京子「結衣~、ゲームばっかやってないで構ってよ~」(347)

はっじま~るよ~

\キョウコリーン/

【OPENING】

結衣「ただいま~」ガチャ

郵便受けには一つの封筒が入っていた

結衣「ん?なんだこれ?」スッ

結衣「船見結衣様…?」

結衣「宛名しか書いてないな」

結衣「なんだろ…」ビリッ

結衣「……CD?」

結衣「いたずらか?」

支援

結衣「えーっと…」ガサガサ

結衣「おっ…」ペラッ

結衣「なんだ…?」

[新作のゲームです。お試し下さい。]

結衣「…」

結衣「私なんか登録とかしたっけ?」

結衣「してないよな………やっぱりいたずらか?」

結衣「まあいいや、ご飯作らなきゃ」コトッ

結衣「ふぅ~やることやったし…」

結衣「ゲームやっちゃおうかな」

結衣「なもクエもう少しでクリアだしなぁ」

結衣「でもゲームは朝って決めてるし…」

結衣「…」

結衣「ダメだ!待ちきれない!」カチッ

結衣「どうせすぐ終わっちゃうしな」

結衣「とりあえず2レベルぐらい上げてから…」

次の日 朝

結衣「さーてご飯も食べたしゲームゲーム…」

結衣「あ……なもクエはクリアしちゃったんだ…」

結衣「うぅ~…他のもやり尽くしてるしなぁ」

結衣「…」

結衣「昨日届いたやつがあったな……」

結衣「でもいたずらかもしれないし…」

結衣「……まあ変なのだったらすぐやめればいっか」

結衣「えーっと…」パカッ

結衣「何にも書いてないけど大丈夫なのかな」カチッ

期待

期待

wktk

支援

【GAME START】

結衣「………え?」

真っ暗な画面に浮かび上がったのはNEW GAMEの文字

結衣「はあ?なんだよこれ」

結衣「オープニングどころかタイトルもないじゃん」

結衣「どんなゲームだよ~…」

結衣「…」

結衣「まあ新作って書いてあったしな…」

結衣「まだ試作段階なのかも」

結衣「とりあえず始めてみるか」

支援

支援

結衣「んー?オフィス?」

暗転した画面が徐々に明るくなりなんの変哲もないオフィスが現れた

結衣「シミュレーションゲームか?」

オフィスのドアがノックされサングラスをかけた男が入ってくる
男はデスクの前で立ち止まるとこちらにむかって話し始めた

結衣「えっ!?ちょっ、英語!?」

結衣「待って待って!わかんないよ!」

結衣「え?え?」

結衣「なんか設定とか…」カチカチ

期待

主人公が結衣で京子ルートを
攻略していく内容だったりして(迫真)

画面の男が一枚の紙を差し出す

結衣「いや、だから英語読めないってば…」

結衣「文字なら頑張れば訳せるかもしれないけど…」

結衣「ん?」

結衣「あ……NAME?」

NAMEと書かれた横に空欄がありカーソルが点滅していた

結衣「契約書かなんかか?」

結衣「えーっと…Yui Funamiっと」カチカチ

男は紙を受けるとるとグッドラックと言って部屋を出て言った

結衣「……いや、何すればいいんだよ……」

結衣「パソコンしかないじゃん…」

結衣「意味わかんないな…」グリグリ

結衣「と、とりあえずとりあえず何処かに…」

結衣「……え?ドアあかないじゃん!」

結衣「脱出ゲームか?」

結衣「え~……」グリグリ

結衣「あ、もう一個ドアあるのか…」

結衣「ん~……お、開いた」

支援

結衣「なんだここ…」

結衣「研究室?」

結衣「なんか作ればいいのか?」

真ん中に置かれた机を選択しボタンを押すと画面が机にクローズアップされた

結衣「うお……部品だらけ…」

結衣「道具もいっぱい…」

結衣「やっぱりなにか作るゲームなのかな?」

結衣「でも何を作れば…」

結衣「…」

結衣「あ、そろそろ学校行かないと…」

結衣「とりあえずセーブセーブ…」

結衣「多分パソコンだよな…」カチカチ

結衣「……」

結衣「よし、出来た」

結衣「えーっと…制服制服」トテトテ

パーツってことはバトル物か?

放課後 ごらく部部室

京子「そういえばさー」

結衣「ん?」

京子「結衣ってなんでゲーム好きなの?」

結衣「え……なんでって言われても…」

あかり「結衣ちゃんほんとゲーム好きだもんね」

結衣「うーん…現実を忘れられるから?」

京子「おぉう…」

これは仮想現実の世界に入り込むフラグか

ちなつ「結衣先輩…忘れたい現実があるんですね…」

結衣「え?」

ちなつ「そんなの私が忘れさせてあげますよ!」ギュッ

結衣「ちょ、ちょっとちなつちゃん…」

あかり「結衣ちゃん…そうだったんだ…」

あかり「ごめんね……あかり気づかなくて…!」ウルウル

結衣「ち、ちがうから!そういう意味じゃないから!」

京子「無理するなよ、結衣」ポンッ

結衣「だぁああああ!京子まで悪ノリするなよ!」

まだ先がみえんが支援

しえーん

結衣「はぁ…」

結衣「だいたい京子だってゲームやるだろ」

京子「そうだけど…結衣ほどじゃないしなあ」

結衣「私ほどって…私だって息抜き程度にやってるだけだろ」

あかり「結衣ちゃんはずーっとゲームしてるわけじゃないもんね」

結衣「そうだよ」

ちなつ「さすが結衣先輩!やりたいこと我慢出来るなんてかっこいいです~!」

結衣「い、いやぁ…それは……」

シエンヌ

結衣「ただいま~」ガチャ

結衣「はぁ~今日は疲れたな」

結衣「…」

結衣「ご飯……」

結衣「一人暮らしはこういうとこ嫌だよな」

結衣「……カップラーメンでいっか」

結衣「たまにはいいよね」

結衣「先に宿題やっちゃおう」ドサッ

結衣「よしっ…終わったぁ~」

結衣「今日は結構少なかったな」

結衣「ご飯は……まだ早いか」

結衣「お腹もそんなに減ってないし…」

結衣「…」

結衣「ゲーム……やっちゃおうかな」

結衣「あのゲームまだ何にもしてないし…」

結衣「少しだけ、少しだけ…」カチッ

結衣「………あれ?」

結衣「ロードしかない…」

結衣「(新しく始められないのかな?)」

結衣「……まあいっか」

結衣「研究室、研究室…」

結衣「といっても何作れば…」

結衣「全くどんな不親切なゲームだよ」

結衣「えーっと…とりあえず適当に組み合わせてみるか…」

結衣「ん~…」

支援

エラー音がなった

結衣「え?ダメ?」

結衣「自由に作れるんじゃないのかよ~」

結衣「じゃあ何作れって言うんだ…」

結衣「もぉー!わかんないよ!!」カチカチ

結衣は適当な部品を選んでは組合わせるがその度にエラー音がなった

結衣「なんだよ!この糞ゲー!!」カチカチ

ピコン

結衣「え?」

支援

見とるよ

しえ

結衣「はまった?なんで?」

結衣「は……?え?」

出来上がった部品は机の上に置かれたままだ

結衣「どういうことだよ…」

カーソルを合わせる

結衣「ん?C?」

結衣「……まさか」

結衣はさまざまな部品にカーソルを合わせる

結衣「やっぱり…全部に記号と番号が振ってある」

支援やな

結衣「ってことは……」カチカチ

A-1、A-2と記された部品を選び重ね合わせる

ピコン

結衣「やった!そういうことか!」

結衣「A-3…A-3…」グリグリ

結衣「よしっ…」カチッ

エラー音

結衣「あれ?なんで…」カチカチ

再びエラー音

結衣「A-3……だよな?」カチカチ

何度も鳴り響くエラー音

結衣「なんだよ!せっかくわかったと思ったのに!」ガチャガチャ

選択された部品が少しだけ回転した

結衣「あ…?」

結衣「これ……?」カチ

A-3は画面上でグルグルと回り続けている

結衣「そういうことか!」

些細な事でイライラする…
ゲーム脳だな

結衣「向きを合わせないと入らない………」

結衣「えーっと…こんな感じか?」カチ

ピコン

結衣「よっしゃ!」

結衣「なるほど、パズルゲームだったのか」

結衣「まあ嫌いじゃないし…」グゥー

結衣「あ、え?もう8時!?」

結衣「もうそんなに経ってたのか…」

結衣「やり方わかったし…」

結衣「続きは明日にするか」

>>47
イライラしてんのにやり続けてしまう・・・ほんもんやでえ・・・

時間を忘れてゲームするのはたのしいなー

次の日 朝

結衣「さてと…ゲームゲーム…」カチ

結衣「やり方はわかったからな…どんどん解いてこう」

結衣「えーっと…次はA-4だな」カチカチ

ピコン

結衣「ふっふっふっ…よしよし」カチカチ

結衣「次……」

結衣「ん?違ったか…」

結衣「こっち?」

ピコン

結衣「楽勝楽勝♪」

結衣「よしっ…ラスト一個!」

ピコン

結衣「やった!」

結衣「…………で?どうなるんだ?」

部屋のドアが開き、男が大きな箱を持って入ってきた
いま出来上がったばかりのA、B、Cのパーツを回収し、箱に入っていた新たな部品を机の上に置き始める

結衣「新しい部品…」

結衣「まあそんなすぐには終わらないよな」

結衣「今度はD、E、Fか」

結衣「前より部品が多いな」

しえん

ライン工かよww

結衣「難易度も上がるってことか」

結衣「望むところだな」

結衣「……でもまあキリいいし、学校いかないと」

結衣「セーブセーブ…」カチカチ

結衣「…」

結衣「そういやあの男ずいぶんリアルだった…」

結衣「このゲーム実写動画を使ってるのかな?」

結衣「まあどっちでもいいか」

保守

放課後 ごらく部

結衣「そういや最近新しいゲームにはまっててさ」

京子「なもクエ終わったの?」

結衣「うん、少し前ね」

結衣「そんで誰かが新しいゲーム送ってくれてさ」

ちなつ「誰かって誰ですか?」

結衣「いやわかんないんだけど…」

ちなつ「わかんない?」

結衣「お試し下さいってポストに入ってたんだよ」

あかり「それって大丈夫なの?いたずらとかじゃ…」

結衣「私も最初そう思ったんだけど…」

結衣「ちゃんと動くし変なゲームでもないから大丈夫かなって」

京子「ふーん…」

京子「それどんなゲームなの?」

結衣「なんか部品がたくさんあって…それを組み立ててくんだよ」

ちなつ「それ…楽しいんですか?」

結衣「まあパズルゲームみたいな感じだし…」


実は京子作のゲームと予想
もちろん根拠はない

結衣「あんまりやったことないからそれなりに楽しいよ」

あかり「へぇー、それで…何を作ってるの?」

結衣「え?」

あかり「部品を組み立ててるんでしょ?」

結衣「あ、うん…」

あかり「じゃあ何を作ってるの?」

結衣「(そういやあれはなんなんだろ…)」

結衣「さ、最後にわかるんだよ」

結衣「今はひたすらたくさん組み立てて…それで最後に…」

あかり「そうなんだぁ!出来たらあかりにも教えてね」

結衣「う、うん!」

結衣「ただいま~」ガチャ

結衣「…ゲームゲーム…」

結衣「さっさと完成させよう」カチッ

結衣「あかりがあんなこというから私も気になって来たよ」

結衣「…」

結衣「でもどんぐらい作ればいいんだ?」

結衣「ABC~ってきてるけど…Zまであるのかな?」

結衣「まあいいや…やってけばわかるしな」カチカチ

いやな予感しかしないよ

なんか世にも奇妙な的な怖さがある

なんかあれ思い出した

怖い話の極小の地獄だったかなんだかを知らずに作っちゃうやつ

>>67
リンフォンだっけ?
あれ怖かったな

数時間後

結衣「ダメだ……どうしても出来ない…」

結衣「くそっ…くそっ…」カチカチカチカチ

結衣「あああああああ!!」

結衣「はぁ…はぁ…」

結衣「なんか…ヒントとかないのか?」

結衣「設計図とか…なんか…」グリグリ

結衣「……そういえばパソコンがあったな」

結衣「パソコンパソコン…」カチッ

プラモ作ってる光景しか見えない

>>68
それそれ

なんかなんとも言えない気持ち悪さがあったな

結衣「げっ…パソコンも英語かよ…」

結衣「えーっと…すけじゅーる?…めーる…」

結衣「DATA…これか?」カチカチ

結衣「お、なんかそれっぽい…」

結衣「えー…どれ見ればいいんだ?」

結衣「まあなんでもいいか」カチッ

結衣「ん~…0328K?」カチッ

結衣「………お!」

結衣「これもしかして完成系?」

結衣「っていっても何かわかんないな…」

変態がライブカメラで監視してると予想

結衣「これじゃあわかんないな…」カチ

結衣「…ん?パーツごとに見れるのか」

結衣「じゃあ……」カチ

結衣「出た!分解図!これで…」

結衣「でもなんか違うな…」

結衣「まあそりゃあそうか…」

結衣「まったく一緒なわけないよな」

結衣「他にもサンプルあるみたいだし…」

結衣「それを参考に完成させろってことか」

>>74
またピンクは・・・

結衣「つまりこのゲームは小さい部品を組み立て、さらに出来たパーツを組み立てて完成させるゲームなのか」

結衣「でも結局なにが出来るかわからないな…」

結衣「…」

結衣「まあそれはそこまで行ってからのお楽しみか」

結衣「案外ロボットでも作ってたりしてな」

結衣「じゃあ続きを…」

オフィスのドアが開き男残念そうな顔で入室してきた

結衣「え?なんだ?」

男は手に注射器を持ち、何かを喋っている

結衣「いやだから英語わかんないよ…」

支援

支援

wktk

結衣「なにいって…」

結衣「……え?今タイムオーバーって…」

男は注射器を主人公のものであろう腕に刺した
次第に画面が暗転していく

結衣「ちょ…おい…」カチカチ

完全に暗転したあと画面に映し出されたのはNEW GAMEの文字

結衣「…………は?」

結衣「まさかゲームオーバー?」

結衣「……なんだよ」

結衣「ようやくゲーム理解したとこなのに!」

支援

結衣「くそっ!」カチッ

なぜかLOADがないため仕方なくNEW GAMEを選択する

結衣「まあいいや…たいして進んでなかったし…」

結衣「今度はあのデータを見ながらやればもっと早くなる…」

結衣「うん……」

画面のオフィスにはすでに男が立っていた
紙を手にグッドラックと言い去っていく

結衣「あれ?名前の入力は?」

結衣「…データ1つしか作れないから省いてあるのかな?」

結衣「まあいいや…さっさとさっきのところまで進めないと…」

こわいな・・・

エーベルージュ
センチメンタルグラフティ2
Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
初恋ばれんたいん スペシャル
ファーランド サーガ1、2
MinDeaD BlooD 4
【シヴァンシミター】WOG【クリムゾンクルセイド】
アイドルマスターブレイク高木裕太郎

数時間後

結衣「よし!これで元通り!」

結衣「今度はちゃんとスケジュール見ながらやったし…」

結衣「データのおかげでだいぶ早く進んだし…」

結衣「最初からパソコン活用しとけばよかった」

結衣「…」

結衣「はぁ…疲れたな…」

結衣「もう3時…」

結衣「ご飯………いっか」

結衣「お風呂入って寝よう…」

支援

次の日

結衣「ん……ぁ……」

結衣「今……何時……?」

結衣「うわっ!!」ガバッ

結衣「しまった!!寝坊!!」

結衣「ゲーム出来ない……じゃなくて!」

結衣「早く準備しないと遅刻だ……」バタバタ

結衣「(いままでこんなことなかったのに…)」

BADENDは勘弁ですよ

放課後 ごらく部

あかり「結衣ちゃん眠そうだね」

結衣「あ、ああちょっとね…」

京子「夜更かしでもしたのか?」

結衣「ゲームやってたら何時の間にかね…」

ちなつ「え?結衣先輩らしくないですよ」

京子「確かに…」

結衣「あ、うん…」

あかり「ゲームってこの前言ってたの?」

結衣「そうそう」

あかり「そんなに面白いの?」

結衣「いや…面白いっていうか…時間が経つのもわすれちゃうっていうか」

ちなつ「でもあんまりやり過ぎると良くないんじゃ…」

京子「そうだ!頭おかしくなるぞ!」

京子「そのうちゲームと現実の区別がつかなくなって…」

結衣「そんなことあるか」ポコッ

あかり「でもやり過ぎには気をつけてね?」

結衣「うん」

結衣「私今日はもう帰るよ」スッ

ちなつ「帰っちゃうんですか!?」

結衣「うん、寝不足だし…」

京子「そんなこと言ってゲームする気だろ!」

結衣「ち、ちがうよ…」

京子「うそだうそだー!」バタバタ

あかり「残念だね…」

結衣「ほんと、ごめん」

京子「結衣~、ゲームばっかやってないで構ってよ~」ズルズル

結衣「わ、わかったよ!また今度遊んでやるから」

1時間半ほどあけてもいいだろうか

スレタイ回収

結衣がゲームに吸い込まれる

飯作りながら出来るだけ投下するわ

結衣「ただいま…」ガチャ

結衣「…確かに最近ゲームやり過ぎかもな」

結衣「…」

結衣「みんなには悪いけど……」

結衣「もう少し…クリアするまで…」カチッ

結衣「そしたらもうゲームは少しにするから」

結衣「うん…」

やはり高橋名人は正しかったのか・・・?

お薬ゲーム

支援

リンフォン的な何か

気になる

結衣「えーっと…昨日は元に戻したとこで終わったから…」

結衣「…」カチ

結衣「…」カチ

結衣「(なんで私こんなにはまってるんだ…?)」

結衣「(それに何を作ってる?)」

結衣「…」

結衣「それにしてもこんだけリアルな映像だと本当に自分が組み立ててるみたいだな」

結衣「ふふっ…どこかの国の秘密兵器の組み立てとか…」

結衣「そんなわけないか…」カチカチ

きになる

結衣「ん~…詰まったな…」

結衣「パソコン…」

結衣「えっと…0328K…」

結衣「結局これが1番私のヤツに近いな…」

結衣「…」

結衣「(なんの番号なんだろう?)」

結衣「(こんな数のサンプル用意する必要あったのか?)」

結衣「(3000以上って…)」

結衣「そんだけいろんなパターンがあるってことかな…」

結衣「違う…違う……よし…次」

結衣「違う…違う……違う……違う……くそっ…」

結衣「違う…………違う……違うな…」

結衣「そうか……次……………」

結衣「違う……違う違う…そうじゃない……」

結衣「違う………ちがう……ちがう…」

結衣「ちがう…ちがうちがう…ちがうちがうちがう」

結衣「ちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがう」

おい

\こええ/

うわぁ

キチガイ化かよ。

しえ…

結衣「よし…」

結衣「0328Kの完成図と比べてだいたい90%強ぐらい…」

結衣「残りのパーツは後1つ…」

結衣「…」

結衣「もう5時か…」

結衣「続きは明日にしよう……」

結衣「明日には完成だ……」

結衣「うん……」

こわい

狂った結衣ちゃんを京子ちゃんが優しく救済する話ですね。わかります

こえーよ

医学だか生物学だかの難題をゲーム仕立てにしてゲーマー共にやらせたらアッサリ答え出た話がありましたね

prrrrrr prrrrrrr
prrrrrr prrrrrrr

結衣「ん…なんだよ…」パカッ

『おい結衣!どうしたんだよ!?』

結衣「なんだ京子か…」

『なんだじゃないだろ…今何時だと思ってんだ?』

結衣「はぁ………?」

『8時10分だぞ!遅刻する!』

結衣「あぁ…私今日休むよ」

『え?休むって…』ピッ

結衣「もう少し寝て…起きたらゲームしよう…」

支援

結衣ちゃん・・・

ゆいこわい

(((( ;゚д゚)))アワワワワ

結衣「ん…」

結衣「昼過ぎか…」モゾモゾ

結衣「つい休んじゃったな…」

結衣「まあいいか…」

結衣「ゲーム…ゲーム…」

結衣「もうすぐクリアだし…」

結衣「うん…」

結衣「そのあとしばらくゲームはやめよう…」

やっと飯が完成したのでしばしお待ちを

了解

おk

おい寝れないじゃないか
はよ!!!

結衣「ラスト一個…気合いいれて…」

結衣「ん…?」

画面上青いポップアップが表示された

結衣「ネットワークエラー……?」

結衣「このゲームオンラインなのか…?」

結衣「なんで今更…」

結衣「…」

結衣「まあいいや…ケーブルケーブル…」

それでも俺は信じてる
この物語が、ゆるゆりの名に相応しい
ほっこりするエンドを迎えることを



......俺は信じている.....信じているお(^ω^)

支援

オンラインってことは鬱END確定でつね

結衣「よいしょっと…」カチッ

一度だけ、ぶぅうううううううん、という低い音がゲーム機本体から発せられた

結衣「え?なんだ?」

結衣「それに一瞬光ったような…」

結衣「…」

結衣「んなわけないか」

結衣「さーて…続き続き」

>>144
何で

SASゥ?

なんか怖いお(^ω^)

いやなよかんしかしない

ピコン

結衣「よしっ…ふふっ……」

結衣「もうすぐ…もうすぐ……」

結衣「ちがう……きっとすごいものを作ってるんだ……ちっ…」

結衣「こんなにリアルなんだ……次……」

結衣「ちがう…現実でもすごい発明が……こうか…出来たりして……ちがうな…」

結衣「ふふっ……そんなわけないか……うん…」

結衣「次………………」

そう、Xboxは故障がとても多いんです


                          END

こんな糞ゲーよりも京子を調教する方が楽しいだろ!
いい加減目ぇ醒ませよ船見結衣!

数時間後

結衣「やっと最後のひとつ……」

結衣「長かった……長かったな……」

結衣「何が出来るんだ…?」

結衣「ふふっ……楽しみだなぁ……」

結衣「いくぞ……完成だ…」

ピコン

ざわ・・・

                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                   \

        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                      ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................

   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙      .'                            ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:               ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                             ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙i|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´

ななななにがおこここ起こるんだお(^ω^)

コワイコワイ

実績解除…?

結衣「…………」

結衣「……………………」

結衣「何も起きないぞ…?」

結衣「どうなってんだ?」カチカチ

結衣「男もこない…」

結衣「…」

結衣「部屋に戻った方がいいのかな?」

結衣「……うん」

結衣「そうだな…戻ってみよう」カチ

つづきがきになる

誰が送ったんだろうね

>>161
そこだよな

嫌な予感しかしない

>>162
黒幕はあかりだよ

まあ安定の西垣だろ

画面がオフィスに切り替わると男が飛び込んできた

結衣「きた!」

男は何かを話し奥の部屋に入る
完成したばかりの機械を手に戻ってくるとまた何かを話しドアを開けた

結衣「ん?ついて来いってことか?」

結衣「えーっと…」グリグリ

カメラがドア付近までくると男は外に出て行った

結衣「やっぱりそうか…」

結衣「にしてもこの部屋以外にもマップあったんだな」

結衣「まだ続くってことなのか?」

結衣「……とりあえず行くか」

第二のパズルと強いられそう

今追いついた紫煙

サマーウォーズ的な知らないうちに何かさせられてるてきな

わくてか

びくびく
わくわく

カメラは部屋の外に出た
男はエレベーターの前で待っている

結衣「案外自由に動けるんだ」

結衣「それに映像綺麗だな…」

結衣「やっぱり実写…?」

結衣「…」

結衣「この部屋ともお別れなのかな?」

カメラがぐるりと回り部屋の入り口を映し出す

結衣「………ん?」

部屋の上のプレートが目に入った

結衣「HEART…?」

漫画か何かで読んだGTA的なゲーム送られてきてその街で暴れたら実際に現実の世界でも同じ事件が起こるみたいなのあったのを思い出した

結衣「ハート…だよな?」

結衣「心?心臓?」

結衣「……なんだろ」

男が早口で捲し立てる

結衣「わ、わかったよ…」

エレベーターに乗り込むと男はB1のボタンを押した

結衣「ここ20階もあるのか…」

結衣「全部マップついてるのかな…?」

エレベーターが止まる

結衣「お、いよいよか!」

なぜゆるゆりなのか

結衣がゲーマーだから

寝れねーだろうが

結衣「ここは…?」

結衣「下が見えるようになってるのか」

結衣「なにあれ…?」

下には様々な機械が取り付けられた台がひとつ
男は後からきた白衣を身につけた老人に機械を渡す

結衣「……え?」

結衣「なにするんだ…?」

暫くすると顔を隠された少女と思われる身体が運び込まれた
同時にいくつものパーツを乗せた台車が用意される
その中には結衣が組み立てたものも…
白衣を身につけた人々が慌しく動き始めた

結衣「まさか………」

はよはよ

気になるお(^ω^)
もうハッピーエンドへの夢は捨てたお(^ω^)

しえしえ

合図と共に少女の身体にメスが入れられた

結衣「お、おい……」

四肢は付け根から切り落とされ、腹は内臓が零れるほど開かれる

結衣「ぁ………うっ…………」

結衣「なんてこと……」

結衣「い、いや…ちがう……」

結衣「これはゲームなんだ……うん……」

結衣「よく出来たCGなんだ……」

結衣「ははっ……そうに決まってる………」

うわあ

ばっどか

うわぁ・・・超えちゃいけないライン考えろよ・・・

船見結衣は改造人間である

その少女は……

はう

チドウナル

少女の解体は進む

結衣「でも顔が見えなくてよかった…」

結衣「いくらCGでもこれはキツすぎる…」

暫くすると台車の上のパーツが少女に組み込まれ始めた

結衣「そうか……そういうことだったのか……」

結衣「とんでもないものを作ってたんだな…私」

結衣「HEARTってそういうことか…」

胴体に手足がつけられ、内臓はすべて銀色の物体に変えられていく
最後に結衣の組み上げたパーツを胸にセットしたところでカメラが急に回転した

結衣ちゃん逃げてええええええええええええええ

そういうことだったのか(どんっ)

男がエレベーターで待っていた

結衣「わかったよ、乗るよ…」

エレベーターは1階下で停止した

結衣「はぁ…まったくどんなゲームだよ…」

結衣「これで女の子が動いてハッピーエンド?」

結衣「ふざけたシナリオだな…」

結衣「誰だこんなゲームつくったのは」

カメラは部屋をグルグルと回っている
何週回っただろうか、声が聞こえた

「ありがとう、Dr.結衣」

おい……寝れねぇよ……

ホラーかよ!

結衣が死ぬパターンか

早く早く
まじねれない

眠いお(^ω^)

結衣「……え?日本語?」

結衣はくるりとカメラを回す
少女が顔にかかっていたタオルを取り、身体を起こす

結衣「………………………ぇ?」

少女の頭には二つのお団子
画面に映るのは見慣れた顔だ

結衣「ぁ……う、うそだろ……」

結衣「…………あかり?」

結衣「なんでゲームに……?」

少女がニコリと笑う
エンディングが流れ始めた

どうなる!

おお!?
























ごめんワロタ

メッカリーン

>>202
正直俺もワロタw

そこであかりかいwwww

正直わろた

まさかのあかりwww

京子が空気な件

結衣「ちがう…ちがうちがうちがうちがうちがう!!!!」

結衣「そんなわけない……そんなわけないだろ…」

結衣「これはゲームなんだ……現実じゃない…」

結衣「そうだよ…そんなわけないんだ…」

結衣「くっ…!」

結衣はコントローラーを投げすて携帯を手に取る

結衣「あかり…あかり!」

prrrrrr prrrrrr prrrrrr prrrrrr prrrrrrr

結衣「くそ……くそ………くそっ…!」

prrrrrr prrrrrr prrrrrr prrrrrr prrrrrrr

結衣「なんで出ないんだよ!!!」

あかりとばっちりすぎる

京子じゃないのかよw

お前ら何で笑えるんだよ……すげぇ鬱展開だろ……

あかり不評かwww

メッカリーン

>>212
お前何で笑えねえんだよ
喜劇展開だろ

正直、普通に京子か結衣自身だろうと思ってた
けどあかりだったからといって別に衝撃の展開な感じでもない感

俺は好きだぞこの展開

ごらく部メンツでやる以上あかりでなくても変な笑いが湧いてくるわ

この展開であかりは反則だろw

俺も笑ったけどなんであかりだと途端にギャグになるんだろう

結衣かと思ったらあかりだったwwww
なwwwなにをwwww

あかりは先ずお団子が思い出される

結衣「この時間なら…学校か!?」

結衣「………」

結衣「落ち着け…落ち着け…」

結衣「そんなわけない…」

結衣「そんなわけない…けど…」

結衣「一応確認しなきゃ…」

結衣「うん…」

結衣「…」

結衣「くそっ!」ダッ

お前ら何で笑えるんだよ…

人がひとり死んでんねんで?

まあまだ死んだわけじゃないけど
でもなぜだかこのSSのギャグ度が80%くらい上がった気がした

>>224
あなたはゲームの世界と現実の区別がつかなくなっている可能性があります。

ごらく部 部室

結衣「あかりは!?」ガラッ

京子「うおっ!!ど、どうしたんだ?」

結衣「いいからあかりは!?」

ちなつ・京子「?」

ちなつ「今日は休みって言って…」

結衣「(休み……?)」

結衣「ありがとう!!」ダッ

京子「どうしたんだ?あいつ」

ちなつ「さぁ…?」

ざわ.... ざわ.... ざわざわ....
ざわ..... ざわ....

支援


結衣「うそだろ……うそだろ!?」タッタッタッ

結衣「はぁっ…はぁっ…!」

prrrrr prrrrrr

結衣「あかり!?」パカッ

結衣「もしもし!?」

『どうしたの?結衣ちゃん?』

結衣「今どこだ!?」

『え?お家だけど…』

結衣「ぁ……え…と……」

結衣「な、なんで今日休んだんだ?」

『風邪引いちゃって…』

ズゴー!

これは結衣の勘違いなのか
それとも結衣が殺されるのか

神に召されたか

いしきがもうろうとしれじたけどこれだkrはとみおえるお(^ω^)

ドキドキ

ありがとう
また会おうね
*     *

 .     Π
      | |*
  * (二X二二O

      | | .* .
   ∧_∧  | |
  /⌒ヽ)__| |_

~(  );;  \
" "" """""""" ""/

クソワロタ

結衣「そ、そうか…」

『どうしたの?』

結衣「あの……あかりは…………」

『?』

結衣「あかりは人間か?」

『え?』

『何言ってるの、結衣ちゃん?当たり前だよぉ』

結衣「…………ははっ…」

結衣「そ、そうだよな…当たり前だよな」

結衣「ごめん、変なこと聞いて…」

『どうかしたの?』

結衣「い、いやなんでもないよ」

結衣「その…今からお見舞い行くから!」

『わぁ~ありがとう!』

結衣「じゃあ後でね!」

『はーい』ガチャ

結衣「………」

結衣「そうだよな…当たり前だよ」

結衣「うん…」

支援

私怨

結衣「で、でも万が一があるし…」

結衣「自分で気付いてないだけかも…」

結衣「あり得ないけどね……うん……ゲームだけど…」

結衣「確かめるだけ……」

結衣「…」

結衣「どうやって……?」

結衣「腹でも切り開くのか?」

結衣「腕を切り落とすのか?」

結衣「ま、まあそんなことないか…ははっ…」

結衣「………ん?」

ふと3-28と書かれたナンバープレートが目に入った

結衣「328…なんだっけ…」

結衣「328…328…」

結衣「あ……あのサンプルか…」

結衣「私もゲームのやり過ぎだな…」

結衣「ゲームでの数字が気にかかるなんて……」

結衣「…」

結衣「ちがう…」

結衣「他になにかあったはず……」

結衣「なんだっけ……」

支援

328……

お前らキーボード見てみろ

(^||||||^)

結衣「ぁ………」

結衣「京子の………誕生日?」

結衣「な、なんだ偶然だな」

結衣「そんなことか!ははっ…」

結衣「…」

結衣「0328K……」

結衣「K?」

結衣「いやまさか………」

結衣「ないない…たまたまだよ……うん」

>>248
あ…ふ……ゆ?

圧倒的偶然.....!

あ か り は い い が 京 子 は や め ろ

この先の展開またお前らに笑われそう…

んん!?

>>254
大丈夫だwwwww安心汁wwwwwww

>>254
笑わないぞ

>>254
笑わないよ(ニッコリ)

絶対に笑わない

ID:JM7QG9/oP 「笑うなよ!?絶対に笑うなよ!?」
いい感じのSSなのに何故上島のフリとか入れるんだよ

笑わないよ、多分。

>>254
笑うわけないだろ(暗黒微笑)

そこまで言われたら絶対笑うだろうけどまぁ安心しろw

ここまで付き合ってきたんや④

だいじょぶだいじょぶ

>>260
>ID:JM7QG9/oP 「笑うなよ!?絶対に笑うなよ!?」
>いい感じのSSなのに何故上島のフリとか入れるんだよ
は?

結衣「それより早くあかりの家にいかな…」

3-28のナンバープレートを付けた車を過ぎようとしたとき
ふと違和感を感じ立ち止まった

結衣「……」

結衣「いやいやまさか……」

結衣「そんなはず……」

ゆっくりと車の窓に映る自分の姿を見る
そこにいるはずの自分はいなかった
窓に映った二つのお団子

結衣は絶叫した

やっと追いついた支援

笑うなっていうほうが無茶なんじゃないか

わ…笑ってない…よ…

笑うなと言われて笑わない奴が・・・ブフッ・・・

くそっ!くそおおおおおおおおおお!!!!!


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       /;;::       ::;ヽ   | ┌―――――――――――――――― |
      |;;:: ィ●ァ  ィ●ァ::;;|.  |.|ちょwwwwwおまwwwwwwwwwwww|
      |;;::        ::;;|. |.| クソワロタwwwwwwwwwwwwwwww  |

      |;;::   c{ っ  ::;;|   | |                              |
       |;;::  __  ::;;;|   \                      /
       ヽ;;::  ー  ::;;/      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 カチャ     \;;::  ::;;/        _____________
   カチャ    |;;::  ::;;|          | |                  |
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   |,、,、,、,、           ,、,、,、,、l  | |                  |
   〈 l l l l            l l l l 〉 |_|_____________|
   [二二二二二二二二二二二二]      _|_|___|_

わ、笑ってないよwwwwww‼

なんだろうな
シリアスなのにお団子って表現が笑いを誘うのかな

あかり「何であかりが出ると笑っちゃうの?」

可愛いから和んでるだけだよ

ホラーなのにホラーじゃない不思議ww

お団子じゃなくて、もふもふになってる場合でも多分笑ってた

落ち込むなって

続けろください

窓に映った二つのお団子

結衣は絶叫した


窓に映った二つのもふもふ

結衣は絶叫した


窓に映った謎リボン

結衣は絶叫した



アカン全部ギャグになるわ

ゆるゆり
作者 漫☆画太郎

結衣の家

結衣「はぁっ…はぁっ…!」ガチャ

結衣「……どういうことだ……どういうことだ……」ガクガク

結衣「私は…船見結衣じゃないのか…?」

結衣「あの時の女の子は私だったのか?」

結衣「私が……改造された?」

結衣「身体を…………顔も…………?」

結衣「そんなわけ…ないよな……」

結衣「私は人間だ……人間だよ…」

包丁を手に取った

せっかくのイケメンが

鬱展開きた

結衣に包丁ってなんか凄く似合うと思うの

結衣さんssだと包丁よく持ってるな

!!!!

結衣「私は人間…人間…人間…」

結衣「にんげん…にんげん……わたしは……ニンゲン……………」

結衣「…」

腕に刃をあてる

結衣「にんげん…」

結衣「……」

ひく

あてる

ひく

あてる

ひく

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYpJf2Bgw.jpg

カードスラッシュの練習かな?

わお・・・

私怨

結衣「なんで……なんで……?」

結衣「なんでだよ!!」

結衣「血は………?どうして……?」

結衣「くそっ!!」

まな板の上に左手を置く

結衣「があああああああああああ!!!」ドスッ

鈍い音をたて、包丁が指の半分ほどまで食い込む

結衣「くそっ!くそっ!くそおおおおおお!!!」

何度も包丁を振り下ろす
何度も何度も

※顔はあかりです

どゆこと?

>>295
ヤメロwwwwww

なんでか分からないけど顔があかりって考えたら何故か吹きそうになってしまう

お前らのあかりのおかげでなんとか見れるレベル
今気づいたんだけど









グロい

結衣「なんだよ……なんだよ!!」

包丁を逆手に持ち替え、ほぼ皮でつながっているだけの左手を添えた

結衣「うわああああああああああああ!!!!」ドスッ

結衣「がっ……あがあああああああ!!!!!」グリグリ

包丁をデタラメに動かし胸に空いた穴を広げていく

結衣「……はぁ……はぁ……」

結衣「……」

結衣「………ウソ……だろ…?」

自分が組み立てたものが埋まっていた

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYtbX2Bgw.jpg

oh...

http://i.imgur.com/qNHs9.jpg

良かったら誰かこのキャラ教えて

しえん

>>304
まりちゃん

>>306
ありがとう

結衣「なんだよこれ……」

結衣「なんだよ…どういうことだよ…」

結衣「ゲームの話だろ……?」

結衣「あのゲーム……」ダッ

ゲームの画面はTHE ENDの文字で止まっていた

結衣「戻してくれよ…なあ…」

結衣「おい!なんなんだよ!?」

結衣「頼むから!」ガチャガチャ

THE ENDの文字が消えた

しえ・・・

ややこわ

ゴールまで後少し

怖い怖い怖い

>>302
今までの台詞全部この顔で繰り広げてたんだな……

結衣「おい…おい!!」ガチャガチャ

真っ暗な画面にゆっくりと文字が浮かんでくる

[このゲームはフィクションです。]

[現実と混同されませんようご注意下さい。]

結衣「なっ…!?」

結衣「現に私は身体を…」

ぼとっという音と共に左手の人差し指が落ちた
そこには真っ赤な水たまり

結衣「…………え?」

もう何も移さない画面に自分の顔が映る

胸に空いた穴から見える真紅の心臓は
そこで活動を停止した

!?





うわああああああああああああああああ


                   ____
             .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:`丶、
            /.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: \
         .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: ヽ
         / .: .: .: : .: .: .:/: .: | .: .: .: .: } : .: .: .: .: :.
        .: .: .: : .: .: .:./|⌒八.: .: .: .:∧.: .: .: .: .: :
        | .: .: .: : .: .:斗≠ミ.│:.: .: .:⌒V| .: .: .: .:|
        | .: .: .: .: i〃 _)::ハ  |/|: /斗=ミ|:.: .: i八|
        | :i .: .: .: i 弋cソ   |/ _ノハ }.:.: .:|
        |八 .: .: .:| .::::::.     . Vソ 八八|
        | ハ .: .从           .::::./.:イ
           } .: 人      ー    八:.|
            /:.:.:.:.:.个         イ:./|/        終わりだ
         厶イ:.:._,ノ   ` r-:<|  |/
      x≪⌒八乂    乂_:.:.:>

    /^⌒ \   \    |\}\

          丶 \ マ⌒^7   / \_
    |    \   \  '  ///  ,ハ
    |      い    \∨_/   ∨ }
    |____}     {凶}      | │
   「        }       /∧ヽ    |_j_
   L二二二二」,     /V::::Vヘ    |___}

あかりよりアホかわいい乙

bad end

嘘だーーーーー.......

サイコホラー書きたかったんだがお前ら笑すぎワローン
おわり

こわいこわいこわい

あほかわばっどえんど

あかり「あかり何も悪くないよね?」

あかりの見た目になってたのか
そう錯覚して最後目が覚めたのかどっち

!?







!?








…乙

面白かった乙
また書いてね

あ、終わったのか

これ以上書かれたら白目向いてたかも



あかりは何だったのか
催眠状態だったのか


なんとなく最後でニンジン大好きのあれを思い出した
ともかく面白かった乙

ちょーおもしろかったよー
乙だよー

乙!
面白かった是非またかいてくれ

おつおつ
差出人が気になるが面白かった

仮に、ゲームの影響で自身をあかりと錯覚し、体に刃を突き立て肉を抉り血が出てるのにそれを知覚できてなかったとしても
ゲームの中で発せられた結衣の名前は何だったのか あかりの映像は何だったのか そして送り主は誰だったのか…………


ということで復讐に燃える京子の解決編をお願いします

結衣の名前は普通に最初に名前入力したからじゃね
と思ったら最後漢字表記だったな

面白かったよ乙
続編期待!

なんなんだこれは……
俺は鏡花水月でも食らってるのか

結衣ちゃんちょっとおかしなところあるから・・・

続編みたいな~(チラッチラッ

やはりホラーかいちおつ
しかし、途中の外野の妙な流れは一体何だったんだ

後で読む保守

ほのぼのゆるゆりを期待した俺がバカだった

おもろかった

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