唯「桜ヶ丘高校ラップ部に入らない?」 梓「えっ?」 (9)

唯「Aight Yo.デュクデュクデュクデュク!」

梓「えっ」

唯「Listen.Yo.Yo」
唯「部員は1名!絶対絶命!このままじゃ終わると全身全霊!
  明日までに5人集めろと言う!酷な顧問はアブラカタブラ!どこかへ飛んでけサハラ海原!
  まさぐる股ぐらな音楽じゃない!カラフルな言葉が音をつむぐ!」


梓「ちょ、ちょっと」

唯「放課後!の廊下を!練り歩き勧誘!
  その度にラップを!プレゼントフォーユー! だがしかし生徒は!歴然とこう言う!
  「あ、私ラップとか興味ないんで……」
  Fuck You!もうヤダ!助けてよ子猫ちゃん……」

梓「えっ……」
唯「助けてよ……」

梓「えっ、いや、あの……」
唯「その髪型に免じて……」

梓「いや、ポニーテールとラップって全然関係ないでしょ」
唯「確かに……」

梓(なんなの)

ツインテールだった……orz

バレたか

~1ヵ月後~

梓「Hey!Yo!Y・U・I!ド・ウ・シ・タ!?」

唯「(冗談のつもりだったのに・・・)」

梓「チェケラッチョメ~ン!!!」



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