リト「名探偵モモ!?」(126)

~結城家~


ナナ「一人で留守番か・・・」

ナナ「誰も居ないと暇だな・・・ん?」

ナナ「お、机の上にクッキーがある!」

ナナ「・・・少し位食べてもバレないよな・・・」パクッ

ナナ「うん、美味しい」モグモグ

ナナ「・・・もう少しだけ」パクッモグモグ

ナナ「もう少し」パクッモグモグ



ナナ「ヤバイ・・・完食してしまった・・・」

ナナ「姉上達が帰って来る前に何とかs」

ララ「ただいまー!」ガチャ

リト「ただいま」

ナナ(ヤバイ!帰って来た!)

ナナ「お、お帰り・・・」

ララ「あ、ナナ!ただいま!」

リト「ん?ナナ?」

ナナ「な、何?」ビクビク

ナナ(バレたか!?)

リト「何だか顔色が悪くないか?汗も凄いし。」

ララ「本当だ!顔色悪いよー?」

ナナ「だだだ大丈夫!じ、じゃあ私は自分の部屋に帰るからな!それじゃあ!」ダダダ

リト「何だナナの奴?」

ララ「どうしたんだろうねー?」

モモ「ただいま」ガチャ

リト「お帰り、モモ」

ララ「お帰りー!」

モモ「あら、リトさんにお姉さま!もうお帰りになられていたのですね!丁度良かったです!机の上にクッキーが有りますので、良ければ皆さんで食べてください。」

リト・ララ「えっ?」

モモ「?」

ララ「クッキーなんて無いよー?」

モモ「えっ?そんなはずは・・・」

モモ「」

モモ「・・・」

リト「誰かが食べたんじゃないのか?」

モモ「そうだとしたらマズイですね・・・」

リト「マズイ?」

モモ「あっ!いえ、何でも有りません!」

モモ(まさかクッキーの中に「リトさんのことが好きで好きでたまらなくなる薬」が混入しているとは口が裂けても言えないですね・・・)

リト・ララ「?」

モモ(兎に角、食べた犯人を見つけましょう!)

モモ「お姉さま!」

ララ「ん~?」

モモ「この間のアレを貸してください!」

ララ「分かったー!ちょっと待っててね!」ダダダ

リト「なあ、モモ。アレって何だ?」

モモ「すぐ分かります」

美柑「ただいま」

セリーヌ「まうー!」

リト「お帰り」

モモ「お帰りなさい。あの蜜柑さん、ちょっと良いですか?」

美柑「どうしたのモモさん?」

モモ「机の上に有ったクッキー、知りませんか?」

美柑「さあ?知らないけど・・・」

モモ「そうですか・・・」

ララ「モモー!持ってきたよー!」ダダダ

モモ「ありがとうございます!」

リト「何だそれ?蝶ネクタイか?」

ララ「ピンピン名探偵君だよ!」

リト「ピンピン名探偵君?」

モモ「早速使いますね!」チョウネクタイソウチャク

リト「うわっ!モモが発光し始めたぞ!?」

ララ「今服が変化しているんだよ!」

リト「お・・・光が弱まってきた・・・って何だその服?青い正装に赤い蝶ネクタイに短パン・・・?どこかで見たことがあるような・・・?」

名探偵モモ「この世に解けない謎は塵一つ存在しません!」

リト「モ、モモ・・・?」

ララ「すごーい!完全に○ナン君だ!」

リト「その服、コナ○君の格好だったのか」

ララ「そうだよ!その道具の使用中は、何時も以上に頭が冴えるんだよ!」

リト「凄いじゃないか!」

名探偵モモ「まずは状況を整理しましょう」

名探偵モモ「リトさんとお姉さま!お二人が帰ってきた時には既にクッキーは無かったのですよね?」

ララ「そうだよー!」

名探偵モモ「その時、何か気付かれた事は有りますか?」

リト・ララ「うーん・・・」

名探偵モモ「どんな些細な事でもいいので思い出してください!」

リト「そう言えば、ついさっきナナに会ったけど顔色が悪かったな。汗もかいていたし」

名探偵モモ「ナナですか・・・情報提供ありがとうございます!」ダダダ

ララ「頑張ってねー!」

美柑(何の話だろう・・・?)

セリーヌ「まうっ!」

~ナナの部屋~


ナナ「どうしよう・・・」

ナナ「謝った方がいいのかな・・・?」

ナナ「はぁ・・・こんな時リトならどうするのかな・・・?」

ナナ「リト・・・」

ナナ「リト・・・リト・・・///」

ナナ「リト・・・って、何で私があんなケダモノの事を考えているんだ!今はクッキーの事を考えないと!」

ナナ「・・・リト///」ボソッ

誰も見てないのかな?

誰も見てないのか・・・

誰も見てないよ

あっ

>>14見てくれてありがとう

>>14見てくれてありがとう

ナナ「んっ・・・リト・・・リト・・・///」シッポシュッシュッ

ナナ「んあっ・・・だめぇ・・・リトォ・・・リトォ・・・///」シュッシュッ

ナナ「んあっ・・・んあっ・・・はあああああんっ!!」ビクンビクン

ナナ「はあ・・・はあ・・・///」ピクピク

名探偵モモ「入りますよ」

ナナ「ひゃああああ///」ビクッ

名探偵モモ「あら?お取り込み中でしたか?」クスクス

ナナ「出ていけぇ~!!」

名探偵モモ「はいはい、今出ていきますよ」

ナナ「う~っ///」

~モモの部屋~


名探偵モモ(驚いた・・・まさかナナが自慰に耽っているとは・・・)

名探偵モモ(でも、大体事件の真相が掴めてきました)

名探偵モモ(留守番していたナナ、リトさんやお姉さまが帰ってきた時には無くなっていたクッキー、自慰に耽るナナ)

名探偵モモ(全ては繋がりました)

名探偵モモ(・・・よし!推理ショーを始めますか!)

~結城家リビング~


リト「どうしたんだモモ?急に呼び出して」

美柑「私晩御飯作らないといけないんだけど・・・」

名探偵モモ「すぐ終わりますので」

ララ「何かなー!楽しみだね、リト!」ギュウ

リト「わわっ!ララ!抱きつくな!」

ナナ(姉上・・・羨ましい///私もリトに甘えたい・・・///)ハアハア

セリーヌ「まうー!」

見るわけないだろ?…………あ(ry

>>20ありがとうございます!本当にありがとうございます!

名探偵モモ(まずは、この腕時計型麻酔銃で適当な人を眠らせてっと・・・)パシュッ

セリーヌ「まうっ!?」フラフラチョコン

リト「セリーヌ?どうした?」

セリーヌ(名探偵モモ)「いえ・・・少し自分の推理に酔ってふらついただけです」

美柑「セリーヌが喋った!?」

ララ「で、出た!眠りのセリーヌだ!」

美柑「何それ・・・」

セリーヌ(名探偵モモ)「本題に入ります。まず皆さんを呼んだのは、皆さんが外出している間に机の上のクッキーが無くなっていた事件についてです」

リト(ララ、わざわざセリーヌを眠らせる必要は無いんじゃないのか?普通にモモが推理すればいいような・・・?)ヒソヒソ

ララ(ごめんね。機械の仕様で、誰かを眠らせてからしか推理できないんだ)ヒソヒソ

リト(てか、モモはどうやってセリーヌの声を出しているんだ?)ヒソヒソ

ララ(モモが持っている蝶ネクタイ、実はあれ変声機になっていて、あれに声を通すことでどんな声でもだせるんだ!)ヒソヒソ

リト(へぇー・・・凄いな。)ヒソヒソ

セリーヌ(名探偵モモ)「この事件の真相にたどり着くのは困難をきわめました」

セリーヌ(名探偵モモ)「なんせ、証拠と呼べる物が何一つ有りませんでしたからね」

セリーヌ(名探偵モモ)「しかし、犯人はクッキーを食べた為に想定外の事が起きてしまいました。」

美柑「想定外?」

セリーヌ(名探偵モモ)「はい。その事についてはモモに直接説明してもらいましょう。モモ!」

名探偵モモ「はい」スッ

美柑「あれ?モモさん、さっきまで何処に居たの?」

名探偵モモ「セリーヌの傍らでお手伝いをしてました」

美柑「ふーん・・・で、その想定外って?」

名探偵モモ「はい。実は私がクッキーを作っていた時、偶然キッチンにあった「リトさんのことが好きで好きでたまらなくなる薬」が、偶然にもクッキーの生地と混ざってしまいまして・・・」

美柑「偶然ねぇ・・・」ジト-

名探偵モモ「うふふ・・・偶然ですよ?」ニヤニヤ

美柑(モモさん、絶対に嘘をついてる・・・)

リト「ちょっと待ってくれ!もし俺がそのクッキーを食べたらどうなるんだ!?まさかナルシストに・・・?」

名探偵モモ「大丈夫ですよリトさん*あの薬は女性にしか効果が有りませんから。」

ララ「良かったねーリト!」

リト「ああ・・・」

美柑「それで?犯人はその薬入りのクッキーを食べたってわけ?」

名探偵モモ「はい!その薬の効果はおよそ1日・・・恐らくクッキーを食べた犯人はまだ、限りなく溢れ出してくる性欲を必死に堪えているでしょう」



名探偵モモ「ですよね?デビルーク星の第二皇女のナナ・アスタ・デビルークさん?」

ナナ「・・・」ハアハア

ナナ「・・・ゴメンなさい・・・」ハアハア

ナナ「本当は直ぐに謝るつもりだったんだ・・・」ハアハア

ナナ「でも、謝りに行く前に・・・その・・・身体が・・・熱くなって・・・」ハアハア

ナナ「謝りに行けなかったんだ・・・」ハアハア

ナナ「モモ、本当にごめん!」

続きは明日書きます。
>>14>>20書き込んでくれてありがとうございました!

読んでるはずg(ry

別に読んでないけど書きたきゃ早く書けば良いよ

別に読んでないけどな

別に見たくないけど、見て欲しいんなら早く書けよ
早くかけください

>>29>>30>>31
ありがとうございます!

名探偵モモ「もういいの。私はナナを責めるつもりはない。ナナから謝罪の言葉が聞けたからもういいの」

ナナ「モモ・・・」ウルッ

名探偵モモ「さあ、泣かないで!一緒にクッキーを作り直そう!」

ナナ「そうだな!・・・っとっとっと、あれ?体が勝手に・・・」トコトコ

リト「へっ?」ギュッ

ナナ「皆、動くな!」

リト「ナ、ナナ!?」

美柑「ナナさん!!」

名探偵モモ「ナナ!!どうしたの!?」

ナナ「動くとリトの命が無いぞ!」

ナナ(うわあああああ!何言ってるんだ私は!!)

リト「ナナ!」

ナナ(あ、でもリトの近くに居られるなら、ずっとこのままでもいい気がしてきた・・・///)

ララ「どうして・・・ハッ!」コテリン

名探偵モモ「どうしました!?お姉さま!」

ララ「そう言えば、ピンピン名探偵君は犯人が自供した後、必ず人質をとるように作ったんだった!」

名探偵モモ「どうしてそんな機能を付けたんですか!?」

ララ「ごめんねー!」テヘッ

ナナ「こっちに近づいたらリトの命が無いからな!」

リト「ナナっ!正気に戻れ!」

ナナ(リト・・・近くで見るとより一層カッコイイ・・・///)ハアハア

美柑「ナナさんっ!!」

名探偵モモ(まずい・・・何か、何かリトさんを救う方法は無いのかしら・・・!?)

ペケ「ララ様~、充電が終わりましたよ~」フワフワ

名探偵モモ(これだ!)

ララ「ペケー!大変だよ!ナナがリトを人質にとっちゃったんだ!」

ペケ「ナナ様が?」フワフワ

名探偵モモ「ペケ!そのままじっとしていてください!」キチチチチチキュイイイン

ペケ「モモ様?そのお姿は一体?」フワフワ

名探偵モモ「いっけえええええ!」ドゴォ

ペケ「うぎゃああああああ!!」シュウウウウウバチバチ

リト(モモがペケをこっちに向けて凄い勢いで蹴った!?)

ナナ「ハアハア・・・リト///・・・一生離さnぐべばぁ!!」ドゴォ

ペケ「」ピクピク

ナナ「」ピクピク

リト「モモ!どうしてペケを蹴ったんだ!!」

名探偵モモ「すいません・・・自分でもよく分からないうちに蹴ってしまいました・・・」

ララ「しょうがないよ!ピンピン名探偵君は犯人を追い詰めた後、犯人に向かって物を蹴るように作ってあるんだから!」

美柑「その機能も要らないでしょうが!」

ララ「私はペケの修理をしてくる!」ダダダ

リト「じゃあ俺たちでナナを・・・」

名探偵モモ「いえ、ナナの介抱はリトさんだけでお願いします」

リト「えっ」

名探偵モモ「美柑さんは私の着替えを手伝ってください。この服、少し小さかったようで窮屈なんですよ。」

リト(改めて見るとモモの服、凄いピチピチだな・・・身体のラインがくっきりとでてる・・・)カアアアッ

美柑「リト・・・何顔を赤くしてるのよ・・・」ハァ

リト「し、しょうがないだろ!」

名探偵モモ「まあリトさんったら*」フフフ

*←ハートマークです。

ハートマークって表示されないのか・・・

リト「と、兎に角!俺はナナの介抱をしてくるから、美柑はモモの着替えを手伝ってあげてくれ!」

美柑「・・・えっちなことしちゃダメだからね」

リト「しないよ!」

名探偵モモ「私にはしても構いませんからね*」

リト「なっ・・・!」カアアアアッ

美柑「はいはいモモさん、行くよ」トコトコ

名探偵モモ「リトさん!頑張ってください!」トコトコ

リト「お、おう・・・」

セリーヌ「まうぅ・・・」zzz

~ナナの部屋~


ナナ「ん・・・?」

リト「おっ!気がついたかナナ!大丈夫か?」

ナナ「リト・・・私・・・」

リト「モモの蹴ったペケがナナに当たって、そのまま気絶していたんだ」

ナナ「いや、そうじゃなくて・・・」ハアハア

リト「?」

ナナ「リトォ・・・私、もう我慢できない///」カバッ

リト「わわっ!ナナ!?」

ナナ「リトォ!リトォ!///」ハアハア

リト「ナナ!正気に戻れ!ナナァ!!」

モモ(フフフ・・・リトさんとナナを二人きりにして正解でした。本当は皆さんにクッキーを食べさせて、擬似ハーレムを一時的に作ろうとしていたのですが・・・)

ナナ「リトのこれ・・・凄くケダモノ・・・///」ハアハア

リト「ズボンを脱がせるなぁ!」アタフタ

モモ(普段リトさんに対して素直ではないナナを、ここまで素直にすることができたので結果オーライですね!)

ナナ「んっ・・・」ペロペロ

リト「そ、そんな所を舐めるなぁ!」ピクン

モモ(薬の効果が切れるまで、後18時間・・・)

モモ(リトさん!頑張ってナナの相手をしてあげてくださいね*)


おわり

これで終わりです。見てくれていた方々、本当にありがとうございました!

ふぁ!?
もっと書けください
見てるから

>>45了解しました。
明後日あたりから再開します。

明後日から投稿するつもりでしたが、方針が大体定まったので今日から少しずつ投稿します。

~結城家~

ララ「あれ?美柑にモモにナナ、クッキー作ってるの?」

モモ「あ、お姉さまも一緒に作りませんか?」

ララ「ごめんねー!この間のピンピン名探偵君を改良しないといけないから、私はパスするね!」

モモ「あら、そうでしたか」

セリーヌ「まうー!」

ナナ「なあなあ、美柑。型って何処に有るんだ?」

美柑「型ならそこの引き出しに入ってるはずだけど」ガサゴソ

モモ「お手伝いありがとうございます、美柑さん、ナナ」

美柑「いいのいいの!私も暇してたから」

ナナ「まあ、私が全て食べてしまったから・・・ちょっとした罪滅ぼしとしてやってるだけだからな」

モモ「ふふっ」

ナナ「な、何だよ・・・」

モモ「別に~」ニヤニヤ

リト「ただいま」ガチャ

ナナ「!」ドキッ

モモ「あら、お帰りなさい。リトさん」

美柑「お帰り」

セリーヌ「まうっ!」

リト「ただいま、ナナ」

ナナ「お・・・お帰り・・・///」ドキドキ

モモ「ふふっ」

美柑「はぁ・・・」

リト「?」

続きはまた明日書きます

ナナ「こ、こっちを見るなケダモノ!」ポコポコ

リト「いててて・・・な、殴るな!」

ララ「何だか二人共楽しそうだねー!」

モモ「ええ、本当に・・・」クスクス

ナナ「う~っ///」カアァァァァッ

ララ「そういえばリト!どこ行ってたの?」

リト「あ、ああ・・・ちょっとな・・・」

モモ「?」

リト「お、俺はやる事があるから部屋に帰るからな!絶対に覗くなよ!絶対だからな!」ダダダ

美柑「絶対に覗くなだって・・・」

モモ「絶対に覗くなと言われたら・・・余計に覗きたくなりますね!」

ララ「リト何しているんだろうねー」

ナナ「放っておけ、あんなケダモノ」

モモ「あら、ナナは気にならないの?」ニヤニヤ

ナナ「別に・・・」


モモ(もしかしたら、リトさんは部屋でゴニョゴニョをしているかもよ?)ヒソヒソ

ナナ「なっ・・・///」カアァァァァッ

ナナ「お、お前らだけで行けばいいだろーっ!!」

モモ「ふふっ。ではそうさせて頂きます!美柑さん、行きましょう」

美柑「え、私も行くの?」

モモ「当たり前じゃないですか」

美柑「え、ちょっと!クッキーがまだ・・・」

モモ「クッキーは後で作りましょう!」

美柑「えーっ・・・」

セリーヌ「まうー」

~リトの部屋の前~



モモ(さあ、リトさんは一体何をしているのかしら?)ヒソヒソ

美柑(ねぇ・・・やっぱり止めない?リトに悪いよ)ヒソヒソ

モモ(大丈夫ですよ!リトさんは優しいですからね!)ヒソヒソ

美柑(なら良いんだけど・・・)ヒソヒソ

モモ(では、失礼しまーす!)カチャ

モモ(?)

モモ(誰も居ませんね・・・)

美柑(モモさん、リトは何をしてるの?)ヒソヒソ

ナナ(まさか本当にゴニョゴニョしてるんじゃ・・・!)ヒソヒソ

美柑(あれっナナさん、結局来たんだ)ヒソヒソ

ナナ(あ、ああ・・・ケダモノが変な事していないか確認しにきただけだがな!)ヒソヒソ

モモ(へぇ・・・確認しにきただけ、ねぇ・・・)クスクス

ナナ(!!ほ、本当だぞ!!)ヒソヒソ

美柑(で、モモさん。リトは何をしているの?)ヒソヒソ

モモ「それが、リトさんが部屋に居ないんです・・・」

美柑・ナナ「えっ?」

美柑「どういう事?さっき私達と別れた後、確かに2階に上がっていったよね?」

モモ「もしかしたらお手洗いに行っているだけかもしれません」

ナナ「なら、しばらく隠れて様子を見るか」

エロシーン来たら上げて

>>60エロシーンは最後の方に作る予定です。

~10分経過~



美柑「来ないね」

モモ「もしかしたら大きいのをしているのかもしれません!もう少し様子を見ましょう」

~更に10分経過~




ナナ「来ない・・・」

美柑「リト何処に行ったんだろう・・・?」

モモ「もしかしたら、リトさんの部屋の中に居場所に繋がるヒントが有るかもしれません!探してみましょう!」

美柑「そんなの有るかな?」

モモ「きっと有ります!」

~リトの部屋~

モモ「お邪魔しまーす」ガチャ

ナナ「なあモモ、結局リトの奴・・・その・・・ゴニョゴニョしてなかったじゃんかよ」

モモ「あら、リトさんがゴニョゴニョしていなくて、そんなに残念だった?」クスクス

ナナ「なっ・・・///」カアァァァッ

美柑「はぁ・・・二人共、ぱぱっと探して部屋を出よう」

モモ「そうですね」

ナナ「そうだな」

美柑「んー・・・と言っても、リトの部屋って常に綺麗だから探す所が無いんだよな・・・」

モモ「ベッドの下に何か有るかもしれませんよ!!」ワクワク

ナナ「調べてみるよ」

ナナ「・・・おっ!一杯あるぞ!」

ナナ「一つ目は・・・何だこりゃ?」

美柑「リボンの切れ端・・・?何でリトがこんな物を・・・?」

ナナ「二つ目は・・・結構大きい箱だ」

モモ「開けてみましょう!」

美柑「怒られないかな?」

モモ「大丈夫ですよ!オープン!」

美柑「・・・?」

ナナ「これは・・・?」

モモ「緑色の・・・何でしょう?長方形で小さくて薄い・・・素材はプラスチックでしょうか?」

美柑「リト、部屋で何してたんだろう・・・?」

モモ「ナナ、まだ何かある?」

ナナ「うーん・・・これと言って他には・・・お?写真が有るぞ!」

モモ「写真?何が写っているの?」

ナナ「SNT48(彩南町48)のクリスマスライブの写真みたいだ」

美柑「去年の今頃撮られた写真みたいね・・・バックに写ってる電飾が綺麗だね」

モモ「美柑さん、リトさんはSNT48のファンだったのですか?」

美柑「さあ?知らないなぁ・・・」

モモ「そうですか・・・ナナ、もう無いの?」

ナナ「ああ、これで全部だ」

モモ「うーん・・・分かりません・・・」

モモ「リトさんは今、何処で何をしているのでしょうか・・・?」

ナナ「ま、どうせ晩にはお腹を空かせて帰ってくるだろうし、その時に聞けばいいんじゃないか?」

モモ「それもそうね・・・」

美柑「あ!私晩御飯の支度をしなくちゃ!」ダダダ

ナナ「じゃあ、私達も帰るか!」

モモ「ええ、そうね。・・・ん?」

ナナ「?どうしたモモ?」

モモ「・・・ナナは先に帰ってて」

ナナ「?うん・・・?そうするよ」トコトコ

モモ(さっきまでベッドに集中してたから気付かなかったけど・・・クローゼットから赤い何かがはみ出していますね・・・)

モモ(何でしょう)ギィッ

モモ(!?)

モモ(これは・・・ピンピン名探偵君!?)

モモ(どうして・・・これはお姉さまが今改良しているはず・・・)

モモ(それがどうしてここに・・・?)

~結城家のリビング~



モモ「・・・」トコトコ

ナナ「おっ、モモ!もうすぐ晩御飯だぞ!」

モモ「ええ・・・」

ナナ「どうした?考え事か?」

モモ「ええ、少し引っかかる点が有りまして・・・」

ナナ「リトが帰ってきたら問い詰めればいいじゃないか」

モモ「そうしたら私達が部屋に入った事がバレちゃうでしょ?」

ナナ「あ、そっか・・・」

続きは明日書きます

美柑「ナナさーん、ご飯できたからララさんを呼んできて!」

ナナ「わかった」トコトコ

美柑「リトはまだ帰ってきてないの?」

モモ「ええ・・・心配ですね・・・」

美柑「そうだね・・・」

セリーヌ「まう・・・」

モモ「セリーヌも心配してるみたいですね」

美柑「セリーヌ・・・」

ナナ「おーい!呼んできたぞ!」トコトコ

ララ「お待たせー!」トコトコ

美柑「よし、これでリト以外揃ったね」

ララ「あれ?リト居ないの?」

ナナ「ああ・・・」

モモ「あの、お姉さま!!」

ララ「どうしたの?」

モモ「お姉さまは今日、私達と別れてからずっとピンピン名探偵君を改良していたのですよね?」

ララ「?そうだよー」

モモ「では、それを今貸してください!」

ララ「うん!ちょっと待っててねー!」ダダダ

モモ(えっ!?)

ナナ「モモ、どうしたんだ?急にピンピン名探偵君を貸して欲しいだなんて・・・」

モモ「いえ・・・」

美柑「?」

セリーヌ「まう?」

モモ(これは想定外ですね・・・)

モモ(私の推理では、お姉さまはピンピン名探偵君を出せずに慌てると思ったのですが・・・)

モモ(・・・私の推理はここまでが限界ですね・・・)

ララ「持ってきたよー!」ダダダ

モモ「お姉さま、リトさんの部屋にあったこれに見覚えはありませんか?」

ララ「あ、それはピンピン名探偵君の予備だよ!」

モモ「予備・・・ですか・・・」

ララ「うん!」

モモ(どうしてピンピン名探偵君の予備が、リトさんの部屋に・・・?)

モモ「お姉さま、これを使ってもよろしいでしょうか?」

ララ「うんいいよー!でも、予備は改良されてないから、私が持ってる改良版を使うといいよ!」

モモ「ありがとうございます。では早速・・・」チョウネクタイソウチャク

ナナ「うわっ、眩しい!」

セリーヌ「まうっ!」

名探偵モモ「この世に解けない謎は塵一つ存在しません!」

美柑「また変身してる・・・」

名探偵モモ(なるほど・・・大体事件の真相が掴めてきました)

名探偵モモ(リトさんのベッドの下から見つかったリボンの切れ端、箱の中に入っていた緑色の長方形で薄くて小さいプラスチック、SNT48のクリスマスライブの写真、リトさんの部屋のクローゼットから見つかったピンピン名探偵君)

名探偵モモ(全ては繋がりました)

名探偵モモ(よし、推理ショーを始めますか!)

美柑「モモさん、今はピンピン名探偵君で変身する必要は無いような・・・」

名探偵モモ「いえ、大ありです!」


ナナ「大ありって、事件がなんて起きて無いんだから、変身しなくても良いんじゃないのか?」

名探偵モモ「いえ、既に事件は起きています!」

美柑「そうなの!?」

名探偵モモ「ええ!」

名探偵モモ(まずは、この腕時計型麻酔銃で適当な人を眠らせてっと・・・)パシュッ

セリーヌ「まうっ!?」フラフラ

美柑「また眠りのセリーヌ?」

ナナ「またセリーヌが犠牲になるのか・・・」

ララ「どんな推理が聞けるか楽しみだね!」ワクワク


セリーヌ「まうぅ・・・」フラフラ

美柑「あれ?セリーヌ?」

ナナ「姉上、セリーヌの調子がおかしいぞ!」

ララ「おかしいなー?普通だったら瞬時に眠るはずだけどなー?針に塗る薬をを間違えたかな?」

ナナ「おいおい、セリーヌは大丈夫なのか!?」

ララ「大丈夫!私の部屋には人を死に至らしめる薬は置いてないから!!」

美柑「モモさん、一応ララさんにどのような改良をしたのか聞いてみたら?」

名探偵モモ「そうですね!お姉さま、このピンピン名探偵君にはどのような改良をしたのですか?」

ララ「麻酔銃の装弾数を1発から6発にしたり、服のサイズを若干変えたりしたよ!」

ナナ「姉上が変な改良をしてなくて良かったよ・・・」


名探偵モモ「・・・まあ、セリーヌやピンピン名探偵君のことは置いといて、本題に入ります」

名探偵モモ「まずは、リトさんの消息が途絶えた事から説明させていただきます」

美柑「消息が途絶えたって・・・確かにリトは2階に行った後消えたけど、何処かに出かけてるだけじゃないの?」

名探偵モモ「いえ、リトさんは何処にも出かけていません。その証拠に玄関を見てください」

ララ「本当だ!リトの靴がある!」

ナナ「それじゃあリトは今何処に居るんだよ!?早く探しに行かないとご飯が冷めるじゃないか!」


名探偵モモ「いいえ、探しに行くなんて不可能です」

美柑「何で!?」

名探偵モモ「何故ならリトさんは今、地球には居ないのですから」

ナナ「はぁ!?」

美柑「モモさん、何を言っているの!?意味が分からないんだけど!?」

名探偵モモ「そのままの意味ですよ。今リトさんは地球に居ません」


ララ「へー!じゃあリトは今何処に居るんだろうねー?」

名探偵モモ「リトさんは今、お姉さまの作った異次元空間に居ます!」

美柑「!?」

ララ「・・・」

ナナ「姉上の作った異次元空間!?」

名探偵モモ「はい」

美柑「じゃあ、リトが居なくなったのはララさんのせいだって事!?」

名探偵モモ「いいえ、それは違いますよ、美柑さん」

名探偵モモ「お姉さまはリトさんを拐ったのではなく、ある人に頼まれて仕方なくリトさんを異次元空間に送ったのです!」

ナナ「ある人って誰だよ!?」

名探偵モモ「その『ある人』こそ、今回のリトさん失踪事件の犯人です!」


美柑「ララさん!お願い!リトの元に連れて行って!!」

ナナ「私も連れて行ってくれ!私の手で犯人を懲らしめてやる!!」

ララ「うーん・・・分かった!皆で行こう!」

名探偵モモ「・・・」

美柑「?どうしたのモモさん?行くよ?」

名探偵モモ「あ、はい。今行きます」トコトコ

セリーヌ「まうぅ・・・」フラフラ

第二部を始めた辺りから一気に過疎ってしまった・・・
第一部の時も過疎ってたけど・・・

~ララの部屋~



美柑「わーっ・・・色んな発明品がある!」キョロキョロ

ナナ「姉上、もう少し片付けてくれよ。足の踏み場がないじゃないか」

ララ「ごめんね!頻繁に片付けてるつもりだけど、気が付いたら散らかってるんだよね!」

名探偵モモ「それで、リトさんはどちらに・・・?」

ララ「この冷蔵庫の中だよ!!」

もし見ている人がいたら、「あ」だけでもいいので書き込みをお願いします。
正直寂しいです。

美柑「これが異次元空間に繋がっているの?」

ララ「そうだよ!」

ナナ「じゃあ早速入ろう!」ガチャトコトコ

美柑「私も」トコトコ

名探偵モモ「・・・」

ララ「?モモは入らないの?」

名探偵モモ「お姉さま・・・ピンピン名探偵君は本当に凄い発明品ですよ・・・」

ララ「・・・」ニッコリ

美柑「モモさんー、ララさーん!来ないのー?」

名探偵モモ「今行きますよー!ほらお姉さまも行きましょう!」トコトコ

ララ「うん!そうだね!」トコトコ

~異次元空間~



ナナ「中は薄暗いな・・・」トコトコ

ララ「足元に気を付けてね!」トコトコ

美柑「リトー?居るのー?リトー?」トコトコ

ナナ「!」


美柑「どうしたのナナさん?急に止まって・・・」

ナナ「あそこに誰か居る・・・」

美柑「本当だ・・・誰だろう?」

??「・・・」

ナナ「まさか、リト失踪事件の犯人・・・?」

名探偵モモ「やっぱり・・・あなたが犯人だったのですね」

??「・・・」




名探偵モモ「結城家の長男の、結城リトさん?」

続きは明日書きます。

見てるでー

途中で止めんのとかはやめてーな(;´д`)

みてるよー!!

ツンデレ大杉わろた
俺は見てなry

>>94>>95>>96書き込みありがとうございます!見ている人がいて安心しました!

リト「・・・」

美柑「リトッ!?何で!?」

ナナ「おい!どういう事だよ!?」

名探偵モモ「簡単な事ですよ。今回の事件の真相はこうです」

名探偵モモ「まずリトさんは私達に自室に帰ると言い、一旦自室に戻りました。そして、クローゼットからわざとはみ出るようにピンピン名探偵君の予備を仕舞い、その後お姉さまの部屋に行って、予め頼んでおいた異次元空間に入った・・・どうですかリトさん?間違っていますか?」

リト「いや・・・正しいよ」

美柑「待ってモモさん!じゃあリトの部屋にあったリボンや緑のプラスチックは何なの!?」

名探偵モモ「ああ、それはこの部屋の中に答えが有ります!お姉さま!灯りを点けてください!」

ララ「分かったよ!えいっ!」ポチッ

ナナ・美柑「!!」

ナナ「これって・・・」

名探偵モモ「そうです。リトさんは私達に内緒でクリスマスパーティーの準備をしてくれていたのです!」

美柑「ということは、あの緑色のプラスチックってクリスマスツリーの葉っぱだったんだ・・・」

名探偵モモ「はい」

ナナ「じゃあリボンは何なんだ?」

名探偵モモ「それは恐らく、私達へのクリスマスプレゼントを包装する時に使ったのでしょう」

美柑「ピンピン名探偵君をクローゼットからはみ出させた意味は?」

名探偵モモ「それは私達にわざと気付かせて、私を名探偵モモに変身させるための誘導だったのです」

ナナ「誘導?何でそんなことを・・・?」

名探偵モモ「私が名探偵モモに変身すれば、事件の真相だけでなくリトさんの思惑も分かります。リトさんは私達にサプライズでクリスマスパーティーを開こうとしていました。つまり・・・」

美柑「名探偵モモに変身したモモさんに私達を連れて行ってもらう必要がある!」

名探偵モモ「ふふっ・・・その通りです」

ララ「凄いねー!何でもお見通しだね!」

リト「ごめんな。皆を心配させて・・・」

美柑「ううん、いいの!私達の為にやってくれた事なんだし、嬉しいよ!」グスッ

ナナ「ふんっ、心配させやがって・・・」

リト「はは・・・」

ララ「じゃあ今から皆でクリスマスパーティーをしよう!」

美柑「じゃあ私はご飯をもってくる」トコトコ

リト「美柑、俺も手伝うよ」トコトコ

~結城家の廊下~



美柑「それにしてもリトがSNT48のファンだとは知らなかったな」トコトコ

リト「え?ファン?」トコトコ

美柑「違うの?リトの部屋にSNT48の写真があったから、そうかなと思ったんだけど・・・」トコトコ

リト「ああ、あれは飾り付けの参考にするために猿山から貸してもらったんだ」トコトコ

美柑「飾り付け?」トコトコ

リト「ほら、あの写真の背後に電飾が写ってただろ?猿山に飾り付けの相談をしたら、この写真を貸してくれたんだよ」トコトコ

美柑「へー・・・そうだったんだ」トコトコ

~結城家のリビング~



リト「じゃあ俺はこれとこれを持つから、美柑はそっちを頼む」カチャカチャ

美柑「うん」カチャカチャ

セリーヌ「まうぅ・・・」フラフラ

リト「あれ?どうしたんだセリーヌ?具合でも悪いのか?」カチャカチャ

美柑「うん、モモさんに麻酔針を撃ち込まれてからずっとこうなの・・・」


リト「そうなのか?おいセリーヌ、大丈夫か?」

セリーヌ「まうぅ・・・まうっ!」フラフラ

リト「ん?」

セリーヌ「まう~!」ジャンプ

リト「わわっ、料理を持ってる時に抱きつくな!!」カチャカチャ

美柑「良かった。セリーヌ元気になったみたい」

リト「でもどうする?このままじゃ料理を運べないけど・・・」カチャカチャ

美柑「うーん・・・じゃあリトは先にセリーヌを連れて行ってくれない?」

リト「そうするよ。行くぞセリーヌ」

セリーヌ「まうっ!まうっ!」ギュウ

~異次元空間~



リト「先にセリーヌを連れてきたぞ」トコトコ

ナナ「セリーヌ!元気になったのか?」

セリーヌ「まうっ!」

ナナ「はは、それは良かった」

名探偵モモ「そうですね!・・・あら?」ジジジ

リト「モモ!ピンピン名探偵君から火花が出てるぞ!」

名探偵モモ「一旦外しましょう!・・・あらら?」ジジジ

リト「どうしたモモ!?」

名探偵モモ「それが・・・ピンピン名探偵君が外れないんです!!」ジジジ

リト「なんだって!?」

ララ「モモ!裏の緊急停止ボタンを押して!!」

名探偵モモ「分かりまs・・・きゃあ!」ジジジボンッ

ナナ「モモ!」

ララ「モモ、大丈夫!?」

リト「モモ!」

名探偵モモ「ケホッケホッ・・・はい、大丈夫です」モクモク

リト「よかった・・・」ホッ

ナナ「しかし姉上の発明品は不具合ばっかりだな・・・」

ララ「えへへ・・・」

名探偵モモ「お姉さま、これを外してもらえn・・・あら?」ヨロヨロ

リト「どうしたんだモモ?急に腕時計型麻酔銃を構えだして・・・?」

名探偵モモ「か、体が・・・勝手に・・・!」パシュッ

ナナ「うっ・・・モモ・・・どうしてっ・・・」フラフラ

リト「モモッ!」

ララ「もしかして、さっきの爆発で壊れたのかな!?」

リト「兎に角、モモを止めるぞ!・・・ってナナ・・・?急に抱きついてどうしたんだ?」

ナナ「・・・」ギュウ

リト「ナ、ナナ?」

ナナ「リ、リトォ・・・///」ハアハア

リト「ナナ!?」

名探偵モモ「お姉さま、リトさん!止めてください!」パシュッ

ララ「うわっ!危ない!」ヒョイ

リト(ララ、ナイス回避!)


ナナ「リトォ・・・私のここ・・・もうこんなんになってるよ・・・」ハアハア

リト「わわっ!!ナナッ!ままままま前を隠せ!!」カアァァァァッ

名探偵モモ(どういう事?麻酔針を撃たれたナナがあんな風になるなんて・・・)

名探偵モモ(・・・まさか!)

名探偵モモ「お姉さま!ピンピン名探偵君を改良した時、麻酔にも手を加えましたか!?」

ララ「うん!いつもの麻酔を安眠効果のある麻酔に変えたよ!」

名探偵モモ「その麻酔はもしかして、お姉さまの部屋に保管してありましたか!?」

ララ「そうだよ!」

名探偵モモ「すいません・・・以前お姉さまの部屋に遊びに行った際、媚薬を部屋に置き忘れて帰ってしまった事が有りまして・・・」

リト「そんなものを忘れるなぁ!」

ナナ「リトォ・・・いいよ・・・?」ハアハア

リト「ナナァ!正気に戻れぇ!」アタフタ

名探偵モモ「うう・・・誰か止めてください・・・」パシュッ

美柑「料理持ってきたよー!」ガチャ

名探偵モモ「美柑さん危ない!!」

美柑「へっ?・・・ふぁぁ・・・///」フラフラ

リト「美柑!!」

美柑「んっ・・・リトォ・・・私・・・体が変なのぉ・・・///」モジモジ

リト「わわっ!抱きつくな///」アタフタ

名探偵モモ(あれ・・・?もしかしてこのまま放っておけば、ハーレム計画がかなり現実味を帯びてくるのでは・・・?)

ナナ「リトォ///」ハアハア

美柑「リトォ///」ハアハア

名探偵モモ(ハーレム計画を実現させる為にも、この状況を維持させましょう!)

リト「ララ!助けてくれ!」

ララ「うん、今助けるよ!」ダダダ

名探偵モモ「邪魔はさせません!」パシュッ

ララ「えっ・・・?」フラフラ

リト「モモッ!!何をしているんだ!?」

名探偵モモ「あらぁ、すいませんリトさん。うっかり手を滑らせてお姉さまに撃ってしまいました」ニヤニヤ

ララ「何これぇっ・・・体が・・・熱いよぅ・・・」ハアハア

名探偵モモ「お姉さまぁ?リトさんに鎮めてもらったら如何ですかぁ?」ニヤニヤ

ララ「うんっ・・・!そう・・・するっ・・・!」ハアハア

リト「モモ!いい加減にしろ!!」

ナナ「細かい事気にするなって///」ハアハア

美柑「リト・・・?今は楽しもう・・・///」ハアハア

ララ「リトォ・・・しよ?」ハアハア

リト「お、お前らぁ!!」カァァァァッ

名探偵モモ「では、私も参加しましょうかね!・・・あら?」

セリーヌ「まうー!」トコトコ

リト「セ、セリーヌ!助けてくれ!」

セリーヌ「まう~!」ギュウ

リト「セリーヌ?」

名探偵モモ「セリーヌも媚薬の影響を受けているようですね!」

セリーヌ「まうっ・・・」ハアハア

ナナ「はあはあ・・・んあっ・・・///」ハアハア

美柑「ふふっ・・・リトのここ、こんなに大きくなってる・・・///」ハアハア

ララ「リトの身体・・・暖かい・・・///」ハアハア

名探偵モモ「では私も・・・」パシュッ

名探偵モモ「んっ・・・///」ハアハア

名探偵モモ「リトさんっ・・・///」ハアハア

リト(もう、もう名探偵なんて・・・)

リト「懲り懲りだぁぁぁぁぁぁ!」


おわり

これで本当に終わりです。見てくれていた方々、本当にありがとうございました。

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