日向「僕の食べかけのアイスが盗まれた」(162)

狛枝「キャラの呼称とか、ちょっと間違っちゃってるかもしれないけど、
皆ならそんな絶望を乗り越えられると信じてるよ」

澪田「こまけー事は気にしねーっす!」

狛枝「え…食べかけなのに盗まれたの?」

輝々「た、食べかけのアイス。……たまりませんなーっ!」タハーッ

小泉「あんた、食べかけって言っても日向のだよ?」

輝々「僕はどっちでもいける」キリッ

日向「え?つまり僕のアイスを盗んだ犯人は…花村クン?」

輝々「ち、違いますよ!失礼な!僕はそういうプレイをするときは当人の許諾を得てからする紳士ですから!」

罪木「え、えーっと、今ちょっと私には理解できない会話が繰り広げられてるような…」

西園寺「ちょっと!何勝手にでしゃばってんのよ!あー、そっか!盗まれるといえばあんたよね!ごっめーん、ぴったりだったー」

罪木「ち、違います~。あ、いえ、違わなくも無いですけどもぉ~」フエ-ン

うむ

左右田「とりあえず、一番怪しいのは十神だよな」

十神「貴様、それは俺の体型を指しての言葉か?」

左右田「だってよー、朝の集まりでもバクバク食ってたじゃねーか」

十神「そもそも太っている人間はエネルギーを十分に蓄えている。
これ以上食べる必要性がないのだ。他人の食べかけを盗んですら食べるなど、痩せている人間を疑うべきだ!」

左右田「ま、まぁ、バクバク食べてたってんなら終里もだしな」ハハ

終里「なんだ?お前、俺を疑ってんのか?」ギリッ

左右田「い、いや、そうじゃなくて…」

田中「ふむ、この凍てつく廃園とした世界では己も他人も同じ事。奪わなくては、飢えて死んでしまう。」

左右田「飯ぐらいレストランに行けばいつでも食べれるだろーがよ」

九頭龍「待て、そもそも何故犯人は日向のアイスを食べたのかを考えるべきだろ」

西園寺「はぁ?何カッコつけてんの?そんなの”お腹が空いてたから”に決まってるじゃない」

日向「それは違うよ!それについてはさっき左右田クンが指摘したはずだよ。
レストランに行けばいつでもご飯は食べられたんだ」

ペコ「つまり、犯人は”アイスが食べたかったから”わざわざ日向のアイスを奪ったということになるのか?」

日向「それも違うよ!僕たちはこの島からは出られない。
だから僕もこのアイスは島から調達したんだ、ロケットパンチマーケットでね。」

猫丸「待てェェェい!つまり、犯人は”その気になれば入手可能なのにわざわざ日向のアイスを盗んだ”っちゅーことかぁぁぁぁぁッ!!!」

狛枝「そうだね、現状ではそうだとしか考えられない」

ソニア「では、”何故日向さんの、それも食べかけのアイスを好き好んで盗んだ”のでしょう?」

七海「ちょっと待って。その話をするにはまだ議論が足りてない。…と、思うよ」

澪田「なんでっすか!もうジューブン議論しまくりましたよっ!
”マーケットで入手可能なアイス”を犯人はわざわざ創ちゃんから盗んだんスよ?」

七海「それは違うよ。”マーケットで入手可能なアイス”かどうかはまだ議論されていない部分だよ」

日向「え?さっきも言ったけど、盗まれたアイスは僕がマーケットで手に入れたものなんだよ?
つまり、マーケットに行けばアイスは手に入るんだ」

七海「同じ味のアイスは切れてるのかも知れないよね?」

日向「そうかな、あのマーケットは品揃えが良かったからそんなことはないと思うけど…」

澪田「そんなの実際に行って調べてみればイイことっス!唯吹がちゃちゃーっと調べてきます!」タハーッ

日向「え?あ、行っちゃった…」

十神「とりあえずは奴が調べてくるまでは何もできんわけだな」

七海「んーっと、待ってる間にも、確かめられることはある。と、思うよ」

日向「確かめられること?そうか!アイスが”いつ”盗まれたかだよね?」

七海「そう、アリバイってやつだね。うん、ゲームっぽくなってきた」フンス

日向「えーっと、アイスが盗まれたことに気がついたのはついさっきだから、お昼の11時ちょっと過ぎかな」

七海「アイスを最後に食べたのはいつ?」

日向「昨日の夜、モノクマの放送が終わって少ししたところかな」

人いねぇと思ったらコミケか
まー続けます

七海「つまり、”昨夜のモノクマアナウンスから今日の11時まで”に盗まれたわけなんだね」

七海「じゃあ私から。…んと、いつも通りホテルのロビーでゲームしてたよ」

狛枝「僕なんかのアリバイを言ったところで信用してもらえるかどうかわからないけども、
その間はずっと自室にいたよ。もちろん朝のレストランは除いて、ね」

終里「俺は夜は弐大のおっさんと一緒にトレーニングをしてるからな」

弐大「最近は終里も筋が良くなってきたもんじゃあ!」

アイランドモードじゃなく本編のほうか

いるよ!

ソニア「私は夜は自室で読書をしておりました」

左右田「俺は空港でエンジンの代わりになるもんを探してたな」

九頭龍「俺はプールサイドでくつろいでた」

ペコ「私もプールサイドにいたな」

小泉「私もプールサイド。だから2人の写真とかも撮ったよ」

輝々「僕は朝の料理の仕込みのためにレストランの厨房にいたかな」

西園寺「あたしはー、もうその頃には寝てたかな」

田中「我は破壊神暗黒四天王の相手をすることで手一杯だった。
昨日の一戦はまさしく、破壊神暗黒四天王という名前を欲しいがままであったな」フハハ

罪木「わ、私は明日の朝レストランで皆さんに挨拶する練習を部屋でしていました」エヘヘ

十神「この島に隔離されている意味。脱出方法。それらを自室で考えていた」

澪田「唯吹は部屋で音楽きいてましたー!あ、もちろんロックっスよ!」

日向「うわぁ!澪田さんいつの間に!?」

澪田「唯吹の足を持ってすればこんなもんっすよ!…と言いたいところなんすケド、
私創ちゃんからアイスの味まだ聞いてなかったんスよねー!」タハーッ

日向「あ、えと、コーラ味だけど」

澪田「了解っす!今度こそ唯吹に任せるっすー!」

日向「あ、また行っちゃった」

七海「…えっと、とりあえず整理すると、完全にアリバイがないのは
狛枝クンとソニアさん、左右田クンと花村クン、西園寺さんと田中クンに罪木さんと十神クンに澪田さんだね」

左右田「多っ!ほとんど全員なんじゃねーのか?」

十神「待て、一人でいたことがアリバイが無い事だとすると七海もアリバイが無いはずだ」

七海「…んと、さっきも言ったけど、ゲームをしてたからね。調べればログでわかると思うよ」

ちょうどプレイ中

輝々「そのことでしたら僕にもアリバイがありますよ!」

左右田「なんでだよ、お前は一人で厨房にいたんだろ?」

輝々「まったく、今朝食べた超高校級の朝食のお味は?
あれは前の晩からゆっくりコトコト煮ないとあの青山な感じの上品で豊かな味は出ないんですよ!」

七海「…私、朝レストランでご飯食べたあとその周りをいつも見てるんだけど、
今朝も厨房の鍋はずっとコンロの上にあって下のほうが黒くなってたよ」

七海「…毎朝見てるからわかるんだけど、昨日よりも今朝のほうが黒ずみがひどくなってた…と、思うよ」

輝々「あの鍋は安物だったからね。僕の料理のテクニックにはついていけなかったんだよ。
今日にでも新しい鍋に変えようと思ってたところさ」

>>20
ネタバレには考慮してるけどもしかしたらバレあるから注意で

日向「だとしても8人か。ちょっと多すぎるね。なんとかして絞れないかな」

ソニア「あ、澪田さんなら部屋にいた事を証明できますよ。部屋にいても澪田さんの音楽は聞こえていましたし」

十神「くそっ、あいつ、夜になんて音量で音楽を聞いているんだ!
肥満の主な原因はストレスだということ知るべきだ!それが痩せている人間に課せられた使命のはずだ!」

日向「えーっと、つまり、それを聞いていたソニアさんのアリバイも証明されるのかな」

七海「…ん、詳しくは澪田さんから聞かないとわからないけど、とりあえずはそういうことでいいと思うよ」

日向の一人称は俺
他のやつのことは呼び捨て
だお
口調も~だよってよりは~だぞって感じ

西園寺「あれ?ゲロは音楽聞いてないの?あっやしー」

罪木「え、あれ、ゲロってもしかして私のことですかぁ?」

西園寺「あたしは寝てたから聞いてないけどゲロは起きてたんだから聞いてるはずじゃないのー?」

罪木「私はリラックス作用のある音楽をヘッドフォンで聞いていたので…グスッ…
わ、私のようなゲロが音楽なんて聞いていてごめんなざいー」グスッ

>>24
書いてて違和感あってけど全力で苗木きゅん混ざってたすまん

左右田「でもよー、まだ6人だぜ?多すぎんぜ!」

小泉「あ、私プールサイドで写真を撮ったから、その写真にコテージにいる人が写ってるかも」

日向「小泉。写真、今あるか?」

小泉「待って、デジカメだから大丈夫。はい、これ」

狛枝「あ、これ僕だね」

田中「この雄雄しき毛並みは!まさしく破壊神暗黒四天王のもの!!
ふ、この写真はなかなかの価値を秘めているぞ!誇ってもいい!」フハハ

西園寺「ちょっとおにぃたちー、あたしもここに写ってるんですけどー」

罪木「あ、こ、これ、私かも!」パアァ

西園寺「はぁ?こんな貧相な後ろ姿、どう考えてもあんたいないにいないわよゲロンチョ!」

罪木「ふ、ふえぇ~。写真に写ってしまってすいません~」グスッ

>>26
完全に苗木だったなw
頑張ってくれ~

昨日の孕ませたの奴はかなり面白かった
まあ>>1がんばれ

十神「これは、俺だな」

澪田「お、唯吹が写ってるっすー!」

日向「うわぁ!またいつの間に…」

澪田「創ちゃん…そんなに唯吹の影うすいっすか?」

日向(いや、むしろ濃すぎるくらいなんだけども)

狛枝「あれ、じゃあこれで最初の8人から7人減ったから」

十神「残るは1人」

ソニア「えーっと、つまりコテージにいらっしゃらなかった方ですので…」

九頭龍「あぁ、左右田か」

七海「…だね」

左右田「……………へ?」

西園寺「えぇ~!?つまり左右田おにぃが日向おにぃの食べかけのアイスを食べたの~?うわーん、変態だー!」

左右田「いやいやいやいやいやいやいやいやいあyいあyいあやいやいやい」

七海「…そう言えば、コーラ味のアイスはお店に置いてたの?」

澪田「ばっちりっすよー!はい!これっす!」

日向「あぁ、確かに盗まれたアイスはこれだ」

七海「…つまり、犯人の狙いはアイスじゃなくて、と言うよりかは、日向クンが食べたアイスってわけだね」

日向「え…、あ、え、そ、そう…なる……のか…」ジロッ

左右田「ちげーよ!なんでだよ!なんでこっちみてんだよ!」

追いついた
昨日の人とは別人かな?

輝々「わかる、わかるよ!
むしろプラトニックな感じで世の中高生のチャラい恋愛よりも素晴らしいくらいさ!
でも、やっぱりこういうことは当人の許諾を得てからのほうが」

左右田「うっせ!うっせ!!ちげーってんだろーがよ!」

ソニア「しかし、左右田さん以外のみなさんはその時間帯にはアリバイがありました」

十神「決まりだな」

左右田「勝手に決めてんじゃねーよ!!」

>>35
昨日の人がわかんないけど別

終里「とりあえずどうする?とっ捕まえた方がいいのか?」ズイッ

ペコ「ふむ…手伝おう」スチャッ

猫丸「ワシはこういうあくどい事をする輩が許せんのじゃぁあああああ!」ゴッ

狛枝(あぁ、絶望的だね…。ほら、左右田クン!君の超高校級の能力でこの絶望にうち向かうんだ!)

??「うぷ」

??「うぷぷ」

??「うぷぷぷぷ」

??「うぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ」

モノクマ「ドーンッ!」

モノミ「な、なんであちしまでー!」

モノクマ「話は聞かせてもらった!…監視カメラでね」ウププ

七海「…あれ?これはコロシアイじゃない、よね。モノクマは無関係のはずだけど」

モノクマ「そうなんだよね~。残念ながらいくら万能な僕とはいえこれは生徒のプライバシーの問題。
学園長の僕としては生徒のプライバシーに口をだすわけにはいかないものね~」

モノクマ「だから、ただの見学だよ。うぷぷ、御存知の通り僕は監視カメラを通してオマエラの行動は全て把握してるわけ」

モノクマ「そう、このアブノーマルでセンセーショナルでプラトニックな事件の犯人もね」ハァハァ

私怨

??「ッ―――――――!!!」

日向(…あれ?今誰かが驚いた顔をしたような。…それも、”左右田じゃない”誰かが…)

モノミ「いけまちぇーん!学園長と言え、生徒のプライバシーに立ち寄るだなんてー!
そもそもあんたは学園長じゃないでしょー!」

モノクマ「空気砲ー!」テレレレッテレー

モノミ「うわー!ドカンという言葉とともに空気の衝撃波がー!」

今日やっと2始めた所なんだが
読まないほうがいいのか

ドラwwww

モノクマ「ま、僕にとっては犯人なんてどうでもいいんだよ。
でも、オマエラにとっては違うだろ?同じ島で暮らしてる仲間が、まさかこんなアブノーマルな趣味を…」ハァハァ

モノクマ「てなわけ。だから、犯人を当てろだなんて言わないし、学級裁判もない。もちろん外れた時や犯人へのオシオキもない」

モノクマ(でもね、もともと学級裁判、いや、裁判なんてものは必要悪なんだよ)

モノクマ(白黒はっきり付けないと、悪を、絶望を絶望だと名指しで晒さないとオマエラはオマエラ同士を信頼出来ない)

モノクマ(この裁判はオマエラのオマエラによるオマエラのための裁判なんだよ。…オシオキもね)ウププ

>>43
一章の時間軸だし大丈夫じゃね
周りの誰かにネタバレされても知らんけど

西園寺「盛り上がってるとこなんなんだけど、あたしたちとっくの昔に犯人見つけちゃったから」

モノクマ「えっ?」

輝々「同じ香りの人間を見つけたばかりだというのに、残念だけどね」

モノクマ「あれあれ?」

九頭龍「っつーわけで、てめーはひっこんでろ!」

モノクマ「……………………うぷぷぷぷ」ヒュンッ

モノミ「…あれ?あちし、引っ張りだされた意味無い?」ヒュンッ

狛枝「あれ、やけにあっさり帰っていったね」

十神「さて、問題はこいつの処遇だな」ギロッ

九頭龍「こんなホモ野郎、隔離しとくに決まってんだろーがよ!」

左右田「だれがホモだー!!くっ、俺はソニアさん一筋だってのによぉ…」

ソニア「気持ち悪い死んでください」

左右田「」グハァッ

日向「ちょっと待った!」

ソニア「そうです!殺すだなんて生ぬるい!もっとちゃんとオシオキを」

左右田「」グブハァッ

左右田「あ、でもソニアさんからのオシオキなら…」ブツブツ

日向「あ、いや、そうじゃなくて。…本当に左右田が犯人なのか?」

七海「…さっきのモノクマのこと?」

十神「確かに、先ほどの奴は妙だった。含みのある顔をしていた」

九頭龍「表情分かんのかよ」ハッ

ペコ「奴が我々を撹乱させているという点ではいつも通りだったがな」

七海「…うん、モノクマからの情報は全て私達を騙すものって考えたほうがいいんじゃないかな。その情報からの議論は危険だよ」

日向(なんだろう、さっきから違和感を感じる。…まだその違和感の正体はわからない)

九頭龍「そもそも左右田が犯人だとわかったのは”左右田だけが犯行時のアリバイが不明”だったからだ。他に疑いようがねぇよ!」

日向「ちょっと待った!アリバイが不明ってところだけど、まだ少し不透明なところがあると思う」

ソニア「不透明…ですか?」

輝々「僕の下半身は残念ながらCEROレーティング的に不透明だけどね」キリッ

一人称とか口調間違えすぎ
ほんとに2やったの?

ペコ「しかし、左右田と格闘家たち以外はみなコテージかプールサイド、ホテルにいた。
コテージの連中は小泉の写真ではっきりしている」

小泉「私はその写真をプールサイドで撮ったわけで、その時一緒だった九頭龍とペコちゃんの写真もある。
あ、ペコちゃんに私が撮ってもらったやつもあったっけ」

十神「格闘家共はお互いにお互いが証言者となっている。
つまりコテージにいた人間とプールサイドにいた人間、そして格闘家共は全員シロだということだ」

罪木「つ、つまり、怪しいのはホテルにいた人間…と、その、そ、左右田さん、ということに…」オドオド

七海「…ホテルにいた人のアリバイはすでに議論したよね?」

輝々「そう!僕は鍋の件!七海ちゃんはゲームのログの件だね!」

澪田「てことはホテルにもプールサイドにもコテージにもいなかった人が犯人ってことっすねー!」

西園寺「そうだよねー、左右田おにぃ!あ、変態って呼んだほうが喜ぶのかなー?」

狛枝「差があるよね」ボソッ

日向「えっ?」

狛枝「このアリバイはいくつかの種類に分類できる」

日向「アリバイの…種類?」

閃きアナグラム(改)!!

日向「そうか!アリバイの根拠だ!」カッ

日向「このアリバイには自己証言、写真、そして第三者による証言の3種類に分類できる!」

ソニア「つまり、左右田さんのアリバイが自己証言」

十神「コテージとプールサイドのアリバイが写真」

狛枝「ホテルと格闘家2人のアリバイが第三者による証言、だね」

モノミには本当泣かされた

田中「ふ、フハハハハ!他人や写真などただの幻影!真に信じられるは己のみ!!」

十神「フン、そんなわけがあるか。一番アリバイとして怪しいのは自己証言だ」

ペコ「逆に一番信頼できるアリバイは写真」

左右田「しゃ、写真だって編集するくらいできんだろーがよ!」

西園寺「なに?変態のくせに小泉おねぇの写真にケチつける気?」

九頭龍「小泉の写真はデジカメで撮られたもんだ。俺らはデジカメごしにそれを見た。
編集するとなると一度パソコンにでも出さないと不可能だろ」

小泉「言っとくけど、私の部屋にパソコンなんてないからね?」

猫丸「うむ、プールサイドとコテージにいた連中は間違いなくシロだというわけじゃな」ガハハ

左右田「ちょい待ち!第三者の証言が弱いってんなら格闘家2人もそうじゃねーか!」

終里「なんだてめー俺らを疑うってんのかよ!」

左右田「い、いや、そういう訳じゃねーけどよ…」

ペコ「しかし彼らはホテルの連中とは違い互いに合っていたわけだ」

猫丸「それにわしらがおったのは海岸じゃ。アイスを取りに行くにはむかん場所じゃあ」

狛枝「とりあえず彼らのことは無関係だとして考えてみたほうがよさそうだね」

日向「じゃ、じゃあ整理すると、疑わしいのは自己証言の左右田と、第三者の証言のホテル組ってことになる」

七海「…あれ?花村クンはともかく私は違うよ?ゲームのログは第三者の証言とは言えないんじゃないかな?」

輝々「花村クンはともかく…」ズーン

九頭龍「確かに、ゲームっつったらコンピュータだからな。写真と同じくらい正確なんじゃねーのか?」

狛枝「そうだね、ゲームのログは正確だ。
犯行時刻、誰かがゲームをしていたことは間違いないと思うよ」

日向(あれ、今少し違和感が)

日向「”誰か”がゲームをしていた…?」

日向「つまり、”誰が”ゲームをしていたのかは不透明なんだ」

七海「…日向クン?」

日向「つまりこのアリバイは3種類じゃない!
”誰か”を特定できない不透明なアリバイという例外的なアリバイを含めた4種類のアリバイに分類できるんだ!」

小泉「ちょっと待ってよ。確かに誰がゲームをしていたかはわからないけど、
誰かは確実にその時間ゲームをしていたわけでしょ?」

十神「仮に七海が犯人だとすると、誰がゲームをしていたのか、という疑問が残る」

澪田「そりゃー残りのアリバイが不透明な2人のどっちかじゃないっすかー?」

十神「そうなると、共犯というわけだ」

九頭龍「こんな気色の悪いことをした人間が2人もいるってのは、ちょっと考えたくねーな」ヘッ

輝々「そもそもこれはプラトニックな愛のカタチなんだよ。それを2人でやるだなんて、考えられないね」

プレイヤー不在の放置プレイ説を提唱……は無理か

狛枝「とりあえず、確認のしようがないんだし、この3人は同列に扱うべきなんじゃないのかな?」

左右田「そーだそーだ!不公平だ!」

西園寺「あれー?どうしたんですか変態さん?自分の容疑が薄れたから喜んでるんですかー?
怪しいですねー?やましいことでもあるんですかねー?」

左右田「ち、ちげーよ!」

狛枝「こんなところで議論してても埒が明かないし、とりあえずホテルの方に行ってみない?」

ペコ「確かに。我々はまだゲームのログが本当に残っているかも確かめていない」

猫丸「厨房の鍋の焦げ付きもじゃあ!」

七海「…無駄だと、思うけど」ムー

連打コントローラーとかで無限レベルアップできたRPGもあるし
そっちの線かな

澪田「あっれー!確かに昨日の夜誰かがゲームしてたみたいっすねー!…かなりずっと」ウヘー

十神「七海と共に厨房の鍋も見てきてやった。フン、だいぶ焦げ付いているようだったな」

七海「…うん、やっぱり昨日よりも焦げ付きがひどくなってるみたい、だったよ」

九頭龍「結局ふりだしだな」

西園寺「というか怪しさで言ったら花村おにぃの方なんじゃないの?」

罪木「た、確かに、その、だ、男性の方もいけるんですよね…?
……そういうのはリアルだとやっぱりちょっとアレですけども」ブツブツ

輝々「へ?へ?へ?い、いや、だから!!僕はずっと言ってるでしょ!
こういうのは当人の許諾を得るべきだって!」

西園寺「なんでそんな必死になってんのー?あっやしー」

ペコ「アリバイにしてもそうだな。鍋の焦げ付きなら鍋を煮た状態で厨房を離れれば済む話だ」

輝々「は!?今なんて言った?鍋を煮た状態で持ち場を離れる?あぁ!?」

輝々「そったことったら火事ば起きるべよ!
食堂ばちんさいごぎゃあわらもんだらっちいば!
んだぁ?こんそがぁこといいちけぇばってんだら!?」

狛枝「…モノミ」パンパン

モノミ「はーい!うわぁ!花村クンがすんごい形相!!」

狛枝「えーっと、彼、なんて言ってる?」

モノミ「んーっと、『そんなことしたら火事になる!
食堂とか小さな場所でそんなことしたら一発だ!
超高校級の料理人がそんなことすることがあるかいボケェ!』でちゅ」

日向「…花村はどこの出身なんだよ」

テルテルのこのノリが好きすぎるwwwwwwwwwww

狛枝「確かに『超高校級の料理人』の行動としてはお粗末だよね」

日向「それで決めつけていいわけない!これだって自己証言だろ?」

左右田「そーだそーだ!不公平だ!」

西園寺「左右田おにぃ、会話についていけないからって、
そればっかり言うのは止めたほうがいいよ?馬鹿みたいに見えるから」ププ

アヴリルラヴィーン!

>>76
そのまんまだ!

輝々「あ!ちょっと待って!」

狛枝「あ、口調が戻った」

輝々「そう言えば昨晩朝の料理の仕込みをしてた時、
燻製を作ってたら煙を出しすぎて警報機が作動したんだ!」

七海「…」

輝々「その時びっくりしたんだけど料理人、いや、
超高校級の料理人として毅然と素早く滑らかに警報機を止めたんだ。
それも何かログとか残ってないかな?」

狛枝「…モノクマ」パンパン

モノクマ「よばれてとびでて!モノクマくん」テテーン

日向(狛枝、やけにモノクマやモノミの扱いに長けている。いや、慣れたというべきか…)

モノクマ「まぁ僕は生徒思いの学園長ですから。
警報機が作動したかどうかくらい答えてやるのが世の情け」

モノクマ「えーっと、うん、昨日の夜9時頃に厨房の警報機が作動してるね」

モノクマ「うぷぷぷ、つまり花村クンは犯人じゃないのかな?うぷぷぷぷ」

モノクマ「あれれ?なんでモノミがこんなとこにいるのさ」

モノミ「あんたが引っ張ってきたんでしょー!」

モノクマ「まっちなさーい!」ヒュンッ

モノミ「あーれー」ヒュンッ

『シェフ』ってよんでよ…

日向「えっと、とにかく、花村のアリバイは立証されたか」

七海「…えっと、それはおかしいよね?」

七海「確かにその時間厨房に人がいたみたいだけど、それも誰なのかは不透明だよ」

十神「フン、それはない。さっき厨房を見た時に警報機も確認したが、あれは鍵がかかっていた」

輝々「あー、これだね?」チリン

十神「この鍵は初日に厨房を花村に任せる意味で渡したものだ」

十神「貴様らもそれは覚えているはずだ」

かなりキャラあってなくてすまんこ\(^o^)/

日向「花村、その鍵は確かに昨日の夜から今まで持っていたんだよな?」

輝々「もちろんさ、厨房を任されるのはシェフとしての最高の誉れ」

輝々「肌身離さず常に持ち歩いているよ」ンフフ

狛枝「うん、花村クンのアリバイは警報機の作動という客観性が認められるね。シロでいいんじゃないかな」

輝々「だから何度も言ってるんだよ!アブノーマルな趣向ほど当人の許諾を得るべきなんだと!」

日向「つまり、残るは…」

狛枝「七海さんと左右田クンだね」

九頭龍「七海はゲームのログという不透明ではあるが一応のアリバイがある」

九頭龍「しかし、左右田は自己証言のみだ」

十神「疑わしさで考えるのなら、左右田だな」

終里「そういえばよ、さっきから何の話をしてんだ?」

左右田「…お前、それすら理解してなかったのかよ」

狛枝「泥棒の犯人探しだね。昨晩の左右田クンと七海さんのアリバイについて話し合ってる」

終里「ん?左右田?左右田なら昨日空港の方へ歩いてたよな」

左右田「…………………あ?」

左右田わかったぞ!

左右田「え?ちょ?えっ、ちょっ、ちょいちょいちょい!それ!それ!み、見かけたのか?」

終里「なんだよ、自分のことだろ?」

終里「トレーニング場の海岸からは空港は見えねぇけど、そこを通る道くらいは見えるからよ」

日向「それは間違いなく昨日の夜なんだな?」

終里「あぁ、左右田が空港の方へ歩いて行ってんのを昨日の夜に見たぜ?」

左右田「さ、先に言えよ」ヘナヘナ

七海「…あれ、困っちゃったね。これで不透明なのは私だけ」

七海「…でも、ゲームのログから考えると誰かがあの時間ゲームしてることは確かだよね」

日向「そ、そうか!仮に七海が犯人だとしてもその間にゲームをする人間なんていないのか!」

七海「…仮にだとしても面白い話じゃないね」ムー

九頭龍「いや、待て。鍋をずっと煮て放置するみたいな感じで、
誰もいねーけどゲームをしてるようにすることくらいはできんじゃねーのか?」

七海「…ゲームは思考が伴うからね。現実的じゃない、と思うよ」

左右田「つまり全員のアリバイがある状態でアイスが盗まれたってわけか?」

狛枝「正しくは、七海さん以外の全員のアリバイが明らかになったことで、
七海さんのアリバイが確からしくなったってとこだね」

九頭龍「んだよ、もったいぶりやがって」

九頭龍「そりゃあ”全員のアリバイが明らかになったことと一緒”じゃねーか!」

日向「それは違う!七海のアリバイとそれ以外のアリバイは違う種類のアリバイだ!」

左右田「まーたアリバイの種類かよ」

日向「今回のアリバイで異なるのはアリバイ自体じゃない」

日向「それの成り立ち、つまり方法論だ」

罪木「方法…論?」

十神「七海以外のアリバイは簡単だ。何かしらによって確認ができる。つまり、結果を観測している」

狛枝「対する七海さんのアリバイは情況証拠から推論し、論理的に結果を導き出しているわけだね」

左右田「それが違うからどうなるんだ?」

日向「結果を観測している方は揺るぎようがない」

日向「でも、論理的推論は仮定の上での話だ」

十神「…つまり、貴様はこれまでの議論でのどこかで、その仮定とやらを誤っていたとでも言うのか」

日向(大丈夫だ、後のことは気にせず、一歩一歩進んでいくんだ)

日向(そうすれば、その先に真実があるはずなんだ!)

閃き(ry

日向「そうか!全員だ!」

十神「…なに?」

日向「”全員のアリバイが明らかなら七海のアリバイは明らかになる”」

日向「これ自体は正しかったんだ」

日向「ただ、俺達の考える”全員”と実際の”全員”が違っていたんだ」

ペコ「待て、”島にいるのはここにいる我々だけだ”」

ペコ「その我々のアリバイは七海以外全て明らかになったぞ?」

日向「それだ、その過程こそが誤りの中心部分だ」

日向「島にいるのはここにいる人間だけじゃない!」

日向「…そうだよな、狛枝」

狛枝「…モノクマ、モノミ」パンパン

モノクマ「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」テテーッ

モノミ「こらー!生徒同士での争いはやめなさーい!」

日向「そう、これでさっきの仮定が正しくなる」

日向「これが、この状況が、”この島にいる全員”だ」

十神「馬鹿な!こいつらがこんなこそ泥に付き合ったとでも言うのか?」

狛枝「性格からすれば、モノミの方かな」

七海「…それは違うよ。モノミはさっきも言ってたけど、生徒同士の争いに対して否定的だよ」

左右田「確かになー、モノクマのほうがよっぽど似合ってるぜ」

モノクマ「…左右田和一、後でオシオキっと」ブツブツ

左右田「わー!ウソウソ!嘘ですってー!」

日向「いや、そうじゃない」

日向「性格から考えるなら、やっぱりモノミの方が適任だ」

日向「そうだろ、花村?」

輝々「…へ?」

今夜のおかず(意味深)の為に犯人探しを必死にしていたテルテルには衝撃の真実だぜぇ……

アブノーマルのテルテルならモノミもイケるかもだが

日向「花村はこの事件について個性的な感想を述べていたよな」

輝々「えーっと、あ!『僕の下半身は残念ながらCEROレーティング的に不透明だけどね』だね?」

日向「いや、そうじゃなくて…」

ペコ「確か、『アブノーマルな趣向ほど当人の許諾を得るべきなんだ』と言っていたな」

面白い

日向「いや、やっぱりそうじゃなくて。それよりも前かな」

罪木「それよりも前…ですか」

ソニア「あ、確か、『プラトニックな感じで世の中高生のチャラい恋愛よりも素晴らしいくらい』と」

日向「さて、この島で不純異性交遊を許さず、プラトニックな恋愛を応援する性格の持ち主といえば…」

左右田「『らーぶらーぶ』言ってるモノミってわけか!」

モノミ「ちょ、ちょっと待つですー!」

モノミ「さっきから黙って聞いていれば!あちしのアリバイはどうなるんでしゅか!」

左右田「いや、アリバイも何も、お前瞬間移動まがいのことできるじゃねーか」

モノミ「うっ…」

日向(あ、あれ?もしかして反論これで終わり?)

モノミの言刃の脆さは左右田のメンタル並

狛枝「つまり、花村クンの言う『プラトニックな愛』に共感したモノミが喜んで手伝ったと」

七海「…んーっと、ちょっとおかしいよね」

日向(七海…)

七海「確かにモノミの協力があれば私は犯行を行えたかもしれない」

七海「でも、これってやっぱり情況証拠だよね」

七海「…可能性なら、モノクマやモノミも犯行のチャンスはあったわけだよね」

モノミ「な!あっ、えーっと…」

モノクマ「はいはい、通らない」

モノクマ「モノミは知らないよ?妹とはいえ兄弟のプライバシーは尊重されるべきだからね。でも、僕は違うよ」

十神「フン、自己証言は信用されない。無意味だ」

モノクマ「あのね、僕は言わばゲームマスターだよ?GMだよ?あ、車のほうじゃなくて」

モノクマ「はーっ、ゆとり世代ってやつはTRPGも知らないのかな」

モノクマ「いいかい?GMの言うことは絶対なの!GMの発言がルールなの!」フガーッ

日向(…前作でお前【ネタバレのため禁則事項】)

狛枝「ま、モノクマがするとも思えない」

狛枝「モノミの共犯についてGMであるモノクマが否定していない限り、モノミ共犯説は変わらないね」

狛枝「…もちろん、情況証拠でしかないことも変わらないけどね」

日向(だ、駄目だ。モノミが自白でもしない限りこのアリバイは崩れない…)

日向「…アリバイは崩れない?いや、そうじゃない!これも方法論の問題だ」

モノクマはUV様だったのか

モノミが白目に空目した

十神「なんだと?」

日向「仮定から導く論理的推理だと情況証拠以上のものは生まれない」

狛枝「でもどうするの?もちろん物証なんてどこにもない」

狛枝「写真に七海さんが犯行に及んでる姿でも写ってればよかったけど、それもない」

日向(考えるんだ…仮定や論理的推理は情況証拠でしかない)

日向(実際の結果からでなければ意味が無いんだ)

閃(ry

日向「そうか!警報機だ!」

ソニア「警報機…ですか?」

>>113
フン……キサマも『覇気眼』の使い手か……

輝々「それってもしかして、僕が作動させちゃった厨房の警報機のことかい?」

日向「一つ確認したいことがある」

日向「小泉、プールサイドにいた時、厨房の警報機の音は聞こえたか?」

小泉「そう、警報機の話が出てから考えてたんだけど、そんなような音がしたような気がする」

小泉「私は写真撮るためにプールサイドのいろんなところうろついてたんだけど、
ホテルの近くにいた時に聞こえたようなきがするんだよね」

小泉「あっ、でもかなり少しの時間だったから何かの間違いかなって」

左右田「おいおい、今は七海のアリバイについてだろ?小泉のアリバイなんて確かめてどーすんだよ!」

日向「重要なんだ!警報機の音はプールサイドにいた小泉が聞こえる程度に大きかった」

狛枝「なのにもかかわらず、別の証言をしてある人物のアリバイを明らかにしようとした人物がいた」

日向「そう、どうして大きな音のする警報機のことでなく、
鍋の焦げ付きの変化なんてわかりにくい証言で花村のアリバイを明らかにしようとしたんだ?」



日向「……………………七海」

物証を破棄するために直に見たのね!

七海「………………………………」

七海「…あれ?」

七海「矛盾してないかな?」

七海「小泉さんは”そんなような音がしたような気がする”って言ったよね?」

七海「なのに、なんで日向クンは”大きな音のする警報機”って言ったのかな?」

いやまてよ……犯人の気持ちになってみれば
俺なら恒久的にペロペロするために冷凍庫にしまうのは確定的にアキラカ
破棄ではないかもしれない!

日向(……………………七海)

日向「それは違う!」

日向「七海はホテルのホールでゲームをしていたんだよな」

日向「厨房のあるレストランはホテルと同じ建物の中にある」

日向「警報機がもつ性質上、ホテルのホールには大音量で音が聞こえなければならない」

日向「にもかかわらず、花村への証言に警報機の音のことを使わなかった」

日向「それは、ちょうどその時犯行中でありホテルのロビーにはゲームをするモノミしかいなかったから知らないんだ」

日向「これが論破できなければ…………七海がクロだ!」

七海ちゃんちゅっちゅっ

モノクマ「ダーイセーイカーイ!!!」パフパフー

七海「ッ――――――――!!!」

モノクマ「そう、今回のクロは七見ちゃんでしたー!」

モノクマ「さて問題です。”何故日向さんの、それも食べかけのアイスを好き好んで盗んだ”か」

モノクマ「ソニアさんがこの質問した時、七海さんはそれを止めました」

モノクマ「だからオマエラはまだその疑問について議論していません」

モノクマ「さて、”何故日向さんの、それも食べかけのアイスを好き好んで盗んだ”のでしょうかー?」ウププププププププププ

日向「”何故僕の、それも食べかけのアイスを好き好んで盗んだ”か…」

七海「えと、あのね、日向クン。もうちょっと落ち着いいて考えたほうがいい、と、思うよ?」

狛枝「まぁ、埒が明かないから僕が言うけど、日向くんの食べかけのアイスを食べたかったから、だよね」

モノクマ「またまたダーイセーイカーイ!!!」パフパフー

七海「ッ―――――――――――――――――――――――!!!!!!!」

左右田「え、えーっと…。いやいやいや、そもそもなんでお前が仕切ってんだよ!」

モノクマ「あれ?オマエラってば僕がしなくてもいいよっていう学級裁判を自主的にやっちゃったでしょ?」

モノクマ「じゃあ学園長としてはクロの宣言は親心みたいなもんだよ」ウププ

左右田「ぜんっっっぜんわかんねぇ…」

血色の薄い美肌に赤みがかかってる七海ちゃんのほうこそ落ち着けwwwwwww

ほほう…

>>128
なんだこいつやべえ…

狛枝「最初から怪しかったよね」

狛枝「一番の違和感は”何故日向クンの、それも食べかけのアイスを好き好んで盗んだ”かの議論をストップさせたこと」

狛枝「しかも、アイスの種類がマーケットにないかもしれないって、あんな大きなマーケットでそうそう考えられないよね」

狛枝「よくわからない証言で花村クンをかばったのもそう」

狛枝「あの時疑われていたのは左右田クンだったからね」

狛枝「ホテル・コテージ・プールサイド組は安全だっていう印象が欲しかった」

狛枝「だからホテル組の仲間である花村クンが犯人であると色々とマズいんだよね」ケタケタ

恋のゲームは落第点のゲーマー七海ちゃん可愛い
通信簿でもあったな

七海「ま、待って、い、今までのだって全部情況証拠…」

モノクマ「へー、物証?物証が欲しいの?物証って、もしかしてこれ?」

七海「あれ、カバン、いつの間に」

モノクマ「物証がないとはいえもう明らかだからね。いい加減書くの疲れたし」

モノクマ「さて、これかな?」ヒョイッ

七海「って、ワー!ワー!ダメダメダメダメ!!!」ペシッ

モノクマ「あ」

モノクマ「やっちゃったね?」ウププププ

モノクマ「オマエラ注目ー!」

モノクマ「今!たった今!七海さんが学園長たる僕に暴力をふるいました!」

モノクマ「電子生徒手帳のシオリにあるルールその1にもあるように『過度な暴力は禁止』です!」

モノクマ「これは規則違反にあたりまーす!」

モノクマ「つまり、オシオキターイム!!!」ヒャッハー

モノクマに小物感が

過度な暴力の度合いが、モノクマの主観で決められている以上
とめられないのか!! 七海ちゃんはコントローラーより重いものを持たない箱入りだというのに!

七海「…え?」

モノクマ「あぁ、安心していいよ」

モノクマ「今回は正式な学級裁判じゃないから殺したりとかはしないよ」

モノクマ「ただ、七海さんが日向クンの部屋に忍び込んでアイスを盗んだあと」

モノクマ「自室に篭りカーテンをし、完全に外界の世界の情報をシャットアウトした状態で」

モノクマ「そのアイスを愛おしく舐めていたビデオを30分ほど鑑賞するだけだから」

七海「……………………………え?」

~ぼっきした~

ゴホウビタイムきたぁあああ

見てる方が辛いぞこれ

モノクマ「さて、ではでは、張り切ってどうぞー!」

―――――――――――――――――――――――――――

七海「んっ…!日向クンの……んあっ…!」ペロッ

七海「んー、っぷはぁ」フゥ

七海「んっ…、うぁ……」ジワッ

???「42863回保存したべ!」

これ日向も相当恥ずかしいよな

モノクマ「オマエラこんにちは」

モノクマ「あれれ?なんで君裸なの?夏とはいえ服着たほうがいいよ?」

モノクマ「さて、毎度恒例」コホンッ

モノクマ「えーっ、この先へ進むには有料会員登録が必要です」

モノクマ「有料会員は月額500モノクマメダル(初月無料)を支払う必要があります」

モノクマ「ま、嘘なんだけどね。絶望した?ねぇ、絶望した?」

モノクマ「面白くもないダラダラとしたSSに耐えて、ようやくエロ展開だと思って服を脱いだらこの有り様」

モノクマ「うぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷppppp」

おわり

絶望した

あれあれあれあれあれあれあれあれあれあれあれあれあれ?

エロなんてかけねーよ(要約)

てなわけでキャラなんかおかしかったですけどおわりですー

保守どもですー

ではー

これは本来の意味での処刑よりキツイ

外道でちゅ!まさに外道でちゅ!

乙カレー

で、入金は何処にしたら良いんだい?

カップアイスなのかか棒アイスなのかって言及されてたっけ

食べかけで置いておけるんだからてっきりカップだと思っていたけど

コーラ味というところから判断すると棒アイスだろ

棒アイス…ゴクリ

>>155>>156
サンクス! >>1乙だべ!

ビデオはカットでいいからその後の大惨事的な周りの感想かけよ

乙!

誰か山田一二三読んでこい


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