コナン「うなぎいかがっすかー」元太「大将、いつもの二杯くれ」(169)

コナン「あいよ」ジュー

コナン「へいおまち」ドン

元太「」ガツガツハフハフ

元太「」モグモグ

コナン「」ジュー

元太「」モグモグ

コナン「」ジュー

元太「ごっそさん」

コナン「毎度」

灰原「」



コナジュー「ン」

灰原「ねぇちょっと」

コナン「へいらっしゃい」

灰原「貴方、なにやってんの?」

コナン「?」

灰原「工藤くん?」

コナン「へぇ、お客さん人違いじゃないですかね」

灰原「は?」

コナン「あっしの名前は江戸川コナン」

コナン「しがない鰻屋っすわ」

灰原「」

いまいちつながりがわからんのだが

コナン「お客さん」

コナン「冷やかしなら帰ってもらえませんか」

コナン「そこに立たれると、他のお客さんが入ってこれないんですわ」

小五郎「ちっ」

灰原「あ、ごめんなさって...え?」

コナン「らっしゃい」

小五郎「大将、うな重一杯」

コナン「あいよ」ジュー

灰原「」

よく分からんけどワロタ

うな重食いたくなってきた…

一体どういうことなんだってばよ…

何この世にも奇妙な物語は

うなぎネタ多すぎだろwww

ここ最近灰原「」スレ立ちすぎだろw

小五郎「大将、おかわり」

コナン「あいよ」ジュー

ジン「大将、ただいま戻りました」

コナン「おう、ご苦労さん」ジュー

ジン「活きのいいのがたくさん手にはいりましたわ」ピチピチ

コナン「ほー、こりゃ良い。オメーも分かってきたじゃねえか」

ジン「うっす」

小五郎「ごっそさん」

コナン「毎度」


ジンwww

二二| |二二二二二| |二二二二二| |二二二二二| |二二二
__| |_____| |_____| |_____| |___

                ピラッ

    |          |  ____人        |
    |          |  |   _,-っ/ \ 、     |
    |          |  | / ニ⊃ ,,-―\ ヽ   |
    |          |  / / r))フ/ -  - \\,  |
___|________|_ノ / ノ ノ´| (・) (・) ヽ人,_|_ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

               /  /   |   〈    ノ    / 大将!
              /  /    ヽ、 ワ   /   <  まだやってたんだこの店!
             〈  イー―――`    ィ-- 、   \___________
             \____         ヽ

                     |       |  

ペロ…これは新鮮!!

灰原「(何?)」

灰原「(なんなのこれ?)」

ジン「所で大将」

コナン「あ?どうした」

ジン「あの姉さんは、お客さんですか?」

コナン「なんだまだ居たのか姉ちゃん」

コナン「ここは喫茶店じゃねぇんだ、誰かと待ち合わせなら他所でやってくんな」

灰原「いや、だからちょっと待っt」

ジン「らっしゃい!」

コナン「へいらっしゃい」

園子「大将、丼3で」

コナン「あいよ」ジュー

ジン「園子さん、今日は3ですか?」

園子「4でもいいんだけど、今からデートなのよ」

コナン「そいつはいい、しっかり食べてかねぇとな」ジュー

園子「やっぱそうかな大将?じゃあ4で!」

コナン「あいよ」ジュー

灰原「(さっきから皆おかしい気がする)」

灰原「ねぇ江戸川君」

コナン「あん?なんだい姉ちゃん」ジュー

灰原「私のこと、覚えてないの?」

コナン「さっきから一体何言って」ジュー

園子「大将、口説かれてるんじゃないの?」

ジン「おっと、大将にも春が」

コナン「バーロー!俺の恋人はウナギだけだ!」ジュー

ジン「わかってますって」アハハハ

灰原「聞け」

なんなんだ

コナン「へいお待ち」ドンドンドンドン

園子「」ガツガツハフハフ

ジン「」カチャカチャ

コナン「」ゴシッゴシッ

ジン「」キュッキュッ

コナン「」ゴシッゴシッ

灰原「ね、ねぇ」

園子「」ガツガツハフハフ

プルルルル ガチャ

ジン「はい、ウナギ屋本舗江戸川です」

スレタイクソワロタ

ジン「あいよ、重弁20っすね」

ジン「大将」

コナン「もうやってるよ」ジュー

ジン「さすがっす」

灰原「ねぇってば」

園子「」ガツガツハフハフ

コナン「ジン」ジュー

ジン「うす、箱持ってきやす」

灰原「聞けー!!!」

園子「」ビク

ジン「」ビク

コナン「」ビク

コナン知らなくて申し訳無いんだが鰻と何か関係あるの?

灰原「ちょっとあんたどうしちゃったわけ!」

灰原「てかあんたも!」

ジン「お、俺ですか?」

灰原「もっと言うならあんたも!」

園子「あ、あたし?」

コナン「姉ちゃん!」

コナン「困るんだ。もう帰ってくれ」

灰原「」

灰原「わ、わかったわよ...」

これはなんなのだ

ジンwwwwwwwww

灰原「はぁ、もうなんなのよったく」

ウォッカ「はぁ」

ウォッカ「ジンの兄貴、一体どうしちまったんですかい...」

灰原「あ、あれは!」

ウォッカ「ん?」

灰原「ウォッカ...!」

ウォッカ「シェリー...」

ウォッカ「お、俺がわかるのか!?」

灰原「へ!?えぇまぁ...」

ウォッカ「やっと!やっと俺を知ってる人に出会えた!!」ナミダポロポロ

灰原「ちょ、え?」

ウォッカ√か

これじゃ江戸前コナンだろww

灰原「どういうことなの?」

ウォッカ「それが、みんな急におかしくなっちまったんだ」

ウォッカ「兄貴は何故かウナギ屋の修行してるし」

ウォッカ「ベルモットの姉さんは建築関係の仕事」

ウォッカ「ボスはソニーで係長やってる」

灰原「」

ウォッカ「そしてみんな」





ウォッカ「お互いがお互いのこと、忘れちまってるんだ」

灰原「なん...ですって...?」

なんだこれは

しえ

何これワロタww

灰原「でも確かに」

灰原「工藤くんも、ジンも小嶋くんも園子さんも毛利探偵も」

灰原「互いに知らない人同士って感じだったわね」

ウォッカ「俺はこれからどうすればいいんだ」

灰原「ウナギ屋に行きましょう」

ウォッカ「え?」

灰原「思い出させるのよ」

灰原「何がなんでも」

ウォッカ「出来るのか?」

灰原「やるのよ」

なにこれ新鮮。うなぎみたいに。

>>30
うまい(うな重だけに)

うなぎ…

コナン「へいらっしゃい」

コナン「ん?また姉ちゃんか」ジュー

歩美「ごちそーさま」

ジン「毎度」

灰原「うな丼二杯もらえるかしら」

コナン「今度は客ってわけか」

コナン「あいよ」ジュー

灰原「そういえばウォッカ」

ウォッカ「ん?」ゴクゴク

灰原「あんたってホモでしょ」

ウォッカ「ブフォ!!けほっけほ!」

ウォッカ「いきなりなんだ!?」

灰原「話を合わせて」ヒソヒソ

ウォッカ「(なんの意味が...)」

ウォッカ「ち、チガウヨ」

灰原「」

ウォッカ「」

灰原「」

ウォッカ「」

灰原「大将は、遊園地とかって行く?」

コナン「あっしはそういうとこには行ったことはないですねぇ」ジュー

灰原「じゃあ、蘭さんって人」

灰原「覚えてないかしら」

コナン「いや、聞いたことないですわ」ジュー

ウォッカ「(なんで俺はホモ扱いされたんだ)」

ホモォ・・・顔文字↓

コナン「へいおまち」ドンドン

ウォッカ「う、うめぇ」ガツガツハフハフ

灰原「ホント、美味しいわね」

コナン「気に入ってもらえて、なによでさぁ」

ジン「大将」

コナン「ん?」

ジン「お電話です」

コナン「もしもし?」

光彦『コロス』

コナン「またあんたか」

コナン「いい加減にしてくれ」

光彦『絶対許さない』

支援

>>30>>37のクオリティの差が激しい

光彦…

光彦っていっつもキチガイになってるよな

光彦だからね

コナン「ったく」

「大変だー!」

「人が死んでるぞー!」

灰原「これは!」

ジン「またですか」

コナン「物騒だな最近は」

灰原「(工藤くんが、事件になびかない?)」

ウォッカ「」ガツガツハフハフ

灰原「(こいつはさっきから使えないわね)」

>>30
江戸前ww

ここは灰原に鰻プレイでもさせたらどうかな?

灰原「今日はとりあえず帰ってきたけど」

灰原「いったい何がどうなったのか...」

灰原「博士?博士いないの?」

灰原「」

灰原「」

灰原「博士!?」

灰原「博士の服が、無くなってる?」

灰原「博士の使ってた日用品も...」

灰原「まさか、博士まで?」

灰原「でも、消えたって変じゃないかしら」

灰原「いえ、考えたってしょうがないわ」

灰原「この状況をなんとか元に戻せば」

灰原「工藤くんも博士も帰ってくるはず」

灰原「でもどうやって」

蘭「お姉ちゃんおかえりー...」

蘭「お昼寝しちゃってたー」エヘヘ

灰原「」

>>48
死神の力は失ってないんだな

これは博士が黒幕

蘭「どうしたのお姉ちゃん?」

灰原「(な、なんで蘭さんがロリっ子萌え萌えに!?)」

蘭「今日ね、テストで100てん、とったんだよぉー」

蘭「えらい?」

灰原「え、えぇいい子ね」

蘭「わーい!お姉ちゃんに褒められたぁ!」キャッキャ

灰原「」

ロリ蘭だと……ッ!?

ロリっ子っていうのは見た目もロリってことでいいんですねッッ!!!!
雰囲気だけろりっこってきうことじゃないんですよね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1

>>37は黙ってて

蘭「ねー、ごはんまだー?」

灰原「い、今から用意するから」

灰原「待っててね?」

蘭「はーい」

灰原「何かが根本的におかしい」

灰原「いったいこの世界は、どうなっちゃったの?」

キッド「気になるかい?」

灰原「!」

灰原「キッド!?」

キッド「俺のことがわかるってことは、あんたも俺と同じ境遇ってことだな」

灰原「あんたもって...じゃあ」

キッド「俺の周りの人間が変わっちまった」

キッド「知り合いは知らないやつになっちまったし」

キッド「消えたやつもいる」

灰原「なにか、わかったことがあるの?」

キッド「ない」

灰原「」

キッド「しゃーねーだろ」

キッド「わかるわけねーっつの」

灰原「いや、まぁそうね」

蘭「あれー、お兄ちゃんもかえってたんだー」

キッド「」

灰原「」

蘭「ごはんはー?」

灰原「今、作るわ」

蘭「はーい、お兄ちゃんゲームしよー!」

キッド「あ、あぁ」

この蘭ちゃんはかわいい

コナン「さて、今日は閉めるか」

コナン「ジン、先上がっていいぞ」

ジン「で、ですがまだ掃除が」

コナン「俺がやっとくよ」

コナン「今日、彼女の誕生日なんだろ?」

ジン「た、大将...!」

コナン「ほら、行け」

ジン「ありがとうございます!!」

コナン「へっ」

何やってんだよwwww

コナン「ったく、彼女がいるってのはいいねぇ」カチャカチャ

コナン「」カチャカチャ

コナン「」カチャカチャ

コナン「」カチャカチャ

コナン「」キュッキュッ

コナン「」キュッキュッ

コナン「昼間のキレーな姉ちゃんはなんだったんだろーな」

コナン「うし、帰るか」

光彦「許さない」

コナン「ちっ」

コナン「またあんたか」

光彦「許さないと言った」

コナン「はぁ、あっしが?何かしたんですかねぇ?」

光彦「父を」

光彦「母を殺した!」

コナン「はっはっは。だから何べんも言ってるじゃないですか」

コナン「あっしじゃない」

コナン「警察でも、裁判でも」

コナン「無罪だったじゃないですか」

コナン「あっしはしがないウナギ屋」

コナン「第一、あっしは貴方の両親を知らない」

光彦「うるさいお前がやったんだ!」

コナン「何を根拠に」

光彦「そんな気がする」

光彦「それだけじゃ、ダメですか?」

コナン「ダメだろ」

だめだな

うむ、ダメだ

うんだめだな

ダメだ

だめだな

ダメ

コナン「ったく」

コナン「今日はもう閉めたんですが」

コナン「一杯、どうです」



大将は笑ってそう言うと、店の中に入ってウナギを焼き始めた
タレの匂いが食欲を掻き立て、僕はその匂いに釣られるように店に入った

「へいお待ち」

笑顔でそういう大将。僕は箸を取って一口食べた


そこは宇宙だった


無限に広がる星、とどまるところを知らない流星、広大な銀河
僕は、泣いていた

ダメだろ

展開がおかしくなってきた

収拾つくのかかこれ

急に書き方すんごい変わったな

なんなんだこれ

ピカチュウ視点か

光彦「大将...僕はっ」ヒックエグ

コナン「おっと、何を言おうとしてるのかは知らないですが」

コナン「今はウナギに集中してください」

光彦「大将!うまい!うまいです!!」ガツガツハフハフ

コナン「ははは、そいつは良かった」

光彦「ごちそうさまです!」

コナン「あいよ。お代は結構だ」

光彦「ですが!?」

コナン「あんたがうまいと言ってくれた」

コナン「あんたが俺のウナギに感動してくれた」

コナン「それに今は営業時間外だ」

コナン「俺が誘ったんだ。金を取るわけにはいかねぇよ」

大将ぅぅぅ

泣いた

どうしてこうならなかった

光彦「大将...でも僕は貴方に」

コナン「なぁに気にすんなって」

コナン「また食いに来てくれるなら、それで十分だ」

光彦「はい!絶対また来ます!」

コナン「あいよ」

コナン「ったく、ワケーもんは良い食いっプリだぜ」

よくわからんが感動した

そんなコナンさんが毎日飲んでいるのがこの「緑効青汁」

謎の感動

このコナンって子供なん…?

灰原「朝...ね」

灰原「元の世界に戻ってたら良いんだけど」

蘭「すーすー」

灰原「やっぱ戻ってないか」

キッド「よう」

灰原「」

キッド「なんだよ」

灰原「あぁ素顔」

キッド「あんなの着て寝れるかよ」

灰原「まぁそうね」

ほう・・・一緒に寝たのか

>>90
灰原が姉ちゃんなんだから多分子供ではないだろ

布団を共にしたんですかーー

蘭「行ってきまーす!」

灰原「車に気を付けなさいよ」

蘭「はーい!」

キッド「じゃあ俺も、ちょっと調べてくる」

灰原「私も、ちょっと行くところあるから」

キッド「おうじゃあまた」

灰原「えぇ、あの娘の戻る夕方には帰るから」

キッド「じゃあ俺もその辺に帰ってくるよ」

灰原「いってらっしゃい」





灰原「なんだこれ」

夫婦ですな

灰原「まぁ、落ち着きましょう」

灰原「取り合えず、工藤くんのところへ」

コナン「へいらっしゃい」ジュー

ジン「らっしゃい」カチャカチャ

元太「大将、おかわり」

コナン「あいよー」

コナン「ん、昨日の姉ちゃんか」

コナン「気に入ってくれたのか?嬉しいねぇ」

灰原「え、ええまぁ」

キッドってIQ400あるんだよな

灰原「うな丼一杯で」

コナン「あいよ」ジュー

元太「」ガツガツハフハフ

ジン「大将、漬物屋、遅いっすね」

コナン「そうだな」ジュー

コナン「」ジュー

ジン「」カチャカチャ

灰原「(どうしよう、なに喋れば)」

元太「」ガツガツハフハフ




ウォッカはどうした

元太「ごっそさん」

コナン「毎度」ジュー

小五郎「大将、重弁3頼む」

コナン「へいらっしゃい」

コナン「あいよ」

ジン「持ち帰りとは、珍しいですね」

小五郎「あぁ、今日からちょっと出張でな」

コナン「へいおまち」ドン

灰原「どうも」

安いのかなあ

小五郎「新幹線で食おうかと」

ジン「なるほど」

コナン「どちらまで行かれるんですかい?」

小五郎「ブラジル」

灰原「(新幹線で!?)」

ジン「いいですねブラジル」

コナン「良いとこですな」

小五郎「土産、楽しみにしててくれ」

コナン「あいよ、悪いねいつも」

小五郎「こんなウマイウナギ食わしてもらってんだ」

小五郎「感謝だよ」

コナン「あっす」

ジン「ありがとうございます」

>灰原「(新幹線で!?)」


ワロタww

コナン「へいお待ち」

小五郎「じゃ」

ジン「いってらっしゃい」

灰原「」モグモグ

コナン「」ゴシッゴシッ

ジン「」カチャカチャ

灰原「」モグモグ

コナン「」カチャカチャ

ジン「」キュッキュッ

灰原「」モグモグ

>>103
なんで灰原が どうも って言ってんの…

灰原「ごちそうさま」

コナン「毎度」

ジン「毎度!」




灰原「結局、何も聞けなかった」

灰原「本当に忘れちゃってるのね」

灰原「はぁ」

ウォッカ「はぁ」

灰原「...いたの?」

ウォッカ「はあ!?ずっといただろ!?」

灰原「えぇ!?いつからよ!!」

ウォッカ「昨日から」

灰原「(居たのかよ)」

>>108

灰原「とっくにどっか行ったのかと思ったわよ」

ウォッカ「つれないなぁ」

灰原「で?何か用」

ウォッカ「」

ウォッカ「いや、一人にしないで下さい」

灰原「」

灰原「じゃあ何か考えなさいよ」

灰原「どうすればもとに戻るか」

ウォッカ「へぇ、ずっと考えてたんですが」

灰原「何よ」

ウォッカ「ブラジルって新幹線では行けませんよね」

灰原「それかよ!それはもう良いよ!!」

ウォッカ「」ビク

怪我大丈夫か?

展開が全く読めない

灰原「そうじゃなくて」

灰原「どうすれば元の世界に戻せるかでしょ」

ウォッカ「はぁ」

灰原「なにかない?」

ウォッカ「頭を思いっきり殴ってみるとか」

灰原「全員にできるわけないでしょ」

灰原「そんなのじゃ無理よ」

灰原「消えた人間だっているんだから」

ウォッカ「そんなこと言われてもどうすりゃいいのさ...」

灰原「拗ねるな」

>>113
うん、大丈夫

ブラジルのみなさ~ん

は~い

キッド「やはり、誰かが意図的にこんな世界にしたのだろうか」

キッド「だが」

キッド「そんなことできる人間なんているはずがねぇ」

キッド「神...」

キッド「いや、そんなもんいるわけない」

キッド「だとしたら...」

コナン「へいらっしゃい」

キッド「え?」

コナン「ご注文は?」

キッド「ウナギ屋?なんで?」

コナン「どうしやしたお客さん」

キッド「(それにこいつ...)」

コナン「?」

キッド「あ、えっと、うな丼一杯」

コナン「あいよ」

>>116
昨日の人だったのか
今回は完走しておくれよ

キッド「(なんでウナギ屋に座ってんだ俺は)」

キッド「さっきまで全然違うとこに居たってのに」

キッド「あれ?」

コナン「」ジュー

キッド「俺って...」

コナン「」ジュー

キッド「あぁ、俺は探偵だったな」

コナン「お客さん、探偵なんですかい?」

キッド「あぁ、毎日毎日大変でよ」

キッド「おまけに妹二人いるんだ」

キッド「一人はまだちっちゃいんだが、もう一人が難しい年頃でね」

コナン「まぁ女の子はねぇ、へいおまち」ドン

キッドおおおおおおお!!!

お兄ちゃんがやられたwwwwwww

灰原「あーもう」

灰原「頭おかしくなりそう」

灰原「ウォッカにはあのウナギ屋を張らせて」

灰原「工藤くんの家を調べさせるとして」

灰原「私は帰ろうかしら」

灰原「買い物しなくちゃ」

灰原「早くしないと蘭さん、帰ってきちゃうわね」

蘭「ただいまー!お姉ちゃんっ!!」

灰原「お、お帰りなさい」

蘭「今日のごはんはなぁに?」

灰原「ハンバーグよ」

蘭「やったぁ!ハンバーグ!ハンバーグ!」

キッド「ただいまー」

蘭「あ!お兄ちゃんだ!!」

キッド「よぉ蘭、学校は楽しかったか」

蘭「うん!今日はね!えっとね!」

これ見た目はどうなってんだ

キッド「よう哀」

灰原「!?」ゾクゾク

灰原「な、なんだって?」

キッド「なんだって、名前呼んだだけじゃねーか」

キッド「どうしたお前?おっ今日はハンバーグかぁ!!」

灰原「キッド...?」

キッド「キッドってなんだよ。頼むから昔みたいにお兄ちゃんって呼んでくれよ」

蘭「お兄ちゃん!」

キッド「お?なんだぁ?」

灰原「」

灰原「どういうこと」

灰原「キッドの記憶が変えられた?」

灰原「今朝まで、確かに普通だったはず」

灰原「ってことは」

灰原「ここは別の世界なんかじゃなくて、本当の世界」

灰原「本当の世界で記憶や役割を変えられたってこと?」

灰原「誰が、どうやって?」

「ワシじゃよ」

灰原「あ、貴方は!?」

だ、誰だ…

灰原「は、博士?」

博士「久しぶりじゃの哀くん」

灰原「な、貴方は消えたはず!」

博士「そう思わせただけじゃ」

博士「中々見事なもんじゃろう?」

博士「ワシが創設した世界」

灰原「創設...」

博士「ワシはついに、科学の力をもってして、神となったのじゃ!」






灰原「ちょっとなにいってるかわからない」

冷静だな

ハルヒは?

ほう

灰原「なに言ってるの博士!?」

博士「君もこの世界に取り込まれるのは時間の問題じゃ」

灰原「一体なにが目的なの!?」

博士「神となることじゃが」

博士「それ以外に理由なんてないがのぉ」

灰原「ふざけないで!」

「おっと喧嘩はよくねぇなぁ」

博士「むむ!貴様は」

コナン「江戸川コナン、ウナギ屋さ」

灰原「」

ワロタ

おい

コナン「ついてきな」

コナン「ここじゃ、最上級のもんは食わせらんねぇ」

博士「なんじゃと?」

灰原「工藤くん、一体何を言って」

コナン「俺は江戸川だって言ってるじゃねぇか姉ちゃん」

コナン「よっと」開店ガラガラ

コナン「2日連続の時間外」

コナン「悪くねぇな」

博士「何をする気じゃ」

コナン「ウナギ屋はウナギ屋を焼く以外に道なんてねぇよ」

何このコナンかっこいい

和風総本家の鰻屋のあのおっちゃんが浮かんできてどうしようもない

これって家の中じゃないのか?

そういや平次はどうなったん?

「喧嘩するほど仲が良いってか」

笑いながらそう言う工藤くんは、私達が席に座る前に焼く準備をしていく
準備を終えた彼はお茶を私と博士の前にそっと置いた

「大将、頼まれてたもん持ってきやした」

ジンはそう言ってクーラーボックスを開けた

「最上級だ」

ウナギが焼かれる。見事な手さばき、瞬く間に焼かれていくウナギにタレの匂いが鼻に付く

「へいおまち」

笑いながらそういう大将、箸をとる博士

「不味かったら承知せんからの!」

そういった博士は、既に泣いていた

展開が読めない

これはうなぎスレ

博士「うまい...なんてうまさなんじゃあ!」ガツガツハフハフ

博士「ワシは!ワシはとんでもないことをしてしまってたんじゃな...」

灰原「は、博士?」

博士「ワシが悪かった!許してくれ」

コナン「ははっ、仲直り...だな?」

ジン「二人の絆は、今より強いものになるでしょうね」

コナン「あぁ、もう心配はいらねぇな」

灰原「」

博士「お代を」

コナン「いらねぇよ」

博士「しかし!」

コナン「お代ならもう貰ったよ」

ジン「ですね...」グス

博士「え?いやしかし」

コナン「あんたらの、その強い絆が結ばれるとこを見れたんだ」

コナン「それだけでもう」

コナン「十分さ」

博士「大将!!」

ジン「大将、一生ついていきやす...!!」

灰原「」

どうして今ウナギなんだ… どうしてだよ!

光彦とはなんだったのか

一番不甲斐ないのは元太

帰り道

博士「すまんかったな哀くん」

灰原「いいのよ、もう」

博士「皆をもとに戻そう」

灰原「ホント?」

博士「大将のあのウナギが食えなくなるのは残念じゃが」

博士「やはり、正しい道を選ばなければならん」

博士「これもみんな、大将のおかげじゃ」

灰原「そ、そう」

博士「では先に行こう。世界を戻して、先に待っとるぞ哀くん」タッタッタ

灰原「まぁ何にせよ」

灰原「これで戻るのね」

灰原「ただいまー」

博士「おぉ、お帰り」

コナン「よぉ灰原」

灰原「(よかった、もとに戻ったのね)」

コナン「どーした灰原?」

灰原「いえ、何でもないわ」

灰原「どうしてここに?」

コナン「んあ?さー何でかな?」

灰原「(さっきまで彼、ウナギ屋に居たのに)」

灰原「まぁ、世界が戻った証拠かしら」

コナン「博士ー、明日の分のウナギちゃんと仕入れろよ」

灰原「」

灰原「な、なに言ってるの?」

コナン「何って?」

博士「どうしたんじゃ哀くん」

灰原「博士!ちゃんと戻すって言ったじゃない!なんで彼まだウナギ屋なの!?」

博士「な、なんのことじゃあ!?」

コナン「灰原!」

灰原「な、なによ」

コナン「俺は自分がウナギを焼きたいから焼いてるんだ」

コナン「博士は関係ねーよ」

灰原「」

ウナギくいてえ

この世界だと灰原は大人なの?

オチが見えねぇ

まだやってたか

今日もいつもと変わらない平和な一日が過ぎていく。それはとても当たり前なことで、とても良いことだ

寂れた商店街に一軒、ウナギ屋があ


そこのウナギはとてもうまい
そこのウナギはとても柔らかい
そこのウナギは世界を越えている

一口食べると口のなかに宇宙が広がり、世界が回る
なんてちっぽけな自分。壮大すぎるウナギ

「うなぎいかがっすかー」

そして聞き慣れた、気さくな店主の声

俺はそれを求めて、今日もいく

「大将、いつもの二杯くれ」

「あいよ」



えんど

俺って誰だよ

まさかの元太視点

乙!

なんといううなぎエンド

わけが分からんが乙!

光彦「歩美さん、僕と血痕して下さい!」

歩美「え?!」

何でもいいけど面白かった、乙

(´;ω;`)う、うなぎ食いたい

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