久「咲、巫女狩りにいくわよ!」(186)

久(前に私鉄でお世話になった子……神代さんだったかしら、また触りたくなってきたわ)

久「んー、一人で行くのもあれねぇ……ん?」

咲「はぁ、和ちゃんのおっぱいにも飽きてきたしそろそろ別の子探さないとなぁ」

久「あら咲、どうしたの?」

咲「いえ、ちょっとあのおっぱいに飽きが入ってきたからどうしようか迷っていたところです」

久「へぇぇ……」

咲「和ちゃん以外の候補であの永水の大将の、石戸霞さんのおっぱいは魅力的なんですよね」

久「わかるわ」

咲「部長と趣味が合うなんて、珍しいですね」

久「まぁ私は神代さんのほうに興味があるのだけれど」

咲「そうなんですか、でも一人で乗り込むのはきついですよね」

久「そうなのよね~、んー」

久「それなら、一緒に巫女狩りに出かけましょうか」

咲「いいですね」

……即興で、どうすか?(コトッ

咲「場所はわかります?」

久「問題ないわ」

咲「頼もしいです」

久「あなたは場所がわかってても迷いそうよね……」

咲「ちゃんと正しい道順で進んでるはずなんですけど……」

久「天然ね……」

咲「まぁ、たどり着ければいいんです」

久「あー、うん……とりあえず行くわよ」

咲「はい」

久「インターハイもそろそろ終わりだからねーっと、この電車に乗るわよ」

咲「はーい」
ーーーーー
ーー
久「ついたついた」

咲「ここ、どこですか?」

久「いや、永水のホテル前よ……」

咲「……迷ってない!?」

久「あんたじゃあるまいし……」

咲「道って迷うものですよね……?」

久「迷う必要がないわよ」

咲「えー……」

久「ま、まぁいいわ……」

咲「こう、分かれ道で足がとまってですね……」

久「マヨヒガか!」

久「き、気を取り直して……春に連絡しといたんだけど、届いてるかしら」

咲「あぁ、二人出てきましたよ」

久「あー、私服かー……」

咲「その、すごいですねあの服」

久「それ以上はダメよ、突っ込んじゃいけない」

霞「あら、なんの御用かしら……」

久「春から話は聞いてる?」

霞「私たち二人に用があるとしか聞かれてないわねぇ」

小蒔「……ぅぅ」ビクビク

久(後ろに隠れちゃって……あの時のが効いてるのかしら?……そそるわ)ゾクゾク

咲(二人とも和ちゃんよりは楽しめそうだなぁ)

久「まぁ、要件は雀荘でも行って打たないか?ってだけなんだけどね」

霞「あぁ、そういうことでしたら……いいわよね?小蒔ちゃん」

小蒔「はっ、はい…」

久「よかったわー、二人ともうってみたかったのよー」

霞「こちらも、リベンジできるいいチャンスなので」クスクス

久(よし、あとは……)

ーーーーー
ーー

久「ふー、なかなか強いわね……」

霞「竹井さんこそ」

久「あはは、私はそんなには……もうこんな時間」

咲「遅くなっちゃいましたね」

霞「そうねぇ」

小蒔「……」

霞「小蒔ちゃんは降ろしたままね」

久「誘ったのはこっちですから、送っていきますよ」

霞「あら、悪いわよ」

咲「いえ、いいですよ」

霞「そうねぇ、じゃあお言葉に甘えて」

久「東京はこんな時間でも混むのねぇ」

霞「はぐれると大変そうね」

久「うちはどこでも迷うのがいるからなんとも」

霞「くすっ、それは大変ね」

久「いやまぁ、ところ構わず寝てるのもすごいわよ」

久(そろそろお願いね)チラッ

咲(はい)コクッ

小蒔「……」

咲「む」

霞「あらあら」

咲「私気づいたんですよ……手を繋げば絶対にはぐれないってことに」ギュッ

霞「た、たしかにはぐれないわね」

久「そうね、たしかにはぐれないわ」ギュッ

小蒔「……」

久(咲は石戸さんに、私はさりげなく神代さんを……よし、完璧)チラッ

咲(あとはタイミングですね)

霞「い、いくらなんでも私の手を掴まなくても……」

咲「いえ、一番安心できそうなんです」ニコッ

霞「あらあら、そうかしらねぇ」

咲「えへへ」

久「なんだか姉妹みたいねぇ」クスクス

霞「姉妹……ねぇ」

咲「あはは……」

霞「たしかに、妹をもったきぶん…きゃっ!?」ドンッ

久(今ね)クイッ

霞「あ、ごめんなさい……いえ、前をみてなかったこちらが悪いので……はい、大丈夫です」

霞「前方不注意ねぇ……あら?」

咲「?」

霞「二人とはぐれちゃったわ」

咲(部長はうまくやったみたい……)

咲「え、ええと……どうしましょう?」

霞「ええと……小蒔ちゃん、携帯もってたかしら……?」

咲「え、ええと……携帯もってないから連絡取れない……」

霞「……」

咲「……」

咲「と、とりあえずこの人ごみの中にいるのもあれなんで、広いところかひと気のないところで落ち着きませんか?」

霞「んー、そうしましょうか」

久「さてさて」

久「うまく別れられたわよ~」

久「んふふー、小蒔ちゃんー起きてー」ペチペチ

小蒔「ん、んぅ……?」

久「起きた?」

小蒔「ひっ!?」

小蒔「え、えと……あれ、竹井さんだけ……ですか?」

久「そうよー、二人とはぐれちゃってぇ~」

小蒔「え……そ、そんな……」

久「そう落ち込まないで?」

小蒔(そうは言われても……)

久「そうそう、ここはどこでしょうか?」

小蒔「……?」キョロキョロ

小蒔「ど、どこなんでしょうか?やけに静かですが……」

久「ふふっ、ただの路地裏よ」

小蒔「え、え……?」

久「あの時のあなた、すごい可愛かったからつい攫っちゃったわ」スッ

小蒔「あ、あの……いったい……?」

久「怖がらなくていいわ……」ツー

小蒔「ひっ!?」ゾクッ

久「ふふっ、いい反応ね……」

小蒔「先日の、電車の中でやったこと……またするんですか……?」

久「んんー、そうねぇ……もっと、イイコトかもしれないわよ?」

小蒔「ひ……」

久「そんなに震えなくてもいいじゃない……まだ始まったばかりなのだから」

部長が洋榎ちゃんとかに痴漢するやつ?

咲「ここで休みましょうか」

霞「ええ」

霞(ある程度広いから、奥のほうまで入ったところは人影もないわね……)

咲(ちょうどいいかな、ここ)

霞「とりあえず、合流しないとだめねぇ」

咲「そ、そうですね……」

咲(柔らかそう……触りたい……)ジー

霞(……気まずいわ)

霞「何か、いい方法ないかしら?」

咲(部長に事が済んだら宿までいけばいいって言われてるけど……)

咲「うーん、思いつかないですね」

霞「そうよねぇ」

>>44
よーわかったなぁ

咲「ちょっと気になってたんですけど、それって本物なんですか?」

霞「え……?」

霞(いきなり、なにかしら……?)

咲「これです」ムニュッ

霞「ひゃぅ!?」

霞「い、いきなりなによぉ……ほ、本物よ……?」

咲「あはは、ごめんなさい……つい、手が出ちゃうんです」ガシッ

霞「くっ!?」トスンッ

霞(ベンチに、押し倒され……)

咲「ふふ、ちょっと失礼します」

ちょっとだけ時間開けるね

みんなはどっちからみたい?

霞(ど、どうしましょう……)

咲「んー」ムニムニ

霞「ん……んん……」モジモジ

咲「逃げないでください」キュッ

霞「ひぁぁっ!?」

咲「ふふ、服の上からでも乳首が立ってるのわかります」ツンツン

霞「やっ……そんなっ、はずかし……んんっ」

咲「脱がしますね」

霞「えっ、ま……まって……うくっ」

咲「わ、おっきい乳輪……」ツツツ

霞「そっんな……人のなんてみたことないっ…んくっ」

咲「はぁーすごいですよ……これ」クリクリ

霞「んんんっ!?」ビクビク

咲「んー」モフッ

霞「ちょ、ちょっと……」

咲「えへへ、れろ……」

霞「ふぁ……」

咲「すっぱい……んー、れろ……ちゅぱ」

霞「んん……く…うぅ……やっ……んん…」

咲「おいしい……んっ…ちゅうう」

霞「ひああぁっ!?」

咲「んっ、ちゅ……はむはむ」

霞「やっ…やぁ……そこっ……だめぇ……」

咲「うん、合格」

霞「あっ……はぁっ……ごう、かく……?」ポー

咲「うん」クイッ

霞「んあっ!?やっやめっ…ひ…ぱちゃ……」

咲「大丈夫、ここには誰もいないから」スッ

霞「んんっ!?やっ…ぁっ…だめっ、そんな……んくぅっ?」

咲「いいんですよ」クチュクチュ

霞「あっ……ああっんあーっんああぁっ!」ガクガク

咲「さ、どうぞ……」

霞「ふぁ……あっ…ああああァっ!?」

咲「ふふっ、んちゅ…じゅる…」

霞「はーっ…ぁ……くぅ…んん……」ガクガク

咲「ふー、まだ足りないけど休憩……」ポフッ


いや、俺が弄ってるんだけど

久「いやぁ、怯えてる姿も可愛いわねぇ?」

小蒔「ひっ!?」ビクッ

久「なんで怯えてるのよ?」

小蒔「だ、だって……」

久「まぁいいわ、もう後ろに下がれないようだけど?」

小蒔「あ、あう……」

久「ふふっ、捕まえた……ほんと、可愛らしい顔ねぇ……」ペロリ

小蒔「や、やめてください……神罰が下ります…よ……」

久「あら、そう……」スッ

小蒔「ひ……んむっ!?」

久「ん……んちゅ、んむぅ……」

小蒔「ん……んんー!んむぅ!?」

久「電車の中は一期一会ってよく言うわね」
これの後半が姫様パート

久「んっ…ぷはぁ……」

小蒔「ぁ……ふぁ……なに、これ……」

久「まだよー……んちゅ」

小蒔「ひぁ……んん…れろ…」

久「んふっ、んむ……んちゅう……」

小蒔「は……ぁ……んむっ!?」

小蒔(ぁ…おっぱい……弄られて……)

久「んー?れろ…ちゅぱっ」

小蒔「ぁ……やぁっ……」ピクンッ

久「前は聞けなかったけど、可愛らしく鳴くのねぇ」

小蒔「んっ…ふぁぁ……あっ、んん……」

久「ふふふ……」

久「こっちは、どうかしら?」

小蒔「んんっ!?やっ…そこ…だめ……」

久「濡れてるじゃないの…」クチュ

小蒔「ひぁっ!?なに……これ……んむぅ……」

久「んっ……んちゅ…じゅる……」

小蒔「んんっ!?んんっむぐぅっ……」

久「んふっ」クリッ

小蒔「んっ……んんんんっ!?」ガクガク

久「あら、イっちゃった?」

小蒔「ぁ……はっ……ん、ふぅ…」

久「まだ終わりじゃないわよ?」グイッ

小蒔「やっ!?」

久「そこに手ついて……」

小蒔「は、はい……」

久「ふふっ、絶景……」

小蒔「あ、あの……これって……」

久「ごめんごめん、始めるわね……れろ」

小蒔「ひっ、あぁっ!?」ビクンッ

久「ん……じゅる、れろぉ……」

小蒔「あっ……やぁっ……んくっ……ふぅっ……」

久「んー、じゅるる」クリクリ

小蒔「やッ……んあっ……あああっ!?」

「おい、なんか聞こえなかった?」

「は?気のせいだろ」

小蒔「ーーーーッ!!」ビクッ

久(あら?)キュッ

小蒔「んっ……ふっ、くぅぅ……んんんっ……」ビクビク

「んー……」

小蒔「ッ……」フルフル

「気のせいかなぁ」

「おい、遅れるぞ」

「あぁ、すまんすまん」

久「いなくなったわよ」

小蒔「んぁぁっ……あっ……はぁぁ……んんっ、あっ…はぁっ」

久(あれ、聞こえてない……?)クリクリ

小蒔「んんっ!?あっ……あぁっ、んくぅっ!?」

久「んー……」クチュ

小蒔「んんっ……あっ…やっ…あっ、あああっ!?」

久「イッちゃいなさい」グチュグチュ

小蒔「あっ…んあっ……ひああっ!あっ!!やぁっ…あああァっ!」ビクッビクッ

小蒔「ぁ……ぁふ……んん……」ポー

久「自分の世界に入り込まれちゃった……」

久「鳴き声は可愛かったからいいけどね」

咲「ふふっ、おっぱいまくらぁ~」スリスリ

霞「ん……」

霞「あれ、私……」

咲「あ、起きました?」

霞「え、ええ……」

咲「続き、しますか?」

霞「え、えと……その前に宿に戻りたいのだけれど……」

咲「あぁ、もう遅いですからね……」ニコッ

霞「い、いきましょう!」

久「ふぅー、疲れた……」

小蒔「……」

小蒔「……」スッ

久「あら、帰るの?」

小蒔「……」コクッ

久「はいはい、わかったわ……」

久(あまりの激しさに寝ちゃったのかしら?神様が降りてきてるっぽいし)

久「道はわかるかしら」

小蒔「……」コクッ

久「じゃあ道案内よろしくねー」


姫様が神様降ろしてる時ってつり目で無口な俺得キャラになりそう

霞(つ、ついた……)

小蒔「……」キリッ

久「あら、まっすぐこれたわね」

咲「あ、部長」

久「あぁ、そっちも終わったのね」

咲「まだ途中ですけどね」

霞「……?……?」

久「あら、そうだったの」

小蒔「……」グイッ

久「え?」

久「ま、またあとでー!」

咲「うわぁ、神代さんから引きずってった……」

霞「あら……」

霞「じゃ、私もこれで……」

咲「えっ」

霞「えっ?」

咲「私、部長がいないと帰れませんよ?」

霞「えっ……」

咲「だから、泊めてください」ニコッ

霞「ちょ、ちょっと……」

咲「いいですよね……?」ゴゴゴ

霞(ちょーこわいんだけどー)

霞「わ、わかった…わ……」

咲「ありがとうございます」ぺっこりん

霞「え、えぇ……」

小蒔「……」スッ

久「あう」ストンッ

小蒔「……」ゴゴゴ

久(ま、まずいわねー……)

小蒔「……」クチュ…

久「んっ……」

久「ふぁ……んん……」

小蒔「……」キリッ

久(んー……)

久「ていっ」クルンッ

小蒔「!?」

久「よーし、マウントポジション」

久「こうやるのよ」スッ

咲「さ、案内してください」

霞「ええ、こっちよ」

霞(苦手分野、いってみようかしら……)


咲「ふふ、おっぱい~」

霞「んっ、ふぁ……」

咲「さっきは下もやりたかったけど、できなかったから……」クチュッ

霞「あっ……」

咲「感度ばっちり」クチュクチュ

霞「んっ…やぁ、ぁっ……ふぁぁ……」

咲「えいっ」グチュッ

霞「ひぁぁっ!?」

咲「あはっ、いいよぉ……」

霞「んっくぅ……えいっ」

咲「わっ」

霞「こんどは……私よ……」クチュ…

咲「んっ……」

霞(きいてる……?)

咲「あっ……はっ…やん……」

霞「このまま……」グリグリ

咲「ああっ…んふふ……えいっ」モミッ

霞「っ!?」ビクンッ

咲「んんっ……ぁ……ふぁ……」コリコリ

霞「……ッ!んん~~ッ!」

咲「んっ……ふふっ……」コリコリ

霞「やっ…あぁっ…コリコリするの…らめぇ……」

咲「イッちゃってください」キュウウ

霞「はっ……ぅぁっ……ああっ、あァッ!?」

霞「あっ……ああぁぁあっ!?」ビクンビクン


霞「ふぁぁ……やぁ……んん……」

咲「ふぅ……」

あかん、ネタが尽きた

小蒔「ッ……」ピクッ

久「あれ、神様は反応も薄いのかしら?」

小蒔「ッ…ッ…!」

久「んー……ここ」キュッ

小蒔「ーーーッ!」グイッ

久「きゃっ!?」

小蒔「……」

久「あ、あら……お怒りかしら?」

小蒔「……」グチュグチュ

久「ひぐっ……あぁん……やっ……」ピクッ

久「ひぁっ!?ちょっ……やめっ…んくうううっ」

久「やっ、やば……これっ、やばっ…あっ!?ああァっ!?」

久「あっ…ひっ、んんんっ!?んああっ」

久「んんんんーーっ!!!」ビクビク

小蒔「……ん、あれ」

久「んっ、んはぁ……ァ……」

小蒔「これはいったい……?」

久「もう…巫女には手を出さない……わ…」ガクリ

小蒔「へ?あ、あの……しっかりして……」


霞「はーっ、はぁー……」

咲「」ピクピク

霞「ヤリすぎるから降ろしたくなかったのよ……」

久「はぁ……」

咲「はぁ……」

久「巫女は危険よ……」

咲「そう、ですね……」

久「帰りましょうか……」

咲「はい……」


初美「帰っちゃいましたねー」

春「がっかり」

おわれ

依稚御都(いちおつ)

三国時代、呉には依稚(いち)と言う大工がいた。
ある時、大将軍・陸遜の命令で依稚が作った州麗(すれ)という町を見た呉皇帝・孫権は感嘆のあまり
「御都(おつ。長安のこと)のようだ」
と漏らしたという
そのことから、素晴らしい物を作り上げた者に対して依稚御都と声をかけるようになった
一時は絶滅しかけた風習であったが、現代日本のネット上で「>>1乙」という形になって蘇ってきている

民明書房「ねぎらいの言葉百選」より抜粋

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