朝青龍「親方、これは?」高砂親方「これは相撲取りを造る機械だ」(1)

高砂部屋 地下チャンバールーム

朝青龍「え?」

高砂親方「この部屋中にある培養液で満たされた大きなカプセルで相撲取りは製造されるんだ」

朝青龍「…!…カプセルの中に人が…!」

…ゴポッ…ボコボコ…

高砂親方「お前もここで造られたんだ」

朝青龍「馬鹿な…自分には両親が…!」

高砂親方「それも創られた記憶だ…doruji- 01よ」

朝青龍「や…やめろ…!」ガクガク…

高砂親方「ほれ、向こうのカプセルを見てみろ…もうすぐお前の弟が完成するぞ」

…ゴボゴボゴボ!…プシュー!…ガコン!…

朝青龍「カプセルが…開いた!?」

高砂親方「目覚めた気分はどうだ?doruji- 02…朝赤龍よ」

朝赤龍「ごっつぁんですッ!」

朝青龍「うあぁぁぁぁああああー!!」

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