???「これより高坂穂乃果監視作戦を始める」 (83)

???「こちらKKE。首尾はどう?」

???「こちらラブアロー。配置につきました」

???「よろしい。おやつはどう?」

???「う、うん大丈夫だよ絵里ちゃ・・・KKEちゃん」

???「あのねおやつ。コードネームなんだからちゃん付けは良いのよ」

???「は、はい!」

KKE「それでは作戦概要を説明するわ」

KKE「ターゲットは高坂穂乃果。作戦中のコードネームはほむまんよ」

KKE「私たちの任務はほむまんの監視。ただそれだけよ」

ラブアロー「ただし場合によっては実力行使もあり得ると」

KKE「その通りよラブアロー」

KKE「昼間はμ'sメンバーでクリスマスパーティーを開催したから大丈夫だったけど」

ラブアロー「夜の行動まではこちらの手でコントロール出来なかった」

おやつ「だからことりたちが監視してほの・・・ほむまんに悪い虫が寄ってこないか監視するんだね」

KKE「そうよ。あと自分の名前言ってるわよおやつ」

おやつ「あ、ごめんなさい」

KKE「私、ラブアロー、おやつが三方からほむまんの部屋を監視」

ラブアロー「昼のうちに盗聴器もセッティングしておきました」

おやつ「これでほむまんの行動を逐一チェック出来るね!」

KKE「準備は良いみたいね」

KKE「これより高坂穂乃果監視作戦を始める!」

ラブアロー「ターゲットに動きあり」

KKE「何ですって?」

ラブアロー「あれは・・・何をしているのでしょう。こちらの角度からはよく見えません」

KKE「こっちも同じよ。おやつの位置からなら分かるんじゃないかしら」

おやつ「う、うん。えっとねほむまんは>>6をしてるよ」

乳首弄り

おやつ「う、うん。えっとねほむまんは乳首弄りをしてるよ」

KKEラブアロー「えっ!?」

ほむまん『ん・・・気持ち良い・・・』

KKE「た、確かに艶かしい声が聴こえるわね・・・」

ラブアロー「くっ!この位置からじゃ見えないのがもどかしい!」

ラブアロー「ことり!今すぐに場所を変わりなさい!」

おやつ「え、えぇ!?」

KKE「お、落ち着きなさいラブアロー!あとコードネーム忘れてるわよ」

ラブアロー「で、ですが・・・!こんな場面を声だけで耐えるなんて!」

KKE「そんなの私だって同じよ。出来ることなら拝みたいわ」

ラブアロー「なら!」

KKE「重要なのは誰を想って乳首を弄っているのかよ」

ラブアロー「!?」

KKE「クリスマスの夜に誰を想って乳首を弄っているのか」

ラブアロー「確かにこの日に想像する相手はきっとほむまんにとって大切な相手・・・!」

KKE「よく耳をすますのよ。もしかしたら自然と名前が出てくるかもしれないわ」

ラブアロー「ゴクリ」

ほむまん『んんっ・・・駄目だよぉ・・・ああっ>>10ちゃん・・・!』

海未

ほむまん『んんっ・・・駄目だよぉ・・・ああっ海未ちゃん・・・!』

KKE「!?」

ラブアロー「大 勝 利」ガッツポ

KKE「くっ、何この敗北感・・・!」

ラブアロー「ふふふ、穂乃果ったら。私のことを想ってなんて」

ラブアロー「言ってくれれば想像の私ではなく現実の私が相手をしてあげますのに」

ラブアロー「・・・」

ラブアロー「KKE、ちょっと席を離れますね」

KKE「こら待ちなさい」

ラブアロー「何ですか?」

KKE「何ですかじゃないわよ!あなたほむまんの部屋に行く気でしょう?」

ラブアロー「止めないで下さい。今が実力行使の時なんです!」

KKE「あーもう!あれ、そういえばさっきからおやつの声を聞かないわね」

KKE「おやつ、聞こえる?」

おやつ「ん・・・海未ちゃんのことを想って乳首弄ってる穂乃果ちゃん・・・」クチュクチュ

KKE「」

KKE「もうやだこの幼馴染コンビ」

KKE「このままじゃ作戦の進行に支障が出るわ」ピポパポ

プルルルルル

ほむまん『うわぁ!絵里ちゃんから電話だ』

ほむまん『も、もしもし』

KKE(困ったわ。電話して乳首弄り中断させたは良いけど何話すか決めてなかった)

ほむまん『おーい?絵里ちゃーん?』

KKE「え、えっと・・・」

KKE(ええーい、仕方ないから>>20のネタを振るわよ!)

オナニーは我慢しなさい

KKE「穂乃果、今日がクリスマスだからと言ってあまりはしゃいじゃ駄目よ」

ほむまん『え~っと、どういうことかな?』

KKE「単刀直入に言うわ。オナニーは我慢しなさい」

ほむまん『!?』

ほむまん(ま、まさか穂乃果がやってたのを・・・?絵里ちゃんエスパー!?)

ほむまん『う、うんそうだね』

KKE「それに言ってくれればいくらでも私が相手を・・・」

ほむまん「え?」

KKE「な、何でもないわ!それじゃまた明日練習で、おやすみ」

ほむまん『う、うん。おやすみなさい』

KKE「これで一安心ね」

ラブアロー「穂乃果ぁ・・・!穂乃果ぁ・・・!」ハァハァ

おやつ「穂乃果ちゃん・・・海未ちゃん・・・!」クチュクチュ

KKE「こいつらどうしてくれよう」


~数分後~
ラブアロー「ハイチニツキマシタ」

おやつ「カンドリョウコウデス」

KKE「うん、よろしい(ハァト)」

ほむまん『絵里ちゃんにオナニー我慢しなさいって言われたから暇だなぁ』

ほむまん『でも寝るにはまだ早いし・・・』

ほむまん『そうだ、>>27をしよう!』

おやつ「あ、ほむまんが違うことしようとしてるよ!」

KKE「ほんと!?」

おやつ「うん。角度的にはラブアローが1番見やすい角度なんじゃないかなぁ」

KKE「ラブアロー、ほむまんは何をしてるの?」

ラブアロー「ちょっと待って下さい・・・これは・・・。>>28をしています」

ことにー

うみにー

ほむまん『海未ちゃん・・・海未ちゃん・・・あぁ・・・そこぉ・・・』

ラブアロー「ちょっと待って下さい・・・これは・・・。うみニーをしています!」

KKE「オナニーは我慢しなさいって言ったでしょうがああああああ!」

おやつ「穂乃果ちゃん、そんなに海未ちゃんのことが・・・んんっ」クチュクチュ

ラブアロー「穂乃果が私のことを想って・・・あんな扇情的な姿を・・・!」ハァハァ

KKE「またこのパターン。おうち帰りたい」

KKE「ええい、めげちゃ駄目よ、とりあえずうみニーを阻止しないと」

KKE「流石に連続で電話するのも怪しまれるだろうし」

KKE「それに、1人で居るとあの子もうオナニーしかしないでしょうし」

KKE「ちょっと刺客を送って流れを変えましょう」ピポパポ

プルルルルル

>>33「はい」

>>33の00:00:00.0【0】
0~1真姫
2~3凛
4~5花陽
6~7にこ
8~9希

ksk

真姫「はい」

KKE「あ、真姫。今時間良いかしら?」

真姫「良いけど、何か用?」

KKE「今から穂乃果の家に行ってちょうだい」

真姫「はぁ?」

KKE「良いから!あとくれぐれも私に言われて来たとか言わないでね」プツッ

真姫「なんなのよもう」

ピンポーン

ほむまん『うひゃあ!もう、さっきの絵里ちゃんといい穂乃果のお楽しみタイムを邪魔しないでほしいな!』

ほむまん『どちら様でーすかー?』

真姫『こ、こんばんは』

ほむまん『あれ、真姫ちゃんどうしたの?』

真姫『別に。ただエリー・・・いや、そのなんとなくよ!なんとなく』

ほむまん『ふうん。ま、良いやあがってあがってー』

KKE「よし、良いわよ真姫」

ラブアロー「真姫をほむまんの家に送り込んでどうするんですか?」

KKE「実はね、とある情報筋からある情報を手に入れたの」

おやつ「情報?」

KKE「最近ほむまんが部屋で何かを作ってると、コードネームSnowから手に入れたの」

ラブアロー「Snow・・・雪・・・あぁ、なるほど」

おやつ「作ってるって何を?」

KKE「そこまでは分からないわ」

KKE「ただこの時期に作ると言ったら」

おやつ「あ、クリスマスプレゼント!」

KKE「そうよ。だから真姫に探りを入れてもらうわ」

おやつ「誰にあげるプレゼントなんだろうね」

ラブアロー「それはクリスマスに想像して自分を慰めるくらいですから当然」

KKE「その勝ち誇った顔ちょっとイラッとくるからやめなさい」

おやつ「あ、真姫ちゃんがほむまんの部屋に入ったよ」

KKE「ようし。あ、あ、真姫?聞こえる?聞こえたら頷いて」

真姫『コクッ』

ラブアロー「何をしているんです?」

KKE「実は真姫にも受信専用だけど小型シーバーを渡したの」

ラブアロー「なるほど」

KKE「真姫、良い?今からあなたの事はコードネーム【スタァ】と呼ぶわ」

おやつ「何かバカにしてないかなぁ、そのコードネーム」

ラブアロー「真姫も何か言いたそうな顔で外を見てますね」

KKE「あなたの任務は穂乃果、コードネーム【ほむまん】が作ってると言われている
   プレゼントの相手を探ることよ」

KKE「作戦についてはオーケー?分かったら頷いて」

スタァ『コクッ』

ラブアロー「渋々了承してる感じですね」

KKE「とりあえず先ずは適当な世間話で場を盛り上げて」

スタァ(いきなり無茶なこと言うわね)

ほむまん『それで真姫ちゃんはどうして穂乃果の家に来たのかな?』

スタァ『別に、折角のクリスマスの夜を1人で寂しく過ごしてる穂乃果の顔を見に来ただけよ」

ほむまん『ぶぅ、そういう真姫ちゃんだって1人じゃん!』

スタァ『そ、そんなことないわよ!私だって一緒に過ごす人くらい』

ほむまん『え~、例えば誰?』

スタァ『>>42ちゃんとか』

>>42の00:00:00.0【0】
0~3にこ
4~5凛
6~7花陽
8~9希

ほい

スタァ『花陽とか』

ほむまん『え、かよちゃんと?意外~』

スタァ『そうよ、羨ましい?』

ほむまん『良いな良いな~どこに行くの?』

スタァ『一緒にスケートに行くわ』

ほむまん『うわ~、凄いデートっぽい!』

スタァ『穂乃果は誰かクリスマスを一緒に過ごしたい人とか居なかったの?』

KKE「ナイスよ真姫!」

おやつ「この質問にどう答えるか・・・」

ラブアロー「凄い気になりますね」

ほむまん『う~ん、出来れば>>46ちゃんと一緒に過ごしたかったかなぁって』

>>46の00:00:00.0【0】
0~2海未
3~5ことり
6~8絵里
9ことうみ

えりちこい

ほむまん『う~ん、出来ればことりちゃんと一緒に過ごしたかったかなぁって』

KKE「えっ」

ラブアロー「そんな」

おやつ「え、嘘」

スタァ『ことりと?』

ほむまん『うん、だって・・・』

スタァ『だって?』

ほむまん『ことりちゃんなら美味しいケーキとか作ってくれそうだもん!』

ズコー

ほむまん『ん?何か外で音が』

KKE「あ、あはは、ほむまんらしい答えね」

ほむまん『でもね、それだけじゃないの』

ほむまん『ことりちゃんと居ると凄い安心するんだ』

ほむまん『心がぽかぽか暖かくなってずーっとことりちゃんと一緒にいれたらなって』

スタァ『つまり穂乃果はことりのことが好きなの?』

ほむまん『うーん、穂乃果には分かんない!』

スタァ『はぁ?何それ』

ほむまん『でも、穂乃果にとってことりちゃんは凄い大切な人なの』

ほむまん『勿論海未ちゃんも大切だけどそれ以上にことりちゃんが大切』

ほむまん『だからね・・・』ガサゴソ

KKE「あ、あれはもしかして」

ラブアロー「ほむまんが作ってるらしいプレゼント・・・?」

ほむまん「えへへ、誰かに見せるのは初めてなんだけど」

スタァ「これは・・・」

ほむまん「ことりちゃんへのプレゼント!」

修正

ほむまん『ことりちゃんと居ると凄い安心するんだ』

ほむまん『心がぽかぽか暖かくなってずーっとことりちゃんと一緒にいれたらなって』

スタァ『つまり穂乃果はことりのことが好きなの?』

ほむまん『うーん、穂乃果には分かんない!』

スタァ『はぁ?何それ』

ほむまん『でも、穂乃果にとってことりちゃんは凄い大切な人なの』

ほむまん『勿論海未ちゃんも大切だけどそれ以上にことりちゃんが大切』

ほむまん『だからね・・・』ガサゴソ

KKE「あ、あれはもしかして」

ラブアロー「ほむまんが作ってるらしいプレゼント・・・?」

ほむまん『えへへ、誰かに見せるのは初めてなんだけど』

スタァ『これは・・・』

ほむまん『ことりちゃんへのプレゼント!』

KKE「おやつへの・・・」

ラブアロー「プレゼント・・・」

おやつ「うわぁ、嬉しいな!」

KKE「そんな、相手がまさかおやつだったなんて・・・」

ラブアロー「え、ていうかことりにプレゼントあげるのに私で自慰行為を・・・?」

ラブアロー「もう何がなんだか分かりません・・・」

おやつ「うふふ、もうことり天まで昇る気分だよぉ」

ラブアロー「ち、ちなみに肝心のプレゼントは何なのでしょうか」

おやつ「ここらじゃ分からないなぁ。KKEのとこからなら見れるかな?」

KKE「えっと、待って、プレゼントは・・・>>58よ」

雪穂のまんげで編んだマフラー

KKE「プレゼントは・・・Snowのまんげで編んだマフラーよ」

おやつ「」

ラブアロー「なるほど、情報源自らプレゼントの材料になっていたと」

KKE「ことり、元気出しなさい」

おやつ「ううん、ことりは嬉しいよ。ことりのこと大切って言ってくれただけでことりは嬉しいよ」

KKE「くっ、なんて前向きなの」

ラブアロー「若干危ない目をしている気もしますが」

スタァ『あなた本気でこれあげる気なの?』

ほむまん『駄目かなぁ?』ウルウル

スタァ(そんな顔で見られると駄目とは言えないじゃない)

スタァ『ま、まぁことりなら喜ぶんじゃない?』

ほむまん『だよね!』

スタァ(ことり、強く生きるのよ)

スタァ『さて、私はそろそろ帰るわ(任務も無事に遂行出来たし)』

ほむまん『あ、かよちゃんとデートだもんね』

ほむまん『じゃあ、デート頑張ってね~』

スタァ『はいはい。穂乃果もことりへのプレゼント頑張ってね』

ほむまん『うん!』

バタン

スタァ「・・・」ピポパポ

プルルルルル

KKE「はい」

スタァ「とりあえずプレゼントの相手は聞き出せたし私の役目は終わりかしら?」

KKE「そうね。ありがとう真姫」

スタァ「はいはいどういたしまして。こういうのはこれっきりにしてちょうだい」プツッ

ラブアロー「プレゼントの相手も分かったことですしもうこの作戦も潮時なのでは?」

KKE「そうね、何か私は敗北感しかないけど」

ラブアロー「そんな、私だって」

KKE「あなたは良いでしょ!自分でオナニーしてもらってるんだから!」

KKE「私は何よ!何も無いじゃない!」

KKE「こんな寒空の下ずっと監視し続けた結果が!」

KKE「うみニーとことりへのプレゼント!」

KKE「私は!?ねぇ、私には何も無いの!?」

ラブアロー「KKE・・・」

おやつ「あ、ほむまんが動いたよ!」

ラブアローKKE「!?」

ほむまん『ふわぁ・・・。なんか眠くなってきたなぁ』

ラブアロー「そろそろ寝る感じですね」

KKE「えぇ、そうみたいね」

ほむまん『明日は練習で早いし>>67をしてからもう寝ちゃおうっと』

絵里ちゃん人形を愛でて寝る

ほむまん『明日は練習で早いし絵里ちゃん人形を愛でてもう寝ちゃおうっと』

KKE「やったああああああああああ」

KKE「ついに!ついに!私にも春が!」

ラブアロー「おめでとうございます!」

おやつ「やったね!絵里ちゃん!」

KKE「ありがとう!ありがとう!」

※このシーンのBGM
www.youtube.com/watch?v=y2dx4amQ5Qg#t=1m33s

ラブアロー「ところで絵里人形って何なんです?」

おやつ「あぁ、前に穂乃果ちゃんが作って欲しいって言ったから・・・」

ラブアロー「あぁ、なるほど。何でそんなものが欲しかったのかは気になるところですけど」

KKE「良いじゃない!そんなことはどうだって!」

KKE「ほむまんを見なさい!」

ほむまん『うへぇ・・・絵里ちゃん可愛いよう・・・』モッギュー

KKE「あの幸せそうな顔!ああもう抱きしめちゃいたいわ!」

ほむまん『ようし、たっぷり愛でたことだし寝よう!』

ほむまん『おやすみ。ことりちゃん、海未ちゃん、絵里ちゃん。早く帰って暖まってね』

KKE「へっ?」

ラブアロー「うそっ・・・」

おやつ「バレてたの・・・?」

KKE「あは、あはは・・・これは」

ラブアロー「一本取られたというか」

おやつ「やっぱり穂乃果ちゃんには敵わないね」

KKE「くしゅん!」

ラブアロー「大丈夫ですか?」

KKE「えぇ。風邪ひく前に帰りましょうか」

おやつ「そうだね」

ラブアロー「あ、雪・・・」

KKE「ほんと」

おやつ「わ~、ホワイトクリスマスだね!」

ラブアロー「この光景もこんな時間まで穂乃果を監視してなかったら見れなかったでしょうし」

KKE「きっと穂乃果がくれたクリスマスプレゼントね!」


END

終わり
安価初めてだったけど難しいね
3rdとFDフラゲしに行くから寝ます

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom