P「美希と結婚することになってしまった」(175)

~美希15歳~

P「気がついたら美希ももうすぐ結婚できるんだなぁ」

美希「ハニーと結婚するの!」ダキッ

P「ははは…」

小鳥「プロデューサーさんも困ってるでしょ?」

P「美希だって本気じゃないから大丈夫ですよ な?」

美希「むー本気なのにひどいって思うな」

P「もし美希が18歳になっても結婚したいって思ってたらいいぞ」

美希「ほんと!?」

P「ほんとだほんと」

~美希18歳~

美希「ハニーハニーハニー!」

P「ん?どうしたんだ 今日はやけに元気がいいな」

美希「結婚の約束覚えてる?」

P「そんなことあったか?」

美希かわいいよね

早めにほ

美希「ふ~ん ハニーはそう言ってごまかすんだ…」

P「な、なんだよ もし証拠があるならよかったんだけどな美希のことは好きだし」

美希「ハニーも美希のこと好きなら両想いなの」

P「人としてはな けどお前はアイドルだし結婚するわけにもいかないだろ?」

美希 カチッ

『P「もし美希が18歳になっても結婚したいって思ってたらいいぞ」』

P「 」

美希「証拠もあるしもう結婚だね!」

P「こんなのいつ録音したんだ…」

このミキミキはやり手

わお

まだなのか

はよ

はよ

これは仕方ないね

何故書かないのか

これは興味深いスレ

インスピレーションわくやつはいないのか?

もう誰か書こうよ

ちょっと

>>34
君が書けばいいじゃないですか

書きたいけど文書けない

はよかけやこら

P「美希、よく考えるんだ。本当に俺でいいのか?」
みたいな?

マジレスすると乗っ取りたいけどレベルががが

がぁおー

既成事実まで作るんですね

P「美希よく考えるんだ 今アイドルをやめたらファンはどう思う?」

美希「ハニーはそうやってごまかすの良くないと思うの」

P「それを言われると困るが にしてもよくそんなの録音しておいたな」

美希「ハニー一筋だからね ほら婚姻届も持ってきたしはやくしよ?」

P「考えなおさないか?」

美希「美希怒るよ」

P「わかった 負けだよ負け」(美希超かわゆいwwwwwうはwwwww)

はいどーぞ
ちょっとゲーセンでフルブしてくる

美希「ミキに不可能はないの!ほらハニー!みんなに報告に行こ?」

P「い、いや待て美希!結婚するにはな、男の方から正式なプロポーズしなくちゃいけないんだ!」

美希「?…別にそんなことないと思うけど…」

P「いや!プロポーズはしなくちゃいけない、いやしたい!男としての義務なんだよプロポーズは!」

美希「義務……もしかしてハニーはミキにプロポーズがしたいの?」

P「っ…あ、ああ、したい…将来を共にする相手には自分の気持ちをはっきり言いたいしさ」

美希「…うんっ!分かったの!じゃあ早くハニー、ミキにプロポーズして!」

P「いや待つんだ美希、プロポーズはとても大事なものなんだ……だからもう少しだけ時間をくれ」

美希「………」

P「美希も俺のちゃんとした想いを聞きたいだろ?」

美希「……うん、分かったの…じゃあちょっとだけ時間あげるね」

P(……助かったぁ)

P「美希、誕生日おめでとう」

美希「ありがとうなの!」

P「そこでプレゼントだ、はい」

美希「……ありがとう」

P「ん?なんだか気分がすぐれないな、どうした?」

美希「ハニー、ミキ16歳になったんだよね?」

P「え?ああ、そうだが自分の年齢忘れたのか」

美希「ならもう結婚できるんじゃないの?」

P「」


なんか違うな…だめぽ

>>52の1行に
美希「ずっと大事にしてたの! ほらハニー結婚しよ結婚」

んじゃ

美希「結婚式どこで挙げようか?ハニー?」
P「えっとだな…」
P(くっ…どうしよう?)
P(>>60

1 もう諦めようか…
2 なんとか先送りして…
3 そうだ、(名前)と付き合ってることににしよう!(名前併記)

一気にきたなおい

安価は死ね

4つも出て完璧にカオス

文書けないのに安価は危険すぎる

大変申し訳ないんですが、自分の立てたスレが行方不明になってしまいました
タイトル P「雪歩だけは俺が」 です。
どなたか誘導してくださいませんか

>>67
カルーアで聞けよ

このスレどうすんの?

P(落ち着け…何も俺とはまだ言ってない…それに今するとも言ってない…)

美希「どうしたのハニー?」

P「そうだな、日本の法律じゃ女性は16歳で結婚できる事になっている。それがどうしたんだ?」

美希「長かったの!これでやっと結婚できるねハニー!」

P「」

違う…

P「やよいと結婚することになってしまった…」

美希「冗談はやめてなの(-_-)」

>>73>>54の続きのつもりで書いてた
焼かれた故に長くかけない…shit

とりあえず保守

>>54から

美希「ハニー、16歳になったら結婚考えてもいいって言ったよね?」

P「あ、ああ…たしかにそんな話をしたな…」

美希「まさかミキ以外の人を好きになったとかじゃないんだよね?」

P「まさか?ここだけの話俺は765プロに入った時から一目惚れしてたくらいだからな、だからこそプロデュースし続けれたんだ」

美希「そう、それならいいの。でも浮気してるわけじゃないんでしょ?」

P「でも結婚となると話は別だ」

P「まぁ待つんだ美希」

美希「もう、二年も待ったんだよ?」

P「落ちつけ、恋と愛は違うんだぞ?」

美希「美希は両方してるのー!」

P「お互い忙しくなればうまくいかないかもしれないし」

美希「職場は同じだし、美希はハニーのためなら主婦でも何でもするよ?」

P「アイドルでキラキラするんじゃなかったのか?」

美希「観客がハニーだけでも今よりもっとキラキラできるの!」

P(アカン)

1レスリレーじゃあかんのか?

とりあえず保守に回るか

P「アイドルとしての問題もあるがそれを抜いたとしてもだ。美希も今では高校生だ。高校生が結婚して子供を授かるってわけにはいかないだろ?」

美希「ハニーは子供がすぐにほしいの?…エッチなの」

P「そ、そういう意味じゃない…それに美希は実家住みだ。両親や姉妹の元を離れて俺の家にくるにしても俺はワンルームマンション住まいだから美希を養えるスペースなんてないんだ」

美希「ミキのお給料と貯金ならお家くらいすぐに買えるよ?」

P「Aランクアイドル…恐ろしい子…」

三木「一生一緒にいてくれや」

P「いい加減にしろ」

三木「いてくれや」



P「......負けたよ」


ちょっと違うか...

おい

P「そ、そうか?俺は美希に負担はかけたくないからな…」

美希「ハニーばっかりに迷惑かけて不公平なの…」

P「もう昔の事だ…話を続けるぞ?他にもアイドルとしても担当プロデューサーがトップアイドルと結婚したら世間体がやばいとか他の二人に迷惑がかかるとか、そういった問題もある。」

美希「…ハニーはミキと結婚したくないの?」

P「俺だってしたいさ。でも」

美希「後ろ向きな人は好かれないの」

P「…これ以上お前以外の他人に好かれる必要はないからな
俺がこれからするのは大事な話だ
これから17歳になるまでよく考えて欲しい。それでそこまでなって俺が好きなら…結婚しよう」

美希「一年経ったら結婚してくれるの?」

P「当たり前だ。」

美希「この事を覚えていてね。絶対に」

P「ああ」

1年後

小鳥「へえ、そんな話を?」

P「はい、あの頃の美希は色々ありましたからね。好きだからこそ後悔はして欲しくなかったんです。今考えても臭いことを言ってた気がします」

小鳥「ふふ、美希ちゃんが羨ましい」

P「音無さんにもすぐにいい相手が見つかりますよ…」

小鳥「ピヨォ……美希ちゃん、遅いですね」

P「そうですね、律子に迎えに行かせてるんですが…」

小鳥「美希ちゃん、忘れられたと思うかもしれませんね」

P「今日は俺が行った方が良かったかな…」

小鳥「仕方ありませんよ、仕事が一杯ですからね」

P「そうですね…」

はよしろ

ガチャ

美希「ただいまなのー!」

小鳥「お帰りなさい」

P「おかえり。生放送見てたぞ、いつもより調子が良かったじゃないか」

美希「当然なの!ハニーはいつお仕事終わるの?」

P「今日はあと貴音のスケジュール組み終わったら終わりだ。5分ほどそこで休んでくれるか?」

美希「うん」

小鳥(美希ちゃんソワソワしてるわね…いつもなら寝てる所なのに背筋のばして座って)

P「よし、今日はこの辺でいいかな…音無さん、律子にありがとうと伝えてください。美希、今日は予定空いてるか?」

美希「もちろん!」

P「よし、それじゃ行こうか。」

バタン

小鳥「…ずっと社長が後ろでニヤニヤしてたピヨ…」

P「さてと、今日は俺の家だが構わないな?」

美希「そういえばハニーの家、引っ越してから行ってないの」

P「そういえば行ってなかったな、まだ荷物が散らかってるから先に謝っておく」

美希「どんなところなの?」

P「そんなに広くない分譲マンションさ。事務所からだいぶ近いところにしたんだ」

美希「…ハニー、準備万端なの…」ボソッ

P「ん?なんかいったか?」

美希「な、なんでもないよ?」

P「そうか…んじゃそろそろつくから降りる準備してくれ、はい帽子」

美希「こんなのすぐにいらなくなるの」

P「はは、その話は家でな」

早くしろよー

P「さて、ついたぞ」

美希「本当に近かったの」

P「さてと、散らかってないことを祈るか」

美希「自分の家だから散らかってるもなんもないの」

P「それでもだよ、さて入るか」

美希「お邪魔します!」

ゴチャア…

P(アカン)
美希(これはやっちゃったの…)

P(しまった…よりによって下駄箱の掃除の途中だった…)

美希「ミキは何も見てないの、歩けないとか気づいてないから後ろ見てるの」

P(ちきしょうあの糞ババア手伝いにくるたびに掃除しろ掃除しろとうるさいんだちきしょうちきしょう)ゴソゴソ

美希「もう振り返っていい?」

P「もう大丈夫だ」

美希「まだ散らかってるけど次第点なの、それじゃああらためてお邪魔します」

P「ああ、散らかってるけどゆっくりしてくれ」

美希「それは知ってるの」

P「」

>P(ちきしょうあの糞ババア手伝いにくるたびに掃除しろ掃除しろとうるさいんだちきしょうちきしょう)ゴソゴソ

どういう意味?

>>109
母親来襲、一人暮らしでだらしない生活してるときにこれほど怖い物はない

P「…とにかくお茶でも飲んでてゆっくりしてくれ、いまから夕飯用意してくるから待っててくれ」

美希「はいなの」

10分後…

美希(遅い…いつもならそろそろ冷凍食品なりなんなりでるはずなの…)

…ウーンウーン…

美希(まさか、この声はハニー?!大変なの!)

ソーッ
P「ああ怖い返事を聞くのが怖い大丈夫だと思うけど怖い怖い」

美希「」

美希(いまありのままに起こったことを話すとそこには想像以上のヘタレがいたの…)

美希(ここは退散してハニーが来るのを待つの)

P「すまんなまたせて、話は飯のあとにしよう」

美希(毎回この切り替えの早さには驚きが隠せないの)

P「いっつも冷凍食品ですまんな、今度はちゃんとしたところで食べるから」

美希「美希はハニーの手料理が食べたいなって」

P「悪かったな。おにぎりぐらいは炊いた米を使ってるから、んじゃいただきます」

美希「いただきますなの!」

さる?

食後

美希「ごちそうさまなの!」
P「お粗末さま…そろそろいいか?」

美希「うん…」

P「美希、17歳の誕生日おめでとう」

美希「ありがとうなのハニー!」

P「…一年前の事は覚えているよな?」

美希「もちろん」

P「答えを聞いていいか?」

美希「…」
P「…」

美希「ハニーは美希に後悔して欲しくなくて一年考えて欲しいって言ってくれたんだよね?」

P「ああ」

美希「なら答えは簡単なの。一年前も、今でも悩む必要なんてないし後悔する訳が無かったの」

美希「ミキのハニーへの気持ちは変わらないの」

美希「でもミキには学校だってあるしアイドルとしての立場がある、ハニーにだってプロデューサーとしてアイドルと付き合うのは難しいと思うの」

P「そうだ、だからこそ良く考えて欲しかったんだ。」

美希「だから今ハニーと結婚するのは無理なの…ごめんなさい」

P「ふむ……」

美希「でもミキもハニーと一緒にいたいしハニーも後悔してほしくない」

美希「だからアイドルとしての仕事が一息つく時までに…考えてほしいの」

P「そうきたか…わかったよ、美希」

美希「良かった…」

P「俺も同じこと考えてたからな。それまでに後悔しないように…」

美希「後悔しないように…?」

P「トップアイドル様にふさわしいプロポーズと指輪を用意しておくさ」

美希「それより家事をしっかりしてほしいの」

P「」

次の日
春香「あれ?プロデューサーさん今日休みなんですか?」

小鳥「有給使って美希ちゃんとお休みを過ごしてるのよ」

春香「へえ~プロデューサーさん何やってるんでしょうね?」

小鳥「多分鬼嫁に家事を仕込まれてると思うわよ」

春香「え」

------------
美希「ハニー!次はこの溜まってる服を洗うの!」

P「え、三日前に洗濯したから…」

美希「毎日やらないと溜まっちゃうよ?一人暮らしじゃなくなるんだから今のうちに身につけておくの!」

P「は、はい…」

P「お、終わった……まさか美希が一年間の間に花嫁修行をしていたとは…さすがSランクアイドル…恐ろしい子…」

美希「ランクは関係ないの!」ダキッ

P「うおっ!?」

美希「ハニー♪手伝ってくれてありがとなのー!」

P「本当、俺の家の事で手伝わせてすまなかったな…」

美希「後々ミキの家にもなるから当然なの!そのために引っ越したんでしょ!」

P「ばれてたか…そらそうか…」

美希「ハニー♪」

美希「イチャイチャしたところで次は晩ご飯の用意をはじめるのー!」

P「あれ?ほ、星井美希さん。今日は外食ではありませんでしたか?先週約束しましたよね?ね?」

美希「…」ポチッ

『明日の晩飯だが、家にしないか?』
『どうしたの?』
『いや、あんなこと言ったあとだから周りの目が気になってさ…』
『そうなの…じゃあ明日はついでにミキがハニーに炊事のなんたるかを教えてやるの!』
『はは…お手柔らかにな』

P「」ナンデアルノ

美希「こうなると思ったの♪じゃキッチンにいくのー!」

P「はいはい…ふう…まったくとんでもない嫁と結婚することになってしまったな…」

美希「ハニー!早くきてー!」

P(ま、悪くないな)

P「ああ、今いくよ!」

P「美希と結婚することになってしまった」 完なの

スレタイ回収するルートを考えたらこうなってしまったの
ごめんなさいなの、見てくれた人はありがとうなの
ばいばいなの

おつなの
誰かもう1本くらい書いてもいいよ(チラッ

>>138
そこの人が書くの!

この流れで言ったら結婚を拒んでヤンデレる美希ルートとか?
ハッピーエンドにはならんが

せっかくハッピーエンドで終わってるから別にしたかったけど
IF世界ってことで書いてみる

P「……美希と結婚することになってしまった」

P「なって、しまっている……このままではまずい……」

――
美希「ねぇねぇハニー?今日のご飯は何がいい?うん、わかったの!頑張るから待っててね!」



美希「起きろなのー!ほーら、遅刻しちゃうの!……どうしたのハニー?え、ミキが先に起きてたのが信じられない?」

美希「むー……もうミキは昔のミキじゃないの!今のミキはハニーのためならなんでも頑張れるの!」


美希「きゃっ!ハ、ハニー!帰ってくるならそう言って!……でも、疲れたでしょ?」

美希「ちょうどいいし……二人でお風呂、入ろ?」
――

P「あのころは良かった……何より二人が一番輝いていた。公私ともに」

P「でも、先月からだ……だいたい結婚するという話になって半年……」

P「お互いにモチベーションも上がったからか、仕事は順風満帆。だがそれだけ忙しく、プライベートの時間は割かれる」

P「……そして二人の中で何かが狂い始めてしまった」

P「ふぅ……ただいま」

美希「おかえりハニー」

P「なんだ、帰ってたのか美希」

美希「うん、こんな時間までお疲れ様」

P「まあな、お互いに忙しくなってきていいことだ」

美希「……でも、ねハニー」

P「ん?」

美希「……ミキは、そろそろ結婚したいって思うの」

P「あ、あぁそういう話があったな……」

美希「ねぇ、ハニーは嫌?ミキ、もう18になったし、半年一緒に暮らしてきてハニーとの生活が楽しくて」

美希「だから、ちゃんと。ハニーと結ばれたいの」

P「……もちろん、嫌じゃない。でもな、今が今までで最高の人気と言ってもいいくらいだ。美希だってそれくらいわかるだろ?」

美希「……うん」

P「だから、もう少しだけ待ってくれないか?流石に、このタイミングで結婚報道なんかしたら、俺が何されるかわからん」

美希「わかってるの……でも、でもミキハニーと……ねぇ、ハニーには絶対、何もさせないの!だから……」

P「美希……」

美希「ハニー……」

ギュッ

美希「あっ……」

P「あと少しの辛抱だから……落ち着いたら、すぐにでも。な?」

美希「……うん、わかったの。わがまま言ってごめんね、ハニー?」

P「大丈夫。俺の方こそ、ごめんな」

美希「大丈夫なの。ミキ、ずっとずっと待ってきたんだもん。あと数か月くらい、なんてことないの!」

P「そうか、うん。ありがとう美希」

――

日に日に数を重ねていく仕事
美希だけじゃない、相乗効果で売れだしたうちの事務所のアイドルで俺は寝る暇もないほどだった
嬉しい悲鳴が止むことがない状態、だが相対して二人の将来には暗雲が立ち込めていた

睡眠もロクにとらずホテルで寝泊まりしていた中、やっとのことで落ち着き数日振りに帰宅したとき一つの小さな出来事が起こった

P「……ただいま」

美希「……」

P「あぁ、美希。いたのか。いやぁ、この前のライブと番組のMCだったか、最高だったよ」

美希「……」

P「それにみんなも。春香も千早もみんな、大きな仕事を手にしてトップアイドルまっしぐらだ」

P「……夢みたいだよな」

美希「……ミキも、これが夢だったらいいなって思うの」

P「……え?」

美希「ハニー、すごい痩せてる……それに、全然寝てないでしょ?」

P「あ、まあな……でも大丈夫。お前らの頑張りを見られればそれだけで……」

美希「そういう問題じゃないの……ミキは、ハニーと結婚するの。だから、ハニーに倒れられたらミキ……」

P「……心配しなくても大丈夫。お前と結婚するまで、俺だって倒れるつもりなんてない」

美希「でも、このままじゃ……」

P「……そうだよな。心配、してくれてるんだもんな。……よし、今度ある程度の休みが取れるよう聞いてみる」

美希「ホント?それならいいの……」

P「でもミキ。さっき、夢でもいいって言ったよな?あれは、俺の激務に対する励ましってことなのか?」

美希「……違うの。ミキ、正直もうアイドルはいいの」

P「なっ……」

美希「だって、ミキが毎日頑張れば頑張る程ハニーがどんどん辛そうになって……」

P「そんな、お前のせいじゃないって」

美希「ううん、でもミキこれがハニーのため、ハニーが喜んでくれるって思って頑張ってた」

P「あぁ……」

美希「でも、頑張っても頑張ってもミキが欲しいものは手に入らない。いつまでたっても」

P「……」

美希「ごめんね、ハニー……待つって言ったのに、ワガママで……」

P「……いや。でも、本当にアイドルを辞めたい、わけじゃないだろ?」

美希「それは……そうだけど」

P「……大丈夫、もうじき他のアイドル達と入れ替わりで長い休養期間ができる。そこまでの辛抱だ」

美希「……」

P「美希?」

俺が凹む
なおそれ以外の効果はない模様

ガバッ
P「み、美希……?」

美希「……嫌なの」

P「……美希」

美希「わかってるけど……わかってるのに、この気持ちが抑えられないの……ハニー、ハニーと結ばれたいのに」

P「……」

美希「どうして?どうしてミキ達はこんなに、好きな人同士なのに……」

P「……美希」

美希「……ハニーと、過ごせない……それなら……アイドルなんて……」

P「美希?……寝ちゃったか。それと、ついに泣かせたか」

P「……流石に、なんとかしないとな」




美希「……」

美希「ハニー……」

春香「おはようございますプロデューサーさん!」

P「おはよう春香」

春香「あ、今日は結構元気ですね!」

P「ん?あぁ、昨日久々に家にかえったからな」

春香「あ、そうですもんね。プロデューサーさん、忙しくてかえってないんですもんね」

P「まあ、嬉しいの半分以上だから気にならないんだけどな」

春香「それに、美希もいますしね!」

P「美希、あぁ。って、春香お前知ってたのか?」

春香「当たり前じゃないですか!鬼嫁~って惚気がもう届いてますよ!」

P「鬼嫁って……まあ間違ってはないんだけどさ」

春香「どうなんですか?というか、話聞いたの結構前ですよ?てっきりもう結婚したのかと」

P「んーそれがなぁ。わかるだろ?この忙しさだ」

春香「あぁ、なるほど。……でも、待たせ過ぎじゃないんですか?」

P「それは思ってるんだけどな……どうもタイミングが、ってつい愚痴った悪い」

春香「いえ!私でよければいつでも相談に乗りますよ?もう20代なんですから!」

P「そうだよなぁ、お前ももう立派な大人だもんな」

春香「はい!恋バナは未だに強いですよ!」

P「食いつき方が学生時代より露骨だぞ……」

春香「もう!それどういう意味ですか!……でも、そりゃまだ結婚してないって聞いたら」

P「え?何だって?」

春香「あ、いえ!でもいいなー私も同棲とかしてみたいですよ」

P「んーでも、結構めんどうだぞ?」

春香「えーなんですかそれ!美希にちくりますよー?」

P「あーいや違う!そういう意味じゃなくってだな……」

春香「ふふっ、早速動揺しちゃって。ホント、鬼嫁さんで早速尻にしかれてると」

P「あ、んー……ま、まあな……」

春香「となると意外と思い通りに行ってなかったり?」

P「いや、そんなこと……ってまあ美希だからな。多少はな」

春香「じゃあ、もし美希に飽きたら——」

美希「ハニー、おはようなのー!……って、春香?」

春香「——すぐに呼び出してくださいね?」

美希「えっ……?」

P「お、おい春香?」

春香「……なんて、冗談ですよっ!聞いたこと、もちろんありますよね?あ、それじゃそろそろ時間なので!」

美希「……」

春香「っと、美希いたんだ。大丈夫、旦那様には何もしてないから!」

美希「……」

P「美希、おはよう」

美希「……ねぇハニー」

P「な、なんだ?どうしたんだ?」

美希「……春香、何か言ってた?」

P「え?春香……い、いや何も言ってないぞ」

需要なさそうだし地震怖いから寝るわ
まあ気が向いたらそういう方向で立てるかも
読んでくれた人サンクス&スレ汚しすまんね

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