俺の考えた哲学説「現実と妄想の反転」 (39)

小説や映画に没頭する人間の蔑称がよく叫ばれていますが、
やってる当人たちは全く趣味を楽しんでいる訳で、
その際中、突然自分らの客観イメージが降りかかってきて
強制的な自身の立場の諒解を責められたりすることがよくあります。
そーゆー非難を好んでやる人はよく「現実を見なさい」といった旨のことを言われますが、
どうもこの「現実を見なさい」っていう言葉はむしろマイノリティー側が発する文句のような気がしております。
じゃあお前は全く映画を見ないのかと問われればそうでないだろうし、
マイノリティーはむしろ「空想の空想さ」を理解しているからこそ現実性に囚われないでこれを楽しめる訳で、
つまり、社会的関係性が空想的そのものであり、純粋に人間的な現実は空想の中に見られるのではないでしょーか。

もっと簡単な言葉で書いてよ

>>4
どこが理解できないのか教えて栗~
書き直す

よく分からんけどアボリジニと同じってことか

>>6
あぁ~、ちがうね

>>5
>つまり、社会的関係性が空想的そのものであり、純粋に人間的な現実は空想の中に見られるのではないでしょーか。

これの「社会的関係性」と「純粋に人間的な現実」あたりを定義っていうかもっとわかりやすくオナシャス

>>11
この「社会的関係性」とは、つまり非難する側が「現実を見なさい」という文句と共に
オタクたちを一般的な生活に持って行こうとする表れでありますが、
そもそも「そのオタクたちが目指すべき場所」「妄想から脱却した正常な場所」が本当に存在するのか?という疑問の問いかけなんです
私自身子供の頃甚だ不思議に思ったのですが、
例えばマックの店員は、マックの店員として生まれ、具体的な人間性は失われてマックの店員として従事するものだと思っておりました。
だが現実はそうではない。だが社会はこれを強要する。では彼の本当はどこにあるのか? と考えると、
例えば彼女と一緒に映画館に行って、マック店員のことなど忘れて「イメージ」に耽っている時分の方が
よっぽど現実的であるのではいのか、ということです

>いう言葉はむしろマイノリティー側が発する文句のような気がしております。

この部分について全く論証してない、お前の「気がする」という個人的な決めつけに終始してる

>>17
論証なんかしてたらたかが2chなんかで晒しません

>いう言葉はむしろマイノリティー側が発する文句のような気がしております。
この部分ですが
>いう言葉はむしろマイノリティー側が発すべき文句のような気がしております。
こう訂正を願います

>小説や映画に没頭する人間の蔑称がよく叫ばれていますが、

どこでだれが叫んだのか記されてない

>>19
そこかよ!
オタクって言いたくなかっただけです

現実→社畜、マック店員など、外界に強要されたおもしろくない不自由な姿→具体的な人間性が失われてる→人間ぽくない→空想といえる
空想→現実に囚われない自由な状況を想定・体験可能→人間の本来の姿を反映→現実といえる

みたいな感じかね

話を戻すと>>1の言いたいことは>>16によく集約されてるようだ
なぜ彼は初めからこういう風に書けなかったのだろうか

>>22
それで合ってるが、まだ足りない

例えば恋愛なんてのは幻想の見せ合いの極地のようなもので、
やりきれなさに負けて本当の自分を告白しようとした瞬間敗北したようなものでありますが、
俺はあえて「もっと嘘をついて自分をよく見せるべし」と言いたいわけです。
つまり呵責すべき良心の部分というものは>>1に語ったようにどうも怪しい。
何のことかわからなくなってくる。この虚構性に殺されるくらいなら、
むしろどっぷりと嘘に浸かってしまって、ぬけぬけと異性を騙したほうがよっぽど益になるでしょう

>>27
いやー足りないよまだまだ

「哲学に耽るとヤバイ」っていうのは「小説に耽るとヤバイ」と同義語だと認識しておりますが
道徳的個別主義がくるっと反転して「この世に正義が無いのなら、したいことをしたもん勝ちじゃないか」
と一転して行動的な思考にならないこともない。
そもそも人間は元来的に悪ではなくて信用できるという認識の上で社会が成り立っているわけですが、
一方で矛盾を全く抱えていない人間なんてものを俺は生まれて一度も見たことがありません。
その上で幸福や人生といったものを改めて考えてみますと、
不安定な我われが本当に論理的な利益を得るためにには矛盾や嘘も平気で容認すべきではないかと思っております
そもそも道徳的個別主義自体、それ自体の存在によって自身を疎外していると言えなくもない。

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