承太郎「俺がプロデューサー?」(182)

高木「諸君、今日から君たちをプロデュースする空条承太郎君だ!」

高木「彼も君たちと同じで新米だからわからない事も多いだろうが、頑張ってくれたまえ!」

アイドル達(なにこの人いろいろでかい)

ジョジョ知らんが支援

承太郎「今日から君達をプロデュースする空条承太郎だ、よろしく」

律子「私は竜宮小町のプロデューサーの秋月律子です。よ、よろしくお願いします」

承太郎「綺麗だからアイドルかと思ったんだが、スーツを着ているからおかしいとおかしいと思ったぜ」

律子「まあ元アイドルですがね、一応先輩としてビシバシしごいていきますよ!」

おかしいとおかしいとって所ミスった

春香「私は天海春香っていいます!よろしくお願いします!」

千早「私は如月千早と言います。よろしくお願いします」

承太郎「君達は仲が良いみたいだな」

春香「はい!千早ちゃんとは親友ですから!」

春香「あと、私ドジだからよく転んじゃうと思うけどよろしくお願いします!」

千早「私は歌が好きでこの場所に居ます。歌以外の仕事はしたくないです」

承太郎「俺も初めてここに来たからわからないが、歌手ならまだしもアイドルは歌一本では無理だ」

承太郎「最初の頃はなんでも仕事をやって知名度を上げてから、それから歌を前面に押し出すんだ」

承太郎「CM出演、バラエティ、ドラマなどテレビで放送されるのが最も有効な宣伝材料になる」

承太郎「その事を怠ると無名のままで終わってしまうアイドルになる」

そういや2ってすでにみんな売れてたっけ?

2はデビューしたけど半年ぱっとしない
という設定ではじまる

>>16
ありがとう
千早「でも私バラエティとかはやりたくありません!」

承太郎「……まぁ個々でそういう偏りもあると思う。その辺りは俺もすぐ把握しておこう」

承太郎「だが、そういうこともしなくちゃならないというのがアイドルだ。頭の隅に置いててくれ」

千早「…わかりました」

春香(結構厳しいなぁ…)

>>16じゃない
>>14

やよい「うっうー!私は高槻やよいって言います!よろしくおねがいします!」

雪歩「わ、私はは、萩原ゆ、雪歩っていいいいます。よよよよろしくお願いします……」

承太郎「?どうして君は俺に怯えてるんだ?」

やよい「雪歩さんは男の人が苦手なんです。だからできるだけ距離を置いて話してあげてください」

承太郎「男性恐怖症か。心的外傷か?」

やよい「しんてきがいしょう?」

承太郎「トラウマだ、過去に何か男にされたとかが心の傷となっている状態のことだ」

雪歩「た、単純に怖いだけですぅ…あと犬も怖いです……」

4部の承太郎って話すときって結構話してなかったっけ

承太郎「それなら解決策はあるし、ゆっくりと時間をかけて直せば良い」

承太郎「恐怖心を拭い去るのは並大抵の努力じゃない。ただしこの業界で男性恐怖症は大きな弱点だ」

承太郎「プロデューサー視点で言えば早く治して欲しいが、俺個人の意見じゃそのままでも構わない」

承太郎「むしろそこが個性だと思うぞ」

雪歩「あ、ありがとうございます…私も頑張っていきますぅ」

やよい「うっうー!私も頑張ります!」

承太郎(無邪気な子だ……こんな子は俺の居た世界になんて今まで居なかったな)

???「あなたも『条』の持ち主なのですね」

これをきっかけにジョジョを読んでみます

真美「私は双海真美だよ!よろしくぅ!」

亜美「その双子の双海亜美だよ!よろしくね!」

真「ボクは菊地真です、よろしくお願いします!」

亜美「亜美は竜宮小町のメンバーだから、ジョジョの管轄外だぜぃ~」

真「ジョジョ?」

亜美「空条承太郎って『条』『承』、ジョウジョウだから言いやすくジョジョ!亜美ってネーミングセンスあるでしょ~」

承太郎「俺の昔からのあだ名だぜ」

亜美「ガーン!」

承太郎「菊池はスポーツが好きなようだな」

真「真!」

承太郎「ん?」

真「菊池じゃなくて真って呼んでください!ジョジョはボクのプロデューサーでしょ?」

承太郎「ああ、わかった。真よ、君は鍛えられて引き締まった体をしているな」

承太郎「生活スタイルに運動が組み込まれている体だ。女性にしては珍しいな」

真「へへっ、スポーツっていうより体を動かすのが好きなんです!それより今女性って言いました?」

真「初対面の人ってボクは自分のことボクって言うし、顔も男っぽいからよく男と間違われるんですよ」

承太郎「そういう人間というのは観察を怠る人間だ」

承太郎「細かい仕草、体型、声、歩き方…容姿だけで判断できるものなんて一握りだ」

承太郎「だが確かに君はすこし男に似ているし声も低い。…同性のファンのほうが多いんじゃないか?」

承太郎「だがそれは個性であるし持って生まれた特徴だ。大事にしないといけない」

真「でも、ボクも女の子です…女の子らしくなりたいって思っています」

承太郎「女性の中でも男寄りの顔つきだが整っている。可愛い服装をしてても着こなせるだろう」

真「じゃあ、ボクが可愛い服の写真集を出したいって言ってもいいんですか?」

承太郎「如月にも言ったがいろんな仕事をこなさないといけない。真のその特徴的な容姿を使いたいというところも多いだろう」

承太郎「そういう仕事が来れば受けていいし、ある程度男としての人気が出たら逆に普通の女性として売り込むのも手段だと思う」

真「…わかりました、可愛い写真集出せるように人気になってみせますよ!」

承太郎「元から可愛いんだ、普段から女らしく振舞えばいいと思うぞ」

真美(亜美、これって言いくるめられてるんじゃない?)

亜美(たぶんね~、でも今真クン乙女オーラが出てるよ……)

響「はいさーい!自分は我那覇響だぞ!」

貴音「わたくしは四条貴音と申します、よろしくお願いします」

美希「あふぅ…星井美希なの、よろしくなの」

承太郎「眠そうだな、寝不足か?」

美希「暇だから眠いの、あは」

美希「プロデューサーさんも早くミキのお仕事取ってきてほしいの、あふぅ」

響「ミキはいつもこんな感じだから気にしなくてもいいさー」

承太郎「普段というと、仕事の時もか?」

美希「その仕事に見合った努力はしてるの…あふぅ」

春香「あのォ~、プロデューサーさんその後何か変わったことは?」

承太郎「ン? いや……別に……だな」

春香「あのォ~、プロデューサーさんどちらへ行かれるんですか?」

承太郎「ン……いや……別に……その辺だ……な」

春香「はあ……」

4部承り太郎ってこれくらい無口じゃなかったっけ?

承太郎「どの仕事もこの業界じゃ印象が全てといっても過言では無い、特に仕事の内容というのは―」

美希「ミキ、説教はヤッ!なの!」タタタ

響「こらミキ!もう、ソファーで寝ちゃったさー」

貴音「才能は有り余るのですが、性格がすこし問題ありなのですよ」

承太郎(やれやれだぜ……)

伊織「私は竜宮小町のリーダー水瀬伊織よ」

あずさ「私は竜宮小町のメンバー三浦あずさです、よろしくおねがいしますね」

伊織「アンタ……SPW財団と関係があるらしいわね」

承太郎「……そういう君は水瀬財閥の令嬢だな」

承太郎「日本一の財閥の令嬢が、どうしてアイドルを目指すか俺には理解できないな」

伊織「そんなことどうでもいいの。それよりアンタ、質問には答えなさいよ」

承太郎「……ああ。俺はSPW財団と関係を持っている」

伊織「まさかあの財団を動せるほど権力があるわけ!?」

承太郎「ある程度までは支援してもらえるが、SPW財団の方針を変えるまでは持ってはいない」

伊織「じゃあなんでアンタはこんな道楽みたいな仕事をしてるのよ?アンタお金には困らないんでしょ!」

承太郎「…君はどうしてアイドルになった?」

伊織「質問してるのはこっちよ!答えなさい!」

あずさ「い、伊織ちゃん?どうしてそんなに怒ってるの?」

伊織「うるさい!いろいろ事情があるのよ!!」

承太郎「…確かに生活に困らないぐらいSPW財団から金は入る」

承太郎「それに俺は学者候補だった。論文を書くことだけに集中できる環境は素晴らしかった」

承太郎「だが去年俺は、ここの社長と出会った」

承太郎「人を輝かせることのできる素晴らしい仕事だ、君は人を育てる素質がある。私の目は間違いない」

承太郎「最初は断ったんだが、彼の話を聞いていると興味が湧いた」

承太郎「そこから一年間この業界のことを学び、この職に就いた」

承太郎「研究もしたいと思うが、今はプロデュース業に専念するつもりだ」

伊織「…見返したいのよ」

承太郎「見返したい…父親か?」

伊織「お兄様よ…私は末っ子だから、何もできないと思われたくないのよ!」

伊織「でも…この前珍しくお兄様が家に居たから話をしたのよ」

伊織「そしたら『SPW財団にやられたよ』って言って落ち込んでたのよ」

伊織「子会社を半分以上飲み込まれたって言ってたわ…」

承太郎「たぶん俺がプロデューサーになったのを聞いたからだろうな。バックアップの為に根を張ったんだろう

アニマスで竜宮小町がジョジョ絵になったね

伊織「あんなに落ち込んでるお兄様は初めて見たわ」

伊織「でもね、どれだけバックアップがあっても竜宮小町は負けないんだから!」

あずさ「同じ事務所なんだ、仲良くやりましょう。ね、伊織ちゃん?」

伊織「ふん!」スタスタ

承太郎(やれやれだぜ……)

小鳥「新しいプロデューサーさんですね!事務員の音無小鳥です!独身です!!」

承太郎「ああ……よろしくお願いします」

小鳥「わからない事があったら聞いてくださいね!年齢以外なら3サイズでも性癖でもなんでも答えちゃいます!」

小鳥(こんなかっこいい人逃がす手は無いピヨ!絶対に捕まえてみせるピヨ!)

承太郎(この職場には特殊な人間が多いようだな……)

律子「それじゃ今日は竜宮小町は写真集の撮影だから、現場に向かうわよ」

伊織・亜美・あずさ「いってきま~す」

承太郎「天海、高槻、萩原はこれからダンスレッスン」

承太郎「双海真美と如月はボイスレッスン」

承太郎「真、四条、我那覇、星井はこれからテレビ会社に挨拶回りだ」

春香「プロデューサーさん、春香でいいですよ!」

やよい「うっうー!私もやよいでいいですよ!」

春香「それじゃ行ってきま――」ズルッ

承太郎「!スタープラチナ、ザ・ワールド!」

承太郎「やれやれだぜ…何も無いところでいきなりこけるなんてな」ガシッ

承太郎「そして時は動き出す」

春香「いてて…またこけちゃ……ぷ、プロデューサーさん!?///」

承太郎「ちゃんと足元に注意しないとだめだぜ。アイドルは体が一番大切なんだ、気をつけろ」

春香「あ、ありがとうございます……///」

貴音(あれは……スタンド!?)

条さん…

承太郎の年が若いのはご都合ということで

響「なんか瞬間移動したように見えたぞ…」

貴音「そんなことより響、美希を早く起こして挨拶に行きますよ」

響「?まぁいいさー。美希~早くいくぞー」

美希「あふぅ…響おんぶしてなの」

響「ぎゃあ!重いんだぞ!離せええええ!」

ギャーギャー

承太郎「やれやれだぜ……」

貴音「もし…あなた…」ボソボソ

承太郎「どうした四条?」

貴音「貴音で構いません、それより先ほどの瞬間移動…」ボソボソ

貴音「スタンド…ですね、それに名前はスター・プラチナ」ボソボソ

承太郎「なん…だと…っ!?」

承太郎「君は……敵か、味方か?」

貴音「同業者という意味では味方です。それに貴方に危害を加えようとも思いません」

貴音「父上から話は聞いたことがあります。なんでも最強のスタンドだとか……」

承太郎「貴音は…スタンドは使えるのか?」

貴音「残念ながら使えませんし見えません……貴方の名前を聞いたときまさかとは思いましたが…」

承太郎「弓と矢のことは?」

貴音「存じております」

承太郎「…まあみんなには言わないでくれ」

貴音「ご安心ください。言いふらしたりはしません」

貴音「でもわたくしが思っていたより、くーるな人のようですね」

承太郎「どんなのを想像していたんだ?」

貴音「とても物騒で野蛮な方だと思っていました。ですが貴方様からはとても穏やかでなおかつ力強い何かを感じます」

承太郎「君はいったい何者なんだ?」

貴音「とっぷしーくれっとです。ふふ」

響「貴音ー!早く来ないと置いてくぞー!」

貴音「今行きます響、少々お待ちを」

貴音「では行ってまいります、貴方様」スタスタ

承太郎「やれやれ…こんなに早くにバレるとは……」

承太郎「さて…書類もある程度片付いたし、とりあえずレッスンの様子でも見に行くか」

承太郎「まずはまたこけて怪我をしてないか心配だから春香たちの方を見に行くか」

承太郎「差し入れはそうだな……ポカリとチョコを持っていくか」テクテク

ちょっと休憩します
保守よろ

承太郎「スタジオはここだな。みんな、差し入れもって来たぞ」

春香「あ、プロデューサーさん!ありがとうございます!」

やよい「わぁ!チョコレートだ!ありがとうございます!」

雪歩「あ、ありがとうございますぅ……」

承太郎「調子はどうだ、順調か?」

春香「はい、まだ私2回しかこけてないんですよ!」

やよい「うっうー!私も今日はあんまり失敗してないですぅ!」

雪歩「私も今日はちょ、調子がいいです…」

承太郎「それじゃあ俺は失礼するぞ」

春香「ありがとうございましたー!事務所には夕方くらいには戻ります!」

やよい「チョコレートありがとうございました!」

雪歩「直帰してもいいんですか?」

承太郎「ああ、別に構わない。それじゃあな」ガチャリ

承太郎「さて…次は真美と如月のところだな」

承太郎「そうだな、ウイダーinゼリーとのど飴でも買っていくか」ガサッ

承太郎「真美にはプリンのほうが良さそうだな、すこし大きめの方を買って行ってやるか」ガサッ

店員「アリガトゴザッシター」

承太郎「それにしてもスーツは暑いぜ……帽子も明日持ってくるか」

承太郎「さて、ここか…中には如月と真美と…星井だと?」ガチャリ

承太郎「星井、何故君がここに居る?」

真美「あ、ジョジョ!どうしたの?」

承太郎「ああ、差し入れを持って来たぞ。それより如月、どうして星井はここに居るんだ」

千早「千早でいいですよ。ついさっきここに来たんですが、挨拶周り終わったそうですよ」

美希「そういうことなの。あとミキでいいよジョジョ」

承太郎「そうか、しまったなそれだと差し入れの数が足りないな」

美希「お昼ご飯奢ってくれたらミキ許してあげるの」

承太郎「そういえばそんな時間だったな。何が食べたい?」

美希「それは行きながら考えるの。それじゃあレッツゴーなの!」

真美・千早「いってらっしゃーい」

マジレスすると誰だこいつ
http://up3.viploader.net/news/src/vlnews057941.png

承太郎「まぁファミレスが妥当なところだな」テクテク

美希「ねぇプロデューサー、ミキが抜け出したこ…知ってるんでしょ?怒らないの?」

承太郎「説教はヤっ、なんだろ?……と言うと思ったら大間違いだ。飯食ったら説教だ」

美希「……ミキね、不安なの。ジョジョが来る前まで皆笑って過ごしてたけど、正直全然仕事が来なかったの」

美希「ミキはみんなから才能があるって言われてたのに、竜宮小町に入れてもらえなかったの」

美希「ミキやっぱり才能無いのかな…ってその時すごく泣いちゃったの」

美希「律子にどうして?って聞いても何も答えてくれなかったの」

美希「他の子は最近少しずつ仕事もらってるのに、ミキは全然なの……」

承太郎「……今日から初出勤の俺なんかに、そんな重い話ができるなんて驚いたぜ」

美希「ジョジョはね、初対面で𠮟ってくれたでしょ?美希のこと𠮟ったのってお姉ちゃんと律子ぐらいしか居なかったの」

美希「ミキのことちゃんと見てくれそう、真剣に話を聞いてくれそうって思ったからこんな話できるんだよ」

>>113
書いていただきありがとうございます!

承太郎「……竜宮小町に入れなかったのは、おそらくお前のせいでは無い」

承太郎「秋月があの3人の個性や実力が一番合うと思って結成したユニットだろう」

承太郎「仕事が今無いならこれから持ってこよう。俺ができる限りのことをしてやろう」

承太郎「だから美希、今日からお前はまず最大限の努力をするという事を始めろ」

承太郎「それでもできなかったら、才能が無かったと思え。まだ何もしていないのに落ち込む必要は無い」

美希「……それ、美希本当に信じちゃってもいいの?その言葉裏切ったら絶対に許さないの!」

承太郎「やれやれ…説教はもういらないな……。さっさと飯食いに行くぞ」スタスタ

美希「うん!」

承太郎「さて……飯も食べて美希をレッスンスタジオに送ったし、事務所に戻るか」

???「すいません、空条承太郎さんですね?」

承太郎「ああ、そうだが……見たところ知り合いでは無さそうだが」

???「わたしはSPW財団の者です…」スッ

承太郎「……本物のようだが、俺に何か用か?」

黒服「明日765プロの使っているレッスンルームの改築をするそうなので、その通知をしにきました」

黒服「それと765プロのスポンサー陣を組みましたので、承太郎さんが外回りをしなくても良いという報告もあります」

承太郎「そうか、それはありがたいな。お袋は元気だったか?」

黒服「とても元気でしたよ。『たまには顔見せに帰ってきてね』と言ってましたよ」

承太郎「仕事が落ち着いたらまた会いにいくと伝えておいてくれ」

黒服「わかりました」

承太郎「あとすまないが、うちの事務所に居る四条貴音という子がいる。その子の生い立ちや家柄も調べておいてほしい」

黒服「四条貴音ですね、了解しました」

黒服「そういえばもう一つ伝えたいことがあります。実は日本に『弓と矢』を所持している者が居るという情報です」

承太郎「なんだと!」

黒服「有力な情報では無いのですが、一応気をつけておいてください。では」

承太郎「スタンド能力を引き出せる『弓と矢』、……どうやらまた何か起こりそうだぜ」ゴゴゴゴ

承太郎「とりあえず事務所に戻るか…」スタスタ

支援

承太郎「さて、残りの書類を仕上げるか」

小鳥「お疲れ様です。お茶置いときますね」コトッ

承太郎「悪いな。……うまい」ズズズ

小鳥「お茶菓子もありますよ?はい、ゴマせんべい」

承太郎「ありがとう」パリッ

承太郎(以外と普通の人だな……初対面のアレはなんだったんだ?)

>>120の美希が何言ってるのかわからん

小鳥「アンチエイジング~」

>>153
ミキが才能ありすぎて怒る人が少ない&性格がいい加減だからあんまり真剣に話をしてくれないみたいな感じで

承太郎「さて、書類も全部終わったしそろそろ皆が帰ってくる頃かな」

美希「ただいまなのー!」

千早・真美「ただいま~」

承太郎「ああ、お帰り。美希の調子はどうだった?」

千早「正直驚かされましたよ、まさかあんなに歌がうまいなんて知りませんでした」

真美「結構激しく動いても声がぶれてなかったよね」

美希「ミキは完璧なの!ジョジョ褒めて褒めてなの!」

承太郎「やっぱり足りなかったのは真剣さだったな、よかったな美希」

美希「全っっっ然足りないの!もっと褒めてなの!!」

承太郎「そんなこと言われても、どう褒めていいかわからんな……」

美希「なでなでしてくれたらいいの!」

承太郎「ん?こんな感じか……」グシャグシャ

美希「ちょっと荒っぽいの!でもなんかこれもこれでいいの……」

真美(あれミキミキすごい懐いてるんだけど)

千早(何があったのかしら)

春香「ただいま戻りましt――」ズルッ

承太郎「スタープラチナ、ザ・ワールド!」

承太郎「あれほど足元には気をつけろと言ったはずなんだがな……」ガシッ

承太郎「そして時は動き出す」

春香「またこけちゃ……プロデューサーさん!?あ、ありがとうございます///」

やよい「うっうー!春香さんまたこけちゃったんですか?」

春香「う、うん…でもプロデューサーさんが受け止めてくれたの///」

美希「ジョジョ!いきなりどこ行っちゃっt――のおおおおおおお!!」

美希「春香ずるいの!ミキも!!」ギュウ

承太郎「お、おい美希しがみつくな」

美希「ヤっ!なの!!」ギュウウ

承太郎「やれやれだぜ……」

承太郎「仕事が終わったといえ……」

美希「ジョジョー頭なでなでして欲しいの~」

承太郎「……」グシャグシャ

春香「美希だけ膝枕ずるいですよ!次私もお願いします!!」

真美「ジョジョ初日から人気者だね~」

やよい「うっうー!仲良しはいいことですぅ!」

千早(やよいは可愛いわね……)ナデナデ

やよい「ち、千早さん?」

千早「やよいは良い子ね~」

やよい「うっうー!ありがとうございます!」

小鳥「……こんのビチグソがあああああ!!」

初日終了

承太郎「やれやれ……昨日の社長と小鳥と律子の歓迎会はさんざんだったな。まさか小鳥がひどい絡み酒だったとは……」

承太郎「そろそろ行くか……、ん?メールか」パカッ

From;星井美希
件名:ハニー!
本題:
今日からジョジョはハニーね!
それとCM撮影のお仕事終わったら事務所に行くね!!

承太郎「ハニー……ねぇ、『人前では呼ぶな、改行、苺ババロアでも買っておくから飲み物買ってきてくれ』と」

承太郎「じゃあ行くか」ガチャッ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom