凛「プロデューサー?LINE既読にしたなら無視しないで欲しいな‥‥‥」 (51)

P「あ、ああ‥‥‥ごめん気づかなかった」

凛「‥‥‥嘘、ホントは読んだんでしょ?」

凛「‥‥‥無視しないで‥‥‥悲しいから‥‥‥」

P「‥‥‥ごめんなさい‥‥‥」

凛「‥‥‥ううん、私もワガママ言ってごめんね‥‥‥」

凛「じゃあ行ってくるね」ニッコリ

P「‥‥‥いってらっしゃい」

ガチャ

バタン

P「‥‥‥」

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P「‥‥‥」

スッ(LINE起動)

凛「眠れないの‥‥‥お話しよ?」3:46

P「夜中の三時に送られても読めないって‥‥‥」

P「ふぁー、ねっむ‥‥‥」

P「ていうかいつからLINEに既読機能ついたんだよ‥‥‥」

P「めんどくさいだけじゃね?」

ピンポーン

P「ん?」

凛「今日のお仕事が終わったら話がしたいんだ。いいかな?」9:43

P「わかった」9:43

スポッ

凛「最近のプロデューサーなんか素っ気ない」9:44

スポッ

凛「そんなに私とLINEするの嫌?」9:45

スポッ

凛「(´;ω;`)」9:45

P「め、めんどくせぇ‥‥‥(笑)」

P「ごめん、今から営業だからまた後で返事する」9:47

P「(*≧∀≦*)」9:48

P「これでいいだろ」


P「ふぅ‥‥‥」

ピンポーン

P「?」

楓「プロデューサーさん!」9:54

P「ん?」

スポッ

楓「コンドルのせいで電車がこんどる‥‥‥」9:56

P「 (´д`) 」9:56

P「朝から元気だなこの人‥‥‥」

スポッ

美嘉「プロデューサーおはよー☆もうすぐ着くからね☆」10:01

P「‥‥‥」

P「返事なしでいいか」


美嘉「ちょっと!無視しないでよプロデューサー‥‥‥」10:13

スポッ

美嘉「(T_T)」10:13

P「はぁ‥‥‥」

P「城ヶ崎さんサーセンしたwwww」10:15

P「(^p^)」10:15

美嘉「もう!ホントに怒るゆ!」10:16

P「申し訳ありませんでした。お許し下さい城ヶ崎様」10:18

P「(Pの土下座画像)」10:21

美嘉「土下座はいいよ!なんかこっちが悪いから‥‥‥」10:22

P「ええ娘や‥‥‥」


P「よし!そろそろ仕事するか!」



今日はここまで

http://i.imgur.com/ccWUUA8.jpg
http://i.imgur.com/kWgfyRW.jpg
渋谷凛(15)

http://i.imgur.com/XTPZFhO.jpg
http://i.imgur.com/uRZxlZN.jpg
城ヶ崎美嘉(17)

………………

…………

……


P「……ふう」

美嘉「はい、おつかれさま」

P「城ヶ崎さんありがとうございます」

美嘉「もう!ほんとにその呼び方やめて!」

P「本気で怒るなよ。もっといじめたくなるだろ?」

美嘉「……もう、Pさんなんて知らない!」スタスタ

P「かわいいなあ、もう!」

P「よし、仕事も一段落したし、飯食いにいくか」

ピンポーン

P「今度は誰だろう?」


るみにゃん(アカウント名)「いきなりでごめんなさい。今事務所?」12:24

P「はい、仕事が一段落つきました」12:25

スポッ

るみにゃん「事務所の近くでおしゃれなお店を見つけたの」12:25

スポッ

るみにゃん「でも正直一人で入りづらいの。もしよかったら一緒にどうかしら?」12:26

スポッ

るみにゃん「(^・x・^)にゃあ」12:27

顔文字はスタンプだと思ってください


P「……」

P「!」ティン

P「お断りします」12:28

P「(゚д゚屮)屮おことわり」12:28

P「何て返ってくるかな?」ワクワク

とぅとぅとぅとぅとぅとぅとぅとぅとぅとぅーん♪

P「えちょ、電話掛かってきたんだけど!?」

とぅとぅとぅとぅとぅとぅとぅとぅとぅとぅーん♪

ピッ

P「……もしもし?」

留美「……」

P「留美さーん?」


留美「……私との食事、嫌だったかしら?」

P「いや、違うんです!これは」

留美「……無理に誘ってごめんなさい……グズッ」

P「えちょ、泣かないで!ごめんなさい!行きます!一緒に昼食べにいきましょう!」

留美「……無理してない?ヒグッ」

P「ごめんなさい、冗談のつもりだったんです!留美さんからのお誘いうれしいですから!ぜひ行きましょう!」

留美「……本当?」

P「はい!」


留美「……じゃあ待ってて。もうこんな事しちゃ嫌よ?すっごく悲しいんだから……」

P「……ごめんなさい」

留美「……でもこれって嬉しい事でもあるのね。冗談を言って貰えるって事は、あなたに愛されているって事なんだから」

P「え?」

留美「またあとでね」

P「あの、」

トゥルルン

P「……」

P「……飯食う前から胃が重たい……」

P「今度からからかう相手を選ばないとな……」


10分後‥‥‥

留美「お待たせ。‥‥‥さっきはごめんなさい‥‥‥」

P「いいえ、俺の方こそすいませんでした。」

P「じゃあ行きましょうか。何のお店何ですか?」

留美「パスタ専門のお店らしいの。ここから近いからすぐに着くわ」

P「なら歩きでいいですね。行きましょう」

‥‥‥‥‥‥‥‥‥

‥‥‥‥‥‥

‥‥‥

パスタ店

P「ここですか、確かにオサレで一人じゃ入りにくいですね」

留美「P君と来れて良かったわ‥‥‥入りましょう」


P「はい」

しばらくして‥‥‥

ウェイター「こちらメニューになります」

P「ありがとうございます」

P(クリームスパゲッティ食いたいなあ‥‥‥)

サッ

1250円

1050円

980円

1120円

P「‥‥‥」

P(たっか!)

P(え?なんでみんな1000円超なの!?この980円のやつはなんでこのラインナップに入ってんだ!?)

留美「私はこの鮭ときのこのクリームスパゲッティにするわ」

P(この人なんの躊躇もなく1120円のやつ選んだぞ!?)

P(え、何これ、俺の金銭感覚がおかしいの?)

オシャレがオサレになってた‥‥‥

鰤とは関係ありません


P(この前雪美とありすを連れていったサイ○リヤの倍じゃん!えーどうしよう‥‥‥)

留美「‥‥‥どうしたのP君?」

P「え?いや、どれも美味しそうで‥‥‥すいません、すぐ決めます」

留美「ゆっくりでいいのよ」

P(しょうがない‥‥‥ここは恥を忍んでイカスミ(980円)にするか‥‥‥)

P「じゃあ俺はこのイカs」

ピンポーン♪

P「?」

P(誰だ?)

ファッキン☆キノコ「きのこの和風スパゲッティにして」13:05

P「は?」

スポッ

ファッキン☆キノコ「それにしないとまたぐらのきのこ刈り取っちまうぜ?」13:06

スポッ

ファッキン☆キノコ「( ;:゚;益;゚;)」13:07

P「」

P「 ‥‥‥きのこの和風スパゲッティで」

P(この事は無かったことにした方がいいな‥‥‥うん、忘れよう)

‥‥‥‥‥‥‥‥‥

‥‥‥‥‥‥

‥‥‥

留美「‥‥‥それでね、友人がブーケを投げたら私が取ったの。これって運命だと思ったわ」

P「‥‥‥そうなんですか」

留美「私も20後半だからそろそろ結婚について考えたいの。P君結婚は考えてるの?」

P「まだっすねー」

P(‥‥‥なんで平日の昼にこんな重い話してんだろう‥‥‥)

P(留美さんの話って大体結婚についてだからすっげー茶化しにくいんだよね‥‥‥)

留美「‥‥‥ねぇP君」

P「は、はい!」

留美「P君は結婚するなら年上かしら?」

P「俺ですか?そうですね‥‥‥結婚するなら‥‥‥」


P「年下かな」




留美「‥‥‥」

留美「‥‥‥そう‥‥‥」

留美「‥‥‥もう時間になったわね。行きましょうか」

P「え?はい、そうですね」

留美「‥‥‥」

会計


留美「今日は私が払うわ」

P「いや、悪いですよ」

留美「いいから、こんなこと''年上''しかしないわよ?」ニッコリ

P「‥‥‥おおおう」

P(‥‥‥なんだ、今の迫力は‥‥‥)

http://i.imgur.com/EbtwppG.jpg
http://i.imgur.com/GwVZy2i.jpg
佐城雪美(10)

http://i.imgur.com/hQ5qDpr.jpg
http://i.imgur.com/uPeTnYb.jpg
橘ありす(12)

http://i.imgur.com/dVdEEOm.jpg
http://i.imgur.com/UrBcHm6.jpg
星輝子(15)

P「‥‥‥おねがいします」

留美「いいのよ。あなたの食べたい物があったらいつでも言って?私が払うわ」

P「‥‥‥はい、ありがとうございます」

留美「ふふ」

P「‥‥‥」


事務所

P「あーやっと終わった!」

ピンポーン♪

P「?」

凛「プロデューサー今事務所?」19:20

P「うん」19:20

凛「じゃあ待ってて」19:21

凛「(`・ω・´)」19:21

P「‥‥‥凛‥‥‥」

しばらくして‥‥‥

ガチャ

凛「ただいま」

P「お疲れ、相談があったんだっけ?」

凛「うん、会議室行こ?」

P「ああ、待っててくれ」

‥‥‥‥‥‥‥‥‥

‥‥‥‥‥‥

‥‥‥

P「‥‥‥で、どうしたんだ凛?」

凛「‥‥‥ねぇプロデューサー‥‥‥」

P「ん?」

凛「‥‥‥なんで私とLINEする時は素っ気ないの?」

P「別にそんなことないと思うけど‥‥‥」

凛「私とのチャットは3-4回で終わらせるのに‥‥‥」

凛「雫さんとは1時間もやり続けるんだ‥‥‥」

P「え?」

凛「不公平だよ‥‥‥そんなの‥‥‥」

凛「私といるのがそんなに嫌?」

P「違う!そんなこと無い!」

凛「前は直ぐに返事してくれたし、チャットも沢山したのに‥‥‥」

凛「なんで?」


P「‥‥‥」

凛「‥‥‥ごめん、わがままだよね‥‥‥」

凛「‥‥‥でも無視されるのは悲しいな‥‥‥」

P「‥‥‥ごめん」

凛「‥‥‥もう、無視しない?」

P「‥‥‥約束する」

凛「‥‥‥わかった。もし無視したら‥‥‥」

凛「‥‥‥プロデューサーはそんなことしないよね?」

















P(‥‥‥雫と盛り上がったのがおっぱいの話なんて言えないな‥‥‥言ったら凛に殺される‥‥‥)



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