馬頭鬼「ゾンビ・マスターって女の子?」(166)

ゾンマス「は?」

馬頭鬼「いや、だからゾンマスって女の子なの?」

ゾンマス「なに言ってんだテメェ」

馬頭鬼「いや、だってお前いつも一緒に風呂入らないし」

馬頭鬼「着替えてる最中に部屋覗くとキレるし」

馬頭鬼「1ヶ月に一回凄い不機嫌な時期が来r」

ゾンマス「死ねオラァ!!」ドスッ

馬頭鬼「死んでますが!?」ドグシャアッ

ゾンマス「お前は俺が気紛れなの知ってんだろ、不機嫌な時もありゃ機嫌のいい時もあンだよ」

馬頭鬼「なら、あの妙に不機嫌な時は何なの?」

ゾンマス「……貧血…とかだろ、知るか」

馬頭鬼「?」

遊戯王SSとはめずらしい

これは支援

http://www.uproda.net/down/uproda503373.jpg

ワイト「ちょりーっすwwww」

ゾンマス「つーか」

ゾンマス「俺が女だったら龍骨鬼のアホが黙っちゃねぇだろ」ケケケケ

馬頭鬼「あぁ、あの性欲骸骨」

ゾンマス「『今度魔法使いにジュノンってマブい奴が出たんだろ!?ATK2500だろうが俺は無理心中ファックをキメるぜヒョォイ!!』って言ってたレイプ野郎がだぜ?」

ゾンマス「同族の女に手を出さねぇ筈あるかよ、ボケ」

馬頭鬼「ヴァンパイア・レディは?」

ゾンマス「あいつ人妻には興味ねぇとさ」

馬頭鬼「ワイト夫人は?」

ゾンマス「だから人妻には興味ねぇって言ってんだろ!二度言わせるんじゃねぇ!!」ゲシッ

馬頭鬼「オップス!?」ゴハッ

支援

ゾンマス「くだらねぇ事言ってねぇでさっさとオメェは墓地から絶望引っ張って来りゃあいいんだ」ケラケラケラ

馬頭鬼「ちゃんと異次元に行っても埋葬してくれよ…?」

ゾンマス「もしくはコイツ等な」クイッ

ネクロフェイス「バブー」

酒呑童子「報酬は来週の飲み代な」ゴキュゴキュ

ゾンマス「既に飲んでるじゃねーか」

馬頭鬼「今度は誰と飲むんだよ…」

酒呑童子「魂の解放ちゃんとサシ飲みだけど?」

馬頭鬼(マジでリア充氏ねよ…)

お分かりいただけただろうか

ゾンマスの斜め下のアンデットがすごく可愛いのである

アンデット族と聞いて

酒呑童子「その前は異次元から帰還した女戦士ちゃんとだったかな」

馬頭鬼「お前ホント除外されっちまえよぉぉぉおお!!」

ゾンマス「アホらし…勝手にやってろ」ヒラヒラ

馬頭鬼「おい!どこ行くんだよ!」

ゾンマス「言うかバーカ」スタスタ

馬頭鬼「全く、唯我独尊野郎め」

ネクロフェイス「チャーン」

ゾンマス「………」スタスタ

ゾンマス(…バレてない、よな?)ソワソワ

……………

………

メンマスも女の子

龍骨鬼「ギャーッハッハッハッハッハ!!」

ゾンマス「何がおかしいんだクソッタレ!この強姦野郎ォ!!」

龍骨鬼「それよりなんでお前は俺の頭の上に座ってんの?」

ゾンマス「……俺の特等席だ」フンスッ

龍骨鬼「さいですか」

龍骨鬼「いやー、しかしお前が女かどうか、ねぇ…」

龍骨鬼「俺から言わせりゃどっから見ればお前が男に見えるのかって感じだけど」

ゾンマス「うっせうっせ!!バーカバーカ!」ゲシゲシ

龍骨鬼「ATK1800乙、超乙」

ゾンマス(かかと痛い…)

シンクロアンデもブリュ禁止で完全に逝ったな

酒ネクロか
期待

蒼血鬼を使ったエクシーズアンデがあるし・・・(震え声)

龍骨鬼「でもお前とは付き合いが長すぎるせいか性的対象じゃないんだよね」

ゾンマス「あーそーかい」

龍骨鬼「残念?」

ゾンマス「ちんこもげろ」

龍骨鬼「」タマヒュン

龍骨鬼「お前にはちんこもげる気持ちが分からねぇのかよ……!」

ゾンマス「知るか!!」

龍骨鬼「…わかった、この話はやめよう。ハイ!やめやめ」

ゾンマス「テメェが始めたんだろうが」

龍骨鬼「それより早くフォーチュンレディと戦わせてくれよ!!ヒィヒィさせてくれよ!」

ゾンマス「うっせーよ!!」

抜きどころはよ

ピラタまだ?

龍骨鬼「攻撃力でも効果でも全く敵わないライティーたんの俺を見上げる絶望の表情……ふぉぉお!かっとビングだぜ俺ぇ!!」

ゾンマス(助けに来たファイリーに吹っ飛ばされてたくせに…)

龍骨鬼「お前、今俺をエロ戦車だと思っただろ?」ドヤァ

ゾンマス「そんな可愛いもんじゃねーだろオメェ」

龍骨鬼「屈辱と恥辱にまみれたダルキーたんの睨み顔もたまんねぇわ」

ゾンマス「クズ極まりねぇなお前」

ロード「オマケに下品だね」

ゾンマス「……お、ヴァンパイア・ロードじゃねぇか」ヒョコッ

龍骨鬼「もう降りろよお前」

いいねえ

ヴァンロさんktkr

英雄ヴァンパイア・ロードも今や落ちぶれたもんだぜ

ロード「ご機嫌麗しゅうお嬢さん、それと…」

ロード「………」クラッ

ロード「………」フラァッ

ロード「失礼、醜すぎて立ち眩みが」フゥ

ロード「息災かい?龍骨k…間違えた、ブ男君」

龍骨鬼「よし分かった、やっぱりお前とはしっかり白黒着けなきゃならねぇって事だな?喧嘩売ったんだよな?」

ロード「何故私のような貴族階級が君のような乞食ブードゥーに喧嘩を売らねばならんのかね?」

ゾンマス「テメェ等まだそんな仲悪ィのかよ」

獄炎ちゃんは?

龍骨鬼「イケメンはすべからく親の仇だと思ってるからね俺は」

ロード「なんと醜悪な嫉妬心だろう、感動すら覚えるよ」

龍骨鬼「うるせぇ!ATK俺が勝ってんだからなオラァ!」

ロード「ふむ、つまり君は筋肉と性欲だけが取り柄という事か…私の眼を見たまえ、この憐れみの眼差しを」

龍骨鬼「どう見ても威圧する魔眼じゃねーか!!生き返ったカースに攻撃力負けるくせによぉ!」

ロード「彼は吸血鬼界の武道派なのだよ」

龍骨鬼「ジェネシスになったお前も超肉体派じゃんwwwww」

ロード「ブッ飛ばすぞ?あ?」

ゾンビマスターとかどう見てもおじいちゃんだろ

ロード「ゴホン!………時に、お嬢さん」

ゾンマス「『お嬢さん』はやめろ、キメェ」

ロード「失礼、では女史。予々疑問だったのですが、何故貴女は女性である事を新顔のアンデット達に隠すので?」

ゾンマス「ん…」

龍骨鬼「そうだよ、言っちゃえばいいじゃんか!確かに昔と比べたらお前の性別知ってる古株ゾンビも影薄くなったり少なくなったりしたけどよぉ」

ロード「我等1人と1匹以外には誰が居たかね?」

龍骨鬼「誰が1匹だクソが!…あー、不死王様とかその辺は知ってるんじゃね?あとはピラタくらいだろ、知ってる奴でまだ皆と関わりあるのは」

ロード「あぁ、王族達か…彼等は広い情報網をお持ちだからね。亀はどうでもいいが」

龍骨鬼「俺とお前とスカル・フレイムはかなり世話になってるだろ、あのカメ公には」

支援

ロード「フン……して女史、回答をお聞かせ願いたい」

ゾンマス「……んー、なんだろうな。今更女だったとか言ったせいで周りの環境とか対応が変わったら嫌だしな…」

ゾンマス「『ゾンビ・マスターは男』って前提でアイツ等会話してきやがったからよぉ、そりゃあこんな口調の俺も悪ィが…適当に合わせてたらかなり時間が経っちまって」ポリポリ

龍骨鬼「つまりタイミングを逃したのか」

ロード「遊戯王だけに」

ゾンマス「テメェ等ほんとは仲いいだろ?なぁ?」

ロード「しかしいつまでも隠しておく事はできませんよ」

龍骨鬼「そうだよ、言って楽になっちまえよ」

ゾンマス「あー……まぁ、考えとくさ」ケッ

デ・ザード「………」フーム

よくわかんないけどゾンマス出たら拷問車輪の対象にすればいいんだな?

……………

………


  場所:髑髏の寺院

デ・ザード「……と、ゾンビ・マスター女史は自らの性別を明かせぬ事に少なからずストレスを感じているようです」

リッチー「ふむ、そうであろう…奴はあれでいて繊細であるからな」

パンプキング「ふぉっほっほ!あの娘っ子もなかなか愉快な事で悩んどるもんじゃい!どうじゃ、1つ性別を勘違いしておる奴等の前で衣服をひん剥いて…」

ワイトキング「ゴースト王、戯れが過ぎますぞ」

蘇生ハ・デス「ふ、しかしあの性格で生娘というのも中々……あ、ツモ。イーペーコータンヤオドラ2」

麻雀うってんのかよ

生還の方札でオニヅモ

ワイトキング「なんと!魔王よ!黙テンとは相変わらず卑劣な事を!」

パンプキング「おっほ、さすがは火力押し至上主義者じゃな」

蘇生ハ・デス「勝てばいい、それが全てだ!勝ち方に卑怯などないのだ骸骨王!」

リッチー「さすがは効果至上主義者」

パンプキング「ところで不死王、お主ビリじゃろ」

リッチー「……日が悪い…」ジャラジャラ

リッチー「しかしゾンビ・マスターか、確かに我等不死の軍勢内で隠し事があるのは由々しき事態だ」

ワイトキング「おほっ!ダブリーですな!」チャリッ

デ・ザード「不死王、隠しているのとはまた違う様子ですが」

リッチー「知られていないならば同じ事よ」

パンプキング「暴論ジジイじゃな」

リッチー「貴殿もジジイであろうがゴースト王!」タンッ

ワイトキング「ロンです不死王、リーチ一発純チャンドラ1…おぉ、裏も乗りましたぞ!ドラ2!」

リッチー「」

リッチー「とにかく!一度彼女とは話をしておかねばなるまいな」

デ・ザード「ではそのように手配致します」

リッチー「うむ」

ワイトキング「不死王、早く点棒を」

リッチー「分かっておるわ!」ジャラジャラ

キング・スカル「さっさと卓代われよ…退屈だぜ…」

シンクロなんてなかったら平和だったのに

馬頭鬼ってこういうssでよく主人公扱いみたいにされるけどもっと重役やろ
馬頭鬼様と誉め称えて配下に着くべき

スピリッツ・オブ・ファラオ「・・・・・・・・」

……………

………


ゾンマス「はぁ?リッチー様がお呼びだぁ?影武者の方じゃなくて?」

ゴブゾン「おう、リッチーロードじゃねぇぞ」

ゾンマス「んだよ…俺ァ別に悪い事なんざしちゃねぇぞ」

ゴブゾン「素行不良ってやつじゃね?」

ゾンマス「誰が素行不良だコラァ!!」ゲシッ

ゴブゾン「今まさにだよ!」ゴハッ

パンプキングは卓に座れるのだろうか

ソウケツキが仲間になりたそうに

ゾンビキャリア「俺の出番あるのかな・・・」

ゾンマス「面倒臭ぇなぁ…ゴブリンゾンビ、オメェ代わりに聞いてこいよ」

ゴブゾン「お前頭悪いだろ」

ゾンマス「んだとテメェ…墓地に突き落とすぞこの野郎…」

ワイトメア「まぁまぁ落ち着きたまえ、お茶でも飲んでから考えるというのはどうだね?」

ゴブゾン「ぅお!?急に出てくんな!」

ワイトメア「正体不明で神出鬼没、我等の名前は」

ゾンマス「ワイトだろ」

ワイトメア「」

間違っちゃいない

キングのためなら墓地に行けると

ゾンマス「…はぁ…別に下級アンデットを呼び出すなんざ大した用事じゃねぇよどうせ…メアでもゴブでもいいからどっちか代わりに行ってこいよ」

ゴブゾン「クソDQNだなお前」

ワイトメア「紅茶のお代わりはどうかね?」

ゴブゾン「お前ちっとは話合わせろよ!」

ワイトメア「だが私は謝らない」ゴクゴク

ゾンマス(紅茶が顎から滴り落ちてやがる…)

ワイトメア「ではこういうのはどうだろう、ジャンケンで負けた者が不死王の下へ行く」

ゴブゾン「なんでだよ!!」

ゾンマス「ヒャッハ!さすがは骨紳士!話が分かる!いくぜぇ?せーの、」

  ジャーンケーン…

ゾンキャリちゃんは出張で忙しいのかもな

書き溜め消滅

つーか女少ないのなアンデット族
怪物か男の二択でヴァンパイア・レディとメデューサの亡霊くそれにワイト夫人くらいか

そんな環境だから健ちゃんみたいな硬派な漢ができたのだ

……………

………


ゴブゾン「なんでだよ」

ゴブゾン「なんでッ!だよ!!」

ゴブゾン「なんで俺が行かなきゃならねぇんだよ…ったくゾンマスの野郎…。チワーッス」


  場所:精気を吸う骨の塔


リッチー「ふむ、来たk…あれ?」

ゴブゾン「…ど、どうも」

リッチー「ゾンビ・マスターはどうした?」

ゴブゾン「用事があるそうなんで、俺が代理で…」

リッチー「………」ハァ

待ち合わせしてるだけで減らされそうだ

リッチー「本人が来ないのでは仕方が無いではないか」

ゴブゾン「ですよね?あ、じゃあ俺もう帰っていッスか?」

リッチー「うむ、本人が来いと託を…む?」

リッチー(いや待て、本人に言った所であの娘が聞くだろうか?)

リッチー(それよりも…こやつに真実を話した方がよいのではないか)

リッチー(『前と変わらぬよう接して欲しい』とでも言えば)

ゴブゾン「…あの、不死王様?帰りますよ?」

リッチー「いや、待たれよ!」

リッチー「実はな、ゴブリンゾンビ」

ゴブゾン「はぁ………」

……………

………


ゴブゾン「」

ゴブゾン「え?」

リッチー「分かったな、つまりそういう事なのだ」

ゴブゾン「え」

ゴブゾン「ちょ」

ゴブゾン「…オンナ……!?」

リッチー「そういう事になるな」

ゴブゾン(オンナ女おんなON-NA…おん…)

ゴブゾン「マジすか!?」

リッチー(な、何事だこやつ……)

リッチー「うむ、何度も言うが事実なのだ」

リッチー「奴もそれを気に掛けていてな、お前達に言えなんだ」

リッチー「どうかこれからも、性別の分け隔てなく奴と接してもらいたい」

リッチー「よいな?」

ゴブゾン「はぁ…まぁ、オッケです…」

リッチー「用件はそれだけだ、行くが良い」

王族親衛隊「出口までご案内致します、御客人」

ゴブゾン「は、はい…」

ゴブゾン(やっべやっべ、どうするよコレ、マジどうするよ)

王族親衛隊「……何をブツブツと喋っているのですか?」

ゴブゾン「うぇい!?」

ゴブリンゾンビは古参だろ

むしろ蘇生ハデスは新参

ゾンキャリ「うぃ~~っすwwwww」

魂を削る死霊「俺はまだっすかね」チラチラ

>>57
ハデスは昔のハデスと同一モンスターだろうし、ゴブゾンより古参だろ

……………

………


ゴブゾン「あーやべぇ、知っちゃったよスゲェ事」

ゴブゾン「今までと変わらずって…無理だろ…」

ピラタ「お、ゴブリンゾンビじゃん」

ゴブゾン「ピラミッド・タートル…」

ピラタ「暗い顔してるけどどうかしたのか?」

ゴブゾン「いや、実はな…ゾンマスが女だったんだよ…」

ピラタ「えっ」

ピラタ「お前知らなかったの?」

ゴブゾン「えっ」

ピラタ「結構俺の周り(龍骨鬼ヴァンロetc)じゃ常識だぞそれ」

ゴブゾン「…マ、マジで?」

ピラタ「おうよ」

まぁゴブゾンは古株ではあるけど評価されるまでに大分時間がかかったからなぁ

リボーンゾンビ「俺の出番はまだか」

ゴブゾン「他に知ってる奴とか誰だよ!!おい!」

ピラタ「声でかいなお前!あとはー…んー…達人キョンシーとか」

ゴブゾン「うわ…居たなそんなの…」

ピラタ「龍骨鬼とヴァンロの旦那は知ってるぜ?」

ピラタ「後は…リボーン・ゾンビとワイトか」

ゴブゾン「なんでアイツ等が知ってんだ!?」

ピラタ「ゾンマスが生き返ってから初めて甦らせたアンデットだからな」

ゴブゾン「…俺も結構昔の馴染みなんだけど…」

ピラタ「教えたくなかったんだろ、口軽そうだし」

ゴブゾン「結構傷付くぞそれ…」

そういやバスガイドのバスって精気を吸う骨の塔に停まるんだよな

生還の宝札「だれか俺をここから出してくれ!周りにヤバいのしかいねぇ…orz」

ピラミッドタートルはレッドアイズ・アンデットドラゴンといつもツルんでるな、間違いない

ピラタ「そうかー、もうバレちゃったのか」

ピラタ「どうすんだよ」

ゴブゾン「どうするも何も…とりあえず皆に知らせるわ」

ピラタ「ふーん」

ゴブゾン「止めないんだな…」

ピラタ「アレだろ?不死王様になんか言われたんだろ?」

ゴブゾン「あ、あぁ…皆に教えて、尚且つ今まで通りに接してほしいって…」

ピラタ「楽勝じゃん」

ゴブゾン(楽勝じゃねーよ…)

ゴブゾン「とりあえず…噂好きのアイツに頼んで皆にタレ込むわ…」

ピラタ「死霊か」

ゴブゾン「死霊だ」

魂を削る死霊を噂の対象にした場合どうなるの?

>>69
A:調整中

死霊はよく出張してるイメージがある

>>67
ピラタ自爆特攻からのレッドアイズつえーよな

ゴブゾン「……と、いうわけだ」

死霊「あンだってェ!?ゾンマスが娘っ子だとォ!?」

死霊「驚きのあまりにテメェの魂を削ッちまいそうだぜェ!?」

ゴブゾン「やめてくれ!!それで…」

死霊「おうよ、ゾンビの噂は千里を駆けるってヤツだ!!なぁ相棒!」

悪夢馬「ヒヒィイ~~~~ン!!」

ゴブゾン「ナイトメア・ホースのやる気も満々だな」

死霊「おうよ!馬並みだぜェ!?」

悪夢馬「ブルルゥン!!」

死霊「アレだな?ゾンビッ娘にゃァ知られないように流せってこったな?」

ゴブゾン「そうだn」

悪夢を駆る死霊「よっしゃァ!!俺にィ!まっかせとけぇええいッ!!ハイヤーッ!!」ズザァアーッ

ゴブゾン(やっべぇメチャ不安)

   ―そして


バーサーク・デッド・ドラゴン「ふーん…あ、おいお前殴らせろよ」


   ―噂は


ゾンキャリ「ちょっとゾンマスちゃんとシンクロして来る」


   ―瞬く間に


馬頭鬼「俺すげぇ前に否定されてたんですけど…」


   ―広がっていった


ヴァンパイア・レディ「…あら、しかも生娘なの…?」ジュルリ

やばくなったら収縮とか聖槍ぶつければ成仏するから処理は楽だな

バーサークはやはりヤンキーか

ゾンマス「 お か し い 。」

龍骨鬼「何が?」

ゾンマス「最近…周りの連中が俺を避けてる気がする」

龍骨鬼(あー、女耐性無いからねアイツ等)

ゾンマス「なんでだよ!チクショウ気にいらねぇ!!」ガンガンガンッ

ゾンマス「いってぇえ!硬いんだよお前…!!」

龍骨鬼「そりゃお前が裸足だからだろ?つーか頭踏むなよ…」

ゾンマス「…テメェ余裕だな…今度ブラマジと戦う予定あったんだけど呼ばねぇぞ…?」

龍骨鬼「ご、後生だ!!呼んでくれ!!!」

海外から来日するペインペインターさん…

馬頭鬼「あっ…」

龍骨鬼「お、めずっちじゃん!整いました?」

馬頭鬼「凄い古いだろその生者芸人!!…と、」

馬頭鬼「よ、よぉゾンマス」

ゾンマス「おぃーっす。……!」

ゾンマス「おいおいおい馬頭鬼ちゃんよォ」ガシッ

馬頭鬼「え!?ちょ、なんだよ離せよ近いって…!」

馬頭鬼(やべぇ、こいつ体やっこいんですけど…今まで気付かなかったんですけど…)

ゾンマス「オメェ等よォ、最近俺に冷たいじゃねぇか?あぁ?」グリグリ

馬頭鬼「いやいやいやそんな事ねーって!!はは!HA☆HA!!」

馬頭鬼(あー駄目だ距離近ぇよこれもうマジ前屈みだわやっべぇわ天国のような地獄、まさにライロ)

ゾンマス「………」

ゾンマス「嘘つけボケェ!!」ゲシッ

馬頭鬼(女の子の素足とかご褒美なんですけどッ!?)ゴッブッフゥ

ゾンマスちゃん可愛い

天国のような地獄はむしろ代行天使……

馬頭鬼「いやホントなんでもねーって!まだよく掴めてないだけで…」

ゾンマス「は?掴めてないだけって何がだ?」

馬頭鬼「いや、なんでもねーからマジで!!」

蒼血鬼「おーい馬面ァ、早くこっち来…あ、あれ…ゾンマスじゃん」

ゾンマス「よォ、青コウモリ。…なんでテメェも余所余所しいんだよ」

蒼血鬼(…あー…コイツすげぇいい匂いする、ゾンビのくせに…)

蒼血鬼「な、なんでもねぇって…行こうぜ馬頭鬼!」

馬頭鬼「あ、あぁ」

ゾンマス「あん?どっか行くのか?だったら俺も…」

馬頭鬼「悪ィ!ちょっと急用でよ!また今度な!!」

ゾンマス「あぁ?」

蒼血鬼「あぁ、そういう事だから!じゃまたな!」

ゾンマス「っ…………」

ゾンマス「…ぁ、あぁ…またな!」

馬鹿鬼に見えた

ゾンマス「…………」

龍骨鬼「…………」

ゾンマス「んだよアイツ等!ムカつくぜ畜生ォ!気にいらねぇ!!」ガンガンガンッ

龍骨鬼「ちょ、止めて止めて!!執念の剣はヤバいから!ギリだから!マジでギリだから!!」

ゾンマス「ハァ…ハァ…あぁクソ、クソッタレだ馬鹿野郎、空気の読めねぇクソ鬼共!」

ゾンマス「…………」

ゾンマス「…………」ダキッ

龍骨鬼「…ん?」

ゾンマス「なぁ、龍骨鬼……」

ゾンマス「俺、なんかしちゃったのかなぁ…分からねぇよ…全然…」

ゾンマス「調子に乗って…蹴ったり殴ったり、しすぎたのかな…」グスッ

龍骨鬼「……ゾンマス…」

龍骨鬼(拝啓、不死王様。事態の悪化が止まりません)

??「デッキのトップを飾っている俺がまだとはな…」

でも守備力0だよね

達人キョンシーとかなつかしすぎわろた

不死竜「は?ゾンマスが女だって?」

バーサーク「おうよ、知ってたか?」

不死竜「知らね、どうでもいいわ」

バーサーク「マジかよ、意識して見ると結構可愛いって言われてるぜ?」

不死竜「へぇ…でも人型じゃ全然そそらねぇしなぁ…」

不死竜「闇竜の黒騎士、お前はどうだ?」

黒騎士「ぶっちゃけ今すぐ会いに行きたいです」

不死竜「マジかよ…行って来ればいいじゃん…」

黒騎士「マジっすか!行って来ちゃいますよ俺!!」

バーサーク「ホントお前ら変わってなくて安心するよ」

やべえアンデット作りたくなってきた

そろそろ健ちゃんか

元キングの切り札、茫漠の死者兄貴はまだですか

黒騎士「いや今まで全然意識してなかったんですけどね」

黒騎士「俺の騎士道がスパイラル・アローですよ」

黒騎士「全然雨が降らないのにゾンマスのあれは梅雨入りですよ」

不死竜「お前最低すぎるだろ」

黒騎士「マジっすか!」

不死竜「マジだよ」

バーサーク「でもなぁ、黒騎士みたいに意識しちゃう奴が増えすぎると」

不死竜「あぁ、絶対に当人は混乱するよな」

黒騎士「混乱なんかさせたら準強姦ですよ!俺は和姦を目指しますよ!」

不死竜「心底最低だなお前」

黒騎士「マジっすか!」

イル ブラッドはどうした

黒騎士ワロタ

☆6シンクロのなんとかドラゴンさんは?

獄炎だけ仲間はずれっすか

黒騎士「でも最低でもヤりたいんですよ!!」ガタンッ

バーサーク「なんでお前こんな奴舎弟にしたの?」

不死竜「見誤ったんだよ言わせんな恥ずかしい」

黒騎士「マジっすか!」

不死竜「…………」フゥー

不死竜「とにかく、こういう事態を王様共は理解しちゃいねぇだろうからな」

不死竜「ちょっくら説明に行ってやるか」バサッ

バーサーク「あ、俺も俺も」バサッ

黒騎士「じゃあ自分も!!」ザッ

不死竜「俺等と方向逆じゃね?」

黒騎士「ゾンマスちゃんトコ行くんで!!」

バーサーク「お前もこっちな」

黒騎士「マジっすか!」

……………

………

黒い貴族「時にカース・オブ・ヴァンパイア殿。なんでもゾンビ・マスターが女性であったとか?」

カース「聞いていますともノーブル・ド・ノワール氏、今まで男と偽って生活をしていた、と…」

黒い貴族「フ、下級アンデットの事は理解し難い事の多い事…一体何故性別を偽ったのか」

カース「大勢の男達に自然と囲まれる環境を整えていたのでは?」

黒い貴族「成程成程!ハッハッハ、いやはやなんとも浅ましい売女…」

カース「まぁ、下級アンデットの娯楽など所詮はその程度の…」

   ガタンッ!!

二者「!?」

ロード「…………」

ロード「今しがた貴殿等が交わしていた会話と彼女、果たしてどちらが浅ましいですかな」

ロード「よく考えておくと良いでしょう、『上級アンデット』のお二方」スタスタ…

黒い貴族「チッ…若造が」

カース「………」

凄くいい











ワイトより

なんかおもしれーぞおい

青眼の銀ゾンビ「あり?お坊ちゃま、どちらへお出掛けで?」

ロード「ゾンビ・マスターの所へだ」

青眼の銀ゾンビ「えぇ!?だ、駄目ですぜお坊ちゃま!また勝手に下々の連中と…」

ロード「やかましい、この城の君主は誰だ?」

青眼の銀ゾンビ「そりゃロード様ですが…あっしはジェネシス様からきつく言われとりますんで…」

ロード「フン、初代君主の亡霊にいつまで縋り付いている、アンデットのくせにな」

青眼の銀ゾンビ「他の貴族の皆様方の面子もありやす……!」

ロード「なんだ、そんなものクソ喰らえではないか」

青眼の銀ゾンビ「ロ、ロード様!?お屋敷に皆様がいる中でそんな…」

レディ「シルバー」

青眼の銀ゾンビ「お、奥様!?」

レディ「君主の命令は絶対、でしょう?」

青眼の銀ゾンビ「ぅ………」

レディ「………」ウィンクパチン

ロード「………」フッ

ノワール様は公式に紳士的な貴族だって言われてたぜ

こんな服装だったよな
http://vippic.mine.nu/up/img/vp91641.jpg

つーかゾンビマスターの絵少なすぎ

原作的にカースも紳士だが、ロードが一番分からん

ロード「行くぞ!!駆けろ!!」ヒュンッスタッ

獄炎「ゴォォォァァァアアアアアアッ!!」ボゥゥッ

ロード「フン、貴様もこの理不尽さに対して怒りに燃えるか」

ロード「全く、揃いも揃って下級共は頭が弱すぎるのだよ……!」

獄炎「ゴゥウゥゥウウウオオッ!」シュバッ ヒューン…

青眼の銀ゾンビ「あぁ…行ってしまわれた…」

レディ(行ってらっしゃい、うふふ…)

レディ「いいのよ、ところでゾンマスちゃん?今度うちの屋敷に招待しなぁい?」

青眼の銀ゾンビ「お、奥様までそんな事を!!」

レディ「あらぁ、冗談よぉ?」


カース「…ノワール氏よ」

黒い貴族「はて?」

カース「確かに、噂を飛躍させすぎたやもしれませんな」

黒い貴族「……えぇ、それは全く。…後で詫びねばなりますまい」ヤレヤレ…

なんだよ、上級って良い奴らじゃないか

  ~~~

リッチー「なんと」

不死竜「つーワケだジジイ、お前のやった事は完全に裏目だよ」

リッチー「…むむむぅ…まさかそんな筈は…」

バーサーク(天然だったのか…)

蘇生ハ・デス「クハハッ、予定が外れたなぁ不死王よ」ナデナデ

ゾンキャリ「モットナデナデシテー」

黒騎士「あ、ゾンビキャリアじゃねっすか!久々にシンクロしますか?」

ゾンキャリ「引っ込んでろ」

黒騎士「手厳しっす!」テヘペロ

ワイトキング「ゾンビ・マスターの噂は我等の領地にもちらほら…今回ばかりは失策でしたな」

キング☆スカル「へ、今更どうかしても遅いんじゃねぇかぁ?速さが足りねぇよ、速さが!」

リッチー「ぐぅ……こうなったら…!」

リッチー「リッチーロードの所為にしよう!!」

パンプキング(こいつアホじゃ)

獄炎じゃ無くて火車じゃねコイツ

追いついた
私怨

黒騎士www

リッチー「その為の影武者であろうが!」

パンプキング「いやその理屈はおかしいじゃろ」

蘇生ハ・デス「自分の非を認める事も名君の条件であるぞ」

キング☆スカル「それをしなかったせいでテメェはヘイトなバスター喰らっちまったワケだしな」

蘇生ハ・デス「黙れ黙れィ!!」

ワイトキング「おやおや、古傷が抉られたようですな魔王よ」

蘇生ハ・デス「ぐぬぬ」

黒騎士「すげぇ!!『ぐぬぬ』なのに全然萌えねえっす!」

バーサーク「お前の遠慮の無さも凄いわ」

不死竜「俺も遠慮なんざしてねーけどな」

リッチー「では、私はどうすればよい」

不死竜「どうすればって…謝るしかないんじゃねぇのか?」

リッチー「ゾンビ・マスターにか」

不死竜「それしかねぇだろ」

リッチー「………そうよな…」

リッチー「分かった、さっそく謝罪の方を…」

   バタンッ!!

スピリット・オブ・ファラオ「その必要は無いぞッ!!」ドギャァアン

リッチー「………」

ワイトキング「………」

パンプキング「………」

キング☆スカル「誰?」

ファラオ「ちょ」

支援

ファラオ「俺だ俺!スピリット・オブ・ファラオ!知ってるだろうが!」

ファラオ「ファラオのしもべや王家の守護者を部下に持つ王の中の王!それが俺だ!」

ファラオ「そう」

ファラオ「つまり」

ファラオ「俺だ!!」

ファラオ「その俺が来たのにどうしたお前ら!!」

キング☆スカル「なんだこのうっせー馬鹿は…」

ファラオ「俺」

ファラオ「が馬鹿だって!?」

パンプキング(だから呼びたくないんじゃコイツ)

ファラオの遺産の看板カードキター

こいつ何となくエンドオフアヌビスとキャラが被るんたよなぁ
あんま似てないのに

ファラオ「まぁいいぜ、オーライ、分かってる、俺分かってる」

ファラオ「ヘイ不死王よ、お前は別に謝る必要なんざねぇ」

リッチー「む?」

不死竜「おい、いきなりやって来てなんだそりゃお前」

ファラオ「まぁまぁ落ち着け」

ファラオ「俺」

ファラオ「の話を聞け」

バーサーク(おいコイツ超殴りてぇぞホントに王族かよ)

ファラオ「実は最近新顔のアンデットがこっちの勢力に加わってなぁ」

ファラオ「そいつ、体はでけぇけど心は純粋で素朴で超いい奴なんだわ」

ファラオ「今そいつをゾンマスん所に向かわせた」

蘇生ハ・デス「それがどうした?」

ファラオ「おいおい…俺の部下が問題解決に赴いたんだぜ!?俺の部下だぜ!?俺だぜ!?」

ファラオ「あいつなら…ゾンマスの心を溶かせられるさ!」

sienn

アカン

紫炎

失恋したばっかだってのに

……………

………


龍骨鬼「大丈夫だったゾンマスよぉ、いきなり皆がお前を嫌うワケねぇだろ?」

龍骨鬼(つーか逆なんだよね)

ゾンマス「だってよぉ…あいつ等…や、やっぱり…ちゃんと今までの事謝ってくる!」

龍骨鬼「や、やめろ!!(それでオちる奴絶対いるから)それだけは駄目だ!」

ゾンマス「なンでだよ!離せ馬鹿!クソ野郎!!テメェ!!」

龍骨鬼「離さねぇぞ!あーそうだお前に突然欲情してきたわ犯しちゃおっかなHAHAHAHA!」

ゾンマス「っ………!?」

龍骨鬼「おい冗談だよマジで絶望顔すんなよ、そういうのは魔法使いか戦士で見たいんだよ俺は」

不乱健「…………」ノッソノッソ

ゾンマス「?」

龍骨鬼「ん?…うわ!何こいつ攻撃力超高ぇ!!」

ゾンマス「し…新入りの死人かぁ…?」

け健ちゃん!

何となくイモータルルーラーが見たい

健ちゃんはダメだ

不乱健「…お前、ゾンビ・マスター?」

ゾンマス「お、おう…俺がそうだが…なんだよ…」

不乱健「俺の名前、不乱健」

不乱健「最近ファラオに仕え始めた新顔」

ゾンマス「ファラオって…あの、なんか顔が金色のあのアンデットか?」

不乱健「皆、言ってた」

不乱健「お前、女」

ゾンマス「」

ゾンマス「……あぁ…!?」

龍骨鬼「!?」

不乱健「お、俺と…付き合ってくれ…!」

ゾンマス「嫌だ!!つーか、オイ!なんでお前がそれ知ってんだよ!皆って誰だ!!」

不乱健「」

龍骨鬼(色んな意味で惨すぎる…)

健ちゃんェ…

予想通りだった

龍骨鬼「…あー、ゾンマスよ」

ゾンマス「あぁ!?」

龍骨鬼「実はな…かくかくしかじか」

ゾンマス「な…」

ゾンマス「なんだとぉぉおおッ!!?」

ゾンマス「つまりあいつ等、もう俺の本当の性別を知ってて…」

ゾンマス「うッ…、うわぁあああああああぁあ!!」バリバリバリバリバリバリ

龍骨鬼「お、落ち着けゾンマス!髪の毛抜けるぞ!!」

ゾンマス「超恥ずかしいじゃん俺…嫌われてると思ったから、いつもより過度にスキンシップ取ってたぞ…!」

龍骨鬼「うわぁ」

不乱健「」

絶望「絶望の香りがして、闇より出でました」

不乱健「」

絶望「お、コイツか」

絶望www

獄炎「ゴァアゥッ!!」

ロード「ゾンマス、ブ男君!」スタッ

ゾンマス「うぅぅううぐぐぐぐぅ……!」ゴロゴロゴロ

ロード「……何してるのかね、彼女は」

龍骨鬼「あぁ…今しがた自分が女である事が皆にバレていると悟ったんだ」

ロード「一足遅かったか…」

龍骨鬼「つーかお前、また俺をブ男と言ったろ?なぁ?言ったよな?」

ロード「…小さい男だ、何をそんなに怒っているのだね?この世には鏡があるという現実にかね?」

龍骨鬼「テメェにだよこのクソ貴族!!」

ロード「フ、下賎の民が愉快な事を言ってくれる」

不乱健「ふられた…」

絶望「失恋かぁ、辛いねー…いいねーこれは絶望してるねー」

龍骨鬼(つーか絶望さん嬉しそうだな…)

健……死んでさえいなければ……!

希望を与えられその希望が奪われた時人は最も美しい顔をする
それを与えてやるのが俺のファンサービスだ

支援

絶望「先生ねー、これでもゾンビカウンセリングの専属医なんだよ、よかったら来てねー」

ゾンマス「俺も今絶賛絶望中だよクソッタレ……!!」

龍骨鬼「顔真っ赤だぞ」

ロード「綺麗な色白が台無しだよ?血色が良くなってしまったのかね?」

ゾンマス「うるせぇうるせぇ!黙れバーカ!このッ…」

ゾンマス「…………」

ゾンマス「…よかった」

ゾンマス「私、嫌われてたワケじゃなかったんだ…よかっだぁ…」エグエグ

龍骨鬼「………」

ロード「………」

龍骨鬼「バーカ、同族同士でマジのマジに嫌い合ってる奴なんかいるかよ」ヒョイ

ゾンマス「ゔん゙……」

ロード「そうとも、少なくとも私と龍骨鬼以外ではね」

龍骨鬼「ブ男君じゃねぇのかい?」

ロード「…フフ、そうとも言う」

そうだなダイグレイファーと異次元組位だなそんな奴ら

イイハナシダナー

むしろ一番仲いいのお前らだろ

ゾンマス「…っし、そういう事なら大丈夫!俺ァもう立ち直ったァ!!」

不乱健「俺、立ち直ってなi」

龍骨鬼「はー…全く、泣かれた時はヒヤヒヤしたぜ」

ゾンマス「バカ言え!泣いてねぇ!!」

ロード「嘘だろう?」

ゾンマス「嘘じゃねぇ、強がりだよ」

ロード「…成程」フフフ

ゾンマス「しっかしアレだよなぁ…俺のいねぇ所でそんなにも話が展開してたってのは気に入らねぇ」

龍骨鬼「…ゾンマス?」

ゾンマス「ちっとは俺抜きで楽しみやがった連中に復讐してやらねぇと…だろ?」ニタニタニタ

もうやめて!馬頭鬼のライフは0よ!

ワイト「まさか本家の俺が出ないとはな」

ゾンマス「ゴーブゾン♪」ダキッ

ゴブゾン「ふ、ふぉおお!?ちょ、なんだよいきなり!離せ!!」

ゾンマス「とぼけんなよ…お前もう知ってんだろ…?俺の性別、さ…」

ゴブゾン「え……」

ゾンマス「まぁバレちまったモンは仕方無ぇ…だから、俺の…俺の本当の気持ちも…」

ゾンマス「お前にバラそうと思ってよ。…なぁ…こっち、見ろよ…ゴブゾン…」

ゴブゾン(え!?嘘、マジで!?いやでも間違いない、この流れは告白!!)

ゴブゾン「ゾ、ゾンm」

   パシャッ

ゾンマス「ハイ頂きマシター、女に言い寄られて鼻の下ァ伸ばすマヌケ面しっかり頂きマシター」

ゴブゾン「な、ななななななあぁぁあ……!」

ゾンマス「ピラタァ!これも焼き増しして死霊に配っとけ!!」

ピラタ「悪く思うなよゴブゾン、今回はこの悪戯で色々チャラにしようぜ」

ゴブゾン「」

ゾンマス「ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃwww」

よく分からんからレディ・ゾゾで再生してたが
女みたいな男で通用する容姿なんだよな

ゾンマス「馬頭鬼に蒼血鬼にゴブゾンに…あと誰だ!」

ピラタ「えーっと、再生ミイラとか茫漠の死者とか、ピラミッド系のゾンビはまだだね」

ゾンマス「よっしゃ!じゃあそっち行くぞ!最後に死霊だ!!」

ピラタ「どうやって写真撮るの?」

ゾンマス「『こうやって他の奴等の恥ずかしい写真撮ったのは…お前のライバルを蹴落とす為なんだぜ…?』」

ゾンマス「みたいな感じでイケるだろ!ケケケケケケ!」

ピラタ(悪い顔してるなぁ)

ゾンマス「行くぞーッ!!」

ゴブゾン「」

絶望「なんだか最近絶望の香りがプンプンするねー」ニュッ

先生一人勝ちだなwww

イイネー

http://i.imgur.com/651II.jpg

ワイトキング「何やら性別が判明する前にも増して暴走しとるよ、あの子は」

ワイト夫人「いいじゃありません事。あの歳の子はあれくらい元気が丁度いいわ」

ワイトメア「夫人、紅茶は如何ですか?」

ワイト夫人「ありがとう、メア」

ワイト「そもそもアタシがいるから此処の連中は全員性別知ってましたしねェ」

ワイト夫人「そうね、貴方は最初に彼女に蘇生されたアンデットの1人だものね」

ワイト「へへ、役得でさァ」

ワイトキング「何にせよ、平和に解決してよかった」

ワイトメア「いや全く」

死霊を写真の対象にしたら爆発するぞおい

健ちゃんに…健ちゃんにも出会いをっ…!

バーサーク「なんか知らねぇ間に解決してたな」

不死竜「解決はしたが男共が各々深い心の傷を負ってるぞ」

黒騎士「俺も写真撮られたっす!ツーショットお願いしたら断られてショックっすよ!!」

不死竜「お前だけ元気だよな、マジで」

黒騎士「失恋程度でへこたれてたら騎士やってけねっすよ!」

バーサーク「ある意味凄いよお前、俺達より」

黒騎士「マジっすか!じゃあバーサークさんちっとパン買って来いよ!」

バーサーク「あ゙?」

黒騎士「ちょ、こえぇえ~…!ごめんなさウィッシュ☆」

バーサーク「なんかもーお前怒る気にもならねぇ」

黒騎士「DAIGO効果すげっすね…!」

フォーカスフォース「レベル5以上しか撮れないよ」

スクープシューター「俺、俺」

龍骨鬼「開き直りすぎたワロタって奴だろ、これ」

ロード「……まぁ、それだけ彼女としては安心したという事なのだろうが」ヤレヤレ

龍骨鬼「まぁいいんじゃねーの?元気なら」

ロード「…ブ男君、どうやら不相応に君は彼女に惚れているのではないかね?」

龍骨鬼「……いやいやいや、お前の方こそどうなんだよ」

ロード「フ…答える義理はない」

龍骨鬼「なら、俺にもねぇ」

ゾンマス「おいテメェ等!何ボサっとしてやがんだ!まだ写真撮り終わってねぇんだからな!!」

ロード「…ま、どうあれやはりアレだね」

龍骨鬼「あぁ、アレだ」

二者「アイツは笑ってる顔が一番だ」



   -・-・-

馬頭鬼「ゾンビ・マスターって女の子?」
おしまい。

乙!
面白かった



馬頭鬼のエンワを心より待ち望んでる

乙。まとめ禁止で


次はぜひ他の種族で

5年前に引退した俺でも楽しめた。乙

乙!

パンツはいた

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