異界ジェノサイダー「なんだここ?」 まど神・ディケイド・川尻「また誰か来た」 (17)

このssは[SIREN]、[まどマギ]、[仮面ライダーディケイド]、[ジョジョ]のクロスssです。


※このssは以下の成分を含みます。

・作者はss初心者   ・遅筆   ・書き溜めはしない   ・全ての設定を把握してない



最後に、作者はSIREN、まどマギ、ディケイド、ジョジョを応援しています

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須田恭也  まど神の世界/休憩所  初日?:??


異界ジェノサイダー(以下、SDK)「!? 人間…なのか?」

まど神「(この子もすごい怯えてるよぉ)えっと、ごめんなさい! 全部私のせいなの」

SDK「何の…ことですか…?」

ディケイド(士)「とりあえず説明したほうがいいんじゃないの、神様?」

まど神「う、うん。 そうだよね、とりあえず全部説明しないと」

SDK「えぇっと…」

川尻「ハァー、随分と面倒くさそうなやつが来たな」


期待

須田恭也  異界/SIREN2の平行世界  前日-23:55:42


闇人「イヤアアアアアア」 バタリ

SDK「ふぅ、これでこの異界はももう終わりかな?」

ピキピキ  ピキピキ

SDK「空が割れ始めてきたか…。」

俺のは須田恭也(すだきょうや)。 オカルトマニアっていうやつだったんだが…
今は異界ジェノサイダーとして生きている。 
まあ、詳しいことはネットで調べれば出てくるだろう。 そこんとこは頼んだ。

SDK「次の異界には美耶子がいるといいんだが…」

ピキピキピキ!  パリーーン

SDK「(例え美耶子がいなくても俺は異界を壊し続ける)」

ヒューーー

SDK「(それが、美耶子との約束だから…)」

????  ???ワールド/とある館  2日後10:45:21


????「まただ…、また俺は優衣を守れなかった…」

シュウィン

????「こんな結末はダメだ。 修正しなければ…」

シュッ カチャ {タイムベント} ゴーンゴーン ゴーンゴーン

????「優衣、待ってろ。 お前を、消させはしない!」

須田恭也  まど神の世界/休憩所  初日0:00:03


SDK「ん、もう着いたのか? って、あれ?」

俺が飛ばされた場所、そこは俺が良く知る空間とは違った場所だった。
まず、空が青い。 どこまでも青い。 こんなに青い空を最後に見たのはいつだろう。
次に、俺が立っている場所。 空と同じくどこまでも海が広がっている。 浅瀬といえば分かるだろう。
そして周りにあるもの。 剣やら弓やら槍やら…。 ガラクタにしかみえないものがいっぱいだ。

SDK「なんだここ?」

まど神「また誰か来たよぉ」

ディケイド(士)「また誰か来たな」

川尻「また誰か来たのか…」

SDK「えっ?」

振り向くと俺の視界に入ったのは…

白い服を着た少女と、男が二人砂の上に置かれたテーブルを囲みイスに座っていた…

須田恭也  まど神の世界/休憩所  初日1:38:25


SDK「えーと、つまりここはまどかさんが神になって、休憩用に創った世界なんだね?」

まど神「うーん、まあそういうこと…だね。 でもさん付けはやめてくださいよぉ。 」

SDK「いや、でも神様だし。 呼び捨てとかちゃん付けじゃ呼べないでしょ…。」

ディケイド(士)「なら神様って呼べばいいだろ。 何を躊躇ってる?」

SDK「そりゃあ、どう見たって中学生ですし、神様を一度殺めてるんで…。」

まど神「ティヒヒ、じゃあ好きな呼び方でいいですよ。 その内慣れてくると思うんで。」

SDK「うん、ありがと。 んで、このディケイドこと門矢士(かどやつかさ)さんが最初にこの世界に来たと…。」

ディケイド(士)「ああ。 俺もお前みたいにいつも通り世界をまたいだらここに来た」

SDK「しかも、一人だけでなんですよね?」

ディケイド(士)「そうだ。 世界をまたぐ時、他に二人いたんだ。いつもなら俺の隣にその二人がいるんだけどな。」

SDK「世界の破壊者、もう一度言いますがやっぱり似てますね、俺達。」

ディケイド(士)「だからといってお前に親近感は沸かないけどな。」

SDK「ははは。(なんか、最後に会った時の求道師さんに似てるなぁ。)」

SDK「で、さっきから無言で紅茶を飲んでるこの人が、川尻浩作さん…と。」

川尻「フン!」


ここに神崎も入るのか

???  阿笠博士の家/リビング  3日後14:12:38


???「で、急に呼び出してどうしたんだよ、博士。」

阿笠博士「フフフフ、驚くなよ新一、なんと! ワシは時空ワープマシンを作ってしまったのじゃ!」

???「はぁ? いくら博士でもそれは無理でしょww」

博士「ところがどっこい、本当に時空を移動出来てしまうんじゃよ。」

???「…試したの?」

博士「モチロンじゃよ! それはもうすばらしかった!」

???「…何所に行ったかは聞かないであげるよ。 じゃあ俺も試してみようかな。」

博士「おぉおぉ、楽しんでくるといい。 さて、新一はどんな所に飛びたいんじゃ?」

???「うん? えーと~……、じゃあ、なんか不思議な所で。」

博士「ほう? まあいいじゃろう。 ここをこうして、[不思議な所]、と。」カチャカチャカチャカチャカチャ カチッ

博士「よし新一、ここに入るんじゃ。」

???「このカプセルに? こうか?」ウィーン バタン カチャリ

博士「うむ。 では新一、楽しんで来い! スイッチ!オーーン!」ポチッ

ウィィィィィィィィィィン {ハッシャシマス、ゴチュウイクダサイ}

???「ちょっと恐いけど、まあ博士の発明だから大丈夫だろ。」

チュイイイイイイイン パシュンッ


>>8さん、その通りです。 まあどうなるかは楽しみに待っててください。

今日はコレぐらいにします。 書くのを忘れましたが不定期更新です。
ではまた。 Good night.

川尻ってジョジョの?

>>11
>>1

続き遅くなってすいません。
更新頻度は5日~1週間で一回程度になりそうです。


話の内容が分かりにくい人もいると思いますので、
この場をお借りして時系列を説明させていただきます。
(時間は、SDKがまど神の世界に入った瞬間が0:00:00です)


前日
-23:55:42 SDKが異界を壊す

初日
0:00:03   ↑の数分後SDKはまど神の世界で目覚める

0:01:34   >>2

1:38:25 SDKが、現在まど神の世界にいる3人から一通り説明を受ける

2日目
10:45:21   別の世界で????が時間を巻き戻す(修正を行う)

3日目
14:12:38   これまた別の世界で、阿笠博士が時空ワープマシンで???を[不思議な所]へ転送する


今のところはこれぐらいです。
それでは再開します。






川尻浩作  まど神の世界/休憩所  初日1:39:02


川尻「(何なんだこのクソガキは! うるさくて実に不愉快だ。 人が一人増えるだけでこんなにも違うのか!)」

SDK「なんかあの人凄い不機嫌そうなんだけど…なんで?」 ヒソヒソ

まど神「わからないよぉ(泣 川尻さんだけ全く自分の話をしてくれないの。」 ヒソヒソ

ディケイド(士)「幾つもの旅をしてきた俺が察するに、案外[かまってちゃん]なのかも…。」 ヒソヒソ

SDK・まど神「あぁ~、ありえる。」 ヒソヒソ

川尻「(こいつらわざと私に聞こえるように話してるのか…?)」 ピクピク ピクッ

せめて奴等の能力さえ判れば安心してキラークイーンで爆発させられるのに…!
だが、どうやら誰もスタンドが見えていないらしいな。 チャンスはいくらでもあるということか…。
問題は、[早人の役]を誰にやらせるかだな。 …あのカメンライダーとかいうやつでいいだろう。 一番簡単そうだ。
まあ早まるのはよそう。 出来るだけ時間を掛けたくないが失敗はできない。 とりあえず…

川尻「悪いが私はもう寝させてもらうよ。」 ガタッ

川尻「(寝たフリをして[パイツァ・ダスト]を体に入れてやる)」

SDK「え、もう? まだ明るいですよ…?」

川尻「…(このガキ!)」 ピクピク

まど神「あっ、えぇと、そういえば説明してなかったね! この世界は暗くならないんだよ。」

SDK「そうなんだ…。 あ、えっとすいません。 おやすみなさい。」

川尻「(まずはこのガキから消してやる!) フン!」 サッサッサッピチャピチャ

ディケイド(士)「俺も寝かせてもらうよ。 いくら夜にならないとはいえ、普通の人間だからな。」 サッサッサッ

SDK「俺は…、まあ寝なくてもいい体だから起きてます。 おやすみなさい。」

ディケイド(士)「あぁ。 なんかあったら起こしてくれ。」 サッサッピチャピチャ 

SDK「了解です」

ピチャピチャ  ボフッ 

川尻「(なかなかいいベッドだな。 …じゃなくていつ爆弾を入れるかd……)」 

zzzzz zzzzzz zzzzz

ディケイド(士)「えw、もう寝てるのか…?www …かまってもらえなかったからふて寝でもしたか?wwww」

ディケイド(士)「顔に似合わずカワイイやつだなww。 ゆっくり寝かしといてやるか…。」

ボフッ  zzz zzzzz zzzzzz

川尻「……(こいつだけは絶対にゆ゛る゛ざん゛!)」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ






須田恭也  まど神の世界/休憩所  初日1:41:06


二人共寝るの早すぎでしょ。 そんなに長い間起きてたのか?
…まあ暗くならないからいつ寝ればいいかわからなかったんだろうな。

まど神「さて、あの人達は寝たことですし、私は魔法少女達を救済しに行ってきます。」

SDK「確かそれがまどかちゃんの願い事なんだよね?」

まど神「そうだよ。 そのことでお願いがあるんだけど…、頼んでもらえる?」

SDK「あぁいいよ。 俺に出来ることならなんでも。 それで、お願いって?」

まど神「私が出かけてる間、留守番をしておいてもらいたいんだけど…。」

SDK「? …あぁそういうことね、いいよ。 任しといて!」

まど神「ティヒヒ。 ありがと。 じゃあ行ってくるね。」

SDK「行ってらっしゃい。」

俺の出迎えの言葉を聞いた神様はまるで蒸気のように消えていった。
さぁて、まどかちゃんが帰ってくるまでの間は何をしようかなぁ……。

そう、この時の俺は、…いや、俺達はまだ知らなかった。
後にあんなことが起こるなんて…、まだ誰も、予想をすることさえも出来なかった……


というわけで、キリがいいので今日はこの辺で。
一週間以内には更新したいなぁと思っています。
質問などがありましたら喜んでお答えします。

ではまたお会いしましょう。 Good night

やるじゃない
続き期待

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