ナオ「まさか、クリスマスが分からないですか？」

パワポケ「え？いや、それぐらい知ってるよ」

ナオ「本当ですか？」

パワポケ「ほ、本当だってば！！」

ナオ「じゃあ、なおっちにプレゼント下さいな！」

パワポケ「え？何で？？」

ナオ「なんとなくです」ｷﾘｯ

パワポケ「そういや、俺は野球の事しか考えてなかったからなぁ………」ﾎﾞｿｯ

ナオ「じゃあ今度、プレゼント下さいね！！」ｽﾀｽﾀ

パワポケ「あ、あぁ……(ペラ足りるかな……)」

荷田「パワポケ君、何処にいたでやんすか！？」ﾊｧﾊｧ

パワポケ「荷田君？どうしたんだい？」

荷田「車坂監督が呼んでるでやんすよ！！」

パワポケ「監督が？俺に何か用でもあるのかな……」

荷田「と、兎に角伝えたでやんすよ」

パワポケ「荷田君、ありがとう」

荷田「ど、どういたしましてでやんす」

パワポケ「監督、何か用ですか？」

車坂「あぁパワポケか、お前最近…」

パワポケ「最近？」

車坂「練習し過ぎてないか？」

パワポケ「いえ、寧ろ足りないくらいです」

車坂「しかし武内……ゲフンゲフン、ある生徒からお前の野球魂が3週半していると報告があってだな…」

パワポケ「(野球魂？何それ？)は、はぁ……」

車坂「という事でお前は一ヶ月間練習しなくてもいいぞ」

パワポケ「 」

車坂「どうした、早く寮に戻れ」

パワポケ「(あ、あの鬼監督が！？えぇ！？や、優しすぎる！！)わ、分かりました…」

パワポケ「って言われてもなぁ……」

パワポケ「暇過ぎて死ぬかもしれないなぁ……」

パワポケ「って、ナオへのプレゼントどうしよう……」

パワポケ「う～ん……考えれば考える程思いつかない……」

パワポケ「ここは桜空に聞いてみるか…」

パワプロ「屋上なんて久しぶりだなぁ…」ｶﾞﾁｬ

パワプロ「おーい、桜空いるか？」

桜空「はい……ってパワプロさん？」

パワプロ「お、いたいた」

桜空「孤独感に道溢れた私に何か用ですか？」

パワプロ「相変わらず暗いんだな桜空……」

パワプロ「じゃなくて、ナオへのプレゼントを何にすれば良いかなと思ってさ」

桜空「それで私に姉さんの欲しい物を教えて貰おうと？」

パワプロ「は、はい(す、鋭い)」ｷﾞｸｯ

桜空「やはりカメラでしょうか？いや……メモ帳も欲しいと言っていたハズ…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

パワプロ「(駄目か……)……」

桜空「私には分かりません」

パワプロ「そ、そっか……」

桜空「本人に直接聞くのはどうですか？」

パワプロ「いや、聞いたら意味無いだろ」

桜空「じゃあ、自分で考えて下さい」

パワプロ「で、ですよね～……」

パワポケ「う～ん、ナオが欲しい物かぁ……カメラかなぁ？」

パワポケ「いや、でも購買部にあったかなぁ……」

パワポケ「無かったらどうしようか」

パワポケ「とりあえず購買部行ってみるか……」

パワプロじゃなくてパワポケです。
間違えましたm(_ _)m

お待たせして申し訳？ありません

パワポケ「うわぁ…全部1000ペラ以上か…」

パワポケの所持ペラ →250ペラ

パワポケ「買えねぇ～……」

パワポケ「悩むなぁ、マジで」

安価しようと思う

パワポケ「そうだ17にしよう！！」

ミスった

パワポケ「そうだ>>19にしよう！！」

カーディガン

パワポケ「カーディガンにしよう！！」

パワポケ「でも、購買部のは買えない……」

パワポケ「なら>>22に頼もう！」

悪い、風邪引いたから更新頻度遅くなる