『安価』主人公「新世界、やる事無いので何でも屋します」 (30)

七年前、全国、全世界の人間が行方不明になった。

人が居なくなったため、町に電気は流れなくなり、家に水が出なくなった。

動物園の動物は餌がもらえず、草食動物は餓え死に、肉食動物は強暴し同属の肉を食らった。

人間が世界から消えて10年後、消えた筈の人間は突如姿を現した。行方不明になる前の姿で

だが、68億人の人間は三億人にまで減り、3分の1は人格が破綻していた。

何があったのか、聞くと全員「試練を受けた」と言った。

そして「もう俺たちは人間では無くなった。試練を生き抜き、能力を習得し、新たな世界を作る道具と化してしまった」

そして三日後、荒廃していた世界は、たったの三日で元通りになった。いつもどおりの日常。

異なる能力を持った者たちの、『非』日常。


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それから二年後。


「いやー、よかったよかった。誰も使っていない建物を使えて、本当によかった」

「あー、でも新世界なのに何でまた金が使われるんだよ、いいじゃんつかわなくても」

「まあ、適当にダラダラできるフリーな仕事、ようするに何でも屋を開業して本当に良かった」

「……………寂しい」

主人公
年齢17
性別男
彼女・いません

注意
下ネタ無し
確定事項も無し
時と場合によって安価無効
連投は10分立ってから



主人公の名前
↓2

俺「…という夢を見たんだ…」

俺「いい初夢だった…また寝るか…」

俺「ぐー」


 完

クロマ「えーっと、社員呼ぶか、おいぃいいいいいいいいいいいいい!!」


絶叫に近い感じで社員を呼ぶ、ソファから顔を出す。ソファで寝ていたのか。


「あぁー?何スかー?」


クロマ「なあ、机運ぶんだけど、手伝ってくんない?」


「えぇー?」


クロマ「いいから、やるぞ」


「ちぇっ、面倒くせー」


社員安価

名前
年齢
性別
安価↓2


ラビ「つか、何で今頃模様替え何スかー?」

いやいやながらも、ラビは机を持ってくれた

クロマ「いやー、だってもうすぐ新年だし」

ラビ「いや、だからってこの机捨てる事無いじゃないスか」

クロマ「この机小さいからね………新しく買い換えるんだよ……」

机をある程度外に出したらそこに放置

クロマ「よし、ついでになんか買ってくるか。ついてくるか?」

ラビ「いや、めんどいスから社長一人で行ってくださいよ」

クロマ「あ………うん」


一人でラビは帰っていった。


さて、自分は何処に行こう?

①コンビ二
②駄菓子屋
③居酒屋
④安価
安価↓2

クロマ「こんちゃー」

「おー、クロマ、久しぶり」

クロマ「久しぶり店長、何かいいの無い?」

「んー?んまい棒100本100円だけど」

クロマ「大安売りだね」

「年末だからな」

うまい棒100本買った。



事務所に帰ると、客が居た。

ラビ「社長、お客っスよー」

クロマ「あぁ、何となく分かってた」

クロマ「えー、それじゃあ早速ですけど、お名前は?」

客「>>13

コール

クロマ「コールさん、ですね。」

クロマ「一応、何でも屋ですので、できる限りの事はしますよ」


コール「あー、ハイ。分かりましたー」


クロマ「で、私たちは何をすれば?」


コール「>>16

クロマ「アイドルイベントの護衛………ですか」

コール「はい、そうなんすよー」

これ、と脅迫状を渡してきた。

―えー、これを呼んでくれた皆様、大変ありがとうございます。―
―私、殺し屋(名前は伏せさせていただきます)は、とある依頼で―
―アイドルの方を殺さていただきます。今日のアイドルイベントで―
―命をいただきます。それでは、イベントで会いましょう―


クロマ「………礼儀正しい、と言うべきでしょうか?」

コール「ちなみに今日イベントなんですよ、護衛をお願いします。お礼金は……」


札束が三個。

クロマ「分かりました。やらせていただきます。ところで、狙われるアイドルはいったい誰なんですか?」

コール「えー、>>19です」

キングコング3世

アイドルって男?

男ならば採用

女ならば再安価

安価↓1

女の名前安価↓2

ラビ「うお、新世界初の人気アイドルじゃないッスか!!ファン何スよぉ~~~一緒に行っていぃっしょ~?」

クロマ「まあ、別にいいけど」

ラビ「やっしゃあ!!」

クロマ「おし、んじゃあ早速護衛をやらせていただきます、ハルナさんは何処ですか?」

コール「えーっと、事務所………ですかね?」

クロマ「それじゃあ、行きますか」


家を出て数十分、事務所につき、護衛対象のハルナに接触した。

ハルナ「えっと……………初めまして、今日はよろしくお願いします」

ラビ「本物マジかわいいっス!!」

クロマ「それじゃあ行きますか」

ハルナ「あの、移動方法は?」

①徒歩
②車
③電車
④安価
>>27

2

クロマ「車で行こう、あ、ここにある車を使うんでいいですよね?」

コール「ええ、いいですよー。」


車で移動中、一応交通ルールはあるみたいだ。


信号機は赤、青になるまで車で待機。

ラビ「なークロマ」

クロマ「ん?何だ?」

ラビ「車に運転免許って18からじゃないんスか?」

クロマ「ここは新世界だから」


???「……」

トントン、と運転席の窓をたたく女が現れた。

目のハイライトは消えていて、黒髪でお団子ヘアー。

窓を開けると、かんざしを抜いて俺に抱きつく

クロマ「!?」

え!?何コレ

①女を突き飛ばす
②離してくれと女に言ってみる
③何もせず様子を見る
④安価
>>30

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