あかり「結衣ちゃんのベッドの下にエッチな本があった…///」(100)

(U^ω^)

百合姫

あかり「・・・ふぅ」



あかね「・・・ふぅ」

あか結

あかり「え、ちょ……う、うわぁ……///」

あかり「……///」ペラ

あかり「わ、わわわわわ……///」

あかり「……///」ペラ

結衣「ごめん、お菓子置いた場所変えたの忘れててさ……」ガチャ

あかり「ひゃぅぁあっ!?」

結衣「え、ちょ、何?」

あかり「な、何でもない! 何でもないよ!?///」

結衣「え、でも、何か背中に隠してない?」

あかり「か、隠してないよ!? ちょっと背中が痒くて、掻いてるだけだよ?」

結衣「ふーん……掻き辛そうだし、掻いてあげようか?」

あかり「え、や、だ、大丈夫だよ? もう痒み収まったから!」

結衣「……?」

続けてください

結衣「で、宿題のどこがわからないんだっけ?」

あかり「え、えっと、ここの……」

結衣「ああ、これは、この公式を利用して……」

あかり「うん……」

結衣「こうすると……」

あかり「あ、そっか!」

結衣「……ねえ、何で、片手ずっと背中に回してるの?」

あかり「あ、ま、まだちょっと痒くて……」

支援

結衣「……」

あかり(な、何か怪しまれてる……!?)

あかり(どうしよう……でも、勝手に結衣ちゃんのベッドの下漁ったなんて言えないし……)

あかり「え、えーと……そ、そう言えば、結衣ちゃん、ベッド買ったんだね!」

結衣「ああ……懸賞で当たってね……」

あかり「わあ、すごいねー!」

結衣「そんなに立派なベッドじゃないけど、結構沢山収納できて……」

あかり「……?」

結衣「……あ、いや、収納って言っても、服とか、そういうのね?」

あかり(ごめん、結衣ちゃん。何を収納してるのかもう知っちゃったよぉ……)

あかり(っていうか、沢山……?)

結衣「ま、まあ、ベッドの話はともかく、宿題、進めよっか……」

あかり「そ、そうだね!」

あかり(とにかく、これ以上片手を背中に回したままなのはおかしいし……)

あかり(そっと……床に……)

 トサッ

あかり「っ!?」

懸賞でベッド

結衣「? 何か、今、変な音しなかった?」

あかり「し、してないと思うよ?」

結衣「何か……薄めの紙の束が落ちたような……」

あかり(は、早く、近くにあるクッションの下に……)

 ス……

あかり「気のせいじゃ、ない、かなぁ?」

結衣「……?」

結衣「まあいいや、とりあえず、宿題の続きを……」

あかり「う、うん……」

あかり(……それにしても……)

あかり(結衣ちゃん、ああいうの読んでるんだ……沢山……)

あかり(女の人同士が、こう……)

あかり(……///)

結衣「あかり、どうしたの? 顔、赤いよ?」

あかり「ふぇっ!? う、ううん! 何でもないよ!?」

あかり(うう……さっきの本の内容が気になって宿題に集中できない……)

結衣「あ……麦茶、無くなっちゃったし、新しいの入れてくるね」

あかり「え、あ、うん……」

結衣「んー……でも、夏だからって冷たいのばっかり飲むのもお腹冷やしちゃうし、温かいコーヒーにする?」

あかり「あ、あかり、まだ、ブラックは……」

結衣「わかってるって。ちゃんとミルクと砂糖も用意するからさ」

結衣「ちょっと時間かかるかもしれないから、待ってて」

あかり「うん……」

あかり「……ちょっと時間かかる、か……」

あかり「……」

あかり「……」ゴクリ

 ス

あかり「へ、変な折り目とかシワとかついてないよね……?」

あかり「……大丈夫みたい……かな……」

あかり「……」ペラ

あかり「っ……///」ペラ

あかり「~っ……!///」

あかり「……ふぁ……」パタ

あかり「急いで読んじゃったけど……結衣ちゃん、まだ戻ってこない……」

あかり「……」

あかり「ベッド……」

あかり「沢山……あるんだよね……?」

あかり「……」

あかり「で、でも、やっぱり、人のベッド調べるとかやっちゃいけないよね……」

あかり「いくら、結衣ちゃんでも……怒るよね……」

あかり「……」

あかり「でも……」

あかり「バレないように、今のうちにこっそり……」

あかり「……」

あかり「……結衣ちゃん、ごめん!」

結衣「何に謝ってるの?」

あああああ

あかり「あ」

結衣「あ」

薄い本「やあ」

結衣「ちょっ……!?///」

 ガッ

あかり「ああ、いや、違うんだよ、結衣ちゃん!」

結衣「ち、違うんだあかり!」

あかり「その、つ、ついさっき見つけた奴で……」

結衣「こここ、これは、京子の忘れ物で……」

あかり「別に中身読んでたりは……」

結衣「別に、個人で買ったわけじゃ……」

あかり「……」

結衣「……」

結衣「……なんていうか……」

あかり「うん……」

結衣「……私たち、嘘吐くの下手だね」

あかり「……うん……」

結衣「……」

あかり「えと、その……ごめん、結衣ちゃん」

結衣「いや……」

あかり「その……どれくらい、持ってるのかな?」

結衣「えーと……ここが引出になってて……」ガラ

あかり「……結構、あるんだね」

結衣「まあ、ね……」

あかり「……あ、あのさ……結衣ちゃん……」

結衣「……何?」

あかり「……読んでみても、いい?///」

結衣「……」

あかり「……」

結衣「……とりあえず、宿題終わったら……ね」

支援

結衣「……終わったね……宿題」

あかり「うん……」

結衣「……読む?」

あかり「よ、読んでもいいんなら……」

結衣「あかりが嫌じゃなけりゃいいけど……はい」

あかり「あ、ありがとう……結衣ちゃん……」

結衣(……案外、あかりもこういうの興味あるんだな……)

あかり「わ、わぁぁ……///」

結衣(……反応は初々しいけど……)

あかり「ひゃぁぁ……///」

結衣「……」

あかり「うわ、わわ、わわわわわわ……///」

結衣「……ねえ」

あかり「ひぅっ!? な、何!?」

結衣「や、その……なんていうか……」

あかり「……」

結衣「……あかりも……」

あかり「?」

結衣「……あかりも……実際にそういうこと、したい……?」

木間市

あかり「え、え、えええっ!?///」

結衣「ふ、深い意味はないから! 深い意味は!」

あかり「じ、実際に……ど、どうやるの?」

結衣「どうやるって……まあ、大体はその本の通りに……」

結衣「キスしたり、その……あそこ触ったり……」

あかり「じゃ、じゃあ……本当に、この本みたいに……舐めたりもするの……?///」

結衣「まあ……うん」

あかり「へ、へえ……///」

あかり「……よくわかんないけど……本当に、気持ち良いの?」

結衣「んー……気持ち良い……はず、だけど……」

あかり「……あ、さ、流石に、結衣ちゃんも実際にしたことはないよね!」

結衣「うん……だから……」



結衣「……してみる?」

やるんですね

あかり「……えっ?」

結衣「その……本みたいなこと……」

あかり「……え、えと……えっ?」

結衣「……///」

あかり「で、でもでも、こ、こういうのって、やっぱり、その……」

あかり「す、好きな人同士がやるんじゃ……」

結衣「……あかりは、私のこと、嫌い?」

あかり「えっ!? あ、ゆ、結衣ちゃんは好きだよ? でも、その、友達としてっていうか……」

結衣「……私は……」

あかり「ゆ、結衣ちゃん……?」

結衣「私は、あかりのこと……」

あかり「ちょっ、待って、顔が……」

結衣「……」

あかり「結衣ちゃ――」

 ミーンミンミンミン

結衣「……」

あかり「……」

 ミーンミンミンミン

結衣「……ぷぁ」

あかり「っ……ぁ……」

結衣「……あかり」

あかり「……」

結衣「しよ?」

結衣「……あかり、可愛いおっぱいしてるね」

あかり「ん……あんまり見ないで欲しい、かな……?///」

結衣「旅行に行ったときに一緒にお風呂に入ったりしたじゃん」

あかり「お風呂とは、何か、雰囲気が違うって言うか……」

結衣「……あかり、良い匂いするなぁ……」

あかり「やっ、ちょっ、わ、腋とか汗ばんでるから!///」

結衣「大丈夫、全然嫌な匂いしないよ」

あかり「そういう問題じゃなくてぇ!///」

結衣「あかりは自分の乳首触ったりしたことある?」

あかり「な、ないけど……」

結衣「へえ……」スリ

あかり「んっ!?」

結衣「……」スリスリクニクニ

あかり「ひゃっ、あ、ぁう、な、何かむずむずするよぉっ!」

結衣「手でこうなっちゃうんなら……舐めたらどうなるのかな……?」ペロ

あかり「んくぅっ!?」ビクッ

あかね「…」

結衣「ん……」レロレロ

あかり「いぅ、あ、ゆ、結衣ちゃん、もうやめ……んぁっ!」

結衣「やめてもいいの? すっごく気持ちよさそうだけど……」ペロペロ

あかり「で、でも、何か……何か、あかりの体が変なのっ!」

結衣「変?」チロチロ

あかり「何か、体の奥から……何か、来るっ……!」

結衣「ああ……それは来るんじゃなくてイくって言うんだよ」レロレロ

あかり「ゆ、結衣ちゃん、待って、ホントに、待っ……」

結衣「大丈夫、怖くない。怖くないから……」クニクニ


結衣「思いっきりイっちゃいなよ」コリッ

あかり「ひぅぁあっ!?」ビクッ!

結衣(……自分のオナニーの経験と薄い本の真似でここまでできるもんなんだな……)

あかり「はぁ……はぁ……」くたっ

結衣「あ、あかり、大丈夫?」

あかり「結衣……ちゃん……」トロン

結衣(うわ……)ドキ

結衣(この……背徳感と性的興奮を湧き起こさせる表情……何か、凄いな……)ドキドキ

結衣「あかり……もうちょっと、頑張れる?」

あかり「……」コク

結衣「んしょっ……」ぐいっ

あかり「ふぁ……///」

結衣(貝合わせ……って、こうでいいのかな……?)

結衣「じゃあ、動くよ……?」

あかり「うん……///」

結衣「……っ」ズッ

あかり「んっ……!」

結衣「くっ、んっ」

あかり「あっ、ひぅっ、くぅっ!」

結衣(あ……これヤバい……)

結衣(自分から体を動かしてるから……)

結衣(あかりを犯してるって感じがして……何か、凄い興奮する……)

あかり「は、ぁ、う、結衣、ちゃんっ……!」

結衣「はぁ、はぁ、あ、かりっ……!」

結衣「ふぁ、はっ、あ、あかり、私、そろそろ……」

あかり「あ、あかりも……っ!」

結衣「いいよ……一緒に……」

あかり「は、ああ、あくっ……!」

結衣「――っ!」

あかり「――っ!」

結衣「……」

あかり「……」スヤスヤ

結衣「……疲れて寝ちゃったか……」

結衣「はーっ……」

結衣「……」

結衣「なんつーことやらかしてんだよ私……」ケンジャァ

結衣「どうしよう……女同士で責任ってどう取ればいいんだ……?」

結衣「謝って済む問題じゃないし……いやとりあえず謝罪はするけど……」

あかり「……結衣……ちゃん」ムニャムニャ

結衣「っ!?」ビクッ

結衣「あ、ああ、何だ、寝言か……」

あかり「……大好きだよ、結衣ちゃん……」ムニャムニャ

結衣「……」

あかり「……」スヤスヤ

結衣「……はーっ……」


結衣「私も大好きだよ、あかり」


おわり

京子「という夢を見た」

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