モバP「よくある毎日」(163)

P「やりたい仕事……か……」

P「なんだか、今の仕事に不満はないけど……」

P「なにか違う気がするんだよなぁ……」

P「……はぁ」

ドンッ

P「あ、すいません……」

社長「……! キミ!」

P「はい?」

社長「キミ、すごくいい! どうだい、私の会社で働いてみないかい?」

P「は、はぁ……?」

社長「おっと、これじゃあ怪しい宗教の勧誘みたいだね……私は芸能事務所の社長をしているんだ!」

P「はぁ……それで、俺にアイドルにでもなれと……?」

社長「いいや、プロデューサーだよ! キミは人を見る目がありそうだ、私が言うんだから間違いない!」

P「見られる目は無さそうなんですけれど……」

社長「キミ、なかなかいいセンスしてるじゃないか、ハッハッハ」

P(変な人に捕まった……帰りたい……)

社長「我がプロのプロデューサーになってくれ! このとおり!」

P「え、いや……」

社長「安心したまえ、面倒な手続きは私がやろう!」

P「あの……」

社長「キミの会社についてかい? 安心してくれ、どうにかなる!」

P「……」

社長「さぁ、いこう!」

P「いいかげんにしてください!」

社長「うわっ!?」

P「急にそんなことをいわれてもこっちにだっていろいろありますよ!」

社長「だが、キミならきっと……」

ちひろ「社長ー? なにやってるんですか?」

社長「あ、あぁ。千川くん……その、プロデューサーの勧誘に失敗した……」

ちひろ「……なにやってるんですか……」

P(別の人が……女の人……?)

ちひろ「すみませんでした。この人はいつもこうで……」

P「い、いえいえ別に……」

ちひろ「……」ジッ

P「なんですか……?」

ちひろ「……なるほど、確かにいいですね、あなた」

P「は?」

ちひろ「労働条件はこんな感じで……で、これでこう、どうですか?」

P「え、こんなに……でも俺、会社が……」

ちひろ「大丈夫ですよ、さぁ、ようこそ我が社へ!」

P(この人も強引だったぁー!?)

P(で、こんな感じでむりやり勧誘されて)

P(今では……)


凛「プロデューサー、どうしたの?」

P「いや、ちょっと昔を思い出してた」

凛「ふぅ……これからライブだよ? しっかりして」

P「すまんすまん……3人とも、準備はいいか?」

卯月「大丈夫です! 頑張ります!」

凛「もちろん。いこう」

未央「えっへへー、ばっちりだよっ!」

P「よし、いってこい!」


島村卯月(17)
渋谷凛(15)
本田未央(15)

P(なんとか、プロデューサーとしてやっていけてる……と思う)

P「そういうわけで」

P「今日はうちの事務所でよくある出来事を、いくらか紹介したい」

ちひろ「我が社自慢のアイドル達! オンな状態もオフな状態も、見せちゃいますよー♪」

☆ ヒーローショートリオ +1

南条光(14) ヒーローオタク
小関麗奈(13) 悪役イタズラっ子
古賀小春(12) お姫様
横山千佳(9) 魔法少女

小春「ふぇぇ~……」

麗奈「アーッハッハッハッハッハ! っは、げほっ、ごほっ、ごほっ……んんっ」

ダダダダダッ ガチャッ!

南条「またか麗奈!」

麗奈「んー、まぁーたいい子ちゃんしてるの? 光ぅ……」

南条「いい子ちゃん? 違うね、アタシはヒーローだ!」

麗奈「はいはいご立派なこと……」

小春「光ちゃーん……」

南条「どうしたんだ、小春! 何があった?」

小春「あのね、麗奈ちゃんが……麗奈ちゃんが……」

南条「うんうん……」

小春「お姫様はさらわれちゃうんだぞーって脅すの~……」

南条「なっ、なんだと……!?」

南条「麗奈! どうしてそんなこと言うんだ!」

麗奈「小春が『この服お姫様みたいでかわいいです~』なんて日和ってるからちょーっと脅しただけよ」

南条「なんだとぉ……」

麗奈「本当のことでしょ? アンタのだーい好きなヒーロー番組だってそう!」

南条「……いや、違う!」

麗奈「なに? 文句があるっていうなら聞いてあげる……ん、足音?」

タッタッタッタ……ガチャッ!

千佳「魔法少女、ラブリーカ! さんじょー!」

小春「千佳ちゃん~」

千佳「小春ちゃんをいじめるやつは千佳が許さないんだから!」ババンッ!

麗奈「……めんどくさいのが増えた……」

南条「千佳、いいところに!」

千佳「あ、ひかるちゃん!」

南条「麗奈に対抗するために協力しよう!」

千佳「うん、わかった!」

南条「これで今日は2人でダブルライダーだな!」

千佳「ちがうよ、2人でダブル魔法少女だよ!」

南条「……ぬぬぬ」

千佳「……むむむ」

麗奈「はいはいアホやってないで……なにかいいたいことがあるなら聞いてあげるケド?」

南条「あ、そうだ! いいか麗奈、お姫様はさらわれるものかもしれない!」

麗奈「ふぅん?」

南条「でも! ヒーローが必ず助けるものなんだ……そう、今みたいに!」

麗奈「今、ってそのオヒメサマは泣いてるけど?」

小春「ふぇぇ……やっぱりさらわれちゃうのかなぁ……」ポロポロ

南条「なん……だと……」

南条「アタシは……誰かの涙もぬぐえない……ヒーロー失格だ……」ガクッ

麗奈「……自爆してどうするのよ……」

千佳「いいもん! 千佳がこはるちゃんを守るもん!」

小春「千佳ちゃん……」

麗奈「……」

千佳「な、なに!」

麗奈「いや、そのちっこさじゃ無理じゃない?」

千佳「大丈夫だもん! 千佳はラブリーチカに変身できるもん!」

麗奈「はいはい、すごいすごい」ポンポン

千佳「むぅ~……えいっ!」

麗奈「ハッハッハー! 頭を抑えられたら届かないでしょ! だからちっちゃいっていってるの!」

千佳「む~!」ブンブン

千佳「も、もうだめぇ……」ペタッ

麗奈「ま、これに懲りたらアタシにちょっかいだすの、ぉっ……!?」ドンッ

小春「うぅ、麗奈ちゃんいじわるしないで……」ギュゥッ

麗奈「ちょっ、小春……!? は、離れ……」

南条「……今だ、千佳!」

千佳「ひかる、ちゃん……」

南条「ヒーローなら、立つんだ!」

千佳「……うん!」

南条「うおぉぉぉぉ!」

千佳「やぁぁぁぁぁ!」

麗奈「ちょ、ちょっとま……にゃぁぁぁぁっ!?」

P「で……」

P「くすぐりあったりしてるうちに、花瓶を割っちゃったと」

南条「……」ショボン

千佳「……」シュン

麗奈「……」プイッ

P「はぁ……まったく、なにやってるんだ」

小春「あ、あの、小春が悪いんです~……」

P「ん?」

南条「ま、待った! 小春は悪くない、アタシが……」

千佳「ち、違うよ! 千佳がやりすぎちゃったからひかるちゃんもいっしょに……」

小春「小春が、すぐに泣いちゃうから……」

南条「違う、アタシが飛びかかったから」

千佳「千佳がくすぐりスペシャル用の羽根使おうっていったから……」

麗奈「……」

小春「でもでも~」

南条「そもそも煽ったせいで千佳が……」

千佳「あ、羽根はね、羽根ペンっていうのを使ってて……」

P「……あー、3人ともちょっと」

麗奈「あーもううるっさいっ!」ドンッ

小春「ひうっ……」ビクッ

麗奈「アタシが悪い、ってことでいいでしょ! アタシが小春のことを脅した、それで光達がムキになった!」

P「麗奈……」

麗奈「はんっ、レイナサマとしたことがやりすぎたようね……いっておくけど反省なんてしないわよ」

P「……」

麗奈「別にケガもしてないし、明日からも普通に仕事もできるし」

麗奈「花瓶の弁償? ギャラの中から勝手に……」

P「麗奈」

麗奈「……なによ?」

P「そう偽悪的にならなくていいだろ」

麗奈「……ふんっ」

P「悪い奴には気をつけろ、って小春にいいたかっただけなんだろ?」

麗奈「……」

小春「レイナちゃん……そうなの~?」

麗奈「……」プイッ

南条「麗奈……」

千佳「れいなちゃん……」

P「ほら、脅したのは反応が面白かったから、とかだろ?」

麗奈「……わかったみたいな口聞いてくれるじゃん」

P「麗奈……」

麗奈「……」

南条「……なぁ、麗奈」

麗奈「なによ」

南条「アタシ……誤解してたのかもな……」

麗奈「誤解? なにが?」

南条「そう、アタシは忘れちゃいけないことを忘れてた……麗奈!」

麗奈「だからなに!?」

南条「アタシとダチになろう!」

麗奈「はぁぁぁ!?」

南条「アタシとしたことが、相手のことを決めつけてた!」

南条「相手には全力でぶつかって、それで認めあってダチになるんだ!」

南条「麗奈、友達になろうぜ!」スッ

麗奈「……バッカじゃないの」

南条「うん、バカだよ。相手のことを信じられなかった大馬鹿さ」

麗奈「……」

南条「だけどもう裏切らない。アタシは、あんたのことを信じたい」

麗奈「……勝手にすれば」

南条「うん、勝手にする!」

千佳「千佳もする!」

麗奈「はぁっ!?」

小春「あ、あの~、小春は麗奈ちゃんの友達だよね~?」

麗奈「……あぁもう勝手にすればいいじゃん! 知らない!」

ガチャッ バタンッ!

P「誤解されやすいけど」

P「麗奈は根はいい子です」

P「イタズラが好きで、偽悪的なところがありますけど」

P「そこも……」


南条「なぁなぁ麗奈! 今日はうちでゴーカイジャーみないか?」

千佳「ううん、れいなちゃんは千佳といっしょにセーラームーン見るんだよ!」

麗奈「あぁもう勝手に決めるなぁっ!」

小春「レイナちゃん、いっしょに遊ぶお約束……」

麗奈「わかってるってば! もう、どれにするかちゃんと決める! このレイナサマがつきあってあげるんだからそれぐらいしてもらいましょうか!」

南条「了解!」

千佳「りょーかい!」


P「あの3人となら、よくやっていけると思うんですよ」

ごめんなさいなんだかとても眠いです
頭が働かないままだとまともなの書けそうにないしおとしてください

なんで残ってるの……ちょっとがんばる
お題>>42

三重士

☆ 三重士

和久井留美(26) 元秘書・仕事人間
服部瞳子(25) 元アイドル・求)再登場
三船美優(26) 元……? NTRスキーにも人気

画像間違えた、ごめんなさい

瞳子さん
美優さん

>>11
そういえばモバマスも財団Bだったか
ライダーフィギュアの選定がいかにも「わかってる」感じだな
とするとシャツはひょっとして753Tシャツをオマージュしたネタなんだろうか

留美「……」クイッ

瞳子「……ふぅ……」トンッ

美優「……」コクッ…

瞳子「それでは……」

瞳子「第14回『プロデューサーの気を引くためには?』会議を始めたいと思います!」

美優「わ、わー……」

留美「……」

瞳子「……」

留美「落ちつきましょう」

瞳子「そうね」

>>46
現在修正されて「お面・ベルト・背景・Tシャツ」は別物になってる

三船さんってなんでモバマスの中でも特に重い女みたいに言われるんだろう
ストレートに重いこと言ってくる和久井さんや服部さんと比べるとどうも言動の重さに見劣りするような

留美「あの人は今まで、あの手この手でアピールする私達をかわし続けてきたわ」

瞳子「本当に、信頼できるプロデューサーよね……」

美優「……はい、私も、変われて……」

留美「だからこそ、今のままではダメだと思うの」

瞳子「そうね、同感だわ……」

美優「……」

留美「……三船さん?」

美優「は、はい……」

留美「どうしたの? なにか……」

美優「なにも……ないです。ただ、少し」

留美「……そういえばこの前のオフに一緒に出かけたんだったかしら?」

美優「……」ビクッ

瞳子「なによそれ、私聞いてない!」

留美「そうでしょうね、オフの予定なんて普通は把握していないわ」

美優「え、えっと……」

留美「……最近はお仕事が増えてるみたいだから。それで?」

美優「……はい、息抜きでもって、いってくれて……」

留美「……いいわね。私もあの人に手料理でも振舞ってみたいのだけど」

美優「きっと、プロデューサーさんなら喜んでくれますよ?」

留美「どうかしら……」

瞳子「2人ともどうして……はっ!?」

美優「ど、どうしたんですか?」

瞳子「……最近私、プロデューサーさんと会ってない……!」ガクッ

留美「あら……」

美優「だ、だいじょうぶ、ですよ?」

瞳子「……そうかしら……また捨てられるんじゃないかと思うと、私……」

留美「ビジネスって、ただ待つだけじゃだめよ」

瞳子「……留美ちゃん」

留美「あの人は、誰にでも平等なだけ。ただ待ってるだけじゃ若い子になんて勝てないわ」

瞳子「……そう、ね。ありがとう……」

留美「いえ。きっと……いつか、きちんと見てもらいたいものね」

瞳子「えぇ……」

留美「私は、プロデューサーとアイドルとしてでも、それ以上でもいいって約束を取り付けたけれど」

瞳子「えっ」

美優「わ、私は……モノクロの日々に色をつけてくれたあの人の傍にいられるなら、それでいいと……」

瞳子「えっ」


瞳子「……ねぇ、これ私だけ場違いじゃないかしら?」

>>50
初登場時の依存度が異常に高そうな言動からだろうけど
静かに重いタイプとして見てたらR→SRでだいぶ明るくなったしイメージ変わったね


お風呂でも入って目を覚ましてくる
>>58ぐらいで

☆ 妄想お姫様

喜多日菜子(15) 趣味:妄想

日菜子「……むふっ、むふふっ……」

P「……日菜子ー?」

日菜子「あっ、プロデューサーさん……ちょうどいいところに来てくれましたねぇ……」

P「ちょうどいいところに、っていうかこれから仕事だぞ?」

日菜子「むふふっ……わかってますよぉ……王子様はせっかちですねぇ……」

P「王子様、ってなぁ……」

日菜子「なんですかぁ……?」

P「……今日はドラマだぞ? 大丈夫か?」

日菜子「まかせてくださぁい……だから、これがうまくいったら……」

P「いったら?」

日菜子「……むふふっ♪」

P「……はぁ」


日菜子「……どうして、どうしてですか。あなたは……」

「……無理だよ。僕には君を支えきれない」

日菜子「ちがう、あなたに支えて欲しいなんていってない! 私は、あなたを支えていたいんです!」

「強い女の子は、嫌いじゃないよ……でも」

日菜子「あ……」

「僕は、自分のちっぽけなプライドの方が大事なんだ……さよなら」

日菜子「どうして……あ……ぅぁあああああああ!」ポロポロ


ザァァァアアアアア……

監督「カットー! はい、よかったです! 休憩してくださーい!」

P「お疲れ様、日菜子」

日菜子「ありがとうございますぅ……」

P「雨の日のシーンだし、風邪引くとまずいな。ほら、タオル」

日菜子「タオル……むふふっ、プロデューサーさんの……」

P「ほら、早く身体拭いて」

日菜子「もーっ、プロデューサーさんはせっかちですねぇ……」

P「せっかちというかだな……」

日菜子「……プロデューサーさん?」

P「ん、どうした?」

日菜子「日菜子、雨の日のシーンの撮影の後だから……濡れちゃってますよぉ……」

P「……」

日菜子「プロデューサーさぁん?」

P「ノーコメントだ」

日菜子「それにしても、プロデューサーさん……」

P「ん、どうした?」

日菜子「あのシーン、プロデューサーさんならどうしますかぁ?」

P「あのシーンって、さっき撮影した?」

日菜子「はい、ずーっといっしょにいたいって思った人が、自分より仕事も何もかも有能でプライドを砕かれる場面ですねぇ……」

P「うーん……」

日菜子「やっぱり、逃げちゃいますかぁ?」

P「いや、負けないようにがんばるかな」

日菜子「……ほほう?」

P「だって、自分よりすごい人に好かれるなんてそうそうないことじゃないか」

日菜子「そうですねぇ……」

P「だから、その人にふさわしくなれるようにがんばる」

日菜子「それでもダメだったら?」

P「……もっと頑張る?」

日菜子「……むふふっ、プロデューサーさんは茜ちゃんや卯月ちゃんに影響されすぎですよぉ」

P「そうかなぁ。割とどうにかなるんじゃないかなって思っちゃうんだけど」

日菜子「でも、そんな頑張り屋さんなところに日菜子は……」

P「うん?」

日菜子「……むふっ♪ まだまだ、頑張らないとですねぇ」

P「は?」

日菜子「プロデューサーさん、日菜子はきっとお姫様になりますよぉ……むふふっ」

P「……よ、よくわからんが、がんばれ!」

お題は安価じゃなく適当に募集しようかな
眠気がまた来るまで、適当な小ネタ消費

☆ 佐久間まゆ 誕生日


佐久間まゆ(16) ヤ ン デ レ


把握してなかったですごめんなさい

P「んー……あー。疲れた……」

まゆ「お疲れ様です、プロデューサーさん……お茶、いかがですかぁ?」

P「お、ありがとう」

まゆ「いえいえ、まゆはプロデューサーさんのためならなんだってできちゃいますから……」

P「ははっ、プロデューサー冥利に尽きるなぁ」

まゆ「うふふっ……それだけじゃないですよぉ……?」

P「ん?」

まゆ「……」

P「……そういえば、まゆ」

まゆ「はい、どうしたんですかぁ……?」

P「……ごめん、やっぱりなんでもない」

まゆ「そうですかぁ? お悩みだったら、まゆにできることはなんだって力になりますからねぇ?」

P「その気持ちだけでも嬉しいよ、ありがとう」

まゆ「うふふっ……まゆはプロデューサーさんが褒めてくれることが一番嬉しいですよ?」

P「そうか……ん、じゃあ送ろうか」

まゆ「……いいんですかぁ?」

P「なにがだ?」

まゆ「いえ、とっても嬉しいです……まゆのおうちに、来てくれるなんて……」

P「……なんか語弊があるいいかただなぁ」

まゆ「……そのままの意味ですよぉ……?」

ブロロロロ…

P「ん、ここかな?」

まゆ「はい、そうです……プロデューサーさん」

P「どうした?」

まゆ「最近って、とっても物騒ですよねぇ……」

P「そうだな……まゆが建物の中に入るまで見てるぞ?」

まゆ「マンションの階段で待ち伏せするっていうのも聞いたことあります……」

P「……それは怖いな」

まゆ「えぇ、まゆ、とぉーっても怖いんですよぉ……」

P「わかった、部屋の前までな」

まゆ「はい……」ニィッ

まゆ「……」

P「ここかぁ……」

まゆ「プロデューサーさん……見てますかぁ?」

P「うん、大丈夫。家の中に入るまで見てるから……」

まゆ「それじゃあ、鍵を……」ガチャッ

まゆ「……あれ?」

P「どうした?」

まゆ「鍵が開いてる……」

P「なっ……!?」

まゆ「プ、プロデューサーさん……まゆ、怖いです……」

P「……まゆ、下がってろ。ヘタしたら誰かいるかもしれない」

まゆ「はい……」

P「……」ガチャッ…

P「……!」ダッ

P「……誰も、いない……」

まゆ「……よかったぁ……怖かったです、プロデューサーさん……」ガチャッ

P「いや、部屋……荒らされてるようには見えないが、大丈夫か?」

まゆ「わかりません……でも……怖い……」

P「まゆ……とりあえず、確認する間ぐらいはいるよ」

まゆ「……ありがとうございます、プロデューサーさん……」

P「うん、大丈夫か……?」

まゆ「……はい……」ニタァ…

P「どうだ、まゆ?」

まゆ「えーっと……」ガサガサ

まゆ「……あっ」

P「どうした?」

まゆ「……プロデューサーさん、見てください……」

P「みて、って……下着!?」

まゆ「これ、まゆのお気に入りだったのに……切られちゃってるんですよぉ……ここ……」

P「あ、本当だ……じゃなくて、まゆ。これはもう警察に被害届だしたほうがいいんじゃないか?」

まゆ「……でも、まゆ……アイドルがこんなことになったって、マイナスイメージじゃないですかぁ……?」

P「そんなことないだろ、ファンの人なら怒ってくれるさ」

まゆ「そうですかぁ……じゃあ……」

P「ん?」

まゆ「プロデューサーさんは……どう思いますかぁ……?」

P「俺が?」

まゆ「怒ってくれますかぁ……?」

P「……そうだな、腹が立つよ。うちの大切なアイドルになんてことするんだって」

まゆ「……そうですかぁ……」

P「まゆ?」

まゆ「……」

P「……どうした?」

まゆ「……大切な、アイドル。ですよねぇ……」

P「あぁ、まゆはうちの大事なアイドルだよ」

まゆ「……それだけ、ですかぁ……?」

P「……?」

まゆ「……まだ、足りない……」ブツブツ

P「まゆ……?」

まゆ「今日までの分じゃ足りないんですねぇ……」

P「お、おい?」

まゆ「あ、プロデューサーさん……どうしたんですかぁ……?」

P「まゆこそどうしたんだ? 急に……」

まゆ「……」

P「まゆ、どうした?」

まゆ「今日は、ありがとうございましたぁ……警察には、まゆが自分で届けるから大丈夫ですよぉ……」

P「……まゆ、だけど……」

まゆ「……大丈夫、ですから……」

P「……まゆ、ちゃんと鍵を閉めて、チェーンも……」

まゆ「わかってますよぉ……」

P「それじゃあ、明日……迎えに来るから、知らない人が来ても鍵を開けちゃダメだぞ?」

まゆ「はい……」

P(……? チェーンがかかってる……)ガチャッ

まゆ「それじゃあ、プロデューサーさん。待ってますねぇ……」

P「……あぁ、じゃあな」

まゆ「えぇ、またね……」

――

―――


まゆ(……)

まゆ(最近、プロデューサーさんがかまってくれないんですよねぇ……)

まゆ(あの日、もっと強引に迫っておけばよかったんでしょうか……)

まゆ(……うふふっ……失敗、ですねぇ……)

まゆ(こうなったら……)

まゆ(無理やりに、でも……)

まゆ「プロデューサーさん?」

P「あ、まゆ……」

奈緒「あ、やべっ……ごめん、いくよ」

P「お、おう」

まゆ「……なんのお話をしてたんですかぁ?」

P「ちょ、ちょっとな……」

まゆ「……楽しかったですかぁ?」

P「なにがだ?」

まゆ「女の子と、お話をして……楽しかったですかぁ?」

P「……あー」

まゆ「……そう、ですか……ふぅん……」

P「まゆ、あのな……」

まゆ「なんですかぁ? あぁ、プロデューサーさん、今日……」

P「……今日、あいてるか?」

まゆ「えっ?」

P「やっぱり用事とか……あるかな?」

まゆ「そんなの、なんにもありませんよぉ……」

P「そうか……」

まゆ「プロデューサーさんから誘ってくれるなんて……まゆ、嬉しいです……」

P「……」

P「ここだ」

まゆ「……ここ……プロデューサーさんのおうち、じゃないですよねぇ……」

P「えっ?」

まゆ「……」

P「……あー、その……」

まゆ「……まぁ、いいですよぉ。どのお部屋ですかぁ?」

P「あー、こっち……」

まゆ「……」テクテク

P「……」

P「こ、ここだ。先に入ってくれ」

まゆ「……」

ガチャッ…

パァン!

凛 奈緒 加蓮「「「誕生日、おめでとう!」」」

まゆ「……」

P「サプライズパーティ、考えたんだけど……バレたか……」

まゆ「ふ、ふふっ……サプライズ、ですかぁ……」

奈緒「ど、どうした?」

まゆ「……プロデューサーさんは、どんかんですねぇ……」

凛「……まゆ、誕生日おめでとう」

まゆ「……ありがとうございますぅ」

凛「この誕生日パーティ、プロデューサーが考えたんだよ?」

まゆ「……でしょうねぇ。らしいですよ……」

凛「まゆを喜ばせたい、ってね……」

まゆ「……」

凛「……納得いかない?」

まゆ「プロデューサーさんがくれるものなら、なんだって嬉しいですよぉ……」

凛「……そっか」

まゆ「……2人の時間が、一番欲しかったんですけれどねぇ……」

P「まゆ、誕生日おめでとう……サプライズにならなかったかぁ」

まゆ「うふふっ……まゆは、プロデューサーさんが祝ってくれるのが一番嬉しいんですよぉ……?」

P「そっか……ごめん」

まゆ「反省したなら……もっと……」

P「ん?」

まゆ「もっともっと、まゆのことを……ずっと、ずぅーっと……見ていてくださいねぇ……」

P「あ、あぁ! きっとトップアイドルに……」

まゆ「……それ以上を、ですよぉ……」ボソッ



まゆ(プロデューサーさんからのプレゼントは)

まゆ(2人の絆を表すように、真っ赤で綺麗なリボンでした……赤い糸より、丈夫な絆。信じてますよ……)


おわり……?

PCの調子がおかしい
ついでに眠い

……ごめんなさい、あと誰かオナシャス
嫁キャラ自慢でもいいので

☆ お見舞い


北条加蓮(16) 病弱


加蓮「まったく、凛も奈緒も大げさだなぁ……」

加蓮「……けほっ」

加蓮「……」

加蓮「プロデューサー、お見舞いに来るのかな……」

加蓮「やっぱり、着替えたほうが……」

ガチャッ!

加蓮「っ!?」

きらり「にょわーっす! 加蓮ちゃんだいじょぶー?」

杏「……やっほー」ダラーン

加蓮「きらり、杏……」


双葉杏(17) 身長:139cm ニート
諸星きらり(17) 身長:MAX186cm ハピハピ

きらり「加蓮ちゃんがびょーきって聞いて、お見舞いに来たにぃ!」

杏「きらりに誘拐されてここまで来ることになった……」

加蓮「あはは……お疲れ様」

杏「まったくだよ、もう……で、大丈夫?」

加蓮「うん、なんともないよ……あ、そうだ。飴が確か……」スクッ

加蓮「あ……れ……?」フラッ

杏「ちょっ、バカっ! きらり!」

きらり「にょわっ!」

加蓮「ご、ごめんね。ちょっと立ちくらみしちゃった」

杏「なにやってるのさ。病人っていえば堂々と休んでられる機会なんだからもっとゆっくりしなよ」

加蓮「……あはは、杏らしいね」

加蓮「……ところで、その」

きらり「どしたー?」

加蓮「お、おろして欲しいんだけど……」

きらり「だっこはいやー?」

加蓮「嫌っていうか、恥ずかしい……かな」

きらり「そっかぁ。加蓮ちゃんからだあっつーい……やっぱりだいじょぶじゃないよー?」

加蓮「これでも朝よりはだいぶ良くなったんだけど……」

杏「はいはい、とりあえずおろしてあげて」

きらり「うんうん、それでおふとんかけてー」ファサッ

加蓮「……」

杏「ま、お大事にね。差し入れおいとくから」

加蓮「……うん、ありがとう」

きらり「またねー☆」

杏「じゃ、きらり。帰りはゆっくりでね」

きらり「りょーかい!」テクテク…

加蓮「……」

加蓮「差し入れ、飴と、お菓子ばっかり……」

加蓮「ふふっ、でも……あの2人らしいかな。治ったらお礼しなきゃ」

トントン

加蓮「……? はーい、どうぞ」

千夏「お邪魔します。大丈夫?」

唯「おっすおっすー☆ だいじょぶー?」

加蓮「……千夏さん、唯ちゃん」

千夏「加蓮ちゃんが寝込んでるって聞いて。お仕事終わって来ちゃった」

唯「ねね、だいじょぶだよね?」

加蓮「ん、ありがとう……大丈夫だよ?」


相川千夏(23)
ttp://ttonmake.ddo.jp/up/src/up2858.jpg
大槻唯(15)
ttp://ttonmake.ddo.jp/up/src/up2859.jpg

加蓮「でも、寝込んでるって……」

千夏「プロデューサーさんがね……」

唯「ねー。もう泣きそうな顔で誰かお見舞いにーっ! って言っててー」

加蓮「……あはは、大げさだなぁ」

千夏「でも、そんなによくもなさそうよ?」ピトッ

加蓮「いや、これぐらいなら……」

千夏「だめよ。寝てなきゃ」トンッ

加蓮「あっ……」

唯「んー、ずいぶんと体力が落ちてますなぁ……これは、愛が足りない証拠だよちなったん!」

千夏「はいはい……無理しちゃだめよ?」

加蓮「……はい」

唯「無視されたぁー!」

唯「もー、かれんっちー」

加蓮「どうし……むぐっ」

唯「とりあえず、カロリー補給しといちゃうー?」

加蓮「けほっ……あ、飴?」

唯「うんうん! 杏ちゃんにも褒められたおいしー飴ちゃんだっぜー?」

加蓮「……ありがと」

唯「どいたまー☆」

千夏「……無理に口に突っ込むのは感心しないけど」

唯「うっ……だ、だってゆいのこと無視すんだもーん」

千夏「はいはい、ごめんなさい……お騒がせしたわね。それじゃあ」

唯「元気になれるよう、はぴはぴ補給するー?」

加蓮「さっきもらったから大丈夫、ありがと……またね」


バタン

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