弦太朗「俺は本能寺学園の生徒全員と友達になる男だ!」 (182)

美木杉「え~...今日から新しい生徒を紹介します」

マコ「転校生!?転校生だって流子ちゃん!」グワッ

流子「ん~そうかそうか」

マコ「凄いよ凄いよ!流子ちゃんに続いて2回目の転校生だ!」

美木杉「じゃあ入って」

         ガラッ

弦太朗「俺の名は...っ!」カッカッカッカッ

     == 如月弦太朗 ==

弦太朗「如月弦太朗!俺の夢はこの学園の生徒全員と友達になることだ!!!」  トントン キュピーン!


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弦太朗「よろしく!」ポンッ

生徒A「う、うん」

     リーゼントダ ザワザワ リーゼントダ・・・ フリョウダ フリョウ

マコ「よろしく!!」ビシッ

弦太朗「おう!よろしくなっ!」ニコニコ

弦太朗「お前もっ!」ポンッ

流子「お、おう...」(テンション高いなー)

マコ「私は満艦飾マコ!こっちは」

流子「...纒流子、よろしく」

弦太朗「おう、マコに流子、覚えたぜ!」

美木杉「じゃあ..満艦飾君と纒君の隣ということで...」


弦太朗「流子!流子!」

流子「...んあ?なんだよ寝かせろよ」

弦太朗「悪ぃ、ノート見せてくれねぇか?」

流子「見た目の割に真面目だな!」

                  「宇宙」

          無限のコズミック・エナジーを秘めた、神秘の世界。

        若者達は、アストロスイッチでその扉を開き、未来を創る!

            Space on your hand! その手で宇宙を掴め!


・仮面ライダーフォーゼとキルラキルのクロスです

・脚本さんが同じなのでなんとなく書きましたごめんなさい

・そして初めて書きます

____昼休み

マコ「でさでさ家はどこ?っていうかどこから来たの?年は?正座は?干支は?」

弦太朗「ん~.....どこから来たのか覚えてねぇんだ。ただ俺には」カチャッ

弦太朗「この意味わかんねぇ機械とスイッチ」

弦太朗「んでもってここに転校してみんなと友達になる!ってもんしかねぇ」

流子「おいおいそれって..」

マコ「えっ!?じゃあ家がないの?」

弦太朗「ああ。今日はどっかで野宿だなぁ~」

流子「お前無星だろ?あんなとこで野宿なんかしたら...」

弦太朗「ン?無星?なんだそりゃ」

マコ「あれれ。知らないの?」

弦太朗「良かったら教えてくれるか?学園の事をもっともっと良く知んねぇとな!」

マコ「じゃあ教えてあげるね!なんてたって私達は親友なのだからーー!」

弦太朗「ああ、じゃあいっちょやるか!」

 ガシッ ガシッ グッグッ

マコ「いえーい!」

弦太朗「いえーい!」

流子「なんだそれっ。付き合ってらんねーよ...ったく」

マコ「もうもう!私が他の友達と話してるからって嫉妬しないでよもー!」

流子「してねぇよっ!!」

マコ「じゃあ説明するね!」

_________

____

弦太朗「ふぅ~ん。要するにその皐月って奴が一番偉い奴なんだな」

弦太朗「よぉ~しっ!必ずダチになってみせるぜ」

流子「ダチねぇ...アイツはそんなたまじゃねぇと思うけどな」

弦太朗「そんなことはねぇ!何が何でもダチになってみせる!」シュピーン

マコ「うん。ちなみに流子ちゃんは___

    ドガシャァーーーーンッ!!!
  
 「見つけたどー!纒流子!!」


弦太朗「なっなんだっ!?」

流子「下がってな。奴等は私目的だ」スチャッ

慈慧事得「ふふふっ!おらは海女部部長!」

  == 慈慧事得 慈恵子(じえじえじえこ) ==


流子「海女部...?」(ああ、あの素潜りで貝拾う奴)

流子「まぁいい。採った貝ごと真っ二つにしてやるぜ!」ニヤ

マコ「頑張れ流子ちゃーん!」

流子「ああ!」

弦太朗「お、おいっ。二人共なんかあぶねぇもん構えて何する気だよ」

慈慧事得「あ~?なぁ~にくっちゃべっとんの」(あのリーゼント...心なしか先輩に似とる...)

慈恵事得「う、ううんっ!纒流子、おめぇはおらが倒す!」

慈恵事得「おらの海女部特化型極制服でなぁ!」

マコ「ささっ、危ないから下がろ」ガシッ

弦太朗「おいおい、女が素手の喧嘩なんてらしくねぇ!」

マコ「ああっ、弦太朗くーん!!危ないよぉ!」ガシッ!   ズルズル


鮮血「流子。さっきのリーゼントが近づいてるぞ」

流子「マジでなんなんだぁ?あのリーゼント...」

慈恵事得「一人ごと言っとる...」

流子「っつーかよぉ、お前、海女が地上でどう戦うっていうんだよ」

慈恵事得「ふんっ!甘くみてっと」

慈恵事得「痛い目見るっぺ!」シャキーンッ

鮮血「鉄網か刺もついてるが私を破くことはできないだろう」

流子「仕方ねぇ。行くぜッ!」カチッ


流子「人衣一体ッ!」  

   ====   神衣・鮮血   ====


流子「さぁーて。おばさんにカキフライでも作ってもらうかな」

慈恵事得「フンッ!」

     パサッ

流子「なっ!?」 

慈恵事得「どんな貝も逃がさねぇ!おめぇもっ!」ブンッ!

流子「うっうおぉぉっ!?」

流子「ぐっ...私は貝じゃねぇっつの...!」

鮮血「流子。お前ならこの網くらい切れる筈だ」

流子「分かってるよッ!」カキンッ!

   スパッ

         スパパパパパッ!

慈恵事得「なァーーーッ!おらの自慢の鉄網がぁ!」ウルウル

流子「悲しんでる暇なんてないよっ っらぁッ!」

慈恵事得「うげっ!?」

弦太朗「流子ォーーーーッ大丈夫かァーー!!」ダダダッ


流子「見た目と違って妙におせっかいな優男だこと」

慈恵事得「じぇじぇッ!まだまだだべ...ッッ!!」

慈恵事得「必殺!乱れ貝ッ!!」ポンポンポンポンッ

   クキャーッ  ギャースッ  グギャーーッ ザヨコー ゲゲゲー

流子「なんか飛んできたぞっ!?」

鮮血「貝....だな」

流子「あんなエイリアン食えるかーーっ!」ダダッ

流子「って、逃げてても埒があかねぇ」キキーッ

慈恵事得「んなっ!?アイツオラに向かって一心不乱に走ってくるべ...」

流子「おらおらおらぁー!」

  カキンッ スパンッ バシッ

       パカッ パカッ ベチャッ

慈恵事得「じぇっ!お、おらの貝達が割られていく」

ガッツ「あうーんっ!」ガツガツ

慈恵事得「そしてペットに食わしてるべ...じぇじぇ..」

流子「必殺!繊維喪失!」

       バキィッ!!!

慈恵事得「ジェジェジェーーーーーーッ!!!」スパーンッ

        == 繊維喪失 ==

流子「ふぃ~」

弦太朗「な、なんてこった。流子、お前がそんな趣味があったなんて...!」アワワ

流子「なぁっ!?す、好きでこんな格好してんじゃないよ!///」カァァ

慈恵事得「じぇ...」ピクピク

弦太朗「み、見てねぇからな。とりあえず俺の上着をっと」

    パサッ

弦太朗「よいしょっと」ガシッ

流子「おい、ソイツ担いでどこ行くんだ?」

弦太朗「保健室だ。傷だらけだしよ、今日は冷えるから裸じゃ寒いし、それに」

弦太朗「たった今からコイツともダチだからな!」

流子「ダチ...?」

マコ「弦太朗君!ソイツは流子ちゃんを倒しに来た悪い奴なんだよ!?」

弦太朗「ああ。らしいな」

弦太朗「流子を狙ってる敵だとしても」

弦太朗「俺にとってはダチだ!それに言うだろ?戦いを終えてダチになるって!」

マコ「....」ポカーン

マコ「そっか!じゃあ私も手伝うね!」ニコッ

弦太朗「おう。でも一人で十分だ、ありがとなっ」

弦太朗「お前は流子の傷見てくれ。じゃあ行ってくる!全力ダッシュだ!」

弦太朗「青春フルダッシュだーーーー!」ダダダッ

マコ「ラジャー!」

マコ「変わった人だね~」

流子「ああ。でも悪い奴じゃなさそうだ」

マコ「見た目はヤンキーだけど人一番優しいじゃないかな」

マコ「まるで流子ちゃんみたいだ」

流子「いいや。私はアイツ程優しくないと思うよ」

流子「って、会ってまだ時間も経ってないのに何言ってんだろ」

マコ「弦太朗君。記憶喪失でおうちもわからないみたいだしさ。私のおうちに泊めてもいいよね?」

流子「マコならそう言うと思った」ニコッ

マコ「よし!じゃあ保健室へレッツゴー!」

______保健室

弦太朗「さーて。昼休みもまだまだあるな」

蟇郡「おい貴様ァ!!!」

弦太朗「うおぉぉっ!?お、オッス」(でけぇ...)

蟇郡「貴様が転校生の如月弦太朗かァ!!!」

弦太朗「お、おう!お前はなんてんだ?」

蟇郡「三ツ星極制服。蟇郡苛!そしてッ!」

蟇郡「風紀委員だ!!!」

弦太朗「苛か。うっし、これからよろしくな!」ガシッ

流子「なっ!?てめぇは蟇郡ッ!」スチャッ

蟇郡「纒か。貴様とやりあうのはまだ先といったはずだが」

流子「いいや。弦太朗になんかしたのかい!」

弦太朗「さっきダチになったんだ。な!苛」

蟇郡「ダチ?友達のことか。フン、そんなものになった覚えはない」

弦太朗「そうか。じゃあ必ずなってみせるぜ!」トントン シュピーンッ

蟇郡「必ずか...フハハハハ!!!面白い!!ならばなってみせろ!」

蟇郡「ハハハハハ!言い忘れたが如月!明日からは我が校の制服を着用するべし!」スタスタ

弦太朗「困ったなぁ...この一張羅を脱ぐわけにはいかないんだが」

弦太朗「しっかしでけぇ奴だな~アメフトとか向いてそ...」(アメフト...そういやそんな知り合いがいたような)

流子「ったく、混乱する1日だ...」ガクッ

_____満艦飾家

薔薇蔵「いや!男って聞いてそくノーにする気だったけど」

薔薇蔵「いい子じゃあないかーー!」ウルウル

好代「記憶喪失で家がわからないなんて!健気!健気だわ!」ウルウル

好代「それにイケメンだしねっ☆」

又郎「アニキー!まさかアニキが記憶喪失だったとは...」ウルウル

弦太朗「俺!家事でも料理でも手伝うんで!これからよろしくっス!」

ガッツ「きゃうきゃうーん」ワサワサ

弦太朗「ハハハッ、よせってガッツ」

流子「めっちゃ順応してる...」

マコ「なんだか人に好かれるのが得意みたいだね!」

_夜_

弦太朗「本当悪ぃな。マコ、俺のせいで部屋のスペースなくてハンモックまで買わしちまって」

マコ「いいんだよ。友達なんだから!」

又郎(遠くのホームセンターから盗んだのは内緒だぜ。しししっ)

弦太朗「ありがとな。借りは必ず返すからな!」

マコ「うん!」ニコニコ(二人目の友達だ!)

流子「ふふっ...」

流子「ん...」パチクリ

鮮血「弦太朗なら外に行ったぞ」

流子「なんだい鮮血、お前も起きたのか」

流子「んあ。まだ2時じゃねぇーか...」フラフラ

   ゲシッ

又郎「ぐえっ!...スピーzzzz」

流子「悪ぃ悪ぃ」

   ゲシッ

薔薇蔵「あふんっ///」

流子「...」イラッ

  ゲシッゲシッゴスッ ゴスッ

弦太朗「ん?おう、流子か!」

流子「何やってんだ?こんな屋根なんか登って、よっ!」スタッ

弦太朗「ちょっと月見てたんだ」

弦太朗「あの月見てるとよ。なんか思い出せそうになるんだ」

流子「ハッ、案外月面着陸でもしてたんじゃねぇのか?」

  (ライダー部結成だ!)(弦ちゃん!) (弦太朗さん!) (弦太朗!)

弦太朗「....ライダー...部...」

流子「あん?」

弦太朗「ああ、いや。なんでもねぇ」

流子「なあ。お前のそのスイッチと機械、最初から懐に入ってたのか?」

弦太朗「ああ。ケースに39個まで入ってた」カチカチ

流子「ごろが悪ぃな。40個までないのか」カチカチ

弦太朗「...何か、何か大切なもんを忘れちまった気がする...」

流子「....」

流子「気にすんなって___

マコ「そんなの私達が見つけてあげる!」

マコ「それか作ってあげ...すぴーzzz」

弦太朗「ハハハッ、寝言か。マコ、ありがとな」

流子「い、いや寝ながら屋根に登ってこないだろ普通...」

明日また書きます

ちなみに時間軸はキルラキルが壊惨総戦挙前あたりです
でも鮮血閃刃も鮮血疾風もだしたい...

明日には弦太朗も変身すると思われます

はい!福士くんつながりでオリキャラ出しました
できればそんな感じでオリキャラを勝手に出しちゃいたいです

続けます

_次の日_

    = 昼休み =

マコ「いやぁ、遅刻ギリギリだったねぇ」

弦太朗「ああ。電車が行っちまった時はどうしようかと思ったな!」

マコ「ってあれ、流子ちゃんは?」

弦太朗「さっき用事があるからって言ってたぜ。おばさんのお弁当先食べてていいってよ」

マコ「ふぅ~ん。じゃあ先に食べてよっか!母ちゃんの弁当は世界一なんだよ!」

弦太朗「おう!米粒一粒も残さないぜっ」ガツガツ

弦太朗「ウッ!ごほっごほっ....」

マコ「ふふん。母ちゃんの弁当の食べ方はコツがいるんだ!まず揚げ物を先に.....」

  「貴様らが纒流子の仲間か」

マコ「ほえ?」

美木杉「なんだい纒くん...こんなところに呼びたしてー...」

美木杉「あれかなぁ?もしかして告白的な_

   キラーンッ

流子「ふざけるな」

流子「如月弦太朗のことだよ」

美木杉「彼が何か...」グイッ

美木杉「問題でもあるのかな?」キラキラ

流子「どうやってこの学園に転校させた。アイツは身元不明なはずだ」

美木杉「やれやれ。そんなことか」

美木杉「君の実家で倒れてたんだよ」

流子「父さんの!?」

美木杉「ああ、介抱したときなんて言ったと思う?」


  「やっべぇ!すまねぇ先生!入学の件なんだが」


美木杉「理解不能だよ。いきなり私を先生と認め。そして入学手続きをしてくるなんて」

美木杉「彼はもしかしたら君の父と関係があるかもしれない」

美木杉「昨日今日の彼の行動が演技とは思いたくないが.......もしよかったら...」ヌギッ

流子「見張れってろ、ってことかよ。そして脱ぐなっ」ギロッ

美木杉「そんな睨まなくてもいいじゃないか。共に同じ屋根で住んでることだし簡単だろう?」

流子「チッ.....わーったよ」

流子「マコ!...と弦太朗、悪ぃ悪ぃちょっと用事で___

 「来るな!流子ォーーー!」

ヒューーーーーンッ

鮮血「流子!よけろっ!」

流子「うわっ!」シュバッ

  ドゴーーーーンッ!!!

流子「な、なんだ?石...か?」

 「ハッ、石ではなーい!隕石だ愚か者ぉ!」

流子「なっ!?誰だッ」スチャッ!

保志「私は天文部 部長!」

 == 保志 隆聖 ==


弦太朗「りゅうせい...」

マコ「大丈夫?弦太朗君」

弦太朗「ああ、大丈夫だ。問題ねぇ...それよりマコは」

マコ「私は大丈夫!吊るされるの慣れてるからっ!」ニコッ

弦太朗「笑顔で言うセリフじゃねぇって」

マコ「だって流子ちゃんが助けてくれるもん!」

保志「はぁ~~っ!貴様等の望みは叶わんよ」

保志「私の天文部特化型極制服には手足もでまい」ニヤニヤ

流子「けっ、天文部なら星見て終わりにしなっ!」バッ カチャッ

流子「人衣一体ッ!」

  ====   神衣・鮮血   ====

弦太朗「うおぉぉ!み、見てないぞ流子!」パチパチ

マコ「一々反応しすぎだよ...まったくもう...うふふふ」ハァハァ

流子「み、見てんじゃないよ!」

鮮血「流子、血液が乱れ過ぎだ」

流子「うっさい!」

保志「天文部は星を見るだけじゃなく、星のパワーをも手に入れるようになったのであーる」

保志「この極制服でだぁ!プットオン!」

鮮血「気をつけろ流子...コイツはこれまでの二つ星とは格が違う」

流子「そんなのに一々ビビってらんねぇっての」

流子「鮮血、お前は大丈夫なのか?」

鮮血「ああ、だがしかし最近は休みなく襲ってくる輩が多い」

鮮血「できるだけすぐに片付けてくれ」

流子「ふふっ、なんだぁ?いつになく弱気じゃねぇか鮮血」

弦太朗「誰と話してんだ?」

マコ「流子ちゃんは服と会話ができるんだよ!名前は鮮血ちゃん!」

弦太朗「へぇ~~服とかあ」

弦太朗「おっす、服!」

マコ「なにしてんの?」

弦太朗「俺も服とダチになろうと思ってな!よっ元気か!」

マコ「ほぉ!なるほど!こんにちは!制服さん!」


流子「アイツ等誰に話しかけてんだ....?」

保志「おらっ、おらっ、ドラァ」 ヒュッ ヒュッ ヒュッ


 ヒューーーーー    

        ズドドドーーーーンッ!!! 

流子「なぁっ!おい せけぇぞ降りてこい!」

保志「ハッハッハ、隕石は上から降ってこなければ隕石ではないのだ!」

流子「だったらっ、伸びろっ」グーーーーーーンッ

保志「なっ!?そのはさみ伸びるのか!!?」

流子「あっああ。何kmかはいけるぜっ」

保志「なっ!!?13kmもか!?」

鮮血「見栄を張るな流子」

流子「っらぁっ!!」ブ    ンッ!!

   ドバーーンッ

      ガシャーンッ

         
流子「おい!避けるんじゃねぇ」

保志「いい加減にしろ!そんな威力も強いがスピードが遅いものなぞ避けるに決まっているだろう!」

鮮血「流子、闇雲に戦ってはダメだ」

流子「わーってるよっ!」

流子「鮮血!加速するぞっ」

鮮血「わかった!」

保志「フン、ここまでくればよかろう」

流子「それはどうかなっ」ビュンッ

保志「何っ!?」

流子「必殺!せんい

保志「と、驚くと思ったかァ!!!」

保志「必殺!メテオイリューーーージョンッ!!」

保志「この技はっ、時間はかかるがそれなりの隕石を生命繊維で編み」

保志「一気に解き放つ技ッ、流星群をお見舞いするぞっ!」

   グオオオオオオオオオオオ  

流子「なっ....か、体がうまく動けな...い」フワッ 

保志「ふっ、私の近くでは重力も宇宙のソレだ」

マコ「あれ?何か降ってきて...」   ヒュゥーーーーー

   ズドーーーンッ!!!

弦太朗「流子ッ!?」

マコ「流子ちゃんっ!!」

流子「かはっ!だ、大丈夫だ...くそっ」フラフラ

弦太朗「クソぉっ!!解けっ!くそっ!!」

マコ「わ、わらしはなら」ガチガチッ!(ロープも噛み切れるかもっ!)

弦太朗「マコ!済まねぇ....!!」

弦太朗「情けねぇぜ.....女に助けてもらう自分が!」ギリギリ

保志「フンッ、もはや貴様に勝ち目はない」

流子「えぇ?なんだって?聞こえねぇなぁ~」フラフラ

保志「終わりだ。纒流子」

保志「何分か前、貴様に何個かうちはなった隕石はやがて爆弾になる」

流子「なっ!?」チラッ


マコ「_____!」

弦太朗「_____!!!」


流子「済まない鮮血!膨らんでくれ!!」(もし私が避けたりしたら....)

保志「チェックメイトだ、纒流子。星屑となれ」パチンッ

     ババババババババババッ!!!!

           ボゴーーーーーーーーーーーーンッ!!!!

マコ「くぅ~~~!全然噛み切れないよぉ!」ガチガチ

弦太朗「マコ....お前血が......」

マコ「口から血なんて問題ないよ!多分、私みたいな無星が戦っても勝目ないだろうし....」

マコ「だからお願い!弦太朗君、流子ちゃんを助けて!!」


流子「.....か...はっ」プスプス


弦太朗「俺は.....ダチも守れねぇのか....クソッ!」

弦太朗「うぅああぁあぁっ!!!」グググググッ

保志「どうした?貴様ごときの無星風情がそのロープを破くことなど...!」

弦太朗「うおおおおおおおおおおっ!!!」グググググッ

      ブチィッ!!!

保志「なっ!?そ、それは生命繊維で編んだ品物だぞ...!!?無星のお前が!?」

弦太朗「はぁっ....はぁっ....!」スタッ

弦太朗「生命繊維だが極制服だとか星がどうのこうのとか....」

弦太朗「目の前でダチがやられてんのに見て見ぬふりなんてできっこねぇに決まってんだろ!!!」

弦太朗「うおおおおっ!っらぁっ!!」ブンッ

保志「おそいおそーい」ヒュッ

保志「どうした?その程度か?」

        バキィッ!

弦太朗「ぐぁっ!!」

弦太朗「まだだっ!」

弦太朗「っおらぁっ!!」ブンッ 

保志「....」パシッ

保志「何故私が無星と争わないと....いけないんだ」グググググッ

弦太朗「ぐっ!?ああああぁぁっ!!」


マコ「弦太朗君!!!」

鮮血「不味いぞ....奴の握力だと弦太朗の拳が....」

流子「げ...んたろ..う」

弦太朗「ぐっ、うぐっ....」

保志「ほれほれ、もう筆も握れぬ手にしてくれる。無駄なあがきだ」ググググッ

弦太朗「世の中に無駄なんてねぇ!俺はダチを守るためならいくらでも足掻く!」

弦太朗「あがいてあがいて!!流子を助けてお前ともダチになる!」

保志「....ふん」

弦太朗「それが....如月弦太朗だ!!!」

    キュイィィンッ

弦太朗「っ!!!?」

保志「ん?どうした。急に鳩が豆鉄砲をくらったような顔になって」

流子「弦太朗...」フラッ  バタッ

流子「クソッ、体が...」

鮮血「済まない流子。最近戦い詰めで.....」

流子「に...げろ弦太朗...!」


保志「と、お友達は言っているぞ。邪魔をするなら貴様も星屑行きだっ」

弦太朗「みんな......やっと思い出したんだ。俺の帰るべき場所」

弦太朗「だがそう簡単にすんなり帰るわけには行かなそうだ」バッ

マコ「その機械はっ!?.......なんだっけ?」

保志「貴様が何をしようと私に勝てはしない。私は既に三ツ星に達しているかもしれない」シタリ

弦太朗「そんなもんやってみなくちゃ分かんねぇ!」スッ

弦太朗「行くぜ....保志!」

    ガチャッ!

      カチッ カチッ カチッ カチッ!

 ブンッ!    

 <3>   「腰に巻いて機会を動かしポーズを決め始めたぞ!流子!」

   <2>    「興味深々だね...てかお前元気だろ...」

     <1!>   「ガンバレーーーーっ!弦太朗くーーーん!」

弦太朗「変身!!!」

      ガチャンッ!!

   シュゥゥゥゥゥゥゥッ

マコ「ぶはぁっ!け、煙でてる煙!」

マコ「ってぇ!?な、なにあの白いの!?弦太朗君は!?」ガチガチ ピシッ

マコ「あ、解けた!ほどけたよー!」

保志「極制服なのか...?あれは...!?」

マコ「白い宇宙飛行士さんだーーーーー!!!」キラキラ

フォーゼ「....っ」ググググッ

フォーゼ「宇宙........キターーーーーーーーーーーーッ!!!」バッ

保志「なっ!?なんだ貴様!?」

フォーゼ「仮面ライダーフォーゼ。タイマンはらしてもらうぜっ!」シュピーンッ


流子「あれ?ご、極制服...かぁ!?」

鮮血「いや、生命繊維の反応が無い。あれは別の何かだ」

マコ「う、うおおお!弦太朗くんも極制服持ってたんだね!」

フォーゼ「極制服ってわけじゃねぇんだけど...」

保志「フォーゼだがなんだが知らんが私に関係ないのだ!」ズドーンッ!

保志「は、ハッハッハ、私の隕石を喰らえばそんなものっ!」

  <シールド・オン>

     カキンッ!

フォーゼ「よっとぉ...へっへーん防いだぜっ!」

保志「なん...だと...私の隕石を防いだとは」

保志「だが忘れたかっ!その隕石は爆発することに」パチンッ

  <ローケット・オン>

フォーゼ「掴まれッ流子!!」 

流子「ああっ!」パシッ

    ボカァーーーンッ!!!

保志「あれだけの爆発。そう簡単に防げまい...」ニヤリ

保志「焦げちった貴様らの肉片が...あれ?」 シュゥゥゥ

保志「何もない!?」

フォーゼ「上だっ!」

フォーゼ「マコ、流子は頼んだからな!」

マコ「ラジャーッ!」ビシッ

保志「そんな屋上に...クキキキ、こしゃくな奴め」

フォーゼ「よっと」

保志「こうなったら近接技。隕石を拳にまとい攻撃するッ!」

 《stealth!》

           <ステルス・オン>

保志「うおおおおおおお!!!」ブンッブンッブンッ

フォーゼ「良いね、シャドーボクシングか?ふっ!ふっ!」ブンッブンッ

保志「ななあンァァァ!!?いつの間に後ろに!!」

保志「必殺!メテオストレート!」ブンッ

フォーゼ「よっとぉ」ヒュッ

フォーゼ「だったらこっちもっ」スッ カチャッ

《spike!》

      <スパイク・オン>

フォーゼ「青春....っ」グググ

フォーゼ「ロケットパーーーンチッ!!!」ビューーーンッ

    バキィッ!

保志「かはっ!」

フォーゼ「アンドォ....キック!」ブンッ ブンッ

  バキィンッ!

       バキィンッ!

保志「げべっ!ごべらっ!!」

フォーゼ「これに決まりだ!」スッ スッ(隕石には鉄も含まれてるって健吾が言ってたな。だったら!)

フォーゼ「えっと確か......割って!刺す!!」カチャッ カチャッ

《N magnet!》  《S magnet!》

  <<N S マーグーネーット・オン>>

マコ「うわあああああ!なにあれ!?なにあれえ!」

流子「形が変わった...?」

鮮血「流子、かがむな。よく見えないぞ!」


フォーゼM「とりあえずっ、撃ちまくるぜぇ~~~!」カチカチカチ

  ババババババババババババッ!!!

保志「そんな銃弾喰らうかぁ!!ぐっ...!いたっいたたたた」

保志「ハッ、貴様は気づいてないだろうが...ここら一体には隕石をそこらじゅうに仕込んである!いてっ」

保志「私が指慣らしをしたら貴様はもう終わりだぞ!いたっいたたたた!」

フォーゼM「それはどうだろうな!」

グワンッ グワンッ

      グワンッ!  ガシンッ!!

保志「なにっ...隕石が私のもとに浮いて...」

  ゴンッ!  ゴンッ! ゴンッ!

保志「くっつくぅ~~!?かはっ!!」

フォーゼM「お前はもう磁石同然だぜ!そこらじゅうの鉄がお前にくっつんだ!」

フォーゼM「爆発したらどうなるか.......」

保志「ハッ!私が指を鳴らさなきゃいいだけのこと!ぐぬぬ.....苦しいぞ....くそう鉄隕石は失敗だった!」

フォーゼM「だったら俺から攻撃させてもらうぜっ!!」ガシャンッ!

  <<N S マーグーネーット>>

   リミットブレイクッ!!!

フォーゼ「ライダー超電磁ボンバーーーーーーーッ!!!」

 ドカーーーーーーーーーーーーーーーンッ!

保志「ほげっ、ほげ.....ほが」ピクピク

フォーゼ「よっと」

ガシャンッ 

   ヒュウゥン

弦太朗「繊維喪失、だったっけな」カツギッ

マコ「また保健室へ連れてくの?」

弦太朗「ああ、こいつともダチ__

       パァァァァァ

弦太朗「うおっ!?ま、まぶしっ!?」

流子「この光......ッ!」

  「...転校生、如月弦太朗」

    ツカツカ ツカツカ

弦太朗「と、遠くて見えねぇし聞こえねぇ.....お前はなんてんだーーー!」

皐月「鬼龍院皐月だ。如月弦太朗、貴様は」

皐月「極制服を着用せずに私の学園で戦うつもりか...」

弦太朗「ああっ!俺には制服じゃなくてコレがある!」

皐月「そうか、なら貴様はなんのために戦う」

弦太朗「何のために...?」

弦太朗「んなの決まってんだろ!」

弦太朗「ダチを守るため、だっ!!」トントン シュピーン

皐月「ダチ....友達のことか...」

弦太朗「あ?おうっ!そうだ!」ビシッ


犬牟田「解析完了。だがしかし.....あまり俺も知らない未知の物質だ」

蛇崩「それって解析完了してなくない?」

犬牟田「.......」ピクッ

蛇崩「ふぅん。ダチのために戦うとかいい事言うじゃな~い?」

蛇崩(まるで私みたい♪)

猿投山「奴にはまだ演芸が仕込んで有りそうだ。何を出してくるかわからないな」

蛇崩「あははっ、アンタじゃ見えなくて戦えないんじゃな~い?」

猿投山「.......」ピクッ

皐月「面白い。ならば守って見せろ!」

皐月「どうやらそこの女は戦闘不能のようだしな...」チラリ

流子「なっ!?っざっけんじゃねぇ!私はまだ戦える!!!」

流子「た、ただ単に一時的なもんだよ!」ムカッ

皐月「如月弦太朗。貴様にも本学園の部活動が貴様を襲ってくる」

皐月「心しろ」

流子「なっ!!?弦太朗は関係ねぇだろ!」

皐月「関係もないのに戦闘に参加したのはどちらだ」

流子「チッ....!」

弦太朗「俺なら大丈夫だぜ。むしろこれから出会う奴等から会いに来てくれるなんて」

弦太朗「大歓迎だぜっ!」シュピーンッ

皐月「ふん....」ツカツカ


流子「スマねぇ、弦太朗。お前まで巻き込んじまって」

流子「私がもっと強かったら....!」グッ

弦太朗「いいんだよ。言っただろ? 大歓迎 だってな!」

弦太朗「背中はっ、預けたぜ」スッ

弦太朗「んっ」スッ

流子「ん?なんだよ?」

弦太朗「友情の証だ!」

流子「......ああっ!」スッ


       ビシッ バシッ グッグッ

______________

________

保志「もう一度チャンスをください!!!」ドゲザ

保志「あのまま奴が変身しなければ私は勝っていました!二ツ星なのに!」

皐月「.......」

猿投山「それはお前が人質をとったからだ。二人が爆発に巻き込まれないように自ら

    ダメージを受けたにすぎない」

保志「け、結果はどうであr」

皐月「よかろう」

犬牟田「なっ....」ピクリ

蛇崩「あーらら」

蟇郡「......」

皐月「貴様の部活動記録も順調であった」

皐月「今回は例外として三ツ星極制服を献上してやろう」

 「「「!!!!??」」」

保志「なっ!?ほ、本当ですか!?!?」

皐月「しかし、だ」

皐月「貴様が倒すべき相手はたった一人」

皐月「如月弦太朗だ....」

________満艦飾家

弦太朗「うめぇ~~~~~っ!!!」ガツガツ

好代「ふふっ、たーんと食べてね!」

又郎「しっかしアニキは今日も一段とリーゼントが輝いてるっスね!」

又郎「あっしも鼻が高い高い!」

流子「ん?そういやぁいつの間に兄弟みたいになってんだ?」モグモグ

又郎「そ、そりゃぁ....この前カツアゲしようと思った時に」

マコ「まーたーカツアゲ?」ムムッ

又郎「ひぃっ!?許して姉ちゃん!あん時はアニキに人生を諭されたんだってば!」

______深夜===

  シュゥゥゥゥンッ

        スタッ

 「ここにもいないか....」

 シュゥゥゥゥッ
     ヒュゥゥゥゥンンッ
           スタッ

 「どこに行ったんだ。弦太朗.....!」

一ツ星「貴様ァ!学園に入るとは何者だあ!」

一ツ星「って!?正座....?プラネタリウム?」

  「どうやら簡単には見つけられなさそうだ」

一ツ星「いいから学園から立ち去れ!一人プラネタリウム!」

 「ぷ、プラネタリウムではない!」

メテオ「仮面ライダーメテオ....」

メテオ「だが、制服相手にメテオでは重症ものだな」

           シュゥンッ

流星「朔田流星。お前の定めは俺が決める」シュインッ

一ツ星「フフフッ、無星が俺様に勝てるわけがない!」ムキィッ

流星「ほぅ、ドーピングか何かか?そして俺は無星ではなく流星だ!」

流星「ホォ~~~~~~ッ!」スゥゥ

流星「アタァッ!!!」

多分タイトルにするなら

  フォーゼが「変・身・制・服」

  キルラキルが「見た目違いの優男」 かな?



また明日とかに書きます
    

_ 次の日 _

マコ「本当だって!昨日こ~~~んなでかい青い流れ星みたんだよ!?本当だよ!?」

弦太朗「ハハッ、願い事はしたか?いいなぁ、俺も夢を叶えたかったぜ」

弦太朗「みんなと友達になるってなー!」

流子「ってかそんなでかいの来たら町が吹き飛んじゃうだろ」

流子「寝ぼけてたんだよ。マコは」

マコ「うぅ!違うもん!どうして信じてくれないのよ!」

流子「信じてる信じてる」

弦太朗「青くてでかい流れ星かぁ」(それってひょっとしたら)

弦太朗「でよ、俺のダチに...」ドカッ

弦太朗「いてて...ああ?こんなところに壁なんて」

蟇郡「校務であーーーる!!!」

弦太朗「うおぉぉっ!!?」ビクゥッ

蟇郡「すぅ~~~~~~~~~っ」

   ピィ~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!!!!

流子「だぁ~~~~っ!うっせぇよ!」

蟇郡「如月弦太朗に制服を強制着用させよ!!」

 「「「「はい!!!」」」

弦太朗「な、なんだと!?」

   コノヤロウハナセッ! ヤメロッ ウワアアアアアアアア

蟇郡「フン、本学園制服をあれだけ着用しろと言っておきながら」

流子(良かった。鮮血と会ってて....きっと私もああなっていたのか)

蟇郡「ついでにリーゼントも直しておいたぞ」スタスタ


弦太朗「く、くそぉ.....」

    !    ?

流子「え、えっと.....アンタ誰?」

マコ「誰このイケメン!?」

弦太朗「こ、ここだよここ!」

流子「はぁ~~人って髪型って大事なんだと実感したよ」

マコ「でもちょっと弦太朗君っぽくないね~。なんというかこう....迫力?」

弦太朗「だ、だよな!俺も俺じゃねぇって思うんだ」

弦太朗「郷に入っては郷に従えって言うが.....」

弦太朗「ああ~~っ!ムシャクシャするぜ!」クシャクシャッ

    テーテーー! テーテー!

弦太朗「レーダースイッチッ!」スッ

    カチャッ

流子「あ?どうかしたのかぁ?」

弦太朗「わりぃ、ちょっと変身する」

<レーダー・オン>

    ピーピーピーピー

   『弦太朗!今どこにいる!?』

フォーゼ「おぉぉぉっ!りゅうせーーーっ!」

   『この学園の制御室をジャックして通信をかけているんだ』

   『つまり時間がない。手短に場所を頼む』

フォーゼ「えっと.....ここどこだっけ?」

流子「ん?え、えっと....ま、マコぉ?」

マコ「制御室の前だよ?」キョトン

   ガチャッ

流星「はぁっ....はぁっ....やっと見つけたぞ!」ガシッ

フォーゼ「おお、どうしたここに?」

流星「弦太朗、お前を助けに来たんだ。さ、早く俺達の世界に戻ろう」グイッ

フォーゼ「おおっっと」

フォーゼ「ま、まぁまぁまてまて」ガシャンッ  シュゥゥゥ

弦太朗「スマン!流星。まだ戻るわけにはいかねぇんだ」

流星「....なんだと?」ピクッ

流子「ちょ、ちょっと待ってくれ」

流子「この前もそうだが世界とか何言ってんだ?」

流星「俺達はこの世界の住人じゃない」

流子「は?つ、つまりパラレルワールドって奴か?」

弦太朗「ひょんなことでこっちにすっ飛んじまってよ」ヘラヘラ

流星「わ、笑い事じゃないんだぞ!」

__________

_______

__ 3日前あたり __

         = 宇宙 =

フォーゼC「超銀河フィニーーーーーーーーッシュッ!」

         ズバァァンッ

              ドカーーーーーンッ!!!

     「ぐああああぁぁっ!」

 「ま、まだだっ!」グワンッ

        ヒュッ

フォーゼC「な、なにっ!?」


賢吾「ラビットハッチに逃げ込んだぞ!」

流星「俺が行く!」

_ ラビット・ハッチ _

流星「みんな!ここに奴が....」

友子「流星さん!きちゃダメ!」

JK「助けてくださ~~~~~い!」

流星「くっ....M-BUS 変身認証だ」ガシャッ

         ガチャンッ

 「いや、お前等の手にスイッチが渡るくらいなら」

 「こうだっ!!」ブンッ

         パリンッ

ユウキ「ままままっ、不味いよぉ!」

賢吾「スイッチが宇宙に放り出された。ラビットハッチの重力操作は大丈夫か!?」

  『ああ、コイツも捕えた。だがスイッチが』

   プツッ
     ザザッ

  『安心しろ!俺がぶっ壊してやる!』

賢吾「....よ、よせ弦太朗!!それ以上進むんじゃない!!」

  『ん?んんっ、うわっ、な、なんか真っ黒い奴がこっちに.....』


フォーゼC「うおおおおぉぉおぉおおおおおっ!!!?!!?!??」

フォーゼC「目がまわっ」 ヒュッ


メテオ「弦太朗!!!」

___________

______

流子「なんか猿の惑星みたいだな....」

マコ「あ、それ!昔見たことあるよ!!」

マコ「でもそう簡単に元の世界に戻れないんじゃないかな?」

流星「いや、ブラックホールに吸い込まれたわけじゃないんだ」

流星「全ては現況のこのラストワンスイッチ」カチャリ

流星「このスイッチの瞬間移動の能力で、宇宙による_____」

 = 5分後 =

流子「......ふわぁ~あ」コクッ コクッ

弦太朗「.....ぐぅzzz」

マコ「くかーーーzzzzz」

流星「____ということなんだ」

流子「よ、ようするにそのスイッチをうまく使えば元の世界にすぐに戻れるってわけだよな?」

流星「ああ、そういうことだ」

流子「じゃあこっちの世界とそっちの世界をスイッチ使って行き来すりゃあいいんじゃねぇか?」

流星「.....そういうわけにもいかないんだ」

流星「俺達の世界じゃ今、このスイッチを狙ってる強敵が多い」

流星「今だって仲間が危険にさらされてるかもしれない」

弦太朗「.......」

流星「弦太朗....っ」

弦太朗「流星。俺を置いて戻っていいぞ」

流星「なっ!?ふざけるな弦太朗!」

弦太朗「自分がワガママ言ってんのはわかる」

弦太朗「けど、世界は違えどたった今困難に立ち入ってる友達を見捨てらんねぇんだ」

流星「.....俺は朔田流星だ。君達は?」

流子「私は、纒流子」

マコ「私、満艦飾マコ!」

流星「だが済まないな。君達という別の世界の友人を優先させるわけにはいかない」

流子「げ、弦太朗。私なら大丈夫だからさ」

弦太朗「いや!そんなこと俺が許せねぇ!」

流星「弦太朗、君はどんな有機物も無機物とも友達になる男だが」

流星「パラレルワールドの友達より......自分の世界の友達を優先させるべきだ」

流星「歌星も城島くんも友子ちゃん友子ちゃんも!みんな心配してるんだぞ!」

弦太朗「......」

流子(友子ちゃん多くねぇか)

流星「もし君が戻らないと言うなら.....」スゥゥゥゥ

流星「無理やり連れて行く....!」

 「いたぞーー!如月弦太朗だ!」

 「いたぞーー!不審者のプラネタリウムだ!」

流子「おいおい、そりゃおだやかじゃねぇなぁ」

弦太朗「流星。お前と戦いたくない....わかってくれ!」

流星「俺だって戦いたくないさ」

流星「だが弦太朗、君のしていることは間違ってる....」カチャッ
                 

流星「M-BUS、変身認証だ」 ウイーン 
           
              METEOR Ready?



   流星「.....変身」

               ガシャンッ!

マコ「うわっ!?青いのキターーーッ!」

流子「青い球体になっちまったぞ!?」

 「やっちまえーーー!」
 「あの青い隕石をつぶせーーー」

 シュゥゥゥンッ

       ドカッ
           バキッ

  「「うわあぁあああああっ!!?」」

マコ「流れ星がみんなをおそってる....」

マコ「あれだよ!私が昨日みた流れ星!」ウットリ

メテオ「モブは蹴散らした。弦太朗」スタッ

マコ「弦太朗君と同じ....仮面ライダー?」

弦太朗「....流星」

流子「お、おいっ!お前等友達なんだろ?」

流子「だったら戦わなくてもいいだろ!私なら大丈夫だって!」

流子「もともと一人で戦ってきたんだ。いや、マコもいるな....」

流子「心配すんなって」ニコッ

弦太朗「流子、お前....」

美木杉「降臨、満を持して」

すいません。昨日は途中で寝ちゃってました

保志「.....」スタスタ

弦太朗「...ん?」

流子「保志....テメェ、よくものこのk...!?」

メテオ「そういえば、この学園の上限関係は制服で決まってるらしいな」

弦太朗「ああ、星の数だけつえーって感じだ」

弦太朗「でもお前...その星の数。俺が破ったはずなのに!」

保志「三ツ星極制服。正座の装」ゴゴゴゴゴゴゴッ

流子「なんだい?ダッセープラネタリウムみたいな制服....あっ」

メテオ「.....」

流子「いや、その....」

弦太朗「流星!今はそれどころじゃねぇ」

弦太朗「話会いはあと伸ばしだっ」

弦太朗「流子、行くぜ!」

流子「ああ!」スチャッ

鮮血「流子.....不味いぞ」

流子「またそれか鮮血!今の私のコンディションは抜群だぜっ」ニヤリ

鮮血「.....違う」

鮮血「奴は戦いに来ているわけではなさそうだ」

弦太朗「二度も戦うことになるなんてな!今度こそダチになってやる!!」

カチャッ
    カチッ カチッ カチッ カチッ!

  バッ!

流子「....」(タイミング合わせようかな)スッ

     <3> 

       <2>

          <1!> 

弦太朗「変身!」ガシャンッ  流子「人衣一体!」カチッ!


    シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ


  ==  神衣鮮血  ==

フォーゼ「宇宙.....」グググッ

フォーゼ「キターーーーーーーーーッ!」バッ

流子「う、宇宙きたー」バッ

フォーゼ「っしゃぁ!」ブンッ

フォーゼ「仮面ライダーフォーゼ!タイマンはらしてもらうぜ!」シュピーンッ

流子「纒流子!タイマンはらしてもらうよ!」スチャッ


鮮血「無理に合わせなくていいと思うぞ。そして三対一じゃタイマンとは言わない」

流子「う、うるさいよっ!///」カァァ

メテオ「驚いた。君も変身できるのか」

流子「ははっ、仮面じゃあないけどね」

フォーゼ「しかも服とダチになれるらしいぜ」

マコ「そうなんだよ!」

メテオ「なんだと?」

流子「えっ、い、いや」

フォーゼ「すげぇよなぁ、服と会話できるなんてよっ」

メテオ「す、すごいな」

流子「......」

メテオ「三対一だが....あまり生身の人間に攻撃はしたくないな」

フォーゼ「それそれ、俺も思ったんだけどよ。生身ってタマじゃねぇんだよあの制服」

メテオ「なら....遠慮はいらないということだな」スゥゥゥ

フォーゼ「お前との話会いも終わってねぇ。できるだけはやくっ」スッ

フォーゼ「あれ?」

流子「どうした?」

フォーゼ「そ、そういえば俺コズミックが....っ!?」

メテオ「なんだと?コズミックスイッチをなくしたのか?い、いやあれはなくしても手元に現れるはず」

保志「おい、こちらからはじめるぞ」

メテオ「とにかく今は倒すことに集中するぞ!」

メテオ「ホォ~~~~、アタァッ!」

保志「....」パシッ

メテオ「なにっ!?アタッ、ホァッ!ッハァッ!」

    ドスッ バシッ 
          ゴスッ

保志「効かないなぁ。ええ!?」

流子「後ろだよっ!」ブンッ

        カキンッ!

流子「なっ!?硬ぇ!」

フォーゼ「だったらこれでっ」スッ

 《fire!》

     <ファイヤー・オン!>

   ブォォォッ!!

保志「.....火?」

フォーゼF「仮面ライダーフォーゼ!ファイヤーステイツだ!」クイッ


マコ「消防士さんだーーーー!」キラキラキラ

メテオ「ホアァッ、ホアッ、ホアチャァァァ!!!」

       グワンッ

メテオ「くっ!?重力操作だと!!?」

保志「後ろに一体」クルッ

流子「なっ、バレた!?」

保志「吹っ飛べ!」ブンッ

                     ヒュンッ!!!

                            ドガーーーンッ!!!


流子「か....はぁっ....!?」(この速さ...昨日とまるで違うっ....)

フォーゼF「てめぇ!よくも流子をっ!」バンッ バンッ

   ボォッ  ボォッ

保志「ほぉ、火を操るのか。だが無意味だ」 シュウウウウッ

フォーゼF「お、俺の熱い炎がぁっ」

メテオ「こっちだ!俺は重力にしはなんてされないぞ!」ウイーンッ
 

         《Mars READY?》


    <  OK! Mars!! >

メテオ「アァ~~~~~~~ッタァッ!!!」

       ヒュゥ~~~~~   ボゴォッ!!!

保志「ぐぁぁぁぁぅっ!?」

フォーゼF「保志!そのおにゅーの制服ごと燃やし尽くすぜ!」カチャッ ガコンッ

   Caution! Caution! Caution! Caution! Caution! Caution! Caution! 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

                 ファイヤー  < limit break! >

______________________________________
   Caution! Caution! Caution! Caution! Caution! Caution! Caution! 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
フォーゼF「流子!多分これだけじゃ勝てねぇ!」

流子「くっ....ああっ!わかった!」スチャッ タッタッタッタ

フォーゼF「そらよっ!」ガチャコンッ

フォーゼF「ライダー爆裂シュゥーーーーーーートッ!!!」

     ボォォォォォォォォッ!!!

流子「うぉぉぉぉぉっ!これでしまいだよっ!!」

        ブンッ!
  シュゥゥゥゥゥゥゥンッ

流子「なにっ!?攻撃が効かない...だと?」

保志「私の目的はこれだ......」スッ カチャリ

メテオ「なっ!!?」(俺がリミットブレイクした瞬間か、もしくは....)

フォーゼF「ラストワンスイッチ!」

フォーゼF「やめろ保志!それはっ....」

保志「これを使えば私は究極になれる....ふふっ、ふふふ」

保志「貴様らと同じようなスイッチなのだろう?なら私も使えば...」

  カチッ
 
 「フハハハハハハハ」
        ヒュンッ

フォーゼF「消えた...」

メテオ「不味いことになったな....すまない。俺の責任だ。ぐに見つけ出し、回収する」

メテオ「この学園じゃ俺は不法侵入者。安心しろ、奴は俺がすぐに見つける!」

弦太朗「ああ、任せたぜ」ガシャンッ シュゥゥン

流子「なんであいつが三ツ星極制服を....」

マコ「すぴーーzzzz」

弦太朗「.....考えてもしょうがねぇ。今はほらっ」

     キーンコーンカーンコーン

弦太朗「やっべクラスに戻んねぇと!」

変な展開ですいません
本当はディケイドに連れられて来たっていう設定にしようと思ってました

またあした書きます。少なくて申し訳ない。明日朝一でウィザードと鎧武の映画見ないといけないんで

というかもう眠いので寝ます

_ 放課後 _

保志「.....む」

流子「私、さんじょー」ニヤリ

鮮血「流子、それは」

保志「ふぅん....なんだ貴様か.....」

流子「私じゃ不満だってのかい?寂しいねぇ」

流子「違う世界のアイツ等に手を煩わせちまうわけにはいかないね。さぁ、いくぜっ!」スチャッ

     タッタッタッタッタ

流星「ダメだ。一向に見つからなかった」

弦太朗「そうか.....」

 「弦太朗くーーーーーーーんっ!!!」ダダダダッダッ

         キキーーーーーッ!

マコ「っとぉ。弦太朗君!大変だよ!大変なんだよ!」ユサユサ

弦太朗「おわおわっ、わ、わかったわかったからマコ」

マコ「どのくらい大変かって言うとね!?えっとぉ・・・月が地球に来るくらい!」

弦太朗「マジか!?」

マコ「マジで!流子ちゃんが一人で保志君を見つけて行っちゃったんだよ!」

弦太朗「マジだ。.....流星!行くぞっ!」

流星「ああっ!」

ブゥゥゥゥゥンッ

弦太朗「飛ばすぜぇぇぇぇっ!」ブゥンブゥンッ

マコ「スクーターよりはやーーいっ!」

マコ「ってあれ?バイクなんて持ってたの!?」

流星「ああ、俺が元の世界からスイッチを使って持ってきていたんだ」

流星(最悪のケースを予想して)

弦太朗「待ってろよっ!流子!!」ブゥゥンッ!

蟇郡「貴様等ァーーーーーーーーーーッ!!!」

蟇郡「校内でバイク運転とはどういう神経をしているのだァァァァァァァァッ!!!」ゴゴゴゴゴゴッ


弦太朗「やっべぇ!逃げるぞ!」

マコ「ごめんなさーい!蟇郡先輩!」ペコリ

保志「丁度いい。この力....試してみたかったんだ」  ラストワン

 カチッ

   シュゥゥゥンッ

          フシューーーーーッ!

  ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ドド

流子「おいおいなんだよその姿は.....」

鮮血「生命繊維が震えているだとっ」

  ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ドド

 「極制服を身にまとい。このスイッチでさらなる進化を遂げた私!」

  「ふむ、星座は天文部である私にピッタリな星座だ」

テレスコピウム「極制服!観測の装!!」

流子「極制服じゃねぇだろソレ!」

流子「チッ、一旦ひくよっ!」ダダッ

テレスコピウム「残念だが私のこの力をもってして.....」キュイィィンッ

テレスコピウム「逃げることは不可能だ!!どこにいるかを観測できる!」

テレスコピウム(ふむ。そう見せかけといて後ろだっ)

流子「なーんてひくわけないだろ!」ブンッ

   シュンッ

流子「なっ、消えた!?」キョロキョロ

テレスコピウム「上だッ!」

鮮血「流子!よけろ!!!」

テレスコピウム「!?」バッ(奴らが来る)

     バコォンッ!!!

弦太朗「うおぉぉぉぉぉっ!!!」 ブゥゥンッ

マコ「やあァ~~~~~~~っ!」

流星「はぁっ!」 ブゥゥンッ

                  キキィーーーーッ!

弦太朗「やっぱりゾディアーツになっちまったか」

流星「大丈夫か!纒くん」

流子「く....すまない。変身が解けちまった」

流子「全然効いてねぇしな....っ!」フラフラ

弦太朗「まてまてまて流子、怪我もしてるお前は休んでろ」スッ

       パシッ!

流子「弦太朗....女だからって.....」

流子「情けかけんじゃないよ....!」ギロッ

弦太朗「は、はい」ビクッ

流星「・・・よ、よし行くぞ!」スッ

弦太朗「ああっ!」スッ

   カチャッ       カチャッ

弦太朗「保志。どうしてお前は俺達を狙う!」

テレスコピウム「ふん。決まっているだろう、全ては私のために」

テレスコピウム「私はただゆっくりと、そして静かに星を観測したいのだ」

テレスコピウム「暴力で地位が支配されるこの世の中で......」

テレスコピウム「私が平穏に観測するにはこれしかないんだ!」


流子「っ....」(鬼龍院....お前のせいで....)

弦太朗「そっか。じゃあ見つけてやるよ・・・明るく!楽しくっ!星を見れる場所をよっ!」カチッ カチッ カチッ カチッ

流星「......」ウイーン  <Meteo READY?>

流子「いつまでも負けて助けてもらっちゃダセぇしカッコわりぃなぁ鮮血?」  <3>

鮮血「ああ、いつでも準備はできてるぞ!」   <2>

マコ「がんばってーーーっ!みんなーー!フレーフレー!みーんーなー!」

        <1!>

 「「「変身ッ!」」」


  == 人衣一体 ==

      ==== 神衣鮮血 ====

 「宇宙........キターーーーーーッ!!!」

フォーゼ「流子。世界が違うとかそんなの関係ねぇ」

フォーゼ「いつでも俺をダチを頼ってくれ!お前一人で戦ってるんじゃないんだ!」

マコ「うんうん!」

流子「.....ああ、わかった!」

テレスコピウム「くだらんな。行けッ!我が部員達よっ!」

部員A「ヘヘヘッ!俺様の望遠鏡攻撃でッ」

流子「天体望遠鏡は.....殴って使うもんじゃねぇぇぇっ!!!」ブンッ!

部員A「ぼげらっ!?」ビリッ

流子「繊維喪失!」

メテオ「ふん、雑魚が.....」

部員B「今だ!かかれーー!」

 「「「やっちまえーーー!」」」

メテオ「天文部か.....なら流星というものを見せてやるっ!」スッ

 《メテオ・ストーーーーーーム》

          ディウンディウンディウン

             <METEO ON READY?>

メテオS「メテオストーム....」

  《 limit break! 》

メテオS「パニッシャーーーーーーッ!!!」

  「「「ぎゃぁああああぁっぁぁっっ」」」ズバァッ

メテオS「繊維喪失....か」

部員C「おりゃああああっ!」
         ブンッ

 <ジャイロ・オン>
            ブィィィンッ

フォーゼ「はっはっはー!お~いここまでこいよ~!」

部員C「ぐ、ぐぬぬ!」

部員D「いまだ!流星群大砲を放てーーーー!」

フォーゼ「な、なんだとぉ!?どんだけ流星好きなんだよ!」

フォーゼ「こうなったらっ!」スッ スッ

 《freez!》 <フリーズ・オン>

        《water》 <ウォーター・オン>

   ビュンッ

フォーゼ「きたきた」ガチャンッ

  <フリーズ> <ウォーター>

 < limit break! >

     ブシャァァァァァッァツ

フォーゼ「水で威力を弱めて!」ブォォォォッ

    カチーンッ

フォーゼ「凍らせるんだぜッ!」ピース

部員C「な、なにぃっ!?」

フォーゼ「っしゃぁ!この凍った石をっと」ブンッ

 《hammer!》

        <ハンマー・オン>

フォーゼ「お返しだ!」ガチャンッ 

  < limit break! >

    バコォンッ!!!

部員C「うわああああぁっ!降ってくるぞーーー!」

  ドカーーーーーーーーンッ!!!

流子「はっ、やぁっ!」

       カキンッ  ガンッ

テレスコピウム「ンッン~~~!効かないなぁ」

 《scissors!》

       <シザース・オン>

フォーゼ「だったら二人のハサミでっ!」

流子「ぶった切る!」

   バキィィンッ!!!

テレスコピウム「ぐぁっ!く、くそがぁっ!」

テレスコピウム(コイツの奇妙な技.....厄介だ)

テレスコピウム「まずは貴様からだぁーーーーー!!!」ガシッ

フォーゼ「なっ!?ちょ、離せっ!」

      ヒュウウウウウンッ!!

流子「なっ!?飛びやがった!」

メテオS「弦太朗!」

テレスコピウム「空中戦だぁっ!」

フォーゼ「くっ.....」

テレスコピウム「貴様にみしてやろう!テレスコピウム極制服!」

テレスコピウム「望遠鏡の装!」

      バコッ

         ゴゴゴゴゴゴゴゴ

フォーゼ「なっ!?胸からなにか飛び出て....」

テレスコピウム「そうっ、望遠鏡だああああああああ!」

フォーゼ「えぇー....」

フォーゼ「そんなの思いだけだろっ」

テレスコピウム「それはどうかな?ふふふ....今日はいい天気だ」

テレスコピウム「太陽の力を見せてやる....貴様は虫眼鏡で太陽を見たことがあるか?」

フォーゼ「なっ!?じゃあ目をつぶるっ!」パチパチ

テレスコピウム「馬鹿め、くらえっ!」

    ピカーーーーーーーーーーーーンッ!!!

テレスコピウム「太陽ビームだっ!」

フォーゼ「っ!?」

流子「弦太朗ッ!!!」

メテオS「くっ、弦太朗なら大丈夫だっ。今はこいつ等と戦う事に集中するんだ!」

流子「んなこと言っても!」

メテオS「俺は弦太朗を信じてる.....きっと勝つ!」

流子「.....ああっ分かった!」


マコ「弦太朗君!ガンバレーーーーー!!!」

_ 満艦飾家 _

フォーゼ「ぐっ...あぁっ....」

フォーゼ「一気に叩きのめされちまった....」

     ウーウーウー

フォーゼ「レーダースイッチ?」カチャッ

 『やっとつながったぞ!弦太朗!』

フォーゼ「おぉっ!?賢吾ぉ~~~~!どうして通信出来るんだ?」

 『フッ、俺を甘く見ないほうがいい。通信器具を宇宙の至るところに設置しそして___』

フォーゼ「ああああ、いいいい。わかったわかった」

フォーゼ「とにかく、友情は世界を超えるってことか!」

 『ま、そういうことだ』

_ ラビットハッチ _

賢吾「弦太朗。必ず戻ってこい!みんな待っているk

ユウキ「弦ちゃぁ~~~~ん!と、とにかく早く戻ってきね!」ドサァッ

JK「おっとぉ、俺も忘れちゃ困るっスよぉ~」

美羽「邪魔。さ、みんな待ってるんだからちゃっちゃと終わらせなさい」

隼「ああ、美羽の言うとおりだ」キュイーンッ

友子「みんな.......待ってますから」

 『おうっ!絶対に勝つからな!』

フォーゼ「良し、こんなとこでへばってるわけには.....」

又郎「その声....兄貴!?」

フォーゼ「おっ、又郎。大丈夫か?」

薔薇蔵「弦太朗君!なんだか知らんがあの変なやつやっつけるんだ!」

好代「そうそう、がんばってね~」

ガッツ「きゃうーん」

フォーゼ「はい!よぉ~~~し」

マコ「弦太朗くーーーーん!」ダダダダダッ

フォーゼ「おおっ、マコ」

マコ「弦太朗君!これっ」スッ

 <ナンバー フォーゼロ >

フォーゼ「なっ!?コズミックスイッチ!!?」

マコ「な、なんかわからないけどいきなりマコの手元にぴかーーーっってなって

   ぐおおおおおっってなってんでそれで」

フォーゼ「お、おうおう。とにかくありがとよっ」スッ カチャッ

  《  COSMIC ! 》

   Caution! Caution! Caution! Caution! Caution! Caution! Caution! 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             -=ニ cosmic! ニ=-    \コーズーミーック・オン!/
______________________________________
   Caution! Caution! Caution! Caution! Caution! Caution! Caution! 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

フォーゼC「皆の絆をひとつに!」

テレスコピウム「見つけたぞ....お?」

フォーゼC「悪いな、ちょっとした休憩だ」

テレスコピウム「またもや形状変化か.....こしゃくなやつめ」

テレスコピウム「だがむいみぃtぅ!?」

フォーゼC「今回は流子に合わせて」ブンッ

テレスコピウム「痛っ!?なんだこの剣みたいなモノは....」

フォーゼC「よっと」

《 scissors 》

フォーゼC「シザース、片裁ちばさみモードだ!」シャッキーンッ

テレスコピウム「ふんっ、そんなもの半分なんて意味がない!」

フォーゼC「半分だろうが関係ねぇ!」

フォーゼC「タイマンはらしてもらうぜえええええええええ!!!」

      ブゥンッ


             パキン

                   バキッ バキバキバキバキッ!!!

テレスコピウム「なっ.....私の天体望遠鏡が.....」

フォーゼC「シザースぶった斬りモード!」ブォォォンッ

フォーゼC「必殺、ライダー超銀河スラーーーーーッシュ!!!」

      シャキイーーーーーーンッ

流星「ふぅ、こっちは終わったぞ」

流子「あとはアイツが....ってなんか降ってくるぞ!?」

   ドカーーンッ!

テレスコピウム「ぐ....あ....」


 シュゥゥンッ

保志「ふっ、そんな体っ、私にはコレがあるからなぁっ!」

流子「えっ、じゃ、じゃあアイツはなんだって言うんだよ!?」

フォーゼC「流子!あとはお前が決めろっ!」

流子「弦太朗!?.....よし!鮮血!」

鮮血「ああ!」

流子・鮮血「片太刀バサミぶった斬りモード!!!」

  キランッ
         シュゥゥンッ!!

               フシューーーッ!

流子「これでフィナーレだああああああああああああああッ!!!」グオオオオオオッ

保志「なっ、ちょ、はやっ」

流子「必殺!繊維喪失!」

  __  繊維喪失 ___

保志「か.....はっ....!」ズバァッ

弦太朗「ふぃ~っと」

流星「弦太朗、俺は帰りの支度をしてくる」

弦太朗「おうっ、よろしくな。じゃあ保志」

保志「く...」

弦太朗「お前ともダチになるぞ!」

保志「....ふっ」

___________

_______

皐月「ふむ....なに?如月が消えただと?」

執事「ええ、生命反応もありません」

皐月「......まぁ、いい」

皐月「総選挙に備えろ」

     ハッ!

_____

マコ「もう元いた世界に帰っちゃうの?」

弦太朗「ああ、しっかしまだ全然友達になりきれなやつがいたなぁ....」

流星「全校生徒のことを考えるとあまり2年じゃなりきれないんじゃないか?」

弦太朗「な、なっ!?んなわけねぇだろ!俺は2年で1万人と友達になる男だ!」トントン シュピーンッ


流子「行っちまうのか....早かったな」

弦太朗「ああ、でもいつかきっとまた会える。約束だぜ、二人共」

弦太朗「と、おじさん、おばさん、それに又郎にガッツ」

又郎「うぅっうえええぇっぇぇっ兄貴ィ~~~~!」ボロボロ

薔薇蔵「うぅっ、男に別れはつきものだ」

好代「そうよね!そうそう.....うぅ」

流星「元の世界に変える準備ができたぞ。弦太朗」

弦太朗「わかってる。流子、マコ」

弦太朗「最後に友情の印だ」

流子「....」コクリ

マコ「うん!」

   ビシッ バシッ グッグッ!!!

流子「ずっと友達だ....!」

マコ「うん!ずっとね!」

弦太朗「グスッ.....じゃあな!」

 「流子、マコ!青春しろよ~~!」

      シュゥンッ

流子「....ふふっ」

鮮血「寂しいか。流子」

流子「当たり前だよ....友達が遠くに行って寂しくないやつなんていねぇよ」

流子「....よしっ!マコ!」

マコ「ヒック、グス.....」

流子「お、おばさん!夕食にしてくれ!腹減っちゃってさ~」ニコニコ

好代「うふふっ、は~い♪」

流子「.....」


流子「友情、か....」

_ 仮面ライダーフォーゼ _

流星「ああ、一時はどうなるかと思ったよ」

友子「......」

流星「あ、あのさっきからなんで怒ってるの?」

友子「この前、どこいってたの?」

流星「ン?あぁ、いや、少し組手を.....」

友子「インガさんと?」

流星「あ、い、いやそれは」

JK「弦太朗さぁあああああああんっ!!!」

弦太朗「うわっ、なんだよジェイク!」

ユウキ「ね、ね、今度プラネタリウム行こうよ!ねね」

弦太朗「ん~今月は金が....」

賢吾「こ、こほん。俺でよかったら行こうか」

弦太朗「ん?あ....ああああああああ!」

JK「な、なんスか?」

弦太朗「じいちゃんにおつかいたのまれてたんだったーー!」ガーン

弦太朗「ちょっとダッシュで買ってくる!」

_ 果物屋 _

弦太朗「しっかし酸っぱいものが食べたいって....」

弦太朗「オレンジとバナナ、ん~それにぶどうもいいかな?ああ、いやバナナは酸っぱくねぇか」

弦太朗「じゃあレモン

        パシッ

 「あっ、す、すみません」

弦太朗「ん、お前もそれ欲しいのか。あ~一個しかねぇないいや、譲るぜ」

 「あ、ありがとうございます!」

  「レモンが好きでして....」

弦太朗「へぇ~、初恋の味がするって言うしな」

  「い、いやそういう意味じゃないんですけど....」モジモジ

弦太朗「名前はなんていうんだ?あ、いやいい。みなまでいうな」

弦太朗「  纒流子だろ?」 ニコッ

流子「え、な、なんで知って...」

弦太朗「俺とお前は友達だからなっ」スッ

流子「ヒッ!?きゃああああああああ」ダダダダッ

弦太朗「っておい!なんで逃げるんだよ!」

流子「せ、鮮血ちゃん絶対ストーカーだよあの人!」

 「お~い逃げんなよ流子~~~!」

流子「ふ、不良だし!」

鮮血「え?そう?私はそう思わないけどなぁ~」


弦太朗「ふぅ、逃げられちまった」

弦太朗「こっちの世界の流子はシャイなのかぁ~」

弦太朗「けど、絶対に友達になってやるぞ!!」

警察「うん。君ちょっといいかな?」ガシッ

弦太朗「えっ」

_ キルラキル _

流子「ふわぁ~あ」

美木杉「こらぁ~....纒くん、寝ない。満艦飾くんもだぁ....」

マコ「すぴーzzzz」

流子「寝てねーっつの!」ガンッ

美木杉「ひっ.....じゃ、じゃあ授業を続けます....」カツカツ


流子「ん?」チラッ

流子「飛行機雲....いや、スペースシャトルか...鬼龍院家の」

流子「アイツ、元気でやってるかな~」

マコ「そんなこと心配する必要ないって、弦太朗君が元気じゃない日なんてないと思うよ?」

流子「だよな~、ま、今は自分のことを心配しないとな」

流子「1週間後には生徒会の奴らと戦わねーとだしっ」

    ドシッ

流子「いたっ、テメェどこ見て歩いて...」

 「す、すみません...っ!」ダダダッ

流子「ん。お、おい!なんか落としたぞー!」

マコ「なにかの本みたいだね」

流子「あ?友達の作り方ぁ?」


弦太朗「ふ、うふふっ、ふひっ」ダダダダッ(話しちゃった!話しちゃった!あの人とも友達だ!)

JK「あれ、弦太朗さんハサミぶっ壊してなにしてるんですか?」

友子「あれは.....闇魔法儀式の一つ...」

美羽「ついに壊れてしまったのね!?」

弦太朗「ちっちげーよ!!」

流星「ふっ、彼女の武器か」

賢吾「ん、彼女?」


流子「ふんふふ~ん」カチャカチャ

美木杉「いきなり家に来るから誘ってるのかと思ったよ。なんだい、私の家で天体観測かい?」

流子「これ見ってっと月が綺麗に写るんだ。それ以上しゃべるとこれ盗むぞー」

美木杉「月なんて見て、感傷に浸っている場合じゃないと思うけど」

流子「少し落ち着くんだ。月を見てると.....月のような優しさを持ったアイツを思い出して」

美木杉「アイツ?」

           「ああ!」




 
            「友達だ!」

                      トントン シュピーン

                              _糸冬_

僕の妄想を見てくれてありがとうございました!
急に急ぎ足だったのは私の責任だ、だが私は謝らない



おまけもただの妄想です!

_次回予告_  おまけ

  ショッターム!

          マジックショータイム トビキリノ

             ウンメイドライブ ムチャシテモー

晴人「見滝原市か.....ここならコヨミを眠らせられるかもしれない」

さやか「私が絶望?あはっ、あはははっ....!!!」ピキピキッ

               イマトイウーカゼハー

                   ナニヲツタエルー ターメー

まどか「なんだろう、これ....チャックかなぁ?」

紘汰「え、ね、猫ォ!?」

QB「猫じゃないよ。インキューベーターさ」

まどか「私、変身したいんです。もっと強くてなんでもできる自分に....」

                                  日曜朝 8:30

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