さやか「ガールズトークっ!」(153)

マミ「ガールズトーク?」

さやか「そうです。せっかくほむらも杏子もいないことですし」

まどか「ほむらちゃんも杏子ちゃんも女の子だよ?」

さやか「こまけぇこたぁいいんだよ!!(AA略」

マミ「細かいかしら……?」

平和組キター?

さやか「さて、ガールズトークといえば恋バナなわけですが」

マミ「美樹さんは誰が好きなのかしら(棒)」

まどか「わー、誰なのか楽しみだなー(棒)」

さやか「……なんであたしの好きな人ってバレちゃってるんだろうね?」

まどか「むしろ気づいてなかったのが上条君だけだったよね」

さやか「oh……」

マミ(不憫ね……)

マミ「鹿目さんの好きな人は……」

まどか「私はまだ好きな人はいないかな、って」

さやか「おいおい、そんなこと言ったらほむらが泣いちゃうぞー?」

まどか「ほ、ほむらちゃんは女の子だもん。お友達だよ」

さやか「友達ぃ?」

マミ「友達、ねぇ」

まどか「な、なにが言いたいのかな?」

さやか「普通の友達?」

まどか「うん」

マミ「一般的な意味での友達?」

まどか「は、はい」

さやか「ごくありきたりな関係としての友達?」

まどか「え、えっと……」

マミ「特別な感情なんて入る余地の無いくらいの友達?」

まどか「ふ、二人ともなんか聞き方がおかしいよ!」

さやか「よしわかった」

まどか「え?」

さやか「まどかにとってほむらは友達。そうだよね」

まどか「う、うん」

さやか「実は今この携帯、ほむらとつながってるんだけど」

まどか「えぇっ!?」

さやか「ではあらためて電話口に向かってほむらとの関係をどうぞ」

ほむぅ…

ほむぅぅぅ・・・

まどか「え、えっと、ほむらちゃんとはお友達で……」

さやか「ふむふむ」

まどか「で、でもお友達って言ってもとっても大切っていうか、特別って言うか……///」

マミ「あらあら」

まどか「その、ほむらちゃんは、私の大事な人で、あの、その……///」

さやか「ほむらとつながってるって言うのは嘘なんだけどね」

まどか「……」ガスッ

さやか「へぶっ!」

マミ「鹿目さん、女の子の顔にグーパンはダメよ!」

ほむほむ魔女化してしまうん?

さやぁ・・・

まどっちういういっ子

さやか「ガールズトークッッッ!!!」

さやか「これが私のスタンド『ガールズ・トーク』ッ!」ドドドド
みたいなスレかと

まどか「さ~や~か~ちゃ~ん?」

さやか「な、殴ったな!? マミさんにも殴られたこと無いのに!」

マミ「……どうして私なの?」

さやか「両親およびマミさん以外の友人知人のほとんどに殴られた記憶があったので」

まどか「ぶたれるようなことするから悪いんだよ」

マミ「自業自得よね……」

さやか「我が生涯に一片の悔いも無いからいいんですけどね」

いいね









いいね!

悔いのないさやかちゃんだと…?

マミ「あんまりからかい過ぎるのは良くないわよ」

さやか「あー、大丈夫です。まどかも本当は喜んでるんで」

まどか「もう一回ぶたれたいのかな?」

さやか「ふふふ、怒ってるフリしたって口元がにやけてるのは隠せてないぞー」

まどか「そ、そんなことないもん///」

マミ「あら、暁美さんのこと言われるのがそんなに嬉しいのね」

まどか「もう、マミさんまで///」

うざやか

Sまどまど

さやか「さて、まどかの告白が終わったところで、次はマミさんだ」

まどか「こ、告白じゃないから///」

マミ「残念ながら、私はまだ好きな人とかそういう人はいないわ」

さやか「そっか……マミさんは好きな人はいないのか……」チラッ

まどか「好きな人、はいないんですね……」チラッ

QB「なんだい、二人ともボクの方を見て。興奮するじゃないか」

マミ「待って。貴女たちは何か重大な勘違いをしてると思うの」

あんこはマミさん派かさやか派か

さやか「種族を超えた愛って素敵ですよね」

マミ「違うから。キュゥべえは家族みたいなものだけど恋愛感情は無いから」

まどか「いろいろと障害は多いと思うけどがんばってくださいね」

マミ「ねえ、何をがんばるのかしら?」

QB「大丈夫だよ、マミ。ボクがきっと幸せにしてあげるから」

マミ「キュゥべえまで!?」

QB「子供だって生ませちゃうよ。奇跡も魔法もあるからね」

さやか「黙れ淫獣」

このQBぬかしおる

まどか「ガールズトークなんだからキュゥべえは口出しちゃダメだよ」ポイッ

マミ「え? 鹿目さん、今キュゥべえを窓から……」

さやか「まーまー。マミさんってどんなタイプが好きなんですか?」

マミ「そうね……優しくて包容力があって、でもちょっと変わったところがある人とか」

さやか「ちょっと変わった……デュラハンとかですか?」

まどか「首なしライダーとか?」

マミ「そのネタいい加減にしないとそのキレイな顔をフッ飛ばすわよ!」ジャキン

さやか「わー! マミさん、アサルトライフルは肩に乗せるものじゃないですって!」

まどか「スコープがついてないのに片目をつぶるなんて、そんなの絶対おかしいよ!」

さやか「それはおいといて、杏子のことはどうなんですか?」

マミ「さ、佐倉さん? 佐倉さんは昔のパートナーで、今は……お友達よ」

さやか「ごまかし方がまどかと一緒ですよー」ニヤニヤ

マミ「そ、それは……だって佐倉さんは女の子だし///」

さやか「それもまどかが言いました」

まどか「……異種族より同性の方が壁は低いと思いますよ?」

マミ「……そういう問題かしら」

さやか「で、本当のところどうなんです?」

マミ「う、嘘なんてついてないわよ」

さやか「結構いい感じになってるのは知ってるんですよー」

まどか「実はもう杏子ちゃんに手を出してたりして……」

マミ「そ、そ、そ、そんなことしてないわ!」

さやか「いやいや、そのリアクションは完全に黒じゃないですか」

マミ「手を出してるなんてそんな……ところでどこまでならセーフなのかしら」

さやか「これは確実に手を出してますねぇ」

まどか「出しちゃってるよね」

マミ杏

ふーん

マミ「ほら、私も佐倉さんも家族がいないから、多少のスキンシップは、ね」

さやか「スキンシップ、ですか」

まどか「スキンシップならセーフかな」

マミ「そうよね? それならセーフよね」

さやか「おっぱい揉んだりとかセクハラっぽいことをしてなければ」

マミ「そそそそそ、そんなことしてるわけわけ……」

まどか「マミさん、アウトー」

さやか「アウトー」

オランダが君達を待っている

さやか「まあ同棲してる時点でねぇ」

マミ「同棲って……たまに泊まりに来てくれるだけよ」

まどか「杏子ちゃん、通い妻なんですね」

マミ「そ、そんなんじゃないわよ、もう///」

さやか「まどかはほむらと暮らさないの?」

まどか「だ、だからほむらちゃんはお友達だってば///」

さやか「バレバレなのに往生際が悪いなぁ」

マミ「美樹さんは……ごめんなさい、なんでもないわ」

さやか「そういう気の遣い方は心にくるのでやめてください……」

まぁさやかちゃんが余るわけですよね
そうなりますよね

ま……まさかのさやQ……!?

まみさんまみまみ

さやか「あたしだっていつまでも恭介の幼馴染止まりじゃないんだよ」

まどか「あれから上条君とはうまくいってるの?」

さやか「へへん、実は最近恭介とデートしちゃったんだもんねー」

まどか「え? そうなの? おめでとー」

マミ「あら、すごい進展じゃない。おめでとう」

さやか「……あたしと恭介と仁美の三人で、ですけど」

まどか「……え?」

上条ぉぉぉぅぅぅぅ

まどか「えっと……三人だからダブルデートってわけでもないよね?」

さやか「恭介と二人で行く勇気がなかったから、仁美も誘っちゃったてへぺろ」

マミ「よりにもよってライバルの志筑さんと一緒に?」

さやか「たはは……まあ確かにライバルなんですけど親友ですし……」

まどか「さやかちゃんらしいって言えばさやかちゃんらしいけど……うーん」

さやか「みんなで楽しめたから、あたし的にはオッケーかなって」

マミ「考え方は人それぞれなのね……」

さやかちゃんは浮気とかするくらいなら自分から身を引くタイプだと思うけどね

時系列が分からんそんなものないのか

ゾンビトークだろ?

あたしってほんと馬鹿ギリギリ

イニ美

まどか「……えっと、仁美ちゃんと付き合いたいとかそういうことじゃないんだよね?」

さやか「あんたらと一緒にしないでよー。あたしにはそういう趣味はありませーん」

マミ「私は違うわよ?」

まどか「わ、私もそんなんじゃないかなって」

さやか「にひひ、隠すな隠すな」

まどか「もう……でも、どうして?」

さやか「うーん、なんだろ。仁美と恭介の取り合いするのが楽しいのかな」

マミ「楽しい?」

さやか「はい、お互いに負けないぞってがんばってると、あたしもどんどん成長してる気がして」

まどか「そうなんだ……さやかちゃんは前向きになったよね」

さやか「うん。自分でも変わったと思う。ライバルのおかげであたしは成長期真っ盛りなのだ!」

マミ「お互いにいい関係なのね」

さやか「そうですね。ライバルが仁美じゃなかったら、あたしもこんな風になれなかったと思います」

まどか「今のセリフ、仁美ちゃんに聞かせてあげたいね」

さやか「恥ずかしいからそれはやめて」

さやか「ま、もちろん最後にはあたしが勝っちゃいますけどね」

マミ「がんばってね。私はもちろん美樹さんの味方よ」

さやか「ありがとうございます。がんばっちゃいますよー」

まどか「マミさんがさやかちゃんの応援なら、私は仁美ちゃんの応援を……」

さやか「そりゃないよ親友!?」

まどか「あはは、冗談だってばー」

マミ「ふふ、そういうやり取り見てると、二人は本当に親友なんだって思うわ」

3Pさやさや

さやか「ええ、まどかの嫁の座はほむらに奪われましたけど、親友の座は譲りませんから」

まどか「うん、さやかちゃんはいつまでも親友だよ」

マミ「こっちも羨ましい関係ね」

さやか「ほら、マミさん。まどかってば最近こうなんですよ」

マミ「?」

まどか「?」

さやか「まどかの嫁がほむらだって言っても否定してくれないんです」

まどか「そ、それは聞き流しちゃっただけで、揚げ足取るのは卑怯だと思うな///」

キュゥべえになりたい

もうくっつきなよ

いけいけ

マミ「そういえば暁美さんはどうしたの?」

まどか「誘ったんですけど、用事があるって……」

さやか「ほむらがまどかより優先する用事って思いつかないですけどね」

マミ「そう……佐倉さんも用事があるって言ってどっか行っちゃったのよね」

さやか「ほほう、これはなんだか怪しい予感が……もしや密会とか」

まどか「そんなの絶対ありえないよ」

マミ「無いわね、絶対」

さやか(二人とも目が怖ぇー……)

さやか「まどかがいるのにほむらがいないのは珍しいですよね」

マミ「そうね。鹿目さんの傍に暁美さんがいないと不自然だもの」

まどか「それじゃいつも私とほむらちゃんが一緒にいるみたいじゃ……」

さやか「いつも一緒にいるじゃん」ニヤニヤ

マミ「妬けるくらい仲良くしてるわよ?」ニヤニヤ

まどか「そ、そんなことないですよぉ……///」

まどまど

さやか「杏子がいないのも珍しいけどね」

まどか「そうだね。マミさんの家に遊びに来るといつもいるのに」

マミ「そ、そうかしら。確かに最近はよく泊まりに来てくれるけど」

さやか「お、またまた同棲自慢ですかー?」ニヤニヤ

マミ「ち、違うわよ。佐倉さんのホテル暮らしが大変そうだから……」

さやか「ホテル通いも大変? 二人の関係はそこまで……」

まどか「マミさんは大人ですねぇ」

マミ「誰もそんなこと言ってないでしょ///」

まどっちほむほむっ子

火照る///

まどかちゃんの隣と言えばさやかちゃんだと思ってたよ

さやか「マミさんは同棲だもんね」

まどか「私たちとレベルが違うよね」

マミ「同棲じゃないって言ってるでしょ///」

さやか「でも一緒に住んでるんですよね」チラッ

まどか「遊びに来るといつもいるもんね」チラッ

QB「ん? 契約かい? それともボクに惚れたのかい?」

マミ「さりげなくキュゥべえの話に替えないでくれるかしら」

まどか「発言は許可してないんだよ」ポイッ

マミ「またキュゥべえが窓から捨てられた……」

さやか「まどかとほむら、マミさんと杏子はそれぞれセットだもんなぁ」

まどか「私とほむらちゃんはそんなんじゃないよぉ///」

マミ「佐倉さんとそんな風に見られてるのかしら///」

さやか「ま、あたしと恭介もセットだけどね!」

まどか「……えっ? あ、うん、そうだね」

さやか「……」グヌヌ

マミ(鹿目さん、真顔だったわね……)

きゅっぷいきゅっぷい

さやか「それにしても毎日暑いですねえ」

マミ「この時期は薄着だから視線が気になっちゃうわ」

さやか「あたしもなんですよ。……まどかはそんなことないよね」

まどか「……それ、どういう意味かな?」

さやか「男の子の視線を感じたりしたことあるのかなー?」ニヤニヤ

まどか「う……わ、私だって視線を感じることもあるもん!」

さやか「へー、そーなんだー(棒)」

まどか「……相手は女の子だけど」

マミ「……それって暁美さんよね」

まぁ男の視線があっても次の日にはなくなってるからな

まどまど

さやか「薄着といえば、この前ウチに杏子が遊びに来たんですけど……」

マミ「……へえ」

さやか「そ、そういうんじゃないです! 純粋に遊びに来ただけですから!」

マミ「あら、私は何も言ってないわよ」ニコニコ

さやか「……で、あいつ暑いからってノーブラタンクトップだったんですよ」

まどか「杏子ちゃん……」

さやか「いやもうあたしの方が恥ずかしくなっちゃいましたよ」

マミ「佐倉さんに羞恥心をちゃんと調きょ……教えこまないとダメね」

さやか(今なんか危険な単語が聞こえたような……)

きょこきょこ!

でもこれおっさんの脳内ガールズトークなんだよな

マミ「佐倉さんは暑いのが苦手みたいなのよね」

まどか「じゃあマミさんの家に来る時も?」

マミ「ええ。てっきりウチに来るときだけだと思ってたのに」

まどか「マミさんにだけ見せてると思ったんですね」

マミ「そういうわけじゃ……それに、佐倉さんはお風呂上り全裸だし///」

さやか「え!?」

まどか「それは……」

マミ「もう、あれとかそれとか全部見えちゃって///」

さやか「なんていうか……末永くお幸せにどうぞ」

さやかは杏子に決まってるだろ
ブミさんは獣とくっ付けとkえ

>>66
もっと言うと気持ちの悪いおっさんな

おっさんなのに可愛いあんこちゃん

まどかちゃんとマミさんはこんなに嫉妬しいならほむらちゃんと杏子ちゃんにずっとくっついてたらいいのにね

きょこきょこ

さやか「あいつ裸族だったのか……」

マミ「裸族じゃないわよ。開放的な気分になったら誰だって脱ぎたくなるじゃない」

さやか「え? 今のは杏子に言ったんですけど」

まどか「まさかマミさんも……」

マミ「そ、それは、その……佐倉さんがあまりにも気持ち良さそうで、つい私も裸で……///」

さやか「全裸のマミさんと杏子が一つ屋根の下で……///」

まどか「うわー……///」

マミ「な、なにを想像してるのよ/// 裸でいるだけで何もしてないからね///」

さやほむ:シャフオ
杏子:金玉
マミ:裸族

まどか:

さやか「まどかもほむらの家に泊まっていく時はそんな感じ?」

まどか「私はちゃんと服着てるよ。もちろんほむらちゃんも」

さやか「ふーん。じゃあ一緒にお風呂入る程度なんだ」

まどか「うん、そ……!?」バッ

さやか「入ってたんだ」ニヤニヤ

まどか「……///」ブンブン

さやか「口押さえて首振ったってもう遅いんだよ」

まどか(私って、ほんとバカ……)

さやか(今あたしのセリフが取られた気がする)

     _,..ィ//// /:_:_: ィ: 、: ⌒: :ヽ: :ヽ: : : : :ヽ
_,..ィ/////////: : :}: : :\: :\: : : : ヽ: :\: : : : ',
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          /: : : : : : :/: 从} ヽ、    ,ィ_/ ヽ:\,. -‐-、: :\  }: /
       /: _,r-(`ヽ/: : :{  l: : :  ̄/、__    7´       ヽ: :.\/
       /:/-  ̄`ヾノ: : :| / ̄`/   `         、   ',.、 `\
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:/      {:::::::::::::::::::::::〉:::::-:::、:_::\::::.        ,r::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}_
      /:::::::::::::::::::::/:::::::::::::-、::::::::ヽ:::、      ィ_!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::...........___
      {:::::::::::::::::::::':::::::::::::::::_:::::::::::\\    ーィ、::::::::::::::::::::::::::,. - ´- ..._::::::::::::::::::::_\
      \::::::::::::::::, -― '´ }::::::::::::::::::::}::::ヽ     \::イ`、ー ´       `ヽ、
       \_/    /:::::::::::::::::::/:::::::::}                 、    \
               /:::::::::::::::::::/:::::::::::l                 }       ヽ

まどかわいい

まどか「修学旅行とかだって一緒にお風呂入るし、普通だよね///」

さやか「大浴場と家風呂は別だよ。ねえマミさん」

マミ「……そ、そうでもないんじゃないかしら」

さやか「え? あれ? マミさんも?」

マミ「た、たまにね。たまに///」

まどか「そ、そうですよね。たまになら一緒に入ったりしますよね///」

さやか(あれ? あたしだけ何か敗北感が……)

こ、ここはあくまで健全なSSスレだ…ゴクリ

さやかはガキの頃に恭介と風呂くらい入ってるだろ

まどほむくっつけてさやかディスっとけば伸びるから不思議

さやか「あ、あたしだって恭介と一緒に入ったことあるもん!」

まどか「そ、そうなの!?」

マミ「それはそれで盛大なカミングアウトね……」

さやか「……恭介のアレがこれっくらいの頃の話ですけど」

まどか「ちょっとさやかちゃん///」

マミ「何言ってるのよ///」

さや……さや……?

さやか「もちろん恭介の指の長さの話ですけど。なんだと思いました?」ニヤニヤ

まどか「わ、私も指だなって///」

マミ「指に決まってるわよ、ねえ///」

さやか「ふーん」ニヤニヤ

まどか「ほ、本当だってば///」

マミ「他になにがあるって言うのかしら///」

さやか「ちなみにその頃の恭介のアレはこんな感じで……」ボソボソ

まどか「……///」

マミ「……///」

>>81
ざまあ

マミ「ただやっぱり一緒にお風呂入るのは恥ずかしいわよね」

さやか「マミさんのスタイルなら恥ずかしがることなんてないですって」チラッ

まどか「……言いたいことははっきり言うべきだなって、そう思ってしまうのでした」イラッ

さやか「ほむらがまどかよりぺったんこで良かったね」

まどか「しっぺにする? ビンタにする? それともこ・ぶ・し?」

さやか「はっきり言えって言ったから言ったのに!?」

おかげさまで大きく成長しました

まどまど様まどまど

さやか「マミさんのスタイルは本当に羨ましいよね」

まどか「うん、確かに羨ましいよね」

マミ「もう/// おだてても何も出ないわよ?」

さやか「その身体なら、どんな男の子だって落とせちゃいますね」

まどか「そうですよ。今度試しに上条君でも落としてみませんか?」

さやか「やめて」

マミ「上条君には美樹さんや志筑さんがいるでしょ? 無理じゃないかしら」

まどか「マミさんの身体ならいけますよ。私が紹介しますから、全力で落としてみましょう」

さやか「鹿目大先生、先ほどまでの発言は謝罪しますので何卒、何卒ご容赦を」ドゲザ

マミ「褒められるのは嬉しいけど、身体目当ての人とは付き合いたくないわよねぇ」

さやか「あはは……でもやっぱり男の子だったらその胸に目がいっちゃいますって」

まどか「私たちのクラスでも有名だもんね」

マミ「そうなの? 嬉しいような恥ずかしいような……」

さやか「毎日セットが大変そうな髪型の上級生がいるって有名なんですよー」

マミ「スタイル関係ないじゃない!」

さやか「あはは、冗談ですってば」

まどか(半分本当なんだよね……)

終わりが見えない

夏合宿もドリルヘアーだったのだろうか…

さやか「マミさんのクラスであたしたちの誰かが話題になったりしません?」

マミ「それはもちろん暁美さんよ」

さやか「あー、やっぱりほむらの奴かー」

マミ「転校生っていうのに加えて、美人で不思議な雰囲気があったからしょうがないわよ」

さやか「不思議って言うより、冷たくて偉そうな印象でしたけどねー」

まどか「あはは……さやかちゃんは、ねえ」

さやか「まどかだって最初は怖がってたじゃん」

まどか「それはもう忘れてよぉー」

マミ「でも最近話題になってるのは暁美さん本人じゃないのよね」

さやか「え? 違うんですか?」

マミ「あの暁美さんを手懐けたすごい2年生がいるっていう話が、ね」

まどか「て、手懐けたって……///」

マミ「暁美さんって美人だけど冷たい印象があったからなおさらね」

さやか「しょうがないとはいえ、人付き合い悪かったですしねー」

マミ「どんな手を使ったんだろうって、いろいろと噂になってるのよ」

まどか「わ、私は何もしてないのに///」

まどまど

どんな手って命の恩人になって助けあって抱き合って……

さやか「あたしたちは事情を知ってるから不思議でもないけど、確かに……」

マミ「転校して来て一ヶ月足らずで骨抜きにされちゃってるものね」

まどか「骨抜きになんて……そんな///」

マミ「傍から見てると暁美さんが一方的に尽くしてるように見えるのよね」

さやか「愛されちゃってますなぁ」

マミ「愛されてるわねぇ」

まどか「そ、そうかな……えへへ///」

実際レズとかキモがられてハブられて陰湿なイジメの対象になるだけだぞ

体験談だそうです

ウェヒヒッ♪

さやか「でもあんまり素っ気なくしてると、そのうち飽きられちゃうぞー?」

まどか「だ、大丈夫だよ。ちゃんと二人っきりの時は甘えさせてあげ……あっ」

さやか「ほうほう」

マミ「二人っきりの時にね」

まどか「い、今の無しで///」

さやか「というか人前でもいちゃついてますけどね」

マミ「二人っきりだとどんなすごいことを……」ゴクリ

マイノリティだから面白いのに

面白くないけどそれ以上に外野(笑)が臭すぎてもう

これ考えてる人て何歳?性別も教えて

さやか「どんなことしてるんだよー」ウリウリ

まどか「そ、そんなの……」

マミ「まさか、言えないようなことを……?」

まどか「ち、違いますから/// 変なことはしてないですよ///」

さやか「じゃあどんなことしてるか言えるよね」

まどか「うぅ……その……頭撫でてあげたり、膝枕してあげたり……///」

マミ(あれ? 私が佐倉さんにしてあげてるのと同じだわ……)

マミさんも語ってくれるんですよね?

なでなでまどまど

まどっち舐めるね

さやか「聞きました、マミさん。膝枕ですって」

マミ「……そ、そうね。これはもう夫婦のようなものね」

まどか「なんでそこまで話が膨らむんですか///」

さやか「だって膝枕だよ? あーもう、いちゃいちゃしちゃってー」

まどか「だってほむらちゃんがどうしてもって言うから……///」

さやか「ほほう、言われて嫌々やった、と、まどかは言うわけだ」

まどか「え、と……」

マミ「嫌がることはさせちゃいけないわ。暁美さんにはよく言っておかないと」

まどか「……二人ともわかってて言ってるでしょー」プー

これはほむらちゃんに厳重な注意が必要だな

まどか「ほむらちゃんに膝枕して、って頼まれたら断れないもん」

マミ「暁美さんは甘え上手なのね」

さやか「あー、でもちょっとわかる気がする」

まどか「え?」

さやか「普段クールで無口な奴が急にデレたら、あたしでも甘えさせちゃうかも」

マミ「それ、すっごくわかるわ。佐倉さんもそんな感じだし」

まどか「杏子ちゃんはマミさんに甘えるんですね」

マミ「あ、その……ま、まあそうね///」

あんこちゃん恋愛感情なんて持ち合わせてるのかしら

まどか「杏子ちゃんはどんな感じなんですか?」

マミ「い、言わないとダメかしら?」

まどか「もちろんです」

マミ「えっと……膝枕して欲しい時は部屋中うろうろし始めるわね」

さやか「……あいつは室内犬か」

マミ「それで、眠いなーとか疲れたなーとか独り言を言い始めて……」

まどか「杏子ちゃん素直じゃないなぁ」

さやか「ほむらはストレートに言ってくるの?」

まどか「い、今はマミさんと杏子ちゃんの話だよ///」

きょこきょこ!

マミ「でもちょうどいい枕が無いなーって言いながらチラチラこっちを見て……」

さやか「ほうほう、それで」

マミ「じゃあ膝枕してあげようか、って言ったら黙って頷いて……///」

さやか「これは杏子が誘ってるように見せてマミさんから誘ってますね」

まどか「多分この流れが暗黙の了解になってるんだね」

マミ「頭を載せてあげたらおとなしくしちゃって、頭撫でてあげて……///」

さやか「のろけになっちゃったね。でもちょっと杏子が羨ましい……」

まどか(今度ほむらちゃんに膝枕してもらおう)

マミ「終わったあと佐倉さんは気持ちよかった、なんて言ってくれて///」

さやか「ここだけ聞くといかがわしい行為にしか聞こえないね」

まどか「考えすぎだよさやかちゃん」

マミ「お返しに私も膝枕してもらおうとすると、マミは重いからヤダって……」

さやか「あ、その辺でいいです」

まどか「そこから先は嫌な予感がするので」

マミ「私、重くないもん……」クスン

              ,x=⌒ヽ,

              ィ'ヽ,='⌒ヽ'    Z Z z...
.        ,.ィ:':'⌒゙ヽ<´|,ヘヽx≦三三{ _,,,,,,
     ,ィ-ー'' ̄`ヽ,,ゞ'-ーヾj ゙'''''''"""",,,-/        _,,.,,,.,,_
        x≦三'゙::::::::::::::::::::::::::::::::、-千. /,_    ,..-''゙ ̄:: :: :: :: `' ,,
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   `'-_ 彡/:::::: :::i:::;ィ:::|ヽlメ:ヾl\:::\:::}  `i ∨:::::ヽ :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::ミ;..
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さやか「うーん、膝枕か……」

まどか「どうしたの?」

さやか「あたしも恭介に膝枕したくなった」

マミ「それは……上条君に提案してみればいいんじゃないかしら」

さやか「いきなり膝枕させてなんて言えないですよ///」

まどか「じゃあ杏子ちゃん方式で、上条君の前で眠いなー、とか」

さやか「帰って寝たらって言われるのが目に見えてるよ……」

マミ「じゃあストレートに言うしか……」

さやか「うーん……」

まどか「逆に上条君に膝枕してもらったらどうかな?」

さやか「いやいや、意味がわからない」

マミ「でもされてみたいんじゃない?」

まどか「上条君に膝枕してもらって、頭撫でてもらって、優しく声かけてもらって……」

さやか「無理無理無理無理/// 恥ずか死ぬから///」ブンブン

マミ「美樹さんも照れ屋さんね」

まどか「照れてるさやかちゃん可愛いー」

さやかわいい!

さやさやかわいい!

まどか「デートには誘えたんだから、がんばればできるよ」

さやか「デートと膝枕はレベルが違うよ……」

マミ「……それってデートのが簡単ってことかしら?」

さやか「え? ええ、まあ。デートの方が誘いやすいよね」

まどか「膝枕よりはね」

マミ「そう……」

さやか「マミさん?」

まどか「もしかして……」

マミ「膝枕はしたけど、デートって一回も行ってないのよね」

まみまみ

さやか「あー、まあ杏子の場合マミさんのウチに来てますしねー」

まどか「二人で出かけたりとかはないんですか?」

マミ「買い物ならたまに一緒に行くけど……」

さやか「そこで寄り道すればオッケーじゃないですか」

マミ「……そうね、今度その手で行ってみようかしら」

さやか「まどかはどうやってほむらをデートに誘ってるの?」

まどか「え? わ、私もデートなんて経験無いかなー、なんて……」

さやか「ダウト」

まどか「早っ!」

部屋デートとかレベル高いだろ

さやか「この前二人で仲良く歩いてるの見たぞー」

まどか「お、お買い物とかご飯食べに行くくらいはしてるよ」

さやか「デートじゃん」

マミ「デートよね」

まどか「違うよ/// 友達とだってお買い物したりご飯食べに行ったりするでしょ」

マミ「確かにそれくらいはするわね」

まどか「ですよね? それはデートじゃないわけで……」

さやか「でも食べさせ合いとか、一つのジュースを二人でとか、そういうのはしないよ」

まどか「み、見てたの!?」

さやか「いや、勘で」

まどか「」

まどまど

マミ「鹿目さん、そんなことまで……」

さやか「次にまどかはほむらがどうしてもって言ったから、と言う」

まどか「ほむらちゃんがどうしてもって……はっ!」

さやか「ふふふ」ゴゴゴゴゴ

マミ「え? なに? なんなの?」

まどか「あ、わからなかったら気にしないでください」

さやか「2部はあんまり有名じゃないからね……」

さやさやすごい!

二部は有名じゃないのか
結構好きなのに

まどか「そういうさやかちゃんこそ、上条君とのデートはどうだったの?」

さやか「え? いや、あたしは……」

マミ「後学のためにも聞きたいわ」

さやか「えー、たいしたことしてないですって……」

まどか「さやかちゃんは上条君の右? 左? どっちの手をつないだのかな?」

さやか「な、なんでそんなピンポイントな質問するのさ///」

まどか「だってさやかちゃんいつも言ってたもんねー」

さやか「う……///」

マミ「?」

あたしが治した右手……あたしが治した右手……あたしが治した右手……あたしが治した右手……あたしが治した右手……

上条ェ…

二部って何なのよ?

さやか「その……仁美が右で、あたしは恭介の左手を握ってました///」

まどか「それはなんでかなー」ニヤニヤ

マミ「治してあげたから、とか?」

まどか「そんな理由だったっけー?」ニヤニヤ

さやか「その……ひどい目にあっちゃった左手を、あたしが少しでも幸せにしてあげたいって///」

マミ「美樹さん……」

さやか「事故にあったことを忘れちゃうくらい、恭介の左手に温もりをあげられたらなって///」

まどか「はい、よくできましたー」

さやか「もー、こんなの恥ずかしいから言いたくなかったのに///」

あれ?ヤンデレイメージが走った

マミ「美樹さん、貴女の気持ち、きっと上条君にも届いてるわ」ウルウル

さやか「あはは、だといいんですけどねー」

まどか「上条君も鈍感だもんね。さやかちゃんと同じくらい」

さやか「ちょっとー、いい話なんだからそこはオチをつけないでよー」

マミ「他にはデート中にどんなことしてたのかしら」

さやか「あとはまあ……ふ、普通にデートですよ///」

まどか「普通ってどんなのですかねえ?」

マミ「さあ、私達にはわからないわね」

さやか「も、もー、まどかもマミさんも///」

二部のノリが一番好きだな

さやか「とにかく普通にデートなの///」

まどか「仁美ちゃんと張り合って、結構大胆な事しちゃったり?」

さやか「み、見てたの?」

まどか「ううん、勘だよ」ニコッ

さやか「くっ、さっきの仕返しか……」

マミ「大胆な事について詳しく聞かせて」

さやか「なんであたしばっかり……///」

健康的なエロ来い!

さやか「だから、仁美が恭介のほっぺにキスするから、あたしも負けてられなくて……///」

まどか「さやかちゃん、だいたーん///」

マミ「美樹さん、本当に大胆なことしてたのね///」

さやか「お返しに恭介がほっぺにキスしてくれて……///」

まどか「え? そ、そこまで!?」

さやか「も、もちろん仁美にもしてたよ?」

マミ「上条君、奥手かと思ってたけど、実はプレイボーイなんじゃ……」

まどか「じゃあもう次は唇奪ちゃうしかないね」

さやか「ひ、他人事だと思って簡単に言わないでよ///」

特殊性癖レベル

じゃあ上条君がごめんなさいするまで掘り尽くしとくね

さやか「そういうまどかはどうなのさ。もうキスくらいしてるんでしょー」

まどか「な、なんでしてるって決め付けるのかな///」

マミ「暁美さんとしてるんでしょう?」

まどか「そ、そういうマミさんこそどうなんですか///」

マミ「わ、私? 私はその……ほら、今は鹿目さんの話じゃない///」

さやか「毎日? それとも一日おきくらい?」

まどか「多いよ!? まだそんなんじゃないから///」

さやか「まだ、ね。じゃあ一回はしてるのかなー?」

まどか「あ、違、今のは言い間違いで……///」

さやか「さあ、さんざん人に恥ずかしい話をさせたんだから素直に……」

ピンポーン

まどか「あ、誰か来た」

マミ「佐倉さんたちかしら」

さやか「えー? いいところなのにー」

まどか「あはは、ガールズトークはおしまいだね」

マミ「名残惜しいけどしょうがないわね」

さやか「よし、追い返してこよう」

まどか「だ、ダメだよ!」

さやか「なんかあたしだけ話し損な気がする……」

まどか「そんなことないと思うけど」

マミ「また機会があったら三人でやりましょうよ」

さやか「いいですね、ぜひやりましょう」

まどか「その時にはさやかちゃんが上条君と二人でデートに行った話が聞きたいなー」

さやか「う……が、がんばるよ……」

マミ「ふふ、次が楽しみね」

ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン……

マミ「はいはい、今行くわよー」





おしまい

乙乙乙

乙乙
なにげない日常物もなんかやたら懐かしい気がする

おつかれさまでした
支援ありがとうございました

ほむらのセリフが無い話を書いたのは初めてかと思ったらそうでもなかった

夏が終わる前にプールネタも書きたいなって

それでは皆様おやすみなさい。
またどこかのスレでお会いしましょう。

次は何を書こうかな。

>>134
ジョジョの話

追いついたと思ったら終わっていた

乙! ええなぁ

ジョセフは本当にジョジョ作品中では頭脳派だよなぁ

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