さやか「いい加減まどかとほむらをくっつけたいと思うんです」(197)

―マミホーム―

マミ「え?まだあの二人ってくっついてなかったの?」

さやか「はい」

マミ「ごめんなさい、てっきりもう付き合っていると」

さやか「お互いに意識しあってるのがわかりやすいんですけどね」

さやか「どうもあと一歩を踏み出せない感じで」

さやか「というわけで、マミさんもよかったら協力して欲しいんです」

マミ「私に出来る範囲でなら喜んで」

さやか「さっすがマミさん!ありがとうございます!」

溶鉱炉に同時に突き落とせばすぐ終わるよ

デブカスコンビとな

まどほむ ←これのどっちかをさやに変えると俺の大好物

マミ「手伝う前に聞きたいのだけど」

マミ「美樹さんが二人をくっつけようとするのは何か理由はあるの?」

さやか「あーいや、よくまどかにメールで相談されるんですよ」

マミ「相談?」

さやか「はい、相談って言っても例え話とかで遠まわしなんですけど」

さやか「まぁ大半の相談が直訳するとほむらちゃんと仲良くなりたいけどどうしようって感じですね」

マミ「あら、鹿目さんらしくて可愛いわね」

期待

さやあんまだかー!

さやか「んでほむらの方なんですけど」

マミ「あら?暁美さんも鹿目さんと仲良くなる相談を?」

さやか「いえ、人に恭介に告白しろってあれだけ迫っておいて自分はできないってどうなの?って思いまして」

マミ「……ま、まぁあの子も……その……鹿目さん相手だと……ね?」

さやか「まぁほむらがヘタレなのは今更なんですけど、そこで今度は私がと思いまして」

マミ「なるほどね」

そんなことしなくていいから(良心)

さやか「いい加減まどかとほむらを俺とくつけたいと思うんです」

マミ「え? 二人同時に?」

俺「はい」

>>1続けて、どうぞ

杏子まだー?

マミ「それで、何かもう作戦はあるのかしら?」

さやか「とりあえず二人で出かけさせようかと思いまして」

さやか「明日3人で朝から遊ぼうって約束をしたんですけどあたしはドタキャンしてふたりきりにしようかと」

マミ「その事は鹿目さんか暁美さんは知っているのかしら?」

さやか「知っていたら意味がないじゃないですか」ケタケタ

マミ「ふふっそうね」クスクス

さやか「とまぁ二人に教えていないだけに私は何か手出ししたりはできないので」

マミ「そこで私が偶然出会って意識させたりするってことね」

さやか「さっすがマミさん」

マミ「可愛い後輩達のためにも頑張らないとね」クスクス

さやかがレズってないというだけで安心する

さやか「一応杏子も発見次第協力させようかと」

マミ「あの子もああ見えて面倒見がいいものね」

さやか「それにマミさんと何度も出会うのも偶然にしては……ってほむらが疑いそうなので」

マミ「そうね、暁美さんには気が付かれる可能性がありそうね」

さやか「杏子もいればバレにくくなりますしね」

マミ「あら、もうこんな時間」

さやか「うわっと、そろそろ帰らないと」

マミ「あ、美樹さん、明日はどこに集まればいいのかしら?」

さやか「そうですね、9時に学校行くときのいつもの待ち合わせ場所ってことにしてたんで」

さやか「8時半にマミさんの家を訪ねますよ」

マミ「わかったわ、それじゃあ気をつけて帰るのよ美樹さん」

さやか「はい、それじゃあまた明日」

さやかはやっぱり良い子

まどか「それがさやかちゃんの元気な姿を見た、最後だったんですね……」

マミ「ごめんない… 私、あの時泊まっていったらって誘おうとしたのよ……」

さやかは良い奴のはずなんだよ

「はず」とは何だよ!

―翌日―

マミ「♪~♪~」イジイジ

マミ「鹿目さんも暁美さんもお互いを意識しあって気がつきにくくなるでしょうし」

マミ「いつもと違うこんな感じのセットぐらいでもばれないかしら?」

ピンポーン

マミ「あ、来たわね」

ガチャ

さやか「お早うございますマミさ……ん?」

マミ「おはよう美樹さん、どうかしたの?」

さやか「い、いやーなんだか髪型が違うだけで印象が全然違うんだなってびっくりしましたよ」

マミ「バレにくい方がいいと思って……似合ってないかしら?」

さやか「むしろ似合い過ぎですよ、普段との違いがまたなんとも……これがギャップ萌え!」

マミ「何言ってるのよ美樹さん」クスクス

巧妙なさやマミ…もっともっと!

青が好きすぎる余り原作を全否定したくて仕方がない方々「さやかは良い奴のはず」

ペロこれはさやマミ

>>23
俺ほむらが一番好きなんだが

さやか「うーん、私はそこまで考えてなかったもんでいつもどおりですね」

さやか「というかショートだからあんまりいじれませんし」

マミ「あら、そんな事ないわ」

さやか「え?」

マミ「大きめのリボンをつけるだけでも印象って変わるわよ」

さやか「え、えーとリボンは私に似合わないかなーなんて」

マミ「だーめ、あなたが一番ばれちゃだめなんだからバレないようにしなきゃ」

さやか「で、でも大きめのリボンは目立ちますし」

マミ「大丈夫よ、美樹さんはかわいいから似合うわ」ニコニコ

さやか「うぅ……」

マミ「うん、とっても似合っているわ」

さやか「嬉しいような恥ずかしいような」

マミ「ほら、うなだれていないで早く行かないと時間に間に合わないわよ」

さやか「あ、そうでしたね」

マミ「さ、いきましょう」

さやさや

―待ち合わせ場所周辺―

さやか「お、いたいた」

マミ「二人で楽しそうにおしゃべりしているわね」

さやか「さてと、ここでドタキャンメールをっと……」ピッ

マミ「ふたりとも反応がないわね」

さやか「話に盛り上がってる時って携帯なんてみませんしね」

さやか「電話してみますか」

マミ「メールを見るのを待ったほうがいいと思うわ、今下手に電話するとメールを送ったのにどうして電話を?ってなるかもしれないし」

マミ「美樹さんに連絡を取ろうとすれば見ることになるから待ちましょう」

さやか「そうですね、二人も楽しそうにしゃべってますし」

あ、マミさんの良さ分かってきたかもしれん

さやマミはありだな

支援せざるをえない

マミ「にしても鹿目さんも暁美さんも私服が可愛いわね」

さやか「ほむらはとにかく、まどかは詢子さんに聞いてるかもしれませんね」

さやか「普段より気合が入ってますし」

マミ「ふふっ鹿目さんも頑張ってるのね」

さやか「ちゃちゃっとどっちかが告白しちゃえばいいんですけどねー」

さやか「まぁ女の子同士だからとか色々考えちゃうんでしょうけど」

マミ「ふふっ告白経験者だから美樹さんの言葉は参考になるわね」クスクス

さやか「い、いやーまぁ確かに私も随分うじうじとして……あぁもうマミさんからかわないでくださいよ」

マミ「あ、ようやくメールの確認をしたわね」

告白した結果さやかはどうなったのさ

マミ「移動するみたいね」

さやか「多分まどかとほむらの事なのでまずはCDショップに向かうと思います」

マミ「あら、何か欲しいCDがあるってこと?」

さやか「元々私が遊ぼうって言い出したんですからね、目的としてCDにを買う事にしてましたから」

さやか「ドタキャンメールにできたら私の欲しいCDを買っておいてほしいってお願いもしておきました」

さやか「まぁ他にもほむらがあまりいかない場所を改めて見滝原案内ツアーとかいって予定たててたんで」

マミ「まだ様子見ね」

さやマミの可能性が微レ存?

―ショップ前―

さやか「予想通りCDショップに入りましたね」

マミ「そういえば暁美さんはどんな音楽を聞くのかしら?」

さやか「好きな音楽はわかりませんけど、まどかやあたしの影響で演歌やクラッシックは知識があるみたいですよ」

マミ「美樹さんと鹿目さんが暁美さんにオススメってCDでも貸していたってことかしら?」

さやか「うーん、まどかに関しては多分ほむらが共通の話題ほしさに自分で調べたんだと思いますよ」

さやか「あたしは……多分ループ中に手っ取り早く仲良くなる共通の話題のためにってところじゃないですかね……」

マミ「もう、そんなふうに自分を卑下しないの」

マミ「暁美さんだって美樹さんと仲良くなりたかったに決まってるんだから」

さやか「いやーほむらの話を聞いてからそうなんじゃないかなって」

マミ「暁美さんはそんな事を考えて欲しくて皆に過去を話したわけじゃないはずよ」

さやか「……そうですね!」

右から演歌の話聞かされて
左からクラシックの話聞かされるほむほむ可愛い

さやか「お店に入るべきか待つべきか……」

マミ「あっちょうど二人がでてきたわね」

さやか「店内に入ろうとしていたら逆に怪しまれるところでしたね」

マミ「さすがに至近距離となるとね……」

マミ「次はどこに行くのかしら」

さやか「ほむらって娯楽関係のお店全然行ってなかったみたいなんでそういう方面に行くと思いますよ」

さやか「元々はほむらへの見滝原今更案内ツアーですからね」

マミ「それにしてもふたりとも楽しそうね」

さやか「ですねードタキャンのかいがありましたよ」

さやか「おぉ!」

マミ「暁美さん、やる時はやるわね」

さやか「多分人ごみではぐれないようにって感じでしょうけど」

マミ「それでも暁美さんから手をつなごうとしたのはいい傾向よ」

さやか「まどかもあたふたしながらも手をつなぎましたし」

マミ「ここからだと後ろ姿になるから赤面した表情をみれないのは残念ね」クスクス

さやか「うまく先回りできないかなぁ」

支援

さやマミダブルデート支援

さやか「マミさん」

マミ「何かしら?」

さやか「なんだかまどかが徐々にほむらに近づいていませんか?」

マミ「そう言われると……手をつないでいる人って近づいていないと邪魔になるのよね」

さやか「確かにまどかなら邪魔にならないようにって気にしますね」

マミ「でもどうして徐々に近づくのかしら……」

さやか「マミさんの仮定だとしたらまどかは近づかないと周りの邪魔になるけどいきなり近づいてほむらに変に思われないかって感じですね」

マミ「なるほどね、さすが美樹さんね」

さやか「ふふーん伊達に何年も親友じゃありませんよ」

マミ「ふふっうらやましいわ」

しえしえ

こういう日常物語を放送してくれたら良いのに…

マミ「あら、ここは……服でも買うのかしら?」

さやか「ほむらが私服があんまりないらしいんですよ」

マミ「そうなの?」

さやか「本人がそう言ってたんで」

マミ「だからさっき、暁美さんはともかくって言ったのね」

さやか「まぁそんなところです」

マミ「今着ている私服を見るととても似合っているからおしゃれもしっかりしてるものだと思ったわ」

さやか「まぁほむらってわりとなんでも似合いますし」

マミ「羨ましいわ」

さやか「ですねー」

>>45
円盤のオマケドラマCDで描かれてたけど
映像で見たいよな

>>4
激しく同感です

まーみん相変わらずさやか好きだな

マミ「鹿目さん楽しそうね」

さやか「あのほむらを着せ替えてるわけですからね」

マミ「頬を染めながらも鹿目さんの持ってきた服を着ているのが容易に想像できるわね」

さやか「私相手と違ってまどかの頼みは断りませんからねほむらは」

マミ「あら、美樹さんの頼みは断られるの?」

さやか「そうなんですよ、この前も宿題を写させてって頼んだら」

マミ「それは暁美さんが正しいわね……」

さやか「そんなぁ……でもまどかには……」

マミ「鹿目さんも宿題を見せてもらっていたの?もう、駄目じゃないふたりとも」

さやか「まぁまどかはわからないところを教えてもらってただけですけどね」

マミ「……美樹さん?」

さやか「す、すみませんでした」

まーみん最近なんか書いてないの

くっつけるとかよけいなお世話すぎてキモいし百合豚な>>1は更にキモいからくたばったほうがいいよ(^^;)
つまんねぇし(^^;)

>>51
僕のことはどうでもいいの

マミ「こうして二人を眺めているのもいいけれど、やっぱり近くで一緒に見たいわね」

さやか「ほむらをいじれるのは楽しそうですよね」

マミ「そうねぇ、暁美さんは着せ替えるかいがありそうだし」

さやか「今日はあれですけど今度皆誘って行きますか」

マミ「いいわね、佐倉さんもあまりそういうことを気にしないから着せ替えてみたいわね」

さやか「いいですねー」

さやか「あいつにフリフリのワンピースとか」

マミ「とにかくスカートは履かせたいわね」

さやか「うーむ、楽しみになって来ましたね」

マミ「って二人がいないわ!」

さやか「あ、やば!」

マミ「よかったわ、会計の途中みたいね」

さやか「いやー見失ったらやばかったですね」

マミ「それにしても結構買っているのね……お金あるのかしら暁美さん……」

さやか「そういえばそうですよね」

マミ「あ、値段に驚いているわね」

さやか「ほむら……所持金で足りるのかな」

|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <コトッ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ミ  ピャッ!
|    ④

相変わらず外野の別カプ厨がクソうぜえな
頑張れ>>1

マミ「買えたみたいね」

さやか「でもサイフから随分お札を出してましたね」

マミ「ここであまりお金を使うとここからが大変だけど大丈夫かしら」

さやか「うーん、ATMにさえたどり着けばお金は下ろせるんじゃないですか?」

マミ「でも中学生にあの金額は大きいわよ?」

マミ「暁美さんも私と同じ一人暮らしだし……」

さやか「ずっと病院だったからお年玉は全部貯金してたって前に言ってたんですよね」

マミ「ご親戚の方々次第ってわけね……」

まどほむ厨がわざわざ乗り込んで荒らし回る他カプスレと比べてなんと静かなことか

ふむふむ

追いついた
さやかちゃんまじさやさや

さやか「あ、ほむらがまどかと別れましたね」

マミ「おそらくATMね……」

さやか「やっぱりそうですよね……」

マミ「それにしてもまだお昼前なのにあんなに荷物を持ってて大丈夫なのかしら」

さやか「言われてみるとたしかにそうですよね」

マミ「鹿目さんは直立不動で待っているわね」

さやか「いやいや、よく見るとちょっと顔がにやけたりうれしそうになってますよ」

マミ「この距離で見えるの美樹さん!」

さやか「親友のカンってやつですね」エッヘン

マミ「あら、戻ってきたわ」

さやか「荷物持ってませんね」

さやか「もしかしておいてきて忘れたりしているんじゃ」

さやか「ど、どうします?取りに行ってあげたほうが」

マミ「多分だけど、暁美さんのことだから盾に収納したんじゃないかしら」

さやか「……あぁ!なるほど」

マミ「あ、暁美さんが鹿目さんに身振り手振りで何かを説明しているわね」

さやか「他に説明することもないでしょうし荷物のことみたいですね」

マミ「便利でいいわねぇ暁美さんの盾」

さやか「片付けにいいですよねぇ」

あの盾ってどれくらい入るんだろう

―外―

マミ「次はどこに行くのかしら」

さやか「そろそろ食事じゃないですか?」

マミ「そろそろいい時間よね」

さやか「あ、マミさん見てください!」

マミ「?どうかしたの?」

さやか「まどかですよまどか」

マミ「鹿目さん?特に変わりはないと思うのだけど」

さやか「また手を繋ぎたいけど自分から握る勇気がない動きですよあれは」

マミ「そう言われてみると暁美さんの手の動きに合わせて鹿目さんの手が動いているわね」

しえん

さやか「おぉ!」

マミ「案外暁美さんもヘタレじゃないのかしら」

さやか「それはないですね」

マミ「あら、即答するのね」

さやか「だって前にまどかをほむらにちょっと抱きつかせてみたら赤面して慌ててましたからね」

さやか「まぁまどかもまどかで赤面してましたけど」

マミ「美樹さん、なにしてるのよ……」

さやか「いやー二人の反応が楽しくて」

>>64
あれって次元超越してなかったっけ?
四次元ポケット的な

支援

これは落としてはならない

さやか「こっちにきたってことは近道でもするのかな?」

マミ「近道って言ってもあまり人通りのな居場所を通ったりするのはだめよ美樹さん」

さやか「たはは」

マミ「デートで薄暗いところに連れて行くなんて暁美さんもダメよ」

さやか「まさかそれが目的とか……」

マミ「え?そ、そんな、ま、まだ鹿目さんも暁美さんも付き合ってないんだし」

マミ「そ、そういうのはもっとおとなになって///」

さやか「いや、冗談ですよマミさん」

マミ「コホン、美樹さん、そういう冗談はダメよ?」

さやか(こ、怖い……)

追いついた
これはいいSSだ

マミ「あら?あの男の人達はクラスメイトか何か?」

さやか「いやーさすがにあれは高校生以上でしょうしナンパじゃないですか?」

マミ「そう、暁美さんなら大丈夫だと思うけど……」

さやか「3人に囲まれるって漫画でも今時ないですよね」

マミ「そうねぇ」

さやか「いざとなったら助けに行きましょうマミさん」

マミ「備えておくにこしたことはないわね」

さやか「あ、もう一人誰かきた……」

マミ「あれは……」

さやか「杏子ですよね?」

マミ「佐倉さんね」

マミ「ナンパを無視して暁美さんに話しかけたわね」

さやか「ほむらもほむらで杏子と普通に話をしてるし……」

マミ「鹿目さんが怯えてしまっているじゃないのもう……」

びくびくまどっち

さやか「……」

マミ「……」

さやか「はぁ……」

マミ「佐倉さんったら……」

さやか「まぁ先に襲いかかったのはあっちだから大丈夫だとはおもいますけど……」

マミ「暁美さんも佐倉さんも十分ベテランな魔法少女だし手加減して大丈夫だと思うけど……」

マミ「鹿目さんに触った人は大丈夫かしら……」

さやか「ほむらが一瞬本気でしたよねあれ……」

百合の邪魔をする下劣なY染色体保持者は滅ぼさねばならん

まどかに触れた時点でボコボコにされてもいたしかたない

構わん、男どもを潰せ

まどほむ空間に踏み入った時点で消滅すべき

さやか「あ、杏子がこっちに来ますね」

マミ「ちょうどいいわね、引き入れるんでしょう?」

さやか「ですね、おーい杏子ー」

杏子「ん?なんでお前らがいるんだよ」

杏子「あとなんだその格好……」

マミ「美樹さんの大きなリボンは似合っていていいでしょう?」

杏子「似あってはいるけどイメージに合わないっていうかさ……」

さやか(リボンが似合ってる似合ってるって言われるの結構恥ずかしい……)

仁美ちゃんの登場はまだか

まどかとほむらがくっついても

マミの首はとれたままだがな!!

>>81
衛星で監視だろ

まどほむ厨きめぇ

>>82
このマミさんはデュラハン状態だったのか

まどさやほむの3人が一番好きだけどあんさやマミさんもいいよね

>>86
結局アンタは何でもありかwww

杏子「ふーん、それで尾行をね」

さやか「そうそう」

マミ「それよりもさっきの3人組の人を起こしてあげないと」

さやか「まぁそのまま放っておくわけにもいかないですよね」

杏子「別にいいじゃんそんなの放っておけば」

さやか「やっぱりナンパで絡んできてたの?」

杏子「そいつらナンパより質が悪いぞ、こんなところに女の子だけで来るってことは……とか言ってたしな」

さやか「何その一昔前の不良みたいなの……」

杏子「それでまどかが怯えて、そのあとほむらを怒らせたってわけだ」

マミ「そう……」

さやかがレズにならずに外野に徹する百合SSは大体良作

男たちを魔女空間に放り込もう(提案)

ゴキブリを助ける理由がないな

魔女に食わせてGS回収しよう

とにかく拷問だ!拷問にかけろ!

さやか「い、いやー怖かったね」

杏子「あ、あぁ……」

さやか「まさかマミさんが起きた男たちに大丈夫ですかってハンカチを差し出して優しさを見せたと思ったら」

さやか「私の大切なかわいい後輩達に次に手を出したら容赦しないって……」

杏子「顔は笑顔だったけど目は笑ってなかったな……」

さやか「あんなふうにされたらあたしだったら泣くかも……」

杏子「あぁ……」

マミ「どうしたのふたりとも、暁美さんと鹿目さんを見失うわよ?」

さやか「あ、はい!」

杏子「へいへい」

強い女の子素敵

マミさんマジ先輩

誰もがマミさんの女神のような微笑みに諭されてしまうよ可愛い天使

いや、逆にご褒美だったんじゃ

杏子「にしてもまだくっついてなかったんだな」

さやか「杏子にはわからないかもしれないけど恋愛は奥が深いんだよ」

杏子「そうだな、どっかの誰かもうじうじしてたっけな」

さやか「そ、それは……その……あーもううっさいうっさい!」ポカ

杏子「ってーなにしやがる!」

マミ「ふたりとも喧嘩しないの」

さや杏「ご、ごめんなさい」

マミ「?めずらしくふたりとも素直ね」クスクス

さやか「あ、あはは」

杏子「ま、まぁな」

さや杏(さっきのあの笑顔をみたらさすがに……)

マミ「それにしてもさっきの人達のせいなのか、距離が近づいているわね」

杏子「まどかが3人倒した後で緊張が解けて力が抜けたとか言ってたしな」

さやか「あと一歩で腕組みって感じですね」

マミ「あ、お店に入ったわね」

さやか「普通のファミレスですね」

杏子「食えればなんだっていいじゃん」

マミ「私達も少し時間をおいてはいるわよ」

さやか「らじゃー」

杏子「丁度腹も減ったしな」

しえしえ

あんこ変装なしで行けるのか

マミ「なかなかいい位置をとれたわね」

さやか「近すぎず遠すぎずってありがたいですよね」

杏子「それよりリボン返せよマミ」

マミ「だめよ、それじゃあ佐倉さんってすぐにばれるでしょ?」

杏子「リボンごときでそんなに印象なんて……」チラッ

さやか「ん?」

杏子「変わるもんだなぁ……」

さやか「う、うっさいなー」

マミ「ほら、あんまり騒ぐとバレるでしょ」

信号機inファミレス

>>104
本当だ。赤青黄そろってるw

マミ「二人はメニューを見て迷っているみたいね」

杏子「食べたいものを頼めばいいのにな」

さやか「まどかが悩んでいるのをほむらが眺めているのかもしれませんよ」

マミ「鹿目さんはメニューを迷うことがあったわね」

さやか「となるとまどかが2つぐらいに絞ったあたりでほむらがその2つを頼んだりしそうですね」

マミ「ふふっそれは暁美さんらしいわね」

杏子「確かにやりそうだな」

さやか「これとこれをください」ファサ

さやか「って感じでやりそうだよね」

さやか「あ、ほむらが注文ベルを鳴らしましたね」

マミ「えぇ、鹿目さんが少し驚いているわ」

杏子「予想通りってことだろ」

マミ「そつなく鹿目さんが喜ぶように動く、暁美さんらしいわね」

さやか「まどか相手の半分でいいから私にも優しくなればいいのになー」

マミ「宿題は自分でやらなきゃ駄目よ美樹さん」

さやか「うぐ……」

くっせ
VIP終わってた

しえん

マミ「あらあら」

さやか「ほうほう」

杏子「あ、これうめぇな」ホムホム

さやか「半分こを提案した後にじゃああーんって感じですかね」

マミ「鹿目さんが半分こでぱっと思いついたのがあーんだったんでしょうね」

さやか「ほむらの赤面がこの距離でもわかりますね」

マミ「鹿目さんもあーんしなくても交換できるって事に気がついたのか赤面してるわね」

杏子「お、こっちもなかなか……」ホムホム

さやか「おぉ、あのほむらもやり返しましたね」

マミ「鹿目さんが暁美さんにあーんをして、暁美さんが鹿目さんにあーんをする……」

マミ「これが円環の理!」

さやか「いやー私がいないだけでまどかもほむらも普段より頑張ってるね」

杏子「それって普段お前が邪魔者ってことだろ」

さやか「……グス……」

杏子「え?あ、いや……い、言い過ぎたよ」

さやか「わかってたよ……でもまどかもほむらも私の大切な……グス……」

杏子「わ、悪かったって」

さやか「なんてめげるさやかちゃんではないけどね」

さやか「というか二人にしようとしたらむしろほむらもまどかも私にヘルプサインを目で送るんだよね」

さやか「え?どこ行くの!?ふたりきりになる心の準備ができてないよ!って感じで」

さやか「で?さっきなんて言ったの杏子」ニヤニヤ

杏子「ぐっ……」

マミ(スルーされてしまったわ……)

杏さやワッフルワッフル

さやか「ほむらがまどかの口元をハンカチで拭ってますね」

マミ「鹿目さんは恥ずかしがってるわね」

杏子「でもあれってこっちから見たらただの保護者だよな」

さやか「……」

マミ「……」

杏子「ん?なんか私変なことでも言ったか?」

さやか「い、いや……うん……」

マミ「そうとしか見えなくなってきたわ……」

マミ「お店を出るみたいね」

さやか「ですね」

マミ「こっちも出る準備をしましょう」

杏子「え?ちょ、ちょっと待ってくれ」ホムホム

さやか「ああもう、追加注文してるから……」

マミ「なんとか見失わずに済んだわね」

さやか「まったく杏子は……」

杏子「飲食店で食わない方が店員からしたらいやな客だろ……」

マミ「次はどこに行くのかしら」

さやか「見滝原デートスポットといえば」

マミ「さすが美樹さんね、デートスポットといえばどこなの?」

さやか「やっぱりクラッシックコンサートとか」

杏子「これ以上離されると追いかけにくくないか?」

マミ「そうね、あまり離れると見失うかもしれないわよ」

さやか「二人して遠まわしに否定しなくてもいいじゃん!」

杏子「悪くはないかもしれないけど、デートスポットといえばってので出てくる場所じゃないだろ」

さやか「うぐ……クラッシックいいのになぁ……」

そりゃ恭介と一緒ならそこしかないだろうけど

マミ「ここはメガネ屋さん?」

さやか「あ、もしかしてほむらのメガネかな」

杏子「別に魔法で視力なんてどうにでもなるだろ」

さやか「魔力もったいないじゃん」

マミ「そこで鹿目さんに似合うメガネを選んでもらおうってことかしら」

さやか「案外まどかの方から誘ったのかも知れませんね」

さやか「まさかまどかがメガネフェチとは……」

マミ「何してるの美樹さん、入るわよ」

杏子「変装してるんだから挙動不審は勘弁してくれ、ばれるだろ」

さやか「スルーされた……」

マミ「二人でいろんなメガネをかけて楽しんでいるみたいね」

さやか「メガネ屋でいちゃつけるとはさすがまどかとほむらだね」

杏子「へーメガネってこんなかけ心地なんだな」スチャ

マミ「あら、案外似合うわね佐倉さん」

さやか「こっちのが似合うんじゃない?」

マミ「待って美樹さん、こっちのメガネもどうかしら?」

杏子「お、おい別に似合うかなってかけたわけじゃ……」

さやか「まぁまぁ、あんたの変装って一番バレやすいしメガネもあったらちょうどいいじゃん」

マミ「ふふっ大きな声を出すと気が付かれるから出しちゃ駄目よ?」

杏子(二人してこえぇ……)

マミ「こっちのほうが……」

さやか「でもこっちもなかなかですよ」

杏子「ほむらとまどかが出ていったけどいいのか?」

マミ「はっいけないわ!」

さやか「だ、大丈夫です、まだお店から出たばっかりですよ」

マミ「美樹さんは急いで追いかけて、私は佐倉さんのメガネを買ってから行くわ」

さやか「了解です!」

杏子「買う必要あんのかよ!」

マミ「お待たせ美樹さん」

さやか「お、似合ってるね杏子」

杏子「う、うっせー」

マミ「次は本屋さんかしら?」

さやか「みたいですね」

マミ「暁美さんってどんな本を読んでるのかしら」

杏子「小説じゃねぇの」

さやか「確かに漫画を読むイメージはないかなぁ」

マミ「専門書とかを読んでいても不思議はないのよね」

さやか「あ、ちなみにまどかはいたって普通な感じですよ」

さやか「おろ?まどかとほむらが別れましたね」

マミ「目的の物が反対方向なんじゃないかしら?」

マミ「と言ってもデートなんだからちゃんと一緒じゃないとだめじゃないのもう」

さやか「まぁ一応デートってわけじゃなく3人で遊ぶ予定があたしがキャンセルなんですけどね」

杏子「まどかは漫画の方に行ったみたいだな」

さやか「ほむらは……あれは何の本だろう?」

マミ「暁美さんが動いたら見てみましょう」

杏子「まどかは普通の漫画?を買ったみたいだな」

さやか「ん?待って、なんか周りに誰も居ないかキョロキョロしてない?」

マミ「買っているところを見られたくない本なのかしら?」

さやか「さぁ杏子、そのメガネでまどかの本を見破るのだ!」

杏子「いや度が入ってる訳じゃねぇだろ」

マミ「大丈夫よ、佐倉さんならできるわ」

杏子「ああもう……」

杏子(魔法で……)

杏子「……」

さやか「なんだった?」

マミ「佐倉さん?」

杏子「まぁ、ほむらが好きならああいう本もいいんじゃねぇの」

さやか「いやだからなんの本だったのさ」

マミ「そうよ、気になるじゃない」

杏子「そんなに見たけりゃお前らも視力あげたらいいじゃねぇか」

さやか「しょうがない……ってもうまどかが本をカバンにしまっちゃった」

マミ「気になるわね……」

さやか「ほむらと合流しましたね」

マミ「じゃあ今のうちに暁美さんの見ていた本を見てきましょう」

杏子「こっちも別に魔法使えばよかったんじゃ……」

さやか「もったいないじゃん」

マミ「だめよ佐倉さん、あまり魔力を無駄遣いしちゃ」

杏子(使わされた私って……)

百合姫ワイルドローズ

マミ「勇気が出せない女の子が勇気を出すためのアドバイス」

さやか「遠隔操作、回路図特集」

杏子「しつこいセールスを二度と近寄らせない話術」

マミ「……」

さやか「……」

杏子「……」

マミ「何も見なかったわ!」

さやか「そうですね!」

杏子「だな!」

いかにもJCといったラインナップですね

普通だな…

かわいい

マミ「合流して店を出るみたいね」

さやか「いやー毎回店に出てすぐに手をつないじゃってまぁ」

マミ「そういえば」

さやか「どうしました?」

マミ「知らない間にあの子たちが移動中に手をつないでいるのが当たり前になっているわね」

さやか「そういえば、お店で手を離してるはずなのに」

マミ「でもいい傾向よね」

さやか「ですね」

マミ「それにしても、もっと介入していこうって思っていたのだけど」

さやか「なんていうかそのままでもイチャイチャしちゃってますよね」

マミ「下手に手出ししないほうがいいのかしら?」

杏子「必要を感じた時にいきゃいいじゃねぇか」

杏子「あ、いい匂い……」

マミ「クレープ屋さんで買い食いするみたいね」

さやか「かき氷はじめましたってクレープ屋とかき氷屋って両立するものじゃない気がするけど」

杏子「この匂いを嗅いでると腹がへるな」

マミ「二人は普通にクレープを購入するみたいね」

さやか「むむっさやかちゃんの特殊能力を発動させる時がきたみたいだね」

さやか「まどか、あなたは何が食べたい?」

さやか「え?うーん、ストロベリーかな……でもチョコもいいなぁ……」

さやか「すみません、ストロベリーとチョコを……」

さやか「ま、待ってよほむらちゃん、ほむらちゃんもちゃんと食べたいの選ばないとだめだよ!」

マミ「突然どうしたの美樹さん」


さやか「実は私読唇術が使えるんです」

杏子「こっからあいつらの口の動きなんてみえねぇだろ」

杏子「というか使えるなら喫茶店で使ってるだろお前」

さやか「たはは、バレたか」

マミ「でも身体の動きだけ見ていてもそんな感じがして本当なのかもって思ってしまったわ」

さやか「そりゃあまぁ二人と一番長い付き合いは私ですから」

さやか「こうやってゴタゴタも終わってみればほむらも性格はわかりやすいですし」

マミ「ふふっ仲良しで羨ましいわ」

杏子「離れたベンチで食べるみたいだな」

マミ「ふふっここでもお互いに交換なんてしちゃって」

杏子「おっちゃーんかき氷」

マミ「こうして見てると二人して相手を意識しているのがよく分かるわね」

さやか「最初に一口上げた後から目線があうたびに二人してうつむいてますしね」

杏子「このキーンとくる感じがたまんねぇ」

さやか「って何そんな羨ましいもの食べてるのさ」

杏子「ん?喰うかい?」

さやか「そ、そんな誘惑にこのさやかちゃんは釣られたり……」

杏子「別にいらないならいいけど」パク

さやか「一口ください」

マミ「あらあら」

マダカァー!

さやか「んー美味しい」

杏子「マミも一口喰うかい」

マミ「あら、いいの?」

杏子「ん?なんだよ」

マミ「美樹さんが食べた後のスプーンを私がつかってもいいのかしら?」

杏子「な、ば、バカ!何いってんだ!」パク

マミ「ふふっ冗談よ、佐倉さんは可愛いわね」

杏子「ほむらとまどかがいるからあんまり冗談にならないだろそれ……」

さやか「?」

杏子→→さやか
 ↑    ↓
 ↑←マミ←

こんなとこか

マミ「鹿目さんが自分のお腹を触りながら何か話しているわね」

さやか「ほむらちゃん、私ね、できちゃ……」

マミ「美樹さん?冗談でも怒るわよ」

さやか「す、すみません」

マミ「暁美さんが慰めているように見えるわね」

さやか「多分ですけど、太る心配してるんじゃないですか?」

さやか「それに対してほむらが大丈夫とかいざとなったら一緒に運動しようとか」

マミ「……そういえばうちの体重計は壊れていたっけ」

さやか「奇遇ですねマミさん、私の家のも壊れてるんですよ……」

杏子「お前ら何黄昏れてるんだ?気にするような体型じゃねぇだろ」

マミ「体重が増えることは恐怖なのよ佐倉さん」

杏子「ふーん、私は食っても体重が増えなくて困ってるけどなぁ」

さやマミ(う、うらやましい……)

杏子「ってあいつら移動してるけどいいのか?」

マミ「あ、本当!」

さやか「見失わないようにしないと」

杏子「ってちょっと待ってくれまだかき氷が」

さやか「ほら、さっさと食べなって」

杏子「あーもう、わかったよ」ホムホム

杏子「頭がきーんってくる……」

マミ「あら、あんな所にお店ができたのね」

杏子「へぇ」

さやか「店内がどんな感じかわからないんでマミさんお願いします」

マミ「偶然を装って二人に接触してちょっとからかえばいいかしら」

さやか「さっすがマミさん」

マミ「じゃあ先行するからテレパシーで様子は伝えるわね」

さやか「了解です」

マミ「ふふっついに変装をやめて私の真の姿を見せる時が……」

さやか「……」

杏子「……」

マミ「な、なーんちゃって」

色んな意味で頑張れマミさん

さやか『どうですかー』

マミ『入って奥でお互いにリボンをつけてみたりしているわ』

マミ『だから入ってきても問題無いわよ』

マミ『私はこのまま二人に接触するわね』

さやか「よーしいくよ杏子」

杏子「へいへい」

眠すぎワロエナイので落ちるが完結させとけよ!

さやか「お、いたいた……マミさんの登場に戸惑ってるのがわかりやすいね」

杏子「ん?まどかは確かにマミにからかわれて赤くなってるみたいだしわかりやすいけど」

杏子「ほむらってそんなにわかりやすいか?」

さやか「ちっちっちっ甘いよ佐倉ワトソンくん」

杏子「誰が佐倉ワトソンだ」

さやか「いまのほむらは恥ずかしがるよりも焦ってるね」

さやか「まどかとの二人きりがマミさんがきたことで終わっちゃう!ってね」

杏子「根拠は?」

さやか「勘」

杏子「だと思ったよ……」

マミ『私は外で待機しているわね』

杏子『へいへい』

さやか「マミさんはどうからかったんだろう……」

さやか「二人して今まで以上に意識しあってる」

さやか「まどかとほむらをからかう者として今後師匠と呼ばないと」

杏子「何言ってるんだお前」

さやか「だってまどかとほむらってからかうと楽しいんだよ?」

杏子「あいつらがカップルになったらほどほどにしておけよ?」

さやか「うぐ……」

がんばって!

さやか「同じリボンを購入してペアルックかー」

杏子「別にリボンぐらいでペアもないんじゃないか?」

さやか「はぁ……いい、杏子」

杏子「な、なんだよ……」

さやか「二人がおそろいだって意識してたらそれはペアルックなんだよ」

杏子「え、あぁ、そうなのか」

さやか「うむ、これはペアルックで学校に来たらしっかりとからかわないと」

杏子「あいつらも災難だな……」

すげえ…まどほむのSSなのにまどほむの台詞が今まで一度もねぇ…

さやか「お待たせしました」

マミ「私が出た後どうだった?」

さやか「なんと二人でおそろのリボンですよリボン」

さやか「それにしてもマミさんと会ってからすごく意識しあってましたけど、どうからかったんですか?」

マミ「偶然会ったふりをした後で二人でデート?って聞いただけよ」

マミ「あの子たちったら慌てているけどお互いに否定はしないのよね」クスクス

マミ「だから応援してるわよって言ったりして」

マミ「最後にお邪魔虫は退散するわねって別れたぐらいかしら」

さやか「さすがマミさんですね、的確にほむら達を意識させる言葉を……」

杏子「しゃべるのもいいけどまどかとほむらいっちまうぞ」

さやか「あ、やば」

信号機組がつるんでるの見るとなんか安心する

支援

さやか「あ、ゲームセンターにいくのかな」

マミ「なら佐倉さんがちょうどいいわね」

杏子「あいつらに会うのはいいけどお前らみたいにうまくからかったりあたしはできないよ」

さやか「ふむ……そう言われてもあたしはいるはずがないだけに出会う訳にはいかないし」

マミ「じゃあ私と佐倉さんがたまたま出会ってゲームセンターにきたことにしましょう」

杏子「ん?マミってゲームセンターなんてくるっけ?」

マミ「普段行かない事を話したら佐倉さんが楽しいからと連れられたってことにしましょう」

さやか「なるほど、じゃあさっきと同じで中の様子はテレパシーで伝えてもらってもいいですか?」

マミ『プリクラコーナーに二人は入ったったわ、今なら堂々と入っても大丈夫よ』

さやか『了解です、じゃあさやかちゃん潜入します!』

杏子『で、あたしとマミはまどかとほむらに会うのはいいけどどのタイミングで会いに行くんだよ』

さやか『うーん、プリクラコーナーの近くにある射撃ゲームを二人でやっていれば気づくんじゃないかな?』

杏子『わかった……』

マミ「あ、そういえば佐倉さん、変装したままよ、はいリボン」

杏子「あ、そういや直さないとだめなのか」

うっわなにこの糞スレめっちゃつまらんけどw
>>1死ねよww^^;;;

支援

支援

さやか(あ、二人がプリクラコーナーから出てきた)

さやか(二人してニコニコしちゃってまぁ、いいプリクラでもとれたのかな?)

さやか(ふむ……今度皆でプリクラとりに来ようかな、まどかとほむらを前に出して意識させたりとかできるし)

さやか(うん、面白そうって二人はプリクラだけしかしないの!?しかも杏子とマミさんに気がついてない……)

さやか『マミさん、杏子、二人が気がついてないから何か手を講じて』

マミ『わかったわ』

マミ「あ、あー射撃ゲームって難しいのね佐倉さん」

杏子「え?あ、あぁそうだな」

さやか(さすがマミさん、失敗して思わず大きな声を出してしまったって感じで違和感がなかった)

さやか(よし、まどかとほむらが気がついた)

さやか(うーん、ちょっとした雑談中ってぐらいにしか見えないや)

さやか(あ、まどかとほむらが赤面した)

さやか(うーん、何を言ったんだろう)

さやか(あ、別れた)

さやか「お疲れ様でしたー」

マミ「うまくいってよかったわ、もう一度変装しないと」

杏子「リボンをほどいてメガネだったっけ……」

さやか「途中ですごく赤面させてましたけど何を言ったんですか?」

さやか「今日会うの二度目なのに」

マミ「プリクラコーナーの方からきたのだから二人でプリクラって聞いたのよ」

マミ「その後で佐倉さんに一緒にプリクラ撮ってみない?って聞いたら」

さやか「聞いたら?」

マミ「佐倉さんがここのプリクラはカップル専用だから勘弁してくれって言って」

さやか「あぁ、それで二人が勝手に自爆でもしたってわけだ……やるじゃん杏子」

杏子「あいつらをからかうようなつもりはなかったんだけどなぁ」

杏子「ゲームセンターを出てから隠れる場所がなくなってきたな」

さやか「見通しの良い場所に二人が移動してますからね」

マミ「えぇ、ちょっと困ったわね」

杏子「こういうのはだいたい挙動不審になったりしなければなんともねぇよ」

さやか「ばれなきゃいいけど」

杏子「ただでさえあいつらはお互い意識しあってるんだからこっちなんて見ねぇって」

マミ「それもそうね」

さやか「夕暮れの小川を見ながらベンチでおしゃべりとは」

マミ「随分仲も進展したんじゃないかしら?」

さやか「ですね、いやー今度から二人がいちゃついて寂しくなりそう」

マミ「そんな心配はしなくていいと思うわよ」

さやか「ま、してませんけどね」

杏子「お前らあいつらの親か何かかよ……」

さるよけ

マミ「あっ!」

さやか「おぉっ!」

杏子「ふーん……」

マミ「鹿目さんから暁美さんの手に自分の手を添えたわね」

さやか「びっくりして慌てているほむらってレアなんだけどなぁ」

まだあんの(^^;)つまんないから止めろ腐れ百合豚
腐女子より迷惑だなお前(^^;)

さやか「ほむらも思わず抱きついた!」

マミ「ま、まま、まさか、まさかこのまま!?」

杏子「お、おい落ち着けって」

さやか「い、いやでもこの雰囲気は」

マミ「そ、そうよ恋人ならき、キスぐ、ぐらい」

杏子「というかお前らそういう関係にあいつらを持って行こうとしていたんじゃないのかよ」

さやか「い、いやぁいざ目の前でその場面になってると……」

さやか「親友がキスするとことを目撃するわけで」

杏子「ってお前らもうちょっと隠れろって」

実況まどほむ

さやか「!!」

マミ「!!」

杏子「あ、やりやがった」

さやか「お、おめでとうまどかーほむらー!」

マミ「み、美樹さん!?」

杏子「お、おいバカ……」

さやか「あ、やば……」

杏子「あーあ……」

さやか「……」

杏子「完全にバレたな……」

マミ「二人がこっちを見ていると夕焼け抜きにしても赤面がわかりやすいわね」

さやか「さてと……逃げますか」

杏子「異議なし」

マミ「えぇ、暁美さん達があっけにとられているうちに逃げましょう」

つーか、まどかってレズではねーだろ

本編見直せや

>>172
何処にもレズ描写ねーだろカス
お前こそ見直せ

マミ「ま、まずいわ、追いかけてきてるわよ!」

杏子「おい、あいつ魔力も使って本気で追いかけてきてるぞ」

マミ「恨めしい声で私達の名前を呼んでいる声も聞こえるわね」

さやか「こ、こらほむらーまどかを放置してこっちを追いかけるなんて何事だー!」

マミ「あ、動きが遅くなったわ」

杏子「後ろみてないで全力で走れって」

さやか「デートなんだから最後までまどかをエスコートしないと怒るよー」

さやかgj

マミ「はぁ……はぁ……引き返したわね……」

さやか「はぁ……はぁ……いやぁ、よほど恥ずかしかったみたいですね」

杏子「はぁ……はぁ……お前が叫んだりしなけりゃ……バレてなかったのに……」

さやか「いやぁ……やっぱ……嬉しくてさ……」

マミ「とにかく一度落ち着きましょう……息も乱れたままだし……」

杏子「そう……だな……」

マミ「私の家で……いいかしら……」

―マミホーム―

さやか「これでさやかちゃんの肩の荷が下りたってもんだね」

杏子「別にお前がくっつけたわけじゃないだろ……」

マミ「今紅茶とケーキを用意するわね」

さやか「ん?メールがきてる」

マミ「お待たせ、どうかしたの?」

杏子「メールがきたんだとさ」

さやか「ぬぅ……」

マミ「あら、鹿目さんと暁美さんが一緒にべーってしている画像ね」クスクス

マミ「文章は……全員次にあった時は覚えておきなさい……ね」

さやか「たはは、これは次に合う時が怖いなぁ」

杏子「私は巻き込まれただけなんだけどなぁ」

マミ「ふふっ次にあった時に私達に構う余裕が暁美さんにあるか楽しみね」

一緒にべーってしている画像………すごく見たいです

さやか「あれ?もう一通メールが……あああああ!」

杏子「なんだよ」

マミ「どうかしたの?」

さやか「私の頼んでおいた音楽CDが人質に」

杏子「CDって人質なのか?」

マミ「これがこちらにあることは忘れないことね……ってなんだか悪役みたいね暁美さん」

杏子「そんなにいいもんなのかよそのCDは」

さやか「そんなにレアではないけど中学生のお小遣いだときついんだよ音楽CDって」

マミ「ふふっ素直に謝れば許してくれるわよ、二人を思ってしたことなんだから」

さやか「しょうがない、メールで謝っておきますか」

さやか「私にメール送る前にまどかといちゃついてなよ、さっきみたいにちゅーってさ」ピッピッ

さやか「これでよしっと」

杏子「謝ってねぇな」

マミ「ふふっでもそのメールでもいいと思うわ」

さやか「絶対このメールを二人でみて赤面しますからね」

さやか「送信っと」

マミ「さ、3人でケーキを食べましょう」

杏子「お、待ってました」

マミ「ふふっ今日はお祝いよ」

さやか「さっすがマミさん」


終わり

チェイスの光景想像したらクスッときた

この後の赤青黄による3Pはまだですの!?
私待ちきれませんの!!

走るほむらとか貞子と同じくらい怖い

tes


こりゃ快眠だ

まどほむデート実況よかった…
ニヤニヤしながらみさせてもらったよ
乙!

昨日だったかの実は改変後をやったあとでまどほむが一切でないまどほむってどうだろうと思い立ってやってみた
おせっかいなさやかちゃん、お姉さんなマミさん、ツッコミのあんこちゃんの組み合わせが好きなことを再確認した気分
けれどもやっぱりまどっちとほむほむの会話妄想したくなる、まどほむいいよまどほむ
だからといってまどほむ編とかやったらせっかくまどほむ出さないようにした意味がない気もするし

なにはともあれ付き合ってくれた人ありがとう、明るいけどおやすみなさい

俺はまどほむが狂うほど嫌いだが会話が無かったので結構楽しかったわ乙

乙!
実に新鮮なまどほむだった
まどほむ最高


台詞がないのに甘かった


大変よかった

よくやった乙乙

おつほむ

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