妹「お兄ちゃんのアニメグッズ全部捨てたったwwwww」 (17)

兄「」

妹「ざまぁwwwwwwwww」

兄「これお前やったん?」

妹「そうだよwwwwwwwwねえ今どんな気持ち?wwwwwwww」

兄「こんな気持ち」 ゴスッ

妹「はっ?wwwwちょwwww痛いんですけどwwwwwww」

兄「あっそ」 ゴスッ ゴスッ

妹「痛wwwwwちょwwww母さんwwwwwwお兄ちゃんがwwwwwww」

兄「は?」 ドゴッ

妹「痛ッ、ちょ、本当にいた」

兄「何、聞こえない」 ゴンッ ゴンッ ゴンッ

妹「やめっ、何きれ、ひっ」

兄「何? え、何? 何か喋ってんの? やっべー、全然聞こえないわ―」 ゴンッ ゴスッ ドゴッ ガンガンッ

妹「ひっ、痛っ、やっ」


みたいな

兄「」

妹「ざまぁwwwwwwwww」

兄「これお前やったん?」

妹「そうだよwwwwwwwwねえ今どんな気持ち?wwwwwwww」

兄「こんな気持ち」 ガッ

妹「はっ?wwwwちょwwwwえっちwwwwwww」

兄「あっそ」 ヌギヌギ

妹「えwwwwwちょwwww母さんwwwwwwお兄ちゃんがwwwwwww」

兄「は?」 メリッ

妹「痛ッ、ちょ、本当にいた」

兄「何、聞こえない」 パンッ パンッ パンッ

妹「やめっ、何きれ、ひっ」

兄「何? え、何? 何か喋ってんの? やっべー、全然聞こえないわ―」 パンッ パンッ パンッ パンッ パンッ パンッ

妹「ひっ、痛っ、やっ」


みたいな

兄「え?どうしてだよ…なんでそんなひどい事…」

妹「だってお兄ちゃん…アニメばっかで私の事見てくれなかったんだもん…」

兄「え?」

妹「それでさ…あのさ…グスッ…構って…欲しくて…その…」

兄「い…妹…」

妹「ごめん…ごめんね…」

兄「妹ォ!!」ガシッ

妹「!」

兄「ごめんな…妹…俺…お前の気持ち…分かってあげられなかったな」ギュッ

妹「お兄ちゃん……ううん!私の方こそお兄ちゃんのアニメグッズ捨ててごめ…」

兄「あっ、そうそう…俺お前の化粧道具全部捨てたったwwwww」

妹「」

妹「え?どうして…なんでそんなひどい事するの?」グスッ

兄「だって妹…DQNとデートばっかで俺の事見てくれなかったんだもん…」

妹「え?」

兄「それでさ…あのさ…グスッ…構って…欲しくて…その…」

妹「お…お兄ちゃん…」

兄「ごめん…ごめんね…」

妹「兄ィ!!」ガシッ

兄「!」

妹「ごめんね…お兄ちゃん…私…お兄ちゃんの気持ち…分かってあげられなかったね」ギュッ

兄「妹……ううん!俺の方こそ妹の化粧道具捨ててごめ…」

妹「あっ、そうそう…お兄ちゃんのアニメグッズ全部捨てたったwwwww」

兄「」

兄「さうえかけええええええ」

妹「あああーーーうわえああういいいいいい」

兄「おぱいえかまいすかいいいいいいいいい」

母「お父さん、あの2人…また何か会話をしてるわよ」

父「ああ…何を喋ってるんだろうな?」

母「さあ…全然分からないわ…でも…2人の間では通じてるんでしょうね…私たちには分からなくても」

父「ああ、たぶんな…どうせまたくだらない事でも話しているのだろう…あの頃みたいに」

母「…そうね」

父「俺は…2人が生きてくれて…嬉しく思ってる、それがこんな状態になっても」

母「私もよ…私は…2人が無事なら…それで…」

父「喜ぼう、私達の子供たちに命があるという事を…今のこの時、兄と妹が墓の下にいないことを」

おわり

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