池田「華菜-Kana-…?」(348)

立ったらがんばる

―――ズキィーン…

池田「う…頭が痛いし…何時間ぐらい寝てたんだろう…」

池田「確かキャプテンの応援のために会場まで行ってて…そしたら急に頭が痛くなって…」

池田「それからよく思い出せないし。というかここは…保健室?」


―ガララララ

池田「!?」

先生「あら、目が覚めたの?」

池田「も、もう大丈夫だし! ちょっと用事があるから急ぐし!」

池田「携帯によると、今は4月15日の午後2時…」

池田「時間が巻き戻ってる? 夢かもしれないし」グニー

池田「痛いし! 夢じゃないのか…」

池田「だいたいここはどこだし…見覚えのない場所だし、会場でもないみたいだし…」

池田「ちょっと外に出て確認してみるし!」



~入口~


池田「そうか…ここは>>8だし!」

※高校の名前(できれば長野でおねがいします)

高遠原中学

池田「ここは…高遠原中学?!」

池田「インターミドルチャンプの原村和がいた中学だし。でもなんでこんなところに…」

マホ「池田さん、こんなところでどうしたんですかー?」

池田「?! あんたは…誰だし?」

マホ「麻雀部の夢乃マホですよ! 池田さん、今日はわざわざ指導してくださってありがとうございました!」

池田「え…あ…い、いいってことだし! こちらこそ、今日は勉強になったし!」

マホ「いえいえ、わざわざ>>11から来てくださったのに大したお迎えもできなくて申し訳ないです…」

※高校名でお願いします(無効な場合は↓で)

千曲東

池田「どうやら華菜ちゃんは今、千曲東の生徒ということになってるらしいし!」

池田「千曲東って確か、一回戦で清澄にやられてたところだし・・・一体なんでこんなところに」

池田「とにかく学校の麻雀部に行ってみるし!」


~千曲東の麻雀部~

ギーイィィィ バタンッ

池田「華菜ちゃんのお帰りだし!」

部室には誰がいた?
>>14

上柿恵

上柿「あ、池田先輩お疲れ様です」

池田(…誰だこいつ…思い出せないし)

池田「お、おう! 高見原までは遠かったし!」

池田(よくわからないけど、時間が戻ってるなら龍門渕と清澄にリベンジするチャンスだし!)

池田(千曲東だかなんだか知らないけど、全国出場を目指してやるし!)

池田「それにしても、他のみんなはどこにいってるし?」

上柿「えっ…ほかの部員は…>>」

いる?いない?
いるなら名前>>18

いらない

上柿「何言ってるんですか、麻雀部は私と池田先輩の二人ですよ」

池田「えっ、そ、そうだっけ」

上柿「先輩ったら~部員が集まらなさすぎて幻覚でも見ちゃったんじゃないですか?」

池田「あ、あはは…ちょっと頭を冷やしてくるし…」


~~~

池田「まさか部員がいないなんて! これでは全国出場以前の問題だし…」

池田「いや、清澄みたいなところにも宮永みたいなのがいたんだし、千曲東にもすごい才能が眠っててもおかしくないし!」

池田「頑張れるだけ頑張ってみるし!」

このままだと池田の夏が終わってしまいます!助けてあげてください!
助っ人>>33

田中舞

ごめん、マイナーキャラだとキャラつかむのに時間がかかるかもしれない
いま必死に調べてるんでちょっと待って

池田「あれは…今宮の田中舞! あいつも千曲にいるのか…」

池田「清澄にボコボコにやられてたけど、初心者よりはるかにマシだし! 早速勧誘してみるし!」

~~~

池田「三年の教室は居心地が悪いし…」

池田「田中さん! 麻雀部に入ってくださいだし!」

田中「あん? なんだ池田か。あたしは麻雀部に戻る気はないぞ」

池田「そこをなんとか! お願いだし! 全国に行くために田中さんの力が必要だし!」

田中「うーん…そこまで言うなら…仕方ないな。まあ少しくらいなら付き合ってやる」

池田「感謝するし! 田中さんがいれば助かるし!」

~~~

池田「とは言ったものの、清澄に叩きのめされた今のメンバーで勝てるとは到底思えないし…」

池田「もっとほかにも才能が埋もれてるはずだし!」

※池田の夏(ry
次の人>>46

妹尾佳織

池田「結局昨日は才能のありそうな人に巡り合えなかったし…」

池田「もう知ってる内容だけど、授業に行くし…」

~廊下~

池田「道に迷って遅刻だし! 急がないと間に合わないし!」

タタタタタ ドンッ

池田「いたっ!」コケッ

佳織「す、すいません! 大丈夫ですか!」

池田「こっちこそすまないし…ってあれ、妹尾だし」

佳織「あ、華菜ちゃん。急がないと遅刻しちゃうよ!」

~~~

池田「結局遅刻で立たされた上に、用務室の掃除までさせられるし…」ゴシゴシ

佳織「ごめんね華菜ちゃん…私とぶつかったばっかりに」ペッコリン

池田「いや、遅刻した華菜が悪いし! それより一人で掃除にならなくて良かったからこっちが申し訳ないくらいだし!」

佳織「あはは、華菜ちゃんは優しいね」

池田(どうも妹尾と華菜ちゃんは知り合いみたいだし! 区間賞の妹尾がいれば百人力だし!)

池田「そ、そういえば妹尾、麻雀に興味はないか?」

佳織「まー・・・じゃん・・・?」

池田「麻雀部の人が足りなくて困ってるんだし! 妹尾がいてくれれば百人力だし!」

佳織「でも私、麻雀のルールなんて知らないし・・・」

池田「そのくらい華菜ちゃんが教えてやるし! 麻雀は運の要素が強いから、強運の妹尾ならきっと強くなれるし!」ガシッ

佳織「かっ・・・華菜ちゃんがそこまで言うなら・・・」

池田「本当!?」グイッ

佳織「わっ近いよ華菜ちゃん!//」

池田「助かるし! 恩に着るし! ありがとうだし!」ペコペコ

佳織「そ、そんなに感謝してくれなくても・・・華菜ちゃんのためだもん」

池田「・・・」ブワッ

池田「うおおおお! 華菜ちゃんは今ほど友達という存在を有難いとおもったことはないし!」

佳織「大げさだよお」

~~~

池田「清澄に点で勝ってる妹尾が加入してくれたのは大きいし!」

池田「大会まであと一人で参加できるし! その後にもいろいろ問題があるような気がするけど、とりあえずもうひと頑張りだし!」

次の人>>62

宮永照

~翌日、三年教室前~

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

池田「三年にインターハイチャンプが越してきたとかいう眉唾につられてホイホイやってきたけど・・・」

ドドドドドドドドド・・・・

池田「このオーラはやばいし…華菜ちゃん程度の雀力では押しつぶされそうだし」

池田「ええい、これも優勝のため! ままよ!」ガラガラガラ

照「・・・」

池田「」

照「・・・何か用か」

池田「あ、あ、あ・・・」チョロロロ・・・

~事情説明中~

照「なんだ、いきなり来て漏らすから何事かと思ったぞ」

池田「醜態をお晒ししたし・・・本当に申し訳ないことをしたし」

池田「こんな事をしておいて図々しいのは承知だけど、チャンピオンの力が必要なんだし!」ドゲザ

照「お、おいおい、頭を上げてくれ。みんなが見てるじゃないか」

池田「この通りだし!」コノトーリ

照「ううん・・・」

>>73コンマ偶数秒で勧誘成功

無理です

照「まあ麻雀部には入る予定だったからな。別に構わないぞ」

池田「ほんとかし! チャンプが居てくれれば優勝間違いなしだし! 華菜ちゃん感激だし!」

照「・・・あまり期待はしないでくれよ。チャンプといっても昔のことだしな」

池田「え?」

照「高校ではほとんど麻雀は打っていないからな。去年全国で活躍した天江衣のような魔物を相手にまともに戦えるかはわからない」

池田「高校では打ってないって・・・え? チャンプほどの人に何があったし?!」

照「詳しくはあまり話したくないんだ・・・麻雀部には入る。やるからには一緒に全国を目指そう」

池田「・・・わかったし! 宮永先輩!」

照「ああ、よろしくな。池田」

池田「本調子ではないとはいえ、宮永照がいれば全国は確実・・・だし・・・?」

池田「最初はどうなるかと思ったけど、これで枕を高くして寝れるし! おやすみだし!」

~~???~~

池田「…あれ、ここは・・・真っ暗だし、夢の中・・・?」

??「気がつきましたか?」

池田「だ、誰だし!」

??「その質問にはいずれ答える時が来ましょう。今はあなたに伝えなければならないことがあります」

池田「??」

??「池田華菜、あなたは今、あったかもしれないもう一つの時間軸にいます」

池田「?? 時間軸ってなんだし? 意味がわからないし!」

??「並行世界のようなものだと思ってくれて構いません。池田華菜、あなたはもと居た時間軸に帰りたいですか?」

池田「帰りたいに決まってるし! 千曲とかよくわからないし、キャプテンやみんなのことも心配だし!」

??「帰りたいのであれば、長野の強敵を打ち破り、全国に出場してください」

池田「全国・・・もともと目指すつもりだったけど、それで帰れるのなら・・・」

??「見たところ、既に仲間たちを見つけたようですね。最初の関門は乗り越えたようですが、今のままでは難しいでしょう」

池田「? 確かに宮永先輩は本調子じゃないみたいけど、天江衣に力負けはしないはずだし! 一度戦った華菜ちゃんが言うから間違いないし!」

??「この時間軸の宮永照は心に深い傷を負っています。その原因である宮永咲」

??「彼女が居る限り、二人の魔物を相手に戦うのは、今の宮永照では難しいでしょう」

池田「そんな・・・じゃあ、他の部員で大将戦を乗り切るしかないんじゃ・・・」

??「解法はそれだけではありませんが、いずれにせよ宮永照に頼っていてはいけないでしょう」

??「それでは、ご武運を・・・」

~~~

池田「・・・夢だったし・・・現実的じゃないのに、妙にリアルな夢だったし」

池田「あんな夢を信じるのも癪だけど、今はこれに賭けてみるしかないし!」

池田「もし仮に宮永照が大将にできないとしても、他で適当な相手を飛ばしてしまえば優勝だし!」

池田「・・・いや、華菜ちゃんの出番も十二分にありうるし。鍛錬を怠らないに越したことはないし!」

~~~~
~~部室~~

池田「ツモ! 4000・2000だし!」

照「ここでその手を張れるか…池田は大したものだな」

池田「先輩には全然かなわないし!」

上柿(何この人たち・・・)

田中(場違い感が半端ない・・・)

佳織「みっつずつ・・・みっつずつ・・・」ピコピコ

池田(宮永先輩・・・これは思ったより重症だし)

池田(確かに全国区の強さだけど、トップを取れないというほどでもないし、連続和了も止められる)

池田(龍門渕や清澄ほどの強敵から飛びを狙うのは難しいかもしれないし・・・)

池田(妹尾もまだまだ練習中だし、これは華菜ちゃんが頑張るしかないし!)メラメラ


~~休日~~

池田「華菜ちゃんの秘密特訓だし!」

池田「とりあえず>>89のところに武者修行だし」

鶴賀

~鶴賀~

池田「あの魔物を相手に大立ち回りを繰り広げた加治木ゆみになら、学ぶところは多いはずだし!」

池田「すいませーん! 千曲の池田だし!」

加治木「誰だあんたは」

池田「加治木ゆみ、一緒に天江衣対策について話がしたいし!」

加治木「うちみたいな無名校に来るなんて物好きもいたものだな」

加治木「悪いが他校に手の内を見せるほどうちには余裕がないんだ。またにしてもらえないか」

池田「私は天江衣と二回、戦ったことがあるし。提供できる情報は少なくないはずだし」

加治木「・・・交渉をしようというのか?」

池田「それだけじゃないし! 原村和が加入して注目のダークホース、清澄の情報も持ってるし!」

加治木「まあ、情報交換くらいならいいだろう。上がってくれ」

~~~

池田「有意義な話ができたし! でもまだまだ、根本的に華菜ちゃんが強くならないといけないし!」

※誰のところ(どこ)にいく?
>>94

風越に行ってみよう

~風越~

池田「古巣の風越に来たし!」

池田「やっぱりここが華菜ちゃんのホームグラウンドって感じがするし・・・」

池田「キャプテン、みはるん、星夏に純代・・・それにコーチも、本当に華菜のことを思ってくれる人ばっかりだったし・・・」

池田「半分あきらめてたけど、やっぱり帰りたいし!」

~~~

池田「やっぱりというか、部外者はぜんぜん相手にしてもらえないし・・・」

池田「あれ、あそこで雑用してるのは・・・」


池田「・・・福路さん」

福路「・・・あら、どなたかしら?」

池田「」ズキッ

池田(予想してたけど、やっぱりそう言われるとショックでかいし)

池田「あの…千曲から来た池田というものです」

池田「いきなりこんなことを言うのは図々しいとわかってるんですが、あなたを風越のキャプテンと知って頼みがあるんです!」

福路「千曲から・・・大変だったわね」ニコッ

池田「」ドキッ

池田(やっぱキャプテンは天使だし!)

福路「頼みって何かしら?」

池田「はい・・・強くなる方法を教えてほしいんです!」

福路「・・・強くなる・・・ね。上手い人と一緒に打って、牌譜を見直して、それじゃいけないの?」

池田「今まではそうして来ました・・・でも、どうしても勝てない相手がいて・・・」

池田「時間がないんです。何か、何かヒントだけでも!」ドゲザッ

福路「そ、そんなにしなくても・・・そうね、あなたにそれだけの覚悟があるのなら、こんな話はどうかしら?」

修行の場所とか内容>>100

姫松が遠征に来てる

福路「ちょうど姫松が遠征に来てるのよ」

池田「姫松って大阪の名門のですか?」

福路「そう。プロも何人か来てるらしいわ。そこに潜り込めれば、何か得られるかも・・・」

~~~

池田「とはいったものの、そんな簡単に無名校の一個人が打たせて貰えるわけないし・・・」

洋榎「あ、そこのねーちゃんちょっとええか?」

池田「なんだし? 華菜ちゃんは今、どうやったら麻雀が強くなれるか悩んでるんだし!」

洋榎「堅いこといわんといてーな。ちょっと遠征から抜け出して観光しとったら道に迷ってしまってん」

洋榎「助けてくれーな! お礼ははずむで!」

池田「あんたは姫松の・・・まあ仕方ないし。この辺は華菜ちゃんの庭みたいなもんだから任しとくし!」

~~~

洋榎「いやー華菜ちゃんがおらんかったらのたれ死ぬところやったわ! ほんま助かったで!」

池田「電車賃も持ってないとかどういう神経だし・・・しかもいつの間にか食べ物買ってるから華菜ちゃんのお財布も寒いし!」

洋榎「ほんまかんにんな~。代わりに麻雀の修行、手伝ったるさかい許してや」

池田「まあ、姫松の部長ほどの人なら期待できるし! お手柔らかにお願いするし!」

洋榎「まあ期待しとってや! みんな~帰ったで」


赤阪「洋榎!練習すっぽかしてどこに行っとったんや!」

洋榎「いや~ちょっと長野の友達と会っててな。ちょっとこの子のこと鍛えてあげて欲しいねん」

赤坂「まったくお前はなあ・・・」

~~~

洋榎「なんとかプロと打たせて貰えることになったで!」

池田「感謝だし! 姫松の部長とプロ、相手にとって不足はないし!」

洋榎「ほな入るで~」ギギギ

咏「あんたが洋榎のお気に入り? 鍛えがいがありそうじゃねぇ~? 知らんけど」

健夜「高校生と打つなんて久しぶりだなあ」

池田「」

洋榎「ほな、私も打つさかいビシバシ指導してくで~!」


池田(宮永先輩、田中先輩、妹尾、上柿、風越のみんな…華菜ちゃんは生きて帰れないかもしれないし・・・)


~~~

~~数日後~~

池田「小鍛冶プロがつい本気になっちゃってショックで死の淵を彷徨ったりいろいろあったけど、なんとか華菜ちゃんは生還したし!」

池田「この間までの華菜ちゃんとはワケが違うし・・・天江衣、宮永咲、相手にとって不足はないし!」

※池田に覚醒した能力
>>107-109あたりから良さそうなのを

こんな時間に安価とか馬鹿ですよね!
ksk

他人の能力を打ち消す能力

~~~

池田「ツモ! メンチンタンヤオピンフリャンペーコー、12300、6300だし!」

田中「大車輪・・・だと」

池田「これでまくって華菜ちゃんのトップだし!」

照「驚いた・・・ちょっと姿を消したと思ったらこんなに強くなって帰ってくるなんて・・・」

池田「華菜ちゃんにも部長の維持があるし! 転校生のチャンピオンにおんぶに抱っこじゃ情けないし!」

照「どうやら・・・私もウカウカしていられないようだな」ゴッ

池田(宮永先輩の気迫が増した! 少しずつ調子が戻ってるみたいだし!)

佳織「華菜ちゃんかっこいいなあ」ポワーン

田中「」

上柿「」

池田(今の華菜ちゃんなら天江にも後れをとらないはずだし!)

池田(だけど予選で清澄にやられてる二人に、まだまだ初心者の佳織は不安要素だし・・・)

池田(あの二人以外にも龍門渕、清澄には怪物がいるし、キャプテンがいる風越、加治木ゆみと東横桃子を擁する鶴賀も油断ならないし)

池田(それに…宮永先輩もまだトラウマを克服しきれてないみたいだし)

池田(これは華菜ちゃんがおせっかいを焼いてあげたほうがいいかもしれないし!)

※みんなとのイベントとか
1.やる 2.ワカメ
上柿>>116 田中>>118
佳織>>120>>122

/*飯食ってくる*/

2

2

1

1

早朝に食うラーメンは最高だぜぇー!
忘れてたんでかおりんの代わりに鶴賀に入る人>>127

なんぽさん

ごめん風越を忘れてた
鶴賀:○んぽさん
風越>>131

ドムツー

~~数週間後、麻雀部~~

池田「今日もみっちり練習したし!」

照「ああ、時間を忘れて打ったな。もう外が暗い」

池田「これだけ打ったのは久々だし~」

田中「この面子と打ってたら嫌でも上達するな…」

上柿「二人に託せるようにがんばりますよ」

池田「佳織もこの間始めたばっかりとは思えない上達ぶりだし!」

田中「初対局で大三元が出た時は驚いたよ…」

佳織「……」

池田「?」

佳織「…華菜ちゃん、私、先に行くね」

池田「!?」

佳織「じゃ、また明日!」タッタッタ

池田「か、佳織?! みんな、華菜ちゃんも失礼するし!」

田中「あ、おい!」

上柿「宮永先輩、私たちも追いかけたほうが…」

照「…いや、ここは池田に任せたほうがいいだろう」

上柿「でもっ」

照「上柿…当人同士にしかわからないこともあるんだ」

上柿「…っ」

照「池田はちょっと突っ走りすぎるところがあるが、人の気持ちには敏感だ。馬鹿な間違いをしたりはしないだろう」

上柿「…池田先輩」

~~~

池田「佳織、どうしたし!」

佳織「華菜ちゃん・・・ついてきちゃったかあ・・・」ポロポロ

池田(佳織…泣いてる)


佳織「ごめんね華菜ちゃん、本当に、なんでもないから」

池田「あ、謝るなし!」

池田「なんでもないとか、そんな寂しいこと言うなし! 佳織が泣いてるのにほっとけるわけないし!」

佳織「華菜ちゃん・・・」

池田「佳織は一人で抱え過ぎだし! たまには華菜ちゃんを頼ってほしいし」ダキッ

佳織「・・・うん・・・うっ・・・うわあああああああん!!!!」

~~~

佳織「ひっく・・・私、みんなみたいに麻雀歴が長いわけでもないし、たまに大きな役は上がれるけどいつもは足を引っ張っちゃうし…」

佳織「このままじゃ…華菜ちゃんたちに迷惑かけちゃうんじゃないかって思うと、不安で…ひくっ」

池田「佳織…華菜ちゃんにも、その気持ちは痛いくらいわかるし」

佳織「…」グスッグスッ

池田「華菜ちゃんは昔、大事な大会で大失敗して、チームに迷惑をかけちゃったことがあるし」

池田「優勝は逃すし、コーチには怒られるし、散々で消えちゃいたいと思ったこともあるし」

佳織「…」

池田「でも、チームのみんなは私を責めたりしなかったし」

池田「それが全力を尽くした結果だったから…今となってはいい思い出だし!」

佳織「華菜ちゃん…」

池田「佳織が失敗しても、華菜ちゃんが支えてやるし! もし佳織が十万点取られたとしても、華菜ちゃんが二十万点取り返せば千曲の優勝だし!」

佳織「華菜ちゃん…それは言い過ぎだよ」クスッ

佳織「…ずっと思ってたんだけど、華菜ちゃんを見てると思い出す人がいるんだ」

池田「誰だし?」

佳織「ひとつ年上の幼馴染で、ちょっと能天気なんだけど、明るくて、その人が居ると不思議とみんなうまくまとまるんだ」

佳織「いつもワハハって笑ってて、何か嫌なことがあっても、その顔を見たらどうでもよくなっちゃうんだ」

池田(鶴賀の部長だし…意外といいとこあったんだ)

池田「その人とは、まだ会ってるのかし?」

佳織「私がこのあたりに引っ越してからはほとんど会ってないなあ。でも麻雀が好きみたいだったから、今でも続けてるかも」

池田「続けてたら、大会で当たるかもしれないし!」

佳織「そうだといいね」クスッ

池田「やっぱり、佳織は笑ってるほうが似合うし! その幼馴染も同じように思ってるし!」

佳織「そう・・・だといいな」ニコッ

池田「佳織が元気になって良かったし! みんな心配してるから戻るし!」

佳織「・・・華菜ちゃん」

ギュッ

池田「・・・!」

佳織「華菜ちゃんと一緒にいると、不安なこと、辛いことがあっても不思議と頑張れそうな気がするんだ」

佳織「私、いつも臆病だったのに、こんな気持ち、いままで初めて」

池田「佳織・・・」

佳織「ねえ、この気持ち、なんなのかな」

池田「それは…」

1.「友情だし!」とか言ってみる
2.「愛・・・?」とか言ってみる
3.その他(セリフの内容)

>>145

それは…あっ宮永先輩が来たし!

池田「それは…あっ宮永先輩が来たし!」

照「二人とも探したぞー。大丈夫そうでよかったよ」

上柿「あ、あの…宮永先輩」

照「ん、私は大丈夫だろうと言ったんだがな、上柿がどうしてもと聞かなくてな…ん、どうした、妹尾。池田に抱きついたりして」

佳織「/////」カァーッ

佳織「わ、私やっぱり帰りますー!」

池田「あ、か、佳織ー!」


田中(宮永…空気読めるのか読めないのか…)

照「どうしたんだ妹尾のやつ真っ赤になって」

上柿(ダメだこりゃ…)

~~~

池田「あれ以来、佳織は初心者なりに堂々と麻雀を打てるようになったし!」

池田「引け目や重圧を感じることもあるだろうけど、佳織はそれに負けないくらい成長をしたし!」

池田「ところで最近、麻雀を打ってると背中に視線を感じる気がするし…」

池田「きっと誰かが華菜ちゃんの打ち筋を熱心に観察してるんだし! 結構なことだし!」

~~かおりん編・了~~

眠気がやばいので寝てきます
起きて落ちてたらまた後日
今更だけど>>131のドムツーってなんだよ

保守感謝
結局ドムツーは菫さんでいいのだろうか
昼から出かけなきゃいけないからどこまでやれるかわからないけどとりあえずがんばる

~~某日、部室~~

照「」コトッ

佳織「ロ、ロンッ! 32000です!」

照「…ああ」


田中「宮永が放銃か。珍しいこともあるもんだな」

上柿「宮永先輩も機械じゃないんですから、こういう日もありますって。ね、池田先輩」

池田「先輩! シャキっとしなきゃダメだし!」

照「あ、ああ。そうだな。私としたことが軽率だった」


池田(宮永先輩…顔色が悪いし。普段の実力の半分も出てない)

池田(やっぱり大会が近付いて動揺してるみたいだし)

池田「宮永咲―――」

…マージャンッテタノシイヨネ!
イッショニナノシモウヨ!

池田「―――!」ゾクゾクゾク

池田(華菜ちゃんも間近で見たけど、あいつの麻雀は異常だし)

池田(この世界の宮永先輩も、あいつの麻雀を怖がってるみたいだし)

池田(なんにせよ、このまま大会を迎えるわけにはいかないし!)

~~~

池田「先輩、今日の部活が終わったら、二人で話せませんか?」

照「…ああ、そうだな。そろそろ話してもいい頃だろう」

池田「先輩…顔色が青いし。保健室が空いてるから場所を変えるし!」

照「すまんな…」

~~保健室~~

池田「ちょうど誰もいないから、話しても大丈夫だし」

照「ハァ…ハァ、よ、よし、じゃあそうだな。話すとしよう」

池田「…先輩、無理に話さなくても大丈夫だし。また日を改めても」

照「そう優しくされると甘えたくもなるが、今じゃないと決意が鈍りそうだからな」

池田「…わかったし」

照「池田、咲については知っているな」

池田「先輩の妹、恐らく清澄から出場してくるし…」

照「そうだ…あれは、私たちがまだ仲良く麻雀を打っていたの話だ…」

照「家族麻雀で咲が本気を出していないことに気付いた私は、咲に本気を出させるために賭け麻雀をさせたんだ」

照「始めた頃は私が勝っていたが、だんだん咲のほうが勝つようになった」

照「小さい頃の私はプライドが高くて粗暴だったから、妹に負けてる自分が許せなくて八つ当たりを始めたんだ」

照「思えば、その頃から何かが狂い始めていたのかもしれないな…」

池田「…」

照「私が怒ったら、今度は咲は収支ゼロを狙って打つようになった。最初は勝ったり負けたりしていたけど、そのうち丁度ゼロを出せるようになった」

照「そのころになると私も大人しくなったものだが、内心は悔しさでいっぱいだった。収支ゼロにされるなんて負ける異常の屈辱だから」

照「中学に上がってから、私は大会に出始めた。正直周りは咲に比べると弱い相手ばかりだったし、すぐに大会で勝てるようになった」

照「咲のほうは、私が外で打つようになると、麻雀を打たなくなっていった…」

照「全中で優勝したりしたこともあって、私は調子に乗っていたんだろうな」

照「ある日、私は咲に言ったんだ…」

~~~

咲「お姉ちゃんは凄いね。全国相手に軽く一ひねりだもん」

照「全中も制覇しちゃったし、咲が来てくれないとつまらないよ」

咲「わ、私はいいよ~。お姉ちゃんとやったって敵いっこないもん」


照「そんなことない。咲は昔私より強かったし、きっと才能がある。麻雀やらないなんて勿体ないよ」


咲「」プツン

咲「…そっかー。じゃあ、試しに久しぶりに打ってみようかな…」

照「本当? 咲とはしばらく打ってないし、私も楽しみだな」

咲「うん。お父さんとお母さん、呼んでくるね」

咲「フフフ、タノシミダナア…」

~~~

支援

照「あのやりとりで、咲の中の何かが切れてしまったみたいだった」

照「その後のことは思い出したくない…あの日から、私と咲の時間は壊れたままだ…」

池田「先輩…」

照「私は母さんの転勤について逃げるように東京へ出て、白糸台に入学した」

照「麻雀部に誘われはしたが、正直言って打つ気にはなれなかった…」

照「咲にやられて自信がなくなっていたのもあるし、咲にあんな仕打ちをしておきながら何食わぬ顔して打つなんて、酷い裏切りだと思ったから」

照「そんな…ところ、だ、お、うぇ…」

池田「先輩!しっかりするし!」サスリサスリ

照「すまん…池田。お、ウェ…」ビチャビチャビチャ

池田(さすがの華菜ちゃんもこんな重症だと思わなかったし…)

池田「先輩! 肩貸すし!」

照「お前には…世話になりっぱなしだな」

池田「いいってことだし! 先輩の尻拭いが後輩の務めだし」

すまん、そろそろ時間なんで出かけなければ
たぶん6時ぐらいに戻ってこれると思う。落ちてたらそのときで

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

一時間の大遅刻! 申し訳ない
保守感謝
この期に及んで申し訳ないがちょっと家事をする時間をください

>>182から

照「咲は…今も私を恨んでいると思う。麻雀で戦えば何かわかりあえるかと思っていたけど」

照「いざその時が近づいてくると…震えが止まらない」ブルブル

池田「先輩…、家族っていうのは憎んでも憎みきれないものだし」

池田「咲さんは、姉の言うことに耳も貸さないような鬼では決してないはずだし!」

照「…そう、咲は優しい子。でも…」

池田「だったら! 先輩は咲さんを信じてあげるし! そうすれば、いつか必ずわかり合える日がくるし!」

照「咲を、信じて…」

照「…はは、そうだ。私は一番初歩的なことを…忘れていたんだな」

照「華菜」

池田「な、なんでいきなり名前だし!」

照「私が咲のこと、詳しく他人に話したのは華菜が初めてだ」

照「…華菜が麻雀部に誘ってくれたとき、妹が出来たみたいでうれしかったんだ」

照「咲にしてやれなかった分、華菜にそうすることで心の隙間を埋めてきたのかもしれない」

照「そうしてる間に、華菜はこんなに私の心に入り込んで着てたんだな」ナデナデ

池田「な、なでるなし! 恥ずかしいし!//」

照「華菜に会って…やっぱり思ったよ。私は、咲と向き合わなくちゃいけない」

照「長野に戻ってきて、咲と再戦する機会を得たけど…華菜がいなかったら、私は何かと理由をつけて咲から逃げてたと思う」

照「さっきは咲に合わせる顔がないみたいに言ったけど…」

照「本当はきっと怖いんだ…咲に自分の麻雀を、姉としての自分を否定されるのが…」

池田「先輩…」

池田「私も…立ち直れないくらい、麻雀でボロボロにされたことがあるし」

池田「もう麻雀なんかやめて、このまま消えてやろうかと思うぐらい、酷いやられ方をしたことがあるし…」

池田「それでも今こうして麻雀をやってるのは、そんな華菜ちゃんを受け入れてくれた仲間がいたからだし!」

池田「華菜ちゃんだけじゃないし、佳織も、田中先輩も、上柿も、辛い時はみんなで先輩の肩を支えてやるし!」

照「華菜…」ポロポロ

池田「今まで先輩が背負ってたもの、これからは華菜ちゃんたちも背負ってやるし!」

照「本当に、お前って奴は…」

ギュッ

池田「!?」

照「今だけでいい…こうさせてくれ」

池田「…遠慮すんなし、いつでも、こうしてやるし!」

池田「…照先輩」

照「ありがとう…」

池田「…」

照「…」

池田(結構時間たったけど、まだ顔をうずめたままだし…)


※照に声をかけるか
1.かける(内容)
2.かけない。何事もなく過ごす

>>256

1
「元気になるおまじないをしてやるし」

照「」プルプル

池田(まだ震えてるし…)

池田(それにしても照先輩、こうやって華菜の胸で震えてるとなんかかわいいし!)

池田(緊張を解す意味でも、ちょっと悪戯してやるし!)

池田「照先輩」

照「…ん」

池田「元気になるおまじないをしてやるし」

チュッ

照「!!!///」

照「い、いきなり何をするんだ!」

池田「何って…ちょっとおでこにチューしただけだし!」

照「び、びっくりしたじゃないか、もうぅ…//」

池田「そんなに恥ずかしがるなし! なんか凄い恥ずかしいことをしたみたいだし!//」

照「恥ずかしいだろう!//」

池田(冷静になってみると、確かに恥ずかしいことのような気もしないでもないでもないし!//)

池田「恥ずかしかったらさっさと忘れろし!」

照「忘れられるか!」

ガラララララ
アレーアノベッドフタリイルヨー ナニナニオトメノヒメゴトー?

池田「と、とにかく元気になったみたいだから、ここ出るし! 人も来たし、ちょっと長居しすぎたし!」

照「そ、そうだな、早く出よう!」

~~~

池田「…」トボトボ

照「…」トボトボ

池田「…」トボトボ

照「…」トボトボ


池田(元気は戻ったみたいけど、会話がないし! なんかすごい気まずいし!)

池田(な、何か話題を切り出したほうがいいし!)


池田・照「「あ、あの…」」

池田・照「「!」」

池田「さ、先にどうぞだし!」

照「い、いや、大したことじゃないからいいんだ。それより華菜の方こそ!」

池田「じゃ、じゃあ…えっと…」


※何か話の内容
>>267

アイス

池田「この近くに美味しいアイスクリーム屋があるし! 折角だから二人で行こうだし!」

照「そ、そうか、私もちょうど甘いものが食べたかったんだ。嬉しい」

池田「そうと決まったら早速行くし!」

~~                              ~~
~~アイスクリーム屋「アラウンドフォーティーアイス」~~

池田「このアイスクリーム屋は、40近くのアイスが売りの人気店だし!」

照「たくさんあるな…あ、このプリン味が美味しそう」

池田「華菜ちゃんは抹茶にするし!」

~~~

照「…こうやって誰かと甘いもの食べるのも、なんだか久しぶりな気がする」

池田「最近麻雀漬けだったし! ゆっくり味わって食べるし」

照「ふふふ…」


照「…美味しい」

池田「やっぱりアラフォーのアイスは絶品だし!」

照「こんな美味しいのは…咲と一緒にプリンを食べたとき以来かも」

池田「…」

池田「照…先輩」

照「なんだ、華菜」

池田「…」


池田「絶対、優勝しよう、だし!」


照「…」


照「当たり前、だろう?」ニコッ


~~てるてる編・了~~

※ご飯が炊けたのでメシいってきます

~~~

照「ツモ、3900オールの四本場は4300オール」

池田「にゃぁ~! まくられたし!」

上柿「これで宮永先輩の4連続トップですか」

田中「一時期調子が落ちてたけど、もう完全復活だな」

照「うん。もう大丈夫」ギュルルルルルル

佳織(あの手、どうやって回してるんだろう…)


池田(照先輩はもう大丈夫みたいだし!)

池田(大会までの残り少ない期間、最後の調整のため、みんなで遅くまで練習したし)

池田(そして迎えた抽選の日…)

池田(私の記憶では、決勝四校は風越、清澄、龍門渕、鶴賀の四校)

池田(決勝までに、どこか一校とは当たる可能性が高いし!)

池田(ここまで来たら、自分がやってきたことを信じて戦い抜くだけ、どこと当たろうと全力を尽くすだけだし!)

池田「えいっ!」

池田(結果は…)


>>291 決勝までに当たる一校(できれば清澄以外で)

かぜこし

池田(風越…キャプテン…みんな)

池田(私も…乗り越えないといけないときが来たみたいだし…)

~~~

池田「うちの山は…準決勝で風越と当たるし!」

照「ほかは龍門渕、鶴賀、清澄…華菜のマークしたところはうまくばらけた感じか」

田中「潰しあってくれれば楽だったけど、そうもいかないみたいだな」

上柿「どこが相手でも、いつも通り打つだけです」

佳織「緊張するなぁ…」ドキドキ

池田「これを参考してオーダーを決めるし!」

池田(最大のポイントは…何といっても決勝で天江衣と宮永咲にぶつかる可能性の高い大将!)

池田(佳織、田中先輩、上柿は…みんな強くなったといっても、さすがに任せるわけにはいかないし)

池田(ここは、照先輩か華菜ちゃんがやるのが順当だし!)


※大将は誰?
1.照、けじめをつけてくるし!
2.華菜ちゃんに任せるし!

>>300

2

池田「照先輩…この戦い、私に大将を任せてほしいし!」

照「か、華菜!?」

池田「どうしたし、その顔は? 華菜ちゃんじゃ不安だとでも言いたげだし!」

照「いや…そうじゃなくて…私は」

池田「…先輩、言いたいことはわかるし。でも、私は先輩の気持ち、半分背負ってやるって決めたんだし!」

照「…華菜」

池田「それに…この何カ月か、照先輩と華菜は同じ卓で修行した、言わば兄弟みたいなもんだし!」

池田「先輩の麻雀は、もう先輩だけのものじゃないんだし。私が、それを咲ちゃんに教えてやるし!」

池田「先輩は、千曲東が優勝した後、個人戦で咲ちゃんとじっくりわかり合えばいいし!」

照「…」

池田「だから、照先輩…」


※ここで池田が>>308のセリフでカッコ良くシメます

照先輩には先鋒で他家をトバしておいて欲しいし

池田「照先輩には先鋒で他家をトバしておいて欲しいし!」

照「?」

田中「?」

上柿「?」

佳織「…プッ、アハハハ、華菜ちゃん、ここはそういう流れじゃないよぉ~」

池田「あれ…今私、なんて言ったし?」

田中「こっちが聞きたいよ」

上柿「まったく…先輩はこんなときまで締まらないんだから」クスッ

池田「うにゃ~! カットカット! 今のはNGだし!」

照「華菜…」フフッ

池田「とにかく、華菜ちゃんのわがままを聞いてください…お願いだし!」

照「可愛い後輩にそこまでお願いされたら、私は引き下がるしかないな」ニコッ

照「千曲東の命運…私達の麻雀、華菜に託すよ!」

池田「…照先輩」

田中「背中は任したよ、池田」

池田「田中先輩…」

上柿「私は…とにかく池田先輩に託すだけです」

池田「上柿…」

佳織「…うまく言えないけど、華菜ちゃんが大将なら全国まで行けるって、信じてるよ!」

池田「佳織…みんな…ありがとうだし!」


池田「大将は私に決まったし! 他は…副将に少し怖い面子が居るけど、それほど大きな差はなさそうだし」

池田「先鋒は>>316でいくし!」

kaorinn

池田「先鋒は佳織で行くし!」

佳織「えっ、私? でも先鋒ってエースを置くところなんじゃ…」

池田「佳織の強運は他校のエースと比べても何ら引けを取らないし!」

池田「それに強運を抜きにしても、佳織は私たちとちゃんと打ち合えるようになったんだし! 自信を持っていいし!」

佳織「わかったよ、華菜ちゃん。私だってこのチームの一員…他の高校にしっかり知らしめるよ!」ゴッ

池田(!? 一瞬すごい気迫が来たし…やっぱり佳織にはすごい才能が眠ってるし!)


池田「次鋒は>>322だし!」

たなか

池田「次鋒は田中先輩、お願いしますし!」

田中「次鋒…比較的理論派の打ち手が多そうなところか。まあ照や池田、妹尾よりはやりやすそうだな」

池田「他に比べると爆発力は劣るけど、堅実なだけに油断ならない相手だし!」

田中「ああ。気を抜かずに行くさ」


池田「中堅は>>327だし!」

照じゃないほう

池田「中堅は上柿だし!」

上柿「強敵が多いところですが、相手にとって不足はありません」

上柿「私はつなぎの役割を全うするだけです。勝利のために!」

池田「上柿…頼んだし!」


池田「副将は照先輩、お願いするし!」

照「ああ。華菜の出番がなくなるくらい派手に暴れてきてやるさ」

池田「その意気で頑張ってほしいし! 背中は華菜に任せておくし!」


照「…これで一通りのことは決まったな」

池田「後は大会に向けて、ゆっくりと英気を養うし!」

~~~~

池田(風越のみんな…別世界とはいえ、私はお世話になったみんなと戦わなければならないし)

池田(でも、今の私は千曲東の一員。みんなのためにも負けられないし!)

~~準備編・了~~

※予選について考えるのでしばらくお待ちください
スレが落ちたらそのときで

大体いつぐらいの予定?

>>338
今日(明日)やるかもしれないしやらないかもしれない
二時回って何も音沙汰がなかったらたぶんやらないと思う

最終確認だけど
風越→菫
鶴賀→○んぽさん
でFA?

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