櫻子「王様ゲーム!」(249)

櫻子「しよう!」

撫子「……私、部屋戻るね」

花子「花子も」

櫻子「おい!」

向日葵「急に呼び出すから何事かと思えば……一体何のつもりですの?」

櫻子「だから王様ゲームしたいの! 暇だ!」

花子「暇なのは櫻子だけだし」

向日葵「確かに。わたくしは花子ちゃんに宿題教えている途中ですし」

撫子「私も部屋で友達待たせてるんだけど」

櫻子「うっ……しゅ、宿題なんていつでも出来るだろ! それに姉ちゃんたちだって暇そうにしてたじゃん!」

花子「いつでも出来るなんて言ってるから一向に終わらないんだし」

向日葵「そうですわよ。あなたも花子ちゃんを見習いなさい」

櫻子「優等生どもめー……!」

撫子「……」

櫻子「ちょ、なに無言で立ち去ろうとしてるの!?」

撫子「友達待たせてるって言ったでしょ」

櫻子「その人も呼んでみんなで遊べばいいじゃん」

撫子「あのねぇ……」

藍「私は別にいいよ?」

撫子「あ、藍!?」

藍「面白そうだから来ちゃった。えへへ」

撫子「来ちゃったって……」

花子(綺麗な人……)

向日葵(もしかして、この方が撫子さんの……)

櫻子「流石友達さん! 話がわかる!」

藍「ふふ、藍でいいよ? それで、何して遊ぶの櫻子ちゃん」

櫻子「王様ゲーム!」

藍「王様ゲームかぁ。私やったことないや」

撫子「ちょ、ちょっと藍! なんでやる気になってるの!?」

藍「だって撫子の家に遊びに来てもすぐに部屋に押し込まれちゃうんだもん。もっと妹さんたちとお話したいのに」

撫子「そ、それは……」

藍「たまにはこういうこともしてみたいなー……撫子と一緒に」

撫子「うっ……」

向日葵(あの撫子さんが……)

花子(タジタジになってるし……)

櫻子「よし、姉ちゃんと藍ちゃんは参加決定! あとはお前らだけだ向日葵! 花子!」

花子「味方が出来たからって調子に乗るなし!」

向日葵(櫻子があの二人と王様ゲーム……)

櫻子「二人がやらないなら楓連れて来て四人でやろうかなー」

花子「なっ……」

櫻子「だって三人でなんて寂しいじゃん。花子と向日葵が参加してくれればそんなことしなくて済むのになー」

花子「卑怯だし櫻子……!」

向日葵「はぁ……しょうがないですわね。やればいいんでしょう」

花子「ひ、ひま子お姉ちゃん!?」

向日葵「楓は寝ていますし、起こすのは可哀想ですわ。それに撫子さんたちだけに付き合わせるのも悪いですし」

櫻子「ふふ、やっとやる気になったか向日葵!」

向日葵「不本意ですけどね」

花子(の、残ってるの私だけ……)

櫻子「さーて、どうしよっかなー。四人決まったし? このまま初めてもいいんだけどなー?」

花子「うっ……」

櫻子「花子がどうしても王様ゲームしたいって言うなら、仲間に入れてあげてもいいんだけどなー」

花子「むむむ……!!」

撫子「変な煽り入れるな」チョップ

櫻子「げふっ!?」

撫子「花子も一緒にしてくれない? ひま子だけじゃこのバカの面倒見切れないからさ」

櫻子「なにー!?」

花子「な、撫子お姉ちゃんの頼みじゃ断れないし。しょうがないからやってあげるし」

撫子「ありがとね」

藍「……ふふ、優しいんだね。お姉ちゃん?」ボソ

撫子「う、うるさい」

櫻子「と、いうことで王様ゲームスタート! 最初からやるって言っとけよな!」

「「「調子に乗るな」」」

藍(みんな仲良いんだなぁ……)

王様>>17
ゲームを受ける人、A>>18 B>>19

藍さん

藍さんで

向日葵

「「「王様だーれだ!」」

櫻子「……私じゃない」

向日葵「わたくしも」

藍「あ、王様私だ。運良いなー」

撫子(藍ってこういうときどんなこと言うんだろう……)

藍「うん、それじゃあ最初だし、軽くいこっか」

藍「一番の人(向日葵)が王様に>>23で」

ザマス口調

藍「一番の人は王様にザマス口調で話そう!」

花子「ざ、ザマス口調?」

櫻子「なんか分かりにくいゲーム……」

撫子(やっぱこういうことやったことないんだなぁ……)

撫子「で、一番はだれ?」

向日葵「わたくしですわ……」

藍「ふふ、よろしく向日葵ちゃん♪」

向日葵「よ、よろしくおねがいします……じゃなくて、よろしくお願いするでザマス」

櫻子「ふふ……なんだ向日葵の喋り方……!」

向日葵「うるさいわね、黙ってなさい!」

藍「ついでだし向日葵ちゃんのこと色々訊いちゃおうかな」

向日葵「わ、わたくしのこと……ゴホン。わたくしのことでザマスか?」

櫻子「くくく……! 似合ってる似合ってる……!」

花子(確かに違和感ないかもだし……)

藍「うん。向日葵ちゃんは櫻子ちゃんのお友達でいいのかな?」

向日葵「は、はい。そうでザマスわ」

藍「そっか。二人とも付き合い長そうだよね。すごく仲良さそうだもん」

向日葵「そ、そんなことありませんわ! ……じゃなくて、そんなことないザマスわ!」

向日葵(この喋り方地味にうっとうしい……!)

櫻子「そうだぞ藍ちゃん! 仲良いんじゃなくて向日葵は私の下僕なだけだ!」

藍「ふふ、下僕? なにそれ。召使いさんみたいな?」

向日葵「やかましいですわよ櫻子! 大体いつからあなたの下僕になったザマスか!?」

櫻子「生まれた時からに決まってるだろおっぱい魔人!」

向日葵「なんですって……!? そもそもあなたはね―――」

藍「はは、喧嘩始めちゃった。この二人っていつもこんな感じなの?」

撫子「こんな感じだね」

花子「こんな感じだし」

藍「こんな風に喧嘩するなんてちょっと羨ましいかも。ね、撫子?」

撫子「……この二人だけの特権だよ、これは」

藍「私たちは冷戦になっちゃうもんねー」

撫子「……今は関係ないでしょ、それ」

花子(ひま子お姉ちゃんザマス口調で喧嘩してるし……)

次の王様>>34
ゲームを受ける人、A>>35 B>>36

ひま子

櫻子

なで

「「王様だーれだ!」

櫻子「また私じゃない……」

花子「花子もだし」

向日葵「……わたくしが王様ですわ」

櫻子「下僕のくせに王様とは生意気なー」

向日葵「その口ねじきりますわよ……!」

向日葵「えっと、じゃあ……2番(櫻子)が4番(撫子)に>>39で」

筋肉バスター

向日葵「2番が4番に筋肉バスターしてください」

花子「ど、どうしたんだしひま子お姉ちゃん」

藍「ふふ、向日葵ちゃん面白いね。まじめそうなのにそんな冗談言うなんて」

向日葵「何も思い浮かばなかったので」

向日葵(さっきちらりと見えた櫻子の数字。あれは4でしたわ)

向日葵(覚悟なさい櫻子……!)

櫻子「で、誰が4番なの? 私2番だけど」

向日葵「」

撫子「……私が4番」

花子「えっ、撫子お姉ちゃん……」

藍「ふふ、撫子が櫻子ちゃんに筋肉バスターって……ふふ……」

櫻子「覚悟しろ姉ちゃん!」

向日葵「す、すみません撫子さん! わたくしの不本意な命令のせいで……!」

撫子「別にいいよひま子。そんなこと出来る訳ないし」

櫻子「何を! 絶対やってやるからな!」

花子「無理に決まってるし……」

藍「わくわく」

櫻子「えっと、まず後ろから抱きついて……どうするんだ」

撫子「ほら、もうやめな櫻子。無理だから」

櫻子「王様の命令は絶対だ! んぐぐ……!!」

撫子「うぐっ……ちょ、櫻子力入れ過ぎ」

櫻子「そうじゃないと持ち上がんないだろー!」

撫子(妹に後ろから思いっきり抱きしめられてるって……なにこの状況)

櫻子「うおおおお!!」

撫子「痛い! いい加減離れろこのバカ!」

櫻子「うるさい! 日頃の恨み今こそ晴らすとき……!」

撫子「なにアホなこと言ってるの!?」



藍「撫子のこんな一面初めて見るかも……」

花子「めちゃくちゃアホっぽいし……」

向日葵(端から見るとイチャついてるようにしか……)

向日葵「しゅ、終了ですわ! 櫻子、王様の命令よ離れなさい!」

櫻子「えー。せっかく持ち上がりかけてたのに……」

花子「なに言ってるし。1ミリも動いてなかったし」

撫子「うー……体あっつ……櫻子の相手すると疲れる……」

藍「お疲れ様ー。楽しそうだったね。ちょっと羨ましかったかも」

撫子(何が羨ましいのか理解出来ない……)

向日葵「まったく、撫子さんがやめろって言ってるんですからすぐにやめなさいバカ!」

櫻子「向日葵が筋肉バスターとか言い出したせいだろー!」

花子「二人ともやめるし。不毛だし」

撫子「ひま子もだけど、次からはみんな疲れない命令でお願いね……」

王様>>
ゲームを受ける人、A>> B>>

すまんミス

王様>>51
ゲームを受ける人、A>>52 B>>53

数字無いぞ

花子様

花子様

再安価。基本安価下でいきます

B>>57

グダグダすぎてマジすまん

王様花子A花子B藍さんで

内容>>60
名指しで誰が誰に~とかで構わないです
AがBに~
BがAに~とか

花子が藍さんに甘える

「「王様だーれだ!」」

櫻子「何故だー!? 何故王様になれない!?」

向日葵「まだ3回目でしょ。やっていけば嫌でもなりますわよ」

撫子「で、誰が王様?」

花子「花子だし……」

櫻子「生意気だぞ花子!」

花子「うるさい櫻子! ……えっと、じゃあ、王様が3番に……甘える」

「「「……」」」

櫻子「ぷふっ……なんだその命令……!」

花子「わ、笑うな! 」

藍「花子ちゃん可愛いー」

撫子(普段甘えたりあまりしないから、こんな命令したのかな……)

向日葵「えっと、それで3番は?」

藍「ふふ、私当たっちゃった。ラッキー」

撫子「……」

花子「えっと……藍、さん?」

藍「ふふ、藍お姉ちゃんって呼んで欲しいな。花子ちゃん?」

花子「!」ドキッ

花子「あ、藍お姉ちゃん……」ギュ

藍「花子ちゃん可愛いなぁ。よしよし」

向日葵(すごい母性を感じますわ……)

櫻子(うーん、なんか面白くないな……なんでだろ)

撫子「……」

花子(藍お姉ちゃん、すごく良い匂い……)

花子(うぅ、みんなに見られて恥ずかしい……でも……)

藍「どうしたの花子ちゃん? 顔真っ赤だよ?」

花子「ひゃっ……」

藍「ふふ、ほっぺ温かいね。髪もさらさらだし……」

花子「あぅ……」

藍「ふふ、花子ちゃん可愛い。ねえ、抱きしめていい?」

撫子「なっ」

花子「ふぇっ……?」

藍「まあ抱きしめちゃうんだけどね」

花子「あっ……」

花子(これ、すごい……気持ちいい……)

藍(耳の形、撫子にそっくり……顔も所々似てるけど、やっぱり姉妹なんだなぁ……)

藍(あ、撫子と目合った。ふふ、すっごい睨まれてる……)

花子「はぅぅ……」

向日葵(な、撫子さんのこの雰囲気……流石にちょっとヤバいんじゃ)

櫻子「ストップ!!」

藍「え?」

花子「ふぇ?」

櫻子「二人ともイチャイチャしすぎ! 特に花子! なに骨抜きにされてんだ!」

花子「そ、そんなことないし!」

櫻子「抱きしめられてたときアホみたいな顔してたぞ!」

花子「うっ……」


櫻子「二人ともゲームが長い! 私は早く王様になりたいの! もう終わりだから次のゲーム!」

藍「はは、了解です」

向日葵(ナイスプレイですわ櫻子……)

花子(もうちょっとだけして欲しかったな……)


藍「怒ってる?」ボソ

撫子「っ! ……別に。ただのゲームだし」

藍「そっか。櫻子ちゃんは気持ちに正直だね。撫子も見習わないと」

撫子「む……」

藍(でもやっぱ撫子の方が可愛いー)

王様>>87
ゲームを受ける人、A>>88 B>>89

櫻子

撫子の場合は妹を藍にとられた嫉妬と彼女が妹とベタベタしてる嫉妬と両方あるな

藍さん

そうです。安価下になるのでご安心を
王様、櫻子
A藍さん
B向日葵

内容>>96
名指しで誰が誰に~とかで構わないです
AがBに~
BがAに~とか
AorBが王様に~でもおkです

ほっぺにキス

>>98が詳細すぎてわろた

「「王様だーれだ」」

櫻子「やった! 私が王様!!」

撫子「一番面倒くさいのに回ったし……」

向日葵「まったくですわ……」

櫻子「うるさい貧民ども! 私にひれ伏せ!」

藍「ははー」ゲザァ

撫子「乗らなくていいから」

櫻子「んじゃね……1番が2番のほっぺにキス!」

向日葵「えっと……わ、わたくしが2番……」

花子「じゃあ1番は……?」

藍「また当たっちゃった。よろしくね、向日葵ちゃん」

撫子「!?」

櫻子「!?」

>>99
すまぬ……

櫻子「し、しまっ……ゴホン。さ。さあやれ貧民ども! 軽く! 一瞬だけ! すぐに終わるように!!」

向日葵「随分と明確な指示ですわね……」

藍「了解です王様」

花子(やっぱ櫻子バカだし……)

撫子「……」


藍「それじゃあしよっか、向日葵ちゃん」

向日葵「よ、よろしくお願いしますわ」ドキッ

藍「……」

向日葵「……」

藍「……」

向日葵(な、なんで見つめるだけ……)

櫻子「み、見つめ合えとか言ってない! 早くしろバカ向日葵!!

向日葵「なんでわたくですの!?」

藍(ふむ、なるほど……櫻子ちゃんは向日葵ちゃんのことが……)

藍「ちゅ」

向日葵「ひゃっ」

櫻子「!」

撫子「!」

藍「ごめんね向日葵ちゃん。王様の命令だから」

向日葵「い、いえそんな。気にしていませんわ」

向日葵(顔近づけられたとき……すごく良い匂いが……)

櫻子「なにアホみたいな顔してんだおっぱい!」

向日葵「ひゃ!? いきなりなんですのあなた!?」

櫻子「うっさい! デレデレしすぎだバカ!」

向日葵「も、元はと言えばあなたの命令でしょ!?」

櫻子「ふん……次のゲーム!」

向日葵(なんなんですの一体……)


藍「あの二人ややこしそうだね」

花子「ずっとあんな調子だし。めんどくさいし」

撫子(はあ……このゲームもうやめたい)


王様>>115
ゲームを受ける人、A>>116 B>>117

櫻子

花子様

ひま子

王様、櫻子
A花子様
B向日葵

内容>>120
名指しで誰が誰に~とかで構わないです
AがBに~
BがAに~とか
AorBが王様に~でもおkです
ゲームの内容のみの場合はAがBに、です

王様の肩と足を揉む

「「王様だーれだ!」」

撫子(なかなか王様引けない……)

藍(3番かぁ……じゃあ王様は?)

櫻子「ふっふっふーん。2連続王様!!」

花子「ウザいし……」

向日葵「ウザいですわね……」

櫻子「おい!? 王様に対してなんだその態度!?」

花子「櫻子みたいな王様には誰もついていかないし」

撫子「確かに」

藍「はは。みんな容赦ないね」

櫻子「くっそー言わせておけば……! 2番と4番が王様の肩と足を揉め!」

向日葵「うっ」

花子「げっ」

櫻子「ほほう? その反応、下僕は向日葵と花子だなー?」

撫子(すっごいドヤ顔……)

櫻子「さあ揉め! 向日葵は肩で花子は足だ!」

向日葵「くっ……しょうがないですわね」

花子「屈辱だし……」

櫻子「はっはっはー。強めに頼むぞ諸君!」

撫子(2番と4番じゃなくてよかった……)

櫻子「あー……気持ちいいこれ……」

向日葵「あなた全然肩凝ってないじゃないの……」

花子「足も全然手応え無いし……」

櫻子「口を動かす前に手を動かしたまえー。下僕諸君」

ひまはな「」イラッ

向日葵「肩は凝ってないからお腹のマッサージをしてあげますわ」

花子「花子も手伝うし」

櫻子「な、なんだお前ら、そんなことは命令してな……くふふっ」

櫻子「あはははは!? や、やめ、やめろお前ら、ふふふ、く、くすぐった、あははは!?」

向日葵「脇の筋肉が凝り固まってますわ。よーくほぐさないと」

花子「お腹に変なしこりがあるし。たくさん調べるし」

櫻子「ぎゃーー!!!」


櫻子「」チーン

藍「あはは、ちょっとやりすぎじゃないかな」

向日葵「そんなことないですわ」

花子「櫻子にはこれくらいがちょうどいいし」

撫子「さて。んじゃ次のゲームいこっか。櫻子死んでるから残ったくじでいいよね」

王様>>137
ゲームを受ける人、A>>138 B>>139

なでしこおねえさま

さくらこ

撫子さん

撫子さん


行動安価の時はABのどっちかだけ選んでも良いの?

王様、撫子さん
A櫻子
B撫子さん

>>141
おkです

内容>>144
名指しで誰が誰に~とかで構わないです
AがBに~
BがAに~とか
AorBが王様に~でもおkです
ゲームの内容のみの場合はAがBに、です

藍さんが櫻子の頭を撫でる

っとミスった。B藍さんだ
>>144に従います

「「王様だーれだ!」」

櫻子「流石に三連続はなしか……」

向日葵「そんなことになったら不正を疑いますわ」

藍「で、王様は……」

撫子「私だね」

櫻子「げ、姉ちゃん……」

撫子「その反応なに」

櫻子「べ、別にー」

花子(撫子お姉ちゃんどんな命令するか気になるし……)

撫子(……藍には当てたくないな、ちらっと見えた藍の数字は……2)

撫子「んじゃ……3番が4番の頭を撫でる」

向日葵「えっと……わたくしは2番ですわ」

撫子「!?」

花子「花子は1番だし」

櫻子「ってことは……」

藍「私が3番。よろしくね櫻子ちゃん」

櫻子「う、うん」

撫子(2と3を見間違うなんて……!)

藍「……」ジー

櫻子「な、なに藍ちゃん?」

藍「ううん。なんでもないよ?」

藍(櫻子ちゃんも可愛いなぁ……)

藍「それじゃ早速……よしよし」

櫻子「うっ……な、なんか恥ずかしい……」

藍「頭撫でられるなんてなかなか無いもんねー」

向日葵「……」

撫子「……」

花子(む、無言で見つめてる二人がなんか怖いし……)

藍「櫻子ちゃんの髪、クセっぽいけど触り心地いいね。なんかお手入れしてるの?」

櫻子「えっ? いや、シャンプーとリンスでがしがししてるだけ……」

藍「それなのにこんなにふわふわなんだねー。……そうだ、今度洗い方教えてあげよっか? ちゃと洗えばもっとさらさらになるよ?」

櫻子「ホントに!? 教えて教えて!」

藍「いいよー。じゃあ今日あたりでも一緒におふ」

撫子「ストップ。王様命令。今すぐやめて」

藍「ふふ、了解です」

櫻子「あっ……」

花子「つ、次のゲームに行くし!」



向日葵「……あなたもアホみたいな顔してましたわよ」

櫻子「うっ……な、なんだよ、いきなり」

向日葵「別に。なんでもありませんわ」


王様>>161
ゲームを受ける人、A>>162 B>>163

花子

向日葵

桜子

王様、花子
A向日葵
B櫻子


内容>>167
名指しで誰が誰に~とかで構わないです
AがBに~
BがAに~とか
AorBが王様に~でもおkです
ゲームの内容のみの場合はAがBに、です

足のにおいを嗅ぐ
a>b

「「王様だーれだ!」

藍「うーん、最初に引いてからなかなか来ないなぁ」

撫子「5分の1だしそんなもんだよ」

櫻子「で、王様だれ?」

花子「花子だし」

櫻子「おー、花子様」

花子「それやめろ!」

向日葵「それで、命令は?」

花子「うーんとじゃあ……1番が4番の足のにおいを嗅ぐ」

「「「……」」」

花子「へ? み、みんなしてなんだし」

藍「花子ちゃんも過激だね」

撫子「……なんか、すごく複雑な気分」

花子「え」

藍「私が2番。1番と4番は……」

向日葵「……わたくしが4番ですわ」

撫子「私が3番だから……」

櫻子「私……」

花子(この二人の組み合わせ……遂にって感じだし)

花子「それじゃあ、始めるし。櫻子がひま子お姉ちゃんの足を」

櫻子「す、ストップストップ! 向日葵の足のにおい嗅ぐなんて嫌だ!」

向日葵「わ、わたくしこそ櫻子にそんなことされるなんて断固拒否ですわ!」

撫子「王様の命令は絶対」

櫻子「うっ」

撫子「そうだよね? 櫻子」

櫻子「あうぅ……」

藍「向日葵ちゃんもほら、チャンスだよチャンス」ボソ

向日葵「!?」

向日葵(い、一体なんのチャンスですの……?)

花子「ほら、早くやるし。命令だし」

櫻子「うぅぅ……覚えとけよ花子……」

向日葵「え、えぇ!? ほ、本気ですの櫻子!?」

櫻子「しょうがないだろ、王様の命令なんだし……ほら、足出して」

向日葵「そ、そんなこと言われましても……」

櫻子「ええい、じれったいぞ向日葵!」

向日葵「きゃあ!?」

向日葵「ちょ、ちょっと待って! 靴下! 靴下だけは脱がして!!」

櫻子「うるさい! そんなもんあってもなくても変わるか!」

櫻子(足、固定して……)

向日葵「そ、そんな……や、やめっ……!」

櫻子「……くんくん」

向日葵「っ……!?」

櫻子「くんくんくん」

向日葵「~~~っ!?」

向日葵(さ、櫻子に……こんなことっ……!!)

櫻子(うーん……良い匂いもしないけど、臭くもない……)

櫻子(なんのにおいだろこれ。どこか懐かしいような感じの、クセになりそうな……)

向日葵「い、いつまで嗅いでますの!? もういいですから早くやめなさい!!」

櫻子「ちょっと待って! 何のにおいかもう少しで分かりそうなの! もう少しで……」

向日葵「ひゃ!?」

向日葵「い、い、か、げんにしなさいこのバカ娘っ!!」

櫻子「へぶ!!」

櫻子「け、蹴ることないだろぉ……」

向日葵「ふざけるんじゃありませんわ!

向日葵「あなたひたすら足を嗅がれるってことがどれだけ恥ずかしいことか分かりますの!?」

花子(ひま子お姉ちゃん顔真っ赤だし……)

撫子(それにちょっと涙目……まあしょうがないね)

向日葵「うぅぅ……」

櫻子「な、なに泣きそうになってんだよ。なんか私が悪いことしたみたいじゃんか」

撫子「はぁ。やっぱりバカだ……」

花子「乙女心を全然分かってないし……」

櫻子「何故だ!?」

藍「つ、次のゲーム行こっか」


王様>>186
ゲームを受ける人、A>>187 B>>188

あかり

撫子様

あかりワロタ

王様、藍
A撫子
Bひま子


内容>>194
名指しで誰が誰に~とかで構わないです
AがBに~
BがAに~とか
AorBが王様に~でもおkです
ゲームの内容のみの場合はAがBに、です

王様にお菓子をあーんで食べさせる

>>194
A(撫子)orB(ひま子)?

「「王様だーれだ!」」

藍「あ、私だ。やったー」

櫻子「むぅ、なかなか引けなくなった……」

花子「そんなもんだし」

向日葵「……」

櫻子「い、いつまで引きずってるんだよバカ! 悪かったよ!」

向日葵「……」

櫻子「うぅ、そ、そんな目で見るなよ……」

藍「はは、櫻子ちゃんは向日葵ちゃんにタジタジだねー」

撫子「珍しい光景」

花子「確かに」

櫻子「う、うるさいな! 藍ちゃん早く命令して!」

藍「はーい。うーんと……2番と3番が王様にお菓子を食べさせる!」

撫子「またそんな命令……って2番私だ」

櫻子「私1番」

向日葵「……わたくしが3番ですわ」

藍「二人ともよろしくね。えっとお菓子は……」

花子「プッキーとアーモンドチョコがあったし」

藍「それじゃあ向日葵ちゃんにはプッキー、撫子にはチョコを貰おうかな♪」

撫子「楽しそうだね、藍」

藍「だって両手に花だもん。嬉しくなるよー」

向日葵「あ、藍さん、どうぞ。プッキーですわ」

藍「いただきまーす……あむ。ふふ、おいしー」

藍「次はチョコ欲しいな」

撫子「はいはい……ほら」

藍「あーん、は?」

撫子「え?」

藍「あーんって言って食べさせて?」

撫子「……はぁ。もう……あ、あーん」

藍「あーんむ。これもおいしー♪」

撫子「もう満足したでしょ? ほら、次のゲーム行こ」

藍「もう一つずつだけ食べたいな……次は向日葵ちゃんがチョコ、撫子がプッキーで」

撫子「……やってあげて、ひま子」

向日葵「は、はい……」

向日葵「あ、あーん」

藍「あーんむ」

向日葵「ひゃ!?」

撫子「な!?」

藍「もぐもぐ……ふふ、ごめんなさい。指ごと食べちゃった」

向日葵「い、いえ。だ、大丈夫ですわ……」ドキドキ

藍「ごめんね?」

撫子「……」

花子(な、撫子お姉ちゃん……)

櫻子「むー……」

藍「次は撫子……ってそんな顔しないでよー」

撫子「……藍さっきから悪ふざけがすぎるよ? なんでそんな美穂みたいなこと……んむ?」

藍「次はそれで食べさせて?」

「「!?」」

撫子「な、なに言って……!」

藍「ん、動いちゃダメ。折れちゃうから」

撫子「ちょ、ちょっと……」

櫻子(な、なにこれ……)

花子(プッキーゲーム……)

向日葵(どうしてこんなにも積極的になれますの……?)

藍「ん……」ポリポリ

撫子「……!」

藍(顔赤い……そんな目で見られると、キスしたくなっちゃう……)

藍「……」ポリポリポリ

櫻子(こ、このままいけば……)

花子(キス……)

撫子(っ……! だ、だめ。これ以上は―――)

ポキッ

「「……」」

藍「……ふぅ。ごちそうさま、撫子」

撫子「……バカ」

花子(あと数センチだったし……)

向日葵(この二人……確定ですわね……)

櫻子「ふ、二人してなにイチャついてるの!」

藍「はは、ごめんね。撫子がお餅焼いてたから」

撫子「……」

花子「つ、次いくし!」


王様>>214
ゲームを受ける人、A>>215 B>>216

人いるのか?
安価なら向日葵

櫻子

花子

王様、向日葵
A櫻子
B花子


内容>>220
名指しで誰が誰に~とかで構わないです
AがBに~
BがAに~とか
AorBが王様に~でもおkです
ゲームの内容のみの場合はAがBに、です

AとBが王様の頭をなでなで

「「王様だーれだ!」」

向日葵「あ、わたくしですわ」

花子「ひま子お姉ちゃんの王様久しぶりだし」

櫻子「筋肉バスターとか意味分かんないこと言い出すなよー」

向日葵「分かってますわよ……それじゃあ、1番と2番が王様の頭を撫でる」

撫子「……4番」

藍「私は3番……残念だなぁ」

向日葵「残りの二人は……」

花子「私と櫻子だし」

櫻子「……ま、ぱぱっとやって次行こー」

花子「えっと、それじゃあ失礼するし」

櫻子「そんなこと言わなくてもいいよ別に」

向日葵「きゃっ……」

櫻子「このっ……このっ……! 許すまじおっぱい……!!」ゲシゲシ

向日葵「ちょ、ちょっと! や、やめなさいコラ!」

櫻子「なんだよ、大人しく撫でられてろ」

向日葵「どう考えても撫でてないでしょ! 張り倒しますわよあなた!?」

櫻子「うっさいなー。じゃあどうしろって言うんだよ」

花子「こうすればいいし」

向日葵「あっ……」

花子(……な、なんか変な気分だし。いつもなら撫でられる側なのに……)

櫻子「む……」

向日葵「は、恥ずかしいですわ……」

撫子(なんか不思議な光景……)

藍(やっぱ櫻子ちゃんと撫子も似てるなー……)

藍(二人ともお餅焼きだし、考えてることが表情に出やすいし……)

櫻子「はい、もう終わり! 次!」

花子「強引だし……」

向日葵(妬いてる……のかしら?)

そろそろ人も少なくなって来たし一区切り付けます

明日の夕方になって残ってるなら再開します
ここまで支援してくださった皆様ありがとうございました

っと今日です。これは失礼

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