さやか「ダイヤモンドは砕けない」 (15)

まどマギ×ジョジョ4部

思いついたネタだし未完
言葉遣いが変
何番煎じ
ラッシュも魔女も魔法少女もナシ

>>1はダボ

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新学期15日前


さやか「腕が治ったら、絶対聞かせてね!」

恭介「うん...治ったら...ね」

さやか「約束だかんね!」

さやか「そんじゃ、私はそろそろ行くよ、またね~」

恭介「うん、また...」

ガラララ

恭介「治ったら...か...もう二度と動かないのに...」

ガラララ

看護婦「恭介君、お昼ですよ」

恭介「有難うございます、あの...」

看護婦「なぁに?」

恭介「後で、暫く外で一人でいて良いですか?ちょっと考え事したくて」

看護婦「そうね、いいわよ、お昼食べたら1時間だけね」

恭介「はい...」

~昼食後~

看護婦「それじゃ、2時に迎に来るから、考える事は考えてなさい」

恭介「有難う...ございます...」

恭介「...」

恭介(奇跡とか、魔法でもない限り無理だよ、なんとなく解るんだ、手術が無駄なくらいもうボロボロだって)

恭介(ヴァイオリンを弾けない僕なんてきっと無駄なんだよ、無駄無駄無駄...)

??「何シケたツラしてんだァ?坊主?」

恭介「!!誰ですか?!」

??「ンなコエ~顔すんなって、俺ぁ虹村億泰ってんだ、病院の前通ったらシケたツラしたヤツが居るから心配してんだぜ?」

恭介「そう...ですか」

億泰「なんなら、この億泰様が相談に乗ってやるぜ?俺ぁバカだけど頼りになる方だって言われてんだぜ?」

恭介「...」

恭介(どうせ赤の他人だし、見た目は怖いけど...なぜか信用できるし、話すだけなら...いいかな)

億泰「とりあえず名前教えてくれや、車椅子にプレートはついてるけどよぉ、なんだ?ジョウジョウキョウスケか?」

恭介「カミジョウです、なんですか、ジョウジョウって」クス

億泰「お、笑ったな?それでいーんだよ、恭介よぉ~」

恭介「ここで会ったのも何かの縁ですし、話だけ聞いてくれますか?」

億泰「ヘッ、ドンときやがれってんだ」

恭介「じつは...」






億泰「ふぅーん、奇跡でもねぇと治せない腕ねぇ」

恭介「もう、何もかもが無駄に感じちゃって」

億泰「ん?恭介おめ~その首のアザって」

恭介「この星の痣ですか?父も同じアザがあるんですよ、祖父にもあったそうです」

億泰「...俺ぁバカだからよくわかんね~んだけどよぉ、もしかしたら奇跡はあるかもしんね~ぜ?」

恭介「何を馬鹿な...!?!」

億泰「その顔、見えてんな?『コイツ』がよぉ」

ザ・ハンド『...』バァーz__ン

恭介「そっ、それは?!」

億泰「俺の『スタンド』、ザ・ハンドってんだ、超能力みてーなモンだ」

恭介「超...能力...」

億泰「俺のはぶっ壊すことしかできねぇけどよ、俺のダチ...たぶんおめ~の先祖の家系の人間によぉ、なんでも治す能力のヤツが居んだよ」

億泰「きっと恭介が親戚だっつったら治してくれる...と思うぜ」

恭介「...」

億泰「ま、確証はね~けどな!」

恭介「お願いします!!」

億泰「!」

恭介「覚悟は...あります、僕の腕を治してください」

億泰「...よっしゃ!いいぜ!今度の日曜に仗助を連れてきてやる!」

恭介「有難うございます!あ、病室は○○×です」

億泰「○○×か、よっし」

恭介「メモ渡しましょうか?」

億泰「...頼むぜ」

恭介「ふふふっ、本当に頭悪いんですね」

億泰「言ったな~今度ぜってー撤回してもらうかんな!」

ダダダダ


看護婦「恭介くん、リハビリの時間よ」

恭介「はいっ!」

看護婦(考えはまとまったみたいね...)

新学期8日前


さやか「やっほ~恭介」

恭介「おはよう、さやか」

さやか「恭介、今週妙に元気だよね、何かいい事...もしやこのさやかちゃんが定期的に来るから?!」

恭介「ふふふっ、残念だけど違うよ 、嬉しいけどね」

さやか「うへぇ、こりゃキビシイお言葉で」

オイホントニコッチナンダロウナ、ダボヤス
オレヲシンジロッテ、メモモアンダカラヨォー

ガラララ

億泰「おーっす恭介ぇ!」

仗助「病院だぞ、静かにしろダボヤス」

さやか「誰ッ!恭介に何の用!?」(ヤンキーがこんなところに?!とにかくあたしが恭介を守らなきゃ!)

億泰「あぁ?んだてめ~」

恭介「億泰さん!本当に来てくれるなんて!」

仗助「コイツが恭介ってやつか?ちょっと首見せてみろ 」

さやか「へ?知り合い?」

恭介「これ、ですね?」

仗助「グレート、こいつぁー間違いなくウチの家系だな」

億泰「だろ?スタンドも見えるしよ、治してやってくれや、仗助」

さやか「え?親戚?え?」

恭介「紹介するよ、虹村億泰さんと...」

仗助「こいつの遠い親戚にあたる東方仗助だ」

さやか「ど、ども...」

億泰「それにしても、おめーも隅に置けねーやつだよなぁ~彼女が居るとか聞いてねーぞ」

恭介「さ、さやかはっ!ただの幼馴染みで...!」

さやか「そっ、そうそう!幼馴染みだよ幼馴染み!」

億泰「別に照れるこたぁ~ねーだろ、ホレホレ、こういうナヨッとした男モノにするにはとにかくアタックだって聞いたぜ~」

恭介「////」

さやか「////」

仗助「あ~、本題に入っていいか?」

恭介「は、はい!お願いします!」

仗助「コイツが見えてるか?」

クレD『...』

さやか「なに?透明な人型...?」

恭介「はい、はっきり」

仗助「そっちのさやかってのにも才能があるなら話は速ぇ、俺のクレイジー・ダイヤモンドはなんでも治せる」

恭介「それがスタンドの能力...」

仗助「お前が生きてるなら治る筈だ、行くぜ」

恭介「...」ゴクリ

仗助「ドラァッ!」

恭介「...」

ピクリ

恭介「!!」

さやか「うッ、動いた!」

ググググ...

恭介「に、握れるッ!指が動くぞッ!!腕もッ!手首もッ!!!」

さやか「ナ、ナースコール!押さなきゃ!」

ピコーン

恭介「こっ、これがスタンド...」

億泰「良かったな!恭介!」

仗助「結構ギリギリだったぜ、もう二、三日遅れてたら神経が完全に死んじまってた」

恭介「ありがとう、有難うございますっ!!仗助さんも、億泰さんも!」

ガラララ

看護婦「どうしたの?!」

さやか「手がっ!恭介の手が動いたんです!!」

看護婦「そんな!わかった、先生を呼んで来るわね」

バタバタバタ

書きためはここまでです
気が向いたら続きます

もしかしたらまどマギのクロス全般のスレになるかもです

仗助が上条の腕治す展開もうこれで10000000000000回目だよ

>>8
そうですね、私も何回も見ました
ループ前に治るってところで差別しようかと

べつにジョルノがGEしてもよかったんですけどね

あと、億泰主体の話にしてみました

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