佐天「好感度を数値化して閲覧出来る能力かぁ」(476)


初春「へぇ…よく分からないけど凄そうな能力ですね」

佐天「んー、凄いかもしれないけど役に立つかなこれ」

初春「具体的にはどんな感じなんですか?」

佐天「えっと、好感度って言っても色々あるみたいでいくつかに分かれて表示されるんだよね」

初春「ふむふむ」

佐天「数値化されるのは信頼・友情・愛情・好敵手・官能の5つかな」

初春「はぁ、なんか微妙なの混じってますね」

佐天「そう?ライバルとエロも好感度には欠かせないと思うけど」

初春「…えー、そうですか?」

佐天「ちなみに初春のあたしに対する数値はこんな感じだよ」

初春→佐天

信頼 72
友情 86
愛情 45
好敵 15
官能 38



初春「…勝手にやらないで下さいよ佐天さん!!」

佐天「あはは、ごめんごめん」

初春「…で、これってどうなんですか?」

佐天「えっとね…かなり仲の良い友達レベルかな、何故か愛情がちょっと高いけど」

初春「え…ふ、普通はもっと低いんですか?」

佐天「うん、友達同士で愛情値が30超えるのはまだ見たことないし」

初春「そ、そんなんですか…」ドキドキ

佐天「あと官能も何故か高いよ?」

初春「えっそうなんですか?」

佐天「……まさか初春、あたしにスカートめくられるの実は嬉しい?」

初春「そんな訳ないでしょう!?何を言ってるんですか!!」

佐天「えー…」ペラリ

初春「ひゃっ!?言ってるそばからやらないで下さい!!」

佐天「えっと…」

初春→佐天

信頼 71
友情 83
愛情 46
好敵 15
官能 39



佐天「…信頼度と友情値を犠牲にして愛情と官能があがってる」

初春「いちいち見ないで下さいよ!!」

初春「まったくもう」プンスカ

佐天「ごめんごめん、ついおもしろがっちゃった♪」

初春「けっこう見られる方は恥ずかしいんですからね!?」

佐天「だよね、あたしも見られたいとは思わないし」

初春「わかってくれれば良いですよ」

佐天「うん」

初春「じゃあとりあえず白井さんと御坂さんのを見てみましょうよ」

佐天「あ、他の人のは見たいんだ」

初春「佐天さんだって気になるでしょ?」

佐天「うん」

初春「なら良いじゃないですか♪」ニコリ

佐天「初春、お主も悪よのぉ」ニヤニヤ

初春「いえいえそれほどでも」ニッコリ

黒子「それで支部まで足を運んだのですか?随分と良い趣味していますの」

佐天「あははー」

御坂「変わった能力ね」

初春「そうですね、でもちょっとおもしろいですよ?」

佐天「えーと、じゃあさっそくやってみましょうか、まずは白井さんから初春で」


黒子→初春
信頼 92
友情 63
愛情 11
好敵 1
官能 35


初春「へぇ…白井さんは私の事けっこう信頼してくれてるんですね」

黒子「ふむ、高いのか低いのかいまいち分かりませんけれどどうなんですの?」

佐天「良きパートナーって感じ見たいですね、そして何故か官能が高いですけど」

御坂「まあ、そこは黒子だし」

黒子「まあお姉さま!!それはちょっと聞き捨てならないんですの!!」

初春「…し、白井さん」ササッ

黒子「さりげなく距離をとるんじゃありませんの初春!!」

佐天「えーと…」

初春→黒子
信頼 70
友情 80
愛情 3
好敵 25
官能 1



佐天「……さっきは信頼が98あったのに凄い減ってる…」

黒子「……別にわたくし何もしていませんのに」

佐天「んじゃ次はあたしにかな」


黒子→佐天
信頼 52
友情 53
愛情 49
好敵 0
官能 63


佐天「…………」

初春「…………」

御坂「………黒子、あんた…」

黒子「なにかの間違いですの」

佐天「……」ササッ

黒子「……逃げないで下さいまし…ちょっと傷つきますの…」

佐天「…えっと、とりあえず白井さんから御坂のを見てみましょうか」

御坂「ちょっと待って」

佐天「はい?」

御坂「…見なくて良いわ」

初春「え、なんでですか?」

御坂「……見たらなんか今までみたいに接する事出来ない気がする」

佐天「…あー確かに」

黒子「ひどい言われようですの」

初春「でも確認だけはした方が良いのでは?ほら、どれだけ凄いのか見るだけでも色々役に立つでしょうし」

御坂「…うーん」

佐天「ちょっとくらいなら大丈夫じゃないですか?ほら、だいたいはわかってる訳ですし」

御坂「………それもそっか、わかったわ」

黒子→美琴
信頼 109
友情 32
愛情 256
好敵 56
官能 232

初春「うわぁ」

御坂「……うへぇ」

佐天「……えーと、ストーカーよりヤバい、だそうです」

黒子「黒子のお姉さまに対する愛は誰よりも深いんですの!!」フンス

初春「うわぁ開き直った」

御坂「……」ササッ

黒子「逃げないで下さいましお姉さま!!」

御坂「むり、こわい」

佐天「ですよねー」

佐天「ちなみに御坂さんのはこんな感じですね」

美琴→佐天
信頼 70
友情 65
愛情 15
好敵 86
官能 29



美琴→初春
信頼 69
友情 64
愛情 28
好敵 2
官能 0

美琴→黒子
信頼 95
友情 89
愛情 20
好敵 23
官能 0



佐天「…なんであたしにライバル視してるんです?」
御坂「…え、いやその…」

黒子「ああ、お姉さま…お姉さまお姉さま…わたくしの想いは届いてらっしゃらないのですね…」シュン

初春「でも友情がダントツじゃないですか」

黒子「わたくしが欲しいのはライクではなくラヴですの!!」

御坂「むり」

黒子「うぅ…」ショボーン

佐天「えーと、だからなんであたしがライバルなんです?」

御坂「…も、黙秘するわ」

初春(胸ですか)

黒子(胸ですのね)

佐天「とりあえずひととおり終わっちゃいましたね」

初春「他に誰か居ないですかねぇ…」

黒子「そう言われましてもいきなりこんな事に付き合ってくれる方なんてそうそう居ないと思いますの」

御坂「………あ」

佐天「どうしたんですか御坂さん?」

御坂「いや、暇っていうか付き合ってくれそうな奴なら……一人居るけど」

佐天「そうなんですか?じゃあその人にもしてみましょうよ!!」

御坂「え、いやでも…」

黒子「………もしや上条さんですの?」

御坂「えええっと、いやまあ…その…」モジモジ

佐天「なるほど」

初春「ふむふむ」

御坂「や…やっぱりやめとく」

佐天「よし!!じゃあその上条さんって人のやつ見に行こう!!」

御坂「えっ!?いややめとくって言ってるでしょ!?」

黒子「そうですの!!類人猿のものなんて見てもおぞましいだけに違いありませんの!!」

初春「白井さん白井さん」

黒子「なんですの初春」

初春「……ライバルの情報は多いに越した事ありませんよ?」

黒子「……む、たしかに」

佐天「御坂さん御坂さん」

御坂「な、何よ?」

佐天「ただからかいに行くだけですし、そんな本気で焦らなくても大丈夫ですよ、ね?」

御坂「か、からかいにって…」

佐天「別に御坂さんが好きな人って訳でもないんでしょう?なら良いじゃないですか♪」

御坂「うぐ…そ、そうよね…たしかにそうよね…」ブツブツ


佐天初春((……よし))

上条「……で、いきなり俺ん家に突撃ですかそうですか」

御坂「う、うっさいどうせ暇なんでしょ?良いじゃない別に」

黒子「お邪魔しますの」

初春「こんにちはー」ペコリ

佐天「あ、ちょっとカッコいい!!なるほどなるほど…」

上条「これまた団体さんですね…お茶で良いか?」

御坂「あ、うんありがと」

黒子「お構い無くですの」

禁書「とうま、またお客さんかな?」

上条「うん、今日は千客万来です」

一方「オマエの部屋は溜まり場かなンかか?」

打ち止め「みんなに好かれてる証拠かも、ってミサカはミサカはベッドの上でゴロゴロしながら言ってみたり!!」

番外個体「ちょっと鬱陶しいよ最終信号、おとなしくしててよ」


御坂「………なにこれ」

上条「先客です…朝から居座ってんだコイツら」

佐天「なんかいっぱいいる…」

一方「なンだァ?オリジナルが何の用だ?」

上条「そのセリフはお前が言うセリフじゃないだろ」

御坂「………あんたこそ何してんの?」

一方「テメェには関係ねェ」

打ち止め「ミサカが遊びに来たいって言ったからみんなで来たの!!ってミサカはミサカはお姉様に説明してみたり!!」

番外個体「暇だったからねー」

黒子「………こ、これはいったい」ワナワナ

佐天「ちっこい御坂さんとでっかい御坂さんがいる……」

佐天「………」

黒子→打ち止め
信頼 52
友情 6
愛情 120
好敵 0
官能 196


黒子→番外個体
信頼 50
友情 3
愛情 96
好敵 0
官能 218

佐天「……御坂さん御坂さん、白井さんがヤバい」

御坂「……うわぁ」

黒子「」

初春「…退場させた方が良いと思います」

御坂「そうね、黒子…あんたは外に居て」

黒子(´・ω・`)

上条「…白井が泣きながら外行ったけどどうしたんだ?」

御坂「気にしないて、ちょっと危険だから退場させただけよ」

一方「危険だァ?あのガキがか?」

御坂「………ねぇ佐天さん、この白いのが私にそっくりな小さい方をどう思ってるか見てみて?」

佐天「あ、はい」

打ち止め「ふぇ?」

一方「あン?」

佐天「……えーと」

一方→打ち止め
信頼 156
友情 13
愛情 832
好敵 0
官能 88


一方「………なンだそれ」

御坂「…………」

初春「………すごい」

佐天「えーと…yesロリータnoタッチ、だそうです」
一方「…は?」

上条「…あ、一方通行…」
佐天「えーと…追加がある…愛するよりも愛されたいマジで……うわぁ」

一方「」

打ち止め「ミサカに愛されたいって事?ってミサカはミサカは真剣に訪ねてみたり」

御坂「ダメよ打ち止め、そいつは変質者よ近づいちゃダメ」

佐天「どんだけ愛されたいんですか」

一方「」

番外個体「セロリ」

一方「ンだとコラァァァァ!!!!」

番外個体「きゃーセロリが怒ったー!!wwwww」

上条「あんま部屋ん中で暴れないで下さいよ!?」

佐天「えーと…」

番外個体→一方
信頼 91
友情 3
愛情 85
好敵 93
官能 53

佐天「やっぱりまんざらでもないんだ」ニヤニヤ

番外個体「ちょっ、何勝手に見てんのさ!!」

一方「………ふーン」

番外個体「……何その反応キモい」

一方「………別にィ?」

番外個体「ムカつく、ロリコンの癖に」

上条「……何なんだこの騒ぎは」

佐天「まあまあ…今逆を見ますから」

番外個体「っ」ピクッ


一方→番外個体

信頼 99
友情 8
愛情 76
好敵 0
官能 68


佐天「……なんとも言えないかな」

初春「アホ毛ちゃんの後ですからね…」

上条「…この官能?これが68ってどんくらいなんだ?」

佐天「えーと、一緒に居るとムラムラしてくるくらいですかね…」

番外個体「…きっしょ!!ホントにきしょい!!」

一方「」

一方「……なンなンだよこの暴露大会はァ!?流石に泣くぞ!!」


番外個体「勝手に泣けば?」

打ち止め「ねぇ、さっきの答えを聞いてないよ?アナタはミサカに好きって言って欲しいの?ってミサカはミサカはしつこく聞いてみたり!!」


禁書「なんか幸せそうかも」

上条「…あいつが必死で守ってる居場所だからな」

一方「勝手にしみじみ語ってンじゃねェよ!!」

佐天「……ちょっと気になるからこれも」

一方→美琴
信頼 32
友情 2
愛情 5
好敵 41
官能 58


佐天「だそうです御坂さん」

御坂「うへぇ…」

上条「…まあ顔は同じだからなぁ」

初春「他の数値は低いんですけどねぇ」

一方「」

番外個体「…うわ、結局顔なの?うわーホントにゲスだねアナタ」

打ち止め「………ちょっとひどいかも、ってミサカはミサカはむくれてみる!!」

一方「………ヒデェ」グスッ

初春「…そういえば私も気になってたんですけど」

佐天「なに初春?」

初春「男の人同士も出来ますよね?」

佐天「………う、初春?」

御坂「え?普通に出来るでしょ?女同士で出来てたんだし」

初春「そ、そうですよね!」

佐天「………えーと、やるの?」

初春「だって気になるじゃないですか、男の人ってどんな感じなのか」

御坂「……まああいつと一方通行のは気になるかな」

初春「ですよね!はい!!」

佐天(御坂さんと初春で意味合いが違う気がする…)

             __rーくVL__
.       __rュイK o_)Lナ`ー:. 、
      _〈_( o_ノ☆'.....i ....ヽ.............\
     ぐ,n(_乂..!.::::::i:::|::::i:::|:::::::i:::ヽ:::ヽ
      尤o う::::;;|斗イ::ハ斗亠',斗ト、:i::::::}
     7(乂):::::| ,ィzz\   ,イ芯ヾレ!::::::!
     |:{ノ☆::::!{弋zリ     ¨´≠彡'リ   ですよね!はい!!
     |::::::::::ハ::{  ≠     '       }
     ∠::::::::::::トミゝ   ー― '    ,!
      彡ノリ               ,イ
      リ j/ー个:.、         /::ハ
             V ヽ`T - イノリ´
           /⌒ ー-'\   ト、__
.          /       \  \`ー.、
.        /       ii   Y⌒^.\ \
.     (    入__   ヽ   | i i  i\_ \
      \ T´  `┬ }  .! ! !  !  !\リ
        `|      !/  | | |  |  |  }

佐天「…まあいいか、やってみるね?」

初春「お願いします!」ドキドキ

一方→上条
信頼 689
友情 28
愛情 79
好敵 385
官能 30

御坂「」

佐天「」

初春「……すごい」ゴクリ

打ち止め「……愛情79?」
番外個体「…うわぁ」

上条「…つまりどういうことだってばよ」

佐天「えーと…ぼ、BLに目覚めかけのベジータだそうです………うへぇ」

一方「…は?」キョトン

一方「いやいやちょっと待て、流石にそれはねェよ」

打ち止め「………」ジー

番外個体「………」ジー

御坂「………」ジー

初春「………」ジー

佐天「…ちなみに愛情79は告白しようか迷ってるくらいです、官能30は一緒に居るとドキドキしちゃう感じです」

一方「…えっ」

上条「………」ササッ

一方「おい逃げンな!!」

上条「…上条さんはノンケです」コソコソ

一方「」

一方(………ン?)


一方(……なンで上条に避けられてこンな感情出してンだオレ)


一方(………まさか、自覚ねェだけで…オレは)











一方(ホモ?)


一方「ち、違う!!断じてオレはホモなんかじゃねェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!」ウォォォ!!

上条「な、なんだ!?」

佐天「どうやら自分の知らなかった一面を必死に否定してるみたいですね…」ゴクリ

御坂「…自覚は無かったんだ」

初春「じゃ、じゃあこれからはわからないですね…」ゴクリ

一方「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」ガシャーン!!バビューン…

打ち止め「あ!!何処に行くの!?置いてかないで!!ってミサカはミサカはあわてて追いかけてみる!!」ドタドタ

番外個体「wwwwwwwww」ブヒャヒャヒャヒーヒー

禁書「ベランダがぐちゃぐちゃなんだよ」

上条「…不幸だ」

初春「ああ、残念です…逆も見たかったのに」

佐天「…初春」

御坂「しかし、あんたは男まで引っかけるのか」

上条「…やめて、ホントにやめてその言い方」

禁書「とうまはなんでもお構い無しなんだね」

上条「だからやめろってば!!」

佐天「………」

禁書→上条
信頼 283
友情 45
愛情 331
好敵 18
官能 13


佐天「……御坂さん、長年連れ添った熟年夫婦並みの数値が来ました」

御坂「えっ」

初春「…これは夫婦としては理想的って事ですか?」

佐天「うん、そうなるね」

御坂「………」

佐天「…ちなみに御坂さんはこうです」

美琴→上条
信頼 198
友情 83
愛情 312
好敵 103
官能 90


御坂「」

初春「…信頼と愛情は若干負けてますが他が勝ってますね、良い勝負です」

御坂「///////」カァァ

佐天「大丈夫大丈夫、上条さんには見せませんから」
御坂「…う、うん////」

佐天「さて、気になる上条さんからの好感度ですね、二人同時に見てみましょう」

御坂「……」ドキドキ

初春「……」ワクワク


上条→美琴

信頼 0
友情 0
愛情 0
好敵 0
官能 0


上条→禁書
信頼 0
友情 0
愛情 0
好敵 0
官能 0



佐天「………」

初春「………」

御坂「……え?」

佐天「…えーと、赤の他人他人でももっとどうにかなるレベル…だそうです」

初春「………」

御坂「………」


上条「ん、どうした?」

禁書「なんか空気がおもいかも」


御坂「………ふぇ」ジワッ

上条「え?え?」

御坂「………ばっかやろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」ビリビリバチバチィ!!


上条「ぎゃああああああ!!!?」バキーン

上条「…いきなり何しやがんだちくしょう!?」

御坂「うっさい!!全部0とか人間かあんたは!!流石にひどいわよ人でなし!!」ポロポロ

上条「…えーと、もしかしてさっきのやつオレにしたの?」

御坂「そうよ!!見事に全部0だったわよ!!ばか!!」

禁書「とうまには超能力も魔術も効かないから当たり前かも」

御坂「………あ」

上条「…だそうでございますけど御坂さん?」

御坂「…う…ぅ…うぇ…あぅ」オドオド

佐天「…そうなんだ、だから全部0だったんだね」

初春「反則くさいです」

上条「……とりあえず正座しよっか」

御坂「……う、はい」チョコン

上条「…さっきの電源で家電がぶっ壊れました、まあベランダが大破してる時点であれではあるけど」

御坂「………」

上条「………」


御坂「……ご」

上条「…ん」

御坂「…ごめんなさい」

上条「よし、謝るのは大事だから覚えとけよ?」ナデナデ

御坂「……ふにゃっ////」カァァ

佐天「………うわぁ」

初春「これがスケコマシってやつでしょうか…?」ドキドキ

禁書「……」

佐天「はぁ、でも上条さんのが見れないんならもう居る意味ないかな」

初春「そうですねー」

上条「…こんだけ部屋を破壊した元凶が何を言うか」

佐天「あたしが直接やった訳じゃないですし」

初春「私もただの付き添いですし」

上条「……お前らも正座ああああああ!!!!」


………

初春「怒られちゃいましたね」

佐天「説教2時間は流石にキツかったね」

御坂「………はぁ」ションボリ

佐天「御坂さん残念でしたね」

御坂「…うん、まあいいわよ」

初春「見れなかったからよくはわからないですけど…悲観するような仲には見えませんでしたよ?」

御坂「……そっかな」

佐天「そうですよ、なんだかんだであの人楽しそうでしたもん、御坂さんと一緒に居て」

御坂「……そ、そんな事……」

佐天「ありますって!だからがんばれば良いと思いますよ!!ね、御坂さん♪」

御坂「………うん」


御坂「ありがと、佐天さん」

さて、とりあえず一端区切ろうか。



安価>>310
1・アイテム編
2・必要悪の教会編
3・このまま終わり

選んでくれ

ではサラダバー

構ってちゃん言われちゃうから後で書く>_<


マジで消えるからじゃあの

一旦区切りってところかな
でも1スレで終われそうな内容だった気が


      ∧_∧
     ( ´∀` )  ところでこのゴミ、どこに捨てたらいい?

     /⌒   `ヽ
    / /    ノ.\_M
    ( /ヽ   |\___E)
    \ /   |   /  \
      (   _ノ |  / ウワァァン ヽ
      |   / /  |ヽ(`Д´)ノ|
      |  / /  ヽ(>>310)ノ
      (  ) )     ̄ ̄ ̄
      | | /
      | | |.
     / |\ \

     ∠/

わかった叩かれ荒らされんの覚悟で再安価するわ

>>350
1・アイテム編
2・必要悪の教会編
3・かみこと
4・かみイン
5・安価スレに移行
6・構ってちゃんクソコテウザいから消えろKs

3

あー
2がよかったなぁ・・・

数日後

御坂「……はぁ」

佐天「なんか浮かない顔ですね御坂さん」

御坂「…ちょっとね」

黒子「何か悩み事ですのお姉さま?」

初春「…もしかしてこの前の佐天さんの能力の事ですか?」

御坂「…………あいつって、やっぱり他にも好きになっちゃった子とかいるんだろーなって」

黒子「……はあ」

佐天(…ヤバい、御坂さんが最近素直…)

初春(…かなりかわいいですね)

黒子(…かわいらしいですけれど素直に喜べませんの)

佐天「でも御坂さんよりすごい人なんてそうそう居ないと思いますけど」

御坂「…あの白いシスターは私より上だったし」

初春(…佐天さん、墓穴掘ってますよ)ヒソヒソ

佐天「…むぅ、でもあれは数値が異常ですし…まあ御坂さんも似たような感じですけど」

御坂「…そっか、やっぱり異常だよね…私」

黒子「佐天さん…泣きっ面に蜂ですの」

佐天「むぐ…」

佐天「……そうだ!!」ガタッ

御坂「ふぇ?」

佐天「この能力、ただの暴露大会にだけ使うのはもったいないですよね!?」

初春「い、いきなりどうしたんですか佐天さん?」

佐天「も っ た い な い よ ね !?」クワワッ

初春「は、はい…」ビクッ

黒子「いきなりすごい剣幕ですの…」

御坂「…何かするの佐天さん?」

御坂「…佐天さんの能力を使ってあいつを攻略?え、なにそれ」

佐天「上手くやれば出来ると思うんです!!」

初春「でも肝心の上条さんの好感度は見れませんよ?」

佐天「まあね、でも御坂さんのだけでもやりようはあると思うんだよね」

御坂「…えー、どうやって?」

佐天「それはいまから考えます!!」

初春「ノープランですか…」

佐天「まずは敵の数を確認しましょう、御坂さんが把握してるだけでどれくらいいますか?」

御坂「…えーと、とりあえず1万以上」

初春「は?」

佐天「……あははーやだな御坂さん、冗談は後にして下さいよ♪」

御坂「……冗談じゃないから参っちゃうのよねー」

佐天「……マジですか」

御坂「…うん」

初春「うわぁ…」


御坂「まあでも絞ろうと思えば結局減るかな」

佐天「絞るって何を基準にしつるんですか…」

御坂「まあ細かい事は良いでしょ」


初春「…あれ?そういえば白井さんが居ない」

佐天「あ、ホントだいつの間に…」

御坂「……嫌な予感がするわね」

………

一方「……ン、なンだこのファンシーな封筒は……オレ宛?」ガサガサ


『 愛 し て る 
    上条当麻より』


一方「…………え?」


黒子(……絡め手絡め手…くくく…邪魔してやりますの…ぜったいに邪魔してやりますのぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!ふひひひひひひ……)ケタケタケタケタ…

………

上条「……なんか寒気が…」ブルッ

禁書「どうかしたのとうま?」

上条「…いや、なんでもない」

禁書「…?」キョトン

上条「…それよりいきなりイギリスに行くって大丈夫か?」

禁書「そう思うならとうまもついてきて欲しいかも!!」

上条「……上条さんはただいま学校を休めない状況です、悪いが今回はパスだ」

禁書「……むぅ、とうまのばか」

上条「3日だけの里帰りみたいなもんだろ?別に問題が起きて召還される訳じゃないんだし…それにあいつらも居るから大丈夫だって」

禁書「…そういう問題ではないのだけれど」

神裂「お待たせしました」

上条「お、早いな神裂…あれ五和も一緒か」

五和「は、はい!!」

上条「わざわざ迎えに来てもらった悪いな、俺も時間ねーからさ」

神裂「問題ありませんよ、良い気分転換になりますから」

上条「そっか」







御坂「………」コソコソ

佐天「……あの二人…調べますか?」

御坂「うん、ちょっと見てみたい」

初春「……まさか偵察に来ていきなり女の人が居るなんて」

佐天「……えーと、では」

神裂→上条
信頼 123
友情 101
愛情 91
好敵 36
官能 45



五和→上条
信頼 299
友情 97
愛情 313
好敵 0
官能 80



佐天「…あの背の高いも高いけど向こうの人がハンパじゃない!?」

初春「純粋に御坂より上ですね…」

御坂「」

佐天「…あ、でもヤンデレ注意だって、貴方の為なら死ねる!!とも出てる」

初春「うわぁディープ…」

神裂「では、この子の事はお任せください」

五和「安心して下さい!絶対に何も起こさせませんから!!」

上条「ああ、じゃあ頼んだぜ?」

禁書「とうま、行ってきます!!」

上条「行ってらっしゃいインデックス」







佐天「…あれ?なんか帰るみたいですね、あのシスターさんも一緒に付いてってる」

御坂「」

初春「御坂さんがまだショックから抜けてないです」

佐天「…自分より深く好きになってるって突き付けられるのってやっぱりショックなんだ」

御坂「」

上条「さて、わたくしめはこの後補習ですよっと」スタスタ








佐天「…補習かぁ、どうします?」

御坂「ついてく」

初春「補習だったら学校ですし、そんなに行く必要もないと思いますけど」

御坂「クラスメイトとか居るじゃない」

佐天「…御坂さん御坂さん、目が怖い凄く据わってる」

御坂「こうなりゃとことん調べるのよ、とにかく情報よ情報!!」

初春「……御坂さん」

佐天「……んで、かなり調べた結果がこれですね」

小萌→上条
信頼 107
友情 38
愛情 96
好敵 0
官能 63


吹寄→上条
信頼 60
友情 81
愛情 65
好敵 80
官能 51

姫神→上条
信頼 94
友情 92
愛情 95
好敵 25
官能 59


初春「…件並み高い数値ですね」

御坂「…あんにゃろう」

佐天「まだありますよ、補習終わりに遭遇した御坂さんの妹さんと初春たっての願いで調べた二人です」

御坂妹→上条
信頼 271
友情 55
愛情 203
好敵 8
官能 89

土御門→上条
信頼 147
友情 95
愛情 21
好敵 36
官能 14

青ピ→上条
信頼 33
友情 62
愛情 63
好敵 65
官能 60


御坂「……また男…」

初春「ふむふむなるほど…」

佐天「それで、一通り調べた訳ですよねこれ?」

御坂「…うーん、そうね…他にも居そうだけど今はこれが限界かしら」

初春「それでどうするんですか?」

御坂「…この中で強敵なのはやっぱりあの地味な感じの人とシスター、それに妹ね」

佐天「妹さん以外はいま海外だっけ?」

初春「はい、確認しました、イギリス行きの旅客機に搭乗したみたいです、防犯カメラから確認出来ました」

御坂「…チャンスだわ」

御坂「私今日アイツの部屋泊まる」

佐天「ええ!?」

初春「御坂さん!?」

御坂「…いくらアイツでもこっちから仕掛ければちょっとは揺らぐはずよ!!」

佐天「み、御坂さんが大胆になった…」

初春「すごい変わり身です…!!さっきまであんなにまどろっこしかったのに!!」

御坂「敵が多いんなら私もいつまでもうじうじしてらんないのよ、こうなりゃ当たって砕けろよ」

佐天「じゃあ…あたし達は帰った方がいいですか?」

御坂「だめ」

初春「え…でも邪魔じゃないですか?」

御坂「……い…いきなり二人きりはやっぱり恥ずかしいし、何話せば良いかわかんないもん」

佐天「………」

初春「なんでそんなところで臆病なんですか」

御坂「…だ、だって」モジモジ

………

佐天「…さて、ただいま上条さんの部屋の前まで来ましたよ」

初春「わくわくしますね…」

御坂「…う、初春さん…そこはドキドキだと思うんだけど」

初春「え、そうですか?」

佐天「はいはいいいからいいから、とにかくインターホン鳴らしますよ?」

御坂「…う、うん」ドキドキ

ピンポーン


………

佐天「……あれ、居ないのかな?」

初春「いえ、帰宅してるのは間違いありませんよ?カメラで確認しましたもん」

御坂「居留守かな?」

佐天「どうします?」

初春「うーん…」

御坂「………」



ガタン…ガタッ

バタバタ!!


御坂「…物音がしてる!」

佐天「あ、ホントだ」

御坂「………ええい無理矢理開けちゃえ!!」

初春「え…ちょ」

御坂「……砂鉄でロックを切り崩す」ガリガリガリバキン!!

佐天「」

初春「」

御坂「開いた!!」ギイッ

佐天「御坂さんやり過ぎ」

初春「犯罪ですよ…」

御坂「ちゃんと後で直すわよ」バタバタ

佐天「…あーもうしらない」

初春「印象悪いと思いますよ?」






上条「やめて!!やめてマジで!!上条さんはそんな趣味ありませんからぁ!!」

一方「オマエが悪いンだよ上条ォ…俺だってこンな自分なンて認めたくねェンだよ!!でも…くっ!!」

黒子「一方通行さん!!上条さんはツンデレですの!!嫌がってる素振りで実はもう辛抱たまらん状態ですの!!だから早く上条さんを貴方の上条さんにして差し上げて下さいまし!!」

上条「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」


御坂「」
佐天「」
初春「」キュピーン

御坂「なにしてんのあんたら」

上条「御坂!?」

黒子「お姉さま!?まさか鍵を掛けておりましたのに!?」

佐天「…し、白井さん」

初春「どういう状況ですかこれ?」

一方「……なンだテメェら」ギロ

御坂「…一方通行、あんた一体何を…」

一方「………気づいたンだよ」




一方「欲しいなら、無理矢理にでも奪わねェと、手に入らねェもンがあるってよ…」

御坂「………」

一方「最初は手紙がきっかけだった、だがそンなもんいきなり信用するほど馬鹿じゃねェ」

黒子「え、そうなんですの?」

一方「問題は…それが嘘だってわかっていながら…どこかで期待した俺の心だ」

初春「ふむふむ」

一方「認めたくねェと思ってた、でも認めるしかなかった…だから」

御坂「…無理矢理にでも?」

一方「…あァ」

上条「」ガタガタガタブルブルブルブル

佐天「………」

一方→上条
信頼 689
友情 15
愛情 193
好敵 326
官能 462


佐天「……うわぁガチだ」

上条「…状態じゃねぇぞふざけんな!!上条さんは無理ですからね!?」

一方「……それでも、オマエが拒絶しても…俺は…」

御坂「打ち止めが泣くわよ?」

一方「…っ!」

御坂「……打ち止めを泣かせたいの?あんた」

一方「………チッ」スクッ

一方「……上条」

上条「………」

一方「………悪かった」スタスタ…バタン

御坂「…ふぅ、なんとかなったか」

佐天「まさに危機一髪でしたね…」

初春「ちょっと残念です」

御坂「……さて、黒子?」

黒子「」ビクッ

御坂「…覚悟は良い?」



ちょっと飯食う

真っ黒子「」ブスブス

御坂「…まったく、やって良い事と悪い事があるでしょ?」

真っ黒子「ゴメンナサイデスノ」ブスブス

上条「み、御坂…」ジワッ

御坂「大丈夫?」

上条「怖かった…マジで怖かった…」シクシク

御坂「もう大丈夫よ、あんたには私がついてるから…」

上条「ううぅ…みさかぁ~」ボロボロ

佐天「すごい棚からぼた餅だ」

初春「普通に御坂さんにしがみついて泣きじゃくってますね」

佐天「御坂さん」

御坂「ん、何?」

初春「やっぱり私達帰りますね?白井さんもこのままに出来ませんし」

佐天「もう二人きりでも大丈夫ですよね?」ニヤニヤ

御坂「え、あのそれは」

佐天「じゃ、ごゆっくり♪」ズルズル

初春「よいしょ、よいしょ…」ズルズル

真っ黒子「オネエサマー…」ズールズール…

バタン


御坂「…行っちゃった」

上条「………」

御坂「…え…と…」オロオロ

上条「……」グスン

御坂「…あ…そうだわ、あんたケガとかは?」

上条「…大丈夫、心以外には傷はないです」

御坂「…あ…はは、なら良いんだけどね」

上条「…はぁ、落ち着いてきた…悪いな御坂」ムクッ

御坂「え、もう?」

上条「…まあ、上条さんは不幸には慣れてますから…ははは」

御坂「無理しないで良いわよ…」

御坂「……そういえばさ、あんたは…その、本当のとこどうな訳?」

上条「…なにが?」

御坂「…まさか本当に全部0ではないでしょ?」

上条「あぁ、あの好感度のやつ?」

御坂「うん、それ」

上条「……まあ、自分でどんくらいかなんて正確にはわかんねーからなんとも言えないけど」

御坂「そんなのわかってるわよ、私が聞きたいのは曖昧でもいいからどう思ってるかよ」

上条「…自分の口で言うのは恥ずかしいぞ…」

御坂「……」ジッ

上条「うっ…」タジッ

御坂「……」ジィ

上条「ぐ…ぅ…」ダラダラ

御坂「……」ジー

上条「む…ぐ…」ジリ…




御坂「言ってよ」

上条「うぐ…む…」オロオロ

御坂「…どうなの?」

上条「むぅ…」

御坂「……」

上条「……」

御坂「………」

上条「………」

御坂「…………」

上条「…………」ゴクリ




上条「…き、嫌いではないぞ、うん」

御坂「…なんで目を逸らすのよ?」

御坂「ねぇ、なんで逸らすの?」

上条「……」プイッ

御坂「ねぇってば」

上条「……うぐ…」タジッ

御坂「嫌いじゃないんでしょ?」

上条「…は、恥ずかしいだろ」

御坂「なんで恥ずかしいの?」

上条「女の子と見つめ合うとか俺には無理ゲー過ぎる…!!」

御坂「私だって恥ずかしいわよ」

上条「ならやめてくれよ!?」

御坂「やだ」

上条「何故!?ほわい!?」

御坂「自分で考えればいいじゃないそのくらい」

佐「初春、どう?」
初「ちゃんと録画できてますよ」
黒「ちょっ」

御坂「………」ジィ

上条「」

御坂「……今度は目閉じた」

上条「ふっ、これで恥ずかしい思いはしないはず…」

御坂「……む…」


上条「上条さんは平常心を保つ為に瞑想に入りますのでよろしく御坂」

御坂「……よぉし」ドキドキ

御坂「………ふぅ…」


上条「あふんっ」ビクッ


御坂「…うわぁ、変な声出した」

上条「いきなり耳に息を吹きかけんなぁ!!」

御坂「いや、どうなるかなーと」

上条「もうやだ恥ずかしい!!マジで恥ずかしい!!」ジタバタ

御坂「ちゃんと言わないとまたやる」

上条「どんな交渉だ!!お前は恥ずかしくねーの!?」

御坂「だから恥ずかしいってば」

上条「ならやるなよいやマジで!!」

御坂「やだ」

上条「デジャヴだ、デジャヴだこれ」

御坂「無限ループとも言うわね」

上条「自分で言うな…」

上条「…はあ、わかったよ…上条さんの負けでせう」

御坂「よし」


上条「…嫌いな訳ないだろ?普通に…いや、けっこう好きだよお前の事は」

御坂「………」

上条「…はぁ、恥ずかしい…こういうのは無理矢理聞き出すもんじゃないだろまったく」ガジガシ

御坂「………」

上条「………御坂さん?」

御坂「……ふ」

上条「…あ、まずい」






御坂「ふにゃー」バリバリバチバチビリビリィ!!



上条「やっぱりかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!ぎゃあぁぁぁぁぁぁおニューの家電がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

………

御坂「えへへー」ニヨニヨ

佐天「御坂さんご機嫌ですね」

初春「上手く言ったんですね」

御坂「うん、頑張ったかいがあったわ」ニヨニヨ

黒子「オノレオノレオノレオノレオノレオノレオノレオノレチクショウチクショウチクショウチクショウチクショウチクショウチクショウチクショウ…」ギリギリギリギリ…

御坂「聞きたい?」ニヨニヨ

佐天「あ、大丈夫です」

初春「ことの顛末はばっちり保存してますから」

御坂「えっ」

佐天「御坂さんにもちゃんとコピー上げますね?はい」つメモリ

初春「途中で電撃でカメラが破損しましたけどその後すぐに御坂さん部屋から出ましたしだいたい全部録れてますから」ニコリ

御坂「ちょちょちょ!?なんでそんなの撮ったのよ!!」

佐天「だってただ働き嫌ですし」

初春「このくらいは当然の報酬ですよ?」

御坂「……え、じゃあ見たの?」

佐天「はい」

初春「ばっちりリアルタイムで」

御坂「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!?!?」

黒子「オネエサマーオネエサマーオネエサマーオネエサマーオネエサマーオネエサマーオネエサマー…」ガジガシガジガシガジガシ…

佐天「『私だって恥ずかしいわよ』…うふふふふ」ニヤニヤニヤニヤ

初春「『やだ……ちゃんと言わないとまたやる』……ぷークスクス」ニヤニヤニヤニヤ

御坂「」プシュー

佐天「あ、ショートした」

初春「今度は上条さんに見せましょうか」ニコリ

黒子「オネエサマー…」ホロリ


おわれ!!

さすがに疲れた


じゃあなノシ

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