御坂「学園都市112万4651位まで下がっちゃったか……」(146)

 

黒子「あ、御坂先輩」

御坂「こ、こんにちわ、白井さん。に、荷物の整理は済んだ?」

黒子「はい。明日のお昼に、別のお部屋に引っ越しますので」

御坂「そ、そっか。じゃあ明日、私がお昼作るね。奮発するよ」

黒子「あ、すみません。新しいルームメイトとの約束がありますので……」

御坂「そ、そっか……」

御坂「さ、最後の一緒の夜だね」

黒子「えぇ」

御坂「……」

黒子「……」

御坂「……ちょっと寂しいな」

黒子「……」

御坂「……」

黒子「私はあれだけ言いました」

御坂「……」

黒子「御坂先輩は、明らかに恋愛沙汰などが絡むと能力に支障が出るタイプだと」

御坂「……」

黒子「それなのに、あの殿方と……」

御坂「……」

黒子「私があれだけ恋い焦がれた無敵の電撃姫は、もう死んでしまったのですよ」

御坂「……」

御坂「ちょっと……散歩行ってくるね」

黒子「……えぇ」

御坂「……」スッ

黒子「……」

バタンッ

御坂「……ふぅ」

御坂「……」トコトコ

御坂「……なんでだろ」

御坂「なんで……あいつと……たった一回、」

御坂「たった一回、思いっ切り抱き合っただけで……」

御坂「レールガンも打てなくなっちゃったんだろ……」

上条「……おぉ。来たか」

御坂「……」

上条「やっぱり白井のやつ、出てっちゃうのか」

御坂「……」コクッ

上条「そうか……。ずっと二人で、お前の能力が大幅劣化した原因を探ってきたけど……」

御坂「……」

上条「結局わからないまま、遂に一番の後輩にも見限られると気が来ちまったか……」

御坂「……」

御坂「やだよ……」

上条「……」

御坂「やだよ黒子ー……」グスンッ

上条「……」

御坂「やだよ黒子ー……一緒にいたいよー……」グスンッ グスンッ

上条「……」

御坂「やだよー……」ヘタッ

上条「……なぁ」

御坂「……な、なによ」グスン

上条「よくわからないけど、電気ってのはさ」

御坂「……」

上条「プラスとマイナスが上手い具合にこう、なんかなって、発生するわけだろ?」

御坂「なによその頭の悪そうな……」

上条「まぁ、まぁ。とにかく、そんな感じなんだろう?」

御坂「まぁ……そうね」

寮監「おい白井! どこへ行く!」

白井「ちょっと、散歩ですの」

寮監「もう門限は過ぎているぞ!」

白井「ちょっと……外を歩きたい気分ですの。お願いします」

寮監「な、なにを……(そういえば白井は明日……)」

白井「……」

寮監「きょ、今日だけだぞ」

白井「……」ペコッ

バタンッ

黒子「……」トコトコ

黒子(御坂さんにはあぁ言ってるますけど……)

黒子「……」トコトコ

黒子(本当は……能力なんてどうでも良いんですの)

黒子「……」ピタッ

黒子(どうしても、許せないのは……)

黒子「……」グスンッ

黒子(私となんか絶対にしてくれないのに……)

黒子「……」グスンッ グスンッ

黒子(あの殿方と……抱き合っていた事実……)

黒子(この嫉妬の炎……)

黒子(黒子だって消したくて消したくて……)

黒子(ずーっと頑張ってきましたの)

黒子「……」

黒子(……でも、どうしても無理でしたの)

黒子(だから、貴方の元を離れる事にしました)

黒子(……後輩としての、最後のわがままです)

黒子「……」

黒子「……」グスンッ グスンッ

黒子「……」

黒子「仕方ないんですよ……」

黒子「貴方だって悪くありません」

黒子「あの殿方が好きなのであれば……」



「風紀委員会の白井黒子だな」



黒子「!?」

ガバッ

黒子「!!」

御坂「……つまり、なにが言いたいのよ」

上条「事故にしろ、あの日、お前は俺と抱き合ってしまったわけだ」

御坂「……」カァッ

御坂「そ、それがどうしたのよ!」

上条「だから、そのせいでお前の中のなにかのバランスが崩れちまってるんじゃないか?」

御坂「な、なにかってなによ!」

上条「それは俺にもわからないけどさ」

御坂「なにが言いたいのよ!」

上条「つまり、そのなにかのバランスが崩れたせいで……」

御坂「……」

上条「そのープラスとマイナスをなんかこう上手い具合にバランス取って発生させる電気ってものも、上手く作れなくなったと」

御坂「……よくわからないけど……つまり、どうすれば良いって言うの?」

上条「忘れてくれ。俺と抱き合った事を。完全に」

御坂「えぇ……?」

スキルアウト「こんな所で獲物見付けたぞー!」

スキルアウト「っしゃー!」

ガヤガヤ ガヤガヤ

黒子(! スキルアウトの集団……しかも、ものすごい人数……!)

黒子「くっ……」テレポート

スキルアウト「せいっ!」

ドカッ

黒子「!」

黒子「くっ……」ズサーッ

スキルアウト「ひっひひ」

黒子(なんですの……このスキルアウトは……)

スキルアウト「とりあえずこれを……」

バシッ

黒子「!」

スキルアウト「貰うぜい!」バッ

黒子「くっ……(金属矢が……)」

スキルアウト「ウェッヒヒ」チャラーン

黒子(な、なんていう手際……)

スキルアウト「わざわざ自分達から狩りに来てるんだから、しっかり研究してあるんだよ!」

黒子「!」

黒子(ま、まさか……こ、これが最近、巷で噂になっていた……)

黒子「校風委員会狩りの連中ですの?」

スキルアウト「おうよ!」

                       ヘ(^o^)ヘ いやどうも、おれは詠矢…
                         |∧   詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)ってもんだ
                     /  /

                 (^o^)/ とりあえず、
                /(  )   今の段階では『やだね』だ
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三 いやー、権力側の人間って
 (/o^)  < \ 三  いつもそう言うんだよねえ
 ( /
 / く  そして、おれはこの力をこう名付けた。
      どっせい!!上段正拳!!

上条「ふんっ! ふんっ!」

ポカッ ポカッ

御坂「痛い! 痛い!」

上条「てい! てい!」

ポカッ ポカッ

御坂「痛いってば! いい加減にしなさい!」

上条「忘れたかー?」

御坂「忘れるわけないでしょー!」プルプル

上条「記憶喪失ってそんなに簡単に起こせるものじゃねぇんだな……」

御坂「当たり前じゃない……」プルプル

御坂「そ、そんな簡単に……」

上条「……」

御坂「わ、忘れられるわけないじゃない……(今だって……あの時の感触が……)」

上条「……そうか」

御坂「……」

上条「じゃあ、もう一つの方法を試してみるか」

御坂「もう一つの……方法?」

上条「発想の転換だ」

御坂「発想の……転換?」

黒子「はぁ……はぁ……」ポタッ ポタッ

スキルアウト「良いね~こうやって……」

スキルアウト「血だらけの校風委員会を見るのは……」

スキルアウト「これだからやめられないね~」

黒子「くっ……(打つ手打つ手が全て見切られる……)」ポタッ ポタッ

スキルアウト「どうする?」

スキルアウト「ん?」

スキルアウト「こいつはもうこのまま止め刺すとして……」

スキルアウト「あぁ」

スキルアウト「その後さー……俺、この近くに住んでる奴でもう一人、ぶっ飛ばしたいのがいるんだよね~」

スキルアウト「もう一人? どの校風委員会だよ?」パラッ

スキルアウト「あぁ、そいつは校風委員会じゃねぇんだけどさ」

スキルアウト「校風委員会じゃない?」

スキルアウト「あぁ。でも前に街でボッコボコにされてさ。恨みあんのよ」

黒子(街でボコボコに……? 校風委員会以外でそんな事……)

スキルアウト「実力者って事か?」

スキルアウト「あぁ。でも今は……」

黒子(まさか……!)

スキルアウト「めっちゃ落ちこぼれてるらしいのよ」

黒子「!」

上条「それしかねぇだろ! いくぞ!」ダッ

御坂「そ、そんな……」ダッ

上条「俺と抱き合った事で、なにかのバランスが崩れてて……」タッタッタッタ

御坂「……」タッタッタッタ

上条「そんで、俺と抱き合った事が忘れられねぇっていうなら!」タッタッタッタッタ

御坂「……」カァッ

黒子「……待って下さいですの」スッ

スキルアウト「おいおい、大人しく止め刺されておいた方が良いぞ~?」

スキルアウト「もう痛くて仕方ねぇだろ~?」

黒子「私に止めを刺す事自体は構いません」フラフラ

スキルアウト「はぁ?」

黒子「ただ……」

スキルアウト「……」

黒子「その後に、他のターゲットの元にも行こうというのなら」フラフラ

スキルアウト「……」

黒子「ここで出来るだけあなた方を痛めつけておく必要がありますね」グワッ

スキルアウト「!」

スキルアウト「構わねぇ! かかれー!!」

ごめん風紀委員会か……

上条「料理だったら完全な間違いだけどな」タッタッタッタ

御坂「……」タッタッタッタ

上条「塩を入れ過ぎたけど、その塩を抜く事が出来ねぇっていうなら、」タッタッタッタ

御坂「……」タッタッタッタ


上条「もう、砂糖を入れてみるしかねぇだろ!」ドンッ

御坂「……」


上条「誰なんだよ! 俺と抱き合った事が帳消しに出来そうな……」タッタッタッタ

御坂「……(こいつと同じくらい、私の中で存在が大きい……)」タッタッタッタ

上条「女の子は!」タッタッタッタ


バッ


黒子「うっ……」ポタッ ポタッ

上条・御坂「「!」」

黒子「!」

黒子「み……御坂さん……?」ポタッ ポタッ

御坂「し、白井さん……な、なにその血……」

御坂「そして……なんなの……こいつら……!」

上条(見た所……スキルアウトの集団みてぇだな……)

スキルアウト「!」

スキルアウト「あ、あいつだ!」

スキルアウト「あいつ?」

スキルアウト「さっき言った、次のターゲットだよ! あの茶髪の女だ!」

スキルアウト「!」

スキルアウト「丁度良いじゃねぇか!」

スキルアウト「あぁ。ここで二人共……」ダッ

スキルアウト「っしゃあ!」ダッ

ド ド ド ド ド ド ド ド ド

上条「くそっ……どうしたら……(スキルアウト相手じゃ……幻想殺しが通じねぇ……)」

御坂「……」

御坂「……ごめんね」肩ポンッ

上条「!?」

御坂「しばらく、引きつけててね」スタッ

上条「なっ……」

御坂「あぁぁぁぁぁぁぁ!」タッタッタッタッタ

スキルアウト「な!? (自分からこっちに向かってくる!?)」

御坂「おりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」タッタッタッタッタ

スキルアウト「ど、どういう事だよ!?」

スキルアウト「落ちぶれたってのは……」

御坂「……」コイン ピンッ

スキルアウト「! (あの時と同じ……コイン……)」

スキルアウト「伏せろ!!」

スキルアウト「……!」バッ バッ バッ バッ

御坂「なーんてね♪」ピョン

スキルアウト「!? (俺らを飛び越えた……!?)」

御坂「……」タッタッタッタッタ

黒子「御坂さん!? (私の方に……どんどん……)」

御坂「……」タッタッタッタ

御坂「……ふぅ」スタッ

黒子「……み、御坂さん……?」

御坂「はぁ……はぁ……」

黒子「は、早く……逃げ」

御坂「白井さん!」

黒子「は、はい!?」

御坂「私と抱き合って下さい!」ペコッ

黒子「」

黒子「な……なにを……」

御坂「白井さん、お願い!」

黒子「な……」

黒子「……な、なんですの! (今だって……散歩に行くとか言って……)」

御坂「白井さん……お願い……!」

黒子「理由は……よくわかりませんが……(結局……あの殿方と一緒に……!)」

御坂「お願い……!」

黒子「……嫌ですわ!」プイッ

御坂「……!」

御坂「い、嫌……?」

黒子「嫌ですわ」

御坂「な……」

黒子「なにを……」グスン

御坂「……」

黒子「なにを、今更……!」グスッ

御坂「……」

黒子「……」グスン

御坂「……」スーッ

黒子「……」グスングスン

御坂「く……」


御坂「黒子!!」


黒子「!」

御坂「……」カシッ

黒子「……っ……」

御坂「あの御坂美琴様が抱き合おうって言ってるのよ!」

黒子「……!」

御坂「喜んで応じなさい!」

黒子「……」カァッ

御坂「……ね。良い子だから」スッ


ギュ

御坂「……」ギューッ

黒子「……」

御坂「……(一方的じゃダメなの……)」ギューッ

黒子「……」

御坂「……(黒子……お願い……抱きついてきて……)」ギューッ

黒子「………」

黒子「……お……」

御坂「……?」ギューッ

黒子「お、おね……」

御坂「……?」ギューッ


黒子「お、お姉さま~!!!!」ギュギュギューッ


御坂「!……っ……」

御坂「こ……これで……」

御坂「……」手のひらジーッ

御坂「……!」バチバチ

御坂「黒子、離れなさい!!」

黒子「えぇ!? いきなりなんですの!?」

御坂「早く!」バッ

黒子「えぇ~……もっとずっとお姉さまと~……」クネクネ

御坂「良いからもうちょっと離れなさい!」

黒子「!」

黒子「お、お姉さま!? まさか……」

御坂「……ごめんね」

御坂「久し振り過ぎて……」バチバチバチバチバチ

御坂「ちょっとコントロール上手くいかないかも知れないから……」

スキルアウト「!?」

上条「ま、まさか……」


御坂「しっかり止めてよね!!」


バリバリバリバリバリバリバリバリ


スキルアウト「!!」

上条「どけ!」バッ

ソゲブ!

シューーーーーーーー

上条「……ふぅ」

スキルアウト「……」ガタガタガタガタ

上条「……ったく(懐かしい手応えだぜ……)」

御坂「今のをもろに食らいたくなかったら……」

スキルアウト「……」ガタガタガタガタ

御坂「消えなさい」

スキルアウト「……」スッ

スキルアウト「……」ダッ

ドドドドドドド(逃走)


御坂「……ふぅ」

上条「……ふぅ(俺のバランス理論が合ってたみてぇだな)」


「おっ姉っさま~!!」ダキッ


御坂「!」

御坂「ちょっと黒子!」グイグイ

黒子「自分から抱き合いなさい! なんて……もう黒子……」ギュギューッ

御坂「黒子!」

黒子「もう止められませんのよ!!」ギュギュギュギューッ

御坂「事情があったのよ……だから離……れ」グイグイ

黒子「もう黒子の耳には、お姉さまの拒否の言葉は入りませんの」

御坂「なっ……」

黒子「だから……」チューッ

御坂「!」

黒子「ん~……」ディープキス ベチョベチョ

御坂「ん~! ん~!」

上条「なにやってんだか……」


上条「!」


上条「ま、待てよ……」

木原「だから……」チューッ

一方「!」

木原「ん~……」ディープキス ベチョベチョ

一方「ん~! ん~!」

上条「男の俺と抱き合った事で、御坂の中でなにかのバランスが崩れて……」

上条「能力が大幅に劣化したんだよな……?」

上条「だから、さっき女の白井と抱き合った事で、そのバランスが戻って……」

上条「能力も元に戻ったわけだ」

上条「となると……」


黒子「ん~……ん~……」ベチョベチョ

御坂「ん~! ん~!!」


上条「キスまでしたら、今度は逆にバランスが崩れるんじゃねぇのか……?」

御坂「はぁ……はぁ……」

黒子「はぁ……はぁ……」

御坂「ちょっと黒子!!」

黒子「まだ足りないですか~? 良いですよ~?」トローン

御坂「ち、ちが」

上条「おいビリビリ!」

御坂「!」


御坂「あ、あんたまさか……今のずっと見て……」

上条「ちょっと俺に向かって超電磁砲打ってみろ」

御坂「は、はぁ!?」

上条「まぁ、良いから良いから」

御坂「……お、お安い御用よ……!」ピンッ

パリパリパリ

ポトッ

御坂「……」

黒子「……」

上条「……やっぱりか」

御坂「な、なんで……」パリパリ

上条「……当たり前だろ?」

御坂「ど、どういう事よ!」

上条「お前が今までしてきた事は……男と抱き合う、女と抱き合う、女とキスする」

御坂「……」

御坂「あっ……」

上条「そうだ。バランスが取れてないんだよ」

御坂「えっ……」

御坂「じゃ、じゃあどうしたら……」ヘタッ

上条「もちろん、白井とのキスを忘れれば良いわけだけど……」

御坂「……」

上条「無理だよな?」

上条「だから……」スッ

御坂「……!」


上条「いつか異性の恋人が出来るまでは、能力は諦めろってこった」


御坂「へ……?」

上条「へ? って……それしかないだろ?」

御坂「……」


黒子「それはつまり、私が責任持って一生守り養えって事ですわね?」


上条「」

御坂「」

――後日――

御坂「ちょっとコンビニに立ち読みに行ってくるわね」

黒子「!」

ピョーン

ダキッ

御坂「!」

黒子「もちろん黒子もついていきますわよ~?」ギューッ

御坂「な、なんでよ! コンビニ行くだけよ!」

黒子「ダメですよ~! 今のお姉さまはレベル2の電力使い!」ギュギューッ

御坂「……」

黒子「それなのに、この間のスキルアウトの連中のせいで「元に戻った」っていう噂が街に広まってしまってるんですよ~」

御坂「……」

黒子「そうじゃなくても、元々知名度はものすごいし、お姉さまの命を狙う人もあっちこっちにいますのよ~?」ギュギューッ

御坂「うっ……」

黒子「だからこうして、どこに行くのにも常に黒子が付き添いますからね!」ギュギューッ

御坂「でも……ずっとこんなんじゃ……」

黒子「じゃあ、なんですか?」ギロッ

御坂「うっ……」

黒子「まさかあの殿方と、私としたのと同じようなディー」
御坂「しないわよ!」

黒子「ですわよね~!」

御坂「……」

黒子「じゃあ、他に能力を元の水準に戻す手立て見つかるまでは」

御坂「……」

黒子「この”超”共同生活を送るしかないですわよね~?」ギュギューッ

御坂「……ま、まぁ……」

御坂(私も敵は多いしね……)

御坂「……そうね」ガクッ

黒子「わ~い! いつでもお姉さまと一緒! お姉さまと一緒!」

黒子(一生戻らなきゃ良いのに)ニヤッ

一方「わ~い! いつでも木原くンと一緒! 木原くンと一緒!」

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