コナン「安価でこの家から脱出する!」(449)

コナン「う……ここは一体……?」

コナン「そうだ……確か少年探偵団のみんなと下校中に、突然後ろから薬を嗅がされて……気を失って……」

コナン「集団下校してたんだ……みんなも同じように薬を嗅がされて気を失った可能性が高いな……」

コナン「ここは……どこかの家の一室か……?」

コナン「他のみんなはこの部屋にいない……全員別々の部屋に閉じ込められたみたいだな……」

コナン「どうにかして皆を助けて脱出しないと……」

コナン「まずはこの部屋から俺自身が脱出しないとな……」

コナン「何か脱出に使えそうな道具は……お、部屋のタンスの中に>>5があったぜ!」

大麻

コナン「ペロッ……これは大麻!」

コナン「俺たちを誘拐した犯人は大麻を吸っていた……もしくは売りさばいていたのか……?」

コナン「とりあえず所持しておこう……」

コナン「しかし、大麻じゃ脱出には使えそうにないな……」

コナン「タンスの中に他に何か……」

コナン「ん? これは……>>16?」

動物界後生動物亜界脊索動物門羊膜亜門哺乳綱真獣亜綱正獣下綱霊長目真猿亜目狭鼻下目ヒト上科ヒト科ヒト亜科ヒト属ホモ・サピエンスホモ・サピエンス・サピエンス

コナン「動物界 後生動物亜界 脊索動物門 羊膜亜門」

コナン「哺乳綱 真獣亜綱 正獣下綱 霊長目 真猿亜目 狭鼻下目」

コナン「ヒト上科 ヒト科 ヒト亜科 ヒト属 ホモ・サピエンスホモ・サピエンス・サピエンス」

コナン「ようするに人間じゃねーか!」

コナン「どうして人間がタンスの中に……」

コナン「……生きてるのか……?」

 生きてる? 死んでる?

 >>24

生きてる

コナン「い、生きてる! まだ生きてるぞ!」

コナン「おい、しっかりしろ!」

???「う……」

コナン「どうしてタンスの中になんか……」

コナン「っていうか……お前は……>>35!?」

ウォッカ

コナン(ウォッカ!?)

ウォッカ「く……俺は一体……」

コナン「あ、あれれ~? おじさんどうしてタンスの中にいるの~?」

ウォッカ「俺が聞きてぇよ……っていうか誰だお前は?」

コナン(新幹線とかで会ったりしたことは忘れてるみたいだな……よかったよかった)

コナン「実はかくかくしかじかで……」

ウォッカ「誘拐か……別にお前を助けるつもりはねぇが、俺もさっさとここから抜け出したい……」

ウォッカ「とっととこの家から脱出するぞ……」

 ウォッカが仲間になった! ▼

コナン(よし! ウォッカが仲間になったのなら、>>51をすることでこの部屋から脱出できる!)

ウォッカを犠牲にする

コナン(悪いウォッカ! 仲間になった直後に悪いが犠牲になってくれ!)

コナン「おじさん、ちょっとここに横になってくれる?」

ウォッカ「ん? 何でだ?」

コナン「この部屋を脱出するのに必要なんだ」

ウォッカ「ならいいけどよ……よっこらセックス」

コナン(頼むぜ、キック力増強シューズ!)

可哀想に

コナン「はぁぁぁあああああっ!」

ウォッカ「ぐほぁあっ!?」

 ッガァン!

コナン「やった! ウォッカを蹴り飛ばしたおかげで部屋のドアが開いた!」

コナン「ウォッカは……くそっ、案の定死んじまった!」

コナン「まあいい、部屋は脱出できた……」

コナン「次はみんなを助けなきゃ……」

コナン「隣の部屋には誰かいるのか……?」

 コンコン

コナン「おーい、誰かいるかー?」

>>70「そ、その声は……」

小五郎

弁護士(モブ)

小五郎「コナン!?」

コナン(おっちゃん!? どうしておっちゃんがこの家に!?)

小五郎「何でお前がこの家に……」

コナン「実はかくかくしかじかで……」

小五郎「誘拐だと!? しかし、俺も気が付いたらここにいたんだ……子供だけでなく親まで誘拐してどうする?」

コナン「ともかく、部屋から脱出しよう! そっちの部屋に何か脱出に使えそうなものはない?」

小五郎「うーむ……>>80があるぐらいだぞ……」

タバコ

綿(化学繊維)

小五郎「タバコしか持ってねえ!」

コナン「ちくわしか持ってねえ状況よりマシだよ! タバコってことはライターもあるね!?」

小五郎「そうか! タバコに火をつけて、その後ドアに引火させればドアを焼くことができるな!」

 ファイア

小五郎「よし! 脱出できた!」

コナン「タバコを経由する意味があったのかどうかはわからないけどまあいいね!」

小五郎「なっ!? こんなところに黒づくめの服装の男が死んでるぞ!?」

コナン「実はさっき部屋を脱出するのに犠牲になってもらったんだ」

小五郎「そうか」

死んだのか...

小五郎「この廊下を見渡す限り、もう一部屋隣に部屋があるな……」

コナン「その向こうに階段……下に続いてるね」

小五郎「どうやら数階建ての家の最上階のようだな……」

コナン「じゃあ、次の部屋に誰かいるか確かめてから下に降りよう!」

 コンコン

コナン「おーい、誰かいるかー?」

>>95「その声は……」

黒タイツの人

黒タイツ「……誰だ!?」

コナン「お前が誰だよ!?」

黒タイツ「私はアレだ。犯人が判明するまでコマに犯人役として移り続ける役の人だ」

小五郎「ああ、あの人か……」

黒タイツ「気が付いたらこの部屋にいてな……脱出したいがどうしたらいいのやら……」

小五郎「ドア自体は焼けば開くが、一応、そっちの部屋にも何か無いか?」

黒タイツ「何か……>>107ならあるぞ」

博士の精子

ボツリヌストキシン

黒タイツ「阿笠博士の精子ならあるぞ。さっき瓶詰されているものを見つけた」

黒タイツ「瓶にラベルで『阿笠博士の精子』と書かれている。わざわざこんなものに嘘を書くとは思えないから、間違いないとみて良いだろう」

コナン「博士の精子……? 一体どうしてそんなものが……」

小五郎「まあ、ともかく、ドアは焼いた。出て来てくれ」

黒タイツ「助かったよ……それより、君たちは一体……」

コナン「かくかくしかじか」

黒タイツ「なるほど……助けてくれた礼だ。私も君たちを助けるのに協力しよう」

小五郎「ああ! 俺も名探偵として、誘拐された子供たちは全員助け出さねばらならん!」

 小五郎と黒タイツが仲間になった! ▼

コナン「下の階に降りてみたが……ここにも部屋が三つあるな……」

コナン「一番近い所の部屋から確認していこう……」

 コンコン

コナン「誰かいるのか?」

>>122「その声は!」

園子

何か先々週くらいのコナンで正義とか言いつつ悪い奴を殺害した警官

園子「コナン君!?」

コナン「園子姉ちゃん!?」

園子「私、気が付いたらここにいて……」

小五郎「一体何人誘拐されてるんだ……」

コナン「とにかく、ドアを焼いて……」

小五郎「だが、ドアを焼くために大量にライターのオイルを使っている……もう残り一回ぐらいしか使えないぞ……」

黒タイツ「できれば、もしものときのために温存しておきたい……」

コナン「園子姉ちゃん! その部屋に、何か部屋から脱出するのに使えそうなものはない!?」

園子「ええ!? そんなのあるわけ……待って、>>132があったわ!」

ライターオイル

園子「ライターオイルがあったわ!」

コナン「よかった! これならしばらくライターのオイルの心配をせずに済む!」

小五郎「よし、ドアを焼くぞ!」

 フレィム

園子「助かった……はい、ライターオイル」

小五郎「おう」

黒タイツ「それにしても、都合の良い物があったもんだな……」

コナン「じゃあ、次の部屋に行こう! そろそろいい加減少年探偵団のメンバーが出てきてほしいもんだね!」

 コンコン

コナン「誰かいないか!?」

>>148「その……声は……」

ドラえもん

ヤヤワロタ

ドラえもん「のび太君……?」

コナン「違うよ! 眼鏡ぐらいしか同じところねーよ! っていうか声だけじゃ眼鏡っていう共通点すら伝わってねーよ!」

ドラえもん「うーん……ここは一体……」

コナン「じつはかくかくしかじかで、多分君も誘拐されたんだ!」

ドラえもん「なんだって!? あっ! 四次元ポケットが無い!」

黒タイツ「あったらなんでもありになるから剥がされたんだな!」

ドラえもん「うーん……となるとこの部屋にあるのは>>163ぐらいになっちゃうなぁ……」

ほこり

ドラえもん「埃ぐらいになっちゃうなぁ……」

小五郎「ゴミじゃねーか」

ドラえもん「いや、それがものすごい量の埃があってね、うぇっほ、うげっへ!」

園子「とりあえず、ドアを焼いて脱出させてあげましょう」

 バーニング

ドラえもん「助かりました……けほっ」

コナン「本当だ、凄い埃だ……どうしてこの部屋だけこんなに……」

コナン「あんまりこの辺りに長居したくないな……次の部屋は、と……」

 コンコン

コナン「誰かいないかー? できれば少年探偵団のメンバーがいいんだけど」

>>178「その声は……ひょっとして……」

光彦

波平

光彦「コナン君ですか!?」

コナン「おお! やっと探偵団のメンバーが一人見つかった!」

光彦「実は……」

コナン「ああ、何かもう面倒だから部屋のアイテムだけ伝えてくれ! それで部屋から出れる場合は出て来てくれ!」

光彦「あ、はい」

光彦「でも、部屋にあるものと言えば……>>187……ですかね……」

汚水

コナン「汚水?」

光彦「ええ……何か異臭を放つ汚水が……うっわくっさ」

小五郎「ドアは焼いた。とりあえず出て来てくれ」

光彦「どうも……わ、何か大所帯ですね……」

コナン「これに加えて、少年探偵団のメンバーがあと三人いるからな……」

コナン「もう一階下に行ってみよう……同じように三つ部屋があるなら、おそらくはそこにみんなが……」

コナン「ここは……廊下じゃない……一階の広間っぽい所のようだな……」

小五郎「向こうに別の階段がある……あの階段から別の二階に行けそうだが……」

黒タイツ「この広間も調べてみる必要がありそうだな……」

園子「外へ続く扉は……開かない……外から固定されてる?」

ドラえもん「どこでもドアがあれば話はすぐ住むんだけどなぁ……」

光彦「窓は元々開かないみたいですね……頑丈に作られていて、ハンマーのようなものでもないと壊せそうにありません……」

コナン「……ん?」

コナン「こんなところに……>>210が……?」

歩美

http://www.showanavi.jp/archive/archive/images/6204.jpg これ

コナン「歩美! しっかりしろ!」

歩美「う、うーん……」

小五郎「しかし、一体どうしてこの子だけ部屋じゃなくてここに……」

園子「歩美ちゃん、どうしてあなただけここにいたの?」

歩美「ええと……みんなが部屋に連れて行かれる中、私だけここにつれて来られて……」

歩美「誘拐犯の人から>>228って命令されたの」

生きろ

コナン「生きろ……?」

黒タイツ「つまり、この子を殺すつもりはないということか?」

ドラえもん「逆に言えば、言われなかった僕らを殺すつもりだったのかなぁ?」

光彦「こ、怖い事言わないでくださいよ!」

コナン「とにかく、無事で何よりだ……あと二人のメンバーを探しに行こう……」


 反対側の二階


コナン「まずは最初の部屋……あれ? 鍵が開いてる……?」

コナン「犯人がいるかもしれない……こっそり覗いてみよう……」

 部屋の中に居た人、もしくはあったもの >>244

犯人の元太

http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/81/a3/tmrkn814/folder/33708/img_33708_23247618_0?1340463310 これ

元太「グヘヘ……まさかコナンも俺が犯人だなんて思わねえだろうなぁ……」

コナン「な!?」

元太「! 誰だ!?」

コナン「くっ……バレちまったか……」

元太「コ、コナン!? どうやって部屋から……」

コナン「そんなことより、どうしてこんなことをした! まだ見つかっていない灰原はどこだ!?」

元太「ククク……一気に二つの質問を言われてもなぁ……」

元太「とりあえず灰原の居場所だが……>>256だ」

お前の後ろ

コナン「俺の……後ろ……!?」

灰原「ごめんなさいね、工藤君」

 チャキ

コナン「!?」

歩美「灰原さん!?」

園子「け、拳銃!?」

灰原「皆、動かないで。動いたら江戸川君の脳天をぶち抜くわよ」

コナン「は、灰原……お前も犯人側だったのか……」

光彦「い、一体どうしてこんなことを!?」

灰原「動機なら……>>271よ」

ゴミ箱用のゴミ袋に、余分に大きな袋を使った

コナン君に汚されたからよ

灰原「あなたに汚されたからよ、江戸川君」

コナン「お、俺に!? 待て! 身に覚えがないぞ!」

灰原「嘘を言わないで!」

灰原「私はあなたに汚され……あなたを心底恨んだ……」

灰原「そして小嶋君から誘いを受けたのよ……江戸川君に復讐しないかって……」

コナン「俺の復讐に何故おっちゃんや少年探偵団のメンバー、あとその他モロモロまで巻き込む必要があるんだ!?」

元太「グッヘッヘ、>>290のために決まってんだろうが」

20万

ホモセックス

元太「ホモセックスのために決まってんだろうが」

小五郎「貴様! この俺を性欲の対象に捕えていたのか!?」

歩美「だから歩美を解放しようと思って、部屋じゃなくて広間に放置したのね!?」

園子「待って! 私は女よ!?」

元太「あ? ああ、お前は別に理由があってな」

光彦「別の理由……?」

元太「>>305さ」

M奴隷に調教

元太「M奴隷に調教するためさ」

コナン(……? 元太、お前はホモなんじゃなかったのか……?)

コナン(いや、それよりも、とにかくこの状況を突破しないと……)

コナン(集まったアイテムや皆と力を合わせてどうにからないか……!?)


 アイテム
 大麻 ライター(小五郎が所持) 博士の精子
 ライターオイル 埃 汚水

 メンバー
 ウォッカ(死滅) 小五郎 黒タイツ
 園子 ドラえもん 光彦 歩美

 コナンの行動>>317

自殺

コナン「ぐっ……!」

歩美「!? コナン君の様子が……!」

灰原「な、何が……」

コナン「……」

光彦「し、死んだ……!?」

小五郎「コナンの手に握られているのは……あの汚水!」

園子「それを飲んだのね!?」

元太「そ、その水は……部屋にしまっておいた>>342!」

光彦の尿

光彦「って僕の尿ですか!?」

元太「ああ、お前が排尿するタイミングを見計らい、学校の小便器のパイプにビニールを仕掛け……」

元太「それを数日繰り返すことでお前の尿を溜めこんだんだ……そのうちホモセックスに何か使えるかと思って……」

光彦「うわぁ」

元太「数日間熟成させていたから、その間に菌とか増えて毒素のある液体になっていたのか……?」

歩美「コナン君! コナンくーん!」

灰原(……江戸川君……)

元太「ヘヘッ! とにかく一番の障害は消えた!」

元太「お前ら! ここまで知られたとなっちゃ生かしておけねぇ! 全員皆殺しにしてやるぜ!」

小五郎「くっ……ここまでか……!?」

元太「灰原! 銃を貸せ!」

灰原「……」ス

元太「オラ、撃たれたくなかったら全員そこに並べ!」

園子「ひっ……」

元太「ククク……さて、どいつから殺してやろうかな……と……」

小五郎(何か……何か手は無いのか……!?)

小五郎(……そうだ! >>361を使えば……)

>>338

小五郎「うぉぉぉぉおおお!」

黒タイツ「!? それはさっきの瓶詰の博士の精子……」

小五郎「くらぇぇえええっ!」

 ドシュッ! ニョポォ

灰原「きゃぁあっ!?」

光彦「投げられた瓶が灰原さんの股間に直撃し、大量の精子が!?」

灰原「いやぁああ! 歳のせいか無駄にサラサラで浸透力が強くてスカートとパンツを通り越して膣まで来ちゃうぅぅぅう!」

元太「灰原ァー!」

小五郎「今だ! みんな逃げろ!」

元太「くっそぉ!」

 ッパーン!

 元太の撃った弾丸の行く先 >>376

ドラえもん

 ッキーン!

ドラえもん「ん?」

元太「くそっ! よりによって金属製のお前に命中するなんて……!」

元太「もう一発……」

「させるか!」

 ッガァン!

元太「ぐぉぁっ!?」

小五郎「な!?」

黒タイツ「さっきの瓶が少年の腹に激突……!?」





コナン「……助かったぜおっちゃん、瓶を投げてくれたおかげで、こっちに瓶が転がってきた!」

元太「バカ……な……お前……自殺したはずじゃ……」

コナン「バーロー、飲んだふりをしただけさ」

コナン「そもそも、いくら熟成された尿だからって、飲んで即死するかよ」

光彦「確かに」

元太「く、くそ……」ガクッ

小五郎「……拳銃は回収した。これで君たちにもう武器は無い」

灰原「……」

園子「さあ! この家から出させてもらおうかしら?」

灰原「……」



灰原「くすっ」

黒タイツ「な、何がおかしい!?」

灰原「あなたたち、不自然に思わない?」

灰原「小学一年生の子供だけで、こんな大人数を誘拐できると思う?」

コナン「……!」

歩美「まさか、まだ共犯者が!?」

灰原「ええ……ごめんなさい、ちょっと手伝ってくれるかしら?」






灰原「博士?」

阿笠「ホッホッホッ、仕方がないのう」

歩美「あ、阿笠博士!?」

コナン「そうか! 博士が共犯者だったから、博士の精液が瓶詰にされていたんだな!?」

阿笠「そうじゃ、そのうちそういうプレイに使えると思ってのう」

光彦「うわぁ」

小五郎「ホモセックスが狙いのあのガキが、女を狙う理由はない……」

ドラえもん「お前が自分の性欲を満たすために女も狙ったんだな!?」

阿笠「今更気付いても遅いわい……フヒヒ」チャキ

園子「! 拳銃……」

小五郎「それならこっちにもさっき奪ったのが……」

阿笠「動かんでくれるかのう」ッパーン

歩美「ひっ!」

小五郎(早い……!)

阿笠「フヒヒ……毛利君、自分の頭に弾丸がめりこむ感覚を味わいたいかね?」

灰原「……拳銃をこちらに渡して貰おうかしら」

小五郎「……」

阿笠「おかしな気を起こさんようにな」

小五郎「ちっ……ほらよ」

灰原「……ありがとう」

阿笠「さて……ここまでのようじゃのう……」

コナン(……駄目だ、もうどうにもならない……!)

コナン(……それにしても……)

コナン(何故灰原は俺に汚されたと思っているんだ……?)

阿笠「園子君や歩美ちゃんは後で死姦でもさせてもらうとするわいwwwwwwwそれじゃあのうwwwwwwwww」

 ッパーン!

コナン「な……!?」

灰原「……」

阿笠「ぐっ……あ、哀君、どうして……」

灰原「私が江戸川君に汚されたと思った日……私は目隠しをされていた……」

灰原「体も台に固定されていて……私の肌に触らずとも私の体を犯せる状況……」

灰原「私が誰に犯されているのか……それを判断するには、『声』しかなかった……」

コナン「……そうか!」

灰原「博士……あなたなら蝶ネクタイ型変声機と同じようなシステムで変声機を作れる!」

灰原「それだけじゃない……さっき……わたしにぶっかけられた博士の精液……」

灰原「あの無駄にサラサラした感じ……匂い……私を汚した男の精液の感触と匂いそのものよ!」

歩美「じゃあ、灰原さんを汚したのは、コナン君じゃなくて……」

灰原「そう……このハゲタヌキよ」

阿笠「こ、この……」

 ッパーン!

阿笠「ぐぁっ!?」

灰原「両手を撃ち抜かれた今……もう拳銃は持てないでしょうね」

コナン「……灰原……」

灰原「江戸川君……ごめんなさい」


 数分後、通報によって警察が到着。
 どうやら博士は大麻を吸っており、そのラリった勢いでこのような事件を起こしてしまったらしい。
 死体となって発見されたウォッカは無事に埋葬され、
 ドラえもんは四次元ポケットを取り戻して未来へ帰り、
 事件は幕を下ろした。

 終わり
 

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