八幡「やはり俺のパンツ以外もおかしい」 (57)

先週の続き書いていきます

八幡「最近俺のパンツがおかしい」の人?

>>4
そうです。ぼちぼち書いていくんで暇ならみていってください。

八幡「パンツだけじゃなくて、ほかの生活用品も毎回新品を使っているように感じる。ごみ箱もいつもきれいだし」

八幡「なあ小町、お前本当に知らないのか?」

小町「し、知らないよう……」

八幡「なんか体操着とか上履きもなんかあやしいんだよなあ」

小町「だから、知ってるわけないじゃん!た、体操着とか上履きとかほんとに知らないし!」

八幡「だよなー。まあ別に支障がでてるわけじゃないからいいんだけどな」

小町「う、うん」

八幡「あ、もしかしてストーカーか?ストーカーなら、美人で甲斐性があって俺を養ってくれる人がいいなー」

小町「も、もーそんなのいるわけないじゃん。そういうこというお兄ちゃんポイントひくいよ!(数名該当者がいるけど……)」

八幡「いや、希望するのは個人の自由だろ。日本には思想の自由というものがナントカカントカ……」

小町「そうだけどさ……」

八幡「まあ、もしなにかわかったら教えてくれよ」

小町「うん。わかったよお兄ちゃん」

小町(うーんまずいなぁ。これ以上やると本当にばれちゃうかも……でもこんなボロい商売やめらんないよねー)

―何日か前―

結衣「やっはろー小町ちゃん」

小町「やっはろーです結衣さん。早いですね」

結衣「うん、今日を楽しみに待ってたからね。はやくちょうだい!」

小町「はい。今日のぶんのパンツです」ドゾー

結衣「ありがとう小町ちゃん!今日もいい具合に蒸れてるね!!」クンカクンカ

小町「は、はい。まぁ昨日のやつで新鮮ですから(うわー速攻嗅ぎ出したよ.。最近節操ないなー)」

結衣「じゃあいつもの、ごせんえん。はい!」

小町「まいどありがとうございます。それでですねー今日はもう一つお試し品を持ってきたんですけど、見てみますか?」

結衣「えっマジ!?見る見る!見せて!!」クンカクンカ

小町「これなんですけど……」サッ

結衣「これは……靴下!ほしい!ちょうだい!!」スーハースーハー

小町「ド、ドゾー(基地外の目だ……)」

小町「つぎからは靴下三千円でおねがいしますって、こんなところでおっぱじめないでください!!」

結衣「えーだって帰ってからだと、臭いが薄れちゃうかもだしぃ///」クンカクンカクチュクチュ

小町「じ、じゃあまた仕入れたら連絡しますんで」

結衣「あい///」スーハースーハークチュクチュチュパチュパ

小町「(靴下の臭い嗅ぎながらパンツの股の部分しゃぶってオ●ニーしてんですけど……。いったい誰のせいで、彼女はこんな変態になってしまったのだろうか……)」

??「あれ、そこにいるの結衣じゃん!こんなところでなにしてんの?」

結衣「うぇっ!?優美子!?」

小町「(あちゃーなんかめんどくさそうな人にみつかっちゃった)」

優美子「そんなに驚くことないっしょ?てか結衣、なんか落ちたんだけど」ヒョイッ

優美子「って、なにこれ……うわくさっ!それにすげーべとべとしてるんですけど」

結衣「返して!!」バッ

優美子「……」

小町「……(マズイ)」(汗)

優美子「あのさ、あーしの見間違いだと思うんだけどさ……今それを咥えてオナってなかった?」

結衣「えっ、う、うん。く、咥えてはいないよ……」

優美子「へぇ……」

結衣「うん……」

小町「(オナニーは認めるんだ……)」

優美子「それ、おいしかった?」

結衣「うん!すっごく!!  あっ……」

小町「(あっちゃー)」

優美子「そっか、結衣はヒキオの下着で興奮する変態だったんだ」

結衣「あうぅ……」

小町「(ん?)」

優美子「ヒキオの濃ゆい臭いなんかかいで、オ●ニーするなんて、マジきもいんですけどwww」

結衣「うぅ……」

小町「(なるほど、そういうことですか。小町わかっちゃいましたよー)」

優美子「あーあ、マジ幻滅したんだk」

小町「ちょっとまってください」

優美子「あ?何?あーしは今、結衣と話してるんだけど?」

小町「なんで結衣さんの咥えてた下着が、お兄ちゃんの下着だってわかったんですか?」

優美子「えっ?」

結衣「んー?(どういう意味だろう?)」

優美子「えっとー、そ、それは……」

小町「普通なら、パッと見ただけで誰の下着かなんかわからないですよね?」ニヤニヤ

結衣「(あ、そういうことか!)」

優美子「……(あーしが八幡の、パンツの種類、色、模様、サイズ、ローテーションを熟知してて、結衣の持ってるやつが昨日のパンツだってわかったなんて言えない)」

小町「ここでお兄ちゃんの名前が出てくるのはおかしくないですか?よほどお兄ちゃんのことが気になっているみたいで」ニヤニヤ

優美子「は、はぁ?……(さらには、体育があるたびに八幡の体操着を持ち帰って臭いをかぎまくってたら、ヒキオの臭いならすぐに嗅ぎ分けられるようになったなんで絶対言えない)」

小町「ひょっとして、お兄ちゃんのこと、好きなんじゃないですか?」ニヤニヤ

優美子「はぁ?そ、そんなわけねーし!」

結衣「え”!?優美子マジ??」

優美子「だからちげーし!マジ意味わかんねーし!!」

結衣「だ、だよねー」アハハ……

小町「まあまあ、落ち着いてください。」

小町「実はここに、もう一枚お兄ちゃんのパンツがあります」サッ

優美子「……(あれは、おとといのパンツ)」ゴクリ

結衣「……」ゴクリ

小町「これは一昨日のなんで、ちょっと質が落ちているんですが、もしよければ差し上げますけど」

優美子「は、はぁ?何言ってんの?意味わかんないし」

結衣「優美子がいらないなら、わたしにちょうだい」

優美子「ちょっ……!」

小町「どうしたんですかー?いらないならこのまま結衣さんにあげますけど」

優美子「……ッ」ギリリッ

結衣「わーい。小町ちゃんありがとう。でもお金もうないよ」

 小町「結衣さんはお得意様なんで、これはタダでいいですよ~」

結衣「マジ!?ありがとー小町ちゃん」

小町「いえいえ、結衣さんは意地はらないので、ご褒美です」チラッ

優美子「……チッ」

結衣「また、仕入れたら教えてね」

小町「はい、もちろん!それでは小町はこれにて」バビューン

結衣「うわーラッキーだなー今日は大収穫祭だ!早く帰ってオナ(ry」

優美子「……」

―翌日 放課後―

優美子「おい、ヒキオ!」

八幡「ヒッ‼な、なんでしゅか?」

優美子「ちょっと、こっち来な」

八幡「わたくしは、今から奉仕部にいかなきゃいけないので、大変申し訳ないのですが」

壁ドンッ!

優美子「いいから、来い」

八幡「は、はい……」

―倉庫内―

八幡「あの、鍵までかけてなんの用ですか?マジで早くいかないとまた雪ノ下にねちねちなじられるんですけど」

優美子「あのさー、あーし今マジいらついてんの」

八幡「と言われてもなぁ……(生理か?)」

優美子「とりあえず、脱げ!」

八幡「は?」

優美子「いいから脱げっつてんだよ!」ベルトカチャカチャ

八幡「あっ///やめてっ///」

数分後

優美子「こうして、縄で腕を固定してっと。」

八幡「おい、こんなことして、ふざけてんのか?今すぐはずせよ!」

優美子「そう言ってる割には素直に縛られたじゃん」

八幡「当たり前だ。下手に動いてお前の体に触れてるわけにはいかないからな」

優美子「(触ってもいいのに……)」

八幡「うわ、まじで身動きとれねえ」モゾモゾ

八幡「おい、クラス内カースト最下層の男を下半身丸出しで、さらに柱に縛り付けてどうしようってんでだよ。まさか、俺に乱暴する気だろ、エロ同人みたいに!」

優美子「はぁ?エロドウジン??マジで意味わかんないんだけど」

八幡「いや、そこはどうでもいいんだけど」

優美子「さてと」シャキーン!

八幡「おい、その手に持っているのは何だ?俺の目には剃刀にみえるんだが」

優美子「へぇ、そのキモイ目ちゃんと機能してるんだね。瞑れてるのかと」

八幡「……」

優美子「ねえ、土手焼きって知ってる?」

八幡「マジですか。お前そういう趣味あったのな」ドンビキ

優美子「ち、ちげーし。これは……あんたが最近調子のってるから……」

八幡「いや、調子に乗った覚えなんかないんですが。むしろいつも意図的に乗り遅れているつもりなんですけど」

八幡「てかなんで、剃刀なんだよ、土手焼きならライターだろ普通」

優美子「ライターなんか持ってないし……」

八幡「へぇ、たばことか1日2箱くらい吸ってるイメージなんだけど」

優美子「うっせ」ペチン

八幡「……(なんで涙目なの?ビンタされた俺が泣きたいんだけど)」

優美子「と、とにかく、この剃刀で今からつるつるにしてやるから、動くと怪我するよ?」

八幡「おいマジかよ。おい、せめてムースとかジェルとかつかえよ!俺の肌は見た目に違わず敏感なんだよ」

優美子「う、うるさい!ヒキオのち●毛はあーしがもらうんだから!」ハァハァ///

八幡「は?お前、何を言って、アッ、そんな/// らめー」





優美子「うーん、大量大量!」ホクホク

八幡「……」グッタリ

優美子「まあ、これに懲りたら、これ以上調子にのるんじゃないよ(八幡のチ●毛とあーしのも合わせてミサンガ作ろっ♪)」

八幡「まさか、ケツの穴の周りまで刈り取られるとは思わなかった……」

優美子「じゃあ、あーし帰るから。じゃあねヒキオ(早く八幡とあーしの愛の結晶をつくらないと)」

八幡「おい、ちょっと待て。せめてこれほどいて行けよ」モゾモゾ

優美子「男ならそれくらい自分で何とかしたら?ほら、剃刀ここおいていくからこれ使えば?足のばせばとれるっしょ」

八幡「はぁ……意外と優しいんだな(この状況で優しいといえるのかどうかは微妙だが)」

優美子「べっ、べつにそんなんじゃねーし///」

八幡「あとさ、お前のブレザーのポケットからはみでてるやつ、それ俺のパンツだろ?それ400円するんだけど。そのまま持って行ったら立派な盗難だぞ」

優美子「こっ、こうすればさらにヒキオが困るだろうと思ってやってるだけだし!」

八幡「へぇ……(ズボンはちゃんと畳んでおいてくれてるのに……意味がわからない。。もしかしてリア充は俺と脳の構造が違うのだろうか)」

優美子「ほ、ほら400円。これで、文句ないでしょ」チャリーン

八幡「いや、そういう問題じゃなくて」

優美子「文句あるわけ?」ギロッ

八幡「いえ、何も……」

優美子「じゃあ、また明日ねヒキオ」バビューン

八幡「できればもう会いたくないんですけど……」

八幡「まあ純潔が侵されなかっただけ良しとしとこう」

八幡「さて、あいつの残していった剃刀で縄を切って脱出するか。……くっ、微妙な距離に置きやがって。脚がつりそうd」

ガララッ

八幡「(やばっ、誰か入ってきた)」

??「こんなところにいたのね、比企谷君……。あなたその恰好……!」

八幡「うわっ、よりによって雪ノ下おまえかよ……」

雪乃「とうとう下半身丸出しで自らを柱に縛り付けるなんて。私はどんな性癖を持っていてもそれは個人の自由だと思うわ。
でも、さすがに学校では控えるべきではないかと思うのだけれど(比企谷くんのお●●ちん……比企谷くんのおち●ぽっ!!)」ジーッ

八幡「俺が自分でこんなことできると思う?ふつういじめに遭ったとか思うのがふつうじゃないか。
さすが冷血な雪ノ下さんは血が通った人間とは思えない思考をしてらっしゃる」

雪乃「あら、そんな口の利き方していいのかしら露出谷君?」パシャ

八幡「おい!何で撮ってんだよ!!」

雪乃「これは、超高性能望遠レンズ付きデジタル一眼レフカメラよ」

八幡「いや、なんでってそういう意味じゃなくて……」

雪乃「野鳥を撮影しようと思ってこれを持って歩いていたのだけれども、まさかずこの世で最も醜悪なものを撮ることになってしまうなんて……。
このカメラはもうだめね。早く破壊しないと(本当は比企谷くんの姿を盗撮しようと思って買ったカメラを持って校内をさまよっていたのだけど、ものすごいお宝写真がとれてしまったわ)」

八幡「野鳥を撮るなら校舎内にいるっておかしくね?」

雪乃「その目はなに?疑うのはあなたの自由だけど、そんな醜い目をこっちに向けないでくれないかしら。気分が悪くなるわ(ゾクゾクしちゃうわ///)」ハァハァ

八幡「はいはい、すいませんね。そんなことより、助けてくれ。これ外してくれないか」

雪乃「いやよ」パシャパシャ

八幡「おい!撮るなって!」

雪乃「あなたに命令される謂れはないわ」

八幡「いや、どう考えてもあるだろ!!」

雪乃「ねえ、ちょっと勃たせてみてくれないかしら……?」

八幡「……」(真顔)

雪乃「冗談よ……」パシャッ……

八幡「頼むから、撮るのをやめてくれ」

雪乃「それはできない相談だわ」ハァハァ

雪乃「大丈夫。ちゃんと後で外してあげるからっ!」パパパパパパパパパパパパパパパシャ

八幡「お願いだから連写はやめてください!」

雪乃「しょうがないじゃない。あなたのせいでこのカメラもう使えなくなってしまったのだから、せめて練習だけでもさせてもらわないと割に合わないわ」ハァハァ

雪乃「それともあなた、このカメラの代金、望遠レンズ合わせて40万円したんだけど買い取ってくれるのかしら?」パシャッパシャッ

八幡「お前が勝手に写真撮ったんだから、俺は何も悪くないだろ!」

雪乃「ああっ!なんだかファイル共有ソフトをすごく使いたい気分だわ!」パシャッパシャッ

八幡「……」

雪乃「それに、流出って言葉、すごくいい響きね」ウットリ

八幡「もう、好きにしてください……」

雪乃「そうよ最初から黙って練習台になっていればいいのよ。悪いようにしないわ」ハァハァ

数十分後


カメラ「ピーッ!メモリーの容量がありません」

雪乃「あら、もう終わりかしら」

八幡「(終わった……のか?)」

雪乃「しょうがないわね、約束通り、縄を解いてあげるわ」ゴソゴソ

八幡「意外とにすんなり解いてくれるんだな(ここですんなりと言える俺はもう感覚がマヒしているんだろうな)」

雪乃「ええ。私は約束は守るわ」サワッ

八幡「おい、どさくさに紛れて俺の生尻触ってんじゃねぇよ」

雪乃「あら、勘違いしないでくれないかしら。これは縄をほどく過程において、たまたま手が当たってしまっただけよ」サワサワ

八幡「あーもうわかったから、早くはずしてくれ」

数分後

八幡「やっと自由になれた」

雪乃「あなたが自由になったことで何人の人が悲しむことになるのでしょうね(もう少し眺めていたかったわ)」

八幡「はいはい、それで、お前のカバンの中にあるズボン返してくれない?」

雪乃「あら、これ落し物じゃなかったのね。後で職員室に届けようとおもっていたの。その手間が省けたけど、私のカバンと手が汚れてしまったわ」チッ

八幡「さてと、ズボンをはいてかえりますk」カチャカチャ

ガララッ

??「おーい誰かいるのかって、ひ、比企谷お前雪ノ下のまえでズボンを下ろしてなにを……」

八幡「げっ、先生!」

雪乃「みての通りですよ平塚先生」

静「そうか。わかった。雪ノ下お前は帰っていいぞ。私はこの変態と話がある」

雪乃「そうですか。ではさようなら先生。あと比企谷君も」ガララッ

八幡「なんかとても良くない勘違いをされているような気がするんですが」

静「そうだな。少しはまともになってきたと思っていたのだが勘違いだったようだ」

八幡「いや、ちょっと話を聞いてもらえn」

静「これは再教育が必要だな。私もこれから帰るのだが、ちょっと付き合え!」

八幡「拒否権は……」

静「あ?」

八幡「お供します……」
―――――
――――
―――

その後比企谷八幡は平塚宅に連行され、晩酌のお供をさせられた挙句、静に逆レイプをされる。
そのときの子種で運よく妊娠した静は、八幡に結婚を迫るのだが、それはまた別の話……

end

まあ今日はこれくらいで勘弁してください
来週は気が向いたら平塚先生との農耕な絡みを書こうかなとおもってますんで

落とすなり有志がつづき書くなり好きにしちゃってください

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