弟「よっしゃ後ろとったあああ」姉「なぬ?」(208)

姉「やめんか、こら」ブンブン

弟「暴れる……な!イテっ」ゴン

姉「ひゃん……」

弟(お、弱点掴んだ?……ここを一気に攻めて……)

姉「フハハバカめ、脇を触りながら体を押さえられるわけ……あ」

弟「ふ、ふぅ……あぶねえ……罠に掛かるトコだった」

姉「……おい離せよ」

弟「このチャンス逃す訳ねえよ……はぁはぁ」

姉「いや、お前、後ろから抱きついてるだけだろ、全然痛くもねーし」

弟「う、うるせえ」

弟(文化部をなめんな……)

姉「……10分経過」

弟「……はぁ、はぁ……苦しい、か?」

姉「いや、姉ちゃん、全然苦しくないし、苦しいのお前だけだぞ」

弟「か、考えてっから……この先の……攻……撃……謝る……なら今の……はぁはぁ」

姉「ちょ、息切れて言えてねえだろ、それに息熱い」

弟「はぁはぁ、あつ……熱息攻撃……」

姉「今思いついただろ、それにエアコン効いてるしダメージないから」

弟(さ、さっきからほっぺたがくっついてるの……ぶ、ブラジャーの紐か……な)

姉「こそばいからフガフガすんのヤメレ」

弟「して……ねぇ……はぁはぁ」

姉「あぁ、ブラジャーの紐で興奮でもしてんのか?ん?ん?」

弟「する訳ねーって」

姉「そこは少しくらいしとけよ、可愛い姉ちゃんのブラだぞ」

弟「……じゃあ顔ずらす」ズリズリ

姉「そうしとけ、ほっぺが痛かったろ」

弟(うぐ……バレてる)

姉「今度は姉ちゃんの色っぽいうなじが近づいてきたぞぉー」

弟「だからなんだよ」

姉「興奮してんだろ?」

弟(くそ、言われていい匂いって気がついた、罠だ)

弟「暑くてベタベタしてるだけじゃん」

姉「クラスの男子が聞いたら怒るだろうなぁ」

弟「ん?」

姉「姉ちゃんクラスの男子がこっそりミスコン開いてんだよねぇ」

弟「は?」

姉「んでね、ミスコンの投票結果ね……姉ちゃん何位だと思う?」

弟「で?」

姉「なんと一位!姉ちゃんの首筋って男子がヨダレ垂らして憧れる場所ってこと」

弟「俺が投票したら絶対入れてないから安心しろ」

弟(でも、なんで女ってこんないい匂いさせてんだよ、反則だろ……)

姉「……絶対入れさせるからもっと安心しろ」

弟(くそ……無理矢理の投票は無効だぞ……)

姉「……20分……んー、粘るね」

弟「ふ、ふっふ……文化部舐めんな」

姉「ちょい見なおした。やるじゃん……お前も男だったんだな」

弟「今頃、気づいたか……謝るまでやめんからな」

姉「いやぁ、男だね……やっぱおっぱい気になるかぁ」

弟「は、は?はぁ?」

姉「いやぁ、腕がおっぱいグイグイ押し上げて来てんじゃん?」

弟「ち、ちげぇよ、か、顔ずらして上に動いたからで」

姉「次の手がおっぱい揉む攻撃だったら……あぁ、どうしよー」(棒読み)

弟「手も、ず、ずらすし」グニグニ

姉「そこ、お腹だけどー?おっぱいはもっと上だぞ」

弟(か、固いから気が付かなかった……ぶ、ブラジャーのせいか?)

姉「……さーんじゅっぷーん」

弟「はぁ……はぁ……」

姉「ね、ね、弟はやっぱ巨乳好きなの?」

弟「はぁ……はぁ……」

姉「そっかそうだよね、だから姉ちゃんのおっぱい狙ったんだよね」

弟「ちが……」

姉「仕方ないか、うんうん、弟も男だったんだもんな」

弟「だから……」

姉「こんないいおっぱい近くにあったら触りたくなっちゃうよな」

弟(くそ、声出すのも面倒だ……そりゃ巨乳好きだけど……
   姉ちゃんのなんて……狙って……無かっ……た……
    す、少なくとも今日は!)

弟(何度も繰り返すのは興味を引かせる罠だ……
   でも……そんなに大きいのか?……)

姉「……そうだよね……気持ちよさそうだもんね」

弟(は!?……し、思考がおっぱいに囚われてる……罠か!?
  くっそ、おっぱい揉ませてその時手が解けるから逃げる作戦だろ?
  判ってんだよ、誰が引っかかるか……)

姉「姉ちゃんが男だったら触っちゃうかなぁ」

弟(た、例えば、だ、手を急に放しておっぱいを揉む
   揉んだら姉ちゃんは、ちょっとびっくりする
     ……その隙に、また押さえ込めば……)

姉「揉んじゃえよ……」ボソ

弟「ねぇよ」

弟(あ、あっぶねー、や、やっぱ、罠だった)

姉「ねぇ、何するつもりで30分も抱きついてんの?」

弟「……」

姉「いや、ほんと、苦しいのお前だけだぞ?」

弟「……かんがえ」

姉「考えてなんかないだろお前……ただ、抱きついてるだけ」

姉「姉ちゃんに抱きつきたいってんならさ……別に怒んないから言えよ」

弟「……違うから」

姉「まぁ、こっちは別に疲れてないからいいんだけどな」

弟「……はああああああああ、熱息攻撃ぃいいい」

姉「はぁ……40分……」

弟「ほ、ほんとは疲れてんだろ?謝って終わらせちゃえよ」

姉「ふふふ、あー、もー、お前が終わらせちゃいたいだけだろ?」

弟「俺はまだまだ行けるし、何か抱きつくの楽しくなってきたし」

姉「姉ちゃんの抱き心地はいいのか?」

弟「何かいい匂いすんな、姉ちゃん……あ、あ、ちが、汗の匂いしかしねーし」

姉「……マジで楽しくなってんじゃねーだろな……」

弟「た、楽しくねぇよ」

姉「やっぱ、楽しくねえの?」

弟「た、楽しい……」

姉「あれあれあれ~?」

弟「た、楽しいのは姉ちゃんを追い詰める方だから!!」

姉「50ぷーん」

弟「粘りすぎ」

姉「あのさ、もう、このあたりで止めとこうや」

弟「やめて下さいって謝んの?」

姉「はいはい、やめて下さーい」

弟「俺にしてきたいじめあやまんの?」

姉「いじめてなんかないって」

弟「反省してねえじゃん」

姉「だって、普通に弟をかわいがってただけっしょ?」

弟「俺がやめて欲しいと思ってたんだからいじめじゃん」

姉「思春期なんだから誰でもあるんだって、恥ずかしがるなよ」

弟「姉ちゃんは俺がどんな思いしてるか判ってない」

姉「普通、おっぱいに顔を埋めたら喜ぶもんだぞ、男の子は」

弟「い、いてーんだよ、力任せに押し付けて来て!!」

姉「ああ、もっと優しくして欲しかったんだ」

弟「ち、ち、ちち、チガウカラ」

姉「ごめんなちゃい、てへぺろ」

弟「そ、そんなんちが、うから」

姉「愛情表現なんだからいじめじゃないぞー」

弟「うぅ……ちが」

姉「放してくれたら優しく抱きしめたげるから」

弟「……そ、そんなの、い、いいから……放さない……」

姉「今ならおっぱいちょっと揉んでいいぞー」

弟「なんか勘違いしてるし」

姉「優しく姉ちゃんに可愛がってもらいたいんだろ?」

弟「そんなこと一言も言ってないから」

姉「今だけだぞー、こんな愛情大放出」

弟「しなくなるだけでいいのに」

姉「そこまで嫌がんなよー」

弟「とにかく、まだ許さない」

姉「ま、大好きな姉ちゃんにずっと抱きついてたい気持ちはわかるけどもだ」

弟「何か表現が過剰になってんぞ」

姉「……どうして後ろからなんだ?」

弟「……後ろでないと動きを止められないじゃん」

姉「それもそうか」

姉「……はぁ……とうとう1時間……」

弟(……手が痺れて感覚なくなってきたぁ……)

姉「今日はこの辺りでいんじゃない?」

弟「まだまだだけど?」

姉「ずーっとこのまんまじゃ便所もいけないじゃん」

弟「行きたいの?」

姉「いや、姉ちゃんは大丈夫だけどお前大丈夫なのか?」

弟「全然大丈夫」

姉「姉ちゃんの部屋で漏らされても困るんだけど」

弟「だから全然だいじょうぶだって」

姉「あのね……もう1時間半……判ってる?」

弟「ん」ぐいぐい

姉「腹押すな」

弟「いやいつも便秘だって言ってたし」

姉「今、そんなこと気にすんな」

弟(くっくっく……俺は気づいちまったよ……
  姉ちゃんは…………そう……おしっこを我慢している
 ……しきりに、俺のことを心配してるがあれは……
   そう自分のことだ)

弟「姉ちゃん、おしっこしたいの?」

姉「いや、つかなんでお前がそんなこと気にすんだよ」

弟「いやさっきからもぞもぞしてるし」

姉「してねーよ」

姉「……Tシャツが汗で気持ち悪い……2時間経ったんだけど」

弟「そっか、じゃ便所行こうか」

姉「え、あ、そうなのか、そっかようやく……」

弟「もちろんこのままだよ」

姉「は?」

弟「姉ちゃんにおしっこ漏らして欲しくないって気遣いなんだけど?」

姉「いや、漏らさねーし」

弟「あ、じゃ、いいの?行かなくて」

姉「え……あ、別にいいよ……お前が行きたいなら別だけど」

弟「いやあ、俺はまだまだ大丈夫」

姉「そうか……なぁ……止めようやそろそそ」

弟「……」

姉「あのさ、も、もういいじゃん?十分、姉ちゃん苦しんだよ?」

弟「まだまだ」

姉「て、ってかそんなに姉ちゃんにくっついて甘えんぼ過ぎじゃね?」

弟「そうなんだ、姉ちゃんに甘えたいのかな?」スリスリ

姉「う……うひぃゃ……」ゾワゾワ

弟「姉ちゃんってさ……」

姉「?」

弟「意外と柔らかいよね」

姉「意外が余計だわ」

弟「太ももとかも……」ツイー

姉「ひぅ」

弟(ま、まじで、や、やわらけえええええ)

姉「……」

弟「2時間半だね」

姉「……」ギュ

弟「おしっこ……したいんだよね?」

姉「……ちがう」フルフル

弟「言葉数少なくなってない?」

姉「……つか……れた」

弟「さっきからしきりに足すり合わせてるの我慢してるんだよね?」

姉「……もう止め……ろ」

弟「あくまで否定、か……そんなに恥ずかしいの?」

弟(漏らす方が恥ずかしいと思うんだけどなぁ……)

姉「……ぇ」

弟「ん?」

姉「……やっぱいい」

弟「もう3時間だし……我慢しすぎると膀胱炎になるよ?」

姉「……大丈夫……違う……から」

弟「違うっていうなら……こんなとこつついても大丈夫だよね?」

弟(股の付根をかるくつついて刺激してやれ)ツンツン

姉「だめっ!」ギュッ

弟「すごい勢いで足を閉じたけど……やっぱ我慢してるよね?」

姉「……違う……え、えっちなことするか……ら……」

弟「え、い、いや、えっちな意図はないよ、単なる確認だからね」ツンツン

姉「ぁぅっ」ビクッ

姉「……ぇっちなこと……だ……から」

弟(もう口調が弱気になってるな……よしもうひと押しで勝てる!)

弟「おしっこ行きたいって言ったら止めるよ、だって確認だから」ツン

姉「ふにゅぅ……」

弟「あれあれ?凄く可愛い声出てるね?どう行きたい?」

姉「……ぃ………………ぃき……ぃ」ブルブル

弟「いき……たい?じゃあ、行こうか」

姉「!」パァァ

弟「一緒にね」

姉「……!!」

弟「俺が連れてってあげるよ」

姉「い、いいから!!」

姉「……」

弟「ねぇ……行かないの?行きたいんでしょ?」ツン

姉「ぁ……」

弟「強情張ってもいいことないよー?」

弟(さてどうしよう……おしっこ行きたいのは認めたのに
  一緒に行くのは拒絶……一人で行かせたら、拘束解けちゃうし……
 さらに攻めなきゃダメか?)

姉「……もぅ……止めよぅ……よ……ねぇ……?」

弟「おしっこ……漏れちゃうもんね」

姉「だからさ……早……く」

弟「だから、漏れないように押さえておかなきゃね」

姉「!??」

弟「はいっ、これで大丈夫だよね」ギュ

姉「!!!」

弟(ふふふふ、焦ってる焦ってるショーパンの上からだけど効いてる)

姉「……ゃめ……」

弟「出ちゃう?あ、もっと強く押さえておくね」ギュ

姉「んー!」

弟(手が熱っいなー、我慢してるから??何かプルプルしてるし)

姉「……ぅぐぅ……」

弟(何か押しに欠けるなぁ……んー……
   ちょっと指で刺激してみるか?)グイ

姉「……んぶっ……ゃ……」プルプル

弟(おおお、効いてる効いてる)


姉「ぅぅ……」ウル

弟(ちょ、こっち見た姉ちゃん泣きかけてね?
   これは後もう少しで落ちる!!
  幸い、姉ちゃんは今ショートパンツだから……
   足の付根の隙間から手を滑り込ませて直接刺激を……)スル

姉「ぇ?」

弟「あ、あれ?ど、どど、どこだ?」ニュル

姉「ぁふぇっ……嘘……」

弟(え?え?ど、どこだ?パンティの中に手は入ったけど
  何かぬるぬるしてよくわかんねー!)ニュルニュ

姉「だ、だめ、だめ、それは……」

弟「こ、ここ塞がないと……ね?」ニュルニュル

弟(くそ、童貞にこんなのワカンネーよ
  この辺りに尿道口があるはずだろ?……
  よくわかんねーけど撫でて刺激するか……)ニュルニュル

姉「ァ……ぅそ……だめだっ……て……ぁん」

姉「……はぁ……はぁぅっ……」

弟「ちゃんと塞いでるから大丈夫だよ……早く便所いこ?」ニュル

姉「やめ……ろ……」

弟「でもー、やめたら漏れて出ちゃうかもしれないしぃ」

姉「なんで……」

弟「あー、なんかネバネバして塞ぎにくいんだけどさー」

姉「……」

弟「もう、おしっこでちゃってる?……それとも汗?」

姉「……」

弟「俺、童貞だからよくわかんないんだけどー……これ濡れてるってやつ?」

姉「ちが……ぁ」

弟「あ」ニュルン

弟(あ、あれ?指が一瞬飲み込まれたっ……え、え?まじで?
  俺……姉ちゃんに手マンしてんの??
   ってかマジで押さえるトコ間違ってんの?別の穴があんの?)

姉「……やめ……て……ょぅ……」

弟「……」チュクチュク

弟(……これは……ヤバイ……やっぱ姉ちゃんのまんまんの方だ……)

姉「……ね……ぁ」

弟(どふぉふぉふぉしよ……今更勃起してきた……
  密着してるから、ね、姉ちゃんにバレる
   姉ちゃんに欲情してる変態だって思われちゃう)

姉「!?」

弟「ち、ちげーから、そんなんじゃねーから」

弟(じゃぁどんなだよ!!!あ、頭が働かねえ……
   冷静になれ be cool 俺……
  整理してみよう……今……俺は
   ・姉ちゃんのショートパンツの太ももの隙間から手を入れてる
   ・姉ちゃんのパンティの内側に手を入れてる
   ・姉ちゃんのまんまんを指でなぞって刺激している
   ・勃起している
   ・ちんこを姉ちゃんに擦りつけている
    …………oh……変態だ……それも悪質な……)

姉「…………ぅぅ……」

弟(おい顔見えないけど、とうとう泣いてないか姉ちゃん!?)

弟「おいおい、泣いたって解決しないんだぜ?」

姉「……」シク

弟「ね、姉ちゃんが変な声出すから勘違いして勃起するし」

姉「……」シクシク

弟「どうしてくれるんだよ」スリスリ

弟(ああああ調子乗って逆切れした挙句、ちんこ擦りつけて何やってんだよ)

弟「変な声だけじゃなく濡れてるみたいだしよー」

弟(そして俺は何故か泣き声でフルボーーーッキ!!)

姉「……ぅそ……」

弟「うそじゃねーよ、にゅるにゅるだろうが」

姉「……」プルプルプルプル

弟(ど、ど、どうすんべ、やべーよ……
  これって、おもいっきり変な状況だよな……)

クチュクチュ

姉「……ぁ」

クチュニュチュ

弟「……や、や、やっぱ濡れてね?」

弟(くぉおお好奇心の方が勝っちまう!!!
  女の子のあそこなんて初めて触ったんだからああああ
   姉ちゃんなのに、ああ勃起もしてるし……俺変態すぎる……)

姉「ふ……ぁ……」

弟(な、なんだよ、この生き物、ホントに姉ちゃんか!?
   色っぽいし柔らかいし可愛いし声も可愛いしいい匂いだし……
  だ、抱きしめたくなっちゃうしぃ!!!)

ギュ

姉「ぁあ……」ビクンッ

弟「?」

姉「もぅ……だめ……」フゥ

弟「??」

ジョワァ

弟「え、え、え、えぉ?」

ジョワジョワァ

弟「え、え?熱い、熱いのかかってるんだけど、で、出たの?」

姉「今出てる」ジョー

弟「おい、ちょ、え、マジかよおおお」

姉「ちなみに……凄く気持ちいいわ……ふぃー」ジョワー

弟「気持ちいい……じゃねーよ!……ってか手挟むなああああ」

姉「逃がさん」ギロリ

弟(手を挟まれた、逃げられない

  手には熱い液体がすごい勢いでかかってくる

  手から溢れた液体は指の先から太ももへと溢れていく

  姉ちゃんがじっと動かないから、太ももを伝った液体が

  白い肌に黄色い筋をつけながら足の先へと流れていく

  何故か俺はこんな汚いおしっこを手で受けながら

  ちんこを更に固くし手の指を流れに逆らって尿道口へ近づける

  指先から伝わる熱さと流れの勢いが俺のちんこを更に固くし

  ちんこは全力で姉ちゃんのおしりの柔らかい肉へズボンごと突き刺さる

  次第に流れが緩やかになる、終わりが近い

  ……そう俺の人生の終わりが……)ガクガクブルブル

  指先から伝わる熱さと流れの勢いが俺のちんこを更に固くし

  指先から伝わる熱さと流れの勢いが俺のちんこに伝わり

姉「……んっ」チョロ

弟「……終わった?……」

姉「全部出たわ」

弟「で……どうすんだよ」

姉「それはこっちの台詞じゃああああああああああ」

弟「おわっ」

姉「おい、まず、そのエロい手を、抜け」

弟「お、おぅ……」ニュル

姉「てめー何やってくれてんだよ」

弟「あ、あのー、そのー栓を……ですね」

姉「は?栓?小学生でもしない言い訳で姉ちゃんのあそこ弄んで」

弟「う」

姉「あのさ、姉ちゃんじゃなけりゃお前逮捕だぞ」

弟「すみません」

姉「それとも何?姉ちゃんの体が初めから目当てだったわけ?」

弟「いえ……そういう訳では……」

姉「……そ、そっか」

弟「……」

姉「じゃあ……スカトロかSの気でもあんの?」

弟「そ、そういうわけでも……」

弟(今日ちょっと目覚めそうになっちゃいましたけど)

姉「じゃあなんでちんこおっ勃てて姉ちゃんに覆いかぶさってたのよ」

弟「……わ、わかりません」

姉「はぁ……」

姉「……こんな状況じゃなけりゃもっと言いたいとこだが」キョロキョロ

弟「ね、姉ちゃんが悪いんだからな……が、我慢し過ぎだろ」

姉「お前が放せば済んだ話だろ」ガツンッ

弟「いってぇええ……っていうか、広がらないうちに早くこれ片づけようよ」

姉「片づけようよ、じゃなくて、お前が片付けろよ」

弟「は?」

姉「こんなことしてなけりゃ……漏らしてなかっただろ?」グイ

弟「や、やだよ」

姉「床に溢れた分、お前の服で拭け」グイグイ

弟「や、やだ」

姉「何が自分は汚れたくないです、だ、付けてやる」ズリズリ

弟「あ、ちょ、そんなに擦りつけてくんなー」ビチョビチョ

姉「ほれ、吸え、服で吸え」グイグイ

弟「押さない押さない、あ、あ、あ、ジーパンが」ジワジワジワ~

弟「しくしく」

弟(あ、あ、あ?あ?あれ?……)

姉「……え……なんでそれでまた勃起してんの?」

弟「……え、えぇと……よくわからないです……てへぺろ」

姉「……」

弟「目覚めちゃった……?みたいな」

姉「まじっすか」

弟「まじなんすかね……」

姉「ってか、おしっこだぞ」

弟「……あったかさが……何か……良い感じらしいんですわ」

姉「え、どうしよ」

姉「……お前わざと漏らさせた……?」

弟「え、いや、それはちが……」

姉「あああああ、わざとか、これだけ粘ったのも手で刺激してきたのも」

弟「……ぃ、や、ぐうぜん……」

姉「変態」

弟「……なにっ!!…………も、……反論はできません……はい」

姉「お前……姉ちゃんに欲情してるわけ?」

弟「いや、別に?」

姉「そ、そうか」

弟(ごめん、さっきは、ちょっとしてたかも)

姉「ほんとに?」

弟「うん」

弟「ああ……でも」

姉「でも?」

弟「おしっこ漏らしてる姉ちゃんは可愛いと思ったかもー、あはは……いてっ」ゴンッ

姉「漏らしてない姉ちゃんの方が可愛い!おーけー?」

弟「……漏らしてる方が……」

姉「忘れなさい」

弟「で、でも……!!!!……は、ふぁいっ」

姉「忘れろ……判ったところで雑巾を持ってきてちゃんと片づけしなさい」

弟「はい……」

弟(でも駄目だ……忘れられるわけない……
   そして気づいちまった……漏らしてるんじゃなくて……
  弱ってる姉ちゃんが可愛いって思っちゃったんだな……)

バタン

ガチャ

姉「」

弟「!?」

姉「……あ、あ、あ」

弟「生えて……ない?」

姉「入る時は声掛けろおおおおおおおおおおおおおおお」ポイポイ

弟「わ、わ、わ、わ、なんでも投げんな」

姉「失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した」

弟「雑巾取ってきたら入るだろ、そりゃ」

姉「油断した油断した油断した油断した油断した」

弟「着替えるから入って欲しくないってんなら言っといてくれよ」

姉「き、き、着替えるでしょ普通!」

弟「んー、まぁ、そりゃそうか」

姉「アホ、カス、変態、包茎、ボケ、ナス……ああああもぅ」

弟「また、見なかった事にすりゃいいの?」

姉「何を」

弟「あそこに毛が生えてないこと」

姉「は、はぁ?ね、ねーよ、剃ってるだけだし」

弟「剃った後全くなかったよ、それにさっきも毛の感触なかったなぁ」

姉「……ぅぅぅなんだその目の良さ……厄日だ……」

弟「童貞だからそんなもんかと思ったけど、うん、やっぱ毛は無かったわ」

姉「忘れろ」

弟「もう、無理っしょ」

姉「なんでこんな目に……」

弟「もう認めちゃおう?姉ちゃんは、
  今日おもらしして、俺にあそこの毛が無いのを見られて、
  おもらししてる姉ちゃんはプチ可愛い、と」

姉「なんでそんな変なところで可愛いを入れてくんだよぉ……」

弟「いつもと違って弱ってる姉ちゃんって可愛いんだけど」

姉「え?そんなことでいいの?」

弟「は?」

姉「いやいやいやいや、気にすんな」

弟「は、はぁ……?」

姉「つか、さっきから可愛い可愛いって今日に限ってなんだよ」

弟「姉ちゃんってさ、クラスでもててんのって家と性格違うからっしょ」

姉「ふぇ?」

弟「さっきみたいに弱々しくというかおとなしいというか……そんな感じなんでしょ?」

姉「そりゃ、まぁ外じゃ……」

弟「あんな姉ちゃんだったら、俺だって可愛いって思うってこと」

姉「普段どんな姉ちゃんなんだよ……」

弟「凶暴で頑固で生意気……はい、すとおおっぷ、それそれその拳待った」

姉「もう癖だわ、お前殴るの」

弟「それがなければ、仲良く出来ると思うんだけどねぇ」

姉「んー……気をつける」

弟「え、え、え、えええええ」ガタン

姉「ど、どうした」

弟「姉ちゃんが素直に…………いてっ」ガン

姉「姉ちゃんだってお前と仲良くしたいだけなんだから」

弟「言いながら手が出てるし……いててて……」

姉「ごめん」

弟「おおおおおおお」

姉「今度は謝ったから、とか?」

弟「う、うん……」

姉「ほんとに……仲良くしたいだけなんだって……」

弟「じゃあなんでいつも殴られたり締め付けられたりしちゃってんの俺」

姉「……愛情……表現?……男の子っておっぱい好きなんでしょ?」

弟「……いや、まぁ、その……」

姉「ちょーっと、強く抱きしめちゃったり、ちょーっと暴れるから……」

弟「締め付けから逃げ出した所を殴られたり、と」

姉「そ、そうだったり」

弟「はぁ……」

姉「……」ギュ

弟「んぐ?ぎゅ?!」ムニュ

姉「……これくらいなら……大丈夫?」

弟「……むぐむぐ」モインモイン

姉「ひゃっ」バッ

弟「大丈夫って……口塞がれてたら言えないから」

姉「もーっ、こそばいって」

弟「っ………………あれ?殴られてない」

姉「我慢した」

弟「が、我慢って……」

姉「殴らないから……もっと甘えろ」

弟「甘え……?」

姉「もっと姉ちゃんを頼れってことだよ」

弟「……頼れ……ねぇ」

姉「何か変か?」

弟「毛も生えてない奴に頼り甲斐があるかっていうと……いてっ」ガンッ

姉「……怒るぞ」

弟「ご、ごめん」

姉「……ほら、甘えろ」

弟「甘えるねぇ……んー……じゃあ、失礼して」ギュ

姉「あ、また後ろから!」

弟「大丈夫、今度はちゃんと放すって」

姉「絶対だからな」

弟「……すんすん……」スリスリ

姉「な、何してんだよ」

弟「さっきの可愛い姉ちゃんを思い出して匂い嗅いでる」

姉「へ、へんたーーーーい」

弟「いいじゃん、変態でも……たまにこうささせてよ」

姉「……ちゃんと放すなら……」

弟「何でこんな、いい匂いになってんの?」

姉「普通に毎日風呂に入ったらこうなるだろ?」

弟「毎日入ってるけど俺臭いよ?」

姉「そうでもないぞ」クンクン

姉「あ、あ、いや、いい匂いとかじゃなくて、普通の匂いだ、だだ、ぞ」

弟「そう?自分じゃ汗臭いなぁって思ってんだけど」

姉「それがぃいんだょ……」ボソリ

弟「?」

姉「さ、さ、さっきなんだけど、どうして手を……そのあそこに……」

弟「……ご、ごめん……えー、えーっと、刺激したら漏らすかなって」

姉「じゃ、じゃ、ほ、ほんとにえっちなことは考えてなかったのね?」

弟「……え、えーっと……」

姉「ふむふむ、えーっと?」

弟「…………さ、触ってたら変な気分になってきて……ちょ、ちょっと……」

姉「ふんふん」

弟「く、くそっ、何でこんな変態の告白させられてんだあああ」

ガシ

姉「ひゃぅっ」

弟「……そ、そうだよ、姉ちゃんの、こ、ここを触って、興奮してたんだよ!!」ギュ

姉「……ん……そうなんだ」

弟「姉ちゃん襲って勃起してんだよ……何してんだよ俺……はぁ」

姉「別にいいんだよ」

弟「そうそう、全くいいんだよだよな……って、は?」

姉「お、男の子は女の子の体に興奮するのが普通だっていうし……」

弟「いやいやいや、でも姉ちゃんにってのが……」

姉「い、いいんじゃない?」

弟「ごめん……何か変態で……」

姉「触られてた奴がいいって言ってんだからいいの」

弟「も、もう……漏らさないよな……ははっ……え?」

姉「漏らさないから触っていいぞ」グイ

弟「って、手を挟まないでくれよ……あれ、あれ抜けない」

姉「……ほら、もう大丈夫だから、ね?」

弟「……」ゴクリ

姉「ね?……」

弟「……パンツの上からだよね?」

姉「直接触りたいの?」

弟「……」

姉「……んー、いいよ、今日は」

弟「んごぉっ……」

弟(ど、どどうしちゃったんだよ姉ちゃん、頼られるとこれは別だろ?)

弟「や、やっぱ何か変だ」

姉「触りたくないの?」

弟「触りたい俺が変なんだよおおおお」

姉「変じゃないよ」

弟「変だよおおお」

姉「姉ちゃんは触って欲しいよ?」

弟「は?」

姉「しまった」ボソ

弟「今、触って欲しいって?」

姉「んなこと言ってない、触ってもらうことには些かやぶさかではないという……」

弟「んー……やっぱり触って欲しいって?」

姉「い、いや、ち、ちがうって……少しならいいよってだけだから!」

弟「じゃ、じゃあ触るけどさ……」

姉「お、おぅ」ゴクリ

弟「……」スッ

弟(熱いにゅるにゅる!…………触れてて気持ちいい)

姉「……っ」ピクッ

弟「……」ニュル

姉「……ん」

弟「……」ニュルニュル

姉「……ぁ……ん……」

弟「……」ニュプニュピ

姉「……ひ……ぅ……」ビク

弟「……くふぅ……勃起止まらんです」ニュプニュプ

姉「姉ちゃ……ん……のせぃ?……っ」ピク

姉「はぁはぁ……姉ちゃんに興奮してるの?」

弟「……ぁ……うん、してるかも」

姉「どうしたい?」

弟「か、彼女とかいたらこういうことからえっちしたりするのかな?」

姉「そうかもね」

弟「ね、姉ちゃんはさ……その……気持ちいいの?」

姉「!」

弟「気持ちいいんだよね?……その……やだったら困るからさ……」

姉「……えっとぉ……まぁ……ちょとは気持ちいい……かな、と」

弟「適当に触ったこんなので?」

姉「頭が真っ白になっちゃいそうなくらい気持ちいいんだよね、これが」

弟「つまり姉ちゃんが触って欲しいから、俺に触らせたんだよね」

姉「……んー……さて?どうだったか」

弟「……姉ちゃんも変態じゃん……」

姉「変態で悪いかっ」

弟「ははは、いや悪いって言える立場じゃないし」

姉「あ、あのさ……」

弟「どうした変態姉ちゃん!」

姉「変態ついでで、なんだけど……」

弟「?」

姉「お、おっぱいも触ってみない?」

弟「へ?」

姉「あ、ブラは取るよ、固いんでしょ……だから……」

弟「えーっと……いや固いとかじゃなくて」

姉「他に触ってくれる人居ないから……」

弟「……やっぱ、姉ちゃんって彼氏居ないんだ」

姉「うるせぇ、いねえよ!……ずっと片想いだっちゅうに」

弟「そっか、姉ちゃんも大変だな」

姉「お前が言うな」ボソ

弟「ん?俺?いやぁ、俺は片想いはないし」

姉「え……」

弟「い、いや、別に彼女とか居るわけじゃなくて好きな子が居なくて……」

姉「居ない……んだ……なんで?」

弟「何でかもワカンネーよ、姉ちゃんのせいで変にハードル上がってんだろうな?」

姉「姉ちゃんのせい?」

弟「見た目は確実に可愛いんだから、それ以下はやだって基準になってんだろ」

姉「可愛い……か」テレ

弟「で……」

姉「ん……まぁ、試しで触ってみようや、ね?ね?」

弟「興味はあんだけどさ……やっぱ姉ちゃんだし……」

姉「あそこに指入れといて今更何を」

弟「うぐ……今更ながら……大変なことしてね?俺たち?」

姉「二人が納得してるんだからいいだろうに」

弟「弟だよ?弟におっぱい揉まれていいの?」

姉「いうこと聞く相手でないと揉むよう命令できないじゃん……嫌か?」

弟「断りようないじゃん……もぅ」

姉「……んじゃ……ん……はい……ブラ取った」プチンシュルル

弟「……」ゴクリ

姉「ん?」

弟「じゃ、じゃあ……Tシャツの裾から手入れるよ……」

姉「お、おう」

弟「……ん?おわっ……」シュル

姉「ん……どうした?」

弟「や、やわらけぇ……」

姉「そりゃブラ無いからな」

弟「あ、あの……どうやって触ればいいかわかんないんだけど……」

姉「好きに触れば?」

弟「壊れちゃいそうで怖い……」プニュン

姉「はぅ……好きに……していいから」

弟「……いいの?」

姉「か、彼女ができたときにしたいようにすれば?」

弟「彼女……か」ポヨン

姉「……んぁ……や、や、そんなふうに優しくって意味だからなぁんっー」

弟「……下から掴んで……」プニョン

姉「ぅ」

弟「ゆっくり揉んで見て……」フニョンフニュン

姉「ぁんっ」

弟「やりたいことやりたいこと……」ミョインミョン

姉「……ぁ」

弟「……ぁああああああ、後ろからじゃいやだああ前だ!!」

姉「ほへ?」

弟「姉ちゃん、こっち向いて」

姉「え、そ、そんなまだ心の準備が……え、き、きす……」

弟「おっぱい吸わせてもらうっ」ズイ

姉「……じゃなくて……ええええ、Tシャツの中に?!」

弟「こ、これがおっぱい、ぴんく、しろ、ぴんく、柔らかい!!」モゾモゾ

姉「え、え、え、え、全部見られてる……ひゃん」ペロリ

弟「……舐めちゃった……うぉおおおおお、なんかいいいいいいい」ペロペロペロペロ

姉「あ……え……ぁん……ふぁ……ん……う……ぅ……」ハァハァ

姉「……だ……だめ……なに……これ……ぁ……ぁ……」

弟「可愛いおっぱい可愛い、柔らかい気持ちいい……」

姉「い……い……ぃ……っちゃ……ぃ……」

弟「……」

姉「そ……ぅ……」

弟「……と……これくらいでいいか」スルリ

姉「……はぁはぁ……はぁはぁ……え?」

弟「今日は終わりにしよう姉ちゃん」

姉「な、何、このいきなりのテンションダウン」

弟「やっぱ変だってこんなこと姉弟でするの……」

姉「……?!……ま、まさか……」クンクン

弟「……バレたか……」

姉「……やっぱり……勝手に射精しちゃってるよ、おい……」

姉「……じゃ、もう終わり?自分だけ満足して?」

弟「俺は満足したわけで……うん、えーっと姉ちゃんまた明日どう?」

姉「おおおおいいいいい……まだ途中だったのに……」

弟「途中?……ぁ、え、、えっと、ごめ……ん、明日でいい?」

姉「…………許さん」

弟「あ、あのー……ですから明日で……許してもらえ……」

姉「許さん」

弟「あ、あのー」

姉「とりあえず脱ぎなさい弟くん」

弟「え?」

姉「全部脱げ」

弟「ここで?」

姉「今すぐ、全部、姉ちゃんの目の前で……脱げ」ギロ

弟「はいっ」

ゴソゴソ

姉「……!」

弟「ぬ、脱ぎました……あ、床に垂れちゃった……」

ビチョ

姉「それはいい、後で掃除させる」

弟「ああはいはい、俺がちゃんと綺麗にさせていただきますよ」

姉「それは……その……なんだ……大きくなるといつもこのサイズなのか?」

弟「……恥ずかしながら……」

姉「……ちょっとばかしデカイな」

弟「お褒めに預かり恐縮です」

姉「ふーん」

弟「あ、あのぅ……流石にちょっと恥ずかしくなってきて……」

姉「んー」

弟「……こんな状態のって……初めて見せるわけで……ぅぅ」

姉「あのさ……さっき出したのに何で縮んでないの?」

弟「……な、なんでかな……」

姉「見られてるから?」

弟「そ、そうかも……」

姉「これ、どうにかしたらまた出るの?」

弟「多分……今日はまだ1回だし……」

姉「そっか……」

弟「あの……何をすれば……」

姉「これから弟くんに3つの罰を与えます」ニコリ

弟「ごくっ」

姉「1つ、まずはこの床に垂れた体液の掃除」

弟「……」

姉「何を待ってる」

弟「いや、2つ目と3つ目は……」

姉「後で与えるからとりあえずちゃっちゃと片付ける!」

弟「は、はいー」ドタバタ

姉「もちろん全裸でな」

弟「……くぅ」

バタン

ゴシゴシゴシゴシ
キュッキュッキュ

弟「はぁはぁ、はい、綺麗になったよ姉ちゃん」

姉「よし」

弟「ふぅ……」

姉「じゃ、まぁ、お前のちんこもヌメヌメして気持ち悪いからシャワー浴びてこい」

弟「浴びた後は?」

姉「ここに戻ってくるように」

弟「全裸?」

姉「……ふふん……判ってるじゃねーか」

弟「……いってきます……」トボトボ

ガチャン

コンコン

弟「入ってきたよ」

姉「ん、じゃ、入って」

バタン

姉「さてと、じゃあ2つ目。」パラ

弟「……宣誓書?」

姉「そう、もう姉ちゃんに逆らわないという宣誓書」

弟「ちょ、見せて」

姉「詳しく読んでも仕方ないって、内容は今言った通ーり」

弟「…………」

姉「真剣に読まなくていいだろ」

弟「で、でも、甲のお菓子の代金が乙払いとするとか変な内容が……」

姉「ほれ、ここにサインサイン」

弟「断ったら」

姉「……そんな選択肢与えてないはずだけど?」

弟「うぅぅ……奴隷生活かよ……サイン欄せめーよ……」カリカリ

姉「はみ出すなよ、その甲は姉ちゃんの名前にするから乙欄にな」

弟「……はい」

姉「うしっ、これでお前姉ちゃんに一生服従な」ニヤリ

弟「……うう」

姉「さてと、3つ目」

弟「……まだだった……」

姉「とりあえずさっきみたいに後ろから抱きつけ」

弟「へ?」

姉「お前一人で満足したんだろ?続きやってもらうから」

弟「それって……」

姉「早くしろーーー」

弟「こ、こんな感じ?」ギュ

姉「うむ」

弟「……」ムニ

姉「おい!何勝手に触ってんだよ!!」

弟「だ、だってさっきと同じように……」

姉「さ、さっきはさっき、姉ちゃんがいいって言ってないのに触るなー」

弟「……」ムニ

姉「また!!」

弟「た、たまたまだよ!!」

姉「うぬー」

弟「……はい、手は腹に置いたよ」

姉「んー、これじゃまだよくわかんないなぁ」

弟「何が?」

姉「ん?お前のちんこの感触、下履いてたらよく分からんから脱ぐな」ズリ

弟「うぇ?」

姉「あ、あんま動くなよ……今、パン一だから」ズイ

弟「……俺のちんこが姉ちゃんの太ももをこすってる……」

姉「……こ、これは……ん……ん……」ヌメリ

弟「……まさか……姉ちゃん俺を……ローター代わりにしてんのか!?」

姉「温度と硬さはやっぱ生が気持ちいいわ……」ズリズリ

弟「……その事に気づいたらさらに固くなってきちゃった……」ヌムヌム

姉「くぅ……この薄布一枚挟んでってのがスリリングぅ……んぁ」ヌム

弟「ぅぅぅ」

姉「胸……も……んぁでくれ……」

弟「い、いいの?」

姉「その……代わりに……今度はいいと言うまで出すなよ…っぁ…」

弟「う、うん」ムニョン

姉「はぅっ……」プルプル

弟「なんて柔らかくて気持ちいいんだよ……」ミョムンムニョムニョ

姉「は、ぅ。ぁ……うぇ……」

弟(おっぱい気持ちいい、ちんこも濡れたパンティに擦りつけられて気持ちいい)

姉「もっと……もっとこすっ……て」

弟「おぅ……」ニュムニュム

弟(パンティが姉ちゃんの愛液でビチャビチャになってる……
   布がずれたらウッカリ入っちゃうんじゃねえのか……気をつけないと)

姉「ちょ……ん……っと……突き……ぁ気味……でぇ」プルンプルン

弟「パンティの上からつつけばいいんだな?」

姉「……」コク

弟(アブねえ……今でも十分隔てられてないのに突いたりなんかしたら……)

姉「……っん……んっ……んん」

弟「こう、こうっ……すか?」ツンツンツン

姉「凄く……いい……」ウルウル

弟「う」

弟(な、なんだよ、その油断して気持ちよさそうにした顔は……
  俺をこれ以上煽ってどうさせる気だよ……)

姉「……そこ……そのままつづ……ふぇ……けて……」

弟「……どう?」ズンッツン

姉「ぁひゅっ……ぃ……ぃ……」ピチャ

弟(突くたびに姉ちゃん……のパンティが音を立てる……
  その音で頭が痺れてぼーっとしてきた……)

姉「ぁん……ぁぅ……んっ」ピチャンピチャン

弟(俺は何をしてるんだ?__
   俺はちんこを立てて、腰を振って……__?
  おかしい童貞なのに……セクロス……?してるのか?)

姉「ぃ……ぅっふぁ……んんん」ピチャン

弟(腰を振っている……女の子の堪えたあえぐ声が聞こえる……
  ……その女の子は……ああ、可愛いじゃないか……
 俺は……この可愛らしい子とセクロスを?)

姉「んっ……はぅん……あ、あ、あぁ……」ピチャピチャ

弟(いい匂いだ……いい声だ……可愛い顔だ……柔らかいおっぱいだ……
  ……そうだ俺はおっぱいを触っている……やはりセクロスなのか?
  ちんこが気持ちいい、湿った熱さが伝わってくる……)

姉「もっとぅ……もっと……」

弟(そうだもっと、もっとだ、俺はこの子を満足させてあげないと
  ……抱きしめてあげないとっ)

弟「……」ギュ

姉「ぁ…………きも……ち……いい」グニュ

弟(ちんこが包まれていく……熱い布に……湿った熱い布に……)

姉「つよ……っく……ん」ピチャニュ

弟(もっと近づかなきゃ……離しちゃダメだ……この子を……一生)ギュ

姉「……んっ」ピニュ

弟(もっと)

姉「んぐ」ニュプ

弟(つよく)

姉「っん!」ニュププ

弟「熱……い?」

姉「痛……いっ……」

弟「はっ?!え?」

姉「はい……っちゃってる……」

弟(え?え?……意識が飛んでた?)

姉「だから入っちゃってる!」

弟「ま、まじで」ズブ

姉「動くな!」

弟「ごめ……ん」

姉「こんなに痛いなんて……」

弟「ど、どど、どうすれば」ズ

姉「だから暴れるな……いっ!」ビクンッ

弟「抜かないと……」ズズ

姉「抜くなと!今言ったことが聞こえなかったのか!」

弟「で、でも、も、もう、あ、あ、あ、あ」ドクン

姉「……ぁ」

弟「……」ドクンドク

姉「……」

弟「……あ、じっとしときますんで」

姉「……ふんぅっ」ギュグググ

弟「っい!!……いててててていたい痛いよ姉ちゃん」

姉「こうすりゃここが締まるのか」

弟「抜きます……ね?」

姉「あん?」

弟「いえ、その早く抜いて中を綺麗に……」

姉「出すなって言ったのに、まーた勝手に出しやがったな……」

弟「そんな……童貞に……そんな我慢無理……」

姉「いいからそのまま動かして姉ちゃんが満足するまでちゃんとしろ」

弟「このまま続行?」

姉「当たり前だろ」

弟「当たり前……?……でも」

姉「早くしろ」

弟「……や、でも」

姉「……」

弟「……は、はいー」ズッチョズッチョ

姉「胸も忘れるな……ん……ぁ……よっ」

弟(……しかしホントに気持ちいい……姉ちゃんとの相性最高っぽい……
  ……全部忘れて気持ちよさだけ考えとこう……
   えろモード姉ちゃんの声と息遣いとおっぱいで全然萎える気配がないし……)

姉「ん……ん……ぁ……ぅぅ」ピチュピチャ

弟(姉ちゃん気持ちいいんだろか?……
  何か……気持よくなってんのか……?よく分からん……)ズニュ

姉「っ……ん……はぅ……」

弟(痛いのかな?……ゆっくりにしてみるか)ニューッチャ

姉「もっと……もっとぅ……」グイグイ

弟(あれ??……んー、気持ちいいんだ……良かった
  姉ちゃんも気持ちよくて、俺も気持ちいいってWin-Winじゃね?
  ……って、中に入ってる俺の精液を一瞬忘れてしもたわっ)

姉「あんっ……ぁ」

弟(おぉい、今の大きな声出しちゃって恥ずかしいって反応だよなぁ
  ……うぅおおおおおお可愛ええええええ)

弟(もっとこの声聞きたい)ズニュルンズンズン

姉「あ、あ、え……あんっ……あひゃんっ」

弟(声もだけど締め付けが気持ちいいっ)ズズズンニュポルン

姉「あんっ、あんっ、へぁんっ、もぅっ、なんでぇあんっ」

弟「可愛いよ」ボソ

姉「!?っ……あ、あんっ、あんっ、ひぁんっ」

弟(ぅおおおおおおおおおおおおおお急に締め付けきつくなったあああ)

姉「だ、だめ、も、あ、え、や、や、あっあ……あああああああ」ビクゥッ

弟「うおおおおおおおおお」ドピュンドクドクドク

姉「……はぁはぁ……はぁ」ビクッ

弟「ぅぉっ」ドピ

姉「はぁはぁ……」

弟「……って、おい、また中出ししちゃったよ、流石にマズイって」

姉「何を今更」ズニュポンッ

弟「ぬ、抜けた……」

姉「……ふふっふふっ……ありがと、気持よかった」

弟「な、なんで姉ちゃん落ち着いてんだよ」

姉「あれ?気持よくなかった?」

弟「いや、そういうことじゃなくて、だ……気持よかったけど」

姉「よかった……」

弟「いや、よくねーと、思、うんだ?……え?」チュ

姉「相性ばっちりだったよな」

弟「え、いまの何?」

姉「キスっていうんだけど知らなかった?」

弟「いやそうじゃなく……あーもー早く中を何とかしないと」

姉「慌てない慌てない」

弟「は!?そ、そうか姉ちゃん普段からピル飲んでて大丈夫とか」

姉「ピル?んなもん飲まなくても毎月健康にドバーッと出てるけど」

弟「そそそそうか、今じゃあとで飲むピルがあるとかなんとか」

姉「えー……あれきつくて気持ち悪いらしいよ」

弟「じゃじゃじゃじゃじゃぁ、あん……安全日だ、だよね?」

姉「んー、安全日なんて迷信だよ?……むしろ危険日かな?」

弟「そ、そそそそうか、このまま子供を産んで俺に金をせびる気かああああ」

姉「そだよ」

弟「!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

弟「終わりだ……」ポー

姉「せびるだなんて人聞きが悪い~、ちゃんと誓約書書いたっしょ?」

弟「せい、やく、しょ……」

姉「ほれほれ」ピラピラ

弟「ソ、そんなコトまで書いてない……はずだ……ぞ!?」

姉「あ、1枚目じゃなくて2枚目に書いてるし」ペラリ

弟「」

姉「ね?」

弟「いや、確かにサインの位置とかうまーく工作できてたと思うけど」

姉「シャワーに入ってる間に作ったんだぞ、すげえだろ」

弟「婚姻届って……」

姉「そりゃ、今は年齢的に出せないけど来年お前が18歳になったら……」

弟「いや、いやいや……年齢じゃなくて……」

弟(ね、姉ちゃん壊れてんのか?……
  しかし何で婚姻届なんて持ってた?)

姉「姉ちゃんと結婚するの嫌とか無しな、サインしちゃってるし」

弟(どうしよう……小学生的な根拠で……)

姉「あれ?結婚するのいや?……あれ……やば……」

弟「嫌とかじゃなくて……その……だ……」

姉「そ、そうだろお前姉ちゃん好きなんだろ?な?」

弟(ど、どうなってんだ?)

姉「だってさっきも気持ちよさそうに挿れてたし、可愛……いって言ってくれたし」

弟(もしかして……)


弟「もしかして……姉ちゃんって俺が好き……なの?」

姉「そそそそそそんな改まってす……きとか言われてもぅ」テレテレ

弟「……えーっと、姉ちゃん……姉弟って結婚できないって知って……るよね?」

姉「……そりゃ知ってるけど……」

弟「じゃあ何でこんなことを」

姉「弟くんは姉ちゃんが……好きじゃ……ない?」ウルウル

弟「好きは好きだけど、姉ちゃんとして好きなんであって……それとこれとが」

弟(って、セクロス楽しんじゃった俺が言える話でもないけど……)

姉「女の子の好きは?」

弟(……姉ちゃんとはよく喧嘩はするけど……そりゃ好きだよ……
  でも……姉ちゃんとしてであって……って
   じゃあ何でさっきはギンギンに勃てて腰振って……ぁぁ
  正直、さっきから愛おしくて仕方ない……なんだよこれ)

姉「姉ちゃんは男の人として弟くん大好きだから……その……」

弟(この可愛くなってしまった生き物にどう対処しよう……
  って、え?さらっと何か告白されちゃってね?俺
   何かイケナイ愛囁かれてね??え?)

姉「……弟くんが好きって白状してくれるだけでいいんだけど……」モジモジ

弟「白状……」

姉「きっとね……弟くんもテレがあるだけで言い出せてないと思うんだ」

弟「え……?」

姉「だってね、さっきも……ぁ……垂れてきた……」

弟「あわ……わ……え……あ……その……」

姉「好きじゃない女の子にあんなことする弟くんなんて居るはずないから」

弟(性欲と本能に従いましたなんて言えない……)

姉「弟くんも姉ちゃんの事が大好きなんだよね……だぁかぁらぁ」ニコ

姉「早く告白しろ」ジロ

弟「おぅふっ」

弟(ヤバイヤバイヤバイヤバイ)

姉「男から告白するもんだろ?普通は?」

弟(な、なんか急に普段のテンションに戻ってきた)

姉「ま、まさか、ここまでしちゃって告白無しだなんて……」

弟(あれ?よく見たら顔真っ赤なままだぞ)

姉「姉ちゃんが暴走しちゃっただけで……なんて……こと……」

弟(姉ちゃんのテンション落ちて?きた…………っくぅ……そして可愛くなってきた)

弟「い、いや、ちょちょちょと、待って溜め、溜めてただけだから」

姉「え……」

弟(ちょっと期待するような眼差しが……胸を突き刺す……)

弟「好きに決まってんだろ、嫁にするなら姉ちゃんみたいな人がいいに決まってっしょ」

姉「ほんと?」

弟「血のつながり?法律?はっ?そんなの関係ねーし」

姉「嬉しい……」ポッ

弟(かわえええ)

弟「我慢できなくて襲っちまったけど体の相性も最高じゃん?ごめんな姉ちゃん」

姉「……いぃよーぅ……もぅ、恥ずかしい……気持ち……よかった……よ」テレテレ

弟(ぬおおおおおこれはいいこれはいいものだ)

弟「世界が許さなくてもよ……姉ちゃんは俺のもんだ誰にも渡さねえええええ」

姉「ずっと?」

弟「ずっと一生俺のもんだ!大好きだ!!」

姉「……」

弟「……え、えーっと……ちょっと熱く乗っちゃったけど……まぁそういうことで」

弟(この可愛い生き物が欲しいです)

姉「……はい、っとお疲れさん、録音完了」カチッ

弟「え?」

姉「名演説だったぞ、弟よ」

弟「……録ってた?」

姉「もひとつ言うと、撮ってた……ほれ、あそこから?」

弟「なっ……ど、動画も!?」

姉「ふーん、姉ちゃんが大好きなんだ」

弟「ちょ、おま……」

姉「誰にも渡さねえ、ですか……」ニヤニヤ

弟「こ、これは陰謀だ、罠だ!!動画を消せ」

姉「消すわけないだろ」

弟「どうする気だ」

姉「え、いや、どうも?撮ったの置いとくだけだから」

弟「消せ、消せ、今直ぐ消せ」

姉「仕方ねえ消すよ……でも消す前に母ちゃんに自慢してくるわ」

弟「のぅぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」ガシッ

姉「ん?お前も一緒に行くの?……あ、でも、服は着ろよ母ちゃんビビるから」

弟「いや、それをいうなら姉ちゃんもな」

姉「……あ、パンツ履いてなかったわ」テヘペロ

弟「そこ!テヘペロでどうにかなるレベルじゃないから」

姉「ま、今、母ちゃん居ないし、居ても行かないってばぁー」

弟「……う、う、うぅ……新しいいじめですか……どういうこと……」

姉「いや、流石にいじめで処女あげないし」

弟「それなら、どうし……え?しょ、処女??」

姉「処女でしょ?痛かったし血も出たし……」

弟「……って言われてもネットの情報だけしか知らない童貞だから」

姉「これで真実にひとつ近づいたなっ」

弟「ほんとに……処……女……だったの?」

姉「何故疑う」

弟「えー……そのー、もっと外では進んでると思ってた……」

姉「結構、姉ちゃん一途なんだけどなぁ」ツンツン

弟(……え、マジで俺なんかを……?)

姉「まぁ、相思相愛と分かったわけでこれからはズッコンバッコンと……」

弟「ちょ、ちょちょーっと待った……」

姉「?」

弟「よ、よく考えたら、法律とか血のつながりとか大事だった、うん」

姉「あん?」ギロ

弟「こういうの今回だけにしといたほうが……」

姉「……やり捨て……?」ジーーー

弟(視線がこええええええ、俺の額に穴が開きそうだあああああ)

姉「手近に居る異性が、可愛くておっぱい大きくて可愛いからそれで……」

弟(可愛い2回言ったよ、この人)

姉「穴があればよかった……って、そういう……」

弟「そ、そ、そんなことはないよ」

弟(でないと俺死んじゃいます、今この場で)

姉「どういうこと?」ギロリ

弟「姉ちゃん可愛くて大好きなのはホントだよ(しおらしい時はな)
  姉ちゃんと俺って、男女として相性最高だと思うんだよね(特に体の相性が)
  俺もできることならずっとそばに居たいよ(セクロス最高だったもんなぁ)
  でもさ、やっぱ世間は許さないと思うんだ(母ちゃんが一番許さないかも……)
  だから……こういうの今回限りにしよ?(惜しいけど)」

姉「……好きなのは好きなんだよね?」

弟「好きだよ……」

姉「姉ちゃんと同じ気持ちなんだよね?」

弟「姉弟じゃなく出会ってたら俺は姉ちゃんにプロポーズしてたよ」

弟(姉弟じゃなかったら凄く惹かれてたと思うな……マジで……)

姉「ふーん……そいや、これまだ言ってないんだった」

弟「?」

姉「姉ちゃんとお前って姉弟じゃないって」

弟「ふぇ?」

姉「ホントはね、二人って従姉弟同士らしいから」

弟「は、え?何言ってんの?」

姉「いや、マジもマジ、でないと結婚出来ないっしょ」

弟「……何ですぐバレるウソを……」

姉「姉ちゃんも18歳になって母ちゃんに聞かされるまで知らなかったもん」

弟「……え?マジ?」

姉「だからマジ」

弟「ふむ」

弟「ええええええええええええええええええええええうぇ……おぇええ」

姉「お、おちつけ、おちつけ」

弟「おちつけるかああぁあああ……いてっ」ガンッ

姉「黙れ」

弟「……マジ……なん……だ?」

姉「マジ」

弟「wow」

姉「そういう訳で、めでたく姉ちゃんの恋はハッピーエンドなので」

弟「……だま……され……た?」

姉「騙してないもーん、弟くん、手を出したじゃん」

弟「……」

弟「俺の立場は?」

姉「姉ちゃんがお前を好きで、婚姻届がある、これで十分でしょ」

弟「あのー……やっぱそれ……有効なのね」

姉「…………姉ちゃんと結婚するの嫌?」

弟「いや、まぁ、うーん、姉弟で居た期間が長いからってのが……」

姉「じゃ、弟くんも姉ちゃんと結婚したいってことでいいのね?」

弟「……結婚も……したいのかな……
   まぁ、好きじゃない人相手にあんなことしないよなぁ」

姉「気持ちいいもんね、好きな人としたいよね」

弟「俺……姉ちゃんを姉ちゃんと思いながらあんなことしてんだけど……」

姉「実姉かもしれないのに!……ああ、こわ、ブルブル」

弟「……」

姉「はっきり言って変態だね、姉ちゃんは従弟だって知ってたもん」

弟「あれは……わざとだった?」

姉「入っちゃったのは事故かな……でも、嬉しかったしいっかなって……」

弟「俺、性欲だけで突っ走っちゃったっす……ごめん」

姉「今後、その件については審議する」

弟「だって……可愛かったから」

姉「んぐっ……その証言は……審議に加味しておく……」テレテレ

弟「姉ちゃんって……デレたら可愛かったんだよな……これがツンデレか……」

姉「ツンデレ上等!!……でも、デレるの恥ずいわ」テレテレ

弟「そのー、えー」

姉「ん?」

弟「じゃぁ……付き合ったり結婚したりも……大丈夫なわけ」

姉「無問題」

弟「そ……そうだったか……」

姉「もちろん、この紙切れも後少しで役所に提出可能、と」

弟「……俺の従属宣誓書か……」

姉「いいじゃん、好き好きなんだからさーぁ?」

弟「飛ばしたステップを何とかしないと……」

姉「律儀だねぇ……そんなんだから童貞なんだよ……って違ったか今は」

弟「……順番とか色々逆だけど……俺と結婚を前提の付き合いをして下さい!!」

姉「はい    ……って言おうかなぁ、どうしよっかなぁ?」

弟「え?」

姉「後で、母ちゃんと父ちゃんの前でそれも一度やってよ、そしたら答える」

弟「いやだああああああああ、恥ずかしいいいいいい」

姉「そんでもって、いずれは子供産んでお金たからせてもらうからよろしくね」ニコッ

おしまい

他人詐欺ってのは、まぁ、すまん許せ。姉の余裕の根拠だからな。

酉でggrばいくつかは出てきたり出て来なかったりする。

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