リオン「聖杯戦争?フン」 凛「貴女は?」(177)

リオン「フン、貴様に名乗る、名などない」

凛「な…なんですって!」

伊藤リオン

宝具:灰皿テキーラ

宝具:ピコハン

でも身長と体重はサーヴァントでもおかしくない値してるよね

リオン「当然だ、まずは貴様から名乗るんだな、僕はそんな礼儀知らずの奴に名乗りはしない」

凛(なんなの、コイツ…小さな女の子のくせに…外れ引いたのかしら?)

リオン「ふん…じゃあ僕はここを去る、勝手にするんだな」

凛「ちょ…待ちなさいよ、私は遠坂 凛よ」

女・・・?

つまりどういうことだってばよ・・・

リオン「そうか…それはよかったな」

凛「…あんたも名乗りなさいよ」

リオン「僕は、貴様から名乗れとは言ったが、貴様が名乗れば名乗るとは一言も言っていない」

リオン「ふん、おめでたい奴だな」

凛「なんですって?」


バカナッ!?

シャル『坊ちゃん、あんまりおふざけが過ぎると、何されるかわかりませんよ』

リオン「そうだな、シャル、だが令呪とやらを無駄にここで使わせるのも悪くない」

凛「何こそこそ言ってるのよ」

リオン「何こっちの話だ、少しはそのバカみたいにキンキンさえずるのをやめて考えたらどうだ」

凛「生意気な、ガキね、女の子なんだからもっと可愛いふるまいを考えたらどうなの?」

一瞬幻水かと思った
やっぱりテイルズか

あんたはディルムッドや

宝具:海老蔵の灰皿

リオン「なっ…僕は男だ…勝手に女と決めつけるな!」

そう言って目の前のマントを付けた、目の前の奴は剣を向けてきた

凛「わ…分かったから剣をおろしなさいよ」

リオン「わかればいいんだ…」

シャル『お風呂といい、薔薇といいよく間違われますね』

リオン「なっ…僕は男だ…勝手に女と決めつけるな!」

そう言って目の前のマントを付けて、耳にピアスを付けた奴は剣を向けてきた

凛「わ…分かったから剣をおろしなさいよ」

リオン「わかればいいんだ…」

シャル『お風呂といい、薔薇といいよく間違われますね』

オリDかリメDかまずはそこからだ

固有結界「闇の炎に抱かれて馬鹿なっ!」

じゃあジューダス!

リオン「うるさいぞ、シャル」

凛(また独り言言ってる、頭がおかしいのかしら?それに男って言うってことは男として育てられるような環境にいたってことか)

凛(とりあえず、あなたは剣を持ってるってことはセイバーでいいのかしら?やったわ)

リオン「で、貴様は何の目的で僕を呼びだした?」

凛「ちょ…マスターに向かって貴様はないでしょ?」

リオン「貴様なんて、貴様で十分だ、子供のくせによくも、まあ…いや子供だからこそキャンキャンとうるさいのか」

そう言って、目の前の整った顔をした華奢な奴はどこかさびしそうに笑っていたがそんなことは今は気付かなかった。

凛「何よ、笑って馬鹿にしてるつもり!あんたの方が子供なんだからその言葉づかいはないでしょ!」



リオン「ふん、僕はこれでも16だ子供扱いはよせ!」

凛「ふっ、ふふふははは!私は十七よ!敬いなさい!」

そういうと目の前の奴は、上から下まで品定めするように見ていきある一点を見て鼻で笑った

リオン「それは、失礼した、何せあまりにも子供っぽかったのでな」

凛「何言ってるの!体つきに関してはあなたのほうが小さいじゃない」

リオン「…僕はまだ成長期なんだ!」

シャル『それより坊ちゃん、話しが進みませんから』

リオン「これは、悪かったな実際の年齢はともかくとして、精神年齢は僕のほうが高い。子どもであるおまえと同じレベルで話すなんて、大人である僕がすべきことではなかったな。反省している」

凛「……」

凛(呆れてものも言えないと言うのはこういうことだろうか)

凛「…まあいいは、お姉さんとしてココは我慢してあげる」

お姉さんを誇張していったのだが目の前の奴は関係がないようにのたまった

リオン「そうか、それはよかったな、お姉さま)

嫌味っぽく言われたのになぜか胸がときめいた、私にはその気はないつもりだった。

リオン(まるで、どこかの馬鹿なレンズハンターみたいだな)

そういって、目の前の奴はまたどこか寂しそうに笑っていた気がする。

リオン「ピエール・ド・シャルティエだ!」

そう言って剣を目の前に掲げるように見て喋った。

シャル『ぼ…坊ちゃん!な、何を』

リオン『お前の名前で自己紹介をしておいた、それに嘘は言ってない』

凛「は?」

リオン「名前だよ…名乗ってやったのにその反応はないだろ」



一度敗退したと思ったら仮面をつけて再登場するんですね!

凛「そ…そう、よろしくね、ピ…ピエール、それともセイバーのほうがいいかしら?」

リオン「好きに呼べ、前者のほうで呼びたいと言うならシャルでいい」

そう言って、収刀しながらクールに笑いながら言った、その様子はとても綺麗でいつまででも覚えているだろう

凛(へえ…こいつこういう笑いかたもできるんだ…少しときめいちゃったけど別にそういう気はないのよ///)


リオン「イーンwwww」(ダウン攻撃)

リオン(僕のことをシャルだと思っている、もう少しこのままでもいいか)

シャル『坊ちゃん…僕らで遊んでませんか?』

リオン『さあな…だがたまにはこういうのも、悪くないよな…○○』

シャル『坊ちゃん?』

リオン「なんでもない」

凛「?何がなんでもないの?」

リオン「なに…ただの独り言さ」

凛(やっぱり独り言を言う危ないやつなのかな?)

凛「ところで、セイバー少しいい?」

リオン「……」

凛「ちょっと、聴いてるの?シャル!」

リオン「…」

凛「無視するな!」

そういって肩をつかむ、思いのほかしっかりしていてびっくりしたんだ。

リオン「…あ…ああ、僕のことか」

凛「目の前には、アンタしかいないし、シャルもセイバーもあなたのことでしょ!」


リオン(しかし何で僕が、こんなものに呼び出されたんだ…まさかまだ、後悔でもしていると)

シャル『坊ちゃん?考え事ですか!」

リオン『なに、なんでこの僕が、こんなものによばれたのか気になってな』

シャル『そうですか…でも、坊ちゃんなら楽勝ですね!」

リオン『下らんがまあ、こいつはなんだかほおって置けないから、まあ子守もいいか』

シャル『そうですね…でも、レディの扱いはきちんとしないと面倒ですよ…』

リオン『どういうことだ』

バーサーカー:アナゴ

シャル『それがですね、ディムロスとアトワイトって・・・・・・昔っから部隊内でくっつくかくっつかないかヤキモキしてて・・・・・・
    ディムロスはアトワイトがピンチになればどこからでも駆けつけるし・・・・・・アトワイトは無意識にディムロスばーっかり援護するし!
    前衛後衛で戦う僕なんか・・・・・・本人たちの周りに気づかれていないつもりのバレバレな目と目の会話に挟まれて。
    それをわざわざ気づかないフリしていた僕だけが敵の攻撃をくらったりして!ゼェーゼェー・・・・・・もう勘弁して欲しいんですよ!』

リオン(また始まった)

シャル『ということは話しましたよね…』

リオン『……』

シャル『坊ちゃん?聞いてますか?』

リオン『あ…ああ』

シャル『そういうこともあってか、アトワイトやディムロスにできるだけ関わらないようにしてた時もあったんですがね、
    ディムロスが怒ってきたんです…アトワイトを無視するなとか…それに、ディムロスが別行動の時も
    アトワイトにけがさせるなとかガミガミガミガミと、怪我なんてさせた日にはもう…』

リオン『………………………………………………』


シャル『坊ちゃん?聞いてますか?』

凛「無視するな!」

リオン(何だ、こいつか、肩をつかんできて…まあいい)
リオン「…あ…ああ、僕のことか」

凛「目の前には、アンタしかいないし、シャルもセイバーもあなたのことでしょ!」

リオン「そうか、助かった、例を言わせてもらう」

凛「はぁ?」

凛(やっぱり、どこかおかしいのだろうか…セイバーだから当たりと思っていたのに、はずれなのかな?)

リオン「で…なんだ?」

凛「え…?」

リオン「用があって、僕に話しかけたんじゃないのか」

リオンは頭を抱えわずらわしそうに怒鳴った。

凛「ああ、シャル…ピエール・ド・シャルティエなんて、聴いた事ないから」

凛「…ああもちろんサーヴァントとして召還されるんだからそれなりの歴史と願いがあるんだろうけど」

リオン「さあな、僕は、別に他人に誇れるような人生を歩んできたかと聴かれたら歩んではいないし」

リオン「聖杯とやらに、託したい願いもない」

凛「え…」

リオン「協力は、してやる、これでも元騎士だ客員だったがこの世界で楽しむのも悪くはないだろう。

リオン(入ってきた知識の中にたくさんのアイスやプリンがあったからな…食べ歩きも悪くない)

シャル『坊ちゃんも好きですね』

リオン『別に甘いものが食べたいわけじゃなく、この下らん戦争の本質に興味あるだけだ!勘違いするなよ』

シャル『はいはい、わかりました』

凛「…騎士だったの?ならその言葉遣い何とかならないの?」

リオン「お前がどんな騎士を想像したか知らんがそんなものは御伽噺だ」

うみねこかと

リオン「たいていのやつらは、自分がよければよくて、複数の人間に仕えるやつなんかも多いし、略奪や虐殺するやからもいる」

リオン「それに、たとえそうだったとしても、僕は貴様を手伝うと入ったがへりくだる理由がない」

リオン「それが嫌だというなら僕を納得させて見せろ」

凛「…わ…わかったわよ、あんたなんか私の魅力で屈服させるんだから」

こんな若い年の少年でもやっぱり、英霊とだけあっていろいろ経験して汚い部分も
見てきたのかと少し変な感情になったがよくはわからなかった

リオン「そうか…期待しないでまあ、貴様を見ていてやる」

凛「///…ととにかく…貴女は私のサーバントなんだから、頼んだわよ!」

リオン「ああ…、だが無償というのは気に食わんな…僕は聖人君子じゃないんだ!」

そういってニヤニヤと私を見る!

凛「私はそんなことはしないわよ…この変体…」

リオン「何を想像したのか、ぜひご教授願いたいものだ!僕は飯が食いたいと思っただけなんだがな」

そう言うとおもむろに股間をさらけ出し、そのたくましくソリ立ったモノを私に向けてきた

リオン『正直予想外だ…まさかこんな返事が返ってくるとは…///、パシリでもさせようと思ったが、こんな変態だとは』

シャル『坊ちゃんも、人並みに興味あったんですね…僕はうれしいです…ホロリ』

リオン『うるさいぞシャル…少しはそのくだらない口を閉じたらどうだ!」

凛「わかったわよ…少し待ってなさい」

リオン「ふん…」

そういって手を差し伸べてきたので思わず手をとったっけ

凛「…えっと…はい」

リオン「///…は?貴様は何をしてるんだ?僕外食するからお金をよこせと…この世界は通貨が違うからな」

ペース落ちてんぞ

マリアン以外にデレるリオンが居るはずないじゃないか

ジューダス経験リオンなのかな

凛「…ご…ごめんなさい…でもそれはだめよ」

リオン「なぜだ」

凛「いろいろ、打ち合わせとかあるもの、外だと聞かれたら厄介でしょ」

リオン「そうか…わかった、だがもしこられても返り打ちにしたらいいだろ」

凛「だめよ、まだ貴女のことよく知らないし、何よりほんとに強いかわからないしね」

リオン「そうか…まあ、そんなものは貴様の杞憂だろうがな…まあいいだろう早くしてくれ」

凛「何か食べたいものはある?」

リオン「プ…いや何でもいい…食べれるものならな…うまいに越したことはないが…お前が作ったりしないよな」

凛「と…当然でしょ!何で貴女なんかに手料理を…」

リオン「そうか…だったら早く、時間の無駄だ!」

凛「はいはい…そうですか…私が悪うございました」

シャル『で…何でわざわざ怒らせてまで、出て行かせたんですか?」

リオン「さすがは、シャル気づいたか点」

シャル『そりゃ何年坊ちゃんといると思ってるんですか』

リオン「シャルは、元の僕が死ぬ前のこと覚えてるか」

シャル『ええ…いろいろ、ありましたね…一時期は坊ちゃんと生涯の別れになると思ってましたがまたあえてよかったです』

リオン『…ああ…そうだな』

シャル『……ぼ…坊ちゃんが素直に…早く治療を…」

リオン「あんまりふざけるなよ…シャル」

シャル『すみません…でも、僕は…僕は…うれしくて…』

リオン「ど…どうしたんだ今日は…」

シャル『壊れたと思ったら坊ちゃんのそばにいてでもまた水に飲まれていく坊ちゃんを見てると…僕は』

リオン「すまないな…お前にはいつも迷惑をかける」

シャル「いえ…僕のマスターは坊ちゃんです」


凛「準備ができたわよ…って貴女一人?」

リオン「ああ…独り言だがどうした?」

凛「なんだか、マスターがどうのって聞こえた気がしたんだけど…気のせいね」

凛(このサーバントの病気が移ったのかしら)

リオン「で…どこだ?」

凛「え…」

リオン「食堂はどこかと聞いている」

しえん

見た目ならともかく声聞いたら女と間違えようがないよな

お前ランサーだろ





凛「さて…食べるわよ」

そういって、料理を盛ろうとしてくれていたときに声がかかったっけ

リオン「おい、そこのメイド、この料理に人参とピーマンは入っているか?」

メイド「ええ、入ってますが」

リオン「ニンジンとピーマンは避けてくれ。量はそれぐらいでいい」

凛(なにこれ…かわいい一面もあるのね)

リオン「おい…何を笑ってるんだ」

そんなこんながあって結局大まかな作戦なんかを話して食事は終わった。

リオン「風呂はどこだ…」

凛「え?」

リオン「だから風呂はどこかと聞いている」

凛(お風呂に入るサーヴァント??やっぱり綺麗好きなのか)

そして、行きかたを教えた後、彼は風呂場へと向かっていった

凛「いろいろ、あたし、お風呂入ろうかしら店いきなり剣を向けられてチビリそうだったし…」

凛「って…別にちびってはないけど、冷や汗はかいたからね…うん…召還で疲れたし」

と誰に聞かれてるわけでもないのに言い訳して部屋から出て行った

馬鹿なっ

>>49
そういやそうだな

リオン「ったく…何なんだろうな…もしあいつらもサーヴァントとしていたら僕は」

シャル『戦いづらいですか?』

リオン「いや、なにどんな反応をされるのかってな…特にあの能天気なやつはな」

凛「シャル…入るわよ…」

リオン「何…だと…どうしようか?シャル…」

シャル『また前と同じ手で行けばいいじゃないですか…」

リオン「…また…あれをするのか…というかあの時とは状況が違うだろ」

リオン「おい…入ってくるな」

凛「いいじゃない…もう遅いし、疲れてるんだから」

そういって湯気が立ち込める風呂に突入したんだけどね


凛「え…///」

凛「k」

リオン「う…うあcっぁぁっぁぁ!何で入ってきた!この変体!」

叫びそこなった…

凛「…え…ええっとごめんなさい…」

そういって急いで飛び出た…もっときちんと見ておいてもよかったかなって思う

リオン「馬鹿なっ !…この僕がッ…というかあいつは何がしたかったんだ」

シャル『坊ちゃん…おいたわしや』





リオン「まあ、問題はあったがそろそろ出るか…あいつも待ってるだろうし」

シャル『やさしいですね』

リオン「うるさい」

シャル『それとも恥ずかしいだけで』

リオン「うるさい、おしゃべりが過ぎるぞ!」

何か怒鳴っていたようだがくぐもっていてよく聞こえなかった。
そのとき扉は開いていた

小学生ですか?

リオン「なっ…なんでまだここにいる…」

開いたと思ったらすぐに閉められた、理由がわからなかったがこの後のせりふで
理解できたっけ

リオン「なんで、まだそこにいる…しかも裸で」

凛「…え」

メイド「失礼…お着替えを用意しお持ち…失礼いたしました…お楽しみのところを」

リオン・凛「ち…違う」



そんなこんながあり、召還一日目は終了した…

凛「何で、男だと教えてくれなかったの?」

メイド「いえ…下着やお着替えを申し出たときの反応からわかりました」

凛「それに…話しているとも聴きましたので」




そんな会話を彼が去った後の風呂場でした…。

此処に融合せし未来への胎動 義聖剣!!
僕には無理だ…

そして夜が開け彼が話しかけてきた

リオン「おはよう…」

凛「///」

リオン「おい、人が挨拶したのに無視はないだろ」

凛「だって、あんなの見せられたら」

リオン「人聞きの悪いことを言うな…それじゃあまるで僕が好き好んで見せたみたいじゃないか!」

凛「…それはそうだけど…ってアンタのこと女って思ってたんだから仕方ないでしょ!」

リオン「…お前はあったときも言ってたな…僕は男といったろうが…それに声でわかるだろ!」

凛「立場上、女と思われたらいけないからわざとそういう声出してると思ったのよ!」

リオン「人を変な声みたいに言うな!」

凛「…ご…ごめんなさい」

逆切れしてた私も言いすぎたと思ってあやまる

リオン「まったくなんで、ドイツもこいつも僕のことを女だと…薔薇とか…ブツブツ」

凛(何をブツブツ言ってるのかしら…やっぱり起こっているのかな…)

シャル『坊ちゃん落ち着いてください』

リオン「落ち着いているさ」

凛「と…とりあえず私は学校に行くから…放課後来てくれる?」

リオン「おい…なぜ一緒に行かない…離れ離れは僕はともかく貴様には危ないだろ」

リオン「それに僕は学校の場所を知らない」

凛「道は人に聞けばわかるし、私は大丈夫…今はそっちのほうが…って!いざとなったらタクシーででも来ればいいでしょ!これお金!」

そういって、学校に恥ずかしさを消すため逆切れしつつ向かっていった


リオン「ったく…何を怒ってるんだ?」

シャル『…さすが坊ちゃんですね…』

リオン「?どういう意味だ?シャル!」

シャル『いいえ…何にもなんですよ坊ちゃん』




そして放課後になった

凛「遅い!」

リオン「すまないな、道に迷って」

凛「ならタクシーでこればよかったでしょ!お金は十分に上げたでしょ…」

リオン「おかねが…足りなかったんだ…」

凛「どうしてよ」

リオン「御飯をたべたんだが…思ったより高くついてな」

シャル『正直に言ったらどうですか?プリンやクレープを食べていたらお金が無くなったと」

リオン『御飯を食べててなくなった…嘘は言ってない』

シャル『御飯は別に食べてたじゃないですか…」

リオン『おしゃべりが過ぎるぞ!…シャル』

リオン「だいたい、お前が別々になんて言うからだ!霊体化して傍にいればよかっただろ!」

凛「な…何怒ってるのよ!」

凛(恥ずかしかったなんて言えないし…)

>>30
今北途中までしか見てないが
スタンかリリスで

凛「私にもプライバシーがあるのよ!ってそろそろ捜索に行くわよ!」

リオン「そうか…その前に…盗み聞きとは大した変態趣味だな、こそこそしてないで正体を現したらどうなんだ!ストーカ!」

ランサー「ストーカや変態とはずいぶんないいようだな!お譲ちゃん達!百合百合の邪魔だったかな!」

リオン「ふん…こんな安い挑発にのって出てくるようなザコは威勢だけは一人前だな!」

ランサー「なんだと!」

リオン「どこからでも、掛かってくるがいい!先手は譲らせてやる!」

凛「ちょ…勝手に決めるな!」

リオン「まあ見ておけ!僕の力、見せてやる…おい…頼むからウォーミングアップでへばってくれるなよ!」

ランサー「へ…言うじゃねえか!嬢ちゃん!」

リオン「…僕は男だ!それに笑わせる…その程度で僕に挑もうなんてな!」

ランサー「まだ何もしてないだろうが!」


伊藤さんじゃないのか

ランサー「ふん、そんな、体で男とか可哀そうにな!」

リオン「やはり、挑発も3流…」

ランサー「なんだと!人を馬鹿にして!」

リオン「失礼、いや…全国の三流の人や3という数字に大して失礼だったな!」

ランサー「貴様っ!」

リオン「それに動きも三流だあんたホントに英霊か」

ランサー「ふざけるなーっ!」

そう挑発しながら相手の繰り出す槍を軽々と躱していく

ランサーは誰なんだ?

士郎「すっかり遅くなっちまった」

ヒュン

士郎「ん? なんだ、変な音がしたような。…見てくるか」

~校庭~

士郎「?!」

士郎(なんだあいつら、青い槍使いと青の剣士…異常な魔力量だ。人間?じゃないのか)

士郎(上から下まで青い槍使いは無茶苦茶なスピードで突きや薙ぎを繰り返しているそれならまだしもあの娘は…すごい、あのスピードを軽々とよけている)

リオン「フン…どうした!かすりもしないぞ!」

ランサー「もらった」

まずい…ジャンプで躱した隙を突かれた…そう思って私はを閉じた

リオン「いい気になるな!」

そう言ってリオンは持ってた短剣で攻撃をそらし、相手のランサーがひるんだ隙に


何もしなかった…

凛「ちょ…何やってるのよ!」

リオン「ふん…ここまでやったら力量の差がわかっただろう…弱いものいじめは好きじゃない」

ランサー「弱いもの…だと…はは…初めの相手がセイバーだと喜んではいたが、最初に倒す相手もセイバーになるとはな!」

リオン「フン」

シャル『挑発もほどほどにしておかないと何があるか分かりませんよ!凛さんを狙われたらどうするんですか』

リオン「そうだな」

ランサー「なんだと!」

リオン「そろそろ行くぞ!」

リオン「魔人剣!」

そう言って彼が剣を降るとなんか飛び出した

ランサー「へっ、どこ狙ってるんだよ」

ランサーは案の定軽々とかわす

リオン「創価」

リオン「魔人剣!」

そう言って彼が剣を降るとなんか飛び出した

ランサー「へっ、どこ狙ってるんだよ」

ランサーは案の定軽々とかわす

リオン「双牙」

ワロタ

士朗(剣から剣撃が飛び出したと思ったらこっちに向かってきた…)

士朗「うわっ!…危ないな…」

士朗 (でもなんでだろう…ココにいたら危ないけど気になる)

士朗(よけた槍使いに見えないと言うかいつの間にか剣士は間合いを詰め斬りかかっていた)




ランサー「クッ…」

ランサー(は…早い)

大作「聖杯戦争?フン」

ジューダスっぽいな

支援

イリヤのちっぱい吸いながら桜のデカパイ揉みたい

リオン(受け止めた…だと…さすがは英霊と呼ばれる人物か)

いつの間にか斬りかかってたリオンはバックステップで距離を空けランサーより早く着地
しランサーが着地した瞬間をねらってまた移動した

リオン「幻影刃!」

ランサー「当たるかよ!」

リオン「飛燕連脚!」

剣撃を防御した横をリオンの回し蹴りがランサーに入る



士朗(な…着地を狙ったと思ったらそれは囮で回し蹴りが入った…あの小さい体で蹴りで相手を浮かすなんて…)

士朗「や…やっぱり人間じゃないのか!」

好奇心からだろうか…士朗は体が動かせなかった




ランサー「させるか…」

リオンの回し蹴りからの蹴り2発はもらったものの斬り落としはガードしたランサー

ランサー(速い…槍の間合いが生かしきれねえ…)

リオン「虎牙破斬!」

そういうとリオンは斬りあげ、斬りおろしをするが何とかランサーにガードされる

リオン「そこだ!」

そういうとリオンはタックルをした…予想外の行動にランサーはよろめきバランスを崩したが槍をついて持ち直した

ランサー(不味い…)

ランサー(何とか槍をついてこけるのは防いだが…)

ランサー「…どこに消えた!」

リオン「臥竜閃」

ランサー「グハッ」

リオン「そこか!」

リオンの空中からの攻撃で前進したと思えば何故か二発目は後退した空中なのに

リオン「勝負あったな!」

そういうとリオンは地面に刺さった槍をはじきとばしランサーに剣を突きたてた

リオン『楽勝だな。』
シャル『常にこうありたいものですね。』

リオン「さてと…貴様の目的やマスターについて吐いてもらおうか!」

ランサー「クッ…俺はランサーだ…」

リオン「そんなことは予想がつく…いいからとっとと話せ」

ガサッ

ランサー「だ…誰だ…」

士朗(試合が終わった…女の子が、槍使いの男を殺そうとしているのかと思った時体は動いた)

リオン「貴様…まだいたのか」

凛「え…」

ランサー(このすきに)

リオン(チッ…あの男が邪魔で攻撃できない…巻き込むか…)

ランサー「アリガトさん、お前のせいで逃げられそうだ…とりあえず…これは俺からのお礼だ」

そう言ってランサーは士朗に向けて槍を向け刺そうとした

リオン「ストーンザッパー」

リオンが何か言うと石が飛んで行った…その衝撃でランサーの手元がずれた

ランサー「クッいてえな、こいつを守るってか騎士様はよ…でももう助からねえぜ」

宝具はEみたいに全員召喚しようぜ

ランサー「それに守るべき相手にも石投げつけたんじゃ追い打ちだわな」

ランサー「じゃあな」

リオン(クッ…晶術は目立つしココで使えば…魔人剣はよけられあの馬鹿を切り刻むだけだ…まあいいか…)

凛「ちょっと、あいつ逃げるわよ!」

リオン「捨て置け…それよりも…ぶざまだな…」

そう言ってリオンは士朗を見下ろした…

士朗「…カハッ…ハアハア…」

凛「ちょっと…何言ってるのよ…速く直さないと…」

そう言って宝石をとりだした、もしもの時のためだったが今しかないと思っていたからだ

リオン「ほおっておけ…僕は警告した…それにもかかわらず、危険と知りなららも巻き込まれたこいつのミスだ」

凛「ちょ、邪魔しないで!」

そう言ってリオンは私の腕を掴んだ…

凛「衛宮君が死んじゃう!」

リオン「はあ…」


リオン「下がってろ…」

凛「アンタ、まだ邪魔する気!なら令呪を…」

リオン「下がってろ!世話を焼かせるな! 」
令呪で下がれと命令しようとするとなんだかポーズをとった、その姿に見とれていたんだと思う
しばらくポーズをとって剣を突きだしそう唱えると士朗の体が光った

リオン「ヒール」

凛「な…アンタ何してるのよ」

>>83
むしろ「知能剣の剣製<インテリジェンス・ブレイドワークス>」(仮名)で全ソーディアン出して闘う方が格好良いと思うんだがどうか

リメ前ならソーディアン交換出来るしD2で二刀流出来たし
ディムロスとシャルで近接スタイルとかさ

そう言って、見とれてた私は我に帰り、彼の胸ぐらをつかんだ…

リオン「よく見て見ろ」

なんともないふうにフンといいながら彼は手を振り払い士朗を指さした

凛「え?」

士朗「なんだ…急に痛みも出血も消えて体力も回復した…」

凛「へっ!」

凛「なな…なんで、アンタ平気なの!シャル、アンタ何したの!」

リオン「確かにシャルが何かをしたな!ハハハ!」

そう言ってリオンは笑ったが訳がわからなかったんだ

士朗「遠坂がやったんじゃないのか?」

凛「ちがうわよ…」

リオン「おい…最近の馬鹿はお礼すら言えないのか!」

士朗「貴女がやったのか?」

リオン「さあな?だが遠坂がやったんじゃないのかって言うのはおかしいんじゃないのか!」


しえん

士朗「…そ…そうだったな…どっちがやってくれたかはわからないけどありがとう」

そう言い残して士朗は倒れた

リオン「フン、帰るぞ、お嬢ちゃん」

凛「ちょ…倒れたじゃない…って何したの?」

リオン「べつに直せと言われたから直したんじゃなくて、僕の石を当てて額から流血させてしまったからだからな!勘違いするな!」

凛「は?とにかくあんたが直したのねシャル」

リオン「そうだな…ある意味そうだな」

そう言って笑いながらリオンは歩いていった

凛「ちょっと待ちなさいよ!衛宮君どうするの!」

リオン「ただの気絶だ…体力はある程度戻っても精神力はそのままだからな…それに脳震盪だろうしな」

凛「…大丈夫ってこと?」

リオン「ああ…それより、イロイロ聞かれては迷惑だろ…とっとと帰るぞ、お譲ちゃん」

凛「だから、私は遠坂凛って名前があるし、マスターかご主人さまと呼べ!」

リオン「悪いが、僕にそう言った趣味はないんでな…お断りだ、行くぞ貴様」

凛(貴様は…ないんじゃないかな…でも何言っても無駄か…)

帰り道にいろいろ聞いた、さっきの直したのは何だったのかとかなんで投石でサーヴァントにダメージを与えられたのか?聞いてもはぐらかされるばかりだった
時が来たらなと

凛(でも、あれはサーヴァントの能力?宝具…よくわからないけどすごく強かったからいいか!)

パサッ

あるいてるリオンのポケットから何かが落ちて私はそれを拾って声をかけた

凛「何か落ちたわよ!」

凛(何…クレープスタンプラリー?これってあそこの店のスタンプカードよね…)

リオン「…ッ…そうかすまん」

そう言って高速で気付けば私の手元にはなかったのだが

凛(あれ…でもスタンプ40個は溜まってたわよね…ひとつの注文一個なのに)

凛「もしかして…ねえ」

リオン「なんだ…礼ならいったろ」

凛「あなたってクレープ好きなの?」

リオン「べつに好き好んで食うほどでもない…」

凛「じゃあ、あのスタンプの数は何…」

リオン「あれは…拾ったんだ…」

凛「今日発行でスタンプの日付も今日なのに…」

リオン「そ…それは…腹が減って、あんまりいい店が見つからなくて、でもそこらの店に入るのもためらわれてだな」

食い過ぎだろww

凛「誰もあなたが頼んだとは言ってないけど」

リオン「貴様!…」

凛「御飯にクレープ40個食べるほどなのに好んで食うほどのものじゃない?」

リオン「あれは御飯じゃない!昼ごはんはハンバーガーだ」

シャル『坊ちゃん…』

リオン「ッ…さあ!今日もいい天気だ!幸先もいいし頑張ろう!聖杯戦争!」

凛「ごまかさないでよ…何?まさかおやつにクレープ買いすぎて交通費もなくなったとか言うんじゃないでしょうね…」

リオン「ちがう…僕がそんなに食うわけないだろ……ええっと…そうだ!食べ物に困ってた子供に奢ったに違いない…きっとそうだ!」

凛「…ハァもういいわよ…一応、今日はイロイロ世話なったし機能の///…ゴホン、昨日のお詫びも兼ねてチャラってことで」

リオン「だから…違うと」

凛「そんなに好きなの?クレープ」

リオン「べつに…好きじゃない…腹が減ってて仕方なかったんだ…すぐにできそうで近くにあった店あそこだけだし」

凛(あそこの目の前にビュッフェがあるんだけど…言わないでおくか)

凛「創価ー残念だな!せっかくおしいいスイーツの店でプリンセスクレープおごろうと思ったんだけどな!衛宮君の手当てのお礼に」

リオン「ピクッ…プリンセス?」

凛「そうよ…手作りのプリンやアイスに特選の生クリームに豪華なフルーツが乗った超特大のものなの…そうかすきじゃないのか…」

リオン「プ…ぷりん…あ…アイス…」

凛(プリンやアイスも好きなの!甘いものにこんなに反応なんて可愛い!これがなんかクラスメイトが言ってたギャップ萌え?)




凛「そうよ…プリンにアイス…あそこは単品でもおいしいけどクレープ用の生クリームの絡み合いが絶妙!なんだから!」

凛(らしい)

リオン「べつに…貴様がどうしても食べたい…というのなら付き合ってもいい…」

凛「どうしてもってわけじゃないし…お礼なんだからあなたが喜ばないと意味ないでしょ」

リオン「……僕は…僕は」

シャル『素直になってくださいよ坊ちゃん』

リオン『だが…シャル』

凛「というかなんでそこまで否定するの?」

リオン「何を言ってる…僕は甘いものなど好きではない!」

凛「誰も甘いものなんて言ってないのに…クレープよ…」

リオン「クレープもだ」

凛「じゃあ、甘くないクレープもあるからそれにしましょうか?」

リオン「は…フン…笑わせる、これだから素人は…甘くないクレープなどまやかしにs」

シャル『坊ちゃん!』

リオン「…ッ…なんでもない」

凛「やっぱり…」

リオン「ソラミミダ」

凛「なんでそこまで嫌がるの…」

リオン「だから違うと」

凛「マスターだから気になるからね」

ちょっとだけ意地悪したくなってココまで問い詰めたのはないしょだ…でもそろそろ可哀そうになってきた
心なしか涙目にもなってきたのでやめておく

凛「そんなに好きなの?クレープ」

リオン「べつに…好きじゃない…腹が減ってて仕方なかったんだ…すぐにできそうで近くにあった店あそこだけだし」

凛(あそこの目の前にビュッフェがあるんだけど…言わないでおくか)

凛「そっかー残念だな!せっかくおしいいスイーツの店でプリンセスクレープおごろうと思ったんだけどな!衛宮君の手当てのお礼に」

リオン「ピクッ…プリンセス?」

凛「そうよ…手作りのプリンやアイスに特選の生クリームに豪華なフルーツが乗った超特大のものなの…そうかすきじゃないのか…」

リオン「プ…ぷりん…あ…アイス…」

凛(プリンやアイスも好きなの!甘いものにこんなに反応なんて可愛い!これがなんかクラスメイトが言ってたギャップ萌え?)


凛「もういいわ…行きましょ…話してたら私、どうしてもクレープ食べたくなっちゃった、一緒に食べましょ」

リオン「…はぁ…その…恥ずかしいじゃないか…男が甘いもの好きなんて」

そう言って小さな声で言ったが聞こえづらかったが、それが彼なりの優しさだろう

凛「あんたがいやだって言っても食べさせるんだからね!それに男の子と一緒に笑いながら甘いものを食べるなんて楽しいじゃない!」

凛「私は甘いものをおいしそうに食べる男の子すきだな!」

無意識に言った言葉だったがこの時は確かに意識したなかったが本当の意味で無意識だったのだろう

リオン「…フン…下らん…下らんが…まあその…なんだ…付き合ってやってもいい!」

そう言って彼は私のセリフに驚きつつも、照れたように顔をそらしていった。

家とは違う方向だったが彼とクレープを食べた…その時の幸せそうな顔は忘れもしないだろう…ただこういう
子供…いや年相応の顔もできるんだなと思った…まあ私がのぞけば不機嫌な降りをして顔をそらしてたのだが
何を怒ってるのかと思ったがそれは彼なりの照れ隠しだったんだろうと今は理解している…



>>24
そしてやられたと思ったら過去を断ち切って再登場するんですね

士朗「…あれ…ココはどこだ…どうやって帰ってきたんだ俺」

士朗(自分がどうやって帰ってきたのか思い出せない…でもそういえば…)

何となく体にあふれるオーラから助けてもらったお礼をしないといけないと思った

その時体に違和感を感じた





凛「おいしかったわね!」

リオン「フン…まあ、悪くはない、たまに食べてもいいだろう」

凛「ふふ…素直にまた来たいって言ったらどうなの…」

リオン「まあ、んまた来てやってもいいだろう」

凛「なにそれ…偉そうなんだから、もう何様のつもりなの」

言葉はともかく口調は穏やかで楽しいとおもった

凛(弟とかがいたらこんな感じだったのかな)

リオン「…ッ…おい気をつけろ」

急にリオンの雰囲気が変わった…

凛「どうしたの?」

リオン「さっきのランサーとやらがこのあたりにいる…それも力を抑える気はないらしい」

凛「誰かと戦ってるの?相手の強さは?」

リオン「弱いな…だがこの感じは…さっきの好奇心で死にかけた奴だな」

凛「えっ」

リオン「よほど、変態に愛されたと見える」

シャル『冗談言ってる場合じゃないですよ』

リオン「そうだな…助けた矢先に殺されてはかなわんからな」

凛「…どうしてこんなことに」

リオン「さあ、行くぞ!」

凛「ちょ…引っ張るな…て待ちなさいよ」

そう言ってリオンに手をひかれながら私は向かった

しえん

私怨

士郎「なっ?!」

ランサー「チッ…よけたか…まあいいなぜあの嬢ちゃんは面倒を増やすのかわからねぇが、まあ死んでくれ」

士朗「っく…」

士朗(手元にあったものを強化して対応はして見せたものの…さっきの戦いぶりを見るに遊ばれている…)

ランサー「ほう…おもしれえ!俺を楽しませて見ろ!ガキ!どうした!」

士朗「くそっ、コナクソ…おりゃあ!」

ランサー「く…やるじゃねえか」

士朗(当たった?これを機にもっと)

ランサー「という夢を見たのさあぁぁ!」

士朗「え…」

ランサー「勝てると思ったか!この俺に!」

士朗「まともには…」

ランサー「まともに入ったはずだぁ??wwははは!ところがギッチョン!」

ランサー「ぶっ飛べwww」

士朗「グハッ…はあはぁ」

ランサー「これで終わりだ!死ねよ!」

そう言われて眼をつぶり身構えた士朗にはいつまでたっても攻撃はたどり着かなかった

ランサー「なんだ? 新しいサーヴァントか」

セイバー「呼び出されすぐにマスターがころされては面目が立たなくてな」

ランサー「ほう、今日はツイてるな。見たところ三騎士のようだが、テメェアーチャーか?」

セイバー「さて、どうだろうな」

士朗(学校で見た戦いと変わらない…いや変わりはするがどっちにしろ高レベルでついていけない)

士朗(いてぇ…なんだ…手が痛い…)

そう思ってみると士朗の手には変な模様が浮かんでいた

セイバー「どうしたランサー? それで全力か」

ランサー「ほざけ…こちとら先ほど化け物を相手にしてたんでね…」

セイバー「化け物ですか?」

セイバー(バーサーカーでしょうか?)

ランサー「収穫はあったんで、それでよしとするか…まあ疲れちまってるし」

セイバー「で今日は引き上げると」

ランサー「ああ…撤退させてもらう」




セイバー「ランサーは行ったようですね」

士郎「……」

セイバー「申し訳ありませんマスター。急でしたので」

士郎「君、は?」

セイバー「はい、私はセイバーのクラスのサーヴァントです」

士郎「へ?」

セイバー「…問おう、貴方が私のマスターか」




リオン「こそこそと攻撃して戦わずに逃げる、アサシンの間違いじゃないのか?」

ランサー「誰だぁ、俺の邪魔をするのはよぉ!」

リオン「やれやれ、貴様はよほど死にたいのか、それとも馬鹿なのか」

リオン「魔人剣」

ランサー「おオッと誰かと思えば…」

リオン「双牙」

ランサー「ふっ、馬鹿のひとつおぼえだなぁ、同じ手が通じるわけえねえだろ!なめてるのか!」

そう言ってランサーは突っ込んでくるリオン目がけて攻撃を放ったのだがそれをよんでいたように
バックステップで躱しまたつっこんだ

ランサー「もらっ…なんだと!」


リオン「月閃光!」

そう言ってリオンが振りあげたように見えた後には後には光が立ち上っていた

ランサー「グハッ…」

リオン「散れ! 」

そう言って振り下ろした後には闇が染まっていた…なぜだかわからないけど光と闇が見えたきがした。

ランサー「く…くそっ…」

リオン「終わりだな」

ランサー「クッ、あんたみたいなのと戦えるのはうれしいが、今はある事情で全力で戦えないんだ仕切り直させてもらう」

リオン「ふん…すきにしろ…いつでも相手になってやる…」

ランサー「そうか…そいつはよかった…令呪なんてなしで万全な状態での戦いを望む」

そう言ってランサーは拳を握り去って行った

エナジーブレッドで惨めに負けることに定評のあるリオン先輩ちーっす

そういやリオンは自分がセイバーとは言ってなかったな

凛「いいの?」

リオン「あいつを今殺すつもりはない…そう言っただろ」

凛「令呪とか言ってたけど…?」

リオン「おそらくは、実力を見てこいとでも命令されたのだろ…下らん…だからランサーよりアサシンといったんだ…」

凛「まさか挑発してたのも?」

リオン「ああ…あそこまで逆上させておけば解析なんかもできないだろ?」

凛「あんたは解析しなくていいの?」

リオン「なに…相手の力を知るにはいい道具があるんでな…」

凛「でもなんで仕切り直したのに逃げて行ったの?」

リオン「まあ、体が万全ではないと見たのだろう…時間がたって頭も冷えたか」

凛「で行くんでしょ?」

リオン「どこに?」

凛「新しくサーヴァントが出たんでしょ?」

これってfateもオリキャラ?

リオン「やれやれ、そうだな…腹ごなしには巻き戻された分あまりならなかったからな…行くとするか」





セイバー(何かあったような気がしたが…気のせいですか?)

セイバー「…っ…マスター、下がって、まだ別のサーヴァントがきます」

士朗「へ?」

セイバー「迎え撃ちます」

士朗「ちょっと勝手に…」

セイバー「はあああ!」

次の瞬間見えない剣によって地面が切れていて私は空を飛んでいた

リオン「やれやれ、頭のおかしいのがここにもいるはな」

セイバー「私を愚弄しますか!」

リオン「戦闘狂か…バーサーカーにしては言葉は通じるんだな」

セイバー「ば…馬鹿にするなー!」

ヒール使ってるしDC版ってことは
デモンズランス・ゼロ撃ってるだけでどんな敵でも勝てそうだな

その会話を私は二人に挟まれる形で聞いていた?何故かって?リオンにおっ姫様だっこされてたからだ…気付いたのは
後だけど、感覚をもっと味わっておけばよかったと後悔してみたり

リオン「だってそうだろ、僕が彼女をそのままにしてたら、彼女はミンチになっていた、いきなり正面切ってマスターを攻撃とは」

セイバー「くっ…それは…」

士朗「セイバー…やめてくれ…」

セイバー「マスター…しかし…」

士朗「えっと、遠坂にえっと…すまない…」

セイバー「敵なんですよ!」

士朗「その前に、俺は助けてもらったんだ、恩をあだで返すようなことはだめだ」

セイバー「わ…わかりました」

リオン「…ふん…わかればいいんだ…。おいおろすぞ!」

凛「ふぇ?」

>>71
突然、信仰を告白するなwww

リオン「下ろすと言ったんだ…いつまで抱えさせる気だ!」

凛「ってんあな…なんであんたが、わたわたしをお姫様だっこしてるのよ!」

リオン「それしか方法が思いつかなかったんでな…受けるても押しとばしてもお前を守る自信なんてないからな」

凛「どういう意味?」

リオン「ああするのが、次の攻撃にも備えられるということだ…」

凛「ま…まあいいわ…その…守ってくれてありがとう」

リオン「勘違いするな…僕はただお前に死なれては僕も消えてしまうから」

凛「はいはい」

士朗「…なあ…中がいいところ悪いがいいか」

リオン・凛「仲良くなんかない!」



リオン「まあサーヴァントよりマスターはましな思考回路を持っているな」

セイバー「なん…」

士朗「まあまあ…こいつが悪かったとは思うけどそろそろ許してやってくれないか?」

リオン「ふん…命狙われたやつをすぐに許せだと!お前はよほどの馬鹿かお人よしか…世間知らずなのか、幸せな環境しか知らないんだな」

士朗「えっ…えっと」

凛「まあ…無事だったんだからいいじゃない!シ…っとセイバー」

リオン「無事だったからいいというものではない…それにこの馬鹿女からは一言も詫びの言葉を聞いてないんだが」

セイバー「そ…それは…」

士朗「ほら…セイバー、謝れって…」

セイバー「そうですね…申し」

リオン「そんなのはいらない…他人に強要されて出た謝罪に、貴様の心はどこにある!」

セイバー「な…それもそうですね…本当に申し訳ありませんでした、お二方」

士朗「これでいいよな?」

リオン「フン…僕は謝れば許…」ゴチン

凛「うだうだ、しつこいのよ!ねちねちねちねちと!器が小さい!」

リオン「痛いだろ…はあわかったよ…うちのがご立腹でな…まあ多めに見ようじゃないか…次は容赦しないがな」

セイバー「ええ、肝に銘じておきます」

リオン「ああ、そうしてくれると助かる…うちのお嬢さんはお前たちとは争いたくないらしい!」

凛「な…何言って」

セイバー「で…サーヴァント、貴女は何者だ…?」


リオン「ただの元客員騎士さ」





そんなこんなもあり衛宮邸に移動した…セイバーはリオンと話しているうちに敵意も抜けて行ったようだ
ついでに飯を作り食べながら話をした…リオンは下品だなと言ってたがまんざらでもなさそうだった

士郎「で、なんだその聖杯戦争って」

この一言に士郎に呆れつつ聖杯戦争について説明していったまあまあ時間はかかっていたと思う

士郎「で、そのクラスに当てはまるサーヴァントが呼び出されると」

凛「そういうことよ」

士郎「でもそのクラスってやつは重複とかするんだな」

凛「はあ?するわけないでしょ?」

士郎「でもあの人、って俺のサーヴァント、だっけ?両方共セイバーじゃないのか?」

凛「そうなのよね…。ねぇシャル、あんたホントにセイバーなの?」

リオン「フン…本当も何も僕は一度もセイバーなどとは言っていないがな」

凛「え…」

そういえばそうだった…リオンは何も言っていないのに私は勝手にセイバーと勘違いしてたんだっけ


凛「結局なんなの?騎士だったのよね?ってことはアーチャー?」

リオン「ああ…そうだ…全く理解に苦しむがな…」

シャル『確かになんで坊ちゃんがアーチャーなんでしょう?アーチャーならリミッターを外す人がいるんですがね?」

リオン『まあ、英雄王だからな…僕なんかよりはうってつけだろうな』

セイバー「シャル殿?」

シャル『坊ちゃんよんでますよ…全く僕の名前を勝手に使って…ブツブツ」

リオン「なんだ?」

セイバー「客員騎士とのことですが剣よりも弓のほうが得意なのですか?」

リオン「なんでそんな事を聞く…?」

セイバー「私と似てますから」

セイバー(わざわざ声色まで変えて…一瞬ランサーかと思いました…今のではない…あの時の無念もあるのでしょうか)

リオン「それは、貴様の勘違いだ、何を僕に思おうが…僕と似てなんかないよお前は」

支援

セイバー(女でありながらトップであれと…)

士朗「でもなんだな…サーヴァントって女の人も多いんだな…」

凛「何を言ってるの?彼は男よ?正真正銘の」

士朗・セイバー「はぁ?…ってぇぇぇぇ!」

そういったときに想いたして顔を赤くして心配した士朗にきつく当たったのは言うまでもない

リオン「僕は男だ…なんでみんなそういうだ…全く…ブツブツ」


セイバー「すみません…」

リオン「別にいい…国の薔薇なんて二つ名で僕の目の前で嬉々と話す婦人もいたからなれている」

士朗「…ゴホン…でも二人とも英雄と呼ばれるような人物か…すごいな」

セイバー「いえ…そんなことは」

リオン「フン…下らん…英雄だと…僕は英雄なんかじゃない…ただの裏切りものさ」

そういやあっちも英雄王って呼ばれてたな

リオン(そう…スタン達を裏切り、エルレインを裏切り僕はそれでも後悔はしない)

士朗「…ま…まあそれでも結果としては正義の」

リオン「…貴様は馬鹿か?英雄なんてものはそいつがやった行動に対して後々付けられる称号だ…正義だと!」

リオン「僕は自分がやりたいことをしただけだ…邪魔するものはすべて斬る…仲間に刃を向け部下を殺したこともある」

リオン「貴様は正義という言葉を勘違いしてないか!」

セイバー「な…何を!」

リオン「お前もだ…セイバーお前も騎士というが大衆のためといい少数は殺し逆らうものをその手で殺したんだろ?」

セイバー「な…それは!」

リオン「確かにこの世界は多数決だ…いや、民主主義というのか、確かに多くの意見は叶うが少数の意見はどうなる?」

リオン「たとえ世界を的に回そうとも、救われた奴からしたらそいつは正義でもあり英雄ともよばれようが世界からしたらただの犯罪じゃだろ?」」

リオン「逆も同じだ!よくも知らないガキが正義だの英雄だの軽々しく言うんじゃないへどが出る」

セイバー「それは、私への侮辱でしょうか?」

リオン「さあな…好きに取るといい…だがお前らはよっぽど綺麗な環境で幸せに生きてきたんだな」

士朗「な…」

リオン「イロイロ知れば、たやすくそんな言葉は出ないさ」

士朗(爺さんが言ってたのはこういうことなんだろうか?俺は世間知らずなんだろうか?)

士朗「でも…俺は正義の味方になりたい!」

リオン「はははは!まあ思うのは勝手だからな…だが世界のすべてを救えるなんて思いあがるな?正義という言葉にはなすべてを救うと言う意味はないんだ」

士朗「どういうことだ!」

リオン「背反の事象とすべて隣り合わせってことさ…」

セイバー「そういった思い込みは…」


リオン「思い込み?貴様らは今まで生きてきて肉や魚、野菜を食ったことがないのか?」

リオン「煩わしいと言うだけで虫を殺したことは?」

セイバー「それの…」

士朗「それの何の関係があるって言うだ!」

リオン「わからないのか?食われる植物や動物からしたらそれは悪そのものじゃないか」

凛「…シャル…もうそのへんにして…」

なんでだろ?マスターだからだろうか…それとも…リオンが言ってたセリフはすべて自虐のような気がして…
自分に言い聞かせてるような気がして痛々しかった

リオン「わかった…最後に言わせてくれ」

セイバー「な…なんです」

士朗「な…なんだ?」

リオン「貴様らは殺人は…仇とかでなくただの猟奇殺人や遊びで殺すのはどう思う?」

セイバー「そんな輩は悪に」


士朗「そうだ!」

リオン「じゃあ、狩りと称して遊びで動物を殺したり、剥製なんかの娯楽で殺したり、するのとペットがあふれたからといって薬殺するのは?」

リオン「大して変わらないと思わないか?」

そうさびしそうにいってリオンは帰ろうとしていた

凛「ちょっと…待ちなさいよ…」

リオン「なんだ…?」

凛「これから衛宮くんをマスターとして登録しに行くから護衛しなさい」

リオン「僕がいれば空気が悪くなる、違うか?」

凛「これは命令よ!」

リオン「ああ…こんな下らんことに令呪を使われるのも馬鹿らしい…とっとと行くぞ」

凛「ええ…」

士朗「…」

セイバー「…」

凛「行くわよ!二人とも!…ってどこいくのよ」

リオン「少しいいすぎた…頭を冷やしてくる…二人の準備ができたらよんでくれ」

そう言ってリオンは出て行った、追いかけようとも思ったが二人が心配だった…

凛「速く準備しなさい!

そう言ってセイバーはともかく士朗が準備している間に私も外で待ってるといい外に出た





凛「シャル…大丈夫なの?」

リオン「…なんだ、お前か二人を待たなくていいのか?」

凛「ええ…ちょっと時間がかかりそうだから」

リオン「そうか」

凛「えっとね…」


リオン「幻滅したか?僕はこういう人間だ…いつお前を僕の判断で殺すかもしれない…そんなのとは契約を」

凛「そんなことないよ…貴方の言ってたことはいいかたはどうあれ正しいと思う…あなたがイロイロな思いで戦ってきたんだよね」

リオン「僕は個人のために戦ってきた」

凛「でもサーヴァントとして呼ばれる位の事はしたんでしょ?」

リオン「さあな…それは他人が決めることだ…僕には関係ない」

凛「それに結局は自己満足でしょ?あなたの話聞いていてそう思った」

リオン「どういう意味だ?」

凛「世間の役に立とうが、それは結局自分がしたいからしたことなんだなって」

>>128->>131
ちょっとこれは酷すぎないか
リオンを意図的に現実が見えていない子供にしてるのなら分かるけど


凛「人助けだって自分がしたいからするんだし、それは良心の呵責だったり、好意だったり、お金だったりと」

凛「結局は自分の欲を満たしてる…中には他人に強いられることもあるけどそれに従うかあがらうかはその人のきもち」

リオン「…ハハハハハ…これは傑作だな」

リオン『なあシャル…コイツみたいなやつがいればさ』

シャル『坊ちゃん…』


そう言ってリオンはさびしそうにでも楽しそうに笑っていた気がする

凛「ちょっと、何がおかしいの?シャル」

リオン「リオンだ」

凛「は?」

リオン「リオン・マグナス…それば僕の名前だ…凛」

そう言ったリオンから『もっと早く過去を断ち切れていたんだろ…いやもう本当に断ち切れたよ』
と聞こえた気がした



もはやジューダスじゃん

>>134
これはリオンなりの皮肉です…現実的なことをいい無意識だろうが故意だろうが
そこには悪や善が存在する
聖杯戦争も願いを叶えるために犠牲を作る…

リオンは自分のやったことを後悔もしていないが世間に誇れるとも思っていない
一応このリオンは英霊としてよばれた際にジューダスや報われないが意志を貫いたオリD
そして、友情を知ったリメDの記憶があると思ってください…
こういったことを行った後どういう反応をするのか…正義という言葉は脆い
と知ってほしいと言う重いみたいなものとおもってください…
凛とのイベントやセイバーとのイベント上こういう汚れ役は僕がやる的な立場にして
精神面を鍛える的なイベントです

士郎と士朗ごちゃ混ぜになってないか?

>>138誤字は脳内変換してくりゃれ…

>>137
いや、筋自体が通ってないから酷すぎると思った
論点のすり替え、異なる事象の同列化とセイバーや士郎の不自然な主張と論破がちぐはぐすぎる
リオンもそういうキャラじゃないと思うんだけど

ツンデレとツンデレか…悪くない

こういうのは原作キャラを適度に改悪して性格を変えた介入キャラで適当に楽しみたいだけだから細かいとこは気にするな

携帯から書き込み候…駄作だが続き詠みたい人たちは保守して下さいね。

追伸
携帯だと文章書きにくいから携帯から続きは無理です…

アンチ気にせずつづけろください

書き忘れ…連投規制中です…
携帯で書くとイロイロ抜かすな…ビンタされ最低扱いされたのはいい思い

続きはまだかね

猿ったのか

あげ

うお

文章もキャラの主張もめちゃくちゃだと思うけどいちいちそんなこと気にしてられっかよ!
はよリオンにプリン食べさせろ!

>>140
論点は故意的に変えてるが異なる事象の同列化はわざとだよ…
罪に軽いも重いもない、やったかやってないかといういみでこの話を作ったから
事象が異なろうとも言ってることは同じだ…
それをなんとも思わない人間も喜ぶ人間も嫌悪する人間もいると言う意味ではな
罪の意識があるか無いかの問題…リオンは悪もかぶってる…善だけをいって
正当化される正義に自分を当てはめられるのになっとくが言ってない
罪の意識を持ってない者にリオンは嫌悪している感じです

凛「でも…もうああいうのはやめてよね?」

リオン「ああいうのとは?」

凛「衛宮君やセイバーに対してああいうことをいうのよ」

リオン「ああ…だがあれが僕なりの解釈だ…」

凛「何らかの犠牲があってこそ普通に生きていける人がいるってこと?」

リオン「まあそれに近いな…正義なんてものは自分の中に持っておけばいいんだ」

リオン「すべてに当てはまる正義なんてないからな、人に掲げるものじゃない」

凛「それがあなた…シ…じゃないリオンなりの考えなの?」

リオン「ああそうだ…世界が否定しづづけても、僕は絶対同じ道を選ぶそれが僕なりの正義さ」

凛「ふーん…ところで…なんで変な偽名使ったの?」

リオン「偽名?何のことだ?」

凛「ピエール・ド・シャルティエって言ったじゃない!」

リオン「僕は、僕の名前はピエール・ド・シャルティエなんて一言も言ってない」

凛「え…ちょっと待ちなさいよ……あ…まさか…その剣が?」

リオン「そうだ、この剣がピエール・ド・シャルティエだ、なっシャル!」

そう言って笑いながら言った彼の笑顔は…初めて見る彼の笑顔だった気がする。

凛「はあ…頭痛くなってきた…」

リオン「で…どうするんだ契約は…」

凛「そんなの決まってるでしょ!あんたは私を納得させろっていった…だったら決まってるじゃない!」

リオン「はぁ…やれやれ、お前に振り回されるのも悪くはないか凛」

凛「そうよ…て…アンタ今何て言った?」

リオン「なんだ名前で呼んだらいけなかったか?」

凛「いや…なんというかその…恥ずかしいと言うか…ゴニョゴニョ」

文章おかしいよって否定したら全力の長文で否定してくる>>1怖すぎワロタ


リオン「?その?なんだ?」

凛「なんでもない!」

リオン「やれやれ」

リオン(恥ずかしがりやなマスターだな)

シャル『坊ちゃんがそれを言いますか?』

凛「そういえば、リオンは独り言が多いけど、まさかそのシャルとお喋りしてるの?」

リオン「なっ…よくわかったな!」

凛(え…冗談だったのに…人形に話す子供みたいな感じ?でも剣よ?)

リオン「言っておくが、そんな可哀そうな子供を見るような眼で見るな!」

シャル『まあ彼女には僕の声は聞こえないようですからね!仕方ないですよ!」

リオン『シャル…何か楽しんでないか?』

シャル『さぁ?あえてゆうなら勝手に人の名前使った罰じゃないんですか?』

何となく、リオンのことが分かったような時間だった。





士郎「えっと…準備できた」

セイバー「……」

リオン「さっきはすまなかったな…きつく言ってしまって」

士朗「いや…そのあんたの言ってることも正しいと思うし…というか俺が考えたこともないようなことを言われて…
   勉強になったというか、こっちも深く考えもせずあんなこと言ってごめんな」

士郎(爺さんもいろいろ見てきたからあきらめたのかな?正しいことと思っても犠牲を生みだしたきた自分を)

セイバー(…なぜだろう…この人行ったことはどこかに残る…今は怒りもあるが落ち着いたら話してみたい)




そして私たちはなんとも言えない少しさめた空気の中教会へ向かった

言峰「ようこそ衛宮士郎、君を歓迎する。そしておめでとう君の望みは叶った」

士郎「どういうことだ?」

言峰「そのうち分かる」

士郎「……」

言峰「ようこそ衛宮士郎、君を歓迎する。そしておめでとう君の望みは叶った」

士郎「どういうことだ?」

言峰「そのうち分かる」

士郎「……」

士郎(なんでだろ…この神父に嫌悪感が…雰囲気?いやなんか存在が)

凛「もういいの?速く帰りたいんだけど?」

言峰「ふむ、登録は完了した。衛宮士郎をマスターとして認めよう」

こうして私と士郎は外で待ってるセイバーとリオンの元へ向かった

シャル『……つ……思っています」

セイバー「……どう……あなたは!……」

リオン「……正…………なんか…ない……だろう」

そういって二人は何かを話していた…なんだかセイバーがリオンを見る目が変わった気がする
この時何を話していたのか結局リオンは話してくれなかったし、セイバーも教えてくれなかった





凛「で、これからなんだけど」

士郎「は?」

凛「衛宮くんは、初心者だからしばらくは手加減してあげる」

士郎「なんで?」

凛「何よ!その反応は!」

士郎「だってお前らと戦いたくないし」

凛「はぁ…あのね、私たちマスター同士は敵なのよ?」

士郎「だとしても俺は遠坂とは戦いたくない」

凛「衛宮くんは聖杯欲しくないの?」

士郎「そんなのいらない、遠坂が欲しいって言うなら勝手に持って行ってくれ」

凛「なんなのよそれ」

士郎「俺は慾の為に周りを巻き込もうとする奴が許せないだけだ。その点遠坂なら安心できる」

リオン「ふん…」

セイバー「…リオン…」

士郎「リオン???誰だ?」

凛「彼の名前よ!」

士郎「え?シャルってのは?」

凛「あんたらに真名明かすには信用がなかったから偽名よ偽名」

士郎「そうか…ってことは信じてくれたんだな…遠坂も…その…リオンも」

リオン「フン…好きに考えろ!」

ペースはやすぎ
またさるくらうよ

凛「たっく…素直じゃないんだから」

士郎「なんだか、そっくりだな?遠坂に」

凛「は?何言ってるの?」

私が士郎に怒ろうとした時いつの間にかリオンは隣にいて袖を引っ張っぱり剣をいつでも抜けるように
持っていたほんの刹那遅れてセイバーも士郎をかばうように立ったいた。

凛「下がってろ」

セイバー「シロウ…下がっていてください」

イリヤ「あら?お話は終わりかしら?私なんて気にしないで続けていいのよ?」

士郎・凛「!」

イリヤ「はじめまして、私の名はイリヤスフィール=フォン・アインツベルン」

凛「アインツベルン…」

リオン「なあ…そんないかつい乗り物はまだ早いいんじゃないのか?」

イリア「あら…心配ありがとう…お兄さん」

イリア「でも大丈夫、この子私のバーサーカーだから!」

バーサーカー「■■■ーー!」

なんか必死だな
SS速報でやればいいのに

言い訳激しすぎて萎える(笑)なろうでやれば良いのになろうで

支援

外野がどうこう言っても
>>1が書きたいようにやれ

137 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 14:46:47.13 ID:kw+UrED60
>>134
これはリオンなりの皮肉です…現実的なことをいい無意識だろうが故意だろうが
そこには悪や善が存在する
聖杯戦争も願いを叶えるために犠牲を作る…

リオンは自分のやったことを後悔もしていないが世間に誇れるとも思っていない
一応このリオンは英霊としてよばれた際にジューダスや報われないが意志を貫いたオリD
そして、友情を知ったリメDの記憶があると思ってください…
こういったことを行った後どういう反応をするのか…正義という言葉は脆い
と知ってほしいと言う重いみたいなものとおもってください…
凛とのイベントやセイバーとのイベント上こういう汚れ役は僕がやる的な立場にして
精神面を鍛える的なイベントです

流石にこれはきもいわ

宗一郎「……」

メルディ「メルディ!!メルディ!!」

宗一郎「……」シュバババ

メルディ「バイバ!!パンチ、はやいなー!」

宗一郎「……」


こういう風にギャグっぽくしてくれ

しえん

はよ





















はよ

外野にかまわんでいいから早く

バーサーCAR!

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