ライナー(腹筋しよ)(33)

  ∧,,∧
 ( `・ω・) ようこそID腹筋スレへ!
 / ∽ |
 しー-J

ここはsageずに書き込み、出たIDの数字の回数だけ腹筋をするという、
硬派なトレーニングスレです。

例1 ID:wwh7KM12 の場合 7×12=84 なので84回頑張りましょう。
例2 ID:bicycle. の場合 数字がないので今日は一休み。


さあ、存分に腹筋するがよい。↓

バンク繋がらなくて暇を持て余す
ので腹筋腹筋

ライナー「フンッ!フンッ!」

ライナー(待てよ・・・巨人化して腹筋したらどうなるんだ?)

ライナー(巨人の力でもっとできるようになるのか?それとも体が重くてできないのか?)

ライナー「やってみよ」








アナウンサー『次のニュースです。シガンシナ区の内門が巨人によって突破され・・・』

望み通りやりにきてやったぜ

最近太ってきたからな

>>3
巨人の状態で腹筋したら硬質化してるとこ同士が擦り合わさってバキバキ削れて周りが汚くなる所まで想像した

もう正月だしな
たくさん食べる前に腹筋だ!

昨日は数字がなかったが、今日こそは

hage

どや

さあ今日も腹筋だ!

check

age

ツェック

てす

テスト

腹筋と見せかけて違うと思ったのに・・・

みんな、ライナーに対抗しよう!(無理か)

無理だ


エー!ホントウナノ!?
ウ、ウン…


ライナー(…ん?クリスタが顔を赤くしてる…結婚しよ)


ライナー(一体何の話をしてるんだ?)コソコソ


ミーナ「意外…クリスタが腹筋好きだなんて…」


クリスタ「ふ、腹筋好きってわけじゃないけど……やっぱり自分に無いものを求めちゃうの」



ライナー(そ、そうだったのか……まさかクリスタが腹筋好きだとは…)



ハンナ「どんな腹筋がいいの?」


クリスタ「やっぱり、バキバキに割れてる方がいいなぁ」



ライナー(……腹筋しよ)


ライナー(だが、今よりももっと腹筋力を高めるには…やはりあいつのとこにいくしかないか)


タタタタタッ


ユミル「ていうか、お前じゃ無理だろ」


クリスタ「無理じゃないもん!私だって頑張れば、ミカサみたいな腹筋を手に入れることができるもん!」


ミーナ「いや、さすがにあそこまでは無理でしょ」アハハハ


___________________


ライナー「お願いだ、ミカサ!」


ミカサ「…本気なの?」


ライナー「あぁ!俺はクリスタが求める腹筋を手に入れないといけないんだ!!だから、俺をお前の弟子にしてくれ!!」


ミカサ「……わかった。でも、私のトレーニングはとても厳しい。覚悟しておいて」


ライナー「はい!師匠!」



二人は腹筋マスターへの過酷な道を歩み始めた


ミカサ「まずは毎日、100回は腹筋スレを開くこと。もちろん毎回IDを変えながら行うので、少ない日もある。その時はお祈りの時間を長くすればいい。わかった?」


ライナー「はい!師匠!」








エレン「……何で俺を見つめてるんだ?」


ライナー「今日は少なかったから、お祈りの時間を長くしてるんだ」ジー


エレン「??」


___________________


ミカサ「魅せ筋では駄目。実用性も兼ね備えてこそ、腹筋マスターと呼べる。ので、対人格闘訓練の時に、アニに腹筋を蹴ってもらうこと」


ライナー「はい!師匠!」







ライナー「さあ、俺の腹筋を蹴ってくれ!」


アニ「(また兵士になってるみたいだね)…言われなくても蹴ってあげるよ」ゴゴゴゴゴ


ギャアアアアアアア!!


エレン(最近、アニと組めないな…)


ミカサ「エレン、次はあなたが私を襲う番……性的に」


こうしてライナーはメキメキと腹筋力をつけていった

その結果…



ミカサ「ライナー、私があなたに教えることはもう無い。これからは自分の腹筋道を極めるべき」


ライナー「つ、つまり…」


ミカサ「ええ…最後の試験を行って、あなたを免許皆伝とする」


ライナー「師匠…」


ミカサ「では……ふん!」ブンッ


ライナー「ハッ!」グッ


カーーーン


ライナー「や、やりました!トンカチで叩かれても、まったく痛くない!」


ミカサ「おめでとう、ライナー…最後に私から、『極める』とは何かを教えてあげる。これを私の腹筋に…」


ライナー「し…師匠…これは立体機動装置のブレードですよ!?」


ミカサ「ええ…何も問題ない」


ライナー「…い、いきます!」ブンッ


ミカサ「覇ッ!」メキッ!


ガキンッ!


ライナー「…さすがです、師匠。ブレードが折れるどころか、粉々になるとは…」


ミカサ「これが『極める』ということ。あなたももっと己を『極める』べき」


ライナー「は、はい!」


ミカサ「それと…クリスタに魅せるときは、これも使いなさい」


ライナー「こ、これは…!」


ミカサ「艶を出す為のオイル(本当はプレイ用のオイルだけど)」


ライナー「あ、ありがとうございます!ではさっそく行って来ます!」


ミカサ「ええ、必ず成功するはず」


タタタタタッ


ミカサ「…こちらこそ、本当にありがとう。ライナー…」


トボトボ


エレン「なぁ、ミカサ…最近ライナーから見つめられてるせいで、ホモ疑惑が掛けられているんだ…それでマジな人に貞操を狙われるし…俺、どうしたらいいんだ?」ポロポロ


ミカサ「エレン、泣かないで…ホモ疑惑が掛けられているのなら、女が好きだと証明すればいい。ので、皆の前で私とイチャイチャすればすぐに解決する」


エレン「ほ、本当か!?もう貞操の心配をしなくていいのか!?」


ミカサ「ええ、私が頂くから心配いらない。早速、皆の前でヤりましょう」


エレン「おう!」


スタスタ


ミカサ(……計画通り)ニヤリ


___________________


ミーナ「クリスタは本当に好きな人とかいないの?」


クリスタ「いないってば~」


ユミル「いたら私がそいつをコロシテヤルよ」


ザッ


ライナー「ク、クリスタ!見てくれ!俺の鍛え上げた腹筋を!!」ムキムキ ツヤツヤ


クリスタ「」


クリスタ(え?えっ!?何で私はこんな光沢をおびたムキムキ腹筋を見せつけられてるの!?もしかして虐められてる!?)


ライナー「き、気にいってくれたか?もしあれなら、さ、触ってもいいんだぞ?///」ドキドキ


グイッ
ピタッ


ライナー「ど、どうだ?凄く硬いだろ?///」


クリスタ「……死のう」シクシク


ユミル「ライナーさんよ…どうやらテメェは死にたいらしいな」ゴゴゴゴゴ


ライナー「へ?」


ギャアアアアアア!!


___________________


トボトボ


ライナー「な、何で駄目だったんだ…もう少し鍛えてからの方が良かったのか?」


「ブラウン訓練兵!」


ライナー「は、はい!」クルッ


キース「とても魅力的な体だな…美しい」


ライナー「…何で教官は真っ裸になって…む、息子を成長させているんですか?(嫌な予感…)」


キース「結婚しよ」ギンギン


ライナー「oh…」



アーーーーッ♂



こうして二人は結ばれて、壁が壊れることも無く、みんな幸せに暮らしましたとさ



おしまい

乗っ取っちゃった すまん


なかなか面白かった

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