シャル「一夏の好きな食べ物すべて当てるまで帰れま10?」(100)


セシリア「それはなんですの?」

ラウラ「バラエティ番組の企画だな。シャルロット、一緒に観たのを覚えてないか?」

シャル「うん、覚えてるよ。あの辛そうな番組だよね?」

ラウラ「うむ。前半は割と出演者も楽しそうなのだが、後半は……」

セシリア「後半は……?」

ラウラ「まさに地獄だ」

セシリア「地獄……ですか」

鈴「それをあたしらがこれからやるってわけね」


『そういうことだ』

ラウラ「この声は……」

シャル「織斑先生だよね?」

『さっそくルール説明を行うぞ』

『ルールは本家の帰れま10とだいたい一緒だ』

鈴「だいたい、ということは異なる点もあるというわけね」

『ああ。それは料理はお前ら自身が作るという点だ』

セシリア「あら、楽しそうですわね」

シャル「……」

ラウラ「……」

鈴「……」


『作った料理は一夏のいる部屋……そうだな、一夏ルームとでも言おうか。そこに運んでもらう』

セシリア「一夏さんルーム……ひ、卑猥な響きがしますわね」

鈴「あんただけよ」

シャル「運んでいってどうするんですか?」

『一夏に食べてもらえ』

ラウラ「そ、それはつまり……」

『ふ……そういうことだ。しかも二人きりで、だ』

鈴「二人きり……」

セシリア「俄然やる気が出てきましたわ!!」

誰もみてないけどやるの?

読んでるからな

ワンサマが好物と称して女の子達を食い漁る展開とみた

それでそれで?


『わかっているとは思うが、一夏ルームにいけるのはランクインしている料理を当てた者だけだからな』

シャル「やっぱりそうなんだ……フランス料理がランクインしてるといいなぁ」

ラウラ「シャルロットはなんでも作れるではないか。教官、外した場合はどうなるんです?」

『特に罰はない。外した料理を作って食べる、それだけだ。もちろん、食べるのは一夏ではなくお前らだからな』

セシリア「罰はないんですか。幸運ですわね」

シャル「……」

ラウラ「……」

鈴「……」

『では、一品目からスタートだ』

これは期待

しかん

期待

酢豚

       ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
       {::{/≧===≦V:/
       >:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ、
    γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
  _//::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ      モッピー知ってるよ
. | ll ! :::::::l::::::/|ハ::::::::∧::::i :::::::i      私の仮の姿は、このSSには出てこないって
  、ヾ|:::::::::|:::/`ト-:::::/ _,X:j:::/:::l
   ヾ:::::::::|≧z !V z≦ /::::/
    ∧::::ト “        “ ノ:::/!
    /::::(\   ー'   / ̄)  |
      | ``ー――‐''|  ヽ、.|
      ゝ ノ     ヽ  ノ |
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一夏ルーム

一夏「はぁ……千冬姉もいくら暇だからって、こんなしょうもない企画を思いつかなくてもいいのに」

一夏「それにしても……」

1カレー
2焼き肉
3シチュー
4ビーフシチュー
5味噌ラーメン
6鶏の唐揚げ
7イカ刺し
8タコ刺し
9サンドイッチ
10親子丼

一夏「我ながら庶民的なランキングだな」

一夏「あいつら大丈夫かな?当てられるといいけど……」

見てるからやめるとか言わないでね

酢豚ないやんけ

酢豚ないのかよ…残念

サンドイッチ……ゴクリ

>9サンドイッチ

おい…


シャル「あ、メニューリストがあるよ」

鈴「良かった~。いくら幼なじみとはいえ、候補なしで当てるのは厳しいもん」

ラウラ「料理の数は50といったところか」

シャル「結構多いね……」

鈴「ま、無いよりはマシよ」

セシリア「みなさん、一番手は誰がいきますか?」

鈴「とりあえずセシリア、あんたはラストね」

セシリア「え?どうしてですの?」

鈴「意識が正常なうちに一夏ルームへ行きたいからよ」

セシリア「シャルロットさん、どういう意味ですの?」

シャル「う、う~ん、僕にはわからないよ」

ラウラ「簡単にいえば、セシリアの料理はマズ―――」

シャル「わー!!!い、一番は鈴、お願い!!」

鈴「お、オッケー!!当てるわよ~!」

鈴「一品目は>>24よ!」

ksk

肉じゃが

酢豚でもええんやで

酢豚

酢豚(失笑)

流れとしてはいいチョイス

一人いなくね?

確かに定食屋の娘の蘭がいないのはおかしい


鈴「酢豚よ!」

セシリア「鈴さんの得意料理ですわね!」

シャル「これは絶対入ってるよ!」

ラウラ「置きにいったな?」

鈴「ふふん、まあね~」

『酢豚の順位は……第……』

鈴「……」ゴクリ

『ランク外!!』

鈴「!!!」

シャル「ラ、ランク外!?」

セシリア「一体どういうことですの!?」

ひでぇ

のほほんさんがいないことが一番おかしい

さっきホンタンロンで酢豚食ってきたばっかだわ
あとのほほんさんハブらないで


ラウラ「教官、ランク外とは?」

『ああ、そのメニューリストはだな、一夏が選んだ10品以外は私が選んだのだ。だから順位などない』

ラウラ「つまり、酢豚は外れだと」

『そういうことだ』

鈴「ランク外……酢豚がランク外……」

シャル「鈴……」

セシリア「鈴さん……」

鈴「なんかもう……嫌になるわね……はは、なんか笑えてきた」

ラウラ「鈴」

鈴「なによ」

ラウラ「私はお前の酢豚が大好きだぞ。早く作ってこい」チンチン

シャル「行儀悪いよラウラ!」

ラウラ「すーぶーたー」チンチン

鈴「……わかったわよ、作ってくればいいんでしょ!!」

ラウラかわいい

食いしん坊だなラウラは

しえ

セシリアぺろぺろー!


ラウラ「うむ、美味い」

セシリア「本当ですわね」

シャル「ねえ鈴、僕にもレシピを教えてよ!」

鈴「だーめ。あんたに教えたらあたしより美味く作っちゃうだろうし」

シャル「えー、鈴のけち!」

ラウラ「これがランク外とはな。嫁は馬鹿舌なのか?」

セシリア「まったくですわ」

鈴「……ありがとね」

『青春だな』

『さあ、次は誰だ?』

ラウラ「私がいこう。シャルロット、かまわないか?」

シャル「うん、いいよ」

セシリア「わたくしにはきいてくれませんのね……」

『では、選んでもらおうか』

ラウラ「2品目は>>41だ!!」

1人足らんだろうが

支援

ジャーマンドッグ

>>41
GJ!

女体盛りか?

寝るわ

安価ヤメロ


ラウラ「2品目は……」

箒「ちょっと待ったあああああああああ!」

シャル「ふぇっ!?」

セシリア「きゃっ!?」

鈴「な、何事よ!?」

箒「2品目は……私が……選ぶ!」

ラウラ「む、箒ではないか」

鈴「そういえば、いなかったわね。なにしてたの?」

箒「……今日のことが楽しみすぎて眠れなくてな」

シャル「つまり、寝坊?」

箒「あ、ああ。遅れてすまなかった」

セシリア「それは構いませんけど、箒さんはわたくしの後にまわってもらいますわ。遅刻したのですから」

箒「そうだな、そうしよう」

シャル(箒……)

鈴(セシリアが当てることを願ってなさい……)

もうキャラ追加は勘弁してください

まだのほほんさん追加あるんだぞ

2品目>>50

のほほんさん

のほほん

再安価>>54

ステーキ

のほほん

ミミズバーガー

のほほんさんを食べるって事か…!(性的な意味で)

おいこら

諦めてシャルって誰か書けよ

再安価>>60

のほほんさん

箒を追加枠扱いとはけしからん奴だ
万死に値するな

醤油ラーメン

おい


おい

>>56
むしろそういうのを期待してスレを開いたわけだが

再安価>>66

人物だった場合、安価したでいいんじゃないかな(チラッ)
安価なら糸ミミズバーガー

シャル

>>66
最悪だ…

のほほんさんに腹パンするやつは興奮した


ラウラ「糸ミミズバーガーでいこうと思う」

シャル「え……」

セシリア「糸ミミズバーガー……ですの?」

鈴「嘘でしょ……?」

『ボーデヴィッヒ、お前正気か?』

シャル「たまらず織斑先生がツッコミをいれた!」

セシリア「まあ、リストに糸ミミズバーガーをいれたのは他ならぬ織斑先生……なんですわよね?」

鈴「あの反応からしてそうでしょ」

ラウラ「では作りにいくとしよう」スタスタ

鈴「やる気満々じゃない!」

シャル「ラウラ!順位きくの忘れてるよ!」

酢豚は中国人だし普通に食えるだろ
酢豚に全部食べさせよう


セシリア「ランク外でしたわね」

鈴「まあ当然よね……」

ラウラ「むぅ、残念だ」

シャル「ね、ねえ、ランク外ってことは……」

ラウラ「私たちが糸ミミズバーガーを食べるんだな。よし、作ってこよう」

鈴「だからなんであんたは妙に乗り気なのよ!?」

セシリアちゃんかわいいいいいいいいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお


ウジャウジャ

ラウラ「ほう、こいつらが糸ミミズか」

ラウラ「糸ミミズバーガーというくらいだから、こいつらが具となるのだろう」

ラウラ「熱々のフライパンに投入!」

ジュージュー

ラウラ「そしてパンで挟む!」

ラウラ「……ふむ、完成だな」

ラウラ「我ながら上出来だ」

ラウラの事だから軍で訓練の一環としてミミズ肉食ってそう


一夏ルーム

一夏「オェ……」

一夏「調理過程をみてたら気持ち悪くなってきた……」

一夏「ラウラはどこか抜けてるんだよな。糸ミミズバーガーなんかランクインするわけないじゃないか」

一夏「でも、どこかの店のハンバーガーにはミミズが入ってるってきいたことあるな……」

一夏「……食欲もなくなってきた」


箒「オェ……」

シャル「ラウラ……これどうやって作ったの?」

ラウラ「焼いて挟んだ。それだけだ」

鈴「焼いて挟んだって……調味料とかは?」

ラウラ「使ってないな」

鈴「使いなさいよ!これじゃただのミミズパンじゃない!オェ……」

セシリア「これは……食べなければいけないのでしょうか?」

『……いや、廃棄して構わん。オェ……』

ラウラ「そんな勿体無いです、教官」

ラウラちゃん可愛いよ…!


ラウラ「意外とイケたぞ」

鈴「あんた凄いわ……」

『気を取り直して、三人目にいこうか』

セシリア「シャルロットさんの番ですわね」

シャル「う、うん」

箒「私がヒントを出してやろうか?」

シャル「ううん、気持ちは嬉しいけど、自分で考えてみるね」
箒「そうか」

シャル「えっと、三品目は>>81にします!!」

たまご丼

馬のちんぽと睾丸

親子丼(意味深)

二郎

シャル


シャル「う、馬のチンポと睾丸ッ!!!」

『おい、誰かコイツを連れていけ』

箒「いや、いっそこの場で斬りきざんでやりましょう」

『頼む』

シャル「え?」

箒「覚悟!」

鈴「す、ストップストップ!!」

セシリア「箒さん、早まってはいけませんわ!」

ラウラ「シャルロットも、冗談がすぎるぞ?馬のチンポなんぞメニューリストにさえ入っていないではないか」

シャル「そ、そうだね、ごめん……」

再安価>>87

鶏の唐揚げ

豚と馬の精液

かなめ!かなめ!かなめの子!!
やる事なす事ビッチ臭いッ!!

テリーヌ

そろそろ安価取る奴つまらんわ話が進まん

リストを先に公開するのはまずかったんじゃね?

あーあ
くだらん安価とるから止まっちまったよ

>>87
もうお前ちょっと黙ってろよks

>>91
リストを公開すれば安価でも当たりハズレでバランスよく進むかなと思ったけど、甘かったみたいです

>>94
お前は悪くない。
アホな安価ばかり出す奴が悪い

めんどくさいかもしれんけどリスト作ってそれ以外だったら再安価にでもしたら?

クソ安価は下でええやろ

http://hissi.org/read.php/news4vip/20120822/WWR5bmVoVEMw.html
はぁまじはぁ

ホントすいませんでした…

>>99
お前のおかげで安価とはいえお前の好きなSSスレが一つ駄目になったけど
どう?楽しい?良かったな
その調子で是非今後も2chに書き込みを続けてくれよ

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