【咲】京太郎「人生における成功の秘訣」【安価コンマ】 (959)

このスレは咲-Sakiに登場する須賀京太郎を主人公としたものです
故にそういうのがお嫌いな方にはブラウザバックを推奨します

安価コンマと銘打ったように書き溜めがないので展開が遅めになることをご了承ください

また諸事情により不定期更新や早朝、昼間、深夜での更新という可能性もあるのでその点をご理解いただきたいと思います

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1386689210

ここでは実況パワフルプロ野球シリーズ(以下パワプロ)におけるサクセスまたはマイライフのように進行していきます
簡単に言えばただの育成ギャルゲスレです

サクセスでは高校1年生からの1年間、マイライフでは高校卒業後から数年を対象としています
そしてサクセスから後述におけるEDの種類によってマイライフへの移行も可能となっています

では安価↓5まででどちらか選んでください
1.サクセス
2.マイライフ

マイライフということで進めていきます


マイライフの目的は生活と恋愛で充実した数年間を送ることです

セーブとロードはできません、ですが能力値と引き換えに直前からのロードができます
2週目はありませんが回数を重ねるごとに特典があります

隠しヒロインは基本は所属する地域や高校以外の人物、大人全員です
もはや隠しとは言わないとは言わない約束です

では初期職業を決めたいと思います
1.大学生
2.麻雀プロ
3.別職業

安価↓1~5で

では大学生ということで進めていきます
20年やれという声もあると思いますが4年間で一区切りとしたいです

所属する大学の地域を次から選んでください
1.東北
2.関東
3.中部
4.関西
5.九州


安価↓1~5

所属地域は関東

では都道府県は?
安価↓1~3で

東京ということでいきます



では以下より京太郎の初期パラを決定します


基本パラ

コンマ00は100として、50以下のぞろ目は100-コンマが能力値となります


学力……イベントに影響を及ぼす。赤点には留年を、優秀者には褒美を

生活力……人生において必要な要素、高いに越したことはない。別名:男子力

運力……イベントに影響を及ぼす。これだけ貯めることができ、使うと消費される。


コンマ↓1~3で

学力:70(B)
生活力:54(D)
運力:74(B)
なかなかの高コンマ



次に性格を決めます


熱血……ハイリスク&ハイリターンを好む。成功と失敗の差が大きい

冷静……ローリスクを好む。良くも悪くも安定している

知性……頭の回転の速さ。学力と関係はあるがそれ以外にも

直感……文字通り直感力。知性の運ver


熱血と冷静、知性と直感は相反するのでどちらか片方にしか傾倒することができません

では一の位で決めます。0は0のままで今回はぞろ目ボーナスはなしです

熱血↓1
冷静↓2
知性↓3
直感↓4

冷静7
直感2
落ち着いた行動がとれるみたいです


次に中学生時代の部活と現在の趣味を決めます

↓1~3より部活、↓4~6で趣味の候補を決めてください

中学はアニメでサッカーやってたらしいからそれで
てか直感は5ではないのか

直感5から知性3引いて2なんじゃね?
スポーツ全般

>>39
>>44の通りです

部活はサッカー部ですが趣味は?


コンマで決めたいと思います
麻雀↓1
読書↓2
パチンコ↓3

趣味は読書ですね
※性格が知性にシフトしやすくなります


少し整理をしているのでしばらくお待ちください

こんなパラが欲しいとか付け加えたいものがあれば遠慮なく

所持金あります、後述にて

弾道や世話焼き力は生活力依存ということで
生活力を上げれば男が上がるとか上がらないとか

寿命の要素も一応あります
体力、調子、後述における反転ゲージによってガリガリ削れます

評価というより評判、友好度はあります

以下麻雀能力

防御↓2

防御とか間違いでよろしくです


では麻雀能力を決めます


大きく分けて3つのスタイルに分かれます


攻撃……聴牌率と打点を上げる。自身の判定にバフ効果

速度……自分の聴牌率を上げつつ、相手の打点を下げる。自身の判定にバフ効果と相手にデバフ効果

防御……放銃率と相手の打点を下げる。相手の判定にデバフ効果


初期値は低いですが、相手によってスタイルを直前に変えることができるのが強みになります
その場合多少能力が下がりますが、相手によってはデバフ無効やバフ無効を使ってくるので有効となります

では安価↓1~5で初期スタイルを決めてください
※取得できる特殊能力にはスタイル依存のものがあります。スタイルが違う場合には発動しない、または効果が弱まることがあります


ではスタイル能力値を決めます


50以下はそのまま、50以上は100-コンマ。。ぞろ目は50以下のは50、50以上はそのままとします


攻撃↓1
速度↓2
防御↓3

サーセン
スタイル能力値より上の行まででお願いします

速度ということで


ではスタイル能力値を決めます

50以下はそのまま、50以上は100-コンマ。。ぞろ目は50以下のは50、50以上はそのままとします

コンマ↓1~3の平均繰り上げで

(18+48+4)÷3=23.3→24


次に理解度を決めます


デジタルとオカルトの理解度によってそのポイントを消費して特殊能力を取得できます
知性が高ければデジタルの理解度が上がりやすく、直感ではオカルトが対応します

コンマそのままでぞろ目は100です


↓1がデジタル
↓2がオカルトでどうぞ

今さらなんだが、性格のところって一の位なら直感5ではないのか?間違ってたら申し訳ないが

>>78
直感5-冷静3で直感2となります

デジタル3
オカルト25
悲惨

以下よりマイライフの説明へと移行します


時系列の流れとして1週間を1単位として52週
5週の月は3月、5月、8月、10月です

定期イベントとして

4月2週 前期開始

7月4週 定期試験

8月1週~9月4週 夏季休業

10月1週 後期開始

12月4週 ク リ ス マ ス

1月1週 正月

1月4週 定期試験

2月1週 誕生日

独自として天皇杯全日本麻雀大会を取り入れます
男女プロアマ混合の大会で個人もありますが、大きな特徴は団体のメンバーを好きに組むことができます
詳しい説明はその時になれば

8月3週 予選

9月1週 1回戦

9月2週 2回戦

10月1週 3回戦

11月3週 4回戦

12月3週 準々決勝

12月4週 準決勝

1月1週 決勝

※イベントとは別に発生するので同週に複数のイベントが発生することもあります

特殊パラが存在します

評判……内外ともに目立つことができる、高いと良イベントが起こりやすいとか。別名コネとも言うかもしれない

所持金……毎月の仕送りから家賃等が引かれたもの、バイトすれば増える。金さえあれば何でもできます、本当に何でもできます

友好度……評判とは別で個人とのパラ。☆10まであり異性同性関係なく☆5になると関係が深くなります

体力……ある行動やイベントで下がる。上限100で0になると後述の寿命ゲージが1上がるかもしれない

調子……一番重要かもしれない。全てのパラに良い悪い問わず影響与える

寿命ゲージ……貯まらないと信じたい。7で死ぬ

麻雀やるかやらないかは任意です、やる機会もあると思うので一応
麻雀パラはこちらで管理するので表示されなくて上がったりしてます

例えば特殊能力で「司令塔」というのがあった場合
普段は生活力に+5、麻雀時は速度+5とかになります

文面にはサクセスでの設定も入り乱れているのでご注意を
ちなみにサクセスだとパワポケ基準です

実際、サクセスになるだろうと踏んでそっちの設定ばかりしてたのでかなり慌ててます
ここの住民はそっち系の方が好みかと思ってました

最後になりますが毎週1週目に入ってくる仕送り額を決めたいと思います
同じ週に家賃、生活費で10万飛びます
コンマ÷10切り上げ×10000、ぞろ目は20万確定です

↓1で

すみませんがあともう2つだけ


部活、趣味の熟練度を決めます
↓1が部活、↓2が趣味になります。ここではぞろ目は100扱いです


賀京太郎

住所:東京
職業:大学生

基本能力
学力:70(B)
生活力:54(D)
運力:74(B)

性格:冷静7、直感2

寿命ゲージ:□□□□□□□

中学校時代の部活:サッカー(趣味レベル)
趣味:読書(知性↑)(最近のマイブームは学術書)


ゲームを始めますか?

→はい
いいえ

訂正版

須賀京太郎

住所:東京
職業:大学生

基本能力
学力:70(B)
生活力:54(D)
運力:74(B)

性格:冷静7、直感2

寿命ゲージ:□□□□□□□

中学校時代の部活:サッカー(G)(趣味レベル)
趣味:読書(A)(最近のマイブームは学術書)


ゲームを始めますか?

→はい
いいえ

明日は忙しいので次回更新は木曜の夜となります

次までに序盤の流れやイベントを考えてきます
5月1週突入してできれば早めに1年は終わらせたい

臨海女子の情報が少なすぎてめげます
単行本派なんですが今日は情報を仕入れるためにネカフェにヤングガンガンを読みに行きました
しかし次鋒からの号しかなかったのでガイトさんの情報が集まりませんでした
12巻が待ち遠しくなってきた今日この頃

基本キャラ安価は↓1~3のコンマの高い方を採用します
住所が東京につき、白糸台や臨海女子のコンマが上がります


色々訂正点があります

家賃、生活費週10万→月10万
仕送り:コンマ÷10切り上げ×10000→10万+コンマ÷10切り上げ×10000

つまりは何もしなくても1万は毎月入ります
月40万とかよくわからないこと書いてました


以下体力、調子、所持金、評判を(勝手に)付け加えたステ表です


再訂正版

須賀京太郎

住所:東京
職業:大学生(※私立早川大学文学部)

体力:100/100
調子:普通

基本能力
学力:70(B)
生活力:54(D)
運力:74(B)

性格:冷静7、直感2

寿命ゲージ:□□□□□□□

中学校時代の部活:サッカー9(G)(趣味レベル)
趣味:読書87(A)(最近のマイブームは学術書)

所持金:10万(初期値)
収支:+1万(仕送り11万-生活費10万)
評判:20(初期値)

※私立早川大学……早慶の早の方、日本の主要都市にキャンパスを持つマンモス校。つまりは大阪キャンパスとか福岡キャンパスとかあるわけで


次回更新は木曜夜(時間未定)
不明な点等ありましたら遠慮なく

誠に申し訳ありませんが木曜夜の更新ができません
よって今から少々更新しますが人いますかね?

今回は4月1週~2週まで進みます
安価はありますがあまり文量はありません

中学校の頃、俺はサッカー部だった
だけど俺の部には何年か前のサッカーブームの影響で小学校、あるいは幼稚園の時代からサッカーをやってた人間が多くいた
もちろんその中でレギュラーなんかとれるわけがなくて試合に出ることは3年間で一度もなかった

高校入学して俺はサッカーとは一切関係のない麻雀部に入ることにした
理由は単純でそれがサッカーの次に大きい規模の国際競技だったからだ

麻雀部に入部して1ケ月、俺にはそちらの才能もないことがわかったそんな時だった……


「京ちゃん、本って嫌いかな?」

◆4月1週 私立早川大学入学式




??「もしもーし」

※文学部のため補正、東京につき補正



1.ん?ああ、咲か
2.どっかで見たことある顔だな……
3.こいつ本当に大学生か?(あっ、すみません)
4.あ、アイキャントスピークイングリッシュ

一番高いコンマ↓1~4

ちょっと書き方悪かったですね
↓1は1、↓2のコンマは2と対応してます

それでも3に変わりはないですが

「ん?今何か失礼なこと言わなかった?」

京太郎「……気のせいじゃないかな」

「まあそれは良いけど、入学式中に寝るとはいい度胸じゃない?」

京太郎「別に寝てたわけじゃないぞ、ただちょっと考え事をしてたぐらいで」

京太郎「というか入学式中に話しかけてくる方もどうかと思うがな」

「私は寝てたら怒られるな~と思って起こしてあげただけだよ。感謝されるべきであって咎められるべきじゃないと思うよ」

京太郎「お偉いさんの話って眠くなるよな」

「うん!私もさっきまで寝て……あ」

京太郎「お仲間を見つけて嬉しくなったのか」

「……はい」


ネリー・ヴィルサラーゼと知り合った☆0→1

京太郎「龍門淵の天江さんもあんな感じだしああいう大学生もいるんだな……」



そういえばバイトをしなくてはならない


京太郎「とはいってもどんなバイトがあるかな?」

1.コンビニ:月給8万 出会い多 半年ごと昇給 体力-20
2.家庭教師:月給11万 出会い少 半年ごと出来高制 -10
3.本屋:月給10万(趣味ボーナス)出会い中 1年ごと昇給 -10

京太郎「今はこんなものか」


※そのうち色々な仕事が増えます。中には怪しい仕事も……
※体力計算は月末に行います

安価↓3まで

京太郎「じゃあ本屋にしようか。自分では結構適職なんじゃないかと思う」



―――――――――――――――




京太郎「面接なしで即採用で即日労働とかこの店大丈夫なんだろうか」

「君が新しく入るバイトの子?」


安価↓3までコンマが一番高い人物(大人、プロ、アナ除く)
※東京勢にコンマ+10

……間違いないこいつの担当は雑誌、それも少年誌や女性誌だ

「どうした~、先輩様が声かけてやっているのにその態度は!」

京太郎「すみません、許してください。何でも許してください」

「うむ!特別に許してやろう!よきにはからえ!」

何だこいつは

京太郎「本日よりここで働かせていただく須賀京太郎と申します。これからよろしくお願いします」

淡「私の名前は大星淡。淡って呼んでいいよ、キョータロー」

京太郎「いきなり馴れ馴れしいな、まったく」

淡「でもそんなところも……」

京太郎「嫌いじゃない」


大星淡と知り合った☆0→1

◆4月2週 大学にて




「良いかお前ら。今年度より1年生もゼミを履修してもらうことになった。ゼミ分けは独断と偏見だ」

「ぼっちができるとこちらとしてもやりにくいから先に2人組を作っておいたぞ、しかも男女でだ」

男子は元々少ないのにその繋がりを断ち切るのかこのクソ教授

「連帯責任の課題もあるからこの半年は一蓮托生だな」

ん?半年?

「前期の最後の定期試験だがな。そこの成績優秀者には違うキャンパスにも週に何度か行ってもらおうかと思う」

「違う環境で違う講義を受けさせろという上からの命令だ。もちろんその場合は定期代は支給される」

「まあ優秀者に何かにそう簡単になれないから4年間一緒だと思っても良いぞ」

そして何の因果だろうか

ネリー「私の課題よろしくね、京太郎!」

京太郎「寝言は寝て言えよ」

ネリー「じゃあ今から寝るから代返よろしくね!」

京太郎「全部の講義が同じとは限らないだろうが!というか代返が通用するわけないだろ!」



全部同じでした

ネリー☆1→2

京太郎「絶対コンビ解消してやる……」

ネリー「ぶつぶつ言うと顔にぶつぶつできるらしいよ」


「今、軽音楽サークルでは新入生を募集してます!」

「そこのキミ、ピンときた。我が空手同好会に入らないか」

「あそこのテニサーはやめとけ、あそこは通称:ヤリサーだ」


京太郎「サークルか……お前は何か入らないのか?」

ネリー「私は入らないよ。麻雀のプロチームからオファーがきてるんだ」

京太郎「麻雀?ああ元臨海女子だったな」

ネリー「その方がお金もらえるしね!」

京太郎「お、おう」


サークルに入れるみたいだ

1.天文学研究会……活動地域は都会以外。準備に金がかかる。活動中
2.旅行サークル……旅行先は海外も含めランダム。実は費用は固定。活動少
3.純文学研究会……文字通り。とてもリーズナブルなサークル。活動中
4.まだ決めない

安価↓1~3でコンマが一番高いもの

京太郎「じゃあ旅行サークルにでも入ってみるか」

ネリー「そこには確かハオがいたよ」

京太郎「同じ臨海女子のか?」

ネリー「そうだよ。やらしーこと考えないでね」

京太郎「お前には一生無理だがな!」

ネリー「……何か言ったかな?」

京太郎「イイエ、ナニモ」


サークルの規模コンマ↓1
01~33小
34~66中
67~99大
ぞろ目なら……

偶数につき男女比率そこそこ
規模少

他の部員2人まで(大人、プロ、アナ除く)
コンマ上位2位↓1~5

あ~、ぞろ目書くの忘れてましたね

もう一度で
豊音↓1
エイスリン↓2

豊音「やった~!今年は3人も来てくれたよ~」

高1の時、咲と対局した姉帯豊音さんだが想像以上の高さだ
本当に高かったんだな

豊音「よく言われるよ~」

京太郎「……読まれた!?」

豊音「それだけ見上げらればわかるよ~」

ハギヨシさんより高いな……


真屋由暉子、2代目牌のお姉さん
あのプロ(30)に取って代ろうとしているとか、いないとか

京太郎「正真正銘のアイドルがこんなサークルにいるんですか。旅行サークルとか問題じゃないですか?」

由暉子「このサークル自体が旅行サークルという名の取材班みたいなものなんで大丈夫ですよ」

京太郎「取材班?」

真屋由暉子「えっと、何て説明していいのか……豊音さんどうです?」

豊音「わ、私も無理かな~って。ハオちゃんならわかると思うけど」

それで良いのか3年生


どうやらハオという人は今はいないらしい
1.来るまで待つ
2.サークルの部長を探してみる

安価↓1

京太郎「じゃあ待ってみますか、他にやることないですし」

由暉子「ではその間に自己紹介でもしますか」

由暉子「真屋由暉子、1年生です。アイドル活動をしているので参加できないこともありますがよろしくお願いします!」


※テレビの方とのパイプがありそう。仲良くなったら……


京太郎「では次は俺ですね。1年生の須賀京太郎です、あまり誇れることはありませんが1つだけ特技があります」

豊音「特技?」

京太郎「英語以外はまだ話せるかはわかりませんが複数の言語を読むことができます」


※特殊能力【複数言語】高ランクの読書によって取得。海外では歩く翻訳機


由暉子「須賀君、それは十分誇れることだと思いますよ」

豊音「私なんか方言しか話せないよ~」

女の人の方言か……ポイント高いな」

由暉子「何が高いんです?」

京太郎「いや、何でもない。そう何でもないんだ」

由暉子「そうですか」クスッ

見透かされたような気がする、女の人って怖い

豊音「次は私だね。姉帯豊音3年生、ここの部長をしているよ~」

京太郎「……部長ですか?」

豊音「そうだよ~」

京太郎「活動内容に詳しくなく」

豊音「うん」

京太郎「1年生にその説明を求める」

豊音「……うん」

……これ以上はまずい

京太郎「そんな部長も可愛いと思いますよ!」

豊音「そうだよね、私はダメダメで……ってそんなことないよ~」

由暉子「上手く地雷を避けれましたね」





◆◇◆◇






京太郎「部長可愛い!部長素敵!」

豊音「そんなことないよ~」

由暉子「まんざらでもないんですか」


ハオ「こんにちは……って何ですかこの状況」

今日はここまでで
グダグダ遅筆で申し訳ありません

臨海、有珠山より3人が露出。単行本派には辛い

入学式では1.咲、2.淡、3.ネリー、4.ハオ
サークルでは1.淡、2.ハオ、3.咲、4.ネリーでした

衣や豊音は天文学√で比較的簡単に会えました

次回更新予定は金曜夜
旅行サークルの説明から4月終了までを頑張ります

不明な点等がありましたら遠慮なく

早くもトリを忘れるような週末で更新ができなかったことをお詫びします
書き溜めも背後で兄が部屋に居ついてる状況だったので少ししかないです
兄がもうすぐ帰るので0時か、1時くらいから始めます

これから投下します
今後の予定ですが今週末はNGで平日は極力毎日やりたいと思います

多分19日にダグアウトの向こう2013が届くと思うのでその日は厳しいかもしれません

ダグアウトの向こうおもろかったで

ハオ「さて、みなさん落ち着きましたか?」

京太郎「いや~……変なテンションって怖いですね。あっ、本日から入部することになりました須賀京太郎です」

ハオ「ああ、あなたがネリーが話していた『京太郎』さんですか。いつもあの子の相手をしてくださってありがとうございます」

京太郎「大したことはしてないですよ。知り合ってからまだ1週間ですし」


※SPキーワード『空白の1週間』取得


ハオ「そうだったんですか?あの子が長年知っていたように語るものですからそう思いました」

ハオ「あの子にも色々あると思いますがそれを含めて仲良くしてあげてください」



…………今何かが


直感2、『空白の1週間』にて補正
コンマ↓1が30以上で

京太郎「わかりました……俺は大丈夫ですよ」

ハオ「お願いします。不思議とあなたなら安心できる気がします」


幕間「空白の1週間」取得
ネリーとの絆が深まった


……

…………あれ?

何をしようとしてんだっけ?

由暉子「じゃあハオさんにこのサークルの説明をしてもらいましょうか」

京太郎「そ、そうですね。是非ともお願いします」

豊音「じぃ~~」

京太郎「な、何すか?」

豊音「何でもないよ~♪」

由暉子「…………」ニコッ

嗚呼、視線が生暖かい

ハオ「ではこのサークルの簡単な概略からお話します」

ハオ「まず今日須賀さんが入って7人になった我がサークルですが

京太郎「ちょっと待ってください。ここに4人いますよね、あと3人は誰なんですか?」

由暉子「残りの内訳は2年生が3人。みな男性です」

豊音「現4年生は他キャンパスに移動したからいないんだよ」


※大体の4年生は他キャンパスに移るらしい?


京太郎「ああ、だからこう(部長に)なったんですね。……ん?ということは」

由暉子「須賀君!」

京太郎「は、はい」

由暉子「余計な詮索は禁物ですよ☆」

営業スマイルを浮かべてはいるが少し冷や汗が見える

なるほど、なかなかにナイーブなところらしい

ハオ「と、とにかく続きを話しましょう」

:8─・・・・・・





ハオ「さて、ここが取材班のような活動をしているということは知っていますよね?」

京太郎「ええ、おかげで旅行サークルのイメージが180度変わりましたけど」

ハオ「ではそのような活動をしている目的はわかりますか?」


1.わからない
2.自由安価

安価↓1~3よりコンマが最も高いものを採用

京太郎「いえ、皆目見当もつきません」

由暉子「ですよね。私も聞かされた当初はすぐに理解するのは難しかったです」



ハオ「この大学のキャンパスがここ東京以外にあるのもご存じですよね」

京太郎「大阪、名古屋、福岡、仙台でしたっけ?こう言っちゃなんですが大きすぎですよね」

ハオ「そうです。しかし何を考えたのか我が大学はこう考えたわけです『もっと大きくしたい』と」

京太郎「……はあ」

ハオ「現在は三大都市と地方中枢都市の一部にしかありませんが、噂では他の地方中枢都市やあるいは他国にまで手を広げていこうと画策しているようです」

京太郎「何と形容しがたいですが……世界ですか」

ハオ「あくまで噂ですけどね」

豊音「でも私は去年海外に行ったよ~」

ハオ「本当ですか!?」

豊音「夏に中国に行ったよ。パンダは見れなかったけど中華料理はちょ~おいしかったよ!」

由暉子「夏ですか。もしかしたら私たちも行けるかもしれませんね」

ハオ「取材方法ですがその地域に密着して色々と生の声を集めることですね。そこの学生の本音をどうも上は聞きたいようです」

由暉子「そこにいる地域の学生と仲良くなって情報を引き出す、まるでスパイですね」

豊音「私は仙台だったら上手くいくのにな~」

京太郎「…………」

由暉子「どうかしました?」

京太郎「いえ、何でもないですよ」







どうにも先程から何か引っ掛かることがある

これはひどく歪で捻じ曲がった

歯車が狂ったら二度とは戻らない

そんな気が





直感2につき補正

コンマ↓1、↓2、↓3、↓4

それぞれ80以上で








今の違和感覚えておいた方が良いな



由暉子との絆が深まった

由暉子「とりあえず今日はこれでお開きとしましょうか」

京太郎「そういえば2年生の男3人というのはどうしたんですか?」

豊音「ここは平日はほとんど活動してないから来てないよ。基本週末に少し話し合いをするぐらいだから」

ハオ「話し合いというのはGWにおける活動のことです。確か新歓を兼ねていましたか?」

豊音「そうだよ。最初だからということで大阪に行くよ~」

豊音「規模も大きいし行く意味はあまりないけど、取材の基礎は学べるんじゃないかって」

京太郎「すごい部長らしい考えや発言をしてる……!」

由暉子「豊音さん、カンペはうまく隠しましょうね」ニコッ



姉帯豊音と知り合った☆0→2

真屋由暉子と知り合った☆0→2

郝慧宇と知り合った☆0→2

それぞれと連絡先を交換した

少し中断


↑がちゃんと表示されてますか?

こちらもpcとスマホでも確認

ハオを文字コードで出力しているのでこれで大丈夫なら次からこれでいきます

◆4月3週





何をしようかな


1.講義に出る(初回)

2.うろつく(初回)

3.バイト(初回)


安価↓1

今から書き溜め作るので今日はここまで

前半の設定が固まらないうちはゆっくり進ませていただきます
行の開け方とか1段落の段落数とかちょっと他スレで勉強してきます

とりあえず今の段階での補足


・安価連投は1分以上空けてからお願いします。コンマの場合は連投でも構いません

・コンマぞろ目は基本100です。44にも77にも何もありません。場面によってはボーナスもあり

・SPキーワード……コンマ判定を50下げる。通れば幕間を書きます

・絆……通称良フラグ。永続的にコンマ判定を10下げる


現段階ではこんなものですかね
コンマ80以上のあれは通れば儲けものみたいなものです、正直通ると思いませんでした

次回更新は明日の夜、早めを予定
書き溜め多め、目指せ大阪編

雑談とかやってもらって大丈夫です、話ふられたら結構乗ります

些細なことでも何かあれば遠慮なく

>>184
この前youtubeにあがってた白崎のが良い感じでしたね
そういうのより真面目なのが多いのが多いと聞いてそちらも期待してます
一番気になっているのはやっぱり小池の引退試合の舞台裏です

本日19時ごろより開始します

最近、大学生スレが復活しましたね
好きだったので嬉しい反面、今思い返せばこのスレがそれっぽいことに気が付きました

このままだと週初めの行動安価の部分が似てしまう可能性がでてきたのでその旨を向こうに伝えた方が良いんですかね?
オマージュって形で何とかなれば良いですけど

先に飯食べるので30分からです

◆4月3週 大学にて






京太郎「1週目は大体の講義がオリエンテーションだった。まあここはそんなに話を聞いてなくても大丈夫かもしれない」

ネリー「zzz」

京太郎「だが今週からは本格的な講義始まるわけなんだが」

ネリー「zzz」

京太郎「…………」



1.叩き起こす

2.あえて起こさない

3.面倒だ。放置しよう

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

京太郎「ネリー、起きろ」ユサユサ

ネリー「……zzz」

仕方ない

京太郎「起きろよ」ビシッ

ネリー「」ビクッ



……… -||8



ネリー「zzz」

京太郎「…………」



1.それでも叩き起こす

2.いや起こさない方が良いんじゃないか?

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

ビシッ

バシッ



ネリー「…………ん、朝?」

京太郎「昼だぞ、ほら早く返事しろ」

講師「ヴィルサラーゼさん、息してる?」

ネリー「息してます!」

京太郎「そうじゃないだろ、そうじゃ」



……… -||8



京太郎「なあ、どうして文学部に入ったんだ?どう考えてもこっちには向いてないだろ」

ネリー「端的に言えば推薦入試で受けられる学部だったからかな」

京太郎「」

ネリー「でも興味がないわけじゃないよ!本を読むのは好きだし」

京太郎「文学部って本だけ読めば良いってものじゃないぞ。哲・史・文の3つを意欲的に学ぶ学部だからな」

ネリー「へ?」

京太郎「……もしかしてこいつが留年しないためには俺が付きっきりじゃなきゃいけないのか?」



学力が1上がった
疲れがたまった

冷静に3シフトした→冷静1

◆4月3週 週末





京太郎「今日は確か2年生の先輩が来ているって話だったな」


ガラガラ


京太郎「失礼します」

先輩X「ヒャッハー!そいつはロンだ」

先輩Y「はあ!?……あれ点数いくつよ?」

先輩Z「三麻の点数わっかんねー。俺ルール適用で飛びで良いな、つまり俺の勝ちだ」

京太郎「いやそれはない」

先輩X「お、新人か!とりあえず卓着け」

先輩Y「三麻よか四麻だよな。とりあえず卓着け」

先輩Z「というか麻雀知ってるか?まあどうでも良いから卓着け」

京太郎「高校の時麻雀部でしたけど……そんな上手くはないですよ?」

先輩X「それなら話は早い。俺らもそんなに上手くないから気にするな」

先輩Y「こういうのは楽しむものだろ、部長が来るまでの暇つぶしだ」

先輩Z「汝を灼熱の業火にて滅せん。我が奥義『J・S・A』で葬ってくれる!」

京太郎「は、はあ」



なし崩しに麻雀をすることになった

※運力入札について

運が関わるコンマにはレスで運力を入札します
コンマ+運力がコンマ合計となります

例えば指定50以上ならば50入れた時点で成功確定です

しかし指定50以上でコンマが00で運力を10入札した場合でも運力は消費されます

ご利用は計画的に





い     く     ぜ     !





京太郎↓1 コンマ+24

先輩X↓2 コンマ+15

先輩Y↓3 コンマ+5

先輩Z↓4 コンマ+10

京太郎 84 1位

先輩X 52 4位

先輩Y 68 2位

先輩Z 68 3位



先輩X「なかなかやるじゃないか」

先輩Y「上家で2位か、悪いな」

先輩Z「もちろん奥義『J・S・A』なんてあるわけないだろ」





……… -||8





先輩Z「さて、ようこそ我がサークルへ」

先輩Y「お前のじゃないけどな」

京太郎「は、はあ。どうも須賀京太郎です」

先輩X「須賀か。良い苗字だ。名もなかなかだな」








先輩X「さて、知ってるか?この部活のこと」



1.知ってます(コンマ↓1~3に45以上、↓1~3に90以上の2つがあれば成功)

2.いや、あまり知らないです(↓1~3コンマ90以上成功)


安価↓1~3で多数決

京太郎「知ってます。何となく引っ掛かるぐらいですけど」

先輩X「そうか……その感覚ずっと大事にしておけ」

先輩Y「時期が来たら話そう。その杞憂が確信に変わるだろうから」

先輩Z「まだここを楽しんでおけ、何も考えてなくて良い。何故なら







い つ か 魔 法 は と け る の だ か ら







キーワード「不思議な感覚」を取得

先輩X「さて、湿っぽい話は終わらせて改めてようこそだな」

先輩Y「やっと男の後輩ができたか、テンションあがってきた!」

先輩Z「ストップ!引くなよ、引いたらこいつが可哀想だ」

京太郎「皆さんテンション高いっすね……うわーたいへんだー」

先輩Y「わかんないけど今日は飲むぞー!」





……… -||8





豊音「みんなもういるかな?」


ガチャ


先輩X「はい決まりました~!5月2週は合コン決定!」

先輩Y「合コンマイスターの俺が本気を出してやるぜ!何しろ新歓だからな!」

先輩Z「しゃあ!今度こそ連敗という鎖を断ち切るぞ!行くぜ京太郎!」

京太郎「お、おー」



運力30上がった
知性に3シフトした→知性4

5月2週は強制的に合コンです

※訂正
直感2→知性1→知性4

◆4月4週







来週はGWなので新歓旅行だ



何をしようかな



1.講義に出る

2.うろつく(初回)

3.バイト(初回)


安価↓1

京太郎「流石に今週は寝ないのな」

ネリー「当たり前じゃん!」

京太郎「昨日郝さんから連絡あってな。『昨日早く寝たから大丈夫です』だってさ」

ネリー「は、郝は~!もう今日は一日無視するんだから!」



1.……やれやれ

2.それはどうかと思うぞ

3.じゃあ俺の家来るか?

すみません

安価ここから↓1~3でコンマが一番高いのを採用

3



京太郎「じゃあ俺の家来るか?」

ネリー「京太郎の家?ゲームある?」

京太郎「一応全部そろってると思うぞ。Wiiでもやるか?」

ネリー「モンハンが良いな!それとウイイレ!」

京太郎「日本に染まってるな……」



途中で寝たのでタクシーで家に届けました


学力が1上がった

生活力が1上がった

※ネリーと郝は一緒に住んでいるらしい

※ネリーと郝の住所を手に入れた

ネリー☆2→3
郝☆2→2.5

◆4月4週 本屋にて





京太郎「今日はPOP作りか。淡みたいにはいかないけど頑張るしかないか」






……… -||8





京太郎「まあこんなものじゃないか?店長の評価を待つか……あいつは批判しそうだけど」

??「すみません、ちょっと良いですか?」



安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用(プロ、大人あり)

はやり「すみません、ちょっと良いですか?」

京太郎「はい、何でしょう……か?」

はやり「どうしました?」



1.いえ何でもないです。どのようなご用件ですか?

2.瑞原プロじゃないですか。どうしました?



安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

京太郎「瑞原プロじゃないですか。どうしました? 」

はやり「ご存じなんですか?ですが今はプライベートなので少し……」

京太郎「了解です。話は戻りますが本日はどのようなご用件ですか?」

はやり「えっと、こちらの雑誌を探しているんですが……」

京太郎「ああ、真屋さんが特集されているやつですか」

はやり「真屋さん?もしかして由暉子ちゃんのことご存じなんですか?」

京太郎「ええ、一応。これ言って良いかわからないですけど同じサークルに所属してます」

はやり「そっか。由暉子ちゃんとですか……彼女本当に可愛いですよね!」

京太郎「え、ええ。同感です」

はやり「この前もですね。局で収録してた時にですね」





……… -||8





はやり「それでですね。私心配になっちゃって」

京太郎「は、はあ」





……… -||8





はやり「あっ、これ私の連絡先です。由暉子ちゃんのことで何かありましたら連絡ください!絶対ですよ☆」

京太郎「…………」

京太郎「プライベート?」


瑞原はやりと知り合った☆0→1

疲れがたまった

知性4→3

4月終了



支出

疲れがたまった×3 -30





収入

体力回復 +50
運力回復 +10

運力上昇 +30
学力上昇×2 +2
生活力上昇 +1

金 +11万

友好度

郝慧宇☆0→2.5
真屋由暉子☆0→2
姉帯豊音☆0→2
ネリーヴィルサラーゼ☆0→3
大星淡☆0→1
瑞原はやり☆0→1



由暉子1
ネリー1

キーワード

空白の1週間
不思議な感覚

リザルト



須賀京太郎

住所:東京
職業:大学生

体力:100/100
調子:普通

基本能力
学力:72(B)
生活力:55(D)
運力:104

性格:冷静7、知性3

中学校時代の部活:サッカー9(G)(趣味レベル)
趣味:読書87(A)(最近のマイブームは学術書)

所持金:21万
収支:+11万(仕送り11万-生活費10万+バイト10万)
評判:20


友好度

郝慧宇☆2
真屋由暉子☆2
姉帯豊音☆2
ネリーヴィルサラーゼ☆2
大星淡☆1
瑞原はやり☆1



由暉子1
ネリー1

キーワード

空白の1週間
不思議な感覚

本日はここまで?
人いたら1時よりやるかもしれません

次回はネリーの幕間から始まり大阪編をやります

遅筆ですみません。何日か空いたときは書き溜めを作っていると思ってください
何かあれば遠慮なくお話しください

23時半か0時から始めたいと思います
ただ、兄が来ているのでもしかしたらもしかするかもしれません

PCじゃないのでトリ違うかもしれませんが多分1時です

では投下します

幕間は1日ではできませんでした

◆5月1週






X「さあ!やってきました!大阪!」

Y「じゃあ部長、俺達は取材行ってきます!」

Z「大丈夫です!西成には行きませんから!」







京太郎「えっと……俺達も行きましょうか?」

由暉子「でも取材経験があるのは豊音さんだけなんですよね」

京太郎「でも……ですよ?」

豊音「??」

ハオ「言いたいことはわかりますが落ち着いてください、まずは状況の整理が大事です」

……… -||8




・姉帯豊音曰く「何だかんだであの3人はちゃんと仕事するから大丈夫だよー」『違うそうじゃない』「へ?」

・郝慧宇曰く「取材経験というのはありませんが見知らぬ人と話すのに抵抗はないですね。大阪には何度も来ているので地理は大丈夫です」

・真屋由暉子曰く「もちろん取材経験は0です、大阪には初めて来ました。そういえばはやりさんが……いえ、忘れてください」

・須賀京太郎曰く「取材経験というのはないですね。大阪に行ったことは……


01~33 ありません……多分ですけど

34~66 何度かあります。親戚の家がここにあるんですよ

67~  というよりここは俺のホームタウンです。小学生まで住んでました

コンマ↓1

コンマ86



京太郎「大阪に行ったこと……というよりここは俺のホームタウンです。小学生まで住んでました」

豊音「へー、じゃあこの辺も知っているんだ」

京太郎「遠い昔の記憶ですけどね。ここも再開発が進んで結構違ってきましたし」

郝「ならば私と須賀さんで分かれて2組になるのが無難ですかね」

由暉子「ですね。組み合わせはどうしましょうか?」

豊音「くじ引きにする?それともアミダ?」

京太郎「部長のお好きな方でどうぞ」

豊音「じゃあアミダだね。この前そのアプリを入れたんだよー」

京太郎「へー、そうなんですかー」


(((……一体何のために?)))


豊音「じゃあ須賀君。右か左か選んでね?」


1.右

2.左

安価↓1

安価 2.左



豊音「むむっ、由暉子ちゃんとだね」

由暉子「じゃあ須賀君、よろしくお願いしますね」

京太郎「はい、任されました」

郝「では私と豊音さん、須賀さんと由暉子さんとですね。今からそうですね……6時間後に宿泊を予定しているホテルまで来てください」

京太郎「あれ?部長って誰でしたっけ?」

豊音「どういう意味かなー」ニコッ

京太郎「いやーなんでもないですー」

……… -||8





京太郎(そういえば真屋さんと話す機会あまりなかったな。向こうはアイドル、片やこっちはただの学生だしな)

京太郎(普段はそうは気にしてなかったけど身長が優希より小さいんだよな。瑞原プロが可愛がるのも納得だ)

「……君」

京太郎(約140cmぐらいだから俺とは40cm、姉帯さんとは60cm。ちょっと待て、理想の身長差って15cmじゃなかったか?)

「……賀君」

京太郎(俺なら167cmかよ、そんなに高い人あんまいねーよ!……そうか!俺と姉帯さんがちょうど良いのか)

由暉子「須賀君!」

京太郎「はい!ただいまお伺いします。どのようなご用件でしょうか?」

京太郎(焦って従業員の対応してしまった……!)

由暉子「……そんなに私と話すの嫌ですか?」



1.とんでもない!

2.そんなつもりじゃないんです

3.はい、チーズ

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価1



京太郎「とんでもない!ただこう少しシャッターチャンスについて考えていただけで……やばっ!」

由暉子「しゃったーちゃんす?……もしかしてはやりさんと関係あります?」

京太郎「いやー、瑞原プロですかー。そうですねー、関係なくなくなくなくなくもありますよー」

由暉子「つまりどっちやねん!」ペシッ

京太郎「…………」

由暉子「…………」

京太郎「」カシャ

由暉子「ごめんなさい!はやりさんだけには送らないで!須賀君が屈まないのが悪いんです!」ペシッ

京太郎「無理して関西弁使わなくて良いですよ。よしもう1枚」カシャ

由暉子「あー!また撮りましたね!」ペシッペシッ



はやり☆1→2

調子が好調になった

由暉子「実はですね。須賀君と何を話して良いかわからなかったんですよ」

由暉子「別に嫌いってわけじゃないですよ!……ただ男の人と話す機会が少なくてどうしたら良いかわからなくて」

京太郎「……俺の友人にもそういう人がいましたよ」

由暉子「どうやって仲良くなったんですか?」

京太郎「共通の友人にバカみたいに明るいやつがいたんですよ。思えばそいつのおかげで仲良くなれたと思います」

京太郎「けどそんなやつがいなくても俺と真屋さんは友達になれるはずですよ」

由暉子「友達……ですか?」

京太郎「同じサークルのメンバーなんですから。もう皆が友達みたいなものですね」

由暉子「友達……ふふ、友達ですか。良い響きですね」

京太郎「あとは皆で麻雀でもしましょう。ほら『卓を囲めばマブダチぜよ』っていうじゃないですか」

由暉子「そうですね。……私結構強いですよ?」

京太郎「どうぞお手柔らかにお願いしますよ姫君」



京太郎「あっ、先程の写真ははやりさんに送っておきましたよ」

由暉子「え゛っ、何て返事が返ってきたんですか!?」

京太郎「さあ何でしょうねー」

京太郎(『京太郎くんナイス!私たちはもうマブダチだからね!はやりって呼んで良いよ!』って言えるわけないよな)




由暉子☆2→3

……… -||8





京太郎「そういえば郝さんに言われてましたね……」

由暉子「確かそうでしたね……」


郝『良いですか、梅田の地下街は危険です。新宿とはまた違った怖さがあります』

郝『百貨店の地下が連結しているので迷ったらすぐ地上に出てください』

郝『間違っても地下にいたまま移動しつづけないでください。ちなみにネリーがはぐれた際は見つけるのに2時間かかりました』


京太郎「……てかあいつ携帯はどうしたよ、また忘れたのか?」

由暉子「……そんなこと言ってる場合じゃないですよ、須賀君」


「あれってアイドルの真屋由暉子やないか?」

「ん?確かにそうやな、あの2代目牌のお姉さんか」

「実物はこんなにちっこいんか~」

「てか隣の男誰?」



京太郎「」

1.ちょっと通してもらって良いですか~

2.うちの由暉子に何か用ですか?

3.おうおう兄ちゃん、何ガンつけてくれとるん?

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用
コンマ90以上で……

安価1


京太郎「サーセン。ちょっと通してもらって良いですか~」

「何や、兄ちゃん。お前何やねん?」

京太郎「由暉子のジャーマネの須賀です。これからバナンにシークーを食べに行くんですよ」

京太郎「今、梅田の地下街の食レポ終わったとこなんすよね。次のとこまで御堂筋を歩いて行こうかなんて思ってたところで」

「そやったか。すまんな姉ちゃん、そこの兄ちゃんにガンつけた形になってもうて」

由暉子「いえ気にしてませんよ☆」

京太郎(うーんこの営業スマイル!)


「そならウチのお勧めの店紹介したるわ」

「バカ言うなや、お前の知ってる店くっそ汚いやんけ。相手はアイドルやぞ」

「ならお前が言ってみろや!」

「じゃあ千日の」

「かー、そこは旨いとこやないやん。舌おかしないか?」

「何やと!」


京太郎「…………」

由暉子「どうしました?」

京太郎「いや、帰ってきたんだなって」

由暉子「どさくさに紛れて由暉子って呼びませんでした?……はやりさんもいつの間にか名前で呼ばれて次はこの私もですか」

京太郎「そ、それはその」

由暉子「友達ですから許します、京太郎さん☆」

京太郎「…………かなわないな」


由暉子☆2→3

生活力が2上がった

さっき2から3になってなかった?

>>292
間違いですね
由暉子☆3→3.5でお願いします

……… -||8





京太郎「ただいまです。豊音さん、慧宇さん」

豊音「京太郎く……ん?今、何か別の呼び方で呼ばなかった!?」

慧宇「私は香港生まれなので慣れてますよ。『ジャッキー・チェン』のようにホェイユー・ハオと呼ばれることもありましたから」

由暉子「ふふっ、やっぱり思った通りの反応ですね」

京太郎「豊音さんはわかってましたが郝、おっと慧宇さんはわかりませんでしたね」

慧宇「それで急に名で呼び始めてどうしたんです?」

京太郎「そうですね……このサークルの皆ともっと仲良くなりたかったという理由じゃダメですか?」

慧宇「いえ、あなたらしいと思いますよ」クスッ

由暉子「本当は罰ゲームだったんですけどねー」

京太郎「ちょ、それは言わないでくださいって」

由暉子「何か変ですね、敬語も取っちゃいましょうか!どうです?豊音さ……ん?」



豊音「…………」ポロポロ

京太郎「……豊音さん?」

豊音「また私の居場所ができたなと思ったら嬉しくて涙が出てきちゃったよー」グスッ

豊音「ここにはシロも胡桃も塞もエイスリンさんもいないから私どうしたら良いかわからなくて」グスッ

豊音「必死で生きてたらいつの間にか2年も経ってたんだよね」ズビッ

豊音「けどやっとここにいても良いと思える場所、ここにいさせてくれる場所を作ってもらえて嬉しいよー」

京太郎「豊音さん……」



コンマ直下90以上で

コンマぞろ目→100



京太郎「豊音さん……その言いたくないんですけど」


バンッ


X「良い子にしてたか!京太郎!」

Y「ただいまです。取材はめちゃパーペキっすよ」

Z「違う、そうじゃない。ボストロールはお呼びではないんだ……」

京太郎「お、おかえりなさい」

X「さあ今日も疲れたことだし早く寝ることにしようぜ!ほら女子は女子部屋に行った行った!」

豊音「えっ!?」

Y「悪いな、俺たちは京太郎と大事な漢の話があるんだ」

由暉子「ちょっと!?」

Z「なぜ悪魔神官などを相手にせねば……くっ、やはり地雷サイトか!」

慧宇「……これは退散した方がよさそうですね」

京太郎「待ってくれ!



1.豊音さん

2.由暉子さん

3.慧宇さん

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価1



京太郎「待ってくれ!豊音さん!」



豊音「泣き顔見られてちょー恥ずかしいから部屋に戻るよー」

X「はいサンキュー」

京太郎「ちょ待っ!」

Y「はい、皆さんおやすみ~」

Z「そうか!俺はロトの末裔だったんだ!」



ガチャ



X「さて、京太郎…………やっぱ良いや」

Y「そうだな、今日は楽しめよパーッとな」

Z「故に我が使命は魔物図鑑の完成なのだ。手始めにアリアハン周辺から」



バシッ



Z「…………うん、今日の所は楽しもうぜ。すべて忘れてな」

京太郎「は、はあ」



豊音☆2→3

豊音との絆が深まった

X「さて、やってきました!我らがホリデーナイト!」

Y「では京太郎くん!早速夜の街へ出かけようではないか」

Z「大丈夫だって怪しいとこじゃないから、ね!」


京太郎「…………」



1.眠いんでやめときます

2.では行っちゃいましょうか!テンションアゲ↑ていきますよ!

ミス


◆5月1週 夜 大阪にて





X「さて、やってきました!我らがホリデーナイト!」

Y「では京太郎くん!早速夜の街へ出かけようではないか」

Z「大丈夫だって怪しいとこじゃないから、ね!」


京太郎「…………」



1.眠いんでやめときます

2.では行っちゃいましょうか!テンションアゲ↑ていきますよ!



安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

X「流石我が同志京太郎、いやKよ」

Y「我らは今は世を忍ぶ仮初の姿。故に黄色い麦茶もゴクるのだ」

Z「両手に華を抱えるために戦いの場へ馳せ参じるのだ」

K「さあいざ征かん、我が理想郷《アルカディア》へ…………つまり合コンですか?」

X「そうだ、来週の予行演習と行こうじゃないか」

Y「確かそうだな……



1.男っぽいけどありゃ化けるタイプだな

2.良いものお持ちのできる系眼鏡がいたな

3.出会いを求めてるナースだな

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

↓1~3のコンマ80以上の数によっては

ミス

安価2



京太郎「では行っちゃいましょうか!テンションアゲ↑ていきますよ!」



X「流石我が同志京太郎、いやKよ」

Y「我らは今は世を忍ぶ仮初の姿。故に黄色い麦茶もゴクるのだ」

Z「両手に華を抱えるために戦いの場へ馳せ参じるのだ」

K「さあいざ征かん、我が理想郷《アルカディア》へ…………つまり合コンですか?」

X「そうだ、来週の予行演習と行こうじゃないか」

Y「確かそうだな……



1.男っぽいけどありゃ化けるタイプだな

2.良いものお持ちのできる系眼鏡がいたな

3.出会いを求めてるナースだな

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

↓1~3のコンマ80以上の数によっては

今日は√が決まったのでここまで
遅い時間までありがとうございました

お気づきでしょうが自分は大阪在住の横浜ファンです
今日の関西弁は書いてて楽しかったです

今日の夜は更新確率60%ということにしておいてください

多分1時です

書き溜めがないので1時半からです

コンマ80×1

安価2+1



Y「できる系眼鏡がいたな、ありゃ良いおもちを持っている」



K「ほー、おもちですか」

X「ふむ、Kはおもちマイスターと」メモメモ

Z「あと友人を連れてくるって言ってたな。騙して云々とか言ってたけど」

K「じゃあ早く準備しましょうか!」



……… -||8





善野「京太郎、準備できたか」

夢乃「女を待たせるものではないって一番言われているからな」

神代「心配するな、いざとなったら俺たちに任せておけ」

須賀「じゃあ行きましょうか」

……… -||8





善野「悪い、待たせてしまったか?」

絹恵「いや大丈夫やで、こっちも面子揃えるのに走り回ってたし」

夢乃「なるほどな。で、こっちが新人の須賀だ」

京太郎「須賀京太郎です。本日はお願いします!」

絹恵「そう固くなんなくて大丈夫やで、別に取って食ったりせえへんから」

神代「こいつ嘘ついてるからな、騙されるなよ」

絹恵「さあどうやろな?にしても自分……どっかで会ったことないか?」

京太郎「新手のナンパですか?」

絹恵「じゃなくて本当に……ま、えっか!連れてきた子紹介するで」

セーラ「なあ、ホントにタダ飯食わせてもらえるんか?」

絹恵「しっ!声でかいねん!」



京太郎(ずいぶん個性的だけど俺は上手くやっていけるのか……?)

神代「おい、京太郎」

京太郎「どうしましたか?」

神代「今日はお前の初陣だ、故にお前に華を持たせてやる」

神代「今日は善野が幹事だから場の流れはある程度操れることは知ってるよな?」

京太郎「はい……つまりどういうことですか?」

神代「お前に選ばせてやるって言ってるんだよ。俺たちが他の人を引きつけてやっからお前が好きなのを狙え」

京太郎「でもそんなことできるんですか?」

神代「合コンマイスターだからある程度はだな。で、俺の見込みだとあの2人のどちらかだと思うがどっちだ?」



1.愛宕さん

2.江口さん

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

1

神代「わかった。俺たちに任せてお前はSSの準備をしておけ」

京太郎「SS……ですか?」

神代「シャープシュートに決まっているだろうが。頑張れよSSSK《シャープシューター須賀京太郎》」



京太郎(先輩たちがくれたチャンス……無駄にはできない)

京太郎(SSSK……目標を狙い撃つ)



>>227を参考にしてください
まずは試しで↓1~2

サーセン>>228です

運力!

説明足りませんでしたね
使いたい運力の量だけを数字としてレスしてもらえれば良いです
例えば

334 : ◆IxlWy5ETZ27K [saga]:2013/12/20(金) 02:13:10.39 ID:S+XdihT40
   20

ならコンマの39+消費数の20で判定は59となります
そして運力104から20が引かれ運力が84になります

使っても使わなくても結構です
ただ使う機会はこちらから指定しますが使わなければ必要なシステムとして考えてください

たったの4か5でよろしいですか?

コンマ↓2まで運力使用ありで60以上でSS成功

20

>>341ですでにコンマ87+20=107とかいう出ましたがこの場合でも20消費されます
レスした時点ですでに使用済みということです
一方>>342では24+0=24なので失敗となります

成功が2つ以上ある場合は合計が最も小さいのを採用します
例えば>>342で40とレスしてあったならば24+40=64でこちらの方が小さいので運力は40消費されます

面倒くさいシステムですが使い勝手は良いです
例えば麻雀をやる機会があったら運力100を投入すればほぼ負けなくなるとか

コンマ87+運力20=107

運力104→84

特殊能力「SSSK?」を手に入れた
※SSが成功したときに能力がランダムに上がる




絹恵「……何か上手く組まされちゃったけど誰の差し金や?」

京太郎「俺の差し金ですよ、絹恵さん」

絹恵「ん?……よく見たらやっぱどっかで会ったことあるわ」

京太郎「覚えてませんか?ほら小学校の時に公園で遊んでた小さいガキを」

絹恵「…………あー!京太郎やろ!一人で砂いじりしてた」

京太郎「多分その須賀京太郎で間違いないです」

絹恵「はー、大きくなって……ってデカくなり過ぎとちゃうん?髪もけったいな金髪やし喋りもちゃうし」

京太郎「まあ、色々ありましたから」

絹恵「色々って何やねん。まあええわ、お姉ちゃんにも会っててくれるか?」

京太郎「……考えときます」

絹恵「今はもう大丈夫やって!いつまでもガキ大将なわけないやん」

京太郎「いやでも3年前のインターハイを見る限りじゃ……」

絹恵「あれ知っとるん?せやけどあれは麻雀やでその試合見とったん?」

京太郎「見てたというか何というか……関係者というか」

絹恵「京太郎は長野へ引っ越すと言うとったなー?」

京太郎「は、はあ」

絹恵「どこの高校行ったん?てか何の部活や?」

京太郎「き、清澄で麻雀部にいました……」

絹恵「なら私らのこと知っててもおかしくないやん!どうして何も連絡寄越さんかったん!」

京太郎「いや……その」

絹恵「そういえば中学校でサッカーやるって言っとったな……それと何か関係あるんか?」

京太郎「…………」

絹恵「黙ってちゃわからんよ。ただ何となく察しはつくけどそれを私から言わせるんか?」

京太郎「…………」

絹恵「京太郎がサッカー部に入ったのは私がサッカー部に入ったからか?」

京太郎「……そうです」

絹恵「なら私が悪いんや、サッカー部に入らなきゃ京太郎にこんな思いをさせなかったしな」

京太郎「そうじゃない!」

京太郎「……ただ男の小さなプライドが邪魔してただけなんです」

京太郎「俺、全国に行けば絹恵さんに会えると思ってサッカーやったんです」

絹恵「…………」

京太郎「それなのに全国に行くところか部でまともに出場することもできなかったんですよ」

絹恵「…………」

京太郎「そんなの恥ずかしくて顔向けできないじゃないですか」

絹恵「……何言うとるんや?」

京太郎「え?」

絹恵「私らはすでに京太郎の泣き顔とか見とるんやで?今更恥ずかしいのがあるんか?」

京太郎「い、いえ」

絹恵「ならええやん。おかえり、京太郎」

京太郎「……ただいま絹恵さん」





絹恵「あ、ちなみにポジションどこやったん?ほら小学生のころは色々やっとったやん」

京太郎「FWですね、中学の後半からは身長が伸びたのでCBをやってました」

絹恵「それじゃ無理やん、どう考えても一番合ってたのはGKやで」

京太郎「GKですか?俺、シュートする方が好きなんですよ」

絹恵「それも知っとる。滅茶苦茶な方向に飛んでたけどな……じゃなくて私の真似をすれば良かったんちゃう?」

京太郎「絹恵さんのですか?」

絹恵「それで全国行った時の取材で『尊敬する選手は誰ですか?』って聞かれた時に『絹恵さん』って答えれば私が名前を見かけるし私の株も上がるしで最高やん!」

京太郎「ははっ」

京太郎(この強引さ、流石愛宕一族)



愛宕絹恵と再会した☆0→3

自分の適性を知ったので趣味の熟練度が変化します
コンマ↓1

ミス

部活の熟練度↓1

ところで俺の勘違いじゃなきゃ愛宕ルートじゃなくね?

変えるのもアレなんで>>348と決めたところで今日はここまで
書き溜めがないとこんなに遅筆なのかと知らされました

運力システムはちゃんとテンプレを作ってきます
ちゃんとすればちゃんと機能する……はず?

先輩方の苗字は皆さんが思った通りで間違いないです
一応イニシャルです。勿論パーペキの計算通りです

関西弁をフルに活用しながらも新キャラをヒロインに据えてるのはこのスレだけ!
という名目でやっていく次回更新はもちろん今日
書き溜め頑張って作ります、でも安価でキャラださなきゃいけないのか……

人の多い時間帯を狙っていきたいですが何時ごろですかね?

>>351
>>330がぞろ目で100扱いです


運力はやる時に現在の運力値を表示していただけると助かるかな
人が多いのは19時20時あたりじゃないかな?

(先輩の苗字で皆さんの思った通りってどういうことなのかさっぱりなんだぜ……)

>>354
了解です

wikiの咲の登場人物ページで苗字を検索かけてみれば楽しいかと思いますよ
これで鹿児島、長野、大阪も安心

22時半更新予定

※運力投入について

こちらから指定した時に限り運力を投入しコンマ判定を上げることができます
その場合は使いたい運力の量だけを数字としてレスしてください

例えば50以上が成功の場合

334 : ◆IxlWy5ETZ27K [saga]:2013/12/20(金) 02:13:10.89 ID:S+XdihT40
   20

335 : ◆IxlWy5ETZ27K [saga]:2013/12/20(金) 04:07:56.32 ID:S+XdihT40
   はい

336 : ◆IxlWy5ETZ27K [saga]:2013/12/20(金) 04:55:33.34 ID:S+XdihT4o
30

>>334でコンマ89となってすでに50以上ですがこの場合でも運力は20消費されます
レスした時点ですでに使用済みということです
一方>>335では32+0=32なので失敗となります

>>334>>336のように成功が2つ以上ある場合は合計が最も小さいのを採用します
よってこの場合は34+30=64である>>336の方が採用され運力を30消費します

今から更新します

絹恵「京太郎はいつ帰るん?」

京太郎「明日の夕方ですね、それまでは久しぶりの大阪を楽しみたいと思います」

絹恵「なら昼にウチに来るで決まりでええな?今お姉ちゃんに教えたらこんなん返ってきたわ」

京太郎「なになに『土産あるんやろな?』……あの人何か勘違いしてませんか?」

絹恵「さあ?けど何か手土産は必要やろな」ニマニマ

京太郎「あー、そういうことですか」

絹恵「期待しとるで?」クスッ




神代「あいつ、なかなかやるじゃないか」

夢乃「まあ今回だけだからな……てか俺は食べ飲み放題にしようって言ったんだけど」

善野「バカ野郎!そんな店で合コン開けるわけないだろうが!」

神代「……まさか居酒屋で普通に飲み食いする人間がいたとは」

セーラ「兄ちゃんたち食わへんの?このサザエの壺焼きめっちゃおいしいで」

「せやで、この蟹もめっちゃ味噌あるしホント美味いわ」

「あっ、もっと酒も追加してもええ?」

(((しかも何で高いのを選ぶんだよ!)))

……… -||8





善野「京太郎、今回ははっきり言ってミスだった。来週は大丈夫だから安心しろ」

夢乃「すまんな、俺たちが誘う時に全部払うとかいう見栄を張らなきゃよかったんだがな」

神代「それにしてもお前そんなお土産買って大丈夫か?結構高くついたはずだが」

京太郎「ええ、まあ……何とかなるんじゃないですかね?」



(……………………)



「「「「帰って寝よう」」」」



2万円減った
疲れがたまった

◆5月1週 朝 大阪





京太郎「……今何時だ?先輩らは寝ているみたいだけど」

絹恵『明日は11時に家に来てな?場所大丈夫やと思うけど一応伝えとくわ』

時計「10:00」

京太郎「」






……… -||8





京太郎「へいタクシー!」



01~33 渋滞

34~66 10分の遅刻

67~  何とか間に合った

>>360を参考にして
コンマ↓1~3で運力投入あり(現在運力84)

コンマ87
特殊能力『SSSK?』により生活力が1上がった



京太郎「……タクシーの運ちゃん本気出し過ぎじゃないか?」ゲッソリ



ピンポーン

ガチャ

絹恵「何や間に合ったんか、てっきり遅れくると思うたのに」

京太郎「そういえば休日の御堂筋は渋滞が多かったですねすっかり忘れてましたよ」

絹恵「ま、ええわ。とりあえず上がってどうぞ」

京太郎「お邪魔します」

洋榎「おー。来たか京太郎……?おおきくなったなー?」

絹恵「お姉ちゃんそれ以上見上げると倒れてしまうで!」



洋榎「はー、首が痛とうなるわ」ポンポン

洋榎「てか自分誰やねん!京太郎ちゃうやろ!」

京太郎「いや正真正銘の須賀京太郎ですって」

洋榎「なわけあるかい!化けの皮剥がしたるで」コンニャロコンニャロ

京太郎「…………」カスッカスッ

洋榎「」ハアハア

洋榎「……今日はこの辺で勘弁しといたる」



京太郎「……思うんですがこのやり取り必要ですか?」

絹恵「これなかったらお姉ちゃんのアイデンティティの半分は消えるで」

洋榎「何か年下2人がえらく生意気になってお姉ちゃん悲しいわ……」グスッ

絹恵「ゴメンなお姉ちゃん、京太郎にやれって言われて無理矢理……」グスッ

雅枝「」ブハッ

京太郎「雅枝さん、笑ってないで早くこっちに来てくれませんか?」

洋榎「ともかくおかえり、京太郎」

雅枝「せやなおかえり。最後に会ってからもう6年にもなるんか」

京太郎「ただいま、皆さん。あっ、これお土産です」

雅枝「ホンマか?わざわざご丁寧にどうも」

洋榎「……ホンマに買ってきたんか」

絹恵「結構ええ値段するらしいで、それ」

洋榎「よっしゃ今度浩子が来る前に全部食うで」

雅枝「アホか。こういうのは皆揃って食うのが一番や」

洋榎「何やそれ。絹はどう思う?」

絹恵「私は浩子が来るの待ってから決めた方がええと思うよ」

洋榎「アカン、我が妹ながら使えんわ。なあ京太郎、自分が買ってきたんやからどうしたらええか決めてくれへん?」



1.足が速いんでパパッと食べた方が良いですよ

2.別にゆっくりで良いですよ。日持ちしますし

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価1



京太郎「足が速いんでパパッと食べた方が良いですよ」



洋榎「せやろ!やっぱ京太郎は頼りになるわ~」

雅枝「この娘は何言うとるんやろ?当たり前のこと言っただけやん」

絹恵「さあ?でも、それなら今から出してええか?」

雅枝「京ちゃんが買ってきたしな、食べてもらうのも筋やろ」





洋榎「そういや何でまたこっちに来たんや?もしかして近くに住んどるんか?」モグモグ

京太郎「いえ住んでるのは東京です。大学の取材の方で用事があって」

京太郎(旅行サークルと言った瞬間にイジられることは目に見えてるよな……)

絹恵「へー、いつの間にか東京もんになっとったんか」

雅枝「……もしかして大学の取材ってアレか?ほら毎年来とる」ニマニマ

洋榎「ああ、あの旅行サークルな……ほー、そうか」ニマニマ

絹恵「どこに隠すとこあったかお姉ちゃんたちに言ってみ」ニマニマ

京太郎「そ、そうですねー」

京太郎(やっぱり逃れられないのか……)

……… -||8





洋榎「まあ普通、旅行サークルなんて不健全やからな。言いたくないのはわかるで」

京太郎「そうですか。ならご容赦お願いできませんか?」

洋榎「無理や」

京太郎「即答ですか!?」

絹恵「まあまあ、その辺にしとこうや。でも京太郎と私らが同じ大学とはビックリしたわ」

京太郎「えっ!?そうなんですか?」

雅枝「せやで。国公立落ちて2人揃って私立に麻雀特待とか親孝行できん娘やわ」

洋榎「ええやん。奨学金出とるから国公立とあまり大差ないんやで」

雅枝「絹はそのままでも大丈夫やったけどアンタは素じゃ入れんかったやろ。京ちゃん、こういうの恥ずかしくないか?」

京太郎「ま、まあ人それぞれじゃないですかね」

洋榎「ほら聞いてみい!京太郎がこう言っるんやで」

雅枝「おかしいな……京ちゃんって頭は悪くなかったはずやろ。この数年でアホになった?」

京太郎(身近に恥ずかしそうなやつはいるんだけどな)


ネリー「くちゅん!」

洋榎「で、大学はどうなん?面白いんか?」

京太郎「入ってまだ1ケ月なので少ししかわかりませんけどなかなか面白いとこだと思いますよ」

洋榎「せやろ?結構単位取るのも楽やし何しろ学食が安くて美味いわ」

絹恵「そういうとこが面白いと言っているんやないと思うで」

洋榎「わかってるって……で、アッチの方はどうなん?」

京太郎「アッチですか?」

洋榎「惚けなくてもええやん。で、出来たんか?」

京太郎「少なくとも1ケ月じゃできませんって」

絹恵「けど合コンにはよく参加しとるやろ?」

京太郎「まさか。今回が初めてですよ」

雅枝「……京ちゃんの身の振りの心配するより自分らの心配した方がええんやない?」

洋榎「な、何の事だか?」

絹恵「お、オカンもついにボケたん?」

雅枝「は~……まったく」

雅枝「京ちゃん、この娘らもう20にもなるのにそういう噂が一個もないんやで」

京太郎「は、はあ」

雅枝「むしろ同性の方の噂の方があるぐらいや。もう京ちゃんがこの娘らもらってくれへん?」

絹恵「な、何言うとるんや!」

雅枝「黙っとき!この娘ら容姿だけは私に似て美人やろ?」

洋榎「このオカンやっぱおかしないか?まあウチが美人なのは変わらんけどな」ドヤッ

雅枝「寝言は寝て言うて?……で、もしこの娘らのどっちを選ぶとしたらどっちにする?」



1.絹恵さん

2.洋榎さん

3.雅枝さん

4.いやーキツいっす


安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価2





京太郎「そうですね……洋榎さんですかね」

洋榎「せやろ。やっぱり絹……ってウチか!?」

雅枝「……これは驚きやな。京ちゃんって実はダメ女好きか?」

絹恵「実は私やと思ってたわー、残念やわー。お姉ちゃん、今の気持ちをどうぞ!」ニマニマ

洋榎「えっと、その……何でウチなん?」

京太郎「世話のし甲斐があるというのもありますが、やっぱりいつも堂々としてる洋榎さんが好きですね」

洋榎「…………」

雅枝「…………」

絹恵「…………」

雅枝「アカン、固まってしもうたわ」

絹恵「京太郎って誑しの才能あるな、もしくは相当なドMか」

京太郎「えっ、何でです?」

絹恵「これが解凍されたらどうなると思う?」

京太郎「あっ……」



スパコーンッ!

……… -||8





洋榎「コホン。まあ色々あったけど達者でな京太郎」

絹恵「何かなかったことにしようとしとるよ?」ジンジン

雅枝「顔だけは茹蛸みたいに真っ赤やけどな」ジンジン

洋榎「うっさいでそこ!正座あと30分追加!」

京太郎「あのその辺でもう……」

洋榎「あ゛?」

京太郎「何でもないです、はい」

雅枝「まあこれくらいにして京ちゃん見送らせてな」

絹恵「せや。まあお姉ちゃん1人で見送りたいなら別やけど」

洋榎「ったく絹は調子乗ってからに……」

京太郎「まあまあ。とりあえずは東京に帰りますけど近々大阪にもくると思います」

絹恵「じゃあまた来るときがあったら絶対寄るんやで!」

雅枝「元気でな。あっ、この娘と2人きりになりたかったらいつでも言ってな?」

洋榎「オカンも!…ったく京太郎、今度東京行ったるからな!」

京太郎「はい!……え゛東京に来るんですか!?」

洋榎「せやで。だから泊めさせてもらうで」ニッコリ

絹恵・雅枝「…………」ニマニマ

京太郎(嗚呼、流石は麗しくも強烈な愛宕一族よ)



愛宕洋榎と再会した☆0→4

愛宕雅枝と再会した☆0→3

疲れがたまった

……… -||8





京太郎「そういや土産買わないといけないんだな。ネリーと淡とバイト先の皆と一応はやりさんもかな」

京太郎「あとは……そうか、咲にも買わなくちゃな」

京太郎「同じ学部だけど学科が違うからあまり会えないんだよな。向こうは純文学、こっち国際史とかの方だし」

京太郎「咲にも買うとすると……うへぇ、結構金かかるな」


ドンッ


??「あっ、すみません」


安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用(プロ、大人あり。知り合い除く)
関西勢にコンマ判定+15

ドンッ

憩「あっ、すみません。大丈夫ですかー?」

京太郎「こっちも少し考え事をしてたので不注意でした、すみません」

憩「じゃあお互い様ということで」クスッ

京太郎「そうですね」

憩「ところで、えっと……」ジロジロ

京太郎「須賀です、須賀京太郎です。」

憩「そう!ところで須賀君はここで何しとるん?」

京太郎「見ての通りお土産を探しているんです」

憩「見ての通りってなかなかわからへんと思うけどなー。須賀君は大阪に何しに来たん?」

京太郎「学生に今の大学についての取材をしに来たって感じですね」

憩「ああそれかー、昨日ウチのとこにも来たで。すっごい身長高い人やったわ」

京太郎「あっ、それうちの部長です」

憩「ホンマか!?」





……… -||8





憩「あら、もうこんな時間。なかなかお話面白かったで」

京太郎「俺もそうです……えっと」

憩「憩や、荒川憩……って名前も知らずに話してたんやな」クスッ

京太郎「何か前からお互い知ってたみたいですね」

憩「確かにそんな感じするわ。何かシンパシーっていうの?そんなの感じてるんや」

京太郎「実はどこかで会ってたりしません?」

憩「もしかしたらもしかするかもなー。というわけで、はい」

京太郎「何ですかこれ?」

憩「ウチの連絡先な。何か思い出したら連絡ちょうだい?」

京太郎「絶対ですか?」

憩「もちろん絶対やで」ニコッ



荒川憩と知り合った☆0→1

荒川憩の連絡先を手に入れた

お土産を買ったので1万円減った

今日はここまで
週末は更新できないので多分23日夜です
愛宕ネキのドギツイ関西弁を書いてたら憩のソフトな関西弁が書けなくなりました

何故かメジャーなのが出ないスレはこのスレだけ!という嘘名目で今後もやっていきたいと思います
下のが今の友好度です

友好度

郝慧宇☆2

真屋由暉子☆3.5

姉帯豊音☆3

ネリーヴィルサラーゼ☆2

大星淡☆1

瑞原はやり☆2

愛宕絹恵☆3

愛宕洋榎☆4

愛宕雅枝☆3

荒川憩☆1


>>247でネリーが友好度3、郝が友好度2.5だったはずだぞ

アニソンスレ聞きながらなのでゆっくりになります
勿論、書き溜めはありません

クッキーキャラソンの実況をしているので夜からです

元カノと復縁した友人がイブにドタキャンされて縋り付いてきたので昨日は来れませんでした
「愛は友より決して小さくはならない」という意味がわかると数倍しゃらくさいことを言われてたので徹夜で煽ってきました

とりあえず12巻は読んできたので約1時より始めます

>>395
訂正版



友好度

郝慧宇☆2.5

真屋由暉子☆3.5

姉帯豊音☆3

ネリーヴィルサラーゼ☆3

大星淡☆1

瑞原はやり☆2

愛宕絹恵☆3

愛宕洋榎☆4

愛宕雅枝☆3

荒川憩☆1

◆5月1週 夜 新幹線





京太郎「だっー!疲れたー!」

京太郎「春なのに懐がぐっと寒くなったしこれからちと自重しないといけないな……」

京太郎「さて俺の席はどこだったっけ?」



01~33 由暉子

34~66 豊音

67~99 郝

ぞろ目は指定再安価


安価↓1

>>407
安価×→コンマ○



京太郎「ああ、ユッキーが隣か」

由暉子「そうですよ京ちゃん」

京太郎「…………」

由暉子「どうされました?」

京太郎「いや、随分と良い性格になったと思って」

由暉子「誰かさんが大阪で引っ張りまわしてくれましたからね」

京太郎「何だかんだで楽しんだみたいだな」

由暉子「なかなかああいった喧しい街も新鮮でしたね。良い経験になったと思いますよ」

京太郎「そういえばそこそこ正体ばれてたよな。実は知名度ってまあまあ高いのか?」

由暉子「まだ駆け出しなのでそうでもないとは思いますけど。でも全国放送に一応出ているので気がつく人は気がつくと思いますよ」

京太郎(あれ?そしたら勝手にマネージャーを騙った俺ってまずいんじゃ……)

由暉子「アイドルって根強い人気がありますからね。ちなみにスキャンダルはご法度です」

京太郎「スキャンダルね……でもはやりさんはそろそろまずくないか?」

由暉子「…………大丈夫ですよ、はやりさんなら」

京太郎(やっぱり彼女でも心配になるのか)

由暉子「ではちょっと飲み物買ってきます」

京太郎「ああ、俺が行くよ」

由暉子「いえ、私が行くのでどうか座っていてください」

京太郎「おいそっち自販機とは逆……って聞こえてないのか」






善野「どうよストレートだ」

夢乃「ち、スリーカード」

神代「フラッシュ……よしチップ寄こせや」

京太郎「先輩たち何やってんですか?」

善野「ああ、京太郎か。隣のはいいのか?」

京太郎「由暉子なら少々席を外しているんですよ」

夢乃「じゃあお前もやるか?5ポーカーだが」

京太郎「良いですけど……まさか本物でやるんですか?」

神代「当たり前だよなあ、俺はまだ昨日のアレを忘れていないからな」

善野「こいつ1日でボストロールと悪魔神官に3万費やしたからな」

夢乃「しかも夜のアレだろ?多分5万は昨日で固いぞ」

京太郎「ははは……」

神代「京太郎も昨日の夜に結構散財したよな。だからこいつらから搾り取るってのはどうだ?」



1.良いっすね

2.カモにされそうなんで止めときます

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価1



京太郎「良いっすね、灰の一片になるまで燃やしてあげますよ」

善野「おっ、大きく出やがったな」

夢乃「さて、悪い流れが変わってくれれば良いけどな」

神代「じゃあ始めるとしよう」



初期手
コンマ↓1

コンマ28



♠4 ♣6 ♦6 ♣11 ♥1



京太郎(ひどい手だ……降りるか?)

京太郎(でもペアがあるからもしかしたらもしかするかもしれないな)




>>360を参考にして
コンマ↓3まで運力使用あり(現在84)


降りるならば降りると書き込んでください

今回はコンマが高いのを採用します

コンマ28+89=117



♠ 6 ♣ 6 ♥ 8 ♦12 ♦12



京太郎(ツーペアか。まあ良い感じだと思う)

善野「降りるのはいないな?じゃあオープンといこう」



善野コンマ↓1×2

夢乃コンマ↓2×2

神代コンマ↓3×2

>>422
♦12 →♥12


善野20
♠ 2 ♣ 3 ♥4 ♦ 5 ♦ 7

夢乃34

♦ 3 ♦ 4 ♥ 7 ♥ 9 ♣ 10

神代200

♠9 ♠10 ♠11 ♠12 ♠13


京太郎「ツーペア」

善野「ストレート狙ってのブタだな」

夢乃「同じくブタだ」

神代「はい」


(((…………)))


善野「さて、こいつ抜きで行こうか」

夢乃「絶対あいつ仕組んでいるよな」

神代「ちょっと待て!まだ債務が残っているんだ!」

京太郎「あ、まだいたんですか?さっさと向こうに行ってくださいよ」

神代「」

……… -||8





善野「やっぱこいつおかしいわ、絶対ボストロールの霊憑いてる」

夢乃「つうこんのいちげきってやつか?降りるときはしっかり降りるし悪魔神官の脳も持っていやがる」

神代「どれだけ言われ続けても良い。金は増えるんだから」

京太郎(まあ一応儲けられているから良いか)



由暉子「京君、何やっているんですか?」

京太郎「出たな、ユッキー」

善野「ああ、真屋か。見ての通り5ポーカーだ」

由暉子「もしかして賭けているんですか?」

夢乃「そうでもないよな」

神代「いや賭けて

善野「そんなことするわけないじゃないか、なあ京太郎?」

京太郎「賭けているに決まっているじゃないか」

夢乃「おい裏切ったか!……こいついつの間にか儲けてやがる!」

京太郎「HAHAHA、何を言っているか理解に苦しむね」

由暉子「へえ……私たちも混ぜてもらって良いですか?」

京太郎「ああ、勿論。ん?私たち……?」

豊音「ポーカー?どういうルールだっけ?」

郝「結構簡単ですよ。私はテキサスホールデムの方が好きですが」

京太郎「し、初心者がいるのでなしにしますか」

「「「お、おう」」」



コンマ↓1~7×2

京太郎→善野→夢乃→神代→由暉子→豊音→郝

×2なしで良いですね
このコンマも採用です

う~んこのクソコンマ
26とかしょっぱい

よいしょ

京太郎26

善野06

夢乃48

神代28

由暉子35

豊音47

郝64



郝「私のツーペアが一番大きいですね」

京太郎「……人数多いせいかペアが集まりませんでしたね」

夢乃「男では俺ぐらいしか役ができなかったしな」

神代「…………」

善野「女子たちは皆ペア持ってるし麻雀が強いと普段の運も強いのかもな」


京太郎「流石にそれはないでしょう」
神代「それはないな」


善野「ま、まあ運なんてものは操れるものじゃないけどな」

郝「そうとも言えますが運を操るのも実力の内ですね」

由暉子「まあこの1回だけなら何とも言えませんけどね」

夢乃「でも麻雀にはオカルトってのがあるんだろ?あれは文字通り実力で操っているって言わないか?」

豊音「ヤバい人はちょーヤバいからねー」

善野「その辺はわからないよな。オカルトは麻雀特有のものなのか、それとも本人自身がオカルトそのものなのか」

神代「…………」

京太郎(そんなオカルトありえませんってな)



1万円増えた

知性3→4

疲れがたまった

今日はここまで

話をぶった切ったポーカーのコンマのお蔭でやっと√が固まりました
本筋は5月2週の合コンでほぼ決まります

金曜夜は無理ですが土日はかなり更新できると思います

ちょこちょこ顔出してくる兄さえいなければ明日も多分更新します

約21時から始めます

◆5月2週




京太郎「オカルトか……」

京太郎「運を捻じ曲げ自分の都合の良いように改変する」

京太郎「これだけだと途方もなく大きな力って感じがするよな」



何をしようかな


1.講義に出る

2.うろつく(初回)

3.バイト(初回)

4.女の子と連絡をとる(>>406を参考に)

安価↓1

◆5月2週 大学構内





京太郎「しっかしこの大学は東京の一等地によくこんな建物を構えられたなってぐらい大きいよな」

京太郎「これだけ大きいとまだ行ってないところも多そうだし、今日はこの中を散策してみても良いかもしれない」



……… -||8



京太郎「さてざっと見回ったけどこんなものか」

食堂
講義室
体育館
ホール
図書館

京太郎「中でもこの図書館は蔵書の数も豊富で自習スペースもしっかりしている良い場所だな」

京太郎「テスト前とかに利用するのも……ん?」

咲「…………」キョロキョロ

京太郎「お~い、咲。そんなところで何やってんだ?」

咲「京ちゃん!えっと……1ケ月ぶりかな?」

京太郎「昨日の講義で会ったから1日ぶりじゃないのか?」

咲「あの時は話せなかったし面と向かって話すのはそれ以来だよ……って今人を探しているんだった」



咲の探している人
安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

京太郎「で、誰を探しているんだ?」

咲「お姉ちゃんなんだけど勝手にどっか行っちゃったみたいで」

京太郎(ミイラ取りがミイラになっていなきゃ良いけど)

咲「まったく世話が焼けるよね!」

京太郎「お、そうだな」

咲「……もしかして私が迷子になったと思っているんじゃない?」

京太郎「その可能性を自分で否定できるならどうぞ」

咲「ぐぬぬ……」


「おーい、咲ー」


咲「お姉ちゃん!どこに行っていたの!?」

照「私はどこへも行かない。咲が勝手に迷子になっただけ」

咲「勝手にってどういうこと!?」

照「勝手は勝手、そのまんまの意味」


京太郎(……この姉妹は相変わらずだな)ハァ



宮永咲と会った ☆3

宮永照と会った ☆3

照「京ちゃん、いつも咲の面倒を見てくれてありがとう」

京太郎「は、はあ」

照「また家にも遊びに来てね」

京太郎「あ、わかりました」

咲「色々と納得いかない気がする……」

京太郎「おっとそろそろ時間だ。咲、今度大阪土産持っていくよ」

咲「あ、ありがとう」

照「……私には?」

京太郎「どうせ個人に買ってきても咲のを取るんですから咲から分けてもらってください」

照「いじわる」

京太郎「はいはい」

照「今度、菫に何とかしてもらう」

京太郎(名前しか聞かないけどそのスミレさんとやら大変そうだな)



菫「…………ん?」

尭深「どうしたんですか?」

菫「何故かまた気苦労を負ったような気が」

誠子「いつものことじゃないですか」

菫「それにしても照はまだか?自分から呼び出しておいてこないとは」



照「あっ、忘れてた」

◆5月2週 夜





善野「さあ2回目だ、今度は大丈夫だから安心しろ」

京太郎「何が大丈夫なのか教えてほしいですね」

夢乃「こりゃ重症だな、もう合コンに忌避感が出始めてる」

神代「大丈夫だって安心しろよ!最初から当たりしかいないんだから平気だって」

善野「そうだな……面子を知ったら大丈夫だよな?」



安価↓1~4(サークルを除く)

善野「じゃ、写メあるからこれでやる気出せ」

京太郎「どれどれ……」

夢乃「この髪の短いのが幹事の亦野誠子。俺らとタメだ」

神代「で、この小さいのが高鴨穏乃。前回と同じ匂いがするから注意しろよ?」

善野「臼沢塞、小瀬川白望。この2人が俺らより1つ上だ」

京太郎「……前も思ったんですがレベル高くないですか?」

夢乃「普通はこういう場には来ない人たちだからな。つまりこれは合コンではない」

神代「こちらは合コンのつもりだけど、向こうはただの親睦会ということだ」

善野「特に臼沢さんと小瀬川さんは違うからな……まあ目的は人それぞれだ」

京太郎「その目的とやらを話してもらいた

善野「お、時間だ。そろそろ行くぞ」

夢乃「悪いな。合コンではないと言ったが『ではない』だけだからな」

神代「そういうわけだから頑張れよ!」

京太郎「」



京太郎(と、とりあえず先手必勝だな)



安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

1.亦野誠子

2.高鴨穏乃

3.臼沢塞

4.小瀬川白望

……… -||8





誠子「あっ、どうも」

善野「すみません遅れてしまって。で、こっちが須賀です」

塞「ああ、最近豊音からよく聞かされているあの『須賀』くんか」

京太郎「……ああ、そういうことですか」

夢乃「まあそういうことだ。何ヶ月かに1回こうして話を聞きに来てってことだ」

白望「ダルい」

神代「というわけで俺らはそういうことだからそちらの方は……

穏乃「亦野さん!注文しちゃって良いですか?」

誠子「まだ早いから!誰もメニュー確認してないから!」

神代「……頼んだぞ」

京太郎「了解です」



>>360を参考にして80以上
コンマ↓2~4で運力投入あり(現在運力84)

>>209のようにコンマ連投ありですが今回はグレーラインですね

自分でも勘違いしてて書き始めてしまったので成功で良いですか?

失敗したら穏乃√だったのでそちらも補填しておきます

コンマ88→100
特殊能力『SSSK?』により生活力が1上がった





京太郎「初めまして、須賀京太郎です」

誠子「君が須賀君か、こいつらから噂はよく聞いているよ」

京太郎「へー、ちなみにどういったご関係で?」

誠子「大学からしか知らないけどあいつらが3バカ、私や尭深がお目付け役って感じ。あっ、尭深は私の友人ね」

京太郎「尭深って渋谷尭深さんのことですか?」

誠子「その通り、良く知っているね。もしかして麻雀やってたりする?」

京太郎「高校の時は麻雀部でしたよ。亦野さん、清澄ってご存知ありません?」



……… -||8



誠子「……何とも言い難いな」

京太郎「世間は狭いとは言ったものですね」

誠子「ということは私のことも最初から知ってたってわけか」

京太郎「そういうことになりますね。それ以外にもここにいる全員は清澄と戦っているので」

誠子「顔が売れていると目立った行動は取れないね……けど」

京太郎「……ええ、察しがつきます」


穏乃「ここの店すごい美味しいものばかりですね!」

善野「」

夢乃「お前が悪いからな、止めれないお前が悪いからな」

神代「金はないぞ」

京太郎「良い食べっぷりだな」

穏乃「ありがとうございます!えっと……須賀さんですか?」

京太郎「いや、タメだから敬語もいらないぞ」

穏乃「じゃあ遠慮はいらないね!京太郎!」

京太郎「そういう遠慮じゃないだろうが!……こいつが淡と波長が合うのもわかる気がする」

穏乃「さっきからチラチラ話が聞こえてきたけど淡と仲良いの?」

京太郎「ただのバイト仲間だ」

穏乃「そっか。この前淡と遊んだ時にねバイトに使える駒がいるって聞いてたけどそういうことなんだね」

京太郎(……野郎!)

京太郎「あれ?確か、阿知賀だよな。こっちに引っ越してきたのか?」

穏乃「その通り!憧とルー……何だっけ?」

京太郎「ルームシェアリングな」

穏乃「そう、それ!憧が事務所にスカウトされて東京行くときに誘われたの」

京太郎「それはどういう意味なんだろうな」

穏乃「意味?」

京太郎「いやこっちの話だ……でも和はそういう風に言い出さなかったな」

穏乃「和!?和も知っているんだ!」



亦野誠子と知り合った☆0→1.5

高鴨穏乃と知り合った☆0→1.5

宮永照☆3→3.5

大星淡☆1→2

1万円減った

体力が回復した

5月2週終了時点

友好度

愛宕洋榎☆4

真屋由暉子☆3.5

宮永照☆3.5

宮永咲☆3

愛宕絹恵☆3

愛宕雅枝☆3

姉帯豊音☆3

ネリーヴィルサラーゼ☆3

郝慧宇☆2.5

大星淡☆2

瑞原はやり☆2

亦野誠子☆1.5

高鴨穏乃☆1.5

荒川憩☆1

5月2週終了時点

友好度

愛宕洋榎☆4

真屋由暉子☆3.5

宮永照☆3.5

宮永咲☆3

愛宕絹恵☆3

愛宕雅枝☆3

姉帯豊音☆3

ネリーヴィルサラーゼ☆3

郝慧宇☆2.5

大星淡☆2

瑞原はやり☆2

亦野誠子☆1.5

高鴨穏乃☆1.5

荒川憩☆1

◆5月3週




京太郎「世間は意外と狭い。というか麻雀繋がりで結構会うよな」

京太郎「麻雀か……俺には無理だな」



何をしようかな


1.講義に出る

2.うろつく

3.バイト(初回)

4.女の子と連絡をとる(>>480を参考に)

安価↓1

京太郎「しかし本屋の仕事ってこんなに腕力使うものだったか?」

京太郎「ただでさえ重いダンボール全部運ぶのに何往復しなければならないとはやっぱアレが必要だな」

京太郎「実はああ見えてあいつの腕も筋肉が……」オエッ


淡「キョータロー、これよろしくね。あとこれと向こうにあるそれとあそこのあれもよろしく!」ガラガラ

京太郎「こそあど言葉ばっかり使うんじゃありません!」

淡「はいはい、けど全部京太郎のとこのものだから頼んだよ。というわけでアデュー!」ガラガラ

京太郎「ちょっと待て。お前が今押しているそれは一体何だ?」

淡「台車に決まってんじゃん。各エリアに1つずつあるはずだけどそんなことも知らないの?」

京太郎「……俺は店長に聞いたんだよね。台車みたいのはないですかって」

淡「ほうほう」

京太郎「そしたら店長は『ないなら誰かが間違えて使っていると思います』って言ったわけよ」

淡「ほうほう……?」

京太郎「まとめると誰かがずっと俺の台車を専有してたから使えなかったと思うんですけど」

淡「これは私のに決まって、あっ…………な、何のことかな?私はまだ仕事が残っているからこれで」ガラガラ



1.まあ仕方ないか

2.……置いてけ

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価1





京太郎「まあ仕方ないか。今回注意したし次は大丈夫だよな」

京太郎「あっ、淡のやつ本を置いていってないじゃねーか!」

京太郎「何のために台車で運んできたんだよ!?」



たびたび台車をパクられるようになりました


生活力が1上がった

大星淡☆2→3

本屋で消費する体力-10→-20

◆5月3週 夜





京太郎「大阪旅行かなり楽しかったよな」

京太郎「絹恵さんとか雅枝さんにも出会えたし……洋榎さんは来るって言ってたけど本当なのか?」


PiPiPi


京太郎「メールか。おっと、気づいたら結構貯まってんな」

京太郎「さて、なになに」



1.『大阪どうだった?』

2.『また今度』

3.『写真ください』

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価2





京太郎「『また今度』これは亦野さんか」

誠子『先日は結構楽しかったよ。今度、6月の頭にチーム虎姫で集まるんだけど来ない?』

京太郎「へー、『けど俺は部外者なんで行かない方が良くないですか?』っと」

誠子『集まる場所は宮永先輩の家だから咲ちゃんの相手でもしてあげて』

京太郎「そのためにか、なかなか気配りできる人だな。けど多分俺が何かしなくても淡が勝手に絡むと思うんですけど」

京太郎「まあこの前照さんに誘われし行くのも悪くないな」

京太郎「『了解です。6月1週で良いですか?』っと」



亦野誠子☆1.5→2

6月1週は宮永邸です

◆5月4週



京太郎「そういや5月って5週あったんだな」

京太郎「なになに『来週は日本ダービーです』残念ながらまだ賭けられないんだよな」

京太郎「そういえばはやりさんからのメル爆が怖い」



何をしようかな


1.講義に出る

2.うろつく

3.バイト

4.女の子と連絡をとる(>>480を参考に)

安価↓1

安価3





京太郎「……」

淡「……」

京太郎「…………」

淡「…………」


「あの、すみません」


京太郎「はい、どうされましたか!」
淡「はい、どうなさいましたか!」


「や、やっぱいいです」


京太郎「……………………」

淡「……………………」

京太郎「ごめん、俺が悪かった」

淡「許す!」

京太郎「てかお前も大概だよな。お土産に嫌いなものが入ってただけなのによ!」

淡「お土産というのは送る人のこと考えるべきでしょ!」

京太郎「お前の好みなんかいちいち調べてねーよ!」

淡「じゃあ万人が好むのを買ってくるべきでしょ!」



大星淡☆3→2.5

評判が下がった

◆5月4週 夜



京太郎「ったく店長に怒られるわ、客に白い目で見られるわで散々だったな」

京太郎「……でも俺が悪かったか。『ジンギスカンキャラメルの方がマシだよ』と言われるぐらいひどかったし」


PiPiPi


京太郎「はいはい、メールですね」



1.『ゴメンネ』

2.『明日のことなんだけど』

3.『写真まだですか!?』

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価1



京太郎「たったこれだけかよ……仕方ないな」


RRRRRRRRRRRR……


淡『……もしもし』

京太郎「本文もないしあれだけじゃ伝わらないんだよ」

淡『……そう』

京太郎「俺も伝えるの下手くそだからさ一回しか言わないからな」

淡『…………』

京太郎「ごめんなさい」

淡『……うん』

京太郎「あ、今嘘ついたわ。許してもらえるまで何度も言い続けるからな」

淡『……るす』

京太郎「今度は電話じゃなくて別の場所の方が良いかもしれないな」

淡『……許さない!』

京太郎「は?」

淡『駅前の人気のカフェでしか許してあげない!』

京太郎「……明日で良いか?」

淡『ラジャー!』

京太郎「はいはい、じゃあまた明日な」

淡『また明日!』



大星淡☆2.5→3.5

◆5月5週





京太郎「ちっ、結構高いの頼みやがって」

京太郎「でも良い笑顔してたし考えてみればあんな美少女?とお茶できて役得だったかもしれないな」

京太郎「けどそんなにあれはまずいか?東京は醤油文化だからかもしれないがあのソースがうまいと思うんだが」


PiPiPi


京太郎「……何か忘れてたような」



何をしようかな


1.講義に出る

2.うろつく

3.忘れたこと

4.女の子と連絡をとる(>>480を参考に)

安価↓1

ガラガラ


京太郎「すみません。ちょっと遅くなりました」

豊音「遅いよー!今日は夏休みの予定を決めるんだから!」

京太郎「もう夏休みの予定を決めていくんですか……」

郝「まるでコミケの宿泊予約みたいですね」

京太郎「そうですね……ん?今何か不穏な声が」

郝「こ、これはですね。その


ガラガラ


善野「ちーす、手短にお願いしますよ」

夢乃「前回よりたった3週間、まあ去年の冬の1週間前よりマシかな」

神代「もうお金ないんですよ、許してください!」

豊音「こ、今度は2回あるんだよ」

京太郎「マジですか!?」

豊音「まず九州行って、何と海外もあるよー!」

善野「上はちゃんと金を出してくれるんですか?」

豊音「その辺は問題ないみたいだよ、それにしても海外だよー!」

京太郎「部長のテンション無駄に高くないですか?」

夢乃「去年はもっとひどかったから平気」

郝「それでいつなんですか?」

豊音「8月と9月だけど……もしかして何か予定入ってたりする?」

郝「……いえ特には」


ガラガラ


由暉子「失礼します」

豊音「じゃあそういうことだから解散!」

由暉子「え?」


……… -||8



由暉子「そういうことですか」

京太郎「大丈夫か?そんなに日を空けてしまって」

由暉子「どちらかは行けないですね。どうせなら皆さんと一緒に行ける方が良いですけど」

京太郎「そうか。あ、この話はやりさんには

由暉子「結構です」

京太郎「最近メールが頻繁に送られてくるんだけど

由暉子「無視してください!」



神代「九州か……」

郝「8月ですか……」

「「はあ……」」

◆5月5週 夜



京太郎「海外か、行ったことあったっけ?」

京太郎「小さい頃行ったような……覚えてないな」


PiPiPi


京太郎「……無視で良いのかな」



1.『無視してください』

2.『違います』

3.『これが最後ですよ☆』

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価3



京太郎「流石にまずくないですかね……」

京太郎「由暉子さんにも止められたけどこれはもう無理」

京太郎「『先日お送りしたのは良くないですか?』」

はやり『それは良かったんですけど量少なくないですか?』

京太郎「『そんなに写してくれるほどお人よしではないです』」

はやり『じゃあこうしましょう!旅行中の由暉子ちゃんのお話を聞かせてください』

京太郎「『まあそれぐらいなら大丈夫です』」

はやり『本当ですね!じゃあ明日にでも!』

京太郎「…………アカン」

京太郎「あれ?これってアイドルとお忍びデートってやつか……いや、ないないないない」



瑞原はやり☆2→2.5

5月終了


支出

バイト -20
疲れがたまった×3 -30

金 -3万

運力 -20


収入

体力回復 +50
運力回復 +10

生活力上昇 +5

金 +11万



須賀京太郎

住所:東京
職業:大学生

体力:100/100
調子:好調

基本能力
学力:72(B)
生活力:60(C)
運力:94

特殊能力「SSSK?」

性格:冷静7、知性3

中学校時代の部活:サッカー98(A)(埋もれた天才)
趣味:読書87(A)(最近のマイブームは学術書)

所持金:18万
収支:+11万(仕送り11万-生活費10万+バイト10万)
評判:15

友好度

愛宕洋榎☆4

真屋由暉子☆3.5

大星淡☆3.5

宮永照☆3.5

宮永咲☆3

愛宕絹恵☆3

愛宕雅枝☆3

姉帯豊音☆3

ネリーヴィルサラーゼ☆3

郝慧宇☆2.5

瑞原はやり☆2.5

亦野誠子☆2

高鴨穏乃☆1.5

荒川憩☆1





由暉子1
ネリー1
豊音1

キーワード

空白の1週間
不思議な感覚

今日はここまで
自分でも設定作りすぎて結合するのに時間かかってます

明日も早めに始めます
多分18時ぐらいです

18時~18時30分より開始します

◆6月1週 某喫茶店





はやり「…………」コソコソ

京太郎「どうも……?もしかしてはやりさんですか?」

はやり「はい、瑞原はやりですよ?」

京太郎「明らかに不審者じゃないですか。ファンの目を避けるどころかむしろ目を惹いてます」

はやり「このぐらいの方が逆にばれないんですよ」

京太郎「はあ、それなら良いですけど」

はやり「それよりも例のものを……」

京太郎「どうぞ、由暉子さんには内緒でお願いしますよ」

はやり「あ~良いですね~」

京太郎「聞いてなさそうなのでもう一度言いますけど本当に頼みますからね」

はやり「はいは~い」

京太郎「大丈夫……だよな?」

……… -||8





京太郎「これが最後の写真です」

はやり「由暉子ちゃんの笑顔の写真ですか」

京太郎「不意打ちみたいなものなんで二度と撮れないと思いますけど」

はやり「いえ、これで十分です」

京太郎「あの……そんなに写真集めてどうする気ですか?」

はやり「少し異常だと思いましたか?」

京太郎「まあそこそこは」

はやり「これでも一応は自覚していますよ?ただあの子のことになると熱が入るというか」


はやり「京太郎君はアイドルをどうお考えですか?」

京太郎「平たく言えば皆に夢を与える職業ですかね」

はやり「模範的解答ですね。ただ職業ではなく人そのものがアイドルになるってことをご存じですか?」

京太郎「と言いますと?」

はやり「そうですね、例を挙げるなら良くアイドルが一般の方と結婚すると聞きますよね。その一般に入らないのがアイドルです」

京太郎「でもスポーツ選手とか芸人とかもそう言われますよね」

はやり「芸能人という括りで見るとそうなりますね。ただアイドルが芸能人かと言われると違うとも言えます」

京太郎「……アイドルは芸ではなく容姿で売っているということですか。はやりさんさんだとアイドル雀士ですか」

はやり「何をするにしてもアイドル○○と付いてしまう、それがアイドルです」

はやり「つまりは私たちは人ではないんですよ」

京太郎「……恐ろしいことを言いますね」

はやり「でもそうじゃないですか?大学生のように好きに恋愛したり好きに外で遊んだりができないんですから」

はやり「行き着くとこまで行くと『アイドルはトイレに行かない』とまで言われますからね」

京太郎「それは流石に冗談でしょう?」

はやり「京太郎君は由暉子ちゃんがトイレに行ったの見たことありますか?」

京太郎「あ、新幹線で一度だけそれっぽいことが」

はやり「……そうですか。ならまだ大丈夫ですね」

京太郎「大丈夫?」

はやり「あの子はまだアイドルではないということですよ」

京太郎「それってどうなんですか?良くも聞こえるし悪くも聞こえますが」

はやり「今はどうかわかりませんが由暉子ちゃんは主体がはっきりしてなく周りに流される子だったのを知ってますか?」

京太郎「そんな風には見えませんでしたが」

はやり「ではもし由暉子ちゃんが流されるままにアイドルになってしまった後を考えたことがありますか?」

京太郎「いえ、ないですね」

はやり「彼女は本物のアイドルになります。営業スマイルが本当の笑顔になり、永遠に人に夢を与え続けます」

京太郎「……もうそれはアイドルって言わないんじゃないですか?」

はやり「人々が望む偶像(アイドル)とはそのようなものですよ?」

はやり「けどこの写真の笑顔は可愛いですか、それとも綺麗ですか?」

京太郎「どちらかというと可愛い方じゃないですかね」

はやり「これが由暉子ちゃんの本当の笑顔です。私はこの笑顔が綺麗と感じるようになる日が来ないことを願ってます」

京太郎「ということは写真を撮り続けた方が良いですか?」

はやり「ええ、できればずっとお願いしたいですね……それとも別の方法が良いですか?」

京太郎「それってどういう」

はやり「ス キ ャ ン ダ ル ですよ」

京太郎「はい!?」

はやり「スキャンダルを起こせばアイドルでは一生いられなくなります、普通の女の子にするんです」

京太郎「……それってヤバくないですか?」

はやり「多分、京太郎君の家が見るも無残な姿に……」グスッ

京太郎「……と、とりあえずその手も考慮しておきます」

はやり「だからってすぐ手籠めにするのはなしですよ?ああなるのは最悪の場合ですから」

京太郎「しません!」

はやり「あ、お礼をしなければなりませんね」

京太郎「この人聞いてねえ!」

はやり「そうですね……どれが良いですか?」



1.番組観覧権

2.麻雀タイトルカップ決勝チケット

3.事務所へのコネ

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価3





はやり「……京太郎君って案外イケメンですよね」

京太郎「はい?」

はやり「身長も高いし頭も良さそう、おまけに家事もスポーツも何でもこなせそう」ブツブツ

京太郎「あの……一体何を?」

はやり「京太郎君は彼女とかいらっしゃらないんですか?」

京太郎「え、そんなの関係ないですよね」

はやり「はい指立ててください。そうグッと構える感じで」

京太郎「これって何の意味があるんですか?」


バッ

ビタッ

バシッ


はやり「はい、拇印もらいました。こっちで残りを書き込んでおくので来週事務所に来てくださいね」

京太郎「じ む し ょ ?」

はやり「ああ住所ですか?東京都目黒区」

京太郎「じゃなくて!」

はやり「あっ、もう仕事に行かなくちゃ!お代は払っておくので来週待ってますよ~」

京太郎「…………は?」


疲れがたまった

瑞原はやり☆2.5→3.5

◆6月1週



京太郎「あっ、今週は咲の家に行かなきゃならなかったのか」

京太郎「来週は……その日が来たら考えよう」



何をしようかな


1.講義に出る

2.うろつく

3.バイト

4.女の子と連絡をとる(>>480を参考に)

安価↓1

安価2





京太郎「咲の家に行くならお菓子買っていくか」

京太郎「逆に照さんや淡がいるんだし持っていかなかったら怒られるかもな」

京太郎「さて、『ひじきまんじう』か『ドライレモンチョコケーキ』のどっちが良いのか……」

京太郎「いやここは『ジンジャーサーモンクッキー』も捨てがたいぞ」

「……それ買うの?」

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

ちょこけーき

これゾロ目とどっちが優先?

>>538
ぞろ目は100なので>>535採用です

「……それ買うのか?」

京太郎「どれも美味しそうだとは思いませんか?」

「いやその『ジンジャーサーモンクッキー』だけはないと言える」

京太郎「奇をてらった感じがして良くないですか?何か美味しそうな感じがしますし」

「ないとは言えないがサーモンだぞ?」

京太郎「それがアクセントになると思うんですけどどうですか?」

「……私が選ぶとするなら『ドライレモンチョコケーキ』だな」

京太郎「うーん、やっぱ相手のことを考えると甘いものが一番ですかね」

「そうしておけ。っとそれを人に渡す気だったのか」

京太郎「そうですよ。見たところあなたもそうみたいですけど何を買いに来たんですか?」

「私か?私は『チョコ苺』か『キャラメルプリンソースラスク』だな」

京太郎「ああ、それだと『キャラメルプリンソースラスク』の方が美味しいですよ?」

「……おとなしく『チョコ苺』にしておくよ」

……… -||8





ピンポーン


照「いらっしゃい、その手にあるのは?」

京太郎「2つ目がそれですか?」

照「良いから」

京太郎「『ドライレモンチョコケーキ』ですけど『ジンジャーサーモンクッキー』の方が良かったですか?」

照「…………」プルプル

京太郎「良かった、『チョコ苺』さんに感謝しなきゃいけないな」

咲「お姉ちゃん……大丈夫?」

照「今回は平気」

咲「……良かった」ホッ

京太郎「咲、こっちが大阪土産の『ソースクリームキャンディ』だ」

咲「そーすくりーむ?」

照「私はいらないから咲に全部あげる」

京太郎「ま、そう言わずに。今回も美味しいですから」

「「……………」」

……… -||8





「「「「こんにちは」」」」

「いらっしゃい、咲と照はリビングにいると思うよ」


京太郎「違う、そうじゃない」

咲「そんなこと言ってもいきなりは無理だよー!」

京太郎「照さん、気に入ったからといって飴を舐めるのやめてください」

照「さひあひゃってふへるからだひしょーふ」

京太郎「何言ってるかわかりません」

菫「……何だこの状況」

京太郎「あ、『チョコ苺』さん」

菫「あ、『サーモンクッキー』」

誠子「サーモンクッキーって何ですか!?」

淡「キョータローはのお土産は期待したらダメだよ」

尭深「これ『ひじきまんじう』です」

照「ありがとう」モキュモキュ

京太郎「まだ食べないでください!」

……… -||8





京太郎「えっと、まあ不思議なご関係で」

咲「……京ちゃんっていつの間にか女の子と仲良くなってるよね」

京太郎「仲良くとは違うと思うぞ、うん」

照「おかわり」
淡「おかわり!」

尭深「どうぞ」

菫「こいつらは食ってばっかりだな……」

誠子「弘世先輩が買ってきた『チョコ苺』美味しいですよ」

京太郎「本当にそうですよね。流石『チョコ苺』さんは見る目がありますね」

菫「その呼び方はやめろ!」

尭深「この紅茶もなかなか美味しい」

京太郎「それ咲が入れたんですよ」

尭深「へえ、咲ちゃんが……本当?」

照「本当」

淡「咲すごーい!」

咲「いや~、そうでもないかな~」

京太郎(流石に黙っているのが吉だな)

……… -||8





淡「キョータローって文学部だっけ?」

京太郎「ああ、そうだけど」

誠子「……そんな風には見えないな」

尭深「すごくギャップがある」

菫「私たちだってよくそう言われるじゃないか」



学部を選んでください

照↓1

菫↓2

尭深↓3

誠子↓4

淡↓5

京太郎「は?淡って文学部だっけ?」

淡「失礼な!咲も知っているよね~」

咲「うん、いつも私に課題を聞きに来ているけど」

京太郎(俺とネリーみたいな関係か)

照「良いな。私は菫に頼れないから」

菫「2年まではわざわざ講義を被らせてまで答えを聞きに来ただろうが!」

尭深「菫先輩は頼りになるから。私も聞きに行っているし」

菫「あまり学部の内容が変わらないから教えられるけど、こいつは学部からまるっきり違うだろ」

照「菫のせいで留年するかも……京ちゃん助けて」

京太郎「何で俺なんですか?」

照「じゃあ咲でも良いや」

咲「無理!」

淡「私には?」

照「淡に聞くなら……亦野に聞く」

誠子「流石に文学は専門外なので無理です」

照「京ちゃん、来週予定ある?」

京太郎「ちょっと用事がありますね」

照「そう、何があるの?」

京太郎「いや~その何というか……」

淡「来週ってバイトの休みを出してたよね?」

咲「あやしい……もしかして!」

誠子「大丈夫、確か来週は合コンはなかったはず」

京太郎「何で知っているんですか!?」

尭深「彼らもこれに一緒に行くから」

京太郎「なになに『麻雀タイトルカップ決勝』?」

淡「テルが出るやつ?」

菫「確か相手は瑞原プロ、三尋木プロ、大沼プロだったか」

京太郎「だからはやりさんのお礼にあったのか……」

咲「はやりさん?」

照「それってどういう」

京太郎「…………あ」

……… -||8





淡「へー!京太郎アイドルになるの!?」

京太郎「違うからな、まだ何も決まってないからな」

咲「でも一応その面接ってのに行くんでしょ?」

京太郎「はやりさんの顔を潰すわけにはいかないからな」

菫「そこの事務所は麻雀プロの事務所としては有名だぞ。確か淡もスカウトされなかったか?」

淡「覚えてないよ、たくさんいたし」

京太郎「え?俺って麻雀プロにされるんですか?」

菫「昔からそういうので有名だっただけだ。最近それ以外の方向にも手を出していると聞くな」

尭深「菫先輩やけに詳しくないですか?淡ちゃんがスカウトされたのも知っているし」

菫「ま、まあそれよりも何だ。その事務所はアイドル性を重視しているのも確かだ」

誠子「へー、そーなんですかー」

菫「何だその言い方は」

誠子「いえ別に」

照「菫は頑張っている。来週の大会のテレビ解説をするらしい」

菫「何バラしているんだ!」

京太郎(もしかしたら弘世さんが牌のお姉さんをやってたかもしれないのか)

……… -||8





尭深「今日はありがとうございました」

誠子「色々と楽しかったですよ」

菫「……ずいぶんと図太くなったな」

誠子「まあそれが今の取り柄みたいなものですから」

尭深「本当に片づけなくて良いですか?」

京太郎「こちらで全てやっておくのでお構いなく」

照「京ちゃんは本当に頼りになる……欲しい?」

淡「欲しい!」

照「あげない」

京太郎「俺ももらわれたくないです」

淡「何で!?」

照「やっぱり京ちゃんは宮永のもの、宮永京太郎に改名すべき」

京太郎「嫌です」

咲「嫌なの?」

京太郎「……コメントを控えさせていただきます」



宮永咲☆3→3.5

宮永照☆3.5→4

弘世菫と知り合った☆0→1.5

渋谷尭深と知り合った☆0→1

亦野誠子☆2→2.5

大星淡☆3.5→4

◆6月2週



京太郎「先週は楽しかったなー、今週も楽しいと良いなー」

京太郎「…………」

京太郎「はあ……」



何をしようかな


1.講義に出る

2.うろつく

3.バイト

4.女の子と連絡をとる(>>480を参考に)

安価↓1

安価1





「今日は少し変わった講義を進めていきます」

「まずこちらをご覧ください」

京太郎「へえ……人とロボットの違いか」

京太郎「精巧に作られたロボットは人と呼んで良いのか」

京太郎「ある人の人格データを埋め込まれたAIはその人自身と呼んで変わらないのではないか」

京太郎「何ともSFっちくな話だな」

ネリー「でも面白そうじゃない?そんなロボットがいたら」

京太郎「どうせ楽することしか考えてないだろ」

ネリー「まあそうだけどね。京太郎はこういうのを作る気ないの?」

京太郎「あのな……俺が何学部だと思っているんだ?」

ネリー「けど久しぶりに目が輝いていたね」

京太郎「……嘘だろ?」

ネリー「本当だよ!目が$$ってなってたし」

京太郎「お前じゃあるまいしそんなことあるかい!」

ネリー「まあ冗談だけどね、ただ目が輝いていたのは本当だよ。もしかしたら学部を間違えたんじゃない?」

京太郎「まさか、そんなことあるわけないだろ」



学力が1上がった

◆6月2週 芸能事務所





「それではこちらでお待ちください」


京太郎「……もう帰って良いかな?」

京太郎「何かキッチリとした部屋だし面接というより入社試験みたいな感じがするな」

京太郎「あー、気安く行くことを決めたけどやっぱ断った方が良かったかな」


「お待たせしました。どうぞ楽にしてください」

京太郎「ありがとうございます」

「須賀京太郎君ですね。本日は瑞原からの推薦ということで間違いありせんか?」

京太郎「間違いないです。あの、本日はどのように瑞原さんから伝えられてますか?」

「そうですね。『すごい将来有望な子がいるんで一度会ってみてください!』と言われましたね」

京太郎「は、はあ」

「どうやら無理矢理連れてこられたみたいですね」

京太郎「平たく言えばそうですね」

「本人には後できつく言っておきますが……どうします?」

京太郎「どう?とは」

「須賀君さえよろしければそのまま通常の面接の続きをいたしますが」



1.お願いします

2.結構です

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価2





京太郎「いえ、結構です。自分にはそういうのは向いてないと思います」

「そうですか。こちらとしては良い素材が埋もれているのは残念ですが人それぞれですからね」

京太郎「お誘いいただいてありがとうございました」

「また興味の方が出てきましたらいつでもこちらにご連絡ください」

京太郎「了解です」

「さて、ちょっと世間話になりますが須賀君は真屋と同じ大学だとか」

京太郎「そうですね。それも瑞原さんからですか?」

「彼女は真屋に対して何かと目を掛けていますからね。ただちょっと最近はやり過ぎかとは思いますが」

京太郎「瑞原さん自身もそうおっしゃってましたね、よく2人からお互いの話を聞きます」

「それは良い傾向なんでしょうね、真屋には瑞原という存在が必要だと思います」

京太郎「1人の視聴者としてお尋ねしますが瑞原さんはやっぱり牌のお姉さんをやめるのですか?」

「現状は真屋を育成していると見てよろしいです。その後というのは彼女の雀士としての立場次第ですかね」

京太郎「今の段階ではまだ大丈夫ということですね?」

「それも真屋次第ですね、彼女の人気が出てきたら逆に瑞原がバーターとなりますね」

京太郎「今日みたいに大きな大会に絡んでいる間は無事だと」

「明言はできませんが概ねそうです。今年の去就はこの夏より始まる天皇杯が鍵とみて構いません」

京太郎「天皇杯、毎年1月1週にやってるあれですか」

「……少し内情を話しますと今年の瑞原は良くありません」

京太郎「でも、今日の大会に出ているんですよね?」

「去年の結果でシードだったのと当たる面子が弱かった関係で決勝に出れただけです。実は今年の結果は去年と比べるとかなりひどいです」

京太郎「でも今年は大丈夫なんですよね?」

「宮永照から始まったこの3年でどんどんと有望な新人が増えてきました、それは我が事務所でもそうです」

「これからは新人をアイドルとして育成していく方に回ってもらうことも吝かではなくなってきています」

京太郎「つまりは今年が山だということですか?」

「今年で新人を育てるということの利益よりも大きな利益を見せてくれれば来年の契約も結べます」

京太郎「なかなかシビアな世界ですね……」

「真屋という後釜もいますからね、アイドルとして契約するのは厳しいです。来年の彼女との契約は雀士であるかという点が重要になります」

京太郎「アイドルや雀士以外で契約するというのは?」

「普通のタレントとしてですか?それは彼女次第ですね、かなり厳しい道になるとは思いますが」

「現時点ではそういう売り出し方は考えてません」

京太郎「……よくわかりません」

「ここはそういう事務所ということですよ。最後まで面倒は見ますけど表立ってアイドルとしてやっていけるのはほんの一握りです」

「さて、ちょうど今から瑞原の試合と真屋の生放送が始まりますがどちらを見に行きたいですか?」



1.瑞原はやり

2.真屋由暉子

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価2





京太郎「真屋さんの方に行きましょう、確か瑞原さんの番組の生解説でしたね」

「わかりました。ではこちらから車を手配させていただきます」



……… -||8



ブロロロロロ


京太郎「はー、良い車ですね」

「須賀君は免許お持ちじゃないんですか?」

京太郎「まだそこまでの手持ちがないので……」

「車は良いものですよ?地球温暖化なんて言われてますけどガソリンを湯水のように使って走るドライブは最高ですよ」

京太郎「なかなかにブルジョワな遊びですね」

「アメリカ行ったときは楽しかったですね、人がいない道路でかっ飛ばすのはすごく気分転換になりました」

京太郎(金は掛かるけど免許をとるのも良いかもしれないな)

ゾロ目だとそれに強制決定ってことなの?

>>572 ぞろ目は100とします

◆6月2週 収録スタジオ





京太郎「こんなとこ来るの初めてですよ」

「普段こんなとこに入れるのはテレビ関係者ぐらいなものですからね。観覧席からとはまた違って見えますよ」

京太郎「そうなんですか……」


3.2.1 どうぞ!


由暉子「はい!本日ははやりんがいないということで私、真屋由暉子が一人で務めさせていただきます☆」

由暉子「そろそろ始まる『第15回全日本麻雀タイトルカップ』ですが会場にはスーミンがいます」

由暉子『みんなで呼んでみましょう!せーのっ、スーミン!』

菫『はい、こちら弘世です』ピクピク

由暉子「スーミンもっと笑って笑って☆」

菫『真屋、そのスーミンというのをやめてくれないか?』

由暉子「私のことはユッキーで良いですよ☆」

菫『…………』ピクピク


京太郎「うわー、本当に出ているんだ」

「弘世とはお知り合いですか?」

京太郎「世間は狭いものなんですよ」

「勉強になります」

……… -||8





菫『終了ー!3年目の宮永照が瑞原はやりを飛ばして見事第15代王者の座を手に入れました!』


京太郎「うっそだろ……」

「これが掛け値なしの今の瑞原の実力です」


由暉子「今回勝敗を決めたのはこのシーンですね。はやりんが序盤とはいえ生牌を切って一発を振り込んだシーンですね」

由暉子「確かにこの時のはやりんの手は場をひっくり返すようなものでしたが些か急ぎ過ぎた感がありましたね」


京太郎「今回、この負けで何か変わりましたか?」

「まれに見る惨敗ですからね。後の闘牌にも響いてくると思います」

京太郎「そうではなく!」

「真屋です」

京太郎「え?」

「多分、この番組は次に真屋の出る大会をピックアップします」

京太郎「その際に由暉子が結果を出せば」

「おそらく瑞原の去就の悪い方に大きく響いてきますね」

京太郎(……はやりさん)


由暉子「では皆さん来週お会いしましょう☆」


3.2.1 はいお疲れ様でした!


由暉子「…………」



調子が普通になった

冷静7→6

◆6月2週 某スタジオ





照「ありがとうございました」

咏「はいはい、お疲れ様~」

大沼「お疲れ」

はやり「……ありがとうございました」

咏「はやりんどうした~?今日はやけに焦ってた気がするけどねぃ」

大沼「風を感じられなかったな」

はやり「別にそういうわけではないんですが」

咏「やっぱりユッキーが出てきたから年齢を気にしているのかい?知らんけど」

照「三尋木プロも人のことは言えないと思う」

咏「うがっ!」

大沼「たかがアラフォーで焦るな」

咏「アラフォーじゃねーし!アラサーだし!わっかんねーけど女の30代は重要だから」

大沼「まあ瑞原も気にするな。人生苦しいときは必ずある」

咏「人生楽ありゃ苦もあるさってやつ?知らんけど」

はやり「……はい、ありがとうございます」


咏(やっぱ急がなならんのかなー。小鍛治プロみたいに弄られるのは嫌だしねぃ)

大沼(瑞原は厳しい期間だな。だがここを乗り切らねば先はあるまいて)

はやり(……どうしようかな。由暉子ちゃんや京太郎君に顔向けできないな……)

照(お腹すいた)

今日はここまで
今回はアイドル回で、アイドルの下りは知り合いから聞かされた話を元にしました

由暉子、はやり√を進めるにはシノハユ買ってこなきゃいけないので明日買ってきます
というわけで明日も早めに始めます、多分夕方です

シノハユと咲日和とラブじゃんを買ってきました
なので18時30分ぐらいからです

すみません
クリスマスドタキャンの友人が泣きついてきたので明日になります

今年最後のSRが妹ヶ崎でした
4STEP目で当たったので何だか来年もいけそうな気がしたので1時過ぎからです

あけましておめでとうございます
多分2時からです

◆6月3週





京太郎「……俺はどうするべきなのだろうか」

京太郎「フォローするのも慰めの言葉を掛けるのも何か違う気がする」

京太郎「由暉子さんはこのことに対してどう思っているのだろうか?」



何をしようかな


1.講義に出る

2.うろつく

3.バイト

4.女の子と連絡をとる(>>480を参考に)

安価↓1

安価4





RRRRRR……


誠子『もしもし、須賀君。どうかした?』ガチャ

京太郎「ちょっと先週末の照さんが出ていた麻雀大会について聞きたいんですけど時間取れますか?」

誠子『ああ、そのこと。こっちも須賀君の面接について聞きたかったしちょうど良いね』

京太郎「はは、まあ大した話ではないと思いますけど」

誠子『こっちは今から講義だから後でどこかで会わない?』

京太郎「じゃあ、○○でお待ちしています」

誠子『はいはーい。あ、もしかしたら何人か着いてきちゃうかもね』プツ



ついてくる人数

01~05 4人

06~15 3人

16~30 2人

31~50 1人

51~  0人

コンマ↓1

ついてくる2人

安価↓1~3でコンマが高い順番で採用(チーム虎姫のみ)

友人から電話あったのでちょっと外してました

……… -||8





誠子「須賀君、宣言通りついてきたぞ」

尭深「こんにちわ」ペコッ

菫「2週ぶりだな」

京太郎「すみません、わざわざお呼び出ししてしまって」

誠子「いや、今日はこの時間が空いている日だったからね」

京太郎「やっぱ講義ってビッシリ詰まってます?」

誠子「来年よりマシって言えるぐらいかな?っとそれよりも用があったんだっけ」

京太郎「いえ、そちらからで大丈夫ですよ」

誠子「そう?じゃあ直球で聞くけど結果どうだった?」

京太郎「俺が辞退しました、元々そちらの方に向いていなかったと思いますし」

菫「……良かった」ボソッ

京太郎「あっ、弘世さんには後で少し聞きたいことがあったんですよね」

菫「な、何のことだ?」

尭深「……スーミン」

菫「な!?」

誠子「マジカルシャープシュータースーミンでしたっけ?そんな面白そうな企画をどうして蹴ったんですか?」

菫「私には瑞原プロや真屋みたいなのは合わん!そもそも志望が違う!」

京太郎「志望って何だったんですか?」

菫「須賀!それが聞きたかったことなのか!?」

京太郎「まあ、割と」

尭深「菫先輩は元々アナウンサー志望」

京太郎「へー、でも大学出てないと厳しくないですか?」

尭深「今はね、アナウンサーになるには大学のミスコンで優勝するのが最低限とも言われている時代」

誠子「だけど知っての通りこの大学は人数が多いせいで美人も多いから優勝するのも大変」

尭深「逆に知名度を上げてしまえばその中でも一歩先んじることができる」

誠子「じゃあテレビに出てしまえば知名度も上がるしテレビ局ともコネができる!」

京太郎「……あれ?テレビに出てしまったらアナウンサー志望もクソもないんじゃ」

菫「今のは全てこいつらの作り話だ」

誠子「全てではないですよね、尭深までは」

菫「違うと言っているだろう!」

京太郎「まあまあ、俺が聞きたいのはそんなことじゃなくてですね」

尭深「残念」

菫「む、では何なのだ?」

京太郎「先週末の大会、ひいては決勝の試合についてですね」

……… -||8





誠子「なるほど……そういうことですか」

菫「ああ、私が見る限り去年までの瑞原プロは圧倒的な手の速さで他家を寄せ付けなかった」

尭深「多分、調子の良い時は照先輩のそれを凌駕していましたね」

菫「ああ、確か去年の同じ大会だったな。あれこそ『旋風』の二つ名に相応しかったが……」

誠子「放銃率もかなり低めでしたけど今年に入ってからグンと上がりましたよね」

菫「通算平均放銃率を今年だけで何%も引き上げてしまっているから相当なものだと思うぞ」

京太郎「瑞原プロってオカルトですか?それともデジタル?」

尭深「デジタルでも完全な効率打ちじゃなくて流れなどを考慮して打っているというのもあるかも」

誠子「逆にオカルトで防いでいるって見方もできない?弘世先輩って確か一度対戦しましたよね?」

菫「私のは効かなかったな。だがオカルトで防がれているという気もしなかったな」

尭深「瑞原プロレベルだとデジタルでオカルトは無効できるのかも」

菫「確かに、現代の見解ではオカルトとデジタルは背反していて人によっては相手をデジタルの場に引きずり下ろすということがある」

誠子「俗に言うオカルトキャンセラーですか。ですがそれができたのは宮守の臼沢ぐらいじゃ」

尭深「あれは片眼鏡に封じるという強い意志が働かせたものだから実は誰にでもできる」

菫「ただオカルトが強いと無効化できず簡単に牌が動かされてしまう、プロレベルだとほぼ無効化できない」

尭深「オカルトを理解した上でそれを受け入れない強い意志が必要って昔小鍛治プロがおっしゃってた」

誠子「確かそれって本に書いてあった言葉じゃなかった?」

京太郎(……話についていけない)

誠子「おっと、須賀君を置き去りにしてしまったな」

京太郎「いえ、なかなかタメになるお話でしたよ」

菫「これだけは言えることだが、どういう理由かわからないが確実に瑞原プロは弱くなった」

尭深「これほどまでに実力が落ちるには何か理由があったと思う」

菫「まあなんだ……私からもそれとなく聞いてみるつもりだ」

京太郎「今日はわざわざありがとうございました」

誠子「どういたしまして。さて、私は次の講義に戻らなくてはいけないから失礼するよ」

菫「私も……ごほん、講義だからな」

尭深「菫先輩の今日の講義は」

菫「尭深、頼むから何も言うな」


誠子「またね、須賀君。今度はもっと時間取れるときに頼むよ」

京太郎「はい、またお誘いしますよ」


菫「またな。何かあったらすぐ連絡する」

京太郎「ありがとうございます」

菫「……私もお世話になったからな」

京太郎(お世話の内容がそこはかとなく理解できそうだ)

……… -||8





尭深「…………」

京太郎(MY湯呑みで飲んでいるのか……!)

京太郎(思えば渋谷さんとあまり話したことなかったな。少し話しかけてみるか)

尭深「須賀君」

京太郎「え?あ、はい」

尭深「…………」クスッ

京太郎(何か恥ずかしい)

尭深「須賀君は淡ちゃんと仲良いよね」

京太郎「まあ腐れ縁っぽい感じですね。会ってからそんな時間経ってませんが」

尭深「淡ちゃんと喧嘩したことある?」

京太郎「う……い、一度だけ」

尭深「やっぱり、それって5月4週のこと?」

京太郎「良く知ってますね……」

尭深「あの子が真っ先に私に相談してきたからすぐわかった」

尭深「実はあの子の一番の親友は私で、私にとっても淡ちゃんはすごく大切な親友」

尭深「だから淡ちゃんが悲しいときは私も悲しいということを忘れないでね」

京太郎「はい」

尭深「最近、あの子からよくあなたの名前が出てきて少し妬いちゃったりするけど」クスッ

京太郎「……ははは」

尭深「須賀君は他にも私の知り合いと仲が良いよね」

京太郎「思えばそうですね、例えば先輩方とか」

尭深「その先輩方だけど……気をつけた方が良いよ」

京太郎「え?」

尭深「彼ら自身をとかじゃなくて彼らが持つ問題にね」

尭深「もし彼らが急に真面目になったら須賀君は選ばなきゃいけないよ?」

京太郎「選ぶ……ですか?」

尭深「うん。そこへ踏み入るのか、それともそっとしておくか」

尭深「いずれにしても後悔のない選択をしなきゃダメだよ?」

京太郎「そう言われましても……」

尭深「例えば菫先輩だけどアナウンサー志望というのは本当だよ」

京太郎「本当にだったんですか……」

尭深「けど菫先輩は今違うことをやってるよね……どうしてか須賀君は聞ける?」

京太郎「今までなら聞けましたけどその話を聞くと……」

尭深「誰にだってそういう問題はあると思うよ?照先輩にも誠子ちゃんにも淡ちゃんにもね」

尭深「私は瑞原プロの問題はそういうものだと思う」

京太郎「…………」

尭深「だから瑞原プロを本当に助けてあげたいのなら頑張ってね」

京太郎「……!」

尭深「後悔だけはしちゃダメだよ」

京太郎「はい!」

尭深「やっと男の子らしい顔になったね」クスッ



京太郎「実は瑞原プロのファンですか?」

尭深「……どうだと思う?」

京太郎「今でもあの番組を見ていてスーミンを知っているぐらいには。弘世さんがスーミンと呼ばれているのはあの番組内だけですよね?」

尭深「うん、他局じゃ菫先輩はまともだから。ちなみに毎週録画しているからね」

京太郎「……それを毎週亦野さんは見させられているわけですか」

尭深「うん……!」

京太郎(……すごく良い笑顔をしていらっしゃる)



亦野誠子☆2.5→3

渋谷尭深☆1→2

弘世菫☆1.5→2

すみませんが今日はここまで

たかみーの汎用性は高いです、チーム虎姫には彼女はかなり必要です

今日はスポーツ王があるのでスポーツ王が終わってからやります
時間は0時~1時です

福袋ガチャで爆死したので正月が終わりました
(ゾナーは記憶に薄っすらありますがサイガーの記憶は)ないです

WSの新聞デッキを完成させるので多分1時からです

というわけで始めます

関東は今からですが関西はまだ
よってここに書き込めるのは関西民

◆6月3週 夜





京太郎「渋谷さんが勧めてきたけど……」


カチッ

はやり『み、瑞原はやりです!ほ、今日からみな皆さんと一緒に麻雀学びたいと思いましゅ!』

はやり『はい!瑞原はやりです!今日も一緒に頑張りましょう!』

はやり『テレビの前のみんな~!今日もはやりんと一緒に麻雀について学んでいこーね☆』


京太郎「……これって何回あるんだ?」


PiPiPi


京太郎「どちら様ですかっと」



1.『暇か!!』

2.『少しお尋ねしたいことが』

3.『来週ちょっと良いかな?』

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価3



京太郎「咲か。いつもは電話なのにどうしたんだろうか」

京太郎「『空いているけど咲から誘うなんて珍しいな』っと」

咲『その日は和ちゃんが来るから京ちゃんもどうかなって』

京太郎「あー、そういうことか。けどどうすっかな……」


PiPiPi


優希『のどちゃんと一緒に東京行くからお前も来るじょ』

京太郎「はいはい、そういうことか」

京太郎『優希からメールあったぞ。久しぶりに皆で会うのも悪くはないな』

咲『もうそっちに伝わってたんだ。そういうことだから良いかな?』

京太郎『わかった。けど何で電話じゃなかったんだ?』

咲『そういう気遣いもできるようになったんだよ』プクー

京太郎「こいつ絵文字まで使えるようになったのか……!」

◆6月4週





京太郎「何故、6月に来るのか?」

京太郎「この中途半端な時期に来るなんてイベントぐらいしか……」

京太郎「イベント?」



何をしようかな


1.講義に出る

2.うろつく

3.バイト

4.女の子と連絡をとる(>>480を参考に)

安価↓1

安価1




「今日もこの前の続きでいきましょう、はいノート出して」

「えー、歴史における宗教の成り立ちの1つとして神による奇跡というものが存在します」

「どれもこれも人間では起こしえない超常現象なので誇張された逸話という見方もできます」


ネリー「ねえねえ、京太郎は奇跡って信じる?」

京太郎「奇跡ってのは結果的にそうなっただけだ。人間が何億人もいれば一人ぐらい幸運な者が出てきてもおかしくない」

ネリー「じゃあ神様はいると思う?」

京太郎「いるんじゃないか?貧乏神とか七福神とか」

ネリー「奇跡は信じないのに神様は信じるんだ」

京太郎「実際にあっただろ。神を降ろして麻雀してた高校が」

ネリー「じゃあお金の神様を降ろしてもらえればお金がたくさんもらえるね!」

京太郎「俗物的なやつには何もしてくれないんじゃないか?」

ネリー「でも永水は麻雀にその力を使っているよね」

京太郎「そこに気づけるのか……!?」

ネリー「今、バカにしてなかった?」



ネリー☆3→3.5
運力が10上がった

◆6月4週





京太郎「確か……ここで合ってたはずだけど」

優希「京太郎!遅いじょ!」

京太郎「まだ15分も前だろ。こっちはこれが精一杯だっての」

和「ゆーき、須賀君にも色々と用事があったと思いますよ?」

京太郎(実際はネリーに絡まれてただけなんだよな……)

優希「のどちゃんが言うなら仕方ないじぇ。京太郎久しぶり」クルッ

京太郎「おう、久しぶりだな……んな回って見せつけなくても髪を伸ばしたのはわかるから」

和「あの優希が頑張って伸ばしたと思いませんか?」コソッ

京太郎「手入れ大変なのに良く続けられたよな」コソッ

優希「そこ!コソコソ話しても聞こえているじぇ!」

京太郎「ま、まああれだ。良く似合っているぞ」

優希「本当か!ほれほれこっちの方も確認したい?」グイッ

京太郎「いや、全く。咲と同じく毛ほど変わってないな」

優希「…………ちゃんのが」

京太郎「え?」

優希「のどちゃんのようなのが良いんかー!」モミモミ

和「こら!やめなさい!」

京太郎(まだ成長しているのか……!!)

京太郎「そういや咲はどうした?」

優希「咲ちゃんは遅れてくるみたいじょ」

和「何でも乗る電車の方向を間違えたとかで」

京太郎「平常運転だな」



……… -||8



咲「ごめんね~!」

京太郎「期待通りの行動をありがとう」

優希「やっぱ咲ちゃんは変わってないじぇ」

和「そうですね、咲さんはやっぱり咲さんのままです」

咲「これでも良くなった方なんだからね!」

京太郎「咲は相変わらずだけど和と優希は変わったことあるか?」

和「私は特にはないですね……」

優希「でも今回東京に来たのはモガガ」

和「ゆーき!ダメです!」

咲「そ、そうだよ!京ちゃんだけには言っちゃダメだよ!」

京太郎「……ハブられているのか」

咲「そ、そうじゃないよ!ただ言うのが恥ずかしいだけで」

京太郎「そーか、恥ずかしいのかー。で、優希何だ?」

優希「のどちゃんは今日咲ちゃんの家に泊まって明日モガガ」

和「須賀君は女の子の秘密を探って楽しいですか!」

京太郎「ぶっちゃけ今は楽しいです」

優希「後でこっそり教えてやるじぇ」

和「本当にダメですから!須賀君もお願いします!」

京太郎(……気になる)



宮永咲☆3.5→4

原村和と再会した☆3

片岡優希と再会した☆3

◆6月4週 夜



京太郎「……気になる」

京太郎「けど本当に探って良いのか?」


PiPiPi


京太郎「今日は誰からだ?」



1.『教えてやるじぇ!』

2.『早めの返信お願いします』

3.『ねー、来週暇ー?』

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価3



淡『ねー、来週暇ー?』

京太郎『来週暇ーって言うが1ヶ月後は試験だということを忘れてないか?』

淡『まー心配なさんなって。この淡ちゃんに任せれば100点間違いなしだから!』

京太郎『はいはい。で、勉強会か?』

淡『ぶっぶー、この前私をハブッたからどこかに連れてけ!』

京太郎『別にハブっちゃいないがな。それでどこかってどこだよ』

淡『当日までに考えてきてね、キョータローの男子力が試されるということを忘れないよーに!』


京太郎「また無茶苦茶なことを……」

京太郎「でも将来デートすることの予行演習と考えれば良いよな」

京太郎「となるとこれって……いやないな、うん」



大星淡との絆が深まった



6月終了



支出

バイト -20
疲れがたまった×1 -30


収入

体力回復 +50
運力回復 +10

学力上昇 +1
運力上昇 +10

金 +11万


須賀京太郎

住所:東京
職業:大学生

体力:100/100
調子:普通

基本能力
学力:73(B)
生活力:60(C)
運力:114
特殊能力「SSSK?」

性格:冷静6、知性3

中学校時代の部活:サッカー98(A)(埋もれた天才)
趣味:読書87(A)(最近のマイブームは学術書)

所持金:29万
収支:+11万(仕送り11万-生活費10万+バイト10万)
評判:15

友好度 所在地 誕生日 学部


宮永咲☆4 東京 10月5週

原村和☆3 長野 10月1週

片岡優希☆3 長野 9月3週


高鴨穏乃☆1.5 東京 4月1週


宮永照☆4 東京 2月3週 文学部

弘世菫☆2 東京 4月4週 経済学部

渋谷尭深☆2 東京 7月4週 経営学部

亦野誠子☆3 東京 8月1週 医学部

大星淡☆4 東京 12月3週 文学部


愛宕洋榎☆4 大阪 7月3週

愛宕絹恵☆3 大阪 1月3週

愛宕雅枝☆3 大阪 7月2週


姉帯豊音☆3 東京 3月3週


郝慧宇☆2.5 東京 6月3週

ネリーヴィルサラーゼ☆3.5 東京 3月4週


真屋由暉子☆3.5 東京 10月1週


荒川憩☆1 大阪 6月4週


瑞原はやり☆3.5 東京 7月2週




真屋由暉子★1
ネリーヴィルサラーゼ★1
姉帯豊音★1
大星淡★1


キーワード

空白の1週間
不思議な感覚

今日はここまで
明日はもしかしたら午後もありますが多分深夜です

ストレンジプラスの放送も遅いし大阪は何をやっているのか

Next Conan's HINT『誕生日』
講義は連続イベント、うろつくとバイトはランダムイベント

妹ヶ崎の特訓をするので30分からです

◆7月1週





京太郎「もう7月か。この1ヶ月で前期が終わると考えるとあっという間だったな」

京太郎「思えば前期が終わるというのに大きなイベントが何もないじゃないか!」

京太郎「あ~あ、何か人生を大きく変える出来事とか起きたりしないだろうか」



何をしようかな


1.講義に出る

2.うろつく

3.バイト

4.女の子と連絡をとる(>>630を参考に)

安価↓1

安価4



京太郎「そういや洋榎さん来る来る言ってた割には全然来ないな」

京太郎「デマカセだった……?いやいやあの人はあえて逆を突く人だから本当に来るつもりだったとか」

京太郎「久しぶりに連絡とって聞いてみりゃわかるか」


RRRRRR……


洋榎『はいよ!オレオレ!』

京太郎「掛けてきた相手には流石に無理がありませんか?」

洋榎『何か自分ノリ悪くなったな~。で、何の用や?』

京太郎「洋榎さん来るって言ってましたけどいつ来るんですか?」

洋榎『……え、自分本気にしとったん?』

京太郎「やっぱりデマカセだったじゃないか畜生!」

洋榎『嘘や、嘘。ホンマは再来週行く予定やったんやけどな』

京太郎「なんだそうだったんですか。じゃあ早めに知らせてくれれば良かったのに」

洋榎『アホか。こういうのはこっそり行くのがええんやろ』

京太郎「こっそりってもしかしてドッキリでも仕掛ける予定だったんですか?」

洋榎『そやけど』

京太郎「そんなわけない…………マジですか?」

洋榎『えらくマジや。大家さんに「京太郎の通い妻です~」って言えば合鍵貸してもらえるやろ』

京太郎「……住所知らないから無理ですよね、ですよね?」

洋榎『もちろん知っとるで。そっちにな

京太郎「あああああ聞こえないーーーー」



疲れがたまった

休日の行動予定


1.遊園地

2.デパート

3.海

4.電気街

5.公園

6.自由安価

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価1 遊園地





淡「おっはー!」

京太郎「……おっはー」ズーン

淡「ずいぶんと元気がないけどどうしたどうした!」

京太郎「あのな、確かに俺は遊園地に行こうと言った。お前がそれをかなり喜んだのも知ってる」

淡「うん!」

京太郎「……ただ張り切りすぎじゃね?誰が朝の7時から正門の前でスタンバっているんだよ!」

淡「だってそれぐらいじゃないと一番に乗れないし」

京太郎「ちなみに聞くけど今回の目的は?」

淡「主要アトラクション全制覇!」

京太郎「ああ……やっぱり」

淡「だって白糸台の皆と行ったときはそんなに回れなかったんだもん!」プスッ

京太郎「照さんとかはそんなふうに回れないだろうな」

淡「テルやたかみーはゆっくりしてるし、菫先輩は写真撮ってるし、唯一味方だったのは亦野先輩だけなんだから」ブツブツ

京太郎「わかったわかった、俺が今日付き合えば良いんだろ」

淡「そーゆーこと!」

京太郎「でさ、こうして話している間に人が来てるみたいなんだけどさ」

淡「だから言ったでしょ、やっぱ早めに来て正解だね」

京太郎「俺たちってチケット買ってたか?」

淡「」

京太郎「わかった、あまりやりたくないけどお前はここで待っとけ。俺が買ってきてやるから」



1.1日フリーチケット

2.半日フリーチケット

3.1日フリーペアチケット

4.半日フリーペアチケット

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価3





京太郎「ほら買ってきたぞ」

淡「えーなになに『1日フリーペアチケット』?ここにペアって書いているけど何か特典とかあるの?」

京太郎「『入ってからのお楽しみ!』とか書いてあるけど内部のレストランが安くなったりするぐらいじゃないか?」

淡「えー!ペア専用通路から早く乗れるとかじゃないの!?」

京太郎「んなこと実装したら誰だって買うだろうが」

淡「でも公にペアですって示しているわけだから何かあっても良いと思うけど」

京太郎「案外突拍子もないすごい出来事があったりするかもな」

淡「入ろう!早く入ろう!」

京太郎「まだ時間じゃないから焦るな」



……… -||8



淡「まだー!?」

京太郎「今日は俺に全部任しとけば良いから落ち着け」

淡「じゃあ早く門あけて!」

京太郎「そういう問題じゃない」

京太郎「おっ、ついに開いたか」

淡「行くよキョータロー!」グイッ

京太郎「おい引っ張るなって!」



……… -||8



京太郎「あー疲れたー」

淡「まだ1つしか乗ってないのにだらしないよ」

京太郎「最初にあの絶叫マシンを選択するのがおかしいわ!」

淡「あれが一番並ぶんだよ。ほら今は2時間30分待ちだって」

京太郎「まだ開園してから30分も経ってないのにか!?」

淡「じゃあ次はどこに行く?京太郎の好きなところで良いよ」



1.絶叫マシン

2.お化け屋敷

3.ツアーアトラクション

4.イベントショー

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価4



京太郎「じゃあこの『The Mysterious Theater』ってやつが良いな」

淡「なかなかお目が高い!『TMT』はたかみーがすっごい好きなんだよね」

京太郎「へえー渋谷さんがか……もしかして和風?」

淡「たかみーのイメージ凝り固まっているでしょ?たかみーって実は難しい本とか読んでいるんだよ」

京太郎「確かにそういうのを読みそうなイメージはないな」

淡「でしょ?亦野先輩もああ見えて小難しい話とかできるし、菫先輩は甘いものや可愛いものが好きだし、テルだって

京太郎「あー、わかったから行くぞ」



……… -||8



「ようこそ我が館へ……ここには私が生前に残した秘密の財宝が眠っているとされているが、君らもそれを目当てにきたトレジャーハンターかね?」

「君たちは秘密の宝がある館に来た……そう、つまり君たちは秘宝館に来たのだ」ニヤリ


京太郎「あいついきなりぶっこんできたけど大丈夫か?」

淡「秘宝館って何?」

京太郎「調べてなくていいからな」


「こう見ると……ああダメだ。さっきの方が可愛い子多かったぞ」

「男の方は良いよ、実に良い。そこの金髪のデカいお兄さん!あそこもデカそうなお兄さん!」


京太郎「無視しろ、無視」

淡「せっかく呼ばれているのに行かないの?」


「ほら無視しないでこっちに上がってきて!別に変なことしないから!」


淡「行ってきたら?滅多にないんだよ?」

京太郎「…………わかった」


「はい、ありがとう。君が栄えある我が館への挑戦者だ!……苦情の方は後で承るから」コソッ

京太郎「は、はあ」

「これから君には観客の皆と一緒に我が3つの試練に挑んでもらう。それを達成できれば財宝は君らの物だ」

京太郎「その3つの試練というのは何ですか?」

「ままそう焦んないで。この3つの試練は君らが体験したことのない超常現象を突破することだ」

京太郎「ようするにオカルトってことですか」

「超 常 現 象 だ ! 麻雀とかに起こるあれとは全くの別物だ」

京太郎「じゃあその超常現象とやらを破ってみせますよ」

「よくぞ言った!さあ 我が腕の中で 息絶えるがよい!」



コンマ↓1~3で80以上

……… -||8





京太郎「は?いや……え?」

「……いや危なかった。まさか2つも突破されるなんて」

京太郎「い、今の何ですか!?明らかに物理法則を捻じ曲げていましたよね!」

「企業秘密ってやつだよお兄さん。これこそ超常現象のあるべき姿!……最近はどうも麻雀の方が注目されているけど」ブツブツ

京太郎「いやー面白かったです。これこそ『超常現象』ですね」

「そうだろう!あ、この力を身につけたかったら外の売店の『TMTせんべい』や『TMTチョコ』を

京太郎「ありがとうございましたー」



淡「ねー!どうやって2つ目のクリアしたの!?テルも2つ目は無理だったのに」

京太郎「こうガッとやったらグッときたからゴッとしてたらできた」

淡「教えてくれたって良いじゃん!」プスー

京太郎「俺もあまり覚えてないんだよ。ただこうやった良いんじゃないかなって思ったらそのまんまだった」

淡「こういうオカルトって京太郎は向いてないって思ったんだけどな」

京太郎「言ってただろ?あれは『超常現象』なんだよ」ニヤリ

淡「何それ!」プスー

京太郎「まあなんだ飯でも食いに行くか」

淡「ハンバーグが良い!」

京太郎「あいよ」

……… -||8





淡「もうダメ……動けない」

京太郎「付け合わせも多いこともわかってたのに何故200gにしたんだ」

淡「食後の体操しなきゃ」

京太郎「やめとけ、人が見ているぞ」

淡「もっと回りたいから早く次行こうよ」



1.絶叫マシン

2.お化け屋敷

3.ツアーアトラクション

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価2



京太郎「着いたぞ『廃病院の屋敷~死霊墓地の村~』……色々ごっちゃになってわけわかんないな」

淡「……ここはやめない?」

京太郎「でも主要アトラクション全部回ろうって言ってただろ?」

淡「でも薄暗くなってきたし、ね?」

京太郎「ほー、本物の幽霊を見たって証言があるのか。最後は写真撮影で心霊写真が撮れるらしいぞ」

淡「たかみーは1人で入っていったけど私には無理!」

京太郎「高校100年生は大丈夫だろ。『ペアチケットの方は団体用ではなくペア用の通路があります』か、良かったな」

淡「そういうのは求めてない!」

京太郎「大丈夫だって俺に任しとけって」

淡「……本当?」

京太郎「ああマジの大マジだ」

淡「じゃあちょっとだけ……怖くなったらすぐ戻るから!」

京太郎「何だかんだでこういうの好きなんだろな」



……… -||8



「無理無理無理無理!」

「そっちは出口じゃない!」

「あ」

「え……おい」

「」

「返事しろって!」

「」

「あ」



「お疲れ様でした~」


京太郎「覚えてるか?」

淡「全然」

京太郎「この写真どうする?」

淡「捨てよう」

京太郎「危なくないか?」

淡「仕方ない」

京太郎「とりあえず」

「「にどいかない」」



……… -||8



京太郎「とりあえず今からパレードあるみたいだし見に行くか」

淡「このためだけに来たようなものだからね!」

京太郎「実際パレードって何なんだ?面白いのか?」

淡「すっごい豪華でキラキラしててとにかく綺麗!……今の言葉あまり口に出さない方が良いよ?」

京太郎「肝に銘じておく」

淡「うんよろしい。ほら早くいこ!」

京太郎「はいはい、わかったから走るなって」

……… -||8



京太郎「確かに綺麗だな……ロマンチックってやつか?」

淡「何か言葉の意味をはき違えているかも」

京太郎「そりゃ残念」

淡「でもやっぱり綺麗だな~」

京太郎「お前が天文学サークルに入ったのも星が綺麗だったからか?」

淡「うん。静かでで暗いところに行くとすっごく星が綺麗に見えるんだよ」

京太郎「東京じゃ絶対見られないだろうな」

淡「その代わりにここにはこれがあるからね」

京太郎「確かに長野なんかじゃこんな綺麗なのは見れないな」



淡「今日はありがとね」

京太郎「どうした急に改まって」

淡「私に振り回されて疲れたでしょ?」

京太郎「自覚あるのか」

淡「うるさい」

京太郎「疲れてないと言ったら嘘だけど今日をこんなに楽しくしてくれたのは淡のおかげだな」

淡「…………なら尊敬するよーに!」

京太郎「はいはい」

淡「はいは一回と言っておろーに!」

京太郎「はい、姫様畏まりました……ったく調子取り戻しやがって」コソッ

淡「パレードも終わったしそろそろ帰ろっか」

京太郎「観覧車に乗らなくて良いのか?」

淡「パレード終わりはかなり混むからせっかくの雰囲気が台無しになっちゃう」

京太郎「あー、パレード前に乗っておけば良かった」

淡「今度は彼女と乗れたら良いね」ニマニマ

京太郎「言ってろ。彼女ぐらいさっさと作ってやるよ!」

淡「じゃあ3年生までに彼女ができないに1票!」

京太郎「1年以上もってバカにしすぎだろ!」

淡「できてなかったら彼女になってあげても良いよ!」

京太郎「くっそ今に見てろ!」



……… -||8



京太郎「ここで良いのか?」

淡「うん。ここからは大丈夫だから……もしかして家に来たかった?二人とも家にいるけど」

京太郎「一度お部屋を拝見させていただきたくもあるな」

淡「お母さんがいるからダメー!」

京太郎「お父さんなら良いのか……っと時間も遅くなったしそろそろ帰れ」

淡「あいよ!それじゃあまた明日!」

京太郎「ああ、また明日」

淡「それと……色々とありがとね」



京太郎(やっぱ自然に振る舞えてなかったか?ペアチケットのことも気づかれたっぽいな)

京太郎(先輩方の『必勝デート術』は役に立ちましたよ……レッスン1のさりげなく奢るは失敗したけど)



疲れがたまった

大星淡☆4→5

お金が2万減った

今日はここまで
こんなにデート描写が長くなった理由は不明

明日も同じ時間だと思います
本当は23時台とか来たいんですけどね

2時10分から放送始まりますが予定通り1時~です

次元ロボを組み直すので1時30分です

◆7月1週 夜





京太郎「…………」

京太郎「疲れた。世のお父さん方はこれに加えて子供の世話まであるのか」

京太郎「親父ってすごかったんだな……」


PiPiPi


京太郎「頼むから面倒事は来ませんように」パンパン



1.『明日話し合いするよー』

2.『お久しぶりです』

3.『ありがとね!』

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価1





豊音『明日は夏の予定についての話し合いをするよー。遅れないでね』

京太郎「すっかり忘れてたけどそんなこともあったような」

京太郎「『わかりました』っと……何か素っ気ないか?とは言っても別にこれといった用事ってないしな」

京太郎「……そういやこの前食事会(合コン)した時に宮守女子の人と会ったけどそのことは知っているんだろうか?」

京太郎「確かそのことを前に話してたようだし明日聞けたら聞いてみるのもありかもな」

◆7月2週





京太郎「何かジメジメしてきた……」

京太郎「もうちょっとカラッと来たら夏らしくて良いかもしれないな」

京太郎「夏と言えば一回長野に帰ってみたくもあるな、だが自動車教習行くのも捨てがたい」

京太郎「あ、でも教習所に行く金が貯まってないか」



何をしようかな


1.講義に出る

2.うろつく

3.バイト

4.女の子と連絡をとる(>>630を参考に)

安価↓1

安価4





京太郎「優希からのメールはなかったからわからないけどあの時和と咲って何してたんだろ?」

京太郎「こういうときは直接聞くのが筋ってやつだしちょっと掛けてみるか」


RRRRRR……


和『はい原村です。須賀君どうかしました?』

京太郎「いや、大したことじゃないんだけどちょっと時間良いかな」

和『大丈夫ですよ……もしかしてこの前のことではないですよね?』

京太郎「そのもしかするやつなんだけどやっぱ無理か?」

和『そうですね……ここは教えても……いややっぱり……でも優希から伝わるのも……』

京太郎「あー……うん、俺が悪かった。もう聞かないことにするよ」

和『いえ!このまま隠しておくのも何か違う気がします!』

京太郎「じゃあ教えてくれるのか!」

和『露骨に態度が違いますね……わかりました、咲さんに聞いてみてください。私がいいと言ったと言えば話してくれるはずです』

京太郎「今教えてもらうのとあまり大差ない感じがするんだが」

和『一応咲さんの了承も必要ですから』

京太郎「わかった。じゃあそろそろ切るぞ」

和『あ、須賀君は夏休みにこちらに来られないんですか?』

京太郎「とりあえず行くつもりではあるけど」

和『部長、じゃなくて竹井先輩やまこさんとかと集まりたいんですがどうですか?』

京太郎「お、良いな。清澄の皆で集まるってのも悪くない」

和『では裕子ちゃんやマホちゃんらにも声を掛けておきます』

京太郎「裕子?……ああムロのことか。じゃあよろしく頼むよ」

和『はい』



原村和☆3→3.5

夏休みの長野帰省が決まりました

◆7月2週 部室





豊音「では第3回定例会議を始めるよー!」

京太郎「定例会議って何ですか?」

郝「多分つけたかっただけだと思いますよ」

豊音「まず最初に日程だけど九州の方は8月2週に決まったよ」


「「「「…………」」」」ピクッ


善野「その……もう1週遅らせることはできませんか?」

豊音「次の週はお盆だから無理だよー。皆も地元とかに帰りたいでしょ?」


「「「…………」」」


豊音「と、とにかくそういうことだからよろしくね!」

夢乃「……わかりました。具体的には何をするんです?」

豊音「まずは一番大きな福岡かな。そこから九州全域をぐるっと行くよー」


「「「となるとあの永水も行くってことですか!」」」


豊音「う、うん。鹿児島行ったときに寄ろうかとは思うけど」

京太郎「じゃあ俺は絶対行きますよ」

善野「行かなきゃならない理由ができましたから」

夢乃「最果ての地にこそ楽園があるというのか」

郝「私は……そうですね、行きましょうか」プルプル

京太郎「大事な用があるなら無理しなくて良いんですよ?」

郝「……いえ私事なので」

郝(メグに頼む?いやこういうのは頼めませんね)


神代「…………」

由暉子「…………」

豊音「えっと……み、みんな答えてくれないと困るなーって」



善野「ま、まあ一回顔出すくらいならありじゃね?帰るところがないわけじゃないんだし」

夢乃「そ、それに生存報告ぐらいしなきゃいけないだろ?」

神代「…………お前らも行くか?」

善野「お前が行くなら行ってやるよ」

夢乃「一旦様子見にいくのも悪いもんじゃないしな」

神代「なら……今回だけだぞ?」

「「気色悪いわ!」」



京太郎「おい由暉子さーん。あまり豊音さんを困らせちゃいけないと思うぞ」

由暉子「いえ、仕事がありますから」

京太郎「……はやりさんもそういうのは望んでないと思うがな」

由暉子「それはどうでしょうか?」

京太郎「え?……それってどういうことだ?」

由暉子「そのままの意味です」

京太郎「そんなわけがあるか!はやりさんがそんなことを思うはずがないだろ。それはお前の勘違いにすぎない」

由暉子「では本人に聞いてみるのがよろしいですよ?」

京太郎「ああ、聞いてきてやるよ。それでお前の勘違いなら絶対に来いよ」

由暉子「……わかりました」



京太郎「というわけで由暉子の参加はちょっと待ってもらえませんか?」

豊音「わかったよ。じゃあ他のことを決めていって良いかな?」

京太郎「ええ、良いと思いますよ」

豊音「じゃあ皆が待ちに待った海外だけど今回はなんと!



行き先を決めてください
安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

豊音「今回は何とアフガンだよ!」










京太郎「は?」

善野「いやージョーク上手いですねー、びっくりしましたー」

郝「アフガン……つまりはアフガニスタンですか?」

夢乃「多分全員死ぬと思うんですけど」

神代「まだ死にたくないです」

由暉子「そこにするなら私は絶対行きません」

豊音「でもそういう風に言われたんだけど……これはないよね」

京太郎「行っても良いけど死んでも保障しないってやつですよ……バカ発見機です」

善野「つまり今年は中止になったってことを言いたいのか。言い回し面倒くさ!」

夢乃「むしろこれで何でテンション上げてたんですか?」

豊音「皆も期待しているから盛り上げようと思って……やっぱ面白くなかったよね」

京太郎「はいこの話やめ!」



海外旅行は中止となりました

あと3回まで選択できます

1.姉帯豊音

2.郝慧宇

3.真屋由暉子

4.3バカ

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

あと2回まで選択できます

1.姉帯豊音

2.真屋由暉子

3.3バカ

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

あと1回まで選択できます

1.姉帯豊音

2.3バカ

安価↓1~2でコンマが一番高いのを採用

今日はここまで
最後のぞろ目ラッシュは何だったのか

ガンガン読んだらネリーが金に対しての執着が強いことが判明したので方向修正します
スポンサーっていうの悪くない響きですね、いかにも悪党ぽくって

鬼畜安価を久々に食らいましたがなかなか楽しいものですね
だからといって連発はNG

明日も多分同じ時間です、20%ぐらいで午後も少々やる可能性

1時30分です

郝「どうしましょうか……」

京太郎「確か8月2週ってコミケがありましたよね、やっぱり行きたいんですか?」

郝「……もう隠しても意味がありませんね。ちょっと心配だし行きたいって思います」

京太郎「最近では通販でも売り出すと聞きますし、確実ではないですが誰かに頼めば良いんじゃないですか?」

郝「そうですね、買う方はそれで何とかなると思います」

京太郎「買う方は……?」

郝「ネリー、メグ、私たまに明華で頒布やコスプレの方をやっているのでそちらの方が心配で」

京太郎「かなり日本に染まっていますね……何でまたそんなことを?」

郝「話すと少々長くなりますがあれは3年前の夏でした。IHが終わった私たちには若干の休暇がありました」

京太郎「休暇といっても若干ですか」

郝「すぐに次の大会も見据えていましたからね。そんな折、メグが突然コミケに行きたいと言い出しました」

京太郎「そのメグっていうのは副将だったダヴァンさんのことですよね。確かにちょっとズレた日本観を持ってたような」

郝「彼女にとって日本は『スシテンプーラサムラーイ』じゃなくて『ラーメンオタク秋葉原』らしいですよ」

京太郎「……今何と言いましたか?」

郝「『ラーメンオタク秋葉原』です。彼女は来日してから毎回コミケへ行っているみたいです」

京太郎「確かに臨海女子から近いとは思いますけど……」ハハッ

郝「それでメグになすがまま連れてこられて最初は全員コスプレをさせられましたね」

京太郎「全員ってまさかあの辻垣内さんもですか!?」

郝「はい、最初だけですがトモハも来ていましたね。終わった後『だから行きたくなかった』と言っていたので毎回誘われていたと思います」

京太郎(あの辻垣内さんがやったのか……想像すると頸が寒くなってきたような)

トモハじゃなくてサトハだぞ

>>717
誤字報告感謝します

「どうしましょうか……」

京太郎「その週って確かビックサイトですよね」

「もう隠しても意味がありませんね。俗に言うコミケです」

京太郎「最近では通販でも売り出すと聞きますし別に良いんじゃないですか?」

「そうですね、買う方は何とか諦められると思います」

京太郎「買う方は……?」

「そうです。ネリー、メグ、私たまに明華で売りの方をやらしてもらっています」

京太郎「何でまたそんなことを?」

「あれは3年前の夏でした……IHが終わり私たちには若干の休暇がありました」

京太郎「若干ですか」

「すぐに次の大会も見据えていましたからね。そんな折、メグが突然コミケに行きたいと言い出しました」

京太郎「そのメグっていうのは副将だったダヴァンさんのことですよね。確かにちょっとズレた日本観を持ってたような」

「彼女にとって日本は『スシテンプーラサムラーイ』じゃなくて『ラーメンジンジャー秋葉原』らしいですよ」

京太郎「……今何と言いましたか?」

「失礼、『ラーメンジンジャ秋葉原』でしたね。彼女は来日してから毎回コミケへ行っているみたいです」

京太郎「確かに臨海女子から近いとは思いますけど……」ハハッ

「それでメグになすがまま連れてこられて最初は全員コスプレをさせられましたね」

京太郎「全員ってまさかあの辻垣内さんもですか!?」

「はい、最初だけですがサトハも来ていましたね。終わった後『だから行きたくなかった』と言っていたので毎回誘われていたと思いますよ」

京太郎(あの辻垣内さんがか……あれ?想像すると頸が寒いような)

京太郎「行き始めた理由はわかりました。じゃあそれからハマっていったんですか?」

「ネリーが撮影料金を取りたいと言い出しまして。でもあそこはそういうところではないじゃないですか」

京太郎「金取ると一気にいかがわしい場所に変わってしまいますよ」

「それは無理だとわかるとネリーがやめると言い出しました。そしたらメグが人気サークルになって同人誌を描けばかなり儲かると答えたものですから……」

京太郎「ああ……ネリーがやる気になったと」

「メグも『コスプレで宣伝できまスヨ』と煽って今の状況になったわけです。私と明華は最初は歯止め役だったんですが何というか……」

京太郎「いつの間にかハマってたってわけですか」

「恥ずかしながらそうですね。私が描く方で明華がコスプレと分かれていますけど今年は明華が国に戻っているのであの2人だけにするのは少し怖いです」

京太郎(……想像ができてしまうのが嘆かわしいことだな)

京太郎「それならば辻垣内さんに頼めば良いんじゃないですか?」

「サトハはこういうのにはもう来ないと思います……」

京太郎「ただのお目付け役ぐらいならばやってくれると思いますよ」

「確かにサトハはああ言いつつも毎回男性の方をお手伝いとして呼んでくれていますね」

京太郎(それ護衛役だと思いますけど……)

「わかりました。サトハに頼んでみようと思います!」

京太郎(来れなかったら護衛役が増えるかもな……あれ?来た方が逆に増えるのか?)

失礼
途中でした

京太郎「行き始めた理由はわかりました。じゃあそれからハマっていったんですか?」

郝「ネリーが撮影料金を取りたいと言い出しまして。でもあそこはそういうところではないじゃないですか」

京太郎「金取ると一気にいかがわしい場所に変わってしまいますよ」

郝「それは無理だとわかるとネリーがやめると言い出しました。そしたらメグが人気サークルになって同人誌を描けばかなり儲かると答えたものですから……」

京太郎「ああ……ネリーがやる気になったと」

郝「メグも『コスプレで宣伝できまスヨ』と煽って今の状況になったわけです。私と明華は最初は歯止め役だったんですが何というか……」

京太郎「いつの間にかハマってたってわけですか」

郝「恥ずかしながらそうですね。私が描く方で明華がコスプレと分かれていますけど今年は明華が国に戻っているのであの2人だけにするのは少し怖いです」

京太郎(……想像ができてしまうのが嘆かわしいことだな)

京太郎「それならば辻垣内さんに頼めば良いんじゃないですか?」

郝「サトハはこういうのにはもう来ないと思います……」

京太郎「ただのお目付け役ぐらいならばやってくれると思いますよ」

郝「確かにサトハはああ言いつつも毎回男性の方をお手伝いとして呼んでくれていますね」

京太郎(それ護衛役だと思いますけど……)

郝「わかりました。サトハに頼んでみようと思います!」

京太郎(来れなかったら護衛役が増えるかもな……あれ?来た方が逆に増えるのか?)

京太郎「じゃあ後顧の憂いなく来れるってわけですね」

郝「はい。あ、後一点気になることがありました」

京太郎「何ですか?」

郝「その敬語をやめませんか?以前は慧宇と呼んでくれたのにひどいです」グスッ

京太郎「い、いや気軽に呼び捨てにすると軽薄な男だと思われるじゃないですか。ほら由暉子にだって同じように……って」

郝「先ほども今もですけど由暉子さんに対しては変わってますよね?」

京太郎「」

郝「そうですね、ではまずはこう呼んでみてください。Please call me Hao」

京太郎「あ、アイキャントスピークイングリッシュ」

郝「それ英語ですよね?……では次回までの宿題ということにしておきます。できてなかったらネリーに泣きつきますからね」

京太郎「それってネリーに隙を見せるだけなんじゃ」

郝「で、では私がネリーに隙を見させないようにしてくださいね」

京太郎「流石に無理があると思うぞ……あ、やべ」

郝「そんな感じでお願いしますね。じゃあサトハに頼んでみますがこの発案とその責任は京太郎ということで」

京太郎「色々びっくりだよチクショウ!」

郝「私だけみんなの輪に入れないのは嫌ですからね……では、そろそろ帰らせてもらいます」

豊音「もう帰るのー?ゆっくりしてけば良いのに」

郝「随分と優雅に扇風機の前で本読んでいる豊音さんには悪いですがお先に失礼します」



京太郎「話聞いてたんですか?」

豊音「面白そうだったからね。あ、私のことも豊音って呼んじゃう?」

京太郎「呼びませんって!」


郝慧宇☆2.5→3

由暉子「…………」



京太郎「そんなに携帯をずっと眺めて一体誰からの連絡を待っているんだ?」

由暉子「別に何でもありません」

京太郎「はやりさんからか」

由暉子「違います」

京太郎「この前俺がお前とはやりさんの事務所に面接しに行ったの知ってるか?」

由暉子「……初耳です」

京太郎「そこで聞いたよ、色々と」

由暉子「……そうですか」

京太郎「ついでに言うとお前の収録現場も行ってきたぜ。なかなかアイドルしてたじゃないか」

由暉子「……ありがとうございます」

京太郎「ということはこの前の大会の結果も知っているってことだ」

由暉子「…………」

京太郎「やっぱはやりさんに一緒に会わないか?その方が色々とわかるだろうし」

由暉子「そのつもりはありません」

京太郎「変わらないか。じゃあ予定通り俺が会ってきて直接聞いてくるよ」

由暉子「……そろそろ仕事がありますので失礼します」

京太郎「あいよ、来週には良い知らせを教えてやるからな」

由暉子「……7月13日ははやりさんの誕生日です」

京太郎「……!!」

由暉子「では皆さんお先に」

豊音「ばいばーい」



豊音「何か由暉子ちゃん大変そうだねー」

京太郎「ええそうですね……ってやっぱ聞いてるじゃないですか!」

豊音「私の誕生日は3月16日だからね!」

京太郎「……ちゃんとプレゼントを用意します」


真屋由暉子☆3.5→4

「「「…………」」」ブツブツ



京太郎「どうしました?そんなに悩み事なんか持ってないでしょうに」

善野「……お前って最初と比べて俺らに辛辣になったよな」

夢乃「嗚呼、出会った頃の崇められてた時が懐かしい」

京太郎「そんな記憶は一切ございません」

神代「この3ヶ月でやけに達観してきやがって……」

京太郎「亦野さんや渋谷さんにあまり調子に乗らせるなって言われましたから。ひっくるめて3バカって呼んでやれって話なので今度からそう呼びますね」

善野「あまりにもバカやりすぎたせいかゴミを見るような目を見られているだと……!」

夢乃「間違いなくあの2人と同じような目だ……!」

神代「一体どうしたら……そうだ、こいつらもバカにしてしまえば良いのか!」

京太郎「やっぱ3バカじゃないですか」

善野「どうにか威厳を取り戻さねば……ああそうか、本当は大人の女性を紹介してほしかったんだな」

京太郎「は?」

夢乃「そうだったのか。お前の好みを把握してなくてすまない……」

京太郎「何を言って」

神代「だが安心しろ!幸いそっちのコネも持っている!」

京太郎「いや知りませんって」

善野「もしお前が年若い幼気な少女が良いというのなら……その時は全力を持って探してやる」

京太郎「んなわけないでしょ」

夢乃「毎週1人ずつ3人紹介してやるから3週ぐらいは空けておけよ?」

京太郎「あー予定ぎっしりなんで無理っすわー」

神代「これで正真正銘の最後だからな!……あいつらに最近咎められてきたし」

京太郎「毎週夜の街で遊んでいるって聞きましたけどマジですか?」

善野「というわけで吉報を待ってろ!あ、俺たち帰ります」

豊音「お疲れー。また連絡するからねー」



京太郎「話 が 通 じ な い !」



疲れがたまった

……… -||8





豊音「さてと!私もそろそろ帰るかなー」

京太郎「もうお帰りですか?」

豊音「うん、いつの間にかちょー時間が経ってたよ」

京太郎「2人とも本を読んでただけですけど」

豊音「そういえば何の本を読んでたの?」

京太郎「これですか?これは『犯罪心理学 上級編』です」

豊音「将来は警察か犯罪者にでもなるの?」

京太郎「いやそれは極端だと思いますが……まだ決まってないのが現状です」

豊音「そっか……ちゃんと自分で将来を決めなきゃダメだよ?すぐに明日は来ちゃうんだから」

京太郎「わかってますよ。そのために今はこうして勉強して……」

豊音「ううん、わかってない。何もわかってない。皆何もわかってない!」

京太郎「え?」

豊音「わかってるのは私だけ!私だってわからない!」

京太郎「豊音さん……?」

豊音「……っとへ、変なとこ見せちゃったねー。き、気にしなくて良いからね」

京太郎「…………」



コンマ↓70以上で

コンマ70 成功
特殊能力「SSSK?」により生活力が3上がった





京太郎「嫌です。気にしないってのが無理な話です」

豊音「そ、そうだよねー。自分でも何言っているんだろう……」

京太郎「できればさっきのことについて教えてもらえないですか?」

豊音「……京太郎君はいっつもそうだよね。いっつも相手の中にズカズカと入り込んできちゃう」

京太郎「軽薄な男っぽく見えます?」

豊音「ううん、そうは見えないよ。ただ……」

京太郎「ただ?」

豊音「そうやって自分のことを蔑ろにするのは良くないと思うな」

豊音「他人の問題に介入するってことは自分の問題が増えるってことだよ?そうするといつかは自分がパンクしちゃう」

京太郎「そんな気はまったくありませんが……」

豊音「郝ちゃんの相談を聞き、由暉子ちゃんのために尽力して、今度は私のために?それに他にも色々と抱えているんじゃない?」

豊音「どれだけ自分ができる人だと思っているの?そんなに何でもできるの?」

京太郎「…………」

豊音「無理だよね、そんなにできたら私だって……」

豊音「……だから話すのはちょっと待ってね?」

京太郎「え?でもさっき」

豊音「そんなに問題を抱えている人が解決できるような代物だと思う?」

京太郎「……思いません」

豊音「そうだよね。だから由暉子ちゃんの問題を解決してくれたらちょっとはその気にはなるかも」

京太郎「ちょっとですか」

豊音「これは自分で解決すべきものかもしれないから……だからね『約束』」

京太郎「『約束』?」

豊音「そう『絶対に由暉子を笑顔にすること』」

京太郎「了解です、絶対に守りますよ」

豊音「あ、でも私のためにじゃなくて由暉子ちゃんのために頑張ってね?」

京太郎「それは勿論です。ちゃんと彼女たちのために頑張ります」

豊音「それが終わったら……今度は私を手伝ってくれる?」

京太郎「それも約束ですか?」

豊音「違うよ、これはただのお願い。だから断っても良いよ?」

京太郎「ここまで聞いておいて引き下がれると思います?意地でも叶えてみますよ」

豊音「そっか、じゃあ期待してるね?」

京太郎「任せてください」



豊音「そろそろ本当に帰ろっか。結構暗くなったし」

京太郎「送っていきましょうか?」

豊音「私だって1人で帰れるよー!」プスッ

京太郎(むしろ暗がりで会った人が心配かもしれない……)

京太郎「あ、そういえば」

豊音「そういえば?」

京太郎「この前こっちに宮守の人たちが来ていましたよ。確か小瀬川さんと臼沢さんでした」

豊音「そっか……私も頑張らなきゃ」ボソッ

京太郎「何か言いました?」

豊音「なーにーもー!」

京太郎(ちゃんと聞こえていますって)



姉帯豊音☆3→4

姉帯豊音との絆が深まった★1→2

◆7月13日





京太郎「さて、はやりさんを居酒屋の個室へ呼び出したわけだが……てか居酒屋で本当に良いのか?」

京太郎「確かに多少ざわついてた方が話が聞かれにくいかもしれないけど、肝心なのは来てくれるかどうかだしな」

京太郎「だけど大衆酒場じゃないし大丈夫だよな?……頼むぜ先輩方、誕生日のお祝いもするんだからよ」


「いらっしゃいませ、ご注文はお決まりでしょうか?」



人物安価
安価でコンマ↓1~3で一番高いのを採用

今日はここまで
無駄シリアスですが15%ぐらい友人の実話です

最近やけに高コンマが出て良いのか悪いのかわからないこのスレの明日は安価やコンマが今回少なかったので2部構成です
前半はすこやんとはやりん√の書き溜め放出で、一方後半の愛宕ネキは安価コンマだらけにします
前半は『約』18時~、後半は1時です

3バカ出しまくっていますけど新規キャラ出すためには使いやすいんですよね
あまり好きじゃない人も新規を出すためだと思って目をつぶってください、オナシャス!

兄が帰ってきたので今日は無理でした
明日は同じようにしたいと思います

名前はちょっと考慮したいと思います
固有の名前か宮永父みたいに名字+関係にするかとか色々ですね

できれば21時ぐらいから前半をやります

健夜「いらっしゃいませ、ご注文はお決まりでしょうか?」

京太郎「そうですね、とりあえず烏龍茶で……小鍛治プロ?」

健夜「さっきから皆にバレてるよ!?」

京太郎「そりゃ顔の売れ具合が違いますから」

健夜「このことは外には公表しないようにお願い……!」

京太郎「わかりました、何かの番組の企画ですよね。オンエアを楽しみにしています」

健夜「う、うん楽しみにしていてね……本当は何も関係ないけど」ボソッ

「すこちゃーん!ちょっと戻ってきて!」

健夜「はーい!では烏龍茶1つでよろしかったですか?」

京太郎「はい、今はそれで」

健夜「わかりました。ごゆっくりどうぞ」



京太郎「あの小鍛治プロがここで働いているなんて……!」

京太郎「元々個人経営の居酒屋だから顔もバレにくいと思ったのかな?」

京太郎「案外番組とは一切関係なくて花嫁修業のためだったりして!」

「」ギクッ

京太郎「まっさかそんなことはないわな。本当にできないのなら料理教室に通っているよな」

「」ホッ

京太郎「まあ番組の演出のためにできないことにしているけど本当はできると思うし」

「」ビクッ



健夜「お、お待たせしました。こ、こちら烏龍茶の方になります」

京太郎「ありがとうございます。あ、この時期なのに帽子とサングラスとマスクをしたテンプレのような女性が来たらこちらに通してください」

健夜「わ、わかりました。そ、それでは失礼します」


スコチャン コンドハリョウリシテミッカ

ム、ムリデス!

ヤルッタラヤル!

……ハイ


小鍛治健夜と知り合った☆0→1
連絡を取るで小鍛治健夜を選べば仕事場に行くことになります

判定
コンマ↓15以上

「ではこちらにお連れ様がお待ちです」



京太郎「はやりさん、来てくれたんですね」

はやり「え、ええ……」

京太郎「早速ですが本題に入らせていただきたいんですが、その前に何か頼まれますか?」

はやり「で、では飲み物だけ」

京太郎「わかりました。すみませーん!」


健夜「は、はいお待たせしました……はやりさん?」

はやり「健夜ちゃん?」

「「何でこんなところに」」

京太郎「……そりゃいつかは会うに決まっているよな」

「「説明してくれませんか(ください)!」」

京太郎「お、俺は良いですけど小鍛治プロはまだ仕事中なのでは?」

健夜「あ、そうだった!後でちゃんと話を聞かせてもらうから良いね?」

京太郎「良いですよね、はやりさん」

はやり「う、うん。健夜ちゃんもお仕事頑張って」

健夜「絶対だからね!」





京太郎「あ、注文」

……… -||8





京太郎「それでここに小鍛治プロがいたということなんですよ」

はやり「じゃあただの偶然だったってことなんですか。珍しいですね」クスッ

京太郎(もしかしてあの先輩方が勧めたのは……)


はやり「……で、聞きたいんですよね?」

京太郎「はい、お願いします」

はやり「この前に事務所に誘った時からこうなるのは何となくわかっていました」

京太郎「そんなに危ないんですか?」

はやり「そうですね……皮一枚ってのが良く似合っているかと」

はやり「でもこれで良いんだと思います」

京太郎「……え?」

はやり「アイドルもそろそろ引退する頃だと思っていましたし、由暉子ちゃんという頼もしい後継者もいます」

はやり「大会も勝てなくなったしこれを境にプロも引退して普通の『瑞原はやり』になるというのもありだと思いません?」

京太郎「何を言っているんですか……?」

はやり「あ、そうしたら京太郎君が私をもらってくれます?こう見えて家事は得意なんですよ」

京太郎「それが!」

はやり「……!」

京太郎「それがあなたの答えですか?」

はやり「…………そうです。これが私が出した答えです」

京太郎「撤回する気はありませんか?」

はやり「ありません。これは私が決めたことなので京太郎君にとやかく言われる筋合いはありません」

京太郎「……ったく、師弟揃って頑固と来たか」

はやり「師弟……ですか?」

京太郎「今から話すことをよく聞いてください。これがあなたの答えです」

……… -||8





はやり「由暉子ちゃんが……」

京太郎「そうです。あなたが言った最悪の事態というのをあなた自身が引き起こしている」

はやり「…………」

京太郎「わかりますか?あなたのせいで由暉子が変わってしまっている」

はやり「……い」

京太郎「あなたが俺に教えてくれたんです。そしてその教えてくれた本人は少々無責任だと思いませんか?」

はやり「……さい」

京太郎「お願いします。由暉子のためにもう少しだけ力を貸してやってください」



はやり「うるさい!うるさい!うるさい!」

はやり「これは私が決めたことなの!だから誰も構わないで!」

京太郎「なっ!」

はやり「由暉子ちゃんは京太郎君が何とかしてよ!もう私は嫌なの!」

京太郎「そんな言い方!」

はやり「もう……もう私を放っておいてよ」

京太郎「…………」

はやり「……ごめんね、当たっちゃって。お代ここに置いておくからじゃあね」




健夜「お客様、揉め事は外でやってもらいませんか?」

京太郎「……すみません」

健夜「次回このようなことがありましたら今後は入店禁止とさせていただきます」

京太郎「……はい」

健夜「さて、これくらいにしておいてえっと……京太郎君だっけ?」

京太郎「……そうです、須賀京太郎です」

健夜「そうそれ!さっきの話大きな声だったから聞こえちゃったよ」

京太郎「……すみません」

健夜「で、はやりさんと喧嘩したんだね」

京太郎「……はい」

健夜「多分、友達のことで京太郎君は喧嘩したと思うけどそれって違うんじゃない?」

京太郎「……違う?」

健夜「喧嘩させるなら本人たちにさせれば良いんだよ、私達はそれに関わっちゃダメ」

京太郎「…………」

健夜「でも私達には本人たちに本音を話させるために喧嘩ができる」

京太郎「本音……ですか?」

健夜「そう、さっき京太郎君は由暉子ちゃんとはやりさんについて聞いていたけど、本当ははやりさん自身について聞くべきだった」

健夜「『由暉子ちゃんのことをどう思っているのか』じゃなくて『彼女が本当に引退したがっているのか』をね」

京太郎「……でもどうやって聞けば」

健夜「本人の言ったことを繰り返す」

京太郎「え?」

健夜「『アイドルを引退するのは由暉子ちゃんがいるからですか?』『大会で勝てないからプロを引退したいんですか?』ってね」

健夜「少し違った言い方で相手に尋ね、会話を途切らせない。そうすることで自分が相手を信頼して話を聞いていることが伝わる」

健夜「すると自分を信頼させることができる。だってこの事を理解して一緒に考えてくれているんだから」

健夜「信頼してくれている人には自然と心の声が出てくると思うけど、どうかな?」

京太郎「……そう思います」

健夜「その心の声が聞けたら私達はそれを支えることはできるけど助けたらダメ。そこからは自分で決めるべきものなんだから」

京太郎「支えると助けるの違いって何ですか?」

健夜「助けるはね、見返りを求めない無条件なんだよ。これは相手を信頼してないことにならない?」

健夜「一方で支えるは良い未来を見させてあげるだけ。けどそれは無条件に与えられるものじゃなくて努力しなきゃ勝ち取れない」

京太郎「相手を信頼しているからこそですか」

健夜「そうだよ。だから私達の取る行動がわかった?」

京太郎「はい……まだできるかわかりませんが」

健夜「素直でよろしい!……はやりさんと話したくなったら私に伝えてくれれば良いからね」

京太郎「はい」

健夜「良い顔になったね、流石は男の子」

京太郎「いやそんなこと」

健夜「謙遜しない!もっと自分に自信を持つことが良いんだよ?」

京太郎「はい!」

健夜「よし!じゃあ今日は帰ってじっくりか考えなさい!」

京太郎「はい!」



「お、兄さん帰るのか」

京太郎「はい。今日はお騒がせして申し訳ありません」

「たまには良いってことよ……もう泣かすなよ?」

京太郎「はい!」

「まあ女を泣かしてなんぼってのもあるがな」

京太郎「どっちなんですか……」

「すこちゃんだけどよ、今は酒のんでハイになっているだけだから多分次会う時はテンパると思うぞ」

京太郎「は、はあ」

「初対面の男性を名前呼びしたり、一丁前に説教かましたことを恥ずかしがるはずだからよ」

京太郎「じゃあ気を付けておきます」

「あいよ。じゃあまた来てくれよな、いつでも歓迎するぜ」

京太郎「はい、今日はありがとうございました」



瑞原はやり☆3.5→4.5

小鍛治健夜☆1→2

前半はここまで

後半は約1時から安価多めでお送りします
愛読書はドラゴン桜

約1時と言ったので1時30分の線が濃厚です

では始めます

◆7月2週 夜





京太郎「色々考えたけどやっぱり結論が出ないな……」

京太郎「会ってみてから何とかするしかないか」

京太郎「あっ、月曜は由暉子になんて話そうか」

京太郎「ありのままを伝えるしかないな。うん、それが良い!」


京太郎「こういう時にメールが来たりするんだよな」

京太郎「今日は逆に送ってやるか」



女の子と連絡をとる(>>630を参考に)

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

コンマ33→100



京太郎「はやりさんのことばかり気にしていたけど、あの大会って照さんが優勝していたな」

京太郎「もしかしてあの時用事があるか聞いたのは応援に来てほしかったからなのか……?」

京太郎「……よし!久しぶりに連絡を取ってみるか」

京太郎「とは言ったものの何とメールしようか?流石に大会優勝おめでとうございますって遅すぎるし」



メールの内容

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

家に来ませんか

安価>>772



京太郎『この前の大会での優勝おめでとうございます。その大会でのことについて少し聞きたいことがあるんですが時間取れますか?』

照『ありがとう。私に聞きたいことなら何でも聞いて』

京太郎『決勝の卓で瑞原プロと打ってみてどう思いましたか?』

照『周りの評価通り。今の状態なら淡にも負けるかもしれない』

京太郎『淡の評価ってのがよくわからないんですが』

照『私よりは弱い』

京太郎『文面からドヤ顔が伝わってくるんでやめてください』

照『具体的に言うなら今の瑞原プロには魔物が住み着いていない』

京太郎『魔物ですか?』

照『相手にした時に自分の世界を侵されていくような威圧感が一切ない。だから簡単に私たちに卓を支配される』

京太郎『咲でいうならカンをしても嶺上開花ができないってやつですか』

照『嶺上開花ができない咲が戦えると思う?……つまりはそういうこと』

京太郎『……よくわかりました』

照『私も瑞原プロの復活を楽しみにしている。彼女との闘牌は楽しい』

京太郎『そうですね……俺もそう思います』

照『京ちゃんって同じ事務所だよね?じゃあ何とかして』

京太郎『何とかしたいとは思いますが、その同じ事務所とかそういうのではないです』

照『でも淡が先週京ちゃんの仕事を見てきたって』

京太郎(……ごまかしたな)

京太郎『そ、そうですね。新しいバイト始めたからそのことでしょう』

照『じゃあ私も行くからね』

京太郎『そ、そうですねー。お、お待ちしてます』



京太郎「……どうしようか」



宮永照☆4→4.5

◆7月3週





京太郎「あー、大学行きたくねー!」

京太郎「当日になって二の足踏んじまいそうだよチクショウ!」



何をしよ



洋榎「京太郎!遊びにきたで!」

京太郎「何でここに!って来るって言ってた……って大学は!?」

洋榎「って、って、ってうっさいねん!……ってウチもそう言わされたやないか!」

京太郎「知りませんよ!」

洋榎「来ると言っといたやろ?もちろん大学はサボりや」

京太郎「あ、もしもし雅枝さんですか?ええ、そうです。おたくのバカ娘が」

洋榎「やめんかい!オカンにチクるとかそんなんアカンで!」

京太郎「なら帰ってくれます?今から大学行くんで」

洋榎「さっき行きたくないとか言っとったのは誰やろな~?」

京太郎「ぐぬぬ……あれ聞いてたんですか?」

洋榎「せやで」

京太郎「お早いお着きのようで……それでどのようなご用件ですか?」

洋榎「……なあ京太郎、もうすぐウチの誕生日やんか」

京太郎「そうですね。少し早いけどおめでとうございます」

洋榎「……せやから今日はウチとずっと一緒にいてくれへんか?」



1.一緒にいる

2.大学に行く

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

今日はここまで。次回は2番から
ちょっと展開に詰まりましたが、次回も安価多めでいきたいと思います

モバマスのライブのWeb抽選が来ましたね
2日目夜が一番多そうですがむしろそこが欲しいです

明日はゴールデンタイムの可能性20%、1時の可能性60%、やらない可能性20%です
早いものでこのスレも800に近づきました。4年経つのに何スレ消費するかわかりませんね

2時からです

安価2





京太郎「しおらしくしてもダメです。てかそんなキャラじゃないですよね?」

洋榎「ち、騙されんかったか」

京太郎「……わかりました。講義が終わったら付き合いますんでこれ持っておいてください」

洋榎「……まさかこれは」

京太郎「あまり渡すのは嫌ですけど家の鍵です。夕方には帰りますんでそれまでには家にいてください」

洋榎「ま、まあどうしてもって言うんやったらええけどな」

京太郎「合鍵作らないでくださいよ?」

洋榎「心配せんでもそんなことせーへんって。流石にウチを軽く見すぎや」

京太郎「本当ですね?じゃあ行ってきますから後はよろしくお願いします」

洋榎「任しとき!」


京太郎(多分作られているんだろうな……)



判定

コンマ↓1~3で60以上

よし

>>790 コンマ00→100





洋榎「きっと京太郎は『絶対今のうちに合鍵作っている』と考えているはずや」

洋榎「だけどあえてその逆をつく!アリバイをちゃんと作っておけば疑われても冤罪立証は簡単やな」

洋榎「そして冤罪をかけてしまったことで京太郎が下手に出るからウチの命令を聞かせられる!」

洋榎「……我ながら完璧な作戦やな。ちょっと作戦内容をおさらいするか」

洋榎「この複雑な鍵を見るかぎり10分やそこらじゃ複製できんようになっとるな。3、4時間は掛かるとみた」

洋榎「なら京太郎が家に帰るまでずっと家にいたことを証明するか、誰かといて作ってないことを証言してもらえれればええ」

洋榎「そして鍵を取りにいけないようにウチが帰るまで京太郎の監視下から離れないようにしとったら冤罪成立ってやつや」

洋榎「アカンこの作戦完璧すぎる。帰り間際の京太郎の悔しがる顔が目に浮かぶわ~」グフフ

洋榎「せやけど何を命令したらええんやろか……う~ん」

洋榎「ま、えっか。その時になったら何か思いつくやろ」

洋榎「それよかどっちにするかやな。『家にいる』か『誰かといる』か」



1.家にいる

2.誰かといる

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用
2の場合は人物も添えて

1

安価1



洋榎「東京に知り合いあんまおらんし家におったらええやろ」

洋榎「なら家におることを証明せなアカンけどこれは一つしかないし簡単やな」

洋榎「決めっとるやろ?ここは女の力を見せるときや」



……… -||8



>>794 コンマ98


京太郎「ただいまー!……って何だこの匂い!」

洋榎「ああ、京太郎おかえり。ちょっと早かったな」

京太郎「え、ええ。今日は誰にも絡まれなかったんで」

洋榎「そっか。じゃあまだ待っといてな、もうちょい時間かかるから」

京太郎「はいわかりました……じゃなくて!なんで料理しているんですか!?」

洋榎「んー?そりゃもちろん京太郎のためを思ってやな。もしかしてできんとでも思った?」

京太郎「そりゃまあ……はい」

洋榎「あまり外見で判断しちゃアカンよ。オカンが小さい頃からあんま家におらんかったから多少は作れるんやで」

京太郎「これって多少じゃないような料理の気がするんですけど」

洋榎「そりゃ自分の分じゃなくて京太郎のために作るんやから本気以上のものが出るのは当たり前やんか」

京太郎「そ、それはどうも」

洋榎(ち、その様子やと言葉の意味に少ししか気づかんかったか)

兄がきたので明日です
すみません

もうすぐやります



洋榎「あー、部屋の片づけもしといたからな」

京太郎「あ、ありがとうございます」

洋榎「ホンマに年頃の男子か?何でエッチな本を隠していないんや!」

京太郎「そんなの持っていませんって!てかなに勝手に家探ししているんですか!?」

洋榎「やとしたらどこで……はーん、ちょっとパソコンと携帯見せてくれへんか?」

京太郎「な、何で見せる必要があるんですか」

洋榎「ええから、ええから。多少なら許容してやるで?」

京太郎「いや無理ですって!任せられる気がしません!」

洋榎「ならオカンや絹に『京太郎は小さな子供にしか興味を持ちません。彼の待ち受けは天江衣です』って言うで?こら大変なことになると思うわ」

京太郎「……ぐぬぬ」

洋榎「わーた、百歩譲ってパソコンは見逃したる。せやから携帯見せてみ?」

京太郎「わ、わかりました。携帯ぐらいなら何とか」

洋榎「ほー、本命はパソコンってことやな」

京太郎「パソコンだけは本当に無理ですって!」

洋榎「しゃーないな。ま、最初に約束したしこのくらいにしといたる……今回はな」

京太郎「今回は……?もしかしてまた来たりしちゃうんですか?」

洋榎「ん?悪いか?」

京太郎(雅枝さんや絹恵さんに……ダメだ面白がりそうだ)



洋榎「どれどれこれが京太郎の携帯か……見事に女ばっかやな」

京太郎「どこ見ているんですか」

洋榎「もち電話帳や。どうせ画像も動画もおもろいもんなさそうやし」

京太郎「別に普通だと思いますよ。比率でいっても5分5分じゃないですか?」

洋榎「にしても無駄に麻雀繋がり多くない?引き付けているんやないか?」

京太郎「一応やってましたからね。その繋がりで多いのは当たり前だと思いますけど」

洋榎「まるで自分は磁石みたいやな。例えるなら……自分はN極やな」

京太郎「じゃあ洋榎さんはSってことですね」

洋榎「そうそうウチはドがつくほどのSって……ドアホ!」

京太郎「いや自分で要求したんでしょ。毎回こんなのを要求される絹恵さんは可哀想ですね」

洋榎「くっそ生意気やわ……せや!なあ京太郎何かしゃべってみて?」

京太郎「何かって何ですか?」

洋榎「ええからええから。軽く質問する感じで」

京太郎「じゃあ



発言安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

人物安価(>>630を参考に)

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用



京太郎「じゃあ『好きな男性のタイプ』は?」

洋榎「……それホンマにウチに聞いてんのか?」

京太郎「え、ええ」

洋榎「はー、おもんな……ほれ返すわ」ピシッ

京太郎「おっと、わりと早めに返ってきたな……あれ?あの洋榎さーん」

洋榎「何や」

京太郎「どうしてメールが送信されているんですか?」

洋榎「知らんわ」

京太郎「『知らんわ』じゃないですって!なにあの質問を亦野さんに送っているんですか!?」

洋榎「知らんもんは知らんし」

京太郎「あーもう!何て弁明しようか……あ、ちょっと先輩がふざけてって言えばいけるか?」

洋榎「なあ京太郎」

京太郎「いや、今日はあの人たちは秋葉原に行ってたはず。なら他の手だ」

洋榎「ちょっと京太郎ー!」

京太郎「他に頼めるような友人は……ってさっきから何なんですか!?」

洋榎「あんま無視せんといてや!」

京太郎「無視も何も洋榎さんのせいでこっちはヤバいんですから黙っててください!」



洋榎「んな大したことしとらんやろ!ちーとばかし際どいメールを送っただけやん」

京太郎「そのちーとばかしが相当なんですって!そんな内容だったら俺の性格を誤解されてしまうじゃないですか!?」

洋榎「ええやん!ちょっとぐらいチャラチャラしとっても。見た目からもそれっぽいし別にそのまんまで……も?」

京太郎「……俺はそんなキャラじゃない……俺はそんなキャラじゃない」ボソ

洋榎「な、何や急に黙ってもうて……」

京太郎「…………」

洋榎「な、なあ」

京太郎「…………」

洋榎「う、ウチも悪かったと思うわ」

京太郎「…………」

洋榎「強引に携帯とか見ようとしたのも勝手にメール送ったのも全部ウチが悪い」

京太郎「…………」

洋榎「せ、せやからちょっとぐらい反応してくれてもええやん?」

京太郎「…………」

洋榎「何とも言ってくれへんのか……ウチはそんなにアカンことしたんやな」

京太郎「…………」

洋榎「ゴメンな。ちょっと頭冷やしてくるわ……」

京太郎「…じゃない。よし、これで何とかなりそうだ。あれ?洋榎さんお帰りですか?」

洋榎「…………へ?」

京太郎「やっと友人と話つけられたんですよ。もし言い訳に使用したら1日飯奢ることで納得してもらえまし……て?」

洋榎「…………」

京太郎(あれ?かなりヤバい状況じゃないか?)



洋榎「……さっきのウチの話聞いてた?」

京太郎「す、すみません!完全にこっちに集中してて聞いてませんでした!」

洋榎「…………」

京太郎(あ、死んだな)

洋榎「……心配させんといてよ」

京太郎「すみません何でもしますから!……え?」

洋榎「京太郎に何言っても無視するんやからもう愛想つかされたと思って心配したんやで?」

京太郎「あ……」

洋榎「さっきはウチが悪かった、ゴメンな」

京太郎「あ、はい」

洋榎「せやからまたウチと話してくれへんか?」

京太郎「も、もちろんです!」

洋榎「そっか……なら良かった」

京太郎(……こんな洋榎さん初めて見たかもしれない)

洋榎「ホンマに良かった……!」

京太郎(いつもと違う弱々しい姿の愛宕洋榎など誰が見たことがあるだろうか)

洋榎「ちょっとお手洗い借りるな」

京太郎「あ、どうぞ」

京太郎(……何だろう?今の洋榎さんを見ると胸に湧くこの気持ちは)

京太郎(わからない。ただ様々な感情が入り乱れているのだけはわかる)

京太郎(中には……っ!それはダメだ!)

……… -||8





洋榎「ゴメンな~!変な姿見せてもうたな~」

京太郎「……お帰りなさい」

洋榎「何やまた無視されたかと思っ……京太郎?なんか目が怖いで?」

京太郎「あ……よし、これでどうですか?」

洋榎「うん!これでいつも通りや!」

京太郎「すみません。ちょっと頭を冷やしてたものですから」

洋榎「そっか……大丈夫、ちゃんとしとるで」

京太郎「そうですか。なら良かったです」

洋榎「でもさっきの目は気になるわ。何か困ってることあるやろ?」

京太郎「い、いえ特には」

洋榎「いーや絶対何かあるはずや!……話してくれへんか?」

京太郎「う……わ、わかりました」

京太郎(流石にアレはダメだ!何か別の質問は)



1.姉帯豊音について

2.真屋由暉子と瑞原はやりについて

3.亦野誠子について

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

3

>>820 安価3





京太郎「そうですね。さっき洋榎さんが送っちゃったやつなんですけど」

洋榎「ぐっ……耳が痛い話やな」

京太郎「一応、友人に頼みましたけど洋榎さん自身で亦野さんに説明してもらえません?」

洋榎「別にそんなことでええならやったるけど、もっと他にないんか?」

京太郎「……特にはないですよ」

洋榎「ならこっちから聞くけど、京太郎ってチャラいイメージがつくの嫌いなんか?」

京太郎「……そうですね、大嫌いです」

洋榎「なら髪を黒に染めればええやん。なまじ髪を金にしてるからそう見られがちってのもあると思うわ」

京太郎「良く言われるんですけどね、こればっかしは変えられないです」

洋榎「でも小さい時って黒やなかった?それって地毛なのか地毛を染めてたのかどっちなんや?」

京太郎「すみません、答えられないです」

洋榎「ふーん、何か理由ありそうやけど聞かんでおいたるわ」

京太郎「ありがとうございます」

洋榎「気にせんでええよ。それよか多分その態度がアカンと思うわ」

京太郎「態度……ですか?」

洋榎「どうせ頼まれたらあっちへフラフラこっちへフラフラしとるんやろ?」

京太郎「フラフラって言い方はアレですけど否定はしません」

洋榎「それがな、男から見ると女とばっかに見えて女からも女とばっかに見えるんや」

洋榎「しょーもないけどそれが事実や。思い返してそういう節なかったか?」

京太郎「確かにそういう時もあったのは認めますが、それだけで見られるものなんですか?」



洋榎「かー!だからあかんねん!」

京太郎「急にかましてこないでくださいよ」

洋榎「はっきり言うけどもっとピシッとせい!ピシッと!」

京太郎「な、何を

洋榎「そこどもるな!」

京太郎「はい」

洋榎「ええか!自分の意見をはっきり持つ!はいと言える男になれ!……返事は!」

京太郎「はい!」

洋榎「何があっても自分の意見を通せ!何か言い返してきても押し通せ!」

京太郎「はい!」

洋榎「『あなたに私の気持ちがわかりますか?』ってわかるわけないやろ!」

京太郎「はい!」

洋榎「そういう感じで電話してみい!」

京太郎「はい!……テンションで誤魔化してないですか!?」

洋榎「疑問を持つなー!」

京太郎(この人無茶苦茶だ!)



冷静6→熱血6

調子が絶好調になった



誠子『もしもし』

京太郎「亦野さん、さっきのメールの件なんですけど」

誠子『ああ。あれ尭深に見られちゃって多分淡とかに回っていると思うんだけど』

京太郎「そうなんですか。まあそんなことはさておき」

誠子『え!?さておいちゃうの!?』

京太郎「あれは家に来た洋榎さん、大阪の愛宕洋榎さんが勝手に送ったものなんですよ」

誠子『な、なんだそうだったんだ。須賀君にしては珍しいメールが来ると思ったけどそういう事情があったんだ』

京太郎「けどその内容を聞きたくないとは思いません」

誠子『ぶっーーー!!』

尭深『誠子ちゃん!?』

京太郎「ぶっちゃけるなら大抵の人は皆聞きたいと思ってます」

誠子『そ、そうなんだ……何だか恥ずかしい』

京太郎「というわけで今聞かせてください」

誠子『ぶっーーー!!』

尭深『目立っちゃうよ!?』

京太郎「あ、やっぱ公の場では答えにくいですよね。渋谷さんもいるし」

誠子『あ、うん。そ、そういう問題じゃないと思うけど』

京太郎「わかりました。じゃあ帰ったら聞かせてください」

誠子『え!?それってマジで言ってる!?』

京太郎「マジの大マジです。というわけで返事待ってますから」


ピッ



PiPiPi PiPiPi PiPiPi PiPiPi PiPiPi


京太郎「…………」

洋榎「が、頑張ったやんか」

京太郎「……隣に渋谷さんがいたみたいなんですよ」

洋榎「お、おう」

京太郎「……そしたらその内容を他の人たちに送ったらしいんですよ」

洋榎「そ、そうか」

京太郎「……さっきから携帯が鳴りっぱなしなんですけど!」

洋榎「ご愁傷様」パン

京太郎「」チーン

洋榎「ほ、ほらさっきの勢いでもって何とかならんのか?」

京太郎「もうそんな元気ありません……」

洋榎「自分、酒あんま飲まん方がええな」

京太郎「……そうしときます」



特殊能力『折れない心』を手に入れた
※絶好調時、判定を成功させやすくなる。善悪関係なし

調子が不調になった

評判が5下がった
※旅行時に5上がるのを忘れていたのでプラマイ0です

亦野誠子☆3→4

今日はここまで
もう少しだけ7月3週は続きます

ヒロインには2種類います。種類が違うと一方通行が起こるのは明白です
また1人の攻略には別の人の攻略が必要となるドリームクラブ方式を採用しています(いわゆる外堀埋め)
逆にいつの間にか自分の外堀を埋められていることもありますのでご注意ください

経験が違うここの住民には爆弾解除なんて簡単だと思っているので期待しています

今週は更新が不定期です
明日は来れると思いますがそこからは未定ということで

1時です

重複してるかもしれませんが約1時です



京太郎「伝わったのが白糸台の面々だけで良かった……」

洋榎「どうやろ?もしかしたらもっと広まっているかもしれへんな」

京太郎「その時は……洋榎さんを売ります」

洋榎「アカン!流石にそれはウチがやばい!」

京太郎「冗談ですって。けど弘世さんはともかく照さんや淡から叱られるとは思わなかったです」

洋榎「ほー、そりゃ大層ご立派な身分のことで」ジトー

京太郎「何すかその目は?」

洋榎「べっつにー。随分と誑し込むようになった弟分に幻滅しているだけや」

京太郎「弟……弟分ですか」

洋榎「何かおかしいか?」

京太郎「いやそういう様に見られてたんだな~って。そういうのじゃなくて子分に見られていると思いました」

洋榎「はあ……そんな目で見てたと思う?」

京太郎「あの頃の扱いは子分のそれでしたからね」

洋榎「……ま、ええわ。今はそう思っとき」

京太郎「何だか意味深な発言ですね」

洋榎「じゃあ逆に自分はウチのことどう見とるん?」



1.姉

2.先輩

3.友人

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価1





京太郎「洋榎さんは昔から俺の姉ですよ」

洋榎「……何かはぐらかされたみたいであんまおもろないな」

京太郎「他に何て言えば良いかわからなかったんですが、パッと思い浮かんだのがそれだったんで」

洋榎「『頼れる人生の大先輩』とか『気の置けない先輩』とかまだまだあるやろ」ブツブツ

京太郎「もしかして先輩として見られたかったんですか?」

洋榎「当たり前やろ!敬語使われているかもしれへんけど形式だけや、けーしきだけ!」

京太郎「俺に一体どうしろと……」

洋榎「もっと人生相談を投げかけるとか上納金を納めるとか色々や」

京太郎「半ばヤンキーの上下関係じゃないですか。先輩として見られたいなら……いや何でもないです」

洋榎「遺伝が悪いんや……遺伝が」

京太郎「でも絹恵さんと雅……あ、すみません」

洋榎「ちゃんとオトンとオカン同じの知っとるやろ!」

京太郎「……大丈夫です。俺は洋榎さんが大きな人物ってことを知ってますから」

洋榎「きぃー!」

……… -||8





洋榎「じゃそろそろ帰るわ、明日も早いしな」

京太郎「もう大阪に戻れるやつはないと思いますけど大丈夫ですか?」

洋榎「朝イチの飛行機で帰るから心配ないで、泊まるとこもちゃんとあるし」

京太郎「そしたらたった1日だけだったんですか!?」

洋榎「オカンと絹がえらく心配しとってな、それでウチが送られたってことや。ちゃんとしてないなら今日は泊まる気やったけど大丈夫そうやしええやろ」

京太郎「……そうですか。何か色々と迷惑掛けたみたいですみません」

洋榎「暗い、暗いで自分!……ええか、弟なんやから姉に迷惑掛けるのは当たり前や。それを恥やと思うのもアカン」

洋榎「とゆーわけで笑わなアカンで、つまらん人生を送るなや」

京太郎「はい!」

洋榎「……もっと口角をグッとあげてみ?あとちょっち目が死んどる」グイッ

京太郎「いたたたた!」

洋榎「よし!大分マシになったしホンマに帰るわ。また来るからな」



京太郎「ちょっと待ってください……はいこれ」

洋榎「何やこれ……カバン?」

京太郎「バックと言ってください。洋榎さんは元が良いからもっとおしゃれしなきゃダメです」

洋榎「あ、ありがとう……誕生日のはもっと期待しとるで?」

京太郎「なんでこれをプレゼントしたと思っているんですか」

洋榎「わかってる……ならお返しやるわ」

京太郎「別にそういうのはいいですよ」

洋榎「『好きな男性のタイプ』やったか聞きたかったのは」

京太郎「げっ!そ、それはその場の勢いでその」

洋榎「『ウチより頭が良くて家事も上手くてしっかりとした男』や」

京太郎「……家事上手いの時点で世の9割は無理だと思います」

洋榎「そーいうことやから頑張るよーに!ほな、また!」


バタン


京太郎「え、頑張るって何?またって何?……あーっ!わけわかんねえ!」



愛宕洋榎☆4→5

1万円へった(27→26)

生活力が5上がった(63→68)

愛宕洋榎の学力判定
コンマ↓1

◆7月4週





京太郎「まったく気が付いてなかったけど今週って試験期間だよな……」

京太郎「ふ、普段の勉強で何とかなるだろ」

ネリー「おはよー」ギラギラ

京太郎「お、おう。妙にやる気入っているな」

郝「おはようございます」

京太郎「おはよう。ネリーがこうなっている理由知ってるか?」

郝「印刷締切のためにずっと作業をしていて勉強が疎かになった結果です」

ネリー「郝はずるいよねー、勉強してなくても頭が良いんだもん」ギラギラ

郝「あなたと違って日々の講義で手を抜いていませんから」

京太郎「あ、この前俺が渡したレポート持ってきてくれたか?」

ネリー「うーんとね……てへっ」

京太郎「そうかー。ないのかー」



「「「…………」」」



京太郎「は?」

ネリー「と、取りに帰ります」

郝「先に行っていますからちゃんと鍵を閉めてから出てきてくださいよ?」

ネリー「えー!来てくれないのー!」

郝「じゃあサトハに頼むのやめましょう」

ネリー「行ってきます!!」



郝「さて京太郎、来週少し時間あります?」



1.大丈夫です

2.確か何か用事があったような……

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価1





京太郎「大丈夫ですよ。これといって用事もありませんし」

京太郎(確かインターハイがあったけど録画しておけば良いか)

郝「良かった。じゃあ交渉の方をよろしくお願いしますね」

京太郎「……こうしょう?」

郝「サトハの家に行って直接交渉するんです。そしたらサトハも協力してくれるかもしれません」

京太郎「……ちょくせつ?」

郝「ええ、直接です。先日サトハに電話したらその提案者を連れてきてほしいと言われたので」

京太郎「」

郝「大丈夫ですよ。サトハだって誠心誠意頼み込めばわかってくれるはずです!」

京太郎「そういうことじゃない、そういうことじゃないんだ……」

郝「あ、一人で来るようにと言われてたので後で住所を教えますね」

京太郎「……ひとり?」

郝「サトハが言ってたんですけどその提案者が一人で来たら考えるだけは考えてくれるらしいです!」

京太郎「考える内容って何なんですかね……」

郝「ネリーからの伝言です『私の単位がかかっているから頑張ってね』と。確かにネリーがこれ以上忙しくなるともう勉強できないと思いますね」

京太郎「多分そういう意味じゃないと思うんですけど」

郝「てなわけでネリーのためにもお願いします!」

京太郎「が、頑張ります」

京太郎(郝ってどこかズレてないか……?)

◆7月4週 試験会場





カリカリカリカリ


京太郎「…………」


カリカリカリコロ


京太郎「…………」


コロコロコロカリ


京太郎(周りの音が気になる!鉛筆転がしているやつもいるしもうわけわかんねー!)



コンマ↓1

学力73+コンマ74-不調10=137





キーンコーンカーンコーン

「それまで」


京太郎「終わった……」

京太郎「成績優秀者とまではいかないけど軽くパスぐらいはできただろ」

ネリー「…………」

京太郎「おい、終わったぞ」

ネリー「……はっ!そういや一回も4って書かなかった!」

京太郎「落ちたな」

京太郎(俺も書いてないんだけど……)

ネリー「あーもう!どっかに何か食べにいこ!」

京太郎「はいはい。で、どこに行けば良いんだ?」

ネリー「うーんとね……


1.大学内

2.大学外

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価1





ネリー「学食にしよう!安いから!」

京太郎「言うと思った。けどこの時間帯って混んでないか?」

ネリー「あのね、時間かけてお金が浮くならそっちの方が良くない?」

京太郎「時は金なりって言わないか?」

ネリー「『Time is money』とか古い人間の言葉だね。時間をかけてコスト削減が今のトレンディだよ」

京太郎「むしろ退化していってないか?」

ネリー「とにかく!学食へゴー!」



……… -||8



ネリー「座れない……」

京太郎「だと思った。諦めて外行くか?」

ネリー「ぐぬぬ……」


「こっちこっち!」



安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用(大人を除く知り合い限定)

PiPiPi



1.『後ほどでお会いできませんか?』

2.『お元気ですか!』

3.『お久しぶりです』

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

今日はここまで
次は明日の昼にでも

愛宕ネキは別に贔屓とかそういうのじゃなく文量が多くなりました
愛宕洋榎☆5 大阪 7月3週 学力96 生活力98
完璧超人にしたってことは皆好きなんですね

次スレも色々な試みをしてみますがやはり時間帯と遅筆が悪いですね
地の文とかも書いてみようかと思います

16時です

安価>>863





咲「京ちゃんこっち!」

京太郎「咲か。そこ良いのか?」

咲「うん、お姉ちゃんがいたけど菫さんに連れていかれたからちょうど空いてるよ」

京太郎「……まさか今ぼっち」

咲「淡ちゃんもいるからね!?」

京太郎「何だあいつもいるのか。咲、すまんがこいつも……っていねえ!」

咲「もしかしてあそこにいる人?」

京太郎「ああ、あの小さいのだ。今ちょうど淡の隣にいるな」


ネリー「見て京太郎!白糸台の淡がいたよ!」

淡「咲!こっち臨海のネリー!」

咲「確かネリーちゃんだったね。久しぶり」

ネリー「あ!清澄の嶺上オバケ!」

淡「あれ?キョータロー何でいるの?」

京太郎「何でってネリーについてきただけだけど」



「最近のユキはおかしいなー。一体どうした!」

由暉子「別に何もありませんが」

「いーや、私の勘が何かがおかしいと告げている。まさか……男?」

由暉子「そういうのじゃありま……」

「ん?」

京太郎「あっ」

淡「咲、ユッキーだよ!この大学にいることは知ってたけど今日初めて会えた!」

咲「真屋さん、お久しぶりです」

ネリー「高校1年の頃を思い出すねー!」



京太郎「あははははは……何これ?」

「君、大丈夫?」

……… -||8





「ふむふむ、つまりはそういう関係だったわけだな!」

京太郎「図らずとも同窓会っぽくなってしまいましたね」

「おや?私は除け者?」

京太郎「べ、別にそうなんじゃないですよ!」

「ユキ以外の反応が新鮮で楽しー!ツンデレー!もう一回言ってもう一回!」

京太郎「さ、さっきのですか?」

「そうそう!それでタメ口で良いからちょっとセリフを変えて演技してみて」

京太郎「一回だけですよ?……ゴホン『べ、別にそんなんじゃねえよ!』」



咲「……何やってるの?」

ネリー「うわー!恥ずかしー!」

淡「たかみー?うん、またキョータローが恥ずかしいことやってて」

由暉子「…………」



京太郎「あはははは……はあ」

「確かにセリフはありがちだったけど演技力はなかなかだったよ。じゃあ一度こちらの方に来てくれない?」

由暉子「え?」

京太郎「えっと、獅子原爽さんですね……ってここって由暉子のとこじゃ!?」



「「「ん?」」」


爽「あー……まあそういうことにはなるんだけど今何て言った?」

京太郎「『ここって由暉子のことじゃ』ですか?」

爽「それ!で、話は変わるけどこの子たちって誰だかもう一度教えてくれない?」

京太郎「えっと右から咲、淡、ネリーです」

爽「ちなみに私は?」

京太郎「獅子原さんですよね」

爽「なるほどなるほど……ユーキー!」

由暉子「何ですか?」

爽「そういうことだったのか!いやーユキも大人になったんだなー!」

由暉子「意味がさっぱりわかりません」


淡「あれ?また違う女の子に手を出したの?」

咲「淡ちゃん……またってどういうこと?」

淡「先週のことなんだけどね……」


ネリー「京太郎これ見てよ!防刃ジャケットだって!ちょっと高いけど命に代えたら安いよね」

京太郎「お前はどういう意図でそれを勧めているんだ……」

ネリー「防弾の方が良かった?けど音が出るからカタナの方が使われると思うよ!」

京太郎「ああそっちか……って来週じゃねえか!」



……… -||8



『…………』


爽「さて、須賀君と言ったかな」

京太郎「……はい」

爽「すまないけど尋問タイムとさせてもらうよ。さて誰からが良い?」



安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

>>880採用





京太郎「じ、じゃあ咲からで」

咲「……京ちゃんって盆に長野に帰るんだよね?」

京太郎「ああ、そうだけどお前もだろ?」

咲「確か8月3週だよね?私、大会の予選があって行けないんだけど」

京太郎「……そ、そうなのか?」

咲「良いなー、マホちゃんとか裕子ちゃんとか会えるんだよね?」

京太郎「まあそういう話ではあるけどな」

咲「花の女子高生だよね……うっかり手を出すんじゃない?」

京太郎「出さねえよ!」

咲「どうかなー?高1の頃はよく一緒にいたよね」

京太郎「あれは雑用を教えるとか色々あってだな」

咲「京ちゃんって見た目が幼い方が好きだよね」

京太郎「こいついきなり爆弾投下しやがった!?」

咲「さっき聞いた愛宕さんも胸の小さい方だし実はおもちおもち言ってるの嘘だよね」

ネリー「そうなの?」

京太郎「頼むからお前だけは聞いてこないでくれ……」

淡「私はあるからね!」

咲「淡ちゃん、あっち見て言おうね?」

爽「ユキのおもちはすごいからな!」

由暉子「…………」



咲「もしかしてよく龍門淵の家に行っていたのは衣さんがいるから!?」

京太郎「こいつ衣さんに失礼だとは思わないのか」

爽「えっと……彼女が暴走し始めたからここで打ち切らせてもらうよ」

由暉子「爽さんでも言いよどむんですね」

爽「そんな無神経な人間に見えてた!?」

京太郎(うちの部長と気が合いそうだよな)

咲「まだ聞きたいことが!……もしかしてこの数日お姉ちゃんが得意気だったのは」

京太郎「はい次行きましょう!」



安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

ちょっと時間空きます

少し忙しくなってきたので明日の午後になります

この数日忙しいので更新を遅らせていただきます
月曜日には元通りになると思います

更新遅れて申し訳ありません
月曜と言ったので多分3日です

重ね重ね申し訳ありません
4日の午後とさせていただきます

エタる気は毛頭ありませんので気長に待っていただければと思います
3月には落ち着くと思うので暫しご容赦お願いします

結局いつもの時間になったので
午後25時30分です

京太郎「じゃあさっきから何かを聞きたそうにしている獅子原さんで」

爽「本当!じゃあ何を聞いちゃおっかな~」

京太郎「できるだけソフトなやつでお願いします」

爽「そうだな~……じゃあぶっちゃけるとユキとはどうなの?」

京太郎「」ブッ

爽「おー!綺麗な吹き出し!」

京太郎「ゲホッゲホッ……何聞いてきているんですか!?」

爽「えー、だって知りたいじゃん」

京太郎「日は浅いですけど友人です。それ以上でもそれ以下でもないです」

爽「ちなみにそれ以上を望む気は?」

京太郎「」ブハッ



由暉子「それぐらいにしてもらえませんか?」

爽「でもほんの2ヶ月前まで須賀君のことを楽しそうに話してくれていたのはユキだよね?」

由暉子「それとこれとは話は別です。ここには周りの目というものがありますから」

爽「じゃあこのくらいにしておこうか。須賀君、ユキもこう言っているしさっきのは答えなくて良いからね」

京太郎「……助かります」

由暉子「爽さん……そろそろ」

爽「ん?お、もうこんな時間か。じゃあ最後に一つだけ須賀君に頼みたいことがあるけど良いかな?」

京太郎「……できる範囲でお願いします」

爽「簡単なことだよ――



今後はユキに近づかなければ良いってことだけだから



京太郎「……は?」

爽「こちらとしてもそう言うのが心苦しくはあるんだけど、今ユキにとって大事な時期だから本業に専念させたいんだよね」

京太郎「瑞原はやり……ですか」

爽「正解!佐々野のシェアをまだ奪えないし、余っているシェアは有効活用しなきゃ。あ、営業戦略言っちゃったけどこれはオフレコで頼むよ」

京太郎「……それだけですか?」

爽「もしかしてもう二度と会えないんじゃないかって心配してる?大丈夫、現役学生という肩書は何かと便利だし大学には通わせるよ」

爽「ただ必要以上に親しくされるとパパラッチに目を付けられちゃうから距離を置こうって話。須賀君ならこの意味わかるよね?」



1.わかる

2.わからない

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価1





京太郎「わかります。納得はできませんけど」

爽「そうだね、それが普通だと思うよ。けどユキのためだと思って頼むよ」

京太郎「それは由暉子も望むことか?」

爽「もちろんユキも納得して

京太郎「アンタには聞いてない」

爽「……おお、怖い怖い」


京太郎「で、どうなんだ?」

由暉子「私はそれで構いません。今後のことを考えると爽さんの言っていることは正しいと思います」

京太郎「テンプレ回答か、随分と立派になったな」

由暉子「事実ですので」

京太郎「そういやはやりさんだけどな」



1.まだ諦めないって

2.お前のことを心配してたぞ

3.……いや何でもない

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価2



京太郎「お前のことを心配してたぞ。だから一度会ってみたらどうだ?」

由暉子「そうですか。考えておきます」

京太郎「考えておくってお前な……!」

爽「あまり声を荒立てないで」

京太郎「……はい」

爽「須賀君、あそこを見て。明らかにこの場にはそぐわない人がいるよね?」

京太郎「記者か……!?」

爽「実は今のこの状況も少し危ないからね。今回は彼女らがいてくれて良かったけど」

京太郎「……っ!」

爽「だから妥協案を出してあげる」

由暉子「爽さん!?」

爽「ユキは黙って。条件は3つ」


其ノ一『2人きりでは会わない。最低でも女性2人、他の男性がいる場合は女性の数が男性より多くなるように同席させること』

其ノ二『会えるのは1ヶ月に1回までとする。偶然の場合も含める』

其ノ三『メールや電話も極力控えるように』


爽「こんな感じでどう?」

京太郎「……最初からここを落としどころと考えてたんですか?」

爽「どうだと思う?」ニマニマ



1.案外良い人だったんですね

2.……何を考えているんですか?

3.関係ない

安価↓1~3でコンマが一番高いのを採用

安価2





京太郎「……何を考えているんですか?」

爽「ユキー!須賀君が信じてくれないよ~!」シクシク

由暉子「こっちに来ないでください」

爽「え~!ユキが可愛くない!」

京太郎(こういうタイプはやっぱり苦手だ……)

爽「っと冗談はさておき。須賀君に一つだけ信じてほしいのは私ははやりさんは嫌いじゃないってこと」

京太郎「…………」

爽「私もあの番組にはお世話になったからね……けど社会ではなかなか自分の意見というのは通ってはくれない」

京太郎「……何となく言いたいことがわかりました」



爽「ユキ、8月2週は空けておくから」

由暉子「なんで勝手に決めているんですか!?」

爽「私はそこに休暇入れるって決めただけ。何をするかはユキに任せるよ」

由暉子「……私は行きませんよ」

爽「それも自由だよ。そちらは三ヶ条だけは守っといてあげてね」

京太郎「わかりました……豊音さんにはそう伝えておくからな」

由暉子「…………行きませんから」

今日はここまで
しばらく書いてないので遅くなりました

このスレの残りは7月終了と地の文の練習を兼ねた幕間書きます
通例としての>>1000の内容も書こうと思うので終わったら適当に埋めちゃってください

多分明日の昼に書き溜めて夜放出です

色々あって7日夜か8日です

23時から少量ですが投稿します

爽「っと長々と話しこんじゃったみたいだね。ユキ、そろそろ行くよ」

由暉子「……はい。皆さんお先に失礼します」

爽「結局私たちだけで盛り上がっちゃったし皆ごめんね」

咲「い、いえ」

爽「そう言ってもらえると助かるよ。じゃあこれからも真屋由暉子の応援をよろしくね!」





ネリー「あ、嵐が来たみたいだったね……」

京太郎「……そうだな」

淡「……は」

京太郎「ん?」

淡「京太郎はこれからどうしたいわけ?」

京太郎「わからない。これからゆっくり考え――

淡「ダメだよ」



京太郎「え?」

淡「もう考えちゃダメ。さっきのことは忘れよう、ね?」

淡『フツーに生きていけば良いんだよ。皆で遊びに行って、こうしておしゃべりして、ずっと楽しく過ごすのが一番じゃない?』

京太郎「……そうかもしれないな」

淡「きっとそうだよ!……だからもう関わっちゃダメだからね」

京太郎「だけどな淡。これは俺が決めたことだ、やらなきゃいけないことがあるんだよ」

淡「……じゃあそのやらなきゃいけないことって何?」

淡「『俺がやらなきゃ』って思い込んでいるだけじゃない?それって本当に自分の答えって言える?」

京太郎「っ……!お前に何が――


咲「わかるよ」

京太郎「咲?」

咲「淡ちゃんが言ってくれたこと何か間違っている?京ちゃんのは『思い込み』だよ」

京太郎「お前までそう言うのか……!?」

咲「私たちが2年生の時に京ちゃんがIH予選が終わった後に倒れたよね。それは京ちゃんの疲れていないという『思い込み』を見抜けなかった私たちの責任」

咲『だから私はどんな小さなことでも見逃すわけにはいかないの。それが私たちの贖罪』

京太郎「それこそ『思い込み』だろうが!あの時の俺は皆に心配かけないように伝えなかっただけだ!」

咲「なんで心配かけなかったの?私たちは仲間で友達だったよね?」

京太郎「そりゃお前たちは大事な大会を控えてたのに余計な心配かけさせるわけにいかないだろ」

咲「大会なんかより京ちゃんの方がずっと大事に決まっているじゃん!なんでそうやって思い込んじゃうの!?」

咲『お願いだからもっと自分を大切にしてよ……』

京太郎「……っ」

ネリー「京太郎、そろそろ別の場所行かない?もう少しでタイムサービスが始まるんだ」

京太郎「お前、あれだけあった飯もう食べたのか?」

ネリー「皆がどうでもいい話を長々としている間に終わっちゃったよ」

京太郎「どうでもいいって……まあお前からしたら何も関係ないか」

ネリー「そういうこと。あまり囚われない方が良いと思うよ、淡も咲も」

咲「それってどういうこと?」

ネリー「何が正しくて何が間違っているかはやってみるまでわからないってことだね。けど唯一正しいと言えるのは――」

淡「言えるのは?」

ネリー「やっぱり『お金は嘘はつかない』ことだね!」

京太郎「……やっぱお前は変わらないな」



疲れがたまった

獅子原爽と知り合った☆1

宮永咲☆4→4.5

大星淡☆5→5.5

ネリーヴィルサラーゼ☆3.5→4

真屋由暉子☆4→4.5

◆7月4週 夜





RRRRRR……



京太郎「もしもし」

マホ『須賀先輩ですか?お元気ですか!マホです!』

京太郎「そっちから掛けてきたのに『ですか?』って何だよ」

マホ『あ~!また間違えました』

京太郎「またってまたなのか……で、どうした?」

マホ『そうです!マホたち来週のIH本選に出場するんですよ!』

京太郎「おー!流石だな!」

マホ『これも和先輩や宮永先輩のご指導のお蔭と言いますか何というか』

京太郎「あー、難しい言葉使わなくて良いから素直にありがとうと言っておけば良いんじゃないか?」

マホ『わかりました!……あの、それでですね。もしよろしかったら応援に来ていただけたらなんて思ったりしなかったり……』

京太郎「結局どっちなんだよ」

マホ『わ~!やっぱ良いです!マホなんかが頼もうなんて間違ってました!』

京太郎「応援に行くよ」

マホ『本日はお手数掛けまして……え?』

京太郎「だから行くって言っているだろ?あ、咲も連れて行こうか?」

マホ『あのですね……もうすでに皆さんに声を掛けたんですが……その』

京太郎「予定が埋まっていたと。で、俺は最後か?」

マホ『い、いえ!そ、そうではなくてですね!』

京太郎「冗談だ。先約があって1回戦はもしかしたら行けないかもしれないけど良いか?」

マホ『それでも良いです!!』キーン

京太郎「うおっ!……わ、わかった。とりあえず1回戦は抜けれるように頑張れよ」

マホ『はい!清澄高校連覇のため誠心誠意、全力前回、一局集中頑張ります!』

京太郎「おう!……何か違くないか?」



夢乃マホと再会した☆3

7月終了



支出

バイト -20
疲れがたまった×3 -30

金 -3万


収入

体力回復 +50
運力回復 +10

生活力上昇 +8

金 +11万


須賀京太郎

住所:東京
職業:大学生

体力:100/100
調子:不調

基本能力
学力:73(B)
生活力:68(C)
運力:124
特殊能力「SSSK?」「折れない心」

性格:熱血6、知性3

中学校時代の部活:サッカー98(A)(埋もれた天才)
趣味:読書87(A)(最近のマイブームは学術書)

所持金:37万
収支:+11万(仕送り11万-生活費10万+バイト10万)
評判:15


友好度 所在地 誕生日 学部


宮永咲☆4.5 東京 10月5週
原村和☆3.5 長野 10月1週
片岡優希☆3 長野 9月3週

夢乃マホ☆3 長野 12月3週

高鴨穏乃☆1.5 東京 4月1週

宮永照☆4.5 東京 2月3週 文学部
弘世菫☆2 東京 4月4週 経済学部
渋谷尭深☆2 東京 7月4週 経営学部
亦野誠子☆4 東京 8月1週 医学部
大星淡☆5.5 東京 12月3週 文学部

愛宕洋榎☆5 大阪 7月3週 学力96 生活力98
愛宕絹恵☆3 大阪 1月3週

愛宕雅枝☆3 大阪 7月2週

姉帯豊音☆4 東京 3月3週

郝慧宇☆3 東京 6月3週
ネリーヴィルサラーゼ☆4 東京 3月4週

獅子原爽☆1 東京 8月1週
真屋由暉子☆4.5 東京 10月1週

荒川憩☆1 大阪 6月4週

瑞原はやり☆3.5 東京 7月2週
小鍛治健夜☆2 東京 11月1週




真屋由暉子★1
ネリーヴィルサラーゼ★1
姉帯豊音★2
大星淡★1

キーワード

空白の1週間
不思議な感覚

続きは多分1時です

鯖復活したので生存報告でも

明日から明後日の間に更新したいです
時間はゴールデンタイムを予定してます

予想以上に忙しい2月、3月、4月を迎えてパソコンを起動することもままならぬまま今日まで日が過ぎました
結論から言うと5月上旬まで多分動けません
とりあえずは咲のアニメを見たいですね

まずはあと2週間を乗り切らねばばばば
でもモバマスライブだけは死んでも時間を空けました

5月も半ばが過ぎましてやっと生活が安定しました
なので新しいPCを買おうと思います
世の中にはsteamなるものがあり、ランス9もまともに動かない私のゴミPCじゃ絶対にできないとのことです

そういえば京太郎の中学校の部活がハンドボール部とか何とか
高校までハンドをやり続けてた身としては親近感を覚えます
その辺を少し組み込んでいければなと思います

最近、地の文の向上や会話文の充実のためにとあるサイトで物書きを始めたり、テーブルトークRPGをやったりしました
そういった関係もあるので6月ぐらいからボチボチやろうと思います

6月20日に咲の最新話が載るのでその日の夜から再開します。
どういう設定か皆さん忘れていると思うので、新スレを立て直し、安価とコンマだけというシンプルな作りに変えようと思います。

このスレは埋めていただくかhtml化依頼出そうかと思います

【咲】京太郎「『ありがとう』を一言目に」【安価】
【咲】京太郎「『ありがとう』を一言目に」【安価】 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403281121/)

スレ誘導です。
近いうちにhtml化以来出します。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年12月22日 (日) 11:26:03   ID: 90MKa6Ld

京太郎最強→女の子は皆京太郎にホレる→ワンパターンすぎ
永遠に続くリピート再生みてる気分だわ

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