響「クリスちゃんはサンタさんに何をお願いしたの?」 クリス「?」 (84)

※シンフォギアGのSSになります

くぅ

クリスちゃんでマスかき略して

ラッセンスレにしか見えなかった

デェェェェス!!

12/24日夜 2課のクリスマスパーティ会場にて

クリス「何言ってんだお前?あたしをからかってるのか?」

響「だって今夜は待ちに待ったクリスマス!クリスちゃんは何が欲しいのかな~って思って」

クリス「…もしかしてお前、この年でサンタを信じてるのか?」

響「もちろん!だってサンタさんは毎年プレゼントくれるもの!!」

クリス「…」

フィーネの思い人→旧約聖書の神→キリストのオヤジ→キリストはフィーネの思い人と別の女の息子
その日を祝うというのか?

翼「二人とも、何を騒いでいるのだ?」

クリス「ああ、なんでもこのバカがサンタに何頼むかって聞いてるんだ。高校生にもなってサンタ何て信じて・・・」

翼「何を言っているのだ雪音。サンタさんは居るに決まっているだろう。」

クリス「は、はぁ…」

そりゃ神が実在した世界だもんサンタさん信じてたっておかしくない

響「だめだよークリスちゃん!サンタさんは自分を信じてるいい子にだけプレゼントをくれるんだから」

クリス「そんなこと言ったってさぁ・・・」

翼「現に私は去年まで毎年プレゼントをもらっているぞ。雪音もちゃんとサンタさんを信じればプレゼントをもらえるはずだ」

クリス(こいつら本気でサンタを信じてるのか?アタシをからかってるんじゃないだろうな)

つづけたまえ

未来「ひーびきっ、どうしたの?」

響「未来!クリスちゃんが、高校生にもなってサンタさんを信じてるなんておかしいって言うんだよ」

クリス「いやそこまで言ってないけどさぁ」

未来「おかしくなんて無いよ。確かに大きくなるとサンタさんを信じる子も減っちゃうけど、ちゃんと信じてるいい子のところには、毎年来てくれるんだから。」

未来「(ごめんクリス、話合わせて)ボソッ」

クリス「(お、おう)そういうもんなのかねー」

響「そうだよ!クリスちゃんいい子だもん。ちゃんとサンタさんを信じれば絶対に来てくれるって!!」

クリス「ハァ!?お前いい子ってなんだよ///アタシが昔フィーネのところでやってきたこと知ってるだろ?そんなアタシがいい子なわけないだろ」

響翼未来「・・・・・・・・・」

クリス(何だこの空気。アタシ何か変なこと言っちゃったか?)

靴下の中に未来さんが入ってたら……

響「(クリスの手を握って)大丈夫だよ。クリスちゃん今日までずっと頑張ってたもん!」

クリス「!!!??///」

翼「雪音は悪を成そうとしていたわけではない。それは私たちがちゃんと知っている。無論サンタさんも知っているはずだ。今の雪音が悪い子なはずが無いだろう。だから自分が悪い子だなどと、悲しいことを言ってくれるな」

クリス(///)

クリス(べ、別に私は庇ってもらいたくて言ったわけじゃ///)

響「だから元気出して!私たちはクリスちゃんがいい子だって、ちゃんと知ってるから」

クリス(あーもうこの雰囲気耐えられねぇ///)ダッ

クリスマスパーティの会場から脱出するクリス

響「あっクリスちゃん!」 翼「どうした雪音」

未来「ちょっと待って。二人があんまり誉めるから、クリスだって恥ずかしくなっちゃったんだよ。 ちゃんとパーティが始まるころには戻ってくるはずだから、ゆっくり待っていようよ」

リフレクターでええええええ
んで

「おひさしぶりデース!!!」(ガラッ

響「切歌ちゃん!調ちゃん!!」

調「ひさしぶり。今日は私たちも呼んでくれてありがとう」

未来「パーティなんだもん、皆で楽しまなきゃ。ね響」

響「未来の言うとーり!二人とも、今日はたっぷり楽しんで行ってね」

調「そうさせてもらう。風鳴翼…さん。このCDにサインをもらいたい。」

切歌「あたしにもお願いするデス!」

翼「このCDは…私の新作ではないか」

響「なになにー?調ちゃんと切歌ちゃんって、翼さんのファンだったの??」

調「実は…ツヴァイウィングのころから」

切歌「ファンじゃ無かったら振り付きで歌ったりできないデース!」

ワイワイ… ガヤガヤ…

未来(こっちはもりあがってるし、私はちょっとクリスを探して来ようかな。さっきはああ言ったけど、恥ずかしがって戻りにくいかもしれないし)

デェェェェス!!

ひびクリじゃなかったらころすぞ(サンタを)

場所は変わって 屋外

クリス(まったくアイツらはお気楽で///あんな風に言われちゃ恥ずかしくって居られねぇよ///)

「あら、ひさしぶりね」

クリス「ん?ああアンタか、久しぶり。最後に会ったのはフロンティアの時だっけか」

マリア「そうね。ところであなたはこんな所に一人でどうかしたのかしら?」

クリス「それがさぁ…(かくかくしかじか)」

マリア「それは…中々大変だったわね。調と切歌もサンタは信じてるから、これからのパーティでも話を合わせてもらえると助かるわ。」

クリス「アイツらも信じてるのか」

マリア「そうよ。昔からマムがクリスマスには張り切っちゃって」

クリス「また意外だな。あのおばさんにはちょっとしか会わなかったけど、サンタとかするようには見えなかったぞ」

マリア「そうね。私も昔は、まさかマムがサンタなんて思ってなかったもの」

「マムのサンタクロースの話、少し長くなるけど話していいかしら?」

クリス「いいよ。どうせアタシもすぐには戻らないし、時間ならあるからな」

マリア「私がサンタクロースの正体を知ったのは、今から6年前になるわ」

~回想 6年前のクリスマス~

マリア(6年前)「うう…セレナァ…」(寝言)

マム(マリア、セレナを亡くしてからずいぶんとふさぎこんでいますね。せめて今日、クリスマスくらいは笑っていてほしいものですが)

マム(今年も今まで通りプレゼントを枕元に置きましたし、マリアが起きる前に撤退するとしましょう)

マリア「・・・・・・マム?」

マム(気付かれた!?)

マリア「プレゼント・・・そっか、マムがサンタさんだったんだね」

マム「やはり、車椅子では今までのようにはいきませんね。音で起こしてしまいましたか」

マム「マリア、貴女には気付いてほしく無かった。サンタクロースを騙る形でなければ、貴女達にプレゼントも渡せない、情けない私のことを」

マリア「…そんなことない。マムはずっと私たちの事を考えてくれているもの。

サンタさんが居ないってわかっちゃった事はちょっと悲しいけど、それよりも、マムが私たちのことを考えてくれてること、車椅子になってもプレゼントを渡そうとしてくれてることが嬉しいの。だから謝らないで、マム」

マム「マリア…貴女は本当に優しい子ですね…」

マリア「マム、調と切歌の部屋にはもう行ったの?」

マム「いえ、貴女のところが一番最初です」

マリア「そう。それじゃあこれからは、私が二人のサンタになるわ。今までマムが私たちにしてくれてたみたいに、これからは私がサンタさんとして皆の夢を守るの」

マム「マリア…」

マリア(セレナ…貴女が命を懸けて守ってくれたんだもの。私だって誰かを、誰かの夢を守って見せる)

~回想終了~

マリア「と、いうことがあったの」

クリス「…グスッ…いい話だな…アンタみたいに、誰かの夢を守るためのサンタっていうのも素敵なものだな」

クリス「それに…アンタたちのお母さんも、素敵な人だったんだなって。あったかさが伝わってきた気がするよ」

マリア「そう言ってもらえると嬉しいわ」

「あ、居た居た!クリスー!もうパーティ始めるよー!!」

クリス「お、もうそんな時間か。それじゃあ、向かうとするかね」

マリア「そうね。私もお邪魔するわ」

未来「マリアさんと会うのも久しぶりですからね。響も喜ぶと思います!」

支援

た、盾かこれは!?

続きはないのか!

クリスマスパーティ会場

響「それじゃあみんなお待ちかねの、クリスマスパーティを始めたいと思います!まずは、2課を代表して翼さんにひとことお願いします!」

翼「・・・いきなり私か。コホン、このクリスマスパーティは、特異災害対策機動部2課の協力で開催している。

私たちがこうしてクリスマスを楽しめているのも、現在2課で待機してくれている、藤尭さんと友里女史のおかげであると忘れないよう、各自歯目を外し過ぎないように、しかし全力で楽しんで行こう」(楽しむ時は楽しむ。そうだよね、奏)

響「はい、翼さんありがとうございます!私なんかはいっつも歯目を外し過ぎだって怒られちゃうんですが、今日も懲りずに楽しんで行きたいと思います!!それじゃあみなさん、カンパーイ!」

一同「乾杯!!!」

マリア「調、何か食べたいものは無い?取ってあげるわ」

調「平気。それよりきりちゃんがごはんを欲しそうにしてる」

切歌「デェェエエス!!」

ザワザワ・・・ガヤガヤ・・・

クリス「こんな風に騒がしくしていられるのも、幸せなことだよな・・・フィーネ」(ボソッ

調ちゃんと切歌ちゃんが食べ物にありつけるだけで沸いてくる安心感

デェェェェス!!

ノイズマダー?

ビンゴ大会

響「それじゃあ未来!次の数字はなんですかー!?」

未来「次は…29番!!」

切歌「また当たりデエエエエス!!!これでリーチ3つ目デス!!」

翼「くっまたはずれか。シートの穴が全く増えないだとッ」

マリア「うろたえるな!まだビンゴは始まったばかりだッ!!」

調「シートの穴は増えて行くけど…一向にリーチにならない」


・・・・・・・・・・・・・・

響「それじゃあ次は?」

未来「46番!」

切歌「デエエエエエエエエエエエエス!!!!リーチは4つもあるのに何で当たらないデスか!!!!!!!!」

調「慌てないで切ちゃん。まだだれもビンゴにはなってないから」

クリス「えっと…アタシビンゴだ」

皆「!!!!」

ひびクリなのか? ひびクリなんだな? うおおぉ!

響「クリスちゃんが一番です!!おめでとうクリスちゃん!!」

未来「一位の商品はこれ!フラワーのお好み焼き無料券!(10枚つづり)」

クリス「お、おう///ありがとう」

切歌「1位おめでとうデス!次はあたしが当てるデス!!」

調「私も・・・負けない・・・」

響「それじゃあ次の番号は!?」

未来「次は67番!」

切歌「またはずれデース・・・」

マリア「当たった!!!私当たったわ!!!!!!」

未来「マリアさん…すっごく喜んでる…」

響「楽しんでもらって良かった!」

良かったねマリアさん(生暖かい目)

これは可愛いマリアさん

ビンゴ大会終わって…次の出し物待ち

切歌「ぐぬぬ・・・結局最後まで当たらなかったデス・・・」

翼「タッチの差だったな。まさか最後の最後に連続して当たるとは思わなかったぞ」

切歌「悔しいデス!次はあたしが勝つデス!!!」

調「頑張って、切ちゃん」


マリア「ところで、2位の商品だったこれは何なのかしら?」

未来「響がゲームセンターで取ったぬいぐるみです。マリアさんには子供っぽすぎましたよね・・・?」

マリア「いいえ!ちゃんと大事にするわ!(ギュー」

未来(本当に楽しんでくれてるみたいでよかった)


響「クリスちゃん1位おめでとう!」

クリス「お、おう/// アタシ一人じゃ10枚も食べきれないからさ、今度一緒に食べに行こうぜ」

響「えっ!?いいの!ありがとークリスちゃーん!!!

クリス「二人でも無理だろ?皆で一緒にさ。 ・・・楽しいことは皆で一緒にやらなきゃ・・・(ボソボソ」

響「うん!皆でお好み焼き食べに行こうね!」

切歌「ごちそうしてくれるデスかー?!」

調「じーーーーーーーーーー」

クリス「お、おう!ったりめぇよ!!///」

切歌「ありがとうデス!!嬉しいです!!!」

調「楽しみ・・・」



未来「調ちゃんと切歌ちゃんも、楽しんでくれてるようで良かったです」

マリア「二人もこんなパーティは初めてだから・・・誘ってくれて本当にありがとうね」

翼「祝いの日はこうして皆で楽しんでこそだからな。楽しんでくれるのが一番の礼だ。さあ、次の出し物に行くとしようか」

らすし

支援

やっぱり最高やな

カラオケ大会

風鳴翼 恋の桶狭間

翼「恋と~愛の~桶狭間~」

クリス「こんな歌も歌うんだな・・・」

切歌「意外デス!」

調「かっこいい・・・」

切歌「調!??」


調&響 逆光のフリューゲル

調「逆光のシャワ~♪」

響「未来照らす~♪」

調&響「一緒に飛ばないか♪」

翼「自分の歌を人が歌っているところを見るのもいいものだな」

切歌「マリア!次は一緒にフランメ歌うデス!!」

マリア「良いわね。世界最高のカラオケの幕を上げましょう!!」

なんつー豪華なカラオケ

そして・・・

響「みなさん!今日のクリスマスパーティ、楽しんでもらえましたかー!!!」


切歌「楽しかったデエエエエエエエエエエエス!!!!!!」

調「また来年も・・・」

マリア「楽しかったわ!パーティの司会は、君にこそふさわしい」(キリッ

クリス「ま、まぁ…楽しかったよ…///」

未来「楽しんでもらえて何よりです!ですが、楽しい時間にも、終わりが来るもの。今日のクリスマス会も、全ての題目が終わってしまいました」

響「もう時間も遅いので、みなさんおうちに帰って寝ましょう!ちゃんと寝ない子のところには、サンタさんは来てくれないよー!!」

切歌「分かったデース!!」

クリス(そういえばサンタの話なんてのもしてたな…パーティが楽しすぎてすっかりわすれちまってた)

響「それではみなさん、良いクリスマスを!乾杯!!!」

みんな「乾杯!!!!」

切歌「いやー楽しかったデス!これで心おきなくサンタさんを待てますね!調!!」

調「そうね切ちゃん。今年こそは頑張って起きてて…サンタさんにお礼を…」

響「だめだよー二人とも。サンタさんはちゃんと寝てる子の所にしか来てくれないんだから」

切歌「ぐっ…それなら仕方ないデス。」

調「そうと決まれば、すぐ帰って寝ないと。行くよ切ちゃん」

切歌「はいデス!!」

マリア「じゃあ皆、またいつか会いましょう」

未来「マリアさん達もお元気で!」

翼「体に気を付けてくれ」

翼「さて雪音、マリア達も帰ったことだし、私たちも帰るとするか」

クリス「はぁ?まだ会場の片付けが残ってるだろ??あの二人だけにさせる気か?」

翼「くっ・・・いや、そういう意味では・・・」

響「いいよクリスちゃん!私たちでやっておくから」

クリス「そういうわけにはいかねーよ。ほら、あたしはこっち、アンタはそっちな」

翼「う、うむ。善処しよう」

調切←マリア
響←未来
翼←?

ヒント忍者

クリス「なんで片付けに行って余計散らかしてるんだよ!!」

翼「いや、雪音・・・これはだな・・・」

響「あちゃーやっぱりこうなっちゃったかー。翼さん片付け苦手ですもんね」

クリス「これは苦手って次元じゃないだろ・・・」

翼「くっ…私は剣だからな!!剣に物を片付ける機能なんて備わっていない!!!」

クリス「開き直ってるんじゃねーよ!!!」

ワイワイ・・・ガヤガヤ・・・

>>48
そこはクリスちゃんで

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>>48
後輩に決まってんだろ

そして・・・ リディアン寮(小日向、立花私室)

響「予定よりもだいぶ遅くなっちゃったねー未来」

未来「そうね。クリスは頑張ってくれたけど、私たちで片付けたほうが早かったと思う」

響「翼さん、整理整頓が苦手なのは知ってたけど・・・あんなにひどいとは思わなかったなー」

未来「フフフ…  さあ、もう寝ましょう? あまり遅くなっちゃうとサンタさん来てくれないかもしれないし」

響「あー!!それは大変だ!ほら未来!急いで!!」

ドタバタ…ガチャ… ZZZ・・・・

ガチャ… ゴソゴソ・・・

響「ん・・・?未来??」

?「!!」

響「えっ…誰・・・!?」(電気付ける)

サンタ?「(プレゼントらしきものを置きながら)・・・メリークリスマス」(ダッ

響「サンタさん!!」

未来「えっ・・・サンタさん・・・?」(ネボケ

響「行っちゃった…私、サンタさんにお礼言ってくる!」(ダッ


※一般人の視点から見たらどう考えても不審者ですが響は心からサンタを信じているため一切の違和感を感じていません

そのサンタさんはおっぱいが大きかったりするのか?

響「サンタさん・・・居た!」(タッタッタッタッタ

響「速い…このままじゃとても追いつけない…」(タッタッタッタッタ

響「サンタさんに追いついて、お礼を言うために・・・胸の思いを伝えるために・・・・!」

響「Balwisyall nescell gungnir tron」


―2課本部―

藤尭「イブの夜だって言うのに仕事って言うのもさみしいものですよね」

友里「ぼやかないの。いつも頑張ってる装者の皆にクリスマスパーティを楽しんでもらうためだもの」

藤尭「そりゃそうですけど・・・」

オペレーター「ノイズとは異なる高質量エネルギーを検知!」

友里「これは・・・アウフヴァッヘン波形・・・!?」

藤尭「 ガングニールだとぉ!???」

響「サンタさんにこの胸の思いを伝えるために!!最速で!最短で!!一直線にいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!」

ガングニールのギアを起動し、そのスピードでサンタ?との距離を一気に詰める響

響「あとちょっと…行け!!届えええええええええ!!!!!!!!!!!!!」

響の手がサンタに届こうとした、その瞬間

サンタ?「おらぁ!!」

サンタ?は振りかえり、響の手のひらに拳を向ける。響の手がサンタ?に届く直前、その手のひらは壁のようなものに阻まれ、響は衝撃波によって吹き飛ばされる!

サンタ?「あーあーこんなにしちゃって…この衣装、高かったんだぞ。一体何本の映画を借りられると思ってやがる」

サンタ?はそう呟くと、ボロボロになった衣装から鍛え抜かれた肉体がこぼれないよう抑えながら足早にその場を後にした

なるほど

未来「ひびきー!!」

響の元に走り寄る未来。響は・・・

響「あいたたたた…あっ、未来!結局サンタさんにお礼は言えなかったよ。でもサンタさんすごいんだよ!素手でシンフォギアをふっ飛ばすなんて!あんなこと師匠にしか出来ないと思ってた!」

未来「…そうだね。サンタさんってすごいね」

風鳴邸 翼自室

翼「ZZZ・・・」

サンタ?「次はっと…また日本刀か。毎年毎年日本刀って、子供が頼むものじゃないだろうに・・・」

そう言いながらも翼の枕元に日本刀をそっと置くサンタ?

サンタ?「さて、翼が起きる前に次に・・・」

翼「今晩は、サンタ殿。一年ぶりですね」

サンタ?「そういうわけにもいかないか・・・」

翼「貴殿のような手練と手合わせ出来る年に一度の好機、防人が眠って過ごすわけにはいきません。今年こそ貴殿から一本取って見せます。いざ、尋常に・・・勝負!」

翼の望むプレゼント・・・日本刀&サンタとの手合わせ

童心を持ったSAKIMORIとは厄介な

 ピーカンの空に   ヽ 丶  \
 噴水のシャワー\ ヽ  ヽ     ヽ
/  /    ヽ    \ ヽ   ヽ
 /   |  ヽ \  い \  ヽ  ゝ           (フィーネ)

ノ 丿       \  え  \   ヾ
 ノ  |   |  丶  \  |  \         (フィーネ)
   /          \  す  \/|                (フィーネ)
 ノ   |   |      \  っ    |         ↑
     /\        \      |         (  ↑
   /   \       /      |          )  (
  /      \      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         (   )
/_        \                    ) (      >>ごはんにざばーっとかけたアレ
 ̄  | と  フ 世| ̄         ノ⌒ ̄⌒γ⌒ ̄⌒ゝ           / /
   | い  フ 界|         ノへりんこファイヤーゝ          / /
   | う  フ 平|        丿              ゞ      _/ ∠
   | 気 フ 和|       丿/|/|/|/|\|\|\|\|\ゝ     .\  /
   | 持 |   |               │                V
――| ち  ン   |――――――――――┼―――――――――――――――――
   /      ヽ  巛巛巛巛巛巛巛巛かき氷巛巛巛巛巛巛巛巛巛巛きーん後悔(涙)

一方、小日向・立花私室

響「ただいまー。どっと疲れたよ」

未来「ねぇ響、サンタさんからもらったプレゼント見てみない?」

響「そうだね。見てみようか!」(箱開封

響「えーっと、これは・・・」

未来「服?」

響「やっぱり!マリアさんのガングニールの衣装だ!!一度着て見たかったんだよねー」

未来「そっくりだね・・・すごい」

響「これでマリアさんのようなかっこいーい大人の女性に!」

未来「それは無理だとおもうよ…」

響「ガクッ…ところで未来のプレゼントは何だったの?」

未来「私はこれ!天体望遠鏡! 一緒に流れ星見るって、約束したでしょ?」

響「うん!それ使って一緒に流れ星、見に行こうね!!」


響の望んだプレゼント マリアのガングニール(風のドレス) 
未来の望んだプレゼント 天体望遠鏡

マリア衣装いいな俺もほしい

クリス私室 ※公式でクリスちゃんの生活については記述が無いのであいまいデス!仕方ないデスね!!

「片付けしてたらこんな時間になっちまった…まさか先輩にあんな弱点があるなんてな…

さて、あのバカみたいにサンタを信じてるわけじゃないけど、さっさと寝ないとな。明日だって任務に学校にと忙しいんだ」

クリス「……」

クリス「……寝れない」

クリス「クリスマスパーティか…あんなに楽しかったのはパパとママが生きてた時以来かもな…」

クリス「良いのかな、アタシ…こんなに幸せで」(ボソッ

サンタ?「いいに決まっているだろう」

クリス「!??!? 何だ!?お前!!」

サンタ?「サンタクロースだ」

クリス「ボロボロの赤い服、ところどころ切り傷みたいなのもあるし・・・・どう見ても不審者だろ・・・」

サンタ?「ん?これは失礼した。ここに来る前に厄介な子供にやられてな」

クリス「大変だな、オッサンも」

サンタ?「何、子供の夢を守るのも大人の務めだからな」

クリス「正体バレバレだけどいいのか?おっさん」

サンタ?「まぁ、クリス君をごまかせるとは思っていなかったからな。そんなことより、大切なのはプレゼントだ」(ワタシ

クリス「お、おう…」

弦十郎「よし、渡したぞ。それではゆっくり休めよ、クリス君」

クリス「最後なんて正体隠す気すらなかったな…で、何だろうこれ」

プレゼントの箱を開けると、そこには赤縁のレンズの大きい眼鏡が入っていた

クリス「眼鏡なんて…アタシ別に視力悪くなんて……あっ」

その眼鏡は、かつてフィーネが了子を騙って居た際に身に付けていたものだった

クリス「確かにフィーネの形見に何か欲しいって思った時もあったけどさ…まったくあのオッサンは…」


クリス「ま、いいか」


ありがとな サンタクロース

口に出さない願望まで察する流石OTONA

なぜそこで眼鏡ッ!

おまけ


マリア(調と切歌は寝てるわね…よし!)

マリア(……音をたてないように部屋に忍び込んで、枕元にプレゼントを…)ガシッ

マリア「えっ」

調「サンタさん…」
切歌「捕獲成功デース!」

マリア「…えっと…あのね…これは…」

切歌「いいんデスよマリア!」

調「私たち、知ってたから」

マリア「知ってたって…私はサンタを背負いきれて居なかったというの…」

調「マリアが私たちのために一生懸命、プレゼントを選んでくれたことも…」

切歌「私たちがサンタさんを信じていられるように、毎年マムと頑張って準備してたことも…」

切歌「だから私たちはお礼を言いたいんデス!」

調「私たちのサンタさんに」

ええ子やね

やっぱマリア組良いな

調「いつもありがとう…マリア…姉さん」

切歌「大好きデス!本当に大好きデスよ!お姉ちゃん!!」

マリア「調…切歌…」(ポロポロ

マリア(ガバッ「しらべぇえええ…きりかぁあああ…」

切歌「まったく泣き虫デスねぇ…私たちのおねぇちゃんは…」(ポロ

調「切ちゃんだって泣いてる…」(ポロ

切歌「調だって泣いてるデス!」(ポロポロ


 ~HAPPY CHRISTMAS~

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、シンフォギアライブに行ったら創作モチベが沸いてきたのが始まりでした
本当は初のSSなのですが←
ライブで受けた熱を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、響達のみんなへのメッセジをどぞ

響「みんな、見てくれてありがとう
ちょっとおバカなところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

未来「見てくれてありがとう!
響のかわいさは二十分に伝わったかな?」

クリス「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいな・・・」

切歌「見てくれありがとうデス!
正直、作中で言った私の気持ちは本当デス!」

調「・・・ありがと」ニコッ

では、

響、未来、クリス、切歌、調、翼、マリア、俺「皆さんありがとうございました!」



響、未来、クリス、切歌、調、翼、マリア「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

和んだ

はぁキリちゃん可愛い

FIS組のエピソードと可愛いクリスちゃんを書きたくて始めたSSでしたが無事プロット分まで終わらせることが出来ました

完結させて最後のコピペ改変するところまでが目標だったので無事目標達成できて満足しています

シンフォギアライブで3期が発表されてからというもの、胸の内にある熱い思いをどうにか形にしたいという欲望が抑えられず、こうしてSSとして書かせていただきました

どうせレスもほとんど付かずに落ちるだろうと半ばやけに始めましたが、レスを付けてくれる適合者のおかげで最後まで書くモチベを保てました

駄文でしたが読んでいただいて嬉しいです。 シンフォギアはあんなにも面白い作品なんだから、二次創作なんかももっと増えればいいと思います

それではおやすみなさいデス!!

うらやま乙

シンフォギアSS増えると良いなぁ。
ライブとかあって人気あるだろうに

乙乙

OPで歌い出して「!?」となった筈が戦闘中に歌ってないと違和感が出るレベルだもんなもう

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