わたし「魔の学舎時代を安価で切り抜けたい……」(298)

わたし「……わけあって、人類最後の教育機関、学舎で生活することになりました」

わたし「人類が衰退し、少子化が進んでいる今、学舎で教育を受ける人間というのはそう数がいません」

わたし「学舎の生徒数はわずかに八十八人。わたしが属することになった一級生の生徒は十四名……」

わたし「遅れて中途入学したわたしは、クラス内で浮きまくりです。出来ることなら今すぐにでも人類滅亡してほしいです」

わたし「そんな窮地を救ってくれるかもしれないのが安価です。全然期待していませんけど……」




わたし(午前の授業が終わり、昼食の時間になりました。いつもは教室で一人で食べてますが……)

どうする?
>>5

期待

校舎を爆破

人が来ない
ksk

まきげさんむそうはじまりますか?

テロ

ほしゅしたら、あめもらえますですか?

わたし「……一人で食べよう」

巻き毛「あの、お姉さん」

わたし「……」

巻き毛「一緒にお昼たべませんか?」

わたし「……けっこうです」

巻き毛「やった。それじゃあお隣失礼しますねっ」

わたし(あなたは性質の悪いセールスマンですか……)

巻き毛「……お姉さん、できたらこれからも、いっしょに昼ごはんを……」

わたし「……」

わたし(これはよくないです。巻き毛、わたしの信頼を勝ち取って踏みにじる気満々です)

巻き毛「お姉さん?」

わたし「ひとりで食べます」

わたし(人目が気になったので、ランチボックスを持って教室を出ました)

しえんしたらやまぶきいろのおかしもらえますか?

本編のままじゃねえかよ

すいたいえすえすのあんかすれはえろにはしるのがきほんです?

巻き毛「お姉さんっ、どこいくんですかー。あ、そっか。外でたべるんですねっ」

わたし「……ついてこないで」

巻き毛「はい?」

わたし「考えたいことがあるんです。ひとりで。だからついてこないで」

巻き毛「ええっ……でもお姉さん、さっきはいっしょにたべてもいいって」

わたし「いってません」

巻き毛「いいました!」

わたし「……」

わたし(廊下で口論すると人の関心を引いてしまいます。特に同級生の視線が痛い……)

巻き毛「さっきはいいっていったから、今日はぜがひにでもいっしょに食べます!」

わたし(巻き毛は食いついてきます。やめて……)


>>16

顔面パンチを喰らわす
その後気絶するまで腹パン

焼きそばパン買って来いと言って逃走

巻き毛の弁当を床に叩きつける

全速力で逃げる

超ダッシュ

わたし「……っ!」ダッ

巻き毛「あっ」

わたし「……うぇっ」

わたし(全速力ダッシュして20秒後、限界きました)

巻き毛「――えさーんっ!」

わたし「つ、ついてくるっ」

わたし(とにかく逃げないと……!)

わたし(学舎内で疾走するものですから、否応なしに注目を集めてしまいます。恥ずかしいというか、死んでしまいたいです)

わたし「はあ、はぁっ……ぁ、はぁ……ん、ぅ……はぁ」

巻き毛「お姉さんっ!」バッ

わたし「わっ」

わたし(この子怖い。わたしの行く先が分かっていたのか、先回りして現れました)

わたし(こうやってからかって、わたしの面白エピソードを量産するつもりなのでしょう。巻き毛と取り巻きが、わたしの失態に大笑いする光景が目に浮かびます)

わたし(……それだけは避けないと)


>>23

ksk

巻き毛を偶然持ってたハサミで切り落とす

巻き毛の眉毛をそり落とす

近くを走っていたRYOBOが爆発する

巻き毛をヘアアイロンで直毛にする

その場で目をつぶって一切の動きを止める

じょしゅさんがであうわけじゃないけどちらとでるです?

わたし(そういえば、ポケットにヘアアイロンが……)

わたし(これで巻き毛の髪を弄り倒せば、彼女もわたしを諦めてくれるはず)

わたし(さらに酷いいじめにあうかもしれませんが……いい顔して寄ってこられるよりずっとマシです)

わたし「そこの教室、無人でしょう」

巻き毛「えっ……はい、そうですけど」

わたし「そこで一緒に食べましょう」

巻き毛「お、お姉さんっ。いいんですか?」

わたし「もちろん」

わたし(そのチャームポイントを直毛にしてやりますよ)

巻き毛「しつれいします……うわっ、ちょっとホコリっぽいですここ」

わたし「そうですか?」

ガチャン!

巻き毛「え、なんで鍵を……?」

わたし「……」

人退SSスレの特徴
【通常時】

        / .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.\
      /.::::::::::::::   ´ ̄ ̄ ̄ ̄` 、:::::.\
     / .::::::::::::/   ____  \:::::::|
  ___/ .:::::::::::::∨   / \. . . . /^\ \,′
  \:::::::::::::::::::::::|  // '⌒ |/∨ ⌒ |\__〉
   `  ――r┴‐| /  o      o│./┴┐  ほしゅしたらあまいのもらえるです?
          \⌒′ r――――┐ レ'  /
           >ヘ  |      │ ,<
           ^⌒T>乂__   ...ノ イ⌒^

【安価時】
           / ̄ ̄ ̄ ̄\
          /;;::       ::;ヽ
          |;;:: ィ●ァ  ィ●ァ::;;|
          |;;::        ::;;|
          |;;::   c{ っ  ::;;|        わたしと助手さんがセックス

           |;;::  __  ::;;;|
           ヽ;;::  ー  ::;;/
            \;;::  ::;;/

              |;;::  ::;;|
              |;;::  ::;;|
       / ̄ ̄ ̄      ̄ ̄ ̄\

てんぷれですな

わたし「……巻き毛、いや直毛」

巻き毛「へっ……それってわたしのことですか?」

わたし「そうです。あなたは今から、わたしにめちゃくちゃにされるんです」

巻き毛「え、え、え……お姉さんって、せっきょくてきなんですねっ」

わたし「……」

わたし(そうやって演技してられるのもいまのうちです)

わたし「……そこに座って」

巻き毛「は、はいっ。あ、でも机がほこりっぽい……けほけほ」

わたし「問題ありません。だって、ここでは誰もごはんを食べませんから」スッ

巻き毛「え、それってどうい……きゃっ」

シュウウウウ

わたし「そのドリルみたいな巻き毛が気に入りません!」

わたし(意味不明な台詞を吐きながら、巻き毛の巻き毛を直毛に変化させます)

巻き毛「お、お姉さん……な、なにを!」

天パだったらどうする

責任とってくださいフラグ

わたし「動くと火傷しますよ」

巻き毛「ひっ……」

わたし「……」

わたし(友達もお母さんもいなくて、自分で手入れすることもせずに伸び切った自分の髪)

わたし(ヘアアイロンを必要としているのはわたしの方なのに……なんで、他人のヘアスタイルを整えている……いや、いじっているんでしょうか)

わたし「……」

巻き毛「ぅ、う……」

わたし「あなたが悪いんです。これに懲りたら、もう近寄らないでください」

巻き毛「う、あ……ひっく、ぃ……う」

わたし(まさかいきなりヘアアイロンをかけられるとは思わなかったのか、巻き毛泣いてます。ではなく、元巻き毛ですか)

わたし「じゃあね」

バタン



わたし「取り返しのつかない事をしてしまった気がする……」

>>37

ksk

ksk

kskst

事態をたまたま窓の外から見ていたYが接近してくる

針金で無人教室の鍵を閉める

ごめんねごめんねといいながら元巻き毛をなでなでした後引っぱたく

巻き毛をバリカンで坊主にする

とりあえず教室に戻って授業

巻き毛「お姉さんったら強引なんだから///////」

わたし「取り返しのつかないことをしてしまった気がする……」ガチャガチャ

ガチャガチャガチャガチャ……

わたし「……よし、あとは知りません。さようなら元巻き毛。これでわたしがあなたをどう思っているのか、身に染みて分かったでしょう」

わたし(とりあえず外から針金でガッチガチにノブを固めました。誰かの助けがなければ出られないでしょうね)

わたし「さらば」

わたし(適当な場所で昼食を済ませ、午後のカリキュラム開始。地獄のクリケットタイムです)



わたし(……結局、元巻き毛は出てきませんでした。放課後を迎えてもそれは変わらず、クラス内にどよめきが起きます)

わたし(どうしよう。このままじゃわたしが巻き毛を閉じ込めたってばれてしまうかも)

今回は妖精さん密度が低いから危険だな

ここにいるです

一応いるのよ

いるです

男子「なあ、そういえば昼にあいつが……」チラ

わたし「う……」

女子「そうそう! あのひとがお昼にあの子を連れ出して……」

わたし「ひっ」

わたし(教室内の視線が全て、わたしに注がれます。『オマエガハンニンダ!』という視線です)

わたし「……」スッ

男子「あ、こら! こいつ逃げる気だ!」

女子「ちょっと! なにか知っているんでしょ!」

わたし「し、知らないっ」

男子「うるせえ! おまえが昼にあいつと話してたの見てるんだよ!」グイッ

わたし「いたっ……」

わたし(髪を引っ張られ、逃げることも出来なくなります。先生はそうそうに職員室に戻りましたし、これはボコられますね。ああ……)


>>50

かくれているだけでいないわけではないのですが

ここで巻き毛かかばいにくる

土下座

いけめんがたすけてくれるです?

>>49

加速上

Yが元巻き毛救出して教室に来る

とりあえず床を叩いたら偶然穴が開き閉じ込めた教室に逃げ込み、クラスメートを巻く

>>55
床か…
ドンっ

>>56
それマグマw


床か…

フンッ!

うわ、なんだこれ!多っ!
妖精さん!?妖精さんだ!

わたし(くっ……みっともないですけど、ここは土下座で許してもらいましょう)

わたし「ご、ごめんなさい……」

男子「は?」「デカ女の土下座ってひくなあ」「きめえ」

女子「やだ、やっぱりこいつが……」「さいてー」「でも、なにしたかいってないわよ?」

わたし「……わ、わたしがあの子を、空き教室に閉じ込めたんです」

男子「はあ!?」

女子「ありえない!」

男子「おいこら、どこの教室に閉じ込めたんだよ――このデカ女!」ゲシッ

わたし「っ!」

わたし(容赦ない蹴りが側頭部にぶちあたります。これが契機となったのか、何人かが軽くわたしを蹴ってきました)

男子「どこだよ、はけよ!」「はやくいえよ!」ゲシゲシッ

女子「かくしたってなんも得しないでしょ!」「先生にいいつけてやる!」ゲシゲシッ

わたし「……う……ッ、く……」

わたし(耐えます。だって、どうすればいいのかわからないから……もう、わからない)

おかしつくってもらえないです?

うつてんかいなんです?

にんげんさんたすけるあんかにたよるしかなさそうですな

わたし「……っ」

男子「何でだまってんだよ! はやくいえよこのクズ!」ゲシドカバキッ

女子「そうよそうよ! そうやって誰かをとじこめて、相手のきもちを考えたことがあるの!?」ゲシゲシゲシッ

わたし(もはや拷問でした。口を開こうとしたそばから蹴りがとんできて、言葉は苦鳴に変わります。発言不可能です。物理的沈黙状態です)

男子「……もういいや、こいつも閉じ込めようぜ」

わたし「――!?」

女子「そうね、それがいいわ」「さんせい」「ちょっとは痛い目みないと」

わたし「ご、ごめ」

男子「うるせえ!」バキッ

わたし「……」

女子「あの子はわたし達で探しましょ。男子はこいつをどこに閉じ込めるか相談ね」

男子「おう。まかせたぜ」

わたし(……どうすればいいの?)


>>68

俺があと数秒我慢したら…

巻き毛さんが助けてくれる

加速
安価なら49

ちょくもーになってかんどーしてるまきげさんがおれいをいいにくるです?

ボウガンでクラスメイトを虐殺

ま!き!げ!
ま!き!げ!

とりあえず床を叩いたら偶然穴が開き、巻き毛を閉じ込めた教室に逃げ込み、クラスメートを巻く

oh…

おう…

単発スナイパーから悪意しか感じられないです?

土下座の要領で床に頭突きしてマグマをだす

なんだかえらいことになってしまいましたな

エロ安価の粘着君並みのスナイパー

まあいい、このこはいきるんだ
だがしかし、けいさつとかいうものがだまってないような

ばなながあるのでどうにでもなります?

>>76
奴なら
「責任をとって巻き毛と一緒に男子と乱交
この安価は回避不能」
とか言ってくれるはず

わたし(もういい。もう後戻りなんて出来ないんだから……)

わたし(この教室にはアンティークとして、何故かボウガンと矢が教室の後ろに配置されています)

わたし(……使い方は身体が覚えてました。なぜって? ご都合主義です)

男子「女子いったな」「じゃあどうするよ?」「どこがいいかなー」

わたし(男子はおしゃべりに夢中。今、わたしを拘束するのは頭上に乗せられた太った男子生徒の右足だけです)

わたし「……このっ!」

デブ「ぶひいい!」ズデン

わたし「今の内に、ボウガンのところまで……!」ダッ

男子「おい、また逃げたぞ!」「なにしてんだよデブ!」「おまえが頭の上に腰掛けてたら逃げてなかったのに!」

わたし(それされたらしにますから、わたし)

わたし(もっとも……それをしなかったがために、あなた達はしぬんです。きっと)

ふっきれるのもよかかと

ぼうがんらんしゃとはとおいくにのじけんをおもいおこしますな

このわたしちゃんはとうこうまえにぼーりんぐしてるです?

ぼくらがすくないとすないぱーにめちゃめちゃにされますゆえ

>>83
ほうかごもですってね?

>>83
ぼーりんぐふぉーころんばいんです?
こないだまで最後のインタビューで急にインタビュー中断したおっさんは単に急いでるからと思ってました

みどりのようせいさんととれーにんぐしたです?

わたし「ま、間に合った」ガチャ

わたし(追撃してくる男子の手から逃れ、無事にボウガンゲット。すぐさま矢を装填して振り返ります)

男子「ひっ! お、おいばかやめろ!」

わたし「はあっ、はぁ……わ、わたしだって……」ジャキ

わたし(やりたくないけど、もうやるしかないんです!)

バシュッ

男子「おま……ぇ」バタン

男子「…………」

わたし(見事ヘッドショット。男子生徒Aが即死し、ばたんと背中から床に倒れます)

男子「う、うわああああああああああああっ!!」

わたし「……」バシュッ

男子「ぐえ!」

わたし「……」バシュッ

男子「がはあ!」

主人公がわるいぱたーんですな

これが噂のL5か

これはまわされちゃうぱたーんです?

もうゆめおちにしかすくいはないです?

なかのひとのつながりでれべるふぁいぶはっしょうしてしまったゆえ

わたし(連続キルを重ねること五回。学舎で学ぶ生徒がまた減りました)

わたし「……どうしよう、どうしよう」

わたし(全部ヘッドショットです。なんか構えたら、自然と頭に照準してしまったのです)

わたし「どうしよう……」

わたし(ボウガンが足元に落ちます。取り返しのつかないことをしてしまいました。もう、本当に後戻りできない)

わたし(学舎はわたしをどう思うんでしょうか? デウス・エクス・マキナ。超常的な力でもいい、わたしが犯人だとバレない方法があれば……)

わたし「……」



>>98

>>86
たしか「アメリカは種族が多いですから(銃犯罪が多い)」っていってなかったか

巻き毛に頼んで罪を被ってもらう

あのバナナで滑る

夢だった

巻き毛に罪をなすりつける

ヘアドライアー中の幻覚落ち

ゆめならしかたないですな

事実の隠ぺい

なんだゆめか

がくやおちです?

ゆめおちはすばらしいです

ゆめではなくとじこめきょうしつのはりがねをかけたあとのもうそう?

れべるふぁいぶのもとねたはなんです?

やっとさん

ごごのじゅぎょうちゅういねむりしたとかいくらでもつごうはつきますゆえ

こんごのてんかいがきになりますな

わたし「――うわああああ!!」バッ

わたし(心臓がドクドクと高鳴ります。息が荒く、全身が震えていました。けれどもここは教室ではなく……)

わたし「寮部屋……」

わたし(あの見慣れた寮部屋だったのです。……じゃあ、さっきのは夢?)

トントンッ

わたし「……あ、あいてます」

ガチャ

先生「おはようございます。大丈夫ですか、何やら悲鳴が聞こえましたが」

わたし「……」

先生「どうしました。ええと、ミス……」

わたし「大丈夫です、先生」

先生「……辛いことがあるのなら相談するように」

わたし「はい、ありがとうございます」

わたし(先生の反応を見る限り、あれは本当に夢だったらしいです。でも、あんな夢を見る自分がこわくて、信用できないのでした)

おしまいじゃないのね?

巻き毛ちゃんの直毛も巻き毛に戻っちゃったのだろうか…

これがほんとうにゆめだといいですが

あたまにちがのぼってきをうしなってつぎのひのあさじゃ

ゆめもきぼーもありませぬ?

ふくにかえりちがついていたとかわらえないので

――××2日目、朝食

わたし(誰もかれもがわたしに無関心。よかったと思える反面、潜在的にあんな事をしたいと思っている自分がいると考えると、素直に喜べません)

わたし「……ごちそうさま」

わたし(食事を終えてトレイを戻そうとしたその時でした。突然、肩に衝撃が走ります)

ガシャンガシャン!

???「失礼」

わたし「……」

わたし(銀髪の女の子でした。こわいぐらいにやせていますが、わたしと同年代……つまりは上級生でしょう)

わたし(さっきぶつかってきたのもわざとでしょう。いやなひとです……)

わたし「……」

>>124

kskst

その髪の毛をアイロンで校則違反な髪型にする

こちらこそすみませんでした。
お怪我はありませんか?(ニコッ

おもむろに涙を落として走り去る

ノートに恨み言を書く

あえてこっちも謝ってみる

わたし「……」

わたし(その後、わたしは酷いことを言われた挙句、蹴りまでかまされました。夢の中と同じで、こころもからだも痛む蹴りでした)

わたし(……カリキュラムまで時間はありますし、一度部屋に戻りましょう)



わたし「このままストレスを溜め込んでたらだめだ……」

わたし(そう思い至ったのは、あの夢をみたことが大きな要因です。あんなこと、してはいけないのです)

わたし「ストレス解消方法……なにか、なにかないかな……」

わたし(不定期の抜き打ち検査。これがあるために、表立ってストレス解消は厳しいです)

わたし(ほどなくして、わたしはノートに恨み言を書くことを思いつきました。小さいとおもわれるかもしれませんが、これがわたしの限界です)


・銀髪……朝食で肩をぶつけられ、ひどいことを言われたあげくに蹴られた。罪★★★★★★★★★★


わたし「……すぐノートうまりそう」

これは友達になれないパターン

ぼかしてかかなきゃいかんでしょ

ほしいっこれべるのつみとはなんなんでしょうな

――放課後

・クラスメイトに靴を隠された。罪★★★★★★
・授業中に消しゴムを千切ったものを投げられた。罪★★★
・昼食時、ひとりで食事していたらクラスメイトに笑われた。罪★★★★★★★
・クリケットの練習中、あからさまに孤独を指摘された。罪★★★★★★★★★★
・着席しようとしたら椅子をひかれた。罪★★★★★★★
・トイレの掃除中に水をかけられた。罪★★★★★
・巻き毛がわたしに絡んできた。罪★★
・音楽の授業でわたしが歌うと笑いがおきた。罪★★★★★
・急にひざかっくんされた。罪★★★
・巻き毛がわたしに絡んできた。罪★★
・廊下を歩いていたら、髪を引っ張られた。罪★★★★



わたし「……ばかみたい、わたし」

わたし(これはやめです。書く事が多すぎて腕が疲れます。もっと楽にストレス発散がしたいです)

わたし(友達がいれば変われるんでしょうか……なんて)

わたし「……時間はあるし、なにかストレス発散手段をみつけようかな」

>>135

ksk

巻き毛は巻き毛だったかwww

サッカーのボールリフティングの練習をする

yと友達になる

奇行

巻き毛を弄る

リストカット

手裏剣投げ

巻き毛を下僕にする

壁殴り代行

奇行ってなにやるんだw

どうでもいいけど>>130がいくつか身につまされるんだけど

>>130
ライフ並じゃないか?
巻き毛は本当に友達になりたいとおもってるんじゃまいか?

>>142
半分以上見覚えがあるからこまる

>>143
というかガチヤンデレ

わたし「へんなことがしたい……」

わたし(思考のスイッチがおかしな方向に入った結果の発言でした)

わたし「叫ぶとか、踊るとか、なんでもいいから奇行に及びたい」

わたし「とりあえず、人の少ない場所にいこう……」



わたし(学舎付近の森に到着です。まあめったに人は来ませんとも)

わたし(ここでなら何をしてもばれる心配はないはずです。なにをしましょう)

>>151

事実上の再安価

脱ぐ


巻き毛に見つかるおまけ付き

光合成

>>148で全裸オプション

Fate/Zeroごっこ

木を彫って前衛的なトーテムポールを作る

巻き毛をボコす

ゆで卵を殻ごと丸呑みして吐き出すのを繰り返す

巻き毛と一緒にコサックダンス

>>41

>>151
つまりどういうことだってばよ

ものすごい美しいフォームでランニングしながら人妻を串刺しにするんだろ

ようせいさんとおはなし

すないぽでうつんですか?

まんしんしていればいいのでは?
ふぇいととやらはしりませぬが

わたし「……」

わたし(少し森の奥まで進み、背後に振り返ると木陰から学舎が見えます)

わたし「は、恥ずかしいかも」

わたし『――徒に怯える必要はない。たとえ先生と鉢合わせする羽目になろうとも恐れる必要はない』

わたし『すみやかに銀髪女を抹殺しろ』

わたし(という台詞が脳内にこだましたような気がしました。っていうかくちで言っちゃってますけど。実際はめっちゃ噛んでますけど)

わたし「でも、なんだかいけそうな気がしてきた……」

わたし(心が軽い。確定した勝利に向かって一直線です。身体はすぐさま風にのって駆け出しました)

またよからぬほうこうへ

にんげんさんからでんばでてるです?

こんかいはうつえんどにはしってますか?

わたし「ぬるい……ぬるすぎます」

わたし(脳内設定の赤外線センサーを奇妙な動きでかいくぐり、森の中を進んでいきます)

わたし(すごい……今のわたしなら、そこらへんの人間ぐらい余裕でたお……だめ、この考えは捨てないと。そのためにFate/Zeroごっこをしているんだから)

わたし「……ふ。この森の防犯システムも穴だらけですね」

ササッ

わたし(身を低くして駆けます。もちろん、森を抜けてもセンサーはある(という設定)なので、ちゃんと避けながらすすみます)

わたし「だめだ……ちょっと恥ずかしくなってきた」

わたし(予定では校舎の壁にタッチしたところで粉砕される予定でしたが、むりです。ギブアップです。最後の関門のセンサーを地べたに這いずって避けたところで――)

???「な、なにを……」

わたし「えっ……」

わたし(ああ、いじめられるネタが増える……)



誰がきた?
>>171

前に征服王でてたね

ゆんゆんしてるです?

>>41

巻き毛

巻き毛

>>168
植林の時か

巻き毛「な、なにしてるんですか……お姉さん」

わたし「……ふっ」

わたし(すごい動揺しながら、わたしは身体についた土を払いながら立ち上がります)

わたし「ち、ちちょ、ちょ、ちょっと転んじゃって」

巻き毛「でもお姉さん、なんかもどってるみたいでした」

わたし「うっ」グサッ

巻き毛「なんかたのしそうでしたねっ」

わたし「うあっ」グサグサッ

巻き毛「こんど、わたしもまぜてください!」

わたし「ああぁっ」グサグサグサッ

巻き毛「まるでアサシンみたいでした!」

わたし「ああああああああっ」グッサァ!!

わたし(巻き毛の言葉は、どれもわたしの精神を破壊しにかかります。ぜんぶ、みられてた……)

>巻き毛「でもお姉さん、なんかもどってるみたいでした」


もどってる、じゃなくておどってるでした

たあいなしー

いいとししてごっこあそびしてるところをひとにみられるとかなしいです?

>>178
おとなになってこうえんでおにごっこしたことありますだいじょうぶでげす?

巻き毛「お姉さんって……けっこうかわいいんですね」

わたし「……う」

わたし(気恥ずかしすぎてなにも言えません)

巻き毛「それにおもしろいですっ」

わたし「……え?」

わたし(いまこの子、わたしを面白いっていいました?)

巻き毛「そういうところをみせたら、みんなもお姉さんのこと……」

わたし(見世物にしてやるから、ツラかせよ?)

わたし(わたしは確信しました。やはり巻き毛は敵です。いじめの主犯です。この弱みはなんとしても無かった事にしなければ)

わたし「……」

巻き毛「どうしたんです、お姉さん?」

わたし(巻き毛にわたしの秘密を黙ってもらうためになにをしましょう……)


>>185

脱ぐ

かそくした

巻き毛を殺す

気がある素振りを見せて下僕にする

何でもするから言いふらさないでください…(涙声)

巻き毛をヘアアイロンで直毛にする

キスする

ヘアアイロンで全身の毛をまっすぐに

ギアス

わたし「このことは誰にも言わないで」

巻き毛「え? それは、お姉さんがそういうのな」

わたし「あなたとわたしだけの秘密にしたいんです」

巻き毛「えっ……えぇっ、え?」

わたし「なんでもしますから」

巻き毛「え、え、え、え……あの、お姉さん?」

わたし「それとも何かされたい?」

わたし(一体わたしはなに言っているんでしょうかね?)

巻き毛「は、はいっ」

わたし「!?」

巻き毛「さ、されたいですっ。お姉さんにされたいことも、したいこともいっぱい! でも、でも……うううぅ」

わたし「……」

わたし(地雷を踏んでしまったような、そんな気分になりました)

わたしはヤンデレを手に入れた!

したいこともいっぱい(絞首とか刺突とか)でも…(一回やったらそれっきり)ううぅ

わたし「……今後、わたしに話しかけるときは誰も見てない場所で」

巻き毛「はいっ」

わたし「今後、食事は一緒にとらないこと。仲良く見えると秘密が露呈しますから」

巻き毛「はいはいっ」

わたし「授業中にも接触しないこと」

巻き毛「はいはいはいっ」

わたし(なにこの子こわい)

わたし「……いじめないこと」

巻き毛「え、いじめてないですよ……」

わたし「……」

わたし(嘘吐き。こうやってわたしに接近して、あとで痛い目みせるつもりなんでしょ?)

わたし「じゃあ、最後に……>>199、できます?」

わたし(出来るわけがないのです。これで化けの皮を剥がしてやりますよ)

巻き毛をヘアアイロンで直毛にする

           / ̄ ̄ ̄ ̄\
          /;;::       ::;ヽ
          |;;:: ィ●ァ  ィ●ァ::;;|
          |;;::        ::;;|
          |;;::   c{ っ  ::;;|        わたしと巻き毛がセックス

           |;;::  __  ::;;;|
           ヽ;;::  ー  ::;;/
            \;;::  ::;;/

              |;;::  ::;;|
              |;;::  ::;;|
       / ̄ ̄ ̄      ̄ ̄ ̄\

kskst

>>203

わたしに抱きつく

巻き毛をヘアアイロンで直毛にする

アナニー

わたし「じゃあ、わたしに抱きついてください」

巻き毛「はいっ♪」ギュウ

わたし「……」

わたし(♪までつけてノリノリじゃないですかこの巻き毛。うう、こういう愛情表現は不慣れなんです……)

わたし「も、もういいから離れて」

巻き毛「わんっ!」

わたし「そこまで従順にならないでくださいよ」

巻き毛「は、はい。つい……」

わたし(つい?)

巻き毛「でもお姉さん、これでわたし達……ふふ、きゃっ。はずかしい!」

わたし「なにを妄想してるんですか、あなたは」

巻き毛「なーんにも♪ お姉さん、コンゴトモヨロシク……おねがいしますねっ」

わたし「……」

>>196
帰れ

――××3日 二級生への昇級

わたし(程なくしてわたしは二級生への昇級が決定しました。巻き毛を支配したら、なんか上手い具合にいじめも減り、勉強も捗りましたしね)

わたし(さらば巻き毛。さようならいじめ。わたしはもっと上を目指して、静かな孤独を得るのです)

トントン……

わたし「あいてますよ」

ガチャ

巻き毛「お姉さん……昇級のこと、びっくりしちゃいました」

わたし「ええ。そのためだけに必死で勉強してましたから」

巻き毛「……お姉さんと離れるのはさみしいけど、わたしもがんばりますからっ」

わたし「あっそう」バタ……

巻き毛「ちょ、ちょっとまって!」グイグイ

わたし「身体を割り込ませないで下さい。なんのようですか、もう……」

巻き毛「あの……お姉さんの昇級祝いをしようとおもって」


なにをする?
>>209

ksk

ふぇいとぜろごっこ

ぱーてぃ

花束贈呈

隙をついてキス

巻き毛が体でお祝いする

キス

てゅるーえんどにもってくです?

まきげのこいはじょうじゅですか?

kskst

わたし「昇級祝い? 結構です」

巻き毛「まあまあそういわず」グイグイ

わたし(巻き毛はセールスマンの素養がありそうでした。この子、ぐいぐいきます。ぐいぐい)

巻き毛「とりあえずおはなしだけでもっ。ね! いいでしょう?」

わたし「……お話するだけですよ」

巻き毛「やたっ」

わたし(わたしも随分と丸くなったものです。まあ……たまにはいいでしょう)

巻き毛「ここがお姉さんのへやですね。ああ、いいにおい……」

わたし「あんまり嗅がないで下さいよ。恥ずかしい」

ほしゅしたらなにかあまいものもらえるです?

わたしと巻き毛がセックス!セックス!!!1

わたし「それで話ってなんですか?」

巻き毛「……」

わたし「?」

巻き毛(お、お、お、お姉さんの唇がぷるぷるゆれて……ああ、わたしっ、もう我慢できそうにないですっ! きすなう! きすなう!)

わたし「息が荒いですよ。気持ち悪い」

巻き毛「え、えへへ……ちょっと興奮しちゃって」

巻き毛(ああ、わたしを『しょうがないこねえ』って表情で見つめるお姉さん……ううう、お姉さん、お姉さんっ)

巻き毛(はっ。いけないいけない……わたしはお姉さんのスキを見つけてキスするんですっ。全国民の総意なんですっ)

巻き毛「……お姉さん、喉渇きません?」

わたし「別に」

巻き毛「ベッドで横になりたくありません?」

わたし「いいえ」

巻き毛(むむう……さすがお姉さんは頭がいいだけあって、のらりくらりとかわしていきます……で、でもわたしには、あんかさんがいるんですっ)


わたしの隙をつくるには……?
>>222

「あっ、窓の外に妖精さんが!」

案かした

ジョジョ立ちさせる

ようせいさんあらわる

めまいがしたようにみせかけるですー?

219

あんかでようせいさんといわれるともう>>27しかおもいうかばぬです

それはへんたいというなのしんしです?

このそくどならあいぽんでもすないぽできるゆえ
>>225
したはばけものさんですがか?

妖精さん「あまーいくうきに、おかしのけはいです」

わたし「!?」

巻き毛「む……」

巻き毛(なんだかわかりませんが、隙だらけですっ!)

巻き毛「お姉さぁぁぁんっ」

わたし「きゃっ」ドサ

巻き毛「はぁ、はぁ……わたし、まだちっちゃいけど、はぁ……■■■■■は■■■■■です」

わたし「んまっ……な、なにをい、いってるんですあなた!」

巻き毛「■■■■」

わたし「ちょ……」

巻き毛(意外とウブなお姉さん……わたし、もうしんぼうできません!)

巻き毛「お姉さん、好きです」チュ

わたし「んむ……っ」

巻き毛「レロレロレロレロレロレロレロ」

わたし「んんんーっ!」

巻き毛「……はっ」

わたし「う、うーん……うう、ううー」

巻き毛(目がさめると、わたしはお姉さんといっしょのベッドに入っていました)

巻き毛「記憶がない……でも、とても長い時間をいっしょにすごしたきがします……」

巻き毛「じゃあ、戻りますねお姉さん……」チュ

わたし「ううー……」



わたし「……はっ」

わたし「あ、あれ? 巻き毛は? え、え、なんでわたし、服が乱れて……え?」

わたし(わけがわかりません。事後ですかこれ? え、やだ……なんでわたし、巻き毛とベッドインを?)

わたし「……深く考えない方がよさそうです。ええ」

――××4日 三級生

わたし(その後、巻き毛のコミュランクがズンズン上がり続けていく中、わたしもようやく三級生になりました)

わたし(もう巻き毛とはこれっきりに……と思いきや)

巻き毛「……と言います。よろしくお願いします」

わたし「うわっ」

わたし(巻き毛が再び同級生になるという悪夢。ああ……)

男子「……」

女子「……」

わたし(しかしここは巻き毛にとってアウェーです。勉強が難しくなり、進級が止まってしまう魔の三級生)

わたし(そこに自分たちよりはるかに幼いエリートさんがやってきたら? イライラがつのり、当然こうなるわけです)

>>234

どうしてここまでいけたのか質問攻め
その中でわたしとの仲を暴露してしまうかも

>>231

Fate/Zeroごっこ

ペロリスト大量発生

巻き毛が虐められるから助ける

男子「……」

巻き毛「あ、あのっ」

男子「……」

巻き毛「……どうして無視するんです? わたし、次の授業になにがいるのかしりた……」

女子「ねえ、男子。次の授業に必要なものって何かしら?」

男子「ふっ。まったく、きみはよく物忘れをするな。次の授業に必要なのはピアニカだよ」

巻き毛「!?」

男子「僕は先に行く。じゃあな」

女子「ええ……」

わたし(そう、無視です。金髪は無視しろという暗黙の了解が教室中に蔓延っているのです)

わたし「……でもきっと、これぐらいじゃ済みませんよ」

男子「おおおお、麗しの聖処女ジャンヌ!」ペロペロペロペロペロ

巻き毛「や、やめてくださいっ」

男子「おいおい聞いたか女子! この巻き毛とか名乗る小娘は……よりにもよって! 〝ミス優等生に身命を捧げた〟のだと、さ!」

巻き毛「やめて……」

わたし(これ、けっこう辛いものがあります。色々と)

巻き毛「……ど、どうして笑うんです」

男子「いやなに、苦労するお前の顔が見物だったというだけさ」

巻き毛「……!」

わたし(そして巻き毛はくすみます。身も心もズタズタになり、燃え尽きるのです)

てめえもやってただろうw

――……

巻き毛「……」

わたし「あれ、巻き毛……」

わたし(また誰かにいじめられているみたいで、スカートをはいていません。どっかに捨てられたんでしょう)

わたし(さて、どうしましょうかね……)


>>244

kskst

パンツも脱がす

自分のスカートを貸す

スカートを脱いで渡す

部屋に連れ込む

手を差し伸べる

??「この自己犠牲野郎!」

やっぱり巻き毛ちゃんは人気者だなあ

心が痛い
st

わたし「……え?」

わたし(……いやでも、わたしが巻き毛にそこまでする必要はないような)

巻き毛「う、ひっく……ぐす、ぅぅ……」

わたし「……ああもう!」

巻き毛「うぐ……え、お、お姉さん?」

わたし「ほら、このスカートを」

巻き毛「え、で、でも……お姉さんは?」

わたし「ブレザーを腰に巻けばある程度隠せます。だから、早く」

巻き毛「う、うあぁああああん!」ギュウペロペロ

わたし「どさくさに紛れて舐めないでください」

巻き毛「ひっく……お、お姉さんあり、ありがとうござ……いますぅ」

わたし「まったく」

わたし(こうではありませんでした。歴代のかるーいノベルの主人公様たちは、こんな時にはこう言うのです)

わたし「……やれやれ」

だぜ

わたし(そんなこんなで巻き毛は孤独を恐れてわたしにべったりとくっつき、気付けばルームメイトになっていました)

わたし「それで今日はどこを教えてほしいんですか?」

巻き毛「え、えっと。ここが分からなくて……」

わたし「次の試験範囲じゃないですか。もっと早く言ってくれれば、はやめに対処でき……」

わたし(なんでわたし、巻き毛を思うような発言を……)

巻き毛「お姉さん?」

わたし「な、なんでもありませんっ。ほら、それよりもテキストを開いて」

巻き毛「は、はいっ」

わたし(順調に巻き毛を攻略出来ている気がしてなりません。わたし、目覚めてしまったらどうしましょう)

わたし「……ちょっと休憩しましょうか」

わたし(気晴らしに何かしてもいいかもしれません)


>>256

巻き毛が重い過去話

巻き毛の頭を弄る

巻き毛を直毛にする

>>253

腹パン

またかw

またゆめおちです?

わたし「前から思っていたんですけど……」

巻き毛「はい?」

わたし「そのクロワッサンみたいな巻き毛が気に入りません!」

シュウウウ

巻き毛「あ、髪型変えてくれるんですか?」

わたし「……う、うん。まあ」

わたし(そうそう。わたしは巻き毛とルームメイトになってから、頻繁に髪を手入れしてもらっています。お陰でほうき頭とはおさらばできました)

わたし「これからなんて呼べば……」

巻き毛「はい?」

わたし「いや、こっちの話です。じゃあ動かないでくださいね」

巻き毛「はいっ♪」

わたし「……で、できた」

直毛「わあ、すっごいサラサラ! ありがとうございますっ、お姉さん!」

わたし(ひどい名前になってますよ、あなた……。巻き毛というあだ名がいかに可愛かったのか、今になって実感しました)

直毛「ふふ、嬉しいなあっ。ねえお姉さん、今度はお姉さんが巻き毛にしてみませんかっ」

わたし「遠慮しておきます」

直毛「えええーっ」

わたし(直毛って)

直毛「あ、そういえばお姉さんはのばら会って知ってます?」

わたし「名前だけなら」

直毛「実はわたし、そののばら会に所属してるんですっ。よければお姉さんもいっしょにどうですか?」

わたし(直毛の言葉に、わたしはゆっくりと頷くのでした。変な名前にして、ごめんね……)

いいふいんきです?

ふいんき←なぜかへんかんできぬです

ばらぞくとは・・・

ロングでいいじゃんww

わたし(そんなこんなで月火が流れ、わたしとYはそこそこ仲良くなり、のばら会ともうまくやっていきました)

わたし(しかし、とうとう先輩がたの卒業が決定してしまいます。急ぎ足? いいえ、オチがね……ね?)

花先輩「ふふ、ここ最近の数年間は本当に楽しかったわ。ありがとね、お菓子ちゃん、銀ちゃん」

Y「いえ……」

わたし「……ぅ」グス

花先輩「あらやだお菓子ちゃん、どうしてあなたが泣いちゃうのよ……ねえ?」

魔女先輩「お花、あんたも泣いてる」グス

直毛「魔女先輩も、なみだでてますよ……うわぁぁぁああん」

わたし(永遠なんてありえないのです。わたしや直毛、Yだっていつかは別離する運命……)



花先輩「最後に思い出作りがしたいわ」

わたし(花先輩の言葉に異論を挟む者はいません。今日ばかりは消灯時間もありませんし、時間はたっぷりあります)

わたし「なにしましょうか……」

>>271

直毛の重い過去話

裸の語り合い

>>264
それはふんいきなのでは?

学び舎に火を放つ

これはひどい...
なんというお礼参り

わたしちゃん元ヤンなのか……

>>271
ぶれねぇな

花先輩「燃やしましょう」

わたし「えっ……」



魔女先輩「お、落ち着け花。なにも燃やすことはないだろう」

花先輩「いいえ燃やすわ! わたしは燃やすってきめたの! こんな学舎があるから、別れがこんなにつらいのよ。ねえ?」

Y「お、落ち着いて下さい花先輩! 学舎がなければ私たちも出会ってなかったでしょう!?」

花先輩「離して銀ちゃん! だったらわたし、ここで問題起こして留学してやるんだからあ!」

直毛「だめ、だめですっ。ここを燃やしたら、わたしたちの思い出まで一緒に焼けちゃう!」

AB先輩「やば、ゲキアツ……じゃなくてやめて!」「フラワーかっけえ! ……じゃなくてだめー!」

わたし「……」

わたし(校舎を燃やそうとする花先輩を止めるみんな。わたしは後方でそれを見守ります)

わたし(きっとこれも、いい思い出になるんでしょうね。ふふ、まさか本当に燃やすつもりはないでしょうし)

じんたいえすえすのてんぷれーとについきがひつようあります?

>>268
ようすをみてもよろしいかと

>>277
あんかはむししてよんでほしいです

>>264
へんかんなんてひつようないです?

ついきしたらてんぷれどうなるです?

ゴオオオオオオオオオオオオオ……



わたし「……」

Y「……」

直毛「……」

わたし(学舎全焼。にも関わらず、死傷者はゼロだったらしいです。すごい奇跡です)

???「さつばつはいりませんからー」「みなそろわぬとたいくつです?」

わたし「……ん?」

直毛「燃えちゃいましたね」

花先輩「あははははっ。なにこれ、キャンプファイアー?」

魔女先輩「……あんたねえ」

わたし(笑いどころじゃなかったはずです。でも、花先輩の暢気な言葉に、わたし達の間に小さな笑いが生じてしまいます)



わたし(なお、学舎は当日の内に廃校となったもよう。わたし達は適当な広場で強制的に卒業を食らいました)

>>268
どーしましーたー

――××9日目、クスノキ調停官事務所

わたし「う、うーん……」

祖父「ようやく起きたか。仕事中に寝るもんじゃないぞ」

わたし「あ、あれ……おじいさん? なんで?」

祖父「なんだ。私が職場にいるのが不自然か? ……おまえこそなんだ、目が赤いぞ」

わたし「目に妖精さんがはいったんです」グシグシ

祖父「大惨事だな、そりゃ」

わたし(言葉のわりに素っ気無い態度で、おじいさんは銃の手入れを開始します)

わたし「……さて、と。とりあえず今日も仕事に勤しむとしましょうか。っと、どこにいけばよかったのかな」


>>286

直毛

ksksst

インド

直毛の部屋

配給所

わたし「……そうそうインド。いま、インドが熱いって国連の人も昔言ってましたっけね」

助手「……」

わたし「あ、助手さん。待っててくれたんですか?」

助手「……」

わたし「え? あの子がまだ来てない? 珍しいですねー」

わたし(インドは遠いです。長期間の滞在となりましょう。わたしはクスノキの里代表調停官として、半年間向こうに滞在する予定です)

わたし(助手さんに、わたしに……まあ、あとひとりはお察しのとおりです)

巻き毛「……はぁ、はぁ。すみません、お待たせしました」

わたし「全然待ってませんよ。それにまだ、準備の段階ですから」

巻き毛「そ、そうだったんですか。ああ、急いで損した……」

わたし(直毛改め巻き毛はすっかり一人前になりました。自立心がついて、以前ほどべたべたとくっついてきません)

巻き毛「お姉さん、長旅だとしばらく髪を手入れする事も出来そうにないですね」

わたし「じゃあ、わたしが整えてあげますよ。あなたのヘアスタイルはお洒落重視すぎますから」

わたし(助手さんに失礼して、女二人ですぐ傍の建物に潜り込みます。常備しているヘアアイロンを取り出して……)

巻き毛「お姉さんっていつもそれ持ってますよね」

わたし「どうにも捨てられなくて」

巻き毛「それじゃ、お願いします。……ふふ、なんかこうしてると、学舎の頃を思い出しちゃいますね」

わたし「あの頃のあなた、結構怖かったです。……それで、どんな感じにします?」

巻き毛「そうですねー……じゃ、昔みたいな直毛で」



人類は現在も順調に衰退中です――。


end

おつです


百合ENDか

助手さん×巻き毛ちゃん

巻き菓子はやっぱりいいな…

おつ

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