響「アイドルマスターライブインスロットを打つぞ!」(221)

AM 9:50

響「・・・」ボケー

P「あ、あのさぁ響」

響「んー」

P「いくらなんでも朝早くから並び過ぎじゃないか?」

響「プロデューサーが言ったじゃないか。最新台だから朝から並んでる人がいるかもって」

P「そりゃ言ったけどさ・・・」

貴音「やきそばぱん・・・これはなかなか美味ですね」モグモグ

P「並んでるの俺らだけだぞ。しかもゲーセン」

響「・・・言ったら負けだぞ」

店員「さー開店だな・・・」

響「!」ギラギラ

店員「ヒィ!」

P「おい!威圧するなよ!」

響「ご、誤解だって」

店員(何で朝から並んでるんだろ・・・しかもゲーセンに)

ガチャン

貴音「おや、開店でしょうか」

店員「い、いらっしゃいませー」

響「はいさーい」ズカズカ

P「響、スロットはこっちだぞ」

貴音「無人のげぇせんですか・・・これはこれで趣が」モグモグ

店員「あ、お客様。飲食しながらの入店はちょっと」

貴音「これは店員殿、申し訳ありません」ゴックン

響「あ、あったぞ!最新台って書いてあるさー!」

P「そらそうよ」

貴音「プロデューサー、昼食はらぁめんに致しましょう」

P(飯のことしか考えてないのか・・・)

響「ゲットだぞ!」ドカッ

P「流石に一台しかないか・・・お隣に座るか」

貴音「これがぱちすろ・・・ほうほう・・・」ジロジロ

響「貴音も自分の隣に座らないか?」

貴音「よく分かりませんが、響がそう言うのであれば従いましょう」


席順→貴音・響・P


P「俺の台は・・・ツインかよ」

貴音「も、も・・・もんすたぁはんたぁ??」

響「モンスターハンターってゲームがあったよね?」

P「俺はあの手のゲームは苦手なんだ」

・アイドルマスター ライブインスロット
あのアイドルマスターがパチスロになったのです。7/2(んあー)より導入開始。
純増0.8枚/GのARTを搭載し、ボーナス確率をかなり軽くしたライトミドルスペックらしい。ほざけ



響「えーと、マイスロをやればいいんだよね?」

P「そうそう。マイスロからプロデュースしたいアイドルを選んでパスワードを発行するんだ」

貴音「複雑ですね・・・」

P「で、響は誰を選ぶんだ?」

響「うーん、本当は自分でやりたかったんだけど、貴音もプロデュースしたいから貴音でいくさー!」

貴音「おや、期待していますよ?」

P「は?」

響「え?何?」

確率が軽いってのは高低どっち?

P「あー・・・知らないの?」

響「だから何が」

P「キミたち二人は居ないぞ?」

貴音「なんと」

P「ほらパネル見てみろ。そして探せ」

ttp://www.sammy.co.jp/japanese/prj2/index.html

貴音「ふむ」じ~

響「・・・本当だ。居ない」

P「残念ながらこれはパラレルワールドというか、版権上の都合というか」

響「真美の髪が短いぞ・・・」

貴音「真もですね」

>>12
高い方

響「これは陰謀だぞ!」

ハム蔵「わかる」

P「気にするな・・・じゃあホラ、アイドル選んだ選んだ」

響「じゃあ・・・あ、律子が居るぞ」

貴音「律子嬢とは・・・」

響「じゃあ律子で!」

P「すまん、選べるのは春香・千早・やよい・美希・雪歩の5人だけ・・・」

響「ファッ!?」

貴音「5人しか選べないのにアイドルマスターとは」

P「・・・言ってやるなよ」

響「ん~~~~~~~・・・じゃあ雪歩かな」

P「ほう、大正義雪歩か」

ハム蔵「申レN」

貴音「雪歩の芯の強さにはほとほと感服致します」

響「えーと、パスワードを発行・・・衣装?」

P「衣装も選べるんだけどまだ全然開放されてないからとりあえず無視で」

響「了解さー」

貴音「で、ぱすわぁどの入力は如何にして」

P「筐体のプッシュボタンを押すんだ」

響「これだな」ポチッ

<おはようございます!

響「うわっ!?」ビクッ

P「音でかいなコレ・・・」

貴音「周囲の目を引くほどの音量ですね」

響「春香!うるさいぞ!」

P「いいからホラ、パスワードを入れるんだ。ここに・・・」

響「ふむふむ」

貴音「・・・おや、ここに百円を入れればいいのでしょうか」チャリン

貴音「47と表示された・・・?」

貴音「プロデューサー、これはどうすれば・・・?」

P「え?えっと・・・お金入れたらレバーを叩いていいぞ」

貴音「ればぁ・・・これですね」コン

グルーン

貴音「回りました!」

P「そりゃそうだ。で、ストップボタンで止めればいい」

貴音「ふむ」パシ



7<ピタッ

貴音「これは面妖な」

P「パチスロはそれの繰り返しだからな」

響「よし、パスワード入れたぞ!今から自分は響Pだ!」

P「要領悪そうなプロデューサーだなぁ」

響「なんでや!・・・で、どうやるの?」

P(やっぱ要領悪いじゃねーか)

貴音「ふむふむ」ペチペチペチ

<虫の木ミッション!

貴音「虫の木とは・・・世は不思議な事だらけですね」

シャキーン!

貴音「!もんすたぁが!もんすたぁが!」オロオロ

響「理解したぞー。百円で50クレジットだな」

P「実際にホールで打ったら千円分だな。本日の予算は二千円!」

響「何で二千円なんだ?」

P「この台な、二千円(=1000枚)である程度持ち玉増やせなかったら勝てないんだ。間違いない」

響「?ふーん」コン

グルーン

響「お、事務所だぞ」

P「アイマスは事務所とトレーニングの繰り返しだからな」

響「え、二種類しかないの・・・?」

P「すまんな」

響「えーと・・・何を狙えばいいの?」

P「ホントは名刺狙いがいいんだけどな、無理だろ?」

響「名刺ってどれ??」

P「15番の名刺だよ。コレコレ」

響「ああコレか」

グルーン・・・

響「・・・」ウンウン

P(リールの動きに合わせて顔を動かす響かわいい)

響「てやっ!」バシッ

P「青7まで滑ってるじゃん。駄目だこりゃ」

響「難しすぎるぞ!いくら自分が完璧だといってもあんまりだ!」

P「スロット初めてで目押し完ぺきにできる人間なんか居ないって」

響「そうなの?」

P「もっと気楽にやれよ。ほら、じゃあバー狙いで行くぞ」

響「バー・・・この黒いのか?」

P「ああ。演出があったら枠上・・・あ、なんとなくバーを狙ってくれ」

響「なんくるないさー!」



<モンハンラーッシュ!!

貴音「はて?」キョトン

響「でも演出って何だろ」パシパシパシ

P「俺もツイン打つか」コン

響「自分知ってるぞ!萌スロ?」

P「はい」ペシペシペシ

<プロデューサー!

P「何だ?」

響「・・・パチスロのやよいの声だぞ」

P「えっ!?」

ハム蔵「はずかC」

響「・・・」プッ

P「笑うな!職業病だ!!」

響「やよいはかわいいなぁ」

P「ホントだな」

<テローン!

響「お?衣装合わせだって」

P「そういう時にバー狙いで小役をフォローするんだ」

響「了解だぞ!」パシ


バ<ピタッ
チェ

P「チェリーだな」

響「あ、雪歩が赤いの着てるぞ」

P「演出があったら色で小役を教えてくれるんだよ」

響「分かりやすくていいな!」

P「で、中と右はテキトーで」

響「あいあい」パシパシ

 川川
 川ス
 川7<ピタッ

P「右リールの中段がリプレイ図柄以外だったら強チェだ!」

響「今日ちぇ」

P「強弱の強だよ」

響「あぁ・・・いいの?これって」

P「まぁ期待度は高いはずだけど・・・」

<いきまーす!

響「ん?何処に?」

P「ステップアップ予告だな。筐体右に1~3まで数字があるだろ?」

響「あ、2まで付いてる」コン

P「最高は4までだけど、基本的には3までしか付かないからな」

響「感謝デー?」

P「雪歩がマッサージしてる!」

響「おお・・・無理じゃないの?これって」

P「いや男でもプロデューサーには触れるだろ・・・というかお前女だろ」

響「そういう設定だったな。めんどくさっ」ペシペシペシ

<きました~!

響「3まで行ったぞ!」

<ドゴーン!!

響「うぎゃー!?」ビクッ

どうでもいいけど、中段リプって弱じゃないの?

>>36
ハム蔵「だから中段リプ以外っていっただろ!」

P「おお、決めポーズ演出だな」

響「何と言うか・・・心臓に悪いぞ」ペシペシペシ

P「この台はなぁ・・・ホントに煩いな。煽りもひどいし」

響「煽り?」

P「まぁ気にせず、どうぞ」

<私、必ず頂点にたって見せます!

響「雪歩がめっちゃ強気だぞ!期待していいのか!?」

P(あんまり期待しすぎると外れた時虚しいぞ・・・)


<ポコチーン!ウニャ~

貴音「おや、スイカが外れた・・・のでしょうか?」

<愛の青春白書

P「ファッ!?」

響「お?雪歩と・・・真だ」

P(あそこまで煽っといて真かよ・・・)

響「雪歩が告白すればいいのかな?」

<実は私・・・心の準備が

響「あ、継続したぞ」

P(これ無理だろ・・・)



貴音「ぼおなす確定・・・赤の7を狙えば良いのですね」ペシ

<大連続狩猟ボーナス!!

貴音「おや?」

<あ~いとしの王子様~

響「わっはは!薔薇だぞ薔薇!なんだこれ!!」ケラケラ

P「赤文字きたか・・・よかったな響」

響「?」

<ボーナス確定!

響「あれ?当たりなの?」

P「告白成功しただろ。ホラ回して」

響「うん」コン

<狙って下さい!

響「赤い7とバー?」

P「しょっぱなからバケか・・・」

P「この台は中段1ライン機だから中段に揃えるように打ってみようか」

響「よく分かんないけど、自分なら一発で決めてやるさー!」パシパシパシ

  川
77バー<ピタッ

P(よく押せるなコイツ・・・)

<オーディション、頑張ります!

響「なんか始まったぞ」

P「バケの名目はオーディションだ。合格したらライブステージだ」

響「オーディション・・・いろいろアピールしまくらないと!!」

P「スロットはそんなんじゃないから」

響「あ、そうなんだ」

P「ではレバーを」

響「うむ」コン

???

響「?」

P「バケは5択の押し順を当てるんだ」

響「6択じゃなくて?」

P「何でだよ・・・頭使いなさい」

響「・・・あ、そうか。5択だな」

P「で、5回以上正解でライブステージ確定というわけ」

響「じゃあテキトーに」パシパシパシ

<失敗ですぅ・・・

響「・・・無理だろコレ」

響「自分エスパーじゃないぞ・・・」

P「大丈夫だ、時々ナビが来るから」

響「本当か?」コン

?1?<中ですぅ!

響「この場合は・・・2択だな!?」

P「そのとーり。ナビがあるときは正解したいな」

<失敗ですぅ・・・

P「テメッ」

響「無茶いうなよー!」ウワーン



<緊急クエスト!!

貴音「く・・・くしゃ・・・妙な名前ですね」

そして

P「2問正解か・・・このばかちん」

響「もちろん不合格だな・・・」

P「でもライブステージ(以下ART)に入れるならバケが一番効率がいいんだ」

響「はぁ!?さっきので!?」

P「さっきからこのゲージが気になるだろ?」

響「あ、うん。なんか時々増えてるけど」

P「このゲージが貯まれば高確率に移行するんだ」

響「何だソレ?」

P「高確率・・・何が高確率?そう、ARTに入る確率が上がってるんだ!」

響「なんだそれは・・・夢のようだぞ!」

P「まぁ100%じゃないけどな」

響「そんな甘い話は無いよなー」

P「でも高確率でボーナス引けば50%でARTだ。更にボーナス中の抽選・・・あ」

響「?」

P「響に言ってもあんまりわからないよな。とにかく、高確率でボーナスを引くんだ。いいな?」

響「了解だぞ!はやくねんがんのライブに立たせるんだ、雪歩を!」

P(超高確率は言わなくてもいいか。どうせ入んないし)



<ぽい~ん ぽい~ん

P「え?」

貴音「おや、何でしょうかこの音は」

P(セ、セブフラ・・・)

<まだまだー!

【+300】

貴音「なにやらげぇむ数がガンガンガン速で増えてしまって・・・」

P「すごいな貴音・・・ビギナーズラックだな・・・は?残り600以上あるじゃねーか!!」

貴音「?」キョトン

P「・・・ま、頑張ってくれ」

貴音「ええ。プロデューサーも」

響「よーし、カモン高確率!」

P「俺も真面目にツイン打つぞ!!」コン

<なんて素晴らしいのかしら~

P「べるなのれふー」

ーーーー・・・

30分後

貴音「あいるーぼおなすですか。コレは・・・非常に可愛らしいですね」

P「お、俺もようやくHBBだ」

響「・・・」コンペシペシペシ

P「・・・響?」

響「3回ボーナス引いてまだ一回もARTに入んないぞ」

P「アイマスはそのバケ連が恐ろしいんだ」

響「うーん、ビッグ?が欲しいぞ!見せ場が欲しいぞ!」

P「貴音みたいな?」

響「アレって無欲の勝利だよね」

P「全くだ」

ちょい離脱します。
ちなみにアイマスで7万円勝ってます。サンキュー72

戻りました~再開します!
個人的に上半期クソ台はパイレーツですかね。あれはホントに無理
最近だとパトラッシュがかなり良い感じの台に仕上がっててよかったですね

響「流石に雪歩のキンキン声が耳から離れなくなってきたぞ・・・」

P「おいおい、滅多なこと言うなよ」

<プロデューサー!

響「やよいで赤文字!小役だな!」

ズルン

響「スイカが出てきたぞ!・・・中段に」

P「おいおいだらしねぇな」

響「どういう事?」

P「いいか、スイカとチャンスリプレイ(以下チャンリプ)が成立してる時はスイカが上段に来るんだ」

響「うん、さっきからそうだもんね」

P「では中段スイカは何なんだ?って話になる」

響「そうだな」

P「という訳で中リールはスイカ狙い」

響「スイカ・・・バー狙いだな!」パシ

  川
スバー<ピタ
  ス

響「あれ?スイカがテンパイしなかったぞ?」

P「それが答えだ。右はテキトーで」

響「?」パシ



ベ<ピタッ

響「・・・なんだこれ?」

P「左バー狙いでスイカが中段まで滑ってきたら、ソレすなわちチェリーこぼしだ!」

響「こぼし・・・取りこぼし?」

P「そう。目押しが遅すぎるとずるんと滑っちゃうんだよ。右リール中段がリプレイだから弱チェこぼしだな」

響「なーんだ」

P「でもここでスイカがテンパイしたら・・・?」

響「・・・どうなるんだ?」

P「それは内緒だ。さっさと回せ」

響「ぐ、ぐぬぬ・・・悔しいぞ」コン

響「あ、演出もないや・・・」ガックシ

<ねらうのれふー^q^

P「ここは逆押し白7狙いだろ!」



7<バシーン

P「・・・」ニヤニヤ

響「うわっ、ニヤニヤしててキモいぞ」

P「な、なんだよう」

<ガシャーン!

響「お?シャッター・・・色が違うぞ」

P「赤!・・・赤なのか?銅?」

響「これってチャンスなの?」

P「どうだろ・・・見たこと無いな」

<ダラララララ・・・・

響「ん?初めて見るぞこの演出」

P「・・・授賞式だ!アツいぞ!」

響「へ、そうなの?」

P「ああ。チャンスアップ無しでも体感7割は当たるな」

響「おー!さっきの弱チェリーかな?」

P「多分な」

<シャラーン

響「あ、袴だ。チャンスアップかな?」

P「真と伊織も居るな。なんで伊織なんだろうな?」

<受賞は・・・765プロ!

響「やったー!765プロは永遠に不滅だぞ!」

P「そうだといいなぁ・・・」

響「・・・そういや、961プロとか出てくるのかな?」

P「出ないな」

響「やったぜ。」

<狙って下さい!

響「赤7赤青7!ビッグだぞ!!」

P「やったじゃないか。ARTにぶち込めよ!」

響「アラホラサッサー!」パシパシパシ

響「・・・モードがあるの?」

P「3つあるぞ。メモリービッグにしてみな。真ん中な」

響「うん」ポチ

<好きな楽曲を選んで下さい!

響「おお!・・・って、2曲しか無いぞ!?」

P「ボーナス中は最大4曲まで選べるようになる。とりあえず今はTHE IDOLM@STERとGO MY WAY!!の2曲だけだな」

響「えー・・・shiny smileは?」

P(お前の持ち歌じゃねーか)

P「・・・いいからホラ」

響「じゃごまえーで」ポチ

響「ボーナス中は打ち方とかあるの?」

P「異色ビッグはテキトー打ちでいいよ」

響「ふぅん・・・」ペシペシ

<天海春香、16歳です!

響「ん?16??」

P「・・・あまりその辺は触れない方向で」

響「え、でも・・・」

P「いいから」

響「う、うん・・・」ペシペシペシ

<如月千早、15歳です

響「・・・」チラ

P「いいから」

貴音「下がいっぱいになってしまいました」

※このゲーセンは10クレで1枚の払い出し

貴音「どうしましょうか」キョロキョロ

店員「どうかなさいましたか?」

貴音「これは店員殿、めだるが満杯になってしまいました」

店員(残り400G・・・すごい引きだな)

店員「あぁ、箱がございますので。こちらになります」

貴音「箱ですか・・・盲点でしたね」

店員「あちらに置いてあるのでご自由にお使い下さい」

貴音「感謝致します」

貴音「~♪」ジャラジャラ

P「かわいい」

響「かわいいな」

貴音「?どうかしましたか?」

響「へ?いや・・・見てただけだぞ」

貴音「おや響、貴女の台・・・」

響「へ?」クル

<ピピピピピピ・・・

響「なんだこれ?」

P「ルーレットだ。これでGOODが出ればART確定だ」

響「やったぁ!」パシパシパシ

<BAD

響「そう・・・」

響「・・・プロデューサー、これって上段のリプレイで払い出しがあるのか?」

P「ボーナス中はな。正確には中段の特定図柄・ベル・ベルらしいけど」

響「特殊なんだな」

P「なんせ特殊12枚だし」

響「でもチェリーが絡んできたら判断しにくそうだな」ペシペシペシ

<ベルベルベル

響「ベルも揃うのかー。ボーナスも面倒くさいな」

P「ベルな・・・ベル!?」

響「なんだよもう」コン

<プチューン

響「あれ?」

<ほう・・・なんという面構えだ。ピーンと来た!!

響「お、お、おおお???社長????」

P(おいおい激アツの鉄拳ZONEじゃねーか!!)

響「・・・」ポカーン

P(呆気にとられてる。初見じゃそうなるよな)

<狙って下さい!

響「・・・どういう事?」

P「おめでとう、社長フリーズだ」

響「なんか声が少し違ったような・・・」

P「だからその話題はやめろって!!」クワッ

響「ヒィッ!?」

P「ゴホン!異色ビッグはちょっとだけ特殊でな。なんとバケの抽選も行われてるんだよ」

響「ボーナス中にボーナスを・・・って事?」

P「そう。異色ビッグの終了条件が規定枚数獲得かボーナスのパンクだ」

響「パンク・・・って?」

P「まあ強制終了みたいなもんだな。で、バケを引くとパンクするんだ」

響「・・・よく分かんないや」

P「それでも問題ないよ。さ、バケを揃えるんだ」

響「おう!」ペシペシペシ

<特別オーディション!

響「HAGIWARA MANIAX?」

P「☆5の激アツオーディションだぞ」

132<左です!

響「ナビが・・・」じ~ん

P「☆5はART確定のバケだ。つまり前ナビが最低5回来るってわけよ」

響「と、言うことは・・・全部にナビが付くことも?」

P「ある!らしい!」

響「・・・なんだよらしいって」

P「俺は見たこと無い。ぶっちゃけ都市伝説だと思ってる」

響「・・・それはどうだろう」ペシペシ

<良い感じですぅ!

ーーーー・・・

<来ました~!

<ポポポポキューン!!

響「ライブモードのランプが!」

P「よしよし。手堅くARTゲットだな」

響「さて・・・六回目」

P「経験上、大体ナビは出ない」

響「そういう事言うな!!」コン

1??<左です!

響「これもうわかんねぇな」

P「第一ナビが出ただけマシだって」

響「ここは直感で」パシパシ

<ポポポキューン!

響「お!当たった!!」

P「いいぞ。全問正解は目前だ!!」

???

響「あ」

P「ダメだったな・・・全ナビとかやっぱ嘘なのか?」

響「・・・逆押し!」

<ポポポキューン!

響「うしっ!」

貴音「・・・」ドキドキ

響「あ、貴音も見てたんだ」

貴音「ええ。響の大躍進に不覚にも緊張して参りました」

響「なんくるないさー!今の自分なら行ける気がするぞ!」

312<中です!

P「全ナビ!」

響「いいゾいいゾ!」パシパシパシ

<ポポポキューン!

貴音「あと一問ですね・・・」ゴクリ

響「頼む!」コン

??1<右です!

響「お、おお・・・」

響「ここは中・・・左・・・」

P「お前失敗するパターンだぞそれ」

響「なんくる・・・ないかも」

P「貴音に頼めば?」

響「そうだな!」パシ

貴音「なんと!?」

響「さあ貴音、バシッと決めちゃってくれ!」

貴音「・・・よろしいのですか?間違うかもしれませんよ?」

響「誰がやったって確率は確率さー」

全問正解の期待値ってなんぼ?

貴音「ふむ・・・ちなみに響だったらどうしますか?」

響「自分は左かな」

貴音「では私も左で」ペシペシ

響「あ」

<ぽい~ん ぽい~ん

P「揃った!全問正解だ!!」

貴音「ふぅっ」

響「た、貴音ぇ~~」ウルウル

貴音「ふふ」ニッコリ

P(貴音ってエスパー持ちなのか?)

>>114
期待値って枚数の話かな?
ストック4つ+ML1つだから下手すりゃ300枚くらいで終わる可能性も・・・

<オーディション合格だ!

響「当然だぞ!」

<面白い、見せてみよその力を

P「あ、チャ目だ」

貴音「・・・喉が渇きましたね」

P「そうか?じゃあジュース買うか。奢るぞ」

響「本当か!?やったぞ!」

貴音「よろしいのですか?」

P「ジュースくらいなら屁でもないよ。付いて来て」スタスタ

響「あっ、待ってくださいよ~」

ーーーー・・・

P「ホレ、押しな」

響「ごちそうさまで~す」ピッ

貴音「頂きます」ピッ

P「コーヒーは・・・やっぱブルマンだよな」ピッ

響「いやー、ようやく見せ場がやってきたぞ」

貴音「響もえーあーるてぃに突入したのですね。真良きことです」

響「自分もすぐ貴音に追いつくからな!」

P(モンハンと比べんなよ・・・)

<あれー?

響「?」

やよい「三人ともこんなところで何やってるんですかー?」

伊織「朝っぱらからゲームセンター?バッカじゃないの」

貴音「やよいに伊織ではありませんか」

P「そうだよバカだよ。でもその発言はブーメランだよ」

響「ちょっとパチスロを打ってたんだ」

伊織「パチ・・・アンタ達救えないわね。やよい、このダメ人間は置いときましょう」

やよい「パチスロですか!?私はクランキーコンドルが好きかなーって」

P「何歳だよ!!」

伊織「やよい・・・」ガックシ

やよい「なーんちゃって、冗談ですー!お父さんが好きだって言ってました!」

P「だよね」ホッ

やよい「やっぱり緑ドンちゃんが面白いですよねー」

P「あれは面白いな」

響「ドンちゃん?和田どんのことか?」

P「パチスロでドンちゃんは花火シリーズのキャラクターな」

伊織「私はインドンが・・・そうじゃないわよ!やよい、パチスロなんかやめなさい!」

やよい「ゲームセンターでしか遊んだこと無いよ?」

P「カリカリすんなよ」

貴音「では私は戻りますね」スタスタ

伊織「あっ!待ちなさいよ貴音!!」

ーーーー・・・

貴音「さて」ストン

やよい(残り188GだけどクエストGのオーラが赤い・・・裏で+100はあるかな?)

響「よーし、やるぞ~!」

<MCステージ!

伊織「・・・雪歩?」

やよい「あ、新台のアイドルマスターですね!」

P「そう。さっきフリーズ引いたんだ」

やよい「ええっ!?スゴいです~・・・」

伊織(どうしよう、意味がわからないわ)

<中ですぅ!

P「突入リプレイを引けばART。だがそのためには準備リプレイを引かなければならない。さらに準備リプレイを引くためには5択ベルのこぼしをしなきゃいけない」

響「め、面倒くさいぞ・・・」

P「言葉にしたら面倒くさいけど要するにナビに従ってれば大丈夫だよ」

響「はじめからそう言って欲しかったぞ・・・」ペシペシペシ

<チャンスですぅ!

やよい「あ、リールロックですね!」

P「これも大した意味は無いんだけどな」

響「推し順間違いだけは気をつけないとな」ペシペシペシ

<ライブステージ!

響「な、長かったぞ・・・!」ウルウル

響「曲は・・・一曲しかないな」

P「ARTが続けば随時開放されていくぞ」

伊織「やっぱよく分かんないからいいわ。やよい、ボウリングしましょ?」

やよい「えー、パチスロも面白そうだよー?」

伊織「え~~・・・」

響「コスモースコスモス」コン

貴音「やはりいい曲ですね」

伊織「雪歩と言ったらこれに決まってるじゃない」

<みんな~

響「お?」パシ

P「何かあったら小役をフォロー!」

響「おっけい!」パシパシパシ

やよい「滑ってリリベ・・・チャンリプですか?」

P「やよいは賢いなぁ」

<今日は来てくれてありがとうございます!

響「・・・下のゲージが上がった?」

P「いい質問ですねぇ!」

響「ま、まだ質問してないぞ!」

P「下のゲージは観客のボルテージになってるんだ。ゲージがMAXになればボーナスかARTストックだぞ」

響「アツいってやつだな?」

P「その通り!」

伊織「・・・ちょっとしか増えてないじゃない」

P「まあ基本的にはそうだよな。ちまちま増えるくらいだ」

やよい「伊織ちゃん、こういうのって内部的に当選してても表は弱そうに演出してる場合もあるからね?」

伊織「え、ええ・・・??」

響「とにかくいっぱい小役を引けば問題ないさー!」

<ズドォォン!!

貴音「おや、中段にちぇりぃが」

やよい「うぅ~・・・すごいですぅ・・・」

貴音「・・・」

響「貴音?」

貴音「こういう時に・・・アツい!と言うべきなのでしょうか?」

やよい「激アツですよ!」

貴音「なるほど・・・激アツ・・・ふふ」コン

<プチュン

貴音「おや」

やよい「ふ、ふりーずですぅ・・・!」

<クエストGゲェェェェット!!!

P「そっちかよ!!」

伊織「なんかわからないけど、スゴいのかしら?」

響「む、むむ・・・負けられないぞ」ペシペシ

やよい「響さんと貴音さん、勝負してるんですか?」

P「いや、響が一人でライバル視してるだけだよ」

伊織「虚しい人生ね」

響「うがー!ひどいぞ伊織!!」

<狙って下さい!

響「へ?何を」

P「バー狙いだな。揃ったらストック上乗せだぞ」

響「本当か?お得過ぎるぞー」


    川
  バーバー<ピタッ
バー

響「あ、滑った・・・」

P「確率は敢えて言わないぞ」

響「何でー?」

P「なんかさ、こういうのって確率聞いたら揃わなくなりそうな気がする」

やよい「あー、わかります」

伊織「確率は確率よ。バッカじゃないの?」

やよい「・・・」シュン

伊織「え、あ、やよいの事じゃなくって・・・その・・・」

貴音「くえすとGのおーらが虹色に・・・」

響「なんか分からないけど凄そうだぞ」

響「そうこうしてる内にゲーム数が・・・」

<行きます!

P「最終ゲームの演出で期待度が大分変わってくるからな」

響「あ、アピールしてるぞ」

P「それは大体ダメだ」

響「ええっ!?」

<アンコールステージ・・・

響「お、終わっちゃったぞ!どういう事なのさプロデューサー!」

P「大丈夫だよ。ストックがあるから復帰するはず」

<キラリーン

響「あ、ライブモードのランプが付いたぞ!」

P「だから言っただろ・・・」

響「よーし、次こそは上乗せ・・・へくちっ!」ペシ

P「かわいいクシャミしやがって・・・あ」

響「?」ズズー

やよい「ああああああーーーーー!!響さん!!」

響「な、なんなんだよぅ・・・??」

やよい「推し順間違えてますよ!!ARTパンクです!!!」

響「え・・・ええ?」サー

<失敗ですぅ・・・

P「300枚も取らずに終了とか・・・哀れすぎるぞ」

響「ぞんなあ~・・・」ビエーン

伊織「うわ、マジ泣きじゃないの」

P「まぁ泣くなよ。内部的にはまだストックあったはずだし」

響「だから泣いてるんじゃないか・・・」メソメソ

P「勘違いするなよ・・・次ボーナス引いたらまたARTに復帰するそ」

響「救いは・・・あったぞ!!」

P「まあストック1つは消滅したけどこの際はしょうがないな」

響「もっと気をつけて打つようにします・・・」ションボリ

やよい「ツインエンジェルみたいな台ですね・・・」

システム的には新鬼みたいな認識でおk?

素朴な疑問なんだがこの台の良い所ってどこなんだ?
俺は貴音が出ないから打つ価値無しと断じて触れてないんだ
各所からもさっぱり良い評価聞かないし

P「やよいは流石だなあ。まさにその通りだと思う」

貴音「と、言いますと?」

P「続編じゃないにしても、システムはかなり意識してるはずだ」

やよい「結構違うところとかあるんですかー?」

P「ART中のボーナスは問答無用でストックとか・・・ツインはストックがないときだけストックだったしな」

やよい「それは大きいですねー」

響「よ、よし!さっさとボーナス引いてARTに突入するぞ!」

伊織「大変そうね」

やよい「伊織ちゃん!私達もなにか打とう!」グイ

伊織「はぁ!?ちょっとまっていだだだだだ」ズルズル

貴音「なんと逞しい・・・」

やよいー 俺とアステカ打とうぜー

>>169
アイマス好きでツインが好きなら打っていいかも
軽めのボーナスをART中に引きまくらないとダメだけど1000枚くらいならわりとあっさり出るから深追いしなければどうにかなる。
深追いしたらダメだ。ボナも結構荒れるし

ーーーー・・・

響「あれから300G回したけど・・・うんともすんとも言わないぞ」

P「そういう台だ。諦めろ」

貴音「おや、ほっぱーえらぁですか」

響「差がますます広がっちゃうぞー・・・」コン

<パキューン!

響「おわっ!?」ビクーン

P(学習しないなコイツ・・・)

響「なんだこれ・・・フィルム?」

知識0でジャグガ打ったときのこと思い出した



ガコ初搭載でふざけんなって怒ってた

P「思い出演出だ。そこそこアツいぞ」

響「そうじゃないと困るぞ・・・」

P「雪歩との今までの思い出が鮮明に蘇ってくるだろ?」

響「いぬ美にとうとう近づかなかったな」コン

P「マジでか」

<パパパキューン!!

響「あ、フィルムが赤になった」

P「フィルムの色はそこまで関係ないぞ。大事なのはシチュエーションだ」

響「これ雪歩の走馬灯みたいだな・・・」コン

<パパパパパキューン!

P「背景は夕方・・・微妙だな」

東鳩
アイマス
それ以外の適当な台

明日はどれを打とうか

>>180

>>180
おしりペンペン

響「・・・水着?水泳大会?」

P「お、水泳大会か。流石に貰っただろ」

響「だといいけどなぁ」ペシペシペシ

<うふぅ~ん

響「あずささんと美希・・・魅せつけてくれるな」

??「くっ」

<えええええええい!! ボコーン

響「うぎゃー!サメ一郎がー!!」

P「何で名前つけてんだよ」

<ボーナス確定!

響「良かった・・・」ホッ

<狙って下さい!

響「!赤7ビッグだ!」

P「マジか。じゃあついでにアレも教えとくか」

響「?」

P「マイスロのミッションに7揃いのリーチ目があるんだ」

響「へー・・・?」

P「赤7同色ビッグ成立時は、有効ライン外に青7が揃うんだよ」

響「可能なの?」

P「可能だって。だからやり方教えてやるよ。参考程度に」

響「分かったぞ!」

P「じゃあまずは・・・左中段名刺ビタ押し!」

響「名刺!?見えないぞ・・・」

P「いいからホラ」

響「・・・えい!」ピシ

P「ダメだ、上段に止まってるぞ」

響「難しいぞコレ・・・」

P「まあ今回は俺が押してやるか」ペシ

ズルン

響「お?」

P「名刺をビタ押し。成功すれば上段に青7が滑ってくる」

響「ホントだ」

P「そんで右リール下段に青7ビタ押し」ピシ

7川川
 川川
 川7<ピタ

響「テンパイしたな」

P「ここまで揃えれば大丈夫だ。響、中リールに青7狙いだ」

響「やっ!」ペシ


 7<ズドン
  7

響「・・・なんか地味だぞ」

P「まあおまけ程度だし・・・」

いやいや響最初からノリノリだったやん

P「赤7を狙いたい時は赤7を下段にビタ押しすればいいぞ」

響「ホント参考程度だな・・・」ペシペシペシ

<ハイパービッグボーナス!

P「一番下の完全告知でいいんじゃない?」

響「了解だぞー」

貴音「私もそろそろ終わりそうです」

響「お?本当か?」

貴音「残りG数が100を切りました」

P「それでも100あるじゃん・・・」

ーーーー・・・

<キュイン!

伊織「わっ!」

やよい「伊織ちゃんまた当たりだよ!すごいですー!」

伊織「えーと・・・赤7を狙えばいいのよね」

  川
777<ビシッ

伊織「ふふん、この伊織ちゃんにかかればビッグなんてチョチョイのチョイよ!」

やよい「うっうー!」

伊織「えーと、2回JACINさせて3回めからはハズシを・・・だっけ」

やよい「完璧だね!イェイ!」

P(せ、洗脳しとる・・・)コソッ

さて伊織はなにを打っているのかな、と

島娘なら俺大歓喜なんだが

島娘って言ったら初代に決まってるだろ!


(リニューアルされてたなんて知らなかった……)

ーーーー・・・

P「おっそろしい物見たぞ」ハア

響「?」

<行きます!

P「お、ARTはどうだ?」

響「まだ何も引いてないぞ・・・」ピシピシピシ

<アンコールステージ・・・

P「次で5回め・・・そろそろアレが来るはずだけどな」

響「アレ?」

P「バケで全問正解した分の特典だよ」

<チャンスです!

響「おっけー」ビシビシビシ

<マスターライブステージ!!

響「ん?」

P「来たぞ!ここで乗せまくるんだ!!」

響「ちょっと待って、これって何なの?」

P「マスターライブステージ・・・ARTのストック抽選が劇的に上がってる夢の様なモードだ」

響「アツいな・・・」

P「ベルの1/3で上乗せするし」

響「へぇ・・・すっごいなぁ」

P「この台で勝つために不可欠な状態だぞ」

響「よーし、いっぱいストックするぞ!」ペシペシペシ

<ポキューン!!

響「え!?」

P「リプレイでも鳴るのか・・・」

響「なんかよく分からんけど得したんだな?」

P「ここでボーナス引けば流れが一変するぞ」

響「任せるさー!」

貴音「響、真楽しそうですね」

キンカボじゃないですか

寝てんじゃねーよ!

なんかめっちゃ眠たいので少しだけ寝る。
8時か9時くらいに書きたいので待っててくだしあ

6時間が少しとか舐めてんのか


新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内


別に楽しみにしてるわけじゃないんだからね!

スレタイわかる?

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