初春「佐天さんって本当に中学1年生ですか?」佐天「え?」 (122)

初春「13歳にしてはスタイル良過ぎですし」ジー

佐天「あ、あはは!中学入る前に背が伸びちゃってさー」スラッ

初春「出るとこ出てますし」ジー

佐天「そんなことないよ~。普通‥‥くらいじゃない?」ポヨン

初春「雰囲気もなんか大人びてますし」

佐天「き、気のせいだと思うよ?」

初春「そうじゃなくても色々スペック高いですしね‥‥」

佐天「‥どうしたの初春?急に変だよ」


参考画像
http://i.imgur.com/FPLveO0.jpg
http://i.imgur.com/Eeay6Ea.jpg

>>1
2枚目後ろに幽霊がいるし

初春「いえ、前から思ってた事をいったまでです」

佐天「あー‥‥それって誉めてくれてるんだよね?」

初春「はい、もちろんですよ」

佐天「あ、ありがとー初春!そんなに誉めてもらえるなんて」

初春「いえ。どういたしまして」

佐天(なんで微妙に不機嫌そうなんだろ‥‥)




初春「‥‥‥」

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、インデックス達のみんなへのメッセジをどぞ

インデックス「みんな、見てくれてありがとうなんだよ!
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでほしいかも!」

御坂「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかしら?」

神裂「見てくれたのは嬉しいですがちょっと恥ずかしいですね・・・」

上條「見てくれありがとな!
正直、作中で言った俺の気持ちは本当だ!」

姫神「・・・ありがと」

では、

インデックス、御坂、神裂、上條、姫神、俺「皆さんありがとうございました!」



インデックス、御坂、神裂、上條、姫神「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

初春「そんな大人っぽくて素敵な佐天さんに質問があるんですけど」

佐天(なんかイヤミっぽい言い方だなぁ‥)

佐天「私に質問?なになに?」

初春「どうしたらそんなに大人っぽくなれるんですか?」

佐天「どうしてって言われてもな~‥‥」

初春「何でもいいんですよ。小さな事でも構いません」

佐天「うーん‥‥急に言われても思いつかないよ」

初春「ふーん。そうですか」

佐天「‥ねぇさっきから初春どうしたの?」

初春「どうしたとは?」

佐天「なんか私に対して棘があるというかどこか冷たいというか」

佐天「とにかくいつもの初春じゃないよ‥‥」

初春「えー?そんなことありませんよ」

佐天「嘘‥‥私の知ってる初春はそんな白々しい喋り方しない」

佐天「何か言いたい事あるなら言ってよ!何かしたなら謝るから‥‥」

初春「別に私は何もされてませんよ」

佐天「だったらどうして!?」

初春「‥昨日の夕方、佐天さんどこにいました?」

佐天「どこって‥昨日話したでしょ?新作の服が出てるから街に」

初春「街の、どこですか?」

佐天「!」

佐天「せ、セブンスミスト」

初春「なるほど、セブンスミストですか」

初春「間違いありませんか?」

佐天「‥‥うん」

初春「おかしいですね~。私も同じ時間そこにいたんですよ」

佐天「!?」

初春「同じフロアぐるぐる回ってましたから、どこかで佐天さんと会うと思ってたんですけど」

佐天「‥‥あーお父さんへのプレゼント探しに紳士用のショップ見てたからその時かな~!」

初春「‥‥もうやめにしませんか」

佐天「な、なにを‥‥?」

初春「嘘ついますよね。佐天さんはその時間セブンスミストにはいなかった」

佐天「わ、私が嘘つく理由なんか──」

初春「佐天さんはその時間、歓楽街にいた」

佐天「!!?」

初春「もうネタは上がってるんですよ?」

初春「防犯カメラの映像も残ってます。言い逃れはできませんよ」

佐天「あ、あれは‥‥」

初春「説明してくれるんですか?女子中学生が夜、歓楽街に入り浸る理由を」

佐天「‥‥‥」

初春「‥ここに写真があるんですが」スッ

佐天「‥‥?」

初春「この佐天さんと歩いてる男性、失礼ですけどどういう繋がりなんですか?」

佐天「こ、これ!撮られてたの‥‥?」

初春「明らかに40は越えているであろうスーツの男性と腕を組んで、これからどこへ行くんでしょうね?」

初春「しかも猫耳メイドの格好で」

佐天「えっと‥‥えーっとねぇ‥‥」ウルウル

初春「私ももう佐天さんをこれ以上いじめたくありません」

初春「もう認めませんか?佐天さんのしたこと」

佐天「あぅ‥‥‥」






佐天「ごめんね‥‥初春‥‥‥」

外でネコミミメイドのJCと手を組んで歩くスーツの男性とかレベル高すぎ

>>34
100%職質

初春(佐天さん‥‥‥)

初春「別に私に謝る必要は無いですよ」

初春「ただ、私は佐天さんに自分はどういう事をしたのか知って欲しいだけなんです」

初春「教えてもらえませんか?何でこんな事をしたのか‥‥」

佐天「うん‥‥」

佐天「最初はね?単なる小遣い稼ぎのつもりだったんだ‥‥」

初春「‥‥‥」

佐天「あたしだって知ってるよ」

初春「何がですか?」

佐天「初春男と同居してるでしょ」

佐天「イケないことだって事は分かってた‥‥」

佐天「でも、女子中学生には欲しい物がいっぱいあり過ぎるんだよ」

佐天「続けて行くうちに段々お給料も上がってはまり込んで‥‥」

初春「はい‥‥」

佐天「長く仕事続けてたらさ、仕事仲間とも仲良くなって余計辞め辛くなるんだよね」

佐天「いつしか『この仕事』にやりがいを感じ始めちゃったし‥‥」

初春「佐天さんそれは‥‥」

佐天「分かってるよ?この仕事は大っぴらに公言できないものだしさ」

佐天「‥‥でも、さっき言ったのは全部事実」

佐天「私、この仕事やめたくない‥‥!」

初春「!!」

初春「佐天さん‥‥!あなたそこまで‥‥」

佐天「分かってる!!」

佐天「この仕事してる事が先生や学校にバレたらマズいってことくらい‥‥」

初春「学校にバレる、ぐらいで済めばいいですね‥‥」

佐天「そうかもね」

佐天「中学生が働いてること自体がアレだもんね‥‥」

初春「さ、佐天さん‥‥?」

初春「‥‥今さらその程度の事を気にしているんですか?」





初春「貴女にはもっと大切にしなきゃいけないモノがあったはずです!!」

佐天「え!?」ビクッ

初春「学校や先生にバレるとか!そういう事はどうでもいいんです!」

初春「貴女はどれだけ自分を軽く扱えば気が済むんですか!!?」ウルウル

初春「‥‥私は佐天さんが心配なんですぅ~」ポロポロ

佐天「う、初春‥‥」

佐天「私の事心配してくれてたんだ。すごく嬉しい‥‥」ギュッ

初春「うっ‥‥ぐすっ、佐天さぁ~ん」ギュッ

佐天「でもさ、初春」







佐天「猫耳メイド喫茶で働く事ってそんなにダメな事なの?」

初春「へっ?」

佐天「いや、確かにウチの学校はバイト禁止だよ?中学生だし」

佐天「でも初春にそこまで言われるとは思わなかったなぁ~。なはは」

初春「ちょ、ちょっと待ってください!」ゴシゴシ

初春「佐天さんって結局どこで働いてるんですか!?」

佐天「え?初春知ってて質問してたんじゃないの?」

佐天「歓楽街の裏路地にあるメイド喫茶だよ」

初春「う、うそですぅ~!!」

佐天「嘘じゃないよ。ていうか初春、私がどこで働いてると思ってたの?」

初春「え?え~っとそれは‥‥/////」カーッ

佐天「? 何で赤くなってんの?」

初春「そそそそそんなことより!」

初春「何で私にも隠してたんですかぁ~!?言ってくれればこんなことには‥‥」ゴニョゴニョ

佐天「ごめんごめん!でも初春は風紀委員だしさ?」

佐天「こういうのって秘密を共有してたら共犯になっちゃうかもしれないし♩」

初春「そうゆう事だったんですかぁ~‥‥」ヘナヘナ

佐天「あらら、空気抜けちゃたみたい」

初春「脱力したんですよーだ!佐天さんのせいで」

佐天「んーまぁ初春が何を心配してたのかはしらないけど私は大丈夫だよ!」

初春「むー‥‥」プンスカ

初春「佐天さんが言った通り、私は風紀委員ですから!」

初春「佐天さんが校則を破ってるのを黙認するわけにはいきませーん!」

佐天「そ、そんなぁ~初春ぅ~」

初春「‥‥でも」

初春「今度猫耳メイド姿で接客してくれれば、見逃してあげても構いませんよ♩」

佐天「ホントに!?それくらいならお安い御用だよ~!明日はシフト入ってるからぜひ来てね!」

初春「やったー!楽しみにしてますね?」

佐天「どんと来い!」エッヘン

ピロリロリン♩

初春「あ、風紀委員の呼び出しが来ました!じゃあ今日のところはこれで」

佐天「そっか残念。明日は気合入れて接客するから期待しててね~!」

初春「はい!それじゃあまた」

佐天「うん、初春ばいば~い!」ブンブン









佐天「‥‥‥」

佐天「あー、危なかった☆」

お わ り

     \、,,)r゙''"''ー弋辷_,,..ィ  〉`ヽ. O 〉 人,人  O  `ヽ}`ヽ  Yヽ       |
  =、..,,,ニ;ヲ_     ヾ彡r''" _f⌒ o  ⌒Y   .イ__ノ て    ヽf⌒ o⌒ヽィ..,,_辷弋ー''゛''゙r(,,、/
   ``ミミ,   i'⌒!  ミミ=-人_ノゝ、‐'`‐ァ´ 人  ヽ_ノ弋___ノィr    人゛ミ_ッ     _ヲ;ニ,,,.
  = -三t   f゙'ー'l   ,三 7,、r‐´`ァ'´レ':ゝし':::::::::ー'::::::::::::::::::レハゝ‐く`イノ ミミ  !⌒'i   ,ミミ
    ,シ彡、 lト  l!  ,:ミ... f'⌒Yノし':::::::::::::::/::::,:::::::::::::ヾ:::::::::::::::::::レ'⌒ヽ j `三,  l'ー'゙f   t三-
    / ^'''7  ├''ヾ!  (   う:::::::::/:i!::::/|::::::::::::::::ハ::::トi:::ト:::::::::::|::::(    ''ミ:, !l  イl 、ミ_シ
   /    l   ト、 \. (  ぅ:::::::::〃::i!ィ:|‐_、:i|::i!::::| !:::ィ:ニ=ト:、!::::|::::::::ゝイ   ッ''┤  7'''^ \
    〃ミ ,r''f!  l! ヽ.  'Y|:::|::::::::||::ィL::j L:_jLiL:/ L::j Lj L:::ヽ:|:::::::i!::::|  / 、ト   l   
  ノ ,   ,イ,: l! , ,j! , ト、 i:| |:::|::::::::|レ ,ォ ≠ミ      ィ ≠ミ、`|::::::,:::::.′  ,r' !l  !f'ヽ 
   / ィ,/ :'     ':. l ヽ. i:| |:::|::::::::| 〃 yr=ミ:、     !/行ミt  ハ :::/:::/  ,.イ ,. !j, , !l :,ト,
  / :: ,ll         ゙': ゙i V从::::从iイ {_ヒri}゙     ゙ ヒrリ.》 从:/::: .,r' l .:'     ': ゙i,ィ ゙i
 /  /ll         '゙ !  イ::人:::::iゝ   ̄´           j:人::::ヽr',i゙ :'゙         ll,
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 /.     l!       イ          )::::>  ゙こ三/ , イ:从      ゙i ,_,.     !i゙'
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