あかり「安価でタイトル募ってゆるゆりの短編書いていくよぉ」(279)

あかり「まずは『>>5』だよぉ」

加速

「入学」で書くわ

すいません……じゃあ加速で書きます

『加速』

京子「あかり、結衣~、学校まで競争しようぜ~」タッ

京子「へへ~ん、ここまでおい……」

 ブオオオオオオオオオオオ

京子「!?」

あかり「お先~」

京子「ひ、ヒッチハイクしやがった!」

結衣「じゃあな、京子ー」ゴオオオオオオオオオオ

京子「へ、ヘリ呼びやがった!」

 ボガアアアアアアアアアア

京子「こ、校舎に激突しやがった!」

 シュウウウウウウウウウウウウ

あかり「危なかったねぇ~」

結衣「走馬灯見えたよ」

京子「い、一命を取り留めやがった!」

次は>>20

本当は存在しない

『本当は存在しない』

櫻子「向日葵のおっぱいはデカすぎる!」

櫻子「そこでおっぱいをデカくする方法をひらめいた! 見ろ!!」

向日葵「なんですの……でかっ!!」

櫻子「どーだ!!」バンヤヤイーン

向日葵「ど、どういう化学反応ですの!? どういう超常現象ですの!?」

櫻子「ふふっ……勝った!!」

向日葵「あら……? この胸、触れませんわ」スカッ

櫻子「うおわっ!! 人の胸揉もうとすんな変態!!」

向日葵「あなたいつもやってくる癖に!! それよりそのカラクリを教えなさいな!!」

櫻子「実は西垣先生に頼んでバーチャル映像が胸に映るようにしたんだよ」

向日葵「科学の力ってすごいですわ」

次は>>31

娯楽部メンバー連続怪死事件

『娯楽部メンバー連続怪死事件』

結衣の家

京子「結衣~、みんなでスマ○ラやろうぜ~」

結衣「最近やってなかったんだが……まあいいか やろうか、ちなつちゃん、あかり」

あかり「あかり、自信ないな~」

ちなつ「よーし、負けませんよ!!」

 ドカッ バキッ ズゴッ グアアアアアア ショーヤムー ドドドド

結衣「な、何か一人めちゃくちゃ強いぞ!? 誰だ!?」ガチャガチャ

京子「もう2桁は死んだんだけど!?」

ちなつ「あっ!」

あかり「…………」カチャカチャカチャカチャ

京結ちな「は、速いっ!!」

あかり「…………」サクサクサクサク

京子「しかもプレイの合間にポテチをかじるという余裕まで……っ!!」

結衣「コントローラべったべたになるからやめろ!!」

次は>>40
安価って難しいね

おっぱい

『おっぱい』

櫻子「おっぱい禁止~!」バチン

綾乃「ちょっと大室さん……前々から思ってたんだけど、公衆の面前で、その……」

櫻子「え? 何ですか?」

綾乃「いや、だからその、お、お、おっぱ……///」

千歳「あのな、人前でおっぱいおっぱいなんて言うのはどうなんやろうって、綾乃ちゃんはそう言いたいねん」

櫻子「そういうことですか……」

綾乃(あ、ありがと千歳……)

櫻子「じゃあこれからはおっぱいって言わずに別の言い方にしましょう!」

~翌日~

櫻子「乳房禁止ー!かパイオツ禁止ー!のどっちがいいですかね……」ペラペラ

千歳「何かアダルティな感じを出しすぎな気もするで……」ペラペラ

綾乃(もう2時間も議論してる……)

向日葵(いつもの会議より白熱してますわ)

 面倒なのでおっぱい禁止で落ち着いた

次は>>45

麻婆豆腐

『麻婆豆腐』

結衣「麻婆豆腐でも作るか」

京子「今日は冷奴の気分」

結衣「え?」

京子「冷奴食べたい」

結衣「いや……麻婆豆腐の材料買っちゃったし……」

京子「冷奴!!」バンッ

結衣「!?」ビクッ

京子「冷たい奴と書いて、冷奴!!」ズンズン

結衣「し、知ってるよ」

京子「冷たい奴食べたいんだよおおおおお! 結衣は冷たい奴だあああああああ!」グルングルン

結衣「…………ラムレーズンあるぞ」

京子「お、冷たい奴!!」ストンッ モグモグ

結衣「それでいいのかよ」

次は>>52

あかりのいない世界

『あかりのいない世界』

あかね「今日もあかりのパンツを被りながらのエクササイズに精が出るわ」

あかね「汗がパンツに染み込むのを肌で感じるわね」ハアハア

あかね(…………もし、あかりがこの世界にいなかったらなんてことを考えてみると…………)

あかね「…………」フラッ

 ガチャッ

あかり「ただいま~」

あかね「!!」ダッ

あかね「あかりいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」ダキイッ

あかり「お、お姉ちゃん!?」ビクッ

あかね「あかりいいい!! はああああああ!! あかりっ! あかりっ! ふわああああああ!!」スリスリ

あかり「お、お姉ちゃん……何であかりのパンツ被ってるの……?」

あかね「」

あかり「…………何か言うことは?」

あかね「……おかえり」

次は>>60

全員入れ替わり

『全員入れ替わり』

ちなつ「みんな入れ替わってしもたな~」

櫻子「まさかこんなことになるなんて……」

あかり「な、なぜ……はっ! おっぱい禁止ー!」バインッ

向日葵「ちょ、あかりちゃ……いや櫻子ちゃんやめて! わたしちなつだよ!」

結衣「大変なことになりましたわ」

京子(わ、わたし今歳納京子に……!? つまり今この胸を触ったら……///)ドキドキ

千歳「ちょっ、鼻がむずむずしてきたんだけど……千歳の体だからか……?」

ちなつ「妄想はできても体質が違うから鼻血がでえへんわ~」

綾乃「…………」

櫻子「綾乃? 何で黙ってるんだ?」

綾乃「…………」

櫻子「…………?」


障子「あかり障子になっちゃったよ~」

次は>>70

いじめ

『いじめ』

京子「結衣の部屋あっつ……クーラーいれるね……」

結衣「おう」

あかり「だ、ダメー!!」ドゴッ

京子「うぐぅ」ドサァ

ちなつ「あかりちゃんの巴投げが決まった!! 一本!!」バッ

京子「な、何すんだあかり!?」

あかり「昨日ニュースで見たんだよぉ! 今、地球は温暖化で大変なことになってるの!」

あかり「地球や動物さんたちをいじめちゃダメ!!」

あかり「シロクマさんやペンギンさんのためにも、クーラーはなるべく控えてあげなきゃ!」

京子「…………わかったよ、じゃあ団扇使おうか」

あかり「わかってくれて嬉しいよぉ」

結衣「ふふっ」

あかり「あ、あと結衣ちゃん 冷蔵庫の電源も切ったし、必要ないコンセントとか全部抜いたから」

結衣「おい 表出ろ」

次は>>75

遍在

遍在』

ちなつ「おはよっ」ガラッ

櫻子「うわっ!」

向日葵「お、おおおおはようございま……」

ちなつ「あれ……二人とも、何そのお団子……」ドサッ

向日葵「ち、違いますのよこれは……」

ちなつ「……そっか、結局二人もお団子……あかりちゃん派なんだ……」

櫻子「い、いやだってあかりちゃんの方が優しいし……はっ」

向日葵「ば、バカ!」バチンッ

ちなつ「う、うわあああああああああああああん」ダッ

向日葵「吉川さああああん!!」

ちなつ(この七森中学校で少し前から始まった「お団子派」と「もふもふ派」の対立)

ちなつ「わたしが気づかない内にこの学校にはお団子持ちしかいなくなっていた……」ホロッ

京子「ちなつちゃん……」

ちなつ「!! 京子先輩、それ、もふもふ……」

京子「……結衣も綾乃も千歳も……みんなみんなお団子派になっちゃって……もふもふ派はわたしらだけだよ」

ちなつ「そう……ですか……」

京子「ちなつちゃん、あのね……」

西垣「いたぞー!! もふもふ派の残党だ!!」ビシッ

あかり「ふふっ……叩き潰してしまえばいいよぉ!!」バッ

 ワアアアアアアアアアアア

京子「わたし、ちなつちゃんのこと……」

 ドガガガガッ

次は>>84

浮気

『浮気』

京子「浮気OKの世界!!」バンッ

結衣「は?」

ちなつ「どうしたんですか急に」

京子「日本の法律は堅苦しいよ! 一妻多妻制を導入すべき!!」

ちなつ「は、ハーレムってことじゃないですか! 不潔ですよ!!」

結衣「何で急にそんなこと……」

京子「……わからない? 結衣、ちなつちゃん……」

結衣「えっ……」ドキッ

ちなつ「……京子先輩、まさか……」

京子「……だって、わたしは……」



京子「みんなに形式的に結婚してもらって、みんなからちょこちょこ稼いだお金をもらって!」

京子「一生ヒモとして生きるんだあああああああああ!!」クワッ

結衣「帰るか」

次は>>90

デレ綾乃

『デレ綾乃』

綾乃「歳納京子ー!!」ガラッ

千歳「おじゃまします~」

結衣「綾乃、千歳」

京子「もしかしてまたプリント忘れちゃった……?」

綾乃「そのまさかよ!!」


綾乃「でもそのプリントはわたしが代わりに書いておいたわ」

京子「えっ」

綾乃「字体も今までの歳納京子のプリントを見て覚えてたし」

綾乃「アンケートの回答も歳納京子が選びそうなものを十分吟味して回答しておいたわ」

綾乃「だから今日ここに来たのはあなたに会うためなんだからね、歳納京子ー!!」

京子「え、えっと……じゃあ、お茶でも……」

千歳「うまく行ったで! 綾乃ちゃんのデレ全開放作戦!!」

綾乃「歳納京子と番茶でティータイム……やったわ!!」グスッ

ちなつ「とんだ茶番でしたね」

次は>>100

友情破壊ゲーム

『友情破壊ゲーム』

京子「プッキーゲーム!!」

あかり「やんややんや!」パチパチ

ちなつ「京子先輩、ルールは……」

京子「くじを2枚引いて名前の書いてあった人同士が両端からプッキーをくわえ……」

京子「食べていく!」

結衣「何か合コンのノリみたいでやだなあ」

京子「よーし、運命の女神がほほ笑んだのはこの二人!!」ババッ

京子「あかりとわたしだ!」

あかり「京子ちゃんとか~、何だか照れるね」

ちなつ(やったわ! これでもしかするとわたしと結衣先輩で……!!)

京子「じゃあ、行くぞあかりー 結衣、スターター頼む」

結衣「……じゃあ、よーい、スタート!!」

あかり「…………」モグモグモグモグモグモグモグモグ

京子「ちょっ、はや」

 ゴガッシャアアアアアア

結衣「京子の頭蓋がああああああああああああ」

 この事故は全国で大きく報道され、京子は一命を取り留めたもののプッキーゲームは全国で規制対象になった

次は>>108

京子の作った痛いゲーム

『京子の作った痛いゲーム』

京子「今度のコムケにはミラクるんのゲームを出そうと思う」

結衣「いくらなんでも無茶だろ!!」

京子「いや、これこれ」スッ

結衣「何……? RPGツクリエイター……?」

京子「これでミラクるんのRPGを作ったんだ~ ちょっとやってみてよ」

結衣「……まあいいけど……」ピコピコ


ミラクるん「京子ちゃんを離せー!」

京子「助けて、ミラクるーん!」


結衣「…………」

ミラクるん「今日からあなたも純然たる魔女っ娘よ!」

京子「やった! マンモスうれピー!」


結衣「…………」


京子「魔女っ娘京子、ガンボーの本拠地にちょっくら乗り込むぜ!」

ミラクるん「気を付けて京子!」


結衣「……これさ……京子がキャラクターとして出るんだな……」

京子「うん、結衣が動かすのはミラクるんの方 名前も変えられるよ」

結衣「逆だろ普通!!」


その後、このゲームはなまじ完成度が高かったため、ネットで爆発的にヒット

京子の名は全国に知れ渡った

次は>>116

ラムレーズン製造中止

『ラムレーズン製造中止』

京子「うひゃあ」スッ

結衣「おはよう京子」

京子「…………」

結衣「…………」

京子「……ひひっ……ふふ……あはひひゃ……」

あかり「お、おはよう……」


京子「うわあああああああああああああああああああああああああ!!」ダッ

あかり「!?」

結衣「きょ、京子!!」

京子「ラムレーズン……ラムレーズンンンンンン!!」ダダダダダダッ


あかり「……結衣ちゃあん……」グスッ

結衣「……もう、手遅れなんだ……もう……」グスッ


京子「xがrtdshfxjgcrljうぃおあcrでゃjgkhlc」

お次は>>125

http://www.youtube.com/watch?v=vBpZPseAN3I&feature=youtube_gdata_player

『麻薬体験(http://www.youtube.com/watch?v=vBpZPseAN3I&feature=youtube_gdata_player

京子「あー、気持ち悪っ……」

綾乃「何やってるのよ歳納京子……今はコンピューターの勉強よ! ネットなんか見てないで……」

京子「綾乃もこの動画見てみろよー」カチッ

綾乃「何を言って……」


綾乃「あっ……せ、世界が……ぐるんぐるんしてる……」

京子「これが麻薬中毒者の見てる世界らしいよ」

綾乃「た、立ってられない……」ドサァ

京子「あ、綾乃が膝に倒れこんで……ほ、保健室に!」

千歳(綾乃ちゃんが歳納さんに膝枕されて……しかもおんぶまで……!!)

千歳「たまらんわ~!!」ブシャアアアアアア

結衣「コンピューター室ではやべえ!!」バッ

次は>>132

ミラクるん打ち切り

『ミラクるん打ち切り』

ちなつ「き、聞いたあかりちゃん……? ミラクるんが……」

あかり「う、うん……京子ちゃん、へこんでるだろうなあ……」ガラッ


京子「ちなちゅ~!」バッ

ちなつ「え、ええっ!?」ギュムッ

京子「あれ!? ちなちゅが避けなかった……! ついにデレ期到来!?」

ちなつ「ち、違います! 離れてください!!」グイグイ

京子「もー、ちなちゅったら照れ屋さんなんだから~」

結衣「…………」

あかり「ゆ、結衣ちゃん これって……」

京子「ちょ、ちょっと結衣ー! 止めてくれないと~!!」

結衣「あっ……す、すまん……」

京子「も、もー……」

ちなつ「…………」

あかり「あ、あの……京子ちゃん、その……み、ミラクるんが……」

京子「……うん……」

ちなつ「京子先輩、あんなに好きだったじゃないですか……なのに……」

京子「……大丈夫だよ 心配してくれてありがと」

京子「だって、ミラクるんは暴力描写と視聴率低迷で終わっちゃったけど……」

京子「わたしはずっと、死ぬまでミラクるんのファンだもん!」

京子「コムケでも、ずっとミラクるんの同人誌を出し続けるんだ!!」グッ

ちなつ「…………京子先輩……」

京子「だからっ……だから……」グスッ

京子「あ、あれ……ご、ごめん……め、目に髪の毛入っちゃったかな……? トイレ行ってくるね!!」ダッ

 ピシャッ

あかり「…………京子ちゃん…………」

結衣「京子……すまん……何もしてやれなくて……ごめんな……」ポロポロッ



京子「…………う、うああああああぁぁぁ……」

次は>>142

ちなつがいない世界

冬 あかりの部屋

ちなつ「ねえ、あかりちゃん……」

あかり「ん?」

ちなつ「もし……もしだよ? わたしがこの世界にいなかったら、どう思う……?」

あかり「えっ……ちなつちゃん、それって」

ちなつ「いや、だから、もしも! もしもの話だよ!」

あかり「……ちなつちゃんが、いない世界……」

あかり「…………」グスッ

ちなつ「!?」

あかり「う、うわああああああん! そ、そんなのやだよぉ……!」グスグス

ちなつ「あ、あかりちゃん……」

あかり「あかり、ちなつちゃんがいなかったら……最高のお友達がいなくなっちゃったら……」

ちなつ「……あかりちゃん……ごめんね、意地悪な質問しちゃって……」ギュッ

あかり「……ちなつちゃん……あったかい……」ギュウッ

ちなつ「……ふふっ、わたし……あかりちゃんと一緒の世界に生まれてよかった……」

あかり「あ、あかりも……あかりもちなつちゃんと一緒にいれてすごくうれしい……よぉ……」

あかり「……くーっ……」スヤスヤ

ちなつ「……ありがと、あかりちゃん……」ナデナデ

次は>>150

プカリ

『プカリ』

西垣「七森中マラソン大会1年生の部が始まるぞー」

西垣「スターターは松本だ! 頼んだぞ!」

松本「…………」スッ カチッ

 ドカアアアアアアアアアアアアアアアアン

 ガラガラ……ズズゥゥゥゥン……

結衣「こ、校舎が半壊したああああああああああ」

西垣「ナイス爆発!!」グッ

~10分後~

あかり「はあ、はあ……あかり、もう……喉が……視界も……」アッ……カリ……アッ……カリ……

あかり「あっ、給水所だ やったー……」フラフラ

あかり「給水所なんてあったかな……まあいいや……」

あかり「プカリぃぃぃ…………」

 ドボォ

向日葵「赤座さんが田んぼに落ちましたわああああああ」

あかり「プカリ……」ゴクゴク

 一命は取り留めました  西垣先生は謹慎処分になったそうです

次は>>158

お絵かき

『お絵かき』

ちなつ「結衣先輩へのアプローチに、暑中見舞いを書くわよー!」

ちなつ「夏と言えば海……!」カキカキ

ちなつ「燦々と照りつける太陽、見渡す限りの青い海……」カキカキ

ちなつ「そして極めつけはビキニ姿の結衣先輩と、隣に寄り添うわたし!!」ガリガリガリガリ

ちなつ「きゃーっ! 傑作よ! 傑作ができたわ!!」

ちなつ「自分の有り余る才能が怖い……さっそく投函よ!!」ダッ




~数日後 七森病院~

結衣「…………」

あかり「結衣ちゃん……お見舞いに来たよ……倒れたんだって?」

結衣「うん……とんでもないものをお見舞いされたからね……ははっ……」

次は>>165

『車』

西垣「おはよう諸君」キキィッ

京子「西垣ちゃん、車買ったの!?」

西垣「免許も取ったんだぞ マイカー通勤ってやつだな」

京子「すげええええ」

西垣「よかったらドライブに連れて行ってやるぞ」

京子「行く行く!」



結衣「……何か不安なんだよなー……」

綾乃「だ、大丈夫なんですかこれ……」

千歳「まあ、ちょっと心配ではあるな~」

西垣「ふん、わたしのドライビングテクニックに恐れおののくがいい!!」

ブロロロロロロロロロ

綾乃「よ、よかった……まともですね……」

西垣「はは、そうだろそうだろ」グルッ

京子「ちょっ! 前見て前!!」

西垣「大丈夫、これは全自動車だからな」

結衣「全自動車?」

西垣「わたしがハンドル操作しなくても、勝手に障害物を避けてくれる優れものだ 行先はナビに登録すればいい」

千歳「ハイテクやな~」

西垣「これは素晴らしい発明だとしか言いようがなくないか!? はーはっはっは……」


 キキィィィィィィィッ


警察「……検問なんですけど……運転手が後ろ向いて何やってんですか……」

西垣「」


西垣ちゃんは謹慎処分を受けたらしいです

次は>>173

結婚

『結婚』

撫子「……そうそう、はは……」

向日葵「…………」ジーッ

向日葵(あの電話……きっと撫子さんの彼女さん、かもですわ……)

向日葵(……女の子同士って、すごく大変なことだと思いますわ……将来は、きっと……)

向日葵(…………結婚もできませんし…………)ゴクゴク

櫻子「何ねーちゃんの方ばっか見てんだ、向日葵?」

向日葵「ぶふうっ!? い、いやこれはその……」ワタワタ

櫻子「?」ジーッ

向日葵(…………女の子同士……)ゴクッ

櫻子「……あっ!」

向日葵「!?」ビクッ

櫻子「向日葵! お前わたしの取っといたジュース勝手に飲んでんじゃねえよ!!」

向日葵「え、はっ!? あ、し、しりませんわよそんなことっ!! し、失礼しますわ!!」デデデデ

櫻子「……何だあいつ……?」

撫子「…………」

次は>>181

なもり消失

『なもり消失』

ゆるゆりの原作者、なもり先生がある日忽然と姿を消した

編集や友人たちが総出で捜索にあたったが、その姿はどこにも見られなかった

仕事の増加による疲労? 作品の知名度が上がり、重圧に押しつぶされたのか?

様々な憶測がネット上を飛び交ったが、いずれも確たる証拠はなく、事件は進展しなかった

そんなある日のことだ


『富山近海に大量のクラゲが出現した』


すべてのゆるゆりファンがこれだと感じた、すべてのゆるゆりファンが富山へ集った

くらげに聞くしかなかった くらげに言語は通じるのか? なもりはくらげ界でも著名なのか? そんなつまらないことはどうだってよかった 

ただ、全員がそのくらげをなもりの行方を突き止めるための最後の綱だと信じていた


――そして、今ゆるゆりは元気に連載している ゆるゆりはファンに助けられたのであった……めでたしめでたし



京子「って言う紙芝居はどうよ?」

結衣「メタメタしいわ」

次は>>186

ゆるゆり最終回

『ゆるゆり最終回』

京子「ゆるゆりもついに最終回か~」

ちなつ「長かったはずなのに、随分短く感じますね」

結衣「最終回だから、何か特別なこととかするのか?」

京子「いや別にー?」

結衣「何もしないのか?」

京子「最初から最後まで、みんなでグダグダだべってるのがわたし達らしいんだよ~」

結衣「……そうだな」クスッ

ちなつ「結局最後までサザ○さん時空のままでしたね」

京子「その方がいいよ!」


京子「ずっと一緒にいられるからね!!」


結衣「まったく、調子いいやつだな」

ちなつ「わたしも、ずっと結衣先輩と一緒にいたいです!」

京子「うむ、じゃあ挨拶しようぜ!!」

京子「じゃあ、みんなー!」

結京ちな「「「さようなら~」」」


あかり「さ、最終回なのに、あかりの出番は~っ!?」\アッカリーン/

ついに伝家の宝刀\アッカリーン/を使ってしまった……

キリはいいけど終わりません 次は>>193

ミラクルん再開

『ミラクるん再開』

『愛と正義の魔女っ娘ミラクるん、華麗に登場!!』ズバーン

『魔女っ娘ミラクるんR、この後すぐ!!』

京子「ミラクるーん! イェーイ!!」

ちなつ「よかったですね、ミラクるん再開して」

京子「うん! 前情報を手に入れてから、家に帰れば全裸待機し続けて、ようやく……!!」ウルウル

結衣「服を着ろ、見苦しい」バサッ

あかり「よかったね、京子ちゃん!」

京子「よーし、ミラクるん再開記念だ!! みんなでミラクるんを見ようぜー!!」

結衣「おっ、始ま……」

 グラグラグラッ……

あかり「地震!?」バッ

ちなつ「机の下に、早く!!」ドタバタ

京子「え、ちょっ」

 その日のミラクるんはL字つきで放送された

次は>>199

ksk

『着ぐるみ』

京子「またまたコムケに来たぞー!」

あかり「あ、あかりまたガンボーの着ぐるみ着るの~?」

京子「これはあかりにしかできない重要な任務なのだよ……」ポンッ

あかり「あ、あかりにしか……京子ちゃん、あかり頑張る!」グッ

ちなつ「あかりちゃんは相変わらずちょろいね」

あかり「西京極ラム子の新作同人誌、要りませんか~?」

京子「いいネタ入ってるよ!!」

結衣「魚屋かよ」

あかり「新作同人誌……きゃあっ!!」ズテン ゴロンゴロンゴロンゴロン

ちなつ「あ、あかりちゃん!!」

あかり「あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ


~しばらく後~

『続いてのニュースです、日本から遥か離れたケープ半島にて、謎の着ぐるみに身を包んだ女子中学生が救助されました』


結衣「あ、あかり……」

次は>>209

>>201

『あかりの兄』









あかね「そういう安価しちゃうのね……残念だわ……」








書こうと思ったんですが見えない力に遮られて……すみません……次は>>215

がちゆり

『がちゆり』

綾乃「千歳……ごめんね、こんなとこに呼び出して」

千歳「綾乃ちゃん……どうしたん? 何か悩み事でも……」

綾乃「わたし……わたし……」



綾乃「わたし、千歳のことが好き!!」



千歳「えっ……」



綾乃「……千歳はわたしが歳納京子と仲良くなれるようにって、いつも協力してくれたわよね……」

綾乃「その優しさが嬉しくって、だんだんドキドキするようになっちゃって……」

千歳「…………」

綾乃「この気持ちは、友達としてじゃない……一人の女の子として、千歳のことを……」

千歳「待って!」

綾乃「!」

千歳「……ええの? 綾乃ちゃん……?」

綾乃「え……」

千歳「うちが、綾乃ちゃんのこと好きやって言っても……歳納さんとのことずっと応援してたうちが……」

千歳「綾乃ちゃんのこと好きやって言うてもええの……?」グスッ

綾乃「千歳……」


綾乃「……当たり前でしょ、千歳……!!」

千歳「あ、綾乃ちゃん……!!」ダッ

綾乃「ちとs」ジリリリリリリリリリリリリリ


千鶴「…………ゆ、夢オチ…………」ダバー

ちょっと原作とネタかぶったのは本当にすまないと思っている

次は>>221

ネトゲ

『ネトゲ』

結衣「あっ……くそ……っ」カタカタカタ

京子「ゆ、結衣ぃ……そんな毎日徹夜してゲームなんてやってたら、体壊しちゃ……」

結衣「うるっさい!! 黙っててくれ!!」

京子「ひっ……」ビクッ

結衣「お前は黙ってミラクるんだか何だかの原稿描いてればそれでいいんだ!」

結衣「わたしがネトゲするための軍資金を稼ぐのがお前の仕事だろ!!」ガシャーン

京子「ご、ごめん……ごめん……」グスグス

結衣「ったく……ギルドに戻って装備整えて……」ブツブツ

京子「……うぅ……」カキカキ

京子(もうやだ……こんな生活……お金もほとんど無いし……)

京子(……中学の頃は優しかったのに、このパソコンのせいで、結衣は……)

京子(こんなものさえ無ければ、結衣は……!!)ギリッ

~次の日~

結衣「……ったく、京子のやつめ すごい発表があるからレストランで待ってろって……」

結衣「しかし高そうな店だな……場違いじゃないか、わたし……?」キョロキョロ

京子「ご、ごめん 遅れちゃって……」テテッ

結衣「遅かったな……まあいいや、ところでこんなとこ来て、お金は大丈夫なのか?」

京子「う、うん……これでもたんまり稼いでるから……」

結衣「やっぱり漫画家って儲かるんだな お前と同棲しててよかったよ」

京子「あ、あはは……」

結衣「で、すごい発表ってのは?」

京子「あ、うん……そのことなんだけど……」

京子「……」ガタンッ

結衣「ん?」

京子「じゃあね、結衣……バイバイ……」ダッ

結衣「お、おい 京子!?」ガタッ

京子(これでよかったんだ、これで……)タッタッ グスッ

結衣「なんだ、あいつ……? ん、メモ……?」

結衣「何々………………」

 ガチャアンッ

結衣「京子おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」ダッ


結衣「はあ、はあ……どこ行った……?」

結衣「そ、そうだ 家に……」


結衣「……無い!! パソコンが……!!」

結衣「う、う……」

結衣「うあああああああああああああああああああああああああああああ!!!」




京子『結衣……お金は置いておきます それをどう使おうが結衣の勝手です』

京子『でも、わたしは結衣には社会復帰してほしいと思ってるし、そうしてくれると信じています』

京子『体に気を付けてください それから……』

京子『大好きでした、さようなら ありがとう』

まだ行くよ 次は>>229

墓参り

『墓参り』

あかり「アリさんが死んじゃったよぉ~……」グスングスン

向日葵「赤座さん……命あるものの宿命ですわ……仕方ありません……」

櫻子「あかりちゃん……」

あかり「うぅ……お墓作ってあげないとね……」ザクザク


 それから、10年の月日が流れた


あかり「七森中、久しぶりに帰って来たけど、全然変わってないなあ……」

あかり「……あっ、アリさんだ……」

あかり「あれ? あそこって……確か……!!」ダッ

あかり「やっぱり……あのアリさんのお墓だ……!」

あかり「アリさんのお墓に、新しいアリさんの巣ができてる……」

あかり「……新しいアリさんが、頑張ってるんだ……!!」

あかり「よーし!! あかりも就活頑張るぞーーー!!」


 あかり、未だ無職!!

次は>>235

trpg

『TRPG』

京子「テーブルトークロールプレイングゲームやろうぜー」ガタッ

あかり「あかりよくわかんないなぁ……」

京子「習うより慣れろだよ まずはゲームマスターを決め……ずに絶対わたしがやる!!」ドヤア

結衣「好きにしろ」

京子「それじゃストーリーは、まずはミラクるん役とライバるん役と……」

あかり「……え、えっと……」

京子「……で、二人の共闘もしたいからラスボスは美術館で……」

結衣「……ふわあー……」

京子「……しかもしかも!! こいつが裏切る展開にしたら楽しいだろうから……」

ちなつ「…………」パラパラ


~3時間後~


京子「しまった!! ついストーリー全部一人で語っちゃったら放課後だ!!」ガーン

結衣「電気消して帰れよ」

次は>>241

姉達の夜

姉たちの夜』

吉川家

あかね「……ふう、レポート完成ね」ググッ

ともこ「ありがとう、あかねさん……こんな遅くまで手伝ってもらっちゃって」

あかね「いいのよ、友達だもの」ニコッ

ともこ「あかねさん……」ジーン

あかね「…………」ソワソワ

ともこ(!! あかねさんが……そわそわしている……!)

ともこ(も、もしかして……リビングで二人きりという状況に緊張してらっしゃる!?)

ともこ(だ、だとしたら今はすごくいい雰囲気なのかも知れないわ!)

ともこ(お礼にかこつけて、デートに誘ってみるのも……)

ともこ「……あ、あの、あかねさん……」

あかね「何かしら?」

ともこ「あ、ああああの、今度、一緒にその……」

 ガタンッ

ともこ「!!!?」ビクウッ

 ガチャッ

あかり「あ……ごめんなさい、邪魔しちゃいましたか……?」

ともこ「あ、あかりちゃん……」

ともこ(そう言えば泊まりに来てたんだったわね……)

あかね「あかり……どうしたの? 眠れないの?」

あかり「ううん、大丈夫 ちょっと喉が渇いちゃって……」

ともこ「あ、冷蔵庫 好きなものを飲んでいいわよ」

あかり「あっ、ありがとうございます」テテッ

あかね「そういえば、さっき何か言おうとして……」

ともこ「い、いえ!! いいんです!! 大したことじゃないんで!!」

あかね「あ、あらそう……?」

ともこ(あかねさんがそわそわしてた理由はわかんないけど……今日はまだ、いいかな……)

あかね(あかりの香り……あかりの感触……ちょうどあかり成分を補給できてよかったわ)ホクホク

次は>>248

おまんこー

伝説の少女A

俺の一番恐れていた事態が起こったわ 露骨な下ネタはちょっと処理しきれん
安価↓で行きます

『伝説の少女A』

櫻子「読書感想文かんせー!!」バッ

向日葵「ちゃんと本を読んだんでしょうね?」

櫻子「うん!」

向日葵「まあ、それなら……」

櫻子「まずわたしの書いた文章を本みたいな形にして、それからその文について書いた」

向日葵「思いっきりアウトですわ!!」

櫻子「向日葵も読んでみ? 『伝説の少女A』」

向日葵「……タイトルを読んだだけで中身が読めますわね……」

櫻子「えっ!? 透視能力!? すごっ!!」

向日葵「そういうことじゃありませんわ!!

向日葵「えーっと……『伝説の少女Aはまたの名を赤座あかりちゃんという』」

向日葵「『わりばしをいつもくれるし、ケガしたらばんそーこーもくれるいい子だ』」

向日葵「『あかりちゃんのいい所はまだまだたくさんある 花びんの水を毎日取りかえたり』」

向日葵「『生き物のことをすごく大事にするし、何よりとってもいい子だ』」

向日葵「『あかりちゃんと遊んだらいっつも楽しい気分に』…………」

櫻子「どうだ? まともに書いて」

向日葵「どうあがいても赤座さんの感想文にしかならないじゃないの!!」ドガアッ

櫻子「げぼあっ」


あかり「へっくち! ううっ……誰か噂してるのかなぁ……」ズズッ

すまん 安価↓って>>249のことのつもりで書いた

次は>>259

櫻子様

『櫻子様』

櫻子「ぐあああああああああああ」ゴロゴロ

花子「ご、ごめん櫻子」

撫子「見せてみ? あーっ……だいぶケガしてるね」

花子「うっ……」

櫻子「あー、花子がー、階段からー、わたしをー、突き落としたからー」

花子「じ、事故だし! わざとじゃないし!」

櫻子「……右手使えないなー……利き腕なのになー」チラッチラッ

花子「…………」

撫子「こいつは……」ハア

~夕食~

花子「櫻子、口開けるし」

櫻子「櫻子……?」

花子「……櫻子様、お口を開けてください、だし……」

櫻子「うむ」アーン

花子「…………」イライラ

~風呂~

花子「櫻子様、髪を洗わせていただくし……」ゴシゴシ

櫻子「ほれ」

花子「…………」イライライライラ

~風呂上り~

櫻子「この手じゃ宿題できない 花子、やって」

花子「できるわけないし!」カチーンッ

撫子「いい加減にしろダボが」ガスッ

櫻子「げぼあっ」

そろそろ7時なのでラストと洒落込もうかな

>>268でラストにします

ゆるゆり

『ゆるゆり』

あかり「ゆるゆりは現在第2期が大好評放送中だよぉ!」

京子「何か普通の宣伝だな……」

あかり「ええっ!?」ガーンッ

ちなつ「背景にわたしがみんなの似顔絵を……」

京子「い、要らない要らない! 背景はシンプルでいいんだよ!」

ちなつ「そうですか……」

結衣「あかりのポージングを変えてみれば? せっかくソロなんだし」

京子「太陽のポーズ!」

結衣「ヨガか」

京子「荒ぶる鷹のポーズ!」

結衣「不自然だろ」

京子「魔女っ娘ミラクるん、華麗に登場!!」

結衣「ミラクるんの宣伝じゃん」

あかり「ゆ、ゆるゆりの宣伝ほとんどできないまま終わっちゃったよぉ!!」

皆さん暇つぶしに付き合ってくれてありがとうございました

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