5年は私には長すぎました。」

P「……そうか。」

あずさ「……はい。」

P「長かったよ、この5年。」

あずさ「ええ……」

P「それなりに楽しいんだけどさ、なんていうか。」

『さるったんです……!』



あずさ「私もそれなりに楽しかったですよ?」

P「お前がいないと、幸せじゃないよ。」

あずさ「私もです。」

P「ああ、そうだな。」

あずさ「………」

P「ま、これからずっと一緒なんだ。慌てることもないだろ?」

あずさ「そうですね……あの子たちは大丈夫かしら?」

P「あいつらもあいつらで頑張るって、心配しすぎだぞ?」

あずさ「そうですね……」

P「俺らの役目は終わったんだ。」

あずさ「流石に長生きしすぎました……」

P「そうだ、折角だしまた歌を聞かせてくれないか?」

あずさ「歌……ですか?」

P「俺だけのためのソロコンサート、嫌か?」

あずさ「いいえ?喜んで!」

P「……そう言ってくれると、助かる。」

あずさ「うふふ、この5年で新しい歌も仕入れたんですよ?」

P「待った甲斐があったよ。」

『ちょっと寝られそうにないので完走目指します。』


あずさ「また一緒にいられるんですよね♪」

P「これからは、ずっと一緒だ。」

あずさ「違いますよ?あなた?」

P「悪い。これからも、だったな?」

あずさ「はい♪ 天国でもラブラブですよー?」

P「ああ、愛してるよ。」

あずさ「やっと、隣に来られました。」

P「今まで、お疲れ様。」

さるは三流
なんちゃって

『あずささん……』

『「8」のシナリオ、「永遠」でした。』

『ああいう幸せな往生の仕方いいわよね? ちなみにロッキングチェアで寝たまま天国へ行ったイメージです。』

『それではあと二つ。次のシナリオとアイドルの名前を>>312さんお願いします。』




<アズササン!ウタッテクダサイ!                   アラアラ? ドウシタンデスカオトナシサン?>

『あれれ?超えちゃってますね?』

>>316さん、お願いします。』

何で俺なんだよst

2重書き込みもどうかとは思うけれど
改めて、13の千早で

『実力不足のせいでグダグダになってきた……』

『ここは……>>318さん、安価を承りました。』

『これより、シナリオの肉付けをしてからお読み戴く事になります。』

『時間がかかっているようでしたら、「はよ」と打ち込んでください。』

『このアナウンスはこれが最後ですね。』

『トリは律子ちゃんに任せましょう。』

『お待たせしました、如月千早と「13」のシナリオです。』

P「呼び出したのに遅れて済まなかったな。」

千早「待ちすぎて足が痺れました。」

P「ははは、大げさな。」

千早「大げさじゃないですよ!全くもう。何の用ですか?」

P「んー、話があるんだ。」

千早「話ですか?手短にお願いしたいところなのですが……」

P「なあ、俺ら今まで頑張ってきたよな。」

千早「そうですね、今ではBランクです。」

P「お互いノウハウも何もわからないまま事務所に入って、ただがむしゃらに頑張って。」

千早「懐かしい話ですね。」

P「上手くいかないことがあったりお互い衝突もしたけど。」

千早「あの頃は本当にすいませんでした……」

P「少しはお前のことを理解したつもりだ。」

千早「私も、理解しているつもりです。」

P「そこでな、気付いちゃったんだよ。」

千早「はい?」

P「どうやら、ただのアイドルとプロデューサーとしてはいられなさそうだ。」

千早「……どういう意味ですか? まさか担当が替わるなんてことに?」

P「いや、担当を降りるとかそういう話じゃない!」

千早「……取り乱しました、すいません。」

P「……笑わないで、聞いてくれるか?」

千早「笑いません。」

P「好きな人が出来た。」

千早「………」

P「で、その人に告白しようと思うんだけど自信が無いんだ。」

千早「そうですか……」

P「どうしたら、いいと思う?」

千早「プロデューサーはもっと自分に自信を持っていいですよ?私が保証します。」

P「そうか、踏ん切りがついたよ。ありがとう。」

千早「でもなぜそのような相談を私に?もっと適任がいたはずでは?」

P「いないよ。お前以上の適任者なんて。」

千早「どうしてですか?」

P「そりゃ、好きな相手がお前だからだよ。」

千早「私……ですか……」

P「そうだ。だから、俺とお付き合いをしてください、お願いします。」

千早「……私も好きです……おねがいします……」

P「おいおい何も泣くこたぁ無いだろ?」

千早「う……嬉しいから泣いてるんですよ?プロデューサーの……ばか。」

P「俺も嬉しいよ。ありがとう。」

『千早ちゃん、きっと2人は大丈夫よ!』

『「13」のシナリオ、「きっかけ」でした。』

『なんかドラマのワンシーンみたいよね?憧れちゃうわ♪』

『書き終わり次第、最終章投下します。』




<チハヤチャン トキニハスナオニナラナイトダメヨ?          ジュウブンスナオナツモリデスガ…>

『いすに座りっぱなしって本当にお尻痛くなるわね……』

『お待たせしました、最後のシナリオ。秋月律子と「12」のシナリオです。』

P「………」

律子「おかえりなさい。」

P「何で、お前が俺の家の前にいるんだ。」

律子「何でって、帰りを待ってたんですよ?」

P「やめろって言ったよな?もう俺の家に来るなって言ったろ。」

律子「つれないなぁ。折角晩御飯も一緒に食べようと思って持ってきたのに。」

P「いらない!」

律子「えー? 持ってきちゃったよ? 折角だし食べましょう?」

P「俺はお前に頼んでもいないし頼むつもりも無い!」

律子「どうしてですか?彼女の私がこんなに頑張ってるのに、褒めてくれないんですか?」

P「お前は俺の彼女じゃない。」

律子「嘘つき、そんな嘘今日日流行らないよ?」

P「嘘じゃない、お前の勝手な妄想だ。」

律子「どうしたの? 熱でもある?」

P「触るな!お前のせいで俺が何回引っ越したと思ってる!」

律子「毎回探すの大変なんだからね? 郵便受けを1件1件開ける身にもなってください。」

P「まともに寝ることも出来やしない!」

律子「じゃあ、私が子守唄を歌ってあげますよ。」

P「だから、お前のせいだって言ってるだろ!」

律子「まーたよくわからない怒り方してる。」

P「………もういい。」

律子「とりあえずご飯食べません?もう冷えちゃった。」

P「お前の言うことは信じられない。」

律子「ひどいなぁ。そんなに信用無い?」

P「こんなことが何ヶ月続いてると思ってるんだ!」

律子「プロデューサーが引っ越してからだから、半年くらいかな?」

P「頼む……そっとしておいてくれ……もう俺に関わらないでくれ……」

律子「だから、私がちゃんとケアしてあげますって。」

P「もう嫌だ……もう疲れた……」

律子「私にできることがあるなら言ってください。力になりたいな。」

P「どうしたらお前は俺の前から消えてくれるんだ?」

律子「やだなぁ、何の冗談ですか?」

P「その為にだったら俺に出来ることならする。」

律子「じゃあ、結婚してください♪」

P「ふざけるなよ……」

律子「ふざけてなんていませんよ?体調を崩してるプロデューサー殿を私がケアしてあげます。」

P「お前は……相手の気持ちを考えてるようで何も考えてない。」

律子「嫌だなぁ。ちゃーんと、考えてますよ。」

P「現に俺が嫌がってるのをわざと無視してこういうことをする。」

律子「照れ隠しなんていらないですってば。ほら、素直に、ね?」

P「俺が何をした!?どうしてこういう目にあわないといけないんだ!!!」

律子「ほらほら、気が立ってる。どうどう。」

P「俺はお前のものになんてならない。消えろ……消えてくれ……」

律子「消えろだなんてひどいなぁ。」

P「消えろって言ってるんだ!!」

律子「そんな大声だしたらスキャンダルになっちゃいますよー?」

「俺はもうプロデューサーじゃない、お前のせいで仕事辞めたんだからな。」

律子「何で人のせいにするかなぁ?」

「だから俺はお前と関わりたくないって言ってるんだ!」

律子「つれないなぁ。でも、そんな冷たい所も、す・き☆ ……ガラにもない事しちゃった。」

「どけよ。俺は家に入る。」

律子「えー?入れてくださいよぅ。」

「どうしてこんなことに……」

律子「もしもーし!晩御飯食べないんですかー?」

「あいつさえいなければ……」

律子「開けてくださいー、外は寒いですよ?」

「いっそあいつを……」

『律子ちゃん、あれではだめだめでしたね……』

『「12」のシナリオ、「蝮」でした。』

『うわぁ……これじゃただのストーカーじゃないの……。』


<リツコチャンッテアキラメワルイホウ?             ソレナリデスネ>

『これで、全てのシナリオが明らかになりました。』

『本スレをここまで支援、保守して下さった方々、ありがとうございました。』

『いかがだったでしょうか?このシナリオはアイドルたちを入れ替えることを想定して作られています。』

『ですので、プロデューサーさんは一回も名前でアイドルを呼んでいません。』

『そのような楽しみは、皆様方で補完して頂きたいと思います。』

『もし、あの子がこのシナリオだったら……?』

『もし、私にもシナリオがあるとしたら……?』

『……しゃべりすぎましたね、これにて終了でございます。』

『ん……この紙は?』[14]

『……これが私の……』










『あなたのシナリオは、これからどうなっていくのでしょう?』










                        P「13の結末」 end

終わりです! うん!導入全くいらんよね!
おまけに半日かかった……長かった。

えー、執筆中にお別れメールが来た私ですが元気です。

昼から出かける予定があるのでもう寝ます!読み返す元気がありません!



最後に!読んでくれてありがとうございました!

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