垣根「ミルクの時間だぞ一方通行」一方通行「あぶゥ」 (70)

ホモスレ注意☆ミ

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垣根「暇だな」

心理定規「仕事も無いしね」

垣根「そういうワケだから[田島「チ○コ破裂するっ!」]するわ。ちょっと出てけ心理定規。見られると恥ずかしい」ゴソゴソ

心理定規「!!???? あ、貴方何を言ってるのよいきなり!?」

垣根「何、見たいの? しょうがねえな、見られながらやんのも興奮すっからまぁいいや」チャックジー

心理定規「きゃあああああ!? この変態!![ピーーー]!」バタバタ

ドア<ッパーン!

垣根「凄い勢いで逃げやがった。この俺の[田島「チ○コ破裂するっ!」]がタダで見れるってのにイカれてやがるな」

垣根「さて、ヤるか……誰をオカズにすっかな」チンポギュッ

垣根「心理定規は胸が無いからなー顔はいけてるけど。
    ここはあのクソ……一方通行でもレイプするシチュで抜くかね」

垣根「って、あいつもナイチチ族だったわ」

垣根「まあいい。あのチョーカーで代理演算を受け取って能力使ってるらしいし、
    何らかの補正でも受けない限り電波妨害すりゃレイプ余裕だわな」シュッシュッ

垣根「あれ?あいつ女だっけ?」

垣根「……」

垣根「駄目だ、もし女じゃなかった場合は物凄く後悔する……」

垣根「しょうがねえ、確認に行くか」

ドア<ッパーン!

心理定規「もう終わったの? えらく早……」

垣根「いや、オカズにする奴の性別確認してから抜こうと思ってな。出てくる」

心理定規「何言ってんのかしらコイツ……って貴方性器丸出しじゃないの!!」カァァ

垣根「いっけね。しまい忘れてたわ」ゴソゴソ

心理定規「訴えるわよ……セクハラで」

垣根「勝手に見たくせに。やーい妖怪スケベナイチチ」

心理定規「こ、殺す!!」

垣根「無理無理お前じゃ無理ー。じゃあな妖怪援交娘」羽バサァ

心理定規「あのバイトはそんなじゃないって言ってるでしょうが! 何よ妖怪って! 今時小学生でも言わないわよ!」プンスカ

垣根「そりゃ俺 小学生じゃねえし」

心理定規「精神が小学生未満って言ってるのよ」


―――

学園都市の路地。それは日常的に殺し合いやレイプ、人攫いが行われる社会の病巣。
そんな漆黒の闇より黒い場所に白い影が浮かんでいた。

一方「チッ、何が悲しくて野良猫なンざ俺が探さなきゃならねェってンだよ」

一方「四六時中電磁波出してるあのガキに猫が飼えるとは思えねェ……
    面倒だな、ったくよォ」

ぶつくさと文句を言う割には任務を放棄する気はないようだ。
それを見ていた男が声をかける。

「おいおい、天下の第一位様がガキのパシリとは落ちたもんだな」

一方「! ……誰だ」

前でもなく、後ろでもなく。上から降ってきた声は不遜そのもの。
一方通行が顔を向けた先にあったのは壁に垂直に立つ茶髪の男だ。見覚えはない。

一方(……重力使いか?)

自分の能力はベクトル操作。重力もまたその操作可能な物にすぎない。
茶髪の男が高位の能力者であれ脅威とはなり得ないのだ。
そう結論付けて男に見下したような目を向ける一方通行。

一方「はン、俺を打倒して最強になろォって輩か。下らねェ」

垣根「早漏すぎんぜ、その判断。俺がいつそんな態度を取ったって言うんだ?」

余裕の笑みを浮かべたまま、茶髪の男―――垣根帝督は一方通行の前に降り立つ。
能力者の頂点に君臨する二人の超能力者のの視線が交錯した。
警戒する一方通行に、垣根は口を開く。

垣根「あのさ、お前の性別どっち?」

一方「……あ?」ポカン

垣根「オナニーしようと思ったんだよ、オナニー。学園都市第一位をレイプするシチュで」

一方「」

垣根「けど肝心のお前の性別がわからねえんだ。男だったら俺がホモになっちまうし、そこんとこハッキリさせたくて来た」

一方「」

垣根「どうしたんだ、一方通行」

一方「気っ色悪ィ……! 消えろ」

垣根「で、どっち?」

一方「見て分かれ変態野郎」

垣根「分からねえから聞いてんだろクソボケ。答えろ」

一方「男に決まってンだろォが!! 見て分かンねェなら声で判断しやがれ!」

垣根「ひょっとしたら岡本信彦そっくりな声の女もいるかもしれねえだろ。本当に男なのか?」

一方「そう言ってンだろ! 今すぐ俺の前から消えねェなら愉快なオブジェにするぞ」

垣根「愉オブって言葉、俺もよく使うぜ。気が合うな。
    でよ、男かどうか自己申告じゃ信用出来ないから見せてくれ。ほれ、ちんちん」

一方「……」ブチッ

一方「クカカ、成る程。オマエよほど死にてェよォだな。だったら望み通りにしてやンよォ!!」

垣根「はい電波妨害」ピロリローン ダークマタァー

一方「くぁwせdrftgyふじこlp@」バターン

垣根「あ、電波弾きすぎたか? 日常生活可能なレベルにするにはどうすればいいんだろ……」

垣根「まぁいいや、チャンスだし今のうちに見てやろ」ヌガシヌガシ

一方「ひぎィ」ビクンビクン

垣根「ゲェー! マジで男だった。はは、チンコちっちゃ……」

一方「あ、あゥー」ピクピク

垣根「……邪魔だからいつか殺そうと思ってた奴も無力になれば可愛いもんだな。
    確認出来たんだしここに放置してもいいんだが、ちょっと惜しいしなぁ」


 


―――


心理定規「それで連れてきたの? しかもお姫様抱っこで」

垣根「おう」

一方「かきくけこー」グンニャリ

心理定規「靴履かせたままソファなんかに置かないの。捨ててきなさい」

垣根「やだ人でなしだわこの子」

心理定規「貴方は第一位を犬や猫とでも思ってるのかしら」

垣根「だって可愛いだろコレ。哺乳瓶で餌付けしようかな」

心理定規「第一位が意識取り戻したら死ぬわよ、貴方」

垣根「大丈夫だって。多分」

心理定規(この慢心が命取りになるのね……)

垣根「あ、哺乳瓶じゃなくて俺から直接ミルク飲ませればいいかな。
    チンポから出るミルクだけど」

心理定規「死ねばいいと思った(小並感)」

一方「ふ、ゥゥ……、」ブルブル

垣根「寒いのか? 毛布でも持ってきてやろうか」

心理定規(なんか嫌な予感)

一方「あ…ン……っ」ショワァァァァァ

垣根「ギャ―――! こいつ小便漏らしやがった!」

心理定規「ああ……ソファが第一位の尿まみれに」

垣根「一方通行ぁぁぁぁぁぁ!! どこでも小便すんなって言ってんだろうが!」ガーッ

心理定規「いや今初めて言ったでしょ」

一方「う、ァあ、」カァァ...

心理定規「顔真っ赤ね。恥ずかしい事したのは分かるのかしら」

垣根「んー、風呂に入れるか。綺麗にしてやらねえと風邪ひくかも」

心理定規「まるっきり赤ん坊扱い……」

垣根「ソファどうしようかな」

ドア<ガチャ

土星「ちーっス、遅れましたぁ」

心理定規(今来るなんて不運な人……)

垣根「いいところに来やがった、土星」

土星「えっ」

垣根「一方通行が小便漏らしたからソファ綺麗にしてくれ。俺はこいつを風呂で洗う」

土星「また拾ってきた動物に一方通行とか名付けたんスか?
    飼えないんだから拾ってくるのは……」

心理定規「こいつ前からそんな事してたの?」

土星「って人間!!!???」

垣根「正真正銘本物の第一位こと一方通行だ」

一方「ェうー」

土星「」

心理定規「ゴーグル君顔つねっても無駄よ。悪夢みたいだけど現実だから……これ」

垣根「さー、シャワーだぞ。一方通行」

一方「うー!」ジタバタ

土星「ふ、不幸だ」

心理定規「ええ、不幸だわ」

 

―――


土星「第一位って確か、脳にダメージを受けて演算、歩行、言語能力を失ったんスよね」

心理定規「ええ。今は外部装置の代理演算で補ってるみたい。
       その演算結果が受けられないように電波を妨害して第一位を無力化したようね」

風呂<ひょー。乳首まっピンクじゃねーか

風呂<はゥう……

風呂<おい! どこ掴んでんだテメェ! あっ、ちょっ、らめぇ!

土星「盛り上がってますね……風呂。
    あ、ソファなんとかしないと。防水性高くて助かった」

心理定規「ところで、『また』拾ってきた動物に一方通行って名付けたって事らしいけど……
       過去の話の詳細聞かせてよ」

風呂<シャワーから逃げるな猫かお前は

風呂<や、ァあっ!

土星「どうもこうもそのままですよ。
    度々犬や猫や兎を拾ってきては一方通行と名付けて可愛がってました」

心理定規「あいつヤバイわね」

土星「第一位ってどう見ても男ですよね……。垣根さんってやっぱホモなんスか?」

心理定規「あいつは第一位の性別知らなかったみたい」

心理定規「私も前からホモ疑惑は持ってたけど」

土星「なんとなくそれっぽいですよね」

風呂<ほーら気持ちいいだろ一方通行

風呂<ンン……あっ、あう!!

風呂<コラ、シャンプー中に口と目を開けるんじゃない

心理定規「素肌にセーターってゲイファッションらしいわ」

土星「あー、納得……」

風呂<ほら一方通行股開け!洗えねえだろうが

風呂<うゥ……っ

風呂<あれ? 石鹸がねえ

風呂<おい心理定規ぉ、石鹸持ってきてくれー

心理定規「嫌よ! 全裸男二人の絡みなんか見たくない!
       ゴーグル君行ってよ」

土星「俺はソファの清掃が」

心理定規「使えないわね」チッ

土星「す、すみません」

心理定規「ったく、手間のかかる……」ガサガサ

心理定規「あった。これでいいかな」

垣根「まだか?」ガラッ

心理定規「きゃああああああああ!! 全裸で出てこないでよ!」

垣根「お前男の裸とか見慣れてんだろ」ハーヤレ カマトトブリヤガッテ

心理定規「違うわよ変態! ほら受け取れ!」ブンッ

垣根「サンキュ」キャッチ ガラガラピシャッ

心理定規「はぁ……あいつ羞恥心とか無いのかしら。無いわよねえ」


 

☆風呂の中☆

垣根「さ、洗ってやるか」アワアワー

一方「あう、う……」

垣根「この状態の一方通行って周りの状況見ても何をどうすればいいか一切わかんねえって話だっけな」

一方「はふゥう」

垣根「何か言いたいんかな? ま、いいや。ゴシゴシタオルで洗ってやろ。
    ……あー。あれ昨日穴開けちまったから捨てたんだわ」

垣根「素手で洗うしかねえな」キリッ

一方「」ゾワ…

一方「やっ、やァ……!」カリカリカリカリ

垣根「本能で恐怖してんのか? 風呂の戸引っ掻いても無駄だ。ほら足開けよ……」

一方「う、あ……っ」バタバタ

垣根「ちんぽキャッチプリキュア」ギュッ

一方「あンっ!」ビクンッ

垣根「」

一方「ァ、……」カァ...

垣根「……」

垣根「……洗うか。ほら、汚ぇ汚ぇちんぽ洗ってもらうのは気持ちいいかクソ野郎」ゴシゴシ

一方「あ、あンっ……はァあ……っ!」ビクビクッ

垣根「おいおい、なんだよその声は。感じてんじゃねえよ淫乱」シコシコ

一方「あっ、あっ、あン、ふあ…、ひ、っン……」プルプル

垣根「高校生にもなってソファでお漏らしして、体まで人に洗ってもらうなんてな。
    悪い子だ。お仕置きしてやる」キュッキュッ

一方「ゃ、あァ……あンっ…、ふっ……く、」ゾクゾク フルルッ...

垣根「お、射精しそうだ。そうはさせねえ」チンポギュッ

一方「あ、……あァ! ……うゥ……」

垣根「何を恨めしそうな目で見てきやがる。そんなに出したかったのかよ」

一方「ン…、う、」

垣根「物欲しそうな目で見てくんなよ。ボケ」チクビツネリ

一方「ゥあっ……!」

垣根「ここも感じんのかよ、この変態。どうなんだコラ」クリクリ

一方「あァ、はあァ……」ウットリ...

垣根「マジかよ。すげえ気持ち良さそ……」ゴクリ

垣根「たまんねえ……こいつ、ケツはどうかな」ソッ

一方「ィあ……っ、やァ、」イヤイヤ

垣根「さすがに硬いか。けど未元物質で筋肉を弛緩させて、っと」

垣根「よし」ユビズブッ

一方「ひゃあァ!!」ゾックゥ

垣根「このコリコリしたのが前立腺だよな?」

一方「ふ、ゥうー!」フルフル

垣根「触らないでくれって言いたそうだな。無駄だ」グリッ

一方「アッ―――!!」

垣根「気持ちいんだ。ならもっと」コリコリクリクリ

一方「ひゃ、ああっあンあァっひァあ!!」

垣根「ケツで感じて恥ずかしくねえのかよ、変態」クニクニ

一方「あっあっ、あン!あァ――!」ドピュッ

垣根「あっ、射精しやがった。勿体無……じゃねえクソっ」クリクリクリクリ

一方「ゥあ、あァ…はァ、あ……っ、あ…――ンっ、」ギュウッ

垣根「……っ、抱きついてくんなよホモ野郎!」ギュウッ

垣根「俺まで抱きついちゃった! ホモかよ俺はー!」ギュウゥ クリクリ

一方「あっ、あっ、あァンっ!はっ あ、ァァあン!」ギュッ

垣根「この淫乱猫が! そんなにケツが疼くならお望み通りもっと掻き混ぜてやる」ツキトバシ

一方「あっ!」ドテ

垣根「挿れるぞ、ここに」

一方「ァ、は……」ウルウル

垣根「そんな目で見るなよ……!」ズッ

一方「ひっ、ひあ、ァン……」ゾクゾク ブルッ

垣根「弛めてやってるから痛くない、か?」ズッズッ

一方「ン、ンン……っ」キュウ...

垣根「また抱きついてきた……。可愛…」チュッ

一方「ァ、」カァ

垣根「く、クソ。そんな反応すんなってんだろ!
    余計入りにくくなっちまう、ちんぽの膨張率的な意味で」

一方「はふゥ……」ハァ...ハァ...

垣根「―――はぁ、入った。いいか、動くぞ」

一方「ン……」

垣根「い、痛かったら喚くよな?」ズブ ズブッ

一方「ひ、……~っ」ビクゥッ

垣根「……気持ちいい。締め付けてくる。これ本能的にやってんだよな……。とんでもねえ奴」

一方「はン、ああ……あっ、あっ、あふ……」ヒクッ

垣根「ペース、上げるぞ」ズッ ジュプ ジュプ

一方「あっ、ゃ、はあァ……っ」ビクビクッ ブルル

垣根「お前も気持ちいいんだよな。良かった」ナデナデ

一方「あァ、…は、……っン」ドキドキ キュウキュウ

垣根「可愛い……もっと良くしてやるよ」ジュプ ジュプ ズプッ

一方「あっ、あっ、あっ……」ニヘ...

垣根「……なんて顔してやがる」

垣根「こんなクソ野郎の俺にそんな顔……ああもう好きだ一方通行ぁ……!」ズンズンズズッ

一方「ひあァ、あっあン!あっー!ふゥう、―――っ」ビククゥ

一方「ゃあゥ、あっあっあっ、あァあああ!」ビクビクッ チョロッ チョロロロ...

垣根「はは……またおしっこ漏らしてるぞ一方通行。お漏らしするほど気持ちいいか?」パンパンパンッ

一方「ンっふゥうっ…あンあァ、ァうっ、あァ―――っ」チョロッ チョロ...

垣根「駄目だ。可愛いこいつ。こいつ可愛すぎる」


☆リビング☆


風呂<一方通行、好きだ……お前を俺のものにしたい……、―――くっ、

風呂<あっ―――あ!あァン!


心理定規「すっごい声聞こえてくるわね」


風呂<お前も俺が好きだろ? ずっと一緒にいような……

チュッチュッチュッ パンパンパンパンッ

風呂<あンっあンっあァァあンっ

風呂<自分からそんなに腰振って……スケベ。変態。愛してるぞ、一方通行

土星「」

心理定規「あら、ゴーグル君が死んでる」

土星「あまりの 展開に 脳が 追いつけない です」

心理定規「そうね。イカれてる」


風呂<っ、あ、い、いく……―――!

風呂<ァあ、うあ、アッ―――――!!

びゅるるるるるるっ じゅぷっ にんしんかくていっ

……

……

……

土星「……」

心理定規「……」

心理定規「帰りましょうか」

土星「……そうですね」

垣根「ふぅーぅう。スッキリしたぁ」ガラッ ツヤツヤテカテカ

一方「ァー……」トローン ツヤツヤテカテカ

心理定規「げっ」

土星「ふるちんっ」ビクッ

垣根「……あ? テメェら何帰ろうとしてやがる」ツヤツヤ

土星「かかか帰ろうとかしてねえっスよ。
    ただちょっと二人の時間を確保してあげようとか気回ししただけで……!」

垣根「えっ そぉ? やだぁ~そんな風に気ぃ使わなくてもぉ」

垣根「帰るんじゃねえ!!」バチコォーーーーーーンッ

土星「ノォ―――――――――ッ!!!!」ズッシャアアアアアアア

垣根「ソファどうした?」

土星「綺麗にしましたよぉ」ヒリヒリヒリヒリ

垣根「いいこいいこ」ナデナデ

土星「」

垣根「よっこらせっくす」ペイッ

一方「あう」ベシャ

土星「いくらソファだからってもっと丁重に置いてあげなきゃ可哀想っスよ」

垣根「大丈夫だろ。あれだよ……ほら、アレで大丈夫だから」

土星「大丈夫な気はしないんスけど……あれ? 心理定規……さんは?」

垣根「めじゃ~~~~~~~はぁぁああああ~~~~~とおおおおおおおおお」コォォォォォ

土星(悪鬼羅刹と化した!?)

垣根「待てぇぇええええええええええええええええええええええ」バリーンッ

土星「窓ガラス(防弾)突き破りやがったッ!」

外<キャー イケメンガ全裸デ降ッテキター

外<マテエエエエエ 心理定規ォォォォォォ

外<オイ ソコノ全裸男待ツジャン!

土星「うわぁ……」

外<心理定規ォォォ

外<ナンデ!? モウ私ヤルコトナイジャナイ!

外<重大ナ決定事項ガアル! キヤガレ

外<ヤダ!離セホモヤロォォォ

土星「あ、あの……一方通行さん、ですよね」

一方「うゥー」ウトウト

土星「ごめんなさい、うちのリーダーが……ホモで?」

一方「ンン……」スヨスヨ

垣根「待たせたな」キリッ

心理定規「」グッタリ

土星「!? 心理定規さん生きてるんですか?」

垣根「抵抗するから眠らせただけだ」

垣根「ほら起きろ心理定規。じゅーだいはっぴょーだぞ」

心理定規「ん…… ひぃ! 寄るな変態」

垣根「あんま騒ぐとサンドイッチの刑だ。俺と土星がお前を前後から貫く」

心理定規「いやあああああっ!」ヒィー

土星「しないしないしない! 俺はしない!!」ブンブンブンブン

垣根「さて、重大発表だ。俺がついに―――童貞を卒業した!」

土星「おめでとうございます(棒)」

心理定規「卒業前に死ねばよかったのに」チッ

一方「……」スースー

垣根「そして! このアジトに新たな仲間が加わることになった!
    一方通行だ!みんな拍手!」

土星「予想通りすぎて死ねる」パチパチ

心理定規「監禁か! 監禁する気だコイツ!」

一方「……」スピーッ ピヒョヨヨヨ

垣根「へへー。一方通行と新婚生活だー」ニヘー

一方「ンン……」スヨヨン

土星「もう結婚したことになってる……」

心理定規「第一位可哀想に」ウゲー


こうして学園都市第一位こと一方通行はスクールのアジトに監禁されたのだった。



 


   ~~~土星くんのすくーるにっき~~~


――― 風の月第三火曜日(晴れ) ―――

第一位こと一方通行がスクールのアジトに来た。
垣根さんが拉致してきた。
第一位は代理演算が受理できない状態にされて抵抗不能らしい。
とんだ外道のリーダーの下に付いたものだと思う。
アイテムっていう美人集団組織に入りたかった。
リーダーは巨乳で美人の第四位だって話。
きっと年上属性の素敵な人なんだろうな。
うちの心理定規さんも美人だけどいかんせんナイチチ族だから困る。
それはともかく、第一位をアジトに置くために垣根さんもアジトに移住するらしい。
どんだけ第一位に入れ込んでんだあのホモ。


――― 風の月第三水曜日(晴れ) ―――

今日も第一位は垣根さんのおもちゃにされている。
垣根さんが股に挟んだ哺乳瓶からミルクを飲まされていた。
ラブドール扱いされる彼が可哀想だと思っていたけど、ああいうのも外道だ。
ていうか虐待だ。
でもおかげで垣根さんの機嫌はすこぶる良好。
僕たちの安眠のためにも彼に犠牲になってもらおう。
垣根さんの気まぐれで関節技(サブミッション)を喰らう日々はもう嫌だ。
ホモセクハラされる第一位本人もどう見ても悦ってるし多分WINWINの関係なんだと思う。


――― 風の月第三土曜日(晴れ) ―――

アジトに入った瞬間第一位の喘ぎ声が聞こえてきた。
垣根さんと第一位がソファでホモセックスしてた。
寝室でやって下さいと言ったら「テメェらに見せつけてんだよ!」と垣根さんに言われた。
なんだそのドヤ顔。
死ねばいいと思う。ホントに。
心理定規さんは今となっては垣根さんと第一位の全裸や交尾シーンを見ても眉一つ動かさない。
「衣服を着ないで入れてこすって出して抜くだけじゃない」
そう言った彼女の目は濁っていた。


――― 風の月第四月曜日(曇り) ―――

第一位に垣根さんが口移しで食事を与えていた。
親鳥とヒナのようで微笑ましいと思った俺は間違いなく毒されてる。
この監禁事件を表にたらし込みたいけどそれをやったら俺の命は無い。
俺の友達、恩師、知人の全ての命もかかってる。
耐えるしかない。
だけど最近は垣根さんに嫌がらせで深夜に三時間も長電話される事もなくて本当に助かる。
午前三時から午前六時にかけて電話って、当時は何を考えてたんだろうあのハト野郎。


――― 風の月第四火曜日(雨) ―――

風雨が強い。外の風の音に怯える第一位だけど、垣根さんは出払っている。
むしろ、垣根さんがいないから風に怯えているのかもしれない。
ていうかよく考えると第一位の精神って高校生のはずだからそんな幼児退行しないんじゃないかな。
未元物質とか飲まされて退行してるのかもしれない。
世紀の大悪党垣根帝督ならいかにもやりかねない。
第一位が空腹を訴えたので哺乳瓶でミルクを与えてみた。
ちょっと可愛いかもしれないと思っていたら心理定規さんに「ホモ二号」と言われた。
第一位はホモだからどっちかって言うと三号なんじゃないかと思った。
でも俺はホモじゃない。
昨日は第四位の隠し撮り写真で抜いたから。


――― 風の月第四木曜日(晴れ) ―――

相変わらず垣根さんは第一位にご執心だ。
上層部から連絡を受けている時にまで第一位に喘ぎ声を上げさせるのは勘弁して欲しい。
ところで俺は普通に喋る第一位を見たことがない。
第一位が代理演算を受けるためのチョーカーは監禁初日に外されてしまっている。
それがどこに隠されているのかも分からない。
心理定規さんと垣根さん不在の時に全力で探したけど見つからなかった。
垣根さんの目を盗んで第一位に恩を売り、積年の恨みを第一位に払ってもらう事など出来ない。
僕らは同時に叫んだ。
「ガッデム」


――― 風の月第四金曜日(晴れ) ―――

今日の仕事は偽ブランド業者をとっ捕まえる事だった。
垣根さんが業者の隠れ家から偽ブランド商品をごっそりと盗んでいたから何事かと思ったけど、
第一位を着せ替えして遊ぶためだったみたいだ。
お前金あんだからパチモンじゃなくて本物買ってやれよな。などとは言えない。
そう言えば第一位は拉致されてきたとき珍妙なデザインの服を着ていた。
どこで売ってんだよあれ。
垣根さんは服自体は普通でも着る順番がおかしい。
ホモは趣味も惹かれあうんだろうか。


――― 風の月第五月曜日(曇り) ―――

小さな可愛い女の子が「この人を知りませんか」と言いながら
ウサギっぽい印象を持たせる人間の似顔絵を配っていた。
どう見ても第一位です、本当にありがとうございました。
第一位が幼女と暮らしていたという話は本当だったようだ。
似顔絵を垣根さんに渡し、幼女のことを話すと
「一方通行は俺のだ」と言って第一位に抱きついていた。
第一位の華奢な体から骨が軋む音がした。


――― 林の月第一木曜日(晴れ) ―――

心理定規さんがいい加減第一位を元の家に返したら、と垣根さんに言った。
彼女はなんだかんだ言ってもいいやつだ。多分。
そんな心理定規さんに垣根さんは「うるせえ売女!」と叫んだ。
心理定規さんの渾身のビンタは早すぎて目で追えなかった。
ソファから吹き飛ばされた垣根さんは涙目になり、未元物質で作った卵のような小さな白いドームに第一位と引き篭った。
それからしばらくして第一位の喘ぎ声が聞こえてきた。
いい加減にしろよゲイ督。


――― 林の月第一金曜日(雨) ―――

早朝から夕方まで続いた心理定規さんの説教で半べそになった垣根さんが卵の殻みたいなドームから出てきた。
第一位と一緒に。
二人の顔や体は体液でベトベトだったけどいつもの光景だから気にしない。
第一位の乳首が真っ赤に充血していて、体中キスマークだらけだったけどそれもいつものことだ。
第一位を元の家に返す、と呟いた垣根さんの顔は涙の痕が残っていて子供みたいで不覚にも可愛いと思った。
でも八つ当たりの腕ひしぎ十字固めとキャメルクラッチとキン肉バスターを食らってからやっぱり死ねばいいと思い直した。
説教をされても所詮はクソ野郎だ。本質は変わらない。
一方通行は明日家に返すから、と言ってあのホモは第一位と共に寝室に去っていった。
そののち、第一位の喘ぎ声と一緒に垣根さんの涙声が聞こえてきた。
そこで俺は思った。
第一位の監禁が始まってから一体何回彼らはセックスしたんだろうと。
他人事ながら第一位の括約筋が心配だ。
もっとも、ゆるゆるになったとしてもあのエセホスト(メルヘン)がどうにでもするんだろうけど。



 

―――別れの日


垣根「ふ……っく、う、ぅう……っ」ベソベソ

一方「あう?」キョトーン

垣根「い、やだ……一方通行とずっと一緒にいる……」グスグス

心理定規「だめ。彼にも帰る家はあるの

垣根「やだ……やだよぉ……」エグエグ

土星(こいつも幼児退行してやがる)

心理定規「ああ、そうだ。今後の仕事に差し支えること間違いないし……」

垣根「……?」

心理定規「第一位の記憶、消すわよ」

垣根「!!」

土星「俺もそれがいいと思います。このままじゃ垣根さん殺されますよ」

垣根「うるっせええええ! 喰らえ! チョークスリーパー!」

土星「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」ギブギブッ

心理定規「能力の効果を消し去る能力者がいるって噂もあるし、万一のためにも学習装置使うわよ」

垣根「嫌だってんだろうがよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」ギリギリギリギリ

土星「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ」アババババババ

心理定規「ちょっ……ゴーグル君白目むいてる!!

心理定規「いい加減にしなさい腐れ変態メルヘンクソドスケベエセホスト!」

垣根「嫌だぁああああ一方通行ともっとセクロスするのおおおおおおおおおおおおお」ギリギリギリギリギリギリギリゴッキャアァッッ

一方「せくろす」キョトトーン


その後。
垣根と心理定規の攻防は明け方まで続いた。
結局根負けした垣根が心理定規に引きずられる形で研究所へ行き―――
一方通行が学習装置でスクールでの監禁生活の記憶を消去されたのだった。



☆黄泉川さんち☆


打ち止め「あの人はどこに行っちゃったの、ってミサカはミサカは泣きべそかいてみる」エグエグ

玄関<宅急便でーす

打ち止め「はーい、ってミサカはミサカは空元気を振り絞って出迎えてみる」

運送業者「異様に大きい上に重いですね、これ」

打ち止め「なんだろ……ってミサカはミサカは頭に疑問符浮かべてみたり」??

運送業者「死体とか入ってるかもしれませんね」

打ち止め「思っても言って欲しくないなってミサカはミサカは青ざめてみる」

運送業者「爆弾だったら怖いんで帰ります! バイビー」

打ち止め「古いよ! ってミサカはミサカはつっ込みながら大胆不敵に箱を開けてみる」バリバリバリーン

箱の中の白いの「……」グッタリ

打ち止め「あなた! ってミサカはミサカはまさかの再開に涙ながらに感激してみたり……」ウルウル

一方「ン……、打ち止め?」

打ち止め「うわーん!よかったよー!」ダキツキッ

一方「……、俺、一体何を……」

打ち止め「野良猫探しに行ったっきりあなた行方不明になっちゃったの。
       どれだけ探しても目撃者もいないし心配だったんだよってミサカはミサカはめそめそしてみる」メソメソ

一方「そォか……。心配させて……わ、悪かったな……」

打ち止め「あなたったらごめんなさいが言えるようになったのねってミサカはミサカは
       我が子の成長に感激する母親のような気分になってみたり」ジーン

一方「……うるせェよ、クソガキが」ナデナデ

打ち止め「あなたー!」ビエー



 

―――その後


垣根「きょーねんのあーなたのおーもいでがー」

垣根「テープレコーダーからながれてきますー」

土星「ずっと……あんなですね」

心理定規「死に至るホモ」

土星「垣根さーん、第一位死んでないですよー。
    生きてますからそんなに暗くならなくても……」

垣根「Sombre dimanche... Les bras tout charges de fleurs...」

心理定規「悪化したわ」

土星「なぜっ!?」

垣根「Je suis entree dans notre chambre le coeur las...
    Car je savais deja Que tu ne viendrais pas...」

心理定規「ここ最近の仕事の成功率ゼロ」

土星「セカンドチルドレンたる資格なし。もう暗部にいる理由も無い……」

心理定規「何言ってんの?」

土星「いえ……」

心理定規「ま、こんなことになると思ってたけど」

垣根「Et j'ai chante des mots d'amour Et de douleur...
    Je suis restee tout seule Et j'ai pleure tout bas...」

心理定規「……外でも出てきたら?」

垣根「En ecoutant hurler la plainte des frimas...」コクリ スクッ フラフラ

土星「大丈夫ですか……?」

垣根「Sombre dimanche...」フラフラ


☆街中☆


垣根「……」

ギャル「やだーイケメンぢゃーん。ウチらとちょっと遊ばなぁい?」

垣根「serorireipu」

ギャル「ちょっ 何言ってるかわかんなーい」

ギャル2「まさかの外人? デカチンジン?」キャッキャッ

垣根「I am GAY」

ギャル「えっ」

ギャル2「えっ」

垣根「No... I'm not GAY ... ACCELARATOR only ... My only lover」キョロキョロ

ギャル「マヂやば~い!」

ギャル2「えっ マユミ英語わかんの!? スゲー!」

ギャル「アクセラレータオンリーだってよぉ! 早漏って意味だよ」

ギャル2「イケメンなのにソウロー! じゃ、マイオンリーラバーって何?」

ギャル「マイオンリーラってバーがあるんだよ!」

ギャル2「えっ バーに行こうって? やだー ウチら未成年だよ~」

垣根「ACCELARATOR...ACCELARATOR...」キョロキョロ ハッ

垣根「あ、くせられーた……?」



―――

打ち止め「こ、この本は何!? ってミサカはミサカは明らかに男同士で絡み合ってる絵が表紙の本を見て驚愕してみる」

一方「ああ、そりゃホモの……ってなンてもン見てやがる! とっとと行くぞ!」

打ち止め「ホモって何? 男同士で全裸プロレスする人たちのこと?」

一方「オマエ分かってて言ってンだろ!?」

打ち止め「ホモって面白い響きだよねってミサカはミサカは純粋な感想を持ってみたり」

一方「たとえそうでも外で言うンじゃねェぞ」

「一方通行!!」

一方「あ?」

垣根「あ、一方通行ぁ……」ヨレヨレ ウルウル

打ち止め「だぁれ? あのイケメンさん。ってミサカはミサカは名前を呼ばれたあなたに聞いてみる」

一方「知らねェ」

一方(なンだァ……? アイツ見てると……)

一方(心臓がバクバクして……頭が蕩けるよォな……)ポャーッ

垣根「ひ、久しぶり、だな。垣根帝督だ。覚えて、ねえよな」カァアッ

打ち止め「すごく声上ずってる上に顔真っ赤。熱でもあるの?
       ってミサカはミサカは見知らぬイケメンさんを心配してみる」ホエ

垣根「熱ならあるぜ。一方通行に……熱病、を」カァーッ

垣根(ああああああああ久々に見るともうやべえええええええええ今すぐ押し倒してえええ舐め回してえええええ)ワーッ

一方「お、俺は、オマエなンか知らねェ……ぞ、」カァ...

一方(なンだこの感覚……)

打ち止め「あれ? あなたも真っ赤っか。どういうことかミサカはミサカはちんぷんかんぷん」??

垣根「あっ、ああ、一方通行……」カーッ

一方「な、なンっ、だよ……」カーッ

垣根「おおおお、俺、俺はあああああ」ギュムゥッ

一方「な、なに、抱きついてやがる……! 離れ、……」ドキドキビクーン☆

一方(おかしい……こいつの声……匂いと体温が、気持ちいい……)ポヤェーン

打ち止め「あわわわわ、何かがおかしいってミサカはミサカは気が動転して錯乱してみる」ハラホレヒレハラ

垣根「駄目だ、抑えられねえ―――!」ガバッ

一方「おま、俺の服に―――、やめ……! ―――あっ」

―――


アナウンサー「はいはいやってきました学園都市第十五学区一角。星アレイ商店街でございます」

アナウンサー「なかなか取材に立ち入らせてもらえない本都市でございますがー、エー」

アナウンサー「今回目出度く生中継が可能となっております!」

アナウンサー「学園都市の繁華街。そこには一体何が待ち受けているのか!?」

<ワーワー ヤイヤイ アッー アッー

アナウンサー「おやおや、なんだか人だかりがあるようですねー。行ってみましょう!」

カメラマン「サー イエッサー」

やじうま「わんわん」

やじうま2「にゃー」

やじうま3「見るんじゃない舞夏ぁ!」

やじうま4「兄貴ぃ、一体何が起こってるんだー?」

アナウンサー「ごーめんなさいよごーめんなさいよ。ちょっと中の様子……をっ!?」

垣根「一方通行……好きだ……昔から、お前が……ずっと好きだった……」ズッチュズッチュ

一方「あっ、いやだ、って……こンなところで……っ」ハアハア ビクンッ

垣根「お前が第一位……俺が第二位……っ 俺の計画の邪魔者でしかねえはずだったお前が……、」ズププッ グチュ

垣根「いつの間にか俺の中で大きくなって……、毎晩夢見てた……お前に触れるのを……っ」ビクンッ

一方「なンでだよ……っ オマエなンか知らねェのに……、なンでこンなに、オマエに触られると……幸せなンだよ……!」ゾクゾクゥ

垣根「好きだ、好きだ……お前の声も、肌も、髪も、その目も全部……全部好きだ……」チュッチュッ レロ...チュプ...

一方「ゥあ、ああっ……あンっ……! やめてくれ、よ……そンな触られたらおかしくなる……っ」ハアッハアッ

垣根「いいじゃねえか……おかしくなっても、……っく、……俺が、ずっと面倒見てやるから……」ビククッ

一方「っ……! ……バカ、野郎が……」ピクンッ

垣根「これからもずっと一緒にいたい……ずっと……」グッチュグッチュ

一方「お、れも……俺も、オマエといたい……っ、て、帝督……好き、好きだァ……っ」ビクッ ズチュチュ

垣根「愛してる……一方通行……ん、」チュウゥ

一方「ン、ふァ……」チュッ ンチュ...

垣根「……ぁ、イ……きそ……っ」ググッ ズププ

一方「……っ、限界……だ……」クチュ...クプッ

未元通行<アッ――――――!! ビューッビュルルルルルルッ


アナウンサー「」

打ち止め「ヨミカワー! ヨシカワー! ミサカどうしたらいいのーっ」ピエェーッ

初春「これも社会勉強です……世の中の男性はみんなこうして暮らしてるんですよ」

佐天「初春ー! そんなちっちゃい子洗脳しない!!!!」ビシィッ

美琴「はにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ」ニャニャー ビリビリ

黒子「あうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあう」アウウー テレポポー

上条「あああああ知り合いの痴態を見てしまった……次会うときどんな顔すればいいんだ! 不幸だー!」ウアーッ

アレイスター「おいカメラ止めろやカメラ!! 一族皆殺すぞテメェらぁ!!」

アナウンサー「……ハッ」

アナウンサー「中島ァァァァァァ! カメラ止めろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

カメラマン(中島)「サー イエッサー」モォテオクレ




テレビ<プッツンッ

テレビ<~しばらくお待ちください~ルールルルルールー


 

土星「」

心理定規「」

土星「」

心理定規「」

土星「今の、生中継……垣根さん……でした、よね?」

心理定規「それと第一位ね……」

土星「街中で……セッk」

心理定規「な、なんで、こんな……こと、に……?」ガクガクガクガク

土星「……」

土星「ひょっとして、何か知ってる……とか」

心理定規「知らない!知らない!私なんにも知らないいいいいいい!!」ギクギクギクーン

土星「……何か、したんですね?」

心理定規「……っ、だって、あの馬鹿メルヘンが、ショックで狂うかもって思ったから……っ」ウルウル

土星「……」ゴク...

心理定規「第一位を学習装置にかけた時、私の能力の応用技術で作られたコードで……」

心理定規「あの腐れホストもどきへの好意感情をマックスに設定したの」

土星「……」

心理定規「……」

土星「……」

心理定規「……」

土星「壊しましょう……あの学習装置を。その痕跡が残らないように徹底的に」

心理定規「……ええ……! 私悪くない私悪くない私悪くない」

土星「垣根さんは素であれなんですし多分いずれの日かああなってたっスよ!」

心理定規「私悪くないわよね!」パァッ

土星「いや悪いだろ」

心理定規「……」


くぅ~w(以下略)





アレイスター「お前ら学園都市のイメージダウンさせたから借金128兆ずつな」

垣根「」

一方「」



本当の本当に終わり

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