照「四校合同ドラフト」(1000)

照「…………」カチ

照「…………」カチ

照「…………」スッ

照「ドラフトをやろう」

菫「…何だ?やっと携帯から目を離したかと思えば開口一番」

淡「テル、ドライブに行くの?私助手席ね!」

亦野「それはドリフト」

淡「じゃあ北海道に行くんだ!でもあそこってパスポート要るんじゃない?」

渋谷「それは樺太」

淡「テルGREEなんてやってたんだ。私にも紹介…

菫「それはドリランド。…我ながらよく分かったな」

照「…………」あっ

照「犬のご飯が」

淡「それはドックフード!」アハハ

菫「長考したワリには苦しくないか?」

菫「さて、一周した所で話を聞こうか。ドラフトがどうしたって?」

照「今、原村さんからメール貰ったんだけど」

照「咲達が昨日、インハイ二回戦で戦った四校でドラフトをやって、新チームを作って団体戦をやったらしい」

菫「へぇ面白い事やってたんだな。…というか待て、何でお前と原村がメールを?」

照「この前の試合の後に原村さんが挨拶に来てくれて、その時交換した」

照「毎日咲の近況を教えてくれるから、とても重宝している」

淡「ずっと見てるから動画でも見てるのかなって思ってたよ。なになに…うわっすっごい長文」ひょこっ

淡「?なんでテル、ノドカにおねえさんって呼ばれてるの?」

照「さぁ…初めて会った時からそう呼ばれたけど」

亦野「別におかしくは無いんじゃない?向こうからすれば宮永先輩は同級生の友達の姉に当たる訳だし」

淡「でもこれ『お義姉さん』って書いてあるよ?」

亦野「…………」タラリ

菫「ていうかもう隠す気無いんだな。妹さんの事は」

照「うん。強くなる為に、咲断ちをしようと決めてたのは三年のインハイが終わる迄だったから。解禁」

菫「もう少し禁じていた方が良い様な気もするが…まぁそれは良い」

菫「それで、話を聞いて自分でもやってみたくなったと」

照「うん」コクリ

亦野「二軍、三軍の子達を呼んでやります?オータムの選抜ついでに」

照「それじゃ駄目。他校の人達とやる事に意味がある」

淡「他校とのコウリューかぁ。なんだか楽しそうだね~」アハハ

菫「まぁ全国の選手が東京に集結してるのも今日明日くらいのものだからな。機会を設けてみるのも面白いか」
 
菫「どこか参加校のあては有るのか?」

照「あるよ。えっとね…」


~千里山女子高校の泊まるホテル~

怜「あははははっホンマに~?調子ええんやからぁっ」アハハハ

怜「そんでそんで?うん、うん、あっはっはっはっは!何でそこでウチが出てくんねん!」ケタケタ

怜「ぷふふふふっあーお腹痛い。うん。そんじゃな。了解了解……って下ネタやないかい!」アハハ

怜「あはははは。じゃ、また明日~」ピッ

セーラ「えらい上機嫌やったなぁ。電話の相手誰やったん?」

怜「ん、宮永照やけど」

4人「宮永照!?」ガタッ

怜「わっ」

竜華「みやながてるって宮永照!?白糸台の!?」

怜「急に大きい声出さんといてーな。せやで、チャンピオン」

泉「な、何でそんな仲良うなってるんですか!?」

怜「ほら、この前ウチがまだ入院しとる時お見舞いに来てくれたやろ?そん時に連絡先交換しててな」

怜「なんやメールとかしてる内に意気投合して、今や親友っちゅー訳や」

船Q「や、やとしてもあの会話には驚きを隠せまへんが…」

怜(まぁ最後のはボケやしな)フフフ

泉「それで先輩、どういう御用件やったんです?」

怜「えぇとなー…

~新道寺高校の泊まるホテル~

※九州弁へのツッコミは受け付けておりません

すばら「ふむふむなるほど!それはすばらな催しですね!」すばらっ

すばら「ハイ、是非参加させて頂きます!…って、私の一存で決めれる事ではないですけどね」アハハ

すばら「でも恐らく部長も了承してくれると思いますので!それではっ」ピッ

哩「私がどぎゃんしとっと?」

すばら「すばらっ!?ぶ、部長。いつから後ろに」

哩「ちょっと通りかかったらデカい声で電話しちょるんが聞こえたんでな」

哩「で、電話の相手は誰っちゃ?」

すばら「宮永照さんです」

哩「みやながっ!?」

~次の日 とあるパーティ会場~

淡「お~結構広々としてキレーなトコだね。私の部屋の10分の1位あるよっ」

亦野「これで10分の1って一体どんな…」タラリ

渋谷「住みにくそう…」ズズッ

菫「二校はあてがあるからと言うから任せていたが、まさか千里山と新道寺とはな」

照「うん。新道寺の花田さんとも園城寺さんのお見舞いに行った時に会って、その流れで連絡先交換して…」

菫「探す手間を省く為に無理矢理持たせた携帯を、照がこんなに使いこなす日が来るとはな」ホロリ

淡「たどたどしいのはまだまだ全然たどたどしーけどね」アハハ

ガチャッ

セーラ「こんちゃーっす」

哩「お久しぶりです」ペコリ

菫「おっと、言ってる側からだな。尭深、二校を各テーブルに案内して差し上げてくれ」

尭深「分かりました。ではこのお茶を配って…」トテトテ

照「そうえば菫」クイクイッ

菫「なんだ?照」

照「きょ、今日の事、咲はなんて言ってたか聞いてる?楽しみにしてるとか…」モジモジ

菫「?…あれ、話してなかったか。清澄は今日は…

ガチャッ!!!

穏乃「こんにちはー!!!阿知賀女子学院麻雀部!ただいま参上しました!」

照「」

照「……………」シクシクシクシク

菫「そ、そんなテーブルの下で声殺して泣くなって」

菫「仕方無いだろ?今日清澄は二回戦の四校でネズミの国へ遊びに行ってるんだから」

亦野「というか何で清澄だけ弘世先輩が連絡を取ったんですか?原村の連絡先知ってるなら…」

菫「照が恥ずかしいって言い出してな。あんまり会いたがってると思われたくないとか何とか」ハァ

尭深「可愛いですね…」ズズズー

菫「で、以前に清澄の部長から連絡先を貰っていたから、それで聞いてみたら…という訳だ」

菫「そしてわざわざ代わりの学校まで紹介してくれてな」

淡「それがアチガだったんだ。準決勝の時の面子が揃っちゃったねー」

菫「意図した訳では無いが、そうなったな」

菫「まぁウチと模擬戦(?)をやろうというのだから、それ位でなければ困るとも言えるが…」

淡「マイナスだったくせに菫が偉そうだー」ニヤニヤ

菫「あ、あの時は様子を見ていただけだと言ってるだろう!」

照「…………」シクシク

菫「……いい加減復活しろ照。三校が不思議そうな目でこっちを見てるだろう」

尭深「宮永先輩、客人をお待たせするのは良くないです」

照「………………分かった」グスッ ムクリ

照「たしかに、折角遊びに来てもらったのに主催が落ち込んでいては始まらないよね」

照「皆ゴメン。さっそく始めよう………そして早く終わらせてネズミの国へ(ボソッ)」

菫「後半なんつった?」

照「…………何も」シセンハズシ

照「本日は急な呼び出しにお応え下さり、真にありがとうございます!」ニコッ

照「拙い司会ではございますが、精一杯皆様にお楽しみ頂ける様に頑張りますので」

照「宜しくお願い致します!」ぺっこりん

パチ…パチパチ…パチッ ヨ、ヨロシュウナー!

亦野「なんか反応微妙じゃないですか?」アセ

菫「麻雀打ってる時の姿しか知らない人は面食らうだろうからなぁ」ポリポリ

菫「知っていても、未だに私なんかは違和感尋常じゃ無いし…」

淡「二面性のある天然さんっていうのも珍しいよねー」

セーラ「で、どうするん?ウチらはドラフトでチームを作って、団体戦をやるって聞いてるんやけど」

憧「え、ドラフト?何ですかそれ」

セーラ「?何や、聞いとらへんのかいな」

憧「ハイ。昨日の夜に急に清澄の部長さんから、練習試合に代わりに出てくれとだけ聞いて来たので」

穏乃「私達は他校との練習試合は慣れてるもんねっ」

怜「そうえば全国の二位校と戦って回ってたんやったっけ。憩ちゃんから聞いたわ」

竜華「憩ちゃんも酷い事するよな~ウチらのライバル相手に稽古付けてあげるなんて」

玄「ええっ?あ、あの、あれは私達が無理にお願いした事で…」アタフタ

竜華「アハハ、冗談や冗談。清水谷竜華はそんな頭の固い女ちゃうで~」

怜「フトモモも柔らかいしな」ゴロンッ

竜華「それ関係あるんかい」ビシッ

照「はい。既にお伝えした通り、今回はドラフト制度を使用してチームを4つ作成して」

照「その4チームで団体戦の模擬戦を行います」

姫子「…最初に話聞いた時は何の冗談かと思いましたけど、本当やったんですね」

哩「ああ。意味はよく分からんっちゃけど、白糸台に千里山」

哩「全国一、二位の高校と交流を持っちょく事は、きっと私達にプラスに働くはずたい」

すばら「全国に麻雀友達が出来るなんてすばらですね。仲良き事はすばらです!」すばらっ

照「ではまず、その4チームの監督役を一校につき一人選出して頂きたいと思います」

照「10分後、決まった方は前に出て来る様お願いします。それでは話し合いを始めて下さい!」パンッ!

~阿知賀の場合~

灼「なんだかよく分からない内に話が進んじゃってるね」

憧「ドラフトっていうのは野球のアレで良いんだよね?仕組みはよく知らないけど」

玄「うん。要は花いちもんめみたいなものだよ」

穏乃「おぉっ懐かしい遊びだね!」

灼「玄は野球詳しいの?」

玄「生粋のドラゴンズファンだよっ!」フフン

宥「各校一人という事は、新チームのベースはこの四校になるのかなぁ?」

憧「多分そうじゃない?監督役4人がそれぞれ好きな選手を四人選んで、新チームを作るという訳だ」

玄「なるほどなるほどなるほどー」フゥーム

宥「な、なんかそう聞くと緊張しちゃうね…」ドキドキ

灼「で、じゃあ誰がやる?監督役は」

憧「灼やったら?今日ハルエ居ないし阿知賀代理監督って事で!」アハハ

灼「私にハルちゃんの代わりなんて勤まらないよ。それに他校の人を選ぶっていうのもどうも…」

穏乃「赤土さん、急用って何だったんだろうね」

玄「憧ちゃんはどう?憧ちゃんは頭良いし、向いてると思うけど」

憧「私もガラじゃないかな~自分の事で精一杯だよ」アハハ

宥「わ、私もそんな恐れ多い事出来ない…」

玄「…じゃあわt

穏乃「んーそれじゃあ私やろうか?」

憧「おっ高鴨監督立候補ですか」

穏乃「アハハ、ちょっと面白そうだしね。憧が最後まで残ってたら拾ってあげようか?」フフフ

憧「でっかいお世話だっての」ペシッ

灼「じゃ、決定という事で」

ネオ阿知賀 監督:高鴨穏乃

~千里山の場合~

セーラ「ほな、監督役を決めるとしよか」

竜華「誰かやってみたい人居る?」

怜「一番似合いそうなんは船Qやない?なんせ現監督の親戚なんやし」

セーラ「たしかに似合いそうやな。てか、フツーに五年後あたりに千里山の監督やってそうや」アハハ

船Q「フフフ。ウチも一応千里山の参謀という自負はありますからね」

船Q「やらせてもらえるんやったら、それなりの編成をする自信はあるけど…」

竜華「けど?」

船Q「監督役にも格ってモンが必要でしょーからね。あと見栄えとか」

船Q「ウチは入ったチームのヘッドコーチでもやらせてもらうことにしますわ」

セーラ「変なとこで謙虚やな」

船Q「という訳で、先輩方三人さんの中で決めてもらいまひょか」

泉(………あれっ?ウチは?)

セーラ「オレはパース。バランスとか細かい事考えるの嫌いやしな」

竜華「ウチは別にやってもええけど、怜は?」

怜「しなくてええ苦労やったらせえへん」ゴロンッ

竜華「さいでっか…」アハハ

ネオ千里山 監督:清水谷竜華

~新道寺の場合~

姫子「ウチからは当然部長が出るとですよね?」

哩「ん…希望者が居なければそうしようと思っとったちゃけど、誰か居らんと?」

絵崎「異議なーし」チュー

安河内「頑張って」

すばら「部長ならきっとすばらなチームを作ってくれるでしょうね」

すばら「そのチームに私が居るのか、はたまたそのチームと戦う事になるのかは分かりませんが」

すばら「どちらにしてもすばらな事になりそうですっ!」すばらっ

哩「花田…」

哩「ま、やれるだけやってくるけん、任せときんさい」

ネオ新道寺 監督:白水哩

~白糸台の場合~

淡「ウチからは誰が監督さんやるの~?」

照「…ここはこの企画の提案者である私が」スッ

菫「駄目だ」

照「…何故?」

菫「少しでもこのゲームを成立させる為の心遣いだよ」ハァ

淡「じゃあじゃあこの大星淡が!安心してテル。私が一位指名で獲ってあげ…

菫「駄目だ」

淡「えぇー?」ぶーぶー

菫「亦野か渋谷、やってみないか?どちらかが次期部長になるのだから良い経験になると思うが」

亦野「いえ、私は誰かの下で働く方が力を発揮出来るタイプなので」

尭深「私も今日は皆さんにお茶を注ぐ仕事があるので…」ズズー

菫「…結局私しかいないという訳か。そんな気はしていたがな…」

照「嫌なら私が…」

菫「却下」

ネオ白糸台 監督:弘世菫

照「それでは新チームの監督となる4人は、前の方に出て来て下さい」

穏乃「はいっ!」

竜華「よろしゅーな」ヒラヒラ

哩「宜しく」

菫「あぁ。お互い頑張ろう」


憧「うわー予想通りといえばそうだけど、シズ以外は皆三年生の部長さんかぁ」

宥「穏乃ちゃん大丈夫かな、怖がってないかな?」

灼「そんなタマじゃないでしょ」

照「それでは早速ですが、4名の監督は一巡目に指名する選手をこのパソコンに入力して下さい」

亦野「宮永先輩、それはプロジェクター。パソコンはこっちです」トンッ

照「…………///」

竜華「ふ~ん。指名結果はこのスクリーンに映し出されるっちゅー訳か」

菫「あぁ。ちなみに指名が被った場合はクジ引きでの抽選になる」

穏乃「クジ引き…!雀士の端くれとしては『引き』で負ける訳にはいきませんね…!」メラメラ

哩「ここに居るんは全員そうやけんどな」

セーラ「さーて、いよいよやな」

泉「一巡目の指名。いわゆるドラ1の発表ですね」ドキドキ

泉(…流石に無いとは思うけど、可能性ゼロって事は無いやんな)ドキワク

船Q「ここでどんな選手を獲りに行くがで、チーム戦略が見えそうやね」

船Q「…………普通なら」

怜(…微妙に複雑な心境やなぁ。竜華…)


憧「さてさて、シズ監督の初采配はいかがなものかな?」

灼「ここに限っては考える余地があるとは思えないけど…穏乃だからなぁ」ウーン

玄(え、選ばれたら何てコメントすれば良いんだろっ?)ドキドキ

照(私も監督やってみたかったのに…ちぇっ)

照(まぁ咲が居ないならやっても仕方ないというのはあるけど…)

照(………でも怖い人の居るチームに入る事になったらどうしよう)

照(それに最後まで選ばれなくて残る事になんてなったら…。準決勝では相手が手強くてあまり活躍出来なかったし…)ウーン

菫「照、おい照っ!」

照「!な、なに?」クルッ

菫「なにボーっとしてるんだ。ほら、4人共選んだぞ」

照「あ、ハ、ハイ!それではいよいよ第一巡目の指名結果の発表を始めます!」

ざわざわざわ わいわい キンチョウシテキタ… スバラッ!

照「果たして四人の監督は、どの選手を一位指名に選んだのでしょうか?」

4人「……………」

照「一斉に発表します!淡」

淡「うんっ!ズダダダダダダダダ!♪」

哩「…どぎゃんして肉声でドラムロールを?」

菫「なんか清澄の部長にそこは様式美だからと念を押されてな…」

淡「ズダダダダンッ!♪」


ネオ白糸台高校 第一巡選択希望選手
宮永照(白糸台)三年

ネオ千里山女子高校 第一巡選択希望選手
宮永照(白糸台)三年

ネオ新道寺高校 第一巡選択希望選手
宮永照(白糸台)三年

ネオ阿知賀女子学院 第一巡選択希望選手
宮永照(白糸台)三年


照「っ!?」

泉(く…流石はチャンピオン)

玄(なるほど…皆さんそう来たんだ)

皆(ですよねー)

照「ぜ、全チームが私を……?」ポカーン

憧「はーい知ってた知ってた~」

姫子「予定調和感が半端やなかとたい」

船Q「誰が監督やってもここはそやろな」

淡「さっすがテルー!人気者だねぇ。よっ高校麻雀界のアイドルッ!」ヒューヒュー

照「………///」テレテレ

菫(ふむ…まぁ分かり切っていた事だがやはりこうなったか)

菫(せめて元々同じチームの私くらいは、他に行くべきだったのかもしれないが)

菫(一応は勝てるチームを作るという前提があるからな…。そうなると照を指名しない事は、舐めプレイの敗退行為に他ならない)

菫(…まぁ、アイツを他の所にやるのが心配という気持ちも無くは無いが)

哩(ま、予想通りっちゃね。獲れればその瞬間にゲームが終わりになるエクゾティアみたいなカードやけん)

哩(極端な事言えば、他4人がゴミでも宮永照を先鋒に据えるだけで勝つ事も十分に有り得る)

哩(園城寺怜に江口セーラに大星淡、その辺りをノーリスクで獲る事を遥かに凌ぐメリットたい)

哩(…個人的な感情としては仲間に入れるのは気が進まんっちゃけど、強い新道寺を作ると約束したけんなぁ)

竜華(はぁ、やっぱりこうなってもーたか。ま、ホンマのドラフトでもこの結果になりかねん人やからなぁ)

竜華(先に宮永照を仲間に入れておけば、怜とまたぶつかる様な事は100%起こらん)

竜華(こんなお遊びの試合でマジになるとは思えへんけど、念には念をや)

竜華(…と思っとったけど、25%やからなぁ厳しいわー)

怜「竜華」

竜華「うひゃっ!?と、怜?いつの間に後ろに…」

怜「幻滅したわ…。竜華がウチとの絆を忘れて、宮永さんのトコへ走るなんて……」ジトッ

竜華「え、えぇっ!?い、いやだってこれは団体戦のドラフトやし、せやったら当然…」アタフタ

怜「……分かるで?宮永照の力は強力無比。獲る事が出来れば、ほぼゴール目前レベルのリードを奪う事が出来る」

竜華「そ、そうや。やからウチは怜のたm「それでも」

怜「それでもウチは…………」

――――竜華がウチを選んでくれるって、信じとったんやけどな

怜「……………」フッ(とても哀しそうな目からの視線外し) スタスタスタ

竜華「と、怜ーーーーーっ!!ま、待って、待ってやあああああっ!!!」

セーラ(…楽しんどるなぁ)

灼「穏乃はチャンピオンを指名、か」

灼「当然の選択ではあるけど、だからこそ逆に意外だったかも」

宥「そうかな…?」

宥「穏乃ちゃんは麻雀のスタイルもオーソドックスだし、私はまっすぐ一番強い人を指名するだろうなって思ってたよ?」

憧「まぁあの準決勝を見てた人なら、これ以外の選択は有り得ないでしょ。ね、玄」

玄「うん…。あまりあの時の事は思い出したくはないかな…」アハハ…

憧「あるとすればシズが私への愛を抑え切れずに私を選んじゃうくらいかな~?」アハハ

3人「…………」ぽんっ

憧「!?なんで私肩に手置かれてるのっ!?ち、違うからね!内心落ち込んだりとかしてないからっ!」アタフタ

淡「テルが驚きでフリーズしちゃったので、ちょっと司会バトンタッチするねー!」

淡「それじゃーテルを選んだ監督さん…っていうか監督さん全員は」

淡「このクジで誰がテルを獲得するのか競い合ってもらうよー」

尭深「よいしょよいしょ」トンッ トンッ トンッ トンッ

穏乃「あれ?これって…」

竜華「………福引き、やな」

淡「その通り、フクビキ!この四つのフクビキマシーンの中には00~99の数字が書いてあるボールが100個入っていて」

淡「監督さん達にはその引いた番号で競い合ってもらうねっ」

哩「成る程…数字が大きい方が勝ちって事でええと?」

菫「あぁ。00が最弱、99が最強だ」

照「……………」ドキドキドキドキ

淡「それでは一斉に回してもらいましょー!どうぞっ!」

穏乃「ちゃいさー!」ガラガラガラガランッ!(零時30分になって最初の)

竜華「…………怜に嫌われた怜に嫌われた怜に嫌われた」ブツブツ ガララッ(その次の)

哩「勝たせてもらうたい」ガララララッ(その次の)

菫「さて、どうなるかな」ガラララララッ(その次の)

照「…コホンッ。あーあーみ、宮永照です。一生懸命がんばるのでよろしk


※コンマのレスが一番大きかった人が獲得です。ちょっと休むたい…

淡「さぁ結果はどうなったのかー!一人ずつ見せてもらうよ~」

淡「まずはネオ阿知賀っ」

穏乃「これですっ!」(07)

淡「続いてネオ千里山!」

竜華「…これや」(00)

セーラ「ブフォッ!!あっはっはっはっは!!スゲー竜華!!」ゲラゲラ

淡「ネオ新道寺っ!」

哩「これたい」(44)

淡「最後はネオ白糸台ぃ~!」

菫「これだ。…ってまさか」(56)

淡「決まったー!!四チーム競合した宮永テルの行く先は………ネオ白糸台高校っ!!!」

照「…………」

菫「…オイ、なんだ。その微妙な表情は」

菫(いやまぁ自分でも空気読めて無い事をしてしまった感はあるが…)タラリ

淡「どうですか菫監督っ!宮永照を手中に収めた感想は」

菫「…いやまぁ、数字を見た時はまさか獲れるとは思わ無かったので驚いている」ポリポリ

菫「他のチームに申し訳無い気持ちもあるが…獲った以上は存分に働いてもらいたい」

照「よろしくー頑張るよー」ふわぁ

菫「露骨に緊張を解くなっ!」


セーラ「しっかしまぁそりゃそう思うよな。07,00,44,56て」アハハハハ

怜「ぷふふっ麻雀打ちとしてその引きの弱さはどうなんって思うわ」フフフフッ

泉「ま、まぁこんなん運ですからそんな事もあります…よ」プルプル

セーラ「顔ニヤけてんで泉~。まぁお笑い的にはめっちゃ美味しいけどな竜華」ギャハハハ

セーラ(…とはいえ、ホンマの所はこれで狙い通りやったんかもしれんけどな)

哩(44…不吉な数字を引いてしまったたいね)

哩(クジに理由付けするなんてアホらしいばってん、これは私の中の迷いが出たのかもしれんと)

哩(選びながら疑問には思っとった。ダントツに強いチャンピオンを獲って補強して、自分のチームが勝ったとして)

哩(そいで本当に喜べるんかと)

哩(…フッそんな中途半端な気持ちで引ける訳は無かったばいね)

哩(白糸台が獲ったのは丁度良かったたい。心おきなく潰しに行ける目標が出来たんやけんね!)ニヤリッ

竜華「…………良かった」ほっ

竜華(ウチはアホや!怜の事を想うあまり、周りが見えてへんかった)

竜華(さっきの指名でもしウチが宮永照を獲ったとしても、他の三人がハズレ一位で怜を指名せえへんとは限らへん)

竜華(いや、怜ならまず選ばれてたやろ…そうなったらヘタしたら私が怜に宮永照をぶつけてまう事にすら成り得た)ぞっ

竜華(怜はそれが分かってたから、さっき私を怒ったんや)

竜華(宮永照と戦う事になるリスクなんぞより、ウチのチームに入る事を優先するって怜は思ってた)

竜華(それやのにウチは……!!)ギリッ


怜(苦悩する竜華可愛ええなぁ)ニヤニヤ

哩と竜華は誰をハズレ一位指名するか読めるけど、
しずもんがどう動くか読めんなぁ。

憧「シズ~7は無いでしょ7は」ケラケラ

玄「で、でもラッキーセブンって言うよ?」

灼「言うから何なの…?」

宥「これで穏乃ちゃんのチームは苦しい戦いになりそうだねぇ」

灼「よりによって白糸台に行かれちゃったもんね」

憧「ま、でもシズのチームが優勝候補ってのもらしくないでしょ。シズは逆境を越えてこそって感じがするし」

玄「それもそうだね。…私が穏乃ちゃんのチームに入って乗り越えるお手伝いが出来れば良いんだけど…」

3人「……………」

照「それでは、続いてハズレ一位の指名の発表へと移らせて頂きます」

照「御三方、指名は済みましたか?」

竜華「あぁ。…とっくにな」

哩「大丈夫たい」

穏乃「押しましたっ!」

照「では発表します。三人がハズレ一位に選んだ選手は~~」

照「こちらですっ!」

ネオ千里山女子高校 第一巡(外れ)選択希望選手
園城寺怜(千里山)三年

ネオ新道寺高校 第一巡(外れ)選択希望選手
大星淡(白糸台)一年

ネオ阿知賀女子学院 第一巡選択希望選手
園城寺怜(千里山)三年

訂正
>>239
ネオ阿知賀女子学院 第一巡(外れ)選択希望選手

哩ぶちょーそう来たかー。

照「!これは…また競合です!」

照「ネオ千里山高校とネオ阿知賀女子学院の指名した選手は、両者とも園城寺怜選手!」

竜華「……………」ギロリ

穏乃「ひっ!?」ビクッ!

竜華「…あ、ゴメンな。穏乃ちゃん」

竜華「おどかすつもりはなかったんや。ちょっとウチ今気が立ってて…」

穏乃「い、いえ!こちらこそスミマセン、指名を被せてしまって…」

竜華「そんな事気にせんでええよ~ドラフトってそういうもんやし」

竜華「それに…ある意味丁度良かったわ」ボソッ

穏乃「…………」ゾクッ 

透華「竜華さんを応援いたしますわ」

すばら「部長の一人目の獲得選手は大星淡さんですか」

姫子「流石は部長たいね。他の二人が園城寺さんに向かった隙をついての大物一本釣りっ!」

すばら「大星さんはムラはありますが、瞬間最大風速ならこの20人の中でも随一の打ち手」

すばら「これはとてもすばらな指名ですよ」すばらっ


哩(この手の化け物を獲るのは気が進まないばってん)

哩(既に弘世菫と宮永照の居るネオ白糸台に、大星淡まで入る様な事になればその時点で終戦確定)

哩(千里山か阿知賀が獲りにいく確証が無い以上、これ以外の選択肢はなかと)

哩(上手く宮永照とぶつけて相殺させる事が出来れば…)

淡「こんにちは~大星淡です。よろしくねっマイル!」

哩「…ふぅ。他の学校の指導方針に口出ししたらダメや思って我慢しとったけど、同じチームなら言ってもええよな」

淡「?わっ!」きょとん グイッ

哩「先輩には敬語使いんさい」ギロリッ

淡「は……はい…マイルさん」ビクビク

哩「分かればええと」スッ

哩はタメ口後輩に文句言うタイプか。
となると、憧も指名して欲しいなw

竜華(絶対に勝つ。勝つ事で怜に謝罪して、同時にウチの愛を証明するんや…!)

竜華「……………」シュウチュウ

穏乃(と、隣に居づらい…。何で竜華さんこんなにマジなんだろう…)タラリ

穏乃(誰か助け…あ!)

穏乃「お、園城寺さん!」

怜「や、穏乃ちゃん。選んでくれてありがとーな」ニコッ

竜華「っ!怜………?」

怜「…………」

怜がドラフトを満喫してるようで何より。

竜華(う…やっぱり怜、まだ怒って…)

怜「怒ってへんよ?」

竜華「!」

怜「竜華の気持ちは分かっとるで。いや、さっきのクジで気付かされた言うべきかな」

怜「00っていう誰にも勝てへん数字…」

怜「あれは竜華の『宮永さんをここで獲りたく無い。一位指名には怜を選ばな!』っていう気持ちの現れやろ?」

怜「…って、こんな事言うて違ったらごっつ恥ずかしいけどな」アハハ

竜華「ち、違わへん!その通りや!ウチはホンマに怜の事を……!」グスッ

怜「……そっか。ありがとうな、竜華。さっきは酷い事言うてゴメン。この通りや」ペコッ

竜華「そ、そんな!頭なんて下げんといてえな!悪いのは全部ウチで…!」アタフタ

竜華「怜っ!ウチ、ウチな!怜の事…

怜「おっと。そこから先は野暮ってもんやで、竜華」

竜華「!」

怜「今、竜華の心の中にある色んな想いは、これから引くクジに乗せて私に伝えて欲しい」

怜「竜華がここで穏乃ちゃんに勝って、ウチを獲ってくれれば…ウチは……///」ウツムキ

竜華「………分かった。待ってて、怜」

竜華「ウチが絶対に勝って………怜の事を迎えにいくから」キッ!

怜「……………」コクッ


穏乃(どうして私がこんな茶番に巻き込まれなければ…)ハァ

怜「ま、頑張ってや穏乃ちゃん。どっちに転ぶにしろ笑いは振り幅やからなっ」(ボソッ) ぽんっ スタスタ

穏乃(…地味に性格悪いんだよなぁ。園城寺さんって)

照「それでは園城寺怜選手の競合を行いますので、清水谷さんと高鴨さんは福引きの前に立って下さい」

穏乃「は、はい…」ビクビク

竜華「……………」ゴゴゴゴゴゴゴッ

セーラ「…なぁ船Q。なんか竜華最高状態になってへん?」

船Q「見ただけではなんともやけど、雰囲気はそれっぽいですね」

怜「ま、クジ引きなんて運だけの事やから、どうなるか分からへんけどな~♪」フフフ

泉「園城寺先輩めっちゃ楽しそうですね…」

照「それではガラガラを回して下さい!」


竜華「怜いいいいいいいーーーーーっ!!!!!!!」ガンラララララララッ!(>>300

穏乃「…………」ガラララッ(>>301


※コンマの数字が大きい方が獲得です

竜怜

怜への愛は誰にも負けない!

照「それでは二人一斉にボールをこちらに向けて下さい!」

竜華「これやっ!!!」(59)

穏乃「あ、コレです」(41)

竜華「――――――っ!!!」

竜華「やったあああああーーーーーーー!!!ウチらの愛の勝利やーー!!!」パヤアアア~!

穏乃「お、おめでとうございます…」

穏乃(竜華さんって馬鹿なのかな…)


怜「あらら、竜華が勝ってしもたか。これはお笑い的には失敗やな~」ムゥ

セーラ「おいおい。ここは一応竜華の想いの強さが勝ちを呼び込んだんやって思ってやろうや」ハハハ

セーラ「実際、怜かて悪い気はしてないんやろ?」ニヤリ

怜「………どうやろなぁ」ポリポリ

穏乃「じゃあハーベストで」

照「園城寺さんはネオ千里山へ…」カキカキ

照「それでは外した高鴨さんは、ハズレハズレ1位の指名をお願いしますね」

穏乃「ハイッ!残ってる人から一人選べば良いんですよね」

穏乃「それなら…」ウーン

泉「…………」ドキドキドキドキ

玄「…………」ドキドキドキドキ

憧「誰を選ぶんだろうね?」ドクン…ドクン

穏乃「決めましたっ!千里山の…

泉「―――っ!」ドクンッ

穏乃「江口セーラさんでお願いします!」

闘牌描写があると思っているのか?

   ___
  / (゚Д゚)
  f×( ´∀`)
 ⊂××××つ

  |××××|
  | ××× ノ
  |×| ̄|×|
  (__) (__)

3人「」

照「千里山の江口さんですね。江口さんはネオ阿知賀と…」カキカキ

菫「いやパソコンで入力しろよ」

亦野「私がやっておきますね」カタカタ

セーラ「おっオレか。まぁギリギリやけど最初の四人に入れてほっとしたわ」

セーラ「このオレが怜の代わりっていうのは納得いかへんけどな~?」フフン

怜「フフフ、せやったら試合で納得させたるで?」

セーラ「ほー言う様になったなぁ。よっしゃ、楽しみにしてんで~!」ヒラヒラ スタスタ


泉「はぁ……」ガックシ

船Q「…逆になんで自分やと思ったん?」

泉「べ、別に良いじゃないですかっ!」

ドラフト一巡目終了時点のチーム構成

ネオ白糸台高校
弘世菫・宮永照

ネオ千里山女子高校
清水谷竜華・園城寺怜

ネオ新道寺高校
白水哩・大星淡

ネオ阿知賀女子学院
高鴨穏乃・江口セーラ

申し訳無い、眠気が限界っす…
思ってた以上に全然進まなかった…。2割位は九州弁のせいですよー
というか単純に情報が少なすぎてキャラ動かすのが難しい…部長の存在は偉大だった。

泣きごと言いつつもやる気はあるので、18時位まで残しててくれると嬉しいのよー

ぶっちゃけ照と怜の行く末見た時はそっちきちゃったかー!と思ったっす
ではお休みなさい
明日ドラフト終わって余裕があれば全国二回戦組のしあ…いや、ヘタなことはいわないでおこう

戻ったっす。保守ありがとうございました。
すぐに夕飯になりますが、再開するでー

準決勝キャラ達のおもち情報はどうなってるんだろうね

船Q「一気に先輩二人が選ばれてしもて、こっちのテーブルは寂しくなったな」

船Q「結局一位指名の四人は白糸台と千里山から二人ずつ、と」

泉「…三年生の三人は分かりますけど、一年の大星が選ばれてるっていうのはどーいう事なんでしょうね」ぶすっ

船Q「そらまぁ一年で白糸台の大将任せられる程の化け物なんやし」

船Q「清澄の宮永咲と並んで、今年の最強ルーキー候補やろなぁ」

泉「…ウチとそんな差があると思っては無いんですけどね」

船Q「向上心があるのはエエ事やな」アハハ

灼「ウチからは誰も選ばれなかったね」フゥ

宥「それは仕方ないよ。相手は全国一位と二位の高校のレギュラーさん達なんだから」

宥「新道寺だって北九州ではずっと一番だって聞くし…」

憧「私らがここに呼ばれてるだけでも快挙って感じだよね~」アハハ

灼「…憧。大丈夫?」

憧「な、何がぁ?」

宥(憧ちゃんは選ばれた江口セーラさんと二度戦ってるもんね…)

宥(同校の人は選びにくいっていう暗黙のルールがあるとはいえ…)

玄「きっと次の二位指名で皆一気に選ばれるよっ!」フンス

灼「…そうなると良いね」

~各校指名会議中~

菫「さて、誰を指名したものか…」

菫(正直私はこの20名でどんなチームを作ろうが、元の白糸台に勝る事は無いとは思うから)

菫(出来得る限りは白糸台から揃えたいが、主催がそれをするのも空気読めて無いよな。照を引いてしまった事も大概なのに)

菫(となると……)フム

菫「照、お前は何か希望は無いのか?」

照「希望………」ウーン

照「友達になってくれやすそうな人を…」

菫「分からん」

哩(最終的なドラフトの出来を決める上で重要なのは、この二・三巡目たいね)

哩(単純にチームを強くする事は勿論、他チームの有力選手を抑え得る選手を選ぶ事も重要)

哩(そして出来れば競合は避けたい…)ウーン

哩「なぁ、大星」

淡「なに?マイルっ」

哩「あぁ?」ギロリ

淡「ま、マイル…さん」

哩「残っとる白糸台の二人。宮永照との相性はどっちがええと?」

淡「んー。そんなに差は無いけど、どっちかといえばタカミーかな…です」

哩「なして?」キラン

淡「だってタカミは局数が多い方が…あ、これ言っちゃ駄目ってスミレに言われて…」

哩「教えんさい。監督命令」ずいっ

淡「えぇっ!?だ、だってスミレも部長命令って…

哩「今大星はどこの選手と?」

淡「え?ネ、ネオ新道寺……です」

哩「ならどっちの命令が優先されるか分かろうなぁ」フフフ

淡「そっか!えっとね…

哩(…うおっまさかホントに教えてくれるとは。…意外と扱いやすい奴なんかもしれんな)

淡(私に対してこんなに強気で来る人なんてはじめて…ちょっと新鮮かも)ドキドキ

哩「なるほど…そんなカラクリがあったとは」フムフム

哩(ちっ試合前に気付いて、江崎に教える事が出来とったら結果は変わっとったかもしれんちゃ)

哩(まぁ渋谷尭深は二年…姫子と花田に良い土産話が出来たと思えば良いたいね。あわよくばこの大星の弱点も…)フフフ

淡「?」きょとん


竜華「怜は誰か欲しい子とか居る?」

怜「ウチは竜華が傍に居てくれるだけで十分やで~」ゴロン

竜華「もっもうっ…///何を言うてるんっ!」カアアアアッ

怜(さて…出来るかどうか分からんけど、試しにやってみよか)

怜「んっ………」ギュギュンッ

ご飯なのよー

セーラ「よー穏乃っ!オレを選ぶとはなかなか見る目ある監督やん」

穏乃「ありがとうございますっ!二回戦と準決勝でのご活躍を見て、セーラさんしか居ないと思ってました!」

セーラ「ハズレハズレ1位で選んどいてよく言うわこいつ~」うりうり

穏乃「あははははっや、止めて下さいよー」

憧「……………」チッ

穏乃「セーラさんは次、誰を獲ったら良いと思います?」

セーラ「誰でもかめへんて。どうせ勝つのはオレらに決まってるんやから」ハハハ

セーラ「何点差開いて様が、オレが軽くまくったるから任せときや!」どんっ

穏乃「流石セーラさん!でも、敵チームの戦力とか…

セーラ「そんな細っかい事ごちゃごちゃ考えるんは雑魚のする事や。麻雀は強いモンが勝つ、それだけやろ?」

穏乃「…っ!なるほど、それもそうですね!」

2人「あっはっはっはっは!!!」


灼「…なんか、偏差値低そうなチームになっちゃってるね」

憧「…………」イライラ

穏乃「ていっ」ポチッ

照「はい、これで四チームの指名が終了しましたね」

照「それでは、二巡目の指名結果を発表します!じゃ、淡」

淡「はーい。ズダダダダ……疲れちゃった。シズノ、代わって~」

穏乃「えっわ、私?」

穏乃「だ、だだだだだだだだだだっ!」

船Q(さてさてウチの高一最強は選ばれるのかどーか)フフフ

姫子(部長、誰を選んだんとやろ)

穏乃「だだだだだだんっ!!!」

ネオ白糸台高校 第二巡選択希望選手
松実宥(阿知賀)三年

ネオ千里山女子高校 第二巡選択希望選手
松実宥(阿知賀)三年

ネオ新道寺高校 第二巡選択希望選手
渋谷尭深(白糸台)二年

ネオ阿知賀女子学院 第二巡選択希望選手
鶴田姫子(新道寺)二年

照「出ました!競合があったのはネオ白糸台とネオ千里山」

照「阿知賀女子の松実姉妹のお姉さんの方、松実宥選手が二チームから指名を受けました!」

宥「わ、私が…?」ポワー

玄「おめでとうおねーちゃん!」パチパチパチパチッ!

灼「妥当だと思う…」パチパチ

憧「まぁ宥姉は地区予選から全プラスのド安定株だからね~」

憧「ちぇっ阿知賀初指名者の称号は獲られちゃったよ」アハハ

宥「皆…。ありがとう、阿知賀の名前を汚さない様に私頑張るねっ」

尭深「宜しくお願いします…」ペコリ

哩「あぁよろしく」

淡「頑張ろうねタカミー……さん」

尭深「?どうしたの淡ちゃん…」

哩(流石に姫子は獲られてしまったたいね。まぁ仕方なかと)

哩(オーダーは自由やけん、宮永照を抑える駒は大星だけでは心もとない)

哩(同じ白糸台の渋谷なら、対応の仕方もわきまえとるやろ。役満を和了ってそう点数差が開くこともないやろし)

哩(これで宮永照対策は大体完了。阿智賀のドラ娘も一考したっちゃけど、打点制限の縛りの為に二位指名枠を潰すのは流石に勿体無いけんね)

哩(ベストな形は他が獲って、宮永照の出番の時に同卓してドラ集めして貰う事やし…まぁ何にせよここはこれでオーケーたい)

すばら「ウチからの初指名者はやはり姫子さんでしたか。流石ですっ」すばらっ

姫子「あはは…い、いざ選ばれると気恥かしいもんやね」

すばら「照れる事は無いですよ。姫子さんは新道寺で最大火力を持つ大エースなのですから」

すばら「敵としてぶつかる事があれば、お手柔らかにお願いしますね」

姫子「それは約束出来んけんど、まぁ新道寺の名に恥じない戦いはするつもりばい」ニヤリ

姫子(部長とこんな形で戦う日が来るとはなぁ…ま、それも面白かね!)

菫「競合か。意外…という事も無いのかもしれないが」

菫「千里山は二回戦でも阿知賀と戦っていたしな。彼女の実力はよく知っているはずだ」

照「松実さんは次鋒だったよね?千里山の次鋒って誰だったかな…」ハテナ


竜華「あちゃー競合してもうたか。流石は準決勝の区間トップやね」

怜「せやなぁ。あの人なかなか良いモンもっとるで」

怜(フフフ、やってみるもんやったな。見えてたで!この結果)

怜(ドラフトするって聞いた時、最初に目ぇつけてたのは新道寺の部長やけど)

怜(監督役になってしもたもんはしゃーない。そして次に浮かんだのは松実玄)

怜(でもお姉ちゃんの方もなかなか良さそうな膝してると思ってた。あわよくば両獲り…と思ってたトコにこの一巡先や)

怜(白糸台はまず玄ちゃんを獲りにいきはせんやろから、先に姉を指名すれば可能性はぐぐぐって上がるで)ニヤリ

竜華(怜、なんか楽しい事でも考えてるんかなぁ)ナデナデ


照「それでは菫と清水谷監督は福引の前へどうぞ!」

菫「あぁ」

竜華「よろしゅう」

宥「…………」ドキドキドキドキ

怜「竜華頼むで~またさっきの引きの強さ見せたってや」

竜華「任せとき~」

竜華(怜のお願い…叶えてやらん訳にはいかへんっ!)メラッ

照(…うん。たしかにあの子なら怖くない。友達になれるかも…)ドキドキ

照「菫頑張れー」

菫「司会が片方を応援して良いのか?私は高い数字を狙って射るだけだよ」サラッ


照「それではクジを回して下さい!」

竜華「もろたでー!」ガララララララッ(>>511

菫「…………」キリキリキリ… バシュッ!(>>522

※コンマが大きい方が獲得です

わ、ミスった。遠っ
まぁいいか

レジェンドツモ!

菫ちゃんは空気読めないかわいい

菫(50……80……見えた!)バシュッ!

宥「…………」サッ スカッ

菫(あれっ!?)


照「出ました!ネオ千里山が29!ネオ白糸台が19で、松実宥選手を獲得したのはネオ千里山っ!」

竜華「ふ、ふぅ。数字見た時は焦ったけど、助かったわ」

怜「さっすが竜華!愛してるでー!」パチパチ

怜(ま、ここまで見えてた上での指名やけどな)フフン

菫(………避けられた)ずーん

宥(ふぅ。白糸台ってなんとなくあったかくなさそうだから良かった…)ほっ

怜「松実さん、ネオ千里山にようこそー」

宥「あっは、はい!宜しくお願いしますっ」ペコッ

竜華「同級生なんやからそんなビビらんでええで~そや、宥ちゃんって呼んでもええ?」

竜華「ウチらの事も怜と竜華って呼んでくれてええから」ニコッ

宥(あったかい雰囲気…)ポワー

宥「うん、それじゃあよろしくね。怜ちゃん、竜華ちゃん」ニコッ

怜「よっしゃ、それじゃあ早速そこに座ってや」

宥「え?う、うん」スッ

怜「ではお近づきの印に失礼して…」ゴロンッ

怜「おおっ!これはなかなかになかなか……」ムフゥ

宥「よ、よく分からないけど、ありがとう……?」

怜「んーでもちょっとスカートが長くてモコモコし過ぎやな。タイツもええ生地のん使ってるっけどウチは生足派やし」さわっ

宥「ひゃうっ!?」ビクッ

怜「よし、ちょっとそれ脱がすで」グイッ

宥「!?や、止めて~!引っ張らないでー…!」アタフタ

怜「まぁまぁ恥ずかしがらんと。ウブなネンネやあるまいし」グイグイッ

宥「りゅ、竜華ちゃん助けっ………」

竜華「……………」ギリッ

宥「!?な、なんでそんな悔しそうな顔してるのっ!?だ、誰か~!」

※もう一息の所で玄ちゃんが助けに来て事無きを得ました

照「どうしたシャープシューター」ジトッ

菫「その名で呼ぶな…」ずーん

菫「おかしいな…私にどこかクセでもあるのか?」

照「福引きに癖って」ペシッ

菫「ハハ、照にツッコミ入れられるとは私も焼きが回ったな…」

照(うわ、マジ凹みだ)

照「ドンマイ、たまにはそんな事もあるよ」

照「じゃ、ハズレ二位誰か指名して」

菫「雑にも程があるフォローだな…まぁ良い。そうだな…」

菫(残っているのは9名。阿知賀3名新道寺3名千里山2名白糸台1名か)

菫(バランスを考えれば阿知賀か新道寺からか)

菫(ドラの松実妹…照対策に使われかねないから、抑えておいてもいいが)

菫(それで大量失点したのでは意味が無いしな。ここは…)

泉(白糸台…倒すべき相手やけどここは内に入りこむ事でスp

菫「阿知賀の新子憧選手を指名する」

憧「へっ!?」

照「」

憧「うわっビックリして変な声出たっ!」アタフタ

憧「て、ていうか私!?ホントにですかっ?」

菫「あぁ。ネオ白糸台は君を外れ二位で指名する。受けてくれるかな?」

憧「そ、そりゃもちろ…

憧(あ、でもここで入ったらシズの敵になっちゃうんだよね…)

憧(憧れの白糸台にスカウトされたのは光栄な事だけど…でもっ)

憧「……あ、あn

穏乃「おー!凄いじゃん憧っ!がんばれー」アハハ

セーラ「穏乃の面倒はオレがみといたるから安心しいやー」ハハハ

憧「――――」プチッ

憧「宜しくお願いしますっ!!!」ペコッ!! 

憧(ネオ阿知賀!完膚無きまでに叩き潰してシズには私が居ないと駄目って事を分からせてやるっ!!)メラメラメラメラ

菫「あ、あぁ。宜しく頼む」

照(ギャ、ギャルの子だ……。何を話せばいいんだろう…怖い)オドビク

泉「……………」

ドラフト二巡目終了時点のチーム構成

ネオ白糸台高校
弘世菫・宮永照・新子憧

ネオ千里山女子高校
清水谷竜華・園城寺怜・松実宥

ネオ新道寺高校
白水哩・大星淡・渋谷尭深

ネオ阿知賀女子学院
高鴨穏乃・江口セーラ・鶴田姫子

船Q「後二巡で残り8人。あっちゅー間に後半戦やな」

船Q「この三巡目で抜けん事にはいよいよヤバイでー」

泉「なんであんなどこの馬の骨とも分からん一年坊主が…」アセアセ ブツブツ


灼「二人になっちゃったね、玄」

玄「そ、そうだね…。で、でも大丈夫!きっと次で灼ちゃんも私も呼ばれるよ」

玄「……多分」

灼(…いい加減無根拠の自信も切れてきたみたいだね)

灼(ま、私はハルちゃん以外の監督のチームなんて興味無いから、どうでも良いんだけど)

灼(ハルちゃん今何してるのかなぁ…)

~各校指名会議中~

憧「でも、どうして私を指名したんですか?能力持ちの玄や灼もまだ残っていたのに」

菫「残っている中で一番上手い子を獲ろうと思っただけだよ」

菫「異質を持っている人間はたしかにハマれば強いが、想定外の事態に遭った時に脆いからな」

菫「安定感や打牌のセンスという面では、君は今年の一年の中でもトップレベルの一人だ。自信を持って良い」

憧「~~~~っ!あ、ありがとうございますっ!」ペコッ

憧(う、うわ~白糸台の部長が私の事をそんな風に…。どうしよう、めちゃくちゃうれしいっ!)ニヤニヤ

照「…………」オドオド

菫「…照。なんで柱の陰で様子伺ってるんだ。さっさとこっち来て自己紹介の一つもしろ」グイッ

照「ひ、引っ張らないで…!まだ心の準備が…」アタフタ

憧「………?」

照(怖い……。長野の片田舎から出て来て、東京でも麻雀ばかりやってきたから)

照(こんな池袋に居そうなギャルの人となんて話なんてした事無いし…助けて菫…!売られる…!)

照「…………」プルプル

憧(…なんでこの人、カツ上げされてるいじめられっこみたいになってるんだろ)

憧(麻雀してる時は機械みたいで、かと思ったらあんな営業スマイルも出来て、キャラの安定しない人だなぁ)じっ

照(ひぃっ……な、なんかこっち見てる。まさか睨まれてる!?)

照(お、お金…。財布どこにしまったっけ!?)アタフタ

菫「……………」ニヤニヤ

憧「だ、大丈夫ですか?なんかめちゃ焦ってる様に見えるんですけど…」

照「い、いえ!な、なんでもない…あ、み、宮永照です。麻雀やってます!」

憧「あ、ハイ。私もです…」

照「あ、新子さんは何を食べるんですかっ?」

憧「へ?そりゃ日によって違いますけど…」

照「そうなんですかー。……………」

憧(えっ何、会話終わり!?何なのさっきの質問!ボケ?今私ノるべきだった!?)


菫(頑張ったな、照)しみじみ

※その後何とか新子さんのコミュ力で打ち解ける事が出来ました

哩(さて、ドラフトも後半戦。ここの駆け引きが勝負を左右するとね)

哩(残ってる中で目立つ存在は、やはり阿知賀のドラ娘)

哩(速攻に長けた人間が居らん場なら火力は随一やと思うっちゃけど)

哩(バクチはバクチ…焼き鳥で終わるセンも高い)

哩(流石に三連続で白糸台からっていうんはダサイけん、他から獲りたいトコやが…)

淡「お悩みだ…ですねマイルさん」ひょこっ

哩「ん、あぁ。どうも決め手がなくてな…」

哩「考え過ぎて喉が渇いたばい。お茶入れてくれるか?」

淡「りょーかいですっ」タタタッ

尭深「あ、淡ちゃんそれ私の仕事…」トテトテ

穏乃「残るは8人ですね。どうしましょっか」

セーラ「せやなぁ。オレとしては船Qかセーラをそろそろ拾ってやりたいとは思っとるけど」

姫子「それ言うたら私も新道寺の皆から獲って欲しかですよ。まだ3人も残っとりますし」

穏乃「新道寺さんですか~。残ってる人で誰か特殊な力とか持ってる人居るんですかっ?」

姫子「え……?と、特殊な力?」

穏乃「ハイッ!藤原利仙さんや百鬼藍子さんや霜崎絃さんや対木もこさんみたいなっ!」わくわく

姫子「あー………花田は、トバん」

穏乃「トバない?」

姫子「う、うん」

セーラ「どんな相手でも25000点以上は失わんって意味か?」

姫子「あ、いえ、団体戦ならその時持ってる点数をマイナスにはせん言う意味とです…」

2人「……………」

穏乃「あの、言って良いのかどうか分かりませんけど、それって普通では…?」

セーラ「その能力を活用するトコまで追い詰められてる時点で負けやと思うんやけど…」ポリポリ

姫子「ですよねー…」アハハ

訂正
>>645
セーラ「せやなぁ。オレとしては船Qか泉をそろそろ拾ってやりたいとは思っとるけど」

普通にミスでした。ゴメンですよー

憧「照がトイレ行ってるので、代わりに司会やります新子憧ですっ」

憧「さぁドラフトもいよいよ後半戦突入の三巡目!残ってる皆ドキドキの指名結果発表へと移っちゃいますよ~!」

菫「おぉ、手慣れてるな」

憧「監督の皆さん方!指名に後悔は無いですね?代えるなら今のうちですよ」

竜華「無いでー」

穏乃「オッケーだよっ」

哩「問題無いと」

菫「あぁ」

憧「では発表しますっ宥姉っ!」

宥「えぇっ?だ、ダダダダダダダ……」

宥「ダダダダダダンッ」ゼェゼェ

ネオ白糸台高校 第三巡選択希望選手
船久保浩子(千里山)二年

ネオ千里山女子高校 第三巡選択希望選手
松実玄(阿知賀)二年

ネオ新道寺高校 第三巡選択希望選手
安河内美子(新道寺)二年

ネオ阿知賀女子学院 第三巡選択希望選手
亦野誠子(白糸台)二年

訂正
>>683
安河内美子(新道寺)三年

怜は監督じゃないのに自分好みの太もも選手を集めるとはやりおる。

憧「おーっと!これは競合はありません!」

憧「全チーム、指名した選手をそのまま獲得するという結果になりましたっ!」


竜華「よっしゃ!競合覚悟してたけどラッキーやったな」

怜「他のトコはリスクを避けてきたんやろな」

宥(言い得て妙だね…)

玄「竜華さんっ選んで頂き本当にありがとうございますっ!」ペコッ

竜華「お礼なんてええで~ウチが玄ちゃん欲しい思ったから獲っただけなんやから」

竜華「むしろこんなに遅くなってしもて申し訳無いわ」アハハ

怜「これで今度は心おきなく応援できるな」ニヤリ

竜華「あ、あの時の事は言わんといて!」カアアッ

玄「あの時…?」

怜「よし。じゃ、玄ちゃんもそこ座ってもらおうか」キラン

玄「ふぇ?」

>怜「他のトコはリスクを避けてきたんやろな」

>宥(言い得て妙だね…)

2人のクロチャー評価がw

船Q「じゃ、呼ばれたから行って来るわ」ビッ

泉「………一人にせんといて下さい。寂しいです…」ガックシ ずーん 

船Q「あんなぁ…前も言うたやろ?相対評価を気にし過ぎたらアカンて」

泉「この形式で相対評価気にすんな言う方が無理ですよ…」ずずーん

船Q「泉はまだいちね…いや、何でも無い。じゃまた後でなっ」シュバッ スタスタ

泉「ちょっとぉ!今何を言い掛けて何の状況と照らし合わせて止めたんですかぁー!」グスグス

憧「弘世さん。どうして船久保さんを指名したんですか?」

菫「ポイントゲッターはもう揃ってるからな。守備に長けた選手も一人入れておこうかと思ったんだ」

憧「なるほど。で、本音は?」

菫「…大阪人と話すとなった時、照がどうなるのか見てみたい」フフフ

憧「やっぱり」アハハハッ

船Q「フム。チャンピオンがどこまでウチのボケについて来れるかは良いデータになりそうですな」カキカキ

憧「弘世さん」
憧「船久保さん」
憧「照」

どうしてこうなった

亦野「どうも、ネオ阿知賀の皆さん宜しくお願いします」ペコリ

穏乃「こちらこそっ!よろしくお願いします」

姫子「指名の時姿見んかったけど、どこかに行ってたと?」

亦野「宮永先輩がトイレに行くというのでちょっと道案内を」

穏乃「案内?ドア開けて右見ればあったと思うんですけど」

亦野「あの人の方向音痴は人知を越えてるので…」アハハ

セーラ「………亦野誠子」ゴゴゴ

亦野「っ!何ですか?」

セーラ「アンタとは一度戦ってみたいとずっと思ってたんや…ええか?」

亦野「…えぇ。実は私も気になってたんですよ。貴方と私、どちらが強いのか」

姫子(え、何?急にこの雰囲気)

セーラ「よっしゃあじゃあ勝負や!…腕相撲でっ!」

亦野「望む所ですっ!」

姫子「なしてっ!?」

ドラフト三巡目終了時点のチーム構成

ネオ白糸台高校
弘世菫・宮永照・新子憧・船久保浩子

ネオ千里山女子高校
清水谷竜華・園城寺怜・松実宥・松実玄

ネオ新道寺高校
白水哩・大星淡・渋谷尭深・安河内美子

ネオ阿知賀女子学院
高鴨穏乃・江口セーラ・鶴田姫子・亦野誠子

照がどのポジションか、誰と当たるかで随分変わってきそう

べー全然台詞(というか会話)が浮かばないマジべーわ
ちょっと無茶だった事をヒシヒシと感じつつ、シャワー浴びて頭冷やして来ます。
あと一巡分…どうにか気合いで乗り切るですよー

憧「照が大阪の人にボケのなんたるかを叩きこまれるのに忙しいので」

憧「司会は引き続きこの憧ちゃんが担当しますっ!」

憧「さぁて短い様で長かったドラフトもいよいよ最終巡!」

憧「残り4人となっている訳ですが、その皆さん達のご様子は~……わお」

4人「……………」どよーーーん

菫(む…清澄の部長から最終巡はどう足掻いても空気が淀むから)

菫(さっさと流した方が良いとは聞いていたがこれ程とはな…)アセ

灼「いや、別に私達はそんなにショックを受けても無いんだけど…」

江崎「千里山の子がねー」チュー

泉「……っぐ…うぐっ……ひっく」グスグス

皆(……………うわぁ)

灼「そ、そんなに落ち込む事じゃないんじゃない?ここに居るのは仮にも全国ベスト8以上のチームのメンバーなんだし…」

江崎「そーそー。それにアンタはまだ一年やろ?」

江崎「ここで駄目でも来年再来年にまた見返してやれば良いさね」

泉「…でっでもぉ…私は、一年でインハイ優勝して鮮烈なデビューしで…ずぐに高校最強雀士との呼び声を得で…」

泉「二年では高校タイトル総ナメして、世界ジュニアで大活躍して飛び級でプロになって小鍛冶プロの記録破るっていう野望があるのに…」

泉「こんなどこで残りものになるなんて……」ボロボロ

皆「」

すばら「―――残り物、果たしてそれはそんなに駄目な事でしょうか」

泉「え…?」

これは入信ですわ

すばら「私はそうは思いません」

すばら「この人数の指定されたドラフトは何があろうと、最後まで残る人というのは存在してしまいます」

すばら「誰かがやらなければならないその役目。それを自分が負う事で」

すばら「他の誰が、指名を受ける事が出来る。そういう事に幸せを感じる私の様な人間も居るのですよ…」ニコ…

泉「…………」

すばら「何巡目に指名されるか。そこに優劣はあるとしても、善し悪しはありません」

すばら「嬉しいことです。こんな私でも、誰かを笑顔にする手助けが出来る」

すばら「仮に自分が必要とされなくても、他の誰かを必要な人にする事が出来る。そんなすばらな事はない」

すばら「残り者、まかされましたぁ!!」

皆「………………」じーん

泉(……そんな考え方があるやなんて。この人、辛くないんやろか…?)

泉(いや、そうやない。この人が言いたいのは、『どんな境遇でも受け入れて前を向く事の大事さ』)

泉(先鋒戦であれだけ大量失点しても、全くめげずに前を向き続けた花田さんだからこその言葉や…!)

泉「…スンマセン。どうやらウチ、自分を見失ってしもうてたみたいです」

すばら「フフフ、良いのですよ。貴方はまだ若い、自尊心を高く持って自分を追い込む事も必要な事です」

すばら「ですが、時には一度立ち止まって自分の足元をしっかりと見つめ直す事も大事です」

すばら「そうして一歩ずつ歩いていけば、きっと自分の理想に近付けます。貴方なら出来る。私が保証しますよ、二条泉さん」ニコッ

泉「………ぐすっ。はいっ!ありが…っした!」ペコリ

帰宅
そしてスレ残ってた、すばら

>>794
ID数字ばっかり、惜しい

憧「いや~良い話!花田煌さんによる素晴らしいお話でした。いえ、すばらなお話でしたっ」

憧「その感動の余韻を残したまま、四巡目の発表へとしゃれこんじゃいますよ~玄っ!」

玄「おまかせあれっ!だだだだだだだだっ!」

泉「…………」ぐっ

すばら「大丈夫ですよ、私が居るのですから貴方達はどうあれ必要とされて指名を受ける事が出来ます」

すばら「余計な事は考えず、その恩に報いる事だけに集中すれば良いのです。そうすればきっと良い結果に繋がります」

泉「花田さん…でもそれじゃ貴方があまりに…」

すばら「気にしないで下さい。これが私のこのドラフトにおける役割ですから…」すばらっ

玄「だだだだだだんっ!!!」


ネオ白糸台高校 第四巡選択希望選手
花田煌(新道寺)二年

ネオ千里山女子高校 第四巡選択希望選手
花田煌(新道寺)二年

ネオ新道寺高校 第四巡選択希望選手
花田煌(新道寺)二年

ネオ阿知賀女子学院 第四巡選択希望選手
鷺森灼(阿知賀)二年


すばら「すばらっ!?」すばらっ

これはひどいワロタ

泉「…………オメデトウゴザイマス」

すばら「えっあっいや!ち、違うんですよ!こんな…っ私も予想外で…!」アタフタ

江崎「花田ー顔ニヤけとーぞ~」チュー

すばら「っ!こ、これは違うんですよ!?壮大なフリとかそんな事じゃなく!ただ選ばれてすっごく嬉しかっただけで…!」アタフタ


灼「ありがとね、穏乃」

穏乃「いえいえ。むしろこの巡目で灼さんを引けるなんてラッキーでしたよ!」

灼「…?何でそこの二人は腹筋してるの?」

姫子「どっちが運動能力No1か決着をつけたいみたいばい」

穏乃「セーラさんっ!私も再開しますね。フンッ!」

灼「…何故麻雀部に入ろうと思ったのか」

姫子「ツッコミの人に入ってくれて助かったとよ…」ほっ

灼は確かにお買い得だったな
やる気出してくれれば

~ミニ回想・ネオ千里山の指名会議~

怜「おぉ…三つの膝枕を同時に味わうこの感触…!これは膝枕革命やな」

怜「やはりウチの目に狂いは無かった…至福の時やで~」ゴローン

竜華「あはは…至福はええけど、最後の一人の指名の時間やで。誰にしよか?」

怜「んー?後誰が残ってるんやっけ?」

宥「阿知賀の灼ちゃんと、新道寺の花田さんと江崎さん、千里山の二条さんの4人だね」

怜「…………」考え中

怜「誰も要らんな。細かったり小さかったりで駄目駄目や」ゴロンッ

竜華「こら。そういう訳にいかんやろー」グリグリ

怜「あーそこ気持ちええ…。あ、じゃあ玄ちゃん決めてええで。誰か獲りたい子居る?」

玄「えっ私が決めて良いんですか?それなら…」

玄(あの中でおもちな人は……)ウーン

玄「…誰も要らないですね」

宥「玄ちゃんっ!?」

怜「まーじゃあ花田ちゃんでええやろ。先鋒戦で一緒に戦った仲やし」

竜華「そんな投げやりな決め方でええんかいな」

これは千里山にいずみんを送りつけたい(ゴゴゴゴ

~ネオ新道寺の指名会議~

哩「最後の一人は花田を獲ろうと思う」

淡「えー私はあの人どうかと思うな。テルの邪魔ばっかりしてフェアじゃないよ。なんか変な声してr

哩「…………」ギロリンッ!(今日一番の眼光)

淡「ひゃあっ!ご、ごめんなさいっ!」

哩(私が獲ってやらな他に獲るとこもなかろうしな。全く、世話の焼けるヤツたい)フフフ

淡「…………」むー

~ネオ白糸台の指名会議~

船Q「アカンアカンッ!そこはパッと「なんで急に二盃口の話に変わったんや!」ってツッコまな!」

船Q「大事なんはテンポやでテンポ!」

照「はい、師匠……」グスグス

菫「照ー。最後の一人誰か希望あるか?私はもう誰でも大差無いと思うんだが」

照「じゃ、じゃあ花田さんを…」ドキドキ

菫「新道寺の花田か。そうえば連絡先交換してたんだったか」

憧「へー。照、じゃあ私とも交換してよー」

照「うん。喜んで…」ニコッ

憧「それでは!ここに来て三チーム競合となった花田煌選手のクジ引きを始めます」

憧「三人の監督さんはクジ引き台の前にどうぞっ」

竜華「はいなっ」

哩「いざ」

菫「あぁ」

憧「では、一斉にガラガラしちゃって下さい!」

憧「三チームからのラブコールを受けた、必要とされまくりの花田選手の行く先はどこへっ!」

必要とされなかった者が大ダメージ

竜華(なんか怜もそんなに興味なさそうやし、あんま気ぃ入れる様なクジやないけど)

竜華(花田ちゃんにはあの時怜が世話になってるしな。獲る事でお礼するとしよか)

竜華「いくでっ」ガラララララッ(>>845

哩(まさか三チーム競合になるとはな。花田の癖に生意気な)フフフ

哩(こうなると三巡目で獲るべきだったかとも思うが、ここで引けば問題なかと)

哩(絆の年季ってもんを見せちゃるけんね)フフフ

哩「これたいっ!」ガララララタッ!(>>846)

菫(ま、最後くらいは照の希望を聞いてやるとするか)

菫(弓の調整もしておきたかったしな。…勝てる数字を射抜く」

菫「………はっ!」キリキリキリ バシュンッ(>>847


※コンマが大きい人が獲得です。
 そしてゴメンなさい…意識が。起きたら再開します…10時までにはハイ

おまかせあれ

キエエエエエエエエエエエエエ

すばらっ

勝てる数字を射抜く(キリッ
絆の年季(キリリッ

ここまで読むのに20分かかった

支援

>>840の最後に書いてあるよ

一応貼っとく

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

起きましたー保守ありがとうなのよー。
夢の中でもドラフトしてるとかこわい…。
たしか四巡目のクジ引きからでしたね、どうなったかなー

すばら「…………」ドキワク

憧「さぁ三つのボールが放たれました!3人さん読みあげて下さい!」

竜華「31や。これは無理やろな~」

哩「…18たい」ずーん

菫「………23」

憧「…?あの、ご自分の年齢を言う時間じゃないんですよ?」

竜華・菫「どういう意味や(だ)っ!!」

憧「ハーイそういう訳で勝ったのはネオ千里山ぁ!花田煌選手がネオ千里山の五人目の選手となりました!」

弘世菫(23)

弘世菫(28)

怜「竜華凄いやん。宮永さんの時はわざとやったんやったら、これで四連勝やで」パチパチ

竜華「あはは、大した数字引いて無いんやけどな。相手に恵まれたわ」

玄「この中でも有数の監督に向いてない4人が、監督になっちゃってるのかもですねークジ運という意味で」

宥(ウチの監督もヘッドコーチの言いなりだしね…)

すばら「どうもっ!花田煌と申します。この度は指名して頂きまことにありがとうございましたっ!」ペコッ すばらっ

怜「よろしゅーな。今度はホントの意味で仲間として戦うわけやし」

竜華「先鋒戦では怜がお世話になりました。今度はウチらの為にお願いするわ」ニコッ

玄「勝つ為には花田さんの力が必要ですっ」

宥「力を合わせて頑張りましょう~」

すばら「…………」じーん

怜「じゃ、一応そこ座ってもらえるか?新たな発見があるかもわからんし」

すばら「えっ?」すばらっ

照「菫ってシャープシューターじゃなかったっけ?」

菫「うるさい…役職名みたいに言うな」ずずずーん

船Q「まぁまぁ。監督の腕の見せドコは編成だけやないですから」

船Q「クジ運やたら良くても大して使いこなせてないチームもありますし、気にせんことですよ」

菫「ありがとう…。今度久々に練習に顔出してみようかな」ブツブツ

憧「残ってるのは千里山の一年の子と、新道寺の羊っぽい人ですか。照、どうする?」

照「どうしようかな…」ウーン

哩「……………」ずげーん

安河内「ド、ドンマイですよ部長!」

尭深「クジは仕方ない…です」ズズズー

淡「でも18はどうかと思うよねー。一番下だし」

淡「ねぇマイル…さん、今どんな気持ち?どんな気持ちー?」キャッキャ

哩「…………」ガシッ

淡「へ?」

哩「調子に乗ったらいけんぞ大星…」グググググッ

淡「あいたたたたたっ!!ご、ごめんなさーいっ!!」ジタバタ アハハッ

尭深(…なんで淡ちゃん嬉しそうなんだろ)

泉「……………」ドクン…ドクン

江崎「まぁまぁそんな緊張なさらんな」

江崎「こうなっとんはなんもかんも政治が悪いんやけん」チュー

泉「…………」ドクン…ドクン

江崎(聞こえ取らんかぁ)

憧「さってさてえ!それでは遂にドラフトもラスト!ハズレ四位指名の発表と参ります!」

憧「弘世監督、白水監督。最後の二者択一に後悔は無いですね?」

憧「裏目ったとしても返品は利きませんよ?」

哩「なかと。そもそも迷ってすらなかばい」

菫「私もだ」

憧「それではっ!どどんと発表と参りましょう!じゃあネオ白の皆でっ!」

5人「ダダダダだダダダだダダだダダッ!」

憧「照~一人だけ音程ズレてるよ?」ニヤニヤ

照「………///」

んー950いっちゃいましたね。
それじゃあ新スレとしゃれこむ事にするですよー立てに行って来ます。
まぁ最初のレスで発表するので、そこから見た人訳分からなくなりそうですけどねー

照「四校合同ドラフトー」 - SSまとめ速報
(ttp://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1347674854/l50)

立てたのよー移動お願いするっす

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