c.c.「ルルーシュはどこで自慰をしているのだろう」 (119)

c.c.「部屋には私がいるし他の場所で済ませているに違いない」

c.c.「童貞坊やの事だ 週1度は必ずやっているだろう」

c.c.「突き止めて弱みを握ってやる」

プシュー

ルルーシュ「c.c. おまえいい加減ピザの匂いがひどいぞ」

ルルーシュ「なんか引きこもりのピザの匂いそっくりだ」

c.c.「引きこもってピザを食べているんだから仕方ないだろう」

ルルーシュ「そうだな・・・」

c.c.(よし・・・この小型録音機をルルーシュにつけて・・・)ピッ

ルルーシュ「では俺は学校に行ってくる」

c.c.「おう」

c.c.「よし まずは第一ステージクリアだな」カタカタ

c.c.「私の予測ではトイレが一番確率が高いな」

c.c.「しかし所詮は録音機 耳を頼るしかない」

c.c.「ルルーシュは無言でするのか それとも息を荒げるのか」

c.c.「・・・」ゴクリ

c.c.「つまらん」

c.c.「普通の日常じゃないか 何故私が授業など聞かなければいけないんだ」

c.c.「それにルルーシュの奴 授業中はずっと寝てるじゃないか 寝息が・・・」

c.c.「そろそろ生徒会にいくのか・・」

リヴァル『おーい ルルーシュ!』

c.c.「ルルーシュの友人か・・」

リヴァル『ルルーシュ見ろよこのAV女優!! むちゃくちゃ胸大きいぜ!』

c.c.「きたか・・・!」

リヴァル『しかもGカップだぜG!!会長と重ね合わせて抜いてるよ!』

c.c.「重ね合わせる・・そういう方法もあるのか」

リヴァル『ここまで感動したAVはねぇよ!貸してやる』

ルルーシュ『いや 遠慮する』

c.c.「!?」

リヴァル『なんでだよぉ 俺結構心配してんだぜ?』

ルルーシュ『何がだ』

リヴァル『おまえちゃんとオナニーしてんのかよってな!』

c.c.「リヴァル・・・おまえも・・」

ルルーシュ『自慰など愚か者のすることだなリヴァル』

ルルーシュ『俺にそんな必要はまったくないんだよ』

リヴァル『ふん そんなこと言う奴ほど影でこっそりやってるんだよ』

c.c.「リヴァルの言うとおりだ・・まず学生がオナニーをしないというのは
私の経験上ありえない・・生物的な本能なのに」

c.c.「結局一度も自慰をするような音声は無かったな」

プシュー 

c.c.「おかえり ルルーシュ」

ルルーシュ「ああ ナナリー♪ナナリー♪」プシュー

c.c.「やはりナナリーなのか 妹をオカズのするルルーシュはなるべく想像したくなかったが・・・」

ルルーシュ『ナナリー!今日はね今日はね!』ペチャクチャ

ナナリー『ふふ お兄様 食べながらお話しすると下品ですよ?』

ルルーシュ『ごめんよヌァヌァルィィィッ!!』

c.c.「・・・・・・」ピザモグモグ

c.c.「誰だ」

c.c.「私の前ではナナリーとは普通に接していたがまさかこんなにひどいのか」

c.c.「オカズにしている可能性は大いに高いな」

c.c.「ナナリーは目も見えないし・・・」

c.c.「いや ないな いくらルルーシュでもそこまで卑劣ではない」

プシュー

ルルーシュ「・・・おいc.c.何を一人でしゃべっている」

c.c.「ふぉあっ!?なんだルルーシュもう来てたのか」

ルルーシュ「とりあえず風呂に入ってこい チーズ臭い」

c.c.「わ わかった」(私が風呂に入っている間に自慰をするかもな)

c.c.(小型耳栓をつけて入ろう)

c.c.「・・・」チャポン

ルルーシュ『・・・・』カタカタ

c.c.(パソコンか・・?オカズ探しか?)

ルルーシュ『ふふ・・なんていやらしい体つきなんだ』

c.c.(!? ま まさか今からするのか!?)

ルルーシュ『ふふ・・』パタン

c.c.(なっ・・パソコンを閉じた音か!?)

c.c.(ルルーシュが自慰をするような音は無かった)

c.c.(今からはみなが寝る時間だ)

ルルーシュ「おい魔女 そこのベッドを降りろ」

c.c.「男は床で寝ろ」

ルルーシュ「ふん まぁ今日の俺は心が広いからな 別の部屋で寝てやるよ」スタスタ

c.c.「まてルルーシュ なぜパソコンを持ってゆく」

ルルーシュ「明日の予定確認だ」

c.c.「オナニーか?」

ルルーシュ「そんなわけないだろう!」バタン

c.c.「そろそろ深夜1時か・・・」

ルルーシュ『ふふ・・』カタカタ

c.c.「ついにやるか!!」

ルルーシュ『c.c.め 風呂で盗撮されてるとも知らないでww』カタカタ

c.c.「・・・は?」

ルルーシュ『ハァハァまったく今日のおまえは悩ましげな顔しやがって』シコシコ

c.c.「はっ?」

ルルーシュ『毎日毎日俺をエロい身体で誘惑しやがって・・!!』シコシコ

c.c.「そんなことしてな///」

ルルーシュ『もうっ限界だっc.c.ッッ』シコシコシコ

ルルーシュ『うっ』ピュッ・・ピュッ

c.c.「私で・・なのか・・」ドキドキ

c.c.「そうなのか・・・」ドキドキ

プシュー

ルルーシュ「なっ!?c.c.おまえは俺の部屋で寝ろ!」フキフキ

c.c.「それならそうと早く言えばいいんだよ童貞坊や」スッ

ルルーシュ「や・・やめろ・・」ドキドキ

c.c.「まぁ今日で童貞坊やではないがな」

おわり

ルルーシュ「やめろc.c.!」バッ

c.c.「なにをするんだよルルーシュ」

ルルーシュ「何故いきなり俺の布団に入ってくるんだ」

c.c.「白々しいな童貞坊や ならこの部屋のにおいはなんだ すごい匂いだぞ」

ルルーシュ「だまれ!!出ていけ!!」バン

c.c.「追い出されてしまった」

c.c.「私の経験上 私が迫れば拒めない男などいなかったが・・」

c.c.「・・・そうか賢者か」

ルルーシュ「・・・・」ドキドキ

ルルーシュ(クソ!!なぜあのとき俺は拒んだんだ!!)

ルルーシュ(いやそうじゃない!!なぜばれたんだ)

ルルーシュ(どういうことだ・・まさか・・聞こえていたのか・・?)

プシュー

c.c.「ルルーシュ」

ルルーシュ「な なんだc.c.」

c.c.「さっきはすまない 急に変なことをしてしまって・・」

ルルーシュ「いや 別にいいんだ それよりなんであんなことを言った?」

c.c.「なに おまえをからかおうとしただけだよ」

ルルーシュ「そうか 聞こえなかったか」

c.c.「き 聞こえる? な 何の話だ」

ルルーシュ「そうか ならいいんだ おやすみc.c.」

c.c.「ああ おやすみルルーシュ」クルリスタスタ

ルルーシュ(それ)ピッ

プシュー

ルルーシュ(さっき俺が「聞こえなかったか」という問いに対しc.c.は少し動揺していた)

ルルーシュ(おそらくc.c.は聞こえていたんだろう しかし部屋の距離からして
聞こえるのは不可能だ 俺の部屋の前で聞き耳を立てていたとしても
ドアは防音性だし 聞こえるはずがない)

ルルーシュ(c.c.がどうやって俺のオナニーに気付いたのか確かめる必要がある)

ルルーシュ(よってc.c.には小型録音機をつけさせてもらった)

c.c.(ルルーシュは賢者モードに入っている 私がいくら誘惑したところでその気になることは無いだろう)

c.c.(しかしルルーシュの奴・・・私を盗撮して自慰をするなんて・・)

c.c.(盗聴していたつもりが盗撮されてたなんてな・・・)モジモジ

c.c.(いかん すこし変な気持になってしまった・・・)

c.c.「一人でするか・・」

ルルーシュ(さてc.c. これからしばらくの間おまえを盗聴させてもらうぞ)カチ

c.c.『・・・・ハァ・・・ハァ』

ルルーシュ(? 溜息か)

c.c.『ん・・っふ・・ぁ・・』

ルルーシュ(・・・・・)

c.c.『はっ・・はっ・・んぅ・・』

ルルーシュ「まさかc.c.」


ルルーシュ「苦しんでいるのか」

ルルーシュ(まさか怖い夢でも見ているのか)

ルルーシュ(さっきc.c.が俺を誘ってきたのも悪夢を見たせいなのか・・・?)

c.c.『んっ・・ルルーシュ・・・』

ルルーシュ(ナナリーも怖い夢を見た時俺の名をよく呼んでいたな)

ルルーシュ(ナナリーは俺が添い寝をすれば怖い夢を見ないと言っていたな・・)

ルルーシュ(さっきc.c.をオカズにしたおわびに添い寝でもしてやるか)

c.c.「んっ・・ルルーシュ・・ん?」

ルルーシュ『・・・・・』スタスタ

c.c.(ルルーシュがこっちに歩いてくる!? いかん私は全裸・・)

プシュー

ルルーシュ「c.c.・・・布団に潜り込むまで怖い夢なのか・・・」

c.c.(やばいやばいやばいやばいやばい)

ルルーシュ「c.c. 大丈夫だ今日は俺と共に寝ろ」

c.c.(一緒に寝る!? まさかもう賢者モードが終わったのか!?)

ルルーシュ「大丈夫だ布団をめくれ 一緒に寝てやる」

c.c.(やばいルルーシュの布団で全裸になってたなんて知られたくない
股が濡れてることなんて知られたくない 言い訳を考えろ考えろ!!) 

c.c.「ふ・・ふふ」

ルルーシュ「どうしたc.c.」

c.c.「なぜ私がおまえと寝なくてはならないんだ?」

ルルーシュ「それはおまえが怖い夢を見ているから一緒に寝てやろうと・・」

c.c.「怖い夢? 何の話だ」

ルルーシュ(しまった!盗聴がバレてしまう)「い・・いや・・勘だよ」

c.c.「ふん たとえ私が怖い夢を見ていたとしてもおまえと寝る義理は無い」

c.c.「それともルルーシュ おまえまさかそれを理由に私とあんなことやこんなことしたいんじゃないのか」

ルルーシュ「ち・・ちがう・・」

c.c.「ふん 私がさっき誘ってきたことを断っているのを後悔しているのか童貞坊やが」

c.c.「さっさと部屋に戻って寝るんだな」

c.c.「

ルルーシュ「ふ・・ふふふ・・」

c.c.「どうしたルルーシュ いや童貞坊や」

ルルーシュ「俺には証拠もあるんだよc.c.」

ルルーシュ「おまえが俺と一緒に寝たいという証拠がな・・・」ブツブツ

c.c.「声が小さくてよく聞こえんぞ童貞」

ルルーシュ「ならその布団を外せええええええええ!!!」ガバッ

c.c.「あっ」バサッ

ルルーシュ「・・・どういうことだc.c. なぜ全裸なのだ」

c.c.「きょ 今日は暑くてな ジロジロ見るなルルーシュ」ワナワナ

ルルーシュ「なぜ股を隠すんだ」

c.c.「か 隠すのが当り前だろう!!」

ルルーシュ「いいから手をどかせ!!」バッ

c.c.「やめ」

ルルーシュ「おまえまさか・・・」

ルルーシュ「漏らすほど怖い夢だったのか・・・」

c.c.「」

ルルーシュ(ナナリー以外の女性器をはじめて見た)

c.c.「いや 漏らしてはいない・・・」

ルルーシュ「風呂で流してこい」

c.c.「漏らしてはいないんだ・・」

ルルーシュ「さっさと風呂に行け」

c.c.「」スタスタ

ルルーシュ(まんまとだませたまんまとだませたまんまとだませた」

ルルーシュ(これは間違いなく愛液だ!!!!!!)クンカクンカ

ルルーシュ(もう我慢できないっ)シコシコシコ

c.c.(きっとルルーシュは心の中では引いているだろう)シャー

c.c.(・・・・漏らしたと思われるなら もう全部話してしまおう)

c.c.「ルルーシュ・・実は・・私は盗聴を・」

ルルーシュ「c.c.!!c.c.!!うっ」ピュッピュッ

c.c.「る ルルーシュ!?」ガビーン

ルルーシュ「うっ心臓がっ」ドクン

c.c.「!?」

ルルーシュ「しまった・・・俺は一日に二度オナニーすると心臓に負担が・・」

c.c.「どれだけ貧弱なんだお前は!!」

ルルーシュ「あぁ 俺は  世界を  壊し  世界を   作る・・」バタ

ナナリー「いやああああああああああああああああああああああああ」

ナナリー「私はお兄様以外いらなかったのに・・・・お兄様がいない世界なんて私・・」

ナナリー「うわああああああああああああああん」

俺「うわああああああああああああああああああん」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年06月08日 (日) 04:28:51   ID: nAH3nIqg

頭を患ったのかな

2 :  SS好きの774さん   2015年12月29日 (火) 23:17:24   ID: WUbgYGmp

うぉい!
最後笑っちまったよw
投げただけなのにw

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