京子「あかりがマジ切れする所を見てみたい」(264)

ちなつ「今日は何やるんですか?」

京子「今日はあかりをマジ切れさせようぜー」

結衣「ちょっと面白そうだな」

はよ

ちなつ「あかりちゃん、自殺の練習しよ」
京子「あかり、明日40万持って来るんだ」
結衣「あかり、教室でオナニーしろ」
櫻子「あかりちゃん、蜂の死骸食べて」
向日葵「待ちなさい櫻子!赤座さんにはカエルを食べさせますわよ」

京子「」ドンッ

あかり「きゃっ」

京子「わるいわるい、前見てなかったよ」ニヤッ

あかり「そっかぁ、京子ちゃん大丈夫?怪我してない?」アセアセ

京子「あたりまえじゃん」

あかり「よかったぁ♪あ、京子ちゃ――」

京子「あ、授業始まるから行くわ、じゃあね」タッタッタ

あかり「あれれ、まだ授業まで10分以上あるよねぇ」???

>>11
続きをお願いします

あかり「」テクテク

京子「(あ、階段にあかりがいる)」

京子「おぉーっと~~www」ドン

あかり「きゃぁっ!」ゴロゴロ

あかり「うぐっ…!!」ドンッ

京子「ごめ~ん、全然みえてなかったよ~」ニヤ

あかり「きょ、京子…ちゃ…」ググ

京子「存在感無いヤツは困るなぁ~~」ニヤニヤ

あかり「だ、大丈夫…だった?」

京子「ぁ…?」

あかり「怪我は…なかった…京子ちゃん?」ハァハァ

京子「チッ…」

あかり「ごめんねぇ、もうちょっとちゃんと歩いてれば…」

京子「…ッ」

あかり「京子ちゃん、怪我は―――」

京子「」ダッ

あかり「あ、京子ちゃん…!!」

あかり「……」ハァハァ

ちなつ「!?あかりちゃん!?」

あかり「あ、ちなつちゃん」ハァハァ

ちなつ「どうしたのその傷!?」

あかり「あはは、京――」

あかり「…階段から落ちちゃって…エヘヘ」

ちなつ「ちょっと、何やってるのよもう…」

あかり「でも大丈夫だよぉ、ちゃんと歩け――イタッ…!!」

ちなつ「足腫れてるよ!落ちた時に捻ったんじゃ…」

あかり「保健室いってくるよぉ…エヘヘ」

ちなつ「うん、一緒に行こっか」

ちなつ「失礼しまーす」

あかり「あれ、先生がいないよぉ」

ちなつ「困ったなぁー、私ちょっと探してくるね」

ちなつ「そこのソファで横になっててね!」

あかり「あ、うん、ごめんねぇ」

ガチャ、バタン――

あかり「(京子ちゃん…)」

あかり「大丈夫かなぁ…」

ちなつ「あかりちゃん、保健室に置いときました」

京子「わかった」

ちなつ「あの件、忘れないでくださいね」

京子「うん」

あかり「ちなつちゃん全然こないけど、そこまでして探しに行ってくれるなんて」

あかり「あかり嬉しいなぁ…///」

あかり「いたっ…!」ズキズキ

あかり「先生いないけど、湿布貼るくらいなら勝手にやってもいいよね…」スッ

あかり「(湿布どこだろう…)」ガサガサ

ガチャリ―――

京子「あかりーいるかー?」

あかり「あ、京子ちゃん!」

京子「ちなつちゃんから聞いたよ、大丈夫?」

あかり「うん、ちょっと足捻っただけだから」

京子「そっか、ごめんね」

あかり「いいよぉ、それより京子ちゃんは怪我なかった?」

京子「…ッ」

あかり「…?」

京子「湿布、探してんの?手伝うよ」

あかり「わぁ、ありがとう」

京子「お、あったあった」

京子「そこに横になってよ」

あかり「はぁい」

京子「湿布貼る前に消毒しとこうか」

あかり「え、捻った場所は別に血は出てないよ…?」

京子「いいから」

京子「ガーゼに液体染み込ませて、っと…」

京子「」ペタッ

あかり「(京子ちゃん、気遣ってくれてるのかな)」

あかり「(エヘヘ、うれし―――)」

あかり「あつッ…!!!」

あかり「熱ッッ!!痛いっ!!!」ジュー

あかり「京子ちゃん!!熱いよぉっっ!!!!」ジュージュー

京子「あれ、これオキシドールかと思ったら」

京子「塩酸って書いてあったわーごめんごめん」ニヤ

あかり「あぁ…っついよぉッッ・・・!!!」

京子「わるいわるい、大丈夫?」ニヤ

あかり「京子…ちゃ…!!」

あかり「あぁぁっっ…!!!!」

あかり「み……水っ…!!!!」

あかり「洗い流さないと…っ!!!!」

京子「あぁ~~じっとしててあかり」

京子「今かけてあげるから」

あかり「ぇ…っ!?」

京子「」ザバァ!!

あかり「ッッ―――!?」

あかり「熱っっっ!!!!」

京子「たしか、熱湯消毒なんてものもあったよねぇ」ニヤ

あかり「熱いよぉぉぉー!!!!!!」

京子「洗い流せて消毒もできて、一石二鳥じゃん」ニヤニヤ

あかり「あぁぁぁぁぁッッ!!!!!!」ジタバタ

あかり「熱い!!熱いよぉぉ!!!!!」

あかり「熱い…痛い……」ジンジン

あかり「はぁはぁ……」グググ

京子「(そろそろキレるかな)」ニヤ

あかり「京子……ちゃん……」

京子「(きたか…)」ククク

あかり「大丈夫…だった?」

京子「…ぁ?」

あかり「塩酸、手にかかってない…?」ハァハァ

京子「…」

あかり「熱湯も、京子ちゃんにかかったりしてない…?」ハァハァ

京子「チッ……」イライラ

あかり「大事な友達だから…」グググ

京子「…んなンだよ……」

あかり「え…?」

京子「」ダッ

バタン!!

あかり「あ、京子ちゃん……」

京子「(なんなんだよアイツ…!!)」ダッダッダ

ちなつ「あ、京子せんぱい」

ちなつ「どうでしたか?上手くいきまし――」

京子「…!!」ダッダッダ

ちなつ「あ、あれ…?」

ちなつ「(行っちゃった…)」

ちなつ「そろそろ保健室に様子みに行ってあげようっと」

ハード

京子「ハァハァ…」

京子「なんなんだよ…」

京子「なんなんだよアイツはぁ!!!」

京子「キレるどころか、あんなことされてもまだこっちの心配するなんて…」

京子「頭イッてんじゃねーの……」ハァハァ

結衣「お前もな」

京子「うわっ」

結衣「あんまりやりすぎんなよ」

京子「……」

京子「チッ…」

ガチャ、バタン

ちなつ「遅くなってごめんねあかりちゃーん」

ちなつ「先生みつかんなか―――」

ちなつ「ぇ…」

ちなつ「あかりちゃん!!大丈夫!?」

あかり「だ、大丈夫だよぉ」

ちなつ「足…爛れてるんだけど…どうしたの!?」

あかり「ま、間違ってソレ…つけちゃって…エヘヘ」

ちなつ「塩酸!?」

ちなつ「なんでこんなの間違えるの!!」

ちなつ「ていうか、消毒の必要なんてなかったじゃない!!」

ちなつ「(ここまでやるなんて…京子先輩…)」

あかり「あ、ちなつちゃん」

ちなつ「な、なに…どうしたの!?」

あかり「あんまりソレ、触っちゃだめだよぉ…エヘヘ」

ちなつ「…」

あかり「それに、あかりの周り水浸しだから…」

あかり「近付くと滑っちゃうよぉ…」

ちなつ「そんな、あたしのことよりも自分の心配を―――」

ちなつ「……!?」





ちなつ「……」イラッ

しかしSSの京子はなんでも持ってるよな

あかり「…?」

ちなつ「ごめん、先生に呼ばれてるんだった」

ちなつ「いくね」

あかり「え、あ、……うん…」

ちなつ「」バタン




ちなつ「はぁはぁ…」

ちなつ「(今のは一体…)」

あかり「(ようやく痛みに慣れてきたみたい…)」ズキズキ

あかり「(ここ、先生が来る前に片付けてしまわないと…)」

あかり「(でも…立てないや…)」

あかり「(やっぱりまだ痛いや…)」グス

ガチャ、バタン

西垣「おや、キミは確か赤座くんだったかな?」

西垣先生の人生終了のお知らせ

あかり「西垣先生?」

西垣「ここの先生に用事があったんだが…」

西垣「おや、どうしてこんなに散らかってるんだ?」

あかり「!?」

あかり「それは…あの…」アセアセ

西垣「フム…何か理由があるみたいだな」

あかり「……」

西垣「とりあえず片付けようか」

あかり「あ、はい」スッ

西垣「いやいや、キミは座っててくれ」

あかり「え、でも」

西垣「怪我をしている生徒に手伝わせるなんて、そんな酷いことはしないさ」

あかり「でもまつも―――」

西垣「ん?」

あかり「いえ、なんでもありません」

西垣「んー」

あかり「どうかしましたか?」

西垣「しかし、なんでこんな物が保健室に?しかも足に塗ったのか?」

あかり「あ…それは…」

西垣「まぁいらない詮索はよそう」

西垣「それよりだ」

西垣「私の新しい発明を見てくれないか」

ちなつ「京子先輩」

京子「あぁ、ちなつちゃんか」

ちなつ「約束してたアレ、ください…」

京子「いや、でもまだあかりをキレさせてないじゃ――」

ちなつ「いいからください!!」

京子「…!!」

ちなつ「それを頂いて、私は手を引きます…!!」

ちなつ「このままあかりちゃんを見てたら私…」ギリギリ

京子「…わかったよ」

京子「はい、結衣のオシッコ」

ちなつ「ありがとう…ございます」

京子「見た目はCCレモンみたいだから、持ち歩いててもばれないと思うよ」

ちなつ「……では」タッタッタ

あかり「新しい発明…ですか?」

西垣「そうだ」

西垣「実験の合間によくコーヒーを飲んで一息つくんだが、その時によく思うんだ」

西垣「最近刺激が足りない、と」

あかり「で、でも結構危ない研究してるんじゃ…」

西垣「うむ。しかし慣れというのは怖い物でな、危ない実験をしてても何も感じなくなるんだよ」

あかり「はぁ…」

西垣「きっとその原因はフラスコ越しの実験だからだと思うんだ」

あかり「…」

西垣「爆発の危険がある実験をしていても、心のどこかではガラス一枚に隔てられて安心しているんだ」

展開が読めない

西垣ちゃんいつも通りマッド

西垣「それに、爆発には予兆があってな」

あかり「予兆?」

西垣「よくアニメやゲームなんかであるだろう?ピカっと光って『ぇ?』なんて言ってるうちに爆発するアレだよ」

西垣「あれが見えた瞬間体が反射的に避けるようになってしまったんだ」

あかり「それっていいことだと思うんですけど…」

西垣「その反射が生む安心感のせいで最近は実験に身が入らなくなってしまっているのだよ」

西垣「そのせいで最近は実験どころか、息抜きのコーヒーばかり飲むようになってしまったんだ…」

あかり「はぁ…」

西垣「そこでだ!!」

西垣「いっそのこと自分のすぐ目の前に、中身の見えない爆弾を置いておけばいいんじゃないかと思って」

西垣「マグカップ型爆弾を作ってみたんだ」

あかり「え…」

軽くテロだろ、それ

西垣「これがそれだ」トン

あかり「ひっ…!」

西垣「大丈夫だ、あることをしなければ爆発しない」

あかり「あ、あること…?」

西垣「このマグカップはな、お湯を注いでから中の薬剤が温められて爆発するようになってるんだ」

あかり「じゃあ…」

西垣「そう、お湯を注がなければ安全ってことだ」

あかり「でも爆発するってわかってたら安心感は結局一緒なんじゃ…」

西垣「お湯を注いでから爆発するかどうかっていうのは、実はランダムだ」

あかり「え」

西垣「毎度爆発しないから緊張感が続くってわけだ」

西垣「それ故、お湯を注いでからコーヒーを飲みきって中の薬品が冷え切るまで、かなりの緊張感が味わえるぞ」

あかり「す、すごいですね…よくわかりました…」

西垣「保健室も片付いたことだし」

あかり「…」

西垣「さっそくティータイムにしようではないか」ニコ

あかり「…!?」

あかり「あ、あかりはいいですから…」ズルズル

西垣「まぁ待て」ガシ

あかり「つッ…!!」

西垣「せっかくの新しい発明だ。二人で祝おうじゃないか、それにマグカップはちゃんと2人分ある」

あかり「ひっ…い、嫌です…!!」ブンブン

西垣「大丈夫だ、そんなすごい爆発もしないと思うぞ」ズルズル

あかり「(結局付き合うハメに…)」

あかり「あ、でもあかりコーヒーは飲めないんです!だから…」

西垣「大丈夫だ、お茶っぱもあるみたいだからな」

西垣「さて、カップにお湯を注ぐとするか…」

コポポポポ…

あかり「ひぃっ!!」

西垣「大丈夫だ、薬品が温まるまではそれなりに時間がかかるからな、すぐには爆発しないさ」

西垣「はい、これがキミの分だ」コト

西垣「こっちが私の分」

あかり「こ、怖いよぉ…」ブルブル

西垣「では、新しい発明に」

あかり「!?」

      ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・ ・  ・  ・  ・  ・
あかり「(先 生 の カ ッ プ か ら 湯 気 が 出 て い な い !?)」


西垣「」サッ

西垣「(乾杯…)」フッ

ドゴォォオオン!!

あかり「ぎゃぁっぁああぁぁああああ!!!!」

あかり「あぁッッぁああああ!!!!」ボタボタ

あかり「あかりの腕がぁぁっ!!腕がぁぁああああああ!!!!!!」ボタボタ

西垣「おや、右手が吹っ飛ぶほどの威力だったのか」

あかり「ぃぃいぃいいい……ぎぎ…ぃぃぃいいいッッ!!!!」ボタボタ

西垣「肘は残ってるのか…ふむ」

西垣「次に使う薬品の量の参考になったよ、ありがとう」

あかり「ひっひィィィ…・ぃぃ…ぃぃぁぁぁ…!!!」

西垣「ではさらばだ」ハーッハッハ

マジ切れする前にあかり死んで京子がマジ切れするに1票

まさか物理的に千切れるとは思わなかった

あかり「痛いいいい!!いだあいよぉぉおおお!!!!」ジタバタ

あかり「なんで…なんでぇぇぇえ……!!!!」

あかり「ひぃ…ひぃ…ひぃ…!!!」

あかり「助け……ちなつちゃ……」クラッ

あかり「ちなつ…ちゃ…」パタン

りせちゃんは改造人間だったのか(驚愕)

いつものあかりだったら腕ちぎれたのを確認したら直ぐに気絶してたな

ちなつ「大丈夫…」

ちなつ「あたしは…大丈夫…」

ちなつ「よしっ…」ゴクリ

ガチャ、バタン

ちなつ「あかりちゃん、さっきはごめんね大丈―――」

ちなつ「うっ!?」

ちなつ「なに…これ……」

ちなつ「あかりちゃんの腕が…ない…!?」

ちなつ「ちょっと、あかりちゃん!あかりちゃん!!」ユサユサ

ちなつ「どうしよう…あたしがあかりちゃんを1人にしちゃったから…!!」

ちなつ「きゅ、救急車…呼ばなきゃ…!!」ヨロ

あかり「ぅ……ちなつちゃん…?」

大事件☆

ちなつ「あかりちゃん!!気が付いたのね!?」

あかり「ちなつちゃん…」

ちなつ「すぐ救急車呼ぶからね!!」

あかり「ここ…危ないから…来ちゃだめだよぉ…」

ちなつ「え?」

あかり「先生が持ってきた…爆弾が…それに…カップと…破片…」ハァハァ

ちなつ「…」

あかり「だから…ちなつちゃん…怪我するかもしれないし……」ハァハァ

ちなつ「チッ…」イラッ

ちなつは理性保つために一発打たせても文句言われないはず

ちなつ「ねぇあかりちゃん」

あかり「はぁはぁ…なに…?」

ちなつ「喉渇いてなぁい?」

あかり「ぇ…え?」

ちなつ「渇いてるよねーそんなに息切らしてるんだし」

あかり「…?」

ちなつ「CCレモン、飲む?」ニヤ

あかり「い、いいよ、別に…今はいらない…よぉ…」

ちなつ「いいから飲めよ」

あかり「え、いらなウグッ…!!」

ちなつ「おいしいでしょ、これ」

あかり「うっ!!ゲッ…ゲェッ!!!」

あかり「ゲェッ!!ペッ!!こ、これ…何…!!!」

ちなつ「結衣先輩のオシッコよ…///」

あかり「…ッ!?」

ちなつ「おいしいでしょ…?」

ちなつ「ほんとは私一人で味わうつもりだったんだけど…」

ちなつ「あかりちゃん優しいからさぁ…」

あかり「う…ぁ…っ!!」ブルブル

ちなつ「特別に分けてあげるよ!!」ガボ!!

あかり「い…いやぁあぁ!!」

ちなつ「オラァ!!口開けろぉァ!!!!」ガシ

あかり「やぁん!!やだ!!!やだぁあぁああ!!!」ブンブン

ちなつ「チッ…!!!」

ちなつ「使いモンになんねー腕なんかぶら下げやがってよクソブタ団子女がァァ!!!」ガシ!!

あかり「ぃぃギぃいいっ!!!いだぁああああ!!!!」

ちなつ「人のこと心配してなんだよテメーは!!!いい人アピールかよ!!!」グリグリ

あかり「あぁぁあぁぁぁッッ!!!!やぁ!!ヤダァ!!!やめでよぉぉおお!!!!」

ちなつ「オラ飲みやがれ!!」ガボ

あかり「オェェェ!!!うっ…ェェエエ!!!!」

あかり「オッ…エゲェ!!」グビグビ

あかり「ゥぶ…!!ぇぶッ…!!」ジタバタ

ちなつ「抵抗してんじゃねーよぞクソ団子!!」ボグッ

あかり「ふぶぅッ!!」

ちなつ「」ピピッ

ちなつ「チッ…てめーの口から出た尿が掛っちまっただろーが…」イラッ

ちなつ「…」スクッ

ちなつ「お前にも掛けてやるよ」ドボドボ

あかり「ぅ…ぁ……」ピクピク

ちなつ「(全部なくなったけど…)」

ちなつ「(まぁいっか……帰ろうっと…)」

「…かり……あかり…」

あかり「ん…?誰…?」

京子「あっかりー!!」ドン

あかり「きょ、京子ちゃん!?」

京子「へっへ~ん、えいっ!」ムニュ

あかり「きゃぁ!!」///

京子「あかりの胸はまだまだだなぁー」フンフン

あかり「もぉ、やめてよぉ!!」プリプリ

京子「(結衣のはすっごく柔らかかったよ)」ヒソヒソ

あかり「…!?」///

京子「あはは、あかり顔の真っ赤っかーっ」

あかり「ちょっと京子ちゃんってばぁ!!」

京子「先に部室行ってるよぉーん♪」タッタッタ

あかり「もう…///」

あかり「京子ちゃんってば…いたずら好きだよぉ…」ウッ.....

あかり「いたずら…好きさん…だよぉ…」ウルウル

あかり「ウッ……ウゲェッ…!!」

あかり「はぁ…はぁ…」スリスリ

あかり「イッ…!!」ズキ

あかり「あはは…腕…ほんとにないや……」

なお、ラスボスは西垣ちゃんを殺害した模様

ガチャ、バタン

あかり「…アハハ…ハハハ…」

京子「」

あかり「あ、京子ちゃん……ゲホッ!!」

京子「(ひどいニオイ…)」

京子「(オシッコのニオイ…ちなつちゃんがやったの…?)」

京子「あかり…ごめんね…」

あかり「…え?」

京子「あかりをキレさせたくてやってたんだけど…」

京子「こんなことになるなんて思わなかった…ごめん…」

あかり「……」

あかり「……いいんだよぉ…」

あかり「それより京子ちゃん…ここ、危ないから…」

あかり「あまり近付かないほうが……いいよぉ……エヘヘ」

京子「チッ…」イラッ

塩酸と爆薬とアンモニアの充満した部屋とか普通死ぬだろ

京子「チッ…」イラッ

あかり「…?」

京子「くそ…団子め…」ボソボソ

あかり「え…?」

京子「…!!」イライライライライライライラ

京子もちなつも生理かよ

京子「そ、そういやあかり…今すぐ救急車呼んでやるよ…」タッタッタ

京子「電話電話、っと」

あかり「あ…そこ…あぶ…」

京子「え?何が危ないって?」ピタッ

あかり「なんかね…西垣先生が持ってきた爆弾がね…」

あかり「マグカップのね……お湯入れると…バーンって……」

京子「ふ~ん…」チラッ

京子「あかり、ありがとう」

あかり「う…うん…エヘヘ」

あかり「だからそこは…」

京子「説明してくれて」

あかり「え…?」

京子「」コポコポ

しかし…!不発…!

あかり「京子ちゃん…なに…して…」

京子「これ、お湯入れると爆発するってことでしょ?」

あかり「うん…だから…それ持ってると危ない…!!」

京子「はぁぁぁっぁぁぁ………」

京子「うぜぇ」

あかり「え」

あかり「なんで……?」

あかり「なんであかりの顔の横に置くの……?」

京子「」

あかり「そんなことしたらあかり…死んじゃ…」

京子「死ねよ、クソ団子」


―――パァン!

ガチャ、バタン

結衣「おい京子、そろそろ…て、おい…」

結衣「これ誰?あかり?」

京子「うん」

結衣「顔が吹っ飛んでちゃ誰が誰かわかんないじゃん」

京子「鼻から下は残ってんじゃん」

結衣「いや、団子がないとわかんないじゃん」

京子「そうだね」

次の日

結衣「そう言えば昨日、ちなつちゃんも京子と一緒にやってたんだって?」

ちなつ「え?えぇ…まぁ…ほんとはやる気なんてなかったんですけど…」

結衣「けど?」

ちなつ「あの天使みたいなキャラを見せつけられるとイライラしちゃうんですよね」

結衣「あー、わからないでもないかも」

京子「……」

結衣「それの行き過ぎた感じが京子だな」

京子「うるさいなーほっといてよー」

京子「結衣だって西垣ちゃんになんか吹っかけてたじゃん」

結衣「別に何もしてないよ」

京子「じゃああのマグカップ何?」

結衣「さぁ?私提案しただけだし」

結衣「てか結局あかりってキレたの?」

京子「私は無理だったよー」

ちなつ「私の時も全然。ちょっと抵抗するくらいでしたね」

結衣「ふーん。あかりは結局キレない子だったってことか」

ちなつ「そういうことですね」

京子「だね」

結衣「もうちょっとやり方あったんじゃない?」

京子「何が?」

結衣「あかりに直接じゃなくて、あかりの家族狙うとかさぁ」

京子「は?じゃあ自分でやればよかったんじゃないの?」

結衣「え?」

京子「結衣だってちょっと楽しんでたくせになんだよダメだしとかしちゃってさ」

京子「自分は手を汚さずに結果だけ見てたくせになんなの?」

結衣「おいなんだよそれ」

ちなつ「ちょ、ちょっとお二人とも…」

あかねさんによる虐殺ENDフラグが立ちました

ちなつ「でも、家族狙うっていうのは無理なんじゃないかと…」

結衣「なんで?」

ちなつ「いや、なんていうか…その…」

京子「なんでとか言うなら自分でやればよかっただろ」

結衣「何?なんで今日そんなにつっかかってくんの?」

ちなつ「だ、だから…喧嘩は」

京子「もう教室戻るわ。じゃあね」

ちなつ「ちょっと京子せんぱーい」

ちなつ「京子先輩には困りましたね、アハハ…」チラッ

結衣「(あの金髪豚野郎…)」ボソ

ちなつ「え…?」

結衣「チッ…」イラッ


終わり

ごらく部虐殺→西垣先生殺害→なんとなくちなつの姉も殺害

京子「ふんふっふ~ん♪」
あかね「お前か…。」

京子「ん、だrスパパパン

バラッ

あかね「次ね…。」

ちなつ「結衣先輩もどこか言っちゃうし、やっぱりあかりちゃんのせいだ!」

あかね「ほう…、言いたいことはそれだけかしら…?」

ちなつ「そもそも京子先輩があんな卑劣な…って、え?だぎぁあああああジョボボボボ


デローン

あかね「王水の湯加減はいいかしら?顔がトロトロになってるわね。」

あかね「さて、次ね。」

京子「ねえ、あかりがマジ切れする所を見てみたくない?」

結衣「何言ってんだ、そんなのあかりが可哀想だろ」

ちなつ「そうですよ、結衣先輩の言う通りです!」

京子「大丈夫だって!そこまで酷い事にはならないはずだからさ!」

京子「安価で決めるよ!」

結衣「ったく、あまりに酷い内容は安価下だからな?」

京子「わかったわかった、じゃあまずは>>235だよ!」

結衣「で、ちょっと高圧電流を流して1人だけ椅子ごとに爆発する装置をつくって欲しいんです。」

西垣「何かの罰ゲーム用か?それだと誘爆する恐れもあるが、面白そうだし作ってみるか!」

あかね「その必要はないわ。」

結衣「誰だ!」

西垣「訪問者でもこんなところには来ないぞ?まさか不審者か?」

あかね「あなたたちに正体を明かす気はないし、その爆発物の対象はもうこの世には存在しないわ。」

西垣「ほぅ、不審者ってことでいいんだな?」ポチッ

あかね「!」

チュドーン

結衣といちゃいちゃ

結衣「ケホッケホッ、先生何を…。」

西垣「なぁに、対不審者用にドアに爆薬を仕込んでおいていたのさ。多分くたばっただろう。」

ヒュン

二人「!?」

あかね「ほぅ、火薬の扱いに慣れているようね。あかりの腕が千切れたのも納得ね。だけど…」

あかね「この爆発はあなたが受けるべきよね?」ポーイ

>>239-240
それはここまで読んできた君達の言い訳でしかないよ

>>245
なんかよくわかんないけど、文句言いながらも保守してくれてありがとな…///

西垣「こっこれは…!?船見、逃げろ!」

結衣「ちょっ、先生!?」
西垣「うぎゃああああ」シュパッ

あかね「避ける際にピアノ線を張らせてもらったわ。そしてさっき投げたそれは、」

西垣「だ、ダイナマイト…!」

結衣「!!う、うわあああああ!!」

パァン―!!

結衣「」プスプス

西垣「ぅ・・・」ドクドク

あかね「右脚が残ったか。」ゲシィ

西垣「ぁぅ・・・!」

あかね「あかりが受けた苦しみはこんなものじゃないわ…!」ギリギリ

西垣「ぁぁ・・・なんで私が・・・」

あかね「本当は四肢だけではなくて、首も吹き飛ばしたいわ。でもね…。」

あかね「そうしたらあなたがあかりの苦しみを味わうことが出来ない!そうでしょ?」グシャア

西垣「ア゙アアアア!!・・・。」ブシャア

首を潰される

あかね「弁解すら聞きたくないわ。」

綾乃「ちょ、西垣先生!昼間から何実験して…!?」

綾乃「ケホッ、なにこれ」

綾乃「うっ…ぉぇ」ゲロゲロ
綾乃「いったいなにg」ストン
パタン

あかね「そろそろ頃合いかしら。壁に空いた穴から逃げましょう。」ヒュン

今日未明、七森中学校で爆発事故があり、生徒、教諭の2名が病院に運ばれ、
生徒一人が全身にやけどを負うなどして重体、教諭一人が死亡した。
また同時に、生徒2名が教室から離れた場所で不振な死を遂げていることがわかり、
警察は事故と事件の両方から捜査するとしています。
次のニュースです…。



…?

京子「という夢を見たんだけど」

あかり「」

結衣「これはひどい」

京子「あかり(のお姉さん)がマジ切れするところを見てみたい。」

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