櫻子「あかりちゃんが会長に脅迫されてる」(348)

向日葵「え・・・それは本当ですの?」

櫻子「ほんとほんと。マジの大マジだって」

向日葵「そこまで言うからには確証があってのことなんでしょうね。いい加減なことだったら会長にも赤座さんにも迷惑でしてよ」

櫻子「嘘じゃないって!私見たんだから!あかりちゃんが会長に命令されて、あんなことやこんなことをしてるのを!」

綾乃「それは本当なの?」

千歳「その話、詳しく聞かせてもらおか」

綾乃「大室さんの話を要約すると、みんなが帰った後の生徒会室で会長に脅されている赤座さんを見た、ということね」

千歳「うーん・・・。にわかには信じがたい話やなー」

櫻子「ほんとなんですって!」

向日葵「櫻子はバカですけど、嘘をつくような子じゃありません」

千歳「せやな」

綾乃「だったら、今日生徒会が終わったらこっそり生徒会室に残って確かめてみましょうか」

櫻子(ここに隠れてれば誰にもわからないですよ)

綾乃(なるほど・・・)

向日葵(あ、本当に赤座さんが来ましたわ!)

千歳(せやなあ)

綾乃(もし大室さんの言う通り、会長が脅迫なんていう卑劣なことをしているのであれば・・・。その時は生徒会の人間として・・・)

向日葵(全て言わなくてもわかってます)

櫻子(うん。生徒会は正義の味方だからね)

綾乃(古谷さんに大室さん・・・)

千歳(ええ後輩に恵まれたな)

綾乃(ええ、本当に・・・)

櫻子(あ!あかりちゃんたち何か話してる!)

あかり「・・・来ました、生徒会長」

りせ「・・・・・・・・・」

あかり「えぇ!?で、でもあかりそんなこと・・・」

櫻子(ほらね、私の言った通りだったじゃん)

向日葵(まだわかりませんわよ)

千歳(相変わらず会長の声はちっちゃくてわからんなあ)

綾乃(うーん・・・。もう少し様子を見ましょう。確実に赤座さんが脅迫されているという現場をおさえないと意味がないわ)

あかり「・・・わかりました。それじゃあ失礼します」イソイソ

向日葵(ん・・・?赤座さんは何をしていますの・・・?)

櫻子(さ、さあ・・・?)

千歳(会長を膝に座らせとるようやけど・・・)

綾乃(謎ね・・・)

りせ「・・・・・・・・・」

あかり「ひゃぁっ///」

向日葵(耳元で何か囁いてましたわ・・・。ねえ、櫻子これって・・・)

千歳(うん。確かに恋人同士がイチャイチャしとるだけみたいやな)

櫻子(そ、そんな・・・)

綾乃(その、大室さんは赤座さんが脅迫されているというのをちゃん確認しましたの?)

櫻子(い、いえ・・・。会長に何かを強要されているのを見て、怖くなってすぐその場を離れたから・・・)

綾乃(ま、まあ赤座さんが本当に脅迫されているかもしれないですし、もう少しだけ様子を見てみましょうか)

千歳(それにしても、会長が赤座さんの耳に囁くときから膝の上で赤座さんに向き変えて座っとるけど、なんかエッチやなあ)

綾乃(な、何考えてるのよ)

櫻子(で、でもあかりちゃんなんか顔赤いですし、確かにちょっとえっちかも・・・)ゴクリ

向日葵(赤座さん、恥ずかしそうに言葉もなく俯いてますわね・・・。会長は言葉出しませんし・・・)

千歳(通じ合う二人の間には言葉なんていらないんや!多分)

綾乃(あ、見て!)

りせ「・・・・・・・・・」

あかり「・・・う、うん。で、でも、私下級生だけどいいのかな?」

向日葵(下級生だけど・・・?)

千歳(立場をかさに何かを強要されている・・・としたらどうやろか?)

櫻子(なるほど・・・)

綾乃(何か良くないことをさせられるのでしたら止める必要がありますわね・・・)

読みにくい~

りせ「・・・・・・・・・」

あかり「わ、わかりました。そ、それじゃ・・・」

向日葵(なっ・・・!?)

綾乃(これは・・・///)

千歳(なんや、見てるこっちが恥ずかしくなりそうやわ)

あかり「えへへ、いい子いい子」ナデナデ

りせ「・・・・・・・・・///」

櫻子(会長、頭撫でられて気持ち良さそうですね・・・)

千歳(せやなあ。綾乃ちゃんも歳納さんに撫でられたら、あんな風に幸せそうな顔で相手に全てを委ねられるんやろか?)

綾乃(な、何言ってんのよ。まったく、千歳ったら・・・///)

一人称間違えました
脳内補完してください

りせ「・・・・・・・・・?」

あかり「で、でも・・・。あかり恥ずかしいよ・・・///」

りせ「・・・・・・・・・」

向日葵(嫌がる赤座さんに何かを強要している・・・と、見ようによっては見えなくもありませんけど・・・)

千歳(せやなあ・・・。そんな見方するのもどうかと思うなあ)

綾乃(そ、そうね)

りせ「・・・・・・・・・///」ギュ-ッ

あかり「ひゃぁ!?も、もう、会長さんは甘えん坊さんだなあ///」

りせ「・・・・・・・・・」スリスリ

あかり「・・・う、うん。あかりも・・・///」

綾乃(会長が赤座さんに抱きついてスリスリしてる・・・)

千歳(なるほどなー。さっきのは赤座さんに抱きついていいかの確認やったんか)

向日葵(向かい合わせで膝の上に抱っこというのも、その時点で相当恥ずかしい気もしますけれど・・・。ん?櫻子、さっきから黙ってますけどどうかしたの?)

櫻子(う、うん・・・。いつも明るいあかりちゃんが恥ずかしそうにしてるの見てたら変な気分になってきて・・・///)

綾乃(ま、まあ確かにね)

千歳(こうして二人を眺めとるんも何や悪い気もするなあ・・・)

向日葵(そうですわね・・・)

綾乃(で、でも、今更出ていったら相当気まずいですわよ?)

櫻子(じゃ、じゃあ、もう少しだけ見てる?)

綾乃(ま、まあ状況が状況で出られませんし、やむをえませんわね)

支援

ゴトゴトッ

あかり「キャァッ!?」ビクッ

りせ「!?」

向日葵(ちょっ!何物音立てているんですの櫻子!?)

櫻子(ご、ごめん)

あかり「あ・・・///」

りせ「・・・・・・・・」

千歳(幸い向こうはただの物音とだけしか捉えんかったみたいやな。よかったな)

綾乃(よ、よくありませんわよ・・・。見て。さっきの物音で驚いた拍子に倒れたんでしょうね・・・)

櫻子(おお・・・。会長があかりちゃんに覆いかぶさってる・・・)

りせ「・・・」スッ

あかり「だ、ダメだよ!あかり達はまだ中学生なんだし、そんなことしたら赤ちゃんできちゃう!」

綾乃(くっ・・・。この位置じゃ二人の状況がよくわからない・・・)

千歳(まあ別に見えんでもうちは一向に構わんのやけどなー)

向日葵(で、でも、赤ちゃんができることって一体何なんですの・・・?)

櫻子(はっ・・・!?ま、まさか二人はチューしちゃうんじゃ・・・)

向日葵(そんな・・・チューだなんていけませんわ!生徒会室でそんな破廉恥な・・・!)

綾乃(で、でも・・・)

櫻子(もし赤ちゃんができたら大変だよ!ねえ、副会長。どうするんですか?)

千歳(あ、あかん・・・。鼻血が出そうや・・・)

綾乃(はい、ティッシュ)

千歳(ありがとうな)

櫻子(!?)

向日葵(あ、赤座さんが・・・)

あかり「・・・責任・・・取って下さいね・・・///」

りせ「・・・」コクッ

綾乃(あわわ・・・)

千歳(ええなあ・・・)

向日葵(せ、責任って・・・///)

櫻子(くそっ、もうちょっとで見えるのに・・・)

あかり「・・・・・・・・・」ドキドキ

りせ「・・・・・・・・・」

あかり「・・・・・・んっ」ビクッ

千歳(うーん・・・。何しとるんやろな~・・・)

櫻子(よく見えませんけど、床でモゾモゾ動いてるだけですからチューはしてないんじゃないですかね)

向日葵(だ、だったらいいですけど・・・)

綾乃(・・・・・・///)

向日葵(副会長・・・?)

綾乃(え!?ううん、何でもないわ!そ、そうね、安心よ!うんうん)

あかり「ふぁぁ・・・、そ、そんなとこ、汚いよぉ・・・///」

りせ「・・・・・・・・・」

櫻子(まあお互い床にいるわけだしね)

向日葵(そうですわね)

千歳(んふふ~♪)

綾乃(あわわ・・・・・・///)

京子「ふんふふ~ん♪誰かいるー?期限過ぎちゃったけど書類持ってきたんだけどー」キョロキョロ

あかり「!?」ビクッ

りせ「!?」ビクッ

千歳(何や、タイミング悪いな~)

京子「あれ、誰もいないのかな?まあもうみんな帰る時間だしね~」

向日葵(そうか。赤座さんと会長は床で寝てるから見えてないんですわ)

綾乃(お願い、歳納京子・・・。そのまま何も気付かず出ていって・・・)

京子「ま、いっか。会長の机にでも書類置いてさっさと帰っちゃおーっと」テクテク

櫻子(あっ、そっちは・・・)

綾乃(終わったわ・・・)

京子「ほいっと。書類提出完了~。さ、早く帰ってアニメ見よーっと」

千歳(どういうことなんや・・・?そのまま帰ってしもた・・・)

>>76
もう誰も見てないぞヘタクソ

櫻子(そうか、わかったぞ!)

向日葵(何がわかったんですの?)

櫻子(あかりちゃんも会長も、普段存在感が薄いことで有名だろ?だから、その能力をフルに発揮させれば、一時的に誰からも見られないことが可能なんだよ!)

綾乃(な、なるほど、一理あるわね・・・)

あかり「はぁー・・・。あかり、すっごくドキドキしたよー」

りせ「・・・・・・・・・」

あかり「うん。まさかこんな時間にここに人が来るなんて思わないもんね」

しえし

反感超買ってるみたいですしこのスレは落として下さい
色々とすみませんでした

マジかよー

きゃー構ってちゃんよーwwマジキチ携帯なんてほっとけYO

>>86
荒らしには構わず続けて

ID:XCe0Ng4BO
こいつ最近ゆるゆりSSで荒らししてる携帯野郎だから気にするな
頭がおかしいんだよコイツはwww

うるせえぞ負け犬ども

終わってしまうのか!?

>>97
あかり「神様ぐらい信じさせて!」
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/05(日) 00:40:24.92 ID:XCe0Ng4BO
>>84
>>87
>>88
>>92
>>95
き え ろ 。


>>28
あかり「神様ぐらい信じさせて!」
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/05(日) 00:06:33.92 ID:5MWvkb4ZO
>>79
うせろ

あかり「櫻子ちゃんも向日葵ちゃんも大嫌い!」
24 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/08/04(土) 01:51:47.89 ID:5MWvkb4ZO [1/1回発言]
ハトが何時間も人追い回すとかありえませんし(笑)

折木「……ガチャッ」 伊良部「いらっしゃ~い!」
http://unkar.org/r/news4vip/1344084799
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/04(土) 22:01:42.15 ID:5MWvkb4ZO
予防線張ってんじゃねえぞ雑魚
よほど叩かれるのが好きみてえだな?

蚊「ごらく部の部室に侵入した」
蚊「ごらく部の部室に侵入した」 - SSまとめ速報
(http://2chnull.info/r/news4vip/1344054595/1-1001)
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/04(土) 13:34:42.30 ID:5MWvkb4ZO
しり

あかり「(うっ…) きょ…京子ちゃん ちょっと部屋換気するね…」
16 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/08/04(土) 17:09:43.23 ID:5MWvkb4ZO [1/17回発言]
つまんねーわカス

ID:63ye+bkW0 が最後まで保守してくれるんだろう、もう寝るわ
>>110 で手当たり次第に攻撃しかけた結果がこの過疎化だ
最後まで責任とれよ

>>115
なに言ってるの君は

りせ「・・・・・・・・・」ズイッ

あかり「えっ?さっきの続き?だ、ダメだよ!さっきみたいに誰か入って来るかもしれないよ!?それに、もうお外が暗いから帰らないと」アセアセ

りせ「・・・・・・・・・」

あかり「うん、そうだね。じゃああかりと一緒に帰ろっか」テクテク

向日葵「・・・どうやら行ったみたいですわね」

櫻子「はぁ~・・・緊張した~」

綾乃「・・・・・・・・・」ボーッ

千歳「ほんまやな。ん・・・?綾乃ちゃん・・・?」

綾乃「な、なんでもないわよ!」

櫻子「それにしてもびっくりしたな~。まさかあかりちゃんと会長があんな関係だったなんてさ~」

向日葵「そうですわね。私も驚きましたわ」

千歳「うんうん。脅迫とかやのうてよかったなあ」

綾乃「で、でもいいのかしら?」

櫻子「何がですか?」

綾乃「その・・・、放課後になって誰もいなくなったとはいえ、生徒会室でイチャイチャしたりするのは・・・」

櫻子「た、確かによくないことっぽい・・・」

向日葵「っぽいじゃなくて、よくないのですわバカ櫻子!学生の本分は勉学に励むことでしょうが!」

千歳「そうやなあ・・・。あのままいってたら赤ちゃんもできるかもしれへんかったし、そうなったら学校だって辞めなあかんもんな・・・」

綾乃「今のままだと、明日も今日みたく放課後に赤座さんを呼び出して・・・その・・・しちゃうかもしれないわ///」

櫻子「うーん・・・。赤ちゃんができるのはいいことだけど、それであかりちゃんが学校来なくなっちゃうのはやだなあ・・・」

向日葵「なんとかしませんと・・・。でも、一体どうやって・・・」

千歳「会長が喋っとるんはいっこも聞こえんかったからようわからんけど、会長が赤座さんに積極的に攻めてってることは確かやろ?」

向日葵「ええ。赤座さんは受身のようでしたわ・・・」

綾乃(攻め・・・受け・・・///)

千歳「せやったら、先ずは会長をなんとかせんとあかんやろ。な、綾乃ちゃん」

綾乃「ふぇ・・・?」

綾乃「え、ええ、その通りよ!生徒の模範となるべき生徒会の会長がそういうことをしようとしているのだから、私たちはそれを正さないと!」

櫻子「でもどうやって・・・。会長に直接言うんですか?素直に聞いてくれるかな・・・?」

向日葵「ちょ、直接言うんですの!?そ、それは・・・」

千歳「確かに直接言うんは難しいやろな。なんせ、覗き見してましたーて自分から言うようなもんやし」

綾乃「私に考えがあるわ」

櫻子「おお、さすが副会長。で、どんな考えなんですか?」

綾乃「さっき、大室さんが物音を立てたときあの二人は動揺して動きが止まったわよね?」

千歳「おー、確かに」

綾乃「だから、生徒会室に仕掛けをして、物音を立てたり、誰か見てる、誰かきそう、そんな雰囲気を出すのよ」

櫻子「すっげー。さすが副会長だぜー」

向日葵「でも、一体どうやって・・・。また私たちが隠れて覗き見するんですか?そういう音を立てたりしたら今度こそ見つかってしまうかも・・・」

綾乃「その点なら問題ないわ。生徒会室に監視カメラを配備して、仕掛けは遠隔で操作すればいいのよ」

千歳「そんなん無理やろー。私らにそんなん用意できるとは思えんし・・・」

櫻子「あ、西垣先生なら・・・」

綾乃「ええ。私は先生の爆発に関する不祥事の証拠をいくつも握ってるから、これをネタにね」

向日葵「まあ、悪いことさせようというわけでもないですし、この際西垣先生には頑張ってもらいましょうか」

綾乃「うん。別室からモニターしてるけど、これなら視界もバッチリね」

千歳「そうやなあ。昨日は床に倒れこんでからはよう見えんかったもんなあ」

櫻子「うんうん」

綾乃「で、でも、あくまで校舎内での破廉恥な行為をやめさせるためであって、そういう覗き行為をするためじゃないんだからね!」

向日葵「ええ、もちろんです。それにしても西垣先生はさすがです。まさかたった一日で仕掛けやカメラを配備してくれたのですから」

櫻子「ジェバンニが一晩でやってくれました」

向日葵「・・・誰ですのそれは?」

千歳「さあ・・・?綾乃ちゃんは知っとる?」

綾乃「初めて聞く名前だけど・・・」

櫻子(ツッコミをくれる人が誰もいないし・・・)

綾乃「それにしても、会長ったらえらくそわそわしてるわね」

千歳「きっと赤座さんを待ってるからやね」

櫻子「あの無表情でつかみどころのない会長がそわそわしてる
なんて、ちょっと不思議な気分」

向日葵「そうですわね。人を好きになるって、きっとそういうものかもしれませんわ」

櫻子「ふーん・・・」

綾乃(歳納京子もあんな風に、茶道部の部室で私を待ってたりしてくれたら・・・///)

千歳「あ、赤座さんが来たみたいやで」

櫻子「何だー?あかりちゃん、生徒会室になかなか入らないぞ?」

向日葵「キョロキョロしてますわね・・・。ああ、昨日歳納先輩が入ってきたりしたから警戒しているのね」

あかり『し、失礼します』

千歳「赤座さんはほんま礼儀正しいなあ」

綾乃「そうね。生徒会に欲しいくらいだわ」

櫻子「あ、何か会長があかりちゃんに言ってる」

向日葵「でもやはり何も聞こえませんわね。音を拾うマイクがもっと高感度だったら・・・」

千歳「ないものねだりしてもなあ」

あかり『で、でも、昨日京子ちゃんだって入ってきたし、もうここでは会わない方がいいんじゃ・・・』

綾乃「この赤座さんの反応だと、会長はまだここで今まで通りの関係を持ちたいとでも言ったのかしら?」

千歳「そんな感じやろなあ」

りせ『・・・・・・・・・?』

あかり『・・・ま、まあそのくらいだったら大丈夫かも』

櫻子「あー、やっぱりあかりちゃん会長に押し切られたし」

向日葵「赤座さんは優しいですから、強く言い出せなかったんでしょう」

千歳「綾乃ちゃん、どないする?何か仕掛けを動かすんか?」

綾乃「え、えっと・・・。まだ様子を見ましょう。何か変なことをするって決まったわけじゃないんですから」

あかり『そ、それじゃ失礼します・・・』

りせ『・・・・・・・・・』コクッ

あかり『えへへ、今日はあかりが膝に乗っちゃったね///』

櫻子「何これ!あかりちゃん可愛いんだけど!」

向日葵「何で怒ってますの櫻子?」

千歳「まあこんくらいだったらええな。健全な部類や」

綾乃「そうね・・・」

りせ『・・・・・・・・・』ナデナデ

あかり『今日はあかりになでなでしてくれるんだ。えへへ、何だか嬉しいな♪』

りせ『・・・・・・・・・』ナデナデ

向日葵「微笑ましい風景ですわね」

千歳「せやなあ。癒されるわ~」

綾乃(もし歳納京子と私があんな関係になったら、私はあんな風に素直になれるのかしら・・・?)

睡魔がきついので少し寝ます
起きたら一気に書き上げて終わらせます

1週間後
ちな京結衣「・・・」
あかり「みんなどうしたの?」
ちな京結衣「いや、しばらくあかりの様子がおかしかったからさ」
あかり「そっかーあかりやっぱり隠し事は出来ないね(笑)」
ちな京結衣「もう大丈夫なのか?」
あかり「うん」コクコク
あかり「実は会長のひいおじいちゃんがなくなったらしくて寂しかったんだって」
あかり「それで、あかりで良かったら一緒にいるよって」
あかり「今日、もう立ち直ったから平気だって」ニコッ
あかり「だから、今日からアッカリーン復活だよ」ニコニコ

朝から夏休み中の親戚の従姉妹が居座っててパソコンができません
いつも通りなら昼ごはんでも作って食わせたら満足して帰ると思うのでしばらくかかるかもです

ねえわー

>>191
夏だなあ

>>201
あらしきたー(°∀°)!!!

櫻子「ね、ねえ、あかりちゃんの様子おかしくない?」

向日葵「そう言われてみればどことなく・・・」

あかり『・・・・・・///』モジモジ

りせ『・・・・・・』ナデナデ

綾乃「でも、会長は赤座さんを撫でてるだけだし・・・」

千歳「あ、会長の空いてる方の手ぇ見てみ」

櫻子「あー、腰を抱いてますね」

向日葵「いえ、それだけじゃないですわ。よく見るとお腹をさすっているような・・・」

綾乃「!?」

綾乃(た、確かに言われてみればお腹に手を・・・。ううん、あれはきわどいですけれどもしかしたら・・・)

あかり『だ、だめだよぉ・・・。誰かまた入ってきたりしたら・・・///』フルフル

りせ『・・・・・・・・・』

あかり『そ、そんな、大丈夫って・・・。あっ・・・///』

櫻子「な、なんかわかんないけどえっちな気がする・・・」ドキドキ

千歳「せやなあ。ただ膝の上にらせて撫でとるだけなのにな。なんでやろ」ドキドキ

綾乃「し、知らないわよそんなこと」ドキドキ

向日葵「友達の知らない一面を見てるからかもしれませんわね・・・。背徳感といいますか、何かこう・・・」

りせ『・・・・・・・・・』フゥーッ…

あかり『きゃっ!?も、もう、いきなり息なんか吹きかけたらだめですよ・・・///』

りせ『・・・・・・・・?』

あかり『な、なんでって・・・。だって・・・何だかあかりドキドキするから・・・///』

千歳「これはたまらんなあ。会長もこれはあかんやろ」

綾乃「え、ええ。これはなんだかすごくあれね・・・」ドキドキ

櫻子「うわー、うわー」

向日葵「櫻子静かにしてくれません?集中できませんわ」

櫻子「はーい・・・」

>>217
つまんね、何がしたいの?

エロを見せたいならあかりせだけでいいだろバカ

りせ『・・・・・・・・・』サワサワ

あかり『んんっ・・・やっ・・・///』

りせ『かわいい・・・』ボソッ

あかり『も、もう、会長の意地悪・・・えっち・・・///』

櫻子「会長の声が・・・」

向日葵「ええ、私にも聞こえましたわ・・・」

千歳「でも、えっちっていうんはおかしないか?会長、ただ撫でとるだけやん」

綾乃「あ、あはは・・・」

綾乃(角度の死角で見えないけど、あの椅子の下はもしかしてあんなことやこんなことになってるんじゃ・・・///)

ID:XCe0Ng4BO
よう蛆虫おはよう

>>220
あらしきたー(°∀°)!!!

>>223
煽りも(°∀°)キター!!!!!

あらしと煽りの戦い( °∀° )キター!!!!!

りせ『・・・・・・?』

あかり『う、うん、昨日持ってくるように言われたからあかりちゃんと持ってきたよ』

りせ『・・・・・・・・・』

あかり『えぇ、で、でも学校でこんなの・・・。あかり恥ずかしいよぉ』

りせ『・・・・・・お願い』

あかり『うぅ、わかったよぉ・・・///』

綾乃「何か持ってこさせられた・・・?」

千歳「みたいやな。しかも、あの口ぶりやと学校で出すんが躊躇われるようなもんなんやろな」

櫻子「何だ・・・?あかりちゃんに持ってこさせる学校に持ってきたらいけないものって・・・」

向日葵「あのいい子で有名なあかりちゃんが・・・。想像もつきませんわ」

ID:XCe0Ng4BO
ID:mBxexVI30
ID:XJmswjrj0
ID:43LIRswt0

NG推奨

>>231
お前が一番迷惑

>>239
責任転嫁(°∀°)キター!!!!!

あかり『じゃあちょっと待ってて下さいね』

りせ「・・・・・・・・・」コクリ

りせ「・・・・・・」ドキドキ

向日葵「赤座さんが出ていきましたわ」

櫻子「きっとアレを取りにいってるんだな。何かはわかんないけど」

千歳「ふーむ・・・。タバコ、お酒・・・。赤座さんのイメージとはかけ離れとるし違うやろな・・・」

綾乃(まさかエッチなオモチャ!?で、でも、そんなの手に入れるのなんて子供の私たちにはできないでしょうし・・・)

スレが荒れてるみたいですし、しばらく時間空けます
またあとで

ここまでご愛読してくれた方、保守、長く付き合って頂いた方本当に有り難う御座いました!スレ主はそろそろ寝ないとまずいので一旦寝ます!
明日の昼~夕方頃にまだスレが落ちていなかったら続けて投下させて頂く予定です!
本当に投下が遅い上数々の醜態を晒してきた中付き合って頂いた方には感謝しています!まさかこんなに続くとは正直思ってみませんでした!ではノシ

お前らがほしほし言ってんの見て悦に入ってんだろ?反応が少なくなったら露骨な展開入れれば猿のように保守してくれるしなID:mBxexVI30みたいに

あっかりーん

>>243
ジュージューになるまでやるからなぁ?

>>270
懲りずにまた(°∀°)キター!!!!!

>>272
よう類人猿

>>274
猿が猿認定(°∀°)キター!!!!!

あらしさんまだ(°∀°)イター!!!!

あかり『お待たせー。ど、どうかな・・・?』

りせ『・・・・・・・・・』

あかり『えへへ、可愛いなんてそんな・・・///』

りせ『・・・・・・・・・?』

あかり『はい、お手♪』

りせ『・・・・・・・・・』

あかり『わんわん♪』

千歳「うふふ、可愛ええなあ」

櫻子「あれ、合宿のときあかりちゃんが着てた奴だ!」

向日葵「確かにあれを学校で着るのは恥ずかしいですわね・・・」

りせ『キス・・・してもいい・・・?』

あかり『えぇー!?だ、ダメだよ!そういうのは大人になってからじゃないと・・・その・・・///』

りせ『・・・・・・・・・』

あかり『犬はいうこと聞かないダメなのー?うぅ・・・。じゃ、じゃあほっぺになら・・・』

綾乃「とうとうキスするっていうの・・・。そんな・・・生徒会室で・・・ダメよそんなの・・・///」ドキドキ

千歳「ああ、眼福やなあ・・・」ワクワク

向日葵「赤座さんと会長がキス・・・///」ドキドキ

櫻子(あれ?本来の目的はあかりちゃんと会長がそういうことしないように阻止するんじゃなかったっけ・・・?)

綾乃「あわわ・・・///」ドキドキ

千歳「うふふ~」ワクワク

向日葵「・・・・・・・・・///」ジーッ

櫻子(みんな見てるだけだし、ここは代表して仕掛けを発動させてやるかー。えっと、ボタンが色々あるけどどれ押したらいいんだろ・・・)

櫻子(まあ、一番派手なのでいっかー)ポチ

ドカーン!!

ゴツン ゴトゴトッ

あかり『きゃー!?』

りせ『!?』バッ

あかり『・・・あかりを庇ってくれたの?』

りせ『・・・・・・・・・///』

京子『イタタ・・・。驚いて頭打っちゃったよー。何だよあの爆発はー』ノソノソ

あかり『京子ちゃん!?なんで机の下なんかにいるのー!?それに、結衣ちゃんにちなつちゃんまで・・・』

結衣『いやー・・・、あはは・・・』

ちなつ『きょ、京子先輩が昨日あかりちゃんが生徒会室であかりちゃんが会長に無理矢理押し倒されてたっていうから、確認するために隠れてたんですよ』

綾乃「まさか娯楽部が昨日の私たちみたいに隠れてたとは意外でしたわね・・・。机の下なんかにいてよく見つからなかったものね」

細かい違和感は脳内補完をお願いします

あかり『あかり、無理矢理押し倒されてなんかないよー!』

結衣『うん。それは今見てたのでよくわかったよ。でも、もしあかりが無理矢理変なことさせられてたら、私たちがあかりを守るつもりだったんだ』

あかり『みんな・・・』

りせ『・・・・・・・・・』

ちなつ『あかりちゃん。会長は何て言ってるんですか?』

あかり『うん。あかりを心配してくれるいい友達を持ったねって・・・』

千歳「なんや、ええ話やなー」ボタボタッ

綾乃「ちょっ、感動して流すのは涙だけにしなさいよ」

向日葵「でも、何で爆発が・・・」

櫻子「・・・・・・・・・」アセアセ

綾乃「大室さんがスイッチを押したからね。まあ、爆発は計算外だったけど、結果的には計画通り二人が生徒会室で破廉恥な行為に及ばなかったので良しとします」

櫻子「ほっ・・・」

京子『でも、私たちは中学生なんだから、中学生らしい付き合い方をしないといけないんだぞあかり!』

ちなつ『そうですよ!赤ちゃんができちゃったらどうするんですか!』

りせ『・・・・・・・・・』ボソボソ

あかり『うん・・・うん・・・///』

結衣『あかり、会長はなんだって?』

あかり『えっとね、キスだけじゃ赤ちゃんはできないし・・・その・・・///』モジモジ

ちなつ『なんですか!はっきり言ってください!』

りせ『愛してるし責任も取るから大丈夫・・・。そう言ったの』チュッ

あかり『はぅ~・・・・・・///』プシュー…

京子『わわっ、あかりが気絶したぞー!?』

結衣『と、とりあえず保健室に運ぼう』

千歳「うふふ、結局会長と赤座さんキスしてしもうたなあ」

向日葵「ええ・・・。でも・・・」

櫻子「これで良かったんだですよきっと・・・」

綾乃「そうね・・・。二人の幸せに水を注すのが間違いだった・・・ということね」

千歳「生徒会室空になったようやし、機材を片付けて撤収やー」

櫻子「おー」

綾乃「カメラが高い位置にあって届かないわね・・・。誰か脚立・・・」

櫻子「ふ、副会長・・・後ろ・・・」

綾乃「何ー?」

りせ「・・・・・・・・・」

綾乃「っ!?会長!?」

りせ「覗き見は・・・ダメ」

向日葵「気付いてたんですか会長!?」

りせ「・・・・・・・・・」コクッ

綾乃「すみませんでした会長・・・。私が・・・」

りせ「・・・・・・・・・」フルフル

綾乃「許してくれるんですか・・・?」

りせ「うん。すごくドキドキしたから///」

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